CASPAはMarshall JVM!
2015年結成のガール・チーム、CASPA。
向かって左から、Toko(b)、Miyu(vo)、そしてNatsumi(g)の3人組。
ギターのNatsumiちゃんには、2018年の冬に企画したMarshallをテーマにした若手ギタリストたちの座談会に参加して頂いた。
それから同じ年に開催された『楽器フェア』。
帰りがけにエントランス・ホールを通りかかるとハジけ飛ぶような元気なバンドが演奏していた。
しかも、威勢のいいギターを鳴らしているのはMarshallのフル・スタック!
誰が弾いてんの?っと思ってよく見てみたら…
Natsumiちゃん!…なんてことがありましてね。そして今回、CASPAのレコーディングで全面的にJVMが使われた!
Natsumiちゃんが華奢なのもあるけど、こうして見るとMarshallってデカいな~。
もう45年ぐらいにわたってその姿を見て来たけど、改めてそう思うわ。
私が生きているウチにロックが正気を取り戻して「デカいからいい音が出る」という時代が戻って来てくれるといいナァ。
JVM210H。
そして、別ブースにセットされた、上の写真に写っている1960BV。
Marshallにレスポール・カスタム。
男らしい組み合わせ…失敬!…真性ロックのコンビネーションでいい音を鳴らしてくれた。
そして出来上がったアルバムがコレ。
5月13日にリリースされたばかりのCASPAのファースト・フル・アルバム『明日の足跡』。
楽器フェアの時に耳にしたハジけるようなサウンドがテンコ盛りの1枚だ。その中のリードチューン「Daybreak」のMVが発表されているので紹介しておこう。
コレ、タイトルがタイトルだけに前の日の夜から日の出まで撮影したんだろうけど、若くないとできないね~。
もう最近は早い時は朝の5時半から事務所で仕事を初めて、夜10時には寝てるんだ。
早寝早起きして免疫能力を高める…コレが一番のコロナ対策だぜ。
イヤ、そんな年寄りの話はどうでもいい。
CASPAの世界をお楽しみアレ!
最後にNatsumiちゃんからひと言…
「MarshallのJVMは1台で何通りもの音色が作れるところが改めて魅力的だと思いました。
あたたかい音、きらびやかな音、厚く芯のある音など…。
クリーンからディストーションまで幅広く、細かいEQ設定もでき、1台あるだけで安心感がゼンゼン違いました。
今回のレコーディングはMarshallなくしては完成しなかったアルバムです」
どうもありがとう!
コロナ騒ぎが終息してライブが出来るようになったらカメラかついで遊びに行きます!
CASPAの詳しい情報はコチラ⇒CASPA Official Website