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2016年8月12日 (金)

Marshall Roadshow~ASTORIA, ROAD to YAMAGATA(アストリア、山形珍道中)

♪行くぜ東北 レールに乗って コリャたまらんらん…。

東北新幹線は仙台までは乗ったことがあるんだけど、山形新幹線はコレがうまれて初めてのこと。
すなわち山形を訪れるのも、我が人生で初めてのことだ。
あ~、こういう景色、たまにはいいな~。
ナンカ、本当に目がよろこんでいるような感じがするわ。
今回は「出張Marshall Roadshow」。
企画はMarshall Blogではおなじみのギタリスト、関雅樹。
関ちゃんは頻繁に山形に来て演奏している当地のスター・ギタリストなのだ!
ちなみに今日のタイトルの「Road to YAMAGATA」はビング・クロスビー、ボブ・ホープ、ドロシー・ラムーアの「珍道中シリーズ」から。
「珍道中シリーズ」の原題は「Road to ~」だった。
だから「Road to Yamagata」で「山形珍道中」。
へへへ、実はこのアイデア、穐吉敏子の受け売りなんだ…。

10米沢を通過。
良質な肉牛で知られる米沢。「米沢牛」って反対から読むと「牛沢米」になるの知ってた?
どっちに転んでもおいしいよ~!
次の駅は「おいたま」。「置賜」のこと?

20到着~!
「やまがだ」?
ウワ!いきなりナマってる?!…と思ったら、「だ」ではなくて、「た」に「"(ダブル・クォーテーション・マーク)」が付いているだけだった。
スゴイな~、方面を案内する標識には「県庁・市役所」と「ホテル」しかない!

30改札を出ると早速さくらんぼ!

40駅舎はこんな感じ。
松本みたいだな…。
昔はもっといい感じだったんじゃないかしら?
日本は駅舎がツマラなすぎる!

50関ちゃんに駅まで迎えに来てもらって早速昼食。
老舗のそば屋に連れて行ってもらった。

60へぎそば。
これは二人前。食いしん坊の私が関ちゃんとシェアしてちょうどよいぐらい。
ところが隣にいたオジちゃんはコレに天ぷらをつけて一人でペロリと平らげていた。結構ビックリ!
関ちゃん曰く、「山形の人はよく食べるんですよ~」。
山形の麺類で有名なモノに「冷やしラーメン」というのがあるらしい。
現時点での「日本の最高気温」のチャンピオンは2013年に高知は江川崎という場所がマークした41.0℃らしい。
2007年の埼玉の熊谷と岐阜の多治見が40.9℃で次点。
残念ながらそれらの地点の後塵を拝し、今でこそ第四位に甘んじてしまっている山形だが、かつては1933年に40.8℃という記録を樹立して以来、74年もの間、日本で一番暑い場所の座を守ってきたのだ。
ヤダね~。
そういう背景もあって、この「冷やしラーメン」というモノが考案されたのだろう。
「熱いラーメンを食べたいけど、夏の間は暑くて食べられない」…みたいな。
何せこの「冷やしラーメン」という代物、冷やし中華とは全く種を異にするもので、普通の熱いラーメンをただただ冷たくしただけというモノだと聞いた。
先人の知恵というか、出来心というか、ヤケクソというか、アタシャとても受け付けそうにないな~。実際、現地の方々でも賛否が分かれていた。

70なんだってそんなに暑いのかという、山形が盆地だからというワケ。
へ?盆地?
「ぼんち」って「おっさむちゃんで~す」の?んなワケない。もう誰も知らない。
山に囲まれているせいで、フェーン現象が発生して、いいように暑くなっちゃうアレ。
私ね~、実は山形って海べりかと思っていたのよ!マジで。
ずいぶん変な所で新幹線が止まるな~って思ったの。
考えてみると酒田と勘違いしていた。
お恥ずかしい…。

タマにはこんな写真も…。
私がかけているサングラスはMarshall EyewearのJOHNNYというモデル。

80街をしばし見学。
グエッ!
だ、誰もいない!

