関雅樹 PLAYS STUDIO JTM
世界中で大人気のSTUDIOシリーズ。
そして新しく仲間に加わったのがSTUDIO JTM。
今日はそのデモ・ビデオの第2弾をご紹介。
デモンストレーターは関雅樹。Marshall Blogではsimoでおなじみの関ちゃん。
「simoの関」だから「下関」だ。
残念ながら山口県のご出身ではない。
関ちゃんは長年にわたって様々な現場でギターを弾いて来た。
電気にとても明るく、エフェクターのチョットした改造などはお手の物。
そんな知識を活かした機材に関する膨大なノウハウも持ち合わせている。
そして、長いキャリアを通じてMarshallを愛用し続けて来てくれているのだ。
したがって、これまでありとあらゆるMarshallを使って来たことになるのだが、STUDIO VINTAGEのヘッド「SV20H」を手に入れてからコッチ…もうズッ~とソレばっかり。
通常は2x12"のキャビネット、1922と組み合わせて使っている。 simoがホームにしている「銀座LOUNGE ZERO」ではもちろんのこと…所沢のお祭りでも…豪雨の野外コンサートでも…ドイツでも(正確には南麻布)…とにかく関ちゃんの現場には最早SV20Hが不可欠のアイテムとなっている。
要するにSV20Hを知り尽くしているワケ…仕事で使っているから。そこで!
歴史的にはSV20Hの元である1959の先輩格に当たるJTM45のSTUDIOバージョンはどうなのよ?…ということでSTUDIO JTMのデモ・ビデオのインストラクターをお願いした。
これまでの「Marshallのデモ・ビデオ」というと、どうしても火花を散らすようなプレイが身上のシュレッダーたちにご登場頂き、ギターをアンプに直結してその技術の粋を通じて商品の魅力をアッピールするケースが多かった…私がそういうの好きなもんだからね。
しかし、今回は趣向をガラリと替えてギンギンの歪みサウンドではなく、思う存分エフェクターを使い、Marshallのいわゆる「ヴァ―サティリティ」…すなわち多用途性をお見せすることにした。ということで、今回は関ちゃんの演奏を通じて最高に美しいMarshallのサウンドをお楽しみ頂きたい…というこういう趣向。デモンストレーションは3通り。
まずはヘッドのST20Hとタテ型1x12"キャビネットのST212の組み合わせ。関ちゃんはループのエフェクターを使って即興で1人多重奏をして見せてくれた。次はヘッドとそのセッティングをそのままにキャビネットを1x12"のST112に入れ替えてブルースを少々。
キャビネットの音色の違いを体験して頂きたい…と言いたいところだが、ビデオではマァ…わからんわな。
ましてやこういうモノは携帯で見られていることが多いんだろうから。
そういう行き届かないところは関ちゃんが言葉でその違いを補ってくれた。
もうひとつは1x12"コンボのST20C。これだけジャンプ(リンク)を施した。
その理由は関ちゃんがビデオの中で詳しく解説してくれています。 ココでもコンボの長所を活かしたスペイシーな演奏を披露。そして、最後に「まとめ」として、昨年simoがリリースした5曲入りのアルバム『ROCK EXTRA』からリード・チューンの「Pinky」を披露してくれた。もちろんこのアルバムのレコーディングの時にもSV20Hが大活躍したことは言うまでもない。「Pinky」に使用したJTMはST20HとST112。
この組み合わせを大変お気に召して頂いた。そうして完成したのがこのビデオ『関雅樹 PLAYS STUDIO JTM』だ!
演奏だけでなく含蓄に富んだトークも併せてお楽しみ頂きたい。
「チャンネル登録、高評価お願いしま~す!」とは特に言っていなかったけどよろしくお願いします!
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(一部敬称略 ビデオはMarshige Studioにて撮影)