若いウチは何でも「知ってる、知ってる」と言いたがるモノよ。
例え知らないことでもサ。
それでも、人間、歳を取って来ると「アラ~、知らなかったわ~」と、意地を張らず、自分に正直になることがとても気持ちよく感じられるようになるモノでしてな。
コレも身をキレイにしてあの世に旅立つ準備のひとつなのかしらん?
イヤイヤ、さすがに「ロックンロールにゃ老だけど死ぬにはチョイと若すぎる」わね。
今日はギタリストとしてだけでなく、作曲家として超多忙な毎日を送っている田川ヒロアキの話題。
『ロックンロールにゃ老だけど死ぬにはチョイと若すぎる(Too Old to Rock'n'Roll : Too Young to Die)』はJethro Tullの1976年のアルバムね。
「too…to~」構文は中学2年ぐらいで習うんだっけ?
「トゥー・トゥー」で「…すぎて~できない」ってヤツね。
テストの最中にヨコの席のヤツに「どっちのトゥーが前だか教えろ!」なんて小声で訊いているヤツがいたっけ。
「ロックンロールにゃ老だけど死ぬにはチョイと若すぎる」なんて言ってるけど、それじゃこのアルバムを出した時、Jethro Tullのフロント・マン、イアン・アンダーソンは一体いくつだったのか…。
調べたところ…まだ29歳だった!
昔のロック界は29歳でもう「老」だったんだね。
実際、私が高校生の頃は確かにそうだった。
70年代の終わりごろね。
「30過ぎてバンドなんかやっているヤツはバカだ」って言われていた。
コレ本当の話。
「ロック」という音楽自体の年齢がまだ低かったから。
今では30歳台ってヘタをすりゃまだ若手だもんね。
さて、まだ本線にも入っていないが、ココから本格的な脱線。
このJethro Tull、バンド自体は社交ダンスの世界選手権が開催される有名なイギリスのリゾート地、ブラックプールの出身。
リバプールの近くね。
でも、イアン・アンダーソンはスコティッシュなのね。
「Dunfermline(ダンファームリン)」という町の出で、「鉄鋼王」で知られるアンドリュー・カーネギーもこの町の出だそうだ。
「カーネギー・ホール」の「カーネギー」ね。
イギリス人だったのね?
で、このダンファームリンという町がどこにあるのか調べているウチに興味深いことを発見した。
ダンファームリンは、「Firth of Forth(フォース湾)」を挟んだエジンバラの北方にある町。
ピーター・ガブリエル在籍時代の最後のGenesisのアルバム『Selling England by the Pound(月影の騎士)』に収録されている名曲「Firth of Fifth」はその「フォース湾」のもじりであることは既に何回か書いている。
ちなみにこのアルバムはイギリスの『Classic Rock Magazine』の姉妹誌『Prog Rock Magazine』のアルバム選で第1位を獲得している。
で、そのフォース湾にかかっている1890年に竣工した鉄道橋が「Forth Bridge(フォース橋)」。
世界遺産。
8年前にエジンバラに行った時に見てくればよかったんだけど、見逃した。
死ぬまでに実物をこの目で見てみたいと思っている。
いつか行くぞ!
特にどこにも書いていないんだけど、この「Forth Bridge」は絶対に映画『The Bridge over River Kwai(戦場にかける橋)』の橋のモデルになっていると思うんだよね。
下がその映画のワンシーン。
映画はタイとミャンマーを結ぶ泰緬鉄道の建設現場が舞台となっている。
1944年の「インパール作戦」に備え、突貫工事が行われ、多くの犠牲者を出し、「死の鉄道」と呼ばれた軍用鉄道。
「史上最悪の作戦」と言われるインパール作戦は、イギリス軍が駐屯するインド北東部のインパール攻略を企てた無謀な作戦。
牟田口廉也中将指揮の元、参戦した兵士のほとんどが犠牲となった。
しかも、戦死ではなく飢えと病気で絶命した。
作戦は中止となったが、その退路は、連なるは日本兵の死骸から「白骨街道」と呼ばれた。
この牟田口っていうの、自分は最前線から何百キロも離れた安全なところにいて、こんなことを側近に漏らしたという。
「そうさナァ、5,000も殺せばインパールは取れるだろう」
側近が「イギリス兵を5,000人倒せばですか?」と訊くと、「バカ、わが軍が5,000人も死ねば何とかなるだろう…と言っとるんだ!」
まったくヒドい話よ。
もっと他にもあるんだけどココでは今は書かないでおく。
いくらやっても使えやしない英語なんかを子供たちに教えるより、こうした「過去、日本人がいかにバカなことをしたか」を学校で教えるべきだと思うんですけどネェ。
脱線の方向が変わって来たので軌道修正していくと…
上の写真に写っているのはデヴィッド・ニーブンと早川雪舟。
いつかどこかに書いたけど、早川雪舟はアメリカで史上最も人気の高かった日本人俳優ね。
ビバリーヒルズの自宅で毎晩酒池肉林の宴を開くほどの大スターだった。
業界用語で何かをカマせて丈を稼ぐことを「セッシュウする」と言うが、語源はこの早川雪舟。
でも、実際の雪舟の身長は170cmほどで、そんなに小柄ではなかったらしい。
何せハンフリー・ボガートと共演した唯一の日本人だからね。
さて、そのフォース橋の建設現場。
そこに日本人の現場監督がいたと知って驚いた。
グラスゴー大学で土木工学を修めた「日本土木の父」と呼ばれる渡辺嘉一という人。
スゴイね~、驚きついでに…この渡辺さんという人、ナント、大阪フィルハーモニー交響楽団の音楽監督を務め、「ブルックナーの名手」として知られる日本を代表する指揮者、朝比奈隆の実のお父さんだっていうんだよね~。
もうビックリ続きよ。
フォース橋とクワイ川の橋はともに「カンチレバー」という構造が同じなだけで、実際には映画のモデル云々ということではないのかも知れない。
いいの、いいの、こういうのはロマンだから。
下の写真はそのカンチレバー構造を説明している写真。
真ん中のオジちゃんがその渡辺嘉一さん。
ココでもう1回驚きたいんだけど、この写真、スコットランドの20ポンド札に使われていたんだよ。
イギリスの紙幣に登場した唯一の日本人がその渡辺さんというワケ。
ちなみにスコットランドは自治政府もあるぐらいで、イングランドとは別の貨幣が流通している。
スコットランドから帰って来た時、イングランドでその紙幣が使えるかエラく心配だったのをよく覚えている。
もちろん問題なく使えます。
「脱線」ファンの皆さま、お楽しみ頂けましたでしょうか?
さてさて、今日の本題。
コロナで活動を自粛せざるを得ないアーティストが制作したビデオ作品をウェブサイトに掲載して活動を支援するイベント、『アートにエールを!』がインターネット上で開催されている。。
主催は東京都。
少額ではありますが、私が納める都民税が少しでもアートに役立ってうれしいなったら、うれしいな。
ココから第2脱線。
この「エール」って言葉ね。
今日の記事の一番最初の部分はココにつながっているのね。
そこに書いた通り白状すると、結構最近までこの「エール」が「大声を上げる」という意味の「yell」のことだとは知らなんだ。
大好きなビールの「ale」じゃないことはわかっていたし、もちろん大作曲家コール・ポーターの母校である「エール大学」の「Yale」とも違うことは知っていたけど…。
そして、我々世代で「エール」といえばチョコレートだろう。
「♪大きいことはいいことだ!」ってね。
あの頃は重厚長大の景気がいい活力に満ちた時代だったハズ…というのは、エール・チョコレートが発売されたのは昭和42年(1967年)だというから、私はまだ5歳だった。
景気がヨカッタかどうかまではわからない。
1967年といえば、ビートルズの『サージェント・ペッパーズ』が発表された年。
「『サージェント・ペッパーズ』ですべてが変わってしまった」とは岡井大二さんのご発言。
この時代を「お年頃」で体験してみたかったナァ。
一方、ジャズ界においては、マイルスは『Miles Smiles』と『Sorcerer』をリリース。
コルトレーンは「♪クルセ…………ママ」を出した年だ。
歌謡曲では「ブルー・シャトー」や「帰って来たヨッパライ」がヒットした年。
「赤影」に「キャプテン・ウルトラ」。
あのCMは1968年から放映されたようだ。
それにしても、6歳で見たにしては、あまりにも記憶がハッキリしてる。
かなりのロングランだったのかな?
いい時代だった…今ではナンでもカンでも小さくなりやがってよ…。
デジタル、デジタルと便利になった気になってるけど、実は失ったモノがたくさんあるということを知っておくべきだと思うんだよね。
モノがなくなると言葉がなくなるのね。
そして、新しく生まれて来るのはキマって英語とも日本ともつかない奇形の和製英語ばかり。
日本政府はフランスや北欧の国々のように「母国語の保護」に乗り出すべきと思う…やるワケないけどね。
ところで、この「エールを送る」の「エール」も和製英語で、残念ながらネイティブさんには通用しないので注意が必要だ。
じゃ、どういう単語を使えばいいかと考えてみるに…「cheer」かな?
チア・ガールの「チア」ね。
「元気づける」という意味。
で、調べてみたらそれでいいみたい。
動詞も名詞もあるので使いやすい単語でしょう。
と、思ったら『アートにエールを!』の公式ウエブサイトのURLも「cheer for art」になってた。
今、NHKの朝のドラマで『エール!』というのをやってるんだって?
それにちなんでるのかな?
自慢じゃないけど、私、これまで生きてきて「NHKの朝ドラ」とかいうのをただの1回も見たことがないんです。
別に主義主張があるワケでは決してないんですよ。
ただ単にそれを見ない家庭に育った…というだけの話。
父が職人で朝がかなり早かったからね。
大工が朝の8時に家にいるようじゃ仕事にはならないもんね。
はい、第2脱線が終わってココからが本当の本題。
田川ヒロアキの作品がその『アートにエールを!』の審査を通過して公開されている。
「ニジノート」という、もちろんオリジナルの曲。
その中でバッチリMarshallをフィーチャしてくれている。
曲は「♪ドレミファソラシ」の7つの音列をそのまま大胆に導入したヒロアキくんらしいやさしく可愛いミディアム・スロー・ナンバー。
「♪ドレミファソラシド」をそのまま引用した曲というと、私はすぐにソニー・ロリンズの『No Problem』というアルバムの最終曲「Joyous Lake」がアタマに浮かぶ。
このアルバムに参加しているボビー・ブルームというギタリストが滅法カッコよくてね、大学時代によく聴いた。
ロリンズももう90歳だからね。
そういう曲がマーラーの交響曲にもあったような気がして、最近買ったクラウス・テンシュテットの16枚組の交響曲全集をドバ~っと聴いてみたけどわからなかった。
ナゼかと言うと、聴いてて途中で寝ちゃうからなんだね。
でも今、グスタフ・マーラーの音楽が聴いていて一番オモシロい。
ビデオの中でヒロアキくんが1人で何種類もの楽器を演奏するマルチっぷりをフィーチュアしているのも楽しい。
日本ではあまりなじみがないけど、英語で「音」のことを「note」というでしょ?
