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2018年4月20日 (金)

ベトナムへ行ってきた!~私のホーチミン vol.4

  
今日は種々雑多に…。
コレはホテルの電気のコンセント。
フランスの植民地だったのにナゼかイギリス式が威張っている。
イギリスと同じ220Vだからかな?
日本もコレにすればいいのにナァ。
向かって右の上の丸2穴はフランス式。
その下には日本式の2ピンのプラグも差し込めるアメリカ式アース付き3ピンが付いている。
プラグを差し込むことができても電圧が高いので、変圧器がついていない日本製の電化製品はイチコロだ。
ベトナムの一般の家はどうなっているのだろう?

10_2 街には多くの日本人が歩いていて、そこら中から日本語が聞こえて来る。
同時にヨーロッパあたりから来ている白人もメッチャ多い。
「海の家のラーメン効果」などと言っては大変失礼だが、暑さでピンク色に火照った白人女性の美しいことよ。
でも、みんな通りを渡るのに四苦八苦してる。
下の人たちはマァ慣れている方なのだろう。
比較的ズズイズズイと通りを渡っている。

20_2下の写真。
赤い線で囲った白人のカップル。
面白いのでしばらく観察してみた。
恐らくホーチミン初日かなんかだったのではなかろうか?
もう、長いこと同じ場所に立ったままだ。
私と目が合って苦笑いしていたから…。

1_wk1意を決してスタート!
急な動きは自殺行為だからね。
ユックリ行きなさい!
ソロリソロリと道路の中央まで歩み出た。

1_wk2ココで急いじゃうと命取り。
もうホントに数センチというところをバイクが通過していくからね。
最後までユックリユックリ動くことが肝要だ。
我々は交通量の多い交差点に差しかかると、習慣で自然とそこで立ち止まる。
つまり比較的大きな交差点には信号があるのが当たり前で、放っておいても歩行者用の信号はやがて青に変わり、安全に道路を渡ることができる…ということが身体に染み込んじゃってる。
ところがココではそうはいかない。
まず大きな交差点でも信号がないところが多い。
ま、あったところでバイクは信号なんて守りゃしないんだけど…。
初めのウチはありもしない信号機の色が変わるのを待って、ボーっと交差点で突っ立ってる…なんてことを繰り返してしまった。
ハッと「あれ?信号ないじゃんか!」と気が付いて恥ずかしくなる。
そこからが勝負。
何がどうあっても歩行者のために車やバイクが止まってくれることはない。
となると、バイクとバイクの間隙を縫って、自分で自分の道を切り開かなければ永久に道路を渡ることもできない。

1_wk3街を歩いていると興味をひかれる食べ物屋がたくさんあったんだけどね。
ヤメておきました。

60ブライダル・サロンだってあるよ。
このキンキラがベトナムの花嫁さんの憧れの衣装なのだろうか?

70_2お!駐輪場なんてあった!
あれだけ表に野放図に駐車している大量のバイクをのを目にすると、一体どういう人がココへ入れているのかが謎に思えて来る。

80_2建物はホントにナンの脈絡もなく色々な形状のモノが立ち並んでいるんだけど、時々面白いのに出くわすね。

90v何やら測定している。
騒音と空気の状態なんだろうけど、ムダムダ!
そんなの大層な測定機なんかを使うことない。
結果は「うるさいし、空気も悪い」だ。

100


さて、少し夜の部いってみましょう。
コレは既に何回か出て来ているホーチミン最大のマーケット、ペンタイン市場。

103そのすぐ横の通り。

105反対側から見るとこんな感じ。
コレが夜になると…

110_2こんな感じに早変わり。
さっきまで露店なんて1軒もなかったのに、ドバ~っと夜店が並んでワイワイやってる。
あんまり昼間と様変わりしているのでココがどこか即座にはわからなかった。
こんな時間なので、店じまいをしているのかと思ったら…どうもそうではなさそうだ。
どの店でもまだナニもない展示台の上に商品を忙しそうに並べているのだ。
130_4地元の人に尋ねたところ、夕方の6時に店を出して夜中12時まで営業している「ナイト・マーケット」なんだって。
地元の人のためのものかと思ったら、これまた違っていて、観光客を目当てにしているのだそうだ。
確かにね、ココは日が落ちだすと風が盛大に吹いて、あんなに蒸し暑かったのが丸でウソにように快適になる。
東京はこんなことないもんね。
これだけの風が吹くなら、部屋の窓を開けてエアコンなしで眠れるかも…。
140_2も~、こんな人ごみの中にもおかまいなしにバイクが入って来るんだゼ!

120気温が下がるせいか悪臭も控えめになる。
ウン、この街は夜の方がいいかも知れない。
…となると、例の市庁舎とかのライトアップを見に行っとけばヨカッタな。

150_3この通りなんか日本みたいだもんね。…ウソウソ!
コレ浅草です。

1_img_6075ネオンもこじんまりしている。
良く言えばロンドン風。ロンドンの繁華街なんかゼンゼン暗いからね。
ネオンサインがなくて、灯りといえば、街灯と建物を照らすわずかな照明だけ。
何回か前に書いた通り、もっとも白人は我々より暗いところでも目が見えるらしいからね。
それにしたって、震災直後の節電ムードはどこへ行ったのやら、東京の夜の繁華街は異常だと思うよ。

160_2お腹が空いたのでナニか食べることに…。
「フード・マーケット」か…チョット覗いてみることにした。

170コレもスゴかった。
何しろ、どこもかしこも殺人的にいいニオイなのよ!
観光客向けの屋台村なワケ。
滞在中に「道の屋台で売っているカエルの揚げ物には気をつけてください」とご親切な忠告を送信してくださった方がいらっしゃったが、私は「食のアドベンチャー」はしないことにしているのでまず大丈夫。
でも、この屋台はいいでしょう。
中は白人が多く、見るからに観光客しかいない。

180vいいニオイがしすぎてガマンできない!
どれを食べようか迷ってしまう。
ところが、漂ってくるいいニオイが混ざってしまって、お目当てのいいニオイがどこから漂っているのかサッパリわからない!

190v_2ココはかなりいいニオイだぞ!
アタシャ犬か?!
ポークリブっていうのかな?

200_2こっちのエビがまた新鮮でおいしそうなんだ!
でも、お姉ちゃんの愛想が悪いことこの上ない。
他にも食べてみたいモノがたくさんあったんだけど、エエイ、コレに決めた!

210_2…とこんだけ頼んでみた。
焼いた豚肉をごはんの上に乗せたヤツとエビ2尾、それにタイガー・ビール。
これで1,000円チョットぐらいかな?
マァ、ベトナム通の人に言わせれば「メチャクチャ高い!」ということになるんでしょうな。
いいの、いいの。
豚肉は風味が強くて柔らかくて実においしい。
米もタイ米のような長粒米ではなくて、日本で食べるジャポニカ米っていうの?
だから臭みもなくておいしい。
エビはごく普通だった。

220_2よほどおいしそうに食べているように見えたのか、ハス前に座っていた東洋人の女性から「ナニ、それ、そんなにおいしいんですか?」と訊かれてしまった。
「メッチャおいしいかったですよ!アナタのは?」と焼きそばのようなモノを食べていた彼女は「ま、期待通りかな…」とやや消極的に答えた。
アレ、あんまりウマそうじゃなかった。
帰りがけにさっきのお店のお姉ちゃんに「おいしかったよ~!」と声をかけると、ニコ~!と笑って「ありがとう!」と返してくれた。
どうせやらなければならない仕事はニコニコ気持ちよくやりましょう!

230弾き語りのライブなんかもあったりしてものスゴイ賑わいを見せていた。

240_2コンビニは結構そこら中にあるよ。

250_2これだけ買って63,000ドン。
え、300円ぐらい?
一番安い真ん中のビールが11,000ドンだから50円ぐらい。
鉄火巻きとかっぱ巻きのイラストが不気味ではあったが、「のり塩味」ということなのでポテチを買ってみた。23,000ドンだから100円チョット。
「Poca」という銘柄のポテチ。
パッケージのデザインがアメリカのLay'sやイギリスのWalkersと同じではないか!
ナゼだ…。
どうしてポテトチップス(イギリスではクリスプス)のパッケージ・デザインはこれほどまでに国際的に酷似しているのか…。
コレはただのパクリなのか…。

260_2私はポテトチップが大スキでしてね。
「棺桶に入れてもらう食べ物は?」と訊かれたら「ポテトチップ」と答えるかもしれない。
そこで、この酷似ブランドのことがとても気になったので、脱線してポテチ・ブランドについて調べてみた。
でもね、最近は昔ほど頻繁にポテチを食べないようにしている。
で、イザ食べる時はジャガイモと塩だけで作ったヤツを取り寄せてそれを口にしている。
つまり、アレほど好きだったそこらへんで売っている国産のポテチはきれいサッパリと止めた。
さて、この各種のポテチ・ブランド、元はアメリカのLay's。
製造元はフリトレー。

Fritolay_logo


フリトレーはペプシ・コーラの「ペプシコ」社のブランドのひとつ。
我々は「フリトレー」と何の気なしに一気にこのブランド名を口にするが、上のロゴを見ると「F」と「L」が大文字なっているでしょう?
つまり、Frito(フリト)とH.W.Lay(H.W.レイ)という会社が合併してできた会社なの。
多分、ネイティブの人たちは「フリトオレイ」と発音するんだと思う。
フリト社の看板商品は「フリトス」というらしいのだが、コレは日本では見たことないかな?
少なくとも私は食べたことはない。

Fritos_2そして、Lay's社の看板商品は、もうおわかりですな?…。
はい、ご明解。
「レイズ」ポテトチップス。
ドンキなんかに行くとフリトレーの日本法人「ジャパンフリトレー」名義で販売しているLay'sのポテチがあるけど、アメリカ製のモノとは明らかに味が違う。

Laysこの商品をワールド・ワイドに展開して、それぞれの国でオリジナルの商品名をつけているというのがこの「ポテチ・パッケージ酷似事件」の真相だった。
イギリスに行けば「ウォーカーズ」。

Iwalkersイギリス人はフライド・ポテトを「チップス」、そしてポテチのことを「クリスプス」と呼んでとてもよく食べる。
ジャガイモが美味しいせいかナァ?
実際にイギリスのジャガイモはホントにおいしい。
そんなだから、スーパーに行ってもこの通り。
この両サイドに展示されている商品はほとんどポテチと言ってもさほど過言ではない。
私はLay'sよりWALKERSの方が好き。
ジャガイモの風味がすごく濃いの。
ただ、塩味が強すぎるんだよね。つまりチトしょっぱい。
何しろイギリスでポテチは昼食の「おかず」だから。
スーパーでサンドイッチと飲み物とWALKERSの小袋を買って来てサラっと食べて終わり。
自分が知っているイギリス人の「食」についてはまたいつか別のところで書きたいと思っているんだけど、とにかく簡素だ。

1_img_0729 袋を手にしているのは家内。こんなサイズでも売られている。
小柄な家内がポテチの袋にスッポリ収まってしまいそうだ。

1_img_0505エ~、「ラム&ミント」味なんてあるの?
見たことないな~。
たとえ見つけても絶対に手を出さないけど…。
でも、「肉の中ではラムが一番おいしい」とするイギリス人もいるらしい。
何でも子羊の肉汁が一番味がいいんだって。
この話もまたいつか「イギリスの食」のお話の時に…。1_l_m さて、真相がわかったところで、世界のLay'sを見てみようか?
Lay'sがオーストラリアに行くと…Smith's。

Smiths2_2コレは右から読むのかナァ?
何かを調べようと思っても、アルファベットを使わない言語って、結局インターネットでも調べようがないんだよね。
エジプトのLay'sだとすると、Chipsyというらしい。

1_chipsy コレは…「南米かッ?」
コロンビアの美女が食べてるヤツ。イヤ、カロリーが高いからポテチなんて食べないか?
「Pollo」はスペイン語で「鶏肉」という意味。
だからフライドチキンの写真がパッケージに載ってる。

Margarita Sabritasはメキシコ。
「ドン・タコス」にはならない。

Sabritas2 コレはヘブライ語か…。カケラも読めんな。
イスラエルのLay'sでTapuchipsというそうだ。

Tapuchips コレは中国でしょうな。
フレイバーは「法国脆香鶏翅味」。
「法国」はフランスのこと。
「フランス風手羽先うす味テイスト」ってところかね?
漢字ならなんとかなる。

Cl_2そしてベトナムのPoca。
そう、上に出て来た巻き物のポテチはLay'sのニセモノなどではなく、親戚だったのだ。
ところが、最後の日までどうにも食べるタイミングがなくてホテルに置いて来てしまった。
アレ、どんな味だったんだろうな~。
ポテチ終わり。

Poca_3こういうのは地元の人が入る食べ物屋さん。
安くて美味しいんだろうね~。
比較的キレイなのでフラっと入ってみたくもなるが、やめておいた。

270コレもそう。
興味はあるんだけどね~。

280_2その食べ物屋にかかっていた掲示板。
パッと見て中盛りとか大盛りとかの一覧表かと思ったんよ、食べ物屋の店先だからね。
「でもどうも違うな」ということだけはわかる…で、調べてみた。
答えは携帯電話関連の広告。
「Mobi」はMobifone、「Vina」は「Vinaphone」、そして「Vittel」…コレらはベトナムの3大携帯キャリアの名前だった。
数字はプリペイドカードかなんかの値段だろうか?
「KHUYEN」というのは「助言する」という意味のようなので、ま、「ご不明な点はお尋ねください」ってなところだろうかしら。
最後のMAIの「A」にチョコンとナニか付いてるでしょ?
このチョコン、ゴミでも汚れでもなくて、ベトナムの人はコレがないとエライことになる(のではなかろうか?)。
実際にこの「MAI」という単語をチョコッと調べてみた。
290v_2そもそも、カンボジアとかタイとかラオスとか、この近辺の国はみんなオリジナルの文字を使っているでしょ?
អក្ខរក្រមខេមរភាសみたいのやら、ไม้ทัณฑฆาตみたいのやらຣ ຣົຖ/ຣະຄັງみたいのやら、まったく読めないヤツ。
そこへいくとベトナムがアルファベットを使っているのがすごく不思議じゃない?
え、思わない?
私は思うのよ。
だからまずこのことから調べてみた。
ベトナムという国は長い間中国に支配されていたので、古来より漢字を使っていた。
その後、「チュノム」なる日本でいうひらがなみたいに漢字と混用するオリジナルの文字を導入したが、第二次世界大戦の終結でベトナム民主共和国が成立して漢字もろとも使われなくなった。
代わりに「クオック・グー」と呼ばれる17世紀にフランスの宣教師が考案した、アルファベットを用いてベトナムの言葉を表記する方式に移行したんだと。
下の押しボタン式信号についている注意書きなんか、一瞬アルファベットだから読めそうな感じだけど、まったく歯が立たない。
「HOUND DOG」かと思った。
アルファベットにやたらと色んな記号が付いてるでしょ?
ベトナムの言葉は6通りの発音のバリエーションがあって、コレらの記号が発音を表しているのだそうだ。
日本語も同音異義語が多い言葉で、「は」と「し」という二文字に異なる発音を当てて「橋」、「端」、「箸」と3つの意味を表すじゃない?
我々は漢字を使ってどの「はし」かを表せばよい。漢字さえ知っていれば簡潔だし、表意文字だけあって視認性が抜群に高い。
一方、ベトナム語は漢字を使わなくなった代わりにアルファベットにチョンだの、ピョロンだの、ピロッだのの記号をつけて発音を区別して意味を明確にしている…ようだ。
だから、上の「MAI」も発音の記号によって「研ぐ」、「屋根」、「明日」とか意味がガラっと変わってしまう…ようだ。
こういうのを「声調文字」という…ようだ。

Img_6034 クリーニング屋さん。
コレで9時ぐらいだったかな?ゼンゼン普通に営業してる。

300v_2ね、こうして建物に照明を当てているのはロンドンも同じ。
日本の繁華街みたいにギッタギタのネオンサインを飾ったりしない。

310v_2そして、朝…また暑くなりそうだ。

320_2ある日の朝食。
海外のホテルは卵をその場で好みのスタイルに調理してくれるところが多い。
私はいつも「Sunny side up」。
片面だけ焼いた半熟の目玉焼きね。
両面を焼くのは「Over easy」。
海外の卵ってどうしてこんなに風味が豊かなんだろう。
すごくおいしい。
日本の卵は過酷な環境で卵を産まされているせいか、ひどく味が薄いように思う。
ま、このベトナムの卵だってどういう状況で産卵させているのかわからないけど、味が濃い。
卵は「平飼い卵」といって、鶏にストレスを与えないように放し飼いにして自然に任せて生ませるのが一番いいらしい。
ウチはそれを取り寄せて食べてるんだけど、確かに美味しいし安心。
ただし、産卵の状況は完全に鶏任せなので、卵を産まなくなると供給されなくなっちゃう。
でも、それが「自然」というモノでしょう。

340_2ある日、オーストラリアの友達と朝食を同席した。
早速、トーストに「江戸むらさき」のようなモノを塗って食べていた。
そう、恐怖のマーマイト!彼の場合はオーストラリア人だからベジマイト。
やっぱり大スキなんだって。
私はとてもムリです。

370滞在したホテルは日本人客が多いせいか、白米やのり、かまぼこ、みそ汁なんてのも用意されていて助かったよ~。
だから今回はNAMMの時のように朝食ゲンナリすることはなかった…むしろ楽しみだった。

330_3フォーもその場で作ってくれる。
でも、コレはサッパリおいしくなったナァ。

350_2ナンダカンダで結局毎朝同じか…。
でも米があれば何とかなるんよ。

360うれしかったのはデザート!
ナニを食べてもおいしい!
ベトナムはカカオが獲れるせいか、チョコレート系のモノが特においしい感じがする。
果物もバッチリ。
左の「クルミのタルト」ってのもすごくおいしかった。
そう、ベトナムは木の実、特にカシューナッツが得意なんだって。
「ミックス・ナッツ」っていう色々なナッツが入ってるおつまみあるでしょ?アレに入ってるカシューナッツってベトナム産かインド産が多いんだよ。

380左の紫のヤツはベトナム特有の果物(名前は忘れた)を使ったパイ。
コレはムニュムニュしていて私にはNG。
一方、このヨーグルト!ヤケクソに美味しかった!
毎日2個ずつ食べた。

390酸っぱくなく、さりとて甘くもなく、ヨーグルトの風味が豊かで、下に潜んでいるイチゴやアンズのネタがまたいいお味ときてる。
加えて舌触りがとてもいい。
あまりにも美味しかったので、ウェイトレスさんに「コレ、美味しいね~!」と伝えたら、訊いてもいないのにどこで売っているか懇切丁寧に教えてくれた。
ゴメンね、せっかくだけど持って帰れないの。
ベトナムの人もみんな大好きなんだって!

400<イヤかも知れないけど、まだ続く!…というか、本題はまだ先!>

200 
(2018年3月12~18日 べトナム、ホーチミン市にて撮影)

2018年4月13日 (金)

ベトナムへ行ってきた!~私のホーチミン vol.3

 
暑いのをガマンして歩き続ける。
こんなのロンドンを歩く時に比べればまったく大した距離ではないんだけど、ウルトラマンが地球で3分しか持たないように、前回述べた理由で急激に体力が失われて歩くのが大層ツライ!
もうヘロヘロなのよ~。
でも、「ココだけは見ておこう」と思って歯を食いしばって歩き続けた。
向かったのは「戦争証跡博物館」。
40,000ドンの入場料を払って中に入る…エ、40,000?高い!
イヤ、安い。
200円もしないわ。
まだ全然ベトナムドンに慣れない。

60_3
イギリスに行った時なんかもそうなんだけど、海外へ行った時、戦争に関する博物館があればなるべく見学するようにしている。
もちろん戦争が好きでそんなことをやっているワケではない。
戦争の悲惨さと人間の愚かさ、そして人間が人間にどういうヒドイことをしたのかを勉強するために訪れるのだ。
フランクフルトでは「ゲットー博物館」なんていうのも観たよ。
マァ、数多く訪れているワケではないんだけど、この戦争に関する博物館ってのは戦勝国と戦敗国で内容の取扱いがエラク異なるんだよね。
イギリスなんかはもう戦争を賛美してる感じだもんね。そこには「正義」しかなく、「戦争の悲惨さ」をくみ取ることはムズカシイ。
もっとも昔のイギリスの貴族の間においては、「戦争は紳士のスポーツ」扱いされていたらしいからね。
翻ってこのホーチミンの博物館…悲惨だったよ。

70_3博物館の前庭には大型の兵器が陳列されている。
陳列されているのはもちろん戦争マニアや武器マニアのためでは断じてない。
これらの兵器はすべてアメリカのモノで、「こういうモノを使っていかにアメリカがベトナムを苦しめたか」…ということを示唆しているのだ。
どんなモノがあるかというと…
  
M.41 Tank。
1965年にベトナムの戦場に現れた。
以前にも書いたけど、機会があれば戦車に触ってごらん。
金のニオイがプンプンするよ。
「戦車」を1両作るのに、それこそ「千社」が絡んでくるらしい。
そんなシロモノをバンバン作っていたら笑いが止まらないヤツがジャンジャン出てくるわな。
もっともそれが戦争の一番の目的だからね。

1_0r4a6067 コチラはM.48 A3 Tank。
アメリカ軍はこのタイプの戦車を1969年の7月までに370両投入したそうだ。

80_3CH-47 Chinook。
「Chinook(チヌック)」というのはいちアメリカ先住民部族の名前。
このボーイング製のヘリコプターのベトナムにおける最大の任務は、いかなる手段を持ってしても入り込むことができない危険な山岳地帯に砲台を築き、そこに弾薬を運搬することだった。
チヌックは飛行したまま他の航空機に燃料を供給することができた。

90_2U-17 Plane。
偵察と観察に活躍したセスナ社製飛行機。100_3UH-1H HUEY 双発ヘリコプター。
移動、救急、輸送、偵察、並びに攻撃機の支援を任務とした。
どんな複雑な地形でも滑走路なしで離着陸できるジャングルの多いベトナムには最適のヘリコプターだった。
1969年の4月には2,202機がベトナム戦争に従事していたそうだ。

120_2HUEYには6銃身の7.62砲が2機搭載されていた。
こんなん映画ではチョクチョク見かけるけど、実際にホンモノを目にするとコワいもんだよ。

130vA-1 Skyraider、「空の侵略者」。
戦闘と爆撃に使われたダグラス社製の飛行機。

140_3M132 A1 Flame Thrower。
「Flame Thrower」というのは自走火炎放射器のこと。
最高で32秒間点火し続けることが可能で、200m先まで炎を放射したという。

150_3105mm Howitzer。
「Howitzer」は日本語で「榴弾砲」というらしい。
コレでガス弾から照明弾までありとあらゆる砲弾をブッ放した。

160_3こんなモノも展示されている。
爆弾ね。
手前のドデカイやつは「BLU-2 Seismic Bomb(地震爆弾)」という。
通称「Daisy Cutter(デイジー・カッター)」。
コレは軍事スラングで、地上の構造物を吹き飛ばす爆弾のことを指すらしい。
ベトナム戦争では、ヘリコプターが着地する場所を確保するためにこの爆弾を落とし、ジャングルの木々を一瞬にして吹き飛ばしたという。
2008年からは使用されていない。
ナゼなら、アメリカ軍はその後もっと強力で優秀な爆弾の開発に成功したからだ。

190_2ところで、ナンだってベトナム戦争が起こったか知ってる?
私が小さい時は「ベトナム=戦争」というイメージがあった。
でも、子供だったので戦争の理由など気にするワケはなかったし、大人になってからも気にかけることはなかった。
でも、今にして思うとそんな状況が当のアメリカ国内にもあったことが『ウッドストック』を観るとわかる。

1_1_2woodstock『ウッドストック』についてはさんざん書いてきたので内容が重複してしまうのが申し訳ないが、せっかくベトナムに行って来たのだからまた書かせて頂く。
ご存知のようにウッドストックが開催されたのは1969年の8月。
ベトナム戦争が泥沼中の泥沼と化していた頃で、「反戦」がこのロック・フェスティバルのテーマになっていることは皆さんもご存知の通り。
そこへ登場するのがカントリー・ジョー・マクドナルド。
カントリー・ジョーがギター1本で歌う「I'm-Fixin'-to-Die Rag」に合わせて50万人が歌うシーンはこの映画のハイライトのひとつだ。
歌詞はこう歌っている。
「俺たち一体何のために戦っているんだ?
文句は言いっこなしだ
お次はベトナムだ
真珠の門(Pearly Gates=天国の門)を開けろ
考えてるヒマはないぜ
みんなおっ死んじまうだ」
ね…「戦争なんて意味がない」ということもあるんだろうけど、ナンだってアメリカがベトナムで戦争をしているのか知らないヤツがいたハズなんよ。
そして、間奏でカントリー・ジョーは観客にこう呼び掛けている。
「聞いてくれ!ココにいる中の一体何のヤツが戦争が終わることを期待しているかはわからない。うまく歌えなくてもいい。やらないよりはマシだ。30万のクソ野郎が集まってるんだろ!歌い始めてもらいたいんだよ!」
ウッドストックがベトナム戦争を終結させたワケではないが、そのキッカケになったと言われているのも事実のようだ。
そして、アメリカ軍がベトナムから撤退した時と同じくして徴兵制度が廃止された。
そのカントリー・ジョーの感動のシーンはコチラ。

あ、それと映画には出て来ないけど、サントラ盤に収録されているジョーン・バエズとジェフリー・シャートレフという人ガ歌う「Drug Store Truck Drivin' Man」という曲もスゴイよ。
当時カリフォルニア州知事だったロナルド・レーガンを「KKK」呼ばわりしてメッタ斬りにしている。
昔の向こうのミュージシャンはやることがいちいちスゴイ。
  
ではココで歴史のお勉強。
なんでベトナム戦争が起こってアメリカが入り込んでいたのか…。
ベトナムという国は第二次大戦の前はフランスの植民地だった。
歴史的に中国とフランスという2大グルメ国の支配を受けていたので、ベトナムの食べ物がおいしいのだという説もあるらしい。
で、第二次世界大戦が勃発してドイツがブイブイ言わせるようになり、パリが陥落してフランスが降伏。
それにスライドして日本軍がベトナムに入り込んだ。
しかし、日本もボロンチョンに負けてしまい、1945年9月、終戦の翌月ですな、ベトナムの北部に例のホー・チ・ミンが「ベトナム民主共和国」を樹立して独立を宣言する。
「オイ、チョット待てよ、ホーおじさんよぅ。戦争は終わったんだからよ、勝手にはさせねーぜ」とフランスはゴ・ディン・ディエムをいうオッサンを大統領に仕立てて、南部に「コーシチナ共和国」という国を勝手に作っちゃった。
そもそも人の国なのに…。
「傀儡(かいらい)政権」ってヤツね。ようするにフランスの舎弟みたいなモノ。
コレが北のホーおじさんのベトナム民主共和国とドンパチおっぱじめた。
1946年から1954年まで8年間続いたこの戦争を「第一次インドシナ戦争」という。
結果はフランスの負け~。
そして、1954年7月にジュネーブ協定で、北緯17度を境にしてベトナムが分断されることになった。
ココでわからないのは、フランスが負けたのなら南ベトナムをホーおじさんに返してやりゃいいじゃん…と思うワケ。
でも、そうはならずに南ベトナムには引き続きゴ・ディン・ディエムを大統領にして「ベトナム共和国」が樹立される。
ココに入り込んでくるのがアメリカだ。つまり、「ベトナム共和国」はアメリカを後ろ盾にしたんだね。
ところが、このベトナム共和国は汚職まみれのヒドイ政府で大多数を農民が占める国民から支持を得ることができなかった。
「しからば武力でベトナムを統一したれ!」とホ―おじさんが「南ベトナム解放民族戦線」という組織を立ち上げて内戦が始まった。
また戦争だよ。
このホーおじさんの組織は「ベトナム・コンサン」と呼ばれた。「コンサン」というのは「共産」ということ。
コレがよく映画に出て来る「ベトコン」というヤツね。
さて、今度はそうなるとダマっていられないのは「ベトナム共和国」をバックアップしていたアメリカ。
何しろベトコンにはソ連が後についてるじゃんか?
もし、ホーおじさんの方がこの内戦に勝利してベトナムが共産主義国として統一されてしまうと、「ドミノ効果」で東南アジア全域の国々が共産主義化してしまう。
「OMG!」
と焦ったのがJFK。
1961年、この状況を目の当たりにしたケネディ大統領は4,000人の特殊部隊をベトナムに送り込んだ。
でも、この頃はまだ小手調べ程度だったのだが、1964年に「トンキン湾事件」が起きる。
コレは北ベトナムの警備艇がアメリカの軍艦を攻撃した…という事件。
「イヤイヤ、ウチらそんなことしてないけんね!」
「ザケンなよ!オメェらが先に手を出してきたんだからなコラァ!」
…とアメリカは自分たちがやられたのだから…とか言っちゃって翌年南アメリカに軍隊をドバっと派遣して北ベトナムに大規模な爆撃を行った。
要するにとにかくアメリカは戦争がしたくてしょうがないもんだから、こういう事件をデッチ上げた…と言われているそうだ。
どこかで聞いた話ですな。
そう、まるで柳条湖事件と東京大空襲をくっつけたような話。
「北爆」と呼ばれるこの空襲がまたヒドイ。
255万トンもの爆弾を落としたっていうんだよね。太平洋戦争で日本が落とされた爆弾の量は13万トンだから気合いが入りすぎてる。
こんなにヒドイことをされても北ベトナムは必死に踏ん張った。
ジャングルに入り込んでゲリラ戦を展開したりしたんだね。
一方アメリカ軍は、そのジャングルが邪魔だというのでダイオキシンを盛大に散布してジャングルの木々を枯らしてしまった。
アメリカ人の合理主義がモロに悪い方に出たような話。
もちろん、政府と軍と製薬会社が手を組んでその枯葉剤の実地試験がしたかったこともあったのだろう。
今、海外では使用が禁止されているMSGという化学調味料を日本人が好んで口にしているのと全く同じ構図。
結果は北ベトナムの粘り勝ち。
アメリカ軍はジャングル内への兵站が十分にできず、思ったような戦闘ができなかったことや、上のウッドストックのようにアメリカ国内で反戦の機運が高まり、最大時には54万人も投入したもベトナムから軍を引き揚げ、1975年4月、ベトコンが南ベトナムの大統領官邸を占領してベトナム戦争は終結した。
ま、にわか勉強で見方が間違っている部分もあるかもしれないけど、アメリカの関わり方はこういうことだった。
そして、もうひとつ知ったのはホー・チ・ミンというのは第一次インドシナ戦争に勝利して独立を成し遂げる際の立役者であって、アメリカが入り込んでのベトナム戦争で勇躍したワケではないということ。 

1_0r4a5910 それにしても、広島の原爆記念館同様、アメリカ人はこの博物館をイヤがるだろうナァ。
「戦争戦争証跡博物館」という名前の通り、名指しでアメリカ人がベトナムにしでかしたヒドイことの証拠を並べた博物館なんだから。
この枯葉剤で丸裸になったジャングルとそこに佇む裸の男児の写真は有名だよね。
コレがバカでかいパネルになって展示されている。
書いてはいないけど「アメリカはこういうことをやりました」と訴えているようなものだ。

180_3館内には色々なモノが展示されている。
コレは1945年のホーおじさんの独立宣言の文書。

210_2その中にこういう文章があるらしい。
チョット訳出してみると…「ベトナムには自由と独立を楽しむ権利があり、そして本当に自由と独立の国になった。すべてのベトナムの民衆はその自由と独立を堅守するために、肉体的、精神的に強靭となり、生活や財産をも犠牲にすることをいとわない決心をした」
この後フランスがまたチョッカイを出しておかしくなっちゃうんだけどね。
ホント可哀そうなんだよ。

200_3実際に使用された小銃や砲弾の展示。
全部アメリカ製。
1_0r4a6089コレはベトナム戦争にいかに多くの国々や軍隊が関わっていたかを示す地図。
もうシッチャカメッチャカ。

220v_2こうして館内にはベトナム戦争に関わるデータが色々と展示されているが、圧倒的に力を入れているのが、戦争の惨状を報道した写真の数々だ。

1_0r4a6097_2 日本人の報道カメラマンの活躍ぶりもタップリ紹介されているのだが、「Canon」だの「Nikon」だののロゴが写真の説明文にくっついててサ、日本人としてチョット恥ずかしい。
ナニもこんなところで宣伝しなくても…と思わざるを得ないすさまじい写真ばかりなのだ。
特にスゴかったのは枯葉剤、すなわちダイオキシンの猛毒の被害を受けて生まれて来た子供の写真がゴマンと展示されているのだ。
シャム双生児や無頭児、ありとあらゆる先天性奇形児の写真がドバ~っと並んでいる。
目を逸らしたい気持ちを抑えて私は全部見て来たよ。
アレを見たら「戦争さえなければこの子たちだって…」と誰しもが戦争の愚かさを思い知るだろう。
他にもアメリカ兵の苦闘を捉えた写真もあるが、圧倒的にベトナムの被害や被害者の写真が多い。
たとえば下の写真…空爆を受けて破壊された家の壁に書いてあるのは…「ニクソンよ、我々から奪った血を返せ」。

230_2こうして歴史を知ってみるとですよ、さんざん見て来たアメリカ製のベトナム戦争に関する映画も見方が変わって来るね。
そう思って、ベトナムから帰って真っ先に観たのがマイケル・チミノの『ディア・ハンター』。
中学生の時にロードショウ公開でテアトル東京で観たのが最初だった。
その後も何度か観ているけど、今回はエラク印象が違ったな~。
ホーチミン市だけとはいえ、実際にベトナムに行き、この博物館を訪れた後にこの映画を観た時、単なる「マイケルとニックの友情物語」として鑑賞することはムズカシイ。
まずアメリカのポジション。
あの「マオ!」という叫び声が印象的な、ジャングルでのロシアン・ルーレットのシーン。
「かわいそうにナァ」、「ベトナム人ってヒデェことするナァ」なんてかつては思ったけど、アメリカが勝手に戦争に入り込んだんじゃん!というアタマで観ると大分感覚が変わって来る。
インディアンに頭の皮を剥ぐことを教えたのが白人であったように、あのロシアン・ルーレットだってきっと白人がベトナム人に教えたに違いない。
ま、あのシーンが事実かどうかは知らないけど。
でも、ベトナムに行く直前まで鹿狩りに行って友人と楽しい時間を過ごしていた若者があんなにヒドイところに送り込まれて悲惨な目に遭っているのを見るのもまたツライ。
ナゼなら今はベトナムのあの暑さを知ってるから!
戦争なんてするもんじゃありませんよ。
ホンの一部の悪どい連中の儲けのためにベトナムの若者もアメリカの若者もこんな悲惨な目に遭わなければならないのか!とづくづく感じさせられたわ。

320だからオリバー・ストーンってのは実にいい仕事をしてると思うね。
『ルーツ』じゃないけれど、アメリカ人ってのは自分でこういうことをするからまた面白い。
この『天と地』という作品もとてもヨカッタ。
今ではすっかり宇宙人になってしまったトミー・リー・ジョーンズの演技がすこぶる充実していた。

51om0sy3csl_sy445_『フルメタル・ジャケット』もスゴかった。
あれ後半の舞台がベトナム中部のフエなのかな?
でも実は、キューブリックはあのシーンをロンドンで撮影したんだよ。

Fmj街中にはこんな看板も。
1968年はナンだったんだろう?
アルファベット表記なのにベトナムの言葉だから読めんのじゃ!
一瞬マッチング・モールかと思ったぞ!

240_2これが中国共産党のプロパガンダ・ポスターをパロッたマッチング・モールの『Little Red Record』。
名盤です。

1_mm 博物館の中も結構暑くてサ。
それでもまだ歩く。
歩いていると「ナゼ?」という店に結構出くわす。
コレは金庫屋。
ナゼか金庫屋が多い。

260_3コレらは徽章屋っていうのかな?
看板だとか、トロフィとか、盾とかを扱っている店がどういうワケか連なっている。

270_3で、ここまで来てある失敗をしでかしたことに気がついた。
NAMMの時のように、Marshall Blogに現地からの速報レポートを掲載しようと思ってPCを持って行ったんだけど、CFカード用のカード・リーダーを日本から持ってくるのを忘れてしまったのだ。
このままでは写真のデータをPCにを撮り込むことができないので記事を書くことも不可能だ。
…ということでカメラ屋、もしくはパソコン屋を探すことにした。
マァ、これだけ多くの人がスマホをイジくってるんだからパソコン屋のひとつやふたつはすぐに見つかるだろう…と思ったが、もうダメ。
暑くて歩けない。
ひとまずホテルに帰ってシャワーを浴びて、服を着替えて、少し休んで、コンシェルジュにカメラ屋の場所を調べてもらって出直すことにした。
もう下着まで汗でビチョビチョだ~!
ヘロヘロになりながら何とかホテルまで歩いて帰って予定通りの行動を取った。

1_0r4a6102 ホテルのコンシェルジュから教えてもらったエリアに向かう。
その前にお腹が空いたのでナニかを食べることにした。
ま、ココは無難にフォーだな。
ということで「PHO HUNG」というチェーン店に入ってみた(写真は実際に入った店ではない)。

470_3牛肉のフォーを頼んでみる。
おお~っと!ココで忘れてはいけないのは「ノー・コリアンダー・プリーズ!」ね。
私、パクチーが全くダメなんです。
で、出て来たのはコレ。
実にウマい!
ただ、ぬるいんだよね~。
予め茹でた冷たい麺にスープをかけるだけなので、どうしても温度が下がってしまう。
もっともこんなに暑いところでギンギンに熱い汁モノなんか食べられないんだろうね。
以前から書いているように、海外に行くと一番恋しくなるのがダシ系の食べ物。
ロンドンなんかでも、そういう時は迷わずホクストン辺りのベトナム料理店へ行ってフォーを食べる。
フォーのスープが美味しいのは、牛骨でダシを取ってるからなんだよね。
コクがあるワリにはアッサリしている。ドロドロの豚骨ラーメンよりフォーの方がゼンゼン好き。
でも、ど~こ~か~にパクチーがいるんだよ。
ラーメン・スープのダシを取る時にネギを入れるように、おそらくフォーもダシとしてパクチーを入れてるんじゃないかね?
でも大満足の350円。
ロンドンで食べたら軽くこの3~4倍。
でね、もっとうれしいのは、ベトナムはチップの習慣がないこと。
そうそう、テーブルの上には薬味として使う数種類のハーブを乗せたラップのかかった皿が置いてあるんだけど、アレが結構ヤバいという話を後で聞いた。
どういう水で洗っているかわからないので、慣れない人は敬遠した方が安全だというのだ。
私はハナから使う気はなかったけど。

480_3何じゃコリャ?!
まるでピカデリー・サーカスじゃん!

280_3当然ココも単車天国。

290_3面白いように次から次へと大量のオートバイが走り過ぎて行く。
しかし、ナント空気の悪いことよ!

300_3あ~!スゴイの発見!

310_3コレ。
オイオイもうチョット何とかしろよ~。
ダラしね~な~。
こんなのどう配線されているのかわかるのかね?

320v_2外人が東京へ来て驚くモノのひとつに電線がある。
こんなに近代的な大都市なのに、町を歩いていて見上げると電線だらけだから。
ロンドンやニューヨークなんかはCABで電線の類はすべて地下に埋まっているもんね。
ナゼいつまでたっても東京のCAB化が進まないのかというと、地震が多いから。
地面に埋めてしまうと「もしも」の時に復興するのが大変らしい。
それと、自分の家の前をほじくり返してもらいたくないという利己主義が強く、簡単に埋設の許諾が取れないらしい。
…というので…こんなんなってる。
コレは四谷で遭遇した電線のカタマリ。
発見した時は結構ビックリしたけど、ナンノナンノ。ホーチミンに比べれば実にキチっとしているではないか!

1_ydこっちはコレだかんね。

320v_2ギャハハ!
街からちょっとハズれたところではこんなのも見つけたよ。

1_0r4a6488_2 さて、ホテルのコンシェルジュから聞いたエリアに行ってもカメラ屋らしきものが1軒もない。
ダラダラ歩いていると、それこそすぐに汗がダラダラ流れて来るので、作戦を変更して勘を頼りに自力で探すことにした。

330_3しかし、スゲエ単車の数だナァ。
最初、昔の上野の昭和通りみたいにオートバイ屋がいくつも並んでいるのかと思ったのよ。

350_3そうではなくて、コレ全部駐車してるの。
よくもこんなにキレイにお揃いの単車が並ぶよね?

370_3それでひとつ気が付くのは店先にいる青い服を来たオッサン。

380_3店先に出したイスに座って日がな一日スマホをイジってるか、ボーっとしてる。

390_3こうしてガッツリ眠り込んでいるオッサンも多い。
この人たち、格好からもわかるように警備員なの。
チャンと行政から認可をもらって各店に貼り付いているらしい。
最初、店に不審者が入らないように門番をしているのかと思ったら、それだけではなくてお客さんの単車が盗まれないように見張ってるんだって。
小さい飲食店の前なんかでは私服の男が店先に停まっている単車に跨っているのをよく見かける。
ある時、ジッとその様子を見ていたら、なるほど、お店から出て来た客からお金を受け取っている。「白ガードマン」とでも言おうか、プライベートの単車見張り人だったようだ。

400_3ダメだ!
カメラ屋なんてゼンゼン見つからない!

410_3それどころか、街の様子がある通りを境にガラリと変わって、猛烈にローカル色が濃くなってきた!

420_3もうナニをやるにも単車。
それは軽トラかなんかで運べってば!

430_3こんな珍種も!
トロッコのように手でコキコキやって動かす三輪自転車。

450_2タイビン市場というマーケット。
チョット覗いてみたけど、薄暗くてとても入る勇気はなかった。
入ったが最後ナニも買わずに出て来れそうな雰囲気なし。
ウェブサイトの観光案内で調べてみると、「こんな人におすすめ」という欄に「バックパッカー街を訪れる人、ローカル体験をしたい人」とあった。
よかったゼ、入らなくて。

440_2そのすぐ横にある生鮮食品の市場。
確かにローカル感強し!

460_3結局カメラ屋は発見できず。
また下着まで汗でビチョビチョになっちゃったので諦めて一旦ホテルへ帰ることにする。
最後の手段。
ホテルの部屋でダメ元で「ホーチミンのカメラ屋」をキーワードにインターネットで調べてみた。
すると、あるんですよ、ナント、「カメラ屋街」ってのが!
「Huymh Thuc Khang通り」というところがそれに当たるらしい。
どうも「フィン・トゥック・カン」と読むようだが、地図で調べたところ存外に近いので、しばらく休んでから行ってみることにした。
外に出ると、もう日は大分傾いていて、間断なく吹き付ける風が実に心地よい。

490_2またココもチョット雰囲気が違っていて大都市の風情だ。

500_2単車に轢かれないように工事現場の壁沿いにユックリと歩く。
この街の路上での急な動作は自殺行為だ。
段々コレがわかってきた。
すると、自動的にガソリンスタンドの敷地内に入った。
見てよ、こんなんよ。

510_3コイツらここで給油したワケじゃないのよ。
人の敷地を遠慮なくブンブン通り抜けてんだよ。
アブね~っての!

520_3それでもひっきりなしに給油をする単車がスタンドに入って来る。
単車だからみんな3リッターぐらいしか入れて行かない。

530_3どれどれ、ベトナムのガソリンの値段はどうかな?
1リッターあたり18,340ドンか…90円弱。
今、東京で138円とかそんなもんでしょ?
コレ、結構高めなんじゃない?
あのフォーの値段が東京の半分だとすると、70円弱が妥当なところではないか?

1_0r4a6198 アレ?駅がある?…と思ったらバス停。

540_2なんかココだけヤケに都会的だな。
ところが、ホーチミンの路上を走る乗り物って、大きければ大きいほど融通がきかないの。
道を渡ろうとしても、バスって絶対に止まってくれないんだよ。
まるで歩行者に恨みでもあるかのように、あるいは怒り狂った巨像のように容赦なく突っ込んでくる。
日本では考えられない。
結構コワイよ。

550_3フィン・トゥック・カン通りに入って進んで行く。
コレは路上の時計修理屋。
こんなホコリっぽいところで精密機械の修理をやってる。

560_3コチラは中古家電販売店。
こんなの買う人いるのかナァ?

