Marshall Blogに掲載されている写真並びに記事の転載・転用はご遠慮ください。
【姉妹ブログ】
【Marshall Official Web Site】
【CODE/GATEWAYの通信トラブルを解決するには】

ライブ・レポート Feed

2022年1月26日 (水)

GRANRODEO LIVE 2022 G16 ROCK☆SHOW "RODEO-SOUNDS PARADE"<前編>

 
チョー久しぶりにやって来た「国立代々木競技場」。10_2 佐渡の金山のスッタモンダをヨソに、ココも「世界遺産」の登録を狙っているとは知らなんだ。
フランスのル・コルビュジエが設計した上野の「西洋美術館」が2016年に世界遺産となったけど、もしこの代々木競技場が登録されるとなると、日本人が設計した建造物では初の世界遺産登録になるそうだ。
ロンドンへ行くたびに悔しい思いをするんだけど、日本は関東大震災(来年で100年!)と太平洋戦争で古い建物が焼けてしまったので、こういうことをして文化的な遺産を後世に伝えるのは大変いいことだと思う。
でもね…この設備は1964年の東京オリンピックのために造った施設なワケだけど、実はその時、ヘタをするとこの体育館なんかよりよっぽど文化的に高価値だった都内の歴史的建造物を「オリンピックのためだから」と平気で破壊してしまったらしい。
それが今頃になって「世界遺産登録」の動きをするなんてなんて皮肉な話だろう。
イギリス人は絶対にそういうことをしないからね。
当時の日本は高度成長期の色々な事情があったにせよ、残念ながらこの辺りの民度に関しては今なお欧米とは大きな隔たりがあることを認めざるを得ない。
15さて、今日は待ちに待ったGRANRODEO。
久しぶりだ~…と思って過去のMarshall Blogを調べてみた。
LOUDNESSのイベントへの出演が何度かあってGRANRODEOのステージには接していたものの、「単独の公演」ということなると、ナント、2018年の十日町以来のことだった!
あの時も楽しかったな~。
730この時のようすはコチラね。
  ↓ ↓ ↓
GRANRODEO LIVE 2018 『e-ZUKA 十日町凱旋ロデオごったく:あさささ、ごーぎだども あちこたねぇすけこらっしゃい』~私の新潟<前編>
同<中編>
同<後編>
 
この時勉強したのが、冬の魚沼の暮らしを描いた江戸天保年間の大ベストセラー『北越雪譜(ほくえつせっぷ)』。
十日町のコンサートから帰って来てすぐにアマゾンにオーダーした。
全部は読んでいないが、雪道で遭難して凍死を覚悟したところ、偶然見つけた洞窟に逃げ込み、そこで冬眠していたクマに助けられて生き残った話…などなかなかにオモシロイ。
今年は寒さが厳しいので雪国の方々は大変な日々を送られていることと思う。
私も富山と長野の暮らしを通算約10年ほど経験したので、雪の苦労を少しは知っているつもり。0r4a0880_2そして、今回の代々木体育館は1月14日と15日の2日連続公演。
その2日目、『G16 ROCK☆SHOW』にお邪魔して来た。
 
久しぶりの代々木体育館だ~…と思って過去のMarshall Blogを調べてみた。
『G11 ROCK☆SHOW』以来5年ぶりのことだった。Img_0037 その時のようすはコチラね。
  ↓ ↓ ↓
GRANRODEO LIVE 2016 G11 ROCK☆SHOW -TRECAN ▶⦿◀ PARTY- <前編>
同<後編>
 
ま、こうして齢を重ねるとこうして過去を振りたがるモノなのよ。
しからば、私が初めてGRANRODEOのショウにお邪魔させて頂いたのはいつのことだったか…。
コレも調べてみると、2011年2月、今な無きZEPP TOKYOでの『LIVE TOUR 2011 REACH FOR THE BULLET』だった。
もう11年も前!
  
幸運にもそんな長いお付き合いをさせて頂いているものだから、今回スタッフの皆さんと久しぶりにお会いした時に色んなことを思い出して、抱き合いはしなかったものの、ホロっと来てしまったよ。
さながらパニック映画でよく見かける大災害の生存者同氏の思いがけない再会の場面のような気分。
「い、生きていたのか…ヨカッタ!」みたいな。
GRANRODEOの現場はそんなウォームなところなのだ。
16開場前のようす。
今回はアリーナ中央に舞台を設営した全方位スタイルを採った。20舞台の上からの景色。
あの一番奥には、かつて高飛び込みの台があった。
私は小学校6年生の時にココの「飛び込み教室」に参加して、ひと夏の間、週に1回通っていた。
今となってはココがプールだったことを知らない人がいるとことを知って驚いた。
戦前は陸軍の練兵場(兵隊を訓練するところ)だったんだよ…自分で見たワケじゃないけど。
すぐ隣のかつて渋谷公会堂があったところには「衛戍監獄(えいじゅかんごく)」という陸軍の刑務所があって、昭和11年に勃発した「二・二六事件」の首謀者たちはそこで処刑された。
敗戦後、この体育館の場所には「ワシントンハイツ」というアメリカ軍の兵舎並びにその家族用の居住宿舎が建てられた。
だからココは戦後のある期間、「アメリカ」だったんよ。30今回、ステージの上にはMarshallの壁が見当たらない。
90下手に設置されたハーフ・スタックがひとつ。
コレはサポート・ギタリスト、藤沢健至さんのJVM410と1960B。
115v(尾崎放哉風)Marshallのうらに廻る。
予備のJVM410Hが控えていた。
プロは大事なステージでは必ずスペアを用意する。
エアロスミスは「スペアのスペア」まで準備しておかないと気が済まないらしい。
116vステージの下には健至さんが使用するギターがズラリ。
117下手側(KISHOWさん側)の花道。
写真の左下に赤く見えているのはe-ZUKAさんの機材群。
40こんな感じ。
110e-ZUKAさんはもちろんMarshall。
長年愛用しているJCM2000 DSL50が2台。
120スピーカー・キャビネットは1960BV。130そして、e-ZUKAさんの愛竿がズラリ。140コッチにも。

150v今回は全方位型ステージということでGRANRODEOのコンサートのシンボル「Marshallの壁」はなし。
チョット寂しいナ…と思ったらトンデモない!
見たまえキミ!…ステージの下を!
80ズラリとMarshallがハメこまれている!60スピーカー・キャビネットだけでなくアンプ・ヘッドも!70それが照明に照らされて実にいい感じ!
私も仕事柄色んなMarshallの設置パターンを見て来たけど、こんなの初めて!
やっぱりGRANRODEOのコンサートには「Marshallズラリ」がつきものなのさ!50コレが本番ではどうなるかとワクワクしながら開演を待つ。
客電が落ちて、お客さんが振るペンライトが一面に広がって「キレイだな~」とボケっとしていたら…バンッ!

突然規格外の爆発音!
コレには驚いたゼ~。
155そして、GRANRODEOの2人が姿を現した。160ますはアコースティックで「welcome to the world」。170そして、バンドが加わって「BEFORE THE DAWN」。180KISHOW(谷山紀章)190e-ZUKA(飯塚昌明)200v瀧田イサム210vSHiN

220…といういつものメンバーに加えて…
 
藤澤健至230vパーカッションの山下由紀子。240v三管編成のホーン・セクションは「りょうちゃんホーンズ」。250そしてヴァイオリンの星野沙織と佐野まゆみのチェロが加わった。
何たる豪華な布陣。
GRANRODEOの大きなステージにはよくホーン・セクションが加わるが今回はストリングスまで!
もうこうなるとチョットした管弦楽団よ。
尚、この編成は2日目の『G16』だけ。260まるでクラシックのコンサートで、演奏の直前に指揮者がオーケストラの面々に向かってコンタクトを取っているかのようなe-ZUKAさんのしぐさ。
「よろしく頼むゼイ!」というところ。Granrodeos41a0085 久しぶりのe-ZUKAさんの生のギター。
いつもは「Marshall」のロゴが後ろに観ているんだけど、今回は下。
今日もたくさんカッコいいフレーズを弾いてくれることであろう。430v すごい歓声!…と言いたいところだけど、声はダメよ、ダメダメ。
溜まりに溜まったお客さんの興奮は大きな拍手と熱気になってステージのメンバーに届けられた。
300曲は続けて「We wanna R&R SHOW 2022」へ。
生配信用のカメラ・クレーン2台がブインブイン動き回る。270やっぱりKISHOWさんの声はいいナァ~!280v盛り上がること必至のストレートなエイト・ビート・ナンバー。290v早速ゴキゲンなギター・ソロいただきました!410v瀧田さんも冒頭から猛ハッスル!440v健ちゃんもステージ下手の奥の方でギンギンにノリまくってる!
e-ZUKAさんと瀧田さんと健ちゃんの3人が織りなすこの光景…450そうだ『おれパラ』の富士急ハイランド以来だ!
アレももう5年前か~!
あの時はGRANRODEOのおかげで「富士講」を勉強することができた。
「吉田うどん」はアレから一度も食べていない。
  
この時のようすはコチラね。
  ↓ ↓ ↓
-おれパラ- 10th Anniversary ORE!! SUMMER~私の富士山 <前編>
同<後編>

530 ココで2人のMC。
まずはKISHOWさん。
「皆さん、こんばんは!GRANRODEOです。
『G16』へようこそ!
ご覧の通り今回は『GRANRODEO LIVE 2022 G16 ROCK☆SHOW ”RODEO-SOUNDS PARADE”』ということで、“SOUNDS PARADE=サンパレ"…『サンパレ楽団』でございます。
勝手にボクが名付けさせて頂きました。
大所帯なもんですから、リハも重ねに重ね『よし行くぞ!』って感じで強烈な爆発音…割と段取りの記憶が飛んでしまったような?
客席の皆様におかれましては、死人とか出てないですかね?
大丈夫ですか?
最後までこのステージ上で楽しんでいきたいと思います。
皆さんも同じように楽しんで欲しいと思います」
爆発音、かなりスゴかったです。
「ココで鳴らす?」という想定外の演出もあいまって、皆さんマジでぶっタマげておいででしたよ。
そしてe-ZUKAさんのMCは定番の滑り出しで…。
「G16ベイビ―!こんばんは、e-ZUKAです!
”RODEO-SOUNDS PARADE=サンパレ"。
『サンパレ楽団』、あっぱれ!
うれしいです!
今日、残念ながらキーボードのMaoくんが不参加という形になったんですけど、昨日いろいろ協力してもらってデーターのやり取りをしました。
キーボードの音だけはマオくんの音が流れております。
だからマオくんだけ今日は間違えません!
後でお話ししますけど、症状も軽いということで…。
参加できないのは残念だということで。まぁ、今日はこのメンバーで楽しんでいきましょう!」
Maoくんとは9月に会ったばかりとはいえ、会えなくて残念!
そして、この日も生配信が行われていることについてKISHOWさんが説明した。Mc MCの後は「Treasure Pleasure」。
Granrodeo0r4a0061_2KISHOWさんも上着を脱いで「Punky Funky Love」。S41a0294 ステージ下手ではe-ZUKAさんが花道に出張。
周りのお客さん大喜び!Granrodeo0r4a0072続けておなじみ「バラライ」。Granrodeo0r4a0096ココで雰囲気がガラリと変わる。
ヴァイオリンの星野さんが有名なパガニーニの「24のカプリース」をシットリと弾いたのだ。
曲はそのまま「偏愛の輪舞曲」へ。460vチョットここで脱線。
Marshall Blogにパガニーニが出て来るなんてことはメッタにありませんからね。
ココはロンドンのマリルボンにある「王立音楽院(Royal Academy of Music)」。
エルトン・ジョンはココのOB。
リック・ウェイクマンは中退。
写真は同校の博物館で、ココがやたらとスゴイ。
ベートーヴェンが弾いていたピアノだの、ストラディバリウスやアマティなんかがゾロゾロ展示してある。
もちろん入館無料。Img_0601 そこに飾ってあるのがニコロ・パガニーニの肖像画。
パガニーニは超人的な演奏技巧…いわゆる「超絶」っていうヤツですな…を用いて数々の名曲を残したが、秘密主義者で誰にもわからないように暗号で楽譜を書いていた。
そんな行為に加え、身体が弱く不健康なルックスから「悪魔に魂を売ってその才能を手に入れた」という噂が立ったという。
その証拠にある時、コンサートの演奏中に弦が切れてしまった。
連続してまた1本切れ、さらにまた1本切れ、とうとう最後の1本まで切れてしまった…しかし、パガニーニのヴァイオリンからは音が出続けていた…という。
ウッソだろ~。
ま、あんなに美しい音楽とは対照的にそれだけ神秘的な音楽家だったらしい。
そこでこの肖像画をよく見てみると…Img_0582 ね、ヴァイオリンも弦が切れちゃってるの。
私はこの弦の話をかなり昔から知っていたので、この肖像画を目にした時は「やっぱり!」とうれしくなった。
脱線終わり。Img_0583 今度はヴァイオリンとパーカッションでアイリッシュ風味の「フォルテ」。S41a0445 星野さんの奏でる美しいヴァイオリン・ソロが会場に鳴り響いた。S41a0364 「Blue Pandra Box」ではジェット・スモークがドバーっと飛び出して雰囲気を盛り上げた。
この辺りは毛色の変わった曲が連なっていてまたオモシロかったね!Granrodeo0r4a0108 『カルマとラビリンス』と同じ曲順で「silence」。
e-ZUKAさんの弾くシャープなリフから猛烈に疾駆するドライビング・ナンバー。S41a0327「♪silence!」…今回はみんなで歌うことができなかったけど、きっともうチョットのガマンだよ。
S41a0493GRANRODEOの詳しい情報はコチラ⇒GRANRODEO Official Website

Granrodeo0r4a0116 <後編>につづく
 

 ■□■□■□■□■□お知らせ■□■□■□■□■□■□
Marshall Music Store Japan

Marshallのレコード屋さん「マーシャル・ミュージック・ストア・ジャパン」営業中です!
Marshall Recordsのバンドの作品を販売するお店。

Canterbury こんな商品を扱っています。

7keywest Keywest(キーウエスト)。


 
Marshall Music Store Japanはコチラ
  ↓   ↓   ↓
Marshall Music Store Japan

 200(一部敬称略 2022年1月15日 国立代々木競技場第一体育館にて撮影



2022年1月24日 (月)

NEMOPHILA 『REVIVE ~It’s sooooo nice to finally meet you!!!!!~』<後編>

 
生来ヘソ曲がりの私は人がゴッタ返しているような場所に行くことが苦痛で仕方ない。
巷間で話題になっている行列ができる店でも、その行列が少しでも長めだと簡単に諦めちゃう。
でもね、毎年季節になるとテレビでレポートされる茨城の「国営ひたち公園」の様子を目にすると、混雑をガマンしてでもあの一面に広がる450万本と言われるネモフィラを見てみたいと思うよね。
今年は思い切って行ってみようかな…。

Np_4さて、その「Nemophila」…語源はギリシア語。
「nemos(小さな森)」と「phileo(愛する)」が組み合わさった言葉で、原種が森の周辺の明るい日だまりに自生することからその名が付いたそうだ。
品種はいくつかあるようだが代表的なタイプは青いヤツで、花の中心が白く、そのルックスを「目」に見立てて、英語では「Baby blue eyes(赤ちゃんの青い瞳)」と呼ばれているんだって。
だから花言葉は「可憐」。
まさにNEMOPHILAにピッタリの花言葉ではあ~りませんか!
そのネモフィラの花を形どった「桔梗紋」のようなあのロゴ・マークがまたいいんだよね。
 
さて、NEMOPHILAフルメンバーによる初有観客ワンマンライブ『PEVIVE ~IT’s sooooo nice to finally meet you!!!!!~』も後半に差し掛かる。
普通は最後に持って来るお客さんとの記念撮影をココで済ませちゃったのもNEMOPHILA流。
だから後はもうひたすら燃え尽きるのみ!10_hp昨年シングルでリリースされ『REVIVE』にも収録されているハラグチサン作の「Hypnosis」。
我々70年代のロックで育った世代だとどうしても「y」を「i」に替えて、さらに「p」と「n」の間に「g」を入れて「Hipgnosis(ヒプノシス)」としたくなってしまうのが「催眠術」を意味するこの「hypnosis」という言葉。
「Hipgnosis」は皆さんご存知の一連のピンク・フロイド他、数多くのブリティッシュ・ロックの名盤ののジャケットのデザインを担当した会社の名前。
一昨年、ロンドンの事務所跡を訪れた時には感動して泣いたわ。
 
Hipgnosisが気になる人はコチラをどうぞ⇒【Music Jacket Gallery】緊急特集!Hipgnosis Collection~Progressive Rock Works
20vこの曲、10月の配信ライブの時に初めて聴いて一発で気に入ってしまった。
40v_2私は民族音楽が大好きで、クルアーンとかカッワーリーとかライとか、とりわけ中近東の音楽に興味があるのでひとたまりもなかったね。
30v_2アラビックなギターリフにヘヴィなリズム。50v_3そして、エキゾチックな魅惑のメロディ・ライン。
NEMOPHILAが他とは違うことを見せつけてくれる1曲だと思う。
あ、そういえば今回はハラグチサン宅の壁画のポーズが出なかったナ。60v_2『REVIVE』でも「Hypnosis」と連続して収録されている「Game Over」を立て続けに演奏。
95_crテンポを落としてmayuちゃんがシッカリと歌い込む。80中盤からはギターの2人をフィーチュアしたインストゥルメンタル・パートが曲を引き継ぐ。100_crこういうギター三昧のクダリもNEMOPHILAならではだよね。
最近の若いバンドさんのステージでは絶対に観ることができないシーン。
S41a0500 言って許されるのかどうかわからないけど、70年代ロックの精神がココにあるように思えるんだよね。
あのロックが一番クリエイティブだった時代の芳香がNEMOPHILAのステージには漂っている。
簡単に言えば…「カッコいい!」。
70_goそんなSAKIちゃんのプレイをサポートするのがMarshall JVM410Hと1960A。
やっぱりいいな、Marshallサウンド!
270vそのギター・チームの熱演に応じるようなmayuちゃんの熱唱ぶりも感動的だった。100v_2mayuちゃんはもう1曲、「Creature」を感情豊かに歌い上げ観客を魅了した。111vシットリめに2曲聴かせたところで、葉月ちゃんから「Zeppツアー」の告知、SAKIちゃんから改めてファンへのお礼の言葉があった。
そしてmayuちゃん…
「ナントみなさん!もうラスト・スパートでございます。
ラスト・スパートイケるかぁ~!」
アッという間に最後のセクションだ!115vmayuちゃんがコールした次の曲のタイトルは「MONSTERS」!!
2020年2月リリースのシングル『OIRAN』のカップリング曲。
120_mon各メンバーに絡んでバイブスをアゲるmayuちゃん。130私、もちろん普段は「バイブス」なんていう言葉は使いませんよ。
今、初めて使いました。
我々の「バイブス」って言ったらビーチ・ボーイズの「Good Vibrations(1966年)」ですから!
あ、それと日本が世界に誇る大ギタリスト、渡辺香津美さんに「Good Vibes(1974年)」という曲があるわ。140さらに各自がカラミ合ってバイブスをさらに高めていく!150この盛り上げようはまさに「ROCK'N MONSTERS」!160v『REVIVE』に戻って「Change the World」。
ドラムスのアレンジがいいな~。180vハラグチさんのベースが唸って…
170_ctwギター・ソロ!190vひたすらストレートに突っ走るエイト・ビート・チューン。
210vこういうシンプルなドライビング・ナンバーをサラっと演るところがクールなんだよね~。230オリャ~、スカっとするゼイッ!
330v両手を広げて観客の拍手に応えるmayuちゃん。220v_mc本編で残された2曲は『NAONのYAON 2021』で演奏した曲。
つまり私のNEMOPHILA初体験ナンバーたち。
あの時はビックリしたわナァ~。
雨が降っていることも忘れてカメラのファインダー越しにジックリ観てしまったよ。
今日もジックリやらせてもらってます!230_2最後の2曲のはじめは「DISSENSION」。240v_2SAKIちゃんが弾くリフが地獄から鳴り響いてくる!S41a0050 葉月ちゃんのソロもたけり狂う!250vでも、この曲ってサビのコーラスがカワイイんだよね。
「カワイイ」といえば…家内がチョット前にロックが好きな若い姪っコにNEMOPHILAのことを教えてあげたところ、彼女はすぐにサブスクで聴いてくれてね。
「メッチャかっこいい!」と彼女は一発でファンになっちゃった。
その後、数日前に公開したこのレポートの<前編>を見てその姪っ子は家内にこう連絡して来た。
「あんなにカワイイ人たちがあんなスゴイ演奏しているのを知ってビックリした!」
そういうことなのよね。
 
そして、本編の最後。
「どうもありがとうございました!
まだ終わらないぞ~…ラスト1曲!
『OIRAN』!」280v_oiまた景気よく炎がドバ~!
コレ、前の方にいると熱いのよ!…もういいか。290_2「♪ソイヤ、ソイヤ、ソイヤ、ソイヤ!」
曲はNEMOPHILAのキラー・チューンのひとつ。
そして、コレぞ私が初めて接したNEMOPHILA。300v5人が一丸となる。
340それこそ炎のパフォーマンス!320vフロント4人が揃い踏みするフォーメーションもバッチリ!370クライマックス~!
360_2フォーメーションから2人のギター・ソロへ!310_2泣いても笑ってもコレが本編最後のギター・ソロ。
2人も最高に気合の入ったプレイを見せてくれた。260v_2あ~、終わっちゃった~!
こうしてNEMOPHILAフルメンバーによる初の有観客ワンマンライブの本編が終了した。350アンコール。
再びステージに姿を現した5人が円陣を組んで最後のパフォーマンスに臨む。
380「ラスト!みなさん、今日は本当にありがとうございました。
最後の1曲聴いてください。行くぞ~!」390vTシャツに着替えた5人が最後を締めくくったのは『REVIVE』から「Life」。
緩急自在に猛烈にバンドをドライブさせたリズム隊の2人。
400v_2最後の最後にはドッカ~ンとハジけ飛ぶのかと思っていたら渋めのナンバーを持って来た。
ニクイじゃないの!
コレもMEMOPHILA流。470v_2全編を通じて存分にエキサイティングなプレイを見せてくれたギター・チームの2人。450_2最後の最後までスキを全く見せることのない完璧なプレイ。
430v私にはツイン・ギターの新しい可能性が提されたように見えた。
420vそしてフィナーレ。
アンコールを含めて全17曲。
長さも実にちょうどいい!
も~、最近のコンサートはみんな長すぎだっつーの!
コンサートはもうチョット観たいところで終わらせるのが一番いい。
そんなところもヨカッタ。
この日もステージに送られたのは拍手だけであったが、6月のZeppツアーの時には割れんばかりの歓声が浴びせかけられることを期待しよう。490感極まってmayuちゃん(泣)!
480v_2そんなmayuちゃんの肩に手を回して感動を分かち合ったSAKIちゃんの姿も印象的だった。
SAKIちゃんもかつては『NAONのYAON』の舞台で感激の涙を流したからね。
NEMOPHILAは今年4月29日開催の『NAONのYAON 2022』への出演も決定している。
楽しみだ~!
 
NEMOPHILAの詳しい情報はコチラ⇒NEMOPHILA Official Website

500_2オッと!冒頭で書き忘れた。
NEMOPHILAが何人にも愛されるワケ…「それはネモフィラ」のもうひとつの花言葉が「Everyehre success」だから。

0r4a0012 

 ■□■□■□■□■□お知らせ■□■□■□■□■□■□
Marshall Music Store Japan

Marshallのレコード屋さん「マーシャル・ミュージック・ストア・ジャパン」営業中です!
Marshall Recordsのバンドの作品を販売するお店。

Liverpoolstreet こんな商品を扱っています。

1_ptm Press to MECO!


Marshall Music Store Japanはコチラ
  ↓   ↓   ↓
Marshall Music Store Japan

 200(一部敬称略 2022年1月9日 LINE CUBE SHIBUYAにて撮影)

2022年1月21日 (金)

NEMOPHILA 『REVIVE ~It’s sooooo nice to finally meet you!!!!!~』<前編>

 
「満を持して」…というのはまさにこういう時に使う表現なんだろうネェ。
NEMOPHILA初の有観客ワンマンライブ。
過去NEMOPHILAはMarshall Blogに2度ほどご登場頂いている。
最初は昨年4月の『NAONのYAON 2021』。
あいにくの悪天候だったけど、雨なんかブッ飛ばしてしまうかのような強烈なパフォーマンスで正直ビックリしたわ。
そして、2回目はファースト・フルアルバム『REVIVE』をリリースする前の10月の配信ライブだった。
そうだわ…考えてみれば両方ともお客さんがいなかった。
そして、その10月の配信ライブの時に発表したのが今月9日に開催した初の有観客でのワンマンライブ。
いきなりのLINE CUBE SHIBUYAはさすが!
発表後ほどなくしてチケットはソールドアウト。
「ゆるく」も「ふわふわ」もしていない怒涛の進撃には目を見張るばかりのNEMOPHILAなのだ!
今日はその待望のワンマンライブのレポートの<前編>。1_pos当日の楽屋に設置されたホワイト・ボード。
バンド・メンバーやスタッフからの激励のメッセージが書き込まれた。
「ゆるふわ」でとってもいい雰囲気!
楽しんでいこう!06カウントダウンが始まり、「0」になり客電が落ちると紗幕に5人の姿が投影される。
高まる緊張感。
コレぞライブ・コンサートの醍醐味!
10そして紗幕が振り落とされてNEMOPHILAが姿を見せた!20mayu30vSAKIS41a0417 葉月50vハラグチサン60vむらたたむ70vSAKiちゃんは愛用のMarshall。80vJVM410のハーフ・スタックのタトゥー・モデル。
このデザインを施したのはロンドンに隣接するサーリー(エリック・クラプトンやジェフ・ベックの地元)のエミリー・ウッドというタトゥー・アーティスト。
右下にある「SANTISIMA MUERTE」というのは「サンタ・ムエルテ」と言って、メキシコの民族カソリック主義においての「死の聖母」という意味。
このルックスで女神さまなんよ。
ありとあらゆる願いを叶えてくれる存在として信じられていて、悪いお願いすらも受け入れちゃう。
そこで、メキシコでは恵まれない一般市民から犯罪者に至るまで様々な人々に信仰が普及しているのだそうだ。
そんな女神さまが地球を手にしている…どういう意味なんだろうね。90v記念すべきライブのオープニングは「鬼灯」。
問答無用のド迫力!
110サビのメロディがとても印象的!
100vそしてドバーっとジェット・スモーク。
ノッケからのド派手な演出に客席は大興奮。
ロック・コンサートはやっぱりこうでなくちゃイケねぇゼ!120間髪入れずにスタートした2曲目。
たむちゃんの叩き出すストレートなエイトビートが爽快!130v_rai曲は「雷霆-RAITEI-」。
2020年8月にリリースしたシングル。
やっぱり歌のメロディが凝っていてカッコいい。140vそして葉月ちゃんと…
150v
SAKIちゃんのギターが炸裂!160ナンだろうね…もう理屈抜きにカッコいいわ!180「こんにちは!
はじめまして…NEMOPHILAで~す。
演りたくて…演ってよかった。イェーイ、ありがとうございます!
じゃあ、早速そのままこのままいくぞ!
最後まで楽しんでいってくださ~い!」
そうか、「はじめまして」なのね~。
初対面とはとても思えないキップの良さが何とも素晴らしい。
370v続けて演奏したのは「SORAI」。
いいね~、3連。
シャッフルとかブギのリズムを若いバンドさんで耳にすることがホント珍しくなっているからね、うれしいわ。200vこの曲も「♪Sorai, sorai」とmayuちゃんが熱唱するパートが実に印象的だ。
「SORAI」は「爽籟」と前回のMarshall Blogに書いた。200v_sorこの曲もギターのバッキングのアンサンブルがカッコいいんだよね。205ドラムスの前で猛然とアタマを振る4人。
もちろん客席も同じ状態になっている!210ココまで3曲は昨年12月にリリースしたばかりのファースト・アルバム『REVIVE』からのチョイス。

