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2026年2月20日 (金)

Live or Die 2026~NERVOUS BREAKDOWN

『Live or Die 2026』の最後の出番を飾ったのはNERVOUS BREAKDOWN。
前回に引き続いて言うならば、「nervous」もラテン語が語源の英単語だわ。
下は当日のNERVOUS BREAKDOWNの屋台村のようす。
10_2昨年の夏にリリースしたセカンド・アルバム『BREAKOUT』と並んで2026年の卓上カレンダーをフィーチュア。20コレが『BREAKOUT』のジャケットをあしらったその卓上カレンダー。
中には私が撮った写真もご採用頂きました。
30vこの日の店頭に並んだ商品はメンバーのサイン入り。35コレね、裏面のデザインもイカしてるんだぜ。36 aphasiaからの舞台転換が終わり客電が落ちる。
オープニングSEが流れて緞帳が上がるとステージの上には…50 Otochi(以下「乙部さん」)のみ。60 その後、そう間を空けずしてメンバーがステージになだれ込んで来た。
そして第一声を上げたRieko。
「NERVOUS BREAKDOWNです!
2026年、新年あけましておめでとうございます!
今年の一発目でございます」008a0479 「ファイ!ファイ!ファイ!」と客席をアオっておいて1曲目の「I Don’t Care」がスタートした。120 臼井"OZMA"孝文90vakko100vShinji110v以上の5人の圧倒的な迫力と密度の濃い演奏で1曲目から観客を圧倒!008a0438 「どうぞ最後まで楽しんでいってください!」
前の2本の記事に書いた通りヘッド・ライナーの出演がキャンセルになったため、NERVOUS BREAKDOWNが事実上このイベントのトリとなった。
それだけに一層気合が入って2曲目へ。008a0531 乙部さんのヘヴィなドラムスに…125vOZMAさんとShinjiくんがオクターブ・ユニゾンで弾くリフは「Love into the Fire」。130NERVOUS BREAKDOWNの音楽を特徴づけるRiekoさんの歌声が響きわたる。140vakkoさんのオルガンのソロから…118a0686 Shinjiくんのギター・ソロへ。160ShinjiくんのMarshall。
「JCM2000 DSL100」と「1960A」。
その上に乗っているのは「1987X」だが、この日は使用せず。170v「改めましてこんばんは! NERVOUS BREAKDOWNと申します。
最後まで残って頂きありがとうございます。
2026年が始まりました。明けましておめでとうございます!
アッという間にもう11日で早くも10日も終わってしまった。
この調子だと今年も1年早いぞ!ということで、ボケボケしてはいられない。
毎日毎日オモシロおかしく楽しく過ごそうじゃないかね!
みんながそんな気持ちでいてくれたらいいなと思っております。
今年もよろしくお願いします!」118a0406 3曲目の「This Lov is Forever」はShinjiくんのギターでスタート。
ク~、この音!
Marshallとシングルコイル・ピックアップの組み合わせ丸出しの音が鮮やか!
190vココでもakkoさんのオルガンがいい味を出してくれる。200v「『愛』といってもそれはさまざま。色んな愛を思い浮かべながら聴いてください」とこの曲を紹介したRiekoさんはどんな「愛」が頭の中にあったのかな?
それは「ロック」に対する愛情に違いなし。210v「This love!」のパートがすこぶる印象的だ。220Shinjiくんはコンパクトながら内容の濃いソロを聴かせた。230vakkoさんの静かなキーボーズが曲をつなげる。
250すると様子はガラリと変り、OZMAさんの野太いベースが強烈なリズムを刻む「Please Don‘t Ask Me Why」。
360vOZMAさんが出す低音が乙部さんのファンキー・テイストのドラムスと絶妙なコンビネーションを発揮する。270「正しい答えを見つけた」かのようにRiekoさんが伸びやかに声を上げる。280vますます冴えわたるギター・ソロ!
しかしいい音だ~。290v「ありがとうございます。
今日はヘッドライナーが出ないということでキャンセルが相次いだそうです。
3,000件ぐのキャンセルがあったとか…。
ココに残られている皆さんは勇気のある方です。
よくも踏み留って最後のNERVOUS BREAKDOWNまでお付き合いくださいました。
本当に感謝しております」
310「セカンド・アルバムの曲を中心に演ってきました。
今日はナニせヘッドライナーの持ち時間だった1時間が宙に浮いてしまったワケです。
それならその時間を足してワンマンを演らせてもらおうかな?というぐらいなんですが、そこは共演者がいる手前、みんなでチョットずつ持ち時間を増やして演っております。
ということで、その時間を利用して久しぶりにファースト・アルバムからの曲を演ろうかな~と。
ファースト・アルバムが欲しいと思っても残念ながらもうないですからね。