570_2ナニかの食堂街だと思うでしょ?
ナントこれこそがそのカメラ屋街!
数軒当たってみた。
まず、みんなゼンゼン英語ダメ。
SDカード用はあるんだけど、CFカードが入るカードリーダーなんてありゃしない。
困っていたら何軒目かで出くわした親切なオバサンが「アソコにならあるかも」と教えてくれた。

580_2その店がこの「HUY Camera」。
ま~店員のアンちゃんが不愛想なこと!
それでも確かに扱っていて、値段を尋ねると「Two fifty」という。
コレがわからない。
「Two fiftyだから250か…。250ということは250,000ドンだろ?10,000ドンが約50円だから…」なんてプロセスを経ないと値段がわからない。
結果、1,200円ぐらい。
吹っ掛けられたような気がしないでもないけど、値切ったところでわずかの金額だ。
そのまま売ってもらった。
最後まで愛想が悪かった、あのガキ。

620面白いのでフィン・トゥック・カン通りを少し見て回る。
どうやらこのエリアは秋葉原のようなところらしい。
590_2結構シッカリしたオーディオ機器なんかが展示されていたけど、一体誰が買うのか?
しかし、遠目だとどうしてもオートバイ屋にしか見えん。
600_2ついでにもう少し歩いて見るとまた商店街が…。

640ココは食料品のマーケットらしい。
アチコチから妙なニオイが漂ってくる。

650こんなところにもバイクがガンガン入って来るんよ。
アブねーな!
740ココもローカル感満点!

660どう見てもこのマーケットと不釣り合いな高層ビルが背後に突っ立っている。

670vココは地元の人が買い物をするところなのかな?
客引きがゼンゼンいないのでメンドくさくない。

690モノスゴイ騒ぎ!
何かと思ったら小学校だわ。
制服を着ているところを見ると私立なのかな?色がスゴイね。
でも、どこの国でも子供は可愛いわ。

700断りを入れて八百屋で写真を撮らせてもらった。

710見たことがあるのも、ないのも色々だ。
アーティチョークなんてどうやって使うんだろう?
さすがにグルメの国ってこと?

720肉屋。
こんなに暑いのにそのまま軒先に吊るしておいて大丈夫なのかしら?
そういえば、ホーチミンにいる間、犬と猫を1回も見かけなかったナ。
コレだけ暑いので、毛の生えてる連中は耐えられないのかな?…なんて思ったりもしたが、後で聞いたら、ベトナムには犬料理も猫料理もあるのだそうだ。
これ以上は書きません。

730さっきマーケットの背後に見えていたのはコレ。
「ビテクスコ・フィナンシャル・タワー」といって現在のところベトナムで最も高いビルなんだとよ。

750さて、約半日苦労してフィン・トゥック・カン通りのカメラ屋でついに手に入れた中国製のカード・リーダーがコレ。
おお~「多功能二代」だぜ!
結局、クタクタに疲れちゃって夜はバタンキュー。
全くコイツを使わなかったとさ…。

630v<まだまだネタあり>

200 
(2018年3月12~18日 べトナム、ホーチミン市にて撮影)

2018年4月 6日 (金)

べトナムへ行ってきた!~私のホーチミン vol.2

  
一体どれだけのオジサンに声をかけられてココまでたどり着いたことやら。
「オジサン」というのは例のバイク相乗りのオジサンね。
コレは後で気づいたことだが、あのオジサンたちの売り込みは朝のウチの方が積極的だったように思う。
もちろん、一日中彼らは観光客を見つけては手当たり次第に声をかけているのだが、夕方になってくるとかなり押しが弱くなってくるようだ。
暑さで疲れちゃうのかね?それとも諦めちゃうのかね?
それにしても、なかなかああいう風にはできないよ~。
ナニせ通りの向こうから「おお~!ハイハイハイハイ!」とか「オッハヨ~!ドコイクノ~?!」とか実に勇猛果敢に声をかけて来るワケ。
あまりにも馴れ馴れしいので、こっちは知り合いが自分のことを見つけたのかと思って、つい振り向いちゃうワケ。
で、その声の主の方を見ると、不自然にニコニコした色の黒い見ず知らずのオッサンなのよ。
もうだんだんウンザリして来ちゃってね。

10_2この洋風の立派な建物は、「ホーチミン人民委員会庁舎」。通称「ホーチミン市庁舎」。
1902年から1908年にかけて「サイゴン市庁舎」として建設された。

20_1美しいフレンチ・コロニアル様式で建設されているが、残念ながら中を見ることはゼンゼンできない。
ライト・アップされた夜の姿が美しいらしいが、見て来なかった。

30_2「ウィッス!」と親し気に右手を上げているオジちゃんは植民地時代からベトナム戦争まで、ベトナム革命を指導した建国の父、ホー・チ・ミン。

40_21990年にホー・チ・ミンの誕生100周年を祝して設置されたブロンズ像が2015年に現在の「ウィッス!」に置き換わったのだそうだ。
だからまだゼンゼン新しい。
「ホーチミンって人の名前なの?」なんて言ってた人がいたけど、我々が子供の頃、ベトナム戦争のことがテレビのニュースで流れる時、この街は「サイゴン」と呼ばれていた。
ビリー・ジョエルにも「グッドナイト・サイゴン」って曲があるでしょ?
この頃のビリー・ジョエルはスゴイよね。
どの曲も人知を超えた高いクォリティを示していた…んだけど、ことベトナム戦争に関してアメリカが何かを言う資格などあるのだろうか?…という気になるのは、ベトナム戦争をテーマにした映画がアメリカのしたことを美化していると理解するようになったから。
ベトナム戦争についてはまた別項で触れようと思う。
今は「ホーおじさん」。
1973年にアメリカ軍が全面的にベトナムから撤退し、最終的に南ベトナム軍vs.北ベトナム軍の戦いとなったベトナム戦争は、1975年4月にサイゴンが陥落して終結した。
ホー・チ・ミンは1969年9月(『ウッドストック』の約2週間後)に没しているので、このことを知らない。
その後、「ベトナム民主共和国」が主導して南北統一が実現し、1976年、「ベトナム社会主義共和国」が成立した。
そして、南ベトナムの首都だったサイゴンは、革命の父、ホー・チ・ミンにちなんで「ホーチミン市」と名前が変わったんだね。
実際にホー・チ・ミン氏は多くの国民から「ホーおじさん」と慕われていたらしい。
でもこの人、30年も祖国を離れていて、結構謎の多い人物だったという評伝もある。

90vところで、ホー・チ・ミン氏、国際的には「グエン・アイ・クオック」という名前でもよく知られているそうだ。
この「グエン」という名前。
ベトナムも日本と同じく名前は「姓→名」の順番で表す。
だから「グエン」は名字なのね。
で、にわか勉強でベトナムに関する本を読んでみると、やたらメッタラとこの「グエン」という名前の人が出て来るんですよ。
グエンは「Nguyen」と表記するんだけど、通りの名前にもガンガン出て来る。
「Nguyen Dinh Chieu」とか「Nguyen Thi Minh Khai」とか「Nguyen Hue」とか…。
これが読めないのよ~。アルファベット表記なのにもかかわらず、サッパリ読めん。
ベトナムの言葉についてもまた別のところで触れましょう。
この「グエン」さん。
驚いたことにベトナムの国民の40%弱が「グエンさん」なんだって!
日本は「佐藤」、「鈴木」、「高橋」さんをすべて足してもたったの4%。
日本のは名字が29万通りもあるのに対し、ベトナムはナント、250ぐらいしかないんだってさ!
ちなみに2位はグッと減って11%の「チャンさん」、3位が9.5%の「レ」さんだそうです。
韓国も名字のバリエーションが少ないことがよく知られているけど、一番多い「金(キム)さん」で22%だって。
続いて、「李(イ)さん」で15%、「朴(パク)さん」で9%。この3つを足しても46%。
恐るべしグエンさん!
100_2この市庁舎がある通りがそのグエン・フエ通り。

50_2かなり立派な通りなの。
0r4a6553花の名前はサッパリわからないが、とてもいい感じで通りに彩を加えている。

60_2日本にいると街に咲いている花に気を配るなんてことは全くしないけど、外国へ来ると結構気になるものなんだよね。

80_2コレはわかる。
ハスはベトナムの国花だ。
なぜハスかと言うと、国民の8割近くを占める仏教徒たちが愛する花だからだそうだ。
お釈迦さまが座っている台座はハスだもんね。
ハスは泥水の中で育ち、泥が濃ければ濃いほど大きな花を咲かせるんだって。
その花は泥の中から出てきて、しかも泥に染まらず美しく大きな花を咲かす。
泥水は煩悩や苦しみの世界を表し、美しい花を悟りの世界に見立てているのだそう。
また、普通の植物は花が咲き終わってから実を付けるけど、ハスはつぼみの時から、花弁の下の台に実を付けていて、コレを仏教では、「誰もが生まれながらにして、仏に成る性分をそなえている」ことを象徴しているということだ。
コレを華果同時(けかどうじ)と言って仏教で尊ばれているのです。

70_2前回触れた工事現場がここまで伸長していた。

110ココは清水と前建のJVの工区。

120コレ、ナニを作っているのかと思ったら鉄道だった。
シールドマシンが登場しているところを見ると地下工区があるんだね。
地下水が多そうだな…。

130あ、駐車場だ!
この時もバイクのオッサンがしつこくてね~。
「イチジカン、イチジカン」と執拗に食い下がって来るもんだから、見ろ!
スッカリ露出の設定がおかしくなっちゃったじゃねーか!
しかし、この駐車場、トンネルみたいだな。

140_2コレは市庁舎のすぐ近くにあるホーチミン市民劇場。通称「オペラハウス」。

150_2フランス植民地時代のフレンチ・コロニアル様式の建築物の1つ。
フランスの人建築家が「オペラ・ド・サイゴン劇場」として1897年に建築した。
ベトナムの観光案内を読むとやたら「フレンチ・コロニアル様式の建築物が美しい」って書いてあるんだけど…そうかぁ?…と訝しんでいるのは見た目のことではない。
たしかに市庁舎にしても、このオペラハウスにしても、古い建造物が好きな私なんかにはとても魅力的なんだけど、「それ」と思われる建物の数が滅法少ないのだ。
やっぱりベトナム戦争でなくなっちゃったのかしたん?
「コロニアル様式」っていうのは、17~18世紀のイギリス、スペイン、オランダ等の欧州列強の植民地に見られる建築様式。
植民地のことを英語で「colony(コロニー)」って言うでしょ…アレ。
正面にポーチがついていて、大きな窓やベランダがあるのが特徴なのだそう。

160_2建物のすぐ前に飾ってあったのがコレ。
魚を取るカゴ。
おとなしくコレを見ていたらまたアレだよ…バイクのオッサン!
もう、うっとうしいな~。
「オニーサーン、ニホンジンデショ?ドコ?トーキョー?オーサカ?」
「東京だよ」
「オー、トーキョー!スゴイネ、スゴイネ!アクシュ、アクシュ」
私が手を出さないでいると…
「アクシュグライ、イイジャナイノ~!アクシュシヨウヨ~」
渋々出した私の手をガッチリ握るとこのオッサン、手を離さないのよ!
「コンナノミテテモツマラナイヨ!イイトコイコウ!ウミイコウ、ウミ!サアサア、ウシロニノッテ!」
思いっきり手を振りほどいてシカトしても全然ヘッチャラ!
「イコウヨ、イコウヨ~!」って騒いでる。
ホントにイライラして来たわ!
絶対に目を合わさないようにしていたら諦めてどこかへ行っちゃった。
あの強靭な営業力は評価してあげたいところだけど、あんなオッサンと2人で海へ行ってどうすんのよ?
まさか、ベトナム名産のココナッツ・オイルの塗りっこか?
ジョーダンじゃね~よ!

200_2ココは脱線のコーナー。
ウチにこんなCDがあるの。
ベーブ・ルースじゃないよ。
ちなみにイギリスの「ベーブ・ルース」というバンドにはかつてバーニー・マースデンが在籍していた。ナゼかフランク・ザッパの「King Kong」なんかを演っていたんだよね。
このCDはナポリ出身のエンリコ・カルーソーというオペラ史上もっとも有名と言われる歌手のベスト盤。
1873年に生まれ、1921年、すなわち関東大震災の2年前、またジム・マーシャルが生まれる2年前に亡くなっているので相当に古い歌手だ。
しかし、カルーソーはレコードへの録音を盛んに行った最初の歌手と言われていて、彼のレコードを聴きたいということで蓄音機が大いに普及したらしい。
それほどの大歌手なのだ。
ナンでこんなの聴いているのかと言うと…普段からMarshall Blogで「最後はオペラを楽しむようになりたい」と書いているから…ではない。
私が「エンリコ・カルーソー」の名前を知ったのはかなり前のことで、『フィッツカラルド』という映画を観た時のことだ。

1_eccd『フィッツカラルド(Fitzcarraldo)』は1982年の西ドイツ映画。
私はドイツの映画なんてどこをどうやっても観ることなんかないハズなんだけど、ナゼかこの作品を観る機会があった。どうしてそういうことになったのかサッパリ記憶に残っていないんだけど。
しかも、2時間半を超す長大編。
19世紀の末、当時隆盛を極めていたゴムでひと山当てようと、ペルーのイキトスという所に入り込んでいたアイルランド出身の「ブライアン・スウィーニー・フィッツジェラルド」という男の話。
原住民は「フィッツジェラルド」という発音ができず、「フィッツカラルド」と呼んでいた。
このフィッツカラルドがエンリコ・カルーソーの歌を聴きたいがために、地元のジャングルにオペラハウスを作ろうとするストーリーなのね。
一番の見どころとされているのは、ジャングルの奥地に向かうため川を遡上する際、近道をしようとしたんだっけかな?危険な原住民が生息するエリアを避けるためだったかな?…船を人力で山越えさせて、隣の川に移動させるというシーン。
当時はCGなんてなかったので、40度の勾配の山の斜面に実際に320tの蒸気船を乗せて引っ張り上げて撮影した。
主役のフィッツカラルドを演じたのは…なぜゆえ父娘でこうもルックスが違うのか…ナスターシャ・キンスキーのお父さんのクラウス・キンスキー。
当初は名優ジェイソン・ロバーツが演じる予定であったが、赤痢に罹りドクター・ストップ。
ジャック・ニコルソンも打診されたが実現はしなかった。
何しろ撮影は過酷を極め、ミック・ジャガーも出演することになっていたが、予定が狂いまくって撮影に参加できなかったのだそうだ。

1_fcで、ナニが言いたかったのかというと、まずはオペラハウスね。
ニューヨークのメトロポリタン、ロンドンはコヴェント・ガーデンのロイヤル・オペラ・ハウス、フランクフルトのオペラハウス…なんてのは行ったことがあるんだけど(入ったことはない)、シドニーをはじめとして、世界中にオペラ・ハウスっていうのがあるでしょ?
コレはナニかね?
日頃よりMarshall Blogでは「音楽芸術の最高はオペラらしい」ということを書いているが、そんなにみんな好きなのかネェ?
日本でも初台に「オペラ・シティ」という設備があるけど、ヨーロッパのものとは精神性が全く違う感じなんだな。
やっぱり日本は能楽堂とか歌舞伎座とかがシックリくる。
入植したフランスの連中も遠い故郷から離れて、ベトナムくんだりまで来て、自分たちの娯楽を求めるために作ったのがこのオペラ・ハウスなワケでしょう。
まさかベトナムの現地人にオペラを紹介するためにこんなものを作る道理がないんだから。
そんなことを考えていたら『フィッツカラルド』のことを思い出してしまったというワケ。

170_2この「aah!」、「ooh!」、「wow!」って席のグレードが面白いね。
値段は下から3,100円、5,000円、7,300円ってとこか…。

180_23月18日の公演だって。
ナニを演るのかな?
ハイ、出た、ショスタコーヴィチ。
曲は「祝典序曲」…コレ、メッチャいい曲だよ。
それからブルッフの「ヴァイオリン協奏曲」。昔、よく聴いた。これもいい曲。
サン=サーンスの「チェロ協奏曲第1番」にチャイコの「ロメオとジュリエット」。
デコボコと面白いセトリだナァ。
私は観たい!
しかし、このホーチミンにあって147万ドンを出してどういう人が観に来るのかね?

190vしかし、暑い。
あまりの暑さにいい加減歩くのがシンドくなってきた。
気温といい、湿度といい、完全に8月の日本の一番暑い時と同じ。
つまり我々が知っているおなじみの「暑さ」。
だから当然こういう時の最良の過ごし方を我々は知っている。
それは、「外に出ないこと」だ。
ところが、カンカン照りの太陽の下、ヘロヘロになって歩きまわっている…と言ってせいぜいまだ1時間かそこらなんだけどね。
でも、もうパンツまで汗でビチョビチョだ~!
オペラハウスから少し歩いて次の観光名所に移動。
220「サイゴン・ノートルダム大聖堂」。
「ノートルダム(Norte-Dame)」というのは「Our Lady」という意味で、聖母マリア様を指すことを以前テントウムシのところで書いた
250_2だからこうしてマリア様の像が建てられている。
1959 年にローマからサイゴンへ贈与されたものだそうだ。

240vハスのところで書いたようにベトナムは8割が仏教徒だそう。
残りの2割はキリスト教徒、ヒンドゥー教徒、イスラム教徒が占める。
だからキリスト教はマイノリティだ。
もちろんこの大聖堂はベトナムがフランスの植民地だった時代、1863~1880年にかけて建設された。

1_0r4a5953 正面と側面についているバラ窓は、昔はステンドグラスでできていてそれは美しいモノだったらしいが、戦争で破壊され、現在は普通のガラスがハメられているそう。

1_0r4a5995 裏側はこんな感じ。
エライ立派だよね。

255_2コレは後日訪れた時のようす。

260_2ここの神父さんだったのだろうか?
何やら追悼のセレモニーが執り行われていた。

270_2こうして見るとなかなかにステキだよね…でも実際は灼熱地獄なのだ!

280_2ノートルダム教会のすぐ隣に移動。
上の写真の右端にも写っている黄色い建物は「サイゴン中央郵便局」。
1886年に建設を開始して5年後に完成した。
パリのオルセー美術館をモデルにしているそうで、鉄骨の設計を担当したのがエッフェル塔を作ったギュスターヴ・エッフェルなんだって。
あ、英語圏でエッフェル塔のことを「エッフェル・タワー」と言ってもまず通じませんからね。
どういう風に言うかというと「アイフル・タワー」と「ア」にアクセントを置いて発音する。
この郵便局、今でも現役で通常の郵便や通信業務をやってるのよ。
0r4a5988建物が黄色いのは、フランス人にとって「黄色」は「南方」を意味するんだって。
行ったことがないのでわからないけど、フランスは南に行くと黄色い壁の建築が多いそうで…。
でも、この建物は以前はピンク色だったらしい。
どういうことだ?

290_2柱の飾りつけにはフランスの偉い人の名前が刻まれている。
現地の観光ガイドの説明を盗み聞きしていたんだけど誰の名前って言ってたか忘れちゃった!
大統領って言ってたかナァ?

0r4a6616コレもフランス人たちが祖国への通信手段のためにと造られたのだそうだ。
マァ、そうだろうね。

0r4a6619中はこんな感じ。
ステキ!なんだけど、エアコンが効いていなくて、もう「青菜に塩」状態!
暑いよ~、暑いよ~。

330_2名物の電話ボックス。

300_2エントランスの左右の壁には1936年当時の南ベトナムとカンボジアの電信網の地図と…

310_21892年当時のサイゴンの地図がかかっている。
大変に保存状態がよく、オリジナルのままらしい。

320床のタイルが見事。

340天井も実に優雅で美しい。350_2正面にはお約束の「ホーおじさん」。

3_0r4a5972特に「スゴイ!」とか「キレイ!」とかいうことはないんだけど、日本ではお目にかかれない独特なッ風情がある。

360_2ナゼかお土産に力を入れているの。

370_2入り口の両サイドにも立派なお土産屋さん。
見てみようと思ったけど、暑くて、暑くて…「もうイイや!」って気になっちゃってパス。

0r4a5985で、外に出ると…アレ?こんなところに大戸屋!

380_2泣きたくなるぐらい暑いのをガマンしてまだまだ歩く。
もっとも身体中の水分が汗になって流れてしまって一滴の涙も出ないけどね。
街中を歩いていてとにかく目につくのは「ホーおじさん」。
そこら中にホー・チ・ミンの肖像が飾ってある。
420_2「FOOTBALL CLUB」って…こんな暑いところでサッカーやってんの?
ま、日本の夏も同じか…。
430_2それと、目についたのはコレ…「HAPPY NEW YEAR 2018」の飾りつけ。
ベトナムに行ったのは3月の中旬だったんだけど、瞬時にして旧正月を祝っているということはわかる。
しからばベトナムの旧正月っていつなんだろう?

390_2ベトナムの旧正月は「テト」といって中国と同じく新暦の2月の中旬ぐらいに当たるらしい。
「ぐらい」というのは、旧暦は盈虧(えいき)、すなわち月の満ち欠けを基準にした太陽暦に基づいているため毎年変わるからで、今年は2月16日だったんだって。
いずれにしても、1か月経ってもまだこの飾りつけ。
ノンビリしてるな~…というより、新年が明けてもしばらく飾り付けておく習慣なのだろうか?
ところで、この「旧正月」というのは、もちろん中国の慣習に倣っているワケだけど、新暦の正月、つまり1月1日だけをお祝いするのはアジアの国々で日本だけらしいよ。
日本でも「新盆」だの「旧盆」だのはよく耳にするけど、「旧正月」ってのはゼンゼン出て来ない。
それでも大正の終わりぐらいまでは旧正月を祝ったらしい。

400_2ブルーの大きな建物は「ロッテ・プラザ」。
かつての錦糸町みたいだな。
今は「ロッテ・シティ・ホテル」というのが錦糸町駅の横に建ってるけど、アレは昔「ロッテ会館」といってボーリング場が入っていたんよ。
チョット探し物をしていたので、ロッテ・プラザに入ってみた。
完全に近代的なデパートで、特段見るべきモノは何もないんだけど、寒い!
冷房効かせすぎ!

410_2もうクタクタよ。
ロンドンだったら一日中歩いていても、まだ歩き回りたいところ。
ところが、今日はホテルを出てまだ2時間も経っていないというのにこの極度の疲労具合で戦意喪失!
原因は色々ある。
1. 暑さと湿気…コレは日本の夏と同じ。この気温と湿度の中これだけ歩き回ったらそりゃクタクタになるわ。
2.ニオイ…繁華街の悪臭にウンザリ。
3.バイク・タクシーの客引き…もう何しろしつこいし、そこら中にウヨウヨしているしで、本当にイライラする。
4.ノイズ…バイクや車のクラクションのけたたましいこと!コレも癪に触ってくる。
5.道路の横断…バイクの大群の往来でとにかく道を渡ることができないストレスと危険性。
それともうひとつはコレ。

460_2とにかく歩道の状態があまりにもヒドくてやたらと歩きにくい。
歩道のすべてというワケではないが、日本では考えられない。
女性がハイヒールを履いてあるくことは不可能と言っていいだろう。
十分に足元を注意しながら歩かなければならないストレス。
コレ結構ツライ。
加えて凸凹を乗り切るために足首の角度が目まぐるしく変わるでしょ?
コレもかなりシンドイ。

470_2いい加減、私もバイクで移動したくなって来たよ。
チョット待てよ…まさか、みんな歩道が歩きにくいからバイクに乗ってんじゃねーだろーなー。

480_2歩きやすいハズのILB(インター・ロッキング・ブロック)の歩道もこの通り。

490vILBは、平地に並べて隙間を砂で埋めるだけの構造だ。つまりブロックが固定されていないので、重量物が乗るとガタガタになってしまう。
それを、平気でバイクが勢いを付けて通過するもんだからブロックがズレてハガれちゃう。
そのブロックがハガれた部分に生コンを流しこんでいるんだろう。
コレは特段歩きにくいワケではないが、整然とした見た目が魅力のILB歩道にあっては大変に醜悪な光景だ。

500v「MURAYAMA」という文字が目に入った。
「村山」?
ザトペック投法の村山実か?

510_2…と思ったら元総理大臣の村山富市だった。
「JVPF」というのは「Japan Vietnam Peace and Friendship Promotion Council」の頭文字だって。

520_2ベトナムでの日本語の修学熱が高まっている環境下、日本への留学や就学がスムーズにいくように、事前学習ができる施設を目指して2007年に開校したんだって。
で、村山さんがこのJVPFの会長をやっているのだそうだ。

530_2工事現場、学校と日本とベトナムがこれほど密接な関係にあったとはゼンゼン知らなんだよ。
加えて、さっきの「大戸屋」をはじめ、日本の食品や外食企業がずいぶん進出していて驚いたわ。
和菓子屋さんじゃん?

540しゃぶしゃぶ食べ放題の「モーモーパラダイス」じゃん?

550_2「丸亀製麺」じゃん?

560_2名前は知らないけど、居酒屋や…

570すし屋もバッチリ。
チョット前まで東南アジアで生魚が食べられるのはシンガポールだけだと聞いていたけど、もうそうでもないようだ。
Marshallの会食の席で生ガキを食ってた猛者もいるけんね。

580日本の鉛筆ブランドも。

590それにしたって、ココまで来て浅草はないだろう~!

600<ガンガンつづく>

200 
(2018年3月12~18日 べトナム、ホーチミン市にて撮影)

2018年3月30日 (金)

ベトナムへ行ってきた!~私のホーチミン vol.1

  
仕事でベトナムに行ってきた。
アメリカ、イギリス、ドイツ以外の海外の国を訪れるのはコレが初めてのこと。
感想は?と訊かれたなら、何よりも真っ先に口から出て来るのは…
「暑い!」
Marshall Blogは夏になるといつも「暑い、暑い!」と大騒ぎしてるでしょ?
まさにあの「暑さ」を先取り!
見るモノ、接するモノ、初めてのモノばかりで、大いに「カルチャー・ショック」を受けて来た。
しかも巨大なショック…別の言い方をすれば「特大のマーブロ・ネタ」だ。
何しろ街に出ると、そこは「驚き」の宝庫で、見聞きしたことを後で忘れてはイケない、と小さなノートを持って歩いて、気になったことを可能な限りそのノートに書き綴った。
大切なマーブロのネタだからね。
今、そのメモを見直してこの記事を書こうとしているのだが、せっかく記したそのメモにほとんど意味を見い出すことができなかった。
ナゼなら、見聞きしたモノの印象がどれもこれもあまりにも強烈すぎて、頭の中にコビリ付いてしまいメモを読み返す必要がなかったからだ。
私が好奇心の強い方だからかも知れないが、こんな年寄りでもまだまだ感動できることに驚いたよ。
よくインドを代表に挙げて、アジア諸国への旅行に合う人と合わない人がいる…という話しを聞く。
コレ、ホントにそうだね。
ニューヨークに行っても、ロンドンに行っても、そんなこと考えたことがなかったけど、まさにソレだよ。
エ、ベトナムは私に向いていたかって?
フフフ、それはこれから連載するベトナム・レポート「私のホーチミン」をご覧になって推測してくだされ。
あ、もう一度言っておきますが、コレは仕事で行った空き時間に体験したことを記したものですからね。
遊びではござんせん。
途中でMarshallが出て来る予定です。
では…Chao mung quy khach den Viet Nam!(ベトナムへようこそ!…取りあえず読めん)

Vfさて、渡航に際してまず最初に悩んだのがビザのこと。
今回は仕事で行ったワケなんだけど、「ビジネスでの渡航となるとベトナムはビザが必要」って聞いたんだよね。
ビザが必要だということを知らず、36時間かけてブラジルまで行って入国できずに帰って来た人を知ってるもんだから、イヤがオウにも確実を期したいところ。
ところが、どうにも情報が錯綜している。「必要」、「不必要」に意見が分かれたのだ。
…ってんで、代々木のべトナム大使館に電話で確認してみた。
何といってもコレが一番確実でしょう?場所は代々木でも、大使館の中はヴェトナム国なんだから。
ところがね、ココが見事に電話に出ないんだよ。
夜討ち朝駆け、とにかくいくら電話しても自動音声が応対するだけで、テコでも人間が出て来ない。
さすがにコイツはおかしい…と思ってインターネットで調べてみると、なるほど、どうやらココは電話に出たタメシがないことで有名らしい。
しからば…と、大阪の領事館にかけてみたがココもつながらない。
すると、福岡の総領事館ならイケる…ということがわかって早速電話をしてみた。
とても親切にしてくれたんだけど、何しろ日本語が怪しい。
「エエッ?仕事で行くんですかッ?あ~、ビザ要ります、要ります」って言うのよ。
「エ~、マジかよ!」と思ったけど、「15日以内であれば、観光であろうと、ビジネスであろうとビザは無用」という情報が優勢だったので、もうメンドくさくなって「エエイ、ママよ!」と、放っておくことにした。
 
次に困ったのがお金。
「物価が信じられないぐらい安い」ということは耳にしていても、一体どれぐらい両替しておけばいいのか全く見当がつかない。
最後の最後まで悩んで、空港の両替屋で30,000円分ほどべトナム・ドンに両替してもらった。
おお~!ド~ンと来たね~。
増えも増えたり、30,000円が5,300,000ドンに!
チョットうれしい。
札のデザインは全部ホー・チ・ミン。
しかし、コレ、計算が大変なんよ。
位取りが感覚的にスッとできないのね…1ドンは0.005円弱なんて考えたらまずムリ。
「10,000ドンは50円弱」
もうコレだけ覚えておいて、後はケタをズラす作戦しかない。
簡単な計算なんだけど、現場では結構あわてちゃって恥ずかしい場面もあったな。
この話はまた後で…。

1_bills成田で出くわしたポスター。
「龍のアゴの鱗」よろしく、ラクダは後ろ足を触られるのがすごくイヤなの。
触るとメッチャ怒るから街でラクダに出くわしても絶対に触らないように…ということは以前にもMarshall Blogに書いた。

15v飛行機はコレ。
ボーイング767。
古いわ…コレは古いぞ。
調べてみると初めて運行したのが1982年というクラシック・モデル。
Marshallで言えばオリジナルのJCM800の時代だぞ。
やっぱり新しい機体はアメリカだのヨーロッパだのに回すんだってサ。
おかげで、久しぶりにタテに使うんだかヨコに使うんだか、にわかにはわからないコードが付いたリモコンを使って飛びっきり小さな画面で映画を観たわ。
昔はコレでもうれしかったもんだけどね~。
かかっている映画もアメリカ便なんかに比べると極端に本数が少なく、古めのタイトルが多い。
また、座席の前後の間隔も新しい機体に比べると明らかにセマイんだよね。
それに今の飛行機は背もたれを倒す時、座面が前にズレて、背もたれが後ろに倒れないような設計になっているんだけど、この頃の座席はグワン!と容赦なく後ろに倒れちゃう。
だから前の人にそれをヤラれるとエライ迷惑なんだよね。
コレ、航空運賃がアメリカやヨーロッパ行の便と変わらないのにおかしいね…考えてみると。

10最近は飛行機に乗っても観たい映画がなくて困りものなんだけど、久しぶりにこんなヤツを観てみた。
ま、悪くは言うまい。

Oe 私は中学生の時に日比谷映画でこっちの『オリエント急行殺人事件』を観たの。
アルバート・フィニー、リチャード・ウィドマーク、ジョン・ギールグッド、ショーン・コネリー、アンソニー・パーキンスにヴァネッサ・レッドグレーヴ…西部の大悪役、シェイクスピア役者、ジェイムス・ボンド、精神異常者とスゴイ顔ぶれ!
対して新しい方は、ケネス・ブラナー、ジョニー・デップ、ペネロペ・クルス、ミシェル・ファイファー、ジュディ・デンチ…と人気役者を揃えているんだけど、皆さん大変個性を隠していらっしゃる。それでもジョニー・デップとジュディ・デンチがヨカッタかな?
コレ、ケネス・ブラナーが監督もやってるのか。
ナンでコレを題材にしたんだろう?
というのは、この話ってトリックがすごく陰惨であまり好きになれないんだよね。
同じクリスティなら、いつも言ってるビリー・ワイルダーの『情婦』の方がゼンゼンいい。

Oe_2で、こういう時は、もう寅さんに頼るしかない。
ヒロインが「いしだあゆみ」の1982年の作品。コレは見たことがなかった。
宮津とか伊根が出て来てなつかしかったナ。
やっぱりいいわ、寅さんは。
黒澤、寅さん、若大将は日本映画の宝だから。

1_3ot なんてやってるウチに着いた。
いつもヒースローだのLAだのだから、6時間半がエラク早く感じるわ。
日本との時差は2時間。
これもラク~。
でも、アレが気になってるんだよね…そう、入国審査。
果たしてビザは要るのか、要らないのか!

20入国審査のスペースはガラガラに近くてありがたいんだけど、何やら列の進み具合が際立って遅い。
ひとりひとりの審査にやたらと時間がかかっているのだ。
それに前の人たちの様子を見ていると、何やら書類を出して審査官に見せているではないの。
「やっぱりビザの審査をしているんだ~」
…と小心者の私は少々ビビったりもしたが、ここまで来たらジタバタしても始まらない。
私の番が来て、毅然とした態度で若い女性の審査官が待つカウンターへ歩み寄る。
パスポートを出す。
すると、その審査官はナント、私の顔をロクに見もせず、携帯電話をズッとイジくっているではないの!
パスポートを機械に入れて何やら処理をしているのだが、エラク時間がかかっている。
すると、その若い審査官は、相変わらず携帯をイジりながら小声でボソッと何かをつぶやいた。
とても聞き取れるような声の大きさではないので「Sorry?」と訊き返すと、携帯をイジりながらさもメンドくさそうに「Return ticket!」って言いやがんの。
失礼なッ!
「Would you mind if I asked you for showing your return ticket?」ぐらい言え!…なんてことよりも、「ナ~ンダ!ビザ要らないんじゃん、やっぱり!」とうれしくなって、審査官が不愛想につき返してきた自分のパスポートを受け取りながら、「さんきゅ~!」とお礼を言ってその場を離れたのであった。
他の人たちが審査官に見せていたのは、ビザ関連の書類ではなく、ただの帰りの航空券だったのだ!
さて、チョットお香のニオイが漂うカルーセルで荷物を受け取って、外に出ようとすると、「サー、サー」と呼び止められて、荷物を「X線検査機に通せ」と言う。
イヤ、別に構わないけど、ココで検査してどうすんのよ?
  
それにしても、どこの空港でもあの入国審査官ってどうしてあんなに愛想が悪いんだろうね?
「入国してくる外国人には徹底的に失礼な態度を取るべし」…と、マニュアルに書いてあるとか、ないとか。
あんな態度で仕事をしていてもツライばっかりだと思うけどね。
私のセマい知見を通して言わせて頂くなら、ロンドン・ヒースローの審査官が一番いいような感じがするな。
世界で一番うるさいとか言われているイギリスの入国審査だけど、色々細かく質問して来た時にチャンと答えると実にキチっと応対してくれるし、冗談を言おうものなら、ケタケタ笑ってもくれる。
要するに積極的に自分の仕事をしているという感じがするのだ。

30ターミナル・ビルの外へ出る。
グワァァァァァ~…ナ、ナンダ、この暑さは!
どても長袖なんか着ていられない。
あのね、家を出る時は薄いダウン・ジャケットを着ていたんですよ!
暑いだけではなく、重い!
強力な湿気のせいで暑さに重みを感じるのだ。
でも、コレは我々も知っている暑さなの。いわゆる「まとわりつくような」蒸し暑さ。
まさに梅雨明け直前で、真夏に差しかかろうとする時のアレね。
もちろんうれしくはありません。
  
このベトナムの首都、ホーチミン市にある空港は、正式には「タンソンニャット国際空港」という。
「タンソンニャット」なんてマンガかナンカに出て来そうな名前だね。
日本政府の援助を得てこのターミナルビルが作られた…ということが書いてあるプラークが建物を出たところに飾ってある。
それにしても、アツいな~!…と思いながら、プラークから目を離し、前方を見てまた驚いた!

40ナンダ、この人出は?!
ビートルズでも来るのかッ?!
コレで夜の10時ぐらいだったかな?
何しろモノスゴイ人なのよ!
ものスゴい数の人の話し声で構内がワンワン響いっちゃってる。

50ズラリと並んだホテルのお出迎え。
あんまり多くて自分が泊まるホテルの出迎えを見落としちゃったよ。

60それにしてもすさまじい人出!
この時間帯は到着便が多いんだって。
あの入国審査のようすではそうは見えないんだけどナァ。
ホテルのお出迎えだけでなく、一般の人のがたくさん来てる。
ナゼか?
迎えに行くとお駄賃で何かもらえる…という発想があるらしい。

70次に驚いたのはコレ。
オートバイというかスクーターというか…。
空港のロータリーには数え切れないほどのタクシー・バイクが待機していて、道路も単車で埋め尽くされている。
思わず笑ってしまったよ!
でも、オートバイについて驚くのはまだ早かった!
 
ホテルの迎えの人は英語がバッチリだったんだけど、運転手さんはサッパリだめ。
私が「Hot~!」を連発していたら「hot」はわかるらしく、ギンギンに車の冷房を効かせてくれた。
今度はそれが寒いのナンノって!
10時を過ぎているにもかかわらず、道路がエラくエキサイティングで、15分も乗ったところでホテルに到着。
降りた途端「ギャ~、暑い~!」。

80ホテルはやや古めながら、べトナムにあっては、ひと目で超一流とわかるシロモノ。
少々不思議なチェックインのシステムを経てエレベーターに乗る。
カードキーを差し込まないと動かない仕組みで、コレが実に面倒。
日本語で操作方法が記してあるところを見ると、よほど日本人のお客さんが多いと見える。
そのせいか、ホテルには日本人の従業員が常駐していた。

Img_5977イヤ~、今日は後半からビックリ続きでございましてな~。
部屋の洗面台の表示を見てまたビックリ。
水が飲めない…。
イヤイヤ、水が飲めないこと自体で驚いているワケではなくて、こんなに大きくて立派なナリをしているホテルなのに水道水が飲めないことに驚いたのね。
でも実際、水道水が飲めない国への旅行ってコレが初めてのことなのよ。

90洗面台には2本のミネラル・ウォーターが常備されている。
ナンで洗面台に置いてあるんだろう?
マァ、いくら蛇口をヒネッて出て来る水が飲めなくても、部屋には電気ポットがあるんだから、それでグツグツと煮沸して殺菌すれば大丈夫だろう?…思ったが、旅の初日でハラを下してもナンなので、ホテルの日本人スタッフのところまで出向いて確認した。
「ダメです、ダメです!絶対に止めた方がいいです!私も家では完全にミネラルウォーターを飲んでいます。洗面台のペットボトルの水はいくらでも補充しますのでお好きなだけ使ってください」と言う。
アブねぇ、アブねぇ。
調べてみると、水道水が問題なく飲めるのは世界で15か国ほどしかないんだって!
アジアから中近東にかけては日本とUAEの水道だけだそうだ。
ついでにヴェトナムの水についてインターネットで調べてみた。
果たして歯磨きに使って大丈夫かどうか…。
すると、「大きなホテルの水道から出て来る水ならまず大丈夫。ただし、絶対に飲むべきではない」とあった。
それなら…ということで、水道水で口をゆすいで、最後にペットボトルの水で口の中を洗う方策を採ることにした。
だって、ペットボトルの水で歯を磨くなんてナンカ申し訳ないような気になっちゃうじゃん?
この貧乏性がイケなかった…かどうかは、今でも不明なのだが後でやや困ったことに…。
100水は飲めなくてもWi-Fi環境は完璧。
日本よりよっぽど充実している。
そんなこんなのビックリ続きでスッカリ疲れてしまって、部屋の冷蔵庫のビールを飲んで早々に寝てしまった。

140滞在2日目の朝。
この日は「リラックス・デイ」とMarshallが称した自由行動日。

150いつもMarshall Blogに書いている通り、海外へ出てまずウンザリしてしまうのが朝食。
期待せずにホテルのレストランに行ってみると…

160トンデモナイ!
ありとあらゆるモノが取り揃えてあって、楽しいやら、おいしいやら!

170果物の種類も豊富。
この黒いブツブツのドラゴン・フルーツとかいうのを初めて食べてみたけど、特段おいしくはないね。
マンゴーがすごくおいしかった。

180ホテルの展望テラスからホーチミンの市街を望む。

190こうして見ると東京とまったく変わらないね。
文京区あたりみたいな?

200ホテルにはプールもあるの…入らなかったけど。
だって口に水が入ったらどうすんの?
その分塩素がスゴイのかな?
ちなみに、アフリカ諸国を漫遊した私の勇敢な友人は、耳に入った水に細菌が含まれていて、感染症に罹り大変な目に遭ったということだった。
水道の注意を見た時、真っ先にこの友人のことを思い出した。そして、彼女の勇気に敬服した。

210これが滞在したホテル「NEW WORLD」。
残念ながらエントランスを改装していたが、写真を見ると一流ホテルらしく、以前もゴージャスなモノだったようだ。

220vこんなに立派なのに水が飲めないとはネェ…まったく信じられない。
さっそく朝9時過ぎに街に出てみる。

230暑い~!
そしてスゴイ湿気!
外に出た瞬間からジト~っと汗が出て来る。
 
ホテルの前を無数のバイクが通り過ぎて行く。

240昨日の夜も見た通り、すごい数のバイクが道を走っている。
でも、こんなのゼンゼン序の口だったよ。

250バイクの切れ目を狙って通りを渡る。
こちとら東京生まれの東京育ち…コレぐらいの交通量で道が渡れなかったら生きて行かれんって!…と思ったのは大間違いだった!
ホテルの前は公園になっていて、朝からダンスを楽しんでいる人たちがいた。
ユッタリとした踊りではあったが、こんな暑さの中で身体を動かすなんて信じられん。

255ホラね。
平日の朝にもかかわらず何もしていない人たち。
朝からこの暑さじゃこうなっちゃうよ。
みんなスマホをイジっている。

256下の写真の真ん中よりチョット左に見えている白い建物がホテル。
まだ100mも離れていない。
それなのに、一体何人のオートバイの男に声をかけられたことか!
要するにバイクの後ろに観光客を乗せて街を案内する商売。
コレがまたスゴイのよ、積極的で!
しかもみんな日本語がうまい。
ひとりやたらとしつこい奴がいてね~。
「ドンさん」っていったっけかな?
私が日本人であることを確認すると、シートをガバっと開けてアルバムを取り出し、日本人と一緒に写っている写真を見せるワケ。
そうかと思うと同じところから輪ゴムで留めた分厚い名刺の束を取り出して見せてくる。
見ると、全部日本人の名刺。
それがもらってから軽く50年は経っていようかというシロモノで、もうドロッドロのボロッボロなの。
要するに、「私は日本人と親しいので安心してください」という自己アッピールなの。
そんなの知ったこっちゃない!
カワイコちゃんにしがみついて単車に乗るならまだしも、誰が小汚い見ず知らずのオッサンのバイクの後に乗るってんだよ?
疑ってかかっちゃ悪いけど、アレで単車の後に乗って、仲間が待つ人気のない場所に連れて行かれて身ぐるみでもハガされたらどうすんのかね?
ま、そんな気配があった時点で後ろからガツンとやっちゃうけどサ。
でもコワいよ。
アレに乗る観光客なんているのかしら?

260キタキタキタキタキタ~!
とめどもなく走り来るバイクの軍団。
でも、驚くのはまだ早い。

270コンシェルジュに尋ねたところ、ホテルのロケーションはホーチミン市の中でもど真ん中の繁華街なのだそう。
東京で言えば銀座四丁目みたいな場所。
そのど真ん中から100mも歩くとこんな感じ。280お世辞にもキレイとは言えない、

310さっきも書いた通り、まだ朝の10時前なんだけど、もう暑いのナンのって!
その暑さのせいもあって、そこら中に異臭が漂ってるの。
そのニオイのバラエティの豊かさったらない!

