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2020年7月 2日 (木)

Marshallのジュークボックス

  
昨年の6月にMarshallの本社/工場に行った時のこと。

10その前に行った時と変わらない正面玄関。

20エントランスに展示されているアイテムはチョコチョコ変わる。
昔は日本から送った浅草の職人が作ったMarshallのロゴが入った小さな凧が飾ってあった。
その後、「マー凧」はジムの家に移って行ったが、それからアレはどうなったであろう?30そのエントランスで見かけないものが!
コレは誰がどう見てもMarshall印のジュークボックス。

40v今の若い人は「ジュークボックス」というモノは知っていてもが実際にそれが活躍しているのを見たことがないのではなかろうか?
ウーリッツァーのように半ば飾りとしての役割ではなく、「音楽の自動販売機」としてのジュークボックスね。
私が子供の頃…ウソ、結構大きくなってからもよく見かけたジュークボックスは下の写真のタイプだった。
最後にこういうのを見たのは、以前勤めていた会社の新潟の山の中にあった保養所だったろうか?
大浴場の横の娯楽室のピンポン台の横にあった。
その保養所も平成7年の姫川の大水害で流失してしまったので、あのジュークボックスも日本海の藻屑と化してしまった。
ジュークボックスってのは、昔はどこにでもあったんよ。
音楽がタダでなかった時代。
一流の作編曲家が丹精込めて曲を作り、腕の立つ演奏家がそれを吹き込む「歌謡曲」が存在した時代。
それを「1曲いくら」と売っていたワケ。
でも、「1曲いくら」なんてやっていたことを考えると今の配信と変わらないような気もするな。
イヤ、支払いのシステムは似通っていても、ジュークボックスは公の場を盛り上げるのが一番の仕事だったんだね。
ヒット曲は何回もかかっちゃっったりしてね。
「チッ、またこの曲かよ!誰がリクエストしたんだ?」なんてね…テメエは一銭も出さないクセに文句を言ったりなんかして。
ちなみにゲームの「セガ」とか「タイトー」っていうのはジュークボックスの輸入商社が前身だったんだぜ。
それぐらい盛んだった。
でもジュークボックスはイギリスではなく、アメリカ発祥のモノ。
調べてみると「juke」というのはサウスカロライナやジョージアあたりのアフリカ系アメリカ人のクレオール語(部族間だけで独自に発展を遂げるオリジナルの言葉)で「騒々しい」とかいう意味があるらしい。

80MarshallのジュークボックスはもちろんMarshall仕様だった。

50カッコいい!

60そして今!
このMarshallジュークボックスが正式に販売することが昨日の午後2時、本国で発表された。

90まずはそのビデオ。


もうナニでもかんでも、ナニはなくても、ナニはともあれ、とにかく世の中ビデオですな。
ナゼが横文字化せず、かたくなに「動画」と呼び親しんでいるところがオモシロイね。
「携帯」みたいだ。
「ムービング・ピクチャー」って言わないと現東京都知事はヘソを曲げるぞ…それじゃ「活動写真」か!
イヤ、「東京アラート」よりは明らかにカッコいいじゃないか。
 
ま、Marshall感満載でとにかくいい感じ。

110_2Marshallのパーツがふんだんに採用されている。
ロッカー・スイッチにゴールド・トップ/ブラック・ボディのノブ。

120スクリプトロゴにレヴァントのカバリング。

135ECフレット・クロスにホワイト・パイピング。

150しかし、このブラック/ゴールドのコーディネーションは無敵だね。
マネッコしてるアンプ・メーカーがゴチョゴチョあるけど、Marshallがやらないと意味も風格も出て来ない。

130細部もゴージャスな作り。
しかし、フト思ったんだけど、ジムはこのブラック/ゴールドの組み合わせのアイデアをロンドンのパブから借用したのではなかろうか?

140vジュークボックスって、真空管やメロトロンみたいに前時代的な雰囲気が色濃くてカッコいいんだよね。

160シングル盤を70枚収納。

170そのA/B面を再生するので140曲をストックすることができる。

190アンプ回路はD4で出力はステレオ各60W。
スピーカーは3ウェイ。
マイクロフォン端子つき…まさかカラオケ用か?
Bluetoothつき。
サイズは1410x780v700mm、重量は120kg。
メーカー希望小売価格は9,495ポンドだから今の為替レートでザッと130万円。
感覚的に高いんだか安いんだかよくわからないが…安いらしい。
ただし、この金額には輸送料は含まれていないので要注意。
ウチの事務所にも1台欲しいけど、完全に置き場所がないので諦めざるを得ない。

100v_2Marshallとタッグを組んだのは1978年創立のリーズのジュークボックス・メーカー「Sound Leisure(サウンド・レジャー)」。
これまでに10万台以上のジュークボックスを製造/販売してきた、今ではイギリスのハンドメイド魂を代表するブランドのひとつになっている。

95_27月1日からヴィクトリア・ゲート・ショッピング・センターでSound Leisureのポップアップ・ストアが開設されるので、実際のルックスやサウンドはそこで体験して頂きたい…リーズだけど。
 
Marshallジュークボックスのお求めは⇒Sound Leisure公式ウェブサイト
VgscThe Whoファンはゼヒ!Lal

 

200

2020年6月30日 (火)

I've Got Music in Me~MVT:イギリス版「ライブハウスを救え!」

 

人の迷惑顧みず、Marshall BlogやShige Blogでしつこいほどレポートさせてもらっているけど、去年の6月は3週間ほどロンドンで過ごした。
その前にロンドンを訪れた時も6月で、4年前のことだった。
その4年の間に様子が大きく変わっていたことがあった。
それは「キャッシュレス化」。
元々、日本に比べればはるかにキャッシュレス化が進んでいたイギリスだったけど、今回はその差が格段に広がっていることを目の当たりにした。
中国も「キャッシュレス化がスゴく進んでいる」なんて聞いていたけど、上海なんかはゼンゼンそんなことなかった。
ロンドンはもうとにかく何がしかのカード。
パブなんかは、以前は圧倒的に現金派が多かったが、今はもうレジでカードを差し出す人の方が圧倒的に多いし、お店の方もそれが完全に当たり前になっていて、カードの読み取り機がカウンターの上で威張っていた。
私は「キャッシュレス化推進派」では全くないが、店側の受け入れ態勢さえシッカリしていれば…便利だネェ。
そんなイギリスでキャッシュレス化に際して大きな問題が発生しているという。
多分、日本は問題にはなることはないであろう問題。
それは、Donationについて…つまり「寄付」。
キャッシュレス化が進んでしまって小銭を手にする機会が激減してしまい、募金やホームレスの人たちへの施しがしにくくなっているというのだ。
コレ、良いとか悪いとかは別にして、土台日本人と精神性が違いますからね。
元々「Nobless Oblige(ノブレス・オブリージュ:地位や権利を持つものは義務を負うという精神)」という精神が根付いているし、連中は子供の頃から「貧しい人を助けてあげなさい」、「困っている人に手を貸してあげなさい」と徹底的に教育される。
実際、去年もトッテナム・コートロードのパブでD_Driveの女子会と家内とでエールを楽しんでいたら、こっちで言う小学校2年生ぐらいの子がテーブルにやって来て、なにやらボードを見せて「寄付をしろ」と言う。
そのボードに何が書いてあったのかはサッパリ覚えていないが、「ゴメンね、オジちゃんたちは旅行者で英語がわからないんだよ~」とその子に伝えると、ウンでもなきゃスンでもない、ニコリともせず次のテーブルに移って行った。
そんな調子。
寄付が生活の一部になっている感じ。
この「キャッシュレス vs. ホームレス」の話はMarshall Rocordsの若いスタッフから聞いたんだけど、もう彼なんかも寄付したくてウズウズするって言うのよ。
Jim Marhallだってヘタをすると「Marshallブランドの創設者」というより「篤志家」としての方が有名だったかも知れないからね。
実際、慈善活動には熱心だったし…。
今でもMarshall社はそうした活動に頻繁に関わっている。
…と、こんな話を聞いた直後、テレビを見てまた驚いた。
確かにロンドンではそういう問題があって、ストリート・ミュージシャンへの投げ銭なんかにはカードが使えるようになって来たというのだ!
ミュージシャンがカードの読み取り機を持って歩いているワケ。
オモシロいな~、イギリスは。

610 さて、そのイギリスはヨーロッパにおけるコロナ大国になってしまって、多くのライブハウスが休業に追い込まれ廃業の危機に瀕している。
イギリスはロックダウンの処置も日本とは比べ物にならないぐらい厳しいからね。
それでも7月4日からレストランやパブなんかの営業は再開できることになった。
連中からあんまり長い間パブを取り上げたらアタマがおかしくなっちゃうからね。
しかし、チョット前に書いた通り、世界のエンターテイメントの中心地であるウエスト・エンドの全劇場は年内の全公演をキャンセルすることを打ち出した。
あまりにも恐ろしいことだ。
そんな状況だからして、ライブハウスの再開など全く目途が立っていない状態だ。
そこで立ち上がった団体のひとつがMarshall。
MarshallはMUSIC VENUE TRUST(以下「MVT」)とタッグを組んで、寄付を募るためのTシャツを新しく制作し、「#saveourvenues」というキャンペーンに乗り出したのだ。
#saveourvenuesは、数か月前から休業を余儀なくされているイギリス中のライブハウスが、コロナ禍の後に営業を再開するための資金を集めるMVTによる活動。
イギリス国内中のアーティストや周辺の関係者は、ライブ音楽産業の重要な部分を占めるライブハウスを救済するためにインターネットを通して寄付をし続け、4月27日にキャンペーンを開始して以来、その寄付額は2百万ポンド(約2億8千万円)に到達した。
 
Logo2ところで、MVTは長い歴史を持つライブハウスによって伝承され続けているイギリスの音楽をさらに発展させるべく、将来の経済的保証を担保することを目的に2014年に設立されたチャリティ団体だ。
その「長い歴史を持つライブハウス」の名前が例として挙がっていたのでいい機会なので調べてみた。
 
例えばハルの「Adelphi(アデルファイ)」。

Adelphiターンブリッジ・ウェルズの「The Forum」。

Tunbridgewellsforum サウザンプトンの「The Joiners」。

Southampton マンチェスターの「Band on the Wall」。

Bow そして、ロンドンはおなじみオックスフォード・ストリートの「100Club」。
Img_9965エクセターの「Cavern」。
さすがブリティッシュ・ロックの本場、どれも貫禄タップリのライブハウスではあるまいか。CvMVTのCEO、Mark Davydの言葉…「業界でよく知られるブラント(Marshallのこと)と関係を構築し、募金活動をより一層前進させることがきてとてもうれしく思っています。
しばらくすれば、皆さんもまたライブハウスに行くことが出来るかもしれませんが、その前にキャンペーンTシャツをゲットして#saveourvenuesの活動を支援してください」

Logo1 
そのキャンペーンTシャツがコレ。11_mvtshirt続いては『Marshall GALA2』のシャツを着てるけど、Marshall社の社長、ジョナサン・エラリーの言葉…「私たちがMarshallやMarshall Recordsで取り組んでいることはすべてライブ・ミュージックに関係しています。
そして、我々はMVTの#saveourmusic活動に敬服しています。
MVTとタッグを組んでライブハウスがライブ・ミュージックを発展させ続けるための寄付を募るお手伝いを出来ることに興奮しています」

11_dsc_4994 ココに載せている文章の大半はこのキャンペーンのプレスリリースの和訳なんだけど、「ライブハウス」としているのは意訳。
「ライブハウス」という言葉は和製英語なので英語圏にで存在しない。
彼らはライブハウスのことを単に「club」と呼んでいるけど、このプレスリリースの中では「grassroots music venue」という言葉を使っている。
直訳すれば「草の根ライブハウス」ということになるが、上の写真にあるように、小規模な「町のライブハウス」を救援しようとしているワケ。
 
プレスリリースにはこんなことも書いてあった…「バッキンガムシャーに本拠地を構えるMarshall社のMarshallやNATALといった製品は「MK11」や「The Craufurd Arms」といった地元のライブハウスだけでなく、全国のライブハウスのステージで活躍している」
その通り。
今や消滅の危機に瀕しているそれらのステージに救済の手を差し伸べるのは、ジムから受け継いだMarshall社の本質的な精神なのだ。
 
「MK11」はミルトンキーンズにあるっていうんだけど、そんなの知らなかった。
こんな感じ。

11_mk11_2

11_mk112_2  一方の「The Craufurd Arms」 はよく知ってる。

11_0r4a0303昨年D_Driveとお邪魔したのです。

11_0r4a0327『Marshall Live』の前々日、230Vに電圧に慣れておくためにD_Driveがココでリハーサルをしたのだ。

11_0r4a0497バー・コーナーもこんな感じでとっても素敵なの。
ガンバって欲しいな~。11_0r4a0217そして、キャンペーン。
Marshallが動画制作したのでまずコレを…。


