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2019年8月13日 (火)

酷暑お見舞い申し上げます

しかし、暑い。
早く冬になってもらいたい。
ところで…フト気が付いたんだけど、「暑中見舞い」って、プライベートで出してる?
私はここ数年出していないんだけど、そのせいかパタリと誰からも来なくなったな。
もしかしてこの慣習は絶滅したのかしらん。
それともウチが仲間外れにされているのかな?
ま、毎日フェイスブックで顔を突き合わせていりゃ「ご元気ですか?」もないもんだわな。
インターネットのおかげで風情がドンドン消え失せて行きますな。
でも消えないのは夏休み。
…ということでMarshall Blogも今週イッパイ更新をお休みさせて頂きます。
 
が!…
 
代わりにShige Blogは更新していきます。
よって私は休みなし。
コチラのお題は『イギリス紀行 2019』。
台風も近づいていることだし、家でゴロゴロされている方は是非ご覧くださいまし。
イヤね、ナンでコレをやっているかというと、早くShige Blogでスタンリー・キューブリックのことを書きたいのよ。
 
今日&明日はロンドンのパブのことを書いています。
ビール好き集まれ!

Shige Blogはコチラ⇒イギリス紀行2019 その4 ~ パブがスキ!<前編>

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200

2019年8月 2日 (金)

スティーブ・バーニーのNATAL~布袋寅泰『GUITARHYTHM VI TOUR』から

 

市川市文化会館…ものすごく前に一度来たことがあるような、ないような…。
で、楽屋に荷物を置かせて頂いた時にスッと思い出した。
20年近く前、和田アキ子を観に来たことがあったのだ。
私の親友がアキ子さんのバンドでサックスを吹いていて、当時市川に住んでいたこともあり「近いんだから遊びにおいでよ」と誘われてお邪魔したのだった。
開演までの間、楽屋でその親友とズ~っとおしゃべりしてたので楽屋の様子をハッキリ覚えていたのだ。

10_2今日は布袋寅泰さんの『GUITARHYTHM VI TOUR』にお邪魔している。

25会場のロビーはゴージャスな物販コーナーが設置されていてファンの方々で大盛況。
「Welcome 2 "G VI" Tour!!!」と布袋さん直筆のメッセージが入ったタペストリー。みんな記念撮影をしていた。

20v 記念撮影といえばコレ!
「『GUITARHYTN VI』のロゴをバックに布袋さんのギターと写真を撮ろう!」のコーナー。
昔はこういうのハズかしくて絶対にできなかったんだけど、今は見つけたら率先してやっちゃうのです。
カッコいいべ?30さて、さてさて、どうして私が布袋さんのコンサートにお邪魔をしているのかというと…実はツアーを通して使用されているドラムスがNATALなのだ!

40叩き手はイギリスから出張して来たスティーブ・バーニー(Steve Barney)。

7_sb2 キットはMAPLE ORIGINALS。フィニッシュはホワイト・スパークル。

65シェルのコンフィギュレーションは10"、12"、16"、22"。60スネアは14"x8"のアルミニウムと…

7014"x5.5"のメイプル。

80ハードウェアもすべてNATAL。

90このバスドラムを薄切りにしたようなシェルはスティーブが「ゴング・ドラム」と呼んでいるもの。
スティーブはワザワザこれだけイギリスから持って来た。
最初、布袋さんサイドの方と「Gong Drum」ってなんだ?という話になって「ドラのことじゃないですか?」なんて散々悩んだんだけど、結果はコレでした。
効果的に叩いてドラミングにアクセントを付けていた。

100 コンサートは、よく私も使う表現だけど、「ステージと客席が一体となったような」っていうヤツ。
まさにソレ。
演者と観客の阿吽の呼吸が出来上がっているというか…。
何しろお客さんたちの布袋さんの音楽への入れ込みようが手に取るようにわかるエキサイティングなショウだった。
スティーブはこのNATALで8月24日の神奈川県民ホールでのツアー・ファイナルまで布袋さんをサポートしまくるのだ!
がんばれ!

7_sb4 実は大分前にもスティーブとやり取りをしたことはあったんだけど、実際にお会いするのはコレが初めて。
も~見た通りの気さくなオジちゃんで、私に会うなり「Marshall Liveどうだった?!」なんて言ってくれた。
布袋さんが選んだドラマーだけあって、もちろん腕は第一級!
NATALのいいところをギンギンにプッシュしてくれていた。
まだ、ツアーは8本残っているので、コレから行く予定にしているファンは是非ドラムスにも注目してね!
おかげさまでNATAL、ガンガン広まってます!

110v 

200_3 
(一部敬称略 2019年7月6日 千葉県市川市文化会館にて撮影 ※協力:YUTA TSUNODAさんからスティーブの写真をご提供頂きました)

2019年7月23日 (火)

ヨーロッパのD_Drive

 

27nb「ヨーロッパ」といえば「哀愁」?
イヤイヤ、やっぱり「ソースカツ丼」でしょ。さもなくば「パリ丼」。
前にも書いたことがあったけど、コレは洋食屋さんの「ヨーロッパ軒」の話。
昔勤めていた会社で富山に赴任していた時、福井や敦賀に出張するたびによく食べに行った、ということを以前書いた。
イヤイヤ…。
今「ヨーロッパ」といえば、サンタナでもカツ丼でもなくて、D_Driveですよ。

05世界デビュー・アルバム『Maximum Impact』が5月31日に発売され、D_Drive一行がイギリスに渡り、『Marshall Live』や『Camden Rocks Festival』で演奏してイギリスの音楽ファンの度肝を抜いたことはすでにMarshall Blogでレポートした。
この世界デビューに際し、ヨーロッパ各国の様々なメディアにバンドやアルバムが紹介された。
今日はそんなお話。
同じ海外がらみでも、イベントやフェスで演奏して帰って来る…というケースとは大きく異なり、Marshall Recordsのレコーディング・アーティストのひとりとして社運をかけて音源を制作し、フィジカル・プロダクツをリリースしたとなると、プロモーションの熱の入れようが違うのだ。

Miまずはベルギーの『ROCK TRIBUNE』というメタルやオルタナティブにスポットを当てる雑誌の185号。
ベネルクスで流通しているそう。
ハイ、「ベネルクス」の3つの国はどこでしたっけ?
そう、ベルギー、オランダ、ルクセンブルグね。

10v184号にはサンプラーCDがオマケで付いていて、『Maximum Impact』からシングルカットされた「Attraction 4D」が収録されたようだ。

20v_2もちろんCDの紹介もされている。
左列の上から3番目。

30vそしてCD評。
コレはオランダ語か?まったく読めませ~ん!
ボカシがかかっているのは一応著作権保護ということで…。
オランダ語がご堪能の方もいらっしゃるからね、ね~、パトラッシュ!
ちなみに『フランダースの犬』のベルギーが舞台なんだけど、作者はイギリス人なんだよ。
それとオランダ語!
北欧とかドイツの人は英語がうまいってよく言うけど、私の経験ではオランダ人がダントツでウマい気がするナァ。
まぁ、言語のルーツは同じだし、個人さも大きいんだろうけど、私が知っているや電話で話したオランダ人はヤケクソに英語がウマかった。
もちろん、オランダ語でアルバムをホメてもらっているようなんだけど、「Seiji」とか「Yuki」とかが文中に出て来て何やら不思議な気分。
10点満点の8.5点!
ワケのわからん日本のインストゥルメンタル・バンドのデビュー作にしては超上出来なんじゃないの?35vそして、もうひとつROCK TRIBUNE。

5_rt フルページ、フルカラーでD_Driveを紹介してくれている!
うれしいね!
チョコはベルギー、チューリップはオランダ…我々もPRしておきます。

5_2rta  
コレはフランスの『METAL OBS'』というフリーペーパー。

40v先方のご指名でYukiちゃんのインタビューが掲載された。
Yukiちゃん、フランス語ベラベラです。「ジュマペール、ユキ」ってか?
 
この頃はやることが山積みで、そこに完全にこの締め切り厳守のインタビューの仕事が上乗せになっちゃったもんだから大変だったんだわ~。
英語で質問が来て、和訳してSeijiさんやYukiちゃん、あるいはメンバー全員に日本語で答えてもらって、それを英訳してイギリスに送り返す。
Marshall Recordsのピーターが私の英文を添削、またはAnglicize(この単語は今回のD_Driveの仕事で初めて知った。「イギリスっぽくする」とか「西洋風にする」とかいう動詞)してくれて、それを各国の出版社に送ってもらった。
要するに「ブリッジ通訳」ってヤツね。
これが一つや二つじゃなくて、ジャンジャン送られて来てね~、似たような質問ばっか!
ま、とてもいい英語の訓練になりました。

50v次はオーストリア。
この『SLAM』という雑誌はドイツ全土にも流通しているそう。

60vドイツ語で全然読めませ~ん!
ボカシがかかっているのは一応著作権保護ということで…。
ドイツ語がご堪能の方もいらっしゃるからね、ね~、クララ!

70コレも上の関連かな?

80v広告にも登場した。
黄色いところ、THE BOTTOM LINEというのもMarshall Recordsのバンド。
D_Driveのレーベル・メイト。イギリスだとレーベル・マイト。

85vさっきからこのオジちゃんスゴイね。
ヨーロッパの犬神サアカス團か?
この『Rock Hard』は2つの国で流通しているロック雑誌。
2つの国とはチェコ共和国とスロヴァキア共和国。
昔はひとつだった。
『Rock Hard』はウェブサイトのバージョンも展開していて、スゴイ人気らしい。

100vココもインタビューをやってくれたの。
この辺の作業をしていてSeijiさんと驚いたんだけど、みんなスゲエ勉強しているの。
要するにD_Driveのことをよく知ってるんだわ~。
インタビューをするとなれば、音源を聴き込んで来ることぐらいはエチケットなんだろうけど、ライブDVDを見ていてくれて、冠さんの名前まで出て来たこともあったぐらい。
そういう姿勢だったらコッチもしっかり対応しちゃうよね。
私も丁寧に翻訳しますよ。ま、その英文もピーターの検閲で直されちゃうんだけど。

110vコレは『Rock Hard』のアルバム評。
Seiji & Yuki(gitara)、Toshi(basgitara)、Chiiko(bicle)だって。
フーン、チェコ語で日本のことは「Japonsko」っていうのか…。
チェコといえば、ミロスラフ・ヴィトウスだよね。
プラハってのは一度行ってみたい…イギリス以外で唯一行ってみたいと思う海外の土地。
後はもういいや。日本が一番いい。
評価は4/5…上出来だ!

120vもうひとつチェコ。
チェコ最大のメタル関連雑誌『Spark』。
ナント!満点頂きました!
ますますチェコへ行きたくなったぜ!
「アホイ!」と「デコイ!」は覚えたぜ!(「こんにちは」と「ありがとう」)
「ユメノイッサ、シゲ!」もイケる(「私はシゲです」)。
何かココからはまたインタビューが来るらしい。

130vそういえば、時間がなくてロンドンのホテルのロビーでインタビューの答えを作成したこともあったな。
基本的にリーダーであるSeijiさんに答えてもらっているんだけど、Seijiさんの答えはブレないし、私があんまり言うもんだから、だんだん英訳しやすい日本語で答えるようになって助かっている。
先週はスペインとオランダのインタビューが終わったところ。
以上がヨーロッパの雑誌関連。
 
次にウェブサイト。
コレがまたスゴイ。
リンクを貼っておくので、是非チェックしてみてチョーダイ。
 
<イギリス>
おなじみ!
★METAL TALK
  Seijiさんインタビュー
  アルバムリリース情報
<フランス>
★DISTROLUTION
      シングル盤紹介
  アルバムリリース情報

<ドイツ>
JaME WORLD

<スペイン>
ZONA ZERO
O'KUROKU

<ベルギー>
★GRIMM GENT
  Marshall Recordsとの契約  
  シングル盤紹介
FRONTVIEW MAGAZINE

<国籍不明>
ROCK YOUR LYRICS

 
フランスやドイツのラジオでも「Attractoion 4D」がオンエアされた。
コレはそのウチのひとつ。
RADIO PULSAR 95.9FN

もちろん日本の媒体でもバッチリ取り扱って頂きました。
Playerさんはいち早く6月売り号でナント6ページの大特集!
見逃した人、ゴメンね、もう売り切れでバックナンバー在庫のないの!
でも8月1日売り号にはD_Driveのポスト・カードが付いてるから要チェック!
7月売り号から大幅に誌面に変更を変えたPlayer誌。
その目玉のひとつであるポストカードに早くもD_Driveをご起用頂けるとは光栄な話。
どんな図柄かは見てのお楽しみ!

140vWeROCKさんはCANATAが表紙のVol.071で。
コチラも大きく紙幅を割いて頂きバッチリとPRして頂きました!

150vそしてYOUNG GUITARさん。
インタビュー+譜面+ビデオで『Maximum Impact』の奏法を徹底分析しちゃおう!という大立体企画。

160vそのビデオはコチラ。

イギリス本国のMarshall Recordsではもうどの誌面もおおよろこび!

しかし、スゴイと思わない?
ゼロとは言わないけど、アルバムを出す前は極々限られた人しかヨーロッパでD_Driveの名前を知る人がいなかったのに、こうして今では何ヶ国もの音楽ファンにその名前を知られるところになったんだから。
信じられないぐらいの前進だよね。
そして、チャンスさえあればこれぐらいのことが瞬時にできしまう。
その分、アーティストにとっては競争が激しくなり、消費者にとっては選択肢が増える。
つまり、いかに人と違った、自分たちにしかできないことをやるかにかかってくる。
ま、ロックってのは元々そういうモノだから。
D_Driveはとにかくコレからもカッチョいい曲をたくさん作って世界を驚かせて欲しいと思う。
 

さて、既報の通り11月9日に東京キネマ倶楽部で開催されるMarshallのイベント『Marshall GALA 2』にD_Driveが出演します!

550_logo前回に引き続いての出演。
今回はMArshall Recordsレコーディング・アーティストとしての登場だからね。
シッカリ頼んますよ~!

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5_yuki

5_toshi

5_chiikoMarshall GALA 2の告知動画はコチラ。

MarshallやNATALやEDENを使った音楽をジックリ楽しんで頂こう、とイス席なのね。立ち見ナシ。
まだチケットが残っているようですので、ソールドアウトしないウチにお求めください!
 
詳しくはコチラ⇒Marshall GALA 2の詳細を発表します! <マーガラ情報 vol.1>

560タネさん、ピーター、サム、どうもありがとう!
あ~、しかし、この記事作るの死ぬほど大変だった…。
 

200_3_2 

ウワサのNATAL ~ FUN RUMOR STORY登場!


先月、イギリスのマンチェスターに行った時、Fleetwood Macのミック・フリートウッドが夜のテレビ番組にゲストとしてごく普通に出演しているのを見てかなり驚いた。
イギリスではQueenのブライアン・メイがBBCの朝のワイド・ショウとかに平気で登場しちゃうからね。
ところで、今Fleetwood Macなんていうと日本での知名度や浸透度はどうなんだろう?
出だしはコッテコテのブリティッシュ・ブルース・バンドだったが、アメリカ人をメンバーに迎え、次々と音楽性を変えた結果、スッカリ英米混成のポップ・バンドと姿を変えてしまったが、今でもイギリスでは「超」がアタマにいくつも付く国民的人気のスーパー・グループだ。
こんな話、若い人にはチンプンカンプンなのは百も承知。
でも、ひとつだけ付け加えさせてもらうと、Fleetwood Macというのは「コブクロ」の大先輩なのよ。
残念ながら音楽のことではなくて、バンド名の話。
この「Fleetwood Mac」というのは、上に挙げたドラムスのMic Fleetwoodの「Fleetwood」とベースのJohn McVie(ジョン・マクヴィー)の「Mc=Mac」をくっ付けて出来たバンド名なのです。
「コブクロ」もそうでしょ?
以前、「コブクロ」を「池袋」や「沼袋」と勘違いして「コブクロってどこにあるの?」と真剣に尋ねた人がいたけど…。
さて、そのFleetwood Macの最大のヒット・アルバムが1977年に発表した『噂(Rumours)』。
世界で4,000万枚を売り上げた「ロック史上最も成功したアルバムのひとつ」に数えられる大名盤。
LA周辺だけで100万売れたんだってよ!
究極のヘソ曲がりで音楽変態の私ですらこの捨て曲皆無の名作は認めざるを得ない。
ココが大切なところなんだけど、そのミック・フリートウッドはNATALのパーカッションを愛用していたんだネェ。
いいですか、構図としては「NATAL⇔フリートウッド・マック⇔Rumours」ですからね。
 
そして、ココからが今日の本題。
今日紹介するガール・バンド…名前をFUN RUMOR STORYという。
そのセカンド・シングル「キミ、虹、メロディー」のMVの撮影にNATALが起用されたのだ!
ね、つながったでしょ?

10_2メンバーは5人…
 
ボーカルズのTaKey(タキ)。

20vギターのRuchia(ルチア)。

30vベースはMami(マミ)。

50vキーボーズはSherry(シェリー)。

60vそしてドラムスはLin(リン)。

70vLinちゃんが撮影に使ったのはNATALの人気シリーズ、Cafe Racer。

80フィニッシュは人気のシーフォーム・グリーン。

90_2よくMarshall Blogに登場するキットだけど、何か雰囲気がゼンゼン違って見えるから不思議だわ。

100_2この可愛らしいフロント・ヘッドのおかげか?
でも、私にはチョット違和感があるの。
クセというのは恐ろしいモノで、普段私はもう自然と「rumour」と「o」と「r」の間に「u」を入れてイギリス式にキーを打っっちゃうんだよね。
「honour」、「favourite」、「colour」、「humour」、「flavour」と遠慮なく「u」を入れちゃう。「Programme」とか「theatre」とかね…徹底してイギリス式でやってる。
だって会社がイギリスだから仕方ない…というか、ホント知らないウチに慣れたな。
だから今後バンド名の綴りを間違えてしまうことがあっても許してね!

110_2で、この8月7日発売のセカンド・シングル…「キミ、虹、メロディー」。
tvkの『音楽缶』という番組の8月のオープニング・テーマに採用されるのだそうだ。

120_2いかにもガール・バンドらしいポップな仕上がり!
そのMVがコレ。

そして、コレが「キミ、虹、メロディー」のジャケット。
発売は8月7日!
「花の日」ね。

5_kimi 今回の撮影では使われなかったけど、ギターのRuchiaちゃんはMarshallが好きだっていうし…また楽しみがひとつ増えた!
 
