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2013年7月18日 (木)

EITA PARK 2013 <前編>

『EITA PARK』なんて実にいい名前を考えたな!もちろんガール・シュレッダー、EITAが主役のロック・フェスティバルだ。昨年に続いての開催。
とても楽しい内容で、『EITA SONIC』も『ROCK IN EITA』も開催されそうな盛り上がりようだった!
出演のギタリストもすべてMarshallでこれまたチョイとしたMarshall Parkだった。
10 最初の出演はEBONY EYES (FINAL FIGHT PROJECT)。
「Ebony Eyes」なんて聞くと、私なんかはすぐにBob Welchの『French Kiss』を連想してしまうのだが、このEBONY EYESは89年結成の正統派ジャパメタ・バンドだ。
20 メンバーは中心人物でギターの金谷幸久。
40ボーカルの藤本朗。
30 ベースは三宅博文。
50 ドラムは福村高志。
60 そしてキーボードの森敬明。
70v_2 EBONY EYESは今回1991年に発表されたセカンド・アルバムの復刻を記念してのこと。デジタル・リマスタリングしたオリジナル音源と2010年に目黒ライブ・ステーションで行われたライブ音源を収録した堂々の2枚組だ。
あのね~、先週の土曜日、渋谷のライブハウスに取材に行って帰りに中古CD屋さんに寄ったんよ。で、帰りのエレベーターで一緒になったややご年配の男性の方がガサガサと今買ったCDを袋の中からうれしそうに取り出してジャケットを眺めてた。フトそのCDに目をやると…これが『FINAL FIGHT Complete』だったんだな~。コレ、ホントの話し。うれしいね!こういうの。帰ってEbony EyesでMarshallの音を聴くんだぜ。
80cd イヤ~、さすが演奏は完璧で素晴らしいものだった。
90v_2 ここぞ!とばかりに飛び出してくる金谷さんのギターもテクニカルかつメロディアスで聴きどころ満載!
100v_2 やっぱりこういうサウンドは不滅ですよ。
110 だからこそこうしてCDが再発になったりするワケだし、…
120v_2 こういう音楽を望む声が増えてきているのだろうと思う。イヤ、そういう声が増えているからCDが再発になっているのだ!
130v_2 RAJASでも大活躍のババちゃん。ドラムはパワフルだし、話は破天荒におもしろいし…身体だけは気をつけてもらいたい。いつか大阪でイッパイやりながらScorpionsの話しをしたときは楽しかったナ。
140 また藤本さんのMCがとてつもなく魅力的だ!「でね!」っていうのは笑ったナァ。これを言うと話が長くなってしまうというワケ。とにかくこの日は時間が短いのでMCを控えめにしょうとするんだけど、コレができない。わかるわ~。しゃべりたいよね~!
150 やっぱりMarshallのサウンドはヌケるね~。ホンマ、これがロック・ギターのサウンドってもんだぜ!
160 ドカドカ遠慮なくバンドをプッシュするババちゃん!
170v_2 短い時間ながら十分にその魅力が伝わったことは間違いない熱演!
180 こういう人たちにドンドン暴れてもらって、ホンモノのロックを新しい世代に伝承していってもらいたい。マーブロはちゃんとお手伝いします!
200v_2金谷幸久の詳しい情報はコチラ⇒ゆきゆきてゆきさん
190v_2 続いての登場はMarshall Blog早くも2回目の登場となるTAKAEITA。
10_2前回はRAJASとKRUBERABLINKAという2大ベテランに混ざっての登板だった。

20_3 メンバーはEITA。
30v おお~、久しぶりだな~、EITAちゃんのピンクのTSL!なつかしいな~。
40_3 ボーカルのTAKAE。
50v サポート・ギターでPrince Yo-。
60v たつほわsho-gun。
70v_3 ドラムはMaiyu Lee。
80v 今回も前回同様mパワフルなステージを展開した!
90 EITAちゃんのギターテクも…
100 タップリ満載!
110v前回に引き続いてピアノの腕前も披露。
130v_4 夏に向けてプリプリの曲をカバー。
120 TAKAEちゃんも熱唱の連続! 
140v それにこたえるEITAちゃんのギター。
145v このふたり、とにかく音楽をやるのがうれしくて楽しくてタマらない!といった感じなのだ。
150_2 もちろん、それを盛り立てるサポート陣も素晴らしい演奏を見せてくれる!
160v イキもピッタリ!…ってみんなSEVEN SEASの仲間だからね。
170v_3 ああ、なつかしいナァ時空海賊…。
180_2 Halloweenのカバーも演っちゃったりなんかして!
190v_3 コーラスもバッチリ!
210ブッちぎりのアップテンポから超しっとりのバラードまで緩急自在なバンド・カラーを十分に打ち出したTAKAEITA。
これからもガール・バンドの旗手としてがんばってもらいたい。
もちろんEITAちゃんのギター・サウンドはMarshallから!
200 EITAの詳しい情報はコチラ⇒EITAぶろぐ
220v TAKAEITAの詳しい情報はコチラ⇒TAKAEITA Official Web Site
230つづく

(一部敬称略 2013年6月14日 目黒鹿鳴館にて撮影)