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2018年6月20日 (水)

おどろ曼荼羅~人間椅子 2018年春のワンマンツアー

 
今日は久しぶりの人間椅子。
調べてみたところ、2015年以来、3年ぶりにご登場頂くこととなる。
…ということで…イヤ、というワケではないのだが、エリを正してレポートするべく、江戸川乱歩の「人間椅子」を読み返してみた。
中学1年生ぐらいの時以来かな?コチラは3年どころか40年以上の月日が流れている。
  
いいね。実にいい。
書簡体小説っていうの?
読者に語りかけて来るようなリズミカルな筆致で、手紙の書き手の話にグイグイと引っ張り込まれてしまう。
でも、コレだけ様々な事物が氾濫している世の中、今の人たちはドンデン返しが途中で読めちゃうかも知れないナァ。
さて、この小説の結末…私はコレは手紙の送り主の創作なんかではない…つまり「現実に起こっていること」と読んでいるのだが、そうでなんでしょ?つまり再ドンデン返し。
この小説が発表されたのは関東大震災の翌々年の1925年、すなわち大正14年。
「大正ロマン」なんて言葉を時折耳にするけど、あの「小口末吉事件」といい、今から100年弱前の事象が今の時代と地続きになっているとはどうも考えにくい。
いつもMarshall Blogに書いているように「利便性と風情の反比例」がココでも確認できるような気がした。

10今日は4月4日にリリースされた人間椅子のミュージックビデオ集、『おどろ曼荼羅』の実演販売。
「実演販売」とはうまいこと言ったもので、要するにレコ発。
会場DVDとBlu-rayを販売し、そこに収録されている曲を中心に生演奏するのだから、なるほど「実演販売」なのであ~る!

30v_dvd_2会場は渋谷TSUTAYA O-EAST。
全国11か所を巡るワンマン・ツアーの千秋楽。
客電が落ち、会場にお鈴の音色が響きわたる。
「此岸御詠歌」が流れる中、姿を現した人間椅子の3人。

20和嶋慎治40v鈴木研一

50vナカジマノブ

60v1曲目は昨秋のアルバム『異次元からの咆哮』から「超自然現象」。
1_0r4a9809和嶋さんは少し前に犬神サアカス團の『犬フェス』というイベントでMarshall Blogにご登場頂いた。
しかし冒頭に記した通り、Marshall Blogで人間椅子として和嶋さんにご咆哮頂くのは本当に久しぶりのことだ。

80vノッケから人間椅子のカタマリのようなサウンドに満員の客席の興奮が爆発する!

90続いて2016年の『怪談 そして死とエロス』から「地獄の球宴」。

100v_jkノブさんが猛烈にバンドをドライブさせる「生首」チューン。
もはやこのサウンドに「首実検」は不要だ!

120v和嶋さんのソロ。
天保年間、青梅のあたりに生首を持って歩き、それを質草に取れと言って、イヤがる質屋から金を強請するひどいヤツがいたらしい。
詳しい話はまたどこかで…。

110もちろん和嶋さんはMarshall。
愛用の1972年製の1987と1960TVのコンビネーション。
1251960TVってXキャビネットよりチョコっと背が高いだけなのにものすごく独特な音を出すんだよね。
和嶋さんはさらにSGで個性を際立たせる。
ザル・クレミンソン、アンガス・ヤング、かつてのザッパ…MarshallとSGを組み合わせるギタリストに凡庸な人はいない。

126v「こんばんは人間椅子です!お仕事の後に駆けつけてくださってありがとうございます!」
この日は金曜日だったからね。
いつの間にかコンサートといえば土日が当たり前となってしまって、平日の開催が罪悪みたいになって久しい。
月曜日は「週明けにもかかわらず」
火曜日は「火曜日にもかかわらず」
水曜日は「週の真ん中にもかかわらず」
木曜日は「一週間で一番疲れる日にもかかわらず」
金曜日は「明日休みにもかかわらず」
土曜日は「お休みにもかかわらず」
日曜日は「明日仕事にもかかわらず」
…コンサートに行く日がないじゃん?!
昔はこんなこと言わなかったんだけどね~。
 