1st

2nd
続けて「Night Flight」。
このダイナミックで美しい照明が全編を通じての大きな見どころだった。220_nf葉月ちゃんのソロ…
90SAKIちゃんのソロ…以前にも書いたけど、近寄ったり離れたり、この2人が織りなすギター・アンサンブルの色彩はとてつもなく魅力的だ。
これまで「ギター2人」というインストゥルメンタリゼーションのバンドは数えきれないほどあったけど、こういう風に2本のギターが聞こえて来たことはなかった。
すごくオモシロイ。240vみんなで揃ってポーズ。
265ナニを表したポーズか知りませんが、とにかくピタリとキマった!260vもう1曲続けたのは「Breaking Out」。
たむちゃんと…270v_bomayuちゃんによる交替のボーカルズが楽しい。280v先回の配信ライブでも取り上げていた曲。
たむちゃんがリード・ボーカルズを取ったことでとてもよく覚えている。
「ウワ~、色んなことやるな~」と思って…。290図太い音色でソロを弾きまくるSAKIちゃん。
何しろ背後に控えしはどんな願いでも叶えてくれるイギリス製の「死の聖母」ですからね。
安心して暴れまくってくださいまし。295vそしてステージ狭しと練り歩く!300ココまで5曲。
迫りくるパワー・サウンドは10曲聴いたぐらいの充足感があるな。
ま~、とにかくスゴイ。
そして、とても楽しい!310「うれしい~!
今日はNEMOPHILAのいわゆる『It’s sooooo nice to finally meet you!!!!!』というイベントで、ホント皆さんのお陰で私たちはココに立っておりますよ!
ありがとうございます。せっかくなのでメンバー紹介させてください。
190v_m「たむで~す!
こんばんは。元気ですか?
(お客さんの拍手)
ワァ~すごい。
みんなの心臓にバスドラムを突き刺そうと思います…ということで、皆さん、楽しんでいってくださ~い!」
330v…と、思いっきり水をチュ~。
340v「どうも、ベースのハラグチサンで~す。
お越しいただきありがとうございます。
たくさんベースを弾くので皆さんの身体から色んな物を出したいと思います。
よろしくお願いします」
350v「ハイ、葉月で~す!
こんばんは。
私はギターのズクズク音で皆さんの脳ミソをかき回す役目を頑張りたいと思いま~す!」360SAKIちゃんからも「よく来たね~。
1階も2階も3階も見えてますよ~…ありがとね~。
配信も見えてないと思って油断するんじゃないよ~!
最後までよろしくお願いしま~す!」
とひと言あって…
「ボーカルのmayuで~す。
どうもありがとうございます。
私たち有観客ライブ自体は約2年ぶりで、久しぶりに演れるということで…。
こんなにたくさんの方に集まって頂きありがとうございます!」
320v「配信の方々もね、私たちは同じエネルギーを送っているんで、テレビの前かも知れないかもけどココにいるのと同じように全力で楽しんでくださ~い!
そんな我々は、先月ファースト・アルバム『REVIVE』をリリースいたしました!
今日はね、そのアルバムの曲からメッチャ演るので、聴いて来たよ~という方は灼熱の熱さになるんじゃないかと思います」375次の曲では炎がゴォォォォォ!
いわゆる「ファイヤー・ファウンテン」が派手にステージを演出する。
ハハン、だから「灼熱の暑さ」って言ったのか…。
コレ、前の方にいると熱いんよ!380_rv演奏したのはNEMOPHILAのファースト・アルバムのタイトル・チューンにしてオープナーの「REVIVE」。
目の覚めるようなドライビング・ナンバー。390ギター2人のソロと…Vアンサンブルが絡み合う場面は「スリリング」としか言いようがあるまい!
410曲に呼応する炎が文字通り演奏を灼熱のパフォーマンスへと昇華させた!
前の方にいるとホントに熱いんよ。
420次もまたハード&ヘヴィ極まりない!
ハラグチサンのボーカルズ!430v_blそしてmayuちゃんのデス・ヴォイス。
この対比が実にいい!S41a0444 ココでもギター2人のソロ。
450vそして、ツイン・リードのアンサンブル。
440矢継ぎ早に、まずリズム隊が爆発する「FIGHTER」。
たむちゃんと…460v_ftハラグチサンの鉄壁のコンビネーションがウネル、ウネル!
450そこへ切り込むギター・チームの2人が弾くリフ!
480vみんなカッコいい~!
470v「♪飛ばせ、飛ばせ」、「♪めざせ、めざせ」のフレーズがやたらと耳に残る。
カッコいいイントロと印象に残る歌のメロディ、そしてコンパクトな曲の長さ…コレ、シェル・タルミーが聴いていたらさぞかしよろこんだろうな~。490vイケイケ、リズム隊!500ベースと…510vドラムスの掛け合いで大盛り上がり!520vハラグチサンが弾きまくる!
ステージ上手では残りの3人がグルグルと走り回っていました。530vエンディングには由利徹もビックリだ!
まさかの「♪チンチロリンのカックン」で〆た!540vしかし、見せ場の多いバンドだわ~。
観ていて一瞬たりとも目を離せる場面がない!0r4a0361_2 中央のお立ち台の上でハラグチサンのチョッパーが炸裂!
今は「チョッパー」って言わないか…「スラップ」ね?
550_rrもう「♪バカチコ、バカチコ」と愉快痛快!555演ってるハラグチサンも楽しそう!560曲は『REVIVE』から「Rollin' Rollin'」。570vこの曲でも豪快なギター・ソロがブッ放される。
590vギター・ソロもテクニック・ファーストということでは決してなく、曲調に合わせた音楽的なソロであるところが楽しい。
つまりどこも聴き逃すことができないのだ!580vだいたいこの辺りまでがショウの前半。
 
NEMOPHILAの詳しい情報はコチラ⇒NEMOPHILA Official Website

600<後編>につづく
 

 ■□■□■□■□■□お知らせ■□■□■□■□■□■□
Marshall Music Store Japan

Marshallのレコード屋さん「マーシャル・ミュージック・ストア・ジャパン」営業中です!
Marshall Recordsのバンドの作品を販売するお店。

Canterbury こんな商品を扱っています。

Rews_pyroREWS(リュウズ)!


Marshall Music Store Japanはコチラ
  ↓   ↓   ↓
Marshall Music Store Japan

 200(一部敬称略 2022年1月9日 LINE CUBE SHIBUYAにて撮影)

2022年1月13日 (木)

D_Drive クリスマス・ライブ 2021 <第2部>

 
D_Driveのクリスマス・ライブ…狂熱のジャンケン大会の間に会場内の空気もスッカリ入れ替わって<第2部>に突入する。10休む間もなくそれぞれの楽器を手に取って演奏に取りかかった4人。20_u<第2部>のスタートはSeijiさんの新しい作品「U_Me」。
「ウメ」じゃなくて「ユーミ―」ね。
「桜の曲は数あれど、梅を歌った曲はなし」
コレがこの曲のタネ明かし…梅だけに。30v展開部でYukiちゃんが必ずこの姿勢になる。
フィンガー・ストレッチが大変なのです。40v和旋法を取り入れた印象的な曲。
私は最近「浪曲」にチョット凝っていましてね、まさにタイムリーな曲調なのです。50vライブでサラっと演るのも良いが、この曲はジックリとスタジオで作り込んだバージョンを聴くのを大変楽しみにしている。60v音楽の制作においては、外部からの影響を一切受けることを是としないSeijiさんのモットーが浮き出た一作だと思う。
Img_8936ところで前回のフロア・タイプのレポートで紹介した自家製の梅干しね…7img_0933 ついに2、3日前に食べてみた。
コレが絶品!
梅のクォリティが高かったのか、私の干し方がヨカッタのか、いつになく美味しい梅干しが出来上がった。
時期がもう少しズレていたらジャンケン大会の景品にしたかったぐらいよ。
Marshallのロゴは入っていないけどね。
化学薬品だらけの市販の梅干しとは全く異なる梅と塩だけで作った梅干し。
おいしいにキマってるわね。0r4a0845続いては「The Shape of Your Life」。70v_solYukiちゃんがお姉さんの由佳梨さんに捧げたしっとりナンバー。80今日もタップリと情感を込めて弾いてくれた。0r4a0207 ガラっと変わってYukiちゃんが賑やかに弦をかき鳴らす!90v_wiまだ音源になっていないナンバー「Wings」。100「始めファンキー、後メタル」というD_Driveの新機軸。
コレもシッカリと作り込んでレコーディングしてもらうのを楽しみにしている。110「『U_Me』から『Wings』までをお聴き頂きました。
『Wings』はまだ音源になっていないのですが、セカンド・アルバムも来年あたり出来たらいいなぁ~なんて思っています、ハイ。
皆さんも楽しみにして頂ければと思います。
では、次はドロップDのギターに持ち替えて、ちょっと寒さをポカポカにするような気持ちをお届けしたいと思います」
120v「ほっこりした気分ですよね…カモメやクジラが啼いてる。
横浜も港町ですからね。
我々は神戸ですからね…同じ港町ですから似てますよね。
東の横浜、西の神戸みたいな。中華街も有名だし。
横浜いいですよね~」

ま、新横浜には港はありませんが…。
横浜はドンドンと領地を広げた結果、今では大阪を抜いて日本で2番目の大都市ですからね。
「港町横浜」どころか「山の横浜」なんてエリアも珍しくなくなってしまった。
本当の「江戸の下町」が日本橋、神田、浅草、せいぜい深川ぐらいなのと同じように、本当の「港町の横浜」というのは今でいう「中区」ぐらいなものでしょう。
ウチは母の実家がその中区の石川町にあった関係で、私は生まれた時から横浜には馴染み深いのね。
おまけに家内も横浜なので「横浜」のことを書き出したらキリがないのでココでは控えるけど、ひとつ…横浜と神戸が似ているのは、「港」ということで江戸末期に「外国人居留地」があったことが大きいんじゃないかしらん?
外国の文化が入りやすかったということで、両方とも「~発祥の地」ってのをたくさん抱えているしね。
外国人居留地というと、昔は本牧に「米軍横浜海浜住宅地区」っていうのがあってね、私が大学に入ったぐらいの頃まで本牧の街並みは完全にアメリカだった。
そういえば、本牧には「LINDY」という「日本のディスコの発祥の店」なんてのもあったっけな。
ちなみにこのディスコティック(Discotique)」という言葉はフランスの映画監督でジェーン・フォンダのダンナさんだったロジェ・バディムが作った言葉だとか…だからこんなフランス語っぽい綴りなんだね…と勝手に思っている。
0r4a0488「さっきお話した2月の12、13日にまたココに戻ってまいります。
ゼヒゼヒその時もまたお越し頂きたいな、と思います。よろしくお願いします!
さて皆さん、D_Drive感謝の47都道府県ドライビングツアー、皆様からのお力添えのお陰で無事に47県全て回らせて頂きました。ありがとうございました!
47都府県すべてお邪魔したんですけど、ツアー・ファイナルが来年決定しております。
2月大阪の十三GABU、そして3月21日にはお隣のNEW SIDE BEACHです。
新横浜は大阪より後の開催で本当の『ツアー・ファイナル』ということになりますので我々も気合が入ります!
来年も楽しみにしていて頂きたいのですが、どうかこの2つのライブもよろしくお願いします。
ガンバります!」
…とお客さんに手を合わせるYukiちゃん。
3月21日か…ウ~ン、オモシロイことになると思うんだけどナァ。
皆さん、乞うご期待。
Img_9459「カモメが啼く」とSeijiさんが言っていたのは次の「Gradation」のこと。
Seijiさん、今度スライド・バーとディレイでカモメの鳴き声を演ったら?0r4a0504サオ・チームはココでギターを持ち替えてドロップD仕様となる。140「Gradation」でホッコリした後は雰囲気をガラリと変えて「音楽の運動会」!150_hp曲はもちろん「1000000 hp」。
 
各メンバーが死力を尽くして全力疾走する!
そのサポートをするのはMarshallファミリー。160vSeijiさんのJVM410H+1960B。170v_1Yukiちゃんも突っ走る!180vお供はMarshall JVM410H+1960A。190vToshiくんも暴れる!0r4a0595 EDEN WT-800とD210XST+D410XSTがバックアップ。210vChiikoちゃんも怒涛の進撃!230vNATALが付いてるぞ!240やっぱりコレは盛り上がるな~。
こんな曲演っているのは世界広しといえどもD_Driveだけじゃん?245v「ありがとうございます!
もうD_Driveも今年最後のライブとなります。
今年は何本演ったんでしょうね…最初、どこから始まったのかナァ?」
とYukiちゃんが考えていると、Toshiくんやお客さんから情報が提供された。
2021年最初のライブは大阪西中島の「Live Bar D.III」というお店。
御堂筋線の「西中島南方」?
この駅名を最初に目にした時は読むことができなかった。
それから、2021年に何本ライブを演ったか?
コレはお客さんから「約50本」という情報がもたらされてToshiくんが調べたところ、正解は「51本」。
お客さんスゴし!
全部お越し頂いているからね。すぐわかっちゃう。
「来年もいい感じでライブが決まって来てるんで、ウェブサイトでチェックしてみてください。ちなみに毎年恒例の『福DVD』が1月にございますので…」
副DVDと物販の話をして…
「昨年の最後のライブもココ、新横浜strageだったようです。
では最後2曲。演っても大丈夫ですか?」Img_9464 2021年のD_Drveのライブの締めくくりゾーンに入るよ!
まずは「♪とおりゃんせ、とおりゃんせ」の「Russian Roulette」。
260v_rrコレだって世界のどこを探してもこんな曲ないよ。270「最初はグー!」まだジャンケン大会をしているYukiちゃん(←ウソです)。
295Yukいちゃんのソロから…
280vSeijiさんのソロへ。0r4a0478 そして、徹底的に攻めまくるアンサンブルの至芸!
スゴイね。290v次もSeijiさんが弾くリフから!0r4a0588 2021年、D_Driveの最後のライブの締めくくりは「Screw Driver」に決定しました!300_sd飛べ~!0r4a0552 いつもより本数は少なかったとはいえ、2021年も充実したライブを見せてくれました!
390v

320v_2
350v
360vお疲れさまでした。
370vアンコールで再登場。
Yukiちゃんがファンの方から「Blue Rose」の花束をプレゼントして頂いたところで…410記念撮影。420「今日は皆さま、本当にありがとうございました!
こうして今年も無事に予定通り…イエ、『予定通り』というか、色々ありましたけれども…ライブを行わせて頂くことができました。
本当に感謝です。
皆さん、体調とか雪とかには十分に気をつけてくださいね。
D_Driveは1月もライブがありますので、どこかの会場でお会い出来たらと思っております。
よろしくお願いします!」
早速、今週末ね。
「ラストの1曲はギターも持ち替えちゃったりしましてSeijiさん作曲の『Breakout』いこうかなと思っておりますが、ハーレの曲ですね。
エンジンがすごい音するんですよ!
この前、お客さんが乗って来てくれまして広島の福山で拝見したんですけど、Seijiさんの興奮具合が若干コワかったです。
こんなヘビーな曲を今年最後に皆さんに聞いて頂こうかと思っておりますが、皆さん準備はいいでしょうか?」430v急に思い出した。
かつてチャールズ・ブロンソンの主演で『ブレイクアウト』というアクション映画があった。
共演がロバート・デュバルにジル・アイアランドでね。
ジルは当時のブロンソンの奥さんだった。
公開が1975年の5月だっていうから私が中学1年生の時か。
有楽町へひとりで観に行ったナァ。
その時以降観たことがなくて内容はほとんど記憶にないんだけど、とにかくメチャクチャおもしろかったのだけは覚えている。
ちなみに『荒野の七人』の頃のブロンソンって「チャールズ・ブチンスキー」って名乗っていたんだよね。
ん~、マンダム…って、若い人はサッパリわからないだろうナァ。1_bo_2 Seijiさんの「Breakout」も何らブチンスキーに引けを取ることのないオモシロさ!
この曲、ごっついアンサンブルを締めくくるフレーズがスゴくてね。
よくこんなの考えついたナ~と、Seijiさんのアイデアに脱帽。
早くレコーディングして音源になるといいね。4407弦ギター2本と…

450

460v5弦ベースを駆使したヘヴィ作品。470v4649!330「どうもありがとうございます!」
 
ライブ予定がギッシリ詰まっているD_Driveの詳しい情報はコチラ⇒ D_Drive official website
490
■□■□■□■□■□
お知らせ■□■□■□■□■□■□
Marshall Music Store Japan

Marshallのレコード屋さん「マーシャル・ミュージック・ストア・ジャパン」営業中です!
Marshall Recordsのバンドの作品を販売するお店。

Photo D_Driveの世界デビュー盤『Maximum Impact』が全部売れちゃってただ今入荷待ち!
またすぐに入って来るのでよろしく!7278829_ddrive_maximumimpact_615x60 帯と豪華ブックレットが付いている国内盤仕様の『Maximum Impact』はD_Driveのライブ会場でお買い求めください。
380Marshall Music Store Japanはコチラ
  ↓   ↓   ↓
Marshall Music Store Japan

 200(一部敬称略 2021年12月26日 新横浜Strageにて撮影)

2022年1月11日 (火)

D_Drive クリスマス・ライブ 2021 <第1部>

 
年末から年始にかけての記事によく書いているけど、クリスマスやらお正月やら、ますますそうした催事を通じての季節感覚が希薄になってきたな。
クリスマスのケーキを食べるでもなく、紅白を見るでもなく、大晦日であろうと夜の10時には決まって眠くなってくる。
そこで、床に入って本を読み出したら最後たった3分で夢の世界ヨ。
コレで1年が終わる。
朝が来て、初日の出を見るでもなく、私はおせち料理が好きではないし…。
せいぜい見る初夢といえば、進入禁止の道路に入って警官に違反切符を切られる悪夢ぐらいのモノだ。
ああ、こんな年末年始に誰がした!
そんな中で唯一季節を感じさせてくれる催しはクリスマスのライブぐらいか?
年明け早々はさすがにライブをやらないからね。
そうしてみると国際劇場の「ニューイヤーロック・フェスティバル」なんてのが猛烈に懐かしいね。
観に行っていたワケではないんだけど、家が近いので自転車で国際劇場まで行って雰囲気だけ味わって来たものだった。
 
そういうワケでウチの唯一のクリスマス・イベント。
昨年12月25日と26日の2日間にわたって開催したD_Driveの『クリスマス・ライブ』。
今回は2日目にお邪魔してきた。10v会場は新横浜のStrage。
ということはいつも通りのフロア・ライブ。
すなわちPAなしでお送りするD_Driveの「生音アンサンブル」。20いつもの通り客席から登場する「プロレス入場」スタイルで登場した4人。30Seiji120vSeijiさんはいつものJVM410Hのハーフスタック。
今回のスピーカー・キャビネットのチョイスはBaseタイプ。40vヘッドの上にはクリスマスの飾りをあしらった。50こちらもおなじみYukiちゃんのトレードマークのMarshall。
JVM410Hと1960A。
特にクリスマスの飾りつけを施していない分…60vクリスマス装束で自らをデコレイト。Img_8962 Toshi140v愛用のEDEN WT-800とD210XSTとD410XST。70vアンプの上には大きなサンタクロース仕様の靴下が…。
何が入ってるのかしらん?80vChiikocちゃんは本人がトナカイ仕様。
似合うな~。150vChiikoちゃんのNATAL。90Chiikoちゃん側からの景色はこんな感じ。
ペダルもNATAL。100ドラム・キットにはいつもの青いチカチカ以外にこんな飾りつけを施した。110♪ガ~フガフガフフ…Seijiさんが弾く「Atraction 4D」の景気のいいリフで<第1部>がスタート。160_4d今日もチケットはソールドアウト。
演奏にも気合が入るゼ!
250v続けて2曲目はYukiちゃん作の「Now or Never」。
久しぶりじゃん?
170ムズカシイんだって…この曲のSeijiさんのパート。
作曲者はやっぱりどうしても長年培った自分なりの運指でメロディを作るからね。
このチームが演奏する曲のレベルにおいて、人の弾き方のクセに自分を合わせるのは並大抵のことじゃないだろう…なんてことを全く感じさせない安定したプレイ。0r4a0144 トナカイのChiikoちゃん。
コレをかぶっているとモノスゴク暑いんだそうです。
それだけじゃなくて、どうも舞台の上が暑いらしい。
いつも「暑い!」って言ってるもんね。
そこへ持って来て被り物を身に付けたりしたらソリャ大変だわ。
280「Happy Holiday!D_Driveです。
新横浜Strage、『クリスマス・ライブ』の2日目です。
皆さま、ご来場ありがとうございます。
昨日お越し頂いた方もいらっしゃるかと存じますが、今日も楽しく過ごしていきたいと思いますので最後までよろしくお願いします!」
200「さっきは『Attraction 4D』から始まり『Now or Never』と久しぶりの曲も演りました。
いつもだったら『換気タイム』の休憩時間がありますが、今回はその時にチョットしたゲームがございます。
休憩というか、途中でゲームが挟まるという感じでいきたいと思いますのでよろしくお願いします。
次はシングルから聞いて頂きたいと思います」210vまずは「Thumbs Up」。
暑いもんで早々にトナカイから脱出したChiikoちゃん。
Img_9371
ちなみにエスキモーの皆さんはトナカイ(正確には「カリブー」という)の肉や内臓だけでなく、脳ミソや骨髄まで頂くそうです。
そして、厳しい冬用の保存食として夏の間に捕獲した海鳥を内臓と肉を除去したトナカイの中に詰め込んで発酵させる。
コレは「キャビック」といって、エスキモーの方々はにじみ出る発酵した液体をすすり、やはり海鳥の脳ミソまで頂くそうだ。
コレの臭さたるや、「世界の激クサ料理」のベスト(ワースト?)5にランクインされるほどらしい。
有償はあの有名なスウェーデンの「シュールストレミング」というヤツ。
私はとても無理。
それと、エスキモーは冬にアザラシの内臓を生で食べる。
コレは別にレバ刺しが好物というワケではなくて、生野菜が全く手に入らない冬の間、アザラシの生の臓物からビタミンCを確保して壊血病に罹患するのを防ぐため。
エスキモーの生活については新田次郎の『アラスカ物語』をどうぞ。
メチャクチャ面白い。Am_3 一方、イギリス人はやはり生鮮食品が欠乏する長い航海に出る時にコレをライムでやった。
ライムからビタミンCを摂取した。
だからイギリス人には「Limey(ライム野郎)」という蔑称がある。
Seijiさんが「オーマイガー!」的によく使うイギリスのスラング「ブライミー!(Blimey)」は「Limey」に「B」をくっつけただけだけど、語源は全く違う。
こっちは「God blind me!(神様に目を覆われる)」⇒「Blind me!」⇒「Blimey」になったそうな。

1_lime ちなみにビタミンB1が欠乏すると脚気になる。
日本で最初に脚気の予防法を発見した海軍医「高木兼寛」の話はまた別の機会に…コレがまたメチャクチャおもしろい。Kt_2 さて、「Thumbs Up」は『Marshall GALA2』の初演以来、色んなバージョンが登場して我々を楽しませ続けてくれているが、この「Thumbs Up」ポーズだけは変わらず。
220_tu皆さん、だいぶ板について来た。230vYukiちゃんもフードを外してポーズ。240v全員が主役のこのナンバー、はじめはヨソでは聴くことのできないメロディに奇抜さが際立ったが、耳慣れた今では実に親しみやすい音列になった。Img_9505 次々と現れるSeijiメロディが実にグー!0r4a0129 「Thumbs Up」に続いてリリースしたYukiちゃん作のシングル「Begin Again」。270v_baD_Driveの活動10周年を迎えて「新たな気持ちでもう一度始めよう!」という思いを込めて作られたヘヴィ・チューン。0r4a0335 もうこの時から3年も経ってしまった!
今年13年目のD_Drive、コロナはもうこれ以上D_Driveの活動を邪魔するな。290「ありがとうございます。
今日は本当に雪が降らなくてよかったですよ。
も~ね、どうしようかと思って…。
皆さん、寒い中お越しくださって本当にありがとうございます。
年末年始はメチャクチャ寒くなるらしいですよ。
ずっと前に『D_Driveの伝説』となって語り継がれてることがありましてね…Toshiくんがまだ加入するまえですもんね。
大雪で48時間くらい?」
300v「36時間ね。
東京から大阪間に帰るまで大雪で36時間かかったことがあったんです。
テレビで報道されるのは高速道路が止まっている所だけなんですよ。
でも実は高速道路には救助が来てくれるんですね。
食料物資まで届いて…ところがですよ、ボクら下道に居たんですよ。
国道246号線。
こっちはヒドかった。
でも報道が一切ないんですよ!
で、これはマズイということで、朝日放送に電話してヘリコプター飛ばしてもらったんです。
それで初めて下道の様子が届けられたんです。
で、それで”取材してよろしいですか?”、”ハイ、いいですよ”って返事して勝手につけられたニュースのタイトルが『孤独のミュージシャン』!」
そう、この時「食べ物がない」というので、差し入れをしてあげようと思ったんだけど、オモシロイからほったらかしておいた。
ウソウソ!
ホントに行ってあげようかと思ったんだけど、道路が不通になっていて、現場まで行くことができなかったのよ。
到底徒歩や自転車で行ける距離でもなかったし…。
あんなことが今後二度と起こらないように祈っています。
Img_9186ということで、Seijiさんの悲しげなギターから始まった次の曲は「Unkind Snow」。
あ、違う!310v_urYukiちゃんフィーチュアのバラード「Unkind Rain」。320長時間にわたって動かない機材車に閉じ込められた経験を描いた大作…だから違うって。
Yukiちゃんのギターがむせび泣く!
325vToshiくんのフレットレス・ベースによる哀感あふれるベースソロもフィーチュアされる。0r4a0082 曲はクライマックスを迎え、やがて哀しみの雨が上がる…ナンチャッテ。
 
そして、このツアーの帰途、岐阜あたりが大雪になってまた大変な目に遭ったらしい。
誰よッ?…D_Driveの「D」は「Disaster」の「D」だなんて言ってるのはッ?330ココからが<第1部>の最後のセクション。
派手に2曲イキます!
まずは「Advance and Attack」。350v_aaa「進撃の巨人」をイメージしてYukiちゃんが作った曲。0r4a0139 徹頭徹尾ヘビィにキメるこの曲、聴いていてスカっとするわい。
400続けてSeijiさんのおなじみの人力シーケンサーから始まる「The Last Revenge」。380v_lr初めて聴いた時からもうずいぶん時間が経つが、2人が奏でるテーマ・メロディはいつ聴いてもいいナァ。390v

420vそして掛け合いのシーンから…0r4a0274魅惑のスタント・シーンへ。430そして、「Mr. RAT Boots」のように曲の調子がガラリと変わるところが何ともカッコいい!
410vそして、Chiikoちゃんのピックアップ・ソロが曲を盛り上がる!
0r4a0353まさにD_Driveのキラー・チューンのひとつ。0r4a0255以上が<第1部>。
 
さっきYukiちゃんが言っていたように、ココで換気タイムを兼ねた『クリスマス・ジャンケン大会』!
340v「さ~いしょはグー!」…って、みんなナンでコレやるの?
ドリフが始めたの?
何の意味があるのか知りたいナァ。
450v「ジャンケンホイ!」…ってYukiちゃんはやっていたけど、関西は「ジャイケンホイ!」ってやるのかと思っていましたよ。
長野なんかでは子供たちがのん気に「♪ジャ~イ~ケン~でホッイッ」ってやってたね。
私が子供の頃によくやっていたのは「チッケット」だった。440Yukiちゃんに勝ったお客さんがD_Driveからのクリスマス・プレゼントをゲット。
470vプレゼントはToshiくんのEDENの上に乗っていた大きな靴下の中に格納してあった。
460テッテレ~!
我がMarshallからも気持ちだけのプレゼントを提供させて頂きました。480vロクなモノがなくてゴメンちゃい!
Marshallの耳栓とか…490Marshallのトランプとか…
500バッジとか…。
文字通りの「小物」でお恥ずかしい…。Img_9233 Yukiちゃん以外のメンバーもジャイケンをしたよ。490vこういうのは盛り上がっていいね。495他にもメッセンジャー・バッグと呼ばれているカバン。510コレはレアだよ。530vMarshallの雨合羽。
きっとフェスの時に使ってください…ということなんだろうな。
イギリス人は雨が降っても街中では傘をさしたり、合羽を着たりすることはないから。540vYukiちゃんが言ってくれたけど、なんだかんだで一番レアになりそうなのは、Yukiちゃんが持っているMarshall Recordsのビニール袋かも。
何しろプラスチック・ゴミを削減するために、もうイギリスではこういうが作れないっていうのよ。
やっぱり進んでるね。
520v楽しかったね~。
496最後にChiikoちゃんとYukiちゃんからお客さん全員にお菓子のプレゼントを配られた。550ハイ、換気も終了したので<第2部>に移りましょう!0r4a0097D_Driveの詳しい情報はコチラ⇒ D_Drive official website


