【NAONのYAON 2016】 vol.7(最終回) : SHOW-YA、そしてフィナーレ!
ハイハイハイハイハイ、SHOW-YAファンの皆さん、お待たせしました!
コレが観たかったんでしょ~、野音のSHOW-YA!
待ってました!
「次はSHOW-YA!」の恵子さんの叫び声で『NAONのYAON 2016』のトリのステージが始まる。
もちろん会場はこの日最大の歓声が沸き上がる。
sun-goさんの轟音で1曲目がスタート!
1960BDM。
ああ、今回はコレで最後か…寂しいな。
もうみんな覚えてくれたかな?…JVM410Hと1960BDM。
もう一回やっとく?
もういいか!
ここまで13のアクトがあってSHOW-YAのメンバーが何度も登場した。
ある時はSHOW-YA単位で、ある時はバラバラでステージに上がったワケだが、やはり何と言っても、この最後に5人揃った時の「SHOW-YA」というチームの爆発的なパワーを浴びるのが快感なのだ。
さとみさんも…
そして、歌に、司会にと出ずっぱりだった恵子さんも、SHOW-YAとなると様子が一変する。
これがバンドのケミストリーってヤツだね。
イヤ、この「ケミストリー」という言葉は好きでないので「ケミカル・リアクション」と表現しておこう。
人気曲の連続で客席は大興奮。
短いMCからピアノの音色が流れる。
「紅」だ~!
この曲では水谷千重子も加わった。
そして、水谷先生を送り出し、恵子さんが『NAONのYAON 2016』本編の最後の曲のタイトルを絶叫する。
「フェアリー!!!!!!!!!」
いつも聴いている「Fairy」だけど、やはり大イベントを締めくくるとなると重みが違う!恵子さんの思い入れも一段と強い!
そして、満身の力を込めて演奏する4人!
このあたり、SHOW-YAファンなら「NAONのYAON」で一番感動するところじゃないの?
「Fairy」ポーズもいつも通り。
「あ~、もう終わっちゃう!」という寂しさに襲われてしまうね!
「Fairy」のエンディングとともに『NAONのYAON 2016』の本編が終了した。
アンコールはいつも通りの段取りで出演者がステージに全員集合!
「最後はみんなで『NAONのYAON』のテーマを歌います!準備はいいかい?!」
歌の合間にはこれまたいつも通りのギター・ソロまわし。
OAとMary's Bloodで活躍の社ちゃん!
弾きまくりで観客の歓声を独り占めしたMary's Bloodのちゃっきー。
最後まで「爆演」を見せてくれたGacharic SpinのTOMO-Zちゃん。
ハードで渋いギターを聴かせてくれた「V」がトレードマークのCyntiaのYUIちゃん。
そして、今回はギターだけでなくジュリ扇の華麗な「舞」も見せてくれた我らがsun-goさん!
他の出演ギタリストも同様にクールなソロを聴かせてくれた。
ひとりステージに残る恵子さん。
「今日はどうもありがとう!みんな…」
コレにて『NAONのYAON 2016』は終了。
でも、SHOW-YAの快進撃はまだまだ続く!
…ってんで最近の活動の一部をご紹介。
まずは、この野音開催の当日にリリースされたDVD、『Return to ROCKMAYKAN』を観なきゃイカン。
使用されている写真はすべて私が撮影していることにも注目してチョーダイ。
身動きひとつ全く取れないパンパンの会場で、終演後にステージのメンバーにも驚かれるほどの大汗をかきまくってシャッターを切った苦心作なのよ!
もちろん内容も最高!
そして、その「恐怖の」、イヤ、「期待の」鹿鳴館公演が今年もやってくる!
東京のロックの聖地にひとつでSHOW-YAを鑑賞するのは最高の楽しみだ。
『METAMAYKAN~METALLIC鹿鳴館』~と銘打った2公演。
さらに!
昨年30周年を迎えたSHOW-YAの記念アイテム、『SHOW-YA BIG 30-THE BOX-』がリリースされる。
ライブCDが4枚、ライブDVDが3枚に特典のDVDが1枚加わる合計8枚という、特盛ツユダクのSHOW-YA丼!
コレは欲しい!
それと!
コレはもう終了してしまった企画だけど…EARTHSHAKERとのダブルヘッドライナー・ショウ。
こちらも近いうちにMarshall Blogでレポートするのでお楽しみに!
SHOW-YAの詳しい情報はコチラ⇒SHOW-YA Official Website