90山形市は空襲を免れたため、古い建物が結構残っていていい感じ。

100_2好きなんだ~、こういうの。

1_img_0090ロンドンに頻繁に行くようになり、あのクラシックで美しい街並みを目にするようになってからというもの、余計に日本の古い建物に目が行くようになった。
いつも書いているけど、関東大震災と東京大空襲さえなければな~。東京だって京都に負けないどころか、世界一の観光都市になっていたと思うんだよね。

130市内唯一の大型楽器店が入っているビル。
1_img_0094コレは圧巻だった!
ナンダよ~、いいのあんじゃん!

150この建造物は「文翔館」といって、大正5年に落成した旧県庁舎。
昭和50年まで県庁舎として使用されたそうだ。
大正5年というと、1916年。今年で丁度100周年を迎えている。

160隣接しているのは旧県会議事堂。
ともに国の重要文化財に指定されている。

1_img_0104もちろん中を見たかったんだけど、あいにくお休み!
なんだよ~!
でも、また山形に来る目的ができたかな?
前庭では保育園児たちが楽しそうに遊んでいた。

180さて、今日の目的地はココ。
「Lover Soul」というバー。

190v「ラバー・ソウル」ってぐらいだから、入口にはさっそくFab Fourの顔が!

200v店内に入ってビックリ!

210集めも集めたり、どこもかしこもThe Beatlesグッズ!

220

230どこを見回してもおなじみの4人の顔だらけ!

240

250私はこういう、モノがたくさんあって、グチャグチャしているところが大スキなのよ!

260

270ドワ~、トイレものこの通り!

280目が回る~!

290フィギュア類も充実している。

300こんなんとか…

310イエロー・サブマリンとか…。

330コリャまたずいぶんスマートなレノン様だこと!

320v
メニューも徹底してる。

340このハッピを手にするには力が入ったとのこと。

350シングル盤のコレクション。

360vなかなか進んでいないんだけれど、四人囃子の岡井大二さんへのインタビューの文字お越しに長い間取り組んでいましてね。
ビートルズや日本のロック前夜を実際に経験した大二さんにその当時のご経験を語って頂いたの。
メッチャおもしろいよ。
まだMarshall Blogにアップできるまで時間がかかりそうだけど、お楽しみに!

370ところで、ナンダってココへやって来たのかというと…コレコレ。
このLover Soulで『Marshall Roadshow』を開催したのだ!
「Seki Plays ASTORIA」と題して、話題のASTORIAを実際に持ち込んで山形のギター・バカ、イヤ、ギター好きの皆さんに試してもうらおうという企画。

375…というのは、山形には大きな楽器店がさっきの一軒しかなくて、特にロック系の楽器が置いてあるお店になると、隣りの天童市まで行かなければならない。
そこにASTORIAが置いてあるとも限らない。
それならば…と、こちらからASTORIAを持って行ってお見せしちゃおう!というワケ。
関ちゃんが予め盛り上げていてくれたおかげで、「緑」だの「赤」だの、ATORIAの前評判は上々。

ガチャリ!
お、早くては、お客様だ来てけだとれ!
みんな、ギターばたがってだ~!
ないだて、うれすいごど!
380_2まずはよ、お願いばして私がASTORIAの説明どが、開発の裏話(うらばなす)ば、さしぇで もらったっけの。
かいずが、オラえの仕事だがらて。
みんな「んだのがぁ!んだのがぁ!」って聞いでけだっけのよ… ありがど様な~!

390vASTORIAだけんねくて、Eyewearどが、Stockwellばも紹介ば、さしぇでもらったっけの。
Stockwellば「麻雀パイのケースみだいだごで~」だど!! じょんだず!!
ほだいして言われっど、んだずね!
今時、ほだな例えよスンナリ出て来ねずね。
さすが 山形だこど!!
私も麻雀ばわ、すねっがったげんと、今の若い人だ、麻雀パイのケースあて、見だごどないんねがぁ?!
490
ほして、関ちゃんのデモンストレーション&ミニ・ライブ!
関ちゃんは、もうは、ノブ&フッキーの大ステージでASTORIA CLASSICば使ってけっだんだもは~。
ちぇっとばり前の ドイツ大使館でもよは、やんばいいい音ば聞がしぇでけだっけ。

400vバッキング・トラックなし、一部ループ使用のソロ演奏だど!
420v

「Mercy, Mercy, Mercy」…

410「Lady Violetta」等をプレイ。

430関ちゃん  こいな仕事ばわ、慣れっだがらて、ほんてんじょんだな~
ほして、何よりよASTORIAの音がよ、気持ち良さそうだどれ!