「北は北海道、西は沖縄まで、DVD『おどろ曼荼羅』の実演販売をやってまいりました。
さぁ~、ファイナルです!
生演奏で皆様と楽しさを共有していきます。今日は生配信もしております!
実演販売は皆様のご協力の上に成り立っております!」

130早速『おどろ曼荼羅』収録の1999発表の「幽霊列車」。

140v_yr不吉なダブル・ストップが耳に突き刺さる。
しかし、やっぱりロックはヘヴィな8ビートに限りますナァ。

150サビの展開が素晴らしい。
コレはEm→E/C→A/Db→C→Emになってるのかな?
こういうクロマチック・テイストが人を感動させる…と私は思ってる。
「メロディ、リズム、ハーモニー」が音楽の三要素だとするなら、「半音、変拍子、不協和音」こそ人を感動させる音楽に必要な「毒素」だ。
この毒の味を覚えてしまうと、そう簡単には解毒できず「音楽」という深い森に迷い込む一方だ。
私は40年以上そこから抜け出ることができず、今は「現代音楽の森」をさまよっている。

160v鈴木さんが「レアな曲」と紹介したのは「悲しき図書館員」。
2014年リリースの25周年を記念したベスト・アルバム『現生は夢』からのチョイス。

180_ktク~、典型的なブリティッシュ・ヘヴィ・サウンド!
タマりまへん。

190しかし、和嶋さんのロック・ギター然としたサウンドの素晴らしいことよ。
Marshallがあるからこの手の音楽があるのか…この手の音楽のためにMarshalがあるのか…答えはその両方なのだ。
どちらが欠けても存在しえない音楽なのだ。

200v「本の虫」が主人公のこの曲。
本といえば、ロンドンならチャリング・クロス、日本なら神保町。
その神保町についてチョット面白いことを知ったので脱線させて頂く。
神保町の古本屋さんというのは店舗間でシッカリした蔵書のネットワークを持っていて、各店が持っている関連図書を即座に集めることができるらしい。
かつて、井上ひさしが「タヌキ」に関する小説を書く時、神保町からタヌキに関する本が1冊もなくなったという…ホントかどうかわからないような話は以前にも書いた。
で、この古本屋さん、ほとんどの創業者が新潟の長岡出身の人たちだったらしい。
実際、風呂屋と古本屋は新潟の人が多いらしいのだが、大橋佐平という人が一番最初に「博文社」という古本屋を開いて成功を収め、取次会社、印刷所、広告会社等を併せて開業し、日本最大の出版社に育て上げた。
「出版コングロマリット」ってヤツですな。今でも「博文館新社」や「博友社」として存続している。
その大橋佐平は。故郷である長岡の困っている人たちを東京に呼んでは神保町で古本屋を開業させたのだそうだ。
ナゼ長岡に困った人達がいたのかというと、幕末期、旧長岡藩は強硬な佐幕派で薩長に盾突いたため賊軍とみなされ、明治新政府となった後も官職につけない等、冷や飯を食わざるを得ない人が多く、自力で何とかしなければならなかったからだそうだ。

6「レアな曲を演りました。この後、10年は演りませんよ」という、今日は大変貴重なコンサートだ。
「昔は小芝居をしていましてね…。でも、最近はそれがなくなってきました。できる役が少なくなってるんです。」
「お坊さんの役しかできない」とおっしゃる。
もうひとつ、「江戸時代のお医者さんの役」というのはいかがであろうか?
こんな話がある。
当時はお坊さん同様、お医者さんも剃髪するのが普通だった。
そして、お坊さんたちが吉原に遊びに行く時(ホントはダメなんですよ)、さすがに僧侶の格好のまま行くのはマズイので、お医者さんのフリをしたのだそうです。

210v「私の場合は、占い師か書道家かホームレスです。この姿で街を歩いていると、『炊き出しどうですか?』と声をかけられる、公園の似合う男でです。
今度のDVDは遊び人(ノブさんのこと)とお坊さんとホームレスで小芝居しましょう!」

220v続いて「怪人二十面相」。
怪しげなイントロに続く切れ味鋭いリフ。
こういう典型的なリフ曲が若いバンドの中では完全に絶滅してしまっている。
寂しい限りだ。
「ロック」が一番「ロック」たるスタイルだと思うのだが…何とかしないと!