■□■□■□■□■□
お知らせ■□■□■□■□■□■□
Marshall Music Store Japan

Marshallのレコード屋さん「マーシャル・ミュージック・ストア・ジャパン」営業中です!
Marshall Recordsのバンドの作品を販売するお店。PhotoD_Driveの世界デビュー盤『Maximum Impact』が全部売れちゃってただ今入荷待ち!
またすぐに入って来るのでよろしく!7278829_ddrive_maximumimpact_615x60 帯と豪華ブックレットが付いている国内盤仕様の『Maximum Impact』はD_Driveのライブ会場でお買い求めください。
380Marshall Music Store Japanはコチラ
  ↓   ↓   ↓
Marshall Music Store Japan

 200(一部敬称略 2021年12月26日 新横浜Strageにて撮影)

2022年1月 6日 (木)

事務員Gの生配信500回突破記念! スペシャルトーク&ライブ

 
さいたまスーパーアリーナの中にある多目的ホール「TOIRO」。
こんなのあるなんて全く知らなかった。
クリスマス・ツリーが飾ってある通り、今日お送りするのは昨年12月18~19日にココで開催されたコンサートのレポート。
10主役は以前にも何度かMarshall Blogにご登場頂いているキーボード・プレイヤーの「事務員G」。
「ナニかひとつ『事務員Gはこれを続けている』というモノが欲しい」という衝動に端を発して12年前からズット毎週日曜日に生配信をしてきたGさん。
「最初は30週だけやってみよう」と思ってスタートしたこの企画が12年もの風雪に耐え、500回を突破した。
それを記念してのコンサート。
カメラ6台、音響も照明も飾り付けもキチンと仕込んだ豪華な有観客コンサート&配信となった。20出演はこれまでGさんの生配信に出演した「歌い手さん」や「奏者さん」たち。
音楽だけでなく、タイトル通りトークもタップリ交えてお送りするファンの皆さんにはタマらない内容。
私がお邪魔したのは2日目で4時間超えの上演。
前日には4時間半をもオーバーする大熱演を見せてくれたそうだ。
 
そのお供をしたのがステージの上の2台のMarshallのハーフ・スタック。
JCM2000 DSL100と1960Aが2台ずつ。30そしてNATAL。40ハードウェアもすべてNATAL。50叩き手はおなじみ伊藤"ショボン"太一。Img_8849 ギター・チームは…60以前にもMarshall Blogに何度かご登場頂いている[TEST]さん。70vそして、rafmaさん。80vいつもはウォルナットかバーチのNATALを愛用しているショボンちゃん。
今日のNATALはブビンガ。
その鳴りの良さに大変ご満悦のようす!85vしかし、ショボンちゃんのドラミングはいいナァ。
食事をする時と寝るとき以外はスティックを手放さないという鍛錬の成果がモロに反映されているかのような鉄壁なフォーマンスは見る者に揺るぎない安心感と幸福感を与えてくれる。90ビッグバンドでの4ビートも巧みにこなすその音楽性もあいまって、同年代のドラマーの中にあっては最も優秀なプレイヤーだと思う。100vMarshallサオ・チームも負けてはいない!
ソロからバッキングまで確かなテクニックで歌い手さんたちを引き立てた。110そして、このMarshallのふくよかなサウンド!
2人ともただギャンギャンと歪むばかりではないMarshallの魅力を引き出してくれた。120vショウは「てじな~にゃ」のマジシャン・チーム、山上兄弟がオープニングを務め、10人の歌い手さん他が登場し、全20曲を披露した。
その合間にトークの達人でもあるGさんと歌い手さんたちのおしゃべりがはさまって4時間チョット。
事務員Gさんの偉業を記念するするにふさわしいゴージャスなイベントとなった。
140ショボン並びに東京アクティブNEETsの詳しい情報はコチラ⇒公式ウェブサイト 

0r4a0011 事務員Gの詳しい情報はコチラ⇒事務員G Official Web Site

160<オマケ>
下は昨年11月の「東北Marshall-NATALサミット」のようす。
SHOW-YAのギタリスト五十嵐☆sun-go☆美貴さんが自身のギター・イベントで秋田へお出かけになった際のひとコマ。
当日、ショボンちゃんが駆けつけてくれたのだ!
右がショボンちゃん。
真ん中がsun-goさん。
そして左がD_DriveのChiikoちゃん。Ak コロナのせいで2年がかりとなってしまったが、先月47都道府県すべてを回るツアーを終了させたD_Drive。
そのドラマーのChiikoちゃんもNATALプレイヤー。0r4a0383 コレがChiikoちゃんのNATAL…クリスマス仕様。
よかったらD_Driveのライブにもお出かけしてあげてくださいまし(情報は下)。
 
ボカァ、シアワセだナァ…こんな素晴らしいMarshallやNATALの仲間がいるなんて…。

0r4a0005 


■□■□■□■□■□
お知らせ■□■□■□■□■□■□
Marshall Music Store Japan

Marshallのレコード屋さん「マーシャル・ミュージック・ストア・ジャパン」営業中です!
Marshall Recordsのバンドの作品を販売するお店。PhotoD_Driveの世界デビュー盤『Maximum Impact』あり〼。
ただし、イギリスからの輸入盤のみを取り扱っております。

7278829_ddrive_maximumimpact_615x60 帯と豪華ブックレットが付いている国内盤仕様の『Maximum Impact』はD_Driveの公式ウェブサイトあるいはライブ会場でお買い求めください。
 
D_Driveの詳しい情報はコチラ⇒D_Drive Officiall Website
3806年間の第1回目にショボンちゃんも出演してくれたMarshallのコンサートの2回目『Marshall GALA2』のD_Driveのようすはコチラ。
Marshall Music Store Japanはコチラ
  ↓   ↓   ↓
Marshall Music Store Japan

 200(一部敬称略 2021年12月19日 たまアリタウンTOIROにて撮影)

2022年1月 5日 (水)

田川ヒロアキ TOUR2021~東京ファイナル!

 
パラリンピックの開会式への出演を機にいまや押しも押されぬ「注目の人」となった田川ヒロアキ。
長年サポートしてきたMarshallにとっても大変うれしいことである。
そのヒロアキくんが昨年11月の大阪を皮切りに関西、四国、中国地方を単身で訪れるツアーを実施した。
今日は12月11日に町田で開催したそのファイナル・ライブのレポート。T21オープニングはヒロアキくん独奏による「Seascape」。
いつも通りのスタート。
ん~、今日もいい音色だ!10vそのいい音を出しているのはMarshall。
ま、30%ぐらいね。
後の70%はヒロアキくんのウデ…イヤ、指。
でもその30%が重要なのよ。
愛用のJVM210Hと今日は2x12"スピーカー・キャビネット1936を使用。20vそこからつなげて「My Eternal Dream」。
40_medナンカ久しぶりだナァ。
カッコいいリフは相変わらず!
30この日ヒロアキくんをサポートしたのは…
 
石黒彰40v寺沢功一50v川口千里60vこの「まほろ座」のヒロアキくんのステージではおなじみの面々。
 
ヒロアキくんのテーマ曲(私が勝手にそう思っているんだけど…)だけあって、ノッケからソロに熱気がこもる!70v続いては「BOUND」。
100_rtwタイトル通りのゴキゲンなバウンス・ナンバー。
楽しく元気のよいショウの滑り出しとなった!
90vMCを挟んで「マツダファンフェスタ」の公式ソング「Ride the Wind」。
このイントロ…E|Gbm|Abm|と来て、B7でEに解決するのが普通だけどD7としているのがカッコいい…知らんけど。80_bdレーシング・カーが高速で突っ走るような疾走感がタマらん!Img_8455 ココで最近の活動に関する話に続いて次の曲を紹介。

ハイ、もうダメ!
ゴメンなさい…白状します。
ココまで見て来たかのようなことを書いたけど…見ていません。
でも曲は知っているのでライブ・レポートの体裁を整わせて頂いた。
実はこの日、昨日公開したひばりが丘のSilexのライブとダブル・ヘッダーを組んでいた。
12月に入るとコロナっ気も薄まり、一気にライブの数が多くなって、この12月11日はMarshall Blog向きの知り合いのライブが8つも重なってしまった!
ヒロアキくんのこのライブは前々から約束していたのでハズせない。
しかしどうせ町田まで行くなら…とひばりが丘を回ることにした。
東京と言っても広ぅござんして、私は東の生まれで西の方の地理には疎い。
でもひばりが丘も町田も家から遠いのは同じで、行ってしまえば同じだろう…と思い、カーナビで所要時間を調べてみた。
すると1時間半。
移動の時間は2時間あったので、楽勝だと思っていた。
ところが!
道がアホほど混んでいて、途中何回も渋滞に巻き込まれてしまった。
「男なら」、「家内を乗せて」、「Ride the Wind」状態の「Racing Star」と化したんだけど「Driving Jam」どころか「Traffic Jam」には到底勝ち目がない!
助けてください「マリア」さま!
「やっと、ずっと」走って町田に到着して「平和の風」が吹いた時には2時間半が経過していた…というストーリー。
ゴメン、ヒロアキくん!
130v安心してください!
ココからは現場にいます。
  
ヒロアキくんがMCで紹介した次の2曲は石黒さんと千里ちゃんの作品だった。
石黒さんの曲は「Rock 'n' Roll Hyper Drive」。30v以前石黒さんがSNSに上げていたのでこの曲は聴いたことがあるのです。
タイトル通りギターが効いたシンプルなエイト・ビートのロンクンロール…でもハイパー!
ところどころに顔を出すキメが実にカッコいい!
0r4a0218
プロの音楽家に向かって失礼なのは先刻承知だが…というのは、若い人を中心に音楽をあまり聴いているとは思えないミュージシャンって結構いらしてね、その点、石黒さんの音楽に対する探求心や好奇心は「立派」としか言いようがない。
常にジャンルを問わずに海外の新しい音楽を研究していらっしゃる。
そんなだからお会いする度にマニアックな会話をさせて頂くのを楽しみしている。
この日も直前に亡くなったバリー・ハリスやポーランドのベテラン歌手、ニーメンの話で盛り上がった。
また今度お会いした時にはナニか教えてもらおうっと!
150続いて千里ちゃんの「Onyx」。140_rrコチラは16ビートのバリッバリのフュージョン・チューン。Img_8757てらちんのファンキーなベースがうね~る~!180vそして千里ちゃんの目の覚めような鮮やかなスティックさばき!170vこれにて第1部終了。
最後しか観れなかったけど…。190vお召し替えをしてひとりでステージに姿を見せたヒロアキくん。
第2部のスタートだ。200まずはトークから…。
パラリンピック出演までの苦労と努力の話、テレビ出演の話、布袋さんの話、テレビCMの話、テレビ番組出演の話…積もる話が出てくる出てくる!210そして、ソロで1曲。
タイトルは「金メタル」。0r4a0313 そしてバンド・メンバーを呼び込んだ。
「石黒さん、千里ちゃん、てらちんさん、よろしくおねがいします!
次の曲はセットリストのデータを調べてみると、バンドでは8年前に演ったきり…。
石黒さんがアレンジしてくれました」
「次の曲」というのはアルバム『Ave Maria』収録の「Symphony」。
覚えてる…江古田のMarqueeだった。
高円寺にある煮干しラーメンの「太陽」が江古田にもあるのを知って驚いたのを覚えている。
と思ってコッチも確認してみたよ。
 
テッテレ~!
当たり。
この時のバンドはファンキーさん、石黒さん、仮谷さんの面々だった。
ものすごく暗くて撮影に四苦八苦したんよ。

その時の記事はコチラ⇒田川ヒロアキ~Live at Marquee

ね、Marshall Blogに残していればこうして容易に過去のライブにさかのぼることができる。
コレがヒロアキくんが言うところの「もはやMarshall Blogはひとつのメディアである」ということ。
なかなかビデオじゃこうはできないんよ。
しかし、こうしてみると「8年」というのは結構な時間ですな。
230「これ面倒クサイ曲だよね。
色んなことがありましたからね。
苦しみ,悲しみは作品に反映しやすい。
たまには幸せに満ちた人生も歩みたいけどね」240vCDでは6分半のパノラマ超大作。250_sy7/4拍子を基調とした「和」のテイストあふれる曲想がオモシロい。
260v石黒さんのキーボーズが「交響曲」よろしく分厚いサウンドを演出する。
しかし、8年も演っていなかったとは思えない親近感。
270vミニ・アルバム『Over Drive』から「Driving Jam」。280_djヒロアキくんのスキャットをフィーチュア。Img_8695 バンドの皆さんもそれぞれ破壊力の高いソロをカマしてくれた!290

300v

310vスカっとキメた!320v「サーキット場でズッとツアーをしていたという時期がありました。
それを記念して6年前に作ったのが『Over Drive』というCDです。
CDと言えば、私の新しいシングルCDがありまして、『Racing Star』というタイトルがついています。
3曲入りでお求めやすい価格になっておりますので…えへへ。
さて、ツアーをアチコチでやってきました。全部で11本くらいですね。
去年は本当に大変だったんですけど、ツアーができるようになってヨカッタなぁ~と…各地の皆さんのおかげだと思っています。
CDは各地で好評を頂きました。
よろしかったら聴いて頂きたいと思います。
千里ちゃんと寺沢さんもCDがあるそうですが、ご紹介いただいてもいいですか?」

Img_8469 「自筆イラスト、キーホルダー、色々持って来ました!…昔チョット漫画書いてたから。
ヤングギターという雑誌に『やったぜてらちん』という自分が主人公の4コマ漫画を描いてたんです。もう30年位前…ウン、自分が主人公なの。
原画全部持ってる。そんなことをやっていました。
当時、アニメ雑誌から正式なオファーがあったんですよ!
『ボクはミュージシャンなんで』とお断りしました。
そんなボクの落書きみたいな絵なんですけど、あとで覗いて行ってみてください」
スゲエ、てらちんが漫画を描いていたなんてゼンゼン知らなかった!340「私は何があるかよく覚えていないので告知させて頂きます」
千里ちゃんは5歳でドラムスを初めて来年が20周年!
それを記念して今週末から目黒のBlues Alleyで4日間連続のライブが催される。

350v石黒さんも山本恭司さんとのデュオ・ライブについて触れた。
「ワタクシ、こう見えても一応、国立音楽大学の作曲家卒です。
音大出てメタルやってるヤツいないよね!」Img_8447 …ということでメタルではない石黒さんの作品「約束」。360_ysヒロアキくんのよく歌うギターをフィーチュアしたバラード。
美しいメロディと音色がベスト・マッチした逸品。370vそして、おなじみ「Ave Maria」。380_amアレンジは石黒さん。
この曲は色んなところで聴いたナァ。
ジャケットの写真も撮らせてもらったし…私にとっては一番思い出の深い曲かも知れない。390しかしキレイな音だな~。
ギターの場合は歪み一辺倒で「いい音、いい音」と騒ぐけど、本当に「いい音」っていうのは楽器の音単体で決められるモノではなく、曲と本当にマッチしている楽器の音が「いい音」なんだよ。
それが「音楽」というよ。
この艶やかで柔らかく、深みのあるヒロアキくんが奏でる美しいMarshallの音。
他にギターの音色に一体ナニを望もうぞ。400vそしてガラリと変わって「キミを乗せて」。
ヒロアキくんの熱唱と…410vギター・ソロ。
440v石黒さんと…Img_8768 千里ちゃんのソロ。430vそして、てらちんのキメ・ポーズ!
420vぜ~んぶバッチリと収まった!Img_8488 「今日は貴重な土曜日に各地からお越し頂きありがとうございました。
このコロナ禍でまだ落ち着かない日々ですが、こうしてライブが出来たことは、みなさんが感染対策をしっかりしてくださったお陰です。
本当にありがとうございました。
パラリンピックに向けて作った曲『SKY』は、開会式で演奏はできませんでしたが、聖火リレー・イベントで萩で演奏することができました。
『SKY』を作って良かったと思っています。
今年の締めくくり。
色んなことがあった1年だったと思います。
私が信頼してるメンバーと『SKY』を演奏できるのは大変うれしく思います。
『SKY』聞いてください」450v2021年はパラリンピックで一気にブレイクしたヒロアキくんにとって一生忘れることができない1年だったと思う。
Marshallを通じてのサポートだけでなく、長年公私にわたってお付き合いさせて頂いて来た私としてもヒロアキくんのブレイクは自分のことのようにとてもうれしかった。
そんな1年でとりわけ重要だったのは、実はブレイク前の地元山口の皆さんと同じ時間を過ごした萩のステージだったと思っている。
ナゼなら「盲目のギタリスト」でもなく、「布袋寅泰と共演したギタリスト」でもなく、自分の音楽を演奏する「音楽家」田川ヒロアキの「夢」を心ゆくまで演じたからだ。
長い間ガンバって来たんだもん、どんな形にせよブレイクするのは大いに結構。
この調子でドンドン自分の音楽をクリエイトし続けて欲しいと思う。
「盲目のギタリスト」や「パラリンピックに登場した」という枕詞が付かなくなった時の「田川ヒロアキ」をとても楽しみにしている。
540_2
「Sky」を演奏する4人。400_kon今日は歌も…

460_skギターもとりわけ心に沁みた。470こうしてツアー・ファイナルの本編が終了した。 490アンコール。
ヒロアキくんは「Sky」Tシャツにお召し替え。
「ありがとうございます。満席ですよ。
実質ソールド・アウトだったんですけど、まほろ座のスタッフの方のご配慮で席を増やして頂きました。
あ、ギター、忘れちゃった!
千里ちゃん、スティック忘れて出たことある?」
千里ちゃんはスティックを忘れたことなど当然ありません。

Img_8736 するとてらちんが…「ベース忘れたことありました」
石黒さんも「キーボード忘れたことあるよ!ライブ終わって翌日行ったらあった。
この赤いヤツね」
ナンダナンダ!みんなしょうがないナァ、商売道具なのに!
かくいう私も高円寺のSHOW BOATの外にカメラ一式を忘れて来たことがあったけど…。
翌日SHOW-YAの撮影だったので、真っ青になって取りに戻ったら外ではなく、お店の中に忘れていたのでセーフだった。
あのね、てらちんは忘れているかもしれないけど、以前…それこそTAGAWAの時かな?
ライブの片づけが終わって、シルバーエレファントを出て吉祥寺の駅に向かっていたら先に帰ったハズのてらちんが駅の方から歩いて来た。
「どうしたの?」と尋ねると、「お店にベースを忘れて来ちゃった!」だって!
他にもスタジオにギターを忘れて来た人とか、結構みんなやってるんだよ。
J アンコールの1曲は「Racing Star」。500岡山サーキットで18台のレーシング・カーを使って撮影したミュージック・ビデオが話題になった。
550vコレもまったストレート・アヘッドなインスト・ナンバーでバンド・メンバーもノ~リノリ。520v530この曲は菅沼孝三さんに叩いて頂く予定だったという。
代わりに千里ちゃんが力演を見せてくれた。540

Img_8757_2 〆に取り掛かるヒロアキくん。
スライド・ウォッチでギュインギュイン!560フィニ~ッシュ!

570撮影タ~イム!

580そしてお客さんと記念撮影。590がんばれヒロアキくん!
 
田川ヒロアキの詳しい情報はコチラ⇒FretPianoImg_0002

■□■□■□■□■□お知らせ■□■□■□■□■□■□
Marshall Music Store Japan

Marshallのレコード屋さん「マーシャル・ミュージック・ストア・ジャパン」営業中です!
Marshall Recordsのバンドの作品を販売するお店。

Liverpoolstreet

こんな商品を扱っています。
Keywest(キーウエスト)!

7keywestこんな感じ。

 
Marshall Music Store Japanはコチラ

  ↓   ↓   ↓
Marshall Music Store Japan

 200(一部敬称略 2021年12月11日 町田 まほろ座にて撮影)

2022年1月 4日 (火)

Silex Presents 'Masha & Tatsuya Studio Live & Talk'

 
ひばりが丘…いかにも青春ドラマの舞台になっていそうな地名ですな。
生まれて初めてやって来た。10その「ひばりが丘」駅の北口から歩いてすぐのところにあるのが…20「STUDIO VITO」…「スタジオ・ヴィトー」という名前を聞いてすぐに連想したのが横浜元町と人形町の水天宮。
ひばりが丘と併せてこの3つの場所は切っても切れない関係にある。
ナンだかわかる?
ま、普通はわからないよ。
30vまず、横浜元町。
元町商店街の港側のハジッコにあるクレープ屋「ドン」。
ココは古いよ。
以前にもMarshall Blogで紹介したことがあるけど、私が大学生の時にはもうあった。
お年を召したものの、ご主人も相変わらずお元気で40年以上クレープを焼き続けていらっしゃる。
横浜出身の今の家内と元町でデートをした時は必ずココでクレープを食べていた。
私はいつも生クリームチョコだった。40vひばりが丘には今回お邪魔した「ヴィトー」。50そして、人形町の水天宮様のすぐ近くにあるイタリア料理店が「CORLEONE(コルレオーネ)」。
 
この3つをつなげると、「ドン・ヴィトー・コルレオーネ」。
ハイ、古い映画が好きな方であれば頭の中でニーノ・ロータのあのメロディが流れているハズだ。
60v「ドン・ヴィトー・コルレオーネ」は1972年公開の映画『ゴッドファーザー(Godfather)』でマーロン・ブランドが演じた主人公の役名。
スタジオの社長さんに店名の由来をお尋ねしたところ、やはり『ゴッドファーザー』というか、コッポラが大好きでいらっしゃるそうだ。
いいスタジオだ。
 
下は私の映画チラシのコレクションから。
『ゴッドファーザー』の方は50年前にロードショウ公開された時の実物。
誰かから譲り受けてずっと大事に保管してきた。
シネラマで上映したんだねェ。
今、「シネラマ」とか「70mm」なんて言葉を知っている若い人は、よほどの映画好きでなければひとりもいないだろう。
『PART II』は私が中学生の時に公開されてモノスゴく話題になっていたのを覚えている。
チラシはやはり46年前にロードショウ公開された時のモノで、有楽座かどこかで実際に私がもらって来たモノ。65スタジオ・ヴィトーの店内に飾ってあったパネル。
冒頭のシーン。
ギャングの親分、ドンの娘の結婚式の日、ある男が自分の娘に暴行を加えたチンピラに復讐をして欲しいとドンに頼む。
ドンはその男が面倒を嫌ってコルレオーネ一家を敬遠していたことを指摘し、依頼を引き受ける代わりに一家に忠誠を誓わせる場面。
「いつか…その日は来ないかも知れない…何がしかのお願いをしに私が君を訪ねることだろう。しかし、その日が来るまでこの正義は贈り物として受け取っておくがいい」がパネルにあるセリフの直訳。
映画ではこのセリフの後に「…of my daughter's wedding day」ともう少し続いていて、字幕では「いずれ わしが何か頼む事があるかもしれん その日まで裁きは娘の結婚祝いだ」となっている。
「justice」を「裁き」と捌いているところがウマいな。
ドンは特に生徒を募集しているワケではないのであしからず。
70vさて、このスタジオ・ヴィトーでナニがあったのかというと、タッタリアやバルジ―二やソロッツォらが集まって寄り合いをしたワケではない…くどいか?イヤ~、好きなもんで。
SilexのMashaと石川達也の2人によるライブ&トーク・ショウだ。
80sSilexもコロナに活動を制限され、大いに苦しんだチームのひとつだ。
後で出て来るが、2人は2016年に開催した第1回目の『Marshall GALA』で初めて共演し、続いてその3年後の『Marshall GALA2』の時も同じチームで出演してもらった。
その直後の2020年の年明けから達也くんが正式にSilexのメンバーとなって活動を開始しようとした矢先にコロナ勃発。
何というタイミングの悪さ!
それから早や丸2年、昨年末のヴァーチャル楽器フェアでMarshallやNATALのデモンストレーションをお願いしたこともあったが、退部活動と言う面においては悶々とした日々を過ごし続けている。
 
コレはちょうど達也くんがSilexに加入した頃の『Marshall GALA2』の時のビデオ。
この日Mashaくんが使用したMarshall。
1987、2203を弾いてきて、今コレ。
JMP-1を2203のパワーアンプにつないで1960AXを鳴らした。90v達也くんのNATAL。
材質はメイプル。
フィニッシュは「メタリック・ホワイト」と白地に細かいラメがまぶされたキレイなヤツ。
100達也くんはバスドラム・ペダルもNATAL製を愛用している。
メッチャ踏みやすいのだそうです。
ハイハット・スタンドはスタジオのモノを借用。110予約して頂いたお客さまが揃ったところで早速スタート。
 
「すごい!スタジオにこんなに人がいるなんて!」
120「第1部の司会を務めます石川達也です。
本日はお集まりいただきありがとうございます。
変わった形式でやっていきます。
コロナで思うようにライブ活動ができず、今までとやり方が違っていてもボクたちにできることはないかなぁ~…と思ってこういうスタイルになりました」
130v「より近い距離で…『ファンサービス』なんて言うと偉そうに聞こえるんで…『交流』?」140v「PAを通さない楽器の生音を楽しんでもらいたいと思います」155v「そして、こうしたリハーサル・スタジオで大きな音で楽しんで頂きます。
皆さん、あまりそういう経験無いと思いますので、その辺りも楽しんでください。
音が大きすぎたら耳栓を付けてくださいね。
今日は5曲を予定してます。
1部と2部で1曲違う5曲。
おしゃべり込みで1時間くらいを予定してます」160v「まず1曲演ってみます」
さすが優しいマシャタツ。事前に用意した耳栓をお客さんに配布した。170「♪ジョコジョ~ン」
音の大きさがどんなものかとMashaくんがチラリとサンプル音を出す。
お客さんの耳のサウンド・チェック。
「こんな感じなんですけど、大丈夫ですか?
耳栓持ってますか?
じゃ、さっそくいきますか!
前のギターとドラムに後ろのスピーカーでベースの音を足しますので違和感あるかもしれませんが、ご了承ください。
歌はありませんので、心の中で歌ってください。
5曲目はマシャ名義、そのほかはSilexの楽曲となります」
1801曲目は「Arise」。
2017年にリリースしたSilexのファースト・アルバムのタイトル・チューン。190_ar冒頭からMashaくん、クライング。
爆音のMashaくんは久しぶり。200vSilexのライブではおなじみだったこの曲を達也くんのドラミングで聴くのは初めて。
言い換えるとSilexのNATALサウンドは初めて。
双方とてもいい感じ!210vMashaくん、またギターを変えた。
今度はMoon Guitars。
イヤ~、私も好きでね、長野でハコバンをやっていた30年近く前に3本ほど持っていた。
当時あった東京のショウルームまでワザワザ信州から見に出て来た。
今日はキャビがCelestionのGreen Backを搭載した「1960X」とあってキャビネットのサウンド・キャラクター強し。220達也くんのNATALはMarshall GALAや先日の映画の撮影でも使われた勝手知ったるキット。230v「ファーストアルバムの1曲目を聞いて頂きました。アレンジが変わってる。
ボク、Silexで人前で叩いたのって、シングルの『In the Light of Destiny』をリリースした時の大阪だけなんですよね。
その1回だけで、発売して東京では何も披露もできていない」
かわいそうに…本当にツイてない!
さっそくトークのコーナーに入って行く。
「『Destiny』を出すに当たり、どうゆうコンセプトがありましたか?」

Img_8386 コレが達也くんが触れているシングル『In the Light of Destiny』。1_des 「2020年4月のリリースですね。
バンド自体は紆余曲折ありました。
「Destiny」は2年前、新しいボーカルズのダンを迎えて『新体制』という希望を込めて作った曲です。
メンバーとの出会いがあったからこその曲で、この『Destiny』を作ったことで自分に自信がついた。
Marshall GALAで達ちゃんと出会い、一緒に演奏して純粋な新メンバーに迎えた。
今までの自分や体制では作れなかったであろう曲ですね。
メンバーを見ながら、そして思いながら完成させた曲。
『このメンバーならではの曲』ということを感じてもらえたらうれしい。
そして、シングルを出せたことがうれしい。
誇らしくさえ思っています」
250v「また来年、さらに進化した物を出せたらなぁと思っていまして、コンセプトは特にないんですが、Silexならではの曲をたくさん作っていきたいと思っています。
バンドの個性やクセだったり、お互いのことを思った集合体だと思っているので、Silexの今のメンバーの個性を凝縮した個性的なアルバムを作りたいですね。
楽しみに待っていてください」
325「デモを聴いた時、すごくシッカリそれがわかりましたよ。
メンバーのことを想像してくれてるんだなぁ…と思いながらデモ音源を聞きました」
240コレがMashaくんが言っていた2人が初めて一緒に演奏した2016年の最初の『Marshall GALA』の時のようす。
90なつかしいね。
この時は「HE SHRED MASTERS」という名義でオープニングでご登場頂いた。2402すごい歓声だった。
それを聞いた瞬間、このイベントは間違いなく「うまくいく!」と思った。
実際うまくいった。
そして、2回目のMarshall GALA2にも2人にご出演をお願いし、コレまたうまくいった!
さて、3回目はどうなのよ?
今年は「Marshall創業60周年」なのに。

この時のようすはコチラ⇒【Marshall GALA レポート】 vol.3: THE SHRED MASTERS

250v2ということで2曲目はその「Destiny」。
Mashaくん、カメラに向かって指差し確認。
チャンと撮ってますよ~!
250_des達也くんお得意の「ベロ出しポーズ」。
コレをすることによって体温を少し下げる。260激情的なイントロ。
メンバーのことを想像して作ったというが、転調を重ねてドラマを積み上げていく曲想はいかにもMashaくんらしい!270ドライブ感あふれるドラミングは達也くんの真骨頂だ!280vソロもMashaくんカラー全開!
端正に構築されたソロ運びはMashaくんならではのもの。290v 続けて「Destiny」のカップリング曲。
バラードの「Made of Lies」。0r4a0095 「Masha」くんだけにクライング「ましまし」!
Img_8418_2この曲はよ~く知ってるんだ。0r4a0124ナンとならば、Mashaくんと一緒にこのビデオを作ったから。
ココで質問コーナー。
「お客様からボクたちに質問がありましたらどうぞ!」
300お客さんの質問に熱心に返答する2人。310vこうしたイベントならではの光景。320v続けて『Arise』収録のインスト曲「Forevermore」。
この曲って『Marshall GALA』の1曲目でも演奏したんだよね。0r4a0107 その後でこれまで何曲が演奏されたのかは数えたことがないが、『Marshall GALA』というイベントの記念すべきいっちばん最初の曲がこの「Forevermore」なんです。Img_8389そして、「体験コーナーあり」のお知らせに続いて最後の2曲を演奏した。0r4a0057まずはMashaくんが敬愛するジーノ・ロートに捧げた「Wind from the East」。
0r4a0030
メロディと丁寧なギター・プレイが完璧にマッチしたパフォーマンス。
「勝手に捧げた」なんて紹介していたけど、その想いが天国のジーノに届くかのような入魂のプレイだった。Img_8213そんな思い入れタップリのMashaくんをカッチリとサポートした達也くん。350vそしていよいよ最後の曲!370_wfeナント、まだ題名も付けていない新しい曲を披露した!
380v目の覚めるようなストレートなドライビング・チューン!330ウワ~、こりゃまたエラく作り込んだな~。
Mashaくんらしいわ。
大胆に3/4を取り入れているところなんかもカッコいい。
400v音源になるのがとても楽しみだ!
390v「以上で終了です!
今日はご来場いただきましてありがとうございました!」
1時間とチョットの短い時間ではあったが、充実した内容で訪れたファンを存分に楽しませた2人なのであった。
早くSilexとして活動できますように…それまで絶対に止めちゃダメだぞ!MarshallとNATALがいつも応援しているから!
 