Tシャツは着るとこんな感じ。
モデルがヒドくて悪かったナ。
これじゃ売れるもんも売れなくなる…ってか?0r4a0391背中はこう。

0r4a0426今回は現場への浸透度を考慮してEDENはお休み。

0r4a0436A面は終始線のついた五線に「I've got the music in me.」のデザイン。
「私の中には音楽がある」って。
ガーシュインの代表作に「リズム・チェンジ」で有名な「I Got Rhythm」ってあるでしょ?
アレと同じ。
イギリス人は「~がある」という時、ちゃんと「have got」と言う。
ジョンも「I have got a.....」ってよくやってる。
私もそのマネをするように努めているんだけど、つい「アイガッタ~」とか言ってしまう。
イギリス英語はムズカシイ。

0r4a0433「I've got the music in me」はこのキャンペーンのテーマソング。
1974年のKiki Deeのヒット曲だ…といっても私は知らなかったんだけどね。
こういう曲。

Kiki DeeというとElton Johnと共演したヤツぐらいしか知らなんだ。
「Don't Go Breaking my Heart(恋のデュエット)」ってのが70年代にヒットしていた。
上の曲のプロデューサーがGus Dudgeonだった関係で共演したんだろう。
90年代にはこの2人、「True Love」で再共演してるのね?
コレはゼンゼン知らなかった。


この曲のオリジナルは1956年の『Hgh Society(上流社会)』の挿入歌。
申し訳ないけど、コッチの方が格段にいいんだよナァ。

Hs_2 それがコレ。
Grace Kellyってのは本当に美しい。こういうのを「美人」って言うんだよ。
大海原の船上で2人、こんなシチュエーションなら歌のひとつも歌いたくなるよナァ。
何せBing Crosbyのビロードより滑らかな声だ。
そして、素材はCole Porterの魅惑の旋律。
ああ、男の私でもウットリすらぁ。


余談ながらGeorge Harrisonも『33 1/3』でこの曲を取り上げているのも全く知らなかった。
試しに聴いてみると…ディミニッシュ、ド~ンのハリソン節でかなり笑けた。

33 さて、軌道を元に戻して…上のMarshallのビデオでキャンペーンのテーマソングの「I've Got the Music in Me」を演奏しているのはD_Driveのレーベル・メイトのBad Touch。
そのビデオがコレ。

カッコいいナァ~、ボーカルズのStevie Westwood!
まずは髪の毛が羨ましい。
最近こういう「ロック・スター丸出し」のシンガーがいなくなったじゃない?
特に日本ではまったく見かけなくなった。
Excuse me…そのBad Touchの最新アルバムが下の『Kiss the Sky』。
実はまだ聴けていないのだが、チョコチョコ出ているビデオを見るに…いいネェ~。
いいバンドだよ。Bt Tシャツは日本からもお求めになれるようです。
お求め先をリンクしておきますが、販売、発送の際に撮ら売るが発生した場合、当方は一切の責任を負いかねますこと予めご了承ください。
 
お求めは⇒Marshall公式t特設サイト(英語版)

11_mvtshirtおっかしいな~、もっと簡単にやるつもりだったのに大作になってしまった。
 

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2020年6月29日 (月)

Brooks BrothersとMarshall

 
時折Marshall Blogに書いているように、私は「清潔にしていたい」とは思うけど、「オシャレをしていたい」とはほとんど思わないんだよね。
「シャレっかまわない」ってヤツ。
家にいるときはとにかくラクな格好がいいし、外に出る時は「Marshall」のロゴが入ったポロシャツにジーパンがあればもうそれで満足。
だいたい「ジーンズ」なんて言わないもんね…いまだに「ジーパン」。
コレで私のオシャレ度が計り知れるでしょう?
 
話は34年前にさかのぼって、新婚旅行で家内とアメリカの西海岸に行った時のこと。
パック・ツアーだよ、パック。
新婚さんが何組か集まって行動するヤツね。
今にして思うと、「よくあんなので行ったナァ」と自分でも笑っちゃうゼ。
それでも生まれて初めてのアメリカだったのでメチャクチャうれしかったナァ。
で、サンフランシスコの自由時間に家内と2人で街をブラブラしていて「ブルックス・ブラザーズ」に出くわした。
当時はまだネクタイを締めなければならない仕事に就いていたので、「オシャレ」ということではなく「コチラのビジネスマンはどんなモノを着ているんかいな?」と思い、エレベーターに乗って4階あたりのスーツ売り場に行ってみた。
4階に着いてエレベーターの扉が開き、中にいる私たちを見つけた店員がエレベーターを降りようとしている私たちのところに駆け寄って来た。
そしてナニを言うのかと思ったら「失礼ですが、ココはアナタ方が来るようなところではありません。下の階へ行ってください」…当時英語はサッパリできなかったが、言っていることは間違いなくわかった。
とても紳士的な口ぶりでイヤな感じは全くしなかったが、とても印象に残る出来事だった。
もしかしたらビスポーク専門のフロアで、一見して旅行者とわかる我々とは無縁だと思ったのだろうか?
イヤ、きっと「コイツぁ、オシャレじゃないな」ってひと目でバレちゃんたんだね。
それにしても見るぐらいいいじゃんね~。
あのハゲた年配の店員さんの顔、今でも覚えてるわ。
下はインターネットから拝借したそのサンフランシスコのお店。
コレは全く覚えていない。
夕方、日が落ちて暗くなって来ると、通りから白人の姿が消え失せ、街の雰囲気が一変したのには驚いた。

20コチラは表参道の「ブルックス・ブラザーズ」さん。
建物を取り壊すことになり、現店舗は8月末までの営業になると聞いた。
失礼ながら、洋服でお世話になったことはないんだけど、Marshallでお世話になったことがあるのだ。

30クリスマスの季節にお店をロックっぽく飾りたい⇒ロックの雰囲気と言えばMarshall…ということでお声をかけて頂いたのだ。
コレは上の写真の中のショウウインドウのひとつ。
いつのことだったかは記憶にないが、1959のハンドワイアードのフルスタックが飾られているところを見ると2005年以降のことだったのだろう。

40s コレも表のショウウインドウの中のディスプレイ。

50s コレは店内。
ナント、MODE FOURのフルスタックが飾られている。
なつかしいな。
 
そういえば今でも生産しているHANDWIREDシリーズの発表会は明治通り沿いのアストロ・ホールで開催した。
FUZZY CONTROLに演奏をお願いしたんだよ。
そのアストロ・ホールも何年か前になくなっちゃった。
こうして少しずつ思い出の場所が無くなっていくのは寂しいモノだ。60 

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2020年6月24日 (水)

今日は少しNATALの話でもしようか

  

今日のタイトルは植草仁一を気取ったつもり。
好きでね、滅多に見かけないんだけど、ブックオフで『植草甚一スクラップ・ブック』を見つけては買って帰って来て拾い読みをするのが好きだ。
このシリーズ、定価が1,200円なんだけど、不思議なことに、税抜き/税込みの別はあっても、どこのブックオフでも必ず700円で出されている。
バーゲンのアイテム以外は「定価の半額+アルファ」というのがこの店の値付けのポリシーなのは承知しているが、700円以外で売られているのを一度も見たことがない。 
植草さんのことはまたどこかで触れたいと思っている。
もちろん植草さんとNATALには何の関係もない。

11_0r4a0312そこで、今日はNATALの話題をふたつほど…。
全国にその名を轟かす大阪のドラム・ショップ「ACT」さん。

 

Actlogo 

残念、かつ失礼ながらお邪魔したことがないのだが、NATALをお取り扱い頂いていて、この度スネア・ドラムの動画を制作して頂いた。
 
まずは「Beaded/Hammered Steel(ビーデッド・ハンマード・スティール)」。
続いては「Handhammered(ハンドハンマード)」。

さらにはウッドで「Walnut(ウォルナット)」。

やっぱりいいね~、NATALのスネアは!
 
コレは一番上の「Beaded/Hammered Steel」の14"×7"。

0r4a9885使い手は四人囃子の岡井大二!

0r4a9969あるレコーディングでのワンシーン。
キットは大二さん愛用のバーチ。
フィニッシュはグロス・バーガンディ、Marshallステッカー添え。0r4a9945昨年11月の『Marshall GALA2』でも「ビーデッド・ハンマード」をお使いになられていた。

Img_0123そして、山口PON昌人。

0r4a3464PONさんも時と場合に合わせて「ビーデッド・ハンマード」をお使い頂いている。

0r4a3553『Marshall GALA2』ではMETAシリーズの14"×8"のスティールをブッ叩いていらした。

Img_0082 
Drum Shop ACTの詳しい情報はコチラ⇒公式ウェブサイト
スゲエ、ACTさんのドメイン名って「drums」だ!…URLが「www.drums.co.jp」ですって!
まるで国会議員の名刺みたいだ。
老舗感がハンパではありませんな。
どうもありがとうございました!

Actlogo

次は若きナタラーの近況報告。
久しぶりのMarshall Blogへの登場となる横田拳章。
現在はGRAND FINALEというバンドで活躍している。
「NATAL大好き!」と言ってはばからない拳章くん、最新のミュージック・ビデオでもNATALのツーバスのキットで暴れ狂ってくれた。

Dsc_89542_2 曲は8月19日にリリースが予定されているセカンド・アルバム『Quantum Moment』 から「World of Glory」。
暗くてチョットわかりにくいけど、NATALです!

GRAND FINALEの詳しい情報はコチラ⇒GRAND FINALE OFFICIAL WBSITE

  

200_3 
(一部敬称略)

 

2020年6月22日 (月)

CODEをBREAKして、CRASHして、そしてDECODEする! <動画つき>

 
我々にとっては「see」も「watch」も「look」も「見る」で同じじゃない?
でも「単語が違えば意味やニュアンスが違う」のが当然で、同じ意味の「見る」をそれぞれの状況によって使い分けなければならない…と教わる。
そうでなければ「see」一発で事足りるにキマってる。
こういうところが海外での生活経験のない英語学習者にとってはなかなかの難関なんだよね。
「hear」や「listen」の「聞く」系も厄介だし、もっと悩ましいのは「言う・しゃべる」系で、「say」、「talk」、「speak」、「tell」等の正確な使い分けは、実戦では結構難しかったりする。「mention」とか、使ったことはないけど「utter」なんてのもあるわね。
でも、こうした基本動作を示す単語はどれを使っても通じないことは全くないので心配も無用。
ネイティブの人が正しく使っている場面に接して、密かに「なるほど…」と感心することはしょっちゅうだわね。
こうした単語の使い分けに関してはアメリカ英語よりイギリス英語の方が断然バラエティに富んでいてオモシロイしムズカシイね。
 
さて、いきなり場面転換してMarshallのCODEシリーズ。
おかげさまで世界的に大ヒットしております。
もう何回もやってるけど、「code」というのは「暗号」のことね。
それで、このCODEの魅力を日本でももっともっと広めたいと思い、この度Marshallの輸入販売元のヤマハミュージックジャパンさんのご協力を得て、『BREAK the CODE!~アーティスト直伝CODEサウンドメイキング術をマスターしよう!』と銘打って、Marshall達人によるデモンストレーション・ビデオをというシリーズでお届けすることにした。
今日はその予告編みたいな感じ。
Code_familyそこで脱線。
今日の記事は全部脱線みたいなもんだ。
Marshallの本社があるイギリスのブレッチリーには、その名も「ブレッチリー・パーク」という公園があって、第二次世界大戦中に連合軍を苦しませた「エニグマ」というドイツ軍の難攻不落の暗号はそこで解読された。
そこで、Marshallは地元の誇りという意味合いで「CODE」という商品名をつけたというワケ。Code_logo_negaちなみに日本ではよく「電源コード」みたいに「電線」のことを「コード」っていうでしょ?
言葉としては間違いではないんだけど、この「コード」という言葉、イギリスではこう使う。
下の写真はキングスクロスにある「カナル博物館」のトイレで撮ったモノ。
「緊急時にはコードを引っ張ってください」と「Emergency Alarm」という札がついたヒモを「コード」と呼んでいる。
オモシロいでしょ?
え?こんなことオモシロがってるのは私だけだってかッ?…マァな。
ちなみに…イギリス人はギターとアンプをつなぐ電線を「ギター・リーズ」、電源を供給する電線を「メイン・リーズ」と呼ぶ。
ギター用の電線を指して「シールド」と言っているのは私が知る限り日本人だけ。
「シールド」は日本の方言。
恥ずかしいのでやったことはないけど、海外ではまず通じないのではなかろうか。
「ギター・ケーブル」という表現が世界標準と私は見ている。
コレは私の経験だけど、昔々、年上の人たちが「シールド」という言葉を使っているのを耳にしてすぐに取り入れた。
なんか、こう、プロっぽい感じがして、それだけでギターがウマくなったような気になったたんだね。
あの頃が懐かしいわ。
どうでもいい些細なことに心血を注ぎたがる私は、Marshallに行けば「Guitar leads」という言葉を使い、NAMMに行くと「Guitar cable」という言葉を使うようにしている。11_0r4a0166ココで話が冒頭に戻る。
「Break the code」は「暗号を解読せよ」という意味になるんだけど、この「break」という言葉は「crash」という言葉にも置き換えることができる。
「Crash the code」でも「暗号を解読せよ」になる。
どっちにしようか迷った。
というのは、『イミテーション・ゲーム』というブレッチリー・パークを舞台にした映画でしきりに「crash」という言葉を使っていたからだ。
そこで、このシリーズのタイトルをつける時に冒頭に書いたことを同時に考えた。
この場合、「break」も「crash」も「壊す」という意味から「解読する」ということになるのはわかるけど、単語が違う以上、何かしら意味の違いがあるハズだ…と。
他に「decode」なんて単語もあるんだけどね。
で、考えていても答えが出て来るワケないのでMarshallの女性の友達に訊いてみた。
「"暗号を解く"という意味の動詞として、"break"と"crash"はどう違うの?」
答えイッパツ!
「おんなじよ~」
それだけ…。
そして、このCODEのビデオのシリーズのことを伝えると「"Break the CODE!"の方がいいわ。だってブレッチリーは"Codebreakers"のホームだから」ということになったとさ。05_2CODEはエニグマみたいにムズカシイことは一切ありませんからね~。
ビデオでは家でもガンガンならせるようにと、ギタリストの皆さんにはシリーズ最小の「CODE25」でお願いしました。

Code25_frontそれではデモンストレーターのウチのひとりである真壁雄太くんに、「予告編」ではないんだけど、「予告編」的に登場してもらいましょう!

