Marshall GALA 2の詳細を発表します! <マーガラ情報 vol.1>
今日の記事をアップするのはなんかドキドキするな~。
もちろん、うれしくもあるんだけど。
先月Marshallへ行って打ち合わせをして来ました。
そこで、いよいよ『Marshall GALA 2』の詳細を発表します!
先日ウチの社長から空けておくようにお願いした通り、Marshall GALA 2の開催は…
です。
今回もアキれるほどの長丁場ゆえイス席を用意します。自由席。
会場となるのは、当然Marshall公認ライブハウスの東京キネマ倶楽部。
開場は16:00、開演は17:00。
ステージはまたこういう感じになるでしょうな。
Marshallのお祭りだから。
今回、Marshall、NATAL、EDENのためにひと肌脱いでくれたのは…
まずは若手ヘヴィメタルの注目株、HELL FREEZES OVER。
平均年齢26歳。
つい先日も観に行って来たんだけど、やっぱり評判がすごくいいね。
メンバー全員が一丸となって同じ夢を追い求めている姿が私にはとても美しく見えるのだ。
そしてMarshallドップリのギター・サウンド!
何しろレコーディングには1959とギターを直つなぎして臨んだというのだから恐れ入る。
メンバーは…
TREBLE "GAINER"AIDYSHO(vo)
RYOTO(g)
HIROTOMO (g)
TAKUYA (b)
TOM LEAPER (ds)
今回もMarshall GALAでしか観ることのできないスペシャル・セッション・バンドがいくつか登場するよ~!
まずはTHE GUV'NORS(ザ・ガバナーズ)。
前回は「THE SHRED MASTERS」だったからね。
今回はガヴァナーにしてみた。
ちなみに「Guv'nor」はMarshallの創設者、ジム・マーシャルのアダ名。
チーム名に偽りのないようMarshallのギター・サウンドをタップリと味わって頂きましょう!
このチームのメンバーは…
I Don't Like Mondays(=IDLMs)からChoji。
IDLMsの音楽とはカケ離れた強靭な筋金が入ったギターを聴かせて頂きましょう!
Chojiくんには私からひとつリクエストを投げかけていましてね…公私混同ですいませんな。でも、イベント自体がそういう傾向なのでよろしく。
前回に引き続いての登場はMASHA。
Silexの活動が再開し、燃えに燃えているMASHAくんのことだから、きっとスゴいプレイを見ることができるんハズ?
MASHAくんは前回もメッチャ盛り上げてくれたからね~。
今回もよろしく!
THE GUV'NORSはトリプル・ギター。
そう、レナード・スキナードを題材にサザンロックの魅力を探ろうというワケ…がない。
もう1人のギター・バカはTORNADO GRENADE解散後、IOSISという自分のバンドを展開している真壁雄太。
Marshallの壁を背負って、思う存分弾くがいい!
ベースは笠原藍。インディゴくんだ。
実はこのチームのベースはイベント内最年少となるVelatriaというバンドの長谷尾颯(はやて)くんにお願いしていたんだけど、不幸にして左手に大ケガを負ってしまったため、雄太くんの友人の藍くんに急遽お願いした次第。
Earthshakerのマーシーさんとの共演経験もある実力派若手ベーシスト。
颯くんは治療に専念して早く戻ってくること!
ドラムスは石川達也。LOUD PARK出演経験者!
達也くんもMarshall GALAは2回目の登場。
やっぱりNATALを使っているといいことあるね!
今回もたくさんお仕事をお願いしてしまいました。
もうひとつ、「速弾き浴」をして頂きます。
Kelly SIMONZのチーム。
先日、マーク・ボールズと組んで全国のファンを狂喜させたKellyさん。
キネマ倶楽部はKellyさんのホーム…今回はMarshall GALAで火の吹くようなシュレッディングを見せてもらいます。
ベースはKelly SIMINZ's BLIND FAITHのKAZ。
KAZさんのテクニックとEDENサウンドでKellyミュージックをゴージャスの演出してくれることでしょう。
ドラムスは石川達也にお願いした。
「Kellyさん+NATALサウンド」が聴きたかったのだ!
達也くん、今回もダブルヘッダーで悪いね。
NATALの連中に「お世話になってる」って言っておくから!
曲はナニを演るのかナァ~。
楽しみだ!
コレもMarshall GALAでしか観れないヤツ。
去年から活動しているGotwee 3のスペシャル・バージョン。
ま、メンバーを見ればどんな音かはすぐに想像できよう。
敢えて言えば、ロードローラーとブルドーザーとパワーショベルが結成したようなロック・バンドのサウンドだ。
メンバーは島紀史。
ノンちゃんも2回目のご出演。ただし、前回はCONCERTO MOONでのご登場だった。
今、ノリにノッてるCONCERTO MOONだけど、11月9日は自分の音楽から離れてノンちゃんに思いっきり好きにギターを弾いてもらおうじゃないか!