FUN RUMOR STORYと「キミ、虹、メロディー」の詳しい情報はコチラ⇒Official Site

130_2 

200 
(一部敬称略 都内某スタジオにて撮影)

2019年7月12日 (金)

D_Driveと歩くロンドン <後編>

 

27nb_46月4日、Marshall Blogですでにレポートしている、「Showcase Live」と称した音楽ライターさんたちをスタジオに招いてのお披露目演奏の日。
この日は朝から雨風が強く、すごく寒かった。
でも演奏は火鍋にタバスコを溶かし込んんだようにアツアツだった。10_2D_Driveの滞在はあと2日残っていたけど、Marshall Recordsの2人とはコレでお別れ。
Marshall Live、カムデン、そしてこのショウケースと熱心に、そして温かくD_Driveの演奏を見守ってくれたタネさんともバイバイ。
次に会えるのは上海かな?420D_Driveの機材の運搬からスタジオやリハ場所の手配、ビデオ撮影等々、ピーターも大変だった。
何事もイヤな顔ひとつせず、お願いしたことに何でもすぐに対応してくれた。
いつか一緒に全英を回れるといいね。
もちろん車の運転はSeijiさんだ!
あ、私もやります。
右ハンドル&左側通行だから…でもラウンドアバウトをうまくこなすには慣れが必要です。

430 朝と昼はあんなに天気が悪かったのに演奏が終わってスタジオを出る頃にはスッカリ青空になった。
朝、昼、晩がまるでお互いに知らん顔をしているように1日の天気がコロコロと変わるのがイギリスの天候。
はじめの頃はあまりの変化に驚いたけど、今ではその変化がだいたいわかるようになってきた。

…ということでスッカリ晴れてしまった同日の夜の部。
大英博物館の前のパブにやって来たよ。
実はこのパブ「Museum Tavern(ミュージアム・タヴァーン)」といって、以前から一度入ってみたかったお店だったのだ。

20_3中はこんな感じ。
やっぱりパブはこうでないと…。
というのは、中には普通の喫茶店みたいなパブもあって、そんなのゼンゼンオモシロくないじゃんね。

30老舗のパブはどこもカウンターが見事。
そして現金と引き換えに品物を出してくれるCOD(キャッシュ・オン・デリバリー)方式もシンプルでうれしい。
でも今はみんなクレジット・カードだね。
もうホントにキャッシュレス。
日本みたいにお店の人にカードを渡して読み取り機に入れてもらってPINコードを入れて…なんてことはしない。
オーダーをすると店員さんがキャッシャーに注文を打ち込むのを見計らってレジにある読み取り機に自分でカードを突っ込んでPINコードを入れて、引っこ抜いて終わり。
お店の人はオツリを渡す必要もないからとてもラクだ。

40この回はChiikoちゃんが代表してカードを突っ込んでくれた。
イギリスの場合、普通ワリカン(Dutch account)はせず、Round方式と言って、誰かが代表して他の人の飲み物も併せて買う。
そして、その代表して買う順番を回していき、全員にその順番が回ったところでお開き。
結果的にワリカンになるんだけど、こんなの10人とかで行ったら10パイント飲まないと帰れないワケで、それはムリな話。
そういう時は次回へ持ち越しするよりしょうがない…というより、そんな大人数でパブへ来ている集団は見た記憶がない。
私も4人で行って3パイントぐらいまでしかやったことがない。
え、それじゃ「1人払わなかったヤツがいるじゃないか?」って?…そう、オレ。
 
この時は「半ラウンド方式」。
代表して買って、都度テーブルでワリカンにしました。
60_2オーダーすると店員さんは「♪コッキコッキ」とこのハンド・パンプでパイントグラスに並々とエールを注いでくれる。
ラガー・ビールの場合はただビール・サーバーでジャ~とグラスに注ぐだけ。
よくイギリスでラガー・ビールなんか飲むな~、と思うんだけど、見てるとイギリスの人はかなりラガー・ビールを好んで飲んでるよね。
そんなの日本でいくらでも飲めるじゃん!っていつも思うんだけど、反対に彼らはいつでもこのおいしいイングリッシュ・エールが飲めるんだもんね。

50窓の外には大英博物館が見える。
「Dog and Ducks」という名前でこの店がオープンしたのが1723年。
関東大震災やジム・マーシャルの生まれた年のちょうど200年前!
その頃はこの辺りは完全な湿地帯だったらしい。
1858年、真ん前に大英博物館ができた時に「Museum Tavern」という名称に変更して現在に至っているのだそうだ。
何しろかつてはカール・マルクスや『シャーロック・ホームズ』のアーサー・コナン・ドイルが足繁くこのパブに通ったらしい。
というのは、かつては大英図書館は大英博物館の中にあって、そこへ勉強しに来ていたというのだ。
ね~、やっぱり人間本を読まなきゃダメなの。
マルクスやドイルの時代にインターネットがあったとしても、彼らは電子書籍なんかを読んで勉強したりしなかったハズだよ。
人間の知性は「本」からでしか吸収できないし、「本」というモノは紙に字が印刷されたモノを指すのだ…といつも思っているの。
その割には本を読みだすとすぐに眠くなっちゃうけどよ。

70ところで、様々なパブがあるけど、実はそこで出されているエールはどこも同じようなモノなのよ。
つまりどんなに歴史がある荘厳な出で立ちをしたパブも、喫茶店みたいなパブもみんなどこかの大手のビール会社(ブリュワリー)が運営していて、当然それらの系列店はそのブリュワリーで作った同じ銘柄のエールを出すワケ。
生コン屋のセメントの銘柄がキマっているようなものだ。
「すいません、ウチ、ビールはアサヒになっちゃうんですよ」ってヤツ。
それだけではなくて、料理も同様なの。
例えばこのパブは「Greene King」というブリュワリーの系列で、他の「Greene King」」のお店に行くと全く同じメニューが置いてあるの。
言っちゃ悪いけど、予め出来上がっている料理を温めたり、揚げたりしているだけなんだね。
よく言えば、同じ系列のパブに入れば、どこでも同じ料理が楽しめるというワケ。
この日、テーブルに並んだのは、ステーキ・パイ(ビーフシチューをパイ生地に詰め込んでオーブンで焼いたモノ)、フィッシュ&チップス…

80_2私はロースト・チキンのハーフ。
好きなんです、コレ。
ところがナイフを入れてみると、中がヒヤヒヤ~!
あ~あ、チンの時間がチョット短すぎたね~。
さすがにコレはクレームを付けて返品。
「同じものを温めて持ってきてくれればいいよ」と言ったのだが、一から作り直してくれるという。
ところが、しばらくすると同じウエイトレスがやってきて、「さきのチキンが最後だったので、同じモノをお出しすることができません」という。
「値段はお気にせずに何でもお好きなモノをメニューから選んでください」というので、ま、一応一番高いヤツということで…

90_2このコンビーフが入ったハンバーガーにしてみた。
だってコレが一番おいしいって言うんだもん。
味は、「まんま見た目通り」…と説明するのが一番適切だろう。
こういうお味。
とにかくお腹イッパイ!

100_2夜の大英博物館。ラブリッ!

110_2ロンドン名物の赤い電話ボックスは街中にまだまだたくさん残っている。

120ホテルの帰り道、サウザンプトン・ロウで煌々と明かりをつけていた「SPINK」というナニかのお店。

130_2ナント、看板には創業が1666年と書いてある!
日本では四代将軍、徳川家綱の時代。
古いよ~。
あんまり偉そうに照明をつけていたので調べてみた。
何の会社かというと、オークション業の老舗で、切手とかコインを得意としているようだ。

140_2さて、明けて5日。
この日は最初から空き日だったのでみんなでアビィ・ロードへ。
コレもすでに「名所めぐり」でレポートしているのでココではカット。

150_3バスでシャーロック・ホームズの住まいがあることで有名なベイカー・ストリートへ。
シャーロック・ホームズは架空の人物ですからね~。
ホームズって作品の中ではヘロイン中毒の設定なんだよね…もちろんその当時は違法ではなかった。
私はシャーロック・ホームズをほとんど読んでいないのだよ、ワトソンくん…。

12img_4897いつでも観光客でにぎわっている向かいのマダムタッソーの蝋人形館の前を過ぎる。
今歩いている通りは「Marylebone Road(マリルボーン・ロード)」。

12img_9120こっちサイドには「St. Marylebone Parish Church(聖メリルボン教区教会)」という1817年に創設した教会。
チョット覗かせて頂く…ちゃんとパイプオルガンが設置してあってラブリッ!

5_img_9121少し行くと通りの向かいにはエルトン・ジョンの母校、「Royal Academy of Music(王立音楽院)」。
ココの博物館はとても面白いよ。
行くのが面倒な人はMarshall Blogの記事で行った気分になってください⇒【イギリス-ロック名所めぐり】vol.21~メリルボーン周辺

12img_9122もう少し進むとチャールズ・ディケンズが住んでいたという建物に当たる。
ディケンズはそこで代表作となる6つの小説を書いたのだそうだ。
「6つの代表作」といったらナンだ?
『クリスマス・キャロル』『オリバー・ツイスト』、『デヴィッド・コパーフィールド』、『二都物語』、『大いなる遺産』…後は出ないな。
その建物には、ディケンズとそれらの作品に出て来るキャラクターを彫り込んだレリーフが飾ってある。
どれが「スクルージ」だ?
お、そういえば皆さんお好きの「Uriah Heep(ユーライア・ヒープ)」ってのは、『デヴィッド・コパーフィールド』の登場人物ですからね…読んでないけど。

Img_9124ひと通り聴いてはいるけど、私はUriah Heepって夢中になったことがありませんでね。
でも、ヘソ曲がりも手伝って、1977年、私が高校の時にリリースされた『Firefly』は結構聴いたかな?
「Do You Know」って曲が好きだった。
2010年にロンドンでUriah Heepを観ましてね…かっこヨカッタです。

Ff そのディケンズの家辺りを右に折れて「Marylebone High Street(メアリルボーン・ハイ・ストリート)」に入る。
するとこんな建物が…

Img_9126コレは学校。
なんとレオポルド・ストコフスキーが通っていたそうだ。
ストコフスキーといえば大変な指揮者ですからね。
ディズニーに詳しい人なら『ファンタジア』なんかでその名前をご存知かも知れない。
ロンドンに生まれてアメリカで活躍した人だけど、世界で初めてステレオのレコーディングをした人。
それだけじゃなくて、マーラーやストラヴィンスキーやショスタコーヴィチらの当時現役だった人たちの作品をアメリカ人に紹介した
マーラーの交響曲第八番「千人の交響曲」の世界初演を指揮したのはストコフスキーで、客席グスタフ・マーラー本人がいたんだって。
「春の祭典」もファリャの「恋は魔術師」もアメリカで初演された際にはストコフスキーが棒を振った。
こういうプラークは地元の人たちが事実に基づいてコミュニティとして勝手に引っ付けているんだけど、こういうのがポコっと出て来るのが大変面白い。
東京もコレをやればいいのにナァ。
タマに立派な石碑やら句碑なんてのを見かけるけど、そんな大層なヤツでなくていい。
現在の住民の許可を取って、例えば「林家彦六がココに住んでいました」と記した板をスコっと壁にかけさせてもらうだけでいい。
そこにはQRコードとかURLが載っていて、スマホでその業績をチェックすることができるワケ。
芸人だって政治家だって普遍性の高い人物ならなんでもいい。

Img_9125 さて、さっきから私は「Marylebone」というこの地区名のカタカナ表記を「マリルボーン」、「メリルボン」、「メアリルボーン」としてきた。
コレは表記ユレをしているワケではなくて、果たしてどの発音が「Marylebone」に一番近いか?ということを問題提起していたのです。
実際日本語のガイドブックの表記がまちまちなのだ。
私は「メリルボーン」派だったんだけど、現地の友人に発音を確認したところ、どうも「マリルボン」が一番近い感じがする。
少なくとも「メリル」ではなかった。
 
そのマリルボン・ハイ・ストリートにある「Daunt Books(ダント・ブックス)」という本屋さん。
ロンドンにいくつか店舗を持っているが、このフラッグ・シップ店は1912年の開業。
世界で最初の自家製の本屋なのだそうだ。
ホント、いつ来てもカッコいい。
でも本は買ったことがない。
洋書は「読むぞ!」と意気込んで買ったところでどうせ読まずに本棚の肥やしになるだけだから。
イヤ、ウチはもう本棚もイッパイで、段ボールに入れて倉庫に積んであるんだけど、コレはダメだね。
よく作家の書斎や学者先生の仕事場にドバ―って本が飾ってあるでしょ?
アレ、見せびらかしているワケではなく、本は「1回読んで終わり」というモノでもなくて、ああしていつも表に出しておいて、調べごとで必要になった時にすぐに取り出せないと困るんだな。
こんなツマらん文章を書いて喜んでいる私ですらそう思う。
「だったら、電子書籍にすれば検索が容易ですよ」というデジタル派諸兄のオススメもあるかも知れない。
もちろんエライ先生方もインターネットも活用しているだろうけど、基本は絶対に「紙」ですよ。
まず「紙」でできた本を読まないとアタマに入らないと思う。

160_2え?…ビックリした!
店頭でフィーチュアされている新作のタイトル…「SHIGE」かと思った!
正しくはマイケル・ウォルフというジャーナリストの『SIEGE:Trump Under Fire』。
「トランプ集中砲火」みたいな…トランプ大統領の批判本だ。
前作の『炎と怒り:トランプ政権の内幕』はニューヨークタイムズによって「第1位のベストセラー」と報じられた。
トランプ・ビジネス絶好調!
我々も必ず来週選挙に行きましょうね!ロック・ファンの皆さん、よろしくお願いします!

170_2みんなでやって来たのはこのフィッシュ&チップス屋。
4年前に来てすごく美味しかったのでD_Driveの皆さんをお連れした。
看板も直してキレイになった。
 
前回来た時、地下のトイレのカギが壊れていて、閉じ込められちゃったのね。
トイレの中から「Somebody help me out!」と大声を出したところ、誰かが外からドアを開けてくれたの。
ドアが開いた時、開けてくれた人にお礼を言おうと思ったのに誰もいなかった。
アレは幽霊が助けてくれたのかも知れない。

 
…なんて話をウエイトレスにしたら、「そうよ!私もアソコに閉じ込められたことがあるんだけど、誰かが開けてくれたの」だって!
案外コエ~んだよ、ココ。
180_2ココはイタリア人がやっているようなんだけど、不思議なのは「フィッシュ&チップス」ではなくて、「フィッシュだけ」&「チップスだけ」なの。
つまり、別々にオーダーするシステム。
どこに行っても付いて回るジャガイモのフライにはもうウンザリ!…という人にはありがたいよね。
写真では油が滴り落ちているけど、外サクサク&中シットリでまったく脂っこくなくておいしい。
我々がこんなシンプルな料理を見ると、素材の魚と油が新鮮なら誰が作ってもおいしく出来る…なんて思いがちでしょ?
でも、現地の人に言わせると、揚げる人の「腕」なんだって。
そうかナァ~。
にわかには信じられないけどそういうことにしておこう。
私のコレはcod(タラ)。

190このお店で扱っている魚の種類は2つ。
Codと…

5_codHaddock。
違いがわからん。
Hodはタラなのは知ってる。
Haddock調べてみると「コダラ」だって。
なんじゃい両方タラかい!

Haddock

魚の種類を注文するとサイズを訊いてくる。
コレがわからん。
一体どれがラージでどれがスモールなんだ?という感じ。
でもおいしいわ。

200_2おいしいフィッシュ&チップスを食べた後は、自由行動。
Seijiさんはホテルに帰ってギターの練習。
Toshiくんは行方不明。
D女子会はウチ私夫婦と合流してココへ。
前回初めて見た家内が息を飲んだ光景がコレ。
地下鉄サークル線、あるいはディストリクト線の「Tower Hill駅」を降りて改札を出たところ。
ロンドン塔、「Tower of London」ね。
昔は王族のお城だったんだけど、しまいには処刑場になっちゃった。
当時、「お前、いっぺんロンドン塔へ行ってみっか?」というのは「死刑」を意味した。
今でも霊感の強い人は具合が悪くなってしまって、とても入れないらしい。
それにしても、駅の改札を出るとこの光景って…。
江戸城があればナァ…九段下駅やら二重橋前駅で地上に出ると天守閣がド~ンと見えんねん。

210_2ジュリアス・シーザー。
ロンドンの東のエリアにはローマ時代の遺跡がチョコチョコ残っているからね。
ちなみにシーザーも暗号をやっていたんだよ。
「カエサル・シフト」という単純な文字の入れ替えだけど。
そういうのは同じ暗号でも「code」ではなく「cipher」という。

220_2ロンドン塔の横丁をチョイと曲がるとこの景色ときたもんだ。

12img_4937タワー・ブリッジを渡るD女子会メンバー。
Chiikoちゃんはナニを叫んでる?
「早くパブに行きた~い!」だな。

240_3タワー・ブリッジの真ん中あたりからロンドン塔の方を眺める。
相変わらずスゲエ人だな。
みんなナニを見に来てるんだ?…というと、恐らく「Crown Jewels」と呼ばれる王室の宝物でしょう。
普通に入れば入場料は3,600円ぐらいするんよ。
それにしても後ろの高層ビル!
私が初めて来た時はほとんどかったんよ。
景色がゼンゼン変わっちゃった!

230_210年前でコレ。

5_img_1059タワー・ブリッジを渡って今人気のスポット、「Butler's Wharf(バトラーズ・ウォーフ)」へ。
「wharf」は「波止場」ね。
かつては、テムズ川を使って船で運ばれて来た荷物を保管しておく倉庫街だった。
それが近年、おしゃれなレストランやブティックがテナントで入って来ておしゃれなスポットになってきた。
横浜の赤レンガ倉庫みたいなモノね。
ホントはココでD_Driveのメンバー4人のアー写を撮影したかったんだけどね…天気も悪かったので仕方ない。

250v_2タワー・ブリッジをバックに河口側から。
ホントに天気が悪くて残念だ!
この後、しばらくすると晴れるんだよ。

260_2天気がいいとこんな感じになる。

5_img_0806 反対に上流側から。

270_2さて、ココからしばらくテムズ川の南岸を歩きます。
280_2川べりの散歩道はロンドン・ブリッジの手前で寸断されていて、そこだけ内側へ入らなければならない。
そのついでに…と「Borough Market(バラ・マーケット)」へ。

290_21,000年も続く歴史的な食材のマーケット。

300_2こういう所を見て歩くのはすこぶる面白いね。
肉屋には牛や豚だけじゃなくてイノシシやシカ、場合によってはハトやウサギを売っていたりするし、八百屋では日本で見たことのない品種が平気で置いてあったりする。
コレはトマト。
こんなに種類がある。

5_img_4943コレはキノコとハーブ屋かな?
その場でキノコのバター炒めみたいなのを作っていてすごいニオイなの。

5_img_4944もちろん甘いモノもバッチリ扱っている。
当然MD女子会は手を出した!
私もあのキャラメルの親分みたいの何ていうの?ファッジ?
疲れていたせいか、アレがおいしそうに見えて無性に食べたくなったんだけどガマンしたよ。
ダイエット?…そんなんじゃない!
Shige Blogに書いた通り、歯痛がコワくてサ。
海外で歯が痛くなったらもう致命的でしょう?
でも、一応イギリスに来る直前に歯医者に行ったのよ。
そしたら、先生が言うには、「マァ、大丈夫だと思うけど、海外の痛み止めは日本のと違ってメッチャ強力ですから、痛くなったたらジャンジャン飲んじゃえばいいんですよ」って、胃はどうすんのよ!
人のことかと思って!
みんな海外の強い薬で胃をコワしちゃうって言うじゃんね。

305コレが有名なロンドン橋。
なんでこの橋が有名かと言うと、テムズ川にかかった最初の橋だから…だと思ったよ。

315シェイクスピアのグローブ座を通過してルート変更。
本当はウエストミンスターまで歩きたかったんだけど、行ってビッグ・ベンは工事中で目も当てられないし、くたびれたし…ということでテート・モダンの前のミレニアム・ブリッジを渡ってセント・ポールへ向かった。
このテート・モダンもジックリ見ると面白いんだけどね。
まぁ、ベタなところだけでもチャンとロンドンを見て歩くのには何日もかかるわね。

320_2セントポールはいつ見ても立派だね~。
中はもうスゴイからね。

330v本来であれば歩いちゃうんだけど、私のヒザの様子が怪しくなって来たのでバスを使って「Trafalgar Square(トラファルガー広場)」まで行くことにした。
このバスがエラく混んでやがったな。
 
いつ見ても立派な「Admiralty Arch(アドミラルティ・アーチ)」。
数ある有名な建造物が立ち並ぶロンドンにあって、もっとも代表的な存在。
「Grade I」の保存指定建築物なので壊すことはできない。
でも1912年の完成というから、そんなに古いモノではない。335この建物、かつては政府の庁舎だったけど、2012年に125年の借地権付きで民間に払い下げたんだって。
それでウォルドーフ・アストリアが入り込んでホテルになるんだって!
スゴイね~、イギリスのやることは。
「二条城」を売っぱらってAPAホテルにするようなもんだぜ。
土地は売れないので、向こう125年間立ち退きの心配がないように借地権を付けて、営業権を保証したワケでしょ。
ホテルはいいけど、料金高ェだろうな~!
 
名前の「Admiralty」というのは隣が海軍本部があるから。
白地に赤い十字はサッカーでもおなじみ「イングランド」の国旗でしょ。
その左上(写真は裏から撮った格好になっている)にユニオンジャックが入っているこの旗は「White Ensign(ホワイト・エンサイン)」と呼ばれ、海軍の軍艦旗として使われるのだそうだ。
この旗…スタンリー・キューブリックの『バリー・リンドン』の中でもイングランド軍が掲げていたけど、アレはどう見ても陸軍だったぞ。

365The Mallと書いて「ザ・マル」。
いつもはイギリス国旗だけなのに、星条旗が交互に掲揚されている。
コレ、ちょうどこの時トランプが来ていたのです。
女王陛下、イヤだったろうな…あんなのと会うの。

366ザ・マルの突き当り…チョット見えているけど、コレがバッキンガム宮殿。
D女子会の2人を連れて行ってあげたかったけど、アソコまで1km以上あるのよ。
とても歩けなかった…というのは私の右ヒザの痛みが極限に達しつつあったのです。
ま、痛くなくてもクタクタで歩けなかったけど。

367そこでトラファルガー広場へ引き返して記念撮影をすることに。

380_2ナショナル・ギャラリーも見せてあげたかったんだけどね~。
もう5時を過ぎていたので断念。
そうなの、公共の施設は大抵9時から5時までしか開いていないので、観光の時間の制約が厳しいのです。
だからロンドンをジックリ見て回るには日数が必要なのです。
私なんか17年もやってるんだから!
それでもまだ見ていないところがたくさんある。

390_2ナショナル・ギャラリーを背にテムズ川方面を見渡す。
真ん中の塔のテッペンのオジさんは、1805年にスペインのトラファルガー沖の海戦でフランス=スペイン連合艦隊をやっつけたネルソン提督。
その根元あたりの向こうの方に小さく見えている塔は改装中のビッグベン。

400_2広場の地面には様々なアートが…。
「あなたの国の旗の上にコインを置いてください」…「日の丸」もあったけどパス。

410_2コレはナニで描いているのかな?
ずいぶん器用な人がいるもんですな。

420_2ストリート・ミュージシャンは日本より少ないんじゃないかな?
でもそのクォリティが違う。
日本のソレみたいにジャンジャカとギターを弾きながら凡庸極まりない歌を歌っていたんじゃ誰ひとり注目してくれない。
みんな自分だけにしかできないことを演って個性を売り込んで来る。
この人なんかスゴかったよ。
中華鍋を2つ向かい合わせに重ねたような自家製のスチール・ドラムのような楽器で超然演奏を見せていた。

434ナショナル・ギャラリーの隣の「ナショナル・ポートレイト・ギャラリー」の柵付いていた広告。
「Pop in」とは「寄っといで!」という意味。
Queenが収まったと思ったら、今度はレジだもんね~。
映画界はもう立ち直ることはできないだろうな。音楽界も同じだけど…。
 
もういい時間だし、ホテルに帰ることにしたんだけど、映画界や音楽界のことをそんな風に思ったバチが当たったのか、もうあまりの激痛で右足に力が入らず歩けなくなって来ちゃた。
家内の肩を借りてとにかく一番近い地下鉄の駅、レスタースクエアまでたどり着き、何とかラッセル・スクエアのホテルまで帰った。

435しばらくベッドで横になって足を休ませたところ、痛みが和らぎ、夜の部にGo!
 
