【NAONのYAON 2013】 vol.4 : 中川翔子、相川七瀬登場!
杏子さんのステージでひとしきり盛り上がった後、ガラリと雰囲気が変わった。
ステージ上には、恵子さん、Cyntia、DESTROSE、LoVendoЯ、石田ミホコちゃん、それにゲストに神取忍が加わり東日本大震災のチャリティのコーナーとなった。
もちろん震災のこと、2012年5月7日にここの小音楽堂で『MUONのYAON』と題してアンプラグドのライブをしたこと、それが今につながっていること、会場に募金箱があることなどが告げられ、またアンプラグドで「上を向いて歩こう」を合唱したのであった。
そして、いよいよ『NAONのYAON 2013』も大詰め!
中川翔子の登場だ!
まずは一曲、「空色デイズ」。
ここはほとんどSHOW-YAがサポート。
中村美紀…
仙波さとみ…
五十嵐sun-go美貴…
そして角田mittan美喜…
すっかりお召し換えで来るSHOW-YAのステージへの期待も募る。
1曲目を終えた後、恵子さんを除いたSHOW-YAの4人に加え、D_DriveからYukiと…
Chiikoも参加。この日、このふたりの活躍は特筆すべきものがあった!
それにしてもこの盛り上がりよう!
さすがしょこたん、そのようすをテレビでは何度も見ていたが、実際のステージはその何倍ものスケール。
バックも一丸となってしょこたんをサポートする。
何しろこのふたりのツイン・ドラムですからね~。SHOW_Drive。超ド級のへヴィっぷりなのだ!
流麗なソロをキメて見せるYukiちゃん。
こちらのギターのペアも抜群のコンビネーションだ。
この通り!
それにしてもこの華奢な身体の中のどこにこれだけのパワーが潜んでいるのか?と驚く怒涛のパフォーマンス。
さらに恵子さんが加わった!
アニメ「聖闘士星矢」のオープニング曲、「ペガサス幻想」!って知りませんが…ワタシは。
ま~、とにもかくにもものスゴイ盛り上がりようでしてな…この日のハイライト・シーンのうちのひとつだったですよ。
ここで恵子さんがハケて代りにステージに上がったのは相川七瀬。
まずは、ステージに残ったしょこたんと「恋心」という曲をデュエット。しょこたんはこの曲が大好きでカバーもしてるそう。ああ、『NAONのYAON』はみんなを幸せにするナァ。
バックは変わらないSHOW-Drive状態。
何の揺るぎもない安定した演奏!
D_Driveのふたりも絶好調!
開演してからもうかれこれ4時間近くが経過しているが、お客さんの熱気はますます上がるばかりだ!
「ここで1曲バラードを歌わせてください」と七瀬ちゃん。遠慮しがちに紹介した曲は「ヒカリノミ」。
sun-goさんは座奏。この「座奏」って言葉、なんか変じゃない?んなことはどうでもいいか。
感情を込めてジックリと歌う七瀬ちゃん。
それにこたえるかのようにく奏でるsun-goさんのギターがやさしい。
そして最後は七瀬ちゃんのキラー・チューン「夢見る少女じゃいられない」…ってこのタイトルをタイプしている時、あのメロディが頭のなっているからおもしろい。うたの力というものは我々が意識していないところまで及んでいるものだ。
七瀬ちゃんもFuzzy Controlがサポートをしていた頃の他、何回かショウを拝見させてもらっているが、ますます可愛くなって、かつ深みが増して、一流のシンガーとしての存在感をアッピールしてきたように思う。
この曲でも飛びっきりの演奏を聴かせてくれたバック陣。
さとさんの熱演ぶりもスゴかった!
D_Driveのふたりの出番もコレが最後。ホント、大活躍でしたナァ~。
もう1回書いとくか…Yukiちゃんは愛用のMarshll JCM2000 TSL100とスピーカー・キャビネット1960Aのコンビネーションですから。
sun-goさんとのツーショットもコレで見納め。
大歓声に応える七瀬ちゃん!
私に気づいてニコリとカメラ目線をくれたmittan。
さすがのリズム隊!
この後はいよいよSHOW-YAのステージだ!
「♪夢見る少女じゃいられない」
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最終回につづく
(一部敬称略 2013年4月29日 日比谷野外大音楽堂にて撮影)