ベースは小笠原義弘。
実は1回目の時、オガンちゃんに出演を依頼したんだけど、クリス・デュアルテの全米ツアーと重なってしまって断念。
「次回は必ず!」という約束を果たしてくれたのだが、まさかこういう形でご出演頂くとはあの時は想像だにしなかった。
どんな形にしろ、最高の音色で最上のグルーブを聴かせてくれることは間違いない。
ドラムスは山口PON昌人。
PONさんも初登場。
にぎやかなPONさんだからして、にぎやかにプレイして頂きます。
そうだ、愛用のNATALのBeaded/Hammered Steel SNAREを紹介してもらおうかしら?
コレだけでも十分強力なラインナップなんだけど、火に油を注いでみました。
ボーカルズにKRUBERABLINKAの赤尾和重をお迎えするのだ!
ダメ元で打診したところ、Marshall好きの和重さん、ご快諾頂きましてネェ。
このチームは選曲会議の1回目から参加させてもらいたいわ。
芳醇な70年代ハードロックを聴かせて頂くことを期待している。
もうひとつMArshall GALAでしか観ることが出来ないヤツ。
sun-go率いるTHE CORAL CANDIES(ザ・コーラル・キャンディーズ)!
実はsun-goさんも前回はスケジュールの都合でお出になって頂くことができなかった。
相変わらずお忙しいsun-goさんだけど、うまい具合にスケジュールが合って、今回唯一のガール・バンドを率いて頂くことになった。
バンド名は…マァ、わかるでしょ?
ナニを演るかはGALAに来てからのお楽しみ。お誕生日12日前のライブ。
メンバーは五十嵐"sun-go"美貴。
ベースはLAZY guns BRISKYのAZU。
AZUちゃんとはナンダカンダで長いお付き合いをさせて頂いているの。
…ってんで、声をかけたらすぐに引き受けてくれた。ありがとうAZUちゃん。
AZUちゃんのDENサウンドも楽しみだ!
キーボーズは池尻喜子。
今Marshall Blogに初めてご登場頂いた。
喜子さん、Marshall Blogでは「ボーカル」は「ボーカルズ」、「キーボード」は「キーボーズ」と複数形で表記してるんですよ。それが正しい英語だから!
Dream Theaterをこよなく愛するプログレメタル・プレイヤー。
時々そういう女性があらわれるからオモシロイ。
ご主人の晴乃介さんと「池尻家」というチームでその手の音楽をクリエイトしている。
だから腕はバツグンだ!
ドラムスは「最もラウドなガール・ドラマー」の呼び声が高いMAYO。
2日間に渡って開催されたバースディ・コンサートで一心不乱にNATALを叩きまくる姿は「女の中の男」!「MAYOおじさん」なんて言われているから「女の男」か?
どっちでもいいけど、凛々しいことはこの上なし。
楽しみだな~。
しかもですよ、ボーカルズがですよ…大山まきなんだゼ!
こんなのある~、普通?
まきちゃんの歌声がMarshall GALAで聴けるなんて、私はシアワセ者だってばよ。
Marshallに負けないよう、死ぬほど叫んで頂きます。
と言ってもまきちゃんの声は1959みたいなもんだからナァ。
イギリスから参加してくれるのはD_Drive。
あ、関西からの参加だったわ。
あのMarshall Liveやカムデン・ロックス・フェスでの熱気とフィッシュ&チップスの油っ気を鶯谷に持って来てもらいましょう!
メンバーは…
Seiji (g)
Yuki (g)
Toshi (b)
Chiiko (ds)
さらに犬神サアカス團も出ちゃうよ!
今回出演する皆さんに「犬神さんも出ます」と伝えると、「やった!観たかったんですよ!」って多くの人が喜んだんだよね。
だったら普段から観に行ってチョーダイよ。
ココは演奏する曲のリクエストをさせてもらいますよ。
「白痴」にしようか、「花嫁」にしようか…新しいところで「ロックンロール唄いきれ」もいいナァ。
アノね、見た目ではなくて、Marshallがなければ存在し得なかった70年代のブリティッシュ・ロックに根差した和風味あふれるこのバンドの独特の世界を堪能してくだされ。
犬っ子、犬っさんの皆さん、応援に来てね!
チケットは早めに確保してね!