Silexの詳しい情報はコチラ⇒Silex Official Website420

■□■□■□■□■□お知らせ■□■□■□■□■□■□
Marshall Music Store Japan

Marshallのレコード屋さん「マーシャル・ミュージック・ストア・ジャパン」営業中です!
Marshall Recordsのバンドの作品を販売するお店。

Photo こんな商品を扱っています。
Reigning Days(レイニング・デイズ)!

Reugniung_daysこのバンド、もう解散しちゃいましてね…なかなかいいバンドだったんよ。
音源はMarshall Recordsオンリー。

Marshall Music Store Japanはコチラ

  ↓   ↓   ↓
Marshall Music Store Japan

 200(一部敬称略 2021年12月11日 ひばりが丘 STUDIO VITOにて撮影)

2021年12月27日 (月)

Rayflower LIVE 2021 “Open Mind”

 
今日も東京キネマ倶楽部から。
コロナ騒ぎが勃発してからというもの、長い間ご無沙汰だったけど、先日の『THE LAST METAL』からそう間を空けずしてお邪魔することになった。
何となくショウビジネスの世界もようやく動き出した感じがして安心した…と思っていたのもつかの間。
オミクロンなんてのが出て来やがって!
も~、ホントにいい加減にして欲しいわ。
今回の年賀状に書くひと言は、皆さん圧倒的にコロナの話題だろうね。
実際、私もうそうしたわ。
「仕事の計画がメチャクチャになった!」って。
12_kinemar今日はMarshall Blog初登場のRayflower。10私は勉強不足で存じ上げなかったんだけど、コレが見どころ&聴きどころ満載の大変に楽しいショウだったのだ!20オープニングは「Welcome to the Glorious World」。
ハリのある田澤孝介さんの声が素晴らしい!
140v_sosギターはYUKIちゃん。
実は今回、YUKIちゃんにお願いして取材に入らせて頂いた。
YUKIちゃんとは古いお付き合いをさせて頂いておりましてね。
20年近く前、クリニックの仕事でDUSTAR-3と国内を数か所回ったことがあったし、私の司会でMarshall単独のクリニックをお願いしたこともあった。
そのYUKIちゃんから別件でチョー久しぶりに電話を頂戴し、「近々ライブがある」ということを聞き、お願いしてお邪魔する運びとなった。
40vYUKIちゃんはズッとMarshall。
コレは2008年の日本武道館。
Marshallのクリニックの時の写真を探したんだけど出て来なかった。
撮っていなかったのかも知れない。Studio_yuki今回のステージでも愛用のMarshallがシッカリとYUKIちゃんをサポートした。
55コレが今のYukiちゃんのMarshall。
ヘッドはMarshallのフラッグシップ・モデルJVM410H。
スピーカー・キャビネットは1960A。60v曲はギター・ソロに。
やっぱりいい音だナァ~。
どんなにデジタル技術が進歩してもギター・アンプは真空管に限る…ということを証明してくれているかのようなYUKIちゃんのギター・サウンド。
0r4a0144そして、久しぶりに耳にしたYUKIちゃんのギター・プレイ。
相変わらずシャープなスタイルになつかしくて涙が出て来たわ。
昔の仲間ってのはいいもんだ。632曲目は「Runaway Brain」。65_rbもう会場は熱狂の渦なのよ!0r4a0197 ペダルの踏みやすさを考慮して地下足袋を採用したというSakuraさん。
歯切れのよいドラム・サウンド気持ちいい!
90ココでもYUKIちゃんのギター炸裂!
ただただ弾きまくるのではなく、ソロをあくまで曲の一部としてとらえた音楽性を優先させたプレイだ。80「U-TOPIA」から「哀しみのリフレイン」へと続く。100_utpYukiちゃんはギターを持ち替え。
ああ、このトレードマークのトカゲまでなつかしい!120vIKUOさんが痛快なソロをブッ放す!
IKUOさんもチョー久しぶりにMarshall Blogにご登場頂いた。130v都啓一さんのキーボーズから「裏切りのない世界まで」。
Marshallを愛用して頂いているジャズ・ギタリストに杉本篤彦さんと言う方がいらっしゃって、長い間私も仲良くして頂いているのだが、数日前にfacebookへの杉本さんの投稿を見てビックリした。
都さんは杉本さんのバンドの仲間であり、ご一緒に神戸風のお好み焼きを召し上がりにいらっしゃる仲だというのだ!
Img_7753こちらが杉本篤彦さん。
Rayflowerのライブには出演されていません。
都さんと私の共通のお友達ということね。290 曲は「Garbera」へと続く。
0r4a0087都さんが出すガイド・トーンにスコーンと合わせる田澤さんのハイトーン・ボイス。
素晴らしい!
聴いていて生半可ではない安定感を覚える。
田澤さんのご挨拶。
「色々あるけど待っててくれてありがとうございました!」
客席から浴びせられる大きく、そして長い拍手。
「ありがとう!みんな、手ェ切れるでぇ。本当にありがとう。
早く演ろう、演ろうとしていた中で、アレしてコレしてって…今日になっちゃったんだけど、無理を言って年内に何とかみんなに会えるようにしてもらった。
やっと、やっと、本来のみんなの知ってる『Rayflower』をお見せすることができます。
うれしいなぁ~って思います。
みんなの『会いたかった感』がすごくわかる。
今年、最初で最後になるとは…。
これからライブをゴリゴリ演っていきたい…大変だと思うけどしっかりついてきてくれたらうれしいなと思います。
改めてよろしくお願いします。
ガイドラインに沿って色々制限されてるし、声も出せないけど心の声を出してください。
オレたちは今まで通りに演りますから!
身体を動かせない分、しっかり心を動かして楽しんで帰ってください!」
30v_wgw「SOS~沈黙のスカーレット」でシットリしておいてからの「悲劇のメシュード」。
「SOS」ではアコギもプレイしたYUKIちゃん。
この曲でもシャープなギター・ソロを聴かせてくれた。150_hmポップにハードに「イニシエ」。
170_kznノリノリの「絆」。
ゴキゲンなナンバーがゾロゾロ繰り出されてくる!
160_inse「Words of the Wise Man~時の贈り物~」はまた他とはチョット趣向の違った曲。
私はこの日丸っきり「初Rayfower」だったんだけど、曲調が多岐に渡っていて、次に出て来る曲がどんな調子かすごく楽しみだった。180vwowm「どうもありがとうございます。ありがとう。いやぁ~どうですか。
幸せなら手を叩いてください」
田澤さんとメンバーのトークコーナー。
メチャクチャ面白かった~。
メンバー各々が近況や有観客のライブの感動について語った。
「楽しめるだけ楽しめる日が早く来るといいね…と思っています。
引き続きよろしく、そして、後半戦ももっと盛り上がっていこうぜ!!」

0r4a0011「言われなくてもわかっています!」と言わんばかりの盛り上がりとなった最後のセクションは「Social Network Generation」から始まった。190v_sngところどころフィーチュアされるIKUOさんのソロがまたカッコいいんだ!200さらに「It's a Beautiful Day」。210_ibdステージ中央で肩を並べる2人。
楽しそうでいいわ~。
でもね、もっと楽しそうだったのはお客さん。
何しろ2年ぶりの有観客のRayflowerのコンサートだっていうからね、首を長くしてこの日を待っていたのがすごくよく伝わって来る。
230さらに続けて「サバイヴノススメ」。240_ssm都さんがショルキーでステージ前方に出て来て盛り上がり度さらにアップ!
260田澤さんはキーボーズ席へ!245この曲はホント、メンバー全員が大暴れのくんずほぐれつ状態だった。250エキサイトなシーン続出のショウのハイライト!220ベース・ソロあり…
310vギター・ソロあり…
270v都さんとYUKIちゃんがニラみあって…
Img_8045都さんのソロ!
280vまだまだ続くよ~、「ユースフルハイ」から…
300「Soul Survivor」へ。
2階席まで熱気ムンムン!
何と言うかお客さんが上品なノリ方で見ていて気持ちいいんだよね。290_bm最後まで景気よくソロをキメてくれたサオチーム!Img_7681

Img_8028そして、パワフルで歯切れの良いプレイでバンドを徹底的にドライブさせたSakuraさん。320本編を締めくくったのは「Bloom Moment」。
最後の最後までエンターテインメント性に富んだステージだった!330アンコールは田澤さんのご挨拶から。
「アンコールありがとうございました。
ボクらに限らずコロナで周年のツアーがダメになったりして…できる時にやるしかないと思っています。
2021年中に有観客が出来て良かったと思っています。
ボクらの10周年の締めくくりが出来て『また前へ進もう!』という気持ちになれました。
グリングリンと進んでいけたらと改めて思いました。
求めてくれてありがとうございました」
メンバーそれぞれからこの日のお礼のメッセージがあって、リーダーの都さんからは…
「集まってくれたみんな、ありがとうございます。配信見てくれた人、来たかったけど来れなかった人にも感謝の気持ちを伝えたい。
色んな事があったけど、1つの夢やったなぁ~って。
ココから歩いていきたいな…って思いました。
そんなことを思わせてくれたみなさんに感謝します」
加えて4~5月のライブの告知があった。
 
そして、「花束」を演奏してショウを締めくくった。Pバラエティに富んだ佳曲の数々を極めて高度な歌唱や演奏技術で味わう…それがRayflowerの魅力だと感じた。
とても楽しいショウだった!
 
Rayflowerの詳しい情報はコチラ⇒Rayflower Official Web Site
350

■□■□■□■□■□お知らせ■□■□■□■□■□■□
Marshall Music Store Japan

Marshallのレコード屋さん「マーシャル・ミュージック・ストア・ジャパン」営業中です!
Marshall Recordsのバンドの作品を販売するお店。

Toweroflondon こんな商品を扱っています。

Bad_touchBAD TOUCH!

Marshall Music Store Japanはコチラ
  ↓   ↓   ↓
Marshall Music Store Japan

 200(一部敬称略 2021年12月7日 東京キネマ倶楽部にて撮影)

2021年12月24日 (金)

CONCERTO MOON "FINAL RAIN FIRE~Welcoming New Forces~" <後編>

 
ショウは早くも後半に入る。
今日は前座があったので比較的コンパクトなセットリストだった。0r4a0700 亮くんのソロ・キーボーズがフィーチュアされる。440_2緩急自在な華麗なプレイ!450vそして、この気合!
見ていて力が入るキーボーズだ。460亮君のソロから壮大なスケールで続けたのは「Waiting for You」。
まずはドラマチックなノンちゃんのギターが舞台をしつらえる。
<後編>では普段通り「ノンちゃん」と呼ばせて頂きます。
<前編>ではカッコつけて「島さん」とやってみたが、今となってはどうもシックリいかなかったもんで…。
490今年6月にリリースしたミニ・アルバムのタイトル・チューン。
元々は『Rain Fire』に収録されている曲だが、ミニ・アルバムでは「Guitar Extended Version」と称したノンちゃんのギターをフィーチュアした音源が収められた。
720cd芳賀ちゃんの熱唱。
0r4a0411この曲は芳賀ちゃんの透明感のある声がCONCERTO MOONミュージックと見事な化学反応を起こした好例のひとつと言えるのではなかろうか?480v芳賀ちゃんがステージを降りて、曲はバンドだけのパフォーマンスとなる。
0r4a0555つまりノンちゃんのギターのコーナーだ。
CONCERTO MOONのステージはそこら中が「ノンちゃんコーナー」なんだけど、ココはシンガー不在の「インストゥルメンタル・パート」と捉えてくだされ。
0r4a0512魂のギター・ソロ。0r4a0592 ギター・ソロ・パートの尺だけでなく、この曲のプレイに込められた感情もExtendedだった!0r4a0766 そして、芳賀ちゃんがステージに戻りタイトル・コール。
ガラリと変わって「Savior Never Cry」だ!
530「♪アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」

0r4a0664 この曲もスッカリCONCERTO MOONのスタンダードになったナァ~と思っていたら、アルバムがリリースされて今年でもう10年も経ったのね!
道理で…。
560徹底的にハードに、そしてヘヴィに迫りくる典型的なCONCENRTO MOONサウンド!550v思いっきり駆け抜ける5分とチョット。
言うまでもなく会場は大盛り上がりだ。
540v「ありがとうございます。
楽しんでいますか?
年末12月29日のイベントに参加します。
JURASSIC JADEとSerenity in Murderと我々の3バンドで盛り上がっていこうと思います。
年末で忙しいかと思いますが、是非お越しください。
来年は新しいアルバムの制作をしていこうと思っております。
その際にはもちろんツアーも実施する予定でおります…それも楽しみにしていてください。
それとは別枠で、レコーディングの状況にかかわらず5月に東名阪のツアーもやろうと思っております。
島さんも絶対、そういう風に考えていると思うので…楽しみにして頂ければと思います」570v_mc芳賀ちゃんが触れた年末のイベントとはコレ。1_yemf 「今、芳賀がもう言っちゃったんでツアーをやらなきゃいけなくなったけど…東京はまだ会場を押さえてないぞ!
内緒にしておこうと思ったワケではないけれど、後で言っちゃおうかな~、と思ったことまで全部言われてしまった!
ナンだろうね…この子は…こんな子じゃ無かったのにね。
それぐらい芳賀もエキサイトしてるし、こうやってみなさんの前で演奏することを楽しんでいるワケです。
今言いましたけど、新しい音源を作ろうとは思っています。
いつもは音源が出来て発売にならないとツアーをやらないじゃないですか?
だけどもうそんなご時世でもないし、コロナも大丈夫になってきてる感じじゃない?
油断はダメよ…油断はするなよ!
油断はしちゃダメだけど、こうやってツアーをやってきて、みなさんが集まってくれて…。
今は声を出せないけれど、こういう形ならツアーもやれるということもわかってきた。
来年は5月頃にアルバムが完成していようがいまいが、東京、大阪、名古屋の規模でツアーをすることになると思います。
芳賀は賢いな…ツアーの内容までは言わなかった。
そのツアーは色々通常ではない内容になると思うので、みなさんに楽しんで頂けるようにやろうと思っています。
みなさん、よろしくお願いします!」580ミニ・アルバム『Waiting for You』のオープナー「Find my Way」。
『Waiting for You』は新作2曲と4つの既存曲の再録音音源で構成されているが、この曲は「新曲」組。590_fmwコレもストレートなエイト・ビート・チューン。
ゆえに後半に入ったステージはますますヒートアップ!600vリズムはストレートでもギター・ソロは転調を繰り返すトリッキーな展開を見せる。500vそんなパートを難なく走り抜けるノンちゃん!610v本編の最後は「Change my Heart」。620_cmhセルフカバー・アルバム『OUROBOROS』のオープナーを飾ったCONCERTO MOONのキラー・チューンのひとつだけにココもメチャクチャ盛り上がった!0r4a0583 亮くんも持ち場を離れてお客さんをアオる。
640vノンちゃんは最高に気合の入ったソロをブッ放す!0r4a0793感極まってコレ!0r4a0607 そしてお得意のガッツ・ポーズで締めくくった。0r4a0739 続いてキーボード・ソロ。0r4a0414全員が全員、スゴイ熱気!!650CONCERTO MOONのステージはいつもそうなんだけど、今回はナンカ違ったな。660v前回のツアーから約半年…頻繁にライブをするバンドではないCONCERTO MOONのペースとしてはさほど間が空いたワケでもないのに、もう何年振りかに演奏するかのような力の入れ具合をこの熱演から感じ取ることができた。
何よりもみんな楽しそうだったわ!
670「♪Shout! shout! shout!」0r4a0802 お客さんを一瞥しつつ拍手に応え…680vノンちゃんは〆のルーティンに取り掛かった。690vこうして本編が終了した。700アンコール。
『Rain Fire』という名前を冠したツアーのクライマックスだ!710cdいつも通りツアーTシャツに着替えての再登場。
「どうもどうもありがとう!
本当にエキサイトしちゃったよ!
今回のツアーはALICETOPIAというバンドと一緒に回りました。
そのキッカケは、ギターのIchiです。
ボクがMIという学校で先生をしていたんですが…どうだ、恐ろしいだろう?
オレが先生だよ!理論のノートとか破っちゃうんだよ!…死ぬぞ!
『こちとらロックギターを弾いてるんだ!』って感じですね。
ま、そんなことをやっていたらその学校を去ることになったんですけど…。
その頃にですね、『こちとらロックギターを弾いてるんだ!』とばかりにボクの話についてきた男がIchiなんです。
だからチョット頭がおかしんです。
あの時にちゃんと理論とか習っておけばよかったのにバカだなぁ~アイツは…。
と思っているんですけど、その甲斐あってか今日も非常にロック・ギタリストらしいギターを弾いていたと思いますが、みなさんどうでしたか?
これから彼もずっと頑張っていくと思うので、アンプはMarshallに戻すと思いますし、応援してやってください。どうぞよろしくお願いします。
一緒にツアーに出る寸前くらいにIchiがCONCERTO MOONの曲を演ってくれているのを見たんです。(ALICETOPIAは「From Father to Son」を演奏している動画をYouTubeに投稿している。その動画の中でIchiくんはJCM900 4100を使ってくれています)
アレを見るまでは考えていなかったんですけど、『そうか結構弾けるのか』と豆球がピコンと点いたんですね。
一緒にツアーも回っているし、あの曲は『父から子へ』というタイトルでもありますし…父と言うほど年は離れてないけど…これから頑張ってくれる人間に伝えていくという意味では非常に良いのではないか?そう思って彼を呼び込んでその曲を演ってみようと思います」
730v「みなさん、どうですか?
よろしいですか?
では、大きな拍手をもって迎えてあげてください…Ichi!」
Ichiくん登場。
「セッティングをするのでお待ちください。
こうやってステージに立って気づいたんですけど、目が青くて怖いんだよ。
ホワイトウォーカーみたいな目をしてる」
「ホワイトウォーカー」ってナニかと思ったら『ゲーム・オブ・スローンズ』とかいうTVドラマの登場人物なのね?
「こうやって自分がギターを教えていた人間がバンドを組んで、一緒にツアーを回って一緒にギターを弾くなんてことは、本当に感慨深いナァ~と思っているんですが、そういうことではなくひたすら激しく演ろうと思ってます!」
740<前編>の冒頭で紹介したノンちゃんのMarshallの上に乗っかっていたアイテムはIchiくんのモノだったのです。
ノンちゃんのMarshallはMAJOR 1967と1960。100_2芳賀ちゃんが「我々には無くてはならない代表曲」と紹介した「From Father to Son」。760時々こうした師弟共演を見かける機会があるけど、いいもんだね。
実にいい。
何よりも子弟が共演できる「音楽」が存在していることが素晴らしい。
しかし、こうした光景もそのウチ見ることが難しくなるんだろうナァ。
「音楽の世代間の断絶」である。
760vゲストの参加でまた更に盛り上がり度が増す!765vIchiくんの堂々たる弾きっぷりに…770vノンちゃんも真っ向から迎え撃つ!780vMCでは色々語っていたが、ナンのことはない、ノンちゃんが一番楽しそうだったわ。
まぁ、そうだろうね。
カワイイ教え子と一緒に自分の音楽を奏でるんだもの。790ゲストが入ることが滅多に…というか、ゲストが出演したライブなど記憶にないCONCERTO MOONのステージだけにコレはコレでとても楽しかった。0r4a0932 「皆さん、ICHIでした~。大きな拍手を!
なかなか楽しいでしょ?
演ってみると『楽しいナァ~』って思うんです。
それを見て楽しんで頂ければと思っています。
そして、色々とルールを守って頂いてることに本当に感謝してます」800v『FINAL RAIN FIRE TOUR』を締めくくった曲は「Long Way to Go」。0r4a1012 なるほど…アルバム『Rain Fire』のオープニング曲で締めくくったか!
900vやっぱりみんないつもより楽しそうだ!
840転調してのキーボーズ・ソロ!850vそれを受けてメロディックなアンサンブル・パート。
コレ、最後の方がメジャーになる所がすごくオモシロイの!
870そして、本日最後のソロ!860v熱演に継ぐ熱演で河塚さんは少なくとも2リッターの汗は流したであろう。

880v今日もこの2人の完璧なプレイでCONCERTO MOONミュージックが完全燃焼した。890vサッパリしているこの曲のエンディングもバッチリ!900大きな拍手に諸手を上げて応えるノンちゃん。
今日の力演もスゴかった!910ところで皆さん…今回のレポートの写真をご覧になってナニか気がつきませんでしたか?
そう!
何年ぶりかにCONCERTO MOONをステージの下から撮らせてもらったのです。
そして、ノンちゃんのはからいでスモークなし!
コレがホントの「ノン・スモーク」。
おかげさまで我ながら気に入った写真が山ほど撮れたわい。
こんなのホントに久しぶり。
前回の7月のライブの時はも~撮れなくて泣きそうになっちゃったからね。
その反面、今回は記事用の写真を選ぶ苦労が生半可じゃなかった。
思い余って巻末に『RAIN FIRE激演集』と題して写真集でもひっ付けようかと思ったけどやめた。
記事には出て来なかったこの日撮った写真がまたどこかで皆さんのお目に止まることを祈っています。

920 CONCERTO MOONの詳しい情報はコチラ⇒CONCERTO MOON Official Site

930_2

■□■□■□■□■□お知らせ■□■□■□■□■□■□
Marshall Music Store Japan

Marshallのレコード屋さん「マーシャル・ミュージック・ストア・ジャパン」営業中です!
Marshall Recordsのバンドの作品を販売するお店。

Oldspitalfieldsmarket こんな商品を扱っています。
King_creatureKing Creature(キング・クリーチャー)!