「ニジノート」というタイトルはそれを使ったシャレになっている…ハズ。
本人に確かめたワケじゃないけど、ひとつはその「Niji Note」。
もうひとつは「ニジノオト」、すなわち「虹の音」…ということだろう。
そして、虹は7色。
ヒロアキくんの「ニジノート」も「ド」から「シ」までの7つの音しか使っていない。
その「ドレミファソラシ」のバッキングのコードがタマらん!
で、「シ」で終わるでしょ?
この曲のキーはCで、そのメジャー・スケールの第7音のシのダイアトニックセブンス・コードは「Bm7-5」。
機能は「ドミナント」だから半音上昇したがって、「ナニが起こるんだろう?」と期待させる不安定な感じがいいんだな。
なんて知った風なことを書いていますが、私は音楽理論に詳しいワケではありません。
それより、ヒロアキくんが自身のブログで「ニジノート」に作曲に関する思いのたけを記しているのでご覧あれ。
そっちの方が全然オモシロイ。
コチラです⇒田川ヒロアキブログ
それでは田川ヒロアキの『アートにエールを!』への参加作品、「ニジノート」をお楽しみあれ!
『アートにエールを!』の詳しい情報はコチラ⇒公式ウェブサイト
もうひとつ。
今度は「結人祭」。
「けつじんまつり」じゃないよ。
「きゅっとさい」と読むそうだ。
副題を「学生と地域の人々を繋ぐお祭り」としている山口県山口市のお祭り。
今年で9回目を迎えるそうなのだが、今年は残念ながらオンラインでの開催。
昨日無事に終えたようだ。
そのテーマ曲「きゅっと」をヒロアキくんが作曲。
先般ウチのスタジオでそのビデオを撮影していった。
それがこのビデオ。
ヒロアキくんの登場は31:47あたりから。
結人祭の詳しい情報はコチラ⇒公式ウェブサイト
「♪キュッと、キュッと」はいいけど、コリャまた、ずいぶん小っちゃくなっちゃったな~!
ビデオはチラリとしか見えないけど、撮影時の実際のセットはこんな感じだったんよ!
…ということで近々田川ヒロアキが『BREAK the CODE』に登場します。
あ、「ニジノート」も「きゅっと」もギターの録音にはCODE25を使用しています。
田川ヒロアキの詳しい情報はコチラ⇒FretPiano
(一部敬称略)
イギリス政府と日本政府のロックに対する姿勢が全く異なることを記録しておこうと思い、2020年7月25日のBBCのウェブサイト・ニュースを翻訳してココに掲載しておくことにした。
イギリス政府が国内のライブハウスに1.4億円の緊急経済支援
政府は、4ヶ月間にわたる休業によって廃業の危機に瀕しているイギリス国内のライブハウス最大150軒に合計1.4億円の緊急経済支援を実施。
これは政府が打ち出した2,200億円の芸術救済のための経済対策の第一弾。
Music Venues Trustはコレを「応急処置」として歓迎している。
※MVTについてはコチラ⇒【Marshall Blog】I've Got Music in Me~MVT:イギリス版「ライブハウスを救え!」
今月はじめ、リーアム・ギャラガー(元OASIS)やデュア・リパ(イギリスで人気のシンガーソングライター)からサー・ポール・マッカートニーに至る1,500のアーティスト連盟がミュージック・シーンをサポートするための公開状にサインをした。
※サー・ポール・マッカートニーは60年代に活躍したザ・ビートルズというバンドのベース/ボーカルズ…知ってるか。
もし150のライブハウスが救われるとなると、各店は平均で210万円ずつの支給をうけることになり、最大1,120万円までの支援金を受け取るケースも出て来る。
ライブハウスを代表してMVT曰く、「今回の支援はとてもありがたいこと。最近政府が発表した『芸術保護のための2,200億円の経済対策』がどのように運用され、配分されるのかをノドから手が出るほど知りたかった」
主幹のマーク・デイビッドはこう付け加える、「このとりあえずの救援は応急処置として廃業の危機に瀕している店に支給されるだろう。
しかし、我々はそうしたライブハウスの将来が保証されるために極めて重要な更なる救済措置がいつ、どのように実施されるかの情報や手法を大至急知らされる必要がある」
オリバー・ドウデン文化大臣は…「そうしたライブハウスやコンサート会場は、ほとんどすべてのアーティスト並びに世界的に成功を収めている我々のスター達の原点である。
我々はCOVIDの嵐からそれらを守り抜かなければならない。
今、我々は2,200億円の残りを出来る限り速やかにお届けするように動いている。
ナンとならば、我々の次の世代に引き継ぐべき大切な文化的財産を守り抜かなければならないからだ」
コロナ禍で発動するイギリス全体の経済支援額の700分の1がライブハウスに配分されることになり、それらの支援金は家賃、メンテナンス費用や他の支払いに充当されることになる。
支援金は「イギリス芸術評議会」が数週間以内に支払うことになっているが、通常ではこの団体が普通のライブハウスに資金供与をすることはない。
2週間の間に、マンチェスターの人気ライブハウス、「Gorilla」と「The Deaf Institute」は閉店の危機からナントカ持ちこたえたが、ハル(Hull:イングランド北東部の町)の「The Welly」と「The Polar Bear」は破産申告をしてしまった。
2,200億円のこれ以外の使い道は近日中に発表される。
ドウデンさんは以前にこう言っていた、「支援は国の『Crown Jewel(王様の宝石)』と国中のライブハウスを守ることになるだろう」
※「Crown Jewel」とは「企業の収益性の高い事業部門」のこと。つまりブリティッシュロックはイギリスの大切な商品であり、それを継続するためにはライブハウスを守らなければならないと言っている…のだと思います。
※本文中では「venue」という言葉が使われていますが、あえて「ライブハウス」と言い換えました。
突然ですが…。
D_Driveのニュー・シングル「Thumbs Up(サムズ・アップ)」がMarshall Recordsから世界に向けて発売されました!
「Thumbs Up」は昨年11月9日の『Marshall GALA2』で初演。
その後、D_Driveのライブで演奏されてきた。
作曲者のSeijiさん曰く、「他にはない曲」、「D_Drive以外では聴けない曲」を標榜したオリジナリティあふれる1曲。
今回もニューヨークで活躍するAkihiro Nishimuraさんの手によってミキシングが施された音源がロンドンのアビィ・ロード・スタジオに転送され、『Maximum Impact』を手掛けたクリスチャン・ライトがマスタリングを担当した。
イギリスの連中もこんな曲を聴いたことはないハズだよ。
Spotify、Apple Music、amazon music…等々でお求めください!
お求めの窓口はコチラ⇒fanlink
どうせまた「ビデオはないのか?」とかいうことになるんでしょ?、今の世の中。
字を読まないでビデオばっかり見てるとバカになっちゃうよ!
でもあるんです。
詳しくは今晩発表しま~す!
みんなでビデオを見て「Thumbs Up」をダウンロードしよう!
D_Driveの詳しい情報はコチラ⇒D_Drive Official Website
昨年の6月にMarshallの本社/工場に行った時のこと。
エントランスに展示されているアイテムはチョコチョコ変わる。
昔は日本から送った浅草の職人が作ったMarshallのロゴが入った小さな凧が飾ってあった。
その後、「マー凧」はジムの家に移って行ったが、それからアレはどうなったであろう?
そのエントランスで見かけないものが!
コレは誰がどう見てもMarshall印のジュークボックス。
今の若い人は「ジュークボックス」というモノは知っていてもが実際にそれが活躍しているのを見たことがないのではなかろうか?
ウーリッツァーのように半ば飾りとしての役割ではなく、「音楽の自動販売機」としてのジュークボックスね。
私が子供の頃…ウソ、結構大きくなってからもよく見かけたジュークボックスは下の写真のタイプだった。
最後にこういうのを見たのは、以前勤めていた会社の新潟の山の中にあった保養所だったろうか?
大浴場の横の娯楽室のピンポン台の横にあった。
その保養所も平成7年の姫川の大水害で流失してしまったので、あのジュークボックスも日本海の藻屑と化してしまった。
ジュークボックスってのは、昔はどこにでもあったんよ。
音楽がタダでなかった時代。
一流の作編曲家が丹精込めて曲を作り、腕の立つ演奏家がそれを吹き込む「歌謡曲」が存在した時代。
それを「1曲いくら」と売っていたワケ。
でも、「1曲いくら」なんてやっていたことを考えると今の配信と変わらないような気もするな。
イヤ、支払いのシステムは似通っていても、ジュークボックスは公の場を盛り上げるのが一番の仕事だったんだね。
ヒット曲は何回もかかっちゃっったりしてね。
「チッ、またこの曲かよ!誰がリクエストしたんだ?」なんてね…テメエは一銭も出さないクセに文句を言ったりなんかして。
ちなみにゲームの「セガ」とか「タイトー」っていうのはジュークボックスの輸入商社が前身だったんだぜ。
それぐらい盛んだった。
でもジュークボックスはイギリスではなく、アメリカ発祥のモノ。
調べてみると「juke」というのはサウスカロライナやジョージアあたりのアフリカ系アメリカ人のクレオール語(部族間だけで独自に発展を遂げるオリジナルの言葉)で「騒々しい」とかいう意味があるらしい。
MarshallのジュークボックスはもちろんMarshall仕様だった。
そして今!
このMarshallジュークボックスが正式に販売することが昨日の午後2時、本国で発表された。
もうナニでもかんでも、ナニはなくても、ナニはともあれ、とにかく世の中ビデオですな。
ナゼが横文字化せず、かたくなに「動画」と呼び親しんでいるところがオモシロイね。
「携帯」みたいだ。
「ムービング・ピクチャー」って言わないと現東京都知事はヘソを曲げるぞ…それじゃ「活動写真」か!
イヤ、「東京アラート」よりは明らかにカッコいいじゃないか。
ま、Marshall感満載でとにかくいい感じ。
Marshallのパーツがふんだんに採用されている。
ロッカー・スイッチにゴールド・トップ/ブラック・ボディのノブ。
スクリプトロゴにレヴァントのカバリング。
ECフレット・クロスにホワイト・パイピング。
しかし、このブラック/ゴールドのコーディネーションは無敵だね。
マネッコしてるアンプ・メーカーがゴチョゴチョあるけど、Marshallがやらないと意味も風格も出て来ない。
細部もゴージャスな作り。
しかし、フト思ったんだけど、ジムはこのブラック/ゴールドの組み合わせのアイデアをロンドンのパブから借用したのではなかろうか?
ジュークボックスって、真空管やメロトロンみたいに前時代的な雰囲気が色濃くてカッコいいんだよね。
そのA/B面を再生するので140曲をストックすることができる。
アンプ回路はD4で出力はステレオ各60W。
スピーカーは3ウェイ。
マイクロフォン端子つき…まさかカラオケ用か?
