【NAONのYAON 2013】 vol.2 :LoVendoЯ、平野綾、星屑スキャット、Yuki&Chiiko登場!
続いての登場はLoVendoЯ(ラベンダー)。
モーニング娘。の「田中れいなとバンドやりたい女子メンバー大募集!」というオーディションで約4,000人の応募者の中から選ばれた3人のメンバーとサポート・メンバーで構成されたバンド。
田中れいな
ツイン・ボーカルにツイン・ギターというグループだ。
サラっとしたとても心地よいサウンド。シャカリキにメタルで暴れまわるガール・バンドもカッコいいけど、こうしたアイドルっ気のあるタイプもいいね。
こういうのは絶対に野郎にはできないんだから!
交互に歌ったり、ハモったり、ツイン・ボーカルの魅力が十分に発揮されていた。Three Dog Nightじゃないけど、マルチ・ボーカルっていうのは楽しいもんだよね。
問題は歌っていない時のボーカルさんの行動。ボーっと突っ立ってるワケにもいかないし、いちいち袖に引っ込むのもよそよそしくて変だし…。イアン・ギランみたいにコンガを叩くとかしないとね。お、イアン・ギランが叩いていたコンガはNATAL(ナタール)といって今はMarshallグループの一員ですからね。
その点、女性ボーカルは得だ。舞っているダケで絵になるからね!
ビシッと決めるれいなちゃん。カッコいい~!
さて、ここでバンド系の出演者が終了して、ソロのみなさんが登場してくるよ。
そこで恵子さんが登場して、バック・バンドを紹介する。
SHOW-YAから仙波さとみ…
五十嵐sun-go美貴…
中村美紀…
それにD_DriveからギターのYuki。
同じくD_DriveからChiiko。
この5人がバックを務めるは、平野綾。
曲は「LOVE☆GUN」。
さすが腕利きたちの演奏だけあって、今までの出演者たちとはまた違った味わい。
CaptainとさとみさんがSHOW-YA以外で演奏するのを見るのは初めてかな?
2曲目のレベッカの「フレンズ」のソロをビシっと決めたYukiちゃん。
もちろん愛用のJCM2000 TSL100を使用している。
大舞台とあって尚一層楽しそうだ!
3曲目には中川しょこたんも登場して「God Knows…」をふたりで熱唱。アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の劇中歌だそうで…それ聞いても海のモノとも山のモノともわかりません。「God Ony Knows」なら大好きよん。
とにかく明るくて、可愛くて、にぎやかで楽し~です!
sun-goさんはいつも通りの鉄壁のへヴィ・ギター!
恵子さんもソデから応援!
いっつも楽しそうにしていて、見ているこっちがうれしくなる。
この2人はmintmintsとD_Driveのダブル・フィーチュア・ショウで共演済み。
だから手慣れたものなのです!
昨日書いた通り、『NAONのYAON』が成立する条件は「出演者が女性であること」。『NAONのYAON』初の「三本足の出演者」として恵子さんが紹介したのが…
星屑スキャット!
ミッツ・マングローブ、ギャランティーク和恵、メイリー・ムーというメンバー。
そして、バンドが加わる。
ドラムは角田mittan美喜にスイッチ。
も~、いつもなんだけど、今回は特にmittanのポジションが撮りにくくて、撮りにくくて…。
バックの面々はフロントが2本足だろうが、3本足だろうが、おかまいなしに完璧演奏をキメてくれる。
恵子さんを除くSHOW-YAの4人の他に渡辺敦子、富田京子も加わった。ここではSHOW-YAの3人の写真を2枚ずつアップしとくね。
段々暗くなってきた!
2曲目がスゴカッタ!曲はプリプリの「DIAMOND」と「限界LOVERS」だったんだけど…
恵子さんが香さんの格好をして「DIAMOND」を歌い、杏子さんが恵子さんの格好をして「限界LOVERS」を歌ったんだゼ!
恵子さんもスッカリなりきっちゃって!
とってもよく似合う?!
もちろん会場はヤンヤの拍手と笑い声で大騒ぎだ!
それにしてもこの日の恵子さんの活躍ぶりったらスゴイ。まだまだショウは中盤ですからね!この先どうなることやら!
このコーナー、最後は全員でキャンディーズの「年下の男の子」を激演して終わり。おもしろかった~!
SHOW-YAの詳しい情報はコチラ⇒SHOW-YA OFFICIAL SITE
つづく
(一部敬称略 2013年4月29日 日比谷野外大音楽堂にて撮影)