はい、パブパブ~!エールだエール!
ホテルの近くのパブへ繰り出した。
同じパブには入りたくないし…かといって同じ系列のパブもオモシロくない。
どこへ行ってもあの「Greene King」のお店ばかりなのよ。
で、さっきまでヒザの痛みに涙を流していたクセに、「どこかいいパブはないかいな?」とあたりスタスタと一巡。
ないのよ…。
あってもどこの店も満席。
それで仕方なくあきらめて、前日に入った「Museum Tavern」の近くの「Greene King」系列の店に入ることにした。
ホラね!昨日「Museum Tavern」にいたオジちゃんがその店から出て来たじゃん。
「Plough(プロウ)」というお店。
「plough」というのは、畑を耕す時に牛や馬にくっ付けて牽かせる「鋤(すき)」のこと。
それこそエルトン・ジョンの「Goodbye Yellow Brick Road」に「♪I'm going back to my plough」という一節が出て来るので覚えた。
曲の中でこの「plough」がナニを意味しているのかは知りません。

440今日もYukiちゃんとChiikoちゃんのD女子会とのパブ・クロウリング。

465小ぢんまりとした店だったけど空いててユックリできた。

441静かでなかなかヨカッタんじゃないの?

480もう1軒。
さっき満席で入れなかった「The Queens Lardar」という店に空きを発見して入ってみることに。

470Greene Kingの系列ではないので、異なる銘柄のエールが並んでいてうれしい。
ムムム…アサヒがあるということはココはFullers系列なのかな?…あ、いいの、いいの、この話はまた別の回で!
日本に行ったことがあるというマスターもとてもいい感じだった。

475こうしておいしいエールの入ったパイント・グラスを傾けながら4人で楽しくおしゃべりしていたら、ベロンベロンに酔っ払ったアンちゃんが勝手にテーブルの空いているイスに座って来た。
「ボクのね~、ヒック!あのね~、奥さんはね~、あのね~、え~ッとナンダ~?ヒック!日本人なんですよ~」という具合。
もちろん英語。
もう見るからにダメダメの一時廃人状態。
しかもコイツ、店の中にいなかったので、外から我々を見つけて入って来たんじゃないかしら?
面倒なので、我々はグイッとグラスを空けて、ソイツをシカトしてササっとお店を出て来ちゃった。
そういえば隣のテーブルでは、2人のオジさんが顔を真っ赤にして、唾を飛ばしながらBREXITについて激論を交わしていたな。
テッキリ知り合いかと思って聞き耳を立てていると、「で、アナタどこに住んでんの?」なんてやってたからアレ、知らない人同士だったんだよ。
こうしてD_Drive Halfと最後の晩を楽しく過ごしたのでした。
明日でD_Driveはバイバイなのです。

485翌日、仲良しのディアンが8:30にホテルに迎えに来てくれた。
いよいよD_Driveご一行とお別れです。
ディアンにヒースロー空港まで送ってもらって飛行機に乗っちゃえば日本だ!
Seijiさん、何かうれしそうだな~。
ロンドン滞在中、ずっと部屋でギターの練習だったからな~。

490バイバイ~!
お疲れさまでした~!
ディアン、よろしくね~。

その他のロンドン滞在記は、これから制作するマーブロの『ロック名所めぐり』とShige Blogの『イギリス紀行2019』でお楽しみください。

500さて、大好評のD_Driveの世界デビュー・アルバム『MAXIMUM IMPACT』。
もう聴いてくれましたか?
会場限定販売の自家製国内盤もよろしく!

Miそして、11月9日の『Marshall GALA 2』。
このトレイラーも昨日イギリスのMarshallのウェブサイトで公開されて世界デビューしました!
コレね⇒Marshall.com
Marshall LiveのD_Driveがバナーになっているからね!
 
さて、チケットが今日発売となりました!
おかげさまで売れ行きは絶好調。
早い時期にソールドアウトとなることが予想されているようですので、お早めにお求めください。

D_Driveの詳しい情報はコチラ⇒D_Drive Official Web Site
27nb_3 

200_3 

(2019年6月3日~6日 ロンドンにて撮影)

2019年7月11日 (木)

D_Driveと歩くロンドン <前編>

 

27nb
さて、D_Driveご一行さま、前日盛り上がりに盛り上がったCamden Rocks Festivalの興奮もようやく冷め、今日は空き日ということでロンドン・タウンに繰り出したよ~。
ロンドンはいいナァ。
本当に魅力的な街だ。
なんたって「ロンドンに飽きた時、それは人生に飽きた時だ」ってなもんだからね。
私はコレでかれこれロンドンは21回目なんだけど、Shige Blogに書いたように、右ヒザの痛みさえなければスキップしちゃうぐらいうれしいのだ。
 
そう、ロンドンって「London Town」っていう言い方をするでしょ?
コレがまたステキだ。
私が自分の街を「Tokyo City」なんて呼んだところでバカ丸出しだ。
「ロンドン・タウン」…The Kinksのヒット曲「Dedicated Follower of Fashion」にも「♪'Round the boutiques in London Town」なんて出て来るわネェ。

Dff ま、極めつけはそのものズバリのポールかな?
このアルバムのタイトル曲、とてもいい曲なんだけど特にロンドンの魅力を歌っているワケではないようだ。
それにしてもこの曲のMV、呆れるほどカッコ悪いな。
ちなみに、ニューヨークのマンハッタンには「Big Apple」っていうニックネームが付いてるでしょ?
ロンドンのアダ名は何ていうか知ってる?
「Big Smoke」っていうんだって。
私が滞在していることを知っていて、たまたまロンドンに用事を足しに出て来たMarshallの仲良しが後にこういうメールをくれた。
「We were in Big Smoke yeasterday!」
私も彼がロンドンに来ていたことを知っていたのでそのメールを見て、てっきりロンドンで大火事でもあったのかと思い、インターネットでニュースを見て調べちゃったよ!
もちろんコレは「霧のロンドン」時代の名残り。
アレ、「霧」っていうのは暖炉の煙ですからね。
実際、ホンの少しロンドンの中心から離れた住宅街に立ち並ぶ無数の煙突を見ると、昔はさぞかしスゴイ煙だったことが容易に想像できる。
『メリー・」ポピンズ』の「Step in Time」みたいなヤツね。
それらの暖炉はもう今では全く使われていないので、私は「霧のロンドン」を見たことがない。
「霧の甲府」なら知ってるけど。
アレは路面の凍結予防に古タイヤかんなんかを燃やした煙だったんだよね?
とにかく「Big Smoke」も知らない私の「ロンドン道」はまだまだ序の口ということよ!

Lt 滞在したホテルがラッセル・スクエア(ビートルズの話はコチラ)だったのでまずは手近な観光ポイントで大英博物館を訪ねた。
アレ?
向かって左のオバさん、D_Driveの新メンバー?…なんて思っちゃイヤよ。
3人なの。
Seijiさんはホテルでギターの練習に勤しんでいた。

20_2先日、日本に来ていたムンク展を開催していた。
40vそれと日本のマンガ展。

30vこんなフライヤーを配っていた。
このユニオン・ジャック柄の傘をししたオジちゃん…。
実はこのオジちゃんのイラストが館内の常設展の「日本コーナー」にも飾ってあって、一体何のマンガのキャラクターなのか気になっていた。
帰国してfacebookでこのフライヤーの写真を添えて知恵を乞うたところ、ご存知の方から情報をお分けして頂いた。
このオジちゃん、星野之宣という人の作品、『宗像教授伝奇考』の主人公「宗像教授」だそう。
チョット調べてみると、教授は「宗像伝記」と書いて「むなかたただくす」とおっしゃるそうで…オイオイ、それじゃ「南方熊楠(みなかたくまくす)」じゃないの!
マンガを読んでいないので、宗像教授がどういう風にイギリス、あるいはロンドンに絡んでいるのかはいまだにわかりません。
ちなみに私は昔、「南方熊楠」に興味があって津本陽の『巨人伝』を読んだんだけど、あまりのツマらなさに絶句しつつ最後まで何とか読みきった苦い思い出がある。
どうも津本作品は苦手だ。
同様に、チョット前にお札で有名になった渋沢栄一の伝記で城山三郎作の『雄気堂々』というのがあるんだけど…コレもツマらなくて泣く泣く上下2冊を最後まで読んだことがあった。
アレからどうも渋沢翁の印象がよくない。
やっぱり私には吉村昭が一番だ。

0r4a0003イギリスの博物館や美術館にはたくさんの子供が訪れる。
上野の科学博物館のハナクソのような「月の石」とココのロゼッタストーンの違いは大きいよ。
世界中からブン盗って来た、あるいはチャンと交易をして集めた宝物を子供の時から当たり前に見ているんだからね、向こうの連中は。
それをチャンと学校の先生が引率して見せて、興味を湧かせて、子供たちの個性や知性を育てているんだからタマったもんじゃない。
考えてみて!
我々は歴史の教科書に出ている白黒の写真でロゼッタストーンで勉強したけど、連中はナポレオン・ボナパルト一行が発掘したホンモノを見るんですよ!
しかも無料だからね。
ロゼッタストーンだけじゃない、ゴッホもモネ、ピカソもホルバインも全部タダ。
ニューヨークより全然スゴイ。
加えてどこへ行ってもギューギューでゆっくり展示を観ることができない日本の美術館とは鑑賞する環境が天と地ほど違う。
この不公平さは何だろうね?
ああ、ロンドンなんて知らないままでいればヨカッタ!…イヤ、知ってヨカッタ!
ロゼッタストーンは後日Shige Blogの「ブレッチリー・パーク」の時にで少し取り扱う予定です。
50v館内はいつもと変わらなかった。
この「Great Hall」というエントランスにある丸い巨大な施設。
コレ、中は図書館なんだけど、今は許可なく中には入れないのかな?
昔は開放していたんだよね。
丸い壁面一杯に収蔵された本が圧巻なの。
そういえば、今は入館するのに厳重なセキュリティを経なければならないけど、ニューヨークのテロの前は何もなかったんだよ。
正面からスイスイと自由に館内に入ることができた。

60ちょっと「マンガ展」の入り口だけ覗いてみた。
コレは特別展ゆえ別料金。
私は手塚治虫と『浦安鉄筋家族』以外のマンガに興味がないので入りはしない。

70vしかし、日本のマンガはスゴイね。
今「マンガばっかり読んでるとバカになっちゃうよ!」なんていうセリフを聞かなくなった。

80大きな物販のコーナーも設けられていて、『ドラゴンボール』やら『ワンピース』やらのコーナーが設置されていた。
マンガに詳しいYukiちゃんによると、日本から持って来ているグッズばかりなので希少性は高くないらしい。
しかし、そうした人気漫画のコーナーに混ざって「ウナギイヌ」コーナーってのがあったのにはビックリした。
でもね、赤塚不二夫ってかなり高度な芸術性を持っていたと思うんだよね。
音楽で言うと、オーネット・コールマンとかアルノルト・シェーンベルクとかに匹敵するような…。
すさまじいまでのオリジナリティと作品のパワーを生み出していたんだナァ…と今頃感心している。

90その後、まずはデンマーク・ストリートへ。
ミュージシャンのお供だからね。
デンマーク・ストリートは東京で言う御茶ノ水ね。
本来は楽器街ではなくて、音楽出版社が立ち並ぶ通りだった。
だから「ロンドンのティンパンアレイ」と言われている。
コレは裏から入って来たところ。

100この辺りも店舗の入れ替わりが激しいところだけど、このアコースティック楽器専門店の「HANKS」は昔からあるな。
この「HANK」はHank Marvinでもなく、Hank Jonesでもなく、Hank Mobleyでもなく、どうしたってHank Williamsだろうナァ。
今時「Hank Williams」を知っている日本の若者なんてLuther Smoke Dookeysのジョニーくんぐらいじゃないかしらん?
余談だけど、ジョニーくん、すごい評判だね~。
D_Driveもそうだけど、やっぱり人がやらないことをやるってのは強いよ。
ちなみに「Hank」は「Henry」の愛称(diminutive)だ。

Img_4773こういう古いビルにはエアコンが付いていないのが当たり前で、いつか夏に来た時に店員もお客さんも汗ダクになっているのを見て一目散に出て来ちゃったことがあった。
裏通りにはスタジオなんかもあったけど、もうキレイサッパリ無くなっていた。

110何か面白いモノはあるかな?
ないでしょ?

120vまた別の機会にやるつもりだけど、ロンドンもそこら中ようすが変わっちゃって…。
このデンマーク・ストリートも「虫の息」って感じだね。
昔はもっともっとゼンゼンにぎやかだったんだよ。
今回、70年代プログレッシブ・ロック・ファンにとって面白いであろうネタをデンマーク・ストリートで仕入れて来たので後日「名所めぐり」で紹介します。

130チャリングクロス・ロードを下る。
「すしマニア」だって。
そうなの、ホントにビックリするぐらい日本料理を食べさせる店が増えたのですわ。
寿司、ラーメン、弁当…甘味処なんてのもあった。
でも私は前回の渡航から「滞在中、絶対に日本のモノは食べない」という約束を自分とかわしているので、全部スキップ。
中華はOKね。

140「ICHIBUNS」…「一番ズ」?
コレなんかチャイナタウンだよ。
「エサ」だの「湯」だの…「ミツワプロペラ―」なんて看板どこで見つけて来たんだ?
…と思って調べてみると、このミツワプロペラ―は現在の「ナカシマプロペラ株式会社」というプロペラ業界の名門の前身だそうだ。
「ナカシマ⇒プロペラ」というのでゼロ戦のエンジンを作っていた群馬の「中島飛行機」と関係があるのかと思ったらそうではないらしい。
150中華街で昼食。
どこでもヨカッタんだけど、私が以前よく来たお店に入ることにした。
ラーメンが食べたかったの。
中華料理屋と言っても、麺類は焼きそばしか置いていないところが結構あって、ココはいつもワンタンメンを食べていたので安心。
ワンタンのひとつひとつにプリップリのエビが入っていておいしいの。
でも、5人全員がワンタンメンを注文したので、店員さんもビックリ。
それとアレなんて言うの?…ゴハンの上に鶏肉が乗っかってるヤツ…下の写真の右奥のヤツね。
ココへ来るといつも現地の中国人がみんなおいしそうに食べているのね。
注文すればいいんだけど、でもラーメンも食べたいじゃない?
2つはとても食べ切れないのでいつも我慢していた。
そして、チャンス到来!
大人数で来ればシェアできるからね。
皆さんの了解を得て、さっそく注文を取りに来た中国人のウエイトレスに伝えた。
「名前はわからないんだけど、あのゴハンの上に鶏肉が乗っかってるヤツください」と言うと…
「ハァァァ?????? トリィィィィ????? ナニそれ? ナンのこと言ってんの? トリが乗ってるだぁ????? フン、アレ、アヒルなんですけど!」
若干盛ってますが、ほぼこんな感じ。
知るか!トリでもアヒルでもとっとと持って来い!
で、食べた。おいしかった。
しかし!そんなには食えん。
時差ボケが残っていて、体内時計が狂ってあまり空腹にならないのだ。
ところが「棄てる神あれば拾う神あり」後述の通りフードファイターとしてその名をイギリスで確立したベースのToshiくんが、みんなの残したこのデカいワンタンを全て平らげてくれた。
その数、20個近かったとか…。
久しぶりの「炭水化物の祭典」に大満足だったけど、当然チップは思いっきり絞ってやった。

160Marshall Recordsの親分のタネさんね、D_Driveのメンバーとミルトン・キーンズのピザ屋で会食をした時、Toshiくんのことを「Food Fighter」と紹介したらゲラゲラ笑ってた。
そして、会食がお開きに近づき、テーブルの上のお皿に残っていたピザをToshiくんがペロリと全部平らげるのを目の当たりにした時、いつもニコニコのタネさんから笑顔が消えた。
そして、つぶやくようにしてタネさんが口にしたセリフが私の耳に入って来た…「oh my god…」。
この時、タネさんは「Food Fighter」の真の意味を理解したようだった。
下がその後の写真。
見てはいけないモノを見てしまった恐怖心もようやく消え失せ、タネさんはいつもの笑顔に戻っている。
Yukiちゃんの隣がそのMarshall Recordsの親分、スティーブ・タネット。
我々は尊敬と親しみの念を込めて「Tane-san!」と呼ばせて頂いている。

5_2img_4511さて、D_Driveご一行様はロンドン一番の繁華街ウエスト・エンドの「渋谷のスクランブル交差点」、ピカデリー・サーカスへ!

170ウエスト・エンドのシンボル「エロスの像」。
アレ?知ってる人がいる!
さて、どこでしょう?
(この写真はその「知ってる人」のリクエストにより撮影しました)
後の右は「Lilywhite」というスポーツ用品店。

180ハイ、記念撮影。

190vビートルズのApple本社があったサヴィル・ロウからカーナビ―・ストリートへ。
サヴィル・ロウのあたりはすでに「【イギリス-ロック名所めぐり】vol.35~The Beatles was here! <前編>名所めぐり」でやったので今回は割愛。

200モッズの故郷、マリー・クワント発祥の地…60年代は世界のファッションの最先端だったカーナビー・ストリートも今ではいつもガラガラよ。

210いつも気になる「Shakespeare's Head」というパブ。

230シェイクスピアのカッコいいヘア・スタイルが他人とは思えない。
お互い文豪どうしだし…チガウカ。

240_2ハイ、「カーナビ―も行ったよ!」…と。
いつかやったけど、ココは裏道が面白いんだよ。
今回、カーナビーにある(あった)ライブハウスに関して驚くべきことをMarshallの友達から耳にした。
近いうちに「名所めぐり」でやります。
右に「PRET」が写ってるね。
こんなところにあったなんて気がつかなかった。
「PRET A MANGE」については後日Shige Blogで。

220狂気の高級百貨店「Liberty」。

250ナニが「狂気」って、売っているモノの値段ね。
あ、私が言っているんじゃありませんよ!
イギリス人の友達がその値段を指して「Crazy!」と連呼しておりました。
イヤ、実際「一体誰が買ってんのよ!」と不思議に思わざるを得ない程のいいお値段揃いでございます。
ゴージャスな内装を拝見するだけで満足。

260ポッタリアンのToshiくんを喜ばせようと一路東へ。

270「ザ・シティ」と呼ばれるロンドンのビジネス街。
ウォール街にその座を奪われるまで世界の経済の中心となった街。
しかし、晴れたり曇ったり、天気がメチャクチャだな。

280やって来たのは映画『ハリー・ポッター』のロケ地になったという「Leadenhall Market(レドンホール・マーケット)」。
以前にも紹介しているけど…「Leaden」の「lead」は「鉛」ね。
1445年の建設で、その昔屋根が「鉛」の板、ようするにトタンで覆われていたことよりこの名前が付いたとか…。

290ココは何度来ても素晴らしい。
初めて来た時はこの壮麗な光景に息を飲んだわ。

3104年前に来た時より何だかキレイになったな。

320…と思ったら、確かに一部改装工事をしていた。

300しかし…同じ「商店街」でも新小岩のルミエールとはエライ違いだ。
ココは「マーケット」になっているけど、イギリスで「アーケード」という名前が付いているところは押しなべて魅力的なところが多いので覗いてみるべし。
そういうところはこのレドンホールのように長い歴史を持つところが多く、そういうところはどこにでもあるチェーン店ではなく大抵老舗が立ち並んでいる。
靴屋、帽子屋、カバン屋、レース屋、万年筆屋等々…とても買い物ができるような値段ではないことはわかっているが、見るだけでもとても楽しい。
ちなみにこのレドンホールにはチェーンのお店がいくつか入っています。

330隅々まで行き届いた装飾や意匠は見ていて飽きが来ない。

350チーズ屋、肉屋、文房具屋…コレはイベリコ豚屋かな?

340「ALES & STOUTS」…いいな~、飲みたいな~!
入り口のところにあるパブ「New Moon」。
「New Moon」といえばSteve Grossmanのマイナー・ワルツ…なんてことをこの店の人は誰も知るまい。
中は超満員!
店内のテレビでイングランド対パキスタンのクリケットの試合を放映していたのだ。
ものすごく盛り上がっていたんだけど、試合が終わったらサササ~とみんな帰っちゃった。
お店に残っていたネクタイを締めたオジちゃんに試合結果を尋ねてみた。
あんなに盛り上がっていたので、てっきりイングランドが勝っているのかと思ったら「ダメだよ。イングランドの負けさ!」だって!。
そしてテレビの画面を指して「見てごらん、4ランだもん」…って、ゼンゼンわかりませんから、クリケット。
試合中はお店の中がイッパイで入れないので、「MD女子会(Marshall-D_Drive女子会)」は外で楽しくエールやワインを頂いたとさ…。

360しかし、この辺りの景色もスゴイよな~。
左の下はスターバックスだよ。

370ついでに「Monument(モニュメント)」も見学。
1666年に起きた「ロンドン大火」の被害と復興を記念して造られた石造りの塔。
4日間に渡ってロンドンの広範囲を焼き尽くした火事だったが、死者はほとんど出なかったという。
それどころか、それまで大流行していたペストの菌が死滅して感染者が減ったという。
有料だけど上まで階段で上がれるようになっているけど、トライしたことはない。
すぐ向こう側はテムズ川とそこにかかるロンドン・ブリッジで、眼下の景色は素晴らしいにキマっている。
とにかく今回はヒザが痛くてとてもそんな気にはなれないんです。

380vトッテナム・コートロードまで戻って来たところ。
以前、伊藤広規さんと入ったこの「The Flying Horse」というパブがステキだったので、ホテルに帰る前に家内と寄ることに…すると「D女子」も付き合ってくれることになった。
Toshiくんとはココで別れ。

390ココは「Nicholson's」の系列か…。
「The Flying Horse」という名前でたどると歴史は1790年までさかのぼることができるらしい。
「オックスフォード・ストリートに残っている唯一のパブ」っていうんだけど…そう言われてみると、確かに他にはないかも知れない。

400右の壁に絵がかかってるでしょう?