メンバーは…
犬神凶子 (vo)
犬神情次2号 (g)
犬神ジン (b)
犬神明 (ds)
苗はが同じですが、メンバーさん同士は親子でも兄弟でもありません…そんなことわかってるか。
そして、「トリ」…と言っちゃってもいいでしょう。
前回は「稲葉囃子」名義でご出演頂いた4人にもう一度ご登場頂くことにした。
ナンとならば、前回の演奏をご覧頂いたお客さんからの反応が、私の期待をはるか上回る最上のモノだったから。
演っているのは「四人囃子」の音楽だからね、良いにキマってるわね。
かなりうれしかったのは、他の出演者目当てにお越し頂いた若いお客さんがすごく喜んでくれたこと。
「ああいう音楽があるなんて知りませんでした。一番ヨカッタです」…みたいなことを若い女性に言われてビックリしたわ。
やっぱり本当にいい音楽やカッコいいロックは世代を超えて伝わるんですよ。
ああ、私は何て素晴らしいことをしているんだろう!
それもこれもMarshall GALAにご協力を頂いている皆様方のおかげです。
それと!
もうひとつうれしいのは、今回「四人囃子」の名前でご出演頂くこと。
その名も「SPIN OFF 四人囃子#1」。
ちょっと「チャーシューワンタンメン」みたいに長いけど(←コレは志ん生の有名なクスグリです)、いいのいいの!
「四人囃子」なんだから!
大二さんとの選曲会議も楽しみだ。
メンバーは前回と同じ…
岡井大二 (ds)
坂下秀実 (Key)
稲葉政裕 (g)
山崎洋 (b)
もしかしたら、メンバーが増える格好で出演者に変更があるかも知れません。
以上は出演順ではありませんからね。
定刻通りにスタートする予定ですので、一番最初をお見逃しなく!
そして、イギリスからウチの社長。
ジョナサン・エラリーがまた観に来ます。
何せ「Marshall GALA」の名付け親だからね。
前回お越し頂いた方は覚えていらっしゃるかも知れないが、ジョンが最後に言っちゃったんだよね、「Marshall GALA 2をやろう!」って…。
それからズッと知らん顔していたんだけど、何かの折に「シゲ、ところでMArshall GALA 2いつやるんだい?」と訊かれてしまいましてね。
「ゲッ!覚えてたのか…」
まさか社長の期待は裏切れまい…と1年以上前からジョンに相談に乗ってもらいつつ、いよいよ開催の運びとなったワケ。
スンゲエ楽しみしてくれています。
今回は社長ご夫妻の他にもイギリスから役員がやって来ます。
日本語ができませんが、会場で見かけた時にはやさしくしてあげてくださいね。
そして、司会は私。
長丁場ですが、前回同様、皆さんを飽きさせないように一生懸命しゃべらせて頂きます!
しかし、こんなに出演者がバラエティに飛んじゃっているイベントって滅多にないんじゃないかしら?
チケットの発売は7月12日10:00から11月9日16:00まで。
料金は前売り4,000円、当日4,500円 (ドリンク代¥500別)。
当日は会場でしかお求めになれないMarshall GALA 2のオリジナル・グッズの販売も予定しています。
「余らせてはいけない」…と、かなりビビりながら作りますので、数に限りがありますこと予めご承知おきください
下の写真は前回のようす。
今日はココまで。
チケットは売り切れが予想されますので、お早めにお求めください。
1. 公演タイトル: Marshall GALA 2
2. 公演日 : 2019年11月9日(土)
3. 時 間 : 開場16:00 開演 17:00
4. 会 場 : 東京キネマ倶楽部 (JR山手線鶯谷駅から徒歩2分、東京メトロ日比谷線入谷駅から徒歩6分)
5. 入場料 : 前売り 4,000円 当日 4,500円 自由席 立ち見なし (ドリンク代別)
6.入場順 : チケットに採番されている番号順となります。
7. .出 演 (敬称略、順不同):
①SPIN OFF 四人囃子#1 (岡井大二、坂下秀実、稲葉政裕。山崎洋)
②THE CORAL CANDIES(五十嵐sun-go美貴、大山まき、Azu、池尻喜子、MAYO)
③犬神サアカス團
④D_Drive
⑤Gotwee3 with 赤尾和重 (島紀史、小笠原義弘、山口昌人、赤尾和重)
⑥Kelly SIMONZ(Kelly SIMONZ、KAZ、石川達也)
⑦THE GUV’NORS(CHOJI、MASHA、真壁雄太、笠原藍、石川達也他)
⑧HELL FREEZES OVER
⑨Marshall ジョナサン・エラリー社長
⑩Marshall 牛澤滋由貴(司会)
8. チケット発売 : 7月12日10:00~11月9日 16:00まで e+にて。
(e+での情報公開は7月8日になります)
これからゴチャゴチャとMarshall GALA 2の情報をアップしていきますので、本ブログのカテゴリー『Marshall GALA 2』にご留意ください。
Marshall GALA 2はコチラ⇒Marshall GALA 2