【NAONのYAON 2015】 vol.4 : シシド・カフカ、土屋アンナ、中村あゆみ登場!
前半の最後に神取忍が遠藤美月を伴って登場。
楽しいもんだから、どうしても長くなってしまいがちなMCの時間を監督する、「時の番人」という神取さんの役どころは昨年と同じ。
昨年も持ち時間がオーバーする度に「カンカン」とゴングを盛大に鳴らし、上演時間を厳しく監視していた。
アレ?でも今年は様子が違う!神取さん、恵子さんに謝ってるゾ!
そう、実は今回、時間を取り締まるはずの「時の番人」自体が遅刻してしまったのだ!
こんなハプニングも「大爆笑」にしてしまう絶妙なコンビネーションのふたり。
で、直美さんも加わって、おしゃべりが止まらないと思ったら…
直美さん、担がれて強制退場!神取さん、さっそくひと仕事。
神取忍の詳しい情報はコチラ⇒オフィシャルブログ
ここで前半が終了して10分間の休憩が入る。
その間、客席の皆さんには恵子さんが用意した風船で遊んでもらう。
キーボードにはGacharic Spinのレオナちゃん。
ベースはPIGGY BANKSのakkoさんが担当した。
「負けないゲーム」、「リンダリンダ」、「歩いて帰ろう」の三曲だ。
カフカちゃんは3年連続の出演。
もうそれだけに勝手知ったるところ。
「カフカちゃんvs.満員のお客さん」の一騎打ちのような図式。
10分にも満たない持ち時間で野音の温度をググイと上げてしまった!
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GRACE
GRACEさん超久しぶり。むか~し、大阪のあるベースのクリニックでご一緒させて頂いて以来。
はたけやま裕…という面々。
強力にうねるバンドを背にアンナちゃんが妖艶に歌い込むのは「lucifer」。
「lucifer」というのは「魔王」という意味。まさにそんな雰囲気を醸し出している?!カッチョいい~!
ジャケットをヒラリと脱いでの二曲目、「brave vibration」。
これまたステージ狭しと暴れまくるギンギンのアンナちゃんペースで、会場を大いに沸かせた。
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さっきの雰囲気はどこへやら、MCでは別人のようなくだけっぷり。筋肉をフィーチュアしてトレーニングの成果を披露しているところ。
この落差がまたアンナちゃんのカッコいいところなのだ!
バックも入れ替わり、リズム隊はベースに渡辺敦子とドラムに富田京子のプリプリ組。加えてはたけやまさんのパーカッション。
キーボードにはCyntiaからAyanoさん。
誰もが知っているスタンダード曲だけに、一緒に歌う人あり、ジックリ聴き込む人あり…。
みんなそれぞれの思いを胸にあゆみさんの歌声に聴きほれた。
名曲っていうのはそういうものだ。みんなの思い出をパックしてしまう底知れぬパワーを持っているのだ。
七瀬ちゃんも合流。
二曲目は玉置浩二のペンによる、あゆみさん自らの名前を冠した曲、「あゆみ」をシットリと歌い上げる。
『NAONのYAON』でのバラードもまたいいもんだ。
三曲目は「ワーキングウーマン」。
ズラリと後ろに並んだのはオープニング・アクトを務めた後輩たち。
颯爽とジャケットを脱ぎ捨てる!
女性ボーカルの魅力をタップリ詰め込んだ密度の濃いステージだった!
中村あゆみの詳しい情報はコチラ⇒中村あゆみオフィシャルサイト