230_k20後半で現れる和嶋さんのフェイザーをかけたボトルネックのプレイも印象的だ。
しかし、怪人二十面相が今の時代にタイムスリップしたら苦労するだろうナァ。
防犯カメラだらけだからネェ。
悪事に風情は必要なかろうが、ロマンがないよ。

1_0r4a9986 「はいはい、コレね…Gibsonのダブルネックでありま~す。高松で楽器屋さんに弦を買いに行った時に買ってしまいました!」
弦はオマケしてくれたという。そりゃ、そ~でしょ!
弦の買い物でダブルネック、さすが和嶋さんである。
きっとダブルネックが「連れて行ってください!」と和嶋さんに声をかけたのであろう。
イヤイヤ、こういう話をよく聞くが、そんなのウソウソ。
声をかけるのはギターではなくて店員さんですね。後はノリと度胸との戦い…と思ったら、鈴木さんの「早くキメろ~!」のひと声で買っちゃったとか。
やっぱり弦を買いに行って59年製のレス・ポールを買っちゃったイギリス人のギタリストを知ってますよ。

260せっかくなのでココで12弦ギターのデモンストレーションとなる。
「Hotel California」から「Stairway to Heaven」。
「天国への階段」は和嶋さんが最初にコピーした曲だとか…。

270そして、ダブルネックを使って1991年の「夜叉ケ池」。

280_yiジンタ風の導入部。
ナゼか「Moonchild」を連想してしまうのは私だけだろうか?

290vそして、曲は表情を変え…

300vハードにドライブ!

240vワウワウを踏みながらの鮮やかにギター・ソロがキマった!

310v「ありがとうございます!ファイナルなのでいつもの倍演ってしまいました!」
次は「ボクらが作らないでどうする?」とオファーを快諾したというBSジャパンの三島由紀夫の連続ドラマ『命売ります』の主題歌。

320v曲はドラマのタイトルと同名の「命売ります」。
三島由紀夫は、1925年の生まれ。冒頭に記した通り、奇しくも江戸川乱歩が「人間椅子」を発表した年だ。
そして、市ヶ谷の大本営で割腹自殺をしたのが1970年。
私が小学校2年生の時で、テレビで大騒ぎしていたことだけはよく覚えている。
ナニを騒いでいたのかはサッパリわからなかった。
その2年後が「あさま山荘」だもんね。
スゴイ時代だった。
「あさま山荘事件」は頭脳警察の影響で高校の時に何冊も本を読んだっけナァ。
四人囃子の岡井大二さんと話てたんだけど、昔はこうして「あさま山荘事件」とか、「吉展ちゃん事件」とか、ひとつの犯罪が固有名詞になったけど、今はもっとヒドイ事件が日常的に頻発していて、事件に名前など付けている暇がないんだよね。
こんなことひとつ取っても世の中がドンドンひどくなっているのがわかる。

330_iu
ノブさん、もろ肌!
それほどのスピード・チューン。

3_s41a0504 プレシジョンに持ち替えた鈴木さん。
それにしてもこの曲がTVドラマの主題歌とは!
さすが人間椅子。
「全国のお茶の間に毒を撒きたいと思って作りました」と和嶋さん。
それならナットク。
やっぱり音楽の魅力は「毒」にあるのです。
3_s41a0315ク~、コレもタマらんな~、2003年の「東洋の魔女」。
「♪娼婦の知恵に処女の無知」…バレーボールの歌ではない。

350_tm曲の情景がコロコロと変わってサマが何とも気持ちいい。
それと「ベイベ、ベイベ」。
今、こんな曲を演っているチームは世界で人間椅子だけじゃないかね?
でも、鈴木さんによれば「今日限り」とか!