320vコレはナニかの食べ物屋さん。

330コレは楽器屋さん。
こうして楽器屋には出くわしたけど、CD屋はなかったな。
DVD屋はマーケットの中に1軒あって、全部コピー商品のようだった。

340v「三井住友建設か」…と思って写真を撮っていたら…「二ホンのカイシャ、二ホンのカイシャ、イチジカン#$%&&」と声をかけてくる。
そんなことわかっとるワイ!と思って振り向くと…さっきのドンさんよ。
もう~、シツっこいな~。

290こうして国の中心地のそのまた中心で日本の建設会社がこんなにドデカイ工事を請け負ってる。
さっきの空港のターミナル・ビルもそうだけど、日本ってこんなにヴェトナムに近かったのね?
まったく知らなかった。

300その工事現場の向かいがホーチミン最大の市場、ベンタイン市場。

360こうした店がこの中に1,500も入ってるんだって!
冷房が効いてないのよ。
もう暑くてどうにもならん!
見ると、現地の人は平気な顔をしているけど、観光客はみんな汗ダラダラよ。
380コレがまたスゴイ。
メイン通路の各店先には下の写真のような赤いビニールのイスが出ていて、そこに座っている店員が一心不乱にスマホをイジっている。
そして、ひとたびカメラを提げた観光客(私のこと)が目に入った途端、奥の方の店先にいる店員までもが手を挙げて「オニーサーン、オニーサーン」と絶叫するのだ!
「君子危うきに近寄らず」…コリャ中に入ったら面倒なことになるな…と思って小さい通路に避難。

370細い通路はこんな感じ。
こうなると珍しくも何ともない。
子供の頃から目にしているアメ横の風景と丸っきり同じだもん。

390何しろゴチャゴチャと色んなモノがあるのよ。
でもメインは有名ブランドのコピー品だね。
服でも靴でもバッグでも何でもあるんだけど、面白いのは「見るからに高級品」というアイテムを見かけないんだよね。

400こういう民族カラーが濃厚なのはいいね。

410ベンタイン市場の横の通り。

350ここが夜になるとガラリと様相を変える。
その様子はまた別の機会に。

420同じくベンタイン市場に併設している屋外のマーケット。

430にぎやかな通りへ出ると、やはり道を覆い尽くすバイクの軍団!

440あんまりスゴイ数なのでつい面白くて何度もシャッターを切っちゃうの。

450街はこんな雰囲気。

460建物の大きさやデザインがおっそろしくバラバラなんだよね。

470べトナムはフランスの植民地だったので、コレがその名残りか?なんてシャレた建物も時々見かける。

480しかし、こうして見ると結構エアコンが付いてるね。
こんな表通りに面した建物なのに、平気で室外機がムキ出しになってる。
でも、多分普通の民家はほとんど持っていないんじゃないかしら?
ところが…気がついた?…電線がないんだよ。
ところどころCABシステムになってるの。

490街の中にいる現地の人の80%は物売りなんじゃないかしら?
手前のオジサンは靴直し。
奥のオバサンふたりはモヤシの芽を取っていた。
でもね、私が子供の頃は、靴直し、傘直し、鍋直し、なんて職業のオジサンがごく普通に街中にいたし、行商のオバサンなんてのが千葉からたくさん来てたよね。

500でも、さすがに天秤棒を担いだ人を見た記憶はないな。

510コレはナニを運んでいるんだろう?

520このオバサンの天秤棒は片方がキッチン、片方がショップになっている。
揚げパンというか、ベビー・カステラというか、そういう類の揚げ物のお菓子なんだけど、油の状態が気になるナァ。
いつ取り替えたんだろう?みたいな。

530似ているけど、こっちのオバサンは違うお菓子を製造販売している。
向かって左のタライには炭で熱したギザギザの鉄板が入っていて、そこに溶いた小麦粉のようなモノを流し込む。
要するにベルギー・ワッフルみたいなヤツなんだけど、向こうが透けて見えるぐらいに薄い。
大して売れているようには見えないんだけど、オバサン、ジャンジャン作っては右側のタライに在庫を積み増していく。
ハイハイ、植え込みの向こう側。
ヤラれてますな。

535駐車違反だね。
カーキ色の制服を着ているのがお巡りさん。
そういえば、確かに路上駐車している車って見かけなかったな。
アレだけのバイクの交通量だからして、道に車を止めて車線でも塞ごうものなら大パニックになっちゃうもんね。
でもね、街中に駐車場ってないんだよ。
大きなビルの地下の駐車場なんかは別にして、日本によくある「三井のリパーク」とか「Times」みたいなヤツが全くない。

Img_6009 コレは別の現場。
お巡りさんがメッチャ恐い。
「オンドリャー!」みたいに、アタマから湯気を出して真っ赤になって本気で怒鳴ってんだぜ!
湯気が出ていたのはやたらと暑いせいかも知れないけど、あんなに怒鳴ってるお巡りさんなんて日本では見たことがないよ。

Img_5981コレも何かの食べ物屋さん。
日本にいた時はこういう屋台系の食べ物にトライしてみようかと思っていたんだけど、多くの人に止められて手を出さないことにしたので写真だけ。

536こういう人がイッパイ歩いてるのよ。
サングラス屋さん。
扱い商品はサングラスだけでなく、扇子をいつも持ち歩いていて、通りすがりにタイミングよく「パサッ」とその扇子を開いて「買って」みたいに声をかけて来る。
それがね~、この写真はオバサンだけど、ナゼか、ハッとするようなカワイコちゃんがコレをやってるのを何度も見かけるのよ。

537vこのオジサンのお店はかなり小規模だ。
買う人いるのかナァ…と思っていると、見てると白人の観光客が結構買ってるんだよね。
きっと持って来るのを忘れたのだろう。
白人ってチョット日が出ただけでもすぐにサングラスをかけるでしょう?
アレはカッコをつけているワケではなくて、東洋人の黒い眼玉に比べると、光彩が薄い分、光を通しやすく、我々より光をまぶしく感じるからだ。
欧米のホテルなんかもそうなんだけど、外人の家に行くとやたらと暗いんだよね。
アレ、イライラしてくるんだけど、外人はああいう状態が丁度いいらしい。

538vウワ~、こんな細い道路もバイクであふれかえってる。
この交差点は珍しく信号があるな。
ハイ、よーい…

550ド~ン!
べトナムではナント、国民の85%の世帯にバイクがあるんだって!
なんとその台数、4,500万台!
日本は原付から大型まで全部合わせても1,100万台らしい。
そして、べトナムの街を走るバイクのほとんがHONDA製。
べナムではバイクのことを「ホンダ」と呼ぶという説もあるようだ。
それがね、とにかくクラクションを鳴らすんですよ。
これだけ走ってりゃ、当然車間も縮まって接触事故も多くなるわね。
それを防ぐために、とにかくクラクションを鳴らしまくる。
車でも単車でも、多分日本人が生涯で鳴らすクラクションの数をべトナムでは5分で稼いじゃうんじゃないかしら?
まず鳴らす…だもん。
鳴らしておいて避ける…みたいな。
しばらく街中を歩いていると、クラクションの音でイライラして来て、「ウルせ~!鳴らすんじゃねーよ!」と大声で叫びたくなる。

560<メッチャつづく>
 

200 
(2018年3月12~18日 ヴェトナム、ホーチミン市にて撮影)

2017年12月 2日 (土)

レガシーは生きている

  

時は1965年、場所はロンドン。
 
伝説のパーカッショニスト、アラン・シャープは理想の楽器を編み出すことに没頭していた。
 
そして、ついにそれを手に入れた。
  
 
やがてその楽器は多くの人の知れるところとなり、
 
レッド・ツェッペリン
 
ディープ・パープル
 
ザ・ローリング・ストーンズ
 
ブラック・サバス
 
UB40
 
ボブ・マーレー
 
…らに重用された。
 
 
アランは「*ロー・プロファイル・フープ」の開発者。
 
彼はいつもナニかを作り出そうとしていた。
 
そして今、我々がそれを引き継いだ。
  
アラン・シャープのレガシーは生きている。

*ロー・プロファイル・フープ(Low Profile Hoop)とは写真のようなパーカッションに用いられる手に優しいカーブがついた金属製のフープのこと。
世界で初めてアラン・シャープがこのパーツをパーカッションに採用した。
演奏性を高めることを目的に、今では多数のパーカッションがこの方式を採用している。

20020154_01_m

2017年11月 2日 (木)

【結果報告】 50人のロックンロール

   
数日前、Marshall Blogがようやく5周年を迎えたことをお知らせしたが、Marshall Amplificationが位置するミルトン・キーンズは街の生誕から50年を数え色々なイベントが開催されてきたことを種々レポートしてきた。

10_2一番最近では、その50周年を祝ってMarshallの工場に50人のギター・プレイヤーを集めるイベントを紹介した。
 
記事はコチラ⇒50人のロックンロール

 
そして、イベントは予定通り9月27日に無事開催された。
今日のMarshall Blogはその模様をレポートする。
…ったって、私は参加していないので、写真につけたキャプションは私の想像になってしまうことをお許し願いたい。
でも、何やらとても楽しそうなのだ!

20v_2場所は工場内の「シアター」。
「Theater」じゃなくて「Theatre」ね。
ナゼ、イギリスとアメリカの「-er」、あるいは「-re」の綴りが異なるのかはいつかどこかに書いた。
その理由は覚えているが、どこに書いたかは覚えていない。

30Theatreの中はいつでもMarshallやNATALやEDENを爆音で試奏できる状態になっている。

40時間通りに全員集合!
コレはオリエンテーションをやっているのかな?
背中を見せているのはスティーヴかな?

50彼はMarshallのデモンストレーターなのです。
200vみんなでナニを演奏するのかというと、コレ。
「♪ひ~さしぶりだぜロケンロー」
Led Zeppelinの「Rock and Roll」だ。
この選曲について、前回もシレって書いたけど、皆さんはどう思う?
イギリスだから当然ブリティッシュ・ロックの名曲になるわね。
加えてMarshallのバンドでなければならない。
そういう意味ではLed Zeppelinは妥当なんだけど、「Marshall」という会社としてはDeep Purpleの方がズッと近しいじゃない?
何しろ一時はMarshallが機材丸抱えでデモ・バンドを務めていたぐらいなんだから。
そこを「Rock and Roll」にしたのは3コードで演りやすい…ということか。

190ep_2ギターは参加者が持参する。
いくらマーシャル・アンプの製造拠点だからといって、参加者全員に1959のフルスタックを貸し与えたらミル警(ミルトン・キーンズ警察)がスッ飛んできちゃうからね。
MS-2が人数分用意された。
でも、このMS-2、アイボリーで特製だよ。
参加者には記念品として全員に配布されたに違いない。

60このMS-2をベルトに引っ掛けて…と。

70コレで準備はバッチリ。

80お父さんも…

90vこの通り。
「お父さん」なんて言っても私より若いだろうナ。

100みんなかわいいな~。

110この人はベルトをしていないのでズボンに引っ掛けてる。
あ、イギリスだからズボンじゃなくてトラウザーズか。
考えてみると「ズボン」ってヘンな言葉だよね…ズボン。
語源はフランス語のペチコートを表す「jupon」だって。
例によってポルトガル語かなんかかと思っていた。
「ジュポン」のままだと変だね。
「ちょっとジュポン履き替えて来るわ!」みたいの。
ちなみにスペイン語で「ズボン」は「パンタロン」だ。

120Edward Van Halenは参加していません。
MS-2を腰に装着した人はギター・リード(日本でいう「シールド」のこと)の取り回しには苦労したんじゃないかな?
130彼は床置き派。

140vこの彼も。
白いSGか…ギッチョならOllieだったね。

150vオジちゃんはイスに座ってユッタリと。
この人は生ツェッペリンをシッカリ観てるんだろうな~、アールズ・コートかなんかで。
うらやましいナァ~。
しかし、スゲエ年齢幅だな。

160「キミ、ギター持って来なかったのかい?ボクのを貸してあげるよ」
「ありがとう。でもボク、'54年のストラトか'59年のレスポールじゃないと調子が出ないんだ」…というシーンではないだろう。

175_sq「ハイハイ、始めるよ~!」
ステージに上がっているのはMarshall RECORDSアーティストのKing Creature。
彼らに合わせて演奏するワケですな?

170みんな真剣な面持ち!
あ、左の方Davey Johnstone?…かと思ったら女性だった。

180アレ、真ん中と左。
ピーターとジョナサンもいるわ。
彼らはR&Dのスタッフなのです。

210アラま、ダニーも来てるわ!
ダニーは元R&Dのスタッフ。
JCM800の頃からいる古株だけど、何年か前に辞めちゃった。
ダニーは、まだお母さんのドロレスがご存命の時にカリフォルニアのランディ・ローズの家に行って、実際に使っていた1959を精査して、1959RRの監修を担当したんだよ。

220vハイ、「♪ロンリ、ロンリ」!
エライ真剣だな~。
おそろいのMS-2がカワイイな。
みんなでこうやって何かを一緒にやるのってのは楽しいよね。
私もまた少し根を詰めてギターの練習をしようかな…。

230最後は参加者全員で記念撮影。
みなさんLed Zeppelinの国の方々です。
ブリティッシュ・ロックは彼らの音楽なのだ。
ま、私には古今亭志ん生と広沢虎造がいるから!

240(写真提供:Marshall Amplification plc)

2017年10月26日 (木)

Marshall Blog 5周年!

   
昨日で今のMarshall Blogをスタートして丸5年が経ち、今日から6年目に入りました。
巷間では30周年、40周年を迎えるバンドが林立し、本体のMarshall社は創立55周年。
その中にあっては「たったの5年」のヒヨっこですが、ま、我ながらよく続いたな…と思っております。
コレもひとえに制作にご協力頂いているアーティストの方やライブハウス、その他のご関係の皆様のおかげです。
そして、何よりもMarshall Blogをご覧頂いている読者の方々のおかげです。
この場をお借りしまして心から御礼申し上げます。
  
この5年の間のMarshall Blogの更新回数は1,241回。
マァ、自分でも飽きずによくやってんな~と思いますわ。
土日を除いて月に休まず20回は更新しているとして年間240回、5年で1,200回とすると、多少のズルはあっても毎日更新は達成しているかな?と。
ずいぶん文章を書いた。
おかげで重度の腱鞘炎になっちまった。
写真もよく撮った。
この5年間で一体どれぐらいの回数シャッターを切ったのだろう。
そうだ、アップロードした写真の枚数がわかるんだ!
どれどれ…57,833枚だって!
今日この後も写真をイッパイ載せるのでもっと行くな。
この枚数を記事の本数で割ると、46.6枚。
1本の記事に平均で47枚弱の写真が使われていることになる。
実際に切ったシャッター回数はコレの20倍ぐらいかな?。
20倍とすると、この5年間にシャッターを切った回数たるや推計115万回!
そりゃ腱鞘炎にもなるわナァ。
イヤ、誰かに「毎日更新しろ」なんて言われたことは一度もないんだけど、最初のMarshall Blogから数えて10年もこのペースでやっていると、もう身体がそうなっちゃってるのね。
そうなると、もう起きている間中はズッと「Marshall Blog」のことを考えている…なんてことになってる。
でも、コレは表現上そう言っているだけで、これはすなわち、いつもMarshall、NATAL、EDENのことを考えているということ。
それがMarshall社から私に託された仕事だから。
…ということで、いい機会なので5年前のことを思い出してみよう。
どうしてMarshall Blogが始まったかを…。
ポケタ、ポケタ、ポケタ…
  
アレは忘れもしない…どうしてだっけかな~?忘れとるやないけ!
2012年の4月5日にJim Marshallが亡くなって、今の社長のジョナサン・エラリーからボコッとメールが来たんだ。
「知っての通り、ジムが亡くなってそのお別れの会を開催するのだが、シゲも参加するかい?」という内容だった。
ジョンは以前から「ジムに『もしも』のことがあって何がしかの催しが開かれた場合、その時にはシゲにも必ず来てもらう」と言ってくれていて、彼は律儀にその約束を果たしてくれたのだ。

6a0163044657d3970d0163068e205c97_4 その時は前の会社を辞めていたので社用で渡英することはできない。
当然、費用は自腹。
いくつかお仕事の口をかけて頂いてはいたが、浪人の身にその旅費はかなり大きな出費となる。
しかし、答えを出すのにそう時間はかからなかった。
どうしようかと思案している私に家内がこう言ってくれたのだ。
「アホンダラ!行かないでどうするの!ジムにお世話になったんでしょ!お礼を言ってきなさい!お金なんてどうにでもなるわよ!」
ま、家内は「アホンダラ」なんて乱暴なクチは決してきくことはないんだけど、それぐらいのスゴイ押しだった。
男はダメだね。こういう時はツマらないことをグダグダ考えちゃって、なかなかキメられない。
でも、その押しで気持ちはキマッタ。
「よし、行って来よう!」
さて、費用はどうする?
「エエイままよ!」とばかりに、その時持っていたギターのほとんどを売り払って費用を捻出した。
ま、大したコレクションじゃなかったけどね。
  
そんなことがあって、そのことでジョンと連絡を取り合っているうちに、彼が5月の初めにアジア方面に出張することを知った。
その時私は山口県柳井市にあったMarshall MUSEUM JAPANのお手伝いをさせて頂いていた。
うまい具合にミュージアムのオープンが5月の3日だったで、ダメもとでアジア出張にからめて日本に寄るようにジョンを誘ってみた。
すると「お、じゃあ行こうかな」という答えが返って来、図らずともジムのお別れの会の前にジョンと顔を合わせることになった。
Img_0553_2ジョンはオープンのセレモニーに来賓として出席し、ひとこと挨拶もさせて頂いた。通訳は私。
マジメな人でね、私が通訳に困らないように事前にその挨拶原稿を送って来てくれた。
私も登壇しているので写真はない。

Img_4794 チョットなつかしいので久しぶりにミュージアムの写真を掲載しておこう。

Img_0304私は展示の作業自体には関わっていないのだが、その前段階で深く関わらせて頂いた。
整理をするのがもう大変だった。
コレクションが膨大すぎて、そもそもナニがあるのかがわからなかった。
それで泊まり込みで1台ずつ型番や仕様を精査して、写真を撮って、記録にまとめた。
それが『Marshall Chronicle』という本になったのはうれしかった(後述)。

Img_0307この博物館はもう閉鎖されている。
Marshall MUSEUM JAPANはオーナーの竹谷さんのお住まいで形を変えて現在も営業している。

Img_0334 で、2、3日の間ジョンと一緒にいる間に色々とMarshallの話をしてね~。
私のMarshallの仕事に対する考え方や、それまでに取り組んで来たこと、やりたかったこと…ジョンは熱心にそのすべてに耳を傾けてくれた。
そういえば、柳井のホテルの朝食に出た厚切りのトーストを見て大笑いしてたな。
イギリスでは私が知る限り、食パンを厚く切って食べる習慣がない。
メッチャうすい。
それがウマい。
コレも何度も書いたけど、イギリスには「イギリスパン」というモノはありません。
それで、ジョンを成田で見送る時、「シゲのことについてはチョット考えてみる。3週間後にUKで会おう!」と言ってくれた。
そして、渡英する時が来た。
ジムにお別れをしに行くのだ!

6a0163044657d3970d01676781d2c997_4 この時はとても楽しかった。
日本人どころか、200人ほどの出席者の中でモンゴロイドは私ひとり。
でも、たくさんの友達に囲まれ、シアワセな雰囲気の中でジムに別れを告げた。

6a0163044657d3970d01676781dade97_4 ケン・ブランやデイム・クレオ・レーンやニコにも会えたし。

6a0163044657d3970d0163068e255f97_4 ジムへの弔辞で登壇した人たちの写真を撮ってよろこんでもらった。
チョットは芸が身を助けたかな?
ニコとも久しぶりに会った。
6a0163044657d3970d01761577614597_4 そして、金がない割には、せっかくの機会だからということで、大好きなイギリスに2週間ほど滞在した。
貧乏旅行である。
最近の日本みたいで2週間の間、ほとんど雨でやがんの。5月なのに寒くて、寒くて。
その間、伊藤広規さんがロンドンにお越しになって合流した。
広規さんといえば長年Marshallのベースアンプを愛用してくださっていることで有名だ。
もちろんMarshallの工場へご案内する段取りをしていた。

6a0163044657d3970d017743e5d5a397_2 すると事前にジョンから連絡が入り、「ベーシスト(広規さんのこと)と工場に来る時に少し時間を作って欲しい。話したいことがあるんだ」と言うではないの。
そして、ミルトン・キーンズで3週間ぶりにジョンに会い、広規さんたちが工場見学をしている間に面談をした。
ジョンはいつも話が早い。
「シゲ、コレを持ってMarshallの仕事をしないか?」
と言って私に見せたのがコレだった。

_nc2 Marshallの名刺。
ビジネスマンとして(ウソこけ!)、コレを夢見ていたのだ!
人生最大の「ヨッシャ~!」だった。
ジョンは「Marshallのために、またあのブログをやったらいいじゃないか」と言ってくれた。
普段だったらガッツポーズで「ハイハイハイハイハイ、待ってました!」とやるところだけど、この時はその気持ちをグッと抑えて、「チョット考えさせてください」ぐらいのことを言ってその面談を終わらせた。
その方がカッコいいじゃん。
ジョンは「そうしてくれ。ワイフにも相談しなさい」と言ってくれた。
うれしかったね~。
がんばってきた甲斐があったと思ったよ。
それと、焦って他の会社の誘いをお受けしなくて本当にヨカッタ。
だからMarshallやジョン、ジムには本当に感謝している。
こうしてMarshall Blogは再開した。
それゆえ石にかじりついてでもMarshall Blogは更新し続けなければならないのだ。
毎日更新するぐらいナンダってんだよね!
    
さて、David Bowieじゃないけど、この5年間、色んなことがあった。
例えば、デジタル・テクノロジーの進化で音楽界の様子が大分変っちゃった。
私の分野で言えば、何といってもデジタル・アンプの躍進でしょうな~。
ま、コレについては四の五のココで書かないけど、もうひとつ、「小型化」っていうのも大きな変化のひとつだと思う。
『ミクロの決死圏』みたいに何でも小さくなっちゃう。
今は『スモール・ライト』っていうのかな?
「♪大きいことはいいことだ」の重厚長大は完全に過去のモノとなり、軽薄短小がトレンドになった。
当然音楽もそう。
やっぱり今の若い人はヘヴィ・メタルのような重厚長大な音楽は受け入れてくれないよ。
ハードロックやヘビメタで育った世代とは食べ物も言葉も気候もまったく違うんだもん。
これだけ環境が違ったらもう「外人」ですよ。
このことは若いバンドのコンサートへ行けば皮膚感覚で痛いほどわかる。
そういう意味では、トラディショナルなロックが絶滅する日が本当に来ると憂いている。
チョット、この写真を見てみて。

_2img_4303 今では珍しい町のレコード屋さん。
昔はこういうレコード屋さんがどこの町にもあったんだけどね。
ココは演歌専門の有名なお店だけあって、店頭にはビッシリと演歌歌手のポスターが貼ってある。
大御所ではサブちゃん、山川豊、大月みやこ、長山洋子、川中美幸等々。
不動の人気なんでしょうな。
で、このポスターたちをしばらくの間見ていてフト思った。
「一体、今、誰がこういう音楽を聴いているのだろう…」
私は今年で55歳になるが、私はもちろんのこと、「山川豊の音源をコンプリートしている」という人は友達の中にはいない。
私より年下の友達の中にもそういう人がいるとは思えない。
すると、こうした音楽を聴いている方々は私と同じ世代並びに年下の人たちにはごくマレで、恐らくは私より年上の人たちということになろう。
マァ、60歳、70歳?
大変失敬な話だが、あと数十年して、そうした方々が天に召された後はこの手の音楽どうなるのだろうか?
その時、「演歌」という音楽を好んで聴く人間が地球上に残っているのだろうか?
グッチャグチャのフリー・ジャズは聴けても、私はどうしても演歌は楽しめない。
そりゃ、リヴァイバル・ブームみたいなものもあるかも知れない。
しかし、根本的に演歌を好んで聴く層がなくなれば、気の毒だが絶滅することは必定だと思う。
芸術とかエンターテインメントは作る方がいくらガンバっても、それを鑑賞したり、楽しんだりする側がいなくなれば何の意味もなくなってしまう。完全に買い手市場なんだよね。
ポスターを眺めていたのは、上に書いたのと同じ理由で60年代や70年代、イヤ80年代もか…そうした時代のトラディショナルなロックも同じ運命にあると何ともやりきれない気持ちに思ったからだ。
  
私のところへ何人も20代のミュージシャンが遊びに来てくれるが、実際に70年のロックの話をすると、誰もカスリもしないよ。
何にも知らない。無理もない、必要としていないから。
だからいいモノを色々と教えてあげる。
するとすごく喜んでくれるけど、やっぱり彼らは彼らの成長期に聴いた音楽が一番で、それから抜け出すことはあり得ない。
土台PuepleやZeppelinを受け入れることはできないのだ。
私は、仕事として比較的横断的に今のロックの世界を俯瞰しているつもりなのだが、ベテラン層と若手の「溝」というモノは広くて、深くて、暗くて、そして誰も、ナニを持ってしても埋めることはできないものだともはや確信している。コレは演る方も楽しむ方も同じ。
つまり、今のところ「伝承」はムリだということ。
それにいち早く気がついたのはアメリカの大手のギター・メーカーだよ。サスガですよ。
私はMarshallの社員なので、Marshallの方針に従って、できるだけ時代に合った仕事をしていかなければならないという覚悟を決めた。
コレが5周年の豊富かな?
  
さて、この5年間でずいぶんいろんなことがあったけど、最も印象に残っている仕事は何だろう?
やっぱりMarshall GALAかな?
アレはやっててホントに楽しかった。
まだ具体的なことは何も決まっていないけど、必ずまた開催しようと思っている。
すぐではないよ。
2022年にはMarshallが創立60周年を迎えるので、それをニラみながら計画を進めていくことになると思う。

430 Marshallに関する本を上梓したのもうれしかった。
『Marshall Chronicle』と…

Mc『アンプ大名鑑 [Marshall編]』。
双方、エラく大変だったけど、名誉ある仕事を楽しんだ。

Ad 事務所を開設できたのもうれしかった。
「Room 1959」とか「Office 2203」とかいう名前を付けようかと思ったけど、恥ずかしいのでやめた。

Img_0014 大勢のミュージシャンの方々が遊びに来てくれたのもありがたい。
ココをそんなMarshallファミリーのメンバーが気軽に集まれるスペースにしたかったから。
開設以来10ヶ月の間に来てくれた人を順不同で並べてみようか?
 
大二さん
Img_0223松川さん

Img_0123三宅さん

200v金光さん

220vAmber Lumberの2人、征史さん。
これでStrange, Beautiful and Loudコンプリート!

_img_0193Akiraさん

_img_0004_2FEEl SO BADからはだりあさんと冬樹さん!

Img_0500ヒロアキくん

Img_0390KRUBERABLINKAの和重さん。
ワザワザMarshallのTシャツをお召し頂いてる!

S41a0082アメリカで活躍しているドラマー、misaiちゃん。

2_img_4042 SilexのMashaくん。

Img_0005今、新しいバンドに燃えてる英太郎さん。
Img_0248_2真壁六郎太
コレ、スゴイの。
本当に偶然ジムのジャンパーとおそろいだったの!

Img_0254SUPER BLOODの亮さん。

Img_0129まよちゃん、けんちゃん、はやてくん他私の子供たち。

5img_0188 現在矢島舞依ちゃんのサポートをしているカズマくん。

Img_0247タジちゃんはRon Ron Necordsのギタリスト。
みんなは「Tazzy」って呼んでるけど私は「タジちゃん」…田島さんだから。
彼がいなかったらあのMarshall GALAはできなかった。

_img_0374 ARESZの皆さん。
なんかダチョウ倶楽部みたいだな。
真夏だったのに瑠海狐さん、まっ白!

Img_0236Fury of Fearの守くん。Img_0147NAKED MACHINEの達也くん。

Img_0248D_Driveの皆さん。
Seijiさん

Img_0658Yukiちゃん

Img_0681Shimaちゃん
Img_0716Chiikoちゃん

Img_0701そして、トリは我がボス!
「いいね~、ココ!」と大変よろこんでくれた。
このジムの1959ハーフ・スタックはジョンからの開所祝いなのだ。
それにしてもデカい!
そしてシャツはいつもIn!

Img_0017  
最後にさっきの「伝承」の話ね。
私だって70年代のロックで育った身です。
「70年代」って、私はゼンゼンそうは思わないんだけど、世の中ではモノスゴイ古い時代として扱われている感じがするんだよね。
そんな古いかね~。
でも60~70年代のロックが大好きで、あのカッコよさを何とか次の世代にパスしたいとは思っています。
特に80年代以降のロックを聴かない私としては心底そう願っている。
で、最近、「トリビュート・バンド」と称したハード・ロックやプログレッシブ・ロック盛んなりし70年代音楽のコピー・バンドのライブが盛んだ。
そうしたコンサートのお客さんは出演者と同じ世代の方々が圧倒的に多いでしょ?
そりゃ若い時に夢中になった音楽だもん、ホンモノでなくてもナマで聴きたい気持ちはとてもよくわかるし、演奏する方も楽しいにキマってる。
で、そうしたライブでトラディショナルなロックを次世代に「伝承」をしているかのように見えるかもしれないけど、「伝承」というのは新しい世代に何かをタテに受け渡すことで、同じ世代の人間にヨコに受け渡しても残念ながら全く伝承ということにはならない。
理由は上にさんざん書いた。
こうしたライブが10代、20代の若者で埋まればどんなに素晴らしいだろう?
最高の伝承ライブになるんだけど、それができないから苦労しちゃう。
その手のライブを全部観ているワケではないので、例外があったらゴメンナサイ。
そこでご提案。
  
1. フェスティバル進出大作戦

05_2 ヘビメタもひっくるめて、そういうロックを便宜上「トラッド・ロック」という風にここでは呼ぶことにするよ。
ベテラン層の間で「若い人はそうしたトラッド・ロックを知らないだけで、聴けば絶対カッコいいと思うって!」ってよく言うでしょ。
すでに記した通り、ハッキリ言って望みは薄いでしょう。
でも、少ないかもしれないけど引っ掛かりは出て来ると思う。
引っ掛かりが引っ掛かりを呼んで、火がつき出すなんてこともあるかもしれない。
そこでまずは、コピーバンドも含めそうしたテイストのバンドをかき集めて「日本トラッド・ロック協会」みたいなものを作る。
そして、レコード会社もヒレ伏す泣く子もダマる大御所に顧問になって頂く。
「トラッド・ロックの伝承」ということであれば、大物の方々もきっと賛同してくれますよ。
だって自分たちが苦労して切り開いてきた足跡が消えようとしてるんだから。
そして若者が集まるフェスティバルにそうしたトラッド・テイストのバンドを出してもらうように主催者に交渉する。
バンド個々に交渉しても歯が立たないからね。
5分でも10分でもいいから、転換の間、メインステージの前でも横でもでもいいからとにかく音を聴いてもらう。
もちろんコピー・バンドが予てからフェスティバル会場の片隅で演奏しているのは知っている。Marshallでサポートしたこともある。
でも、そうではなくて、メイン・ステージで演らせてもらうことが肝要なのだ。
今の若者は何しろ「フェス至上主義」で最早ライブハウスにも行かなくなってきてるんだってよ!
だから、フェスティバルに出さえすれば彼らのアンテナに容易に引っ掛かるかも知れない。
 
2. 大岡越前大作戦

Images コレは大変な仕事かもしれないけど、ヤリガイはあると思うよ。
「トラッド・ロック伝承」の志士、「憂国の志士」ね…を集めて、若者対象にフリー・コンサートを定期的に開催する。
コレはコピー・バンドがいいでしょう。
土日に無料で貸してくれるハコでノーギャラでコピーバンドに出演して頂く。
お客さんは25歳未満に限ってはチャージなし。要するにロハ。ドリンク代だけ。
そして、出演バンドが演奏している本家のCDを販売しているレコード会社さんに会場に来てもらい、音源の即売をしてもらう。
楽器メーカーも同様。
例えばマイケル・シェンカーのコピー・バンドが出れば、近隣の楽器屋さんがミニ・マーシャルを展示して即売するとか。
関連雑誌社にも協力を仰いで、ウェブサイトでよいので後パブを組んでもらって次につなげる。
コレを定期的に開催する。
みんな費用が掛かりますよね。
まずは全員費用の持ち出しが発生しますよね。
だから意味はチョット違うんだけど、「全員が少しずつ損をする」ということで、「大岡裁きの三方一両損」というワケ。(「三方一両損」の正しい意味は各自で調べてください)
細かい問題が山ほど出て来るだろうけど、うまく行って長い目で見れば「三方千両得」になるかもしれない。
最終的にはそういうトラッド・ロックに影響を受けた若いバンドが育って、由緒正しいロックが延命できればいいでしょう。
そうして育った若いバンドは次に世代のもっと若い連中に同じことをしてやる。
こうすればホンモノのトラッド・ロックは絶滅しないでしょう。
でもレコード会社にしてみれば『Machine Head』を10枚売るヤツより、AKBを10,000枚売るヤツの方が評価が断然高いだろうからナァ。
ムリか…。

2mb ということで、とにかく色々と考えています。
これからも一生懸命面白い記事作りに努力する所存ですので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
  
最後に…Marshall Blogの文章は100%私が書いていますが、それは家内がライブ会場でショウの内容を記録したメモに頼っています。
撮影に集中していてとてもライブの内容を正確に覚えていることはできないからです。
つまりMarshall Blogの半分は家内の助けで成り立っているといえましょう。
毎日、真っ先に読んでくれて、「アソコは笑った」とか「ココは意味が通じにくい」とかいつも適切なアドバイスをしてくれる、よき「マーブロ評論家」でもあります。
ノーギャラなのに熱心に取り組んでくれて本当にありがとう!
私事ですが、この場をお借りして家内に感謝の意を表したいと思います。
これからもよろしく!
  
言ってるそばからナンですが、明日は「5周年記念休暇」ということで更新をお休みします。
また来週の更新をお楽しみに!



2017年10月17日 (火)

NAKED CULMINATION~OZ RAM INDIO

   
今日は初登場の若いチーム、OZ RAM INDIO。
ドラマーだけはNATALプレイヤーとして既に紹介済みだ。
彼らの3枚目のミニ・アルバム『NAKED』のリリースを記念した『NAKED GENERATION』と題した、ツアーのファイナル公演。
この日だけ『NAKED CULMINATION』という企画名が付された。
「culmination」という言葉は、普通定冠詞のtheをともなって「最高点」という意味を成すが、努力をした「結果」という意味合いで用いられることも多いようだ。
努力に努力を重ねて来たスポーツ選手が試合で見せる内容のような…つまり、「集大成」ということ。
この日のライブはチャージは無料。
最近時折見かける「投げ銭ライブ」というヤツ。
OZ RAM INDIONのこの日に賭ける猛烈な「思い」を感じさせるではあるまいか。

10OZ RAM INDIOは男女2人ずつの4人編成。

20ボーカルズのMeg。

30vギターはKaeDe。

40vKaeDeくんはMarshallプレイヤー。

50v足元は今時にしてはエラくシンプル。
DSLの純正フットスイッチを使ってくれているのがナニやらうれしい。

60ベースはrhythm。

70vそして、ドラムスはRin。

80vRinくんはNATAL。
アッシュのブラック・スワール。

90ペダル類もNATALだ。

100新しいミニ・アルバムの内容通りにスタートしたライブ。

110コレが今年5月に発表した9曲入りのミニ・アルバム『NAKED』。
コレがいいのよ!
やっぱり若い人が演っている音楽なので、正直世代が大きく異なる私には、1回聴いてすぐに「気に入った!」というワケにはいかないんだけど、何回か聴いているウチにビビビときた。
だから、この日のライブをとても楽しみにしていた。

120cd「結果は?」と言えば、期待通り素晴らしいものだった。
Megちゃんのパワフルな歌声。

130KaeDeくんのクールなリフとメロディアスなソロ。

140rhythmちゃんのヘヴィな低音とアグレッシブなキャラクター。

150そして、Rinくんのテクニカルでクリスピーなドラミング。

160vそして、みなぎる若さ…。
Megちゃんはまだ19歳だってーからね。
ところで、最近CDではすごくいいのに、ナマの演奏を聴くと「アララ?」なんてことがよくある。
演奏がマズイということではないよ。
コレ、昔は反対だったんだよ。
おっかなビックリ、バカっていねいに録音したスタジオのバージョンより、はじけ飛んだパワフルなライブ・バージョンの方が聴きごたえがあってカッコいいことが多かった。
ところが、デジタル技術が発達してからというもの、CDの音が昔のライブ録音並みの迫力になっちゃったでしょ。
楽器のクォリティの進化もあるよね。
それに加えて、スタジオで色々と凝ったことをするのはいいんだけれど、それをライブで緻密に再現できないケースが多いように私には感じられる。
もちろん、スタジオで作ったものと実際の生演奏が違うのも魅力のひとつであることは百も二百も承知している。
しかし、最近の若いバンドさんたちは、CDとライブの演奏の差があまりにも激しいのよ。
仕事柄、ライブで聴いた曲を、家に帰ってCDのスタジオ・バージョンで確認することが多いのだが、「ハラ?コレ同じ曲?」なんてこともそう珍しくない。
大抵「なんだ、こんなにカッコいい曲だったの?」となる。
このあたりのことが巷間で指摘されているのを見かけないところを見ると、それが当たり前の時代なのか、私の耳や感性が狂っているのか…ま、多分後者なのだろう。
で、このOZ RAM INDIO…ホメすぎかもしれないが、CDはCDなりに、ライブ演奏はライブなりに、双方がそれなりの魅力を持っているように感じた。

170Rinくんはドラム・ソロを披露。

180NATALアッシュのサウンドのナント気持ちのいいことよ!

190v中盤ではMegちゃんとKaeDeくんのアコースティック・セットもはさみ込まれた。

200熱唱するMegちゃん。
何やらコピー曲を演ったというんだけど…若いバンドさんが演るコピー曲は元がほとんどわからないのよ、ゴメンね。
調べてみるに…ワンオクだったのね。
アコースティック・セットのもうひとつは「Among You and Me」という曲。
アレ?ナンで「among」にしちゃったんだろう?
「among」は2つ以上のモノに囲まれた状態に使う前置詞。
2つの時は「between」を使うのが英文法の鉄則。
歌詞がわからないんだけど、きっと何かロマンチックな意味が設定されているのでしょう。
歌の文句だからいいけど、もし試験だったら「×」になるので一応書いておきました。
ちなみにイギリスでは「among」を「amongst」と言います

210v後半は衣装をチェンジしての登場。

220Megちゃんは熱唱ぶりも十分に魅力的なのだが、何しろ、身のこなしがカッコいいのよ。
ダンスをやっているということなので、それも当然なのかもしれないが、ポーズがビシっとキマる。
ただ手を上げ下げしているだけでもゼンゼン違うんだよね。
また、そのしぐさが大ゲサでなく、とても自然で曲によくマッチしているのだ。

230v曲はKaeDeくんのペンによるものが多いようだが、聴きごたえのあるものばかりだ。
聞けば、KaeDeくんのアイドルはナント、ラリー・カールトンだという…道理で。
ギター・ソロも決してシュレッドしまくらない、曲のためのギターソロを展開していたのが印象的だった。
ところで、今の若い人たちって、ものすごく「和」のテイストを持ってるんだよね。
ファー・イースト・ファミリー・バンドのようなタイプを除けば、我々の世代のロックには決して見られなかった要素だ。
別の言い方をすれば、「ブルースから遠い音楽」ということ。
しかし、kaeDeくんの曲はどこかトラディショナルなロックの香りがするんだな。
その若い感性の部分と伝統的な部分の混ぜ具合がこのバンドの曲の魅力なんだと思う。

240vドラムスとベースのインタープレイなんかも見せてくれた。

260v何しろサービス精神も満点なのよ!

Img_0411 最後まで全くゆるみのない歌声を聴かせるMegちゃん。

270v本編20曲、猛然とダッシュで走り抜けた!
コレがOz Ram Indioの「Culmination」!

280アンコールに応える4人。
でも、この姿も12月21日の渋谷eggmanまでのことだそうだ。
この日はまだ発表されなかったが、年内でOZ RAm INDIOは解散する。

290せっかくいいバンドを見つけたと思ったんだけどね~。
モッタイナイ。
若い人たちのバンドはみんな短命だ。
才能あるメンバー皆さんの今後の活動に期待している。
300vOZ RAM INDIOの詳しい情報はコチラ⇒OFFICIAL WEBSITE

310(一部敬称略 2017年9月10日 渋谷GARRETにて撮影)

2017年9月14日 (木)

国を挙げてロックを盛り上げるぞ!あ、イギリスの話ね。

  
今日の記事は質問から…。
「音楽に夢中になっていますか?
自分の音楽で成功したいと思いますか?
音楽業界やその筋のエキスパートとお近づきになりたいですか?
自分の音楽を広く聴いてもらいたいですか?
もっとライブの機会を増やしてファンの幅を広げたいと思いますか?」 20 突然ビックリした?
今日の記事は、約1週間前に本国のMarshallのウェブサイトに掲載されたニュースの書き出しでスタートしてみた。
タイトルはコレ。

10 単語はたった4つだけどパッと見るとチョットややこしい。
文章は「BBC INTRODUCING」が「AMPLIFY」を「HOSTS」するということ。
「BBC INTRODUCING」というのは、BBCが放送しているラジオ番組の名前。
まだどことも契約をしていないデビュー前のバンドやアーティストを発掘するプログラムだ。
「HOSTS」はいいでしょう。新宿歌舞伎町のアレとは違いますよ。ま、ココでは「関わる」ぐらいの意味。
そして、「AMPLIFY」。
コレはMarshallのようなの増幅装置のことではなくて、イベントの名前。
Marshallのウェブサイトのニュースは、この記事の冒頭の引用から以下のようにつながっていく。
 
        *          *          *         *  
 
何百ものDJやアーティスト、そして業界のプロたちが、音楽で身を立てる方法をあなたに伝授する機会を見逃す手はありません。
他の人達よりもあなたが目立つように、また自分の曲がプッシュされるように、150にも及ぶ音楽やライフ・スタイルのブランド並びに製品を選択してください。
     
10月6~8日までエクセル・ロンドンにおいて、音楽業界の関係者が一ヶ所に結集して『Amplify(アンプリファイ)』が開催されます。
ユニークなワークショップのプログラムを通じて、一対一で業界のプロから成功のノウハウを学ぶチャンスが到来するのです。
  
DeezerやUrban Development、さらにLiveNationのような団体が担当する100を超える会合に250名を超す講演者を招き、さらに過去10年以上の間にBBC Music Introducingを通じて成功を収めた先輩たちから話を聞くチャンスがあります。
  
すでに一部が発表されている通り、The Libertines、Bugzy Malone、Blossoms and The Courteeners、また、Annie Mac、Huw Stephens、Steve Lamacq、Jo Whiley、MistaJamといったキラ星のような人気DJや業界のエキスパートの参加も決定しています。
    
ミュージシャンがこと細かなアドバイスが得、自分たちの曲が業界のエキスパートに耳に入るよう、BBC Music Introducing Feedback Centreが全面的にAmplifyと絡むこととなりました。

30 チケットの購入はコチラ⇒https://introducingamplify.com/tickets

Amplifyのプログラムの詳しい情報はコチラ⇒https://introducingamplify.com/programme

        *          *          *         *
 
…ってな感じ。
このニュースの原文はコチラ⇒Marshall Amplification Official Web Site

BBC MUSIC INTRODUCINGの詳しい情報はコチラ⇒Official Web Site

 
Deezerとはフランスに拠点を置くストリーミングの会社。
Urban Developmentは音楽事務所っていうことになるのかな?制作会社っていうのかな?Marshall Recordsの事務所も入っているロンドンのKings Crossにほど近いTileyard Studioに居を構えている。
さらにLiveNationは数年前に日本法人も設立したエンタテインメント制作会社。20分に1回、世界のどこかでLiveNationが手掛けるイベントが開催されているという世界的な企業。
 
ExCeはロンドンにあるコンベンションセンター。ロンドンのウォーターフロント再開発地区であるドックランズ内にあり。東京ビッグサイトみたいなイメージだね。
 
そのイベントをMarshallがサポートします…と、マァそういうニュースだったワケ。
ね、ウェブサイトにもガッツリMarshallのロゴが入ってる。

40やっぱりイギリスはスゴイね。
ご存知の通りBBCといえば国営放送。
大ゲサに言えば国を挙げてロックを伝承し、新しい才能を育てている…ことになろうか。
さすがにブリティッシュ・インヴェイジョンからこっち、ロックを重要な外貨獲得のひとつと位置付けているのがよく理解できる。
エリザベス女王がクラプトンやジミー・ペイジやブライアン・メイなんかをバッキンガム宮殿に招いてレセプションをする国だ。
イギリスや16の主権国家の君主(オーストラリアの女王もエリザベス女王なのよ)にしてイギリス国教会の首長(プロテスタントの頂点)がロックくんだりのミュージシャンを家に招いてパーティをするんだよ。
日本で言えば天皇陛下が人間国宝級の歌舞伎役者や雅楽奏者を皇居に呼んで宴席を設けるようなイメージか?
連中はいいよね、言葉のバリアがないので、世界中に儲けの要素が転がっているんだもん。
人口は日本の半分、国土は2/3のイギリスという国が作り出すロックがいまだに世界のトップに君臨しているのは、やはりこういう努力を怠らないからということもあるのか?
同時に、いくらイギリスとはいえ、いかに新しい才能が枯渇して来ているかを表している…と見るのも妥当なのかも知れない。
  
(今日のバナーに写っているのはBBCタワーです)





2017年9月 7日 (木)

50人のロックンロール

  
今年の3月の記事で、Marshallの工場があるミルトン・キーンズがオープンして50年を迎えたことをレポートした。
  
記事はコチラ⇒【イギリス-ロック名所めぐり】 vol.27~Marshallが「Milton Keynes Business Achievement Award 2017」を受賞!