Bluetoothつき。
サイズは1410x780v700mm、重量は120kg。
メーカー希望小売価格は9,495ポンドだから今の為替レートでザッと130万円。
感覚的に高いんだか安いんだかよくわからないが…安いらしい。
ただし、この金額には輸送料は含まれていないので要注意。
ウチの事務所にも1台欲しいけど、完全に置き場所がないので諦めざるを得ない。
Marshallとタッグを組んだのは1978年創立のリーズのジュークボックス・メーカー「Sound Leisure(サウンド・レジャー)」。
これまでに10万台以上のジュークボックスを製造/販売してきた、今ではイギリスのハンドメイド魂を代表するブランドのひとつになっている。
7月1日からヴィクトリア・ゲート・ショッピング・センターでSound Leisureのポップアップ・ストアが開設されるので、実際のルックスやサウンドはそこで体験して頂きたい…リーズだけど。
Marshallジュークボックスのお求めは⇒Sound Leisure公式ウェブサイト
The Whoファンはゼヒ!
人の迷惑顧みず、Marshall BlogやShige Blogでしつこいほどレポートさせてもらっているけど、去年の6月は3週間ほどロンドンで過ごした。
その前にロンドンを訪れた時も6月で、4年前のことだった。
その4年の間に様子が大きく変わっていたことがあった。
それは「キャッシュレス化」。
元々、日本に比べればはるかにキャッシュレス化が進んでいたイギリスだったけど、今回はその差が格段に広がっていることを目の当たりにした。
中国も「キャッシュレス化がスゴく進んでいる」なんて聞いていたけど、上海なんかはゼンゼンそんなことなかった。
ロンドンはもうとにかく何がしかのカード。
パブなんかは、以前は圧倒的に現金派が多かったが、今はもうレジでカードを差し出す人の方が圧倒的に多いし、お店の方もそれが完全に当たり前になっていて、カードの読み取り機がカウンターの上で威張っていた。
私は「キャッシュレス化推進派」では全くないが、店側の受け入れ態勢さえシッカリしていれば…便利だネェ。
そんなイギリスでキャッシュレス化に際して大きな問題が発生しているという。
多分、日本は問題にはなることはないであろう問題。
それは、Donationについて…つまり「寄付」。
キャッシュレス化が進んでしまって小銭を手にする機会が激減してしまい、募金やホームレスの人たちへの施しがしにくくなっているというのだ。
コレ、良いとか悪いとかは別にして、土台日本人と精神性が違いますからね。
元々「Nobless Oblige(ノブレス・オブリージュ:地位や権利を持つものは義務を負うという精神)」という精神が根付いているし、連中は子供の頃から「貧しい人を助けてあげなさい」、「困っている人に手を貸してあげなさい」と徹底的に教育される。
実際、去年もトッテナム・コートロードのパブでD_Driveの女子会と家内とでエールを楽しんでいたら、こっちで言う小学校2年生ぐらいの子がテーブルにやって来て、なにやらボードを見せて「寄付をしろ」と言う。
そのボードに何が書いてあったのかはサッパリ覚えていないが、「ゴメンね、オジちゃんたちは旅行者で英語がわからないんだよ~」とその子に伝えると、ウンでもなきゃスンでもない、ニコリともせず次のテーブルに移って行った。
そんな調子。
寄付が生活の一部になっている感じ。
この「キャッシュレス vs. ホームレス」の話はMarshall Rocordsの若いスタッフから聞いたんだけど、もう彼なんかも寄付したくてウズウズするって言うのよ。
Jim Marhallだってヘタをすると「Marshallブランドの創設者」というより「篤志家」としての方が有名だったかも知れないからね。
実際、慈善活動には熱心だったし…。
今でもMarshall社はそうした活動に頻繁に関わっている。
…と、こんな話を聞いた直後、テレビを見てまた驚いた。
確かにロンドンではそういう問題があって、ストリート・ミュージシャンへの投げ銭なんかにはカードが使えるようになって来たというのだ!
ミュージシャンがカードの読み取り機を持って歩いているワケ。
オモシロいな~、イギリスは。
さて、そのイギリスはヨーロッパにおけるコロナ大国になってしまって、多くのライブハウスが休業に追い込まれ廃業の危機に瀕している。
イギリスはロックダウンの処置も日本とは比べ物にならないぐらい厳しいからね。
それでも7月4日からレストランやパブなんかの営業は再開できることになった。
連中からあんまり長い間パブを取り上げたらアタマがおかしくなっちゃうからね。
しかし、チョット前に書いた通り、世界のエンターテイメントの中心地であるウエスト・エンドの全劇場は年内の全公演をキャンセルすることを打ち出した。
あまりにも恐ろしいことだ。
そんな状況だからして、ライブハウスの再開など全く目途が立っていない状態だ。
そこで立ち上がった団体のひとつがMarshall。
MarshallはMUSIC VENUE TRUST(以下「MVT」)とタッグを組んで、寄付を募るためのTシャツを新しく制作し、「#saveourvenues」というキャンペーンに乗り出したのだ。
#saveourvenuesは、数か月前から休業を余儀なくされているイギリス中のライブハウスが、コロナ禍の後に営業を再開するための資金を集めるMVTによる活動。
イギリス国内中のアーティストや周辺の関係者は、ライブ音楽産業の重要な部分を占めるライブハウスを救済するためにインターネットを通して寄付をし続け、4月27日にキャンペーンを開始して以来、その寄付額は2百万ポンド(約2億8千万円)に到達した。
ところで、MVTは長い歴史を持つライブハウスによって伝承され続けているイギリスの音楽をさらに発展させるべく、将来の経済的保証を担保することを目的に2014年に設立されたチャリティ団体だ。
その「長い歴史を持つライブハウス」の名前が例として挙がっていたのでいい機会なので調べてみた。
例えばハルの「Adelphi(アデルファイ)」。
そして、ロンドンはおなじみオックスフォード・ストリートの「100Club」。
エクセターの「Cavern」。
さすがブリティッシュ・ロックの本場、どれも貫禄タップリのライブハウスではあるまいか。
MVTのCEO、Mark Davydの言葉…「業界でよく知られるブラント(Marshallのこと)と関係を構築し、募金活動をより一層前進させることがきてとてもうれしく思っています。
しばらくすれば、皆さんもまたライブハウスに行くことが出来るかもしれませんが、その前にキャンペーンTシャツをゲットして#saveourvenuesの活動を支援してください」
そのキャンペーンTシャツがコレ。
続いては『Marshall GALA2』のシャツを着てるけど、Marshall社の社長、ジョナサン・エラリーの言葉…「私たちがMarshallやMarshall Recordsで取り組んでいることはすべてライブ・ミュージックに関係しています。
そして、我々はMVTの#saveourmusic活動に敬服しています。
MVTとタッグを組んでライブハウスがライブ・ミュージックを発展させ続けるための寄付を募るお手伝いを出来ることに興奮しています」
ココに載せている文章の大半はこのキャンペーンのプレスリリースの和訳なんだけど、「ライブハウス」としているのは意訳。
「ライブハウス」という言葉は和製英語なので英語圏にで存在しない。
彼らはライブハウスのことを単に「club」と呼んでいるけど、このプレスリリースの中では「grassroots music venue」という言葉を使っている。
直訳すれば「草の根ライブハウス」ということになるが、上の写真にあるように、小規模な「町のライブハウス」を救援しようとしているワケ。
プレスリリースにはこんなことも書いてあった…「バッキンガムシャーに本拠地を構えるMarshall社のMarshallやNATALといった製品は「MK11」や「The Craufurd Arms」といった地元のライブハウスだけでなく、全国のライブハウスのステージで活躍している」
その通り。
今や消滅の危機に瀕しているそれらのステージに救済の手を差し伸べるのは、ジムから受け継いだMarshall社の本質的な精神なのだ。
「MK11」はミルトンキーンズにあるっていうんだけど、そんなの知らなかった。
こんな感じ。
一方の「The Craufurd Arms」 はよく知ってる。
『Marshall Live』の前々日、230Vに電圧に慣れておくためにD_Driveがココでリハーサルをしたのだ。
バー・コーナーもこんな感じでとっても素敵なの。
ガンバって欲しいな~。
そして、キャンペーン。
Marshallが動画制作したのでまずコレを…。
Tシャツは着るとこんな感じ。
モデルがヒドくて悪かったナ。
これじゃ売れるもんも売れなくなる…ってか?
背中はこう。
A面は終始線のついた五線に「I've got the music in me.」のデザイン。
「私の中には音楽がある」って。
ガーシュインの代表作に「リズム・チェンジ」で有名な「I Got Rhythm」ってあるでしょ?
アレと同じ。
イギリス人は「~がある」という時、ちゃんと「have got」と言う。
ジョンも「I have got a.....」ってよくやってる。
私もそのマネをするように努めているんだけど、つい「アイガッタ~」とか言ってしまう。
イギリス英語はムズカシイ。
「I've got the music in me」はこのキャンペーンのテーマソング。
1974年のKiki Deeのヒット曲だ…といっても私は知らなかったんだけどね。
こういう曲。
Kiki DeeというとElton Johnと共演したヤツぐらいしか知らなんだ。
「Don't Go Breaking my Heart(恋のデュエット)」ってのが70年代にヒットしていた。
上の曲のプロデューサーがGus Dudgeonだった関係で共演したんだろう。
90年代にはこの2人、「True Love」で再共演してるのね?
コレはゼンゼン知らなかった。
この曲のオリジナルは1956年の『Hgh Society(上流社会)』の挿入歌。
申し訳ないけど、コッチの方が格段にいいんだよナァ。
それがコレ。
Grace Kellyってのは本当に美しい。こういうのを「美人」って言うんだよ。
大海原の船上で2人、こんなシチュエーションなら歌のひとつも歌いたくなるよナァ。
何せBing Crosbyのビロードより滑らかな声だ。
そして、素材はCole Porterの魅惑の旋律。
ああ、男の私でもウットリすらぁ。
余談ながらGeorge Harrisonも『33 1/3』でこの曲を取り上げているのも全く知らなかった。
試しに聴いてみると…ディミニッシュ、ド~ンのハリソン節でかなり笑けた。
さて、軌道を元に戻して…上のMarshallのビデオでキャンペーンのテーマソングの「I've Got the Music in Me」を演奏しているのはD_Driveのレーベル・メイトのBad Touch。
そのビデオがコレ。
カッコいいナァ~、ボーカルズのStevie Westwood!
まずは髪の毛が羨ましい。
最近こういう「ロック・スター丸出し」のシンガーがいなくなったじゃない?