雄太くんがビデオの中で触れている「CODEとGATEWAYがうまくつながらない時」はこのブログの左側からヤマハミュージックジャパンさんが作ってくれた取説に飛んでくださいね。

11_codegateさて、もうひとつ…。
とうとう行ってきたんですよ…念願のブレッチリー・パーク。

03『BREAK the CODE!~アーティスト直伝CODEサウンドメイキング術をマスターしよう!』連載記念に『イギリス-ロック名所めぐり』でレポートをお送りしたいと思っております…イヤだろうけど。
もうね、私、コレ大好きなのよ!05 

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2020年6月19日 (金)

【訃報】足立祐二さんのこと

「どうして?ナンでYOUさん?」…ということしか思い浮かばなかった。
ギタリストの足立祐二さんの訃報を耳にした時のことだ。
だってそんなワケないでしょ?
あまりにも思いがけないことを知らされると脳ミソの演算能力が著しく低下することを思い知った。
今でも信じられない。
 
もう何年前のことになるだろうか?
営業の仕事で新宿の楽器屋さんへ出向いた時のこと。
店の奥の方で遠慮なくギンギンにギターを弾いている人がいて、一聴して素人ではないことがわかった。
お店の人に「どちらさんですか?」と尋ねると、「あ、足立祐二さんです」という答えが返ってきた。
Marshall Blogにいつも書いているように、私は80年代に入ってからは不謹慎なことに熱心なロックのリスナーではなかったので、そのお名前にピンと来なかった。
そんな名前を聞いたことがあるような…失礼だがそんな程度だった。
それから何年かして日比谷の野音のイベントに行った時に、河村隆一さんが出演されていて、ひとしきり歌った後、「それでは足立祐二のギターをタップリとお楽しみください」というクダリに出くわして、「あ!あの時の!」と相成った。
何のイベントだったかは全く記憶にないのだが、ア・カペラで弾いたYOUさんのギター・プレイがスゴかったことだけはハッキリと覚えている。

05それからまた何年も経って、2012年12月、東京キネマ倶楽部で開催した『クルベラブリンカと究極の楽師達@東京キネマ倶楽部はちょっぴりテラローザです』というイベントで初めてYOUさんとご一緒させて頂いた。
YOUさんは「Love Missile」というチーム名でのご出演だった。

10この時はじめてYOUさんの音楽を耳にしたのだが、「ポップな毒」とでも言えばいいのかな?
20v甘いんだけどどこか苦いようなサウンドにスッカリ惹かれてしまった。

30v次にご一緒させて頂いたのは2014年の暮れ。

40三宅庸介さんのStrange,Beautiful and Loudとのダブルヘッドライナーの『Guitar Show 2014』というイベントだった。
YOUさんは「丸の内線の会」というチームでのご出演。

50vこの時はアンコールで三宅さんと「Little Wing」を演奏された。

602016年9月、三宅さんのシリーズ・イベント『Sound Experience』の22回目。
この時は今もやっていらっしゃる「3 tea3」での出演。

70YOUさんの曲って、わかりやすいメロディで、ポーっと聴いているとそのまま終わっちゃう。
それはそれでもちろん味わい十分なんだけど、リズムがスゴイんだよね。
変拍子が複雑に入り組んでいて、一緒に演っている星山さんや長谷川さんにイジワルをしているのではないか?なんて思ってしまうほど。
こっちもMarshall Blogにはなるべく曲の解説を詳しく書きたいので、その場で聴いたリズムを読みほどいてメモしておくワケ。
でも、写真も撮りながらでしょ?
どうしてもわからない部分が出て来ちゃう。
そういう時は終演後にYOUさんに教えてもらう。
「あの曲のあのパートは5/4拍子にナニがくっついてるんですか?」なんてやるワケ。
するとYOUさんはすごくうれしそうに答えてくれましてね~。
「ボクの曲をシゲさんみたいに真剣に聴いてくれる人は滅多にいませんよ」とおっしゃってくれるんだけど、実際に私は凝って作られた音楽が好きだし、ワラにもすがる気持ちで教えてもらっていたのです。80この時は「Cocaine」なんて演ったのか…。
終盤2人のギター・バトルが見物なんだけど、三宅さんがソロを弾く番になるとYOUさんがネックをムギュッ!
オモシロかったな~。

902016年の11月はワン・オフのTerra Rosaツアーに参加。

160背中にはガッツリとMarshallを並べて頂いた。

170コレ、プレスピットがものスゴク狭くてエラク苦労したんだよね。
そういえば楽屋で「これからのギターはどうなるか?」なんて話をYOUさんとしたナァ。
「もう速弾きは当たり前なので、これからはシゲさん、遅弾きですよ、遅引き!」なんておっしゃっていたっけ。

190_22017年7月の『横浜メタル地獄!』というイベント。
共演はCONCERTO MOONNとStrange,Beautiful and Loud。
それにYOUさんの「YOU-VAL♡メロン」を加えたトリプル・ヘッドライナー。

100YOUさんのバンド名がなかなか覚えられなかったナァ。
お会いするたびに違うんだもん。

105この時はドラムスがVALさんだったので「YOU-VAL」ね。
VALさんといえば、GRANRODEOの代々木体育館のコンサートの時の話し。
開演前、私が何台もカメラをブラ提げてアリーナをウロチョロしていると、「シゲさ~ん!」と聞き覚えのある声が…。
その声の方を見ると…YOUさんが1階席の階段を駆け下りて来てワザワザご挨拶してくださった…なんてこともあった。

110私がお邪魔させて頂いたYOUさんのステージには一切MCがなかった。
その代わり全曲演奏し終わった後にまとめてしゃべるというスタイルが常で、コレがもう滅法オモシロかった。
トークの題材はキマって「無理な質問」。
だれか1人をテーマにして、その人がとても人前では答えられないような質問を次から次へと浴びせかけるんだな~。
もうコレがおかしくて、おかしてくて!
この時はVALさんがテーマになってしまって気の毒だったが、VALさん、ゴメンなさい。
メチャクチャ笑いました。

1152019年5月の記念すべき『Sound Experience』の30回目のゲストもYOUさんだった。

120「集中力」ってのが見えてくるかのようなプレイ。
機械より精密で正確、それでいてハートウォームな演奏は見聞きする者に大きな感動を与える。
人間、これほどナニかに入り込むなんてことは、そう簡単にはできないんじゃないかな?
130v眉間にシワを寄せるでもなく、口を開くワケでもなく…ただギターを弾く。
ただ写真がどれも同じになっちゃうの。

135この時の餌食、イヤ、テーマは三宅さん。

140三宅さん、アンコールで登場したんだけど話を相手をさせられただけでギターを弾かずに終わっちゃったんだよね。
ソフトな口調でジャンジャン強烈な質問を繰り出したYOUさん。
この時もオモシロかったな~。

150昨年の11月、『Marshall GALA2』のチョット前、四谷三丁目でバッタリYOUさんに出くわして「これからお肉を食べに行くんですよ。シゲさんも行きませんか?」なんてお誘い頂いたのが最後だった。
こちらはGALAの直前で用事がパンパンにツマっていたのでお断りしたが、行っておけばヨカッタ。
 
しかし、日本のロック界はまたしてもあまりにも大切なギタリストを失ってしまった。
「ギター」という楽器を「ギター」としてではなく「音楽」を創造する「道具」として使いこなした人。
人と同じことをするのを嫌い、徹頭徹尾自分だけのスタイルを貫いた人。
これほど高度な次元でテクニックと音楽性のバランスを保つことのできるギタリストが将来世に出て来ることはそう簡単に期待できないであろう。
 
偉大な音楽家のご逝去を心から悼み謹んでお悔やみ申し上げます
 
YOUさん、色々とありがとうございました。

200v 
<足立祐二関連のMarshall Blog>

★クルベラブリンカと究極の楽師達@東京キネマ倶楽部はちょっぴりテラローザです~三宅庸介&足立祐二編

★Guitar Show 2014~三宅庸介&足立祐二

★Sound Experience 22~ 足立祐二 3 tea 3編的な?

★横浜メタル地獄!! <後編>~ YOU-VAL♡メロン & Strange,Beautiful and Loud

★TERRA ROSA 〜PRIMAL TOUR 2016〜 その起源「Battle Fever」から今へ

★Sound Experience 30 ~ Strange,Beautiful and Loud & YOU-VAL メロン with 淳

200_2

2020年6月 2日 (火)

田川ヒロアキの裏面をチェック!

 
最近D_DriveのYukiちゃんやヒロアキくんのNHKの番組への出演が続き、毎月Marshallに提出しているレポートに「NHK」という3つのアルファベットからなる固有名詞がちょくちょく出て来るようになった。
色々細かいことは別にしておいて、その時に枕詞として「Japanese BBC」なんて書いてNHKの説明するワケ。
すると、「What does 'NHK' stand for?('NHK'とはナンの省略ですか?)」ということになる。
略号の成り立ちとして全く「BBC(British Broadcasting Corporation)」と違うでしょう?
「Nippon Hoso Kyokai」なんて説明しても当然通じるワケがない。
スゴイよな~、日本人と日本語って。
「JBC」かなんかだったら意味はわかるが、こんな略称を「エネーチケー」と渡り音まで使って平気で口にしちゃう。それって日本語だもんね。
「DHC」なんてのもなかなかにスゴイよね。
もはやノリはウィッシュだよ。
 
私は英語がスキだし、上達しないながらも細々と勉強続けているんだけど、何でもアルファベットにすればいいってもんじゃない…という派。
だから最近の「東京アラート」だとか「ウィズ・コロナ」とか、ああいうのは本当にヤダね。
いいよ、じゃ、やってみようか?
 
ディス・タイム田川ヒロアキがラスト・タイムにベリー・アクセプタブルだったエネーチケーのトーク・ショウのプログラムにアゲインでアピアすることなった。
アンフォーチュネートリーなことにディス・タイムはコロナのインフル―エンスのサーカムスタンシズだからティーヴィー・ステーションにパネラーがギャザーすることがワズント・エイブル・トゥ。
インステッド・オブ・ザットでヒロアキくんのホームからリモートでプログラムをシュート
 
ミスターかっ!?
でも、欧米人にコレが通用すればラクでいいな~。
ま、コレなら本式の英語を勉強した方がゼンゼン有益だと思うけど。
でも、「東京アラート」はコレに近いモノがあると思うよ。
日本人も少しは自国の言葉の保存に務めているフランス人や北欧の人を見習った方がいい。
「言霊の国」なんだからサ。
でも、私は心配しているのはもっと深刻なことで、不慣れな英単語を使って本来の意味をゴマカシたり薄めたりすることだ。
前にも書いたけど、将来「ドラフテッド・ボーイズ」だとか「スーパー・ヴォランティアーズ」なんて言葉が出て来たらご注意あれ!
 
ハイ、以上は全部忘れて…
 
前回メッチャ好評だったNHK教育…じゃない、Eテレのトーク番組『B面談義』に再び田川ヒロアキが登場することになった!
下はMarshall Blogでもレポートした前回の収録の時の風景。

10コレを収録したのは3月の下旬のこと。
この頃って館内のアチコチに消毒液が据え置かれていたのは覚えているけど、まだまだコロナは大人しかったんだね。
そういえば社員食堂なんかパンパンだったもんね。
この後、アッという間に世の中が変わっちゃった。
オソロしいもんだ。

30今ならもうバラしてしてもいいかな?
50当日の収録ではホントにヒロアキくんのトークがタップリだったのね。
で、こちとら番組の時間枠のことをスッカリ忘れて、Marshall Blogに「主役級扱い」なんて書いちゃったけど、そこはテレビですから…ズッパズッパとハサミが入れられちゃった。
そのカットされたシーンの中に、司会の千原Jr.さんが興味を示し、ヒロアキくんが身に付けている時計に話が飛んだ。
コレも時折Marshall Blogに書いていることなんだけど、ヒロアキくんは非常に「Punctual(パンクチュアル='時間厳守の'という意味…ここは英語でいかせて頂きます)な人で、時間配分にすごく気を遣うステージに私はすごく好感を持っているのね。
だから話題が彼の時計に及んで喜んでいたのです。
ホラ!ヒロアキくんがパカッとフタを明けて時計を見せてくれた。
カメラさん、こんなにアップで抜いてくれたのよ!
丸々カット。40今回もMarshallでサポートできればヨカッタんだけど、冒頭に書いた通り、自宅からのリモート出演ということに相成った。

20ところが!
さすがヒロアキくん。
自宅でもMarshallの壁で臨んでくれたのだ!
上からMG2FX、CODE25、JVM210Hと1936V。
ホントは他にかつての愛器、JMD501を持っているんだけど、今ウチの事務所に来ちゃっているので今回は欠席。

2ht1 もちろん、自宅で大爆音で鳴らしたことは言うまでもない…なワケない。70放映は…

6月8日 20:00~20:30
NHK Eテレ
 
です。
お見逃しなく!2ht3  200

2020年5月28日 (木)

CASPAはMarshall JVM!