410_3 こういうヤツ。
コレは音楽ホール装飾のトップ・アーティストだった「Felix de Jong」という人の作品で、このお店には他にもう1枚飾ってあるのだそうだ。
スミマセン、こんなこと予め知っているワケがなくて、帰ってきてから調べました。
こうやって歴史のある場所を訪ねるはホントに面白い!
おいしいエールを頂く以外の「Pub Crawling(パブめぐり)」のもうひとつの大きな大きな楽しみだ。
東京は関東大震災と東京大空襲で古いモノがナニもなくなっちゃったからね。

5_fh

Fh2jpg_2 「おいシゲ!おかわり!」…ココでもMD女子会は絶好調!

420さて、大好評のD_Driveの世界デビュー・アルバム『MAXIMUM IMPACT』。
もう聴いてくれましたか?
会場限定販売の自家製国内盤もよろしく!

Miそして、11月9日の『Marshall GALA 2』。
Marshall RecordsアーティストとしてD_Driveも出演しますからね!
Marshallの社長が見ている下でのパフォーマンス。
昭和天皇の前でホームランを打った長嶋茂雄みたいな演奏になること間違いない。
例えが古いか…1959年だって。私が生まれる前の話ですわ。
 
Marshall GALA 2のトレイラーです。
チケットは明日10:00からの発売です。
ゼヒお早めにお求めください!

D_Driveの詳しい情報はコチラ⇒D_Drive Official Web Site
27nb_3<後編>につづく

200_3 

(2019年6月3日~6日 ロンドンにて撮影)

2019年7月 2日 (火)

SHEENA & THE ROKKETS 35周年ライブ日比谷野音DVDリリース!<マーブロ特製未公開写真集つき>

 

5月の末、Marshallの工場があるミルトン・キーンズに滞在していた時、驚くべき連絡を受け取った。
それは、SHEENA & THE ROKKETSのマネージャーさんからのメールだった。
そのメールに驚いた理由は2つ。
①5年前の2014年9月13日に開催されたバンドの35周年を記念するコンサートのもようをノーカットで収録したDVDがリリースされたこと。
5年前の映像をドカンと出すダイナミックさがスゴい。
②DVDのリリースと時を同じくして刊行された『ロックジェット(シンコーミュージックエンタテインメント刊)』誌に掲載される鮎川さんのインタビューにこの時の模様をレポートしたMarshall Blogの記事を引用させて頂きたい。
…という内容だったのだ。
もちろんMarshall Blogの記事については、地球の裏側からその返信でOKさせて頂いた。10コレがそのDVD『SHHNA'S YA-ON』。
早速観て感動しちゃった。
やっぱり「You May Dream」はグッと来てしまって一緒に歌うことはできなかった。

20DVDは当日2時間半にわたって演奏した27曲をすべて収録。
しかも、鮎川さんのご意向でライブの様子を途中で区切るワケにはイカンけん…と1枚のディスクにそれらをすべて収録して、会場にいるのと同じく、ブッ続けでこの日のSHEENA & THE ROKKETSのステージを楽しむことができるようになっている。
もう1枚は初回限定特典DVD。
「SHEENA FOREVER」と題したドキュメンタリーでは貴重なライブ映像の他、鮎川さんやROKKETSのメンバーに加えて、菊さんをはじめとしたサンハウスの面々のインタビューを収録。
また公演のCMや翌日のトークショウの模様、ツアーのトレイラー等、タップリ2時間19分もの濃い内容が詰め込まれている。
それだけじゃなくて、真ん中のブックレット。
コレは当日販売されたコンサート・プログラムの縮小版になっているのだ!
鮎川さん、ホント気前がいいナァ~。

30コチラはコンサート当日に鮎川さんにおねだりして頂戴したオリジナルのコンサート・プログラム。
大切に保管してます。

40そしてコチラは鮎川さんのロングインタビューが掲載された『ロックジェット Vol.77』。

50インタビューの扉は鮎川さんとThe Rolling Stones展。60この中でMarshall Blogの記事をご引用頂き、写真と文章に関し、インタビュアーの方からとてもありがたいお言葉を頂戴した。
こういうのはうれしいですよ。
しかも、ズドンと「秀逸なのがマーシャル・ブログでのライブ・レポートです」…とあたかもMarshall Blogが「あって当たり前」のメディアのように扱ってくれていることにとても感激した。
こういうことがあると…止められませんナァ。
イヤイヤそんなことより、このDVDについて思いを語る鮎川さんのインタビューは見逃せない。
是非読んでみてチョーダイ、『ロックジェット Vol.77』。
このDVDを更に感動的に鑑賞することができます。

70さて、話は変わって…。
その今回のイギリスね。
大好きなThe Kinksの地元、ロンドン北部のマズウェル・ヒルに行って来たの。0r4a0038この模様は後日『イギリス-ロック名所めぐり』でジックリとレポートするんだけど、行った時にお2人のことを盛大に思い出してしまった。

0r4a0047鮎川さんとSHEENAさんはThe Kinksのフロント・マン、レイ・デイヴィス(世襲はできないとはいえ、今となってはKnight Ray Daviesという立派な貴族です)と交友があって、そんな話をしてくれたからだ。0r4a0071そのお話をうかがったは、2010年6月12日に郡山美術館で開催された『スウィンギン・ロンドン’50s-’60s -ビートルズたちが輝いていた時代-』内の企画でお2人と鼎談させて頂いた時のこと。
レイ・デイヴィスと一緒になった時、お2人が別れ際に忘れ物をしてしまったところ、レイがワザワザその忘れ物を届けてくれた…みたいな内容で、SHEENAさんは「レイはとても親切な人よ~」とつくづくおっしゃっていたのがすごく印象的だった。
今回、そのことをロンドンの丘の上でガツンと思い出してしまったのだ。

100さて、5年の歳月を経て我々の前に現れた日比谷野外音楽堂での大コンサート。
このおめでたい機会にMarshall Blogでもナニかできないか…と思い、マネージャーさんにお許しを乞うて、当日撮った写真をココに掲載させて頂くことになった。
「写真」ったってアータ、Marshall Blogのライブ・レポートに使われていない写真の数々…ということは、私以外は誰も見たことのない写真の数々でなのだ。
コレら写真をご覧頂いてDVDや雑誌に手を伸ばして頂ければ幸いである。

80当日はまずSHEENAさんを除くトリオでの演奏だった。

90vそして、割れんばかりの拍手を浴びながらSHEENAさんが登場。

100vSHEENAさんのお葬式の時に、鮎川さんが微笑みながら私に向かって言うワケよ…「あの野音のSHEENAが登場する時のMarshall Blogの写真ね、『カッコいい!』って言ってSHEENAがすごく喜んでたんよ…ありがとね』って。
ガマンしていたのにコレで涙がドバっと出てしまった。

110でも実際カッコよかったよ~。
あ、今はDVDで観れるんだ!
こうなると観たことを自慢できんな。

120v冒頭は全員サングラスをかけてのステージ。

130サングラスをハズしたSHEENAさん。
所せましとステージで踊りまくった。

140v

150

160v

170v

180白いSGもお似合いだ…というか、ギターが最高に似合うんだよね、鮎川さんって。

190

200

210

220v

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250青いワンピースに着替えたSHEENAさん。

260今回この未公開写真を選ぶために改めて撮った写真を全てチェックしたんだけど、どちらかというと、この青い衣装になってからの方がSHEENAさんに笑顔が多いことに気が付いた。

270vDVDで注目してもらいことのひとつはこの鮎川さんのギターの音!
Marshall 1987と69年のレスポール・カスタムを直結しているんだけど。これこそ「ロック・ギター・サウンド」の真髄でしょう。
やれ、デジタルだ、ペダルだ、って騒いでメカ自慢したところで、絶対にこのサウンドには勝てないって。

280v

290満員の会場。
お客さんのノリも尋常ではなかった。

310v

300v

320v本編の最後の直前の「東京23区から来てくれて…」とやった鮎川さんの名MC。
最高だった!
コレもDVDにチャンと収録されているよ。

330感動のフィナーレ。

340

350vそしてアンコール。

360

370vもちろんアンコールもバッチリとDVDで観ることができる。

375

380v

390

400v

410感動!

420vこの時、野音にいた人も、行かれなかった人も、ゼヒこのDVDで感激を味わってください。
 
DVDの詳しい情報はコチラ⇒SHEENA & TEH ROKKETS Official Shop
SHEENA & THE ROKKETSの詳しい情報はコチラ⇒SHEENA & THE ROKKETS ' OFFICIAL WEB SITE a.k.a. RokketWEB. 

Dvd 
<SHEENA & TEH ROKKETS関連のMarshall Blog>
【SHEENA & THE ROKKETS 35周年記念特別企画】
鮎川さんとMarshallとわたし (2014年10月22日掲載)
ROKKET RIDE TOUR @ 野音 <前編> (2014年10月23日掲載)
ROKKET RIDE TOUR @ 野音 <後編> (2014年10月24日掲載)
『シーナの日』 #1 ~シーナに捧げるロックンロールの夜~ <前編> (2015年6月11日掲載)
『シーナの日』 #1 ~シーナに捧げるロックンロールの夜~ <後編> (2015年6月12日掲載)
鮎川誠と祝うMuddy Waters生誕100年 <前編>~SHEENA & THE ROKKETS、永井"ホトケ"隆登場! (2015年11月2日掲載)
鮎川誠と祝うMuddy Waters生誕100年 <後編>~サンハウス登場! (2015年11月2日掲載)
 

 

200_2

(一部敬称略 ライブ写真は2014年9月13日 日比谷野外大音楽堂にて撮影)

2019年6月21日 (金)

Marshall Live Highlights

 
イカン!Marshall Blogでコレを紹介するのを忘れていた!
イギリス本国のウェブサイトで先日のMarshall Liveのハイライトがビデオ付きでレポートされていますのでゼヒご覧あれ!

5_wrmb_2  
冒頭の箇所ね、大体こんなことが書いてある…
 

すべてを蹴散らすたくさんのリフを持ち込んだ日本のロッカー、D_Driveのバンド史上初となったイギリス公演の前に、当日はメイン・ステージでの演奏のチャンスを狙うディスカバリー・ステージの8つバンドの熾烈な争いでドカンと幕を開けた。
前日にデビュー・アルバム『Maximum Impact』をリリースしたD_Driveのパフォーマンスは地球上で大きな評判を確立させるウィ二ング・ランとなった。
 
何とマァ大ゲサな!
でも、D_Driveを初めて見た人たちはホント、くちアングリだったよ!
 

Marshallの本国のウェブサイト・ページはコチラ⇒Marshall.com
 

200

 

2019年6月10日 (月)

D_Drive Conquer Britain!~D_Driveイギリスを征服!

 

タイトルはThe Beatlesから。
コレはビートルズお付きのフォトグラファー、デゾ・ホフマンが撮ったビートルズの写真集の表紙。
中学生の頃(昭和51年あたり)、セブンイレブンで売っていたデゾ・ホフマンの写真を買ったことがあったナァ。
1964年にビートルズがアメリカに渡り、全米を熱狂させた時に使われた表現が「The Beatles Conquer America」…なんじゃないの? 知らんけど。
やっぱりバンド名は複数扱いなのか…イヤ、こっちの話。
Bcaだからポールは1976年のWingsのUSツアーのライブ・アルバムに「conquer」と「over」を引っかけて『Wings Over America』にしたんじゃないの?…知らんけど。
コレもHipgnosisだね~。
今回Hipgnosisの事務所があったと思われるところを訪ねて来たヨ。
後日、『名所めぐり』で紹介するね。

Woa_2 さて、去る6月1日にMarshallの地元Marshall Arenaで開催されたMarshall Live。
あ~んなに騒いだのにもう終わっちゃったよ。

05D_Driveはトップバッターで出演。
お客さんやMarshallの関係者だけでなく、他の出演者も注目する中でのパフォーマンス。
初めてのイギリス/ヨーロッパ…緊張するわナァ。

10

20

30

40

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55しかし!
緊張やプレッシャーをモノともせず、かといって妙に気張るワケでもなく、いつも通りD_Driveの音楽をイギリスにブチまけた!

60明けて2日の『Camden Rocks Festival』。

80前日と替わってこの日は「The Devonshire Arms」という会場のヘッドライナー!。

90信じられないぐらい盛り上がりやがんの!

100暑くて、暑くて!
全員汗みどろの熱演!

110コレがウケないワケがないわな~。

1201日空けて…

120r4a0704 4日はノッティング・ヒル近くのスタジオを借りて音楽ライターの皆さんを集めてのショウケース・ライブ。
コレも大ウケ!

130そしたらアータ!
元よりD_Driveに好意的な評価をしてくれていたイギリスのウェブ・マガジンがこんなことを書いてくれた。
もちろんD_Driveの3回の演奏をすべて観ての感想だ。
「D_Drive Conquer Britain with Superlative Debut UK Gigs(D_Drive、最上級のUKデビューでイギリスを征服)」
やった!「Conquer」だ!
コンカーが来んかと思ったらキタキタキタキタキタ~!
イヤ実はね、Marshall Blogのライブ・レポートのタイトルに「Concuer」を使おうと思っていたのでチト困りものなんだけど、エエイ、「メタトー」許す!
著作権の関係で記事のすべてを翻訳するワケにはいかないけど、サブ・ヘッドラインぐらいはいいだろう。
Japanese instrumental sensations D_Drive stormed into Britain last week and left a lasting impression with three absolutely superb performances that announced the band as a major force.
(日本のインストゥルメンタル・センセーション、D_Driveが先週イギリスに嵐をもたらし、バンドが甚大な力を持っいることを知らしめる3回の完璧に最高なパフォーマンスの感動がまだ続いている)
 
ホメスすぎじゃねーのか?…と思いたくもなるけど、彼らにとっては、ほとんど聴いたことがないD_Driveのオリジナルの音楽がよっぽどショックだったに違いない。
はじめ「男女混合のインスト・バンド」というところが注目されていた感もあったが、最終的にD_Driveは自分たちの音楽だけで勝負して勝った。
改めて「人と違うことを追求することの尊さ」を教えられたような気がした。
 
記事はコチラ⇒METAL TALK

Mt「Camden Rocks Festival」でおなじみジョン・エラリー社長と。
予想をはるかに上回るD_Driveに対する評価にジョンもニッコニコ。
なにしろ『Maximum Impact』の名付け親はジョンだからして。

140こんなことを言うのもナンだけど、ここのところ数か月、人生で最も忙しかったのではないか?思える時期に苦しんで来たけど、とりあえずホッとしたわ。
『Maximum Impact』よろしくお願いします!
D_Driveのイギリスでの活躍は来週Marshallの本社事務所へ行って書くつもりですのでお楽しみに!

Maximumimpact そして、日本に帰ったら『Marshall GALA2』モード全開にしますので、皆さん、よろしくお願いします!

Marshall_gala_2_logo

(2019年6月1~4日 イギリスにて撮影)

200_3

2019年6月 1日 (土)

ミルトン・キーンズのD_Drive

 
来たぞ~!!!!!!!!…と飛び上がっている人がいる。

10vそう、D_DriveがついにMarshallにやって来た!

20vあんなに先のことだと思っていたのに、色々と忙しくしている間にMarshallの本社の前だよ。

30_2まずはレセプションで記念撮影。
やっぱりココへ来たらコレをしないと…。

40_2そして、まずは社長のジョナサン・エラリーにご挨拶。
Marshall BlogやMarshall GALAを通じてジョンはもうおなじみでしょう。
できたてのホヤホヤの『Maximum Impact』を添えて…。
何しろ「Maximum Impact」というのはジョンの言葉だから。

50_2アーティスト担当のジョエル・マナンと。

60_2ひと通りご挨拶を終えて、Marshallの工場からミルトン・キーンズの北の端にあるウルヴァートン(Wolverton)という町へ。
そこにあるのがこの古式ゆかしいパブ「Craufurd Arms(クラウファード・アームス)」。

90「いかにもイギリスの伝統的なパブ」という出で立ちだが…

110vライブハウスが併設されている。

120このドクロが目印。

175v店内の装飾がメッチャかっこいいんだ~!
ジム・モリソンにレミーが聖者になってる。

130こちらはデヴィッド・ボウイにカート・コバーン。

150さらにプリンス。

160コレは…Seijiさんが「教祖サマやないか?」と言うのも頷ける。

140早速お友達ができたToshiくん。

120r4a0481他にも大きな犬が2頭いてハァハァとにぎやか!
だからこんな犬の水飲み場も設置されていた。
ちなみに、アメリカ人は「water」のことを「ワーラー」と「t」の発音を丸めてしまうが、イギリス人はちゃんと「ウォウター」とチャンと発音する。ところが一部のエリアでは「ウァーアッ」って言うんだよ。コレが面白くて、面白くて!

120r4a0469お店の中でただダラダラしているワケではないのです。
実は演奏するのに色々と足りないモノが出てきてしまって、ソレ待ちなのです。
170そして、不足していた機材も届けられてリハーサルの会場に!
ココから入るよ~。

180v中はこんな感じ。
キャパ250ぐらい日本のライブハウスと何ら変わりはない。

190まずは「Marshall Live」のためのゲネプロから。

200ニヤニヤが止まらないSeijiさん。

210vおやおや、Yukiちゃんも!
日本の倍以上もある230Vの電圧でMarshallを鳴らしているからなのです。
音の違いは誰が聴いても明らかだから。
まず歪みの音が信じられない位リッチで太い!そしてヌケまくる!
出音nスピード感が日本とはゼンゼン違うイメージ?

220ベースは残念ながらイードゥン(EDEN)ではなかったんだけど、やっぱり芯が太いヌケのいいサウンドだ。
Toshiくんも気持ちよかったんでしょうナ…しきりにバカチコ演っていたら、外でそれを耳にした大工仕事をしていた店の人がみんな「ウォ~!」って騒いでた。

230電圧が高いとやっぱりNATAL音も…んなワケない。
イギリスでも相変わらずのいい音だった。

240v休憩中にMarshall Recordsのピーター・キャップスティックと。
腕相撲をやっているワケではなくて、握手しているポーズをお願いしたらこうなっちゃった!

176私はD_Driveがリハをしている間に…失礼します!
ウォーアーにしようとは思ったんだけど…折角なのでこのお店の名前を冠した「Craufurd Skull」というビターにトライ。
何せすごく暑かったのよ!
開店時間の1時になってチョボチョボ入店してくるお客さんがエールを手にしながら外に出ておいしそうに飲んでいる姿を見てガマンできませんでした。
もちろん1パイントだけね。
最高に美味しかった!
とにかくイギリスのビールが好き。

250ノドも潤ったところで、カメラを持ってウルヴァートンの街を散策。
コレも大きな楽しみのひとつ!
260このエリアは「三匹の子ブタ」みたいなレンガ造りの家がズラリと並んでいる。

255この建物は1894年製。125年前に建てられたモノ。
100年物は珍しくもなんともない。

256いい感じのパブ!

270「The New Queen Victoria」か…

280だからとなりのお店は「The Albert」。
チャンと「V&A」になってる。

290_2ハイ・ストリート(メイン・ストリート)を往く。
まぁ、イギリスの郊外の町で見かける光景。

120r4a0448TESCOもレンガ仕様になってる。

120r4a0446アンティーク屋さん。
私は骨董の類に特に興味があるワケではないが…

120r4a0436このカバンが目についたのだ。
要らないけどカッコいい。
昔に作られたこういうモノはすごくシッカリできてるからね。

120r4a0435 Strike first!
Straike hard!
No mercy!
…とは書いていないけど、どうしても映画『ベストキッド(Karate Kid)』のコブラ会を思い出しちゃう空手道場の勧誘広告。

285「Akasaka」か…当然日本料理店。
4年前に来た時、ミルトンキーンズには日本食のレストランは1軒もなかった。
それが今では2軒もあるそうだ。
このお店は安くて美味しいと聞いた。

300コレ、何だと思う?

310「Wolverton Bath」って書いてあるでしょう?
読んでその通りで、コレは銭湯なんだって。
今でもやってる。

120r4a0455 ウルヴァートンのアダ名は「Railway Town」。
19世紀、ウルヴァートンには大きな蒸気機関車の修理工場があって、そこで働いて油まみれになった身体をこの戦闘できれいにして帰宅したワケ。
そう、昔は一般人の住む家に風呂があることは滅多になかったのだそうだ。
考えてみれば「風呂」を表す「bath」という単語の語源はイングランド南西部の「Bath(バース)」だもんね。
駐車場の向こうに見えているのは「Gemini Rail Service UK Limited」という電車の車両メーカーの工場。
ちなみに日本の鉄道はイギリスのコピー。でも地下鉄はアルゼンチンがお手本なのだそうだ。320町を一周して帰って来た。
せっかくなのでピーターのために先行発売されたシングル曲「Attraction 4D」を演奏してもらった。
知らない間にお店の人も数人入って来ていて、演奏が終わるやいなや大きな歓声を上げていた。
ま、ビックリするよね~、こんなの他にはいないもの。

330記念撮影!