360「今回は沖縄も行って来ました。アロハ持って行ったのに寒かった…。人間椅子は北国の風を持ち込むんですかね?」
灼熱の陽光の下で「賽の河原」はチョット…。
「昭和の子は『1999年に世界が終わる』と思っていたんですが、そんな子供が大人になって作った曲です」
「ノストラダムスの大予言」ですな?
アレもすさまじく流行りましたな~。
調べてみるに、1973年か…私は小学校5年生。
クラスの子はみんな騒いでいたけど、アマノジャクの私は全く興味がなかった。
あと「紅茶キノコ」も。
今みたいに庶民の楽しみが多様化していなかったせいか、昔は「流行りモノ」のパワーが生半可じゃなかった。
今はナニかが流行しても熱中度が低く、短命で終わっちゃうよね。
何でもある代わりに、人の心に残るモノが極端に少なくなったように思う。
音楽が一番いい例だ。
370
世界が滅亡してから17年後の2016年の作品、「恐怖の大王」。

380_kdノブさんのシャープなハイハット・ワーク!
しかし、ホントに曲調がバラエティに富んでいるナァ。

390ド迫力のキメから和嶋さんのソロ!
カッコいい曲だにゃ~。

4002004年の『三悪道中膝栗毛』から「洗礼」。

410v「膝栗毛」といえば…。
最近、チョットだけど「街道めぐり」を楽しんでましてね。
イヤ、正確に言うと、古い町並みを訪れるのがスッカリ面白くなってしまったのだ。
古い町並みというのはたいてい宿場の名残で街道筋に面しているから自動的に街道をめぐることになる。
下は名古屋にある「絞り」で有名な有松。
絞りといえば藍。
江戸時代の「藍百姓」の悲惨な生活について近々書き記す予定。
有松は宿場ではなくて、「中宿」といって宿場と宿場の中間にあるオマメ的存在。

420v街道巡りで驚いたのはコレ。
この石畳みの細い山道は「中山道」。
国道で言えば19号線。
42番宿の妻籠から43番宿の馬籠へ向かう途中の道。
江戸末期、京都の天皇家から14代将軍徳川家茂に降嫁した和宮親子内親王は、江戸へ向かう際、東海道ではなく中山道ルートを選び、実際にこの石畳みの山道を進んだ。
進んだのはいいけど、その一行の人数たるやナント3万人!
行列の長さは50kmにもおよび、沿道からは犬猫さえも遠ざけられたという。
こんなところを3万人が一気に通過したとは…。
実際、荷物が多くてメッチャ大変だったらしい。
ちなみに「膝栗毛」とは「徒歩による旅行」のこと。

430vいかにも人間椅子チックなヘヴィ・チューンは和嶋さんのソロで終結する。

440「すご~く久しぶりに演ります」と、曲名を告げるなり大きな歓声が沸き上がったのは「水没都市」。

450_st1992年のアルバム『黄金の夜明け』に収録されている曲。
オッ、このジャケットの左下に描かれている塔は「浅草凌雲閣」!?12浅草凌雲閣は1890年に竣工した日本で最初の電動式エレベーターが設置された展望塔。
1923年の関東大震災でポッキリいっちゃった。
仁丹塔もスペース・タワーも、また花やしきのグルグル回る乗り物のタワーも無くなってしまって、今、浅草にある塔といえば、やはり花やしきのコレだけ。上がって落ちるだけの古式ゆかしいアトラクション。
ま、ナニをどうしたってお隣りのスカイ・ツリーにはかなわないもんナァ。

2_2img_6777 鈴木さんのベースのアルペジオにボトルネックを乗せる和嶋さん。
実にクールなアレンジだ。
4609分にも及ぶ壮大なドラマ。
すごく久しぶりに取り上げられたということもあって、このコンサ―トのハイライトのひとつだったのではなかろうか?

3_s41a0088 「オレのことアニキと呼んでくれ~!」
キタキタキタ~!ホンの14年前に加入したというノブさんの歌のコーナー!

480v今回の曲は『異次元からの咆哮』収録の「悪夢の添乗員」。

490v三途の川に針の山…ノブさんとのハードな地獄めぐり!

500ノブさんの歌で始まったコンサート最後のセクション。
続いては「地獄のヘビーライダー」。

510_jhrこの曲も『異次元からの咆哮』からのチョイスだ。
自身のシグネチャー・モデル「冥王~Pluto」に持ち替え、和嶋さんのギターがますます冴えわたる!