052015年結成のガール・チーム、CASPA。
向かって左から、Toko(b)、Miyu(vo)、そしてNatsumi(g)の3人組。

10ギターのNatsumiちゃんには、2018年の冬に企画したMarshallをテーマにした若手ギタリストたちの座談会に参加して頂いた。

20それから同じ年に開催された『楽器フェア』。
帰りがけにエントランス・ホールを通りかかるとハジけ飛ぶような元気なバンドが演奏していた。
しかも、威勢のいいギターを鳴らしているのはMarshallのフル・スタック!
誰が弾いてんの?っと思ってよく見てみたら…

30v Natsumiちゃん!…なんてことがありましてね。40そして今回、CASPAのレコーディングで全面的にJVMが使われた!
Natsumiちゃんが華奢なのもあるけど、こうして見るとMarshallってデカいな~。
もう45年ぐらいにわたってその姿を見て来たけど、改めてそう思うわ。
私が生きているウチにロックが正気を取り戻して「デカいからいい音が出る」という時代が戻って来てくれるといいナァ。

40vNatsumiちゃんが使用したのは…

50vJVM210H。
そして、別ブースにセットされた、上の写真に写っている1960BV。

60v Marshallにレスポール・カスタム。
男らしい組み合わせ…失敬!…真性ロックのコンビネーションでいい音を鳴らしてくれた。

70 そして出来上がったアルバムがコレ。
5月13日にリリースされたばかりのCASPAのファースト・フル・アルバム『明日の足跡』。
楽器フェアの時に耳にしたハジけるようなサウンドがテンコ盛りの1枚だ。80cdその中のリードチューン「Daybreak」のMVが発表されているので紹介しておこう。
コレ、タイトルがタイトルだけに前の日の夜から日の出まで撮影したんだろうけど、若くないとできないね~。
もう最近は早い時は朝の5時半から事務所で仕事を初めて、夜10時には寝てるんだ。
早寝早起きして免疫能力を高める…コレが一番のコロナ対策だぜ。
イヤ、そんな年寄りの話はどうでもいい。
CASPAの世界をお楽しみアレ!

最後にNatsumiちゃんからひと言…
「MarshallのJVMは1台で何通りもの音色が作れるところが改めて魅力的だと思いました。
あたたかい音、きらびやかな音、厚く芯のある音など…。
クリーンからディストーションまで幅広く、細かいEQ設定もでき、1台あるだけで安心感がゼンゼン違いました。
今回のレコーディングはMarshallなくしては完成しなかったアルバムです」
 
どうもありがとう!
コロナ騒ぎが終息してライブが出来るようになったらカメラかついで遊びに行きます!
 

CASPAの詳しい情報はコチラ⇒CASPA Official Website

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2020年5月 6日 (水)

ただ今留守中!

現在、Shige Blogでイギリスはマンチェスターの方に出張しております。
よろしかったらShige Blog遊びに来てくださいまし!
    ↓   ↓   ↓
Shige Blog イギリス紀行
 

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2020年4月29日 (水)

今日は4月29日…Marshall Blogで野音に行こう!! 

 
今日は4月29日。
ナ~ンの日だ?
そう「天皇誕生日」…我々の世代ならこう答えても不思議はない。
でも今となっては、もう2代も前の天皇陛下のお誕生日になってしまったのね?
じゃ、今「天皇誕生日」はいつだろう…私はわからないな。
この国の人間としてそれではマズイので調べておこう……2月23日だそうです。
じゃ、今日は何の日?
ホラー映画ファンなら429で「死肉の日」なんて答えるかも?
よせやい…『悪魔のいけにえ』ってか?
今日は「緑の日」です。
あぁ、そうだった、そうだった! 
ではなくて、我々にとっては『NAONのYAON』の日じゃないか!
 
2013年に5 年ぶりに開催されてからというもの、毎回Marshallのサポートやオフィシャル・フォトグラファーとしてお手伝いさせて頂き、都度Marshall Blogでライブ・レポートを掲載して来た。
その数、7年にわたって書いたり総計48本!
普通なら1回1本、計7本だよ。
ヒマなのか?って?
トンデモナイ!
楽しい思い出はできるだけ細かく記録しておこうと思ってサ。
最初のウチは5本立てで収めていたんだけど、だんだん本数が増えていって9本立てまで膨らませたことがあった。
  
今年も楽しみにしていたが、皆さんすでにご存知の通り、残念ながら今日という日に開催することができなくなってしまった。
いつも天気が気になって、毎年恵子さんが強引に雨を食い止めてくれていたが、皮肉なことに天気予報を見ると今日は「雨の心配ゼロ」だという。
そんな日に外出すらできない今年の4月29日。
エエイ、それならMarshall Blogで「テレ野音」といこうじゃないか!
 
というワケで、これまでのMarshall Blogの『NAONのYAON』のレポートのリンクを全部並べてみた。
最初から開けてみて復活後の『NAONのYAON』の歴史をたどるもよし、興味のある記事だけ見るよし、誤字脱字を見つけて校正職人気分に浸るもよし、自粛タイムをSHOW-YAの皆さんと少しでも楽しく過ごして頂ければ幸いである。
コレね~、作業が大変だったんよ~。
 
せっかくだから気分を出して、まずは野音に着いたところから…。
 
「いい天気だね~!今日は雨の心配はないらしいよ」

11_0r4a0026「ヨッシャ―!一番乗り~!」

11_0r4a0021「コレを見るとワクワクするよね~」

11_0r4a0036 ハイ、Marshall Blogの中では自粛は無用!
特等席でどうぞ!
11_img_0001 それでは始まり始まり~!
まずは2013年の4月29日からだよ。
 

【NAONのYAON 2013】

350  
vol.1 : SCANDAL、Cyntia、DESTROSE登場!
vol.2 :LoVendoЯ、平野綾、星屑スキャット、Yuki&Chiiko登場!
vol.3 : シシドカフカ、土屋アンナ、夏木マリ、矢沢洋子、杏子登場!
vol.4 : 中川翔子、相川七瀬登場!
vol.5(最終回) : SHOW-YA登場、そしてフィナーレ!

 

【NAONのYAON 2014】

190v_2 
vol.1 : オープニング・アクト~No Rain! No Rain!
vol.2 : 中川翔子、D_Drive、Gacharic Spin、Drop、Cyntia登場!
vol.3 : 中ノ森文子、黒木渚、矢沢洋子、LoVendoЯ、Zwei、稚菜、FLiP、森高千里登場!
vol.4 : シシドカフカ、加藤ミリヤ、杏子、星屑スキャット、八代亜紀、土屋アンナ、相川七瀬登場!
vol.5:(最終回): SHOW-YAとグランドフィナーレ!<追捕版>

 
【NAONのYAON 2015】

180    
vol.1 : オープニング・アクト
vol.2 : 相川七瀬、FLiP、PIGGY BANKS、Gacharic Spin登場!
vol.3 : 仮面女子、ピンクサファイア、田村直美登場!
vol.4 : シシド・カフカ、土屋アンナ、中村あゆみ登場!
vol.5 : 山下久美子、シークレット・ゲスト、YU-KI、杏子登場!
vol.6 : SHOW-YAが〆てグランド・フィナーレ!

 
【NAONのYAON 2016】

340
vol.1:オープニング・アクト (オマケつき!)
vol.2:Gacharic Spin、BAND-MAID & Cyntia登場!
vol.3:Mary's Blood、Zwei & Charisma.com登場!
vol.4 : 岡本真夜、水谷千重子登場!
vol.5 : 加藤登紀子、中村あゆみ登場!
vol.6 : 相川七瀬、田村直美登場!
vol.7(最終回) : SHOW-YA、そしてフィナーレ!

 

【NAONのYAON 2017】

370 

vol.1 : オープニング・アクト
vol.2 : SILENT SIREN、ЯeaL & Chelsy
vol.3 : Gacharic Spin & Cyntia
vol.4 : Mary's Blood & GUITAR GIRLS COLLECTION
vol.5 : スペシャルユニット&夢みるアドレセンス(+SHOW-YA)
vol.6 : はるな愛&相川七瀬
vol.7 : 久宝留理子&小比類巻かほる
vol.8 : 荻野目洋子&SHOW-YA<前編>
vol.9 最終回 : SHOW-YA<後編>&グランド・フィナーレ

 
【NAONのYAON 2018】

310 

vol.1 : オープニング・アクト & SHOW-YA
vol.2 : 神取チーム、Gacharic Spin、GIRLFRIEND、おかまりん&稚菜
vol.3 : DOLL$BOXX、Mary's Blood
vol.4 : STARMARIE、相田翔子
vol.5 : World Guitar Girls Collection、椿鬼奴&金星ダイヤモンド
vol.6 : 早見優、中村あゆみ他
vol.7 : 小柳ゆき、SHOW-YA<前編>
vol.8 : SHOW-YA<後編>、フィナーレ

 
【NAONのYAON 2019】

190 
vol.1 : オープニング
vol.2 : Mary's Blood とGIRLFRIEND
vol.3 : World Guitar Girls Collection とSAKI YAONスペシャルバンド
vol.4 : 平成曲&プリプリコーナー
vol.5 : 浅香唯、阿佐ヶ谷姉妹、他
vol.6 : 永井真理子、YU-KI他
vol.7 : SHOW-YA <前編>
vol.8 : SHOW-YA <後編> & グランド・フィナーレ
 
イヤ~、こうして振り返ってみると色々あったね~。
実はこうして同じテーマの記事を並べると文章のワンパターンがわかっちゃって恥ずかしいんだよね。
 
最後に蛇足ながら…私は毎週イギリスのMarshallのスタッフとSkypeやTeamsで電話ミーティングをしているんだけど、もちろん会話の最初の話題はコロナ。
話を聞いていると、もう日本とはゼンゼン違うんだわ。
ナニが?ってコロナに対する意識がサ。
最近は日本も繁華街から人がいなくなったけど、それ以外のいわゆる「地元の商店街」は普段とそう変わらなかったりするもんね。
ロンドンは、かのオックスフォード・サーカスにもコヴェント・ガーデンにも、レスター・スクエアにもネコの子一匹いないって。
日本はまだスタートラインに立っていない感じがするよね。
だって検査しないんだもん。
まずは政府の取り組みがあまりにも違う。
 
今、日本では医療従事者や関係者が迫害されるような事件が起きているでしょう?
イギリスにはNHS(National Health Service)という国民の健康をケアする機関があるのね。
風邪をひいても「診察は2週間後」みたいに対応が著しく遅く、必ずしもいい話だけを聞くワケではない。
ところが、今回のコロナでは決死の対応に取り組んでいて、国民が大いに感謝しているという。
そして最近こんなことがあったらしい。
朝、入場制限をしているスーパーマーケットに夜勤明けのNHSの職員が姿を見せると、列に並んでいた一般客全員が拍手でそのNHSの職員を迎え、列の最前に順番を譲ったという。
それどころか、その職員がレジでカードを渡そうとしたら、後ろから見知らぬオバサンが走り寄って来て、ダマって自分のカードをカードリーダーの溝に滑らせたっていうんだよね。
日本でもミュージシャンたちが配信ライブなんてのを盛んにやっているけど、イギリスでは演奏の前に「まずはNHSの皆さんに心からお礼を言いたい」ってやってるんだよね。
こういう話を見たり聞いたりすると、い~か~にも「国がひとつになっている」ということを思い知らされるんだな。
 
とにかく皆さん、我々はまずStay home, stay safe!!
近い将来、また野音でお会いしましょう! 

11_0r4a0037

 

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2020年3月30日 (月)

NATALからのお知らせ

  

Natal_v1_letter

今般よりNATAL Drumsの製品は、株式会社ヤマハミュージックジャパンさんに取り扱って頂くことととなりました。
言い換えるとヤマハミュージックジャパンさんが、MarshallやEDEN同様NATALのドラムスやパーカッション、ハードウェアを輸入し、そして楽器店に販売する…ということになります。
ドラマー、パーカッショニストの皆様におかれましては倍旧のご愛顧をお願い申し上げます。
 
そして、今後もMarshall Blogがバックアップさせて頂きますますので現在NATALを日頃よりご愛用くださっているアーティストの皆さん、引き続きよろしくお願い致します。
 
 
ヤマハミュージックジャパンのウェブサイトはコチラ
   ↓    ↓    ↓
NATAL製品の輸入販売業務開始のお知らせ

 

…ということで今一度しつこくNATALについて。
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1965年の創立だからして、Marshallの3年後輩で、元々はアラン・シャープという人が作ったハンド・メイド・パーカッションのブランドだ。
2020年の今年は創業55周年なのだ!