340そして、『Maximum Impact』の宣伝用ビデオをMarshallの工場で撮影。

350世界に向けての英語版と日本版の2バージョンを撮影。

355もちろんMarshallの工場見学もしたよ~。

400案内してくれたのはスティーブ・ヒル。
ココから先は木工工程。
以前は自由に入ることができたんだけど、法律が変わってもう一般の人は立ち入り禁止になってしまった。

420私も20回以上は工場見学をしているからね、大体のことはもうわかるので、スティーブの説明をタップリと補足させて頂いた。

410スティーブと記念撮影。
スティーブ最大のスマイル。
コワモテのスティーブだけど、最高にやさしい人なのだ。
SeijiさんとYukiが今使っているJVMのハーフス・タックはスティーブが作ってくれた。

430こちらはドラムス・チーム。
写真NATALのアーティスト担当のジョージ・フレデリック。
ChiikoちゃんのNATALを作った人。

440v工場からホテルへの帰り道に目に入るこの光景。

370いよいよだね~。
もはやMarshallの工場で「D_Drive」の名前を知らない人はいないからね。
昨日も知らないスタッフから「D_Driveはメッチャクールだぜ!」と言われた。
後4時間チョットでMarshall Arenaの舞台に上がる4人。
シッカリ頼むぜ!

380D_Driveの世界デビュー・アルバム『Maximum Impact』は5月31日にリリースされました!
皆さん、よろしくお願いします!

390zD_Driveの詳しい情報はコチラ⇒D_Drive Official Website

360 

200_3 
(一部敬称略 2019年5月30&31日 ミルトンキーンズにて撮影)

2019年5月18日 (土)

SPORTS of HEART 東京・大分共同記者発表会


いよいよ来年に迫ったオリンピック/パラリンピック。
そして田川ヒロアキが毎年参加してきたパラリンピックのプレ・イベント『Sports of Heart』。

122img_3218 その『Sports of Heart』が今年も開催されることになり、その記者発表会が開催された。

10v_3今年も田川ヒロアキが出演!…ということで、その記者発表会の様子を窺いに行って来た。

20_4今年はfacebookで内容が生配信された。

30_2定刻になり、司会者が登場。

40今年も司会進行はWエンジンのえとう窓口さん。
「惚れてまうやろ!」の「惚れてまうやろ!」じゃない方…と自己紹介されていたが、なるほど。

50_2まず初めに登壇してご挨拶されたのは主催の一般社団法人スポーツオブハート代表理事の廣道純さん。

60v_2続いて、渋谷区長の長谷部健さん。
渋谷区はこのイベントを共催している。
長谷部区長はつい先日、ハロウィンの際、渋谷駅近辺での飲酒を禁止する条例を検討すると発表して話題になった。
大いにやるべし。
渋谷駅を出たところとTSUTAYAの前に自動改札を作って、スクランブル交差点を通過するたびに1人100円徴収するってのはどうかね?名づけて「渋谷税」。
ヨソからやって来た、人に迷惑をかけることを厭わない者たちに街を荒らされた後、ナンダカンダでその整備にはある程度の住民税が使われるんでしょう?
もしそうだとしたら、渋谷区民にとってはとても間尺に合わない。
交差点を行き来する人の数は多い時で1回3,000人。ひとり100円ずつ渋谷税を徴収すればたった2分間の歩行者用青信号で30万円。
何でも休日には39万人がアソコを渡るらしいので、一日で3,900万円になるよ。
ハロウィンだけではなくて「渋谷浄化作戦」の名の元、一年中コレをやったら10億円ぐらいの税収増になるじゃん?
もしくは「ハロウィン検定」ってのはどうかね?ハロウィンの歴史や意義を勉強した人だけに与えられるパスを発行して、そのパスを首からかけていない人は片っ端から逮捕しちゃうの。
くだらない冗談だけど、私が大学に入った頃、すなわち40年チョット前、渋谷はまだ今のような猥雑な街ではななく、もっと落ち着いていて、老若男女が集う上品で素敵な街だった。
今の家内(ずっと今の家内なんだけど)が日常的に東横線を利用していたのでデートはいつも渋谷だった…ディスク・ユニオンもいくつかあったし、一時はハンターもあったしね。
仕事柄訪れる頻度が高いんだけど、どちらかといえば、行きたいとは思わない場所になっちゃった。
あ、区長の前で申し訳ない。
区長は私より10歳若いので、私が知ってる渋谷を体験されたことはないだろう。「昔はヨカッタよ」と言うことを伝えたいのと同時に、今回の英断を応援する意味で書かせて頂いた。失礼しました!

70v_3今年は東京の後に開催される大分の市長、佐藤樹一郎さん。

80_2Sports of Heartのアイコン的存在の高橋尚子さん。
やっぱり…皆勤だそうです。

90v_2今年は、はるな愛ちゃんも参加!
愛ちゃんはMarshall Blogは2度目のご登場だよ。
前回は『NAONのYAON 2017』のレポート
楽屋でその時のことを話し、Marshall Blogへのご協力のお礼をしたところ、その時のことをとても楽しそうにされていた。歌を披露したのがうれしかったんだって。
とにかくいつもニコニコで明るくて可愛いの。
やっぱり人間、愛ちゃんみたいに朗らかでなきゃダメね。

100vMIQJAPAN優勝者のvanさん。

110vMIQとは「Miss Internatuonal Queen」の略。
準優勝の白川由美子さん。

120v_2そして、第3位の朝比奈輝空さん。
今年からLGBTの皆さんも参加されることになった。

130vGENKINGさん。
メッチャ背が高い~!

140vリオ・パラリンピックのパワーリフティング5位入賞者の三浦浩さん。

150vそしてわれらが田川ヒロアキ!

160vデザイナーの門英彦さん。

170vこうした方々が参加される今年のSports of Heart。

180ひとりずつイベントにかける思いを語る。

190v_5

200v_3

210v

220v_2もちろんヒロアキくんは「オリジナルのウエルカム・ソングをアメリカでレコーディングしてきたばかり」と紹介された。

240v「昔に比べ、取り巻く環境が明るくなって来た」
そして、ヒロアキくんがいつも使っているコンピューターの読み上げソフトの開発の進化を引き合いに出して、「壁がないと成長しない」ということを述べた。

250_2ヒロアキくんの話にジッと聞き入る愛ちゃん。
愛ちゃんはギターを始めたとかで、ヒロアキくんに「教えて!」なんてやられていた。
愛ちゃんがヒロアキくん式にバリバリ弾いたら面白いだろうナァ。

260v今回のイベントのヴィジュアルを手掛けた門さんがそのデザインを解説した。

290_3右上の赤い手のサインは手話の転用で、「つながり」を意味し、人差し指と親指の輪を交えた両手を前に差し出すと「続く」という意味になるのだそうだ。

300_3一番左下には1人で悩む人が…

310_2人とのつながりで世界がドンドン広がる…みたいなイメージ。
すごくいいデザインじゃな?

320v_2注目はコレ!
ギターを弾いている人がいるんだけど、弾き方が間違ってる!
誰だ?こんな風にしてギターを弾いているのは!?

440当日、生配信をしたのがfacebook。
そのフェイスブックジャパンの長谷川晋さんも飛び入りでご挨拶。

330v_2もちろんMIQJAPANの皆さんも。

340_3そして、今回も車イスマラソンの「レーサー」を体験するコーナーがセットされた。

350_3最初の体験者は長谷部区長。
昨年は大分の佐藤市長がチャレンジして13km/hをマーク。
その記録を追い抜こうと15km/hを目指したが、やはり結果は13km/h。
難しいんだって!

370_3その様子にジックリと見入るヒロアキくん。

360_3続いては愛ちゃん。

380_3「さて、どうなるか…?」と心配な面持ちで見守るヒロアキくん。

390_2「オリャァァァァァァァァッ!!!!!!!」
スゴイ迫力の大西賢示さん!
結果は6km/h。

400v_2コレがそのレーサー。
座椅子の幅がメッチャ狭い。
ちなみに廣道さんはコレを時速40km以上でブッ飛ばすのだそうだ。

430v最後は勢ぞろいでフォトセッション。
まずは「つながり」ポーズで。

410_2つづいてfacebookの「いいねぼうや(?)」のプラカードと「I Love You」のポーズで。

420今年のSPORTS of HEARTの開催は…
東京:9月27、28、29日 於)恵比寿ガーデンプレイス
大分:10月11、12、13日 於)JR大分駅前広場他
 
詳しい情報はコチラ⇒公式ウェブサイト

田川ヒロアキの詳しい情報はコチラ⇒fretpiano

 

2019_2

 

200_3 
(2019年5月16日 渋谷区美竹の丘しぶやにて撮影)

2019年5月 9日 (木)

D_Drive in CAMDEN ROCKS FESTIVAL

 
10連休後、初のMarshall Blog更新。
さてさて皆さん、10連休はいかがでしたかな?
私はと言うと、結局ナンダカンダで休んだ日はなかったんだけど、ソレでいいのだ。
仕事の傍ら、テレビ見る渋滞情報が何よりも楽しい。
しかし、皆さんはどう思いましたかね、10連休。
海外へサササと行かれるようなお金持ちの方々にはさぞかし楽しい10日間だったでしょうよ。
しかし、例え時間ができてもその時間を利用する十分な経済力が追いつかない…というのが大半なのではないかしらん?
そして、海外はムリでもチョイと車で遠出してみようか?…なんて言っても高速に乗ればすぐ40kmの渋滞だ。
近場の観光地は阿鼻叫喚の人ごみ地獄。
日帰り温泉はあまりの混みようでお湯がド~ロドロ。
何でも浜松の人気のハンバーグ屋さんは8時間待ちとかだったんだって?
私は行列とか人ごみが苦手なので、絶対に近寄らないけど、こういうのを見るたびに日本人ってのは本当にレジャーの過ごし方を知らないんだナァ…と思うよね。
そりゃそうですよ、戦争に負けて地獄の底から這い出すために働いて、働いて、働きまくってきたんだから。遊び方を知らないのもムリはない。
私がこんなことをすごく感じるようになったのは、イギリス人とドップリ付き合うようになってからだよね。
連中は時間の使い方がとても上手だと思うし、長年培ってきた社会の仕組みがチャンとそうさせてくれる。
間違えてもハンバーグを食べるために8時間も待ったりはしない。実際にこの話をしたらかなり驚いていた。
ご存知の通り、イギリスなんかは国民の休祭日が日本より少ない代わりに、2週間程度の休暇を取ってどこかへ旅行するのが当たり前。
みんなてんでバラバラの時期に休むので、どこかへ行っても混雑にカチ会うことがない。
2週間その人がいないと、仕事に困るか…というとそうでもない。そういう業務分担ができているのかな?
それと「遊び=お金」という感覚が希薄なような気がする。
古来からの受け継がれる伝統の行事をとても大切にしていて、家族でその行事をお金をかけずに楽しむ…みたいな。
ま、イギリスも18世紀の終わりに産業革命が起こって、働いて、働いて、「グルメの楽しみ」を忘れちゃった国なんだけどさ。
日本は「盆暮れ」の習慣があるので夏休みや年末年始の休みの期間をズラすワケにはいかないが、今世間で喧伝しているように、有給休暇がまとめて取れる社会構造になって、混雑や渋滞がないレジャーを過ごせるようになるといいね。
あ、10連休中、東京の道路はスッキスキでした。Marshallを運ぶ仕事が大変はかどりました。
 
さて、今日はD_Driveが出演する、6月1~2日に開催されるCAMDEN ROCKS FESTIVALのお話。

90s_2 D_Driveの出番が決定しました~!
2日の22:00。
ナント、45分のロング・ステージ。
20分ぐらいかと思っていたらトンデモナイ。
場所は「The Devonshire Arms(ザ・デヴォンシャー・アームズ)」というライブハウス兼パブ。

Crf コレがそのデヴォンシャー・アームズ。
「デヴォンシャー」というのは今「デヴォン」と呼ばれているイングランド南西部の地域の名前ね。ダートマスとかプリマスとかエクセターとかがあるところ。
主人がそこの出身なのかね? 知らんけど。
「アームズ」は「紋章」のこと。
作り物だけど、「ハーフ・ティンバー」つか「テューダー・スタイル」なんて呼ばれる木材がむき出しになっている建物がまずいいね。

10以前は「Goth Pub(ゴス・パブ)」として営業していたが、10年ぐらいの休業期間を経て、2008年に名前を変えて再開。
2013年に昔から呼ばれている現在の「The Devonshire Arms」に改名してパンクからメタルまでバラエティ豊かなバンドが出演してるそうだ。
地元の人は「Dev」と呼んでいるらしい…誰がデブやねん、ほっとかんかい!

20しかし、スゲエ雰囲気だな…大丈夫かなD_Drive。
私はチトこわいです。
 
イギリスは都会、地方を問わず、金曜日と土曜日の晩になると、地元のバンドがパブに出演してThe WhoやLed Zeppelin等のブリティッシュ・ロックの名曲を演奏し、お客さんがそれに合わせて大合唱する…というとても羨ましい文化があってね。それにとても憧れていた。
今回はロックフェスのひと幕なので、そういう機会とは趣を異にするが、そんなスペースで演奏するD_Driveを観るのがメッチャ楽しみなのだ!
ココでYukiちゃんが叫ぶワケだよ…Are ready to rock?  Are you ready to drive!って。
Marshall Liveにいらっしゃる方はお見逃しなく!

30v

200

2019年5月 4日 (土)

D_Drive「Attraction 4D」配信開始!

 
「平成最後の~」が終わったと思ったら今度は「令和初の~」がスゴイね。
何でもかんでも「令和初の~」…ホントに皆さんこういうのがお好きね。「三大ナントカ」とか。
ちょっとウンザリ。
しからば、ヘソ曲がりのMarshall Blogは「2019年5月4日の記事」を掲載することにしましょう。
…こんなことを言っても誰もよろこばないか…。
でも、改元の機会の立ち会うなんてことは滅多にないので、記念にナニか書いておくことにしよう。
 
上皇陛下もおっしゃったように、またテレビなんかでよく耳にするのが「平成は戦争がなかった時代」という話。
確かに日本が主戦場となってドンパチやることはなかったが、様々な法改正によって「平成は日本が戦争に参加するようになった時代」ではなかったか?
つまり、戦争に向けての準備を始めた時代ではなかったか?…。
そして、「令和がどんな時代になって欲しい?」との問いに「いい時代になって欲しい」と答える人々。
まったく同感だ。
では「いい時代」とは何か?
おいしいモノが食べられる時代?進化した携帯電話が安く使える時代?音楽が完全に無料な時代?
答えは簡単…間違いなく「戦争がない時代」だ。
たとえ少しぐらい貧しくなったとしても、戦争がない時代こそが「いい時代」であると確信する。
それではナニが戦争をしないように、参加しないようにするのか?
民主主義国家にあって戦争を防ぐのは「民衆の理知」しかないのではなかろうか。
政治もマスコミも経済も正常に動かすには国民の知性が第一だと思う。
言い換えれば令和は「勉強の時代」になるかもね。
イヤ、そうあるべなのだ。
 
ところで、「天皇陛下」というと、どうしても「おじいさん」というイメージがあるでしょ?
でも今上天皇に関しては、「浩宮さま」として映画館でのニュース(古い!今は予告編の次にニュースなんか上映しないもんね?)やテレビを通して、私なんかは子供の頃からそのご成長の様子に親しんできたワケ。
だから、今回、天皇陛下にご即位されるというのが一種不思議な感じがしましてね。
でも、今上天皇は私よりも2歳ほど年齢を召していらっしゃって、もう立派な「初老」でいらっしゃるんだよな~。
本当に人生って早い。
考えてみれば、私が社会に出た頃だったら、スッカリ定年退職しているお年頃なのです。
それが今でもMarshallだ!NATALだ!EDENだ!と騒がせてもらっていて…ナント幸せな人生よ!
元号が変わっても、これからもよろしくお願い申し上げます。
 
さて、前置きはコレぐらいにして「令和初のMarshall Blogの記事」は………あ、イカン!つい言ってしまった!
2019年5月4日の話題は、ついに世界デビューしたD_Driveの情報。
D_0r4a0198つい先日、世界デビュー・アルバム『MAXIMUM IMPACT』の情報が公開された。
CDの発売は5月31日(グリニッチ標準時)。

Maximumimpactそして、それに先立って昨日からシングル・カットされた「Attraction 4D」の配信がスタートした。
ホラ、我が家のSpotifyでも…結構、感動!
ベース・トラック完全差し替え、ニューヨーク・ミキシング、アビィ・ロード・マスタリングの音源ね。
下記のサイトでお求め、あるいはお楽しみくださいまし。
 
Spotifyはコチラ
Apple Musicはコチラ
Google playはコチラ
DEEZERはコチラ
 
Amazon Musichは現在調整中。
それぞれのサイトにアクセスした後の使用法は、私、わかりませんので自力でお願いします

4d2そして、D_DriveからはMVが公開された。

LPレコードの製造も順調に進んでいるよ。
コチラは限定販売になるのでファンの皆さんは要注意。
いいね~、やっぱりレコードは…我が青春なのよ。
レーベルにD_Driveのロゴが入ってるなんざ、感無量だわ。

12lpさて、さてさて!
今回の「Attraction 4D」のシングルと今月末の『MAXIMUM IMPACT』のリリースに際し、イギリスのメタル系ウェブ・マガジン、METAL TALKがD_Driveをまた紹介してくれた。
「イヤ~、それほどでも」…と謙遜したくなるような見出しがまずスゴイ!

日本のD_Driveがインストゥルメンタル・ロックとメタルのアルバムの新しい基準を定めた!

12mt METAL TALKは最初からD_Driveに好意的だったんだけど、今回の記事は『MAXIMUM IMPACT』をベタぼめ!
ブライアン・ボイルという人がいいこと書きよる!
本当は全文翻訳したいんだけど著作権の関係でダメなの。
そこで要約を記しておくと…
●できたてのホヤホヤのMarshall Recordsの1枚は自分たちの代名詞、「Driving Rock」を知らしめる日本のD_Driveの作品。
●純粋なヘヴィメタルを聴いて血が沸き上がるのは何と言ってもヴォーカリストの激しさだけど、ナンノナンノ、インスト・ロックだって負けちゃいない。
ジェイソン・ベッカーやジョー・サトリアーニや最近のニタ・ストラウスのアルバムがいい例だけど、D_Driveの『MAXIMUM IMPACT』もその例に漏れないぞ。
●D_Driveのプロフィールを紹介。「半分男性で半分女性」という表現が面白い。やっぱり珍しいんだね。
●SeijiとYukiの12本の弦の襲撃、それをバックアップするToshiとChiikoの削岩機(Jackhammer)のようなリズム隊の演奏はとてもよく計算されたバランスに秀でたものだ。
●収録されている各曲を解説して、「インスト・ロックとして十分に満足のいく聴きごたえ」、「まさにAランクの仕上がり」とホメちぎってくれている。
「尋常でないに才能豊かなバンドのトップクラスの音楽性の陳列を徹底的に楽しめる作品」…とまで!ホンマか!
 
そして、アルバム発売の情報と6月のイギリス公演での情報が掲載された。

記事の全貌はコチラ⇒METAL TALK

D_s41a0033日本では特製国内盤の発売を6月16日の単独公演から開始する予定。
今、一生懸命作ってますから…。

480 イギリスでの公演は…
6月1日のMarshall Live。
 
Marshall Liveの詳しい情報はコチラ⇒Marshall Blog

80ml翌日2日のCamden Rocks Festival。
 
CAMDEN ROCKS FESTIVALの詳しい情報はコチラ⇒Official Website

90s_2 そして4日、コレもカムデン・タウンのDr. Martens Boot Roomで演奏する。

Nkdm しかし、最初のウチはあんまりピンと来なかったけど、こうして徐々にアルバムが出来てきて、イギリスでの演奏が近づいて来た今、D_Driveがイギリスのレーベルに所属している…という実感が急速に湧いてきたな。

D_Driveの詳しい情報はコチラ⇒D_Drive Official Web Site

D_0r4a0029それにしても、このMETAL TALKのレビューなんかを読むと、音楽に国境はなくて、あるのは「曲のクォリティの高低」のみなんだナ~って思う。
当たり前だけど、やっぱり音楽ってのは「曲」だからネェ。
それと、やっぱり人と同じことをやってちゃダメだということを思い知る。
そして、チャンスと根性と人脈。
D_Driveは10年目にしてコレらの要素がうまい具合に折り重なったということか。
後は『MAXIMUM IMPACT』が世界で受け入れられるのを期待するのみ!
皆さん、ご支援のほどよろしくお願いします!

Maximumimpact

200

2019年4月16日 (火)

D_Driveの世界デビュー・アルバム

 
去る3月30日、地元大阪で結成10周年を記念するコンサートを開催したD_Drive。

Nk0r4a0040 私もMarshall並びにMarshall RECORDSのスタッフとして、祝辞を含む前説を担当させて頂いた。
詳しくは後日のMarshall Blogでのライブ・レポートをご覧頂きたい。

Nk0r4a0345 さて、その前説の中では、当然のことながらMarshall RECORDSからリリースされるD_Driveのデビュー・アルバムのことについて触れた…が、まだイギリスから情報解禁のお許しが出ていない時分だったので、詳しいことには一切触れることがせきなかった。

10そして、いよいよ公開する時が来た!
もうモッタイぶらずにド~ンといっちゃいます。
タイトルは『MAXIMUM IMPACT』。
ジャケットはコレ!

