【NAONのYAON 2013】 vol.3 : シシドカフカ、土屋アンナ、夏木マリ、矢沢洋子、杏子登場!
レポート第3弾、『NAONのYAON 2013』も中盤に入って登場したのは…
シシドカフカ !
「Hunger & Anger」。あの「♪プリプリプププ」ね。思わず一緒に口ずさんじまった!CMの効果ってのはスゴイものだ。
あのCMでもカッコよくキメていたカフカちゃんだが、ライブではパワーも倍増!
やはり注目度も高いので、カフカちゃんの一挙手一投足に歓声が上がる。
2曲目は「愛する覚悟」。70年代ロックの香りがプンプンする骨太の曲。いい感じ~!
女性でドラム&ボーカル、そしてこうしたガッツのある曲調…そこらへんのフニャフニャした歌を歌ってるボクちゃんたちのバンドよりまったくロックだよね。まったくカッコいい。
草食系とか肉食系とかいう表現はあまり好きじゃないので使わないようにしているけど、やっぱりへヴィで骨太のロックは肉喰からだよね。そういう風に考えると、ホント、最近のガール・バンドは肉食系だ。
ロックの再興は女の子たちがしてくれるのかもしれない。でもね、男子だって負けちゃいないゼ。近々いいバンドをマーブロで紹介するからね!
3曲目、最後は「MUSIC」という曲。これまたストレートでゴキゲンなドライビング・チューン。
『NAONのYAON』、中盤も盛り上がってるゾ~!
ハラペコ。
で、続いての登場は土屋アンナ!
いつみてもカッチョえ~!
ギターに安達久美が入る。
アンナちゃんは昨年の10月に『NAONのBATTLE』というイベントでSHOW-YAと共演済みだ。
このセット、SHOW-YAからはsun-goと…
mittanが参加。カフカちゃんとのツイン・ドラムだ。
1曲目は「Rose」。
アンナちゃんも肉食系のコッテリしたステージングが圧巻だ。徹頭徹尾、華やかな人だ。
2曲目は「Brave Vibration」。アンナちゃんらしい曲で魅力が爆発!
3曲目には恵子さんと石田ミホコが合流、ミホコちゃんは元サッカー選手でね、出演者のサインが入ったサッカーボールをキックしたのね。
で、この3人とくれば…
そう、Lady Ga Gaの「Bad Romance」に決まってる。
ナゼ決まっているかと言えば、やはり『NAONのBATTLE』で共演済みだからなのだ!
…ということでイキの合った演奏が素晴らしかったね!
これは実にいい選曲だと思わない?
バックを務めたsun-goもmittanも完璧にサポート!
恵子さんこれで衣装は何着目かな?シーンに合わせて都度着替えてくる恵子さんの衣装も見どころだった。
矢沢洋子が続いて登場する。
矢沢永吉のお嬢ちゃん。これがまた声も歌い方も実にロック・ボーカルのそれでカッコいい! ナント言うか、バイブレーションがロックなんだな~。
1曲だけの参加だったのが残念! もっと聴きたかった!
そして、シークレット・ゲスト扱いだった夏木マリがステージに上がる。また雰囲気がガラリと変わるね。
ここはジャニスで…。まずは恵子さんと「Move Over」。
2人ともノリノリ!波長がピッタリ(のよう)なのだ!
マリさん曰く、「年齢は記号」…か、けだし名言だな。
マリさんはGIBIER du MARIで何度か拝見したり、撮影させていただいているが、本当にいつも元気でカッコいい。ナンカこう生きているが楽しくてしょうがない…という感じ?イヤ、生きているウチはジャンジャン楽しんじゃおうよ!って感じかな?別にイッパイご一緒させていただいたワケでもないんだけど、すごくそういう感じが伝わってくるんだよね。
2曲目は「Cry Baby」。
中盤を締めくくるのは杏子。
杏子さんはこの春に私が友人が関係している震災のチャリティ・イベントにご出演され、そこで撮影させていただいたばかり。その時は、比較的シットリとした曲が多かったが、今回は存分にロックンクローラーぶりを見せてくれた。
そういえば、震災のチャリティといえば、SHOW-YAが企画して、やはりここの小音楽堂で開催された『MUONのYAON』というイベントにも杏子さんは出演されていたっけ。
曲は「JAVA BLUES」。リッケンがよく似合う杏子さん。これは文句なしにカッコいいでしょう?!
ギターを下ろした後、「幕末wasshoi」という曲で赤い着物を着て、クルクルと舞うシーンがあった。それが実にきれいでカッコよくてバッチリ写真に収めたんだけどここでは非公開。見たければやっぱ現場に行かないと!
3曲目はBarbeeの「MIGHTY WOMAN」。ここではSCANDALのHARUNAちゃんがジョインして爆発的に盛り上がった!
いよいよ『NAONのYAON』も後半に突入!
SHOW-YAの詳しい情報はコチラ⇒SHOW-YA OFFICIAL SITE
つづく
(一部敬称略 2013年4月29日 日比谷野外大音楽堂にて撮影)