【SHOW-YA~NAONのBATTLE】 SHOW-YA ×土屋アンナ<後編>
SHOW-YAが登場しての盛り上がりようはそりゃスゴイもので、本当にステージと客席が一体となっているのを実感したわ~。
今年はSHOW-YAの東京でのすべてのライブを見た。
そして、今年もこの後のクアトロのワンマンだけを残すことになった。(11月23日に終了)
どのライブも素晴らしいものであったが、とにかく回を重ねるごとに調子を上げてきたように感じる。それに合わせてお客さんの盛り上がり方もとどまるところを知らず、まさに何回目かの全盛期を迎えているようにすら思える。
クォリティの高い曲と非の打ち所のない演奏、お客さんを楽しませようというミュージシャン・シップ…どれをとっても一流のもので、やっぱりSHOW-YAは今の日本の音楽シーンにおいては本物のロックをクリエイトするgenuineな宝石のような存在なのだ。
この日も本編は1時間弱のステージで、終演後、外で何人ものお客さんが「ヤッバ~イ。SHOW-YA、メッチャかっこいい!」とか「もっとSHOW-YA見た~い!」と口にしていた。ナンカそんなことを話しているのを聞くと自分も鼻タガダカになってしまう!
そんなお客さんがたまりにたまったのか、今年最後の公演となったクアトロのライブはあまりにもスゴイことになってしまった!詳しくはまたね…。
すっかりSHOW-YAのギター・サウンドとなったJVM410Hと1960BDM。
こないだmintmintsを見ていて感じたsun-goさんのSHARAさんとの共通点…それは厚み。同じJVMを使っているということももちろんあるが、同じ道具を使えば同じ音が出るものではないことはもう何度も触れてきた。これがプロの音なんだよね~。
3曲目は「Survivor」、そして「性~SAGA~」へと続く。コレ、ふたりナニやってるんだろう?
そして、「流星少女」。
この曲は個人的には去年の富士スピードウェイの時の演奏がすごく印象に残っている。
PVも撮ったしね~!
「流星少女」は中盤のハイライトとなることが多かった。
熱唱するキャプテン!
ワンマンだとMCにソロに大活躍のmittanだけど、今日はひたすらドラミングに徹する!
「♪まわる~」でおなじみの「Rolling Planet」。
もう、SHOW-YAの持ち時間もあとわずか!暴走機関車と化す5人!
「私は嵐」!
キメのポーズ直前!
締めくくりは「Fairy」!
人気曲だけに盛り上がりは最高潮に!
キーボード・ソロもクールにキマった!
久しぶりにマーブロ版「竿まわし」いきます!
ヨッ…
コラッ…
ショッ…とくらぁ~!キマッタ~!
こうしてア (間) っという間に本編が終了。
Shige Blogで紹介した2013年のSHOW-YAカレンダー、まだもうちょ~~~っとだけ残っているそう。早いもの勝ちですからね。
詳しくはコチラ⇒SHOW-YAカレンダー情報
SHOW-YAの詳しい情報はコチラ⇒SHOW-YA OFFICIAL SITE
そして、アンコール。
まずはSHOW-YAで1曲。
当然「限界LOVERS」が来るわね~。
お客さんもよ~くわかっていてイントロの最初の音だけで大歓声が湧き上がる!
お揃いの「NAONのBATTLE」シャツがまたよく映える!SHOW-YAのシャツはいつもセンスがいい!
今日も絶好調だったさとさんと…
mittanのリズム隊なのであった!
アンコールの2曲目には石田ミホコちゃんとアンナちゃんが加わる!
選ばれたのはLady Gagaの「Bad Romance」。
実は、このあたりの共演シーンを撮影してスポーツ新聞に掲載するというプランだったのだが、何しろ新聞は締切時間が厳しくて!アセッたわ~。
で、撮ったそばからデータをチェック!無事写真は確保。でも、もうあわただしくてジックリ見れなかったな…イヤ、ファインダー越しには誰よりもジックリ見てはいるんですけどね…。
SHOW-YAへのリスペクト感あふれる気持ちのいい演奏だった!
楽しかった~!やっぱりSHOW-YAっていいナァ~、マーシャルっていいナァ~。
次回は年明けの1月20日のO-EASTでのワンマン。そして、4月29日には待望の『NAONのYAON』が開催される。
ひとりでも多くの人にこの素晴らしいロック・ショウを味わってほしいと思う。
次回は阿鼻叫喚のクアトロでのワンマン・ライブのレポートだよん。どうぞお楽しみに!
(一部敬称略 2012年10月19日 渋谷O-WESTにて撮影)