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2019年1月17日 (木)

田川ヒロアキLAプロジェクト


今お邪魔しているのは渋谷の「CAMPFIRE」というクラウド・ファンディング・プラットフォームを営む会社さん。
今、もうどこもかしこもこの「クラウド・ファンディング」だね~。
今日もクイズやってみようか?

質問:日本で最初にクラウド・ファウンディングをやったのはダ~レだ?
答え:坂本龍馬!
 
違うかな?
この聴き慣れなかった言葉、はじめはナニかと思ったけど、コレってシステムとしては「株式会社」だもんね。
見ず知らずの人がみんなで出資して、利潤を分け合うんだから。
よって元治2年、もしくは慶応元年(1865年)に龍馬が作った「亀山社中」が日本で最初のクラウド・ファウンディングということになるんじゃん?
だから今はインターネットという時代の利器を導入しているものの、大変古いシステムということが言えるのではなかろうか。
使い方と規模によってはとても合理的なシステムだと思う。
10そうした時代の先端の事業に取り組む会社だけあって、事務所がオサレ!
ネズミ色の事務机とイスでサラリーマン時代を過ごした私なんかは一体どうしていいのかわからない雰囲気よ。
おもしろいのは下の写真のように、個室のそれぞれのドアにスローガンのような自己啓発の言葉が記してあるのね。
奥には「CURIOSITY」つまり「好奇心」だね。
ネコで言えば「The Rum Tum Tugger」←コレ、わかる人いますか?
その「CURIOSITY」に「問い続けろ。」と標語が振ってある。
なるほど。
コレは私のことだ。問い続けて「脱線」する。
そして、写真の中の向かって右のドアには「LOUDNESS」だよ。
残念ながら当てられた標語は「狂った医者」でも「狂った夜」でも、はたまた「鏡の中」でもない。
「声をあげろ。」となっている。

20そのLOUDNESSルームにMarshallが持ち込まれた。
壁面に投影されたスライドは「田川ヒロアキアメリカレコーディングに向けて」。
…そういうことなのである。

30「田川ヒロアキLAプロジェクト」は、来年開催されるオリンピック/パラリンピックの際に日本に渡航して来る人たちを迎えるための曲を、ヒロアキくんがLAに渡り現地のミュージシャンと制作するプロジェクト。
そのための資金はクラウド・ファンディングのシステムを活用するというワケ。
マスコミや一部のファンを招き、そのプロジェクトを正式に発表する記者会見のレポートが今日のMarshall Blog。

50v_2冒頭、このプロジェクトの仕掛人であり、「Sports of Heart」でおなじみの演出家、門田頼枚さんからご挨拶。

70v_2出番を待つヒロアキくん。
まさに「LOUDNESS」に入る直前。
彼自身が挨拶の中でも触れていたが、ヒロアキくんが世に出ることになったキッカケも二井原さんからの突然のラブコールだったからねェ。
この符合はおもしろい。

80vそして、マネージャーでありパートナーである美瑞穂さんに導かれて登場した。
 
2人の結婚式のようすはコチラ ↓  ↓  ↓
【田川ヒロアキ結婚スペシャル】Will You Marry Me? <披露宴:前編>
【田川ヒロアキ結婚スペシャル】Will You Marry Me? <披露宴:後編>
【田川ヒロアキ結婚スペシャル】Will You Marry Me? <ウェディング・ライブ・パーティ編>

コレからもう1年以上経ったのか…。
しかし、今にしてみると我ながらこんな記事よ~書いたと思うわ。書いていてとても楽しかったけどね。

90席について早速ごあいさつ。

100ヒロアキくんの来歴とこのプロジェクトについての想いが語られる。

110アレ?
珍しい。

120vアタマのいいヒロアキくんのこと。
いつもは話す内容をすべて完璧に記憶して来るんだけど、今日は点字のカンペを用意している。
「点字は苦手」と言っていたのに…それだけ真剣に取り組んでいるということだ。
あ、カンペがない時はどうでもいい…というワケでは決してありませんからね。

130ちなみに、缶ビールの上面に打たれている点字があるでしょう?
どっちから読むのかはわからないけど、コレは「おさけ」って言ってるんだって。
大分前にヒロアキくんに教えてもらった。
ヒロアキくんと知り合ってカレコレ10年になるけど、普段我々が全く思いもよらなかったことをたくさん教わってきた。