特に日本ではまったく見かけなくなった。
Excuse me…そのBad Touchの最新アルバムが下の『Kiss the Sky』。
実はまだ聴けていないのだが、チョコチョコ出ているビデオを見るに…いいネェ~。
いいバンドだよ。
Tシャツは日本からもお求めになれるようです。
お求め先をリンクしておきますが、販売、発送の際に撮ら売るが発生した場合、当方は一切の責任を負いかねますこと予めご了承ください。
お求めは⇒Marshall公式t特設サイト(英語版)
時折Marshall Blogに書いているように、私は「清潔にしていたい」とは思うけど、「オシャレをしていたい」とはほとんど思わないんだよね。
「シャレっかまわない」ってヤツ。
家にいるときはとにかくラクな格好がいいし、外に出る時は「Marshall」のロゴが入ったポロシャツにジーパンがあればもうそれで満足。
だいたい「ジーンズ」なんて言わないもんね…いまだに「ジーパン」。
コレで私のオシャレ度が計り知れるでしょう?
話は34年前にさかのぼって、新婚旅行で家内とアメリカの西海岸に行った時のこと。
パック・ツアーだよ、パック。
新婚さんが何組か集まって行動するヤツね。
今にして思うと、「よくあんなので行ったナァ」と自分でも笑っちゃうゼ。
それでも生まれて初めてのアメリカだったのでメチャクチャうれしかったナァ。
で、サンフランシスコの自由時間に家内と2人で街をブラブラしていて「ブルックス・ブラザーズ」に出くわした。
当時はまだネクタイを締めなければならない仕事に就いていたので、「オシャレ」ということではなく「コチラのビジネスマンはどんなモノを着ているんかいな?」と思い、エレベーターに乗って4階あたりのスーツ売り場に行ってみた。
4階に着いてエレベーターの扉が開き、中にいる私たちを見つけた店員がエレベーターを降りようとしている私たちのところに駆け寄って来た。
そしてナニを言うのかと思ったら「失礼ですが、ココはアナタ方が来るようなところではありません。下の階へ行ってください」…当時英語はサッパリできなかったが、言っていることは間違いなくわかった。
とても紳士的な口ぶりでイヤな感じは全くしなかったが、とても印象に残る出来事だった。
もしかしたらビスポーク専門のフロアで、一見して旅行者とわかる我々とは無縁だと思ったのだろうか?
イヤ、きっと「コイツぁ、オシャレじゃないな」ってひと目でバレちゃんたんだね。
それにしても見るぐらいいいじゃんね~。
あのハゲた年配の店員さんの顔、今でも覚えてるわ。
下はインターネットから拝借したそのサンフランシスコのお店。
コレは全く覚えていない。
夕方、日が落ちて暗くなって来ると、通りから白人の姿が消え失せ、街の雰囲気が一変したのには驚いた。
コチラは表参道の「ブルックス・ブラザーズ」さん。
建物を取り壊すことになり、現店舗は8月末までの営業になると聞いた。
失礼ながら、洋服でお世話になったことはないんだけど、Marshallでお世話になったことがあるのだ。
クリスマスの季節にお店をロックっぽく飾りたい⇒ロックの雰囲気と言えばMarshall…ということでお声をかけて頂いたのだ。
コレは上の写真の中のショウウインドウのひとつ。
いつのことだったかは記憶にないが、1959のハンドワイアードのフルスタックが飾られているところを見ると2005年以降のことだったのだろう。
コレは店内。
ナント、MODE FOURのフルスタックが飾られている。
なつかしいな。
そういえば今でも生産しているHANDWIREDシリーズの発表会は明治通り沿いのアストロ・ホールで開催した。
FUZZY CONTROLに演奏をお願いしたんだよ。
そのアストロ・ホールも何年か前になくなっちゃった。
こうして少しずつ思い出の場所が無くなっていくのは寂しいモノだ。
今日のタイトルは植草仁一を気取ったつもり。
好きでね、滅多に見かけないんだけど、ブックオフで『植草甚一スクラップ・ブック』を見つけては買って帰って来て拾い読みをするのが好きだ。
このシリーズ、定価が1,200円なんだけど、不思議なことに、税抜き/税込みの別はあっても、どこのブックオフでも必ず700円で出されている。
バーゲンのアイテム以外は「定価の半額+アルファ」というのがこの店の値付けのポリシーなのは承知しているが、700円以外で売られているのを一度も見たことがない。
植草さんのことはまたどこかで触れたいと思っている。
もちろん植草さんとNATALには何の関係もない。
そこで、今日はNATALの話題をふたつほど…。
全国にその名を轟かす大阪のドラム・ショップ「ACT」さん。
残念、かつ失礼ながらお邪魔したことがないのだが、NATALをお取り扱い頂いていて、この度スネア・ドラムの動画を制作して頂いた。
まずは「Beaded/Hammered Steel(ビーデッド・ハンマード・スティール)」。
続いては「Handhammered(ハンドハンマード)」。
さらにはウッドで「Walnut(ウォルナット)」。
やっぱりいいね~、NATALのスネアは!
コレは一番上の「Beaded/Hammered Steel」の14"×7"。
あるレコーディングでのワンシーン。
キットは大二さん愛用のバーチ。
フィニッシュはグロス・バーガンディ、Marshallステッカー添え。
昨年11月の『Marshall GALA2』でも「ビーデッド・ハンマード」をお使いになられていた。
PONさんも時と場合に合わせて「ビーデッド・ハンマード」をお使い頂いている。
『Marshall GALA2』ではMETAシリーズの14"×8"のスティールをブッ叩いていらした。
Drum Shop ACTの詳しい情報はコチラ⇒公式ウェブサイト
スゲエ、ACTさんのドメイン名って「drums」だ!…URLが「www.drums.co.jp」ですって!
まるで国会議員の名刺みたいだ。
老舗感がハンパではありませんな。
どうもありがとうございました!
次は若きナタラーの近況報告。
久しぶりのMarshall Blogへの登場となる横田拳章。
現在はGRAND FINALEというバンドで活躍している。
「NATAL大好き!」と言ってはばからない拳章くん、最新のミュージック・ビデオでもNATALのツーバスのキットで暴れ狂ってくれた。
曲は8月19日にリリースが予定されているセカンド・アルバム『Quantum Moment』 から「World of Glory」。
暗くてチョットわかりにくいけど、NATALです!
GRAND FINALEの詳しい情報はコチラ⇒GRAND FINALE OFFICIAL WBSITE
我々にとっては「see」も「watch」も「look」も「見る」で同じじゃない?
でも「単語が違えば意味やニュアンスが違う」のが当然で、同じ意味の「見る」をそれぞれの状況によって使い分けなければならない…と教わる。
そうでなければ「see」一発で事足りるにキマってる。
こういうところが海外での生活経験のない英語学習者にとってはなかなかの難関なんだよね。
「hear」や「listen」の「聞く」系も厄介だし、もっと悩ましいのは「言う・しゃべる」系で、「say」、「talk」、「speak」、「tell」等の正確な使い分けは、実戦では結構難しかったりする。「mention」とか、使ったことはないけど「utter」なんてのもあるわね。
でも、こうした基本動作を示す単語はどれを使っても通じないことは全くないので心配も無用。
ネイティブの人が正しく使っている場面に接して、密かに「なるほど…」と感心することはしょっちゅうだわね。
こうした単語の使い分けに関してはアメリカ英語よりイギリス英語の方が断然バラエティに富んでいてオモシロイしムズカシイね。
さて、いきなり場面転換してMarshallのCODEシリーズ。
おかげさまで世界的に大ヒットしております。
もう何回もやってるけど、「code」というのは「暗号」のことね。
それで、このCODEの魅力を日本でももっともっと広めたいと思い、この度Marshallの輸入販売元のヤマハミュージックジャパンさんのご協力を得て、『BREAK the CODE!~アーティスト直伝CODEサウンドメイキング術をマスターしよう!』と銘打って、Marshall達人によるデモンストレーション・ビデオをというシリーズでお届けすることにした。
今日はその予告編みたいな感じ。
そこで脱線。
今日の記事は全部脱線みたいなもんだ。
Marshallの本社があるイギリスのブレッチリーには、その名も「ブレッチリー・パーク」という公園があって、第二次世界大戦中に連合軍を苦しませた「エニグマ」というドイツ軍の難攻不落の暗号はそこで解読された。
そこで、Marshallは地元の誇りという意味合いで「CODE」という商品名をつけたというワケ。
ちなみに日本ではよく「電源コード」みたいに「電線」のことを「コード」っていうでしょ?
言葉としては間違いではないんだけど、この「コード」という言葉、イギリスではこう使う。
下の写真はキングスクロスにある「カナル博物館」のトイレで撮ったモノ。
「緊急時にはコードを引っ張ってください」と「Emergency Alarm」という札がついたヒモを「コード」と呼んでいる。
オモシロいでしょ?
え?こんなことオモシロがってるのは私だけだってかッ?…マァな。
ちなみに…イギリス人はギターとアンプをつなぐ電線を「ギター・リーズ」、電源を供給する電線を「メイン・リーズ」と呼ぶ。
ギター用の電線を指して「シールド」と言っているのは私が知る限り日本人だけ。
「シールド」は日本の方言。
恥ずかしいのでやったことはないけど、海外ではまず通じないのではなかろうか。
「ギター・ケーブル」という表現が世界標準と私は見ている。
コレは私の経験だけど、昔々、年上の人たちが「シールド」という言葉を使っているのを耳にしてすぐに取り入れた。
なんか、こう、プロっぽい感じがして、それだけでギターがウマくなったような気になったたんだね。
あの頃が懐かしいわ。
どうでもいい些細なことに心血を注ぎたがる私は、Marshallに行けば「Guitar leads」という言葉を使い、NAMMに行くと「Guitar cable」という言葉を使うようにしている。
ココで話が冒頭に戻る。
「Break the code」は「暗号を解読せよ」という意味になるんだけど、この「break」という言葉は「crash」という言葉にも置き換えることができる。
「Crash the code」でも「暗号を解読せよ」になる。
どっちにしようか迷った。
というのは、『イミテーション・ゲーム』というブレッチリー・パークを舞台にした映画でしきりに「crash」という言葉を使っていたからだ。
そこで、このシリーズのタイトルをつける時に冒頭に書いたことを同時に考えた。
この場合、「break」も「crash」も「壊す」という意味から「解読する」ということになるのはわかるけど、単語が違う以上、何かしら意味の違いがあるハズだ…と。
他に「decode」なんて単語もあるんだけどね。
で、考えていても答えが出て来るワケないのでMarshallの女性の友達に訊いてみた。
「"暗号を解く"という意味の動詞として、"break"と"crash"はどう違うの?」
答えイッパツ!
「おんなじよ~」
それだけ…。
そして、このCODEのビデオのシリーズのことを伝えると「"Break the CODE!"の方がいいわ。だってブレッチリーは"Codebreakers"のホームだから」ということになったとさ。
CODEはエニグマみたいにムズカシイことは一切ありませんからね~。
ビデオでは家でもガンガンならせるようにと、ギタリストの皆さんにはシリーズ最小の「CODE25」でお願いしました。
それではデモンストレーターのウチのひとりである真壁雄太くんに、「予告編」ではないんだけど、「予告編」的に登場してもらいましょう!