440v後半さはゲストが登場だべした!

450LoverSoulのマスター、 ジョージ半澤さん!
山形市ば代表する名ギタリスト。
まずは The Venturesの「Pipeline」ば。

460vこいっちゃはママのエリカさん。
もうよ、すこだま明るくて、おもしゃくて、チャーミングな人!
スッカリ魅了されだっけもは~!
480
ちゃんと演奏ば聞いっだんだが?!
ずほ、ずほ!
ちゃんと要所要所ば、押さえっだがして「Pipeline」の「♪テケテケテケテケ」に合わせでよ、華麗な舞いば、見せでけだっけな。
Stockwellば、たがったのはママの親友ちゃんだど。
すっかり眼鏡ば気に入ってけで、今ではよ、Marshall Eyewearば愛用してけっだのよ!

500
マスターの歌で「Crossroad」。
マスターは DUALば使用したっけず。
極上のトーンでブルージーなソロば、たっぷりど聞がせでけだっけ。

470ミニ・ライブ後のはお待ちかね試奏タイムだべ!

510持ち寄ったお気に入りのギターば、ASTORIAさ繋いでは 大騒ぎったなね!

520みんなおもしゃそう~!うらやますいごど~!

S41a0060 んで、最後はよ、記念撮影だべしたね。
いや~、楽しっけな~!

530お店はよ、ほのまま 通常営業さ戻ったんだべした~!
っと、知らない間に山形弁になってたわ~。
ココからは標準語に戻る。『オズの魔法使い』みたいでしょ?
巻末に標準語に翻訳したバージョンを付けておいたので、上の山形弁が読みほどけない人は、後で下をご覧アレ。

Roadshow終演後、マスターやママさん、そして居合わせたお客さんから山形弁や山形文化について色々と教わった。
そうしている間も音楽好きの常連さんたちが入れ代わり立ち代わりやってくる。
下のお客さんもそのおひとり。
山形弁についてひとしきり語った後、持参していた四角いケースをおもむろにパカっと開けると、そこには10ホール・ハーモニカがズラリ!
それを見たマスターが壁にかかったアコギを手にする。
「キーは?」とマスターが問うとそのお客さんが「ズー」と答える。「ズー」とは「G」のことだ。
『E.C. Was Here』の「Ramblin' on my Mind」のようだ!(訛りの話しね)
お客さんが山形をテーマにしたオリジナル曲を歌い出す。
アレ?どっかで聞いたことあるな~…と思ったら、コレ「Georgia on my Mind」じゃん!
つまり「Yamagata on my Mind」!
まさか、「on my mind」も楽屋落ちで狙ったんじゃないだろうな…。
コレがすごくよくてね~。
何という素敵な雰囲気!
550