9img_4216 「田川くん、少ししゃべろうか…」
門田さんとの会話形式でも意気込みが語られた。

140プロジェクトに関わるスタッフの紹介。
クラウド・ファンディングのエリアを担当するCAMPFIREの奥村郁耶さん。

150v現地のプロデューサーを務める國井大河さん。

160v國井さんからは、現地サイドの制作チームや起用ミュージシャンに関する現在の構想について説明があった。

170やっぱり違うよね~。
ヒロアキくんでしょう?ギターでしょう?Marshallでしょう?ロスでしょう?
私だったら、「よし、まずポールとダグに連絡だな」とやっちゃうところだけど、それじゃダメなんだよね~。
もうそういうのはあまりにも前時代的なんだな。要するに古い。
いつまでたっても私はそういう「ロック」しか頭の中にない「グラミーの極北男」なのです。
だからヒロアキくんには思いっきり時代の音楽に浸かってもらって……後で色々教えてもらう。
行ってこい、LA!

180もちろんリターンについても丁寧な説明がなされた。

185そして美瑞穂さんからはこのプロジェクトへの協力者の発表があった。
美瑞穂さんは元テレビ局のアナウンサーだから話すのが上手なのだ。

190vしっかりMarshallも入り込ませて頂いております。
200そして…お待ちかねのデモ演奏コーナー。

220演奏する曲名を告げて…

230まずはお得意のア・カペラのギター・ソロ。

240vお供は愛用のJVM210Hと1960A。
CAMPFIREさんにMarshallが持ち込まれたのはコレが初めてのことだそうです。
ま、普通そうだわな。
ご存知の通り、ヒロアキくんの演奏場所は普通のミュージシャンよりバラエティに富んでいるため、現場にはじめてMarshallが設置される機会が多い。
だからヒロアキくんは「ギター・アンプの三浦按針」という異名を取っている。ウソこけ!
でも、先日の毎日新聞社のホールもMarshallはじめてだったもんナァ?
三浦按針(みうらあんじん)はウィリアム・アダムスという江戸時代初期に日本にやって来た初めてのイギリス人とされる人。
英語や数学の学問から造船技術の伝授まで、色々なことで徳川家に貢献したということで「旗本」にまでになった。
60v_2部屋の名前が「LOUDNESS」でもさすがにガツンとはできないので、音量的にはこぢんまりした感じで弾いてもらった。

250でもその分、絶対いつもより弾いていたゾ。

260その流れでバッキング・トラックを伴った「My Eternal Dreams」へ!
270vノリノリの演奏で、あ~、スライドの光の中にまで入り込んで来た!

280「よろしくお願いします!」と言っているワケではないんだけど、そんな熱意が伝わって来るというもの。

290vコレにて演奏は終了。
アメリカに行くのが夢だったというヒロアキくん。
演奏は終了したが、ヒロアキくんの「Eternal Dream」は始まったばかりだ。

300そして、最後にもう一度ごあいさつ。

320vそして、入って来た時と同様、美瑞穂さんに導かれて会場を後にした。

330記者会見終了後もテレビ局のカコミや個々の取材で大忙し。

340メッチャ真剣なヒロアキくん!
心意気がバッチリ伝わったハズだ。

350プロジェクトのクラウド・ファンディングに関する詳しい情報はコチラ⇒全盲のギタリスト田川ヒロアキ 2020年に向けてロサンジェルスレコーディングへ!
ファウンディングの期間は1月21日正午から3月30日まで。
今日のこの記事には故意に書かなかったんだけど、記者会見でヒロアキくんがしゃべったことをこのサイトで詳述しているのでゼヒご覧あれ。
また、「田川ヒロアキ FretPiano」というオフィシャル・アカウントをfacebookでオープンしたのでこちらもどうぞよろしく!
オフィシャルfacebookアカウントはコチラ⇒田川ヒロアキ FretPiano
 
昨日、本件をイギリスのMarshallへ報告したところ、「ガンバレ!成功を祈る!」との激励のメッセージが送られて来た。
去年Marshallがヒロアキくんの動画をSNSに投稿したところ、予想をはるかに上回るレスポンスが世界中からあった。
それでMarshall社の中でも「Hiroaki Tagawa」の名前はよく知られているのだ。
だからガンバってちょーだい!

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(一部敬称略 2019年1月15日 渋谷CAMPFIRE社にて撮影)