10_2Marshall Amplificationは「ミルトン・キーンズ」という街の発展に貢献した企業として、この記念すべき年に、最も権威のある「Business Achievement Awards」という賞を受賞した。
そのお礼というワケではないんだろうけど、今回Marshallでは「50」にちなんだイベントを開催することにしたそうだ。

20場所は当然ミルトン・キーンズのMarshallの工場。
「シアター」と呼ばれている設備。
この建物がそれ。
これまでにもMarshall Blogに何度か登場しているが、コレを機に思いで写真を撮り混ぜてシッカリと案内しちゃおう。

30「Theater」じゃなくて「Theatre」ね、イギリスだから。
あ、そうそう、Wordでサ、「program」とか「honor」とか、イギリス綴りでタイプすると、ミス・スペリングを知らせる赤い波線が付いちゃんだよね。
「Programme」とか「honour」みたいなヤツね。「favour」もそう。
アレはどうかと思うんだけどナァ。
元はといえばイギリスの言葉じゃんか?こんなところにも「アメリカ病」が入り込んでいるのだと思うよ。
それなのに「シアター」は「theatre」とタイプしても赤い波線は付かないんだゼ。
おかしくない?
何かしらの一定の規則があるんだろうな。

40建物の前に停まっているのはジムが愛用していた「N1 AMP」のナンバー・プレートが付いたVOLVO。
「N1 AMP」とは「ナンバーワン・アンプ」ね。

50vね?
ジムの右にいるおジイちゃんはジョン・ケントといって、長年ジムのショウファーを務めた人。
最初チョットこわかったけど、色々なところで一緒になっているウチに仲良くなり、「シゲ、シゲ」とずいぶん可愛がって頂いた。ご高齢を理由に2005年にMarshallを離れたが、どうしていらっしゃるかな?
ジョンが運転するこの車に私も何回か乗せてもらった。
(写真は『The Father of Loud』より転載しました)

Jj コレがシアターのロビー…といっても2年前のようす。
90こっちはホールへの入り口。
時折模様替えをしているので今はもう写真とは違っているかもね。

60入り口のとなりの壁。
かなりのイメージ・チェンジなのよ。

100かつてはこんな感じで、同じ壁一面にサイン入りのアーティスト写真が飾ってあった。

70コレもかなり前に壁にかかっていたバックステージパスのコレクション。

80vこんな飾りを置いていたこともあった。

Img_0016Zakkのフル・スタックも。

120v中に入る。
どうだろう…スタンディングでギチギチに詰めれば500人以上入るかな?
かなり広い。

130ステージのようす。
基本的には商品のデモンストレーションに使用する。

140コレは2006年秋のVintage ModernとJVMの発表会の時のようす。
DougはVintage Modernを紹介した。

150研修会や展示のスペースとしても活用している。

160コレは上のVintage ModernとJVMの発表会の時のようすだね。
この時は「今話題のバンド」という触れ込みでThe AnswerがOA的に出演した。
出演したのはいいんだけど、The Answerの一番のウリのCormac Neesonのノドの調子が悪いとか言って、インストで演りやんの。
ま、ギター・アンプの発表会だから問題ないといえば問題なんだけどサ。
Cormacメッチャかっこいいからね~。

170こっちはMAシリーズを立ち上げた時か…なつかしいな。
同時にカラーMGもリリースしたんだね。

180またシアターはMarshallを愛用してくれているバンドのリハーサルの場として提供されることもある。
コレはZakk WyldeのBlack Label Societyの時のようす。

190リハなんだから何も壁まで作る必要はないと思うんだけど…。
でも、マイク・スタンドからギター・スタンドまで、何から何まで本番と同じ状態でリハをしている感じだった。
それがプロなんだね~。

200vBLSは何日かこもってミッチリとリハーサルをして、最終日、機材を片付ける前にMarshallの従業員をシアターに招待してその成果を披露した。
私もその一部始終を見せてもらった。
歌は抜きだったが、耳をツン裂くようなモノスゴイ爆音で、はじめは大人数だった従業員も最後の方ではわずかしか残っていなかったナァ。
そして、Zakkはこの後、ロンドンのヴィクトリア・パークで開催されたHigh Voltageにこのバックラインを従えて登場し、UKツアーに出かけた。
その時のようすはコチラ⇒HIGH VOLTAGEの思い出 <その2>210Casabianというレスターのバンドがリハーサルに使う時にカチ合ったこともあった。

220まさに機材が揃ったところというタイミングだったのだろう。
お母さんがコノ状態を見たら「コラ~、片づけなさ~い!」と怒り出しちゃいそう。
コレはアメリカ人から聞いたんだっけな~?
「部屋をキレイに片づけなさい!」とお母さんが叱る時、「Clean up your room, spick-and-span!」なんて言うらしい。
俄然気になるのは「spick-and-span(スピック・アンド・スパン)」でしょ?
そんな名前のバンドもいたよね?
コレは「真新しい」とか「チリひとつない」という問答無用でキレイな状態指す表現。
何でそう言うの?…知りたいでしょ?
16世紀ごろの英語では、「spick」は「釘」のことを、「span」は「木質チップ」という意味を表したそうだ。
当時は航海が盛んな時期で、安全を期して船に使う釘や木材は必ず新品を使っていたのだそうだ。
それが18世紀になると「とてもきれい」という意味に転じたんだって。
私はspick-and spanにするのが苦手な方です。

230新商品のテストやミュージシャンの試奏の場としても使われる。
広規さんもホラ!
同じベーシストの山田直子さんもココでEDENを試したことがあるんよ。
その昔、AC/DCのAngus Youngが試奏した時、通りの向かいの荒物屋まで音が聞こえたというが、シアターで試奏している分にはもうそういうことも起こるまい。
Ritchie Blackmoreもそんな話があったね。ノンちゃんがよく話してくれる。

240vそれから会議にも使われる。
昔は年に一回世界中のディストリビューターが集まって、新商品やプロモーションやマーケット対策等々、ありとあらゆることを話し合って情報を共有したものだ。
たいてい3日間、朝8時から5時近くまでドップリ英語でね~、ま~、疲れることこの上ない。

250英語もシンドイんだけど、寒いのがツラくてね~。
火の気がなくてとてもヒンヤリしてる。
「シゲ、風邪でも引いたのか?」と毎回訊かれたが、5、6月でもこっちは厚手のセーターを着なきゃとてもいられない。ダウン・ジャケットを着て会議に出たこともあった。
でも見て、奥に立っている2人、半袖でしょう?
アレはイギリスとカナダの人。
皆さん寒い国に住んでいらっしゃるんですよ。
オーストラリアも日本ほどは暑くないようなので、ウン、今考えてみると、日本が一番暑い国だったんだね。

260さて、コレでシアターの紹介は終わり。
ミルトン・キーンズの50周年を記念してMarshall Amplificationがココでナニをやるのかというと…コレ。
Led Zeppelinの「Rock and Roll」を50人同時に弾いてしまおう!という企画。

270_epコレに入ってるヤツよ。
CLASSIC ROCK誌によるところのブリティッシュ・ロックの名作第1位のアルバム。
ヨカッタ「B&%n」じゃなくて!
4s で、今、Marshallのウェブサイトでこのイベントへの参加者を募集している。
ご丁寧にMarshallのデモンストレーターのスティーヴがこの先発売されるCODE100Hで弾く教則動画と譜面まで提供してくれているよ。
  

3_2_50  

「50For 50」か…私だったら課題曲にFrank Zappaの「Fifty-Fifty」を選んでいたかも?!
  
ウェブサイトはコチラ⇒50 FOR 50

 で、ですね、このウェブサイトに出ている勧誘文がおもしろかったのでチョット訳出してみた。
こういうのは文化の違いがわかってすごくおもしろい。
コレを読んで「オレも!」、「私も!」というイギリスまで行ける猛者がいらっしゃれば、是非申し込んでみてくだされ!
当然ギャラは出ないけど限定のMS-2ぐらいはもらえるかも?
  
ココから。
------------------------------------------------------------------------
Marshall社はMarshallにしかできない方法でミルトン・キーンズ開設50周年を記念します。
限定生産するMS-2を使って、ひとつの曲をユニゾンで演奏する50人のギタリストをご招待します。
演奏技術は問いません。

その曲とは、レッド・ツェッペリンの「Rock and Roll」です。
  
開演:午後5時

  
<応募条件>
応募をする方は次の条件を承諾頂きます。
●参加者は9月27日(水:現地時間)の午後3時にMarshall本社にお越し頂き、3時45分から始まるリハーサルの準備を完了させておいてください。

  • 参加者は本番の時に譜面を見ることのないよう、予め練習してきてください。
  • 参加者は自分のギターを持参すること。
    3~5mのシールドまたはスクリーンされている良質なケーブルとピックも忘れずに。(註:チッ、ギター・ケーブルを「ギター・リーズ」って言って欲しかったな)
  • 交通費は自己負担です。
  • 参加するために必要とされる練習や教育に要する時間に関してはすべて参加者の責任となります。Marshallはそうした時間のために損失するかもしれない経済的なロスについて一切責任を取ることはありません。
  • 18歳未満の参加者は付き添いが必要です。
    Marshallの設備内で発生する参加者の行動や健康、安全に関してはその付き添いの方に責任を負って頂きます。
  • Marshallの施設内における飲酒、法的に禁止されている物質の摂取は厳禁です。
    疑わしき状態の参加者は演奏する機会を失い、退場して頂きます。違法の物質を発見した場合には警察に通報します。
  • 参加者は収録する映像や音声に関する権利が完全にMarshallに帰属することにご同意頂きます。使用に供される媒体は現存するもの、将来発明されるものを問いません。また、その権利は永久に継続するものとします。
    さらに、それらの素材をMarshallの許可なしに第三者に分配することを禁じます。
  • 参加者はその場にふさわしくない、もしくは他人に不快感を与えると思われる服装を着用しないでください。また、つまづきやすい服装や身体の弱点を露出するような服装の着用も控えてください(靴も同様)。
  • 参加者が直接的、または間接的にこのイベントに関して利潤を得ることを禁止します。

   

<タイム・テーブル>

3:00 – 3:45pm  工場内のシアターで練習

3:45 – 4:45pm  製品デモンスとレーションと展示会(Marshallが担当)

5:00~     50人による「Rock and Roll」パフォーマンス

5:15 – 7:00pm  King Creature(キング・クリーチャー)他によるライブ・ショウ(Marshallが担当)

7:00    終了

  

<場所>
Marshall工場内、シアター

 

★場内の駐車場は無料です。ファースト・アベニューとロマール・コートにも停めることができますがMarshallは駐車に関する責任は負いません。
(註:駐車場はコレね)

280

 <申込書>

名字

名前

年齢

演奏レベル  □ビギナー  □中級  □上級

メール・アドレス

電話番号
------------------------------------------------------------------------

コレ、もし日本の楽器メーカーがやったら曲はナニになるのかね?

290

 

2017年4月 5日 (水)

FATHER OF LOUD DAY!

おはようございます。
本日、4月5日はJim Marshallの命日。
2012年の今日、「爆音の父」は天国へ召されました。
安らかにお眠りください。

1img_0629

 

2017年4月 1日 (土)

マーシャル牛~Marshall Concerete Cow

パソコンのトラブルが原因により、今週は水曜日の更新ができなかった。
「(ほとんど)毎日更新」を標榜するMarshall Blogゆえ、そのことが結構気になっていた。
するとうまくしたもので、私のそんなマンジリともしない気持ちを見透かしたかのように昨晩イギリスから面白いニュースが舞い込んできた。
そこで、そのニュースで一本制作して水曜日の穴埋めをすることにした。
さて、そのニュースとは…へへへ、「マーシャル牛」のこと。
「ヘッドホン、冷蔵庫、メガネと来て、オイオイ今度は食べ物かよ!」と驚かれる方がいればまずは大成功。
まさか!
Jim Marshallは確かにステーキが好きだったけど、NATALとはワケが違う。Marshallもさすがに食肉にまで手を出すワケがない。
  
今回のニュースをお伝えするには少しだけバックグラウンドの説明が必要だろう。
Marshallの本社/工場があるのはイギリスはバッキンガムシャー。
1960年代、過密の一途をたどるロンドンの住宅事情を緩和するべく、バーミンガムやケンブリッジ、レスターやオックスフォードにそう遠くないイングランド中部に位置するMilton Keynes村に白羽の矢が立てられ、1967年、開発が始まった。
Marshall Amplificationの創業は1962年。Milton Keynesより5年先輩だ。
すなわち、Marshall社はオリジナルのMiton Keynesの住人なのだ。
Mks
つまりMilton Keynesは人口の都市で、長い歴史を持つイギリスにあってはもっとも名の知れた新しい街といわれている。
今でも毎日13ほどの人たちが転入して来るそうだ。
古いモノがないので街自体はそう面白いとは思わないが、少し街を離れるとやたらに緑が豊富で、貯水池がそこらじゅうにあって美しいことこの上ない。
何しろ面積の40%が緑地で、すべての住人の家から最寄りの公園まで800mしか離れていないという。
「すべての住人」ですよ!
公園の中に住んでいるようなものだ。
画質が悪くて恐縮だが、下は15年ほど前に撮ったMilton Keynes周辺の写真。紙焼きで色が飛んじゃってる。

12mk1_001私は生まれも育ちも東京なものだから、こうした緑に満ちた美しい光景がとても目に映える。
「いいナァ~!、帰りたくないナァ~」とは思うが、三日目にはゴミゴミしたところに戻りたくなる。

1m2k3_001 もちろん、信州の山々も美しいし、サンフランシスコのMill Valleyなんてところもすごくきれいだったけど、このMilton Keynesの整理された緑の美には目を奪われた。まるで絵画だと思った。
ま、三回目ぐらいに行った時には写真を撮らなくなったけどね。

1mk22_001 その新しい街も今年で誕生から50年を迎えた。
節目となる年にMarshallが「Milton Keynes Business Achievement Award」という大賞を獲得したことは先日お伝えした通り。

2402 Milton Keynesは「イギリスで最も新しい街」ということ以外にもふたつ有名なものがある。(Marshallは除く)
ひとつはラウンドアバウト。
あのグルグル回る交差点ね。
この街にはなんと126ものラウンドアバウトがあるそうだ。その分信号が少ない…ということは以前にも書いた。
もうひとつははコレ。
牛。

Cows

この1978年にカナダの芸術家Liz Leyhが手掛けたコンクリート製の6頭の牛はMilton Keynesのシンボルとされている。
Cow1
1960年代の半ば、街を開発したMilton Keynes Development Corporationという組織が、仕事を終え、去る際に「牛」を置き土産に街に寄贈した。
その牛とコンクリートで造った街のイメージを絡め、土地のシンボルとして、ややシャレでこのコンクリート製の牛を作るアイデアが生まれ、制作されたそうだ。
それがいつしか、本当に街のシンボルとなり、歴史の証人という役割を果たすようになった。
1cow2
はじめ、これらの牛は「Stacey Hill Farm」というところに設置されたが、Milton Keynes Museumに移設。
その後、幾度となく移設を繰り返し、一時はMilton Keynesのショッピング・センターにも置かれていた。
下の写真は2015年に家内がショッピング・センターで撮影したもの。
その後、2016年には元のMuseumに戻されたそうだ。
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さて、ここからが本題。
今日伝えたかったするのは、Milton Keynesの50周年を記念するイベントのうちのひとつ。

190_2_2

よければ、まずこのBBCのインターネット・ニュースの動画をご覧くだされ。
一番最初に注目ね。

【BBC NEWS】
Milton Keynes cows come to celebrate 50th birthday

ね。わかった?
コレ、Milton Keynesが街でビジネスを展開してる50の企業をセレクトし、その企業に好きなようにコンクリート製の牛をデザインさせ、その展覧会をしたというワケ。
マァ、面白いことを考えるよね。
大した費用をかけず、みんなのアイデアでお互いを楽しませよう…というのは我々日本人にない感覚だと思う。
イギリスの人って、ものすごく素朴なことでメチャクチャ楽しんじゃおうという気概があるんだよね。
そして、やっぱり伝統を大切にして、文化の伝承に努めている。
日本人はこのあたりの感覚が全く欠如していると思うね。
そう、日本人って「自分たちの世代だけよければいい」という考え方が当たり前で、「伝承」って仕事に努力を傾けない人種のような気がする。
ロンドンの美術館や博物館はいつも子供でいっぱいだし、子供に好きな本を読ませて、その登場人物のコスプレをさせることによって自国の文学を保護したりしている。
失礼、コレは脱線でしたな。
ハイ、Marshall Amplification plcも今となってはミルトン・キーンズの重要企業のひとつだからして、当然このイベントに参加している。
で、作品はコレ。
まさかの、黒牛にJVM410Hのスタックをくっつけただけのシンプルなアイテム!
牛の胴体には栄光のMarshallスクリプト・ロゴ!
Marshallらしくていいわ!
何か、チョット牛が気の毒のような感じもするナァ~。
この牛ちゃんたち、現在はMiton Keynesに展示されているが、期間が終了すると他の都市への巡業に出かけ、うまくするとロンドンでも展示される機会があるかもしれない…とのこと。
  
あのサ、今日の記事、結構燃えたんだよね。
だって…私の苗字をご存じの方ならわかるでしょう?
「牛にMarshall」…コレ、オレじゃん!

お後がよろしいようで…。
よい週末をお過ごしください。

1marshall_cow
<おまけ>
こんなの見つけたんで紹介しておくね。
この人、英語うまいな~。

 (Jon, thank you for the photos!  Steve, thank you for the information on the BBC footage!   Look forward to coming back to MK soon!!)

2017年3月21日 (火)

Marshall Japan Reception 2017

先週、Marshall社の社長ジョナサン・エラリーが来日した。
ジョンの来日は昨年のMarshall GALA以来でちょうど1年ぶりのこと。
そこで、『Marshall Japan Reception 2017』と称し、3年ぶりとなるジョンを囲んでの会食を企画した。
会場は前回に引き続いてのHard Rock Cafe。今回は上野駅店さんにお世話になった。
10vご出席頂いたのは日ごろよりMarshall、NATAL、EDENのMarshall製品をご愛用頂いているアーティストの皆さま。

20乾杯はMarshall GALAでトリを務めて頂いた岡井大二さん。
横に座って楽しそうにジョンとBrian Pooleの話をされていた。
Brian Poole&The Tremeloesは1962年のDECCAのオーディションでThe Beatlesに勝ったチーム。
Marshallの工場があるミルトン・キーンズに住むBrianとジョンは大の仲良し…という記事をMarshall Blogに掲載したことがあって、大二さんはそれを読んで下さっていたのだ。
  
その記事はコチラ⇒【Marshall Blog】 ビートルズに勝った男

30ヒロアキくんもジョンとはGALA以来の再会。

40この日、唯一のベーシストだった山本征史さんと。
もちろんEDENアーティストに声をかけなかったワケではなくて、ベーシストの方々、ナゼかタマタマ全員先約があって全滅だったのよ。

50シンガーもご出席。
クルベラブリンカの赤尾和重さんは大阪から駆けつけてくださった。
え?シンガーはMarshallもNATALも使わないじゃないか!って?
和重さんは声が1959みたいなもんだし、彼女のバンドはMarshall、NATAL、EDENだから。その三つのブランドはクルベラブリンカの音楽に不可欠なのです。使っているも同然。
それに和重さんはNATALの潜在アーティストなのだ!…パーカッションね。

60ジョンがニンマリしているのは…

70vコレ…。
お誕生日なのではなくて、お店からのスイーツの差し入れ。

80バーニーとの変則ツーショット。

85NAKED MACHINEからはMarshallのゲンちゃんとNATALの達也くん…とくればKANちゃんにも出席してもらわなきゃ!みんなMarshallファミリーの一員だ!

90ココはNATALチーム。
他のNATALアーティスト何人にも声をかけたんだけど、どうしても皆さん都合がつかなかった。
大二さんからグッドモーニングアメリカのペギちゃんまで、振り幅広し!

100若手の皆さんもガッチリとツーショット。
Ron Ron Necordsのタジーちゃん。

110Fury of Fearの守くん。
GALAのTシャツありがとう!

120TORNADO-GRENADOの雄太くん。

130バーニーと和重さん、感動の再会!
「今年は何か一緒にやろう!」ということになっているらしい。楽しみ!

140ジャズ方面からは関ちゃんが参加してくれた。
コレは珍しいツーショット!
ジャズ界にもバーニー・ケッセルという偉人がおりますな。

150ジョンとのツーショット写真がない方や最初の集合写真に写っていない方々もいらっしゃるけど、何しろ盛り上がって、結局閉店まで大騒ぎ!ということになってしまった!
  
この場をお借りしまして、Hard Rock Cafeさんのご厚意に心から感謝申し上げます。
お返しと言っては何だけど…Hard Rock Cafeさん主催のバンド・コンテストを紹介しておこう。
★世界規模のバンドコンテスト★Hard Rock RISING BATTKE of the BANDS

私、以前はこのコンテストの予選の審査員をさせてもらったこともあったんよ。
最後まで勝ち抜くとマイアミで開催されるNFLの試合のハーフタイム・ショウで演奏させてもらえるんだって!
マイアミ・ドルフィンズの前で演奏するなんてスゴイ!
  
Hard Rock Cafeさんと私の関係はコチラ⇒【イギリス-ロック名所めぐり】 vol.26~ハイド・パークのカドッコで

155さて、今回の社長の来日はパーティで楽しく騒ぐことの他にもうひとつ重要な目的があった。
それはMarshallの日本の事務所の視察。
ま、「事務所」ったって、「私の居場所」っていうだけのものなんだけどね…。
Marshallに直にお世話になることになってカレコレ5年が経った。
その一番最初の頃、NAMMに呼ばれ、アジア地区のディストリビューターに紹介してもらったことがあった。
その時、韓国のディストリビューターの人に「事務所はどこなの?」と訊かれ、「イヤ、そういうのは特になくて、自宅で仕事をするんだよ」と答えると、「それじゃプライベートの時間や空間がなくなっちゃうじゃないか!」とものすごく驚かれた。
大好きなMarshallだもん、その時はそんなこと問題とは何ら思わなかったんだけど、やっているウチになるほど…その彼が言うように、本当に24時間営業になってしまったのですわ!
朝起きてから本当に寝る直前までPCの前に座りっぱなし。
朝、床から出るとその足でPCの電源を入れる。PCの電源を消して、トイレを経由してそのまま床に入る…って感じ?
ヘタをすると寝ている間も、Marshall Blogのいいアイデアが浮かぶと床から這い出てPCの前に座ったりなんてこともザラになってしまった。
大したことはゼンゼンやっていないのはわかっているし、同じような環境の人は数えきれないほどいることもわかっている。
だけど、コレはさすがにチョット…ということで、ごく簡単な事務所らしきものを構えて仕事とプライベートを分断させてもらうことにした。
で、イザ事務所を構えてみたらそっちの居心地がスッカリよくなっちゃって、結局同じだったりして!

160事務所のシンボルはコレ。
1959SLPと1960BXのウォール・マウント。
コレは悩んだ。
「何か事務所のシンボルになるもようなものはないかしらん?」と思いつき、このウォール・マウントを取り付けよう!というアイデアまでは一瞬だった。
ヘッドを1959にするのもすぐに決まった。
ところが、このキャビネットに入れる絵柄に困ってしまったのよ~。
やっぱりJim Marshallのポートレイトは入れたいでしょ?しかも笑っているヤツが望ましい。
色々と写真を引っ張り出してきて、いくつかアイデアをイギリスに提示して実際にCGでモックを作ってもらったんだけど、イザこのフレームに入れてみると、どうしてもどれもシックリ来ない。
ジョンと何回もやりとりしているウチに思いついたのがこの『Father of Loud』の表紙の写真。
写真の転用ができるか心配だったけどマンマとOK。
どうすか?
やや若き日のJim。
事務所に遊びに来てくれたアーティストにこのJimと記念撮影をしてもらおうという算段だ。

170vちなみに元はコレ。
CGもPhotoshopもない時代、ロンドンのハマースミス・オデオンに本物の1960Bを持ち込み、足場を組んで積み上げた巨大なMarshallの壁の前のJim。
そのキャビネットの数たるや160を超えたという。
よ~やるわ~!

1_img_0081 本社工場の写真も当然飾ってあるよ。

165ジョンとジム。
靴を脱がないで土足のままズイズイ入って行っちゃったので慌てた。
ジムの視線がいいね。
それにしてもジョン、デカいな~。

180古民家の一室なので、Marshallがズラリと並んで試奏OK…なんて設備はまったくないけど、音楽には満ち溢れているよん。
CODEでギターを弾くこともできるし、WOBURNやSTOCKWELLで一日中音楽を鳴らしている。
爆音が出せる設備の代わりに、ロック、ジャズ、クラシック、民族音楽までをカバーした音源やMarshallに関する資料、音楽に関する書籍を取り揃えた。
訪れてくれたアーティストの方がッと音楽やMarshallの話をするのをとても楽しみにしているし、
世間ではほとんど聴くチャンスがない古い音楽や変な音楽に興味のある若いミュージシャンを集めて「昔のロックはこんなにおもしろかったを実感する会」や「ロックじゃない『ロック』な音楽を研究する会」なんてのを開いて、ロックの延命を図りたいなんて思っている。

190カギはここ!

200

それと我が写真のポートフォリオ。

210vこちらは本家の壁。

215

コレをイメージしたんだけど、さすがに似ても似つかないな、コリャ!

216以上が事務所。
ジョンもとても気に入ってくれた。
  
…と、話ははじめに戻って、パーティでは最後に私も混ぜてもらって一枚。
在京の方だけでなく、本当はMarshall、EDEN、NATALをドップリご愛用頂いているアーティスト、すなわちMarshallファミリーの皆さま全員をお誘いしたいしたいところなんだけど、会場の都合などもあってさすがにそういうワケにもいかないのが残念至極。
でも、この会はずっと続けていくつもりですから!
      
ところで、ジョンから言われてハッと気がついたんだけど、あと5年経って2022年になると、Marshallは60周年を迎えるんだよね。
エリザベス女王は2012年に在位60周年を迎え、「Diamond Jubilee」という国家的記念イベントを開催した。
さて、Marshallはナニをやるでしょう?
今は秘密。
5年なんてアッという間だよ。

220

(一部敬称略 パーティ写真:2017年3月16日 Hard Rock Cafe 上野駅店にて撮影)

2017年3月 6日 (月)

アレから一年!

「時の流れが早すぎる!」といつも」Marshall Blogで大騒ぎしているけど、今回もそんな話題で一編。
…というのは、ちょうど一年前の今日、すなわち2016年3月6日に東京キネマ倶楽部において『Marshall GALA』が開催された。
おかげさまでいまだに色々な方から「アレは本当に楽しかった!」とお声をかけて頂くことが多く(実は昨日も!)、、一部では私は「Marshall GALAの人」ということになっているようだ。
とてもありがたいことである。
今日は、その第一回目のMarshall GALAを振り返ることにする。

M20l そもそもMarshall GALAは、東京キネマ倶楽部の「Marshall公認ライブハウス化」を記念して、Marshall社社長ジョナサン・エラリーの発案で企画されたコンサートだ。
下の写真のように東京キネマ倶楽部はMarshallの壁がいつでもステージでセットでき、ファミリー・ブランドのNATALのドラムやEDENのベース・アンプが用意されている。

M10そして、雰囲気のある会場。
これらをフルに活用してMarshallの素晴らしさをドップリと堪能して頂こうというワケ。
私のツマらん口上の後…

M30トップで出演くれたのはTHE SHRED MASTERS。
SilexのMASHAとhibiki、Fury of Fearの西村守、Naked Machineの石川達也ら若い四人の腕利きに集まってまらったワン・オフ・チーム。
考えてみると、一年前にはSilexもなければ、Fury of FearはまだLOUD PARKに出演していなかった。

★記事はコチラ⇒【Marshall GALA レポート】 vol.3: THE SHRED MASTERS

M40二番に登場したのは田川ヒロアキ。
ベースに山本征史、ドラムに金光健司というStrange, Beautiful and Loudのお二人をお迎えしてのスペシャル・トリオ。

★記事はコチラ⇒【Marshall GALA レポート】 vol.4: 田川ヒロアキ

M50そして、ギターが三宅庸介に代わってStrange, Beautiful and Loud。

★記事はコチラ⇒【Marshall GALA レポート】 vol.5: Strange,Beautiful and Loud

M60前半を締めくくったのはCONCERTO MOON。
  
★記事はコチラ⇒【Marshall GALA レポート】 vol.6: CONCERTO MOON

M70中間の舞台転換の際には、サブ・ステージでルーク篁が現在大ヒット中のMarshall初のフル・デジタル・アンプ、CODEのデモンストレーションをしてくれた。
CODEはこの時が日本初公開だった。
  
★記事はコチラ⇒【Marshall GALA レポート】 vol.7: LUKE Tries CODE!そしてスタッフの皆さんのご紹介!

M80後半のトップは女性キーボーズ二人とドラムのプログレッシブ・ロック・トリオ、Neo-Zonkが登場。
  
★記事はコチラ⇒【Marshall GALA レポート】 vol.8: Neo-Zonk

M90そしておなじみD_Drive!ココも盛り上がったナァ~。


★記事はコチラ⇒【Marshall GALA レポート】 vol.9: D_Drive

M95そして、ルークさんの出番。Mary's BloodのSAKI、BARAKAの依知川伸一、NAKED MACHINEの石川達也を従えての登場だ。
  
★記事はコチラ⇒【Marshall GALA レポート】 vol.10: ルーク篁チーム

M100vGRANRODEOのe-ZUKAチーム。ベースの依知川さんをそのままに、キーボーズに坂下秀実、ドラムに岡井大二と共演して頂いた。

★記事はコチラ⇒【Marshall GALA レポート】 vol.11: e-ZUKAチーム

M110そして、トリ。
大御所、ギターとボーカルズに稲葉雅裕、ベースに山崎洋。そして本物の四人囃子のメンバー、坂下さんと大二さんの組み合わせ、稲葉囃子が四人囃子の不朽の名作を完璧に演奏してくれた。
後日、この演奏をご覧になった若いお客さんの何人からか四人囃子の音楽に対する感動の声を頂戴した。
とてもうれしかった。大ゲサでなくして、そう感じた若い人の音楽人生を変えることができたと思った。
「やっぱり若い人たちは知らないだけなのだ!」と、伝統的なロックの復活に期待を寄せたが、「やっぱり若い人たちは知らなくても何ら問題がないのだ!」という現実を知った一年でもあった。

  
★記事はコチラ⇒【Marshall GALA レポート】 vol.12: 稲葉囃子

M120そして、全員がステージ上がってのフィナーレ。

M130イギリスからはるばるやって来たMarshall社社長のジョナサン・エラリーも壇上の人となった。

★記事はコチラ⇒【Marshall GALAレポート】 vol.13 : ジョナサン・エラリーとフィナーレ!

M140終演後のパーティもレポートしたからね。
この時から一年たってんだもんな~。
ちなみに、この写真の四人、すなわちStrange, Beautiful and LoudとD_Driveは昨晩もダブルヘッドライナー(「ツーマン」という言葉はあり得ない)を組んでいた。
Marshall GALAが初共演だった…とMCで触れてくれていた。
他にも達也くんがGALAがキッカケでFury of FearのサポートとでLOUD PARKに出演したりもした。
Marshall GALAがそうした交流の場となったことはとても喜ばしいことだ。
そして何よりも、さっきの四人囃子の事例のように、演る方も聴く方も新旧の交わりの場になった
ことは「我が意を得たり」…なのだ。
  
★記事はコチラ⇒【Marshall GALAレポート】 vol.14 <最終回>: お疲れさまでした!

M150「次はいつ開催されるんですか?」とたくさんの方が尋ねてくれるが、まだ次回のことは何もキマっていない。
だ~って、大変なんだもん、コレ。
そんな、苦労のレポートを話題に記事を一編掲載したのでゼヒご覧いただきたい。

★記事はコチラ⇒【Marshall GALA レポート】 vol.1: Ready for GALA!

次回のことはまだ何もキマっていないけどツラツラと構想だけは練っている…つもり。
開催のあかつきには、またゼヒよろしくお願いします!
しっかし、時の経つのが早すぎる!
M160

(一部敬称略)

2016年12月16日 (金)

Marshallだより~いろいろ&アレコレ

イギリスではクリスマスが近づいて、いよいよ12月の第三金曜日の今日はUgly Christmas Sweater Day!
普段では冗談でも着ることができないような、あまりにもダサいクリスマスがらみのセーターを今日一日着て友達と過ごす。
何がおもしろいのかって?
ナニもおもしろくない。
せいぜい「ウワ!あなたのダサいね~!」とか「オレのダサいぞ!」なんて騒いで終わり。
e-Bayなんかでは「Ugly Sweater」の専用ページまで現れる。
向こうの人はこういうジョークが好きですな。日本人の感覚と大きな隔たりを感じる部分だ。
日本人はそうした感覚を理解せずして、うわべだけ取り入れて商売にするだけだからな~。
「ヴァレンタイン・デイ」も「ホワイト・デイ」も最近のハロウィン騒ぎも同じ。
ま、こういったものは何事も商売に結び付いているのが当たり前だとは思うが…。
反面、このイベントを慈善活動に利用している団体もあるようだ。
それと、イギリスの友人を見ていると、こういう機会を利用してお金をかけなくても、家族と楽しい時間を過ごす工夫がたくさん凝らされているように思う。
ディズニーランドに行ったりしなくても、お父さんとお母さんと兄弟二人が週末にチョコチョコっと出かけて経済的に楽しむ文化と環境が整っているのだ。
日本もそういう文化こそドンドン取り入れればいいのに…といつも感じるし、また、もっと自国の文化やしきたりを後世に伝承するべきと強く思う。
ま、「ブラック・フライディ」も導入したことだし、なんならコレもやったらどう?アパレル・メーカーさんウハウハじゃん?

9_ucs1 さて、今日は久しぶりにMarshallからの情報をアレコレお送りします。

10

   
<THAT'S NOT METAL>
Marshall社がイギリス最大のロック&メタルのポッドキャスト、「THAT'S NOT METAL」の筆頭スポンサーになったそうだ。
このポッドキャストは猛烈な勢いで拡張し続けていて、新旧を問わず、イギリスやアメリカのアーティストの重要なPRツールになっているのだそう。

20ところでこのカセット・テープのデザイン、Frank Zappaの『Cheap Thrills』とその続編にタッチがソックリだな。
もしかして、Cal Schenkelの仕事なのかしらん?

Ct1

Ct2

<Nita Strauss>
アメリカの女性ギタリスト、ニタ・ストラウスがアリス・クーパーのバンドに加入した…というニュース。
ニタはMarshallだけでなく、「ロックの若き伝道者」とまで評価されている。
写真にあるように、ニタはCODE25がとっても気に入っているそうだ。
ま、ステージで使うことはないだろうけど、彼女がCODEで弾く「Cold Ethyl」を聴いてみたいナァ~。
洋の東西を問わずギター界はどこでも女性がお強いようで…。

30  
<Marshall Jack Rack Collection>
コレは欲しいよな~…ということで、デヘヘ、早速イギリスの本社におねだりしちゃった!
「Pluginz Keychains」という企業とのコラボ―レーション。
見ての通りのカギかけ。
40
ラインナップは4種類。

  
★JCM800 Handwired (なんでこういうネーミングなのかわからない)

Hw    
★JCM800 Chequered (LCフレットのことね)

Lc    
★1959SLP (本当にプレキシ・グラスかどうかは不明)

1959

   
★JCM800 Standard (一番上の写真のヤツね)

2203 マァ、色んなこと考えるな~…と感心していたら色んなアンプ・ブランドのヤツが出てるのね!?
よ~、やるわ!

  

<黒いASTORIA>
ひとことだけ言わして!…カッコいい。

50  
<Marshall HEADPHONESの新商品>
まず初めに、繰り返しになりますが。「ヘッドホン」は英語で「headphones」といいます。必ず複数形。
さて、Bluetoothスピーカーがエラく好評なMarshall HEADPHONESからヘッドホンの新商品が投入された。
「Mid」という、いわゆるBluetoothヘッドホン。
一回の充電で30時間使用可能な優れもの。もちろん音質もバツグン!

60
日本ではまだ発売が先になるが、どう?…とにかくカッコよくない?

Mid2 さて、Marshall HEADPHONESのお話をチョット。
Marshall Blog内やMarshall GALAでも紹介したスピーカー、STOCKWELL。
通称「麻雀牌ケース」。
いいんだ、コレがやっぱり…大愛用中!

Swそして、最近使っているのがコレ。
ラインナップ中、最大のモデル「WOBURN」。
このモデルはRCAの入力端子を持っていて、私は据え置き方のCDプレイヤーを直接つないで使っているんだけど、マァ、スゲエんだパワーが。
本物の1959みたいにチョットでもボリュームを上げようものなら部屋が吹っ飛びそうなラウドネス!
もちろん歪まないよ。
そして、小音量でもクリアでリッチな低音があまりにも素晴らしい。
あんまり音がいいもんだからCDプレーヤーを新調しちゃったよ!
この辺りの試聴レポートをそのうちMarshall Blogに掲載するのでご期待あれ!

Wb3  
先回、新宿の伊勢丹で展開したポップアップ・ショップが大好評。
Marshall Blogをご覧になられてお出かけ頂きました皆様には改めて御礼申し上げます。
さて、この週末、秋葉原で開催される『ポタフェス2016冬』という音響機器の展示会にまたMarshall HEADPHONESが出店するのでゼヒ遊びにいらしてください、
オイオイオイオイ…このイベント、東京だけで60,000人の来場者を見込んでいるんですってよ!
私も当然お邪魔します。
  
ポタフェスの詳しい情報はコチラ⇒ポタフェス・オフィシャル・ウェブサイト

9_potafes2016w_tophead Marshall HEADPHONESの新しいブランド・サイトが出来したそうです!
詳しくはコチラ⇒Marshall HADPHONES日本語版オフィシャル・サイト


<WeROCK最新号>
ココからは国内の情報。
WeROCK vol.056の付録DVDがうれしいぞ!

70vm先週、BLIND BIRDの今年最後のギグを観て来たけど、やっぱカッコよかった!

80で、そのBLIND BIRDがDVDに登場しちゃってるのよ!
曲は最近ライブのオープナーを飾ってい、る前作『仮想粒子』からのキラー・チューン「hi-lite」。

90直志さんと優也くんのMarshallもありがたいが、PONさんのツーバスのNATALがまたうれしい!

100もうひとつ。
PON-NATALか、NATAL-PON(「ナタールポン」ってかわいいな…)のつながり。
再結成していよいよ動き出したFEEL SO BADの映像もDVDに収録されている。
実は、今日、都内の某所で関係者を集めたお披露目ライブが開催されるのだが、Marshall Blogも取材にお邪魔することになっているので、後日のレポートをお楽しみに!
やっぱ、NATALいいわ~!

1101965年創業のNATAL(ナタール)はMarshallのドラム・ブランドです。

M_natal_square
★NATALの詳しい情報はコチラ⇒NATAL Drums Official Web Site(英語版)
★NATAL製品は全国有名楽器店にてお求めください。
★NATALドラムは高田馬場バズーカスタジオでお試しになれます。バーチ、メイプル、そしてアッシュのキットの他、各種スネアドラムも用意しています。ドラマーの方、「NATALの部屋」ご指名でお出かけください。 詳しくはコチラ⇒バズーカスタジオ公式ウェブサイト

2016年10月28日 (金)

1000のMarshall Blog! <Day5:最終回>

『1000のMarshall Blog!』もいいよ最終回!
おかげさまで毎日膨大なアクセス数を頂戴しております。
しめしめ、これからも毎日誰かからメッセージもらっちゃおうかな?
  
ここまで4回にわたり前書きで、Marshall Blogの「写真」や「文章」について書いてきた。
最終回の今日は、特にテーマを定めずにMarshall Blogを制作していて感じることや思ったこと、思い出したことを書き記しておくことにする。
  
<Marshall Blogアレコレ>
●物故者について
我々は洋の東西を問わず、この4年間で一体どれだけ貴重な、そして偉大な才能を失ったことだろう?
Marshallに関係している方のご不幸には都度「訃報」を掲載しているが、その回数は決して少ないものではなかった。
ジャズ界も含め、Marshallに関係していない方の物故も数え合わせると恐ろしくなってくる。
言い方は悪いが、本当に観れるうちに観ておいた方がいい。
偉大な音楽家あるいは演奏家の芸というものは、人生を賭して膨大な時間と多くは経済的犠牲を費やして成り立っているもので、才能に代えはきかない。
東京に住んでいる人が、「いつでも行かれるから東京タワーに上ったことがないの~」なんて言っているのとはワケが違う。
訃報を掲載するのはいつもツライ。
  
●お祝いごとについて
一方、結婚、出産等、おめでたい話題も少なくない。
かつて、ポール・ギルバートの息子さんも登場したことがある通り、外人はこういうのゼンゼン平気なんだけど、日本のミュージシャンは国民性からか、イメージの問題からか、比較的隠したがる傾向が強いね。
Marshall Blogはおめでたいことが大好きなのでド~ンとやっちゃいたいといつも思っているのです。
誰かやらない?マーブロ婚。よろこんで取材しますよ!
  
●出張取材について
コレはくやしい。
4年、1000回のうち取材目的で東京もしくは東京近郊から離れて取材をしたのは、西から山口、名古屋、三重、栃木、山形だけ。
こうして振り返ってみると、思っていたよりゼンゼン少なかった!
今は出張しなくても高速道路が整備されたおかげで、昔より容易に地方のバンドが東京に出て来れるようになったけど、やっぱり現地には現地の空気ってものがあるじゃない?
フェスティバルは大の苦手なので、そのために遠くへ出向く気はまったく起らないけど、地方のライブハウスの取材なんてやりたいよな~。Marshallがおいてあるハコ。
三重や栃木の時みたいにバッチリ観光ガイドもつけてさ…。
また、大阪なんかでは面白そうなイベントが目白押しだもんね。
チャンスがあれば出張取材は積極的に取り組みたい部分なのです。
  
●Marshall Blogは宣伝
なかなかキツいマーブロ・ドッキリでこういうのがある。
「どうしてMarshall BlogはMarshallを使っているバンドしか取り上げてくれないんですか?」
「すいません!ボクらのバンドもMarshall Blogで紹介して頂けませんか?Marshall使っていませんけど…」
コレに似たヤツで、「ヘッドはMarshallじゃないけど、ハコにある1960をいつも使っています!それじゃダメですか?」とか「対バンがMarshall使ってます」とか…。
もうイッチョ…
「Marshall Blogに出して頂くには何か試験とかオーディションがあるんですか?」
答えはそれぞれ記すまでもないでしょ?
アノね~、Marshall BlogってMarshall関連を宣伝するためのひとつのツールなんですよ。
何でMarshallを使っていないのにMarshall Blogで紹介しなきゃなんないの~?
でもね、これらのお誘いやリクエストはそれだけMarshall Blogの地位が確立されてきたということを如実に表しているワケで、実は私はうれしいんですよ。おもしろいし。
そうだ!いい機会なのでココは商売っ気出させてもらいます。
どうせ取材させてもうらうなら、ヘッドもキャビもMarshallでお願いします!
    