Marshall Music Store Japanはコチラ
  ↓   ↓   ↓
Marshall Music Store Japan

 200(一部敬称略 2021年12月4日 新宿Wild Side Tokyoにて撮影)

2021年12月23日 (木)

CONCERTO MOON "FINAL RAIN FIRE~Welcoming New Forces~" <前編>

 
2020年12月9日、13枚目のアルバム『Rain Fire』発表。15cd2021年6月2日、ミニ・アルバム『Waiting for You』発表。16cd2021年6月5日~7月12日 『RAIN FIRE TOUR 2021』。10 そして…
2021年11月27日~12月4日 『FINAL RAINE FIRE~Welcoming New Forces』。
こうしてCONCERTO MOONの『Rain Fire』関連のイベントが完結した。10v_2丸々1年…実に骨の折れる一大事業だった。
今日はその『FINAL RAINE FIRE~Welcoming New Forces』の千秋楽のもようをお送りする。
12smいつも通り暗転した会場にJudas Priestの「You've Got Another Thing Comin'」が流れる(←今頃になってレーベルの方に曲名を教えて頂きました)。
やがてメンバー4人がステージに姿を現し演奏が始まった。20ちなみにMarshallの本社のすぐ近くにあるホームセンターはこの通り。1_img_0021そして、シンガーが加わりCONCERTO MOON見参!30島紀史
130v芳賀亘50v三宅亮60v中易繫治70v河塚篤史80v島さんのステージ上の背景はMarshall。
コレがデフォルト。Studio_0r4a0063 愛用のMarshal MAJOR 1967と1960軍団。
ヘッドの上に乗っている機械は「シマーシャル・サウンド」とは無関係。100この日のオープニングに選んだのは『Rain Fire』からの2曲。
「Burnt Society」と…120_nttl「The Night Tells Thousand Lies」だった。
「Night Has a Thousand Eyes」というジャズのスタンダード曲があるので、この曲のタイトルを初めて見た時にビックリしたことは以前に書いたか?140ポーズもバッチリとキマって滑り出しは絶好調!
私も猛烈な「ホーム感」がとてもうれしい。150「ヘイ、東京!
この『Rain Fire Tour』、先週からスタートして大阪、名古屋とやって来ました。
今日がそのツアーの最終日の東京です。
今回のツアーはですね、前の『Rain Fire Tour』とは趣旨を変えて島さんが学校の先生を務めていた時の教え子のICHIくんが率いるALICETOPIAのみんなと一緒に東名阪を回って来た…そういうツアーなんです。
今年7月にも東京でライブをやっていますが、その時とはチョット雰囲気を変えた曲もたくさん準備していますので、最後まで楽しんでいきましょう!
よろしくお願いします!」160v「東京!
今日はね、こんなにたくさん集まって頂いて非常に感激しております。
どうもありがとうございます!
芳賀が今も言いましたが、『Rain Fire Tour』を7月に東京でもやりましたけれども、大阪、名古屋、東京の皆さんには'もう1周'と思っていましたので、こうやってライブを企画しました。
戻って来てみたところ、こんなにたくさん集まって頂いて非常に感謝しております。
まだ、みなさん拍手しかできないとか色々制約的なことがありますけど、以前に比べたら…ね。
一時はこうやってツアーをすることも危ぶまれていたりしていたワケですから。
これで今年2回、更に東京、大阪、名古屋では2回こういう形でツアーを開催できたということは本当に幸せなことだと思っています。
こんなに集まって頂いたみなさんのお陰で我々はステージに立つという喜びを感じられています…本当にみんなありがとう!
いつもみたいに、気の利いたおもしろい話でもしようと思ったんですが、本当に感謝しているのでマジメになってしまった!
みんな、本当にありがとう。
今日は、芳賀が先ほども言いましたが普段あんまり演らないような曲も含めて色々準備しておりますので最後まで楽しんでいってください!!」
いつも必ずファンに皆さんにキチンと感謝の言葉を告げる島さんだが、今日はいつになく厚い感謝の念を客席に放った。
1702019年発表のセルフカバー・アルバム『OUROBOROS』で再演された「Surender」。180_srrとにかくひたすら突っ走るストレートアヘッドなエイトビート・チューン。
210vCONCERTO MOONのリズム隊の面目躍如たる1曲。190v「フッ…このリズム隊、斬れるものなら斬ってみるがよい」と言ってはいないとは思うが、まさにそんな顔つきの河塚さん。200左手を払う島さんお得意のポーズ!
いいね~。
CONCERTO MOONを観ている気満点だわ!0r4a0115上演中何度もステージの前面で並んだ2人。0r4a0180なんか今日はいつもより楽しそうだぞ!0r4a01691998年の『Fragment of the Moon』から「Hold On」。
250_aalそして特大のカミソリのような切れ味鋭いソロ。
0r4a0107珍しいのは曲だけではなかった。
島さんがソロでワウワウ・ペダルを踏んだのだ!
コレは予め決めてあったワケではなくてその場の気分で演ったそうだ。0r4a02032001年の『GATE OF TRIUMPH』から「Ambitions and Lies」。
ハハン、この辺りが「普段あんまり演らないような曲」てぇヤツだな?0r4a0150普段演らなくても芳賀ちゃんの伸びやかで張りの歌声はCONCERTO MOONの全レパートリーにマッチするのだ!230v_ty「楽しんでいますか?
この『Rain Fire』というアルバムはですね、昨年の12月9日に発売したモノでリリースからまもなく1年が経とうとしています。
今年は春から『Waiting For You』の制作に入りまして、その後6月~7月にツアー第1弾、10月~11月にはこの第2弾を開催し、皆様の協力があって今日を迎えることができました。
今日これだけの方に集まっていただき本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。
さきほども言いましたけれども、今の2曲は『Rain Fire Tour』の時にはレパートリーになかった曲です。
そして、次に演奏する曲も今回のツアーで追加しました。
直近のライブの予定なんですが、12月29日にココWILD SIDE TOKYOでのイベント出演が今年最後となります。
こちらも是非チェックをお願いします!」280v_mc2003年リリースの『LIFE ON THE WIRE』から「Stand by the Window」。
島さんはジャケットを脱ぎ捨てギターを持ち替える。
0r4a0321 コレも珍しいチョイスなんじゃないの?300v芳賀ちゃんの後ろでフォーメーションをキメる島さんと中易さん。310ギッタンバッコン、右へと左へとスムースに動くサマが実に小気味よいのだ!315この曲のソロは最高に激しかった!
そしてMarshallで奏でるギターの音っては本当にいいもんだよ。320vジュバッ!
まるでナニかを斬り捨てるようなアクションで曲を締めくくった。
ナンカ今日はこうなっちゃうな…。
「ナニか」とは何か?…マーブロの愛読者の皆さんならすぐにわかるでしょ?0r4a0338 そして『Rain Fire』からタイトル・チューン。340v色々な場面がドラマチックに展開している厚みのあるヘヴィ・チューンだ。330v_rfココでも竿チームが息の合ったコンビネーションを見せる!360そして、ソロ。
CDではこのパートで圧倒的なギターのアンサンブルを聴くことができる。370vそのまま河塚さんのドラム・ソロへとつなげた。380一打一打に気持ちを込めて叩いていることが伝わって来るかのような入魂のパフォーマンス。
400四方に汗が飛び散る大熱演!390vそして続けて『Rain Fire』から「Run for the Light」。405今、このステージではドラム・ソロを挟んだが、アルバムでは「Rain Fire」のすぐ後に出て来る曲。
何と言っても「♪ザンザッザザバザバ」というキメが猛烈に耳に残る~!410v曲の中間部、ギター・ソロに入る前に島さんのギターと島さん以外のメンバーが奏でる「♪ザンザッザ」のキメがコール&レスポンスになっているところが実にスリリングなのだ!
 
♪ザンザッザ0r4a0126♪ガリガリガリガリ0r4a0751♪ザンザッザ0r4a0443 ♪バリバリバリバリ
0r4a0439♪ザンザッザImg_7277 ハイ、ココからはソロお願いします!
これまたスゴいソロだった!
420vCONCERTO MOONの詳しい情報はコチラ⇒CONCERTO MOON Official Site

430 <後編>につづく

■□■□■□■□■□お知らせ■□■□■□■□■□■□
Marshall Music Store Japan

Marshallのレコード屋さん「マーシャル・ミュージック・ストア・ジャパン」営業中です!
Marshall Recordsのバンドの作品を販売するお店。

Cheese_2Thin Lizzyが好きな人は寄っといで!
こんな商品を扱っています。

7171766_grandslam_hittheground_61_2GRAND SLAM!

Marshall Music Store Japanはコチラ
  ↓   ↓   ↓
Marshall Music Store Japan

 200(一部敬称略 2021年12月4日 新宿Wild Side Tokyoにて撮影)

2021年12月20日 (月)

LOUDNESS~JAPAN TOUR 2021 "THE SHOW MUST GO ON" <後編>

『JAPAN TOUR 2021 "THE SHOW MUST GO ON"』レポートの<後編>。 
ショウはこの辺りから後半に突入する。
曲は時間軸をグイと逆に戻して『DEVIL SOLDIER』から「After Illusion」。
高崎さんは40周年記念モデルに持ち替え。
45二井原実S41a0085 高崎晃30v_3山下昌良S41a0184鈴木"あんぱん"政行40vそして、落とされた照明の中から聞こえて来るアルペジオ…。10_sl全身全霊を音楽に捧げたかのように二井原さんが絶唱するのは「So Lonly」。
いい曲だナァ。
「音楽の本当の美しさはプレスト(急速調)ではなくアダージョ(ゆっくり)の中にこそある」とウリ・ジョン・ロートが言っていたように記憶している。
そして、いいロック・バンドは激しい曲だけでなくバラードの演奏も魅力的なのだ。
20vミラーボールのきらめきの中、お客さんも心の中で二井原さんと合唱した。
みんなで歌える日が早く戻ってくることを切に望む。50「どうもありがとう!
もうひとり最強のドラマーを紹介します。
もう何年も一緒に演っています。
ヨーロッパにも、オーストラリアにも、アジアの方にも行きました。
『助っ人』と言ってもほぼLOUDNESSのメンバーです。
次はニュー・アルバムから演ります」
ココで一気にLOUDNESSの「現在進行形」に突入する。
Mc 先ごろジャケットのデザインが公開された12月29日リリースのニュー・アルバム『SUNBURST~我武者羅』に収録された曲を披露したのだ。
まずは「大和魂」。
Sb_sleeve疾駆するドラムスは西田竜一!
80vそしてCO2ドバ~!60_ymt「大和魂」というタイトルと歌詞と曲が完璧に同化したかのようなドライビング・ナンバー。
70_2そしてこの演出!
75さすがLOUDNESS!
景気のいいことったらこの上ない!
74そこへ飛び出してくる山下さんのヘヴィなベース・ソロ。
135まさに痛快無比!85そして高崎さんのソロがそれを引き継ぐ。
この辺りを聴いて興奮しないロック・ファンはこの世にいないだろう。
86もう曲の最後の最後までドバー!
コレぞロック・エンターテインメントだぜ!100続いて「OEOEO」。110前回の記事にも書いたが、高崎さんのペンによる歌詞も最高にイカしている勇ましき「LOUDNESS賛歌」。120「♪揺るぎない 我ラウドネスのパワーを 世界中でロックして クレイジーナイト」
LOUDNESSに対する頼りがいを禁じ得ない!130vギター・ソロがまた魅力的ときてる!
と、コレらの2曲はすでにライブで披露されてきた。130_slそしてうれしいことに、この日は『SUNBURST~我武者羅』から更にもう1曲を演奏セットリストに組み込んでくれた。
140_cwコレまた超重量級のナンバー、「Crazy World」!150v_2竜さんの相変わらずの絶好調ドラミングが痛快極まりない!170この日もステージ縦横無尽に駆け抜けた山下さん。
ドラム・ライザーに上がって竜さんや'あんぱん'さん傍らでプレイすること数回。
最高のメタル・グルーヴだ!
0r4a0754しかし…「高崎さん、よくぞやってくれました!」とお礼を言いたい歌詞!
デジタル文化と乱れた世相に鉄槌を下す言葉がLOUDNESSサウンドに乗っているところが猛烈な快感!
SNSを使ってMarshall Blogをやっているワケだから天に向かってツバを吐いているようなモノなんだけど、人間はデジタルへの依存する程度を真剣に考えた方が良いと思う。
AIは松尾芭蕉並みの俳句を簡単に無限に作ることができるらしいが、その中からどれが一番よくできた句かを選び出すことができないらしい。
その理由は簡単で、AIには情緒がないからだそうだ。
ナンカ恐くない?
160曲の後半でテンポを緩めた3連のパートに移行するが、ココがまたカッコいいんだわ~。
そこで展開する高崎さんのソロが絶品!
しかし、いい音だな~。
ココステージって比較的位置が高めで、スピーカー・キャビネットの位置が自分の耳の高さに近いのね。
そのせいか、この後一週間耳がキーンでした。
歳を取ると「キーン」になることも少なくてね…こんなの久しぶりだった。
改めてやっぱりMarshallサウンドの単一指向性の強さと音抜けの良さに感心してしまった次第。
そして、何よりもデジタルなんかじゃなくて、ギター・アンプは真空管駆動が一番よ!
180v_2短くメンバー紹介をした後、この時点での最近作『RISE TO GLORY』ゾーンに移った。190_sofまずは二井原さんの「♪Soul of fire」の雄叫びが炸裂!
240この「Soul of Fire」が発表されてから3年が経ち、完全にLOUDNESSスタンダードとなった。
LOUDNESSのスゴイ点のひとつは「今」を支持されていることだと思う。
40年もの長い歴史と数えきれないほどの名曲を有し、それを保持しつつも、決して業績に依存することなく、常に次の段階へ進もうとする姿勢が熱狂的に受け入れられているのは偉大なことだ。
この前のセクションで披露した「大和魂」や「OEOEO」の音源が公にされた時、ファンの皆さんが歌詞を聞き取ってSNSで紹介している光景には心を打たれた。
みんなLOUDNESSのすべてが大スキなのだ。
270ライブでの定石通り「I'm Still Alive」が続く。250「♪ドスドスドスドスドス」…ココでも竜さんのドラムスが凄まじい勢いで暴れまくる!
330ステージ下手はこんな様子!275「今日が終わって、明日、明後日…1ヶ月が経ち、1年が経ち…2年、3年…いつまでも一緒に行きましょう!
今日は本当にどうもありがとう!」200_2本編の最後は「Metal Mad」。290典型的なリフ・ナンバー。
このアルバムが発表されて初めてこの曲を聴いた時は驚いた。
500…と言うのは、4つの半音が連なるだけでこんなに深みのあるリフに昇華していたから。
ドロップDのチューニングとても効果的だ。
カッコいいリフはいつだってシンプリシティに根差しているのだ。
300「♪宣教師もいなければ、先生ももいやしねえ!オレたちにはファンしかいねえんだ!
アンプが爆発したって止まりはしねえ!」
も~、スゴイんだから!
まさに「Metal Mad」!
350vニュー・アルバム収録のナンバー以降、ショウの後半で竜さんは7曲渾身の力を込めてを叩き上げた!
230v本編最後のギター・ソロ。
今日も世界がうらやむ魅惑のトーンで「ロック・ギターかくあるべし」と説いてくれた。310_2大拍手に応え、高崎さんは手を振りながらステージを後にした。360アンコールは高崎さんの凄まじいアーミングに導かれて「Loudness」から。380_ld感動のシーン。
誇り高きバンド名を冠した曲に合わせて…400二井原さんが40th Anniversaryのフラッグを翻し…410_2そして身にまとった!430_2その二井原さんを笑顔で包み込み高崎さんと山下さん。
何とも微笑ましい光景ではあるまいか!440コロナくんだりでふさぎ込んでなんかいられないのだ!
よくコンサートの感想で「元気をもらった」とか「勇気づけられた」とか言うけど、どうもそうした表現が陳腐に聞えてMarshallでは書いたことがないんだけど…イヤ、ホント正直この日のショウには元気づけられたわ~。
「ロックっていいな!」って思ったよ。
420_2そして2曲目にしてこの日最後の曲は「S.D.I.」。490_2誰にもマネすることが出来ないだろう問答無用の最高のロック・エンターテインメント!480v_2いつも完璧なショウで観客を絶対に裏切ることがないLOUDNESSだが、この日のショウをご覧になった皆さんはラッキーだったと思う。
470v実際にベテランのLOUDNESSファンの友人たちも興奮を隠せないようであった。
460_sd「どうもありがとう!」
私も13歳の時にRainbowの初来日を観て以来46年、今日まで洋の東西を問わず数えきれないほどのロック・コンサートに接してきたが、この歳になって忘れることができないショウのひとつが増えた。
終演後の会場ではお客さんから「ありがとう!」と声のかかるLOUDNESSのコンサート。
今回は私も思わずそうつぶやいた。
530
さて、話題沸騰のLOUDNESSのニュー・アルバム『SUNBURST~我武者羅』。
CD2枚の仕様と聞いて即座に頭に浮かんだのが「LOUDNESSがまたやった!」だった。
同時に「日本のバンドでライブ録音ではない2枚組のアルバムを出しているのは誰だろう」ということが頭に浮かんだ。
私の場合、リスナー人生の95%以上を洋楽に費やしてきたので、日本のロックに関しては「浅学」の域を抜けだせないゆえ、答えを出すことができなかった。
一方、洋楽に目を向けてみると、ツラっと考えただけでもあるわあるわ、2枚組のアルバムがザックザック!
しかもそのどれもが「名盤」の誉れ高い力作揃いなのだ。
どのアルバムも「アイデアが湧きすぎてしまってアルバムを作ろうにも、どうにも1枚じゃ収まり切れないのよ!」というアーティストのうれしい悲鳴が聞こえてくるようなクリエイティビティを誇っている。
きっとLOUDNESSの2枚組も非のうちどころがない力作なのだろう…ということが容易に想像できた。Studio_doublealbum_2
そして、職権濫用でまたしてもひと足お先に『SUNBURST~我武者羅』を聴かせて頂いた。
予想通り2枚ブッ続けでアッという間に聴き通してしまった!
ココで私のヘタな感想を逐一述べるのは皆さんにヘンな先入観を植え付けてしまうことにもなりかねないので、細かい感想は割愛するが、チョットだけ私の観点から気がついたことを…。
 
今回の大作は「日本を見つめている作品」と形容して許されることと思う。
皆さんも事前の情報でご存知だと思うが、多くの曲の歌詞が日本語なのもその表れのひとつだろう。
私には収録された曲がいつも通り「洋楽」に聞こえたてうれしかった。
しかし、その一方でオモシロイ現象を発見した。
最近、和楽器を取り入れて「日本テイスト」をアッピールするバンドが散見されるが、音を聴くと楽器の音色が「和」というだけで、私にはほとんど「日本」を感じることができない。
私は好きで長唄や浪曲や都都逸、たまに民謡なんかも聴いている。
この歳になるまで色んな音楽を聴いて来たので、もう凡庸なロックなどよりそうした邦楽の方がはるかに新鮮でオモシロイし、そもそもカッコいい。
そこで…。
このアルバムに収録されている曲はどこまでも重い「これでもか!」というギンギンのメタル・サウンドであるにもかかわらず、何曲かで猛烈に「邦楽」を感じたのだ。
二井原さんの歌のメロディとメタル・サウンドが不思議な化学反応を起こしている…とでも言えばよいのであろうか?
極めて日本の伝統的な音楽の雰囲気を演出しているように聴こえる部分があるのだ。
コレは大きな聴きどころだと思う…だって他の人は誰もやっていないし、できないもん。
強いて言うと、ジャズでアメリカを制覇した秋吉敏子が70年代に取り組んでいたことが近いか?
このことは紛れもなく、今回のアルバムのコンセプトを表音化しているのではないか?と私は唸ってしまった。
私がどの部分でそう感じたのかは敢えて明かさないので皆さんも自由な発想で最新のLOUDNESSの世界を楽しんで頂きたいと思う。
とにもかくにも、早い話…メッチャクチャかっこいいんだわ!
Group コレは2枚のCDとDVDを収めた初回生産限定盤。
まずはこの手に取った時の重量感がタマらない。
外箱の厚紙がシッカリと硬くてナント頼りがいがあることよ!
0r4a0015外箱から中身を引っ張り出して広げると、高崎さんと親交がある広島のクリエイティブ・スタジオ、 IC4DESIGN(アイシーフォーデザイン)が手掛けたイラストがパノラミックに広がる。20r4a0031 ひっくり返すとこの通り。
アノね、CDがこんなプラスチックの容器に収まっていられるのも今のウチですからね。
我がイギリスのMarshall Recordsは、かつてCDの装丁をデジパック仕様に統一していたんだけど、もうプラスチックを使用せず、三面見開きの完全紙ジャケットに仕様変更してしまったよ。
もちろん環境保護の一環で、イギリスでは石油化学製品の使用を本格的に減量し出したからだ。0r4a0049 そして豪華ブックレットとステッカーが同梱されている。
ブックレットには歌詞とLOUDNESSのデビュー・アルバムにライナーノーツを寄稿した伊藤政則さんの解説が掲載されている。0r4a0024 それと!
DVDはMarshall Blogでもレポートした2020年12月に開催された『THANK YOU FOR ALL -extra-』がノーカットで収録されているのだが、その際の写真がタップリ掲載されている。
どれも私めが心を込めてシャッターを切った写真です。
是非、皆さんにお楽しみ頂きたい。
私くんだりにLOUDNESSの作品のお手伝いができる…だなんて一体誰が想像したことか!
感謝感激!雨タルあられ!
この場をお借りして心から厚く御礼申し上げます。0r4a0035一方、コチラは通常盤。0r4a0037DVDは入っていないが、当然CD2枚組で初回限定盤同様タップリと『SUNBURST~我武者羅』の世界を味わうことができる。0r4a0041帯。
先週Marshall Recordsの若いヤツと電話でミーティングをしている時、「帯」が英語で頭に浮かんで来なくて言い澱んでいたら「Obi?」と訊かれたわい。
いいね、カタカナ表記。
以前、Marshall Blogはオリジナル至上主義を掲げて海外の人名、バンド名、曲名、アルバム名をすべてアルファベットで表記していたが、最近は人名をカタカナで表記することにした。
「Ed Shaughenessy」なんてパッと見て読める?
「エド」はすぐわかるけど、後半はコレで「ショーネシー」と読む。
エド・ショーネシーは超有名なベテラン・ジャズ・ドラマーなんだけど、知らなきゃそう易々とは読めん。
日本語の視認性の優秀さを見直したというワケ。
タテ書きで「ラウドネス」…いいね~。
0r4a0045「我武者羅」とは、「我武者」という言葉が元で、意味は「血気にはやり、向こう見ずであること」またはそういう人を指すそうだ。
それに当て字の「羅」がついて「我武者羅」となった。
基本的な意味は同じで、「ひとつの目的に向かって夢中で取り組むさま」あるいは「後先を考える前に目的へと突き進もうとするさま」を意味する。
まさに今のラウドネスにピッタリの言葉ではなかろうか?
LOUDNESSは「今」が美しい。Band_logo_3『SUNBURST~我武者羅』の発売は「KATANA MUSIC」から。
「KATANA MUSIC」はLOUNDESSのレコード・レーベルだ。
「刀」だなんて、アルバムとレーベル名が呼応し合っているようでバッチリではあるまいか!
これからも切れ味鋭い「刀」でツマらんロックを片っ端から切り捨てて行ってくれることを期待している。

Studio_katana さて、<前編>でもご案内した恒例の年末のEXシアター公演。
28日と29日は当然違う内容になる。
28日はMarshsall Blogでもレポートした2017年12月28日の公演以来、丸4年ぶりに'あんぱん'さんが全編でドラムスをプレイする。
しかも場所は同じEXシアター。
「鈴木政行完全復活」だ!
コリャ両日とも見逃せないな~!
もうすぐです!
チケットはお早めにお買い求めください。S41a0695The 40th Anniversary for LOUDNESS must gon on!
 
LOUDNESSの詳しい情報はコチラ⇒LOUDNESS Official Website

40logoc

■□■□■□■□■□お知らせ■□■□■□■□■□■□
Marshall Music Store Japan

Marshallのレコード屋さん「マーシャル・ミュージック・ストア・ジャパン」営業中です!
Marshall Recordsのバンドの作品を販売するお店。

7_2 こんな商品を扱っています。
King_creatureKing Creature(キング・クリーチャー)!


Marshall Music Store Japanはコチラ
  ↓   ↓   ↓
Marshall Music Store Japan

 200(一部敬称略 2021年9月23日 Zepp Hanedaにて撮影)

2021年12月17日 (金)

LOUDNESS~JAPAN TOUR 2021 "THE SHOW MUST GO ON" <前編>

 
ハラッパ…今となっては東京23区内では滅多に見ることができない光景。
ココにライブハウスがあるてェんだから世の中の変化に驚かざるを得まい。10反対側には飛行機がズラリ。
羽田空港の駐機場だ。
ものスゴイ数の飛行機が並んでいた。気の毒にナァ。
 
さて、「ライブハウス」とは新しくできた「Zepp Haneda」のこと。
Zappさんはお台場の元祖をクローズして横浜やここ羽田に出店する一方、渋谷のAXや赤坂BLITZなどがなくなって首都圏の大型ライブハウスの勢力図も大きなココ7~8年の間にずいぶん変化したように感じる。
20Zepp Hanedaは「羽田イノベーションシティ」という商業エリアの中にできた。
京浜急行と東京モノレールの「天空橋」駅直結…遠方から飛行機で羽田へ来て、ライブを観てそのまままた飛行機でお戻り…みたいなビジネスを狙っているのかしらん…?
羽田っていうのは23区の中でもかなり深いロケーションで、出発点によってはかなり遠く感じざるを得ない。
このMarshallの事務所からも電車で行った日にはタマったもんじゃないんだけど、車で首都高車を使うと驚異的に便利なのですごくありがたい。
なので羽田着のブリティッシュ航空でウチの社長が来た時に車で迎えに行ったら「近い!」と大変よろこんでいた。
成田とは比べ物にならないぐらい早いからね。
大きな駐車場も隣接しているし。
写真の向かって右側の建物にZeppが入っている。
Studio_haneda1 今日はLOUDNESS。
「THE SHOW MUST GO ON」と名付けられた40周年イヤーの国内ツアーのワン・シーン。30v_2開演の前にチョットこの「The Show Must Go On」についてひとこと…。
 
コレは「ショウは続けなければならない」ということを意味する、古くからあるアメリカのショウビジネス界に籍を置く人の間のスローガンみたいなもの。
インターネットに目をやると、最近ではQueenの曲が元祖みたいに取り扱われている節があるけれど、トンデモありませんよ!
同名異曲がいくつかあるが、私が知っている限りでも1955年、ダイナ・ワシントンがマーキュリー(←コレは偶然!)にそのまま「The Show Must Go On」という曲名で吹き込みをしている。
でもねコレ、あんまり印象に残るような曲じゃないのね…。40cdそこで、「The Show Must Go On」といえば何と言ってもコレ。
イギリスのシンガーソングライター、レオ・セイヤーが1973年に発表した『Silverbird』というアルバムに収録されている「The Show Must Go On」。
前後にフチークの「剣士の入場(あのクロマティック・メロディのサーカスのテーマソングね)」をくっつけて、曲の中でレオはサーカスの道化師を演じ、「♪I won't let the show go on(ボクはショウを続けさせることができないだろう)」と歌ってヒットさせた。
コレが実にいい曲!50cdそれに目を付けたのが当時アメリカの大人気グループだったThree Dog Night。
レオのリリースの翌年に、ご丁寧にサーカスのテーマまでひっ付けて『Hard Labor』というアルバムの中でカバーした。
それだけならヨカッタんだけど、こっちのバージョンの歌詞が問題になった。
Three DOg Nightはレオに黙って「♪I must let the show go on(ボクはショウを続けなければならない)」と意味を反対にして歌い、それがまた大ヒットしてしまったというから始末が悪い。
当然レオは自分の作品を無断で改作された!と烈火のごとく怒った…というお話。60cd言うまでもなくLOUDNESSの場合は限りなくショウが続く方の「The Show Must Go On」。
この日も破天荒に素晴らしいロック・ショウを我々に披露してくれた!
 
開演直前の期待と緊張の瞬間。70_3 ステージそでで出番を待つ高崎さんの愛器たち。120_2

130そして、その愛器を鳴らす愛用のバックライン。
今回もJMP-1だけでなくMarshallのパワーアンプ9200がラックに組み込まれている。
やっぱりこのMarshallの製品全般に採用されている金と黒のコーディネーションはカッコいいね。
もう今となっては本人に確認することはできないが、ジム・マーシャルはこの色の組み合わせのアイデアをロンドンのパブの看板から採ったのではないか?…と私は推測している。
90vもちろん愛用のキャビネットもステージにセットされている。
80今回のオープニングは「In the Mirror」だった。140二井原実150v高崎晃160v山下昌良170v鈴木"あんぱん"政行180v人気曲でのオープニングで会場は一発で興奮のるつぼ!
間髪入れずに「Milky Way」。190_mwこの曲もLOUDNESSのステージの頻出曲のひとつだけあって指数関数的に盛り上がり度が増してしまった。200ホームともいうべきZepp Tokyoの姉妹店だけあって、初めての会場での演奏とは全く思えない自然な雰囲気がまたいい。0r4a0077 今日もパワー満杯のドラミングを聴かせてくれる"あんぱん"さん!
気合がビンビン伝わってくる。210v_lp二井原さんがひとこと挨拶を述べ、コロナ対策の注意事項について触れた。
そして…「40年やってきて400曲以上ある中から選りすぐりの曲をイッパイ用意して来ました!」
こんなこといわれたらうれしいよね~。
40周年イヤーのさ中のショウだけあって、実際にLOUDNESSの歴史を俯瞰するような濃密な選曲だった。220v…ということで、まずは40年近く時間をさかのぼって『DEVIL SOLDIER』からアタマの部分。
「Lonly Player」と「Angel Dust」をメドレーでブチかま~す!

230「Crazy Doctor!」とニ井原さんがタイトルをコールすると、歓声は上がらないんだけど熱気がまた一段と増した!250_cd今日も最高にスカっとする男らしい低音と…
245v_ad力強い律動で「ロックはこうあるべし!」を演じてくれるリズム隊。290v_dfそこへ高崎さんのソロだよ!
もう、タマらんのよ!
280v1984年の『DISILLUSION』から「Dream Fantasy」。
260久しぶりのチョイス。300vピック・アップソロから高崎さんのソロが炸裂。
コレまたメロディアスで魅力的なソロだ。310「楽しんでますか?
みんなの顔がよく見えます。
輝いている顔がステージまで届いていますよ!
歌っていてとても楽しいです。
まだまだイケるでしょ~!」Mc 「クレ~ジ~ナ~イツ!!!!!」330_cnおなじみの名リフが飛び出す。340とりわけ人気の高い曲が浅いところでジャンジャン出て来てこの先どうなって行くのだろう?と期待を募らせたお客さんも多かったのでは?
LOUDNESSはモッタイぶることは決してしないけど、今日はとにかくスゴイ!

351 何度聴いても何度も聴きたいギター・ソロ!