10cd_2タイトルで私が提案したのは、日本人が考えつきそうにない、いかにもイギリスっぽい雰囲気の単語を並べることだった。
何か「アイデアを出せ」っていうので、自分なりに20個ぐらいの候補を考え、またイギリスのスタッフからも色々とアイデアを出してもらったのだが、どうもピンと来なかった。
私のアイデアはまた例によって映画のタイトルやジャズやロックの名曲をもじったモノ、あるいはイギリスで実際に体験した聞き覚えのない英語表現などだった。
我ながらかなりいい線いっていたと思うのだが、ダメだって言うんだよ…チッ!
とにかく、このアルバムは日本だけでなく、イヤ、むしろ日本を含む「世界」に出て行ってもらうアルバムなので、かつては7つの海を征服した大英帝国の方のお沙汰を待つことにした。
そんな折、D_Driveのワールドワイド・マーケティングについてMarshallの社長、ジョン・エラリーと連絡をとり合っていたところ、彼から「Marshall RECORDSと連携して、とにかくMaximum Impactを与えなければならない」という発言があった。
ん?…「Maximum Impact」?
ソレ、インパクト強いんじゃない?実際にイギリスの人が口にした生きた英語なワケだし…。
と思って、ジョンの許可を得たうえでMarshall RECORDSに提案させてもらった。
ジョンって実際、我々が学校で絶対に習わない英単語の使い方を時々するんだよね。
で、私としては「The」をつけた方がカッコいいじゃん?と思って英語の勉強のためにもRECORDSの担当者に相談してみた。
すると、「'The'を付けると、文章のような感じになってしまって、すごく固いイメージになっちゃうんだ」と言うではないの。
某100円ショップに行くと「ザ・文房具」とか「ザ・靴下」とかいう案内板を見かけるけど、アレを英語圏の人が見ると固く感じるんだな?
我々ときたら英語っぽくなるので、何でも「the」をつけちゃうけど、案外そうでもない。
反対に冠詞をつけなさすぎるとどうなるか…コレもアメリカ人に尋ねたことがあるんだけど、「教養がない人」と思われるのだそうです。
おっと、思わず脱線しちまった。
結局、「お!それいいね!」という話になって『MAXIMUM IMPACT』に落ち着いたというワケ。
実際にね、彼らにとってD_Driveの音楽とルックスはインパクトがメッチャ強いんだよ。
 
こっちはLPレコードのジャケット。もちろん同じデザイン。

20cdこのジャケットのデザインを手がけてくれたのは…実はギタリスト。

21vダニエル・シーキングスというBAD TOUCHのギタリストなのだ。
BAD TOUCHはD_Driveのレーベル・メイトだからね。
D_Driveとはかなり雰囲気が違う。
やっぱ外人の脂っこさったらないね。

BtこのMarshall RECORDSからの第1作『SHAKE A LEG』のジャケット・デザインもダニエルの作品。
コレもBad Touchどころか、メッチャGood Touch!
見た瞬間に「いい!」と思ったもん。だからダニエルが担当してくれると聞いた時はうれしかった。
世界を狙うためにMarshall RECORDSは従来のD_Driveの音源アイテムのビジュアルをガラっと変えたがっていて、ダニエルがその仕事に適役だと判断したのだろう。

23BAD TOUCHはトラディショナルなブリティッシュ・ハードロックを前面に押し出したカッコいいチーム。
6月1日のMarshall LIVEではBAD TOUCHと一緒になるのがとても楽しみだ。
ダニエルもD_Driveのナマの演奏を相当楽しみにしているに違いない。

2470年代ロックで育ち、50~60年代ジャズを長年愛聴している私はジャケットにはうるさいよ。
最近は時間がなくてできなくなっちゃったけど、このブログの『Music Jacket Gallery』をやっていたのもそのせい。
『MAXIMUM IMPACT』のデザインは一発で気に入った。
配色や背景のパターンが異なる候補作がいくつかあった中で、D_Driveのみんなと相談してコレに決定した。
デザインに関しては一切リクエストをしなかった。
ただ、本番のデザインに入る前に「こんな感じのイラスト」と、ダニエルの他の作品を送って来たのだが、そこに「ムカデ(centipede)」が描かれていて、Seijiさんから「ムカデだけはチョット…」というリクエストが出てそれを伝えたのみ。
イギリス人の感覚で世界にインパクトを与える意匠であればいいと思っていた。
それで出てきたのがこのデザイン。
西洋人が曲解した変な和風でもないし、イラストの雰囲気といい、配色といい、とてもいいと思う。
このジャケット・デザインを目にして、CDを取り出して、そこから流れ出る音楽を大音量で聴く…間違いなく聴き手にMaximumなImpactを与えることだろう。

20cdCDの仕様はデジパック。
下が裏ジャケ。
このデザインもいいな~。
収録曲は;
1.  Attraction 4D
2.  M16
3.  Cassis Orange
4.  Lost Block
5.  GEKIRIN -逆鱗-
6.  Unkind Rain
7.  Gradation
8.  Mr. Rat Boots
9.  The Last Revenge
10. Screw Driver
…の全10曲。
LPは収録時間の関係で「Mr. Rat Boots」はオミットされている。
 
どれもD_Driveのライブでは常連のおなじみの曲ばかり。
中には「アレ?Russin Rouletteは?」とか「なんだ、Runnaway Boyが入ってないじゃん!」なんていうファンもいらっしゃることだろう。
慌てない、慌てない!
コレはゴールではなくてスタートなんだから!
まだまだこの先があるってこと。
 
この選曲も大変だったけどオモシロかったな。
まず、Marshall RECORDSから「CDの収録曲は10曲にしましょう」という指定が来た。
イギリスに早くから音源を送っておいて、D_Driveと私とMarshall RECORDSで各自が選んだ10曲を「セ~ノ」で見せあって、3者のチョイスが合致した曲はまず採用することにした。
意見が分かれた曲は最終的にD_Driveに判断をゆだねた。
イギリス人の感性と我々の感覚にズレが出て来るかな?と思ったのだが、やっぱり洋の東西は違っても、比較的嗜好の方向性は似通っていて「ああ、ヤッパリ~?」みたいな感じでスンナリ決まった。
ただ、ココに入らなかった曲について、それらはふさわしく…といかいうことはゼンゼンなくて、次回以降にキープしておこうという「出し惜しみ精神」で断腸の思いで切り分けたということを知っておいて頂きたい。
曲順は日本サイドの希望通りにしてくれた。
私も何度も音源を聴いて提案させて頂き、この曲順に落ち着いた。
私の持論は音源でもコンサートでも、「大切なのは2曲目」だと思っていて、和風のメロディを持ち、ライブでも人気の「M16」は適任だと思う。

Rearsleeve1さて、今回CDに収録された曲はどれも既に発表されているナンバーであり、D_Driveのライブ・ステージでおなじみのモノばかりだけど、『MAXIMUM IMPACT』は既出の作品と内容がゼンゼン違う。
まず、ベース・トラックはToshiくんがプレイしたモノにすべて差し替わった。
ベース・パートが曲に与える影響って信じられないぐらい大きいからね。
楽しみでしょう?

Nk0r4a0265そのToshiくんが差し替えたベース・トラックを含むミキシングを一から担当して頂いたのはニューヨーク在住のレコーディング・エンジニア、Akihiro Nishimuraさん。
Avatarスタジオでキャリアをスタートさせ、2010年にブルックリンで自分のスタジオを開設。
レコーディング/ミキシング・エンジニアとして辣腕を奮い、現在はロングアイランドにスタジオを構えている。
手がけたアーティストはライオネル・リッチー、シンディ・ローパー、ショーン・レノン他、ポール・マッカートニーやレディ・ガガとの仕事にも参画した経験をお持ちの方。
私なんかがAkiさんのクライアントを拝見して興奮しちゃうのは、ウィントン・マルサリスやジョシュア・レッドマン、ブラッド・メルドー、小曽根真等々のジャズ・ミュージシャン。
それと、ノートルダムが大変なことになっちゃったけど、グラミー賞にノミネートされたブロードウェイ・キャストによるアルバム『An American in Paris(巴里のアメリカ人)』にもその名を連ねている。
ああ、『巴里のアメリカ人』…書きだすと止まらなくなっちゃうんだけど、「Embracable You」、「S'wonderful」、「Our Love is Here to Stay」、そして「I Got Rhythm」…ガーシュインの必殺の名曲をタップリと詰め込んだこのミュージカル映画を一体何度観たことか!
お友達になりたいわ~。
 
Akihiro Nishimuraの詳しい情報はコチラ⇒Akihiro Nishimua Official Website

Anミキシングが完了したら次はマスタリング。
Akiさんがロングアイランドでミキシングしてくれた音源が運ばれた先(実際は送信)はココ。
わかる?

30ヒント:この落書き。大西洋を渡っています。

40もうわかっちゃったか?

50そう、『MAXIMUM IMPACT』の音源はこのアビィ・ロード・スタジオでマスタリングされたのだ!

60マスタリングを担当してくれたのはクリスチャン・ライト。
クリスチャンは英米の数多くのヒット・アルバムの制作に携わっていて、これまでフランツ・フェルディナンド、ブラー、レディオヘッド、コールドプレイ、ブライアン・フェリー、マッシブ・アタック、そしてエド・シーランの作品を手がけている。
リマスター・ワークとしてクリームやエルヴィス、エラ・フィッツジェラルドの音源も担当した。
また、映画のサウンドトラックの仕事でも活躍しており、『ハリー・ポッター』シリーズの2作、またアカデミー賞を獲得した2013年の『Gravity(邦題:ゼロ・グラヴィティ)』のサウンドトラック等もクリスチャンの仕事だ。

しかし、このマスタリングの作業ってのはスゴイね。
どんな音楽も、演奏も、ミキシングもこの最後の工程にかかっている。
もちろん『MAXIMUM IMPACT』のマスタリングに関しても素晴らしい仕事をやってのけてくれた。
私は居合わせなかったが、D_Driveのメンバーがクリスチャンのマスタリング音源を初めて聴いた時、大騒ぎになったらしいよ。
 
クリスチャン・ライトの詳しい情報はコチラ⇒Abbey Road Studios Official Website

65一方、クリスチャンはD_Driveの音源を聴いてどう思ったのだろうか?
6月にイギリスに行った時に会える機会があったらゼヒとも訊いてみたい!
そして、帰りは当然4人でコレをやるでしょ?
歩く順番はSeiji→Yuki→Chiiko→Toshiか?

70ちなみに、あのジャケットを撮影した時、先頭を歩いていたジョンの視界の様子はこんな感じだった。

80『MAXIMUM IMPACT』は5月31 日配信発売予定。
現在下記にて予約受付中!

iTunes

amazon music

また、コレに先立って1曲目に収録されている「Attraction 4D」が5月3日よりシングル配信スタートとなる。
フィジカル・プロダクツの販売については追ってアナウンスします。
もうひとつ…D_Driveライブ会場限定で日本限定の国内バージョンを発売しますのでお楽しみに!

10cd_2次…D_Driveが6月1日にMarshall ARENAで開催する「Marshall LIVE」に出演することは何度も紹介している通り。

70ml『MAXIMUM IMPACT』の「5月31日発売」というのは、実はこのイベントをニラんでのこと。
ヨーロッパ初お目見えのMarshall LIVEの会場でお客さんに「Maximum Impact」を与えて、CDやレコードをガンガン売っちゃおう!という算段だ。

80mlさて、今度はイギリスの話…まずは6月1日にMarshall LIVEでガツンと演るでしょ?

Nk0r4a0078その翌日の6月2日はロンドンの中心からチョイと北に移動したカムデン・タウンのロック・フェスティバルに出演する。
前日のMarshall LIVEの終演が夜中の12時だっていうのよ…みんな身体大丈夫かな~。
ま、「ひとりで地球を7周半分運転した男」、Seijiさんはビクともしないだろう。
動けなくなったらオンブしてもらおうっと!
 
ちなみにこのフェスの名称はシャレになってるのね。
閘門(川のエレベーター)のことを英語で「lock」というんだけど、カムデンには有名なCamden Lockというのがあって、それに引っ掛けているのだ。
カムデンは原宿の竹下通りとアメ横を足しで2で割って50を掛けたぐらいの感じの街で、ライブハウスもたくさんある。
『CAMDEN ROCKS』は会期の2日間、20ヶ所の会場には総計400のバンドが出演するロンドンで最大のロック・フェスティバルなのだ。

90s_2D_Driveももう公式ウェブサイトで紹介されているよ。
出演場所と時間はひと月前に決定するということなので、もうすぐだ。
D_Driveの他にも2、3の日本のバンドも出演するようだ。

CAMDEN ROCKS FESTIVALの詳しい情報はコチラ⇒Official Website100_2一日空けて、6月4日。
米も味噌も醤油もないこの数日間…この頃には身体が一体どうなっているんだろう?パンじゃ無理だぜ!
4日はまたカムデン。
「Dr. Martens」という人気の靴のブランドがあるでしょ?
このカムデンにあるお店はDr. Martensのフラッグ・ショップになっていて、中がライブハウスになっている。

110v_2ん~、いい店だ。
MarshallだけでなくNATALまで置いてある!
手前のツアーケースみたいのはイス。
このステージでも一発カマして頂きます。

Nkdm どうも店内はロックのメモラビリアが展示してあるようで、コレも楽しみ。

130v_2そして、イギリスから帰って来たらすぐに東京での「10周年記念コンサート」。
この時に『MAMIMUM IMPACT』の国内盤が初売りできるように今作業をしております。

480 それが終わって、夏も過ぎて10月に入れば、今度はすぐに上海の『Music China』。
MarshallのブースでD_Driveがデモンストレーションをするのです。
ココでの反応も楽しみなんだよね~。140v_2まずは皆さん、『MAXIMUM IMPACT』をよろしくお願いします。(←今ココ)

10cd_2D_Driveの詳しい情報はコチラ⇒D_Drive Official Web Site

Nk0r4a0124

200

(一部敬称略)

2019年4月 8日 (月)

Let's Face the Music and Dance!~ 『チェリーを三つ、入れてください。』


今日の記事のタイトル「Let's Face the Music and Dance」って何のことやらご存知?
1936年のアメリカ映画『艦隊を追って(Follow the Fleet)』のためにアーヴィング・バーリンが書いた曲のタイトルで、ジャズのスタンダードにもなっている。
アーヴィング・バーリンはかの「White Christmas」を作曲した人ね。もちろん今でも世界中の人が口ずさんでいるたくさんの名曲を作り上げたアメリカの超大作曲家だ。(バーリンは以前にもココに登場しているので興味のある人は読んでみて!)
私は35年以上前、大学生の時に下のジャッキー・マクリーンの『Swing Swang Swingin'』でこの曲を覚えた。
このアルバム、すごく好きで今でも時々CD棚から引っ張り出しては聴いている。
でもこの「Let's Face the Music and Dance」の意味を知ったのはココ数年のこと。
この「face」は「顔」じゃないよ、「~に向かう」という動詞。
「音楽と踊りに面と向かおう」って一体なんのコッチャ?

10cd答えは「現実を直視しようじゃないか」とか「結果を受け入れようよ」とかいうような意味。
「face the music」という「現実に直面する」を意味する慣用表現があるのです。
実際に外人がこの表現を口にしている場面にそれこそ直面したことはないんだけど、ナンで「music」なの?って思うでしょう。
調べてみると…。
役者さんが出番の前にメッチャ緊張してしまったとするでしょ。
でも、当然のことながら舞台に上がってお客さんと向き合わなければならない。仕事だから。
舞台と客席の間にはオーケストラ・ピットがあってそこから音楽が流れ出て来る。
もう逃げられないんだから、その音楽とガッツリ向き合いなさい…というのがこの表現の由来らしい。
そこでこの表現をもじって、「音楽」だけじゃなく、「踊り」も引っ付けてしまって1曲シャレこんだのがこの「Let's Face the Music and Dance 」という曲。
クラシック音楽は別にして、昔は「音楽は踊るためのモノ」という風潮が強かったからね。
上のアルバムなんかもそうだけど、少人数で構成されるジャズのバンドのことを「コンボ・スタイル」というんだけど、元々はオーケストラのメンバーたちで結成されていた。
そのオーケストラは飽くまでもダンスの伴奏要員で、音楽を鑑賞させるためのモノではなかったんだね。
で、踊りのコーナーの間の休憩の時に腕の立つミュージシャンが数人集まってソロだけを聴かせるコンボ・ジャズを始めた。
それがいつの間にやら「ジャズ」といえば「カルテット」とか「クインテット」とかいう編成でソロを聴かせるスタイルが主流になっていったんだね。
だから音楽と踊りというモノは絶対に切っても切れない関係にあるのです。
せっかくだからこの「Let's Face the Music and Dance」のシーンを見てみましょう。
歌って踊るのはフレッド・アステアとジンジャー・ロジャース。

カッコいいね~。
こんなオッサンがよ~。
声もいいナァ~。
フレッド・アステアとジンジャー・ロジャース、いわゆる「ジンジャーとフレッド」は世界がうらやむこういう歌と踊りの名コンビだった。
下の写真を見てみて。
コレはチェコのプラハにあるビルディング。
このビルのニックネームを「ジンジャーとフレッド」というのだそうだ。
設計が先か、アダ名が先か知らないけれど、建物のデザインもさることながらこのアダ名をつけた人に座布団を100枚ぐらいあげたいね。
プラハは一度でいいから行ってみたい。
何でも街をひと歩きすると靴の裏が犬のウンコだらけになってしまうとか…。
街のようすがあまりにも美しいので足元に気を遣っていられないというのだ。
ロンドンも同様だけど、犬のウンコはそうそう落ちていない。Gf今日は音楽と踊りの融合の話題。
 
以前にも書いた通り、私は踊りは丸っきりダメ。
1秒でも踊りたくない。
「YMCA」のフリすらやりたくない。
好きな「Rocky Horror Show」も「Time Warp」は見るだけでいい。
でも、上のアステアのような上品な踊りを見るのはとても楽しい。
「上品」とワザワザ言葉を足したのは、チョット前まで盛んにテレビで勝ち抜き戦をやっていた黒人系のヒップホップ・ダンスみたいなモノとを区別するためだ。
ブレイク・ダンス以降のアレはもう苦手。スゴイとは思うけどね。
ミュージカルなんかを見つけている私のような古い人間は、やっぱりダンスには「優雅さ」を期待してしまうのが普通ではなかろうか?
にもかかわらず、25年ぐらい前にニューヨークに行った時に「絶対コレを観よう」とキメていたのが『Bringin' Da Noise, Bringin' Da Funk』という黒人のミュージカル。
コレもう最高には素晴らしかったですよ。
ニグロ・スピリチュアルズから始まって、デューク・エリントンのジャズの黄金時代を経て現在のヒップホップに至る黒人のエンターテインメント文化を音楽とダンスで綴った一編。
お目当ては、下のプログラムの表紙に出ているセイビオン・グローバーのタップ・ダンスだった。
「グレゴリー・ハインズの後継者」との呼び声が高かったそのパフォーマンスは評判以上で、大いに感銘を受けた。
この人、ゼンゼン名前を聞かなくなっちゃったけど、どうしているのかナァ。
それと、自慢としては、ラスヴェガスでサミー・デイヴィスJr.のタップを生で見ていますから。
あの時も感動して顔が人形みたいに(Dollface)になっちゃったよ。

Nk0r4a0248そして、音楽と踊りの融合の最高峰と言えば、ナント言っても「バレエ」でしょうな。
残念ながらホンモノのバレエは観たことがないんだけど大いに興味はある。
だってスゴイ音楽がたくさんあるからね。
例えばイゴール・ストラヴィンスキー。プロコフィエフなんかもいいナァ。
下は上野の東京文化会館で見つけたストラヴィンスキーの絵ハガキ。
たまたま『火の鳥』の格好をしているけど、ストラヴィンスキーのバレエ音楽と言えば、やっぱり『春の祭典』でしょう。

20そして、『春の祭典』といえばヴァーツラフ・ニジンスキー。
以前『ロンドンぶらり途中下車の旅 2015』という記事では「ヴァスラフ」と表記して、ニジンスキーを見出したセルゲイ・ディアギレフのロシアのバレエ団体『バレエ・リュス(Ballet Russes)』のことを少し書いた。
110特段ニンジンがスキでもない上に、こんなことをしているのはハーバート・ロス監督の『ニジンスキー』という映画が大好きだから。
ハーバート・ロスはピーター・オトゥールの『チップス先生さようなら』でデビューし、バーブラの『ファニー・レディ』や『愛と喝采の日々(The Turning Point)』、『フットルース』。マイケル・J・フォックスの『摩天楼はバラ色に(The Secret of my Success)』)』、『マグノリアの花たち(Steel Magnolias)』等を撮ったアメリカ映画の巨匠中の巨匠。
『グッバイ・ガール』なんて何回観たかわからないけど、今見てもきっと最後に号泣しちゃうだろう。ま、コレは脚本がニール・サイモンということも大きいけどね。
で、『ニジンスキー』…DVDを買おうと思っってamazonで検索してみたんだけど、国内盤が出ていない!
コレぞ日本のエンターテインメント民度の低さ!どんなにアニメが世界進出を果たそうとこうした娯楽のバックグラウンドができていないことの表れか。
51ikllhoygl_sx342_上でリンクした拙稿にも記したように、この映画の中に『春の祭典』の振り付けを担当したニジンスキーに変拍子のパート(あのエイト・ビートのカッコいいところ)を指南するシーンがあって、何度やってもそれを理解できないニジンスキーに対してストラヴィンスキーが癇癪を起すシーンがある。
ニジンスキーはダンサーとしては超人的な能力を持っていたが、コレオグラファーとしてはイマイチだったらしい。
とはいえ、指揮者として活躍したストラヴィンスキーは自分で作ったその変拍子のパートをうまく指揮することができず、4/4拍子にアレンジし直したとか…オイオイ。
『春の祭典』は1913年、パリのシャンゼリゼ劇場のこけら落とし公演としてモントゥーの指揮で初演された。
ニジンスキーはそんな時代の人だから、映像が残っていないらしい。
振り付けは譜面にするワケにもいかないので、動画が残せない限り正確に記録しておくことはできない。
コレがニジンスキー。
10mひとっ飛びだったらしいからね。