As そのアランが作るパーカッションがあまりにも素晴らしいので、またたく間に当時のイギリスのパーカッショ二ストやドラマーたち愛用されるようになったんだね。
T.Rexのミッキー・フィン、The Rolling Stonesのチャーリー・ワッツ、そしてLed ZeppelinのJohn Bonham等々。

Jb_1 Deep Purpleのイアン・ギランもNATALのコンガを使っていた。
この『Live in Japan』の海外盤、『Made in Japan』のジャケットに写っている黒いコンガはNATAL製なのです。

Dp Fleetwood MacのMick Fleetwoodもそう。
Led Zeppelinの「Black Dog」の原型といわれる「Oh Well」のコンガがNATAL製だったのかもしれない…なんて想像するだけでも興奮しちゃうよ!

Ow残念ながら当時日本には入って来なかったので名前を知っている人は皆無に等しかったけど、イギリスの音楽関係者ならみ~んなNATALというブランドを知ってる。
 
そのNATALがドラム・キットを製造し出したのはMarshallがブランドを買収した2010年以降のこと。
最後発とはいえ、確かな品質と手ごろな価格、そして何よりもブリティッシュ・ロック魂に満ち溢れたサウンドで急速にイギリスで普及し、今では英国を代表するドラム・ブランドに成長した。
おかげさまで大分日本でもその名前が知れ渡るようになって来た←今ココ…大変だった。
NATALを応援してくださっている皆さんには、この場をお借りして心から感謝申し上げます。
ジム・マーシャルも天国で喜んでいるはず。
「日本もいよいよじゃな…フォッ、フォッ、フォッ!」って。
ジムはドラマーだったからね。

Jim そのNATALを紹介する動画がコレ。
 
時は1965年、場所はロンドン。
伝説のパーカッショニスト、アラン・シャープは理想の楽器を編み出すことに没頭していた。
そして、ついにそれを手に入れた。
やがてその楽器は多くの人の知れるところとなり、
レッド・ツェッペリン
ディープ・パープル
ザ・ローリング・ストーンズ
ブラック・サバス
UB40
ボブ・マーレー
…らに重用された。
アランは「ロー・プロファイル・フープ」の開発者。
彼はいつもナニかを作り出そうとしていた。
そして今、我々がそれを引き継いだ。
アラン・シャープのレガシーは生きている

これからもMarshall/NATAL/EDENをよろしくお願いします!
動画に対抗し続けるMarshall Blogもよろしくね。

80 

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2020年3月25日 (水)

田川ヒロアキのB面をチェックしよう!

 
田川ヒロアキのマネージャーの美瑞穂さんから電話があって「今度、田川がいーてれの番組に出演することになって…」とのこと。
「いーてれ」?
最初、チョットわからなかった。
電話のコチラ側で私がピンと来ていないのが美瑞穂さんに伝わったのか「NHK教育」の…と言い直してくれてわかった。
そうなんだよね、今3チャンネルって「教育テレビ」って言わないんだよね?
いつの頃からか?と調べてみたらアータ、2011年からだって!
失礼しました。
それだけ見ていなかったということになるか…。
でもね、昔は「NHK教育テレビ」…イヤ、「Eテレ」さんには結構お世話になったものなんです。
それは英会話関係の番組。
約25年前、一年発起して英語の勉強を始めた時のこと。
テレビでは『3か月英会話』っていう番組だったかな?教本を買って欠かさず見ていた。
それと、案外役にたったのが『ミニ英会話・とっさのひとこと』という短い番組。
ラジオもやったよ。
『やさしいビジネス英語』という番組をよく聞いた。
以前、「さよならマット・ユマノフ!~私のニューヨーク」という記事にも書いたが、当時はニューヨークに行って現地の人たちとコミュニケイトしたいがために1年間死ぬほど勉強したのね。
残念ながら私は海の向こうにも、駅前にも留学することができなかったので、Eテレ(&ラジオ)とブックオフで買った英語に関する古本と映画と音楽で乗り切ってきた。
あの時から25年も経ったところで結果も経過も大したことはないけれど、こうしてイギリスの会社に勤めることができる程度にはナントカなった。
Eテレには感謝&感謝なのである。
 
そして、今日はそのEテレの本拠地からのレポート。
今日はヒロアキくんが『ハートネットTV B面談義』という対談番組の収録。
D_DriveのYukiちゃんがMarshallを携えてNHK総合の『うたコン』という番組に2度ほど出演するなど、ここのところNHKづいているのだ。
10まずはリハーサルにGo!

20収録スタジオはこんな感じ。

30Marshallがあるいいセット!

40ヒロアキくんが使用するJVM210Hと1936。

50足元のようす。

60音声さんにマイクを付けてもらって…

70まずは弾いてみる。

70vチョコチョコっと音を微調整。
モニターの関係でいつもより大分音量が小さいからね。

80ずいぶんいろんなシチュエーションのヒロアキくんを撮って来たけどテレビカメラ越しの姿を見るのは初めてか。

90

100相変わらずのギュイーンぶり!

1101回目のリハーサル終了。
もちろん結果はバッチリ!

1202回目のリハーサル。

130TV用のメイクをしてもらって、黒いトラウザーズに履き替えたよ。

140今度は一部の共演者も合流して本番感が増す。

165v

160気合い入ってます!190v

1702回目のリハーサルも無事終了。

180後は仕上げをごろうじろ!

200番組のメインパートである対談でもヒロアキくんは大活躍。
ハッキリ言って主役。
みなさん、放送をどうかお見逃しなく!
 
『ハートネットTV B面談義』
3月30日 午後8:00~8:30
 
田川ヒロアキの詳しい情報はコチラ⇒FretPiano

0r4a0122 

200 
(一部敬称略 NHKスタジオにて撮影)

2020年3月19日 (木)

Shige Blogの『スタンリー・キューブリック展』レポート完結!

 
 Shige Blogの『スタンリー・キューブリック展』ようやく完結しました。
一部DVDで中身を確認しながら好き勝手に思いのたけを書いていたら存外に大仕事になってしまった!
正直、途中でイヤになっちゃった…だって、アクセス数がチビっとなんだも~ん!
『シャイニング』なんて題名は聞いたことがあるにしても、若い人は「キューブリック」なんて全く知らないだろうし、やっぱり今の日本人はジブリかゴジラかガンダムじゃないとダメなのね~。
イヤ、単に記事の内容がツマらないということか。
でも、改めて数本の作品を観て、気になるポイントを調べて、新しく知識を蓄えたことは楽しかった。
記事の中で言っているように、キューブリック映画はワケがわからない部分があるにせよ、興味のある私にとってはこの展示会、本当にオモシロくてサ…「ロンドンでコレを観た」ということを半永久的に記録に残せたことが何よりもヨカッタと思う。
Marshall Blogのライブ・レポートにご登場頂くたびにギタリストの三宅さんがいつも私にかけてくださるのは「残してくださってありがとうございます」というお言葉。
そうなんですよ。
「残す」というのはとても大切なことだなと思うのです。
だって残さなかったらナニも残んないじゃん?…当たり前だけど。
いいライブやMarshallのオモシロそうな話題を残しにMarshall Blogにまた帰りますが、実は去年の 「イギリス紀行」のネタがゴマンと残っているのです。
マンチェスターやエニグマとアラン・チューリングの話題とか…。
時間を見つけて「残す」作業に勤しみたいと思っとります。 
  
さて、今回の『キューブリック展』のプログラムは以下の通り。
 

★『スタンリー・キューブリック展』に行く!
会場の『キューブリック展』への道のりを例によってクドクドと…。

ココをクリック!
 ↓ ↓ ↓
イギリス紀行2019 その12 ~ スタンリー・キューブリック展 <vol.1>

205_2 
★キューブリック・ストーリー
『THE STORY』と題したキューブリックの足跡の展示。
 
ココをクリック!
 ↓ ↓ ↓
イギリス紀行2019 その13 ~ スタンリー・キューブリック展 <vol.2>

240

★キューブリックの撮影
『FILMING』というコーナーではキューブリックの撮影機材や映画作りの手法を紹介。
 
ココをクリック!
 ↓ ↓ ↓
イギリス紀行2019 その14 ~ スタンリー・キューブリック展 <vol.3>

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★作品別展示 その1
『突撃』、『スパルタカス』、『アイズ・ワイド・シャット』、『ロリータ』に関するアイテムを紹介。
 
ココをクリック!
 ↓ ↓ ↓
イギリス紀行2019 その15 ~ スタンリー・キューブリック展 <vol.4>

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★作品別展示 その2
『時計じかけのオレンジ』に関するアイテムを紹介。
これはヨカッタな~。
 
ココをクリック!
 ↓ ↓ ↓
イギリス紀行2019 その16 ~ スタンリー・キューブリック展 <vol.5>103
★作品別展示 その3
『アイズ・ワイド・シャット』に関するアイテムを紹介。
サラっとやってます。
でもこの作品は好き。
 
ココをクリック!
 ↓ ↓ ↓
イギリス紀行2019 その17 ~ スタンリー・キューブリック展 <vol.6>

100
★作品別展示 その4
世界で一番怖い映画を目指した『シャイニング』に関するアイテムを紹介。
やっぱりココはミッチリやりたいところ。
コワイですね~。
 
ココをクリック!
 ↓ ↓ ↓
イギリス紀行2019 その18 ~ スタンリー・キューブリック展 <vol.7>

110 
★作品別展示 その5
世界で一番怖い映画を目指した『博士の異常な愛情』に関するアイテムを紹介。
今回見直して、今一番好きな作品。
 
ココをクリック!
 ↓ ↓ ↓
イギリス紀行2019 その19 ~ スタンリー・キューブリック展 <vol.8>

10 
★作品別展示 その6
『バリー・リンドン』に関するアイテムを紹介。
人生で一番最初に観たキューブリック作品。中学2年の時でした。
 
ココをクリック!
 ↓ ↓ ↓

イギリス紀行2019 その20 ~ スタンリー・キューブリック展 <vol.9>

80_2 

★作品別展示 その7
『2001年宇宙の旅』に関するアイテムを紹介。
観なおしてもやっぱりわからなかったヤツ。
 
ココをクリック!
 ↓ ↓ ↓
イギリス紀行2019 その20 ~ スタンリー・キューブリック展 <vol.10:最終回>

11_0r4a0629_2 
★番外編
フォトグラファー時代のキューブリックの写真を紹介。
デザイン・ミュージアムの他の展示を見学。
 
ココをクリック!
 ↓ ↓ ↓
イギリス紀行2019 その20 ~ スタンリー・キューブリック展 <番外編>

160 
以上です!
お楽しみ頂ければ幸いです。

次回のMarshall Blogは<ライブレポート>。

 200_3

 

2019年12月31日 (火)

I Was Waiting For This! ~ BOOOOZEの最新情報

11_0r4a0006 
ここのところBOOOOZEから遠ざかっていたMarshall Blog。
数日前にうれしい情報が発信されたので紹介しておく。240 アレはまだ暑い盛りだったナァ。
ギターの大貴くんから連絡があって新曲のレコーディングに入る…というのでレコーディング・スタジオにカメラを持って遊びに行って来た。
その時のスタジオでの様子がコレ。
この日はリズム録りだった。
NATALと一緒にパチリ。

11_0r4a0010 翔太くんのEDENも準備万端。

11_0r4a0014もちろんレコーディングにはMarshallがふんだんに使われた。
ギター録りはまだ後なのでJVMやORIGINは待機状態。

11_2mar こうして録音した曲のMVが数日前に発表となったのだ。
「Waiting For」という曲。
「wait for」か…。
基本的なことだけど「wait」って自動詞なんだよね。だから前置詞が必要。
ところがコレが「for」を入れずに他動詞的に使われるからややこしい。
さらにコイツ、「await」っていう他動詞が兄弟にいやがる。
コレ「alive」とか「awake」みたいに形容詞ヅラしてるけど、実は純然たる動詞。しかも自動詞としても働きやがるから始末が悪い。
ま、こんなこと知らなくてもゼンゼン大丈夫だけど…。

「Waiting For」は「アルバムのタイトル・チューン」という触れ込みなので、アルバムのリリースも期待できそうだ。
ではどうぞ!

