【NAONのYAON 2015】 vol.3 : 仮面女子、ピンクサファイア、田村直美登場!
暑くもなく、寒くもなく、この時期の薄暮の野音はとても気持ちがいい…オジちゃん、40年近く通ってんだ、わかってるんだ…なんて思っていると~。
ドッカ~ンとスゴイのが出てきた!
一曲目は「元気種☆」。昔、チャクラというバンドに民謡調の「福の種」という曲があったが、こちらは『トトロ』みたいに植えた瞬間に芽が飛び出して来そうな勢いの種だ!
あまりの人数で後ろが見えないけどGacharic Spinがサポートしている。
二曲目は「夏だね☆」。
今度はトイレットペーパーを客席に向かって勢いよくブチかます!
するとメンバーのひとりがゴムボートに乗って客席をサーフィン!
出番の前にステージ前に用意されていたゴム・ボートはこのためだったのか!
まさにクラウド・サーフィン!
客席を悠々と一巡してステージに戻った。
いいナァ、コレやってみたいナァ~。
何しろこれだけ大人数の女子がものスゴイ勢いで歌い踊り狂うのだからタマらない。ナニがタマらないのかはわからんが、凄まじいまでのかしましさ!
とにかく一糸乱れるパフォーマンスは大きな見所なのだ。
ところで、あの仮面、どうなってるのかな?…ワンタッチでつけたりハズしたり、うまくできてるのよ。
こうしたバラエティに富んだ出演者も『NAONのYAON』の大きな魅力種!
仮面女子の詳しい情報はコチラ⇒オフィシャル・ウェブサイト
MCもにぎやか!かまびすしいことこの上なし!
恵子さんも、「かめ~ん」…
恵子さんの仮面は使用後、ラッキーなお客さんにプレゼントされた。
続いて登場した平野綾さんのセットではもうひとりのMarshallファミリー・メンバーが登場。
Mary's BloodのSAKIだ!
ちなみにこのMaryはBloody Maryのこと。ヘンリー八世の最初の妻、スペインから輿入れしたキャサリン・オブ・アラゴンの娘。
元々、キャサリンはヘンリー八世の兄に嫁ぐ予定だったのだが………この続きはまたいつかMary's Bloodのコンサート・レポートの時に…え、聞きたくないってか?
TattooシリーズのJVM410Hと1960A。Tattooは「ネオ・トラディショナル」を標榜するEmily Woodの作品。
ビンテージ・スタイルのホワイト・カバリングとおどろおどろしいドクロのイラストがベスト・マッチしている。
ドラムはChiikoちゃん。
すなわち、D_Blood、あるいはMary's Drive。
D_Driveの詳しい情報はコチラ⇒D_Drive Official Web Site
Mary's Bloodの詳しい情報はコチラ⇒Mary's Blood Officical Site
Gacharic Spinの詳しい情報はコチラ⇒Gacharic Spin web site
結成25周年の大御所の登場に会場は一層の盛り上がりを見せる。
メンバー全員、水を得た魚のようなパフォーマンス。
何しろみんな楽しそう!
9月には25周年を記念した「PINK SAPPHIRE 25th Anniversary Live *~TOGETHER FOREVER~*」と銘打ったコンサートが控えている。
ピンクサファイアの詳しい情報はコチラ⇒オフィシャルブログ
SAKIちゃんも!
ベースは昨年出演したZweiのMEGU。
やっぱりMarshallサウンドは問答無用で素晴らしい!もちろん弾き手もいいからね~。
恵子さんもここで初めての「歌」の出番とだけあってノリノリ~。
こういうコラボレーションは『NAONのYAON』の名物なのだ!
田村直美の情報はコチラ⇒オフィシャルサイト