360v今度は続けて「Let It Go」!355マイク・スタンドで歌う二井原さんもいいものだ。390v残念ながら今日も「♪Let it go」を二井原さんと一緒に叫ぶことはできない。
しかし、前回同様お客さんの心の中の歌声が聞こえてくるようであった。370_ys「いい感じです!
今日はいつもより汗をかいています。
調子が良い時と、調子が悪い時に汗をかくんですが、今日は前者の方です。
”あんぱん”です」
ココで"あんぱん"さんを紹介。Studio_2mc「見ていると時間を忘れる男です。
日々良くなっております!」
ヨカッタ…本当にヨカッタ。
ウチもチョットあったもんですからね、"あんぱん"さんの寛解の話を聞くとすごくホッとする。S41a0446 この辺りまでは80年代の曲を連ねて演奏してきたが、次に二井原さんがLOUDNESS離れていた時代の曲をいくつか取り上げた。
このセクションがまたとてもいいショウのアクセントになっていて、ファンの皆さんはとても楽しめたのではなからろうか…。
選曲にあたっては「二井原さんが好きな曲」を選んだということだ。0r4a0420まずは1989年の『SOLDIER OF FORTUNE』からタイトル曲。420この曲を耳にするとLOUD PARKのことを思い出す。
Marshall Blogでもレポートさせて頂いたが、アレから6年経つのか!
あの時も楽しかった。410アルバムの曲順通り「You Shook Me」をつなげる。430素晴らしいソロ!
そしてこの音!
ココでしか味わうことのできない極上の逸品。380vそして、このメドレーを締めくくったのは1991年『ON THE PROWL』のオープナー「Down 'n' Dirty」。
395vベースとドラムスのコンビネーションに鳥肌!
このアルバムは「30周年記念盤」がもうすぐリリースされるので心待ちにしているファンも多いことだろう。
400v続いては1992年のアルバム『LOUDNESS』のセクションのメドレー。
アルバムと同じく「Pray for the Dead」でスタート。
鳴り響くイントロの印象的なキメ!440_pfd ココでもアルバム通りつなげて「Slaughter House」。450ラスタ・カラーに持ち替えている高崎さん。
この曲のソロもスゴいな~。
止めどもなくあふれ出るアイデア。
モーツアルトも、ピカソも、手塚治虫も、「多作」は「天才芸術家」の証のひとつなのだ。
映画はチョット違う。
520クローザーは「Black Widow」。
この曲も人気が高いよね。
完全に洋楽…私もとても好き!0r4a0514 ココでオリジナル・メンバーが再集結した2001年のアルバム『SPIRITUAL CANOE』のセクション。
ここからもう20年経ってるのね?
歴史ってスゴいナァ。
500v取り上げられたのは「The End of Earth」。
460猛然とドライブする"あんぱん"さん!
S41a0518そして、これまたアルバム通りに「Stay Wild」。470も~今日は本当に昔からのファンはタマらんだろうな。
こうしたショウを構成できるのも長い歴史があってのこと。
長年にわたってトップを走り続けるチームだけができる最高のエンターテインメントだ。
この後の展開は<後編>で!

510 
さて、ご存知の通り今はLOUDNESSの「40周年イヤー」真っ最中。

40logo_2それとは別に展開している「30周年記念盤」企画。
第5弾となる今回は1991年2月発表の『ON THE PROWL』。
発売は12月24日だが、役得でひと足お先に聴かせて頂いた。
「Lacquer Master Sound」と銘打ったリマスター・バージョンの<Disc 1>。
コレ、スゴイよ。
各パートの音が何しろナマナマしい!
制作にはかなりの労苦が伴ったとお聞きしたが、それだけの成果は十二分にあると思う。
ナンカ聴いていてすごく楽しいの。
<Disc 2>の未発表音源や<DVD>もファンの皆さんはヨダレに注意。
そして、<Disc 3>。
「Behind the ON THE PROWL」とタイトルされた樋口さんのドラミングをフィーチュアしたデモ音源。
私はコレも役得で高崎さんはもちろんのこと、イングヴァイやら、ジョー・サトリアーニやら、ザック・ワイルドやら、Charさんやら、渡辺香津美さん他の大ギタリストが弾いているのを目の前で見たり聴いたりした経験が何度もあるんだけど、息づかいも聞こえて来そうな至近距離でそういう演奏に接するのはライブでの体験とは同じ「生」でも全く異なるモノなのね。
私はラッキーなことにリハーサル・スタジオで樋口さんのドラミングでもそうした経験をしたことがあって、この<Disc 3>の音源はそれに近い感覚があると感じた。
LOUDNESSファンはシアワセだナァ~!
 
『ON THE PROWL 30th ANNIVERSARY LIMITED EDITION』の詳しい情報はコチラ⇒WARNER MUSIC JAPAN

Otp_sleeve それと!
好評のLOUDNESSビールに続き、今度は「LOUDNESSシャンパン」が登場する。
ラベルかっこいい~!
中身もおいしそうだな~…コレは役得なし。
クリスマスに間に合うように12月22日発送開始となるそうだ。
取り扱いはLOUDNESSビールやMarshallビールでおなじみの都商会。
 
詳しい情報はコチラ⇒都商会公式ウェブサイト

LOUDNESSファンはシアワセだナァ~!

Loudnesschampagne 最後に…。
待望のニュー・アルバムの発表を控えたLOUDNESS。
今年も年末の2Daysライブが決定している。
日程は12月28日と29日。
場所はいつも通り、六本木EXシアター。
29日はアルバムの発売日だから内容は「そういうこと」になるでしょう。
となるとそのイブの28日は一体ナニを演ってくれるんだろう?
俄然興味が湧いてくるでしょう?
コレは見逃せないぞ~。Group LOUDNESSファンはシアワセだナァ~!…あ、自分のことか!
 
LOUDNESSの詳しい情報はコチラ⇒LOUDNESS Official WebsiteBand_logo_2<後編>につづく

 ■□■□■□■□■□お知らせ■□■□■□■□■□■□
Marshall Music Store Japan

Marshallのレコード屋さん「マーシャル・ミュージック・ストア・ジャパン」営業中です!
Marshall Recordsのバンドの作品を販売するお店。
写真は

7 こんな商品を扱っています。

7171766_grandslam_hittheground_61_2GRAND SLAM!

Marshall Music Store Japanはコチラ
  ↓   ↓   ↓
Marshall Music Store Japan

 200(一部敬称略 2021年9月23日 Zepp Hanedaにて撮影)

2021年12月15日 (水)

CASPA~5th Single Release Party

 
アレ?
ココはどこだ?…下北沢駅で井の頭線を降りたハズなんだけど…。
あ、やっぱり下北沢だったわ。
コロナからこっち、まったくご無沙汰している間に駅前の様子がスッカリ様子が変わってしまったじゃないの!
元々ライブハウスに来る時しか寄り付かない不案内な場所なものだから、右も左も見当がつかなくて駅の周りを無駄にひと回りしてしまったよ。10ああ~、ココ!
10年近く前から毎年欠かさず10月に犬神サアカス團の取材に来て、ココで1年の早さを実感していたんだけど、もう遠ざかってから2年が経つ。
オッソロシク時代が変わったような感じがするわ。20今日はそのチョット先のSHELTERへ。
あまりにも久しぶりに来たもんだから見落として前を1回通り過ぎてしまったよ。30用向きはCASPA。
Marshall Blogのライブ関連の記事では4月の『NAONのYAON』以来のご登場。
5枚目のシングルのリリース記念イベントなのです。
この向かって右のお花、トリコロールになっているのね?40新しいシングル・リリースのお祝いと活動休止前のCASPAをひと目見ようと大盛況。
 
「お待たせしました!CASPAです!」50Miyu60vNatsumi

Img_6781 Misato

80vそして、めちゃめちゃトランクスからサポートに駆けつけてくれた'せきゆ'。90vもちろんNatsumiちゃんはMarshall。100JVM410Hと1960A。110JVM410Hと1960Aは今年8月にリリースしたシングル「days」のMVでも登場して「渚のNatsumi」のお手伝いしている。80v_2そして、MisatoちゃんはNATAL。130v渋いシングル・タムタムのキットはウォルナット。
ウォルナットは「クルミ」ね。
比較硬い木材なので音の粒たちも大変ハッキリしている。140「days」のMVの時の「Misatoの九十九里」。
この時は「ビーチ」だけに「バーチ」のキットが起用された。105_21曲目は「For You」。150この日リリースとなったシングル「グロリア」のカップリング曲。160 この曲のレコーディングでもJVM410Hが活躍している。05リリース記念ワンマン・ライブの幕開けにふさわしい元気イッパイのドライビング・ナンバー。170v歯切れの良いMisatoちゃんのドラミングが気持ちいい!180v2020年のアルバム『明日の足跡』のオープナー「DAYBREAK」。190v4曲立て続けに攻め続けるCASPA。200「Beautiful Dreamer」…210「星屑賛歌」と続けて…230爆発的なスタートを切った。240「ありがとう!改めましてCASPAです!
感謝とありがとうしか出て来ない…。
夢に見るぐらいの今日だったの。色んな思いで今日を迎えました。
楽しんでいってくだい。
ライブに来てくれてありがとう!配信を見てくれてありがとう!
本当にうれしい。
たくさんの方のおかげでこうしてワンマンができます!」250mc挨拶を済ませて次のセクション。
ココがスゴかった!
7曲ド~ンだもん。
ますはシングル『days』のカップリング曲「Straight」。260レスポール・カスタムに持ち替えたNatsumiちゃん。
ウン、このイメージがやっぱり強いナ。270vココのセクションは『明日への足跡』収録のナンバーを中心にセットリストを構成した。
まずは「オマジナイ」。280vチョット落としてギターからスタートするのは「夢BGM」。Img_6508 「夏日星」ではMisatoちゃんのタイトなドラムスがグイグイ迫って来る!290v「個人的なことですが、約6年前にこのバンドCASPAをやるために東京に来ました。
夢をもって東京に出て来ました。
家族、友達、仲間、そんな人たちを思って書いた曲をやります」Img_6359 曲はdaysのカップリング曲の「ノスタルジア」。Img_6380 続けて「僕の証明」。
ミュートしながらダウンストロークでズンズンと低音弦を弾く奏法を英語で「チャンク」って言うんだけど、Natasumiちゃん、そのスピードとスタミナがスゲエんだよ。
私も昔は誰にも負けなかったけど、このライブの後、家に帰って久しぶりにやってみたけど10秒と持たなかったわ。
やっぱ若さだな、コレは。310モクモクと低音を刻みつづける'せきゆ'くん。
すごくいいベースラインを弾いているのだ!320v怒涛の7曲連続の2番目のセクションを締めくくったのは「モノクローム」。300vNatsumiちゃんのソロ炸裂!Img_6498 イヤ~、とにかくスゴいパワーだわ!330「ありがとう~!
皆さん、楽しんでますか?
今日のこのワンマンを決めたのは夏頃。世の中の状況が不安定過ぎていつも不安があった。
だからこうやって実現できて本当に良かったと思っています。
そして今日は5枚目のシングル『グロリア』の発売日です!」
Natsumiちゃんから「後でサインを入れますのでビニールはハズしておいてくださ~い」とお客さんは「買って当然」のアドバイス。
ま、そりゃ買うよね~!
350コレです。

380_cd_3早速その「グロリア」を披露~!

370_g力強い16ビートのマイナー・チューン。390vギター・ソロもバッチリ組み込まれてゴキゲン!400vこりゃ~Misatoちゃんの腕前の見せ所ですな。
コンパクトなプレイが実にこの曲にマッチしている。430v続けて『明日への足跡』から「The End of the World」。440いかにも「我が道を往く」的なサビのメロディはメチャクチャ強烈だな~。
一発で覚えたわ。450もう1曲『あすそく』から「にじんだフィーチャー」。
コレもカワイイ曲だ。
このチームの曲の大きな特徴のひとつは「III7」と「サブ・ドミナント・マイナー」、つまり「IVm」の多用だろう。
このコード進行がキャッチーさを醸し出していい感じになっていると思った。460そしてココで「days」。Img_6928CASPAミュージックの魅力満載の1曲。470v'ぴろき'じゃないけど、人生明るく陽気に行きたくなる「ガンバレ・ソング」。

Img_6684MVはコレ!


「みんな、楽しんでるかな?
ありがとうございます。
本当は終わって欲しくない…っていうか、皆のことを目に焼き付けて歌っています」
活動休止前最後のステージだからね。490v_mc「こんな状況の中、来るのも迷った人もいると思います。
活休になるからって来てくれた人もいると思う。
そういうみんながいるから私たちがいると思ってます!」500vもうこの辺りからMiyuちゃんは(泣)。
「今回活休をすると発表してみんなを悲しませてしまった。
ゴメンなさいよりも、ひとつでも多くの『ありがとう』を伝えたいと思っています。
お休みすることにして、解散しない…バンドを残す選択をしました。
ひとえにみんなのおかげです。
CASPAを応援してくれて本当にありがとうございます!
活動休止の前のラストライブ、みんなも色んな思いで来てくれたことと思います。
ココで歌えることを心の底から幸せに思います。
ココでの場に必ず戻って来ます。
みんなとまた会いたいと思います。
みんなも私たちのことを忘れずに待ていてください。
またお会いしましょう!」510Miyuちゃんの涙のご挨拶の後は本編で残すところはあと2曲!
「エエ~ッ!」
まずは「drama」。0r4a0111 そして『NAONのYAON 2021』でも演奏した「歌を歌えば」で本編を締めくくった。530v

540

Img_6651

560v取りあえずコレで最後だなんて…残念だナァ。
また帰って来るんだぞ!570アンコールの部。
「ありがとうございます!
楽しかった!…って言ってる私が泣いてる。
今日の目標は泣かないことだったのに~!
みんな、楽しかったですか?
メチャ忘れられない1日になりました」Img_6722「アッという間でした!
本当に感謝しかありません!」

590v「今日を最後に活休に入り別々の道に進むことになりますが、みんな音楽は止めないので、みんなも見守り続けていて欲しいなと思ってます。
CASPAに入って、コロナの中でもこうして活動できることに感謝してます」
この辺りからMisatoちゃんも(泣)。
「ありがとうございました。これからもみんなのことよろしくお願いします!」

600v「『みんなのこと、よろしくお願いします』って…背中を押してくれた気がする。
ベース・サポート'せきゆ'くん、どうもありがとう!
音楽を続けていくので、みんなとシェルターでまた会えることを信じて…。
出会ってくれてありがとう。
またライブハウスで会いましょう」620vさぁさぁ、最後までパワフルにいってみよ~!630アンコールの1曲目は「Over」。640そして「ユニコーンにのって」をバッチリとキメてCASPAは活動を休止した。660v

670

Img_6689Img_6413CASPAの詳しい情報はコチラ⇒CASPAオフィシャルサイト700

 ■□■□■□■□■□お知らせ■□■□■□■□■□■□
Marshall Music Store Japan

Marshallのレコード屋さん「マーシャル・ミュージック・ストア・ジャパン」営業中です!
Marshall Recordsのバンドの作品を販売するお店。

Canterbury こんな商品を扱っています。

Rews_pyroREWS(リュウズ)!


Marshall Music Store Japanはコチラ
  ↓   ↓   ↓
Marshall Music Store Japan

 200(一部敬称略 2021年12月3日 下北沢SHELTERにて撮影)

2021年12月14日 (火)

Damian Hamada's Creatures 1st Live 魔界小学校入学式典 〜Devilish Hell Ceremony〜

 
小学校の入学式なんて久しぶりだナァ。
自分の時は昭和44年だから1969年…グェッ!アレは60年代だったのかよ~。
1969年といえば、ビートルズが解散する前、ジミ・ヘンドリックスがまだこの世にいたし、レッド・ツェッペリンがデビューアルバムを発表した年だからね…古い話だナァ。
で、一番最近では下の子の時のことで平成9年だから1997年か…。
そして今日は久しぶりの入学式。
式場は「KT ZEPP横浜」。
今回初めてお邪魔した。05広いロビー。
2020年3月のオープンだというから開業してもうずいぶん経つのね…知らなかった。
その時分はコロナが猛烈な勢いで拡大し出した頃だからね、2年近くの間来る機会がなかったのもうなずける。06そのロビーに設置してあった陛下の等身大パネル。
すごく大きいの。07vさて、今日の催しは『魔界小学校入学式典』。
ダミアン浜田陛下率いるDamian Hamada's Creaturesの記念すべきファースト・ライブなのだ!
 
開演時間となり、客電が落ちる。
すると影の声が…
「諸君!私だ。
そう、魔王ダミアン浜田である。
今宵は『魔界小学校入学式典 Devilish Hell Ceremony』へようこそ。
そして、魔界小学校入学おめでとう!
魔王兼校長から祝辞を述べさせてもらおう」
ありがとうございます。
10そしてオープニングSEの「聖詠」に乗せて紗幕にDamian Hamada's Creatures(以下『D.H.C.』)の第三聖典『魔界美術館』のジャケットが投影される。
(註:このブログの筆者は人間界から足を踏み出した経験がなく、魔界の独特な言葉使いに全く慣れていないので、以降の文章中に適切でない表記や誤謬が散見されるかもしれないが、そこはどうかご容赦願いたい)20コレがその『魔界美術館』の初回限定盤。D_コレが通常盤だ。D__2 紗幕にメンバーのシルエットが投影されて…一気に紗幕が振り下ろされて…30式典がスタート!
ステージに姿を現したのは…40さくら"シエル"伊舎堂(vo)50v秀貴"ジル"栗谷(g)60vRENO(g)70v宏美"ローズ"稲益(cho)80vケン"アレイスター"宮嶋(b/key)90vそして、マスヒロ"バトラー"後藤(ds)…の6人。1001曲目はD.H.C.の最新の聖典から「嵐が丘」。110堰を切ったように飛び出してくるハード・ドライビン・サウンド!120上下の両側から迫りくるでギター・ソロもゴキゲンだ。
ジルは本籍の「金属恵比須」ではベースを担当していて、この日がギタリストとしてのデビューとなった。
140vRENOさんは大地"ラスプーチン"高木の代役での参加。130vDSL100Hのパワー・アンプと1960Aを使用していた。Img_6256 続けては今回発布の聖典のオープナー「謝肉祭」。160前曲にも増してハードでメタルな曲調。
さくらちゃんの声がその曲調に実によくマッチしている!170_sns「みなさん、こんばんは!
Damian Hamada’s Creatureです。
本日は『Damian Hamada’s Creatures 1st Live 魔界小学校入学式典 Devilish Hell Ceremony』 にお越し頂きまして誠にありがとうございます。
幕が開いて、こんなにたくさん人がいらっしゃって、涙腺が緩くなってしまう…本当にうれしく思っています。
最後まで心行くまで楽しんでください!」150_mc次に演奏したのは「天使と悪魔の間に」。
ジャズのスタンダードに「Between the Devil and the Deep Blue Sea(悪魔と紺碧の海の間に)」という曲があるが、それとは似ても似つかない胸のすくような3連のヘヴィ・チューン!
280v_aodギター・ソロを経てアレイスターのベース・ソロもフィーチュアされる。
190v続けて『旧約魔界聖書 第I章』から「Lady into Devil」。
この曲、カッコいいんだよね~。0r4a0067 ジルとRENOの壮絶なギターバトル!175_lidやっぱりメタルのステージはこうしてギターが活躍しないとダメね。180そのギターの魅力に勝るとも劣らないのがさくらちゃんの歌!
あ、「シエル」ではなくて「さくら」ちゃんと呼ばせて頂いているのは、実は大分以前から彼女のことを「さくらちゃん」として存じ上げているからなのです。
本当に久しぶりに会ったんだけど、立派な改臓人間に成長していてとてもうれしかった。
とにかくいい声なんだよね~。200vそのさくらちゃんの歌に寸分の狂いもなくコーラス・パートをかぶせるローズ。
2人のハーモニーはまるでツイン・リード・ギターのように力強く美しい。210『旧約魔界聖書 第II章』から「Deepest Red」。
ドンドコドンドコと野性的なドラミングが実に気持ちいい!100_2詰め込まれた言葉を歯切れよくメロディに替えるさくらちゃんの歌が素晴らしい!230「少々恥ずかしいではないか…。改臓人間もそうなのか?」
ステージ後方に設置された玉座には…240ダミアン浜田陛下のお姿が!
「会場の諸君はどうだ?
ところで私はなぜココに座っておるのであろうか?
今日は改臓人間の演奏の旅にワザワザ降臨して来たワケだが、さきほど侍従長が『この上が陛下の特等席でございます』と言うから、階段を上がってみたワケだが…確かに改臓人間の後姿は見えるが、それ以上に会場の諸君とご対面~!となってしまい、イヤイヤイヤ…少々恥ずかしいではないか!
まぁ、良い。
それにしてもこうやってヘヴィメタルのステージで椅子に座って登場というのは、長い歴史の中でも私とデーモン閣下くらいのものではないだろうか?
本来ならば真ん中にあるべきドラムスを端っこに寄せて玉座が真ん中のあるというのはヘヴィメタルの長い歴史の中でも初めてのことではないであろうか?」250vココで改臓人間の面々を紹介。
「ところで、なぜこの初ライブが神奈川県で行われておるかという話だが…私のTwitterでも言っておるが改めて説明すると、日本全国都道県名に唯一名前に『神』が付くからである。
我々の『地球魔界化計画』のためにこの『神』の付く県、神奈川県を真っ先に制覇すべきであると考えた。
そのためには、諸君の協力が必要である!
光に怯え、闇を求める者たちよ、闇の世界に住む天使の声に耳を傾けたまえ!」260ちなみに神奈川県の形は神奈川の人に言わせると「子猫」なんだよ。

Kgk_2 ついでにやっておくと、Marshallの故郷であるイギリスの本土の形はイギリス人に言わせると「魔法のホーキにまたがった魔女」なんだって。

Uk_2陛下が玉座に着席されての1曲は「Angel of Darkness」。
エキゾチックなメロディが魅力的。
Img_6097 次々と変わっていく場面に合わせて情感豊かなギター・プレイが絡んでくる。320v続けて「Tears in the Rainbow」。0r4a0092荘厳なイントロの見事なボーカル・ハーモニー。
310vそしてスケールの大きなインスト・パート。
290アレイスターはこの曲ではピアノも担当。
クロウリーもビックリの美しい演奏だ。Img_59287:45…聴きどころ満載の壮大なバラード。
いい曲だわ~、と思っていたら…Img_5951 「危ない、危ない!
そなたたちの演奏に感動して危うく泣いてしまうところであったぞ。
魔王の涙を見た者は不幸になるというからな。
ところで、今回の初ライブは1回コッキリということで、マァ無理して遠方から来てくれた者もおるのではないか?
6km以上離れている者、ハイ挙手。
じゃあ66km離れているところから来たものはいるのかね?
まだいるな…じゃあ、666km以上離れたところから今回出席している者。
挙手をしてみよ!」。
北海道と香川からの出席者があった。
「素晴らしい…だがしかし、私が最も遠方だ。魔界からだからな!」
350v「ところで、今回のこの魔界小学校入学式典…サブタイトルが『Devilish Hell Ceremony』となっておるが、この頭文字を取ると、これまた『D.H.C』諸君は気が付いたかね?」
「大学翻訳センター」ですね?違うか。
Img_5913するとさくらちゃんから「陛下、もしよかったらなんですけど1曲演りません?」とのお誘い。
はじめ「イヤイヤイヤ」と断っていた陛下も玉座を離れ、ステージに降りて見えた!
340そしてギターを装着。
お客さんは…イヤ、新入生というのか?とにかく大よろこび!
360「陛下、22年ぶりですか?」
「22年ぶりだ」
「ですよね。
皆さんも、今、ワァ~!ってなってると思うんですけど、私も…もうニヤニヤが止まらない!陛下がギターを持って立っていらっしゃる!!うれしい!うれしい!」
さくらちゃん、すごい興奮のしよう!
「『Running like a Tiger』ならいけるかもしれない…ウン、大丈夫だと思う」
440「コレはそなたたちにそもそも魔力を送るためのモノであるが、ちゃんと音は出るのかね?」…試し弾きをする陛下。376v陛下の魔rshallスタック!
MG100HFXと1960A。380vヘッドのMG100HFXは人気の「MG」シリーズの100Wヘッド・バージョン。
このモデルをこうした大きいステージで使用した日本人?、イヤ、魔界人っていうの?…ナント言えばよいのかわからんが、私がMarshall Blogの取材を通じて知っている限りでは日本では陛下だけだ。
それもそのハズ「MG」とは「魔界ギター」の略称なのだ!(←ウソです)390無事に音が出たところで陛下がD.H.C.に加わった!
375MGスタックから放たれる陛下の魂の音。
これが魔王とMarshallのコラボレーションによるギター・サウンドだ!400v陛下の傍らでエキサイトするさくらちゃん!
あんなによろこんでいたからな~。410陛下は指板からひと時も目を話すことのないスゴイ集中で自分の音楽の中に入り込んでいた。420「楽しい!!
マァ確かに楽しいのだが、私はナゼここでギターを弾いておるのだ?
D.H.C.を結成した時には、私は一切表舞台には立たぬと言っておいたはずなのじゃが…」430v「じゃあ折角だから本日は27年前に作った私のオリジナルバージョンのギターソロで『魔界美術館』をお届けしよう」
450「諸君!、我々の音楽で心をキレイに切り刻まれるがよい!」370v陛下が参加しての2曲目は聖典のタイトル・チューン「魔界美術館」。
510これまたヘヴィな悪魔のワルツ。
470v陛下はこの曲でも決してわき目を振らない渾身のプレイ。480_2いかにも緊張されていたようではあったが、「22年ぶり」とは思えない完璧なプレイを披露した。500v陛下を演奏に迎えてお客さんは大よろこび、そしてステージの上の改臓人間の皆さんもとても楽しそうだった。490「この世は選ぶに選べないモノで溢れている。
本日、この会場に来る時は服装をアニマル柄にすべきか?…黒一色にすべきか?
本日、この会場に来る途中、コンビニで見つけたスィーツ。
お芋のマリトッツオを買うか?…栗のマリトッツオを買うか?
本日、この会場に入るや否や目に飛び込んできた物販の数々、Tシャツを買うか?…腕章を買うか?
そんな心を惑わすもので満ち溢れた人間界はすでに深刻な魔界化現象が起きている…と言わざるを得ない。
ところで、この世には神にも、悪魔にも、愛されている2種類の音楽があることを諸君は知っておるかね?
それは、時には繁栄を招き、時には破滅へと誘う。
その分岐点は聴いた者の心の奥底にあるという…諸君はどちらの音楽を選び、そして、どちらの道を選ぶのであろうな。
Which Do You Like?ハード・ロック or ヘヴィ・メタル」
そう言い残して陛下は再び玉座に収まった。
610そして、陛下を送り出した後は『旧約魔界聖書 第II章』から「Which Do You Like?」。540ローズはムチを振り回し…
560vアレイスターはステージの前で大暴れ!
174_taa本編の最後を飾るにふさわしい凄まじいパフォーマンスだった!570アンコールでは最初から陛下が登場。0r4a0138 「魔王凱旋」と…
590v「怪奇植物」の2曲を続けて演奏した。600ステージも客席もモノスゴイ盛り上がりようだった。0r4a0143 そして残ったD.H.Cは陛下が背後で見守る中…620さくらちゃんの丁重なるお礼の言葉の後、入学式最後の曲「Babel」をプレイ。
Img_62296人が一丸となった演奏に式場は大興奮の場と化した。630v

640v

650v

670v

680v

330陛下も壇上でノリノリ!690v「会場の諸君、改臓人間たちに大きな拍手を!」
最後にバンド・メンバー1人1人の名前を呼び労いの言葉をかけた。0r4a0254 「会場の諸君、配信を観ている諸君、ご苦労であった。
楽しみにしていた初ライブも終わり、ココでポカンと穴が開いた者もおるかと思うが、明日からまたエネルギーを蓄え、悪魔教のさらなる発展のために我々に力を貸してくれ。
ちなみに、次回は関東だけではなく他の場所にも魔界教育を施しに行くつもりでいるので、そのつもりで。
では、本日はこれにてさらばである!」710そして、陛下は舞台から姿を消した。
あ~、楽しい入学式だった!720vDamian Hamada's Creaturesの詳しい情報はコチラ⇒公式ウェブサイト

730

■□■□■□■□■□お知らせ■□■□■□■□■□■□
Marshall Music Store Japan

Marshallのレコード屋さん「マーシャル・ミュージック・ストア・ジャパン」営業中です!
Marshall Recordsのバンドの作品を販売するお店。

Townこんな商品を扱っています。
「Creature」つながりで…King_creatureKing Creature(キング・クリーチャー)!