雄太くんがビデオの中で触れている「CODEとGATEWAYがうまくつながらない時」はこのブログの左側からヤマハミュージックジャパンさんが作ってくれた取説に飛んでくださいね。
さて、もうひとつ…。
とうとう行ってきたんですよ…念願のブレッチリー・パーク。
『BREAK the CODE!~アーティスト直伝CODEサウンドメイキング術をマスターしよう!』連載記念に『イギリス-ロック名所めぐり』でレポートをお送りしたいと思っております…イヤだろうけど。
もうね、私、コレ大好きなのよ!
「どうして?ナンでYOUさん?」…ということしか思い浮かばなかった。
ギタリストの足立祐二さんの訃報を耳にした時のことだ。
だってそんなワケないでしょ?
あまりにも思いがけないことを知らされると脳ミソの演算能力が著しく低下することを思い知った。
今でも信じられない。
もう何年前のことになるだろうか?
営業の仕事で新宿の楽器屋さんへ出向いた時のこと。
店の奥の方で遠慮なくギンギンにギターを弾いている人がいて、一聴して素人ではないことがわかった。
お店の人に「どちらさんですか?」と尋ねると、「あ、足立祐二さんです」という答えが返ってきた。
Marshall Blogにいつも書いているように、私は80年代に入ってからは不謹慎なことに熱心なロックのリスナーではなかったので、そのお名前にピンと来なかった。
そんな名前を聞いたことがあるような…失礼だがそんな程度だった。
それから何年かして日比谷の野音のイベントに行った時に、河村隆一さんが出演されていて、ひとしきり歌った後、「それでは足立祐二のギターをタップリとお楽しみください」というクダリに出くわして、「あ!あの時の!」と相成った。
何のイベントだったかは全く記憶にないのだが、ア・カペラで弾いたYOUさんのギター・プレイがスゴかったことだけはハッキリと覚えている。
それからまた何年も経って、2012年12月、東京キネマ倶楽部で開催した『クルベラブリンカと究極の楽師達@東京キネマ倶楽部はちょっぴりテラローザです』というイベントで初めてYOUさんとご一緒させて頂いた。
YOUさんは「Love Missile」というチーム名でのご出演だった。
この時はじめてYOUさんの音楽を耳にしたのだが、「ポップな毒」とでも言えばいいのかな?
甘いんだけどどこか苦いようなサウンドにスッカリ惹かれてしまった。
三宅庸介さんのStrange,Beautiful and Loudとのダブルヘッドライナーの『Guitar Show 2014』というイベントだった。
YOUさんは「丸の内線の会」というチームでのご出演。
この時はアンコールで三宅さんと「Little Wing」を演奏された。
2016年9月、三宅さんのシリーズ・イベント『Sound Experience』の22回目。
この時は今もやっていらっしゃる「3 tea3」での出演。
YOUさんの曲って、わかりやすいメロディで、ポーっと聴いているとそのまま終わっちゃう。
それはそれでもちろん味わい十分なんだけど、リズムがスゴイんだよね。
変拍子が複雑に入り組んでいて、一緒に演っている星山さんや長谷川さんにイジワルをしているのではないか?なんて思ってしまうほど。
こっちもMarshall Blogにはなるべく曲の解説を詳しく書きたいので、その場で聴いたリズムを読みほどいてメモしておくワケ。
でも、写真も撮りながらでしょ?
どうしてもわからない部分が出て来ちゃう。
そういう時は終演後にYOUさんに教えてもらう。
「あの曲のあのパートは5/4拍子にナニがくっついてるんですか?」なんてやるワケ。
するとYOUさんはすごくうれしそうに答えてくれましてね~。
「ボクの曲をシゲさんみたいに真剣に聴いてくれる人は滅多にいませんよ」とおっしゃってくれるんだけど、実際に私は凝って作られた音楽が好きだし、ワラにもすがる気持ちで教えてもらっていたのです。
この時は「Cocaine」なんて演ったのか…。
終盤2人のギター・バトルが見物なんだけど、三宅さんがソロを弾く番になるとYOUさんがネックをムギュッ!
オモシロかったな~。
2016年の11月はワン・オフのTerra Rosaツアーに参加。
コレ、プレスピットがものスゴク狭くてエラク苦労したんだよね。
そういえば楽屋で「これからのギターはどうなるか?」なんて話をYOUさんとしたナァ。
「もう速弾きは当たり前なので、これからはシゲさん、遅弾きですよ、遅引き!」なんておっしゃっていたっけ。
2017年7月の『横浜メタル地獄!』というイベント。
共演はCONCERTO MOONNとStrange,Beautiful and Loud。
それにYOUさんの「YOU-VAL♡メロン」を加えたトリプル・ヘッドライナー。
YOUさんのバンド名がなかなか覚えられなかったナァ。
お会いするたびに違うんだもん。
この時はドラムスがVALさんだったので「YOU-VAL」ね。
VALさんといえば、GRANRODEOの代々木体育館のコンサートの時の話し。
開演前、私が何台もカメラをブラ提げてアリーナをウロチョロしていると、「シゲさ~ん!」と聞き覚えのある声が…。
その声の方を見ると…YOUさんが1階席の階段を駆け下りて来てワザワザご挨拶してくださった…なんてこともあった。
私がお邪魔させて頂いたYOUさんのステージには一切MCがなかった。
その代わり全曲演奏し終わった後にまとめてしゃべるというスタイルが常で、コレがもう滅法オモシロかった。
トークの題材はキマって「無理な質問」。
だれか1人をテーマにして、その人がとても人前では答えられないような質問を次から次へと浴びせかけるんだな~。
もうコレがおかしくて、おかしてくて!
この時はVALさんがテーマになってしまって気の毒だったが、VALさん、ゴメンなさい。
メチャクチャ笑いました。
2019年5月の記念すべき『Sound Experience』の30回目のゲストもYOUさんだった。
「集中力」ってのが見えてくるかのようなプレイ。
機械より精密で正確、それでいてハートウォームな演奏は見聞きする者に大きな感動を与える。
人間、これほどナニかに入り込むなんてことは、そう簡単にはできないんじゃないかな?
眉間にシワを寄せるでもなく、口を開くワケでもなく…ただギターを弾く。
ただ写真がどれも同じになっちゃうの。
三宅さん、アンコールで登場したんだけど話を相手をさせられただけでギターを弾かずに終わっちゃったんだよね。
ソフトな口調でジャンジャン強烈な質問を繰り出したYOUさん。
この時もオモシロかったな~。
昨年の11月、『Marshall GALA2』のチョット前、四谷三丁目でバッタリYOUさんに出くわして「これからお肉を食べに行くんですよ。シゲさんも行きませんか?」なんてお誘い頂いたのが最後だった。
こちらはGALAの直前で用事がパンパンにツマっていたのでお断りしたが、行っておけばヨカッタ。
しかし、日本のロック界はまたしてもあまりにも大切なギタリストを失ってしまった。
「ギター」という楽器を「ギター」としてではなく「音楽」を創造する「道具」として使いこなした人。
人と同じことをするのを嫌い、徹頭徹尾自分だけのスタイルを貫いた人。
これほど高度な次元でテクニックと音楽性のバランスを保つことのできるギタリストが将来世に出て来ることはそう簡単に期待できないであろう。
偉大な音楽家のご逝去を心から悼み謹んでお悔やみ申し上げます
YOUさん、色々とありがとうございました。
★クルベラブリンカと究極の楽師達@東京キネマ倶楽部はちょっぴりテラローザです~三宅庸介&足立祐二編
★Guitar Show 2014~三宅庸介&足立祐二
★Sound Experience 22~ 足立祐二 3 tea 3編的な?
★横浜メタル地獄!! <後編>~ YOU-VAL♡メロン & Strange,Beautiful and Loud
★TERRA ROSA 〜PRIMAL TOUR 2016〜 その起源「Battle Fever」から今へ
★Sound Experience 30 ~ Strange,Beautiful and Loud & YOU-VAL メロン with 淳
最近D_DriveのYukiちゃんやヒロアキくんのNHKの番組への出演が続き、毎月Marshallに提出しているレポートに「NHK」という3つのアルファベットからなる固有名詞がちょくちょく出て来るようになった。
色々細かいことは別にしておいて、その時に枕詞として「Japanese BBC」なんて書いてNHKの説明するワケ。
すると、「What does 'NHK' stand for?('NHK'とはナンの省略ですか?)」ということになる。
略号の成り立ちとして全く「BBC(British Broadcasting Corporation)」と違うでしょう?
「Nippon Hoso Kyokai」なんて説明しても当然通じるワケがない。
スゴイよな~、日本人と日本語って。
「JBC」かなんかだったら意味はわかるが、こんな略称を「エネーチケー」と渡り音まで使って平気で口にしちゃう。それって日本語だもんね。
「DHC」なんてのもなかなかにスゴイよね。
もはやノリはウィッシュだよ。
私は英語がスキだし、上達しないながらも細々と勉強続けているんだけど、何でもアルファベットにすればいいってもんじゃない…という派。
だから最近の「東京アラート」だとか「ウィズ・コロナ」とか、ああいうのは本当にヤダね。
いいよ、じゃ、やってみようか?
「ディス・タイム田川ヒロアキがラスト・タイムにベリー・アクセプタブルだったエネーチケーのトーク・ショウのプログラムにアゲインでアピアすることなった。
アンフォーチュネートリーなことにディス・タイムはコロナのインフル―エンスのサーカムスタンシズだからティーヴィー・ステーションにパネラーがギャザーすることがワズント・エイブル・トゥ。
インステッド・オブ・ザットでヒロアキくんのホームからリモートでプログラムをシュート」
ミスターかっ!?
でも、欧米人にコレが通用すればラクでいいな~。
ま、コレなら本式の英語を勉強した方がゼンゼン有益だと思うけど。
でも、「東京アラート」はコレに近いモノがあると思うよ。
日本人も少しは自国の言葉の保存に務めているフランス人や北欧の人を見習った方がいい。
「言霊の国」なんだからサ。
でも、私は心配しているのはもっと深刻なことで、不慣れな英単語を使って本来の意味をゴマカシたり薄めたりすることだ。
前にも書いたけど、将来「ドラフテッド・ボーイズ」だとか「スーパー・ヴォランティアーズ」なんて言葉が出て来たらご注意あれ!
ハイ、以上は全部忘れて…
前回メッチャ好評だったNHK教育…じゃない、Eテレのトーク番組『B面談義』に再び田川ヒロアキが登場することになった!
下はMarshall Blogでもレポートした前回の収録の時の風景。
コレを収録したのは3月の下旬のこと。
この頃って館内のアチコチに消毒液が据え置かれていたのは覚えているけど、まだまだコロナは大人しかったんだね。
そういえば社員食堂なんかパンパンだったもんね。
この後、アッという間に世の中が変わっちゃった。
オソロしいもんだ。
今ならもうバラしてしてもいいかな?