●アクセス数とSNSの関係のミステリー
コレがわからない!
いくら調べても謎が解けない!
コチラではどの記事にどこからアクセスされたか…ということがわかるようになっているんだけど、その傾向が正確に読みほどけないの。
つまり、記事へのアクセス数と記事の下についているfacebookの「いいね!」の数、さらにfacebookの私のアカウントへの「いいね!」の数、それからTwitterのリツイートや「いいね!」の数がどう関連しているのかがサッパリわからない。
規則性が見出せないのだ。
たとえば、アクセス数は何千件にも上るのに、記事の中の「いいね!」の数が数十個というパターンのバンド。
反対に記事の中の「いいね!」の数は多いのに、肝心のアクセス件数が伸び悩むグループ。
最近ようやくわかってきたのは、アクセス件数が伸びるのは、Twitterでの拡散が盛んな時ということと、記事の話題が若いバンドの時はTwitterからのアクセスが多いということ。
それと、記事によるのかもしれないが、携帯よりPCでの閲覧の方が圧倒的に多いといこと。
私はTwitterの取り扱い方というか、精神性が今一つ理解できなくて操作に戸惑うことが多いのだけれど、明らかにfacebookよりTwitterの方が機動力と影響力が強いようですな。
まぁね、上に書いたように確かにMarshall BlogはMarshallの宣伝ツールであって、どなたがお読みになるにしろアクセス件数が多い方がありがたい。
だけど、幅広く音楽の楽しみを知ってもらう…なんていう大義名分も抱えているので、それほどアクセス数には拘泥しないようにしているつもり。
でも、マァ、アクセスが多いに越したことはないわね~。(どっちなんじゃい?!)
テレビで取材でもしてくれないかな?やっぱ宣伝だから。
  
●URLの変更について(お詫び)
以前から謝ろうと思っていたんだけど、途中でURLを変更してしまったため、旧URL時代に頂戴した過去の記事へのfacebookの「いいね!」がすべて消えてご破算になってしまいました。もうだいぶ前の話よ。
昔の記事の「いいね!」が極端に少ないのはそのせいなのです。
この場をお借りして、当時「いいね!」を押して頂いた方々にお詫び申し上げます。
  
●Marshallファミリーについて
長いことやっていると、どうしてもMarshallから離れて行く方も出てくる。
とても残念だし、寂しいことなのだが、追いかけるようなことは一切していない。
楽器は音楽を作るための道具だからして、そのミュージシャンがその道具を必要としない、あるいは違う道具が必要と感じてMarshallを離れることを止めるワケにはいかない。
でも、Marshallはガンコにずっと同じ場所にい続けるでしょう。
そこに集まってくれるミューシャンはMarshallファミリーの大切なメンバーであるからして、できる限りのサポートをして差し上げたいと思っている。
これはちょっとJim Marshallイズムかな?
来たれMarshallファミリーへ!
  
…ということで最終回、
今日もそのステキなMarshallファミリーのメンバーから頂戴したメッセージをご紹介します。
  

  

Marshall_logo_square

ルーク篁 (CANTA)
30v

Marshall Blog 1000回達成おめでとうございます!!!
これは、Marshallのブランド力もさることながら、牛澤さんの人間力の成せる偉業ですね!
本当に素晴らしい!
2000回までの間に、僕も何回登場できるか楽しみです。
出来れば最多出場目指しつつ、堅実な活動をしていく所存です。
アレ、自分の話になっちゃった。。。失礼しました。
「いつも隣にMarshall Blog」そんな気持ちでお互い頑張りましょう!
今後ともよろしくお願いいたします!!! 
  
ルーク篁の詳しい情報はコチラ⇒CANTA Official Web Site
  
<ルークさんへ> 
どうもありがとうございます!
ありがたいことにルークさんともずいぶん長年にわたってお付き合いさせて頂いております。
Marshall Roadshowのお手合わせをお願いしたり、楽屋にウリに会い行ったり、ルークさんのビンテージMarshallコレクションを見せて頂いたり…そして、最近ではMarshall GALAで大熱演をして頂きました。
ソロでも、CANTAでも、聖飢魔IIでもMarshallお世話になりっぱなしなのです…というと何か出てきそうですが、出ていくのは私。
カメラを持ってルークさんのライブにお邪魔するのは大きな楽しみなのです。
こないだのソロもメッチャ面白かった!
そして、ひとたび関連記事をマーブロに上げた時のルークさんファンからの反応のよさ!
とにかくもう~、やってて張り合いがありますわ~。
これからもドンドン出ちゃって頂きたいものです。
Marshallともども今後とも何卒よろしくお願い申し上げます!
  
★先日のソロ・コンサートのレポートは最近すぎるので、反対にルークさんが今のMarshall Blogに初めてご登場いただいた記事を調べてみたら…ナント!これもMarshall Blogに関する記事だった!
それはコレ。ま~、ルークさん&CANTAファンで読んだことのない人はこの世にいないと思うけど、念のためにリンクしておこう。
【マーシャル・ギタリスト対談】マーシャル・ブログを語る <前編><後編>

変則ワザだけど、コレはソロ記事ではないので併せてライブ・レポートのおススメも挙げておこう。
秋CANTA '14 秋の少食健康習慣TOUR~千秋楽 at 新宿BLAZE
早いナァ~、この時からもう二年か…。
このツアーでは雷電sなんがNATALを使ってくださいましてね…お気に召していただいてててもうれしかった。
しかし、このツアー・タイトルってルークさんが考えてるの?
  

   

Marshall_logo_square_2

高崎晃 (LOUDNESS)

1_Marshall Blog 1000回!
おめでとうございます。
最近アメリカの某アンプを使う時もありますが、自分のサウンドの肝はいつの時代もやはりMarshallで、Marshallが後ろに並んでるだけで…こう、なんというか、安心感があり、どんなでかい野外ステージでも音飛び最高で自分のサウンドを引き出せる素晴らしいアンプです。
特に本場ヨーロッパ仕様のは本当ヤバい位鳴りあげます。
いつの日か僕のシグネチャーモデルが誕生するのを期待しつつ修行を重ねます。
ROCKに精通してる牛澤さんが書くBlogは読み応えがあって、写真も近年素晴らしくいつも楽しみにしております。
英国Marshallから選ばれたその感性で今後も日本のROCKの活性化になるようなBlogを出来るだけ長く続けてください。
  
高崎晃の詳しい情報はコチラ⇒LOUDNESS Official Website

  
<高崎さんへ>
どうもありがとうございます!
高崎さんとかLOUDNESSの話題になると、どうしても書きたくなってしまうのは、例のヤツ。
欧米で名前が自然に出るロック・ギタリストはAkira Takasakiだけ…という事実。
『Thunder in the East』から30年以上たった今でも音楽家として、もちろんギタリストとして尊敬されている…という現実。
そういうギタリストは高崎さんとジャズでいえば渡辺香津美さんだけだ。
アニメでもコスプレでもなく、はたまたカワイ子ちゃんが「弱いものイジメはダメ!」と歌うワケでもなく、欧米人の文化を、彼らと同じやり方を用いて、彼らを感動させたからこそその名前と偉業が生き続けているのだと思う。
あのね~、本当に気持ちいいもんですよ。
色白の毛むくじゃらでどデカい連中(アタマは薄い場合が少なくない)が、LOUDNESSの話になると「イェ~イ、アッキラ・タックサキ~!」って大騒ぎするんだから!
やっぱり、LODNESSって海外の空気が漂っているんだよね。
例え二井原さんが日本語で歌っても「日本のロック」という感じがしないのね。
またぞろ香津美さんを引き合いに出してしまって恐縮だけど、やっぱり若いころの香津美さんも先輩ジャズメンから「この子のギターは舶来の香りがする」といわれていたらしい。
やはりそういうモノは生まれ持ってのモノなんでしょうね~。
私なんか「マルドメ」ですよ。「丸っきりドメスティック」ってヤツ。
とにかく、そんな高崎さんとお仕事ができて光栄なのです。
それと、写真。
高崎さんもメッセージで触れてくださっているけど、最近はチラホラとオフィシャルで撮らせて頂いてもいて光栄至極なワケです。
これには長いことお付き合いさせて頂いている、現在のマネージャーさんのお気遣いもあるんだけど、やっぱり現場では緊張するね~。
なぜなら高崎さんも写真がお好きなんですよね。
でも、開演前にひとこと「牛澤さんの写真はエエからな~」なんてたとえお世辞でもやさしいひとことをかけてくださる。
するとその緊張も吹っ飛んで、「やったるで~!」という気持ちになるのです。
そんなヤル気満々でシャッターを切った写真が、最近上梓された『高崎晃/ギター・カラオケ(ドレミ楽譜出版社)』スコア・ブックの表紙に使われたのはうれしかった!

9_img_0057これからも世界のLOUDNESSとして、ヘヴィメタルの歴史にその名を刻み続けて頂きたい!
  
★これ以前にもオフィシャルで撮らせて頂いたことはあったんだけど、結構緊張した思い出がある35th Anniversary Year Special Live "SHOCKING DEVIL'S LAND"をおススメさせて頂きましょう。

   
   

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寺田恵子 (SHOW-YA)

Fullsizerender_2Marshall Blog連載1000回おめでとうございます!
雨にも負けず、風にも負けず、蒸し風呂のような暑さや身動きのとれない脚立の上にもかかわらず、SHOW-YAメンバーの決めポーズ、おいしいショットをいつも押さえてくれてありがとうございます!!
感謝しています!!
これからも目線時々送るのでよろしくね!

 
寺田恵子の詳しい情報はコチラ⇒KEIKO TERADA OFFICIAl SITE


<恵子さんへ>
ありがとうございます!
これまでSHOW-YAさんの写真を何万枚撮らせて頂いたかな~。
いくらシャッターを切っても飽きることはないのです。
それは仕事だからではなくて、恵子さんもSHOW-YAもドンドンカッコよくなっているから。
チョット前に『NAONのYAON』をギネス認定に申請しようというのがあったけど、私としてはSHOW-YAそのものがギネスから認証を受けても何の問題もないと思うのです…『世界でもっとも歴史が長く、カッコいいガールバンド』として!
恵子さんはアコギは演るけど、エレクトリックはお弾きにならない。
よってMarshallをお使いになることはないんだけど、恵子さんも声がMarshallだよね。
JCM800なのだ!だからメッセージをお願いしたのです。
これからもガンガン撮らせて頂いて、マーブロにお出になって頂きます!
目線お待ちしております!ドキドキしちゃう~!
  
P.S. : SHOW-YAナベ、教えてくださってありがとうございました!
  
★SHOW-YAの記事はズバ抜けて多い。毎回オフィシャルで撮らせて頂いているし、ナントならば『NAONのYAON』があるからね。6本立てとかだから、スゴイ数になってしまうありがたイベントなの。
富士スピードウェイのF1レースで恵子さんがMARCYさんと「君が代」を歌い、「Starto to engine!」と絶叫したことがあった。コレは2011年の話。
だから記事はもう残っていない。
…ということで素直にSHOW-YAの30周年記念コンサートのおめでたレポートを挙げておきましょう。
あの感動をふたたび!~30th Anniversary LIVE 『SHOW-YA BIG 30』 <前編>。三本立てだ~!

   
   

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TORNADO-GRENADO

Tg_5マーシャル・ブログ連載1000回おめでとうございます!
僕らTORNADO-GRENADE(トルネード-グレネード)は、今時ちょっぴり時代錯誤なヘヴィメタル・バンドなんですが…ある日のライブで声をかけてくださったのが、このマーシャルブログの筆者である、シゲさん!!
あの時はマーシャル・ブログに取り上げてくださり、ありがとうございました!
マーシャルはTORNADO-GRENADEにとって不可欠な存在です。
TORNADO-GRENADEは今年の2月にプロモーション・ビデオの撮影を行ったのですが、マーシャル無しではとても完成し得なかったでしょう。
そのプロモーション・ビデオの撮影風景をマーシャル・ブログに取り上げていただけたことにより、多くの人から「マーシャル・ブログがきっかけでTORNADO-GRENADEを知ったよ!」と言われました。
これからもマーシャルで音楽を演奏し、マーシャルの素晴らしさをたくさんの人に伝えていきます。
これからもよろしくお願い致します!!
 
TORNADO-GRENADEの詳しい情報はコチラ⇒official website
  
<トルネードの皆さんへ>
どうもありがとう!
Heavy metal strikes back!…いいと思うよ~。「時代錯誤」なんてことは決してない。
いいモノはいつでもいいモノなんですよ。いつも記事に書いている通り。
オレなんか70年前のジャズをよろこんで聴いているし、50年前のビートルズを指して「古い」というヤツは誰もいないでしょ。
それにいつも書いているけど、新しいモノがいいモノとは限らない。
そもそも新しい音楽何ていうものは、もうないよ。
新しいかどうかは音楽の内容やリスナーが決めるハズなのに、マスコミが「新しい」と騒いているだけの話。
皆さんや私が大好きなあの70年代のハード・ロックの手法だって50年代のジャズを模しただけ…という指摘があるんだから。
土台、今「新しい」と言われるモノは、時代のあだ花として消えゆくだけだから。レンタルCD店の店頭のワゴンを見れば一目瞭然でしょう。
自分が信じる音楽をとにかくできるだけたくさん聴いていい耳を鍛えてくだされ!
そうして独自に作り上げた音楽をMarshallは裏切ることはないでしょう。
50年以上の間、いいロックの現場にはいつだってMarshallがあったんだから。
TORNADO-GRENADEにはMarshallが良く似合う。
あなた方は、若い人と仕事をすることが楽しいと実感させてくれるバンドです。
これからもよろしくお願いします!
  
★若いだけに進化が激しいので最新のライブ・レポートをリンクしておこう。
塚本"JOE"旭 Presents 平成カレー大戦ぽんぽこ Z
  

   

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植村和紀

9_img_0212マーシャル・ブログ1,000回更新おめでとうございます! 
 私のEMI時代にお互いザッパ好きというご縁があって、最初に牛澤さんにお会いしたのが2008年8月。
マーブロのカテゴリのひとつの項目にして頂いているミュージック・ジャケット・ギャラリー常設展(以下、MJG)のスタートが2008年の10月なので、まさに牛澤さんとの出会いはMJGの歴史そのものです。
ロックはもとよりジャズなどの幅広い音楽や映画の見識をお持ちの牛澤さんによって詳細にレポートされたMJGの軽妙洒脱な文章にはいつも感心させられており、また時に勉強させて頂いております。
私が特に好きな箇所は、牛澤さんがお持ちのCDジャケットやコンサート・プログラムなどに触れた脱線気味の蘊蓄に溢れるユーモラスな文章です。
マーブロのMJGレポートを私のメル友(新聞社の編集委員や音楽雑誌の編集長などを含む約150名)に何回か送った際にも、その内容の面白さと深さに好リアクションがありました。
そして何より驚愕するのは、その膨大な文章量です。
一度会社で全てプリントアウトしたらゆうに300枚を越えており、かなりの冷や汗ものでした。
これもひとえに牛澤さんの音楽への飽くなき探求心や愛情の表れだと思います。
お陰様でMJG常設展は10月(今回は古今東西の絵画をモチーフにしたアート・ジャケットLP135点とアート・パッケージCDボックス12点を展示)で9周年を迎えました。これからも“継続は力なり”をモットーにお互い頑張りましょう!
  
MJGの詳しい情報はコチラ⇒金羊社公式ウェブサイト

  
<植村さんへ>
どうもありがとうございます。
考えてみると、植村さんとの出会いの一番の元はポール・ギルバートなんですよね。
レコード会社のご担当の方が「フランク・ザッパに家に行ったことのある人を紹介しますよ」と、植村さんをご紹介くださった。
赤坂のレバ刺しの店。
そしたら、私も植村さんもレバ刺しが苦手で「ナンだよ!」ってなことになりましたよね…って、アレから8年も経ってるんですか?
世の中変わりますね、そのザッパの家も今となってはレディ・ガガ邸ですもんね~。
ご存知ない方のために植村さんをご紹介させて頂きますが、写真にあります通り、実は二人で一人…ウソウソ、藤子不二雄じゃないってば!
向かって左の方が植村さん。日本屈指のレコード・コレクター。
LPは2万枚、CDは4万枚越え、それとは別に紙ジャケットのCDが5千枚以上。ロックのボックス・セットは地上にあるものすべてをゲットしないと気が済まないという方。
間違いなく病院で強めのお薬を出してもらった方がいいでしょうね。
ウチには今、LPが2000枚、CDが5000枚ぐらいあるかな?ま、「屁」ですよ、「屁」…植村コレクションに比べれば…。
そして、ジャケットの魅力をうったえ続けていたっしゃって、こうして日本経済新聞にもご登場された。               

80それで、植村さんは「Music Jacket Gallery」と称してレコード・ジャケットのギャラリーを主宰されているのは予てからのマーブロ読者であればよくご存知でしょう。
その展示アイテムから抜粋して解説を加えているのがマーブロにおける私の仕事なんだけど、最近はあまりにも時間がないために作業が大幅に遅れていて植村さんにはご迷惑をおかけしている状況が続いている。
…というのも、ジャケット一点一点について情報を集めて文章にするのに膨大な時間がかかるワケ。
また、よしゃいいのに私もキライじゃないもんだから調べ出したら面白くてもう止まらない。
脱線が脱線を呼んで収集がつかなくなってしまうのだ。
そんな具合で止めどもなくアップが遅れていますが、必ず書き上げますから!
ところで、このMJGに関わるようになって、ひとつ驚いたことがある。
記事に書く内容はインターネットから吸い上げることが多いし、ネットがなかったらこんな作業はとてもできやしない。
で、そのソースはほとんど海外なのね。海外の音楽なんだから当たり前なんだけどね。
そこで思い知るのが、日本語で知ることができるロックの情報の少なさよ!
西洋音楽に関しては、日本が圧倒的に辺境の地であることを知ってビックリした。
確かにね、イギリスへ行って現地の年配の方々とブリティッシュ・ロックの話をしていると私ですら大きな劣等感に苛まれるもんね。
そんなことを知ったからこそ、このMJGのカテゴリーで脱線を重ねてもっと日本人のロックに関する知識や経験を上げたいと思っているのです。
こういうのを大きなお世話っていうんでしょうな~。
ところが、正直言ってアクセス件数は、「ライブ・レポート」などに比べるとガタ落ちします。
でもいいの。読んだ人だけ楽しんで頂けて、得をしてくれさえすれば!
    
植村さんの夢はその大コレクションを活かしたジャケットの博物館を作ることだ。
実現することを期待して止まない。
今度、「Marshallジャケット展」やりましょ!
(写真の右側の方はかつて金羊社にお勤めだった奥平さん。ご定年になられて久しいが、カメラがお好きで、お邪魔した時にはいつも写真の話で盛り上がったものだ。奥様が陰陽座の大ファンで、Marshall Blogのレポートをいつも楽しみにしておいでだった。奥平さん、お元気にしていらっしゃるかしら?)                                                

★植村コレクションの一部をご覧になって呆れてください。
The Amazing Uemura Collection~Music Jacket Galleryの源

  
  

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梅村昇史
(梅村デザイン研究所)

1_1牛澤さん、祝 Marshall Blog 1000回!
バンドをやっていない、ギターも弾かないオレが何故このマーシャル・ブログの末席に加わっているのか。
実はワタクシ、2010年版のマーシャル製品カタログの表紙デザインをさせていただいておりまして、そのトピックでマーブロに登場しているのです。
その際、ブログ用に写真撮影もしていただいたのですが、マーブロの記事は写真もテキストもとても丁寧で、シゲさんの仕事ぶりに大いに感銘を受けたのであります。
毎回のライブ・レポートを見ると、そのことはよーくわかりますよね。プレイヤーへの愛を感じます。
カタログの仕事は個人的にとてもメモリアルなもので、今後も自分の仕事のアーカイブの重要作の部に生き続けるであろうと思います。
この機会を与えてくださった牛澤さんに感謝。そしてこのデザインをOKにしてくださったことにつきましては感謝1000倍であります。
牛澤さん、お身体を大切に。そしてミュージシャンのみなさんの更なる活躍と相まって、目指せ10000回。
ささやかな記念の品として、『1000回記念CDアルバム』のイマジナリー・カバー・デザインを作成しました。
ジミヘンも参加してます。イマジナリー的に。
1_3_2

  

梅村デザイン研究所の詳しい情報はコチラ⇒facebook

 
<梅村さんへ>
メッセージとイマジナリー・ジャケット、どうもありがとうございます!
梅村さんはデザイナーであり、イラストレーターでもある。
コレが梅村さんが手がけた2010年のMarshallの日本語版カタログの表紙。
イギリスからも大絶賛されたし、私は今でも世界で一番カッコいい楽器のカタログの表紙だと思っている。

1_2梅村さんには、このお仕事だけでなく田川ヒロアキの名盤『Ave Maria』のジャケットや現Marshall Blogの初代バナーのデザインをお願いした。
Shige Blogのバナーも梅村さんの作品だ。
梅村さんは、植村さんのご紹介で知り合った(ややこしい!)。
要するにザッパつながりだ。
私も15歳の時に初めてザッパを聴いて、40年以上ほぼ追いかけて来たつもりだけど、梅村さんにはかなわないナァ。
何しろ梅村さんは「この世にあるザッパの音源をすべて聴く」という荒行に取り組んでいるのだ。
私はジャズや現代クラシックにも忙しいもんで、ザッパばっかり聴いているワケにもいかないのね。
…と、いいたいところなんだけど、梅村さんはジャズも現代音楽にも手を伸ばしていて、その知識の深さにいつも驚かされてしまう。
それでね、この方の音楽の批評の切り口が滅法おもしろいのです。
私なんかいつもハラ抱えて笑っちゃう。
リトル・フィートを「なんだかのプログレ」と評してみたり、ビーチボーイズほど悲惨な音楽を作ったグループはいない…とか、正確ではないんだけど、考えてみたこともない評論が次から次へと出てきて愉快痛快!
つまらないことをしかつめらしく書いている音楽ライターなんか一掃して梅村さんに任せれば、音楽評論が俄然おもしろくなると思うよ。
今の音楽ライターにヴァレーズやクセナキスやリゲティを勉強している人なんかいないでしょ?
で、最後に。
私は梅村さんのデザインやイラストがひたすら好きなのです。
色んな作風があってひとことでは「どう」と言えないんだけど、「上品さ」があるんだよね。イラストはすごく可愛いし。
ポートフォリオをミュージシャンに見せるとたいていの人は気に入ってくれる。当然だと思う。
ソフト・マシーンやジミ・ヘンドリックスのジャケをやっているからね。
ミュージシャンの皆さん、ゼヒ梅デ研にご用命を!私が作品を見たいから!
まずはMarshall Recordsのアルバムからかな?
  
★Marshall Blogの記事はコチラ⇒『ウッポニウム・デヴァンダの新しいテキスト』~梅村昇史の作品展
  
  

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Shu(TSP)

1__2Marshall Blog、1,000回達成、おめでとうございます!!!!!!
Marshall Blogといえば牛澤さん! 
牛澤さんといえば、実は学校の大先輩なのです! 
そして、もう公私ともども、ウン十年もお世話になっております。
昔から、私のマーシャルに関しては、牛澤さんがいなければありえなかったと言っても過言ではありません。
そして、生前TAIJIが最後となったTSPのライヴの模様もMarshall Blogで掲載して頂きました。
その時、牛澤さんから言われた「今までごめんね。あんな、すごい音を出すと思ってなかった」というのが僕の中ではメチャメチャうれしい褒め言葉でした(今までどう思っていたか気になりますが/笑)。
これからも、僕のうしろにはマーシャル・サウンドが鳴り響き続けます。
レコーディングでもプラグ・インやデジタル全盛になった昨今ですが、僕は頑なにマーシャル・アンプで鳴らした音を録っています。
録るの難しいです(笑)。
だからこそ、生のアンプの音だと思ってます。
Marshall Blog、つぎは2000回目指して牛澤さんが奮闘してくれることでしょう。
そのうち100回ぐらい登場できたらうれしいです!
これからもよろしくお願いいたします!
   
TSPの詳しい情報はコチラ⇒TSP Official Website
   
<Shuちゃんへ>
どうもありがとう!
そうなんだよね。
Shuちゃんの後輩ぶりはスゴイよ。何しろ中学、高校、大学の三点セットだからね。
まったく同じ仕様で私の先輩には宇崎竜童さんがいらっしゃる。
高校&大学というくくりでは数日前に登場した犬神サアカス團の犬神情次2号。ANTHEMの清水さんも後輩だけど私と担任が同じだった。その担任が今校長やってるんだってよ!
あの英語の先生ね。水泳部の顧問の。
…って、こんな話はどうでもいいにキマってるか?
CLOUD NINEの時代からSHUちゃんのことを見てきているけど、ホント、いつもMarshallを大事にしてくれているのがよくわかる。
とてもうれしく思っています。
JMP-1にEL34 100/100、それにMODE FOURキャビという今となってはなかなか珍しいバックラインを愛用してくれているんだけど、それだけに個性的な音作りをしていたのよ。それで私もビックリしてそう言ったんだろうね。
そう泰司さんの最後のステージ。
今でもよく覚えているよ。
高田馬場のライブハウスで、プレスピットに入っていたんだけど、ショウの最後にベースを振り回してぶっ壊したじゃない?
今だから言うけど、エライ怖かったんよ~。
まずは月賦支払い中のカメラを保護しないと!ってんで逃げ回りながら撮影したんだ。
それから起こったことは本当にビックリした。
泰司さんの訃報を耳にした時、私はSHOW-YAのみんなと富士スピードウェイにいてねsun-goさんと真っ青になったんよ。
TSPもメンバーの変更が比較的多い方で大変だね。
でも、ガンバってバンドをまとめて、ド迫力の音楽をクリエイトし続けてください。
Marshallの方からはバンドを脱退することはありませんから!
(Shuちゃん、ゴメン!登場順を「Y」でやっちまった!)

  
★最近チョットご無沙汰で最新のTSPをカバーしきれてなくてゴメン!ダメな先輩だ!
とりあえずメンバーが今に一番近いということでコレを…The Unknown World <前編>~TSPの巻

  
  

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山本征史
(STAND、Strange,Beautiful and Loud他)

Photoマーシャルブログ1000回、おめでとうございます。
夜叉の頃からお世話になってますが、SBL、STANDといつも愛情たっぷりのライブレポートを書いて頂いてありがとうございます。
一度僕のベースを江戸落語の名人、八代目三笑亭可楽と三代目桂三木助になぞらえて書いて頂いたことは忘れられない勲章です。
五代目小さんに憧れつつも川柳、円丈、白鳥を追いかけてしまう変態落語ファンの僕なので、古典の名人、それも飛び切り淡麗辛口で格好いい可楽や三木助にたとえられて嬉しいやら恐縮するやらです。
マーブロの魅力は、①演者への深い愛情と、②知識の豊富さに加えて、③ぶっ飛んだ比喩表現と、④ぶっ飛び過ぎて話が脱線して行くところ…にあると思います。
芋づる式に脱線して行く様はまるで人間国宝、柳家小三治の枕さながら。
これからも大いに脱線しつつ愛情たっぷりのライブレポートをよろしくお願いします。
僕は78年製のSUPER BASSを愛用していますが、立川談志よろしく「伝統を現代へ」の精神で、これからもマーシャルを使い続けますので、お力添えをよろしくお願いします。

  
山本征史の詳しい情報はコチラ⇒BLACK CAT BONE

  

<征史さんへ>
どうもありがとうございます!
マァ、そう来るとは思いましたわネェ。
チョット前のSTANDのレポートにも書いた通り、私なんざ、パートタイムの落語ファンみたいなもんで征史さんの足元にも及びませんわ。
昨日もレコード屋で志ん生の定番のCDがお手頃価格で何枚か出ていたんだけど、結局「志ん生」じゃなくて「ウディ・ショウ」になっちゃった。
イヤ、相手が征史さんだから「ボブ・クランショウ」か…。
ありがたいマーブロの分析をして頂きましたが、征史さんこそ音楽や楽器に対する愛情や知識が人一倍で、モノスゴイ熱気を感じさせてくれる人だと思っています。
もちろんSBLでのぶっ飛んだベース・ラインはあのトリオの大きな魅力のひとつ。
前にも書いたことがあるように記憶していますが、私が征史さんの歌声って好きで、STANDも最高に楽しんでいます。
そして、もうひとつ。
征史さんって、あの荒れ狂うベース・プレイからは想像できないぐらい、めちゃくちゃロマンチストでセンシティブな人ですよね。
豪放磊落なSTANDの音楽の中にそれがうまい具合に現れているところが面白い。
また、ベースの音がいいんだよな~。
あの1992とプレシジョンの組み合わせは何物にも代えがたい!
これからもあの音、そのお声で山本征史の音楽を作り続けてくださいね!
  
★コレは珍しんじゃないかと思って選んでみたのはSTANDのジミ・ヘンドリックス追悼のステージ、 『Sound Experience 17』 ~ Tribute to Jimi

    

  …ということで、皆様から頂いたメッセージをすべてご紹介させて頂きました!
皆さん、ご協力ありがとうございました!
ついでにもうひとり…蛇足的にメッセージを送らせてやってください。

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牛澤滋由貴
(Marshall Amplification)

9_img_0185なんか、私が出て来ちゃうこと自体「脱線」ですな…。
  
総勢48名の方々からメッセージを頂戴しました。
この企画を思いついて皆さんに持ちかけたところ、全員にご賛同を賜り、お忙しいにもかかわらず、期日に遅れることなくメッセージと写真をお送りくださいました。
改めましてご協力に心から感謝申し上げます。
また、最後までお読み頂きました読者の皆さん、本当にありがとうございました。
ここまでの1004本すべての記事に目を通して頂いている方ももしかしたら少なくないかもしれません。
そんなことを考えると、とても感激しますが、気が引き締まる思いです。
ところで、この企画、たった5回のシリーズでしたが、思ったより制作に苦労を強いられてしまいました。
頂いたメッセージに答辞を付けるということは最初から決めでいたのですが、実はここまで書き込むつもりはなかったのです。
それこそ「ありがとうございました!これからもMarshallとMarshall Blogをよろしく…ね!」程度にしておこうかと思っていたのです。
ところが、皆さんのメッセージを拝見したところ、まるで転勤に伴う転出者か定年退職者への送辞のように丁寧、かつ心温まるものばかりで、簡単にお答えするなどということがとてもできませんでした。
私もMarshall Blogばかりが仕事ではないワケで、他の用事に取り掛かるとマーブロに費やす時間がそれだけ少なくなり、毎晩の徹夜を余儀なくされました。
ジジイは夜更かしに滅法弱いのです。
でも、皆さんが本当に子細にマーブロをお読み頂いていることがわかってとてもうれしかった。
特に時折気になっていた「脱線」について…。
なんだよ、みんな脱線好きなんジャン!
ま、この脱線も闇雲に話題から反れるのでは面白くなくて、いかにうまく自然に脱線するかに腐心しているのです。
だから四六時中考えています。今からボケ防止のだめに…チガウチガウ!
いつも何かを考えて脳ミソをアイドリング状態にしておくと、「あ、そうだ!コレだ!」という局面に遇いやすい。
つまりネタを発見しやすくなる。Marshall Blogをやっているとボケてなんかいられないのです。
ところが、ココに大きな問題がひとつあって、確かに齢を重ねて記憶力が加速度的に低下しているでしょ?
いいネタを覚えておくことが困難になってきているんですよ。
だから、いつでも小さなノートとペンを首からブラ提げておいて、興味のある話題に出くわした際に片っ端から書いていく…なんてことをやろうかと思っているのです。
え、携帯電話を使えばいいじゃん?って?
イヤイヤ、やっぱり書かないとダメなんですね。携帯で文字を打つのはつい億劫になってしまって細かいところまで記録しておけない。
スケールは大幅に異なるにしろ、コレは私の大好きな井上ひさしも同じ悩みを持っていたようで、情報をノートに書き記しておいたそう。
でも、それだと検索ができないので、小さなカードを作り、情報を書き込み、それをジャンルごとに分けて保管することを試みた。
ああいう人になると、一冊の本を編むのに、関係する本を最低でも大きな書架二つ分読むらしい。
したがって、得る情報の量も膨大なもので、今度はその情報を書き込んだカードを適切に分類することが出来なくなってしまい、カード式もボツとした…なんて話を聞いたことがあります。
ノートに書き込んだ情報にフラグをつけてPCで保管するのが一番いいんだろうね…そんな時間あるワケねーじゃん!
  
目についたのが、「豊富な音楽の知識」というお言葉。
うれしいですね~。
今まで膨大な時間とお金をかけて来た甲斐があったというものです…なんてことは毛頭思っていなくて、ただみんなが聴いていない音楽を聴いているだけなんですわ。
例えていうなら、サッカーのグランドで卓球をやっているようなもの。
マイルス・デイヴィスのアルバムを発売順に並べることはできても、イングヴェイの『Rising Force』の一曲目は何かも知らないんですよ。(…と思って念のために曲名を調べてみたら、コレやばいじゃんか!)
で、ココはもう開き直るしかないと思っています。
皆が知っていることを書いたって意味がないし、にわか勉強をしてもすぐにメッキがはがれるのはわかりきっているので、ムリはもうしないの。
知らないことは「知らない」って正直に言った方がカッコいいと思う年頃になったのです。
その代わりコルトレーンやアーチー・シェップのよさやショスタコーヴィチやペンデレツキのカッコいいヤツだったらいくらでもお教えできます。
素直に「知らない」と打ち明けて、教えてもらって、それが気に入ればまた楽しいじゃない?
反対に私の記述で皆さんの音楽の興味の幅が広がってくれればうれしいと思うのです。
  
次に、ものの見事に皆さんから「次は2000回がんばってください!」とありがたい檄を頂戴しました。
毎日更新して4年で1000回…ということが分かった。
すなわち2000回達成の時には還暦チョット手前。
すると、2500回の時には還暦ですよ!
いいよ、私は頑張りましょう。若い人と仕事をするのはとても楽しいし…。
その代わり、みんなも音楽続けていてくださいよ~!
そして、読者の皆さんも「いいね!」押し続けてくださいよ~!
何か楽しくなってきたね!
私が死んだ時には、撮り貯めた数十万枚の写真ってどうなるんだろね…。
ズッと後になって「古のロック・ミュージシャンの姿をとらえた写真が大量に発見された」なんてニュースになったらおもしろいな。
  
やっぱり毎日あのボリュームをこなすのは大変なんです。
どうしても面倒な時もあります。
やっとのことで一編仕上げるともう次の日の分を編まなければならない。その次の日も、また次の日も…。
それを5回やるとアッという間に週末が来て取材に出かける…それで一週間が終わっちゃう。早いですよ~。
でももう身体がそういリズムになっちゃってる。
この仕事をやっていられるのもMarshall社が全面的に支持をしてくれているからです。さもなければとてもやっていられない。
繰り返しになりますが、しかし何と言っても読んで頂ける皆さんのおかげでMarshall Blogは成り立っています。
読む人がいなければ、やっていても何の意味もありません。
これからもご支援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
 
最後に…コレは脱線ではありません。
前にも触れましたが、記事を書作るにあたり家内に絶大なサポートをお願いしています。
ショウの記録や、校正、そして、読者としての的確な批評…。
私の写真をいつも見ているせいか(ナンチャッテ!)、思いのほか写真もなかなかのセンスで、時折撮影の手伝いもお願いしています。
今やMarshall Blogの制作には欠かすことのできないスタッフになっています。
人使いの荒いこのブラック亭主によくもここまで協力してくれていると感謝しています。
この場をお借りしまして家内に心から御礼を申し上げたいと思います。
  

さぁ、来週からの記事を仕込まなきゃ!
どうもありがとうございました。
また2000回記念でお会いしましょう!

2016年10月27日 (木)

1000のMarshall Blog! <Day4>

1003本目!
2000回達成まであと997本!大分近くなってきたゾ!
  
Marshall Blogに載せている写真のことについて書いたけど、今日は文章のことに触れることにする。
「ネェネェ、Marshall Blogやっててサ、写真と文章、ホメられるとどっちがうれしい?」なんて訊かれることはないけど、ありがたくも読者の多くの方々から双方におホメの言葉を頂戴して恐縮している。
で、自分から問いかけてみるに…。
写真かな?
イヤ、文章か?
やっぱり写真か?
…結論としては両方にキマってるか!
  
<文章について>
全く大したことない文章をダラダラと書いていることはよ~く認識しています。
それでも、いくつか気をつけていることがあるのね。
それはナニかというと、とにかく「読みやすい文章を書く」ということ。
もうコレが一番大事。
ムリに難解な言葉を使ったり、言い回しが複雑すぎて読み直さないと意味が通らない…なんて文章だけはゼッタイ書かないように注意している。
譜面で言えば、「四分音符」までかナァ?時折シンコペーション。でも転調は多い。
そう、とにかく初見がしやすい譜面を書いているつもり。
「全音符」だけだと曲がつまらないし、変拍子は座りが悪い。でも「脱線」という転調はガンガン取り入れちゃう。
リズム感が希薄で読みにくい文章はまず読者を遠ざけてしまうからね。
それと、とにかく何ごとでもおもしろおかしく書きたい。「ムズカシイことをやさしく、やさしいことをおもしろく」ってヤツね。
おもしろくないモノには誰も寄ってこない。みんな笑いたがってるんだから!
それにしても人を笑わすのはムズかしい。うまいシャレとかオチを考えるのはやっぱり苦労する。
いわゆる「楽屋オチ」、つまり音楽を知っていればいるほど楽しめるような隠しネタも結構入れているんよ。
内容だけでなくて、見た目の読みやすさも相当重視している。
ひとつは、改行のタイミング。
文字をあんまりパンパンに詰め込んだ行を連ねてしまうと、見た目が真っ黒になってしまって、いかにも読む気が起こらないでしょう?
ギュウギュウに文字を詰め込んだ「般若心経」って見たことないでしょう?
でも、コレは携帯で見ている人には不便なのかもしれない。スクロールの手間が飛躍的に増えるもんね。
それと、漢字の乱用を抑えているの。
いつか書いたことがあるけど、大学の時、卒論でスワ留年!という局面に接した。
提出した卒論の良否を決定するために担当教授と面接をしなければならず、あわや「不可(明治大学は『優良可』だった)」を喰らいそうになったのだ。
その面接で教授が「漢字を使いすぎる」と注意された。
「漸く」、「暫く」、「有難い」、「御座います」…なんてのは今の世の中ひらがなで書くもんだよ、キミ~!…って。
向こうは文学博士だからしてどうあがいても対抗できるワケがない。ありがたく薫陶を受けさせていただいた。
そんなことがあったので、今でもいかにも古い漢字表記は避けるようにしている。
反対に「予め」、「具に」、「概ね」なんていう表現は故意に漢字を使うようにしていることをお気づきか?
クイズ番組の影響じゃないよ。大きなお世話だけど、知っておいて損のなさそうなことは取り入れるようにしている。
読者の中には「コイツ、ダラしないな…」と思っている方がおいでかもしれない。それは「表記ユレ」のことだ。
同じ言葉で、漢字とひらがな、あるいは算用数字と漢数字を混同したりしちゃうヤツ。
こんなことを言ったらプロの校正員はアタマから湯気を出して怒り狂いそうだけど…コレはワザとやっているんですよ。
それは読み易さを重視してのこと。
ひらがなが続いてしまったり、その反対に漢字がズラっとならんでしまったりすると文章が実に読みにくくなってしまうでしょ?
これは私が掲げる『とにかく読みやすい文章を書く』のモットーに反するワケ。
Marshall Blogは音楽好きの人のための絵本みたいなものだから、写真を眺めがら、文章を音として頭の中に取り込んでもらいたいと思っているのね。でも「写真集」では決してない。
だから読みやすさを考えてあえて表記ユレをよしとしているのです。
何度も読み直さないと意味が分からない文章の絵本なんてないもんね。
他にも、語順で文章の意味が変わってしまう英語とは異なり、シンタックス、つまり「統語」がほぼ自由な日本語は、言葉の配列いかんでおっそろしく文章のリズムが変わってくる。
いわゆる「文章の座りの良し悪し」ってヤツね。
これは相当気をつけている。
語順を変えた時に変えなければならない適切な助詞の選択とかね。
コレにはいくつかテクニックがあるんだけど、とにかく迷ったときは納得がいくまで書いた文章を声に出して読んで、少しでも自然でスピード感が出る表現を採用している…つもり。
心がけていることが他にも結構あるんだけど、ま、コレぐらいにしましょうか。
校正をしているワリには誤字脱字も多いし、絵文字もなければ「(笑)」もない殺風景な文章だけど、お楽しみいただければ至高の幸せで御座います。あ、この表記マーブロ的にはダメね。

  
今日の<Preamble>の最後に、「脱線」のことについて…。
昔、父に連れられて後楽園ホールで「底抜け脱線ゲーム」の収録を観たことがあった…というのはどうでもよくて、今回、日頃よりお世話になっている多くの方からメッセージを頂戴して、存外に皆さんが「脱線」をお楽しみ頂いていることを知ってうれしかった。
アレはね、書いている方も楽しいのね。
本当にどうでもいい「脱線」した内容だけど、お楽しみ頂いて、少しでも皆さんにナニかが残ればさらにうれしく思う。
  
やめようかと思ったけど、世の中がこんなことになってしまっているのでやっぱり最後に書くことにした。
数年前だったらこんなことは書かなかった。
日本は「言霊(ことだま)の国」。
放った言葉が現実になる…という古来からの信仰が息づいている国です。
コンサートに行くことを「参戦」などと軽々しく表現することを厳に慎みましょう。
今の世情にあって、「参戦」なんて言葉は「戦争」に参加するという意味以外の意味はありません。
音楽と平和を愛するマーブロからの提案です。
「平和でなければ音楽もできやしない」…山下達郎さんの言葉で前置きを締めくくって4日目に入ります!
  
   

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Jimmy Sakurai (Led Zepagain)

9_s41a0452牛澤さん、マーシャルブログ1000回記念おめでとうございます!
”積んでいく”ことがどれほど大変で大切なことか、よくわかります。
これからもロックの伝統のサウンドをキープして下さい!
 
Jimmy Sakuraiの詳しい情報はコチラ⇒MR.JIMMY OFFICIAl WEB SITE
 

<桜井さんへ>
帰国中のわずかなお時間の中でご対応頂きありがとうございました!
桜井さんのことを考えた時、何しろ「継続は力なり」を思い知らされます。
桜井さんの「世界進出」という偉業の足元にも及びませんが、私も見習って頑張っているつもりなのです。ま、ほんの少しだけ「世界」かな?
これからも世界の先頭でJimmy Page道を歩み続けてください!

★先週の来日公演はまた追ってMarshall Blogでレポートします。
ここでは昨年の公演をご案内させて頂きましょう。
LED ZEPAGAIN AGAIN~『Live at Earl's Court』 40周年記念 <前編><後編>

  

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関雅樹

1_img_0031いぇい!マーブロ1000回更新!
思い起こせば5年前、牛澤さんから頂いた一本の電話から始まったマーシャル・アンプ、牛澤さんとのお付き合い。
現在まで定期的に私のライブ・レポート等を、世界的マーシャルアーティストと同等な扱い!!!で掲載して頂き、誠に感謝しております。
「関がマーシャル??」と古くからの友人知人は首を傾げますが、スピード感あるピュアなクリーン・サウンドは他ブランドのアンプでは再生不可能で、Rock、Pops、Jazz...オールジャンルの仕事にマーシャルアンプは必要不可欠なSeki'sアイテムです。
I can't play guitar without Marshall.
1000回更新、それも一回一回が(たまに読むのを省略してしまう程の 笑)牛澤さんの音楽への愛が溢れた、非常に濃~い内容。
シラッとした、熱さ不足の今の時代に牛澤さんの様な真のMusic Manに音楽への思いを発信して頂けるのは、非常に貴重でありがたい事だと感謝しています。
今後も熱~い音楽愛を発信し続けてくださいませ!!
1000回更新おめでとうございます。
 
関雅樹の詳しい情報はコチラ⇒The Website of Masaki Seki
  
<関ちゃんへ>
どうもありがとう!
もう5年も経つのか…。
Marshall Blogでは数少ないジャズ系ギタリストとして関ちゃんに仲良くしてもらっております。
そして、サウンド・メイキングには滅法うるさい関ちゃん。
自身も電気に強いので、色々な局面でお世話になっておりますな。
Marshall Blogには大二さんと組んでご登場される機会が多いんだけど、いつも思うのはギグの選曲の趣味ね。
私と全くテイストが違うんだな~。
家にお邪魔してCDの棚を見せてもらった時、私と嗜好の違いがあまりにも大きいことに愕然とした!
だいたい、ハイラムが大好きっていうんだから、そこからして違う。
それにディーン・ブラウンとかいうんだもん!
それじゃ趣味が合うワケない。
でも、こうして楽しく付き合えるのは、やっぱり関ちゃんの弾くギターが好きだから。
時折チビリとネジ込むジャズ・フレーズや変態ヴォイシングがたまらなくおいしいんだな。
それと、やっぱり音だよね。
本人は2204なんかも持っているんだけど、仕事がらそれを1960につないでジャカジャーンとやる機会はまずない。
小出力のコンボを使うことがどうしても多くなるワケ。そこで飛びっきり上等のクリーン・サウンドを聴かせてくれるんだな~。
Marshallクリーンのよき理解者としては、通過してきた音楽が大きく異なろうと、大切な同志なのだ!
これからもクリーンな関係でよろしくお願いします!