Vnそして、amazonでDVDを探していたら『シャネル&ストラヴィンスキー』なんて映画を見つけてすぐに買って観てみた。
シャネルは「ココ・シャネル」のことね。
彼女はストラヴィンスキーの才能に恋をして家族丸ごと経済的な援助を施し、ディアギレフにも多額の寄付をして財政難に苦しんでいたバレエ・リュスの運営を援助した。
映画としては、シャネルとストラヴィンスキーの単なる不倫スト―リーということになるんだけど、冒頭のシーンがスゴイ。
そこを観ただけでもDVDを買った甲斐があった。
そのシャンゼリゼ劇場の『春の祭典』の初演の様子を実に巧みに描いているのだ。
あまりに斬新な音楽と舞踏ゆえ、観客が不支持派と支持派に真っ二つに分かれ、「止めろ!」、「続けろ!」で本番中に取っ組み合いのケンカをしたというのは有名な話。
ココでニジンスキーがしたとされる振り付けが見れるんだけど、それがホンモノに近いとすれば確かにかなり刺激的だわ。
少なくともバレエには見えない。
違う言い方をすると、当時は人が聴いたことや見たことのない芸術がまだまだ沢山あったということよ。
ストラヴィンスキーもその振り付けが気にくわなかったらしい。
バレエは原作を元にして作曲家が音楽を作り、それに振り付けを施すからね。ヘンな振り付けをされたらそりゃ作曲家は癪にさわるワケよ。
『春の祭典』はオーケストラの編成も変わっていて、バレエとしてあまり上演されることがないらしいが、ニジンスキー振り付けはもう使われていないと聞いた。
Cs脱線するけど、画家の藤田嗣治は1913年にパリに渡り、この『春の祭典』を観た…とかいう文章をどこかで読んだ記憶があるんだけどホントかな?
渡欧したのと初演が1913年で同じなんだよね。
藤田は黒田清輝にキラわれていたんだってね。才能を妬まれたんだよ。
ビックリしたのは、半年ほど前に行った『藤田嗣治展』で知ったんだけど、この人、ルーマニアの作曲家/ヴァイオリニストのジョルジュ・エネスコとも関係があったっていうんだよね。
エネスコはユーディ・メニューインの師匠。
ラヴェルと親交が深く、ラヴェルは出来上がったばかりのヴァイオリン・ソナタの譜面をエネスコに渡し、初見で弾いてもらった。
最後まで弾き終わると、エネスコは譜面を閉じて「モーリス、もう1回やってみよう」と前回より正確に、そして格段に素晴らしい演奏をして見せたという。
それを傍らで見ていた若き日のメニューインは興奮を抑えきれなかったという。
メニューイン自身がドキュメンタリーで語っていたので事実だろう。
芸術には「爆発」も必要だが、肝心なのは「記憶力」と「体力」と「無神経さ」だと思う。こういうのをすべてひっくるめて『才能』と呼ぶ…私にはナニひとつ備わっていないじゃないか!

150 舞台は変わってパリから神戸へ。

Nk0r4a0248兵庫県ゆかりのアーティストをフィーチャーした『チェリーを三つ、入れてください。』という、音楽、舞踊、そしてマルチ・メディアが融合する異色の舞台作品が来年の1月に上演されることになった。
だからココまで音楽と舞踏の話を書いて来た。
ココからが本題だ。
 
主宰はニューヨーク在住の舞踊家、振付家、Yukari。

40vYukariさんは、ニューヨークとパレスチナを拠点に国際的に活動するコンテンポラリー・ダンスカンパニー、「Yaa Samar! Dance Theatre」の主要メンバー。
海外ツアーに参加する傍ら、アメリカを中心にミュージカルやオペラ、そしてミュージック・ビデオなどにパフォーマーとして出演し、また振付も提供している。
さらに、マルチメディア・アート・グループ「ARis」にも振付兼パフォーマーとして参加している。

60で、この世界を股にかけて活動しているYukariさん、D_DriveのYukiちゃんの実のお姉さんなのだ。

30vYukiちゃんも元々はバレリーナだからね。
ね、バッチリとポワント(つま先立ち)をキメ込んでる。
絶対こんなことできないわ。
そもそも、4番とか5番とか、基本的な立ち方だけで足がツっちゃうこと間違いない。
 
バレエはルイ14世の加護の元、フランスで発達したからね、だから用語も全部フランス語。
そして、音楽家たちもこぞってパリでバレエ音楽を作った。
さっきの『春の祭典』も同様で、英語では『The Rite of Spring』と呼んでいるけど、原題は『Le sacre du printemps』という。
「sacre」は英語の「sacred(神聖な)」。「primtemps」は「プランタン」だから「デパート」という意味だね…ウソウソ、「春」ですな。
D_Driveも今度バレエ用の曲をひとつ作ってYukiちゃんに舞ってもらったらどうだろうか?
それをフランスに行った時にお披露目する。
もちろんその時のバンド名は「D_Conduire(デ・コンデュリア)だ。

70vそして、『チェリーを三つ、入れてください。』の音楽を担当するのが我らがD_Drive!

50s「Unkind Rain」か、はたまた「GEKIRINー逆鱗ー」か、Yukiちゃんがお姉さんをテーマに作った「Shape of Your Life」は欠かせまい…しかし一体D_Driveの音楽とコラボする舞踏とはどういうモノなのか!…観たい!
だって、どういう振り付けがあの独特なメロディや複雑なキメに施されるのか興味津々だよ。
ニジンスキーに見せたいじゃん?
かつてパット・メセニーが「今、バレエの音楽に取り組んでいるんだ」とうれしそうに何かのインタビューで答えていたが、やっぱりこういう創作活動は音楽家冥利に尽きるよね。
そんな舞台をMarshall、NATAL、EDENがお手伝いするのもうれしいね。Nk0r4a0037 しかし、ニューヨーク在住で世界を股にかける舞踏家とイギリスのレーベルから世界デビューしたギタリスト…何て才能豊かな姉妹だろう!

80vその2人が手を組んで制作されるのが『チェリーを三つ、入れてください。』。
個人が繋がることによって描きだされていく人間模様を、様々なジャンルのダンス・パフォーマーがソロや群舞の多様な演技を通して表現するという内容だ。
そして、その表現の中心のひとつがD_Driveの生演奏。
加えてパフォーマーはワークショップとオーディションによって選出される兵庫県にゆかりのあ人々なのだ。

90v公演日程は2020年1月11日(土)の昼夜2回と1月12日(日)の昼公演の計3回。
会場は「神戸アートビレッジセンターKAVCホール」。
チケットは2019年秋より発売される予定だそうだ。
そして、本公演の開催に伴い、Yukariさんによるダンスワークショップと出演者オーデションが開催される。
我こそは!という兵庫に関わりを持つダンス自慢は応募すべし!
 
詳しい情報はコチラ⇒ENTERART公式ウェブサイト

100v久しぶりに神戸行っちゃおうかな~。行けば2011年に山下達郎さんのコンサートにお邪魔して以来だ!

 

200 
(一部敬称略 ※写真協力:Yuki)

 

2019年4月 1日 (月)

機材自慢~D_Driveの新しいバックライン


♪れい~ら~
やっぱり、いわゆる「有識者」の中にも熱狂的なクラプトン・ファンがいたんでしょうナァ。
知らんけど…。
大のキンクス・ファンの私だったら…
L-O-L-A…♪ろう~ら
…にしちゃうんだけど。「ローラ元年」…カッコよくない?
知らんけど…。
辞書なら「えいわ」。
カギ屋なら「めいわ」。
んん~、いいのが出て来ないわ…後はご自分でアレンジしてくだされ。
とにかく!
「〇〇わ」の〇にどの文字が入ってもいいんだけど、やっぱり「へ」と「い」を代入してもらって「へいわ」を保ってもらいたいと思うよ。
しかし、今日のお昼に新しい元号が発表になった途端、facebookは「令和」だらけ。
皆さんがこんなに新しい元号に関心をお持ちだったことにビックリ。
 
週末、その「〇〇わ」に「な」と「に」を入れて「浪速」に行って来たよ。
何もかもスンゲエ混んでやがんの。
よくある新幹線とホテルがパックになっているヤツあるでしょ?
アレもなかなか適当なヤツがなくて、四苦八苦。
新幹線はエキストラ料金なしの通常の値段だと東京駅を朝6:30に出る「のぞみ」しか取れなくて、5時半に家を出たんよ。
そしたr東京駅は6時だというのに信じられないぐらいの大混雑!
行きも帰りも指定席は完売だった。
大阪もスゴイ人出だったよ。
なんなんスか、この混みようは?
1泊したものの、フリー・タイムがほとんどなかったのね。
でも2カ所だけ立ち寄りをして来た。
そのウチのひとつがこの大阪城。
大分前に大阪に2年半ほど住んでいたんだけど、1回も行ったことがなかったので思いきって行ってみた。
ハイ、大混雑。
こんな行列に並んだらせっかく貫き通している私の「アマノジャク人生」の名折れになるからね…「どうしようか?」と全く迷うことなく帰って来ちゃったよ。
で、「知らんけど」は今回教わって来た関西の表現。
英語で言えば「Anyway I don't know」ってとこか?
確かに使うよね、関西の人たち。
知らないのに言っちゃうところがワイルドにしてダイナミックだ。
スッカリ気に入っちゃったもんだからさっきから使わせてもらっています。
知らんけど…。

Nk0r4a0081 さて、ナンで大阪まで行って来たのかというと、D_Driveの10周年記念コンサートがあったからなのね。
その取材。
ライブの内容は「私の大阪」を引っ付けてまた後日レポートする予定だけど、その前に取り急ぎ当日使われた機材の紹介をさせて頂く。
D_Driveの10周年を記念するこの日に初めて皆さんの前に姿を現したバックラインだ。
D_DriveがMarshall RECORDSの契約アーティストの証としてMarshallが用意してくれたのだ。20まずはSeijiさんのMarshall。

30v基本モデルはJVM410Hと1960BX。
Seijiさんはもう最初からこの完成形を頭に描いていたので、仕様のチョイスに何の迷いもなし。

40v強いこだわり「その1」はロゴとフレット・クロス。
ナニがナンでも「ブロック・ロゴ」。
そして、今まで使っていたDSLにも採用されていた「ECフレット」。
このロゴは猛烈なビンテージ感を演出するよね。
ECフレットと組み合わさると余計に効果が増す。
60そしてこだわりの「その2」はコーナー・ガードなし。
イヤなんだって。
角ッコをブツけないでよ!
それから、レヴァント・カバリング。
さらにビンテージ・タイプのゴールド・ハンドル。

50コレは私と2人で相談して決めたゴールドの「パイピング」と「ビーディング」。
ビンテージ感を増強するのに効果大。

70そして、実際のステージに上がった。
このうれしそうな顔!

Nk0r4a0162 ヘッドの回路は市販のJVM410Hと同じ。
スピーカーユニットはBXなのでGreenbackが搭載されている。

ZつづいてYukiちゃんのMarshall。。
Seijiさんもとてもうれしそうだったけど、Yukiちゃんなんて一番最初に箱から出した時、「これから一緒にがんばろうね~」とJVMに話しかけてたからね。

90vヘッドはSeijiさんと同じくJVM410H。
キャビネットは1960A。

100vYukiちゃんは「デザイン、どうしようかな~」と考えていたが、「ナニ言ってんの?『白地にトレードマークの青いバラ』にキマってるじゃん!」と提案すると、「そんなことできるんですか?」。
そこで一発、私の答えは…「知らんがな」。
ウソですよ~。
120Yukiちゃんの希望を訊きつつ、カバリングは「ホワイト・エレファント・グレイン」、ハンドルはゴールド、ロゴはラージの黒…などとひとつひとつキメていった。

110ギターは青いバラの真ん中がYukiちゃんの頭文字の「Y」になっているけど、

Nk0r4a0328アンプは「Marshall」になってる…というワケ。

130コーナーガードは付いてます。

126そして、いよいよステージの上にセットされた~!

140vギター・チームさんはJVMのサウンドにインスパイアされてコレからも世界のリスナーを魅了するカッコいい曲をジャンジャン作ってくださいね。

Nk0r4a0270続いてウワサのFireball Rhythm SectionのNATAL。
コレがですね~、奇跡だったんだわ~。
もう絶対に間に合わないと思っていたら本番の2日前にイギリスから到着したの。
「10周年記念のコンサートなんです!」と、事情を話したら通関業者の方も親身になって迅速かつ的確に処理を進めてくれましてね。
偶然その担当者の家が配達先のSeijiさんの家に近いということもあって親切度アップ!
そうして、当時は無事にこうしてドラム・ライザーの上に乗せることができた。

150素材はメイプル。
コンフィギュレーションはタムが10" x 6"、12" x 7"。
バスドラムが22" x 16"と24" x 16"。

160フロア・タムが16" x 15"と18" x 15"。

170スネア・ドラムは14" x 5"。

180しかし、ホントNATALって音がいいよな~。
でも音だけじゃなくて、細かめの青いラメを存分に使ったこのフィニッシュがヤケクソに美しい!

Nk0r4a0128 Toshiくんはゴメンナサイなんだけど、自分で手を加えてくれた。
コレはイジワルでも何でもなくて、EDENはイジるところがないんですよ。

190vToshiくんが手を施してくれたのは、強い光が当たると見えるフロント・グリルの模様。
そして、4x10"キャビに使用LEDライト。
こうして見ると、何かカスミがかかってるみたいだな。

200vそして、本番。

220いいじゃないの~!
2人ともJVMがよく似合ってる!
もちろん音もバッチリ。

230ドラムスのサウンドも文句なし!
このバスドラムの音抜けの良さは一体どういうことなんだろう?

240そして、Toshiくんもギター・チームの新しいサウンドに一歩も引けと取らないエキサイティングなプレイを披露してくれた。250感動のコンサートだったの。
演者もお客さんもD_Driveが10年も続いたこと、そして世界デビューを果たしたことを本当に喜んでいるのが手に取るようにわかりましたよ。
MCでは、コンサートが終わるまでしつこく告知され続けるであろう「Marshall LIVE」の情報に触れた。
関西からもミルトン・キーンズに来てくれる方がいらっしゃっることを知ってとてもうれしいです。

1march_9d_drive_social_imageそして、この他に2つの重要な情報が公表された。
Yukiちゃんが発表したのはまず…
Marshall LIVEの翌日の6月2日、カムデン・タウンで開催されるロンドン最大のロックフェス『CAMDEN ROCKS FESTIVAL(カムデン・ロックス。フェスティバル)』への出演が決定した。
スゴイよ、これは。
カムデン・タウンにある20カ所のライブハウスに2日間で400のバンドが出演するというのだ。
D_Driveの出演会場と時間は…知らんけど。
…というのは、5月の上旬に発表になるらしい。
もうポスターにD_Driveの名前も入ってるんよ。
渋谷でもこういうのをやっているけど、さすが「ロックの国」。
規模が違う!
 
CAMDEN ROCKS FESTIVALの詳しい情報はコチラ⇒公式ウェブサイト

260ひとつ気をつけてもらいたいのはこのフェスの名称。
「ROCKS」と「S」が付く。
な~んでか?
知ってるけど。
実はカムデン・タウンは「ロック」でその名を知られているのです。
「カムデン・ロック」といって、「ロック(Lock)」、すなわち「閘門」がある街なの。
それと区別をしてるんだね。
知らんけど。
カムデンの詳しいことはこれから書く『名所めぐり』でやりましょう。

Nkimg_1722 そして、もうひとつ。
今度は中国。
イヤ~コレはね、ゼヒD_Driveにやらせたかったの。
昨年はイギリスの女子コンビのRewsが担当して一気に知名度を上げたから。
それは、10月10~13日に上海で開催される『music CHINA』。
Marshallのブースでデモンストレーションをすることが決定したのです!
日本の人はよく『上海メッセ』と呼んでいるようだけど、世界一の規模を誇ったフランクフルトの『MUSIK MESSE』が、時代が変わって中国に中心がシフトした。
だからこのYukiちゃんが持っているパネルにある四角いロゴがフランクフルトと共通なんだね。
会期中の来場者数は11万人を超える巨大な楽器の展示会。
今はNAMMが一番大きいのかな?
ロック楽器が中心のNAMMとは異なり、music CHINAはフランクフルトの時と同様にすべての音楽に使用される楽器を展示するので裾野が広い。
コレからもますます発展していくだろう。
知らんけど…だって私も行ったことないんだもん!
だからとても楽しみ。
NAMMの時もD_Driveはウケていたけど、あれから海外のファンも増えたので反応はあの時よりもずっとスゴイんじゃないかな?
 
music CHINAの詳しい情報はコチラ⇒公式ウェブサイト

280結成して10年。
こんな展開になるとはネェ。
アナタ方から人とは違うことをすることの尊さと、諦めずにそれを続けることの重要性を教えてもらったように思う。
おめでとうD_Drive!
ライブのレポートはまた後日。
 

D_Driveの詳しい情報はコチラ⇒D_Drive Official Web Site

290

200_3 
(一部敬称略 ライブ写真:2019年3月30日 十三GABUにて撮影)

2019年3月22日 (金)

『ギヴン』のアニメ化決定!~「ヴ」の話

 

何でも4月1日から政府が決めた外国の名前表記に「ヴ」という文字が消えて無くなるそうな。
例えば「セントクリストファー・ネーヴィス」という国の表記は「セントクリストファー・ネービス」、「カーボヴェルディ」は「カーボベルデ」になるんだって!
…って、知らね~わ!
そもそもどこにあんのよ、「カーボベルデ」って?
答えは前者は中南米の島国で、インターネットから写真を拝借すればこんな感じ。
キレイだね~。

Cn 一方、後者は西アフリカの同じく島国だって。
可愛らしい感じの街ですな。
行きたいとは思わないけど。
イヤなのよ、暑いのは!