セカンド・アルバムより人気があったら悲しいんですけども…」300コレがセカンド・アルバムの『BREAKOUT』。320もちろん当日の屋台村でも販売されて記事の冒頭で紹介したカレンダーとともに好評を博していた。
118a0003「久しぶりに演るもんですから空いている時間にリフの練習をしましたわ!アッハハハハ!
aphasiaの出番の時も物販席でズッとそのファースト・アルバムの音源を聴いていました。
でもやっぱりベースを持って練習しないとイケないなと…。
だからいきなり本番で爆音でベースを弾いて、それが正しいか?正しくないか?を確かめることになります。
爆音だから2つ3つ間違えたところで皆さんにはわからないですよ。
そもそも原曲を知らないでしょうし」330vOZMAさんは「幻のアルバム」ぐらいな感じでお話をされていたが、コレがNERVOUS BREAKDOWNの最初のアルバム『GET NERVOUS』。Img_4868ということでドラムスのフィルから…  340vOZMAさんのべースがグイグイとバンドをリードする3連のヘヴィ・チューン「How Many More」。008a0624重いリズムにRiekoさんの芯の太い声がベストマッチする。350vココでもShinjiくんのソロがビシっとキマった!
聴いていて実にスカッとする気持ちの良いソロだった。370v「もうフェイド・インみたいな感じで恐る恐る弾きましたね~。
乙部さんも間違ってるなぁ~とかね。
やっぱり1回も合わせへんとそうなりますな。
でも、ダ~レもわかんなかったでしょ?ロックバンドなんてそんなもんです。
一生懸命、真剣に弾いてるのがバカらしくなったところで久しぶりに…ボクは『雨男』って言われているんですが、今日は雨を降らさなかった記念にこの曲をお聴きください」380vNERVOUS BREAKDOWNで「雨」と言ったらもうこの人気のバラード「Raindrops」でしょう。
Riekoさんの歌と…
390Shinjiくんのギターのコンビネーションがいつもとてもいい雰囲気を醸し出す曲。400vそんな雰囲気をakkoさんのピアノが優しく包み込むと…420vそしてホッコリとしたムードがショウのとてもよいアクセントとなった。
410「この曲のエンディング、いつ終わるのかなぁ~っていつも思うんです。
ボクとかは終わって手持ちぶたさにしているんですけど、Shinjiくんはもう3年くらい演っとけ!と思うてね。
待つよ、3年なら…68歳になってるでしょうけどね。
さて、ココからが本来の後半です。
今の2曲はボーナスみたいなもんですから。
聴けてよかったナァ~と思う方はTシャツ買ってください」118a0570 「実は今年、ボクはしゃべらないようにしていくつもりやったんです。
『今日はOZMAさんの前説はないんですか?』とか言われるんですがか、ボクの主催でもないのにそれはおかしいでしょ?
今日はヘッドライナーの代理ですからね。
ヘッドライナーがキャンセルなのにイベントを開催するなんてなかなか経験できないですよ。
ディープ・パープルの公演を観に行って前座の日本のバンドしか出ない…そんなの暴動起きるね。
でも今日の皆さんは暴動を起こさずにエライです。
NERVOUS BREAKDOWNっていうバンドがあるということを覚えて帰ってくださればうれしく思います」
430 セカンド・アルバム収録の曲に戻って「Like a Cloud」。440乙部さんの作によるとびっきり歯切れのよい1曲。450vそう、思わず身体を動かしたくなるような曲なのだ。
ホラ、OZMAさんも踊っているよ!460v「♪Like free!」
ド迫力のRiekoさんのシャウトに聞き惚れてしまう!470ジャンジャンいくよ~!
乙部さんのドラムスから…118a0607 「Are you nervous?」
グッとファンキー度が増して超ゴキゲンなサウンド。
NERVOUS BREAKDOWNの真骨頂だ!490akkoさんが奏でるホーン・セクションが効果抜群!480v_2さぁて、いよいよどうしようもなく盛り上がって来た~!520v曲が終わるやいなやShinjiくんのア・カペラのソロに突入。530弾くわ弾くわ!
この魅力的なギター・サウンドで時にメジャーに…540v時にマイナーに、そしてエキゾチックに!
煙の出るような徹底したシュレッディングに大きな歓声が送られた。550「オーイエイ!」
Riekoさんとお客さんのコール&レスポンス。
「まだまだイクよ~!」560Shinjiくんのリフから「Take me Back」だ!570この曲もいかにもNERVOUS BREAKDOWNのキャラクターが発揮された究極のノリノリ・ナンバー。590そんな曲にOZMAさんがソロをブッ込んだ!600vそしていつものキメのポーズもバッチリ!610v最後を締めくくったのはファースト・アルバムから「Come On」。620最後の最後までNERVOUS BREAKDOWN色が猛烈に濃厚なレパートリーとパフォーマンスでこの日のトリの役割を飾り上げた!630v 640v 650v 660v 670v「どうもありがとう!」
やっぱりNERVOUS BREAKDOWNのステージはカッコよくて楽しいな!
 
NERVOUS BREAKDOWNの詳しい情報はコチラ⇒GET NERVOUS690  200(一部敬称略 2026年1月11日 吉祥寺CRESCENDOにて撮影)