【NAONのYAON 2016】 vol.5 : 加藤登紀子、中村あゆみ登場!
後半の三番手を恵子さんが紹介する。
『NAONのYAON』名物のシークレット・ゲストだ。
「さて、続いては今年デビュー51年目を迎えた方をお呼びします。私の憧れの人です!」
そして、登場したのは加藤登紀子!
登紀子さんのご挨拶…「『NAONのYAON』に出たかったの。『女』として認めてもらいたかったから!」ですって!ナニをおっしゃる。
登紀子さんは東京大学在学中に野音でデビューされたそうだ。1965年のお話し。
バンドのメンバーも入れ替わる。
パーカッションにはたけやま裕。
「加藤さんと一緒にステージに立つのなら、どうしてもこの曲を歌いたかったんです!」
いつもはギャンギャンに大騒ぎしている野音で、こうして3,000人の音楽好きとジックリ名曲を味わうというのも実にいいものだ。
Joan Baezの「Joe Hill」を聴いたWoodstockの50万人もこういう感じだったのかしらん?
また、恵子さんが登紀子さんへのリスペクトを存分に込めた伴唱もヨカッタ!
恵子さん泣いちゃいそう!感激するとすぐ泣いちゃうから。
登紀子さんとハグハグ
登紀子さんとのハグハグは今回の名シーンのひとつとなったね。
実はハグハグってウマく撮るのメッチャ難しい。コレはウマくいった!お気に入りの1枚。
登紀子さん…「次の曲は、実は前々からハードに演りたかった曲です。今回はせっかくの『NAONのYAON』ですからSHOW-YAのメンバーとゼヒ一緒に演りたいと思って…」
SHOW-YAのメンバーが登場。
今年のSHOW-YAは忙しい。
これまではメンバーがバラバラになって色々なグループに参加するという段取りだった、今回はほとんど全編を通して「SHOW-YA」単位でのパフォーマンスを披露した。
SHOW-YAフアンにとってはうれしい台本だね!
五十嵐sun-go美貴
sun-goさんのMarshallは、ハイ、みんなで一緒に!
「J-V-M-410-H!」
と…
そして、いつも登紀子さんと演奏している、はたけやま裕。
NAONのYAONでもおなじみの顔。
「ハードに演る」と選ばれた曲は、ナンとエディット・ピアフの「愛の賛歌(Hymne à l'amour)」。
SHOW-YAのガツンとしたバックで聴く「愛の賛歌」。ん~、いいアイデアだ!
この曲は、元は岩谷時子さんが訳詞を提供しているが、色んな人がオリジナルで歌詞をつけていて、加藤さんもそのウチのひとりだ。
また恵子さん泣いちゃってる!
アタマ痛くなっちゃうでしょ、そんなに泣いてばかりいると!
でも、莫大な感動だったに違いない。
その感動の弁を絡めたトークも聴きごたえ十分だった。
加藤登紀子の詳しい情報はコチラ⇒TOKIKO WORLD
さて、雰囲気は変わって…「さ~、ここからはおなじみの曲をドンドン演っていくよ~!そして、今年はまもなくオリンピックがあるからね。今までのオリンピックのテーマ曲も歌って、ひと足先に盛り上がっちゃおう!」
NAONのYAONのアスリート代表ということで神取さんたちが登場。
この御三方も出たり入ったりで忙しい!
オリンピックやアスリートをテーマにトークが展開した。
ココでゴングの音が鳴り響いて次のステージに移った。
恵子さんの紹介でステージに登場したのは…
Mary's BloodからSAKI!
ちゃっきーのMarshall。
ルックスは異なるけど、ヘッドはsun-goさんと同じJVM410H。
キャビネットは1960A。
1曲目は「翼の折れたエンジェル」。
誰もが知ってる名曲だけに、コレまた会場は大合唱。
ベテラン、直子さんとGRACEさんがクリエイトする堂々たるリズム!
私ね、今から17、18年前にGRACEさんとお仕事したことがあるんですよ、大阪で。GRACEさんは覚えてないでしょうけど…。
とある楽器屋さんで開催したベースのクリニックのお手伝いをして頂いたのだ。
ここでも久美ちゃんの名サポートが光る。
稚菜ちゃんとモリユイちゃんに替わってミホコちゃんがボーカルに入る。
偶然白い衣装に身を包んだふたりのこの激しいアクション!
曲は「ちょっとやそっとじゃCAN'T GET LOVE」。
久美ちゃんとSAKIさんのギター・アンサンブルも絶妙だ。
こんな組み合わせ、他じゃ見ることはできないよ~。
そして、EYEちゃんも登場だ!
つまりMary's Blood全員ね。
曲は1996年のアトランタ・オリンピックのテーマソング、大黒摩季の「熱くなれ」。
後半に入ってますます盛り上がりの度合いを高める『NAONのYAON 2016』なのであった!
いつもそうか…。
中村あゆみの詳しい情報はコチラ⇒オフィシャルサイト