★関ちゃんも色んな現場があるのでおススメ記事を選ぶのに悩んだんだけど、やっぱ山形にすっべ~。
この時は本当に楽しかったな~。
マーブロ読者の皆さんも山形市へお出かけになる機会があれば、是非この店に繰り出してみてくだされ!愉快なママさんが壮絶な山形弁を懇切丁寧に教えてくださいます!
どだなだず、ママさん?
Marshall Roadshow~ASTORIA, ROAD to YAMAGATA(アストリア、山形珍道中)


 

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セミメタルA太郎
(サイバーニュウニュウ)

14689735_1836353386596018_880842139Marshall Blog 1000回更新おめでとうございます!
「あれだけ"お腹イッパイ"なブログを毎日更新?しかも1000回!」…というのが私の率直な感想でございます。
運営されている牛澤氏の音楽に対する愛情や知識に感服しながら毎号拝見させて頂いております。
音楽に対する独自の視点はもちろん、牛澤氏撮影の素晴らしいライブ写真もマーブロの魅力だと思います。
サイバーニュウニュウのライブDVD『20世紀▶︎21世紀 新世紀復活祭』のジャケットにて牛澤氏撮影の写真を使わせて頂きました。
この場をお借りして改めて御礼申し上げます。

   

数年前、岡井大二氏のライブ会場でNATALドラムのサウンドと牛澤氏のお人柄に心酔し今日に至ります。
これからもNATALと共に、牛澤氏と共にカッ飛んでまいります!
改めましておめでとうございます!

  
セミメタルA太郎の詳しい情報はコチラ⇒ サイバーニュウニュウ公式サイト

  
<A太郎さんへ>
ありがとうございます。
それだけおめでたがられると尚一層うれしくなりますね!
そう、大二さんのNATALの音を聴いてお声をかけて頂き、他にエンドースのクチがあったにもかかわらずNATALにドップリ乗り換えてくださったんですよね。
そして、すぐにアッシュのキットをゲット。その後、メイプルも。
A太郎さんが当時やっていたマルベリーズもその時知って、何度か取材させて頂きました。
私、マルベリーズが気に入っていたので、A太郎さんが脱退されると聞いた時は正直ガッカリしたものです。
でも、15年の長きにわたって住み慣れた古巣を飛び出て、今サイバーニュウニュウで大活躍されているのはうれしい限りです。
どんどんNATALの世界が広がるな~!
とにかくA太郎さんもドラムなしでは生きられない人なので、NATALがそのおめがねにかかってヨカッタ!
DVDの写真もありがとうございました!
ますますのご活躍をお祈り申し上げております。
  
★ココはA太郎さんのメッセージにもあるサイバーニュウニュウの復活コンサートのレポートをおススメします。
サイバーニュウニュウ~20世紀→21世紀 新世紀復活祭

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島紀史(CONCERTO MOON)

1_161011Marshall Blog1000回おめでとうございます!
一口に1000回と言っても、それ以前の形態の時から考えればそれ以上の回数になるわけですから凄い事だと思います。
ひとえに牛澤さんのMarshallと音楽への愛情の賜物ですね。素晴らしい!
Marshallを愛する者として、このblogに登場させて貰えるのは光栄であるとともに、非常に責任も感じます。
Marshallってこんな感じの音ね!って悪く感じられるサウンドでプレイするわけにいきませんから。
これからも、少しでも理想の音とプレイを披露出来るように精進し続けて、またこのblogに登場させて貰えるようにプレイしていきます。
本物のサウンドはテクノロジーではシミュレート出来ないものです。
それを追い求めて参ります。
これからもよろしくお願いします!
  
島紀史の詳しい情報はコチラ⇒CONCERTO MOON Official Site

 
<ノンちゃんへ>
ノンちゃん、どうもありがとう!
2005年の楽器フェアで初めてお会いしたので、もうノンちゃんとも10年以上のお付き合いになった。
ノンちゃんともずいぶん色んなことをやったね~。
ちょうどVintage Modernが出て、JMDが出て、何回もロードショウをやったね。JMDの時にはジーノ・ロートが観に来てくれたこともあった。
でも、最も印象に残っているのは神戸でロードショウをやった時のこと。
東京から車で向かってくれたんだけど、名古屋から「申し訳ないのですが、カクカクシカジカで少し遅れます」というお詫びの連絡があった。
そのカクカクシカジカを尋ねると、アータ、高熱を出しているっていうじゃない!
事故でも起こしたら日本のメタル界の大損失になって「日本のメタルをダメにしたのはMarshallのシゲだ!」なんてことになったらイヤだったので、もう「無理しないで休んで!お客さんには私から謝っておくから!」と言った。
でもノンちゃんは「イヤイヤ、平気です!でもチョット遅れそうなので許してください!」…といって電話を切るでないの。
それからものの数十分で神戸の楽器店にギターとエフェクターを手にして現れた!
ま、「数十分」はもちろんオオゲサなんだけど、それほどスンナリ来てくれたということ。
マァ、私にはマネできん…と思ったね。
そして、マネできないのはノンちゃんの音楽へのガッツ。
CONCERTO MOONはお世辞にもメンバーが安定しているバンドとはいいにくい。
でも、メンバーを何度変えて何事もなかったように自分の音楽をまた新しく作り出してくる。
愛情というよりむしろ執念かね?このガッツはホント、尊敬してる。
ただのギター・バカを超えたカッコよさがソコにあるんだな。
でもね~、ノンちゃんのリッチー愛には全く付いていけません!
何しろ口を開けばパープルかリッチー。楽屋の会話の42%がパープル、53%がリッチー(マーシャルとストラト関連含む)で構成されているからね。5%はプロレスだ。
うまいものの話題はなし。
「Nazarethとかよ~聴きませんわ!」とか笑いながら平気で言うし。
「名所めぐり」なんかでタマにパープル関連のことを書く時、実はノンちゃんに情報を分けてもらったりしてるんだ~。パープル関連は便利です。
そんなだから、もしリッチー・ブラックモアに何かあったらどうしよう?結構マジで心配しているのですぞ!
お!それとフルーツ・ポシェット!
大好きなんだよな~、フルポシェ!ま、こっちはノンちゃんというより志栞ちゃんがお目当てなんだけど…。
いつも写真ありがとうございます。
ライブもアー写も、CONCERTO MOONを撮るのはひとつの私の誇りです。
あ、Marshallのこと書かなかったけど、ノンちゃんはいいや!一心同体でどうせ切り離せないから!
これからもよろしくお願いします!


★おススメは現メンバーになって最初のライブ、CONCERTO MOON TOUR 2015~NEW MOON RISING <前編><後編>にしよう。
   
   

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清水保光 (Cyclone他)

9_14697239_1087631927981372_3651691先ずはMarshall Blog 1000回達成おめでとうございます!
ここまでたくさんのMarshalistに愛され、何よりも牛澤さんのお人柄あっての記録達成ではないでしょうか!
次の通過点まで僕も非力ながらお手伝いさせてくださいませ!
「継続は力なり」・・・これは残念ながら一般社会のお話。
我々の世界は「力があってこそ継続できる」なんです。
まさにROCKが生まれてからずっと今日まで僕らの背中で壁となり見守ってくれるUNIT3の神様が証明してくれているのではないでしょうか?!
これからも進化と深化をし続けるMarshall Worldが楽しみでなりません。
今後も僕らの活動に力を貸してください!
これからもお身体に気をつけて2000回、3000回~と続けてくださいませ!
  
清水保光の詳しい情報はコチラ⇒Cyclone's Eye
   
<清水さんへ>
どうもありがとうございます。
なるほどね~、力がなくては継続できませんよね。
また、チンタラ継続していても意味がないし…。
ひとつだけ言えるのは、よく桑名さんが歌っていた宇崎さんの曲、「生きてるうちが花なんだぜ」…齢を重ねた今、コレこそが一番大事なのではないかと実感しています。
清水さんのギター愛こそ「力」でしょう!
清水さんとは楽器屋さんの方のご紹介でお知り合いになりましたね。
確か、2008年の4月に前のMarshall Blogを初めて、最初の10回目ぐらいめまでにご登場頂いていると記憶しています。初台のDoorsの記事でした。
最近では声優さんのライブにお邪魔しましたが、JVMでいかにもMarshallらしくない音を出していることに驚きました。
どう聴いても「UNIT3(1959のフル・スタック)」なんて言っている人が出すMarshallの音ではない。
レインボー大好きな人のギター・サウンドではない。
でも、実にうまく使っていい音を出していらした!
そういう振り幅の大きさが清水さんの魅力でもありますよね。
決してレインボーだけじゃない。
それは大好評だったソロ・アルバムが雄弁に語っていると思います。すごくよかった!(一枚目しか聞けていないのが残念!)
そしてロック・ギターの、そしてMarshallの基礎がシッカリしているからできるんだと思います。
あの調子でガンガン活動を継続していってもらいたいと願っています。
  
★残念ながらCycloneの記事が残っていないので、その清水式JVMサウンドが印象的だった(楠田敏之+近藤佳奈子)×(清水保光+金光健司)=Marshall+NATALを挙げておこう。
  
   
  
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ショボン(伊藤太一)

Shobon 1000回おめでとうございます!
牛澤さんとNATALと出会い、私のドラム人生が更に加速したように感じます。
今ではどこで演奏をしても、「いい音!NATALがショボンさんの音だね!」と言われていまして、うれしい限りです。
最初のバーチのキットもウォルナットのキットも、そして、先日手に入れたウォルナットのステイヴ・スネアもどれも全部お気に入りでいつでも使っていますよ!
これからもよろしくお願いします!
  
<ショボンちゃんへ>
どうもありがとう!
ショボンちゃんはNATALが叩けるバズーカ・スタジオさんのご紹介で知り合ったんだよね。
初対面の時、私より年上かと思ったら、全然若いんでビックリした!(ウソです)
次にビックリしたのはそのドラミング。そのプレイを見て私より年上かと思った!(ウソです)
もひとつビックリしたのは音楽に対するその熱心さ。
何せ、トレーニング用の重くて太いドラム・スティックをひと時も放さない。待ち時間も休憩時間も、見たワケじゃないけど、ウンコする時も!
そのガンコさを知って私より年上かと思った!(ウソです)
ジャズも演ってるっていうじゃない!でも、私の息子ほどの年齢なのだ。
まだまだショボンちゃんへのビックリは続いた。
初めて接したライブの現場がキャパ2,000人の大ホール。
その他にも、行くとこ行くとこ熱狂的な若者がひしめき合う会場ばかり。
ショボンちゃんひとりで数万人の若者にNATALロゴをプレゼンしてくれたんじゃないかしら?
Marshall GALAでのプレイも最高だった!
これからもNATALの普及にジャンジャン活躍してくださいまし!
近いうちにジャズのバンド(コンボ?)も取材させて!
音楽家としての希望溢れる将来にNATALとともにあらんことを!
  
ショボンの詳しい情報はコチラ⇒facebook
  
★最初になつかしの見たステージを…ってまだ2年半前だった。
横須賀芸術劇場での虹色オーケストラ 『少年と魔法のロボット』

  

  

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Kelly SIMONZ (BLIND FAITH、BAD TRIBE)

1_ks_2011祝☆Marshall Blog 1000回更新おめでとうございます。
僕がMarshall Blogに取り上げて頂いたのは2010年ごろと比較的新しいのですが、2011年に上京してからはライブのみならずイベントなどにも駆けつけて頂きました。
今となってはシゲさんは、ライブに関してはオフィシャル・カメラマンとして殆どのライブの写真を撮って頂き大変お世話になっております。
マーシャルのイベントでご一緒させて頂いた時には話が長くなりすぎて肝心のデモンストレーションの時間が無くなりそうにになるといった面白エピソードもたくさんありますが、まぁこの位にしておきましょう(笑)
Marshall Blogの最大の見どころはやはりシゲさんの脱線、いや蘊蓄?ともいえる膨大な音楽データから繰り出されるなかなかにイレギュラーな方向からのたとえ話や、音楽以外の社会情勢や時代背景にちなんだ話題が盛り込まれていることです。
写真は当然素晴らしいのですが、実に内容の濃い「読み物」となっております。
これからも素晴らしい写真とタメになる内容にこだわり続けて更新を頑張ってください!!
上の写真は、僕が最初にシゲさんに撮ってもらった中でもっともサムライスピリッツがあふれているので選ばせて頂きました。
モノクロが似合うと気付かされたのもシゲさんの写真が最初でしたので非常に思い出深いものになっています。
  
Kelly SIMONZの詳しい情報はコチラ⇒超絶魂 (現行執筆時、Official Websiteアクセス不通のため)
   
<Kellyさんへ>
ありがとうございます!
新宿の楽器屋さんの店頭イベントへお邪魔した時が最初でしたよね?
そのイベントのレポートを前のMarshall Blogに掲載したところ、どなたが何かにこう書き込んだのをハッキリと覚えています。
「とうとうマーシャル・ブログがケリー・サイモンを見つけてしまった!」
って、アータ、人を遺跡荒らしみたいに…。
とにかくKellyさんのバイタリティはスゴイ。やたらスゴイ。
24時間石炭をくべ続けている蒸気機関車のように前進しまくるのだ!
音楽の創作活動はもちろんだが、SNSを最大限に駆使したPR活動の積極さと緻密さときたら、現在の世に表現者があるべき姿の最良のモデルではなかろうか?
スゴイのはそのひとつひとつのクォリティが高いということ。
例えば私がお世話になっている写真。
ま~、Kellyさんの選択と使い方のセンスのよさと言ったら!
「アレ?こんなの撮ったけな?」なんてこともしばしば。私が撮ったKellyさんのステージ写真がお好きな方がいらっしゃれば、どうぞ、その写真の半分はKellyさんの仕事と思って頂いて差し支えありませんから。
私もKellyさんが期待している写真をほぼわかっているワケ。
ステージの上のKellyさんとプレスピットの私の波長が合うと、Kellyさんはちゃんとそういうポーズを取ってくれるし、私も絶対に撮り逃さない。
だからKellyさんは撮っていて楽しい。スモークがない時はさらに楽しい!
いつかKellyさんがChick Coreaの「Got a Match?」を弾いている動画を見たことがありました。
ヘソ曲がりな私はKellyさんがああいうことをされるのをすごく期待しちゃうんだよな~。
こないだどこかに書いたWynton Marsalisみたいなことをされたらさぞかし私がよろこぶだろうな…と。
とにもかくにも、これからも幅広い活動でファンを喜ばせてくださいまし!
KellyさんがMarshallでヨカッタわ~。
これからもよろしくお願いします!
  
★Kelly SIMONZとクリスマス!インパクト強かった~。Kellyさんのクリスマス・アルバム発売記念コンサートの記事をおススメにしよう。Kelly SIMONZ~HOLY WINTER LIVE 2014 <前編><後編>
この時、『アンプ大名鑑 Marshall編』の発売直前でKellyさんのご厚意に甘えて、会場で先行販売をさせてもらったの。
Kellyさんには甘えっぱなしなのよ!
  
  

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曾我泰久

9_soga_photo2マーシャル・ブログ1000回記念って…すごい数字ですよね。
本当におめでとうございます。
毎回楽しんで読ませてもらっています。
しかし、あの長文を書くのは相当な体力と気力がいるのではないでしょうか?
読んでいるほうも体力と気力を必要としますが・・・(笑)。
それはジョークで、読み始めるとどんどん文章に引き込まれていって、参加していなかったライヴに参加したかのような気分にさせてくれるのって本当にすごいなぁーって毎回思います。
そして何よりアーティスト側の気持ちをわかってくれていて、それを上回る愛情あふれる文章と躍動感ある写真で綴られているマーシャル・ブログが沢山のアーティストに支持されるのも思いっきり頷けます。
これからもシゲさんの愛情あふれるMarshall Blogを心から楽しみにしています。
  
曾我泰久の詳しい情報はコチラ⇒Soga21.com
  
<曾我さんへ>
どうもありがとうございます!
なかなか「ヤッチン!」だなんてお呼びできませんでしてね…。
田川ヒロアキ、和佐田達彦、ファンキー末吉の各氏がバックを務めていたことで知り合った曾我さん。
初めてお会いした時、「なんてさわやかな人なんだ~」と思いました。
フランク・ザッパの息子さん、ドゥィージル・ザッパに会った時と同じ印象だったのをいまでもよく覚えています。
もの静かで、落ち着いていて、言葉は思慮深く、絶対に笑顔を絶やさない。
「ああ、こういう大人になりたかった…」と、同じ学年の人には思いたくないような気もするけど、ヤッチンなら許す…あ、つい「ヤッチン」って呼んじゃった!すみません、すいません!
ま~、音楽には飛び切りマジメな人ですからね~。
起きている間中、いいメロディを探している…みたいな。
ビートルズがお好きで…。
私なんかは、曾我さんの曲にチョイとしたビートルズっぽいヒネリを見つけるのも大きな楽しみでしてね…いつもライブを楽しみにしています。
ひとつ、リクエストが許されるのであれば…もっとギター・ソロをやっちゃえばいいのに!
そんな控えめなところも魅力のひとつなんだよね~。
これからも万人に愛される曲をジャンジャン作ってくださいね!
  
★曾我さんのおススメは、実に巧みに作り込んでいた曾我泰久芸能生活40周年 LIVE! LIVE! LIVE!にしましょう。
あの冒頭の部分は最高に面白かったね~!
私もコンサートの台本を書くのがとても好きなので、こういう演出は大歓迎なのです。
  
  

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杉本篤彦

Photo_2マーシャル・ブログ、1000回更新おめでとうございます! 
ライブ、コンサート、フェスティバル出演の際には何度もレポートを書いて頂きありがとうございます。
僕のようなソウルジャズ系のギタリストでマーシャルアンプを使っているギタリストは少ないとは思いますが、僕にとってはとても欠かせないギターアンプです。
マーシャル・アンプといえば歪んだ典型的なロック・ギターのサウンドのイメージですが、僕はマーシャル・アンプのクリーンなトーンも素晴らしいと思っております。
かれこれもう10年以上のお付き合いになりますが、ライブ、コンサート、レコーディングではかなりの頻度でマーシャルアンプを使わせていただいております。
特に最新作『Tomorrow Land』では全曲に使用させていただいております。
微力ながらマーシャルのクリーン・トーンも素晴らしいのだ、という認知度を高めるお手伝いができればと思っております。
今後も2000回、5000回、10000回を目指して頑張ってください!
  

杉本篤彦の詳しい情報はコチラ⇒Sugimoto Atsuhiko Official Blog

  
<杉本さんへ>
ありがとうございます!
前掲したように私はジャズが大好きなので、杉本さんのライブは仕事そっちのけで楽しんでしまうのです。
杉本さんは以前、トランジスタのエントリー・モデルをMGシリーズをご愛用して頂いていました。
確か出版社の方のご紹介でお近づきになったように記憶しています。
ひと口に「ジャズ」といっても、ロック同様たくさんの種類があって、杉本さんは「ソウル・ジャズ」を標榜しておられる、
私はゴリンゴリンのビ・バップが一番の好みで、双方相入れない部分もあるのですが、共通項にウェス・モンゴメリーがいることにより、杉本さんの音楽を存分にエンジョイさせて頂いています。
ウェスもトランジスタ・アンプの愛用者でした。
最近作『Tomorrow Land』ではJVM210Hと1936をお使い頂き、アッと驚くようなウォームなトーンで素晴らしい演奏を聴かせてくれました。
そもそも曲がいいのよ!
これからもMarshallでステキな音楽を末永くクリエイトしてください!
     

★杉本さんに『Tomorrow Land』でお使い頂いたJVMといえば、Marshall史上最強のディストーションを提供するモデルなんだけど、実はクリーンも「売り」なのね。
それを見抜いた杉本さんのご慧眼はサスガの一言。
そう、実はMarshallのクリーンってすごく魅力的なのだ!
実物を2度見たというウリが言っていたけど、実際のジミ・ヘンドリックスのMarshallはとびっきりクリーンだったそうです。
私もMarshallのクリーンは好き。
だからASTORIA CLASSICが大好き…てんで杉本さんにも早速お試し頂いた。一発OK!
その時のことをレポートした記事をおススメとさせて頂きましょう。
16th 真夏のJazz葉山~杉本篤彦グループだ!
  
  

Marshall_logo_square_8
田川ヒロアキ

9_img_3488 祝!マーブロ1000回!
おめでとうございま~~~~~~す!
ギュイ~ン ギュワワワワ~~ン (←ギター)
  
貴重な場所に、度々私を記事に取り上げて頂きありがとうございます。
思いを込めた音楽を牛澤さん迫力とロック愛にあふれる独自の表現で精一杯世に伝えて下さる事は本当に嬉しく、おかげで、「マーブロ見ましたよ~!」と会場で声をかけて下さったり、メッセージを頂く事が多いこの頃です。
「マーブロを見て今日ライブに来ました」という方もいらっしゃいました。
そして、様々なアーティストさんの記事!
写真が見えない私も、牛澤さんの文で爆音が聴こえてきそうになったり、ユニークな表現に笑ったり、脱線が面白かったり、知識を増やしながら楽しませていただいています。
音楽、本、映画の図書館のような幅広いマーブロは、今やテレビや新聞同様の「メディア」だと思っています。
これからも、ますますのマーブロ展開を楽しみにしております。
そして、次回の「マーガラ」も、心待ちにしています。
おめでとうございま~~~す!!

ダカダンッ、、、、、ジャジャ~ン(エンディングギター)
  
<ヒロアキくんへ>
ギターつきメッセージどうもありがとう!
そうなんだよね、いつもヒロアキくんはマーブロのことを「もはやひとつの『メディア』である」と言い切ってくれるのでとてもうれしい。他の人はそう思ってないんかね~。
「ひとつのメディア」か…実にいい響きだ。
『情熱大陸』が知ったら放っておかないだろうな…。
取材に来たら一緒に出ようね。
誰か情報提供してくれないかな?
  
さて、ヒロアキくんのことは、何か楽器フェアみたいなヤツの会場で見かけたのが最初で、「ウワ!弾き方が間違ってる!」と驚いたものでした。
その後、野音での『HARDなYAON』というイベントでキチンと挨拶させてもらってお付き合いがスタートしたんだよね。
アレからずいぶん色んなことをさせてもらった。ヒロアキくんのおかげで人脈もずいぶん広がりました。
『Ave Maria』のジャケットもうれしかった!
いつもは「校歌ロック」なんてフザけているけど、常に前向きに創作活動に勤しむヒロアキくんには脱帽です。
これからも作曲家として、ギタリストとして、歌手として我が道を突き進んでください。
あ、もちろんMarshallといっしょにね!
 
コレは「脱線」ね。
そんな関係で意見のベクトルが合いやすいヒロアキくんなんだけど、こないだメッチャおもしろかった。
「期待しています」という表現があるでしょ?
もちろんいい意味の言葉なのは分かっているんだけど、どこか「今までがダメだったから次を楽しみにしている」という上から目線的な雰囲気がない?…と意見が一致した。
繰り返しますが、「いい意味」であることは理解しています。念のタメに辞書引いたから。
するとヒロアキくんがこう言った・
「そうなんですよ、その言葉ってどこか『もっとしっかりしろ』っていう感じがあるんですよね~、一番イヤなのは、CDを出したばっかりの時に『次のCDを期待しています!』って言う方がいらっしゃるんですよ!」
ライブ会場で買ったそのCDの封も開けていないのに「次作を期待している」とはいかがなものか?もちろんその方に悪気がないのは百も二百も承知しているんよ。
英語では「expect」という言葉が充てられるんだろうけど、コレは「良いことだけを待ち望んでいる」時に使う言葉だから比較的関係がハッキリしている。
日本語はムズカシイ。
  
田川ヒロアキの詳しい情報はコチラ⇒FretPiano

★ヒロアキくんほどおススメの記事を選ぶのがムズカシイ人は他にいないな。
現場のバリエーションがあまりにも豊富で、それぞれに思い出があるから。
でもやっぱり一番は宮古島へ連れて行ってもらった時かな?
戦後二番目に大きい台風にかち合って、海辺ではなくて公民館で演奏した時。今でも家内と時折思い出しては語り草にしています。ぱいながま食堂がなつかしい。
もちろんこの時のこともMarshall Blogでレポートしたけど、もう見れないのね。
しからば…コレにしよう。去年の夏の『世界ボーイスカウトジャンボリーの田川ヒロアキ <前編>』とその<後編>
この時は本当にマイった。もしかしたらこの時が人生で一番暑かったかもしれない。
でも、面白かったね。記事にも書いた「焼き肉屋の悲劇」とか。
Marshall Blogには本当に色々な方にご登場頂いているけど、県知事はコレが初めてだった。
次はドゥテルテ大統領に出てもらいたいナァ。アメリカの大統領は…もういいわ。
ヒロアキくん、何とかして!

<最終回>につづく



 

 

2016年10月25日 (火)

1000のMarshall Blog! <Day3>

ハイ、1002本目!
マイッタなコリャ…2000回記念まで大分あるぞ!我ながらこんなこと1000回もよくやったな~。
自分をホメるなんてことより、もはや呆れるわ。サザエさんはスゴイな~。
さ、とりあえず今日を含めてあと998回は頑張ってみよう!

   
<写真について>
元々比較的好きではあったんだけど、特に写真に凝ったということはなかった。
ま、子供の写真はずいぶん撮ったけど…。
父がホンの少し写真の心得があったらしんだけど、生前に教わったことも、写真の話をしたこともなかった。
私は、ご多聞にもれず、子供の頃からMUSIC LIFEの巻頭に出ているライブ写真を飽きずに見ていたことは確かだな。
そこにはもちろんたくさんのMarshallが写っていたハズだ。
もったいなくも皆さんのメッセージの中で私の写真についておホメの言葉を頂戴しているが、私は子供の頃に見たロック・ヒーローたちの写真をマネているだけなんですよ。
三つ子の魂百まで…というヤツかな?
それでも、撮影技術については結構研究をした。
学校に行ったワケでもないし、撮り方を教えてくれる人が周りにいるワケでもないので、撮ってきた写真を一枚一枚丹念にチェックして、「どうすればもっといいのが撮れるか…」という勉強は今でもしている。
  
「古い写真」と言われたことが一回だけあるんだけど、
私が撮りたいのはミュージシャンの汗でもお客さんの熱気でもなくて、アーティストが作り出す「音楽」そのものなのね。
被写体はアーティストという人間だけど、音を撮るつもりでシャッターを切っているのです。
カ~ッコいい~!
そうするためには、何度も言うけど、あのスモークが邪魔でね~。ホント何とかしてもらいたい。
  
ひとつものすごく残念なことがあるのです。
それは、昨日の<Marshall Blogの作り方>にも書いたように、写真をブログに張り付ける時に、猛烈に縮小してるのね。
5~6MBぐらいのデータを100KB以下にしちゃう。
そうしないとデータが重くなってしまってニッチもサッチも行かなくなっちゃうのは皆さんもようくご存知の通り。イヤ、皆さんの方がゼンゼンお詳しいだろう。
すると何が起こるか…そう、悲劇的に画像のクォリティが落ちてしまう。
元々はポスターにもなるような美しい仕上がりなんですよ。
ああ、大きな画面でド迫力の画像をお見せしたいな~。
写真展のスポンサーになってくださる方が現れるのをお待ちしています!
ナンチャッテ~!
それでは三日目、よろしくお願いします!
  
  

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MASHA (Silex)

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マーシャルブログ連載1,000回突破、誠におめでとうございます。
連載開始から毎回欠かさず読ませて頂いております。
国内外のトップ・ミュージシャンと音楽ファンを世界一のアンプメーカー『Marshall』が繋いでくれるこのブログ。
こんな素敵なコンテンツを僕は他に知りません。
マーブロの魅力はそれだけではありません。
シゲさんの愛ある熱い文章(愛するあまり暴走することも…)、そして躍動感のある写真がマーブロの大きな魅力であり真骨頂であります。
これからも、ラウドで疾走感溢れるマーシャルブログを楽しみにしております!
…個人的な思い出をひとつだけ。
シゲさんと初めてお会いしたのは2013年の春、場所は東京キネマ倶楽部でしたね。
初対面にも関わらず、僕のマーシャル愛を散々語ってしまいました。
「初めてのアンプは4203、それからずっとマーシャル一筋なんですよ!CONCERTO MOONの島さんとの大阪でのマーシャル・ロードショウも観に行かせて頂きました!」などなど、あの時はつい喋り過ぎちゃいましたね。
全部マーシャルの魔法のせいなんです、ごめんなさい。
そして、今後も僕のキャリアの中で輝き続けるであろう出来事…東京キネマ倶楽部で開催されたMarshall GALA。
偶然にも、初めてシゲさんとお会いしてから3年後の同じ春でした。
これもマーシャルの魔法でしょうかね。
シゲさんはじめスタッフの皆様のご健勝と、英国Marshall社ますますのご隆盛をお祈り致します。
  
MASHAの詳しい情報はコチラ⇒Silex Official facebook
  

<MASHAくんへ>
どうもありがとう!
MASHAくんとキネマ倶楽部で初めて会った時はまだCrying Machineをやっていて、あの時、リハーサルを見ていて「ん?このバンドはヨソのメタル系バンドとはチョイと違うな…」と思ったんだよね。
それはギターのテクニックがどうとかいうことではなかったの。
ある程度の域に達していさえすれば、私はもうギターの巧拙は鑑賞の対象にはしていなくて、そのミュージシャンがどんな音楽をやっているか、いかに魅力的な曲を作り、演奏しているか…ということしか見ていない。つまりどれだけオリジナリティの追求ということね。
だって~、もうこれだけ猫も杓子もピロピロやっちゃった日にはもうそれしかないでしょう?
今、速弾きにどれだけの価値がある?
私は近い将来「速弾き」という言葉は死語になるのではないかと思っているよ。
そんな中にあってMASHAくんの音楽は「オヤッ?」っと思わせる何かを持っていたんだな。
私の読みは間違っていなかったと思ったのは、9月にデビューしたMASHAくんの新プロジェクトSilexの音源を聴いた時だ。
曲作りに重点を置いた姿勢は変わりなく、これからのギターを主役としたロックのメイン・ストリームを歩んでいく可能性を十分に見せてくれたと確信している。
ま~、おとなしい人でね~。
ミュージシャンにありがちな「オレが、オレが」感が大変希薄なのね。だからみんなから可愛がられるんだろうけど…。
これからはドーンとやっちゃってください!Marshallがついてますから!
 
下はMASHAくんが送ってくれた吉祥寺のライブハウスで撮った写真。
二回目に会った時かな?
どうもありがとう。

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★満を持して大成功のうちに終了したSilexのデビュー・ライブのレポートを早く皆さんにお見せしたいのはヤマヤマだけど、もう少し順番を待って頂くことにして、今回はMarshall GALAのようすすをご覧頂きましょう。
 

  

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三宅庸介
Strange,Beautiful and Loud)

14805522_1569731989719462_1439087_3 Marshall amp。
子供の頃、それはとてつもなく大きな存在でした。
そして、手に入れたその日からギタリスト人生が始まりました。
その音に育てられ、その音と暮らし… もはや自分自身であると云ってもいいぐらい。
そんなMarshallからオフィシャルに刊行されるMarshall Blogの1000回記念、おめでとうございます。
心よりお祝い申し上げます。
何度も掲載して頂き、素晴らしい写真を撮って頂き、取材・レポートをして頂き… それは僕の音楽人生の宝でもあり誇りでもあります。
シゲさんとのお付き合いの始めの頃、自分にとってマーシャルのサウンドがどれほど大きな影響があったか、どんな風にマーシャルを鳴らしてきたか…そんな事をとても長い文章に写真を添えて自己紹介として送らせてもらったのを覚えています。
そして、その一つ一つに丁寧にお返事を頂いて…。
それからは、音楽について本当に沢山のお話をさせてもらうようになりました。
もちろん、圧倒的に教えてもらうことの方が多いんですけどね。
週に何度も電話で話すぐらい仲良くさせて頂いてますが、いつも強く感じるのは、僕ですら驚くほどの音楽への愛情、それから人と繋がり、また人を繋いでゆく力とでも云うのでしょうか。
人生で幾つかの「大きな音楽的影響」というものがあります。
それはギタリストとしてだったり、音楽そのものだったり、サウンドだったり。
シゲさんとの出会いもその中の大きなもののひとつです。
「マーシャルの方」というのではなく、1人の「音楽人の先輩」として。
お付き合いさせて頂いて7年になりますが、僕はそういった意味でも、とてもとても感謝しています。
マーシャル・アンプとストラトキャスターと共に僕の音楽の旅はまだまだ続きます。
だからシゲさんも本物の良い音楽を伝え残すために、2000回と言わず10000回を目指してください。
この、世界的にも類をみない「音楽の伝道師としてのMarshall Blog」、ROCKそのものであるマーシャル・アンプのサウンドと共に永遠に続きますように!!
シゲさん、おめでとうございます。

2016年10月吉日 三宅庸介 (stratocaster, marshall amp)
 
三宅庸介の詳しい情報はコチラ⇒Strange,Beautiful and Loud
 
<三宅さんへ>
とても思慮深いメッセージ、どうもありがとうございます。
ナニを、ナニを、何かといつも教わっているのは三宅さんではなくて私の方でしてね。
おっしゃる通りしょっちゅう電話やメールで音楽に関する情報の交換をしているんだけど、三宅さんとは音楽の聴き方がかなり異なるので大変勉強になるのです。
私はジャズを中心に、マイナーなブリティッシュ・ロックから現代クラシック、民族音楽としての声明までドッバ~とやたら色んなものをうっす~く聴いているんだけど…イヤ、うすく取り扱わないと色んなものを聴く時間がないのですわ。
三宅さんの聴き方はすべてがギターに結びついちゃう。
マァ、ホントに呆れるぐらい細かいことまでご存知なのにはいつも驚いてしまう。
でも、そこには不思議と変に凝り固まった「オタク感」みたいなものがなくて、実にカラッとしていているのね。
何しろ、音楽の良し悪しに関しては本当に厳しいよ、三宅さんは。
私なんか時々三宅さんの顔色を想像して好き嫌いをキメるからね…というのはウソだけど、三宅さんのストイックさは尋常ではない。
この世にAKBしかいなくなったら三宅さんどうなっちゃうかな?…あ、オレもか?
そのストイックさがあの厳しい音楽になってくるのは間違いないワケで、そういうことを知って聴くと尚一層面白い。
三宅さんととにかく意見が合わないことがひとつだけあるのね。
それは、アンプのストラップ・ハンドルを飛び出させておくか、引っ込めておくか…。
私は昔から引っ込めておかないと気が済まない方で、最初の頃、三宅さんのアンプのストラップ・ハンドルを引っ込めておくと、いつのまにかそれが飛び出している。
また引っ込めておくと、気が付けばまた飛び出してる。
誰がそれをやっているのかと思ったら三宅さんだったという…。
三宅さんの音楽は確かに万人受けするものではない独特なモノだけど、もっともっと聴かれてしかるべきものだと信じている。
日本人はこういうところが全くダメでね~。
西洋音楽に対する民度はいまだに発展途上だ。イヤ、J-POPの台頭以降、完全にロック後進国になってしまった。
ひとりでも、ふたりでも、三宅さんが取り組んでいるような音楽を聴いて楽しんでくれる人が増えることを願う次第である。
そのためにはMarshall Blogはいくらでもガイド役を買って出ます。
下の写真はMarshallサウンドにはチョイとうるさいネコ、Lizzyちゃん。三宅さんの奏でるMarshallサウンドを毎日聴いて暮らしていたからだ。
先日、天寿をまっとうした三宅さんの愛猫だった。
元気な時には三宅さんの傍らでMarshall Blogを楽しんでいてくれたに違いない。

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★直近のライブ・レポートにも記した通り、Strange, Beautiful and Loudは『Sound Experience』というシリーズを通して定期的にご登場頂いていて、現在は『21』までレポートしている。
そのどれをご覧頂いてもいいのだが、せっかくの機会なので、今のMarshall Blogで一番古い記事をご紹介しておこう。
2012年12月19日の『Sound Experience 6』。令文さんがゲストで出演している。
三宅さんの名誉のために申し上げておくが、記事の下にあるfacebookの「いいね!」がゼロになっているが、コレは途中でMarshall BlogのURLを変更したため、それ以前の記事に頂いた「いいね!」がすべてご破算になったためである。
  
    

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中野重夫
(Jimi Bruce Band、DYNAGON、野獣他)

14699933_701207480020349_32763669_nウッシー!

マーシャルブログ1000回突破おめでとう!
ほとんどのみなさんはウッシーのことを「シゲ」と呼んでるらしいが、ワテも「シゲサン」と呼ばやれるし、最初の出会い(2000年)から「ウッシー」で行ってるので今後もウッシーでいかせてもらいます牧場。
もちろん「シゲシゲコンビ」も気に入ってるけど。

さてマーシャル・ブログはその一回だけを見ても盛りだくさんでユーモアがあり、奥が深い。
おそらく毎回相当な労力をはらっているに違いない!
そして数々の写真には、素晴らしい瞬間をとらえる才能がある!
それが1000回ということは・・・
ワテの得意な二桁の九九(ジュジュが100、ジュゴニジュウゴが375)でもまだ追いつかない。
毎日特別な食事を一日3回して333.335日もかかるのだ!
奥が深いと述べたが、初期のウッシーとの会話でこんな事があった。
ワテが「でけやんやん」と言ったら即座にウッシーは「シゲさん!『やんやん』って何?」
また、「シゲさん!ジミヘンだけでは食っていけないだろうから普段何やってるの?」の質問にワテは「タイヤ屋や!」と答えたら、「『ややや』って何?」と、すかさず訊く!
そう!普段なんとなく流される会話の中でも納得いくまで追求する心構えをウッシーは持っている。
そんな所がマーブロの記事に活かされているのだ。
最後になぜワテがマーシャルを40年間メインで使い続けているかというと、時々自分の技量&イメージをはるかに越えた素敵なサウンドを出してくれるからだ。
しかし、機嫌を損ねたらニッチもサッチもブルドック!
まるで悪い女に捕まった時のようだ・・・しかし、ワテはそんなキャラクターのマーシャルが大好きだ!
そしてこの先も「くんずほぐれつ」しながら永遠にマーシャルとつきあって行くことだろう牧場。 
 
中野重夫の詳しい情報はコチラ⇒facebook

 
<シゲさんへ>
2000年に吉祥寺のハンバーガー屋で初めてお会いしたんだよね。
「ドワ!似てる!」と思ったけど、家族づきあいまでしている今となってはシゲさんはシゲさん以外の何物でもなくなってしまった。
一時はサンタナとナベサダもイケると思ったんだけどな~。
さすが長いことお付き合いさせてもらっているだけにずいぶん色んなことがありましたね~。
先日の還暦記念ライブの記事でシゲさんとの思い出をチョコチョコと記しているのでここには書きません。
コチラのシリーズを見て頂きましょうね⇒ワテは60からだす!!~中野重夫の還暦を祝う
  
頂いたメッセージにあるようにシゲさんにはズ~ッとMarshallを弾いてきたワケだけど、何かココへ来てますます音が良くなっているんだよね。
基本的には1959の人。
ブルース・ロック・ギターのサウンドのおいしい部分がすべて詰まっている感じ。
こないだの野獣も素晴らしかった!
そのサウンドを引っ提げて、ジミヘンからハードロックまで様々な局面で、いつまでも最高のギターを聴かせて欲しいと思います。
これからもよろしくお願いします!

P.S. :その「割り算の九九」ってのシゲさんに教わって調べてみたけど、意味がサッパリわからんやんやん!
今度シゲさん、アレどういうことか教えて!
  
★ココは当然『ワテロク』の記事がおススメなんだけど、既に出してしまった。これはワザとなの。
…というのは、最近、断トツですさまじいステージを見せてくれたのでそちらを紹介しておくことにする。それは、KATAMALI KISSES THE SKY~KISS THE SKY編

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NAKED MACHINE
(代表:里村源太朗、KAN、石川達也)

14572471_959196384192446_1961626523牛澤さん、Marahall Blog 1000回達成おめでとうございます!
Drumの達也は牛澤さんのおかげでNATALと言う素敵なDrumメーカーにも出会うことができました。NATAL Drumで叩く音は極上サウンドです!
メンバー一同いつも楽しくBlogを読ませていただいてます。
バンドの魅力を200%引き出す文章、今にも動き出しそうなLive Photo、また脱線話も奥が深くいつも楽しく見させて頂いてます。
Marshall Ampをこよなく愛する者として、Marshall Blogに取り上げて頂き、またこうして記念すべき1000回目の記事に携われた事がどれほど光栄な事か…
これからも、2000回、3000回と素晴らしい記事と写真でマーブロ読者を楽しませて下さいね!そして、またMarshall Blogに登場出来る様に、NAKED MACHINE一同Marshall Soundと共に頑張ります!
  
NAKED MACHINEの詳しい情報はコチラ⇒OFFICIAl WEBSITE
  

<源太朗さん、KANちゃん、達也くんへ>
どうもありがとうございます!
再編間もないこともあって、まだ一度しかMarshall Blogに出て頂けていないNAKED MACHINEですが今後が楽しみなバンドのひとつとしてメッセージをお願いしたというワケ。
そして何しろMarshallにNATALにKANだからね!
記事にも書いた通り源太朗さんとはもう2007年ぐらいに知り合っていて、イベントなどでは数回顔を合わせては、本格的なバンド活動をされるのをとても楽しみにしていました。
それが最強のシンガーを得て、こういう格好で関わることができるようになってすごくうれしく思います。
別に私の子供じゃないけど、イヤ、年齢としては子供だ!達也くんをよろしくお願いします。
ジャンジャンカッコいいオリジナル曲を作ってハード・ロック復権の旗手として活躍されることを望みます。
ところで、NAKED MACHINEは愛称はどうなっているのかしら?「ネイマ」だとコルトレーンになっちゃうね。
「ネキマ」?
それなら、近い将来「キネマ倶楽部」でMarshallの壁をバックに激演されるのを心待ちにしています。
  
★「ネキマ」はまたチャンスがあればドンドンご登場いただきたいNAKED MACHINEだけど、今のところマーブロにはこのNAKED MACHINE登場!【追補版】一回だけのご登場なので自動的にコレがおススメとなる。

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西村守 (Fury of Fear)

14650447_637774486395842_8388820498Marshall Blog1000回達成おめでとうございます! 
こんな記念すべき時にメッセージを載せて頂けるなんて凄く光栄です。
マーブロはずっと僕も読んでいて、たくさんのミュージシャンの方々の機材、アンプはもちろんマーシャルなのですが、その機種だったり、年代だったり、仕様だったりととても細かく載っていてプレイヤー目線がすご重要視されていていつも参考にしていました。
アンプ以外にもペダルボード、ギターの写真等、もうそのプレイヤー全ての機材を細かく見れることが出来て大変興奮します。(笑)
機材を細かく載せている記事っていうのは意外になくて、そこを大事に扱って下さっているマーブロは他の記事とは別格だと思います。
マーブロを執筆されている牛澤さんとお話する機会があるのですが、その知識量や経験が本当に豊かで、海外アーティストのこと(特にイングヴェイ)等、いつも面白い話が聞かせて頂いています。
この豊かな知識や経験から来る文章がマーブロの面白さなんだなといつも思います。
マーブロはきっとこれからも続いていくと思うのですが、特に若いプレイヤーの方々に読んでもらいたいと思います。
僕もまだまだ若手ですが、僕よりもっと若いプレイヤーに是非おすすめしたい内容です。
必ず自分のためになると思うし、マーシャルアンプが大好きでしっかり活動を続けていればマーブロにも掲載される日がきっと来ると思いますよ!
僕もまさかこんなにマーブロ、大好きなマーシャル・アンプと関わる事ができるようになるなんて全然思っていなかったので…。
これからも僕はMarshall Ampを使い続けてマーブロに掲載して頂けるように活動していきます!
僕の後ろには必ずMarshallがあります。
これからも大好きなMarshallと頑張っていきます!
Marshall Blog1000回達成おめでとうございます!
 