520v間髪入れずに『無頼豊饒』から「迷信」。
610そして、本編を締めくくったのは定番「針の山」。

3_s41a0082 期待通りの展開と3人の大熱演に客席の熱気はもはや阿鼻叫喚の焦熱地獄!

550

570v

600v緩急自在、古今東西、充実のセットリストにお客さんも大満足の本編だった!

540vそしてアンコール。
「今回の実演販売会、熱のこもったいい演奏ができております。
メンバーも歳を取りました。
鈴木くんはだいぶ大きくなりました。
ノブくんが入って14年…変わっていないと思っていたけど、ダルマになったよね。
ボクも髪の毛が真っ白になりました。そして、ドンドン痩せてるね。
それでは、髪の毛が黒かった頃の曲を演っちゃっていいのかと思いますが、いいでしょうか?」

620v運命を感じさせるさせるイントロから…

630v極悪ベース・リフが炸裂するのは…。

660v…2009年の「浪漫派宣言」。
歌詞の中に「愛が ぞめく」とあるんだけど、「ぞめく」ってわかりますか?
ココでは「浮かれ騒ぐ」というぐらいの意味なのかな?
大店(おおだな)の放蕩若ダンナが、あんまり吉原が好きすぎて自分の家の二階に遊郭を作ってひやかして歩く…という艶笑噺がある。
題名を「二階ぞめき」という。
この「ぞめき」は「ひやかし」という意味。
「ぞめく」なんてのも絶滅しかかっている日本語のひとつだろう。
こうして音楽や落語の中で日本古来の言葉がひとつでも多く生き延びていってもらえたらうれしいね。
この曲の歌詞はベートーベンからワーグナーまで登場して、「和嶋レトリック」の見本のような内容で楽しいね。
イントロのメロディの意味が理解できるというものだ。

650v「ダ~イナマイト!!!」

640vグワ~!まさに「桜級」のダイナマイト・チューン!
コレも以前にも書いているんだけど、こんなプレイを目の当たりにするとまた書いてしまう!
ダイナマイトには「桜」とか「松」とか「竹」とかいうグレードがあって、含有されているニトログリセリンの分量によって分別される。
実際に鉱山の発破技師から聞いた話だが、ダイナマイトというモノは食べることができるらしいのだ。
昔、山奥の飯場では薄切りにしたダイナマイトを肴に酒を飲んだという。
甘みがあるらしい。
グレードによって味も異なり、やはり取り扱いが一番危険な「桜」が一番おいしいらしい。
ダイナマイトつながりでついでに書くと、1953年のフランス映画に『恐怖の報酬』という作品があった。
化学工場で火災が発生し、鎮火するためには現場を爆破するしかなく、それに使用するニトログリセリンをトラックに載せて悪路を進むというハラハラドキドキのストーリー。
この仕事を引き受けるのが、主役を演ずるイヴ・モンタンとその相棒。
彼らの役名が「マリオ」と「ルイジ」。
私はコレを知っていたので、ゲームの『スーパーマリオブラザーズ』が出て来た時、ハハンと思った。
だから何だ?と訊かれれば「それだけ」の話。

670ノブさんのドラミングも大爆発!

690アンコールは2曲で収まらず、3人が再びステージに上がり、和嶋さんからひと言ご挨拶。
「おかげさまでツアー・ファイナル、素晴らしいライブになりました!LINEライブ・アーカイヴとして観ることができるそうです。
お名残惜しゅうございますが、次にお会いするその時まで!」
…と、「どっとはらい」を演奏。

680最後の最後まで繰り広げられる熱のこもった激演!
「どっとはらい」とは「おしまい」とか「めでたし、めでたし」とかいう意味なのね?

700全18曲、充実のライブ・ステージだった!
次から次へと出て来るかカッコいいリフにトリハダが止まらなかったよ!
こうして『おどろ曼荼羅~人間椅子 2018年春のワンマンツアー』を締めくくった…どっとはらい。

710人間椅子の詳しい情報はコチラ⇒人間椅子オフィシャルサイト

720DVD&Blu-ray『おどろ曼荼羅』よろしく!

730v 

200 
(一部敬称略 2018年4月27日 渋谷TSUTAYA O-EASTにて撮影)