BOOZEはいつも私が考えているトラディショナルなハードロックと現代の若い人たちの感性がいい塩梅に混ざったロックをクリエイトしてくれていると感じているのね。
今の「ありがとロック」からは「ロック」という音楽の本来の魅力を見い出すことはもはや完全に不可能だし、かといって気候も言葉も食べ物も違う今の若者たちが昔のロックのマネをしたところでサマになるワケがない…BOOOOZEの感覚ってすごくいいと思うのだ。
 

200

2019年12月19日 (木)

ロサンゼルスのD_Drive

 
2019年もあとわずか。
しかし、今年は色んなことがあったナァ…D_Driveの話。
2月3日、D_DriveがMarshall Recordsから世界デビューすることを発表。
この時は大変だった。
朝の5時にYukiちゃんから電話がかかって来て「シゲさん、大変です!情報が洩れちゃってます!」って言うじゃない?
発表のタイミングを間違えてイギリスが先走って情報を公開しちゃったんだよね。
その後、5月31日にMarshall Recrordsから世界に向けて『Maximum Impact』をリリースして、その翌日にはイギリスのMarshall LIVEのステージに立って、カムデン・タウンで演奏して…。
10月の上海の「Music CHINA」は大ウケ!
11月9日には『Marshall GALA2』に出演して、その翌日からは「47都道県ツアー」をスタート。
それで年末を迎えようとしているワケだけど、来年はショッパナから大忙し!

07v1月の4日にはLOUDNESSの高崎さんや山下さんと大阪で共演して、その1週間後にはニューヨークから来日しているYukiちゃんのお姉さんのYukariさんと『チェリーを三つ入れてください』でコラボ。
その翌々日には、NAMMに出発。
まだまだ先だと思っていたけど、もうひと月もないじゃないの!
今日はそのアメリカでの活動の話題。
10D_DriveがNAMMで演奏するのは今度は2回目。20今回はMarshall Recordsのアーティストとして、Marshallのスタンドでデモンストレーションして頂きます。

30自分で言うのもナンですけど、NAMMショウでの『Marshall』ですからね。
このステージ…「世界」感が生半可ではありませんな。

40NAMM開催中の17日には、ロックの発展に貢献した女性ミュージシャンを表彰する『SHE ROCKS AWARDS』のオープニング・アクトとして授賞式のステージに立つ。
 
実は昨日、元Marshallの社員で、NWOBHMの雄、Grim Reaperの創設者であるニックが…
「ヘイ、TDMF(Tokyo Dwelling Mother Fxxkerの略。彼は親友のザック・ワイルドの'SDMF'をモジって私のことをこう呼ぶ )!おいおい、SHE ROCKS AWARDのオープニングで日本のバンドが演奏するっていうじゃないか!シゲは来るのか?」
とコンタクトして来た。
「お~!ADMF(Arizona Dwelling Mother FXXKerの略)!そうなんだ!D_Driveといってギタリストとドラマーが女性、もうひとりのギタリストとベーシストが男性のインスト・ヘビィメタルバンドなんだ・もちろん私もNAMMへ行くよ!」と説明した。
すると「ヨッシャ!実はオレはその授賞式のプレゼンターのひとりなんだ。コリャADMFとTDMFコンビの再結成だな!楽しみにしてるぞ!」ってな具合。

50もちろんD_Driveは4人で出演するが、ココでの主役はYukiちゃんChiikoちゃん…ということになるだろう。
楽しみだ~!
17日6:30からNAMM会場近くのライブハウス「House of Blues」にて。
55コレだけかと思っていたら、もうひとつ演奏の機会が舞い込んで来た。
それはロンドンでもやったんだけど、マスコミ関連の人たちの前で演奏する「Showcase Live」というモノ。
こちらはSHE ROCKSの前日の7:30からハリウッドの「The House of Machines」というところで。
アナハイムからハリウッドまで結構あるんだよね~。
時差ボケの老体にはキツイ仕事になることは間違いないけどカメラを持って頑張って来る!

60出演はD_Driveの他にMarshall Liveでもご一緒させて頂いたレーベル・メイトのPress to MECO。
コチラも楽しみだ。

11_records_showcase_press_to_meco_p 来年も忙しそうだぞ、D_Drive!

 
D_Driveの詳しい情報はコチラ⇒D_Drive Official Website

80v

200

2019年10月 7日 (月)

D_Drive、今度はアメリカへ!

 

05_2昨年Marshall Recordsと契約。
結成10周年の今年、5月31日に世界デビュー・アルバム『Maximum Impact』をリリース。
6月上旬に『Marshall Live』、『Camden Rocks Festival』に出演。
Marshallのレコード・レーベルが契約した初の海外アーティストにして「歌なしのインストゥルメンタル・バンド」ということが話題を呼び、ウェブサイトや雑誌を通じて、本国イギリスだけでなく、フランス、スペイン、ポルトガル、ベルギー、オランダ、スロヴァキア…あとどこだ?…等々ヨーロッパの広い範囲で「D_Drive」の名前が知られるところとなった。
ヨーロッパはひとまずOKと…。
そして、今週末には世界最大規模の楽器ショウ『music CHINA』でMarshall/NATAL/EDENのデモンストレーションをして頂く。
中国、アジアもOKと…。
ま、この「music CHINA」はフランクフルトの「Musick Messe」がスライドしている格好なので、中国やアジア地域だけでなく、全世界から集まって来た楽器関係者にD_Driveの音楽をお披露目することになるだろう。
あとはアメリカ大陸か…。

Mi…と思っていたら、お声がかかりました~!
それもNAMMでの再演!

10昨年はスキップしたけど、私も2年ぶりにお邪魔して来る。
NAMMは昔の仕事仲間と顔を合わせることができるのがとても楽しいのだ。

20_4NAMMへのお呼ばれということになると、「music CHINA」同様、デモのお仕事かと思いきや、それだけじゃなかった!
コレには驚いたね。
NAMMの期間中に開催される『SHE ROCKS AWARD』という賞の授賞式のオープニング・アクトにD_Driveがパフォーマーとして選ばれたのだ!

30_2この『SHE ROCKS AWARD』は「The Women’s International Music Network (略称the WiMN)」という文化団体が運営していて、音楽産業の発展に貢献した女性に与えられる賞で今回で8回目を数える。
開催は2020年1月17日。NAMMの会場の近くの「House of Blues Anaheim」。
ヨカッタね近くて。
ハリウッドなんていったら大変だからね。もう移動するだけで眠くなっちゃうよ。
ライブ演奏、感動のスピーチ、スターの登場、オークション等々盛りだくさんの内容になるようだ。
今回の受賞者の中にはスージー・クアトロの名前も見える。
 
SHE ROCKS AWARDの公式ウェブサイトはコチラ⇒SHE ROCKS AWARD

40sこのウェブサイトの中のD_Driveの紹介文がまたいいのいよ!
「This year’s opening performers will be Japanese act D_Drive, hosted by Marshall Amplification. Consisting of Seiji and Yuki on guitar, Toshi on bass and Chiiko on drums, they play high energy, instrumental rock music with a combination of jaw-dropping guitars and a fireball rhythm section delivering a unique sound.」
とある。

チョットやってみようか?
「今回のオープニング・パフォーマーはMarshall Amplificationの招聘によりD_Driveが務めるでしょう。
ギターにSeijiとYuki、ベースにToshi、そしてドラムスにChiiko。開いた口がふさがらないギター・プレイ、そして火の玉のようなリズム・セクションからなるハイ・エナジーなインストルメンタル・ロックでユニークなサウンドをお届けします」

いいね~。
ナゼいいのかと言うと、文中の「開いた口がふさがらないギター・プレイ、そして火の玉のようなリズム・セクション(jaw-dropping guitars and a fireball rhythm section)」というのは私が考えた表現なのだ!
ネイティブさんが私ごときの英語をそのまま使ってくれるなんてうれしいじゃんよ!
 
この4人がどんなパフォーマンスを見せてくれるのかがとても楽しみだ。
今、プレス・パスを申請中。
それがうまくいけば後日タップリと凱旋レポートをお送りしたいと思っている。

50v

60v

70v

80vさて、D_DriveのNAMMでのお仕事はそれだけではない。

90コレは一昨年のMarshallのブース。
通称「Marshall Room」。

100会期中、全世界からアホほどたくさんの人が訪れる。

110これがMarshall Roomのデモ・ステージ。
ああ、ココにD_Driveが立つことになろうとはな~。
ま、正直2年前には想像すらできなかったよ。

1202013年にも国内ギター・ブランドのデモンストレーターとしてNAMMで演奏したD_Drive。
運営組織の方から「その年のNAMMで最もウケたデモンストレーション」と評価されたそうだ。

130今度は世界のブランド「Marshall」でのデモンストレーションだ。
必ずや大きな反響が巻き起こるに違いない。
そして、飛躍的にその知名度が世界で上がることだろう。

140そして、明日からは上海。
楽しみだな~。みんなビックリするぞ~!
関西空港から出発するD_Driveの皆さんとは現地集合だ。
できれば現地からマーブロ・レポートをお送りしたいと思っております。

680そして11月9日は『Marshall GALA2』に出演して頂く。
新しいトレーラーを見てくだされ!

Marshall GALA2の最新の情報はコチラ⇒Marshall GALA2の見どころ、楽しみどころ、味わいどころ

まだもう少しチケットが残っているようです。
ホント、見逃さないで欲しいです。
11月9日、D_Driveと一緒に東京キネマ倶楽部でお待ちしています!

27nb 

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2019年10月 3日 (木)

出伊下線運転演奏中「音楽中国」於上海(D_Drive Play in 'music CHINA' in Shanghai)

 

27nb_2 今年一番の繁忙期だわ。
日本一の出荷量を誇る北海道は北見のタマネギ農家の最盛期もこんな感じなのであろうか…チガウカ。
ルーティン・ジョブに加えて、Marshall GALAの準備やらナンダカンダでMarshall Blogに取り組む時間が全くなくて更新ができない!
そこらへんの字も小さすぎて読めない!
 
もう何年も「ヒマだな~」ということがない。週末も盆暮れも関係ない。
全くありがたいことではあるんだけど、朝起きてすぐに仕事に取り掛ってもアッという間に夜になっちゃうし、床に入れば一瞬で朝になっちゃうし…。
1日もう3時間あると大分違うだろうな。
さもなければ、もう1人自分が欲しい!
でも、こんなワガママでアマノジャクで、文句ばっかり言っているようなヤツとは絶対に一緒に仕事はできないだろうな…ま、半日と持たないだろう。
とにかく自分の思い通りにできないとイヤなんだから。
そこへ行くとウチの家内はエライよな~。尊敬するわ。
で、そんなゴチャゴチャな中でタイミング的にどうしてもMarshall Blogに載せとかないとマズイというのが今日の情報。
  
ハイ、Dさん、来週から上海です。
今や世界最大級の楽器の展示会にナンナンとする上海の「music CHINA」でMarshall、NATAL、EDENのデモンストレーション。
下がその告知ポスター。
D_Driveの写真が一番デカいですわ。
写真がいいからだな…誰が撮ったんだろうね?
イヤイヤ、写真じゃない。D_Driveがヘッドライナーだからですわ。
場所は「ナントカ主舞台」。
「主舞台」っていうから「メイン・ステージ」なんでしょうな。
この「algam CHINA」というのは中国のMarshallの代理店。
昨年はRewsが主舞台に上がって大きな反響を得たというので、D_Driveのデモも上へ下への大騒ぎとなることは必定だ。
世界から来た人たちのジョウ・ドロッピングにしてブレス・テイキングな反応を観察するのがとても楽しみだ!
2algam_2また冒頭の話に戻っちゃうけど、6月の『Marshall Live』なんてもう江戸時代ぐらい昔のことのようじゃない?
「そんな事件があったのか!」みたいな。
早いわ~。8_9d_drive_social_imageカムデン・ロックス・フェスティバルも当然同じ。
アッという間に終わっちゃった。
大阪十三のGABUで開催した3月末の「10周年記念公演」の中でYukiちゃんが紹介したのがウソみたいだ。

8_0r4a0940そのGABUの時にYukiちゃんが初めて触れたのが今日紹介した「私たちD_Driveはmusic CHINAに出演しま~す!」というヤツ。
10月のことなんてもうズット先…「1984年」とか「2001年」ぐらい先のことのような感じがしたけどもう来週だよ!
コレもアット言う間に終わっちゃうよ。
ま、とにかく行って来ます。
詳しくはMarshall Blogで!
イヤ、できれば現地からレポートしたいと思っています…だからSeijiさんに教わってイモトでポケットWi-Fi借りたわ。
ちなみに、Marshallの社長の名前は、今は「Marshall」さんじゃありません…社長の名前はエラリーさん。

8_0r4a0958それが終わったら11月9日のMarshall GALA2!
まだ少しチケットがあるようなので迷っている方は是非お越しください。
もう断言しちゃうけど、こんなに「ホンモノのロック」が聴けるヘンなコンサートは今時ヨソで観ることはできませんから。
まだ決定ではないんだけど、ココでもD_Driveは一発何かをやらかしてくれそうだよ。
その段取りがまた私の仕事量を増やしてる!

27nbMarshall GALA2の詳細はコチラ ↓  ↓  ↓

D_Driveの詳しい情報はコチラ⇒Official Website

8_0r4a0222フ~、とりあえず更新したゼ…。

 

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2019年9月26日 (木)

リズム&ドラム・マガジンのスティーヴ・バーニー


8月一杯で3カ月にわたる大ツアー『GUITARHYTHM VI TOUR』を終了した布袋寅泰さん。
その全公演のドラムスを担当したのがイギリスはリヴァプールからやって来たSteve Barney(スティーヴ・バーニー)。
彼がNATAL Drumsを愛用してくれていることは既にMarshall Blogでもレポートした

10そのスティーヴのインタビューが今月売りの『リズム&ドラム・マガジン』に掲載された!