西村守の詳しい情報はコチラ⇒Fury of Fear Official Website
 
<守くんへ>
どうもありがとう!
写真まで凝ってもらっちゃって!
LOUD PARK楽しかったね~!
守くんのほうこそおめでとうございました。
若いのにガンコなまでにMarshallにこだわってくれていつもうれしく思っています。
守くんたちのようなスタイルでシッカリしたプレイヤーが最近また増えている実感があって、これまたうれしい気持ちでシーンを眺めています。
「知識と経験が豊富」とホメられたのをいいことにチョット言わせてもらえば、とにかくいろいろな音楽を聴いて聴いて、聴きまくって自分の音楽に活かしてもらいたいと思います。
他とはひと味違ったへヴィ・メタルを聴いてみたいのです!
MarshallやMarshall Blogはよろこんで支援しまっせ!
でも、守くん、すごく研究熱心だもんね。
きっとこの先ひと皮もふた皮も剝けた音楽をFury of Fearで聴かせてくれることでしょう。
楽しみにしています!
  
★LOUD PARKの記事のアップにはもうチョットかかるので、ここではカッコよかったGALAのレポートをおススメ記事とさせてくだされ。
MASHAくんと丁々発止とやり合う姿はホントかっこよかったよ!…とおもったけど、既にMASHAくんのところで出ているので、「ああ、メンバーが定まっていなかったんだよな~」と後に思い出すであろうLOUD PARK前夜の姿を紹介しておこう。
コレ、LOUD ATTACK 2016~FURY OF FEARの巻
  
  

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小笠原義弘
(Chris Duarte Group他)

1_ogan1_2 マーシャルブログ1000回記念おめでとうございます。

マーシャルブログには一体何度載せていただいたのか解らない位お世話になっていますが、牛澤さんとのそもそもの出会いはマーシャルのハンドワイヤードのプロモーションの昔からで、初体験、いや、初対面は大阪でした。
当時参加していたThe Savoy Truffle丸抱えでの出演でした。
あのイベントは楽しかったです。

それから東京の某事務所に某R社GM編集部の◯辺氏にまで号令をかけ、集合してのマーシャルとレスポールをダイレクトにプラグインして密室爆音大会という、ただ単なるギター好きの集まりの会が始まってしまい、ギタリスト以外のメンバーは外で軽く40分は待ったあの日。
ほんまにギターが好きなんだな~~~ースなんて全く興味ないんだろな~~と普通に思っていましたが、お互いの好みがFrank Zappで一致したあの衝撃の日から、マーシャルとは関係なくして(笑)二人の距離は強烈に縮まりました。
遂には私が参加しているChris Duarte Groupが2012年にShrapnel Recordsからリリースした『LIVE in Japan』でジャケ写等の全てを手がけることになり、何故か華々しく牛澤さんはフォトグラファーとしてもマーシャルとは関係なし(笑)にメジャーリーガー・デビューを果たしてしまいました。
私がアメリカ・ツアーする際には愛機EDENの調達もして頂いている今の私にとっては、この上なくimportantなparsonになってしましました。
あの40分待った時にはこうなるだなんて全く思いませんでした。
2016年3月のMarshall GALAの時もいち早くオファーを頂いてはいたものの、こちらのスケジュールがなかなか決まらずで、結局は出演できませんでした。
他にも度重なるご迷惑にも関わらず、いつも私のような者に本当によくしてもらい、いつも心の底から感謝しているという風な関係になるとは、あの40分の待った時に誰が想像したでしょうか??
あ、あ、ややクドイですね~!(笑)
失礼しました。
マーシャル・ブログは自分が登場する回以外でも、ほとんど目を通させていただいています。
その文章の表現力は私にとって星新一先生と筒井康隆先生同等の衝撃と楽しみを与えてくれます。
かなりメガトン級です、超ド級です。ダイナマイトです。
特に音楽的表現は完全に変態です。かなり好みです。
私は現在、Chris Duarte Groupのメンバーとしてアメリカのテキサス州オースティンに活動の場所を移しています。
そんな私にいつも格別のお気遣いを頂き本当に感謝しています。
マーシャル・ブログもそうですが、この先一秒でも長く牛澤さんとマーシャル・ブログのファンの皆様と一喜一憂出来るように頑張ってまいります。
またマーブロで紹介してもらえるように頑張りますんで、その際はよろしくお願い申し上げます~~~(ミーハー的な)。
 
小笠原義弘の詳しい情報はコチラ⇒Dancin' Funky Bass!!!
 

<オガンちゃんへ>
オースティン・テキサスからはるばるどうもありがとう!
そう、某R社GM編集部の◯辺さんのご紹介で知り合ったんだよね。
初のハンドワイアード・モデル、1974Xと2061Xの発表会をアメ村のサンホールでやった時が初対面だった…という感じがしないナァ。12年前?
おかしいな、もっとズッ~と前から知っているような気がするな。
オガンちゃんにもずいぶん色んなところへ呼んでもらったよね~。
そういえばフジ・ロックなんかも行ったもんね。
超売れっ子ベーシストだからして、色んなバンドに参加している関係もあって一緒になる機会も多いんだよね。
変わったところでは、野音のめんたんぴんとか、三宅さんのバンドとか?
Trio the Collagensは言うに及ばず、Shrimpheadsもヨカッタし、突然誘われる数々の小ぶりのギグでもハズレは一切なかった。
それもそのはず、世界に誇るベーシストがそれらのバンドのリズムを支えているからね。
前回のクリスの全米ツアーでは、送り出したEDENがポンティアックで行方不明になってビビったりしてね。
しかしね~、あのマイク・ヴァーニーにはビックリしましたよ。
いきなりメールが来て、「Dear Shige, I'm Mike Verney.  Please sell some photos of Chris that you took in Tokyo.」 みたいに言われて…。
シュラプネルだよ!MVPだよ!
それでリリースされたライブ・アルバムがコレ。

9_cdgl シッカリとフォト・クレジットも入れてくれて、今では宝物のひとつになっている。
コレもオガンちゃんのおかげ!
実はね、コレ、自分でもすごくいい写真がたくさん撮れたとよろこんでいたの。でも、それらは全く使われなかったナァ。
この欧米人との感覚の違い!勉強になりました。
オガンちゃんも音楽の話をしていてすごく楽しい相手なんだけど、私とは方向性がゼンゼン違うんだよね。
話をしていると知らない名前がバンバン出てくる。
みんなアメリカのミュージシャン。
私はMarshallの人間だからして、ロックに関してはイギリス至上主義なワケ。
何でそんなにアメリカがいいのかね~、と思っていたらオガンちゃんがこう言った。
「あのですね~、アメリカにはですね~、自分の求めている音楽があるんですよ~」
世界に羽ばたくミュージシャンはやっぱ何か違うわ。
日本人最高峰のベーシストと仲良くしてもらってうれしいわん!
あ、ちなみに、「私設Frank Zappa同好会」は会長が私でオガンちゃんはただの会員だから。総数2名だけど。

★さて、おススメの記事はどうしたらいいんだろう?
すごい登場回数だし、それぞれ音楽のタイプが違うんだよな。
やっぱりクリスにしよう。
ココはオガンちゃんに謝意を表してちょっとインチキさせて頂いてShige Blogから…。
上のライブ・アルバムになった目黒でのギグ。Chris Duarte Live in Japan 2012 <前編>とその<後編>を選ばせて頂くことにする。
Marshallにはナイショだよ。
ま、クリスも4100とか使うから!こないだJVMのコンボだったし。
しかし、こうして久しぶりに見てみると、やっぱ、我ながらいい写真だな~。コリャ、マイク・ヴァー二ーも欲しがるワケだ…な~んてね。スモークがないだけなのよ!
ミュージシャンの皆さん!スモークさえなければコレくらいの写真はいつでも撮って差し上げますよ!…ナンチャッテ!
  
  

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大谷令文

1_img_0376マーシャルブログ、1000回達成おめでとうございます!
いつも楽しみに見させていただいてます。
ライブ・レポートやアルバム・ジャケット展、いろんなウンチク話しも面白い。
特に建築物が好きで、イギリスのも日本のもどちらも好きです。
こないだのシゲオさんの「伊勢-松阪」の回なんてとても興味深く読ませて頂きました。
でも、特に僕が好きなのは、いつもの英国事情レポートです。
そのうちいつか、BBCコメディ特集もやって下さいね!(『宇宙船レッドドワーフ号』って知ってますか~?
 

大谷令文の詳しい情報はコチラ⇒大谷令文ホームページ


<令文さんへ>
どうもありがとうございます!
「大谷令文とMarshall」…ナント自然なコンビネーションでしょう!
ロックの黄金時代の空気をそのままパックした令文さんのギターは、日本ではなかなか他に類を見ないモノだと思っています。
何が違うんだろうな~、と考えるとやっぱりどうしても「空気」としか言いようがない。
それはMarshallだけが震わすことのできる空気。
テクニックとか理論とかとはかけ離れた「Spirit」と言い換えてもいいかもしれません。
専門学校の普及で若者のギターは「ピロピロ天国」になっていますが、彼らが何人集まっても令文さんのチョーキング(ここは「ベンディング」などとは言わない)一発には叶わないでしょう。
昔、Aurexジャズ・フェスティバルで来日したLong Tall Dex、すなわちDexter Gordonが日本のバリバリのジャズ・ミュージシャンと共演した時、技術の粋を尽くして挑んだ日本人が、Dexterがたったひとつの音をブローしただけで後は何もできなくなってしまった…という逸話と同じことが若手ギタリストと令文さんとの間に起こることでしょう。
あ、もちろんコレにはMarshallが不可欠でしょう。
ところでDexter Gordonといえば、私の愛聴盤に『Someting Different』というSteeplechase盤がありますが、ナゼゆえこのアルバムが好きかというと、ギターでPhilip Catherineが参加しているから。
この一時Focusの一員として来日したこともあるCatherineのことを三宅庸介さんに話すと、「令文さんがその名前を口にしていましたよ」とのこと。
さすが令文さんと思いましたね。
そう、Burnyの時に書いたけど、令文さんとロックの話をするのは実に楽しい。
特にプログレ。
「フォルムラ・トレ」とか普通に通じる人はプロのミュージシャンでも少ないでしょう。
で、いつかWishbone Ashを二人で観に行った帰り、牛角で食事をしたことがあったんだけど、あまりにもヘンテコなロックの話で盛り上がってしまい、カルビ一皿で後は全部飲み代になってしまって店員さんに大層驚かれたことがあったっけな~。
『宇宙船レッドドワーフ号』ってのは知りません。
そういえば『Fawlty Towers』を教えて頂いたのも令文さんからでした。ジョン・クリース大好き!
ニール・サイモンに『Out of Towners』という戯曲があって、古くはジャック・レモンとサンディ・デニスの主演で『おかしな夫婦』という映画になり、その後、スティーヴ・マーティンとゴールディ・ホーンで『アウト・オブ・タウナーズ』という原題通りにリメイクされました。
コレにオリジナル・キャラクターで登場したのがジョン・クリース。いい味でした~!
そういえば、『Fawlty Towers』のジョン・クリースの奥さんの役の人の英語、今のマーシャルの社長の奥さんの英語にソックリなんですよ。
あんまり似ているもんだから、我慢できなくてそのことを社長に言ったら、やっぱり他でも言われるとのことでした。超どうでもいい話だけど…。
令文さん、これからもMarshallとともに、あの時代の、あのロックが一番カッコよかった時代の空気をまき散らしてくださ~い!
  
★おススメの記事…ココはTrio the Collagensでしょう。いくつかある中でも、偶然Marshallのスタッフが観に行った回のTrio the Collagens~Live Album Release tour 『Rough&Dangerous』君に逢いたい2014にしましょう。
そう!ここで紹介しているライブ・アルバムのジャケットに使われている写真も私が撮ったものだのです!
   

   

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岡田翔太朗 (MAGIC OF LiFE)

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Marshall Blog 1000回更新、おめでとございます!
ライブでも、レコーディングでも、撮影でも、テレビ収録でもNATALを愛用させて頂いております。NATALとシゲさんはMAGIC OF LiFEというバンドには欠かせないサウンドであり存在です。
もちろん僕もマーブロを愛読しております。
シゲさんのもつ愛情の深さ、熱さ、そして真っ直ぐなところがいかんなく発揮された文章が読めて、アーティストの持つ良さを最大限まで伝える写真がとても大好きなのです。
実際に僕が活動する中で数多く撮ってもらってきた写真の中でも、フェイバリットはマーブロの中にたくさんあります。
シゲさんにお会いするといつも背筋が伸びる思いですが、マーブロを読むだけでも「もっと知りたい!」、「もっと鳴らしたい!」、「なんじゃこりゃぁぁぁ!」と向上心を駆り立てられます。
マーブロは本当の「良いモノ」を伝えるための重要なページなのです。
はじめてシゲさんとお会いしたのは、僕が敬愛する某シンバル・メーカーにお邪魔した時で、それは偶然のことでした。
初対面の時から知性と誠実さとロック臭がプンプンしている印象で、そのルックスから僕は少なからず緊張してしまいした。
しかし、はじめましての僕に「これ、よかったら使ってくださ~い」とMarshallのミニ・バッグをくださったんです。
しかもメンバーの分まで。
僕はその時からシゲさんに世話してもらうことが決まっていたんですね!(笑)
ちなみにそのバッグは今もなお大事に使い続けています。
初対面、NATALのご担当として改めて出会った時、そして今、マーブロの中、いつでもどこでもシゲさんはシゲさんのままです。
とてもご多忙だとは思いますが、これからも2000回、5000回、10000回、100000回と更新を楽しみにしています!
  
MAGIC OF LiFEの詳しい情報はコチラ⇒offcial web site
  
<翔太朗くんへ>
メッセージどうもありがとう!
いつもNATALを愛用してくれてうれしいです。
なんとならば、私はあなたのドラミングがとても好きだから!
飾り気など全く必要としないかのような、グルーヴ感やドライブ感がタマらないんだな。
音も申し分ない。
NATALの良いところを最大限活用してくれていると思っています。
それと、いつかNATALの整備を手伝ってくれた時、あなたが色んな音楽を聴いて勉強していることを知ってうれしく思いました。
まったく予想していなかったのに「King Crimson」なんて言葉が出来てきてビックリしたよ。
バンド名を変えてMGAIC of LiFEとなって、ますます活躍の場を広げているけど、翔太朗くんはずっと時間が経つった頃には、ジャズかプログレははたまたメタルかわからないけど、何やらシリアスな音楽を演っているような気がするな…。
その姿を早く見てみたいな。
それにしても、『栃フェス』はおもしろかったな~。誘ってくれて本当にありがとう。
来年もお邪魔させてもらっちゃおうかな…。
これからの活躍をとても楽しみにしています。NATALで活躍してよ!
   
★…ということで、おススメの記事はメッチャ楽しかったMAGIC OF LIFE~Don't Stop Music fes. TOCHIGI 2016にしよう。
  
   

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岡井大二

1_s41a0198ビバ Marshall Blog!!
1000回到達&突破オメデトウゴザイマス!!
少年時代に憧れと感心の的となっていた英国アーティストの傍らに、スタイリッシュに佇むアンプとロゴの存在を覚えてから半世紀かな…?
自分にとっては想像の産物だった音と群像。、
今、その仲間内に加えてもらって含み笑いつきで幸せを感じています。
マーシャル氏のことは 当然 70年代から存じ上げておりました。
そして、マーシャルアンプ開発の経緯も、、。
でも そこまででした。
Marshall Blogで羨ましくも深みを感じ直しています。
牛澤さんにお願いしてご尽力頂けた事により、NATALのキットに囲まれ、地に足がついた、とても落ち着いた響きと一緒にプレイさせて頂いてます。
本当にありがとうございます。
そして、おめでとうございます。
今後とも宜しくお願い致します。
…しかし…Marshall Blog…濃いわぁ~!
  
<大二さんへ>
大二さん、ありがとうございます!
私の大好きなドラマー。
大仁さんにNATALをお気に召していただいたことはNATALの誇りなのです!
だって、日本のロックを作ってきた人なんだぜ!
そして、英米のロックの変遷をリアル・タイムで具に見て来た人なのですよ。
そのせいか、大二さんのドラミングもモノスゴク外人感が漂っているんだよね。いわゆる「日本人ばなれしている」というヤツ。
初めてお話たのは、四人囃子がプロコル・ハルムと共演した新宿厚生年金会館だった。
エライ緊張したっけな~。
それが今では家にお越し頂いて打ち合わせをしながらイッパイやっちゃったりなんかして…。
それはMarshall GALAの打ち合わせだったんだけど、私が四人囃子のファンであることをご承知の上で、四人囃子の曲を演ることをご提案頂いた時は最高にうれしかった。
しかも「機械じかけのラム」のリクエストまで受けてくださったのだった。
岡井大二-四人囃子の音楽-NATAL…一体他に何を望もうぞ!
これからもよろしくお願いします!
実は、その打ち合わせの時、大二さんにロング・インタビューをお願いして貴重なお話をたくさんうかがってあるのね。
どうにも時間がなくて文字お越しが難航しているんだけど、近い将来ドカンとMarshall Blogにアップするのでお楽しみに!
   
★ココはMarshal GALAの記事をおススメするのが定石なんだろうけど、ジロキチでたっぷりと四人囃子の音楽の魅力を味あわせてくれた稲葉囃子~スキスキ四人囃子! <前編>とその<後編>を挙げておく。
チト、自分のはしゃぎぶりが恥ずかしいんだけど…。
   
   

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SAKI (Mary's Blood)

120v遂に1000回目ですか!
シゲさんのバイタリティ、知識の深さ、そして驚異的な執筆量には驚かされっぱなしです。
それから、いつも最高のショットをありがとうございます。
何度も申し上げておりますが、Marshall Blogには自分の憧れのミュージシャンの皆様がたくさん載っておられて、いつか自分も載りたいなあという想いがあってずっと読んでおりました。Marshall愛とミュージシャンへの敬意に溢れた素晴らしい文章と写真でいっぱいのMarshall Blogにこうして今まで何度も登場させて頂いていることが本当に光栄です!
Marshallは間違いなく世界中のロック・ミュージシャンの憧れのアンプであり、自分のサウンドにも欠かすことの出来ないものです。
自分を通じて一人でも多くの方がその格好良さ、唯一無二の存在感に触れてくれたら本当に嬉しいなあと思っております!
微力ながらこれからも応援させてください。
改めまして、更新1000回達成おめでとうございます~~!
  
<SAKIちゃん>
どうもありがとう!
実はMary以前にもSAKIちゃんを撮影したことがあったんだよね。
日比谷野外小音楽堂で開催された東日本大震災のチャリティ・イベントのことでした。
もっともその時はSAKIちゃんがSAKIちゃんだとは知らなかったんだけど…。
いつもMarshall Tattooを愛用してくれて大変ありがたく存じます。
SAKIちゃんから取材に誘われて初めてMaryをDiver Cityに観に行った時、ワザワザ入り口まで迎えにきてくれたのがまるで昨日のよう…というより本当に最近のことなのね。
そして、あれからアッという間にMary's Bloodがガール・メタル・バンドの最高峰に上りつめたことは至極当然のことなのでしょうが、とてもよろこばしく思っています。
Marshall GALAの時も最高にカッコよかった!
Maryのロックも比較的トラディショナルな要素を大切にしていて、私みたいなオールド・スクールでも実に楽しめるんだな。
この調子で筋金の入ったカッコいいロックをクリエイトし続けてもらいたいと思います。
  
Mary's Bloodの詳しい情報はコチラ⇒Mary's Blood Official Site

★Mary's Bloodのおススメ記事は私が初めてそのステージを観た時、血のメアリー~Mary's Blood登場!にします。
なつかしい!といいたいところだけど、たった2年前だわ!


つづく

 

1000のMarshall Blog! <Day2>

昨日、かなり書き上げた原稿がスッ飛んでしまって、怒り狂いながらシャカリキになってもう一度書き直していたら家内が仕事から帰ってきた。
「ただいま~」に続いて聞こえてきたのは…「Marshall Blog、1000回おめでとう!」。
そして、見せてくれたのがコレ!
ワオッ!
メッチャうれしいわ~。
Marshall Blogの制作に当たっては、実は家内にもひとかたならぬ協力をお願いしていて、きっと彼女もスタッフのひとりとして「1000回達成」を喜んでくれたに違いない。

9_img_0230_2それから10分経つか経たないかするウチに上の子も仕事から帰ってきた。
「ただいま~」の声に続いて聞こえてきたのは…「Marshall Blog、1000回おめでとう!」だった!
そして、「ヨカッタね~、1000回達成できて!」とニコニコしながら差し出したのがコレ。
オイオイ、君もか!
うれしいったらありゃしない!
大変おいしく頂きました。

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そして、今日は1001回目の記事。
2000回に向けての第一歩だ!
   
さて、最近はコンサート会場に行くと、お声をかけて頂く機会が多くなった。イヤ、毎回かな?
「いつも見てますよ!」
「こないだの〇〇の記事最高でした!」
「今日のライブのレポート、楽しみにしています!」
最高にうれしいのです。
こういうお声であれば、遠慮なく頂戴したい。俄然やる気が出るというものだ。
不思議なことに、「もっと早くアップして欲しい」とかいう類のご意見をお聞きしたことがただの一度もない。
もちろん一日も早くアップしたいのはヤマヤマなんだけど、できないの~!
そう、「毎日大変ですね~!」と案じて頂くことも少なくない。
実際、大変なんですよ!
…ということで、<Day2>の<Preamble>は、「ライブ・レポート」を例に、いつもどうやってMarshall Blogを書いているのかを披露したいと思う。
イヤ、大したこっちゃないんよ。皆様が思っている通り。
   

<Marshall Blogのつくり方>
まずは当然ネタ集め。
カメラを持ってコンサート・ホールやライブハウスに出向く。
去年は1年間で大小合わせて151回と会場にお邪魔させて頂いた。ま、だいたい2.4日に1回の割合?
Marshall Blogには「ライブ・レポート」以外にもゴチョゴチョやっているので、これぐらい行っておけば、毎日更新してもネタに困ることはない。「数本立て」という記事も少なくないからね。
  
そして、本番の写真を撮る。
それにしても最近のスモークはどうにもならないね。誰のマネをしてあんなにモクモクにしてるんだろう?外国はもうこんなことやってないと聞くよ。
Marshall Blogでも時々紹介しているけど、海外のコンサートの写真ってすごくクリアでしょ?
アレ、ノン・スモークだからよ。身体にはよくないっていうし…。
だから、照度不足、スモーク、逆光、前柵なし…の現場は敬遠させて頂いているの。そういう環境は煙とお客さんの後頭部を撮りに行くようばものだから。
ワガママでゴメンナサイね!でも、バンドさんたちは一生懸命演ってるんだもん、なるべくきれいな写真を撮ってあげたいと思っているのです。
  
とにかく、本番中はステージに集中してシャッターを切る。
そうして撮影に夢中になっていると、ショウの内容が頭に入ってこないのも仕方のないことで、そうなると後で記事を書く時に大変な苦労を強いられることになる。
そこで、家内の出番。
客席の後ろの方で、MCはもちろん、ギターの持ち替え、アクション、特効等々、気づいたことをすべてメモしてもらっている。
最近はどんな曲を演ったか、その曲調も時々書き留めておいてもらうのだが、メタルのライブなんかはどうにもならない。
1曲目:速い
2曲目:速い
3曲目:かなり速い
4曲目:速い
5曲目:メッチャ速い
6曲目:速い
  :
 :
こうなるとチト困っちゃうんだよね。
それと、家内はロックは好きだけど、詳しいワケでは全くない。だからMCの聞き取りなんかは知らない言葉を聞こえたままにメモしちゃう。
後でそのメモを見ると滅法おもしろいのよ。
「ディープ・パープルのインプロミネーションの世界」とか「My Eternal Dream」を「マイッタナードリーム」と記したり…。
でも、本人は極めて真剣に取り組んでくれているし、正確でなくても十二分に意味は通じるし、そもそもそのメモがないと手も足も出ない。とても感謝している。
そんなだから、恐らく日本で最もライブハウスに通っているオバちゃんのひとりだと思うよ。
家内が一緒に来れないときは、仕方がないので私が一人で撮影しながらポイントだけ携帯のメモに打ち込んでる。
  
ネタを仕入れて来たら、まず写真のチョイス。
セットリストや家内のメモに沿って、場面場面の最もカッコよく撮れている写真を選ぶ。
ま、自分で言うのもナンだけど、気に入ったものが多すぎちゃうのね。
仕方ないので涙を飲んで取捨選択をし、ま、2時間から2時間半ぐらいのショウであれば、だいたい100枚チョットぐらいに絞る。
コレが写真選択の第1回戦。
絞った写真はブログにアップロードできるよう、縮小加工をしておく。
   
そして、いよいよ記事のプロットを組み立てて、写真をさらに絞って番号を振り、記事に割り付けていく。
写真選択の第2回戦ですな。
実は、全工程の中でこのあたりの作業が一番キツい。
Marshall Blogのライブ・レポートは普通の記事で写真を40~50枚ぐらい掲載するので、ここで写真はほぼ半分に絞られ、その運命が決まる。
すなわち、当選組は数千人の人に見てもらうことができ、落選組は外付けハードディスクの中という無間地獄で一生過ごさなければならない…というワケ。かわいそうでしょう?
でも、ここでサービスして必要以上に写真を選択してしまうと、今度はテキストを書くのが苦しくなってしまう。
写真をかき集めて、「こんなんありました~」と済ますことができればどんなに楽かと思うけど、それは絶対にやりたくない。
フザけた文章にに見えるかもしれないけど、ミュージシャンが一生懸命演奏している姿を収めた写真には、一枚一枚心を込めて何がしかの言葉を添えて差し上げたいのだ。
で、Marshall Blogは一切下書きをしていない。すべてブッツケなのね。
下書きなんかしていたらとても毎日の更新に間に合わなくなっちゃう。
だから、頭の中で記事の進行を組み立てて、チャッチャと写真のレイアウトをキメてやる。
  
写真のレイアウトが決まったら、今度はその写真を決められた順番に沿ってブログにアップロードしていく。
コレが結構面倒なのね。
スパスパ動いてくれれば、あるいはいっぺんにアップロードできれば何ら問題はないんだけどチンタラと時間がかかるんだ~。

写真を張り付け終わったら、タイトルを考える。
ツアーの名称とか極々平凡なタイトルも多いけど、なるべくならシャレたヤツを付けてあげたいんだよね。楽屋落ちのモノとか、音楽に関するモノとか…。
コレがSEO対策にそぐわないことは理解している。
ジャズのネタに助けを求めることも多いんだけど、いいタイトルが思浮かぶと、文章を書くのも気分がいい。
  
後は写真一枚ずつにテキストを書いてやればいいだけ。
皆さんもお気づきの通り、全然関係ない切り口でその日の内容につなげることがあるでしょ?
ま、言ってみればある種トリッキーな書き出し。
コレがうまくいくと立て板に水のごとくスラスラと文章が出てくる。
調子のいい時は、書いていて次から次へと加速度的に言葉の連なりが見えてくるのです。
ところが、その書き出しがうまくいかないと…ツライ。とにかくツライ。
でも、少しでも「書けない」と思ったら絶対に書けない…らしい。コレをキモに命じて毎日取り組んでいるのです。
  
ま、ヘタでつまらない文章ですけど、とにかく書き方には気を遣っているのね。
この辺りの秘密はまた別項に書き記しておくつもりだけど、とにかく読者に「つまらない」とか「読みにくい」と思わせてしまったら一巻の終わりだからね。
皆さんのメッセージにもあるように脱線は止められないの。
「蛇足」にならないように脱線のパートは特に神経を尖らせて書いているのね。
チョット曖昧に思うことは徹底的に調べるし、調べても確かなことがわからなければ書かないようにしている。
そもそもですね~、脱線しなきゃ作業も早く終わるんだけどね。
でも、英語ネタとか、映画ネタ、ジャズネタなんてのはやっぱり書いていて面白いし、「瓢箪から駒」が出ることもある。
勉強させて頂いているつもりで脱線しているんだ~。
  
文章が埋まればそれで終わり。
後はバナーのデザインを考えておく。
だいたい前日のお昼ごろまでに書き終えるようにしているけど、『名所めぐり』とか『Music Jacket Gallery』はこんなもんじゃ全く済まない。
何か月も仕込んでようやく1本書き上げることも珍しくない。
   
そして、翌朝。
ココがマーブロをやっていて一番楽しい工程。
それは推敲と校正の作業なのね。
一晩記事を寝かせておくと、驚くほどその記事を客観的に見ることができるのね。
ヘタをすると一晩で考え方が正反対になってしまうことすらあるから。
自分の書いた文章をツラ~と読む。
「フムフム、ここはうまくやったな」とか「これじゃ読者に一発で理解してもらえないかも」なんてチェックを入れる。
この作業が大好きなの。
どうしても時間がなくてアップする当日に記事を書いたりすることもあるんだけど、そういう時はツマらないね。
このパターンって案外月曜日が多かったりするんだよね。「土日にやっときゃいいじゃんか!」って思うでしょ?
アタシだってマーブロのことを考えない時間が欲しいのよ。
で、マーブロから離れて休息を突取るでしょ?すると、今のライブってやたら土日に集中しているもんだから、すぐにお出かけの時間になっちゃう。つまり取材ね。
これが土日と両日続くと月曜日の朝に真っ青になっていることがある…というワケ。
そして、また毎日記事を書く。
5本書いているウチにアっという間に一週間が終わってしまう。
  
オッと!まだ記事は完成していない。
その日の記事の内容に沿ったバナーを選んで前日のモノと交換する。もちろんその場で新しくバナーをつくることもしょっちゅうだ。
ここで一旦アップして再校正をかける。
コレは私の仕事ではなくて、最強のMarshall Blog評論家にして愛読者、そして記録係であるところの家内がやってくれる。
誤字脱字はもちろん、「ココは意味が通じにくい」等の客観的なアドバイスをしてくれる。
その指示を受けて、必要があれば加筆訂正をして再アップ…。
これで作業が終了!
ま、エラそうに書いたけど、そんなに大したことはやってませんね。
  
さ、今日もMarshall Blog 1000回記念のメッセージを披露することにしましょう。
 
 

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ichiro

9_s41a0318 「1000いいね!」ならぬ、「1000ウッシー」やったね!
これまでに何度も登場させてもらい、とても感謝っす!
知り合ってからどれくらいかな?
まさか、こんないい写真撮るとは!
見かけで判断しちゃいけないね~。
ウッシー、いつもナイスPicsあざす!
My Plexi Marshallをまた弾くので、そん時はよろしくお願いします!
  
ichiroの詳しい情報はコチラ⇒Blues Rock On
  

<ichiroちゃんへ>
2005年に野音で開催された『Lightning Blues Guitar』のリハーサルの時に中野のシゲさんにご紹介頂いてからのお付き合いなので、もう10年チョットか…早いな。
音にうるさいichiroちゃんのことだから、メッセージにもあるように一番の愛機Marshallはビンテージなんだけど、これまでにもVintage Modern等の新製品を試してもらったしたっけ…。
つい先日もASTORIA CLASSICを実際のステージで使って頂いた。
ichiroちゃんのように絶対的な自分のトーンと歌い回しを持っている人に新製品を試してもらうとすごく面白い。
結局、ichiroちゃんの音なんだけど、その製品が彼にマッチしているかどうかがフレーズになって現れるんだな~。
ASTORIAの場合はどうだったかって?
まさに「極上」だった!
Rockamencoも面白かったし、矢沢永吉やGIBIER du MARIもカッコよかった。ソロ・アルバムやユカイさんのレコーディングの現場にもお邪魔させてもらった。DVDのジャケ写も撮らせてもらったし…こうしてみるとずいぶん色んなことに関わらせてもらったわ~。
これからもよろしくお願いします!

★何年前だったか、渋谷のライブハウスでChris Duarteのライブにichiroちゃんが客演したことがあった。
想像通り、ステージは阿鼻叫喚のギター合戦が繰り広げられて、留まるところを知らない。マァ、ふたりのギター・バカ(失敬!)が一緒になればそれも仕方ないんだけど、さんざん弾いた後、ichiroちゃんがポロっと言ったんだよね。
「ネェ、もう止めない?ギター弾くの飽きてきちゃったよ!」って!
そんなあっけらかんとしたところもichiroちゃんの魅力だ。
そのライブも当然レポートしたのだが、今ではもう見ることができない。
代わりにその「極上」のichiroトーンをASTORIA CLASSICで聴かせてくれたライブを紹介しておく…Sara Meets ichiro ! ichiro Meets ASTORIA!だ。

   
   

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五十嵐sun-go美貴
(SHOW-YA、mintmints)

1_p1010824Marshall Blog 1000回おめでとうございます。
コロシアム300TOP&Vintage30の4発入りを20数年愛用してきた私がMarshallに乗り換えるキッカケは2009年mintmintsのスタートでした。
TourでSHARAのTSLを借りて、それまでのJCM・・・苦手(笑)・・・の違いに驚き、その後現在のJVM410Hと1960BDMになり、現在の自分の音、「So cuteなのに極悪」と言われる(笑)Soundの根幹となってます。
mintmintsだけでなく、SHOW-YA、諸星和巳君と取り上げてもらえる様になり、年間を通してウッシーさんの躍動感溢れるStage Photoとレポートが、過ぎ去ったStageが蘇えり、記録として残り、そして記憶を呼び覚ましてくれます。
ウッシーさんの写真は本当にLive感満載で、Rockや音楽好きなのが写真に現れていて、熱が伝わってくるんですよね~。
ファンにも大好評で、私が公認しているファンサイトでは、毎年年末にMarshallBlogでアップされた写真の人気投票が行われている位です。
私と一日違いの寅年蠍座のMarshall伝道師ウッシーさんの健康にドンペリで乾杯~!
2000回、3000回とMarshallのサウンドを文字と写真で綴り続けてくださいね!^^

 
五十嵐sun-go美貴の詳しい情報はコチラ⇒オフィシャル・ブログ
SHOW-YAの詳しい情報はコチラ⇒SHOW-YA Official Site

  
<sun-goさんへ>
ステキなメッセージをありがとうございます!
沼袋のサンクチュアリね…mintmintsのリハーサルにお邪魔して初めてsun-goさんにお会いしたのでした。
「前に何度も会っている」と勘違いしているんじゃないか?と思うぐらい親しく接してくれたのをよく覚えています。
誕生日が一日違いということがそうさせたんですかネェ?イヤ、それとも運命かな?
日頃よりSHOW-YAのライブ・レポートでイヤというほどsun-goさんのMarshallを紹介させて頂いていて、あたかも譜代マーシャリストのようにお付き合いさせて頂いておりますが、そう、SHARAさんのおススメでMarshallをお使い頂くいただくようになったんですよね~。
sun-goさんほど真空管のギター・アンプが似合う女流ギタリストは世界にも例を見ないでしょう。それならやっぱりMarshallを使って頂かないと!(sun-goさんのメッセージは、今度ドンペリ持って来い!っていう意味かな?)
それと写真!
おっしゃる通りsun-goさんを撮るのは実に楽しい。
O-WESTでプレスピットに入っていて、頭を踏んづけられたこともあったけど…。
いつもは「カッコいいsun-go」を撮るように心がけているんだけど、今年は年間のテーマとして「So Cuteなsun-go」の撮影にチャレンジしています。
今年の人気投票が楽しみだ!(GGSさん、よろしくお願いします!)
これからもsun-goさんを、目と耳で楽しませて頂きます。
  
★おススメの記事はSHOW-YAは別項でご登場頂くことにして、sun-goさんのソロ活動の記事から選ぼう…となるとかーくんかな?
かーくんのステージではSHOW-YAの時とはまた別の顔を見せてくれるsun-goさん。
初めてそのコンサートにお邪魔させて頂いた時のレポートを挙げることにしよう。
今はなき横浜BLITZから諸星和己 with sun-go!~『BIRTHDAY LIVE Volt-age43』を!
   
    

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犬神サァカス團
犬神明

Ai

マーブロ1000回おめでとうございます!
マーブロのが作ってくれた縁でNATALドラムにお世話になっております。
それにしても1000回というのは凄いですね。
いつもマーブロさんは記事の中で犬神サアカス團を褒めてくださるので、読んでいて嬉しくなります。
犬神サアカス團は褒められて伸びるタイプのバンドなので、これからもずーっとお世話になりたいです(笑)。
マーブロが末永く続くことを祈ってます!

  

<明兄さんへ>
どうもありがとうございます!
そうだね~、「死」だの、「地獄」だの、「呪い」だの…20年もその類の作品を放ち続けている明兄さんは紛れもない「天才」だと思います。
しかも、その曲のイメージとまったくかけ離れた明るく優しいご自身のキャラクター。この落差がスゴイ。最初、にわかには信じられませんでした。
そのワン・アンド・オンリーの犬神サアカス團の音楽にNATALが活躍していることはとてつもなく大きな喜びなのです。
英語圏の連中がディランやスプリングスティーンの音楽をダイレクトに楽しんでいるように、我々もせっかく日本語を解するのだから、もっと犬神サアカス團の音楽を楽しまないと損するよ。
おいポール、おいスティーヴ!君たちに「白痴」のカッコよさがわかるか?!
ああ、日本人に生まれてヨカッタ!
蛇骨湯、入りに行きましょうね!


犬神情次2号

Ig2
Marshall Blog1000回おめでとうございます!
Marshall Blogの魅力は、当たり前だけど大御所から僕のアンテナにはまだ引っかかってなかったような若手の方々まで沢山のMarshallユーザーが載ってるところだと思います。
Marshallアンプって、ロックギタリストにおける王道にも関わらず、決して万人に優しいわけじゃないって印象なんですよね。
ちゃんと弾ける人にしか良い音を与えてくれないというか(笑)
僕なんかはだからこそ挑みたいと思ってしまうんだけど、Marshallを使いこなしてる人や、逃げずに挑んでる人が僕は好きなので、Marshall Blogはとても良い情報ツールのひとつです。
だからこそ、1000回も更新を続けられた牛澤さんには感謝しかないですし、毎回の更新の労力を考えると感服します。
今後も末永く、素晴らしいMarshallユーザーの発信者でいてくださることを希望しております!

  
<情次兄さんへ>
「コラ~!情次!」って言ってもいんだよね~。
なんとならば情次兄さんとは高校と大学の先輩後輩の仲なのだ!
もちろんそんなクチはききませんよ~。
大事な大事なMarshallギタリストなのだからして!
メッセージありがとうございました。
情次兄さんとはある方のご紹介で2203をお買い上げ頂いたのがキッカケでお近づきになったのでした。
それからウチは夫婦して「犬っこ(犬神ファンの呼称)」になったのでした。
トラディッショナルなプレイでうまいことJCM800を鳴らしてくれているのはさすが我が後輩!
Marshallのソリッドなギター・サウンドがなければ犬神の音楽は成り立ちますまい。
私もね、Marshallじゃなかったけど、高校の文化祭の時、フライングVを持ってア・カペラでギター・ソロをやったもんですよ。
後輩にだけお見せましょう。
コレがその時の写真!あの講堂で撮った写真です。
ギターの位置がメッチャ高いのは放っておいてください。

9_hsd3この頃はギタリストになりたかったもんだけどネェ。
あきらめてヨカッタ!
今ではこんなMarshallジジイになってしまいましたが、この頃のロック魂はそのままです。
今後とも末永いお付き合いをよろしくお願いします。
お互いに車の運転だけは気をつけましょうね!

    

    
犬神ジン

Iz
1000回おめでとうございます!
ライヴレポート系のwebサイトは大抵ジャンルで括られていたり大人っぽい事情にも縛られていたりしますが、Marshall Blogは基本的に使用機材という括りで執筆されているという実に独特な立ち位置の存在であります。
なのでジャンルの壁を飛び越えたレポートが載っていて、いつも更新を楽しみにしております。
そんな中に時々ご紹介もしていただき実にありがとうございます。
今後も豊富な熱量のライヴレポを期待しています!

<ジン兄さんへ>
どうもありがとうございます!
聞けばジン兄さんも大学の後輩なんだよね~。
いつもステージ下手で狂ったように暴れ回りながらも、実は冷静にベース・ラインをなぞって低域でバンドをまとめているのがジン兄さん。
それと時折MCで「ボソッ」と発言する内容が奇抜で愉快なんだな~。
ベーシストって他とは違う視点を持っている人が多いんだよね。
「こんなのロックじゃねェ」…よく歌ってくださいました!
これからもEDENを背中に思う存分暴り狂ってくだされ!
 
 
犬神凶子

Ik
マーシャルブログ1000回おめでとうございます。
犬神サアカス團のことを何度も取り上げてくださって、本当に感謝感謝です。
我々はいつでも全力で協力させていただきます。
個人的にはまた牛澤さん家に遊びに行って、貴重なお話や貴重なレコードを聞きたいでーす。
これからもずっとずっとマーシャルブログが続きますよう応援してます。

  
  
<凶子姉さんへ>
どうもありがとうございます。
ウチのパソコンは「きょうこ」と打つと「京子」でもなく、「今日子」でもなく、はたまた「恭子」でもなく…「凶子」と変換されるのは凶子姉さんのおかげです。
犬っことしてはうれしい限りです。
レトルト食品も温めないで食べてしまう凶子姉さん。
まさに犬神サアカス團の唄を歌うためにその素晴らしい声を授かり、そして、この世に生まれてきたのでしょうね。
我々はその声でたくさんの「不幸」で「不吉」な曲が楽しめて幸せです。
しかし、考えてみるとオニユリかアザミか、なたはオトギリソウのような、一度見たら一生忘れないような出で立ちで、何かが憑依したように巻き舌で歌い狂う女性歌手など世界広しといえども凶子姉さんだけなのではないでしょうか?
これからも思いっきり「負」の世界で暴れてください。
応援しています。お身体だけはお大事に!
またいつでも遊びに来てね!
あ、ちなみにオニユリの花言葉は「嫌悪」、アザミは「復讐」、そしてオトギリソウは「恨み」です。
   
  
犬神サアカス團の詳しい情報はコチラ⇒公式ウェブサイト
  
  
★毎年下北沢の「楽園」というところで開催している「BAKA EXPO」のレポートもいいのだが、20周年を記念して開催された大コンサートのようすをご覧頂くことにしよう。
祝20周年!犬神まつり千秋楽<後編>~犬神サアカス團登場だ。

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 伊藤広規

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マーシャルブログ1000回 おめでとうございます!
話せば長くなりますが(笑)、私とマーシャルとのエピソードを…。
マーシャルとの出会いは1971年、「Aロック」というバンドコンテストでした。
このコンテストは、日本青年館大ホールで行われ、審査員にはフライドエッグのつのだひろ(ds)、成毛滋(g)、高中正義(b)。
私はLIMEというバンドで出場しました。その当時、私はギタリストでした。
リハ無しの本番で、舞台にあるマーシャル三段積みはカッコイイと思いました。
スピーカーのネットの色が薄緑色で最近は全然見なくなりましたが今でもこの色が一番好きです。1曲目に演奏したのは、まだ輸入盤が発売されてから2週間も経っていなかった『Led Zeppelin IV』から「Stairway to Heaven」。
借りたグレコのレスポール・ゴールドは、ボリュームを下げると音はこもるし、初めて使ったマーシャルは使い方は分からず、音はデカいし、ド二日酔いだし、てんやわんやな状態でしたが見事優勝!
その後、私はナゼかベーシストとしてプロになり、マーシャル・アンプはしばらく使っていませんでした。
いつだったか、竹内まりやのレコーディングの時に「1959 」というマーシャルのギター・アンプをベース用に改造したものをレンタルで使うことになりました。
そのマーシャルの音は往年のレコードの音がして、それ以来マーシャルが大好きとなり、山下達郎のツアーもベース・アンプはマーシャル三段積みを使っています。
マーシャルのミゾオチあたりに来るパンチのある低音がたまらなく好きです。
ここ数年では、エデンのプリアンプもDI Boxとして使っています。
マーシャル・ブログは、いつも様々な音楽の話題が取り上げられていて、いつも楽しく読ませて頂いています。
私の全タイトルのCDを取り上げて頂いたり、イギリスのマーシャルの本社に行った時の珍道中の紀行文やGuitar☆Manライブのレポートなど、マーシャルブログに載ることはロック・ミュージシャンとしてとてもうれしいことです。
ありがとうございます!
これからも、マーシャルがロックに不可欠なモノであると同時にマーシャルブログがこれからの音楽を率先していくウェブ・マガジンであり続けることを願っております。

伊藤広規の詳しい情報はコチラ⇒公式ウェブサイト

   
<広規さんへ>
以前、森園勝敏さん、向山テツさんと広規さんで「アート・ロック(古い!)」と銘打ったThlee of Usというトリオがありました。
森さんに誘われて、それを取材しに本牧までお邪魔した時に初めて広規さんとお会いしたんでしたよね。
「オレもMarshallだよ!」と、すぐに親しくして頂きました。
それからは、もう色んな現場に呼んで頂いて…どれも楽しかったな~。
特筆すべきは山谷の居酒屋を教えて頂いたこと。
広規さんの高校の同級生の皆さんに混ぜて頂いたりして腹がよじれるほど笑いました。
達郎さんのコンサートで神戸にお邪魔した時には南阿蘇の「キャラメル・プディング(←激ウマ!)」ご夫妻を紹介して頂いたり、広規さんからの恩恵は計り知れません。
日本を代表するベーシストとこんなにお近づきにされたことは私のキャリアのハイライトのひとつと言えるでしょう。
イギリス珍道中も楽しかった~。
ロンドンの小ぎれいなパブでエールを飲みながらコッソリ食べたスルメの臭さは忘れられない。
ご還暦を過ぎても活動のペースが全く落ちない広規さん、これからもず~っと第一線でご活躍されることを願って止みません。
お身体だけはお気をつけてくださいね。
どうもありがとうございました!
   

