松浦和亦 PLAYS STUDIO JTM
大人気のSTUDIOシリーズ。
また新しいデモ・ビデオを作ったよ。今回のデモンストレーターは、現在Damian Hamada's Creaturesで大活躍中の松浦和亦(かずま)。一方で和亦くんは「伝承系ヘビィメタル・バンド」を自称する伝々夢史(でんでんむし)というチームで日本各地に伝わる「昔話」をテーマした曲を自作して演奏している。 ズ~っとMarshallを愛用して来てくれているが、少し前に念願のMarshallの真空管パワー・アンプ「9200」の導入に成功し、JMP-1と組み合わせてバツグンのギター・サウンドを手に入れた。そして、今回はSTUDIO JTM。
Marshallが最初のギター・アンプ「JTM45」のサウンドを20Wの出力で再現したモデルにカズマくんがどう挑んだか…。
そして、その評価はいかに…。
オープンMarshall!
まずはヘッドの「ST20H」と2x12"キャビネットの「ST212」の組み合わせから。カズマくんは、もう全くの最初から「水を得た魚」のように驚くほど自在に弾き始めた。
「ハイがどうの、ローがどうの」とかは一切なし。
もうプラグを突っ込んで、ピックをもって即ピロピロ…みたいな。カズマくんがギターを弾くのはどんなことがあってもヘビィメタルの場面に決まっているので、今回の撮影に当たっては全てのシチュエーションにおいて、はじめはクリーンで途中からThe Guv'norで歪ませて弾いてもらうことにした。
カズマくんは以前からThe Guv'norも愛用して来ているので、使い方もバッチリ…というより、そういえばこっちもほとんど何の調整もせずに弾き始めていたような気がするナ。
次にヘッドは全くそのままにキャビネットをx12"の「ST112」に差し替え。やっぱりこのキャビってすごくいいんだよ。
カズマくんはST212の時とは異なる表情で気持ちよさそうに弾いていた。STUDIOシリーズの1x12"キャビがスゴイと思ったのは今回が初めてのことではなくて、STDUIO VINTAGEやCLASSICが出た時からそう思っていた。
今回のJTMには先行しているモデルとは異なりCelestionのクリーム・バックが搭載されているが、やっぱりSTUDIOシリーズの1×12"特有のサウンドがあるんだな。
他のヘッドと組み合わせるとどうなるかはわからないけど、とにかくこのキャビだけにしか出すことが出来ない固有のサウンドを持っているんだな。 そして最後は1x12"コンボの「ST20C」。フーム…意外な結果が出たナ。
それがナニかはビデオをご覧頂くとして…。
カズマくんがビデオの中で2度ほど触れているけど、オープンバックのコンボは後ろから出る音も当然そのアンプが出している「音」なので、壁にくっつけたり離したりしてその音の出方を調整してやると聞こえ方が変わってきてとてもオモシロイのです。そうして出来上がったデモ・ビデオがコチラ。
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