私は根っからの東京生まれ、東京育ちで、就職して支店勤務になるまで地方の事情を知ることがなかった。
それで初めて富山に移り住んだ時、ひとりでジャズのライブハウスに出かけて驚いたことがあった。
満席のその店、私ひとりを除いて全員が知り合いなのだ。
すさまじいまでのアウェイ感!疎外感!寂寥感!
完全に知らない国にひとりで来てしまったようで、この雰囲気は長野に住んでいた時も同様だった。
ところが、このLover Soulはライブハウスではないにせよ、何しろ雰囲気がよくて、その空間にいれば、例え山形弁が思うようにしゃべれなくても、みんなが竹馬の友のように温かく手をさしのべてくれる。
こんなことを書くと富山や長野の人が意地悪と言っているように見えるかも知れないが、まったくそんなことはないからね。現に私は長野が気に入って一時真剣に永住を考えたぐらいだったんだから…。
というのも、山形の人はすごくおとなしいんだって。
「♪めでためでたの若松さまよ」で有名な花笠まつり。
アレはココ山形の大祭りなんだけど、これが実にユ~ッタリしたお祭りで、三社の勇猛さのカケラもないらしい。
山形の人達は、花笠まつりが東北三大祭りに入れてもらえないことに対してヤキモチを妬くワケでもなし。
そんな大祭でも、踊りの連がゆ~っくり通り過ぎるのをただボーっと見て楽しむだけなのだそうだ。
ま、暑いから動けない…という説もあるらしい。
そして、ギターを持参してASTORIAを試してくれた方々。
このハーモニカのオジちゃんもそうだけど、極自然に音楽を楽しんでいる…という印象を受けたな。
娯楽が少ないせいか、生活の中に音楽がある感じがした。
東京でもこうした空間がもちろんたくさんあるんだろうけど、大都会から遠く離れた地方都市でのこういうスペースは特別なオアシス感が漂っているのだ。
とにかくそんな素敵な空間で楽しい人達と最高の時間を過したのであった。
下の写真、向こうで関ちゃんの向かって右に座っていらっしゃる方は東さん。
関ちゃんの現地のパートナー的存在なんだけど、「頑強」を絵に書いたような方で、あのクソ重いASTORIAを小指一本で持ちあげたのには驚いた!(ウソです。でも本当にあまりにも軽々と持ちあげていらした)

Img_2161 それと、ハラがよじれるほど笑ったのがあの山形弁!
何しろ、あの言葉の響きがユーモラスなんだよね。
色々教えてもらってきた!
私も「言葉」に興味があるのと、Marshall Blogネタのためにしつこく根掘り葉掘り質問したんだけど、一切イヤな顔をせず、面倒がらず皆さんが丁寧に教えてくれた…どころか、「イヤ、そんなごど言わね」とか「んだば、コレ知ってっげか?」と言って、ネイティブ同士で方言自慢をしてしまう始末。
なにしろ、やたらと「゛」が付いちゃう。
「訛り」のことをしつこく話題にしたりしたら、ヘタすりゃ「バカにしてんのけ~?」なんて怒られそうだが、全然おもしろがっちゃってんの。
そう、山形弁もチョット地域が異なると言葉が変わってしまうのだそうだ。
これって「村々にその土地の英語がある」とか「100m移動すると使われている英語が変わる」とかいうイギリスの地方の英語と同じじゃん!
現地の人はメールも山形弁で書くので、予測変換では山形弁表記が一番最初に出て来るそうだ。
560
おもしろい表現をいちいち挙げるとキリがないので特に印象に残った表現や習慣を記しておくと…
★「かき回す」ことを「かます」とか「ガイロガイロする」と言う。「ガイロ」って一体何だろう?
★東京の感覚で言えば(正しくは横浜)、「じゃん」のような接尾辞のバリエーションがおもしろい。
一般的だと思われるのは「はぁ」。文尾にナゼか「はぁ」を付ける。
コレが北に行くに従い「ごで 」→「ず」→ 「くせ 」→「にゃあ」→「じゅう」→ 「の(こちらは庄内弁)」と変化するはぁ。
現地の人達はこの接尾辞でどこの出身かをズバリ言い当てることができる。
ヒギンズ教授かはぁ?
★お詫びの表現の三段活用:「われっけな~」、「われな~」、もっとも軽いのが「われ」。
★お客さんを迎えた時のおもてなしの出前といえば、東京の感覚では寿司かうなぎということになろうが、山形では大抵ラーメンを出前してもらうらしい。
★こっちから電話をかけて名乗る時、ナゼか過去形になる。
つまり「もしもし、●●です」ではなく、「もしもし、●●でした」と話し始める。
ちなみにコレは長野でも散見される現象で、お正月になると、「明けましておめでとうございました」と過去形で挨拶する。
まさかコレは英語からの影響であろうか?英語では時制を過去にシフトバックすることで丁寧な表現を作ることができる。
★我々は①のことを「まるいち」、(1)のことを「かっこいちと読むが、山形の人は「いちまる」、「いちかっこ」と読む。
シマッタ!山形では「いっせーのせ!」か「いっせーので!」かどちらを使うのか訊いてくるのを忘れた!Erikaママ、教えて!
…まだ他にも笑い転げちゃうようなのがたくさんあったんだけど、コレぐらいにしどぐはぁ。