当日の収録ではホントにヒロアキくんのトークがタップリだったのね。
で、こちとら番組の時間枠のことをスッカリ忘れて、Marshall Blogに「主役級扱い」なんて書いちゃったけど、そこはテレビですから…ズッパズッパとハサミが入れられちゃった。
そのカットされたシーンの中に、司会の千原Jr.さんが興味を示し、ヒロアキくんが身に付けている時計に話が飛んだ。
コレも時折Marshall Blogに書いていることなんだけど、ヒロアキくんは非常に「Punctual(パンクチュアル='時間厳守の'という意味…ここは英語でいかせて頂きます)な人で、時間配分にすごく気を遣うステージに私はすごく好感を持っているのね。
だから話題が彼の時計に及んで喜んでいたのです。
ホラ!ヒロアキくんがパカッとフタを明けて時計を見せてくれた。
カメラさん、こんなにアップで抜いてくれたのよ!
丸々カット。
今回もMarshallでサポートできればヨカッタんだけど、冒頭に書いた通り、自宅からのリモート出演ということに相成った。
ところが!
さすがヒロアキくん。
自宅でもMarshallの壁で臨んでくれたのだ!
上からMG2FX、CODE25、JVM210Hと1936V。
ホントは他にかつての愛器、JMD501を持っているんだけど、今ウチの事務所に来ちゃっているので今回は欠席。
もちろん、自宅で大爆音で鳴らしたことは言うまでもない…なワケない。
放映は…
6月8日 20:00~20:30
NHK Eテレ
です。
お見逃しなく!

2015年結成のガール・チーム、CASPA。
向かって左から、Toko(b)、Miyu(vo)、そしてNatsumi(g)の3人組。
ギターのNatsumiちゃんには、2018年の冬に企画したMarshallをテーマにした若手ギタリストたちの座談会に参加して頂いた。
それから同じ年に開催された『楽器フェア』。
帰りがけにエントランス・ホールを通りかかるとハジけ飛ぶような元気なバンドが演奏していた。
しかも、威勢のいいギターを鳴らしているのはMarshallのフル・スタック!
誰が弾いてんの?っと思ってよく見てみたら…
Natsumiちゃん!…なんてことがありましてね。
そして今回、CASPAのレコーディングで全面的にJVMが使われた!
Natsumiちゃんが華奢なのもあるけど、こうして見るとMarshallってデカいな~。
もう45年ぐらいにわたってその姿を見て来たけど、改めてそう思うわ。
私が生きているウチにロックが正気を取り戻して「デカいからいい音が出る」という時代が戻って来てくれるといいナァ。
JVM210H。
そして、別ブースにセットされた、上の写真に写っている1960BV。
Marshallにレスポール・カスタム。
男らしい組み合わせ…失敬!…真性ロックのコンビネーションでいい音を鳴らしてくれた。
そして出来上がったアルバムがコレ。
5月13日にリリースされたばかりのCASPAのファースト・フル・アルバム『明日の足跡』。
楽器フェアの時に耳にしたハジけるようなサウンドがテンコ盛りの1枚だ。
その中のリードチューン「Daybreak」のMVが発表されているので紹介しておこう。
コレ、タイトルがタイトルだけに前の日の夜から日の出まで撮影したんだろうけど、若くないとできないね~。
もう最近は早い時は朝の5時半から事務所で仕事を初めて、夜10時には寝てるんだ。
早寝早起きして免疫能力を高める…コレが一番のコロナ対策だぜ。
イヤ、そんな年寄りの話はどうでもいい。
CASPAの世界をお楽しみアレ!
最後にNatsumiちゃんからひと言…
「MarshallのJVMは1台で何通りもの音色が作れるところが改めて魅力的だと思いました。
あたたかい音、きらびやかな音、厚く芯のある音など…。
クリーンからディストーションまで幅広く、細かいEQ設定もでき、1台あるだけで安心感がゼンゼン違いました。
今回のレコーディングはMarshallなくしては完成しなかったアルバムです」
どうもありがとう!
コロナ騒ぎが終息してライブが出来るようになったらカメラかついで遊びに行きます!
CASPAの詳しい情報はコチラ⇒CASPA Official Website
今日は4月29日。
ナ~ンの日だ?
そう「天皇誕生日」…我々の世代ならこう答えても不思議はない。
でも今となっては、もう2代も前の天皇陛下のお誕生日になってしまったのね?
じゃ、今「天皇誕生日」はいつだろう…私はわからないな。
この国の人間としてそれではマズイので調べておこう……2月23日だそうです。
じゃ、今日は何の日?
ホラー映画ファンなら429で「死肉の日」なんて答えるかも?
よせやい…『悪魔のいけにえ』ってか?
今日は「緑の日」です。
あぁ、そうだった、そうだった!
ではなくて、我々にとっては『NAONのYAON』の日じゃないか!
2013年に5 年ぶりに開催されてからというもの、毎回Marshallのサポートやオフィシャル・フォトグラファーとしてお手伝いさせて頂き、都度Marshall Blogでライブ・レポートを掲載して来た。
その数、7年にわたって書いたり総計48本!
普通なら1回1本、計7本だよ。
ヒマなのか?って?
トンデモナイ!
楽しい思い出はできるだけ細かく記録しておこうと思ってサ。
最初のウチは5本立てで収めていたんだけど、だんだん本数が増えていって9本立てまで膨らませたことがあった。
今年も楽しみにしていたが、皆さんすでにご存知の通り、残念ながら今日という日に開催することができなくなってしまった。
いつも天気が気になって、毎年恵子さんが強引に雨を食い止めてくれていたが、皮肉なことに天気予報を見ると今日は「雨の心配ゼロ」だという。
そんな日に外出すらできない今年の4月29日。
エエイ、それならMarshall Blogで「テレ野音」といこうじゃないか!
というワケで、これまでのMarshall Blogの『NAONのYAON』のレポートのリンクを全部並べてみた。
最初から開けてみて復活後の『NAONのYAON』の歴史をたどるもよし、興味のある記事だけ見るよし、誤字脱字を見つけて校正職人気分に浸るもよし、自粛タイムをSHOW-YAの皆さんと少しでも楽しく過ごして頂ければ幸いである。
コレね~、作業が大変だったんよ~。
せっかくだから気分を出して、まずは野音に着いたところから…。
「いい天気だね~!今日は雨の心配はないらしいよ」
ハイ、Marshall Blogの中では自粛は無用!
特等席でどうぞ!
それでは始まり始まり~!
まずは2013年の4月29日からだよ。
【NAONのYAON 2013】
vol.1 : SCANDAL、Cyntia、DESTROSE登場!
vol.2 :LoVendoЯ、平野綾、星屑スキャット、Yuki&Chiiko登場!
vol.3 : シシドカフカ、土屋アンナ、夏木マリ、矢沢洋子、杏子登場!
vol.4 : 中川翔子、相川七瀬登場!
vol.5(最終回) : SHOW-YA登場、そしてフィナーレ!
【NAONのYAON 2014】
vol.1 : オープニング・アクト~No Rain! No Rain!
vol.2 : 中川翔子、D_Drive、Gacharic Spin、Drop、Cyntia登場!
vol.3 : 中ノ森文子、黒木渚、矢沢洋子、LoVendoЯ、Zwei、稚菜、FLiP、森高千里登場!
vol.4 : シシドカフカ、加藤ミリヤ、杏子、星屑スキャット、八代亜紀、土屋アンナ、相川七瀬登場!
vol.5:(最終回): SHOW-YAとグランドフィナーレ!<追捕版>
【NAONのYAON 2015】
vol.1 : オープニング・アクト
vol.2 : 相川七瀬、FLiP、PIGGY BANKS、Gacharic Spin登場!
vol.3 : 仮面女子、ピンクサファイア、田村直美登場!
vol.4 : シシド・カフカ、土屋アンナ、中村あゆみ登場!
vol.5 : 山下久美子、シークレット・ゲスト、YU-KI、杏子登場!
vol.6 : SHOW-YAが〆てグランド・フィナーレ!
【NAONのYAON 2016】
vol.1:オープニング・アクト (オマケつき!)
vol.2:Gacharic Spin、BAND-MAID & Cyntia登場!
vol.3:Mary's Blood、Zwei & Charisma.com登場!
vol.4 : 岡本真夜、水谷千重子登場!
vol.5 : 加藤登紀子、中村あゆみ登場!
vol.6 : 相川七瀬、田村直美登場!
vol.7(最終回) : SHOW-YA、そしてフィナーレ!
【NAONのYAON 2017】
vol.1 : オープニング・アクト
vol.2 : SILENT SIREN、ЯeaL & Chelsy
vol.3 : Gacharic Spin & Cyntia
vol.4 : Mary's Blood & GUITAR GIRLS COLLECTION
vol.5 : スペシャルユニット&夢みるアドレセンス(+SHOW-YA)
vol.6 : はるな愛&相川七瀬
vol.7 : 久宝留理子&小比類巻かほる
vol.8 : 荻野目洋子&SHOW-YA<前編>
vol.9 最終回 : SHOW-YA<後編>&グランド・フィナーレ
【NAONのYAON 2018】
vol.1 : オープニング・アクト & SHOW-YA
vol.2 : 神取チーム、Gacharic Spin、GIRLFRIEND、おかまりん&稚菜
vol.3 : DOLL$BOXX、Mary's Blood
vol.4 : STARMARIE、相田翔子
vol.5 : World Guitar Girls Collection、椿鬼奴&金星ダイヤモンド
vol.6 : 早見優、中村あゆみ他
vol.7 : 小柳ゆき、SHOW-YA<前編>
vol.8 : SHOW-YA<後編>、フィナーレ
【NAONのYAON 2019】
vol.1 : オープニング
vol.2 : Mary's Blood とGIRLFRIEND
vol.3 : World Guitar Girls Collection とSAKI YAONスペシャルバンド
vol.4 : 平成曲&プリプリコーナー
vol.5 : 浅香唯、阿佐ヶ谷姉妹、他
vol.6 : 永井真理子、YU-KI他
vol.7 : SHOW-YA <前編>
vol.8 : SHOW-YA <後編> & グランド・フィナーレ
イヤ~、こうして振り返ってみると色々あったね~。
実はこうして同じテーマの記事を並べると文章のワンパターンがわかっちゃって恥ずかしいんだよね。
最後に蛇足ながら…私は毎週イギリスのMarshallのスタッフとSkypeやTeamsで電話ミーティングをしているんだけど、もちろん会話の最初の話題はコロナ。
話を聞いていると、もう日本とはゼンゼン違うんだわ。
ナニが?ってコロナに対する意識がサ。
最近は日本も繁華街から人がいなくなったけど、それ以外のいわゆる「地元の商店街」は普段とそう変わらなかったりするもんね。
ロンドンは、かのオックスフォード・サーカスにもコヴェント・ガーデンにも、レスター・スクエアにもネコの子一匹いないって。
日本はまだスタートラインに立っていない感じがするよね。
だって検査しないんだもん。
まずは政府の取り組みがあまりにも違う。
今、日本では医療従事者や関係者が迫害されるような事件が起きているでしょう?