Marshall Music Store Japanはコチラ
  ↓   ↓   ↓
Marshall Music Store Japan

 200(一部敬称略 2021年11月28日 TK Zepp横浜にて撮影)

2021年12月10日 (金)

simo@LOUNGE ZERO~関雅樹、岡井大二、石井為人、宮野和也 <第2部>

  
そういえばこの日はスゴい雨模様だった。
生地がメッシュだったとは気が付かず履いて行った靴のせいで靴下がビッチョビチョになってしまい、辛抱できず会場のすぐ近くのコンビニへソックスを買いに行った。
ナニしろココはハス向かいにルイ・ヴィトンのビルがあるようなロケーションでしょ?
そのコンビニには靴下の類を何種類か取り扱っていてが、完全に女性向けのアイテムしか置いていなかった。
妙にそのことに「銀座らしさ」を感じてかなり遠くの別のコンビニまで足を伸ばしてビジネスマン用の靴下を買ったとさ…。
濡れていない靴下はやはり気持ちよかった!
ま、私にとっての銀座エリア「女性の街」でも「接待の街」でもなく、誰がなんと言おうと「ハンターの街」なんだけどね。
しかし今にして考えてみると、中古レコード屋がTVコマーシャルをやっていたなんて夢のような話だったな。
最後に「ハンター~!」と叫ぶのが印象的でね。
大二さんがこの声のモノマネが得意だとおっしゃるのでsimoのステージでそのウチ披露して頂けることだろう。
その時は絶対にこのLOUNGE ZEROでお願いしたい。
そして、数寄屋橋の方を向いて絶叫して頂くのだ!(あの時のソニービルはもう跡形もないから)Ht さて、simoのライブ、<第1部>のレポートをご覧頂いてナニからお気づきになりました?
ならない?
ま、いいか…この話はもう少し後で…。
 
「では、2回目を始めさせていただきます。
楽しんでますか?お酒の入ってるお客様はいいですね~。
今日は15年ぶりに来てくださったお客様がいらっしゃいます。
新曲いかがでした?」
第1部の最後に演った「De Mo Ne」の感想を訊くと客席から…
「昭和だった~!」というレスポンス。
確かに。
でもサビはかなり歌謡曲離れした感じだったよね。
「割と時間をかけて作ったんですよ。良かったかな?」
反応よし!
「'言葉'じゃなくて'音'で伝わるってうれしいですね。
さっきチョット歌ったったけど、アレでわかるでしょ?(筆者:わかる~!)
だからsimoはインスト・バンドなんです。
歌えたら、そりゃあ歌いますよ。
でも逆に言うとインストが好きな方っていうのは、歌詞が邪魔だ!って言う人もいますからね。
『アイ・ラブ・ユー』って言われちゃうと、もうそのままでしょ?
インストの場合、『この曲はあなたのために書きました』と言われて、歌詞が無ければ勝手に妄想できますからね。
女子は得意でしょ?…妄想。
そんなわけで第2部の最初も新曲を持って来ました。
『Elementary pop』を聴いてください」20v関ちゃんの言う通りでね、なまじ歌詞があるばかりに曲全体のレベルが下がってしまうなんてことはよくあることで、Wishbone Ashなんてのがいい例だろう。
コレはイギリス人のギタリストの受け売りなんだけど、「あんなに美しくてカッコいい曲を歌詞のクダらなさが台無しにしている」と言っていた。
こっちは子供の頃から聴いているWishbone Ashの音楽の歌詞なんて気にしたことがなかったからチョット驚いた。
それで歌詞を調べてみた…完全に納得。
英語がわからなくて幸せだった。
だから日本語のロックだと派歌詞を聞いて意味がわかっちゃうだけにヘビメタの人たちなんかの作詞は難関中の難関だと思う。
だから日本語のハードロックのバンドってコミック系か魔界系になりがちなのではなかろうか?30_ep「Elementary Pop」は関ちゃんのディレイ・トリックを派手に取り入れたsimoのレパートリーの中ではハードな部類のナンバー。
少なくとも全然ポップではない。40v_2為人さんのストリングスが怪しげに曲にのしかかるし…50宮野さんのベースも重く、暗い。
でもいつもより楽しそう。
ナゼ楽しいのか、その理由はもう少し後でね。60曲の後半でメロディを奏でるように大二さんがフィルを挿入していくするパートがカッコいい。70混とんとした雰囲気の中から聞こえだす3連のパルス…。80_sbsimoのオハコ、ホレス・シルバーの変形マイナー・ブルース「Senor Blues」。
まずはギター・ソロから。
オハコだけあって水を得た魚のようなスムーズなソロだ。
100続いて為人さんのソロ。
これまた密度の濃いプレイでソロ終わりで客席から拍手が沸き上がった。90v_2「ありがとうございます。
第2部の1曲目は『Elementary pop』という新曲から『Senor Blues』をお送りいたしました。
うるさかった?」
全然大丈夫ですよ~。
「ステージを見ていただきますと、Marshall。
ネッ、ゼ~ンブMarshall。
キーボーズの後ろにもMarshall。
そして、べースの'みやんの後ろにもMarshall。
ボクの後ろにはもう10年以上Marshall。
Marshallさんには大変お世話になってます!」
こちらこそ!
110vドンドンドン!!と大二さんがバス・ドラムを鳴らす!
164v「ハイ。大二さんが使っているドラムスのNATALも実はMarshallです…っていうことは?
今日はMarshallの機材オンリーで演ってます!
Marshallの代理店のヤマハYAMHAさんじゃないですからね。
ボクらは本国、イギリスのMarshallさんのご協力を得ています。
為人さんの後ろにそんなにデカいアンプがあって、今日のボクのギターアンプが1番小さいんじゃないかな?
楽器がわからない人でも、このロゴは見たことがありますよね?
この前、ヨーロッパのツマらない映画をガマンして観ていたんですけど、屋根裏部屋で主人公がくつろぐシーンでちゃんとMarshallが出てくるんですね。
『Marshall』ってロゴを目にするだけでパッと色々連想できるから小道具にも使われるんだろうな。
コチラ銀座LOUNGE ZEROさんはこんなにMarshallが積まれることはないですよね?」S41a0335 「今日は、実は…Marshallの取材も入っておりまして…」
ココで関ちゃんがMarshall Blogの説明をしてくれた。
「読み物としても、ものすごく読み応えのあるブログです。
世界で唯一、アンプの裏まで見れる、非常にコアなブログです。
是非!皆さんもチェックしてみてください」

105「ど~ですか?Mashall…やっぱり違いますか?為人さん」
「そりゃ~そうですよ!」
為人さん、ニコニコ!
165為人さんが使用したMarshallは、JVM210Hが2台。
キーボードを2台使うのため。
それを1960BVをステレオにセットしてそれぞれの系統を8Ωで接続し、スピーカーを2発ずつタテに分けて鳴らした。
チャンネルはもちろんCLEAN/GREEN。
JVMのCLEANはヘッドルームが大きいので余裕のクリーン・サウンドを出すことができるのだ。
160v関「'みやん'のMarshallは、実はギターアンプなんですよ」
宮野「もうね、楽しくてしょうがない!」
関「昔のアンプってギターもベースも区別なかった。みやん、リハからズーッとピロピロやってる」
宮野「だって楽しいんだもん!もともとMarshallが一番好きなんですよ」
関「じゃあ、オレがず~っと羨ましかったんだぁ?」
宮野「そうそう!」
関「いい音してますね~!」
 
知らなかった…もう宮野さんと知り合ってから10年近く経つのかな?
もっと早く言ってよ~。
「Marshallが大好き」だなんて、この日初めて知りました。
道理で今日の演奏がいつにも増してノリノリだったワケだ!120宮野さんのMarshallは関ちゃん所有のJCM800シリーズ時代の1959とJCM900時代の1960A。
「昔はギター用とベース用の区別がなかった」と関ちゃんが言っていたけど、イヤ、あるんですよ。
でも、ほとんど変わらなかった。
だから値段が安かったベース・アンプをチョチョイと改造してギター・アンプとして使う、ということが昔流行ったんだね…もう40年以上前の話ですよ。
下のヘッドは完全にギター用です。
でも、ホントいい音だった。
スゲエ抜けるの。130vこれだけじゃなくて、ベース向けにJMP時代の1959とEDENのTerra Novaまで用意されていた。

140関「ありがとうございます。大二さん、NATALはいかがですか?」
岡井「しっかり鳴っちゃうの。すごくいい!
トラディショナルなサウンドとコンテンポラリーなサウンドが実にいい具合に混ざっているんですよね」
167v大二さんはZEROではいつもこのキット。
18"バス・ドラムのCafe Racer(カフェ・レーサー)。
NATALのバスドラムはよく鳴るので18インチで十分…なんておっしゃっていた。
170スネア・ドラムは現在は入手できなくなっている「Stave(ステイヴ)シリーズ」。
「stave」とは「桶」のことね。
温泉なんか行くといまだに使われている木の桶みたいな構造になっている。
180「だいぶお客さんの反応も良くなってきましたね。
Marshallさんのサポートでお送りいたします」
210v関ちゃん&みなさん、ありがとうございます!
こんなにオールMarshallなのは珍しい。
まるでディープ・パープル!
だから大二さんはよく「Smoke on the Water」のエンディングを演っているんですね。(←コレは私の妄想です)
ディープ・パープルはかつてMarshallのデモンストレーション・バンドを務めていた。
だからキーボーズはもちろん、イアン・ギランのボーカルPAまでMarshallだったのです。
でもドラムスはLudwigだった。
だから4対4で引き分けか!
本社のミュージアムに展示してあるこの赤い「ピクチャー・フレーム・キャビネット」は実際に当時イアン・ギランが実戦で使っていた物だそうだ。Ig お~っと!
次の曲に行く前に肝心の関ちゃんのMarshallを紹介しておかないでどうすんだよね~。
この日は新しく導入した大人気のSTUDIOシリーズ SV20Hと1922のコンビネーション。
それに1974Xを組み合わせてステレオで鳴らしていた。190それと久しぶりに…足元のようす。
コレはもうサッパリわからん。200_2次に演奏したのは宮野さん作曲の「Koto」。
関ちゃんは「Softly as in a Morning Sunrise」を少しクウォートしていた。
どこかで「All the Things You Are」もチラリと出て来てたナァ。220ktコレもsimoのライブには欠かせないこのチームの愛奏曲だ。230為人さんの生ピアノがピタリとマッチして実にいいムード。240そして、宮野さんのソロ。250v初めて耳にするMarshallで弾く「Koto」のベース・ソロ。
いいフレーズが次から次へと出て来る出て来る!
スゴイ気合だった!260楽器がプレイヤーを鼓舞するいいパターンを目の当たりにした。
230v「ハイ、ありがとうございました。'みやん'の『Koto』をお送りしました。
あと2曲となりました。
もう1曲オリジナルを演ります。
コレはね、15年くらい前に芸能の仕事をやってる時、田舎町での仕事で周りに何にも無かったんです。
部屋にジーッとしてるしかなくて、何もやることがなさすぎて出来た曲です」

270またFirebirdに持ち替えて演奏したのは「Simple Way」。280_sw関ちゃんと…290為人さんの掛け合いから…300vこんな感じ!
第2部のハイライト!310ノリノリです!
コレにもMarshallのパワーが働いているのかッ?!320そんな皆さんを大二さんが徹底的にプッシュする!330v「次の曲はいつも最後に演ってるんですけど、ボクは四人囃子のファンです。
色んなめぐりあわせで、師匠と思ってる森園勝敏さんと知り合って、そこから大二さんと出会いました。
四人囃子は自分にとってものすごく大きな存在です。
最後は四人囃子が1989年に発表した『眠い月』という曲を演ります。
もうお亡くなりになりました四人囃子のベースだった佐久間さんの曲です。
ボクなりにアレンジしてみました。
本日もどうもありがとうございました」340v_2最後にもう一度ストラトキャスターに持ち替えて演奏した「眠い月」。350_2今日はとても眠くなってなんかいられないバラードとは思えない4人の大熱演を聴くことができた。
この魂がかった演奏もMarshallのおかげかな?…そう思っておこうっと!
ありがとうsimo!360v_2

370

380

390v_2アンコールはまず関ちゃんの独奏によるホーギー・カーマイケルの「The Nearness of You」から。
何でいつもコレなの?と訊いたら「イヤ、別に…」だって!
続いてビートルズの「Dear Prudence」。
この「Prudence」というのはポランスキーの『ローズマリーの赤ちゃん』で有名なミア・ファローの妹さんの名前なんですってね。
ビートルズと一緒にインドに行った時、メンタル面に支障をきたしてしまい、小屋から出て来なくなってしまったプルーデンスに向かってジョンが外からこの曲を歌うと、プルーデンスが表に出て来たとか…。
オイオイなんだ?「プルーデンス」ってのは「天照大御神」か?
関ちゃんのチョイスは大好きなハイラム・ブロックの影響でしょう。
私はその昔、マーカス・ミラーのバンドで来日したハイラムに開演前の楽屋で会ったことがあるんだけど、太りすぎてしまっていてステージに上がるまでその人がハイラムだったとわからなかった。
ハイラムは『Manny's Car Wash』というライブ・アルバムで11分半に渡ってこの曲を演奏している。
simoの4人もそれに勝るとも劣らない内容の濃いパフォーマンスを見せてくれた。400_dp

410v_2

420v

430v関ちゃんは「♪Dear Prudence, won't you come out and play」と歌まで披露。
なるほど、歌詞が「天岩戸ストーリー」になってるわ。440今日も充実のステージだった!450最後はみんなでご挨拶。460関雅樹の詳しい情報はコチラ⇒the Seki's Web

470 

 ■□■□■□■□■□お知らせ■□■□■□■□■□■□
Marshall Music Store Japan

Marshallのレコード屋さん「マーシャル・ミュージック・ストア・ジャパン」営業中です!
Marshall Recordsのバンドの作品を販売するお店。

Canterbury こんな商品を扱っています。

7keywest Keywest(キーウエスト)。


 
Marshall Music Store Japanはコチラ
  ↓   ↓   ↓
Marshall Music Store Japan

 200(一部敬称略 2021年11月22日 銀座LOUNGE ZEROにて撮影)

2021年12月 8日 (水)

simo@LOUNGE ZERO~関雅樹、岡井大二、石井為人、宮野和也 <第1部>

 
「プロント」って「準備ができた」というイタリア語なんだけど、電話では「もしもし」という意味で使われるんだよね。
イタリアでは受話器を取ったら「プロント」と言う。
もちろん「ロ」では舌を巻く。
電話に出た相手が「プロント」と言ったらかけた方は当然「ドトール?」と答える…コレはウソです。
一度、イタリアの人に電話をしたことがあったんだけど、見事に「プロント」と言って受話器を取ってくれた時はうれしかった。
今日は「もしもし」ではなくて「しもしも」の話題。
ギタリストの関雅樹が率いるインストゥルメンタル・バンド、simoのことだ。

Prsimoはこれまでその前身も含めて何度もMarshall Blogにご登場頂いている。
好きなのよ。
前回掲載したレポートに引き続き、今日も銀座のルイ・ヴィトンのハス向かいのビルの中にある「LOUNGE ZERO」からお送りする。10vオープニングSEの流れる中、4人のメンバーがステージに上がった。
アレ、以前はSEを流さずシレっと出て来ていたんだけど…。
今回のオープニングは「New」。20かつてこのチームでもレパートリーに取り入れていたThe Metersの「Cissy Strut」を想起させるファンク・ナンバー。30vまずは為人さんのソロをタップリと…。40vそして、関ちゃんのソロ。
ん~、今回このFirebirdの音を初めて拝聴したど、なるほどね~。0r4a0032大二さんのドラムスもフィーチュアされる。50v宮野さんのグルーブも相変わらず実にゴキゲンだ!60v2曲目は関ちゃんのギターから始まる「Share」。
マイナーとメジャーがコロコロ入れ替わるような不思議なメロディ。70_shこの曲でもソロは為人さんから。
まるで作曲したかのような密度の濃いフレーズがジャンジャン飛び出してくる。80それを関ちゃんのソロが引き継ぐ。
過度に激しくならずに折り目正しくフレーズを重ねていくのが「関スタイル」だ。90vリハの前に生まれて初めてFirebirdなるモノを触らせて頂いた。
わかっちゃいるけどデッカイのね~。
左側のヘッドの先っチョから右側のボディの端っコまで見るのにエラく時間がかかる!
SGみたいにボディが薄くて軽いので、ヘッドが下がっちゃうことは知らなかった。
音も独特だよね…他のギターとゼンゼン違う。
得も言われぬ「愛すべきB級キャラクター」みたいな?
そんなサウンドのギターをこの2曲に当て込んできた関ちゃんのセンスがスゴい!

0r4a0108「simoです…よろしくお願いします!
普段ボクらのライブを観に来て頂いている方…チョット雰囲気が違ったでしょ?
せっかくの銀座なのでSEも使って少しカッコつけて始めてみたんですけども…」
なるほど、オープニングのSEはそういうことだったのか!
「緊急事態宣言が明けて早2月経つのかな?
そんなこともわからなくなる位に世の中が急速に動き出してるように感じます。
本来、今日のライブは5月に予定していたライブです。
5月の時は先が全く見えない状態だったのでもちろん延期にして、それが今日のライブになりました。
平日の夜にもかかわらずお越し頂きましてありがとうございます」
200「通常ですとココでサラっとメンバー紹介をしちゃうんですけど、今日は半年ぶりのライブです。
今日初めてsimoをご覧頂くお客様もいらっしゃるということで、いつもより少しシッカリめにメンバー紹介をしてみようかなと思いまして…昨日の夜メンバーのことをネットで調べました。
いろいろ検索すると、マァ~出てくる出てくる、メンバーの過去が!
アラ、アラ、こんなことまで…って感じです。
では、シッカリめにメンバー紹介をやってみたいと思います」X「♪このまま~ 君だけを~ 奪い去りたい~」
ナンダナンダ?
関ちゃんが急に歌い出したぞ!
「この曲、知ってる方?拍手してください。
知ってる?…じゃ決して若くないですね。
90年代の大ヒット曲、DEENの『このまま君だけを奪い去りたい』。
そのDEENのサポート・ベースを長年務められてきた…日本のJPOPシーンで活躍されてます。
オン・ベース 宮野和也!」
260v「こいいう感じなんですね。今日も楽しんでいってください!」
220v「じゃ次…キーボーズいっちゃおうかな?」
(ギター)♪チャチャチャチャチャチャチャチャチャチャチャチャチャン!
205v「♪オンリーユ~」

11s41a0085「チョット!オレが歌おうと思ったのに!
皆さん、この曲知ってますよね…『Only You』。
50年代に世界的スタンダードを放ったザ・プラターズのツアーメンバーでした。
長年ご活躍された後に帰国されてからも、アレンジャーとして、ピアニストとして、活躍されて最近では金子マリさんと一緒に演奏されていらっしゃいます。
オン・キーボード石井為人!」S41a0336 「特に何も無いです」270v_2 「♪あ~ああ~ 空が破ける」
ウソ…本当は歌わなかったです。
「もう、歌うのを止めます…次はドラムス。
日本が世界に誇るプログレッシブ・ロックバンド『四人囃子』のメンバーとして…リーダーですね。
1974年に『一触即発』というアルバムで日本のロックシーンに残るデビューを果たしました。
その後、プロデューサーとして、ボクらが知ってる多数のアーティストのプロデュースをされています」
S41a0079「アレンジャーとしてもすごい実績をお持ちです。
昨日たまたまネットで見たんですけど、The Bargainsのファーストアルバム…アレ、めちゃくちゃカッコいいですね!
ご紹介しましょう…オン・ドラムス、岡井大二!」

290v「どうも…The Bargainsは彼らの音を作れていたんですよ」295v「自分で自分のプロフィールを言うのはナンなんで『関雅樹』で検索してください。
冒頭は『New』と『Share』をお送りしました。
次はカバーですね。
パット・メセニーの『Travels』。
'トラベル'っていうとナニか思い浮かべることはありますか?
ハイハイ、旅ですね、旅行…GO TOトラベル。
'ビータ'なんて業界用語もありますね。
コロナがチョット落ち着いてきましたが、我々ミュージシャンにはコロナで色々な影響がありました。聴いてください」S41a0080ピックを口にくわえて弦を指をはじく。
1983年、この曲が収録されているライブ・アルバム『Travels』はリリースされたと同時に大学の生協で買った。
初めてこの曲を聴いた時、なんていい曲なんだ!…と感動したのを覚えている。
パット・メセニーって昔、豆乳かナンカのTVコマーシャルに出ていなかった?
 
そのアルバムがリリースされたのと同じ年、『Live Under the Sky』を観に行った。
ソニー・ロリンズのカルテットとチック・コリアのトリオのダブル・ヘッドライナーで、双方ともメンバーがスゴかった。
ロリンズの方は、パット・メセニー、アルフォンソ・ジョンソンにジャック・ディジョネット。
一方、チックの方は名盤の誉れ高い『Now He Sings, Now He Sobs』を再現するという企画でミロスラフ・ヴィトウウスとロイ・ヘインズがステージに上がった。
フト気がついてみると、このメンツの中でチック・コリアだけ亡くなっちゃったんだネェ。
一方、今年でロリンズは91歳、ロイ・ヘインズは96歳だって!
パット・メセニーの譜面のことは先日書いた…と。

335v_trココでは、為人さんは生ピアノを用いてとてもリリカルなソロを作り上げた。
そういえば、ライル・メイズもモッタイないことをした。
340v
曲を柔らかな指先で撫で上げるように包み込むソフトな大二さんのドラミングがまた魅力的だ。
360vココから関ちゃんはP-90を搭載したテレキャスター・モデルにギターを持ち替えた。
345テリー・シェイプとはいえ、とても丸くて暖かいサウンドが曲にとてもよくマッチしていた。
370v続けて関ちゃんのオリジナル曲「Yours」。
曲は為人さんが生ピアノで奏でる愛らしいメロディのイントロからスタートする。

380_yoursお客さんはそれに合わせて手拍子。
375vこの曲はどこかものすごく懐かしい感じを思い起こさせてくれる。
ナンだろう?
ナニが懐かしいのかがわからないんだけど、昔聞いた耳にやさしい、とても聴き心地のよいサウンドなのだ。
こうしたオリジナル曲にsimoの魅力があるんだな。390vこのリズム隊の2人が生み出す軽くなく、さりとて重くもない絶妙のノリが曲の魅力を倍加させているのは言うまでもないことだ。
400v

410v「ありがとうございます。
パット・メセニーから関のオリジナル曲…'あなたの関'が『Yours』をお送りしました」
すると「関さ~ん!!」…客席から黄色い声が!
「ココでインフォーメーション。
コロナの中でもsimoは演ってました…お客様はお酒なしで。
お客様が最後まで崩れることなく、正直言ってピアノの発表会みたいでしたね。
そんな中でもたくさんのお客さんにお越し頂いていました。
こうしてお客様がお酒を飲んでる前で演るのはいいもんです。
そこで、いつもライブに来て頂いている皆さんのために『simoスタンプカード』を作りました!
416「ご希望の方は、僕に声をかけてください。
ライブに来てくれた際にウチのスタッフがハンコを押します。
雨の日は3倍とか。
色々パターンがあります…そこはウチのスタッフの機嫌次第。
スタンプが溜まっていくと途中、途中で景品をプレゼント。
simoグッズをプレゼントしますのでご希望の方はお申し出ください」
さっそく缶バッジが出来てます。
417第1部の最後は新曲。
タイトルは『De Mo Ne』…ローマ字読みで『で・も・ね』。
関ちゃんはMCで長山洋子の名前を出していたが、ま、確かにチョットその辺りの香りがするマイナー・チューン。
その長山さんの曲ってタイトルは「でもね」ではなくて「捨てられて」っていうのね?420為人さんはオルガンでソロ。
ココはオープンになっているのかな?
8小節のパターンを3回ほど弾き倒すとサビのコード・プログレッションに進み…450vそこから関ちゃんのソロ。
チョット複雑なコード進行をスペイシーなサウンドを用いてメロディアスにキメ込んだ。
470vそして、宮野さんのソロ。
今日はいつもより楽しそうに弾いてるナァ。
その理由は「第2部」で!460vやっぱりココでも気持ちいい大二さんのビート。
第2部もとっても楽しみだ!
440v関雅樹の詳しい情報はコチラ⇒the Seki's Web
430_dmn<第2部>につづく

■□■□■□■□■□お知らせ■□■□■□■□■□■□
Marshall Music Store Japan

Marshallのレコード屋さん「マーシャル・ミュージック・ストア・ジャパン」営業中です!
Marshall Recordsのバンドの作品を販売するお店。
こんな商品を扱っています。

Bad_touch今日のビデオに出ていたBAS TOUCH!

Marshall Music Store Japanはコチラ
  ↓   ↓   ↓
Marshall Music Store Japan

 200(一部敬称略 2021年11月22日 銀座LOUNGE ZEROにて撮影)

2021年12月 3日 (金)

REACTION~FAREWELL 2 days : Last Night <後編>

 
REACTIONが活躍していた頃、私はロックから遠く離れていたどころか、<前編>に書いた通り東京からも遠く遠く離れていたので、残念ながらその全盛期ぶりを全く存じ上げない。
ところが今回、ショウが始まって、ところどころお客さんが一緒に歌っているところに接してその人気ぶりが事実であることを思い知り、またスッカリ感激してしまったよ。
そうして盛り上がりに盛り上がった前半を終了してショウは後半にコマを進めた。
 
「『Lust』の元を聞いたことのある人?…(お客さん挙手)…結構いるね。
事務所の盗難事件があった時に元々持っていた楽器が無くなっちゃってね」
…と、使用している楽器、「ユキ・シグネチャー・モデル」の復活劇を詳細に説明。
このモデルの元になっているB.C Richの「Mockingbird」って初めて見た時はビックリしたっけナァ。
アレはジョー・ペリーだったのかナァ?
今でも大した変わりはないが、何しろエレキ・ギターといえばストラトキャスターかレスポールと相場が決まっていて、他の形のギターはグレコの赤いカタログで目にするぐらいだった。
そういえば、当時流通していたギブソンのカタログってものすごく立派でね、表には「YAMAHA」、裏表紙に「代理店:日本楽器製造株式会社」ってプリントされていた。
こんなヤツ…YUKIさん、覚えているかナァ?(写真はMarshall Museum Japan所蔵品)

7gcat_2 B.C. Richは他にも「Eagle」とか「The Bich」とか個性的なモデルが揃っていえ、あの頃は見るモノ聞くモノみんな初めてで驚きの連続だった。
今ではすっかりヘソが曲がって物事をハスにみることしかしやしねぇ。
「エレクトリックとしては、あと1回しか使うとこがないんだよね。だからワザと『バンド・ラストワンマン』と書いてます。
一方、アコースティックはセッションとかでやろうと考えてます。
YASUの曲は、アコースティックとかで形を変えて世界を超えさせたいな~という風に思います。
バンドとしてはあと1回しかコレを使うとこがないので、この楽器を堪能して頂きたいと思います」
そして、キーボーズの清水さんがステージを降りてゲストをステージに呼び込んだ。10_2「ゲスト…さかもとえいぞう!」
えいぞうさん登場~!
Marshall Blogには何度かご登場頂いているんだけど、昔こういうイベントがありましてね。
16年前か!…ウン、そんなもんだな。驚くことはない。
この時のえいぞうさんがまたカッコよくも大変ユカイだった。
渋谷BOXXなんてなつかしいね。
ジェフは今でもProcol Harumで元気にギターを弾いています。

7m2m2_3 「うれしい限りですよ!
もともとウチのバイトで物販してたくらいだからね」20「ボクも大好きなんで!
ボク…ちょうどソコの辺りにいたんですよね。
で、トモくんがヴォーカルだったんですよ。
今日はボクがココに立たせていただけて光栄です!
REACTIONと、REACTIONのファンのためにあの時代を彷彿させるパワーで歌いたいと思います!」

30「まだまだイケるかぁぁぁぁ~!」
50_2えいぞうさんが加わっての1曲目は「Get my Way」。
60v_3えいぞうさんの登場でますます盛り上がって来たぞ!

70優也くんもYASUさんのギターで思いっきりドライブだぁ!

