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2015年6月 4日 (木)

【NAONのYAON 2015】 vol.4 : シシド・カフカ、土屋アンナ、中村あゆみ登場!

前半の最後に神取忍が遠藤美月を伴って登場。
楽しいもんだから、どうしても長くなってしまいがちなMCの時間を監督する、「時の番人」という神取さんの役どころは昨年と同じ。

10_2昨年も持ち時間がオーバーする度に「カンカン」とゴングを盛大に鳴らし、上演時間を厳しく監視していた。

20_2 アレ?でも今年は様子が違う!神取さん、恵子さんに謝ってるゾ!

20_2そう、実は今回、時間を取り締まるはずの「時の番人」自体が遅刻してしまったのだ!

30_2こんなハプニングも「大爆笑」にしてしまう絶妙なコンビネーションのふたり。

50_2
で、直美さんも加わって、おしゃべりが止まらないと思ったら…

40_2直美さん、担がれて強制退場!神取さん、さっそくひと仕事。

神取忍の詳しい情報はコチラ⇒オフィシャルブログ

60_2ここで前半が終了して10分間の休憩が入る。
その間、客席の皆さんには恵子さんが用意した風船で遊んでもらう。

70v休憩中。

80_2さて、いよいよ暗くなってきた!
後半最初の出演は…

90_2シシド・カフカ!

100_2ギターにFLiPのYukoちゃん。

110vキーボードにはGacharic Spinのレオナちゃん。
ベースはPIGGY BANKSのakkoさんが担当した。

115vカフカちゃんのセットでは短めの曲が三つ用意された。

150v_2

「負けないゲーム」、「リンダリンダ」、「歩いて帰ろう」の三曲だ。

120_2カフカちゃんは3年連続の出演。
140v_2
もうそれだけに勝手知ったるところ。
「カフカちゃんvs.満員のお客さん」の一騎打ちのような図式。
160_2

10分にも満たない持ち時間で野音の温度をググイと上げてしまった!
130v

シシドカフカの詳しい情報はコチラ⇒Official Website

S41a0775 続いてステージ現れたのはアンナちゃん!

180v_2今回、土屋アンナを支えるのは…

190v_2安達久美

200v_2MEGU

210v_2GRACE
GRACEさん超久しぶり。むか~し、大阪のあるベースのクリニックでご一緒させて頂いて以来。

220v_2力石理江

230vはたけやま裕…という面々。

235強力にうねるバンドを背にアンナちゃんが妖艶に歌い込むのは「lucifer」。

240v「lucifer」というのは「魔王」という意味。まさにそんな雰囲気を醸し出している?!カッチョいい~!

250vジャケットをヒラリと脱いでの二曲目、「brave vibration」。

260vこれまたステージ狭しと暴れまくるギンギンのアンナちゃんペースで、会場を大いに沸かせた。

270_2土屋アンナの詳しい情報はコチラ⇒OFFICIAL WEBSITE

280vさっきの雰囲気はどこへやら、MCでは別人のようなくだけっぷり。筋肉をフィーチュアしてトレーニングの成果を披露しているところ。
この落差がまたアンナちゃんのカッコいいところなのだ!

290_211番目にステージ上がったのは中村あゆみ。

300バックも入れ替わり、リズム隊はベースに渡辺敦子とドラムに富田京子のプリプリ組。加えてはたけやまさんのパーカッション。

310vこのセットはツイン・ドラムで、もうひとりはGRACE

320ギターは久美さんが残る。

330v_2キーボードにはCyntiaからAyanoさん。

340まずは「翼の折れたエンジェル」。

350v_2誰もが知っているスタンダード曲だけに、一緒に歌う人あり、ジックリ聴き込む人あり…。

360v_2みんなそれぞれの思いを胸にあゆみさんの歌声に聴きほれた。
名曲っていうのはそういうものだ。みんなの思い出をパックしてしまう底知れぬパワーを持っているのだ。
七瀬ちゃんも合流。

365二曲目は玉置浩二のペンによる、あゆみさん自らの名前を冠した曲、「あゆみ」をシットリと歌い上げる。
『NAONのYAON』でのバラードもまたいいもんだ。

370v_2三曲目は「ワーキングウーマン」。
ズラリと後ろに並んだのはオープニング・アクトを務めた後輩たち。

380_2颯爽とジャケットを脱ぎ捨てる!
女性ボーカルの魅力をタップリ詰め込んだ密度の濃いステージだった!

390v_2中村あゆみの詳しい情報はコチラ⇒中村あゆみオフィシャルサイト

400つづく

(一部敬称略 2015年4月29日 日比谷野外大音楽堂にて撮影)