20残念ながら当日は他に用事が4つあって、後から日取りが決まったこのインタビューの現場に立ち会うことができなかったのは大変残念であったが…

30こうしてタップリと見開きカラーでインタビューを掲載して頂いて感謝感激!

40もちろんインタビューの他にスティーヴ愛用のNATALのドラム・キットも詳しく紹介してくれている。
おかげさまでNATALは本国のイギリスではもう当たり前のドラム・ブランドになってるようだけど、日本はまだまだなのでこういう機会はとてもうれしゅうございます。
イギリスでは比較的知られた歴史のあるパーカッションのブランドでも、7年前に私がMarshallに入社してNATALをが日本に入れた頃、「なた~る」なんてドラム・ブランドを知っているのは一部のMarshallの関係者とウチの家内ぐらいだったからね。
「ネイタル」と読まれたり「コロコロチキチキペッパーズ」の「ナダル」と間違えられたり(コレはウソです)…完全にゼロからのスタートだったワケ。
それがおかげさまで、最近はバツグンに名前の通りがよくなって来ましたです。
すでにご愛用頂いているドラマーの皆さん、そして協力を頂いている皆様にはこの場をお借りして心から感謝申し上げます。
今日もNATALを使ってくれているMacnic Street Preachersの現場に来てるんですよ~。

50さて、スティーヴ。
3か月の日本滞在の間にコンサートにお邪魔したり、オフの日には2人で天ぷらを食べに行ったりしてとても楽しかった。
ものすごく気さくな人で、どんな話でも熱心に私のヘタな英語に耳を傾けてくれた。
ずいぶん色んな話をしたけど、ビックリしたのはコレ。
コレは六本木ね。
スティーヴはこの付近に投宿していて、下の写真のローソンがある場所にかつては日本を代表する「ピットイン」というジャズのライブハウスがあって、私もずいぶん通った…なんて話をした。
20_2そして、アラン・ホールズワースがココで演奏したライブ盤があって、下のジャケ写を見せながら、「ココが入り口だったんだよ」なんてことを教えてあげた。
しかし、六本木のピットインがなくなってからもう15年も経ったんだね。
向かいの中華料理店もなくなってた。

Ah_2後日、スティーヴに会った時、「シゲ、ちょっとコレを読んでみて!」と、携帯に入っている英語のメールを見せてくれた。
大変に筆マメの人が書いたメッセージらしく、ずいぶん長いメールでね。
そして、差出人の名前を見てブッたまげた。
そのメールの送り主は何とゲイリー・ハズバンドだったのだ!
スティーヴはゲイリーととても仲が良く、ピットイン跡の写真とともに近くに投宿していることをゲイリーに話したんだね。
上のライブ盤のドラムスはチャド・ワッカーマンだけど、ゲイリーも1994年にホールズワースのバンドでピットインに出演していて、その時の楽しかった思い出が長々と綴られていた。
 
そして、ドラム・マガジンのインタビューの前の週に事務所に遊びに来てくれた。
この時もエラく楽しかったナ。
スティーヴがいきなりゴダイゴの「Monkey Magic」を歌い出したりしてね。
マチャアキの『西遊記』はイギリスで大人気だったんだって。
子供の頃それを見るのが楽しみで仕方なかったらしい。当然「ガンダーラ」も知ってた。
それで「西遊記」のイギリスでのタイトルはただの「Monkey」だったんだって。
「猿」なんてドラマのタイトルは日本では考えられないよナァ。
 
もうひとつテンション上がったのはGenesis。
仕事柄、私もずいぶんたくさんのイギリス人と付き合っているけど、インタビューにもあるように、「Genesisがスキ」というイギリス人に会ったのはもしかしたらスティーヴが初めてかも知れない。
「Afterglow」のチェスター・トンプソンのフィル(ザッパの「More Trouble Everyday」)の話で盛り上がっちゃったりして!
私が観た1978年の『And Then There Were Three』ツアーの東京公演のプログラムを見せるとスティーヴは大興奮。
その時に撮影したのが下の写真。
納豆以外は何でも大丈夫だそうで、家内の手料理をとても美味しそうに食べてくれた。
ホント、楽しかったナ~。

60vまた日本に来れるといいね。
その時のNATALも任せておけ!

70v

200 
(一部敬称略 ※奥さん、村上さん、横尾さん、そしてステイーヴ、絶大なるご協力をありがとうございました!)

2019年9月12日 (木)

Updating D_Drive

 

06loもう3か月…。
あのD_Driveのイギリス公演から1年の1/4の月日が過ぎちゃったよ!
全く信じられないな~。
実際、1日がオッソロシク早いもんね。
どんなに朝早く目が覚めてもすぐにお昼が来て、日が沈んで夜になって、寝て、すぐに朝が来ちゃう。
ギターの練習をしよう、本を読もう、英語の勉強をしよう…色々と考えていてもナニひとつできない。
コレだもん、ゲームやスマホに夢中になっている人はそれに忙しくて他のことなんてとてもできやせんわな~。
でも、あのゲームの中毒性は理解できないこともない。
オジサンこう見えても、毎朝100円玉を何枚も用意して、学校へ行く前にゲームセンターで「スペース・インベーダー」やってたんだから。
朝だとゲーセンが空いてるでしょ?ああいうモノのオモシロさは夢中になった者にしかわからないもんだ。
しかし!大きなお世話だけど、とにかくゲームとマンガだけで終える人生だけは避けた方がよろしいかと…。
なんでこんな話になった?…あ、「光陰矢の如し」か。
で、アレから3か月も経ったので、今日はD_Drive情報をアップデイトさせてくだされ。

10
<Yuki情報>
「♪ぶんかほ~そ~、ぶんかほ~そ~ ジェイオーキューア~ル」って知ってる?
今でもこのジングルって使われているのかな?
ラジオを全く聞かない私がこのコレを知っているのは、父のせい。
父は大工で、仕事をしている間、ズッ~と文化放送をかけていて、その父の仕事を手伝っているウチに自然に刷り込まれた。45年ぐらい前の話だけどね。
おかげで「知っているコールサインは?」と尋ねられたら「JOQR」だけは答えることができる。
ところで、こないだテレビでやっていたニュースをチラリと見てビックリ仰天したんだけど、将来的に中波放送が廃止になって超短波放送、すなわちFMラジオに統一されるかも知れないんだって?
スゲエな~、今、首都圏で聴くことができるFM局っていくつあるのかな?
私が「FMレコパル」を買ってロックの勉強をしていた時分、コレもやっぱり45年ぐらい前の話なんだけど、当時は「NHK FM」と「FM東京」の2曲だけだった。
一方、私は全く聴かなかったけど、AM放送の方はオールナイトニッポンとか、谷村新司の番組とか、テレビにそう引けを取らない人気番組が目白押しで、夢中になって聴いている友人が私の周囲に何人もいた。
それがなくなるかも知れない…って。
しかし、スゴイよね。
ラジオは戦前に新聞を駆逐し、戦後になるとテレビがラジオの地位を奪い、そして今インターネットがそのメディアの王様であるテレビの地位を脅かし、もう数年経つとテレビもなくなってしまうのは必定だろう。
インターネットの後は一体ナニが来るんだろうね。
  
で、Yukiちゃんが毎週土曜日 27時00分~27時30分、文化放送の地上波で放送している『森久保祥太郎 presents IronBunny's ロック ロッカー ロッケスト』 という番組にゲスト出演した。
20vこの番組は『全てのハードロック好き・ヘヴィメタル好きに向けたロック・バラエティ』で、毎回ゲストをお呼びする。
そのゲストはアーティストだけでなく、タレントでも、芸人でも、俳優でも、ジャーナリストでも、企業の宣伝部長でもロック・メタル好きであればどんな人でもご出演可能…という趣向。
「ロックが好きだ!!」という想いを語り、「オススメのロック名盤」を1枚ご紹介頂くという内容。
コレで驚いたのがYukiちゃんよ。
D_Driveの最初からだから、いい加減Yukiちゃんとも10年付き合っているワケだけど、「エ~、そうなの?!聞いてないよ~!」という1枚が選ばれてやがんの。
 
番組のパーソナリティは、"未来からきたサイボーグギタリスト"の「Ediee Ironbunny」と、そのCVを担当する人気声優・森久保祥太郎。
そして、Ediee率いるロックユニット「IRONBUNNY」の女性ボーカルであるHina・Kotono・Minamiの3人。
 
森久保さんも2度ほどMarshall Blogに出て頂いてますからね…
森久保祥太郎 LIVE TOUR 2014 心・裸・晩・唱 〜PHASE4〜
と…
-おれパラ- 10th Anniversary ORE!! SUMMER~私の富士山 <後編>

8_rrr番組は、文化放送地上波では音声のみ。
そして、文化放送アニラジ専門チャンネル「超!A&G+」と「YouTubeチャンネル」では動画付き番組として配信されている。
もはやメディアの多様化が凄まじくて、テレビとラジオで育った世代の私にはこういうのを聞いてもどうもピンと来ない。
その動画コレ。
Yukiちゃん、どうもありがとう。
Marshall Recordsのことのみならず、『Marshall GALA 2』についても触れてくれています。

そして、番組の冒頭でも触れているジャム・セッションの動画がコチラ。
「全ツッパでロックンロール」だ!

 
<MAXIMUM IMPACT情報>

もうイヤというほど紹介しているけど、Marshall RecordsからリリースされたD_Driveの世界デビュー・アルバム『Maximum Impact』ね。
しょーがねーんだよ、宣伝だから。
今一度チャンと紹介させてもらいたいのです。
ナゼかと言うと…ようやく私の手元に『Maximum Impact』に関するすべてのアイテムが揃ったからなのです。30コレは世界標準発売されている『Maximum Impact』のLP。
向こうでは「ヴァイナル」なんて呼んでいるけど、アレはどうしてもなじめないな~。
ナニせこちとらドップリの「レコード世代」だからよ。

0r4a0242 ダスト・ジャケットはこんな感じ。
後の建物もいいでしょ?

50そして今回、日本だけの企画がコレ。
国内盤には帯がついている。
帯はいいな~。
帯はロマンなんだよ。
レコードにも帯を巻きたくなるのは我々、着物の国の人間の習性なんだよ。
見たか、配信!
オマエらにこの帯が巻けるか?ってんだ!
あ、『Maximumn Impact』は各種配信でもお求めいただけます。

60帯を巻く(実際には「取り付ける」)とこんな感じ。
グッと締まるね。
やっぱりレコードはこの出で立ちでないとイカン。
コレはレコード…コレをヴァイナルだなんて呼んで欲しくない。

8_0r4a0246_2 裏面はこういう感じ。
LPは収録可能時間の関係でCDより1曲少ない仕様になっている。

75同じく…コレは世界流通バージョンのCD。
それぞれ商品の色目が微妙に違って見えるかも知れないけど、コレは写真のせい。
もちろん実際の商品はどれも同じ。
コレね~、チャンとした照明で撮らないと色を正確に出すのがすごくムズかしい。
ダニエルのイジワル~。

80CDはデジパック仕様。

90もちろん国内バージョンにも帯が付く。

8_0r4a0284そして、LPとCDに共通でついているのが20ページ豪華ブックレット。
コレをやりたかったんだ~。
表紙がまずいいね。

110帯とブックレットのデザインをご担当頂いたのは「下町のひとりヒプノシス」、『梅村デザイン研究所』の梅村昇史。
梅村さんは日本屈指のザッパ研究家で、「死ぬまでにフランク・ザッパのすべての公演を聴く」という荒行に挑んでいる人。

115vザッパやロックだけでなく、ジャズや現代音楽まで造詣が深く、ウチに来た時、Phil Woodsの『Greek Cooking』というゲテモノ盤(私はすごく好き)をかけたら、チャンとそれも聴いていて驚いた。
時々、私も電話をして音楽のことで教えを乞うたりしてるのです。

Pw それだけに梅村さんのポートフォリオも濃い。
Soft Machineの国内盤のジャケット。
他にもジミ・ヘンドリックスから弘田三枝子、在日ファンク等々、色んなアーティストの作品のジャケット・デザインを手がけている。

116

117書籍のデザイン。

Be GRANRODEOのコンサート・プログラム。
160
最近はビートルズのイラストのお仕事もされていた。
梅村さんの描くイラストは、どれも上品で、可愛くて、高級感があってすごく好き。

118

119最近はとても手が回らなくて記事の制作ができずに大変失礼してしまっている、ウチの『Music Jacket Gallery』のネタをご提供してくださっていたレコード・コレクターの植村さんが西荻窪に開店した喫茶店『MJG』のロゴ・サイン。
コレも梅村さんのお仕事。

Mjg_2 かつてMarshallのカタログの表紙をお願いしたこともあった。
このシゲ・ブログのバナーも梅村さんにお願いした。1march_sbそれと田川ヒロアキの『Ave Maria』と『THEME PARK』のデザイン一式。
写真は私ね。

120cd

130cdそして、今回LAで録音して来た新作『Sky』も梅村さんの作品。
写真はマネージャーの美瑞穂さんによる撮影。
CDと…

140cdDVD。

150dvdそんな梅村さんがデザインを担当してくれたのが、今回の『Maximum Impact』のブックレット。
私の文章がまたいい!(そうか~?)