イギリスにはNHS(National Health Service)という国民の健康をケアする機関があるのね。
風邪をひいても「診察は2週間後」みたいに対応が著しく遅く、必ずしもいい話だけを聞くワケではない。
ところが、今回のコロナでは決死の対応に取り組んでいて、国民が大いに感謝しているという。
そして最近こんなことがあったらしい。
朝、入場制限をしているスーパーマーケットに夜勤明けのNHSの職員が姿を見せると、列に並んでいた一般客全員が拍手でそのNHSの職員を迎え、列の最前に順番を譲ったという。
それどころか、その職員がレジでカードを渡そうとしたら、後ろから見知らぬオバサンが走り寄って来て、ダマって自分のカードをカードリーダーの溝に滑らせたっていうんだよね。
日本でもミュージシャンたちが配信ライブなんてのを盛んにやっているけど、イギリスでは演奏の前に「まずはNHSの皆さんに心からお礼を言いたい」ってやってるんだよね。
こういう話を見たり聞いたりすると、い~か~にも「国がひとつになっている」ということを思い知らされるんだな。
とにかく皆さん、我々はまずStay home, stay safe!!
近い将来、また野音でお会いしましょう!
今般よりNATAL Drumsの製品は、株式会社ヤマハミュージックジャパンさんに取り扱って頂くことととなりました。
言い換えるとヤマハミュージックジャパンさんが、MarshallやEDEN同様NATALのドラムスやパーカッション、ハードウェアを輸入し、そして楽器店に販売する…ということになります。
ドラマー、パーカッショニストの皆様におかれましては倍旧のご愛顧をお願い申し上げます。
そして、今後もMarshall Blogがバックアップさせて頂きますますので現在NATALを日頃よりご愛用くださっているアーティストの皆さん、引き続きよろしくお願い致します。
ヤマハミュージックジャパンのウェブサイトはコチラ
↓ ↓ ↓
NATAL製品の輸入販売業務開始のお知らせ
1965年の創立だからして、Marshallの3年後輩で、元々はアラン・シャープという人が作ったハンド・メイド・パーカッションのブランドだ。
2020年の今年は創業55周年なのだ!
そのアランが作るパーカッションがあまりにも素晴らしいので、またたく間に当時のイギリスのパーカッショ二ストやドラマーたち愛用されるようになったんだね。
T.Rexのミッキー・フィン、The Rolling Stonesのチャーリー・ワッツ、そしてLed ZeppelinのJohn Bonham等々。
Deep Purpleのイアン・ギランもNATALのコンガを使っていた。
この『Live in Japan』の海外盤、『Made in Japan』のジャケットに写っている黒いコンガはNATAL製なのです。
Fleetwood MacのMick Fleetwoodもそう。
Led Zeppelinの「Black Dog」の原型といわれる「Oh Well」のコンガがNATAL製だったのかもしれない…なんて想像するだけでも興奮しちゃうよ!
残念ながら当時日本には入って来なかったので名前を知っている人は皆無に等しかったけど、イギリスの音楽関係者ならみ~んなNATALというブランドを知ってる。
そのNATALがドラム・キットを製造し出したのはMarshallがブランドを買収した2010年以降のこと。
最後発とはいえ、確かな品質と手ごろな価格、そして何よりもブリティッシュ・ロック魂に満ち溢れたサウンドで急速にイギリスで普及し、今では英国を代表するドラム・ブランドに成長した。
おかげさまで大分日本でもその名前が知れ渡るようになって来た←今ココ…大変だった。
NATALを応援してくださっている皆さんには、この場をお借りして心から感謝申し上げます。
ジム・マーシャルも天国で喜んでいるはず。
「日本もいよいよじゃな…フォッ、フォッ、フォッ!」って。
ジムはドラマーだったからね。
そのNATALを紹介する動画がコレ。
「時は1965年、場所はロンドン。
伝説のパーカッショニスト、アラン・シャープは理想の楽器を編み出すことに没頭していた。
そして、ついにそれを手に入れた。
やがてその楽器は多くの人の知れるところとなり、
レッド・ツェッペリン
ディープ・パープル
ザ・ローリング・ストーンズ
ブラック・サバス
UB40
ボブ・マーレー
…らに重用された。
アランは「ロー・プロファイル・フープ」の開発者。
彼はいつもナニかを作り出そうとしていた。
そして今、我々がそれを引き継いだ。
アラン・シャープのレガシーは生きている」
これからもMarshall/NATAL/EDENをよろしくお願いします!
動画に対抗し続けるMarshall Blogもよろしくね。
田川ヒロアキのマネージャーの美瑞穂さんから電話があって「今度、田川がいーてれの番組に出演することになって…」とのこと。
「いーてれ」?
最初、チョットわからなかった。
電話のコチラ側で私がピンと来ていないのが美瑞穂さんに伝わったのか「NHK教育」の…と言い直してくれてわかった。
そうなんだよね、今3チャンネルって「教育テレビ」って言わないんだよね?
いつの頃からか?と調べてみたらアータ、2011年からだって!
失礼しました。
それだけ見ていなかったということになるか…。
でもね、昔は「NHK教育テレビ」…イヤ、「Eテレ」さんには結構お世話になったものなんです。
それは英会話関係の番組。
約25年前、一年発起して英語の勉強を始めた時のこと。
テレビでは『3か月英会話』っていう番組だったかな?教本を買って欠かさず見ていた。
それと、案外役にたったのが『ミニ英会話・とっさのひとこと』という短い番組。
ラジオもやったよ。
『やさしいビジネス英語』という番組をよく聞いた。
以前、「さよならマット・ユマノフ!~私のニューヨーク」という記事にも書いたが、当時はニューヨークに行って現地の人たちとコミュニケイトしたいがために1年間死ぬほど勉強したのね。
残念ながら私は海の向こうにも、駅前にも留学することができなかったので、Eテレ(&ラジオ)とブックオフで買った英語に関する古本と映画と音楽で乗り切ってきた。
あの時から25年も経ったところで結果も経過も大したことはないけれど、こうしてイギリスの会社に勤めることができる程度にはナントカなった。
Eテレには感謝&感謝なのである。
そして、今日はそのEテレの本拠地からのレポート。
今日はヒロアキくんが『ハートネットTV B面談義』という対談番組の収録。
D_DriveのYukiちゃんがMarshallを携えてNHK総合の『うたコン』という番組に2度ほど出演するなど、ここのところNHKづいているのだ。
まずはリハーサルにGo!
チョコチョコっと音を微調整。
モニターの関係でいつもより大分音量が小さいからね。
ずいぶんいろんなシチュエーションのヒロアキくんを撮って来たけどテレビカメラ越しの姿を見るのは初めてか。
TV用のメイクをしてもらって、黒いトラウザーズに履き替えたよ。
番組のメインパートである対談でもヒロアキくんは大活躍。
ハッキリ言って主役。
みなさん、放送をどうかお見逃しなく!
『ハートネットTV B面談義』
3月30日 午後8:00~8:30
田川ヒロアキの詳しい情報はコチラ⇒FretPiano
Shige Blogの『スタンリー・キューブリック展』ようやく完結しました。
一部DVDで中身を確認しながら好き勝手に思いのたけを書いていたら存外に大仕事になってしまった!
正直、途中でイヤになっちゃった…だって、アクセス数がチビっとなんだも~ん!
『シャイニング』なんて題名は聞いたことがあるにしても、若い人は「キューブリック」なんて全く知らないだろうし、やっぱり今の日本人はジブリかゴジラかガンダムじゃないとダメなのね~。
イヤ、単に記事の内容がツマらないということか。
でも、改めて数本の作品を観て、気になるポイントを調べて、新しく知識を蓄えたことは楽しかった。
記事の中で言っているように、キューブリック映画はワケがわからない部分があるにせよ、興味のある私にとってはこの展示会、本当にオモシロくてサ…「ロンドンでコレを観た」ということを半永久的に記録に残せたことが何よりもヨカッタと思う。
Marshall Blogのライブ・レポートにご登場頂くたびにギタリストの三宅さんがいつも私にかけてくださるのは「残してくださってありがとうございます」というお言葉。
そうなんですよ。
「残す」というのはとても大切なことだなと思うのです。
だって残さなかったらナニも残んないじゃん?…当たり前だけど。
いいライブやMarshallのオモシロそうな話題を残しにMarshall Blogにまた帰りますが、実は去年の 「イギリス紀行」のネタがゴマンと残っているのです。
マンチェスターやエニグマとアラン・チューリングの話題とか…。
時間を見つけて「残す」作業に勤しみたいと思っとります。
さて、今回の『キューブリック展』のプログラムは以下の通り。
★『スタンリー・キューブリック展』に行く!
会場の『キューブリック展』への道のりを例によってクドクドと…。
ココをクリック!
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イギリス紀行2019 その12 ~ スタンリー・キューブリック展 <vol.1>
★キューブリック・ストーリー
『THE STORY』と題したキューブリックの足跡の展示。
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イギリス紀行2019 その13 ~ スタンリー・キューブリック展 <vol.2>
★キューブリックの撮影
『FILMING』というコーナーではキューブリックの撮影機材や映画作りの手法を紹介。
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イギリス紀行2019 その14 ~ スタンリー・キューブリック展 <vol.3>
★作品別展示 その1
『突撃』、『スパルタカス』、『アイズ・ワイド・シャット』、『ロリータ』に関するアイテムを紹介。
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イギリス紀行2019 その15 ~ スタンリー・キューブリック展 <vol.4>

★作品別展示 その2
『時計じかけのオレンジ』に関するアイテムを紹介。
これはヨカッタな~。
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イギリス紀行2019 その16 ~ スタンリー・キューブリック展 <vol.5>
★作品別展示 その3
『アイズ・ワイド・シャット』に関するアイテムを紹介。
サラっとやってます。
でもこの作品は好き。
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イギリス紀行2019 その17 ~ スタンリー・キューブリック展 <vol.6>
★作品別展示 その4
世界で一番怖い映画を目指した『シャイニング』に関するアイテムを紹介。
やっぱりココはミッチリやりたいところ。
コワイですね~。
ココをクリック!
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イギリス紀行2019 その18 ~ スタンリー・キューブリック展 <vol.7>
★作品別展示 その5
世界で一番怖い映画を目指した『博士の異常な愛情』に関するアイテムを紹介。
今回見直して、今一番好きな作品。
ココをクリック!
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イギリス紀行2019 その19 ~ スタンリー・キューブリック展 <vol.8>
★作品別展示 その6
『バリー・リンドン』に関するアイテムを紹介。
人生で一番最初に観たキューブリック作品。中学2年の時でした。
ココをクリック!
