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2019年7月24日 (水)

【NAONのYAON 2019】vol.1 : オープニング

05_2今年は5月の末から3週間ほど日本を留守にしていたので、その間のMarshall Blogの更新が絶え絶えになってしまいレポートの掲載がズレ込んでしまった!…って謝ろうかと思ったら~!
今朝facebookを覗いて驚いた。
「〇年前の今日」っていう過去の投稿のお知らせがあるじゃない?
アレが来ていて、3年前も7月25日に『NAONのYAON』のレポートをスタートさせていたのよ。
なんだ、そう遅くもないんじゃん!
そう思うのはまだ早い。他の年のことが気になって調べてみた。
Marshall Blogでは、『NAONのYAON』が復活した2013年からレポートさせて頂いているんだけど、他の年は全部6月中だった!
やっぱり遅くなってゴメンなさい!
でもね、この制作作業はケタ外れに下準備が大変なのよ。
そんな作業に快くご協力を頂いているSHOW-YAさんのマネージメント・オフィスのマスター・ワークスさん。
そして出演アーティストの皆さん。
Marshall Blogをご覧頂いてくださる読者の皆さん。
冒頭ではございますが、皆さまのあたたかきご支援に心より感謝申し上げます。
来年もよろしくお願い申し上げます。
 
<おわり>

 
 
 
 
  
…チガウ、チガウ!
楽しかったあの春の日。
Marshall Blogで再び野音を訪ねようではなありませんか!

10野音の一番いい季節。
暑くもなく、寒くもなく…。

20ああ、ヤッパリこの景色はいいね~。

40年に1回の大きなお楽しみ。
今年はホントに野音に来るのはコレだけになりそうだな…。

50おなじみの『NAONのYAON』ロゴ。
来たな~、って感じがする。
2013年にこのイベントが復活してからズッとオフィシャルで写真を撮らせて頂いて来た。
ク~、アレから7つも年を取ったのか!
2回開催した年もあったから今回で8回目かな?
今回もガンバルぞ~。

70_2今回のステージ。

60いいね~!
上手も…

80下手もMarshall率高し!
自分が勤めている会社の製品だから言ういうワケでは決してないけど、やっぱカッコいいよ。
うん、カッコいい。
黒に白に金。

90ボリス・ジョンソンが気に食わなくて、EUから離脱するどころか、Marshallがイギリスから独立することになったら国旗はコレだな。
黒に白に金。赤は電源スイッチ。

Fg1 もしくはコレ。
あんまり豊かそうな国の旗には見えないな…。

Fg2 サウンド・チェックもリハーサルも終わって後は開場を待つのみ。

100開場~…今年も満員だ~!
2時を10分過ぎた頃、影アナで恵子さんからご挨拶。
「こんにちは!みんな来てくれてありがとう!
『NAONのYAON』が選んだオープニング・アクトのステージがはっじまるよ~!
みんな、応援してあげてね~!
盛り上がって行こうぜ~!」

110トップバッターは「Iolite」。
そうそう、最近は一番最初の出番のことを「トッパー」っていうんだって?
また変な和製英語が出て来たね~。
英語で「Topper」は女性用の短いオーバーのことですからね。
「トップバッター」を英語っぽく言うなら「オープナー」だと思う。
「ツーマン」だの「スリーマン」だのみたいに知性が感じられないヘンテコリンな和製英語は定着する前に排除しましょう!
 
「こんにちは!
県立厚木高校 軽音楽部 3年生バンドです!
最後まで楽しんで行きましょう!」

120「Iolite(アイオライト)」というのは菫青石(きんせいせき)という好物の名前。
別名を「ブルー・サファイア」というらしい。
だから青い衣装だったのね?

130v_2

140v_2

150v_2

160v_2

170vギター・ソロはステージ中央で披露。
アンプはMarshallでたのんますよ!
トッパーにふさわしい…じゃない、オープナーに持って来いの元気ハツラツの5人組「Iolite」でした!

Oa_0r4a00422番手はギターの弾き語りで「佐藤ゆき」。
この大観衆の前でギター1本、たったひとりで歌を歌うってのは度胸いるよナァ。
でもキマれば気持ちいいだろうナァ。

190アレ?すぐにわかった。
ゆきちゃんは2年前にバック・バンドを従えてこのステージに立っているのだ。
こう見えましてもね、写真を撮っている間はかなり被写体に入り込んでいるので、一度撮った人はすぐに思い出すことができる…かも知れない。

180vステージそでで様子を見守る恵子さん。

210v今回はそれこそ、「写真」という曲をジックリと歌い込んでくれた。
もちろんお客さんから大きな拍手が送られたことはココに書くまでもない。

200続いてもピアノの弾き語り…って、アレ?
今回は「アレ?」つづきだな。

220稚菜ちゃん、今回はまずはオープニング・アクトでご登場。
「こんにちは!稚菜といいます。
毎年カンボジアに行っていて、現地に音楽学校を作るのが夢です。
世界中で悲しいことや争いが絶え間なく起きています。
平成から令和に変わって、そうした争いごとが少なくなりますように…。
瓦礫の中で踊り続ける少女の歌を歌います」

250v曲は「シリアの花」。
240平和を願ってやまない稚菜ちゃんの優しい気持ちが澄んだ歌声となって春の日比谷の街にコダマした。
そういえばこの日はまだ「平成」だったのね?
稚菜ちゃんはこの後のステージでも登場した。

230v♪ドンドンパッで登場したトリオは「GREED FIVE EGG'S」。

260「一緒に手拍子もらってもいいですか?!
今日いち日、熱い日にしましょう!よろしくお願いします!」

270v

280v

290vギターとピアノの弾き語りからガラリと雰囲気が変わり、爆発的な躍動感でオープニング・アクトを締めくくった。

300そして恵子さん登場~!
「みんな!平成最後の『NAONのYAON』にようこそ!
平成も残りわずか…っていうか、明日で終わりです!」
310「今年も盛りだくさん、長丁場です。
8時に終わらないと始末書書くことになるからね。過去に一度書いていてイエローカード出ちゃってるからね。
出演者もスタッフの時間との戦いです。
ということで、今年も『時の番人』をお呼びしています!」
320今年もゴングの音とともに現れた『時の番人』の皆さん。

330神取忍

380v井上貴子

350v遠藤美月

400vやっぱりアタマにコレがないと始まらないよね。
アレ…?偶然発見!
番人のお三方、2017年と衣装がまるっきり同じだ!
神取さんは去年も同じ。
他のお2人は毎年マチマチなんだけど、2017年は貴子さんが白いドレス。
美月さんはその年の『NAONのYAON』Tシャツに黄色いジャージの上下なの。

370コレがその2017年のオープニング。
ね?…ナニか重要な意味が隠されていたに違いないよ。そのワケを知りたい!
だって偶然にしてはスゴすぎるもん。
興味のある人は過去のMarshall Blogの記事を見てみてね。

1002 「今年もビシビシ仕切っていくのでよろしく!」

340v「よろしくお願いしま~す!
早速ですが今年も3時キッカリにスタートしたいので15秒前になったら教えてね!」

430「了解です!」…といつも通り『NAONYのAON』ムードが高まっていく。
そして…

360v「姐さん、時間です!」

390v「よし!平成最後のカウントダウンいくぞ!10からいくよ~」

410「3、2、1…NAONのYAONスタート!
最初のバンドはMary's Bloodだぁ~!」

420「次回のマーブロよろしく!」

440<つづく>

200_3 
(一部敬称略 2019年4月29日 日比谷野外大音楽堂にて撮影)