★数多い広規さんとのお仕事の中でも飛び切り印象に残っているのはコレでしょう。名盤誕生!伊藤広規ライブ・アルバム『Relaxin' at IWAKI ALIOS』
このアルバムのライナー・ノーツを書いた時は楽しかったナ。
Marshall Blogの私の書いた文章をお気に召して頂いて、執筆を依頼して頂いたのだ。
「いくら書いてもいい」と言われ、アッという間の9,000字。写真もたくさん使って頂いて、光栄至極なのです。
それにしも、このライブ・アルバムからすでにお二人の天才ミュージシャンは天に召してしまったのはことは残念でならない。青山純さんとKAZ南澤さんだ。
本当に短い間だったがご一緒できたことを誇りに思っている。コレも広規さんのおかげ。
『Relaxin'』の後も青山さんとのデュオ・アルバム『A*I』や『Water Color』、『NEBULA』、『FUTURE DAYS』等のアルバムでライナー・ノーツを書かせて頂いた。
もちろんそれらの広規さんのCDはウチの居間の「宝物コーナー」に収まっている。
そういえば『A*I』の制作中、プロデュースをご担当されたホッピー神山さんを交えてライナー・ノーツのためのインタビュー食事会を開いて頂いたことがあった。
その時、青山さんの携帯が鳴り、お電話にお出になられた。
どなたと通話されたのはわからないが、相手の方にこうおっしゃった。
「え?今?ダメダメ!インタビュー中なんだよ!エ?ダレかって?牛越さんだよ!牛越さん!」
ズルッ!思いっきり自信を持ってお間違えになってる?!
「牛島」さんと間違えられるのはいつものことだけど、「牛越さん」は生まれて初めてだったのでビックリした。
「牛越さん」は信州新町の名前かな?実は私の苗字も信州新町に多いので当たらずとも遠からずかな?
ちなみにそうして「牛」系の苗字が多い信州新町は、ジンギスカン(羊)料理が有名だ。
   

  

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金光健司
(Strange, Beautiful and Loud、STAND他)

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「ドラムって、細かいパーツが多い!」と笑うシゲさんとドラムの話を始めたのが、つい昨日の事のよう。
時を同じくして、生まれたばかりのNATAL Drumsと出逢って以来、その響きとの対話を心待ちにしている自分がいる。
そして、NATAL Drumsの可能性を最大限に引き出す使命感に駆られるように、夢中に愉しむ自分がいる。
単なるライブ画像と感想文のような、チープな読み物とは全く異なるMarshall blogは、シゲさんという屈指の「体現者」が記す、道しるべのようでもある。
そのファインダーからは、我々、ミュージシャンの全てが見透かされているに違いない…。
1000回目記念、おめでとうございます。2000回目には、ミュージシャン全員でシゲさんを撮りたいなぁ。

<金光さんへ>
ありがとうございます!
いつかまだNATALの取り扱いを始めてすぐぐらいの時、バスドラムのリムをウッカリ忘れてきたことがあって、「シゲさん、せっかくですけど、これじゃヘッドがつけられませんよ!」ということになり、持参したキットとハードウェアすべてが無用の長物になったことがありましたっけね。
ま、長年音楽を聴いているのでドラムのことを全く知らないワケではなかったんだけど、あの時はマジで「なんて手のかかる楽器なんだ!」と実感したのは確かです、ハイ。
だって、Marshallだったら電源ケーブルを忘れて来たとしても、ライブハウスなら大抵何とかなるでしょう?
ドラムの場合、ヘタをすれば、運搬中にビス一個無くしてもキット全部がパーになっちゃうこともあるもんね。
SBLの時も、STANDの時も、猛り狂う猛獣のように、そして、耳元で優しくささやく妖精のように、変幻自在にNATALを操る金光さんのドラミングが好き。
これからもNATALをよろしくお願いします!
  
★横浜は黄金町のCLUB SENSATIONで見たSTANDがスゴかった。汗みどろになって息も絶え絶えに叩き続ける金光さんの姿はドラムの鬼神のようだった。
その時のレポートをおススメしたかったのだが、どうもアレは前のMarshall Blogだったようだ。
しからば、6人のミュージシャンで3バンドが出演した伝説の『- 山本征史プレゼンツ - コウムテン, スタンド&ラウド!!!』にしようかと思ったらコレも2011年で前のマーブロ掲載。
なんの、なんの!心配しなんさんな!金光さんのプレイはいつだって最高だ。
…と意表をついて、田川ヒロアキとの共演にしてみよう。
【Marshall GALA レポート】 vol.4: 田川ヒロアキ
田川オリジナルをギンギンにドライブさせるいつもとはチト異なる金光さんのプレイは最高にカッコよかった!
  
  

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原田喧太 (KATAMALI他)

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1000回更新おめでとう~~~!!!!!
何度も登場させて貰ってますが、ついに1000回来ましたか!
しか~し、まだ1000回ですな!(笑)
ほんの通過点だよね~、うっしー!
毎回マーブロに載る事を楽しみにしてるミュージシャンは沢山居ると思いますので、10000回目指して下さいませ。(笑)
今後もジャンジャン載せて貰いますぜ~!
  
原田喧太の詳しい情報はコチラ⇒原田喧太Official Website
  
<喧ちゃんへ>
どうもありがとう!
もうカレコレ15年か…。
初めて喧ちゃんに会ったのは私が台本を書いたZildjianのイベントだった。
そうる透さんのチームでMarshallを弾いてくれた。JCM2000 DSLだった。
「弾いてくれた」というのは、それまで喧ちゃんは名うての「Marshallギライ」だったんだよね~。
でも、その時からMarshall。
意気投合して自宅に呼んだりお呼ばれしたり…。
年末の餅つき大会にも何度もお邪魔させて頂きました。
ロードショウも何回もお付き合い頂いたよね~。
喧ちゃんも全く行動範囲の広い人だ。これからもますます活躍の幅を広げることでしょう。
Marshallでお願いしますね~!
   
★やっぱりDVDにもなった原田喧太~SOLO LIVE 『Guitar Circus 2014』がおススメかな?
エ、ジャケ写は誰が撮ったかって?誰でしょうね~。

Kedvd   
 
 

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日下部"BURNY"正則

(Nouvo Immigrato、ABTRA、吉井和哉他)

9_s41a0381ウッシーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
Marshall Blog 1000回?
すごいねー! おめでとうございます。
僕が最初に登場したのは吉井和哉の時かな?
その時は『2210』を使ってましたよね。
昔からマスターボリューム付きのアンプは嫌いだったんだけど、この『2210』だけは本当にいい音してた!
『2210』を復活させようとウッシーと話したりもしましたね。
そんな矢先マスターボリューム無しの『1987』に移行しちゃいました!(笑)
まぁ、どちらもやはり最高のトーンが出るし、ギターのボリュームのみでクリーンも歪みも思いのままになるし、最高のMarsall Soundですよ!
Marshall Blogを見てるといろんなアーティストの取材をされていて、エフェクターやら色んな使い方など、これがなかなか参考になるんですよね。
ただ、今はアン直に戻そうかなどと思ったりもしてますが…。(笑)
ウッシーと出会ってもう何年になるのかなぁ?
前職からだから、かなり長いよね。(笑)
次は2000回かな???
続けてくださいね。
また自分が登場できるように、頑張り続けますね。
ウッシーも身体に気をつけて頑張ってください。
1000回 本当におめでとうございます。
  
 
<BURNEYへ>
どうもありがとう!
BURNEYと出会ったのは2000年なので、カレコレ16年。
知り合ってからすぐに佐藤満さんと『マーシャル祭り』に出演して頂いて「King Will Come」を演ってもらったんだよね。
アレから16も歳を取ったね~よ!
BURNEYが初めてMarshall Blogに出てもらったのは、初台のNuovo Immigratoだったような気がするナァ。もちろん前のMarshall Blog。
吉井さんのコンサートにももちろ何回かお邪魔させて頂きました。
そう、昔は2210でね。
誰かに自分のMarshallを説明する時BURNEYはキマって「ウン、シェンカーと同じ。シェンカーは50Wだけどね」って言ってた。
もちろん昔からカッコいいギターを弾く人だと思っていたけど、最近の記事に書いているように、BURNEYの弾く王道ロック・ギターはますます値千金だと信じている。
海外のニオイのするギターで、ドンドンかっこよくなってる!
それはレスポールの時ね。やっぱりBURNEYはレスポールなんだよな~。スタンダードでもカスタムでも何でもいいからレスポール。
そして背後にはMarshall。もちろんこっちは2210でも1987でもなんでもいい。
そうなんよ、ゲイリー・ムーアもジェフ・ベックもマスター・ボリュームがキライなんだって!
もはやBURNEYも同じレベルですな?!
いつか高田馬場の居酒屋で死ぬほどマイナーなロック・バンドの話をして盛り上がったの覚えてる?
一緒にいた人は我々の会話にポカンとしていたけど、BURNEYとロックの話をするのは実に楽しい。ああいう話ができるのは他には令文さんぐらいしかいないからね。
こないだのSebastian Hardieには笑ったわ!
これからも「コレがロック・ギターじゃい!」というプレイを思いい切りカマしてくだされ!
もちろんMarshallでね!
  
★先日は復活・野獣で素晴らしいプレイを見せてくれたBURNEYなんだけど、まだ記事ができていない!
おススメの記事はNOVELAにしようかと思ったけどコッチにした。Nuovo Immigrato ワンマン・ライブ。メッチャかっこよかった。このサンクチュアリももうないんでしょ?
  


つづく

2016年10月24日 (月)

1000のMarshall Blog! <Day1>

第一回目のMarshall Blogの記事を掲載したのは2013年10月26日のことでした。
それ以来、週末や休祭日を除き、基本的に毎日更新を続け、大小の記事、時折発せられる号外等すべてを含め、本日1000回目の更新を迎えました。
日頃よりご協力いただいておりますアーティストの皆様やご関係の方々にはこの場をお借りしまして深く御礼申し上げます。
そして、何よりも毎日しつこく更新される記事をご覧頂いている読者の皆様には心から感謝の気持ちを表したいと思います。
ありがとうございます。

<PREAMBLE>
…と、ここからいつもの口調に戻させて頂く。
敬語体の文章はどうしても字数が多くなってしまうからね。
「Preamble」とは「前文」のこと。Zappaファンならニヤリとされたことだろう。
さて、これまでも記事内で何度か触れている通り、初代のMarshall Blogは2008年4月18日に開始し、930本ほどの記事を書き上げ、2011年12月28日に終了。
念願の「1000回達成」を目前に、離職を理由に脱稿した。
それだけに、今回「1000回達成」という悲願を達成することができて感激している。
  
「930本ほど」…というのは確かな数がわからないのよ。
初代のブログの記事はすべて保管してあって、今回を期にその正確な記事数をカウントしようと思ったのだが、あまりの手間に敢え無く断念。
その代わり、アルバムを見るように昔の記事をいくつか拾い読みしてみたのだが、イヤ~、ヒドイヒドイ!
こんなのよくも読んで頂いていたな~…と読者の皆さんの忍耐力に感心しきり。
写真もヘタだし、文章もつまらん。
よくミュージシャンが過去の作品を恥ずかしがって敬遠したりするが、あの気持ちがよくわかる。
それでも、「Marshallの爆音でガラスが割ることができるか?」とか「High Voltage Festival」とか、後世に残しておきたいと思う記事が散見されるので、全面的に書き直して将来「アーカイヴ」としてご紹介したいと思っている。
  
さて、現在のブログは書いているのは私だが、イギリスのMarshall社が運営している。
後に登場するが、Marshallの社長自らこのブログに深い理解を示し、熱心にバックアップしてくれている。(何せ自分も時々登場するでね)
私が「アジア&オセアニア地区マネージャー」という職責を負っているため、Marshall Blogの英語版を並行して制作しようとしたのだが、本体の毎日更新を完遂するだけでも手一杯なのに、たとえ簡易版でも、それを英訳するなどという時間がなく、現在暗礁に乗り上げているのが残念かつ申し訳ないと思っている。慙愧に堪えない…というヤツね。
反対に日本語版の海外からのアクセスも少なくなく、私の文章がインターネットの自動翻訳でどんな風に変換されているのか、かなりの冷汗モノだ。
そんなこともあって、時間を見つけて何とか近い将来に再稼働させたいと思っている。
   
半面、少しはうまくいったかな?と思っているのはNATALブランドの普及だ。
Marshall Blogを始めた4年前、日本国民1億3千万人のうち「NATAL」というドラム・ブランドを知っている人はおそらく10にも満たなかったのではないかと思う。
Marshallの関係者とウチの家内ぐらいのものだ。
この1000本の記事にこれまで何回NATALが登場したのかはサッパリわからないが、今、NATALという名前を知っている人はおそらく20人は超すだろう。
エ、そんだけ?…というのはもちろん冗談で、最近ではプロのドラマーを含めて、お行き会いする音楽関係者の多くの方々にそのブランド名をご認識頂いていることに驚きを隠せない。
国内版のウェブサイトもないというのに!
コレもひとえにブランド名の普及にご協力頂いている方々のご尽力の賜物と感謝していると同時に、Marshall Blogの影響力の大きさを確信している。

  
最近、取材に出かけて初対面のミュージシャンにお会いすると、「やった!とうとうMarshall Blogに出れる!」なんてことを言われる機会が時々あって、こういうのはうれしいね~。
それと「高校の時から毎日欠かさず見ています!」と若いミュージシャン言われるとか…。
苦労のすべてが吹っ飛びます。
そして、どうをどう見てもMarshall Blogを参考にしているとしか思えないヨソ様のブログを時々拝見するようにもなったけど、コレもすごくうれしいな~。
こうなると、チョット怖いけど一度でいいからMarshall Blogを書き手ではなく、第三者の目で読んでみたい!…なんて思うのだ。
   
さて、「1000回目にはどんな記事を掲載しようか…」と考えていたんだけど、スンナリ決定。
日頃よりMarshall Blogにご登場、ご協力頂いている方々からメッセージを頂戴することにした。
本日から3回にわたってお寄せ頂いたメッセージを披露する。
…と思ったんだけど、心のこもった皆さんのメッセージを拝見していたら、紹介して「ハイ、終わり!」とういうのではあまりにも失礼と思い、それぞれに私から感謝や思い出の言葉を添えさせて頂くことにした。
すると、とても3回では収まりそうにないので、今週一杯はコレの特集にします。
「Marshall Blog 1000回記念週間」ね。
ミュージシャンの皆さんがMarshall Blogをどうご覧になって見ていらっしゃるのか…個性が出ますね~。
是非お楽しみ頂きたいと思う。
皆さん、自分が出ている記事だけでなく、他の記事にも目を通して頂いていることを知ってとてもうれしかったな~。
ちなみに、私の答辞の中の呼称は、すべていつも私が実際に使っているもの。コレでミュージシャンとの距離感をご推察して頂けることと思う。
また、それぞれのメッセージには私が勝手に選んだ過去のおススメあるいは思い出の記事へのリンクを★に記しておいた。
すでにご覧になった方も未読の方も是非チェックして頂きたいと思う。
それでは1000回目の記事スタートです!

(ご登場の順番につきましては、苗字あるいはバンド名のアルファベット順とさせて頂きました。また、頂戴したメッセージは許可を頂いて若干の加筆訂正、段落の組直しをした場合を除き、すべて原文のママです)
   

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赤尾和重(KRUBERABLINKA)

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Marshall Blog 1000回目の更新を達成されましたことを心よりお祝い申し上げます。
ウキウキします。
そして、初めてマーブロの記事になるライブで歌った日のこと、その日に初めてShigeさんにお会いしたことを思い出します。
躍動する音楽そのものが写し出されるShigeさんの写真とライブ・レポートの大ファンになりました。ライブだけじゃなく、このマーブロには『イギリス-ロック名所めぐり』や、偉大なる『ジャケット・ギャラリー』のレポートも…。
文脈が脱線して宇宙まで飛んで行っても、その宇宙の旅がこれまた楽しくて、地球に戻るや「嗚呼、宇宙と繋がってるんだわ」と感動してしまうのです。
そう、マーシャル・ブログって「旅」ですよね。
音楽とその文化を愛するShigeさんの生み出すマーブロの、それが素敵なところです。
偉そうにこんなこと申し上げてる私ですが、実はボーカリストなので、アンプのツマミをイジることはほとんどありません。
でも、バンドを始めて9割以上の時をマーシャルを鳴らすギタリストの隣で過ごしていると思います。子どもの頃から憧れのギタリストは皆マーシャル・アンプの壁の前に居ました。
その頃からロック・ボーカリストの最大の仕事は、如何にしてマーシャル・アンプに負けないパワーを自身に内蔵するかだと思って日々歌ってるくらいなんですよ。
高校生の時から大好きな、そして最大のライバルであるマーシャル・アンプのそばで、今もこうして居られることがとても幸せです。
マーシャル・アンプ、マーシャル・ブログと、まだまだ共に生きる所存です。

Marshall fever will last forever !!
  
赤尾和重の詳しい情報はコチラ⇒赤尾KAZUE AKAO和重 ロック歌手

<和重さんへ>
新宿のライブハウスで初めてお会いしたんですよね。
洋の東西を問わず、80年代以降のロックに疎い私は大変失礼ながら和重さんのTerra Rosaでのご活躍を存じ上げなかったので、その時に初めて和重さんの歌声を聴いたワケです。
ビックリしたワァ、あの声だから…。
光栄にも私の撮る写真をお気に召して頂き、KRUBERABLINKAを中心に何度もコンサートにお邪魔して、都度Marshall Blogにご登場頂きました。
東京キネマ倶楽部でのイベントも楽しかった!
私は、和重さんの独特の言葉を黄金時代のハードロックのエキスがタップリと詰まった曲で聴かせるKRUBERABLINKAの音楽がすごく好きでしてね。
毎回新作を心から楽しみにしているのです。
こういう音楽こそ若者に教えてあげたい。
「コピー・バンド」という形態ではなくて、KRUBERABLINKAのように自分たちで作る音楽で黄金時代のロックの素晴らしさを次世代に伝承していくようにはならないものか?
Marshall Blogはそういうバンドを応援したいのです。
ところで、シンガーなのになんでココにご登場頂いているのかって?
答えは簡単…和重さんの声はMarshallだから!

★思い出の記事は『クルベラブリンカと究極の楽師達@東京キネマ倶楽部はちょっぴりテラローザです~クルベラブリンカ編』だな。
ヌスラット・ファテ・アリ・ハーンの歌声に乗って登場し、他に類を見ない歌声で独自の「日本のロック」を奏でた和重さんの姿は衝撃的だった。
がんばれKRUBERABLIBKA!
  
  

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Anzi

1_anzi_marshall_ok Marshall Blog 1000回達成おめでとうございます!!
その日のことを昨日のことのように思い出させてくれる素敵な記事、いつも本当にありがとうございます。
しっかりとした意志のあるブログは間違いなく財産です。
これからもちょっとギタリスト寄りな(笑)イケてる写真と記事を楽しみにしています!
  
Anziの詳しい情報はコチラ⇒Anzi Official Blog
  
<Anziくんへ>
どうもありがとう!
何だかんだで結構長いお付き合いをさせて頂いています。
知り合ったのはDELUHI経由だったんだよね。
先日、「摩天楼オペラを離れる」と聞いた時は本当に驚いたけど、今は次のキャリアに大きな期待を寄せています。
シャープでメロディアスなあのギターをまた早く聴きたいものだ。
これからもMarshallとMarshall Blogはどこまでも追いかけますぜ!
ところで、写真いいね~!やっぱりスイスの青空は違うね!
   
★Anziくんの摩天楼オペラの感動的な最後の姿を摩天楼オペラ~飛翔でご覧アレ!

  
  

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BLIND BIRD
桐島直志、山口PON昌人、
河野充生、小松優也

1_201610牛澤さん!

Marshall Blog 1000回達成‼☆
おめでとうございます!!!
いつも楽しくチェックしておりますよ☆
Marshall AMPは僕達BLIND BIRDの音楽をクリエイトするために無くてはならない掛替えの無い存在です!!
今までも、これからも、時代に流されず圧倒的な存在感を放つ素晴らしい相棒を見つけた事、そしてそれを最高の状態で使えるようにサポートをして頂いております牛澤さんとのご縁に感謝!!
そしてMarshall Blogもまた、アンプ同様ブレない本物のアーティスト達を紹介する(世直し的な、、笑)姿勢が大好きです!!
Marshall Blogと言えば‼
NATALドラムスも大事なアイテムですよね‼
BLIND BIRDの2ndアルバム『仮想粒子』のレコーディングからNATALドラムスのエンドースをやらせて頂き3年が経ちました!
国産メーカーには無い独特な鳴りでイッパツで気に入りました!!
ライブでもどんなアンサンブルにも対応可能で、チューニングレンジの広さなど!
これからもガンガン使って行きます!!
Marshall Blogにも一杯載せてくださいね☆彡
これからも益々頑張ってください!!
  
BLIND BIRDの詳しい情報はコチラ⇒BLIND BIRD official web site
  
<BLIND BIRDの皆さんへ>
ありがとうございます!
好きなんだよね~、BLIND BIRD。
PONさんのおっしゃる通り2枚目のアルバム、『仮想粒子』から聴かせてもらっていますが、コレ、聴き込むほどにイイんだよね~。
もちろん次作の『SPICY SWEET』も素晴らしい出来だった。
この仕事をしていて、BLIND BIRDはひとつの楽しみですから!
何がそんなにいいのか?…まず素材、すなわち曲がいいのね。
それがものすごくキチっと作り込んであって、「コレでどうだァッ!」と三下り半を叩きつけてくるような…自分たちのやっていることに対する大きな自信を感じるのね。
メンバーの4人が4人ともいい仕事をしている。
ギターの優也くんなんか故郷から東京に出てきた日から知ってるし…。
そんな親しみもあって応援しているバンドのひとつなのです。
そして、PONさんのあきれるほどにパワフルなNATALサウンドを是非ライブで味わってもらいたいですな~。
これからもよろしくお願いします!
  
★オススメの記事はその『仮想粒子』のレコ発ツアーの千秋楽のようすをカバーしたBLIND BIRD~TOUR FINAL 初ワンマン!!!!!!!!!

  
  

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D_Drive


Seiji

1_img_7009Marshall blog 記事掲載1000回達成おめでとうございます!
マーシャルブログを書いているシゲさんとは、個人的にも本当に長いお付き合いをさせて頂いております。
初めてお会いしてからもう15年近く経ちますね。
D_Driveとしても7年近くお世話になっております。
あれからもう15年か~しかしシゲさんは歳とらないな~~(笑)というのが印象です。
マーシャルブログではD_Driveのライブレポートや個人の活動レポートで何度登場させて頂いた事か・・・数え切れない程取り上げて頂きました。
本当に感謝しております。
そう!マーシャル・ブログには特徴があるんですよね!
本題に入る前にいつも本題とはかけ離れた内容からスタートする事が多いのです。
しか~し!これが面白い!(笑)
でも、気がつけば本題に自然にスル~ッと入っているというシゲさんの知識と経験から現れる文章テクニックがあるんですよね。
素晴らしいです。
そして本題では、アーティストがライブで使用していたMarshallの特徴を含め、その製品の元となったオールド・マーシャルの事や関連する内容までポイントを絞りながらも広く知識を得られるのが楽しいんですよね。
記事だけでは無く写真も必ず載せてくれます!
ライブ・レポートの写真!これがまた素晴らしい。
一言で言うとイキイキしててかっこいい。生々しく会場の熱気が伝わると言いますか、マーシャルの音が聴こえてくる様な感じです!
実際には聴こえてきませんよ!(笑)それだけリアルな静止画って事です。
でも、これだけ多くの情報を毎日記事として書くのって本当に大変だろうな~っていつも思っています。
シゲさんのマーシャルに対する愛情と情熱ですね!嬉しいです。
自分も!そして自分以外のマーシャルユーザーやファンもブログの更新をとても楽しみにしていますよ!
ずっとマーシャルユーザーでありたいと思っていますので、またブログで取り上げて下さいね~!!マーブロ 万歳!
次回は2000回を目指して下さいね~ ^_^
   
<Seijiさんへ>
ありがとうございます!
大阪で開催されたあるバンド・コンテストの審査員席で偶然隣同士になったのがお知り合いになるキッカケでしたね。
記事にも書いたことがありますが、あの時はSeijiさんがあれほどすごいギターを弾くとは思ってもいませんでした。
今だから言うけど、あの時は絶対に自分の方がギターがうまいと勝手に思い込んでいたんだから「知らない」ということは恐ろしい。
そして、完全に度肝を抜かれたのがD_Driveのファースト・アルバム『Something to Drink』。
ギターのテクニックがどうより、「エ~!あの人こんなことやってんの?!」…とD_Driveの音楽にタマげたものです。
あの時から私はD_Driverになりました。
「インストのへヴィ・メタル」は、詞に頼らずにクリエイティビティを追求し続けるけるには手ごわい切り口の音楽だとは思いますが、いろんな音楽のエキスを吸収してD_Driveにしかできない、世界に誇れるエンタテインメントをMarshallとともに創造していってください!
  
  
Yuki

14625337_1147210575353237_170861709 マーシャル・ブログ1000回おめでとうございます!
D_Driveも何年も前からマーブロさんにお世話になっておりまして、今までにも沢山D_Driveの記事を書いていただきました。
ありがとうございます!
いつも素敵な写真と面白い記事で楽しませてもらっています。
これからもマーシャル・ブログを楽しみにしています。
   
<Yukiちゃんへ>
朝、目が覚めると『マーシャル・ブログをはじめなさい…』という啓示があってスタートしたのがこのMarshall Blog…というのはウッソ~。
コレはD_Driverの皆さんならきっとご存知のYukiちゃんがギターを始めたキッカケを語る時のパロディ。
Yukiちゃん、どうもありがとう!
ステージ中央で笑顔を絶やさず、Seijiさんの向こうを張るYukiちゃんのすさまじいギター・プレイはD_Driveの看板であり、愉しみであり、スリルでもありますな。
今後もMarshallで華麗なプレイを見せてくださいね!
私もD_Driveを追い続けます。
でも…私のウンチクについて来れる?
あ、チョコ・ナンのメッチャおいしいところ見つけたよ。今度みんなで行こう!

     
Shimataro

14656300_1181819615212065_832966574Marshall Blog、1,000回突破おめでとうございます!
牛澤さんのとても幅広くて深い音楽知識とミュージシャンと音楽への敬意と愛情が溢れるマーブロの文章をいつも楽しく読ませていただいております。
EDENアンプも各地のD_Driveライブで大活躍しております!
これからも、マーブロの更新を楽しみにしております。
 
<Shimaちゃんへ>
どうもありがとう!
ShimaちゃんがEDENで炸裂させる低音はもはやパニック!
やっぱりスネ毛がかゆくなるぐらいのベースじゃないとD_Driveの低域は守れないよね!
Shimaちゃんは「外人っぽい」という意味でウチの下の子に似ていてね~。
だからというワケじゃないんだけど、ものすごくフォトジェニックなんだな。
撮ってきた写真を見ると、「(失礼ながら)エ、こんなカッコよかったっけ!」と驚くのが常なのです。
いつも記事に使う写真を選ぶのにモノスゴク苦労する。
プレイ、アクション、EDEN…の「カッコいい三位一体」でバンバン活躍してくだされ!
  
D_Driveの詳しい情報はコチラ⇒D_Drive Official Web Site


★D_Driveの思い出の記事は、『祝!D_Driveワンマン・コンサート!!~Driving Rock Revolution 2014 in TOKYO <前編>』と『<後編>』。
この前年にD_Driveは東京で初のワンマン・コンサートを開催していて、それがDVDになり、ジャケ写は私の写真が使われたり…とそちらも十分に思い出深いんだけど、こっちにした。
この時は何しろマイった。
本文では割りと事務的に書いているけど辛かった~。そして、コワかった。
こんなことは後にも先にもコレっきりだったので、変な「思い出」になってしまった!ゴメンね、D_Drive!…ということで、是非ご一読あれ!
  
   

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Jonathan Ellery
(Marshall Amplification plc)

1_je2 The Marshall Blog goes from strength to strength, from the enormous number of accesses to the 1,000 episode, it has been the dedication from Shige that has made the blog what it is today so I would like to personally thank him for all his hard work.

For all you loyal blog followers and newcomers I hope you enjoy every episode, please keep coming back, as you can see the content is renewed often so there is always new and exciting thing to read about Marshall Eden and Natal.

Wishing you all the very best
Jonathan Ellery

(膨大な数のアクセス数、1,000本の記事、マーシャル・ブログはますます強靭になってきています。
今日のマーシャル・ブログを形成しているのはShigeのたゆみない尽力によるもので、彼のすべての激務に心から感謝する次第です。
すでにご愛読の皆さんも、新しい読者も、すべての方に記事をお楽しみ頂きたいと思いますし、チェックを欠かさないようにしてください。ご存知のように内容はいつも更新されていて、そこには常にMarshall、NATALそしてEDENに関する新しくエキサイティングな情報が掲載されているのです。

皆さまの幸せをお祈りもうしあげております
ジョナサン・エラリー)

   
<To Jon>
Thank you very much Jon!  As you know I ran Marshall Blog some years ago previous to the current one and had to finished it right berefore 1,000 updates. 
But this time finally I made it!  I couldn't get this achievement without your generous support.
Quick decision, well-balanced thoughts, considerate advices, I really respect you as my boss!  I'm really happy to work with you.
Now my target is to update 2,000 and beyond that.  So I'd like to ask for your continuing support.
Thank you for everything.
(<ジョンへ>
ジョン、どうもありがとう!  あなたもご存知の通り、何年か前、今のマーシャル・ブログの前にもブログ運営していましたが、1000回を記事を目前にそれを終了せざるを得ませんでした。
今回それを達成したのです!この業績はあなたの寛大なるサポートなくしてはなし得ませんでした。
素早い判断、適切なバランス感覚、思いやりのあるアドヴァイス…私のボスとして尊敬しています。一緒に働けることをとても幸せに思っています。
今、次の目標を2000回更新、そしてそれ以上に定めました。引き続きのご支援をよろしくお願い申し上げます。
いつもありがとうございます。)
  
Marshall Amplificationの本家サイトはコチラ

★ジョンのメッセージをパッと見てうれしかったのはMarshall Blogに「The」がついていたこと。
The BeatlesやThe Mothers of Inventionと同じ「The」…「ひとつしかない」という風に理解した。
この方、やたらデカいし、チョット見ると、ま、コワイよね。
でも、信じられないぐらい気持ちがキメ細やかで思いやりのある人なのです。
コレはShige Blogに書いたことなんだけど、去年ジョンの住まいにお呼ばれして、ちょうどお邪魔する直前に日本にいる妹から父の訃報をホテルで受け取った。
その時はジョン夫妻の結婚十周年というお祝いの場であったため、ジョンにだけ小声で父のことを伝えた。
父の訃報というのもあったが、日本に帰ったら葬式等でしばし仕事を休まざるを得ないというお伺いをするためだった。
もちろんジョンはその場でOKをしてくれたが、その後は私の滞在中、お互いに父のことには触れることは一切なかった。
そして、日本に帰り、翌日の通夜に備えて早々に荷解きをしていると、私のデイバッグのポケットから見慣れぬ封筒が出てきた。
封を開けてみると、それはジョンと奥さまのエリーからのお悔みの手紙だったのだ。
泣いたね……香典が入っていなかったから。
…とうのは冗談で、マジで感激しましたよ~。
普段は私みたいにベラベラと軽々しくしゃべるような人ではないだけに、そのあたたかい心遣いに落涙せずにはいられなかったね。
一方では、上に書いたように、仕事はキレッキレで、何しろ判断が早い。
そして、即答できないことは、「すぐに返事するから」と一旦預かっておいた後、必ず約束通りすぐにキチッとした返事をしてくれる。
今まで、このプロセスが滞ったことはただの一度もないんじゃないかな?
もうとにかく几帳面でサッパリしていてね。
サッパリしすぎていて、メールの英語が判読できないこともしばしば…。
やたら言葉を省略するもんだからどこで文が切れているのか、果たして疑問文なのか…それすらわからないこともそう珍しいことではないのね。
ま、私をネイティブ扱いしてくれていると思ってひとり悦に浸っているんだけど、心配になってある時、イギリスの女性の同僚にこのことを相談してみたことがあった。
「イヤ、私もジョンのメールの意味がわからないことが時々あるのよ!」
メッチャ安心したわ!
大分長くなっちゃったけど、もうチョット書かせて!
私もMarshallに勤め出して早くも丸四年が経ってしまった。この間の光陰の速さたるや「矢」をはるかに上回るもので、もはや本当にあったのかどうか定かではなく、ハッキリと思い出せないような出来事も少なくない。
でも、昨日のようにクリアに覚えているのは、2012年に「ジムの生涯を祝う会」に参加させてもらった時、前の会社を辞めて宙ぶらりんになっていた私に「Marshallで働かないか?」とジョンが誘ってくれた時のことだ。
「Marshallのロゴのついた名刺を持ってMarshallのために働かないか?またあのMarshall Blogをやってくれないか?」とハッキリ私に言ってくれたのである。
なんか、もうジョンには感動させられっぱなしなんだけど、この時は本当に死ぬほどうれしかった。
ひとつはMarshallに戻れること。
そして、もうひとつは、「Marshall Blogが認められていた!」…と、何事もガンバっていさえいればチャンと見ていてくれている人を実感したことだった。
それだけに「The」がうれしかったのだ。
…ということで思い出の記事はジョンの発案で実現した最高に楽しかったイベント【Marshall GALAレポート】 vol.13 : ジョナサン・エラリーとフィナーレ!を選んだ。
   
  

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e-ZUKA (飯塚昌明 GRANRODEO)

2_s41a0336 Marshall Blog1000回更新おめでとうございます!
僕もいつも楽しく拝読させて頂いております。
そしてGRANRODEOのライブ記事では愛のあるレポートと、手元アップ、マーシャルに映る影などマニアック(笑)な写真を沢山掲載して頂き、メンバー、スタッフは勿論、ロデオボーイ、ロデオガールも大変喜んでおります。
改めてお礼を申し上げます。いつもありがとうございます!
これからも素敵な記事を楽しみにしております。

P.S :出来れば、カテゴリ「プロのマーシャル」では以前のようにツマミまで接写して頂けると僕が喜びます!
    
GRANRODEOの詳しい情報はコチラ⇒GRANRODEO Official Website

<e-ZUKAさんへ>
メッセージどうもありがとうございます!
Zepp東京で初めGRANRODEOを観た時の衝撃は忘れられないのです。
特にe-ZUKAさんがサラリと弾いてみせてくれたジャズ・ギター。アレには本当に仰天したな。
「ロックとアニソンに何の違いがあろうか?」といつも考えさせられるのがGRANRODEOのコンサート。
何しろあのMarshallの壁!
40年以上前、中学2年の時に武道館で外タレのコンサートを初めて見た時のワクワク感をいまだに味あわせてくれるのがGRANRODEOなのです。
すなわち、ロデオボーイとロデオガール(GRANRODEOファンの呼び名)のみんなはこのオッサンと同類の音楽を聴いて楽しんでいるワケ。
要するに「ロックとアニソンに何の違いがあろうか?」ということ。
その垣根を取り払うのがGRANRODEOではないかと信じているのです。

P.S. 飯塚さん、了解です!そう、以前はよくアンプのセッティングを写真を添えて記していたんです。今後心がけるようにしま~す!
   
★GRANRODEOのコンサートはどれも大がかりでどれも印象的なモノばかりなんだけど、オジサンの「楽しかった夏の日の思い出」ということで『GRANRODEO LIVE 2013 ヤッホー ワンダホー FUJIYAMA!! <前編>』とその<後編>を。
大好きな「Revelation」を弾いてくれた「Marshall GALA」と迷ったんだけどね…。

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グッドモーニングアメリカ
代表:ペギ(ds)

1_ Marshall blog1000投稿おめでとうございます。
すげー!!
そのうちの10回ぐらいは貢献できてますかね?(笑)
いつも感謝しております。
このBlogを読んでいていつも思うことは、筆者牛澤氏のロック知識の豊富さについてで、いつも勉強させてもらっています。
俺もよく、「君は何も知らないね!」って怒られているんですが…。(笑)
情報量が多い世の中で表面しか知らない若い子達が増え、掘り下げていくっていう作業が苦手になってきている世の中。
検索して見える知識ではなく、このBlogは血の通っている知識が吸収できる貴重な場だと思います。
牛澤氏が実際に体感し、考え、そして行動に移し続けた結果から得た知識や情報が詰まっています。
よく言っている「ロックは若者のものだ!」…という言葉にいつも深さを感じています。
俺もMarshallに、そしてNATAL貢献できるよう「プレイヤー」を磨いていきます!
余談の多いところもこのBlogのいいところですよね!(笑)
楽しくいつも読ませて頂いております!
2000回記念は対談でもしましょう☆
これからもよろしくお願いします。
  
グッドモーニングアメリカの詳しい情報はコチラ⇒Official Site
  
<グドモのみなさんへ、ペギちゃんへ>
どうもありがとう!
チョチョチョ、「君は何も知らない!」なんて言ったことないよ!…イヤ、言ったか?
実はグドモさんには失礼なことをしててね~。
ギターの幸一ちゃんにはその昔、初対面にもかかわらず「最近のロックはなっとらん!」なんて説教しちゃったし…。
でもとにかく今はグドモの音楽を楽しんでいるから!
とにかくペギちゃんにはお世話になりっぱなしで、冒頭で触れた「NATALの普及」ということに関しては、若い人たちの間にどれだけ猛威を振るってくれたかわからない。
実際カッコいいからね、ペギちゃんは。
それとあの竹を割ったような性格。いいものはいい、ダメなものはダメ、と、自分の意見に自信を持っているし、自分の言葉に責任を持っている。
レスポンスは早いし、何よりも大人の事情、すなわちギブ&テイクをよ~く理解している。
私の息子ほどの年齢だが、付き合っていて本当に気持ちのいい若者だ。
そして、グドモのバラエティに富んだ現場が楽しみでしてね。
私にとっては若い世代のロックへつなげてくれる「どこでもドア」だと思っているのです。
  
いつか渋谷でイッパイやった時、金ちゃんが、「ボクらはどういう風に思われようと、どんなに苦しみもがこうと、自分たちの音楽を作っていきたいんです」と言ったことに大変感銘を受けたね。
そんな若者たちと一緒に仕事ができる私はシアワセだと思っている。
そう、歴史を紐解けばわかるように、基本的には「ロックは若者のモノ」だと思っている。
悪いことを言わないから1962~1975年あたりまでのロックをガンガン聴きなさい。
そこに君たちの勝機が隠されているハズだ。
アミノ酸にまみれた化学調味料のロックではなくて、無農薬のオーガニックなロックを楽しみなさい。
ロックが生まれて60年…若者が背負っているロックの将来は現在にはなく、過去にこそあると信じている。

★オイオイオイオイ!あの武道館からもうソロソロ1年が経つよ!ということでそのコンサートを『日本武道館のグッドモーニングアメリカ』で振り返ってみよう!

  
  

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依知川伸一(BARAKA)

1_ichikawa_san <牛澤滋由貴考>

シゲさんがマーシャルを選んだのか
マーシャルがシゲさんを選んだのか

「天職」という言葉がある。
この人ほどこの言葉が当てはまる人はいない。
ステージで、楽屋で、その場にいる誰よりも活き活きとしているのがシゲさんだ。
その佇まいは、初めてのライブを目の前にした高校生のようで、キラキラと輝く瞳でミュージシャンとお客さんの情熱を写し取り、会場の熱気を言葉に変えてしまう。
その写真や文字には“迷い”がない。
膨大な量の音楽を聴き、何千というライブを観てきたからこその直感がはたらくからだ。
音楽に対する造詣は深い。
ロックにとどまらず、ジャズからクラシックに及ぶまで、浴びてきた音の絶対数が違う。
どれほど聴いてきたのか、本人の口から聞いた訳ではないが、二言三言、話をするだけでその奥深さが伝わってくる。
音楽に対する愛情や知識が言葉の端々からもれ出てくるのだ。ぼくがハチャトゥリアンのCDを買ったのも彼のブログを読んだのがきっかけだった。

シゲさんがマーシャルを選んだのか
マーシャルがシゲさんを選んだのか

運命があるとするならば、音楽の神様は迷うことなくシゲさんをマーシャルに遣わせた。
シゲさんの顔がマーシャルであり、その姿がマーシャルだ。
その影はエデンであり、足跡はナタールだ。
1,000という数字は半端ではない。
意地や根性だけで続けることはできない。
中には「もう少しがんばってほしいな」「う~ん、勉強しようか」というバンドもあったに違いない。
それでも、どんなバンドでもいいところは必ずある。そこをクローズアップして見事な記事に仕上げてしまうのがシゲさんの優しいところだ。
だが、1,000という途方もない数字を超えたのだ。
これからは少し辛口になってもらって、若いバンドにアドバイスやサジェッションを送ってほしい。
どれだけバンドのためになるか、それこそ、シゲさんにしかできないことだと思うのだ。

シゲさんがマーシャルを選んだのか
マーシャルがシゲさんを選んだのか

「英吉利」と書いてイギリスと読む。
「亜米利加」と書いてアメリカと読む。
さて、「牛澤滋由貴」と書いてなんと読むか…皆さまのご想像の通りである。

BARAKAの詳しい情報はコチラ⇒BARAKA official website

<依知川さんへ>
お忙しいところ、手の込んだメッセージをありがとうございます!
さすが依知川風人、やっぱり「書」の人ですね。とてもうれしいです。
D_DriveのSeijiさんのご紹介で、初めて依知川さんにお会いしたのは何しろ「書」の展覧会でのことでしたからね。
依知川さんにはEDENをご愛用頂き、BARAKAを取材させて頂き、そしてMarshall GALAでもご活躍頂いたEDENとMarshall Blogの重要人物のおひとり。
これからも多方面にわたってご協力を仰ごうかと思っているのです。
それにしてもQueenのカバー・アルバムはおもしろかったな~。
「フザけているのか真剣にやっているのかわからない」と、もちろんホメ言葉で感想を伝えたところ、「真剣です!」とキッとしてお答えになられた。この真剣さがあの「スゴさ」を生むんだな~。
ジャケットも秀逸だった。
プログレ好きな私にとってBARAKAのワン・アンド・オンリーな世界は格別なものです。
近々のBARAKAのコンサートも楽しみにしています!
「牛澤滋由貴」と書いて、「ロックのガンコオヤジ」と読みます。
   

★ココはBARAKAのライブ・レポートをオススメするべきかもしれませんが、楽しかったMArshall Blogでのご活躍を思い出の記事とさせていただきましょう。コチラ⇒『【Marshall GALA レポート】 vol.10: ルーク篁チーム』と『vol.11: e-ZUKAチーム』。

つづく