Cb さて、こうした動きは「在外公館名称位置給与法」という法律によるものなのだそうだ。
関連した文書に目を通すと、2003年にこの法律は「ジョルダン」を「ヨルダン」に、そして「ノールウェー」を「ノルウェー」に改正した…とあった。
ウソこけ!…どんなバックグラウンドがあって、こうすることによって誰の懐にいくら転がり込むのかは知らないけど、こんなの「改正」ではなくて「改悪」ですよ。
「危険な関係のブルース(Les liaisons dangereuses)」っていう曲知ってる?
Djまたは「ジョードゥ(Jordu)」って曲。
コレらの名曲を作ったのは「デューク・ジョーダン(Duke Jordan)」というアメリカの黒人ピアニストなんだけど、この人のことを「デューク・ヨルダン」と読むアメリカのジャズ・ファンはおそらく1人もいないだろう。
もちろん彼らは国名の「Jordan」も「ジョーダン」と発音する。
「ノールウェー」はどうだろう?今まで何度かこの国の名前をMarshall Blogに記してきたが、都度「ノルウェイ」と書いてきた。
コレは、私が母音の後につける「ー(音引き)」がカッコ悪いと思っているのでこうしているのね。それと、勝手な「Shigeルール」で元の単語が「-er-」で綴ってあれば「ー」を、その他の長母音(一文字で長く発音する母音)や「-y」、「-ie」等の綴りが語尾に来た時は「ー」を使わないようにしているのね。
だから、例えばよくやってる「Double Headliner Show」は「ダブル・ヘッドライナー・ショウ」と「ー」と「ウ」を使い分けて書き記したいワケ。
ちなみに「Jordu」という曲は「Jordan」と「Duke」という自分の名前を短縮してくっ付けて出来ている。
日本で言えばSuper Bloodの「オカヒロ」ちゃんみたいなものね。

60v_3 曲に興味のある人は下のClifford Brown=Max Roachの有名なアルバムでお楽しみくだされ。

Cm11

Cm2

今回の政府の改悪案は「ノールウェー」から「ー」を取っ払っちゃおうという話。
ん~、ネイティヴ、イヤ、ネイティブさんは「ノールウェー」と、「ノ」を伸ばして発音してるぜ。
私はそれなら「ノールウェイ」にしてもらいたいね。
中国なんて漢字でコレをやってるんだからスゴイよ。
いっそのこともうコレをマネしちゃったらたらどうかね?今でも「米国」だの「英国」だの言ってるんだからサ。
ちなみに中国語で「セントクリストファー・ネーヴィス」は「圣克里斯托弗和尼维斯联邦」、「カーボヴェルデ」は「佛得角」と書くらしい…カッコいいな。
結局、発音の大系が大きく異なる言語間で表記を近づけようとするところにムリがある。
そんなことより先にやることがあると思うのです。
それは、外国の名前の呼び名を英語式発音に統一するということ。
アメリカの言いなりはまっぴらゴメンだけど、「英語」という長いモノには巻かれまくっておいた方が断然利口だ。
例えば「ドイツ」…もうコレは「ジャーマニー」。現地は「ドイチェ」とか言ってるけどそんなのシカト…イグノア、イグノア!
「イギリス」は主に「イングランド」。相手が明らかにスコットランド人とかだとヤバいので「UK」と呼ぶクセもつけておくべし。
「オランダ」は「ホランド」でもいいし、「ネザーランズ」でもいい。ビーチボーイズが好きなら前者だろう。

Hl この際、「ニュージーランド」の表記も「ニュー・ジーランド」と「・(中黒)」を入れる。
まだある、「キプロス」は「サイプラス」、「シベリア」は「サイベリア」…とかね。
ポルトガルもやっとけ…「ポートグゥル」ぐらいか?
「ジョハネスバーグ」もそうだ。
 
こうして英語と同じ呼び方を身に付けておけば、少しはグローバル化に近づくよ。だって世界がそうなっているんだから。
それに子供の時から親しんでおけば、絶対に英語の勉強の軽減にもなるよ。「ワンツースリー」を覚えるのと一緒だから。
こちとらアータいちいち「そうか、キプロスってサイプラスって言うのか…」と覚え直してるんだから。
同時に正しい発音も覚えさせる。
その後で、「b」が使われていれば「バ行」で綴るし、「v」が使われていれば「ヴァ行」で綴るとか、私がやっているように「er」の時には「ー」を使うとか、ルールをキメればかなり整理される。
まずは発音なんですよ。
単語は発音を記しにしたモノなので、どんな時でも発音が先。
ところが日本人は発音を重きを置かない民族でしょう。
…言いたいところだけど、昔の人は「ジ」と「ヂ」の区別ができたっていうんだよね。
理由は、そういう音を使った「モノ」があったからでしょうね。
「ぢ」は寡聞にして「痔」ぐらいしかサンプルが思い浮かばないけど…。
その代わり、「ディ」とか「ドゥ」という発音ができなかった。
まただから「デズニー・ランド」になっちゃう。
「モノ」が無くなると、「言葉」ってなくなっちゃうだよ。言葉が無くなればもちろん「音」もなくなっちゃう。
「痔」はまだあるけど。

Photo 世界標準から考えて、日本人が言葉の発音に無頓着なのは明らかだ。
元来、音の起伏が少ない大人しくとても上品な言語を使っているからね。
しかし!やめて欲しいこともある!
恐らく世界でMarshallを「マーシャル」、Fenderを「フェンダー」、Guitarを「ギター」、Pickを「ピッ」、ケーブルのことを「シール」と日常的に派手に語尾を強調したり、上げて発音しているのは日本人だけじゃないのかしらん?
そもそも「シールド」というのも日本だけで使われている方言だから。みんな「ギター・ケーブル」とかイギリスでは「ギター・リーズ」と呼んでいるし。
海外に行った時に恥ずかしいので、私は「ケーブル」と言うように矯正した。
また、もちろん「ツーマン」だなんてキテレツな言葉は日本にしか存在しないだろう。
そうそう、不思議なことを思い出した!
みなさん「ツーマン」とか平気で言う割には、どういうワケか「武道館ツーデイズ」と単複の別をつけるんだよね。
決して「Zeppツーデイ」とか言わない。
それだったら少なくとも「ツーメン」にすればいいのにね。
「ツーメン」、「スリーメン」で無罪放免…なんちゃって!
どうもこの「ツーマン」というのはバスから来ているみたいだね。
結論!
「ビ」や「ヴィ」よりも、もう少し国民の生活に直接役に立つことを考えて推進してもらいたいんですよ…なんて思うのは私だけか?

 
ハイ、終わり。
書いてスッキリしたわ。
ココはホントは「イチローの引退」の話だよね~、普通は。
Marshall Blogは基本的にスポーツを取り扱っておりませんので…。
で、何だってこんな話になったのかと言うと、「ヴ」なの。
今日は「ヴ」が入ったタイトルのマンガの話。
 
バンド活動をテーマにした青春ストーリー『ギヴン』。
コレがものスゴイ人気。
単行本が4冊出ていて累計で100万部が発行されているそうだ。
「バンドもの」とだけあって、作品の中にMarshallが登場するのだ!
最近のYmobileで火を吹いている里帆ちゃんといい、ホントにありがたいことです。

Nkcoverマンガがどんな感じかというと…

そして、そのマンガ人気に乗じて『given』としてテレビアニメ化されることになったのだそうだ。
放映はフジテレビ『ノイタミナ』内枠。
コレがそのPRビデオ。
JCM2000 DSL。

考えてみると、Queenのアレもヒットしたことだし、いっそのことアニメで『紫の衝撃ーDeep Purple物語ー』とか『蛇と回転花火ーアリス・クーパーの足跡ー』とか作ったらどうだろう?
そうやって若い人にあの時代のカッコいいロックを知ってもらうのも一つの手じゃないかしら?
戦国モノのアニメみたいにリッチーとかすごい美形で出て来ちゃうワケよ。
音楽の素材としては最高にして最上のモノなんだから言うことなし!
アタシャ、真剣なんですよ。
このままではホントに昔のロックが絶滅しちゃうもん!
 

200

2019年3月18日 (月)

【訃報】内田裕也さんのこと


内田裕也さんがご逝去されたことを今朝テレビのニュースで知った。
まさに「ロックの巨星」墜つ。

今月の初めにあるイベントで加納秀人さんとご一緒させて頂いて、楽屋でたまたま外道の「ロックンロール・バカ」の話をした矢先のことであった。
仕方のないことなのかも知れないが、ニュースを見ていて「樹木希林さんの配偶者」や「ロケンローラー」としての「内田裕也」ばかりが喧伝されていることが気になった。
もちろんそうしたプロフィールに間違いはないのであろうが、私としては裕也さんの「日本におけるロックのパイオニア」的な側面に触れてもらいたいのである。

50vたとえば1974年8月に郡山で開催された「ワン・ステップ・フェスティバル」。
「和製ウッドストック」として今でも年配のロック・ファンの口に上ることが少なくない。
私がまだ小学校6年生時分のことなので、残念ながら当時は開催したことすら知らなかったが、コレも裕也さんのご尽力によるもの。
開催から1か月後に出版された『ミュージック・マガジン』に裕也さんの回想録が掲載されていて、今読むとコレがすこぶる面白い。
親身になって協力してくれた出演者やスタッフに対する丁寧なお礼が綴られている反面、ロックに理解を示しているとは到底思えないマスコミや役所や業者に対する不満や怒りを実名で斬りまくっちゃうのだ。
それをそのまま掲載する中村とうようさんがまたスゴイ。
ロックが市民権を得る前の、「ロック」が「ロックだった」時代の話である。
下の写真は『ミュージック・マガジン』のクロニクルで、私もコレで記事を読んだのだが、ページをめくると、とうようさんの連載エッセイ『とうようズトーク』が続いていて、とうようさんもワン・ステップ・フェスティバルについて怒っていらっしゃる。
とうようさんが怒っている相手はそこに来たお客さん。
ゴミを盛大に捨てて帰ってしまったのだ。
フェスティバルが終了した翌朝、とうようさんと裕也さんでゴミ拾いを手伝った…という。
裕也さんもツラかったと思う。
日本でロックを普及させたい一心でやっているのに、ロックを楽しむ連中がそうした不道徳なことをしていたら面目丸つぶれだもんね。
今のロック・フェスはこんなことはないだろう。45年前の話である。

20その翌年の1975年にはジェフ・ベックやニューヨーク・ドールズ、フェリックス・パッパラルディらを招聘し、後楽園球場で『第1回ワールド・ロック・フェスティバル』を開催。

340v 続いて1976年2月の『YUYA PRESENTS 浅草最大のROCK SHOW』。
2年前からコンタクトを取っていたというフランク・ザッパを今はなき浅草国際劇場に呼んでしまった。
サポート・アクトは裕也さんのバンドの他に麻生レミと井上堯之ウォーターバンド、コスモス・ファクトリー、そして四人囃子。
大二さんがエレベーターでフランク・ザッパと2人っきりになってしまって「とてもコワかった」というのは私の好きな話。

150v_2 コレはその時のコンサート・プログラム。
「大入り袋」を模しているのでホンモノは赤い装丁なんだけど、コピーしか持っていない。
袋の宛名が「内田裕也様」になっている。
30年チョット前に京都の「Joe's Garage」というレコード屋さんでコピーしてもらったヤツ。

30「ワールド・ロックが終わってホッと一息という感じでもなくて、ジッとしていては何も残らないんで…」と企画したのだそうだ。
"内田裕也 こんどは浅草に殴り込み"…やっぱりこの公演がニュー・イヤー・ロック・フェスにつながったんだろうね。
昔のロック・ファンにとっては「国際=ニューイヤー」だったからね。
何度か自転車に乗って楽屋口を見に行ったナァ。
ニューイヤーは46回も開催したそうだ。偉業だよね。

40v_2そして裕也さんはザッパの記者会見を国際劇場にほど近い吉原の松葉屋で行った。
やることがイキじゃないか~。
松葉屋はかつては妓楼だったようだが、引手茶屋(お客さんと妓楼の仲介役)として名高く、売春防止法が施行された後、「花魁ショウ」を考案し、それが「はとバス」の見学コースに組み込まれて大当たりした。
下の写真に写っている真ん中のマンションは松葉屋がかつてあった場所。
裕也さんとザッパがココにいたのだ。 

100v_2 「裕也さん」などと馴れ馴れしく書いているが、私はご本人とお話したことすらない。
何度もお行き会いはしているんだけど…。
しかし、1度だけお写真を撮らせて頂いたことがあった。
それが一番最初と下の写真。
2013年8月に渋谷のDUOで開催された『桑名正博さんを偲ぶ会』の時のこと。
カッコよかった。
 
80年代に入りロックという音楽が完全にビジネスと化し、急速に普及した反面、オリジナルのロックが持っていた魅力が薄まって行くのを裕也さんはどうお感じになられていたのか。
今の「ありがとロック」はどうだったんだろう?
そして、アニメーションの女の子たちがバンドをやっている姿をどう思っていらしのだろうか?
やっぱり「俺にはコミック雑誌なんかいらない」かな?
 
偉大なる日本のロックのパイオニアのご冥福を心からお祈り申し上げます。

10v(一部敬称略)
 

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2019年3月15日 (金)

Wチャンスキャンペーンやってるよ!

 
「キーホルダー」って日本語だって知ってる?
世界のどこかではアレを「Key Holder」と呼んでいるところがあるかも知れないけど、少なくともイギリス人は「Key Holder」という言葉を使わない。
彼らはアレをなんて呼んでいるかと言うと、「Key Ring(キーリング)」。
「Key Holder」なんて動作主名詞を使った方が難しい感じがしない?
「Key Ring」の方が単純でわかりやすい。
さて、今Marshallを買うと、キーホルダーがもらえるキャンペーンを実施中だ。

Ak_0r4a0004キャンペーンの対象商品は…
  

①MG10

Ak_mg10_front②MG15

Ak_mg15_front③MG15R

Ak_mg15r_front④MG15FX

Ak_mg15fx_front1

ちなみにD_DriveのYukiちゃんは、家ではMG15FXを愛用してくれていますから。
こんな感じ。
コレはクリーン系のサウンド/

こっちは歪み系のサウンド。
WeROCK誌で公開された動画。
時折聞こえて来る鳥の鳴き声が猛烈な「ホーム感」を醸し出していますな。
鳥がアタマにとまっちゃってるし!
ね、家でもこうやってアンプを使って練習しないとうまくならないよ。
デジタルもいいけど、やる時はやらなきゃ!

…といいつつ対象商品の5番目はデジタル・アンプ。
⑤CODE25…CODEならいいでしょう。
Marshallが作った自分たちのオリジナル・サウンドを詰め込んだモデルだからして。Code25_frontさて、これら5モデルのいずれかを買うと3種類のキーリング…じゃない、3種類のロゴ・キーホルダーのうちのひとつがもらえちゃう。
3種類とは…
チョット写真ではわかりにくいけど、黒ブチ白抜きのパターン。

Ak_0r4a0007かわいいピンク。

Ak_0r4a0006そしてスクリプト・ロゴがはっきりくっきりの黒文字パターン。

Ak_0r4a0010 さらに「Wチャンスキャンペーン」も実施中。
コレがもうIT時代を象徴するかのような抽選方式で豪華賞品が当たるテェやつ。
もうね、スピード三角クジで育ったオジサンには説明することさえムズカシイ!
ってんで、コチラをご覧くだされ!
  ↓    ↓    ↓
『家マーシャルはじめよう!Wチャンスキャンペーン』特設サイト

Ak_0r4a0024 MGまたはCODEをお買い上げ頂いて、奮ってのご応募をお待ちしています。
※本キャンペーンは、Marshall輸入発売元ヤマハミュージックジャパン様のオリジナル企画です。

そして、今日の記事に特別出演してくれたYukiちゃんのD_Drive。もう6月1日にMarshallの地元のMarshall ARENAで開催される『Marshall LIVE』で演奏することはご存知ですよね~。
 
Marshall LIVEのチケットのお求めはコチラ⇒Marshall LIVE特設サイト

1march_9d_drive_social_image_2それに先立って…3月30日はD_Driveの10周年を記念する単独コンサート。
会場は大阪十三のGABU。
この日はですね~、D_Drive史上最初で最後となるであろうことをお見せしますからね。
コチラも奮ってのご参加をお待ちしております!
 
D_Driveの詳しい情報はコチラ⇒D_Drive Official Web Site
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2019年3月13日 (水)

Marshall LIVEに行く人、行こうかどうしようか迷っている人、たとえ行かないにしても興味がある音楽ファンの皆様へ<その4:最終回>~Marshall Blogで予習!

 
さて、3回にわたって「Marshall LIVEに行く人、行こうかどうしようか迷っている人、たとえ行かないにしても興味がある音楽ファンの皆様」にMarshall周辺とロンドンのガイドをお送りしてきた。
今日はその最終回でロック・ファンに向けての1本。
というのも、長年にわたってMarshall Blogに連載している『イギリス-ロック名所めぐり』のロンドンに関する記事をひとまとめにしてみた。
年老いた私のやって来たことだから、どれもクラシック・ロック・ファン向きの内容だけど、ただロンドンの街をブラブラ歩くのもモッタイないからね。
ゼヒ目を通して頂いて楽しいロンドン旅行をさらに楽しくして頂ければ幸いだ。
尚、写真や内容が前回までのガイドと一部ダブるけど、コチラが元ですから。掘り下げる意味でご高覧くださいまし。
紫色のタイトルをクリックして記事に飛んでね。
では、記念すべき『イギリス-ロック名所めぐり』の第1回目の記事から。
 

★vol.1  マーシャルの生まれ故郷<前編>
Marshallの創始者、ジム・マーシャルの生家を訪ねる。
インターネットで調べて全く行ったことのない観光地でも何でもないエリアを訪れたのはとても楽しかった。

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★vol.2  マーシャルの生まれ故郷<後編>
Marshallアンプ生誕の地に赴く…感動。

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★vol.3  ピカデリー・サーカス周辺
ビートルズのアップル本社跡(有名なルーフトップ・コンサートを演ったところね)やデビッド・ボウイの『ジギー・スターダスト』のジャケットの撮影現場を訪ねる。

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★vol.4 オックスフォード・サーカス周辺
ブリティッシュ・ロックの隆盛に欠かせなかった「Speakeasy」、つい先日閉店した「HMV」、老舗ライブハウスの「100 Club」、ビートルズの赤盤&青盤の撮影場所などを紹介。

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★vol.5 ソーホー周辺 その1

私にしては珍しくOASISの話題、世界的に有名なジャズ・クラブ「Ronnie Scott's」、そしてイギリスのロックンロール発祥の地、「2i's Coffee Bar」を訪問。

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vol.7 ソーホー周辺 その2
レッド・ツェッペリンが初めてリハーサルをした場所、ポール・マッカートニーの音楽事務所、さらにあのトライデント・スタジオを紹介。

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★vol.8 ロンドン・ロック秘宝館?
今となっては行っておいてヨカッタか…。

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★vol.9 バタシー発電所
本当に行っておいてヨカッタと思うのはコレですな。本当に行っておいてヨカッタ!

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★vol.10 ヒースロー空港
コレにはチト無理があったかな?でもどうしてもヒースローのことを書きたかったのだ!

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★vol.11 Earl's Court(アールズ・コート)の見どころ
やっぱり全盛期のブリティッシュ・ロックを聴いて育った世代にはアールズ・コートはハズせないのよ。
フレディのところにも行って来た。

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★vol.12 South Kensington(サウス・ケンジントン)を往く
どうもジミー・ペイジはまだココに住んでいるようですな…。
V&Aはロンドンで一番好きな博物館。だってこんなイカしたものを見せてくれたんだもの。

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★vol.17 ロンドンぶらり途中下車の旅 2015 <前編>
タイトル通りブラブラとロンドンを見て回るよ。
内容はダブりがちですな…。
10ccの『Deceptive Bends』については名古屋でのライブ・レポートに詳しく書いた。

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★vol.18 ロンドンぶらり途中下車の旅 2015 <後編>
デンマーク・ストリートと変わりゆくロンドン。
このネオン・パークの発見はうれしかった!

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★vol.19~Marquee物語 <前編>

エリック・クラプトンもジェフ・ベックもジミー・ペイジももみんなMarqueeで大きくなった!

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★vol.20~Marquee物語 <後編>

実際にMarqueeに出演したSHOW-YAのsun-go☆さんのインタビューを掲載。

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★vol.21~メリルボーン周辺
この界隈では新しい発見をしてとてもうれしかったな…。
中近東の美しいおねえさんの写真も撮らせてもらったし。

470 ★vol.22 Jubilee Lineに乗って
この時も楽しかったな…比較的地味めな取材先だったけど収穫はかなり大きかった!
そして、あのラーメン。人生で一番マズいラーメンだった。

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★vol.24~カーナビー・ストリート <前編> Dedicated Follower of Fashion

昔はそれほど注目していなかったカーナビ―・ストリート。ゴメンナサイ、私が間違っていました!

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★vol.25 カーナビー・ストリート <後編> The Lovely Linda
ココにジミ・ヘンドリックスがいたんだよ!
久しぶりにハンド・ジャイブでも踊る?!…踊りません。

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★vol.26 ハイド・パークのカドッコで
ココはかなり強力な観光スポットでしょう?タマには脂っこいモノもよかろうて。

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★vol.27 Marshallが「Milton Keynes Business Achievement Award 2017」を受賞!

ミルトン・キーンズの50周年に関する記事。Marshall LIVEに行く人はゼヒとも読んでおいてくださいませ!

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★vol.32~ハマースミスが好きだった <前編>
映画『ボヘラ』を観て書く気になった記事。どうしてそんな気になったのかは読んでみて!

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★vol.33 ハマースミスが好きだった <後編>

コレもブリティッシュ・ロックの隆盛に欠かすことのできなかったハマースミス・オデオンの話題。

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記事の番号がトビトビなのは、ロンドン以外のロックの名所にも出かけているから。
興味のある人はゼヒ追いかけてみてください。
 
それと、Marshall Blogと並行してMarshallと関係のないことがらを綴ったブログ『Shige Blog』を時々更新しておりますが、そちらにもプライベートな話題で構成したイギリスの旅日記を掲載しております。
ま、旅の思い出として記した私的な紀行文ですが、読み返してみると案外おもしろいな。
アルバムの整理をしていてつい昔の写真に見入って収拾がつかなくなる感じ。
そのイギリスの紀行文をまとめてみたので、コチラもロンドンに行く前に是非どうぞ!
少しぐらいは何かの足しになるかも知れませんゼ!

1march_sb 

イギリス紀行2012(全19本シリーズ)
過去最少の滞英期間だった旅の思い出。
ジム・マーシャルのさよならの会に始まってニューキャッスルやサウスシールズを経てエジンバラまで行って来た!
スコットランドからロンドンに帰ってビックリ。
そこはエリザベス女王の在位60周年に沸く狂熱の街と化していた!

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Relaxin' in London 伊藤広規、ロンドンを往く(3本シリーズ)
上と同じ滞在中にベーシストの伊藤広規さんが訪ねて来てくれた!
一緒にMarshallに行ったり、パブめぐりをしたりでとても楽しかった!

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イギリス紀行2012 秋の陣(8本シリーズ)
Marshall創立50周年記念コンサートに出席した時の旅。
この時もミッチリとロンドンを見て回りました。

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 ★イギリス紀行 2014 (3本シリーズ)
この時はほんの少ししかロンドンに滞在できなかった。
でも例によってロンドンでとてもステキな時間を過ごしたよ。私の中では別名「モニカの旅」。
ああ、またあのオバさんの「モニカ~」の声が聞こえて来る!

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イギリス紀行 2015 (19本シリーズ)
一番最近のイギリス旅行。そして初めて家内と訪れたイギリス。
カンタベリーに行ったり、ヘンリー八世の家にお邪魔したり、社長夫妻の結婚記念パーティにお呼ばれしたり、行っている間に私の父が死んでしまったり…一生忘れることができない旅となった。

250_3次の旅はどうなるかな?
それでは皆さん、D_Driveと一緒にMarshall ARENAでお待ちしています!
 
Marshall LIVEのチケットのお求めはコチラ⇒Marshall LIVE特設サイト

1march_9d_drive_social_image_2その前に…
3月30日はD_Driveの10周年を記念する単独コンサート。
会場は大阪十三のGABU。
この日はですね~、D_Drive史上最初で最後となるであろうことをお見せしますからね。
奮ってのご参加をお待ちしております!
 
D_Driveの詳しい情報はコチラ⇒D_Drive Official Web Site
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