80そのまま続けて「Bad Boy's Toy」。
170vスーパー・ヘヴィ級のブギ。
この曲カッコいいな~。
すごく好き。
100v本間さんのツーバスがすこぶる気持ちいい!
こういう急速調の3連のロック・ナンバーってもう絶滅していると言っても過言ではないからね。
若い人たちは最早こんなリズムを知らないんじゃないかな?
マンボやチャチャチャ等のラテン・リズムなんかがいい例なんだけど、リズムって時代とともにドンドン種類が少なくなっているんだよ。
消えては行く一方でほとんど新しい発明がない。
メロディやヴォイシングもそうだけど…。
「売れさえよければいい」と同じようなモノばかり作るからそうなっちゃう。
そして、簡単にそれに飛びつく方も悪い。
だから本当はこういう曲を演るバンドにガンバり続けてもらいたいのです。S41a0252そして、縦横無尽に暴れまくる優也くんのギター!
やっぱり問答無用でカッコいい曲だわ!160v_2えいぞうさんのコーナーの最後の曲は「Everybody's Crazy」。110_2景気のよいアメリカン・ロック調のヘヴィ・チューンで…
120v_2客席も大盛り上がり!
150えいぞうさんと優也くんのイキもピッタリだった!
自信の言葉通り爆発的なパワーをまき散らしてえいぞうさんはステージを降りた。140_2台風一過。
 
「『Anthemは体育会系だけど、オマエんとこはヤン〇キー系やな』て言われますけど…。
まっ、それがいいところでもあると解釈しておきますよ。
オレから『勢い』を取ったら何もない!
言っておきますけど、勢いがなくなったから、体力がなくなったから辞めるわけじゃワケじゃないですからね!…それも少しはありますけど。
札幌2daysイベントを残しまして…それはイベントなんで、ワンマンとしては今日が最後です。
これから後半です。
オマエらついてこれるか!じゃなくて、オレらがイケるかよ?って感じです。
次の曲は…(セットリストを確認する)あ、コレ遠近両用メガネ…見えました。
次のハードなセクションで幕を閉じます。
超久々にやる曲です。
このパターンも埼玉会館大ホールでしか演ってない気がする。
3曲ほどメドレーでやってみたいと思います!」

7s41a0392YUKIさんは「後半」なんて言っていたけど、もう最後なのよ。
アッという間に最後のセクションに入っちゃった!190_mdlYUKIさんがMCで案内した通り、本編の最後のセクションはまず3曲ブッ続けのメドレー。
最初に「Starin' Something」。200なんかこんなの久しぶりだな~。
演っている方もお客さんがみんなとにかく楽しそうなのよ。210vそのまま「Hammer on the Beat」へつなげる。
220v_2『Farewell』のレコーディングにも参加している本間さん。
アルバムに収録されていない曲もまるで昔から演っているかのような自然なプレイでバンドを律動させる。230v_2ステージ・フロントに歩み出る2人。235<前編>の「小松優也物語」のところで触れたようにYUKIさんのよき保護者ぶりがとても感動的だった。
ジャズの世界ではベテランが若手をガンガン起用して一緒に音楽を作ることが当たり前のように行われているけど、ロックでは滅多にないもんね。
とても素晴らしいことだと思う。220_2そしてメドレーの最後は「I'm so Excited」。
240v_2「オレたちがイケるか?」なんて言っていたけど、そんな心配はまったく無用の「激演」そのものじゃん!250v優也くんも「プレッシャーがかかっている感」なんて皆無の余裕のプレイでメドレー3曲を弾きこなした。260v_2本編最後!
場内にサイレンの音が鳴り響く。
最後を締めくくったのはお待ちかねの「Insaine」! 270コレはスゴった!
お客さんの掛け声が完璧でまさにステージと一体と化していた。
そういえば「ライブ」ってこんなんだったよな~!0r4a0177_2お客さんの熱気に一歩も退かず最後まで爆走した4人!
充実の14曲だった。290v

300v_2

310v_2

320v_2そしてアンコール。
「どうもありがとう!
コロナ前みたいですごくうれしい!
涙が出ちゃいそう…みんなも我慢したもんね。
今日は発散して帰ってくれ!」
350_2そして、もう1人のゲストを迎え入れた。
ギターの藤本泰司。340アンコールの1曲目は「Dark Illusion」。360泰司さんのトレードマークのVからイントロのメロディが流れ出す。360vこの曲も多いにウケまくっていた。
380どこまでも重いベースが曲をダークに演出する。370v_2そして、泰司さんのソロ!

390_2そしてもう1曲は「夢の欠片」。
460v『Farewell』のオープニングを飾った新しい曲だ。470v_2ところでギターの2人に興味深い共通点を見出したんだけどナンだかわかる?
2人ともMarshall?410vそれは当然のこと。
こういう音楽を演っていたらステージにMarshallがない方がどうかしてる。
今日は優也くんがJCM2000 DSL100、泰司さんがJCM900 4100でキャビはお揃いの1960A。
それだけじゃない。
130_3多分、この答えをシレっと口にできるのは今となっては日本で私だけかも知れない。
ま、そりゃ20年以上の間Marshallばっかりやって来たんだから当然か…。420v_2実は時と場所は異なれど、同じ2008年、お2人にはひと月違いで「1959RR」というランディ・ローズのシグネチャー・モデルのデモンストレーションをお願いしているのだ。
泰司さんは「TOKYOギターショウ」というイベントで…430v優也くんはYOUNG GUITAR誌付録DVDの撮影で。440v奇遇にもこうして13年後に同じステージに上がり、隣り合わせてギターを弾いている姿に感動したのは、会場では私1人だったことだろう。
お2人とも、その節は大変お世話になりました。450アンコールは泰司さんが参加した2曲で終了。
もちろんコレだけでは収まりきらず…400もう1回~!470トレードマークの衣装を纏ったYUKIさんがご挨拶…「35年間ありがとうございました!」

480vそしてファンの皆さんに向かって深々と頭を下げた。
爺たん、ウルッときてた。
それがまた感動的だった。490v2回目のアンコールにはえいぞうさんも参加。500「最後のワンマン」の最後に選んだ曲は「さらば」、つまり「Farewell」から…

S41a0709 「Lonesome Knight」とアルバム通りのエンディングとなった。520v「♪Fire! Fire! Fire!」

530もちろんお客さんも参加!
545ベース・ソロから…

540激情のギター・ソロへ!550イヤ~、もうスゴかったわ~。560最後はYUKIさんの弦切り!
580つまりコレにて終了。

0r4a0256 終演後、会場にはステージの上に掲げられた、斉藤'YASU'`康之さんと梅沢'UME'康博さんのポートレイトを写真に収める大勢のファンの姿が…。590現在YUKIさんは本公演のDVDの制作に大忙し。
リリースがとても楽しみだ。
そんなYUKIさんが後日発したメッセージを最後に掲げて本レポートを締めくくることにする。
「ところで、何か勘違いされてる人も居るようですが、バンドとしてワンマンは最後だったけど、
ゲストやら個人的にREACTION 弾いてってオファーがあれば弾きますからね!…もう少しは(⌒-⌒; )
コレは感謝の気持ちとしてです。
アコースティックとかもね。
更に…引退するとも言って無いですからw
結成から38年、m(_ _)m」
180v<完>

■□■□■□■□■□お知らせ■□■□■□■□■□■□
Marshall Music Store Japan

Marshallのレコード屋さん「マーシャル・ミュージック・ストア・ジャパン」営業中です!
Marshall Recordsのバンドの作品を販売するお店。

Townこんな商品を扱っています。

King_creatureKing Creature(キング・クリーチャー)!
ヘヴィなロックが好きな方におススメ!


Marshall Music Store Japanはコチラ
  ↓   ↓   ↓
Marshall Music Store Japan

 200(一部敬称略 2021年11月21日 目黒鹿鳴館にて撮影)

2021年12月 1日 (水)

REACTION~FAREWELL 2 days : Last Night <前編>

 
別れを告げる際の英語表現にはたくさんのパターンがある。
その中で「三大さよなら」といえば「Good-bye」、「So long」そして「Farewell」ということになろうか?
結局、外人と別れる時には「Good-bye!」とか「Bye-bye!」とかで済ませてしまうことが常なので、それぞれの表現の間にどういう違いがあるのか考えたこともなかった。
そこで調べてみた。
「Good-bye」は「God be with you」を省略した表現で、「さようなら!」、「じゃあね!」、「またね!」といかなるシチュエーションでも使える「さよならの王者」。
「Bye-bye」も同様。
「ターター」なんて幼児表現もよく聞くよね。
次に「So long」…コレは「Good-bye」と同じ。
再び会うことを前提としている表現。
でもコレ、言われたことも言ったこともないナァ。
イギリス人は使わないのかな?
ところが、古いアメリカ映画を観ているとコレがバンバン出て来て「グッバイ」なんて全然言わない。
今では使われなくなっているのかも知れない。
そして、今日の主役「Frawell」。
コレは「Fare(暮らす)」と「well(上手に)」を足した合成語で、「しっかりやっていきなさい」というニュアンスを持っているらしい。
日本語の挨拶にしたら「ごきげんよう」とか「さらば」に近く、現在の英語圏では古い表現とされているようだ。
そういえばヘミングウェイの『武器よさらば』の原題は『A Farewll to Arms』だったわ。
コレ、Farewellに冠詞が付いているところがオモシロイ。
コレは「武器」に対する「さらば!」という挨拶ではなくて、「別れの言葉」を意味する名詞なんですね。Fta そしてココから強引にREACTIONの『Farewell』に持って来る。
今日は『LAST NIGHT』と銘打ったREACTIONの最後のワンマン・コンサートのレポートをお送りする。10会場となったのはこの日の35年前の前日にメジャー・デビューコンサートを開催した目黒鹿鳴館。
1986年のことだから、私は富山の下宿でひとり寂しく自分のお誕生会をやっていた…かどうかは覚えていない。
たぶん同じ頃、仕事先の方と「きときとの魚」を食べながら「銀盤」をか「立山」をあおっていたことだろう。
 
ロビーには本公演の開催への祝い花が届けられた。20v_2お、SUPER BLOODからも来てる!30v_2首を長くして開演を待ちわびる熱心なファンを飲み込んだ場内。
熱気ムンムン!40コレがREACTIONの「ラスト・アルバム」と謳って今年7月にリリースされたCD『Farewell』。
3つの未発表曲を収録した力作だ。35cdそして定刻にショウがスタート!0r4a0177 木村直樹60v_2本間大嗣70v小松優也80vそして、反町YUKI哲之90vオープニングは1984年、インディーズ時代のシングル「Joy Ride」。100_jrドワ~!堰を切ったように押し寄せる音の洪水!
「Joy ride」とは「早急で無謀な行為」という意味だが、まさにそんな感じの暴れ具合!S41a0020 ギター・ソロ!
イケッ、優也~!

120vもちろん優也くんはMarshall。
最近はいつもJCM800 2203を愛用しているが、今日は向かって左のJCM2000 DSL100を使用。130足元のようす。
ディストーション、コーラス、ワウワウ・ペダルにチューナー…無造作に置かれたアタッチメントが古式ゆかしくてよろしいな~。
Marshallがありさえすればコレ十分なんだよ、ロックは。
140続けて『Farewell』にも収録されている「Don't Stop」。150_ds心地よいハードなビートからむ親しみやすいメロディが魅力の1曲。160vココでもリフにソロにと優也くんのギターが大活躍だ!170こうして、まずはガツンと2曲ブチかましてくれた!180「こんばんは!
元気だね…うれしいねぇ。
こういう状況って久々だよね。
マスクはしてますか?ルールはちゃんと守って下さいね。
規則や規律は大切なんです。
清水~!」
190vココでキーボーズの清水賢治が加わる。200v「次はウチには無かった曲…ナオキが入った頃の5期の曲だね。
シャレオツな感じ?…サラっとした曲です」

S41a0154 コレも『Farewell』で初めて音源として収録された「幻」。
210_mbYUKIさんと…220本間さんのイキが完璧に合ったストレートなエイトビート・ナンバー。220vこの曲も親しみやすいメロディがハードな曲調とうまい具合に組み合わさった力作だ。230vおなじみのギターに持ち替えた優也くん。
ワウを使って存在感のあるフレーズを紡ぎ出す。240v続けて、本間さんのドラムスから始まるのは「Eternal」。

250_etステージの中央で華麗なポーズを決めながらオシャレにシャウトする直樹さん。
今日の皆さんはなんやかんやで過去にMarshall Blogにご登場頂いていて、初登場は直樹さんだけかと思っていたら…ゴメンなさい!
チョット前にOZMAさんのTHE LOVEROCK VIOLENTというチームでご登場頂いていたんだ!
あの時はギターを弾きながらだったので今回のお姿とゼンゼン結びつかなかった。
そうそう、「Loverock」ではなくて「Lovelock」という友達がMarshallにいる…なんてことを書いたのを思い出した。260vちなみにこのザック・ワイルドとガンの飛ばしあいをしている赤ちゃんが「コニー・ラヴロック」ちゃん。
コレは10年前の写真なので今はとてもカワイイ立派なレディになっている。7img_8100Low-Dにチューニングしたギターがココでもヘヴィに鳴り響く。
やっぱりMarshallとレスポール・モデルのサウンドは無敵だ!270v「Yasuヤスの(写真の)方を向いて弾いたらウルッときちゃった。
次はチョット前の曲。'チョット前'っていう言い方もないよな。
アルバムで言うと3枚目…ん、3枚目?
もうわからないのよ。
『You Got me Burning』って何枚目に入ってるの?」
お客さん「4枚目~!」
「4枚目?みんなよく知ってるね~。
4枚目ってなぁ~に?…あ、『REACTION』?7s41a0302 そんなね、出来上がったら聴かないんですよ、自分のアルバムって。
作り終わると『別れたら次の人』…みたいな感じで。
次の事を考え出してしまうんで、終わったアルバムは忘れちゃうんですよ」
お客さん「捨てないで~!」
「ハイ!頑張ります!覚えておきます!
いいメロディを作り始めた時期と言いますか、作曲家になってきた時期じゃないかと思っているんですけど…オレは。
ステキなメロディーの曲です」280ということで…1988年2月21日リリースのREACTION4枚目のアルバム『REACTION』から「You Got me Burning」。290_ygmb優也くんがギターがソリッドに切り込んで来る!
S41a0319前日の『Acoustic Night』にも出演した清水さん。
この日も4曲に参加して好サポートを見せてくれた。S41a0315 爺たんはベースやMCだけでなくコーラスでも大活躍。
あ、「爺たん」だなんてゴメンなさい!
facebookでYUKIさんとつながっている方はご存知でしょう。
YUKIさんのお孫さんがそう呼ぶもんだからつい…。
そのお孫さんがいつもニコニコしていてカワイイのなんのって!
この日も2階席から「ジータン、ジータン!」と始終応援していた、と近くにいたMarshall Blogのスクリプターを担当している私の家内から聞いた。
私はYUKIさんと同じ歳なんだけど、孫はまだ。
なのでfacebookに写真やビデオが投稿されるのをいつも楽しみにしているのです。
S41a0336 「♪You got me burning, you got me burning」のメロディがとても印象的。300v「前の前のイベントから約2年。
名古屋の時が一番感染拡大がひどい時で、札幌に住むギターの優也が出て来れなかった。
その時は東京や名古屋よりも札幌の方がヒドかったからね。
そんな状況で耐えて耐えて…ようやく久々に優也と一緒に演ります。
知ってる人もいると思いますが、REACTIONも何度か追悼ライブを演らせてもらっているんですけど、基本的にUMEちゃんやYASUやオレらに何らかの関係がある人にお願いしているのね。
ただ、優也は若手なんで関連性が無いと言えば無いんですよ。
でも知ってはいて、たまたま知り合いのライブを見に行ったら優也がソコにいて…。
若手でココまでレスポールを弾きこなせるヤツって最近いないんですよ。
ストラトはいるんだよな~…でも、ちゃんとレスポールを弾ける人がいない。
コイツは自分のギターをまんまと弾く。
かつ丁寧に弾く人…きれいな音を出す人。
オレから言わせるとYASUの音に近いんですよ」

340v「なんか、今、めっちゃプレッシャーが…振り返ったらヤバイですね」
350優也くんの後ろにはYASUさんお大きな写真が飾ってあるのだ!S41a0002 だから同じポーズを取っていたのね。
ファンの方はご存知であろうが、今日優也くんメインで使っているミラー・ボディのレスポール・モデルはYASUさんの形見。330v私も優也くんとは長くてね~。
ATOMIC TORNADOに加入して、東京に出て来て、アレがその最初のリハーサルだと聞いたように記憶しているが、今は無き沼袋の「サンクチュアリ」で会ったのが最初だった。
遅刻して来てね。
ギターを背負って白い紙袋を手にして現れたのを覚えている。
第一印象は何やらナマイキな感じがしたけど、ゼンゼンそんなことはなかった。
その頃の写真を探したんだけど、どうしても出て来なくて…と困って調べてみたら、それもそのハズ、優也くんがATOMIC TORNADOに加入したのは2005年のことで、その頃はマメに写真を撮ったりなんかしていなかった。
下は2017年に1回だけ再結成した時のATOMIC TORNADOライブのもよう。300_22007年にVintage Modernというモデルが発売になった。
優也くんはそれが日本に入ってくるやいなや即座に1台購入してくれた。
「こういうアンプをズッと待っていたんですよ!」
と言ってくれたのを今でも覚えている。
実際にいいアンプだったんだよ。
不幸にも時代の変化に翻弄されて短命に終わった気の毒なモデルだった。2466そして、ATOMIC TORNADOが解散して、自分でSAMURAI JADEというバンドを立ち上げた。
下はその頃の写真。
当時愛用していたそのVintage Modernと記念写真。40vこのバンド、すごくよかったのにアッという間にバラバラになっちゃったのは今考えてもとても残念なことだ。50それから優也くんとはしばらく没交渉になっていたんだけど、BLIND BIRDというバンドで再会。70私はこのバンドもすごく好きだったんだけど、優也くんは北海道に帰る決心をして脱退。
その後、フロントマンの直志さんが急逝してBLIND BIRDは解散を余儀なくされた。80v_2その北海道に帰る直前、2017年5月25日、優也くんの東京での最後の演奏となった「さよならライブ」。
シチュエーションは久保田陽子さんと本園太郎さんとの「アコギなトリオ」。
150しばらくは優也くんのギターを聴くとが出来なくなるだろう、と会場は満員。
ココで優也くんが名言を放った…「いつもこれぐらいお客さんが来てくれていればボクは北海道へ帰らなくてすんだんですよ!」
ん~、「それを言っちゃぁ」という気もするが、優也くんの無念が吐露された感動の瞬間だった。
以上が私の「小松優也物語」です。
 
ナンだってこんなことを書いたのかというと…YUKIさんなの。
「優也は若いけど、Marshallとレスポールを実にうまく使いこなすギタリスト。
Marshall Blogでもしっかりフィーチュアしてやってください」と何度か念押しされたのです。
この後進を思いやる気持ちがうれしいではないか!220vもちろん大事なMarshallファミリーのメンバーだからして遠慮なくこうしてフィーチュアさせて頂きますが、優也くんの最近の愛器はJCM800 2203。
聞くとYASUさんの愛用していたMarshallは同じモデルの50Wバージョン、2204だったという。
JCM800とレスポール…そんなところでもYUKIさんは優也くんをYASUさんに重ね合わせ、特別な感情を抱いているのであろう。
Marshallは来年で還暦。
やっぱり歴史あるブランドには素敵なストーリーが伴うというものだ。
ちなみに優也くんのところのボクちゃんも大変かわいい。

72203_2
「次はオレの苦手なバラード。
オレ…バラード嫌いです。
バラードって白玉(全音符のこと)が多いから弾いてるウチに、次に出す音を忘れちゃう。
歌ってるヤツだけが気持ちよさそうなんだよね。
でも、オレだって大人になってね…バラードも弾けるようになったんですよ。
そんなこんなで出来あがった素敵なバラードを演ります」7s41a0166_2MCでYUKIさんが紹介した通りココでガラっと雰囲気を変えてバラードを1曲。360_ktn直樹さんがジックリと歌い込んだのは「キミノタメニ」。

370vまったくバラードが苦手だなんていう風には見えませんでしたが…。380v「素敵なバラードですね。
オレの記憶では、次の曲はREACTIONで最初に作った曲だと思うんです。
吉祥寺のYASUの木造6畳、風呂なしのアパートでね。
音を出すと怒られちゃうから生でジャカジャカやりながら、YASUと『ああでもない、こうでもない』って言いながら作った曲です。
4曲くらい2人で作ったと思う。
『Lonesome Knight』、『Joy Ride』、『Dark Illusion』、『Lust』。
多分『Lust』が最初で、コレを作りながら色々と巻き込んでいった気がしてるんですよね。
この曲はアルバムに入ってますけど、ビクターのディレクターから曲が長いと。
ありがちなんですけどね。
今は言うことなんて聞かないですけど、当時は『ディレクターの言うことは聞かないといけない』と思って、言われた通りイントロ部分を全部カットした。
短くされてしまった。
オレとYASUは不本意だった…そのままやりたかった。
作った我々は全部あってナンボなんで…。
そのままチャンと録音したいな…っていうのがズットあったんです。
そんな思いで、今は自分でプロデュースして好きなようにできるんでね。
facebookで『録音して欲しい曲』を募ったことがあったんですが、やっぱりコレが多かったんですね。
『イントロ付きでやってください!』っていうのもありまして、自分としても希望通り演ることができました。
では、いきますかね」

390そうして晴れてイントロ付きで『Farewell』の8曲目に収録された「Lust」。
その問題のイントロは優也くんの泣きのギター。400v_lt私はミュージシャンではないけれど、今、D_DriveとMarshall Recordsの間に入ってプロデューサーの手下みたいな仕事をしているでしょ?
わかるんだわ~、両方の言い分が!
特に私の場合、相手がイギリス人で感覚が違うでしょ?
しかもロンドン生まれでロンドン育ち、すぐ隣に当たり前にLed ZeppekinやSladeがいた「ブリティッシュ・ロックの権化」みたいな連中とやりとりをするもんだから「フーム」と思わせられることが多い。
でも、ミュージシャンの気持ちや考えもよ~くわかる。
そして、こっちも大人しくダマっていられる性分ではない。
そこでいつも問題になるのが「曲の長さ」なんだよね。
Yukiさんが言う、その時のディレクターの思惑もよくわかるんです。410センチメンタルな「イントロ」から一転。
曲は爆発する。420v凄まじいパワーのドライビング・チューン!
こうして聴いてみるとやっぱりバンドの意向もレコード会社の意向もよくわかる。
結論…やっぱりイントロを付けましょう!
そんな「Lust」はアルバム『Farewell』で楽しむことができます。

430怒涛のパフォーマンスで前半を終了。
後半はゲストを迎えて一気にクライマックスに突入する。440<後編>につづく
 

■□■□■□■□■□お知らせ■□■□■□■□■□■□
Marshall Music Store Japan

Marshallのレコード屋さん「マーシャル・ミュージック・ストア・ジャパン」営業中です!
Marshall Recordsのバンドの作品を販売するお店。

Cheese_2Thin Lizzyが好きな人は寄っといで!
こんな商品を扱っています。

7171766_grandslam_hittheground_61_2GRAND SLAM!

Marshall Music Store Japanはコチラ
  ↓   ↓   ↓
Marshall Music Store Japan

 200(一部敬称略 2021年11月21日 目黒鹿鳴館にて撮影)

2021年11月29日 (月)

NEMOPHILA無観客配信ライヴ ~ 2nd Anniversary Live 離れていてもミライは1つ!

 
『NAONのYAON 2021』以来のご登場となるNEMOPHILA。
も~、スゴイ人気だもんね~!
今回、無観客配信ライブにお邪魔させて頂いてその人気の理由をつぶさに拝見して来た。
この日のライブは2部構成で、第1部が無料、第2部から先が有料。
NEMOPHILAを知らない人でも第1部をご覧になった方はかなりの確率で第2部も観てしまったに違いない。10第1部のオープニングは「MONSTERS」。
「♪今から始まるRock'n Party Night」という歌詞がまさに今!20v2曲目は「雷霆-RAIREI-」。
「霆」は「いかずち」。
「雷霆」とはすなわち「激しい雷」という意味。
確かに雷が落ちんばかりのサウンドだ。30vSAKIちゃんはもちろんJVM410のハーフ・スタックのタトゥー・モデル。
デザインを担当したのはロンドンに隣接するサーリー(エリック・クラプトンやジェフ・ベックの地元)のエミリー・ウッドというタトゥー・アーティスト。
もう、「このMarshallを見たらSAKIちゃんと思え!」ぐらいのトレード・マークですから。

40vmayuちゃんのご挨拶があって3曲目の「REVIVE」に続く。
60Vサインを掲げる葉月ちゃん。
このチームは「ツイン・ギター」というフォーマットを実に上手に活用している。
それがWishbone AshやThin Lizzy由来のようなモノではなくて、現世代の音楽にピッタリとマッチするやり方なのだ。50たむちゃんのタイトなドラムスとハラグチサンのベースのコンビネーションでスタートする「Fighter」。
「♪飛ばせ、飛ばせ」がとても印象的だ。
続けて「DISSENSION」。
も~ゼンゼン異議なし!
問答無用でカッコいいわ~。
 
これにて第1部終了。
冒頭にも書いたけど、NEMOPHILAを知らずに偶然観た人でもココまで観ちゃったら第2部もイッちゃうでしょ~!
S41a0191そして間髪入れず第2部がスタート。
1曲目は「SORAI」。
これまたゴキゲンなヘヴィ・チューン!
歌詞もオモシロイ。
「SORAI」は「爽籟」か…。
何でも「籟」は穴が3つ空いた笛のことで、心地よい秋風の音を笛の音に喩えた言葉が「爽籟」だそうで。
このチームは勉強になるな。80そして、たむちゃんが歌う「Breaking Out」につなげた。
70vmayuちゃんのご挨拶。
「ありがとうございます!改めましてNEMOPHILAです!」
ココから観た人もいるかも知れないからね。
周年のライブってことですよね!
新曲メチャクチャ演ります。
今日は歴史に残りますよ!
最後までよろしくお願いします!」
と叫んだ次の曲のタイトルは「Blooming」。90そして、葉月ちゃん作詞、ハラグチサン作曲の新しいナンバー「Hypnosis(ヒプノシス)」。
11月16日にデジタル・リリースされたシングル曲。
我々の世代(要するにおジイちゃんのこと)のロック・ファンで「ヒプノシス」というと、100%イギリスのデザイン集団「Hipgnosis」を連想してしまうが、こちらは「催眠術」の方の「ヒプノシス」。
この曲、いいな~。
アラビック・ロックとでも言えばよいのか、エジプシャン・ロックとでも言えばよいのか…日本のバンドはドンドンこういうことをして欲しい。
カッコいいことこの上なし!
アラビア文字風のジャケットもいい感じ。
ところで…絵文字を使う時って英語でも日本語でも文章の最後、すなわち右側に来るでしょ?
例えば日本語なら…
「どうもありがとうheart01winkgood
みたいな…ところがアラビア語って右から読むので絵文字が右端に来るんだよ。
heart01winkgoodشكرا كتير
どうでもいいことでスミマセン!
145_cd先日公開されたこの曲のMVがコレ。


ハラグチさんの家に飾ってあるエジプト風の絵のポーズのモノマネ・コーナーがあって、ゆったりナンバーの「Game Over」から、
130_2たむちゃんのドラムスでスタートする「Creature」へとつなげた。

100v「時の中で私たちは何をするために生まれて来たのだろう…。
みんな…自分と向き合っていますか?
人間、考えることを止めてしまったら、そこでその人の人としてのストーリーが終わってしまうのです。
記憶の中で歩き続けることで意味のあるものになります
自分のライフを続けていきましょう」
と、ハラグチサンの詩の朗読のようなMCから「Life」という曲を披露。
告知コーナーを経て、今度はそのハラグチサンのベースフィーチュアで「Rollin' Rollin'」。
110そして「鬼灯」。
やっぱりいいな、Marshallサウンド。
音ヌケがスゴイ!
140
ショウはクライマックスへ!
「まだまだブッ飛ばして行くぞ~!」
とアオリが入って、第2部でも「REVIVE」。120vそして最後をNEMOPHILAのキラー・チューン「OIRAN」で飾った。S41a0185凄まじいまでの激音と熱情パフォーマンスでこの歴史に残る配信ライブの幕を降ろした。 125NEMOPHILAは12月15日にファースト・アルバム『REVIVE』をリリースする。
今日の配信ライブで演奏した曲はすべてこのアルバムに収録されている。
だからとても楽しみだ!
左がCD+DVD仕様の初回限定盤。
右がCDのみの通常盤だ。

7revive_limited

7revive

今回2回目に拝見したNEMOPHILA…イヤ~、メチャクチャよかったわ~。
 
NEMOPHILAの詳しい情報はコチラ⇒NEMOPHILA Official Website

150 

 ■□■□■□■□■□お知らせ■□■□■□■□■□■□
Marshall Music Store Japan

Marshallのレコード屋さん「マーシャル・ミュージック・ストア・ジャパン」営業中です!
Marshall Recordsのバンドの作品を販売するお店。Canterbury こんな商品を扱っています。

Rews_pyroREWS(リュウズ)!


Marshall Music Store Japanはコチラ
  ↓   ↓   ↓
Marshall Music Store Japan

 200(一部敬称略 2021年10月17日 GARDEN 三宿BRANCHにて撮影)