170アルバムの解説に加えて、メンバーから集めた収録曲への思い入れや演奏の説明を、私が推敲してがまとめた。
書き始めたら滅法楽しくて1日チョットで仕上げることができた。

180そして写真タップリ。
このブックレットのために一時期の東京公演すべてに足を運び、一生懸命撮り溜めたのだ!

190そんな帯とブックレットが付いているのが『Maximum Impact』のヴァイナル(1回ぐらいそう呼んでおこう)と…

8_0r4a0245CD。
このふたつはD_Driveのライブ会場でしか入手できません。
今後もその予定です。
じゃ、「D_Driveば来げんところに住んでいる我々ばどうやって買えばいいですたい?」とか「D_Driveこらんねどごはどだいすっど いいべ?!」ってなことになるわね。
ご心配なく!
100D_Driveは「47都道府県すべてを回るツアー」で出ます。
いわゆる行商ですな。
第1回目はD_Driveの関東のホームのひとつ11月10日の厚木サンダースネイク。
GALA2の翌日だ。
そこから向こう46都道府県をMarshall、NATAL、EDENと共に回りまくっちゃう。
あ、連続ではありませんからね。
トビトビです。
お近くにD_Driveがお邪魔した際にはライブにお出かけ頂いてゼヒ!CDかLP、または両方お買い求め下さるようお願い申し上げます。
ちなみにレコードは限定生産で、今イギリスにある在庫がなくなったら二度と手に入れるチャンスが訪れないハズなのでご留意ください。

D47logo 
<music CHINA>
泥短下線开车打算在展览会上对麻亜者琉鉈瑠江電进行公开演示!

200来る10月10~13日に上海で開催されるアジア最大の楽器の展示会『music CHINA』。
Marahall社のご指名により、MarshallのブースでD_Driveの4人がMarshall、NATAL、EDENのデモンストレーションを披露する。
昨年はレーベル・メイトのRewsが出演して大ウケだったらしい。
モノスゴイ活気だっていうからね~。
D_Driveもウケるだろうな~。
楽しみだ。
詳しくは後日Marshall Blogにて!Mc 時間があれば街にでて『私の上海』の取材もしたいと思ってるんだよね~。
ムリかな~。
少なくともカメラを持って外灘というエリアにある租界時代に造られた建物群は見て来たいと思っている。

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最後に…既報通りD_DriveはMarshall GALA2に出演します。

225GALAのために来日するMarshallの社長に日本でのD_Driveの雄姿を見せてやってくれい!
ファンの皆さん、応援よろしくお願いします!

230しかし、自分で企画しておいてナンだけど『Marshall GALA 2』ってスゴいイベントだと思うんでけど。
こんなヘンなの今時世界で2つとないと思うよ。
世の中のイベントで当たり前になっていること反対の全てをやってみようとしている…というか、単にへそ曲がりというか…ひとりでも多くの方にご覧になって頂きたいと思う。
少なくとも懐古趣味にとらわれず「ロックってこういうモノだ」ということを再認識して頂ける内容にしているつもり。
当日はMarshall GALAオリジナル・グッズを会場限定で販売もさせて頂きます。
 
Marshall GALA2の詳しい情報はコチラ⇒Marshall GALA 2の詳細を発表します!
11月9日、東京キネマ倶楽部でお待ちしています!

(一部敬称略 ※一部方言指導:山形「Lover Soul」Erikaママ…実際には、過去D_Driveは酒田にはお邪魔しているそうです。Lover Soul関連の記事はコチラ

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2019年9月 7日 (土)

Marshall Records、グランド・スラム達成!

 

Marshall Recordsがまた新しくイギリスのバンドと契約を交わした。
契約は新しいがバンドは古い。

7_mr_2 それは「GRAND SLAM」というバンド。
私は知らなかったんだけど、Thin Lizzyが終わった後、フィル・リノットがやっていたバンドなんですってネェ。
このプロジェクトを当時のGRAND SLAMのギタリスト、ローレンス・アーチャーが復活させてMarshall Recordsと契約したというワケ。
当然、フィルはいないけど、ローレンスがフィルと一緒に作った曲をよみがえらせるというのだから楽しいじゃないか。
ローレンス・アーチャー…私は知らなかったんだけど、カッコいい名前だな。
「ラリー・アーチャー」にしないところが何となくイギリスっぽくていい。

Gslogo しからば、ローレンス・アーチャーとはどんなキャリアを持っているのか……勉強させて頂きました。
LAUTREC、STAMPEDE、WILD HORSES、TARZENというバンドに在籍。
WILD HORSESってのはブライアン・ロバートソンがやってたのね?
そして、このGRAND SLAM。
1986年には『L.A.』なるソロ・アルバムをリリースしているそうで。
コレのオリジナル盤CDは激レア中の激レアで、帯付き美品なら中古市場で10万円はくだらなかったとか。
メッチャ、マイナーということかッ?
その後、再発されて聴けなかったファンを喜ばせたそうな。

La それと、このお方、UFOにもいたんですってね。
なるほど1992年の『High Stakes & Dangerous Men』というアルバムにクレジットされていた。
聴いてみたかったんだけど、Spotifyに見当たらなかったので諦めた。

Ufo そして今、GRAND SLAM。
時空を超えてそのデビュー・アルバムがMarshall Recordsからリリースされる!
タイトルは『Hit the Ground』。
収録曲は全部で10曲。
1. Gone Are The Days
2. 19
3. Hit The Ground
4. Military Man
5. Crazy
6. Dedication
7. Long Road
8. Sisters Of Mercy
9. Crime Rate
10. Grand Slam

この内の5曲がフィルとローレンスの共作。
他の5曲は新しいナンバーだ。
Thin Lizzyファンがうらやましい!
発売は2019年11月22日(グリニッチ標準時)。

7_gsそれに先立ってアルバㇺ・オープナーの「Gone Are the Days」が9月6日に先行配信された。
「Gone are the days」…思いっきり倒置が起こっていますな。
でも、コレは文法の理屈を勉強するより決まり文句として覚えた方がよさそう。
「Gone are the days when~」と「when節」をともなって「~は遠い昔になってしまった」という昔日を振り返る時にピッタリの表現。
「Gone are the days when the prog rock was going around」ってか?
コレに続けたくなるのはデューク・エリントンの超名曲「Things Ain't What They Used to Be」。
「物事は元のままにあらず」という意味から「昔はヨカッタね」という訳が当てられる。
けだし名訳!
 
そして、GRAND SLAM。
この「Gone Are the Days」を聴いてみる。
イヤイヤ、昔のままじゃないか!
もしフィル・リノットが歌っていたらThin Lizyyと言っても何の違和感もない。
この曲が『Bad Reputation』あたりに入っていても何らおかしくない。
そりゃ本人がいたバンドなんだから当然なんだけど。
とにかく、遠い昔になってしまったアレは、元のままだった!

私は1977年の『Bad Reputation』からThin Lizzyをリアルタイムで聴いたんだけど、ものスゴく好きだったな~。
今でこそ、リノットだ、ライノットだってやってるけど、その頃、私の周りではThin Lizzyを聴いているヤツなんて1人もいなかったよ。
ピンク・レディとかキャンディーズばっかりだった。
ロックと歌謡曲が分かれていて、共にクォリティが滅法高い音楽をクリエイトしていた時代。
これこそ私の「Gone are the Days」。
 
私はね、コピーを演るのではなく、こういう所業こそが「ロックの伝承」、もっと言うと「ロックの魂の伝承」だと考えるのだ。
つまり従来型のロックの魅力をオリジナル曲で表現するということ。
そういう意味ではとてもいいサンプルが出て来た。
今ごろ胸を張ってこんなロックを世に送り出すMarshall Recordsに快哉の声を上げたい。
そして、コレをできるのがビートルズの国、「イギリス」なのだ。
ナンダカンダ言っても音楽を作る側と受け取り側のレベルに雲泥の差があるんだよね。
最近、音楽業界にいる私に近い世代のイギリス人と偶然何人か一緒になった。
話題は当然ロック。
世代が近いので話が合い、とても楽しいおしゃべりとなる。
こないだはGenesisで大いに盛り上がっちゃったからね。
私は当時のロックの知識に関しては、そう簡単に人後に落ちないつもりなんだけど、やっぱり敵わない…音楽を聴く環境がロンドンと東京では全然違うんだよね。
今からその辺りのことを勉強してるというワケ。コレが滅法楽しい。
それで学んだことのひとつが彼らの「パンク・ロック」に対する感じ方なんだな。
コレはいつかエッセイにして開陳したいと思う。
 
さて、GRAND SLAMの今回のデビューには関してはMarshall Recordsも気合いが入っていて、LPは通常の黒バージョンンの他にこんなゴールド・ディスク・バージョンまで作っちゃった!

3gs1 CDはこんな感じ。

2gs2Tシャツと直筆歌詞カードがついたバンドル商品もリリースするそうだ。
もちろん配信も完備。
 
GRAND SLAMの詳しい情報はコチラ⇒Official Website(英語版)

2gs3 こういう情報はMarshall Recordsから「プレスリリース」という形で送られて来るんだけど、それの最後にこんなことが書いてあったので紹介させて頂く。
Marshall Recordsについて:Marshallは単なるアンプ・メーカーのブランドではありません。『Marshall』は『音楽』のブランドです。ジム・マーシャルが音楽に注いだ情熱こそがジムの業績を作り上げたのです。
このジムと同じ情熱がMarshall Recordsの精神です。
Marshall Recordsはミュージシャンたちが自分たちの音楽を作り、録音し、製品化し、宣伝する活動をサポートします
いいこと言うじゃないの~。7_mr_2いつも古臭いことをガミガミ言っている私ですが、「Marshall Recordsのチョイスってすごくいいな」…と思ってるんだ。
上に書いたことを他のバンドでも実践していると感じるワケ。
 
例えばKing Creature。
Daveの歌声は実に男性的でカッコいい。
70年代丸出し…それでいいのだ。

1ブギをキメまくるBad Touchも同様。
スティーブ・ウエストウッドのこのカッコよさは一体なんだ?
洋の東西を問わず、ここ数年で見たロック・シンガーの中では群を抜いてカッコいい。

3新しいタイプの音楽ではまずRewsがいい。
チョットひねった曲作りが魅力的なのに加えてショウナの激しさと可愛さがタマらん!
考えてみると、ガールバンドの音楽の方が洋の東西に差がないような気がするな。
彼女たちが演っていることが海を隔てて近いようなイメージがある。
ロック精神が通底しているっていうのかな?
早く日本に来ないかな~。ショウナに浅草を案内する日を夢見ているのだ…ハイハイ、エロオヤジでスミマセンね。

2もうひとつはPRESS to MECOでしょうな。
コチラはかなり今風のロックなんだけど、演奏や音楽の密度が、やっぱり今の日本のそこらへんの若手バンドよりロックを感じさせる。4そして、コレがダントツで風変りだ。
我らがD_Drive!
そもそもこんなインスト・バンドに目を付けて本当に世界デビューさせちゃうところがあまりにもスゴイじゃないか!
 
それじゃアニメ関連以外のバンドがナンだって海外へ行って受け入れられているか?っていうんでしょ?
日本のバンドをイギリスに紹介している本職の人にこのことを訊いたんですよ。
それは「イギリスにないから」なんですって。
私は「folklore music」という言葉を使ったんだけど、「まさにその通り!という反応を得た。
どうもね~…J-POPみたいのは「日本の民族音楽」と捉えているフシがあるんだよね。
イギリスやアメリカは日本と違ってブルースから派生して成長したロックの基礎ができているから、聴衆の耳も肥えていて、「何か体験したことがないロックはないもんかいな?」と思っているところにJ-POPみたいのは持って来いらしい。
それも日本語でやっておいて、定着したら英語で歌わせる。
その英語も拙い方がウケるのだそうだ。
もちろん、ガールバンドとなると、華奢で可愛らしいという魅力も加わるようだ。
ま、コレは普遍性の高い分析ではないけれど、間違えてもいないだろう。
間違いないのは彼らのビジネス感がスゴい…プロだからね。
もちろん日本のバンドやライブハウスを徹底的に研究している。

5だからD_Driveってのはスゴイと思うよ。
「他にない」ということでは海外へ進出している他のバンドと同じかも知れないけど、歌なしで器楽演奏だけでアレだけウケたんだから!
皆さん、海外もいいけど、まずはお足元の国内から。
D_Driveの世界デビューアルバム『Maximum Impact』をよろしくお願いします。
CDだけじゃなくてLPも是非!音いいよ~!
 
Marshall Recordsの詳しい情報はコチラ⇒Marshall.com
6cd

まだ秘密なんだけど、GALA以外に考えているイベントがありましてね…その稟議書(こんな言葉使ったの久しぶりだ!)をイギリスに提出したところ、Marshallから「イッパツOK」、「全面サポート」の返事を頂戴しましてね…。
微力ではあるけれど、Marshallのやり方で「ロックの伝承」に取り組みたいと思っているんです。
乞うご期待!
 

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