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イギリス紀行2019 その20 ~ スタンリー・キューブリック展 <vol.9>
★作品別展示 その7
『2001年宇宙の旅』に関するアイテムを紹介。
観なおしてもやっぱりわからなかったヤツ。
ココをクリック!
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イギリス紀行2019 その20 ~ スタンリー・キューブリック展 <vol.10:最終回>
★番外編
フォトグラファー時代のキューブリックの写真を紹介。
デザイン・ミュージアムの他の展示を見学。
ココをクリック!
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イギリス紀行2019 その20 ~ スタンリー・キューブリック展 <番外編>
以上です!
お楽しみ頂ければ幸いです。
次回のMarshall Blogは<ライブレポート>。
ここのところBOOOOZEから遠ざかっていたMarshall Blog。
数日前にうれしい情報が発信されたので紹介しておく。
アレはまだ暑い盛りだったナァ。
ギターの大貴くんから連絡があって新曲のレコーディングに入る…というのでレコーディング・スタジオにカメラを持って遊びに行って来た。
その時のスタジオでの様子がコレ。
この日はリズム録りだった。
NATALと一緒にパチリ。
もちろんレコーディングにはMarshallがふんだんに使われた。
ギター録りはまだ後なのでJVMやORIGINは待機状態。
こうして録音した曲のMVが数日前に発表となったのだ。
「Waiting For」という曲。
「wait for」か…。
基本的なことだけど「wait」って自動詞なんだよね。だから前置詞が必要。
ところがコレが「for」を入れずに他動詞的に使われるからややこしい。
さらにコイツ、「await」っていう他動詞が兄弟にいやがる。
コレ「alive」とか「awake」みたいに形容詞ヅラしてるけど、実は純然たる動詞。しかも自動詞としても働きやがるから始末が悪い。
ま、こんなこと知らなくてもゼンゼン大丈夫だけど…。
「Waiting For」は「アルバムのタイトル・チューン」という触れ込みなので、アルバムのリリースも期待できそうだ。
ではどうぞ!
BOOZEはいつも私が考えているトラディショナルなハードロックと現代の若い人たちの感性がいい塩梅に混ざったロックをクリエイトしてくれていると感じているのね。
今の「ありがとロック」からは「ロック」という音楽の本来の魅力を見い出すことはもはや完全に不可能だし、かといって気候も言葉も食べ物も違う今の若者たちが昔のロックのマネをしたところでサマになるワケがない…BOOOOZEの感覚ってすごくいいと思うのだ。
2019年もあとわずか。
しかし、今年は色んなことがあったナァ…D_Driveの話。
2月3日、D_DriveがMarshall Recordsから世界デビューすることを発表。
この時は大変だった。
朝の5時にYukiちゃんから電話がかかって来て「シゲさん、大変です!情報が洩れちゃってます!」って言うじゃない?
発表のタイミングを間違えてイギリスが先走って情報を公開しちゃったんだよね。
その後、5月31日にMarshall Recrordsから世界に向けて『Maximum Impact』をリリースして、その翌日にはイギリスのMarshall LIVEのステージに立って、カムデン・タウンで演奏して…。
10月の上海の「Music CHINA」は大ウケ!
11月9日には『Marshall GALA2』に出演して、その翌日からは「47都道県ツアー」をスタート。
それで年末を迎えようとしているワケだけど、来年はショッパナから大忙し!
1月の4日にはLOUDNESSの高崎さんや山下さんと大阪で共演して、その1週間後にはニューヨークから来日しているYukiちゃんのお姉さんのYukariさんと『チェリーを三つ入れてください』でコラボ。
その翌々日には、NAMMに出発。
まだまだ先だと思っていたけど、もうひと月もないじゃないの!
今日はそのアメリカでの活動の話題。
D_DriveがNAMMで演奏するのは今度は2回目。
今回はMarshall Recordsのアーティストとして、Marshallのスタンドでデモンストレーションして頂きます。
自分で言うのもナンですけど、NAMMショウでの『Marshall』ですからね。
このステージ…「世界」感が生半可ではありませんな。
NAMM開催中の17日には、ロックの発展に貢献した女性ミュージシャンを表彰する『SHE ROCKS AWARDS』のオープニング・アクトとして授賞式のステージに立つ。
実は昨日、元Marshallの社員で、NWOBHMの雄、Grim Reaperの創設者であるニックが…
「ヘイ、TDMF(Tokyo Dwelling Mother Fxxkerの略。彼は親友のザック・ワイルドの'SDMF'をモジって私のことをこう呼ぶ )!おいおい、SHE ROCKS AWARDのオープニングで日本のバンドが演奏するっていうじゃないか!シゲは来るのか?」
とコンタクトして来た。
「お~!ADMF(Arizona Dwelling Mother FXXKerの略)!そうなんだ!D_Driveといってギタリストとドラマーが女性、もうひとりのギタリストとベーシストが男性のインスト・ヘビィメタルバンドなんだ・もちろん私もNAMMへ行くよ!」と説明した。
すると「ヨッシャ!実はオレはその授賞式のプレゼンターのひとりなんだ。コリャADMFとTDMFコンビの再結成だな!楽しみにしてるぞ!」ってな具合。
もちろんD_Driveは4人で出演するが、ココでの主役はYukiちゃんChiikoちゃん…ということになるだろう。
楽しみだ~!
17日6:30からNAMM会場近くのライブハウス「House of Blues」にて。
コレだけかと思っていたら、もうひとつ演奏の機会が舞い込んで来た。
それはロンドンでもやったんだけど、マスコミ関連の人たちの前で演奏する「Showcase Live」というモノ。
こちらはSHE ROCKSの前日の7:30からハリウッドの「The House of Machines」というところで。
アナハイムからハリウッドまで結構あるんだよね~。
時差ボケの老体にはキツイ仕事になることは間違いないけどカメラを持って頑張って来る!
出演はD_Driveの他にMarshall Liveでもご一緒させて頂いたレーベル・メイトのPress to MECO。
コチラも楽しみだ。
D_Driveの詳しい情報はコチラ⇒D_Drive Official Website
昨年Marshall Recordsと契約。
結成10周年の今年、5月31日に世界デビュー・アルバム『Maximum Impact』をリリース。
6月上旬に『Marshall Live』、『Camden Rocks Festival』に出演。
Marshallのレコード・レーベルが契約した初の海外アーティストにして「歌なしのインストゥルメンタル・バンド」ということが話題を呼び、ウェブサイトや雑誌を通じて、本国イギリスだけでなく、フランス、スペイン、ポルトガル、ベルギー、オランダ、スロヴァキア…あとどこだ?…等々ヨーロッパの広い範囲で「D_Drive」の名前が知られるところとなった。
ヨーロッパはひとまずOKと…。
そして、今週末には世界最大規模の楽器ショウ『music CHINA』でMarshall/NATAL/EDENのデモンストレーションをして頂く。
中国、アジアもOKと…。
ま、この「music CHINA」はフランクフルトの「Musick Messe」がスライドしている格好なので、中国やアジア地域だけでなく、全世界から集まって来た楽器関係者にD_Driveの音楽をお披露目することになるだろう。
あとはアメリカ大陸か…。
…と思っていたら、お声がかかりました~!
それもNAMMでの再演!
昨年はスキップしたけど、私も2年ぶりにお邪魔して来る。
NAMMは昔の仕事仲間と顔を合わせることができるのがとても楽しいのだ。
NAMMへのお呼ばれということになると、「music CHINA」同様、デモのお仕事かと思いきや、それだけじゃなかった!
コレには驚いたね。
NAMMの期間中に開催される『SHE ROCKS AWARD』という賞の授賞式のオープニング・アクトにD_Driveがパフォーマーとして選ばれたのだ!
この『SHE ROCKS AWARD』は「The Women’s International Music Network (略称the WiMN)」という文化団体が運営していて、音楽産業の発展に貢献した女性に与えられる賞で今回で8回目を数える。
開催は2020年1月17日。NAMMの会場の近くの「House of Blues Anaheim」。
ヨカッタね近くて。
ハリウッドなんていったら大変だからね。もう移動するだけで眠くなっちゃうよ。
ライブ演奏、感動のスピーチ、スターの登場、オークション等々盛りだくさんの内容になるようだ。
今回の受賞者の中にはスージー・クアトロの名前も見える。
SHE ROCKS AWARDの公式ウェブサイトはコチラ⇒SHE ROCKS AWARD
このウェブサイトの中のD_Driveの紹介文がまたいいのいよ!
「This year’s opening performers will be Japanese act D_Drive, hosted by Marshall Amplification. Consisting of Seiji and Yuki on guitar, Toshi on bass and Chiiko on drums, they play high energy, instrumental rock music with a combination of jaw-dropping guitars and a fireball rhythm section delivering a unique sound.」
とある。
チョットやってみようか?
「今回のオープニング・パフォーマーはMarshall Amplificationの招聘によりD_Driveが務めるでしょう。
ギターにSeijiとYuki、ベースにToshi、そしてドラムスにChiiko。開いた口がふさがらないギター・プレイ、そして火の玉のようなリズム・セクションからなるハイ・エナジーなインストルメンタル・ロックでユニークなサウンドをお届けします」
いいね~。
ナゼいいのかと言うと、文中の「開いた口がふさがらないギター・プレイ、そして火の玉のようなリズム・セクション(jaw-dropping guitars and a fireball rhythm section)」というのは私が考えた表現なのだ!
ネイティブさんが私ごときの英語をそのまま使ってくれるなんてうれしいじゃんよ!
この4人がどんなパフォーマンスを見せてくれるのかがとても楽しみだ。
今、プレス・パスを申請中。
それがうまくいけば後日タップリと凱旋レポートをお送りしたいと思っている。
さて、D_DriveのNAMMでのお仕事はそれだけではない。
コレは一昨年のMarshallのブース。
通称「Marshall Room」。
これがMarshall Roomのデモ・ステージ。
ああ、ココにD_Driveが立つことになろうとはな~。
ま、正直2年前には想像すらできなかったよ。
2013年にも国内ギター・ブランドのデモンストレーターとしてNAMMで演奏したD_Drive。
運営組織の方から「その年のNAMMで最もウケたデモンストレーション」と評価されたそうだ。
今度は世界のブランド「Marshall」でのデモンストレーションだ。
必ずや大きな反響が巻き起こるに違いない。
そして、飛躍的にその知名度が世界で上がることだろう。
そして、明日からは上海。
楽しみだな~。みんなビックリするぞ~!
関西空港から出発するD_Driveの皆さんとは現地集合だ。
できれば現地からマーブロ・レポートをお送りしたいと思っております。
そして11月9日は『Marshall GALA2』に出演して頂く。
新しいトレーラーを見てくだされ!
Marshall GALA2の最新の情報はコチラ⇒Marshall GALA2の見どころ、楽しみどころ、味わいどころ
まだもう少しチケットが残っているようです。
ホント、見逃さないで欲しいです。
11月9日、D_Driveと一緒に東京キネマ倶楽部でお待ちしています!