1_s41a0062 もし山形を訪れる機会があったら皆さんも是非Lover Soulへお出かけくだされ!
いらっしゃる機会があれば「Marshall Blogを見ました!」とErikaママさんに伝えてください。
「よう来たはぁ」と言ってもらえます。
割引はありません。

Lover Soulのちょっと詳しい情報はコチラ⇒サッポロビール関連サイト

Erikaママのfacebookはコチラ⇒Erika Hanzawa (Lover Soul)

1_img_0001 そして、この晩投宿したのはコチラ、山形グランドホテル
東さん、お世話になりました。ありがとうございました!

570お邪魔した翌月には関ちゃんがギターを弾いているノブ&フッキーのディナーショウが開催された。

580イヤ~、ホントにおもしろかった~!
帰りに産地直売でさくらんぼをお土産にゲット。東京の半額!
それと関ちゃんから「山田屋のふうき豆」のお土産まで頂いちゃって…コレ、メッチャおいしいね!
関ちゃん、色々とありがとうございました!
あ~あ、また行きたいな~、山形(暑い時期は除く)。

関雅樹の詳しい情報はコチラ⇒The Website of Masaki Seki

ASTORIAの詳しい情報はコチラ⇒Marshall Blog

※山形のさくらんぼって、よく絵に書くように必ず二個ペアになってるんだよ。

590(一部敬称略 2016年6月5日 山形市Lover Soulにて撮影  ※方言指導:Lover Soul Erika ご協力ありがとうございました!)

※Marshall Blogは明日より夏休みに入ります。8月18日頃に再開する予定にしています。
読者の皆様におかれましても楽しい夏休みをお過ごしください。
私はマーブロの仕込みをやってま~す!


<【巻末特別付録】標準語翻訳バージョン>

ガチャリ!
お、早くもお客さんが来てくれた!
みんなギターを背負ってる~!うれしいね!

380_2
まずは、お願いをして私からASTORIAの説明やら開発の裏話をさせて頂いたよ。
みんなフムフムと聞いてくれてありがたや。

390v
ASTORIAだけでなく、EyewearやStockwellも紹介させて頂いた。
Stockwellのこと、「麻雀パイのケースみたいの」だって!ウマい!そういわれてみりゃそうだ!
今時、そんな例えはそうスンナリ出て来るもんじゃない。さすが山形!
私も麻雀をやらなかったけど、今の若い人は麻雀パイのケースなんて見たことないだろうナァ。

490
そして、関ちゃんのデモンストレーション&ミニ・ライブ。
関ちゃんはすでにノブ&フッキーの大ステージでASTORIA CLASSICを使っている。
こないだのドイツ大使館でもいい音を聞かせてくれた。

400v
バッキング・トラックなし、一部ループ使用のソロ演奏。
420v

「Mercy, Mercy, Mercy」

410
「Lady Violetta」等をプレイ。

430
関ちゃん、こういう仕事に慣れていて実にウマいんだな~。
そして、何よりもASTORIA CLASSICの音が気持ちよさそうだ!

440v

後半はゲストが登場!

450
Lover Soulのマスター、ジョージ半澤さん!
山形市を代表する名ギタリスト。
まずはThe Venturesの「Pipeline」を。

460v
こちらはママのエリカさん。もう最高に明るくて愉快でチャーミングな人!スッカリ魅了されてしまった!

480
あまり演奏は聞いてない?
ウソウソ、ちゃんと要所要所は押さえていて「パイプライン」の「♪テケテケテケテケ」に合わせて華麗な舞いを見せてくれる。
Stockwellを持っているのはママの親友ちゃん。
すっかりメガネが気に入って今ではMarshall Eyewearを愛用してくれている。

500

マスターの歌で「Crossroad」。
マスターはDUALを使用。
極上のトーンでブルージーなソロをタップリと聴かせてくれた。

470
ミニ・ライブの後はお待ちかねの試奏タイム!

510
持ちよ寄ったお気に入りのギターをASTORIAにつないで大騒ぎ!

520
みんな楽しそう~!うらやまし~!

S41a0060
で、最後は記念撮影。
イヤ~、楽しかったな~。