ライブ・レポート Feed

2023年11月 5日 (日)

イシヤナ・サラスファティのYuki

 
今日はD_DriveのYukiのソロ活動のレポート。
去る10月の4日と9日、Yukiちゃんは来日したインドネシアの国民的音楽アーティスト「イシヤナ・サラスファティ(Isyana Sarasvati)」のサポートを務めた。10_bty7v9t9 7日の公演はビルボードライブ横浜。
10
いつもの通り、YukiちゃんをサポートするのはMarshall。20vルックスはいつもと違うけど、勝手知ったるJVM410Hと1960A。
だから普段と変わらない「Yukiサウンド」だ。
30v世の中、色んなモノが出て来て「ギターの良い音」の基準や価値がスッカリひん曲がって来てしまった感があるけど、やっぱり流行に惑わされずYukiちゃんみたいにチャンとギターをアンプにつないで弾くのが間違いなく一番太くて、コシがあって、ヌケが良い音が出ますよ。
メーカーもバカじゃない。こんなことは当たり前のこと。
でもね、いい音を出すアンプは例外なく重いもんね…ゴメンね。40ケチャやガムランやクロンチョンに代表されるように、インドネシアにはスゴイ音楽がたくさんあることを知っているんだけど、恥ずかしながら私はイシヤナ・サラスファティを全く存じ上げなかった。
「国民的音楽アーティスト」ということで勝手にポップなイメージを想像していたんだけど…コレが大きな間違いだった!
イシアナが聴かせてくれたのは、シンフォニック・テイスト満点の完全なプロッグ・ロックだったのだ。
ホントにビックリしちゃったよ。
正式な音楽教育を受けたイシヤナの美しい歌声で演奏する曲の全てが音楽的に凝りに凝っていて素晴らしいことこの上なし。
これぞ「プログレッシブ・ロック!」と思ったわ。
そんな複雑極まりない音楽ゆえ、ステージ上手に立ったYukiちゃんは始終ステージの中央のイシヤナに視線を振ってアンサンブルの確認をしていた。50vYukiちゃん、最高にカッコよかった!
言ってみりゃ、ショウの最初から最後まで譜面をさらうだけでもイヤになっちゃうような「キメ」の連続だからね。
コード譜が配られて、チョコっとしたメロディを覚えてステージに臨むようなショウとはワケが違う。
明日からYesに入れるような曲なワケだから。
それを完璧に弾きこなして見せてくれたのだから超立派である。
この数日前、Yukiちゃんが「イシヤナ、カッコいいですよ」なんて気軽に私に言っていたけど、「カッコいい」なんてもんじゃありませんでした。
お邪魔してマジでヨカッタ!
60
横浜から5日、Yukiちゃんは再びイシヤナのサポートで銀座のヤマハ・ホールのステージに立った…イヤ、座った。
今度はアコースティック・ギターを弾いたの。70vこの日はヴァイオリン、ヴィオラ、チェロを加えてのバンド編成。
来年15周年を迎えるD_Driveとの付き合いもいい加減長くなったけど、Yukiちゃんがアコギを奏でる姿を目にしたのはコレが初めてのような気がする。75vイヤ、あったわ。
2019年、上海に行った時、出番待ちの楽屋で某社のエフェクター内蔵のアコースティック・ギターを試していたことを思い出したわ。
0r4a0057 アコースティックの現場でもYukiちゃんの背後にはMarshall。
0r4a0018Marshallのアコースティック楽器用アンプのAS100D。
Yukiちゃんはコレに自前のペダル・ボードをつないで使用した。
90Yukiちゃんはこれまでラインのシステムでアコースティック・ギター弾くことが多かったのか、AS100Dの音の良さにビックリしていた。
そうなのよ。
日本ではアコギというとすぐに「ライン」ということになるけど海外は違う。
特に超絶技巧を凝らすフィンガー・ピッキングのスタイルの人たちはアコギ用アンプを使って音を作り、その上でラインを併用する。
理由は音のパンチ力とナチュラルさがゼンゼン違うから。
このAS100Dはヨーロッパでアコギ用アンプとしての評判がとても高く、Marshallの商品ラインナップの中でロング・セラ―の上位に食い込む人気商品だった。
「だった」というのは、残念ながら現在は同じモデルを作っていないの。100v「アコースティックのセット」ということで、横浜の時とはアレンジが異なるのかと思っていたらこれまたトンデモナイ!
Yukiちゃんはほぼ同じことをアコースティック・ギターでやってのけて見せてくれた。
いくらMarshallが味方しているとはいえお見事!
110v ストリングスが加わって横浜の時とは違う雰囲気ではあったものの、相変わらず曲のクォリティはそのままで再び「スゴイもの」を見せて頂いた。
この2つの公演をご覧になった方はラッキーだったと思うよ…それが私だ!
日本にもこういうバンドが出て来てもらいたいナァ。
 
Yukiの詳しい情報はコチラ⇒Yuki lit.kink
D_Driveの詳しい情報はコチラ⇒D_Drive Official Website
イシヤナ・サラスファティの詳しい情報はコチラ⇒日本語版公式ウェブサイト80v 
☆☆☆Marshall Blogからのお知らせ☆☆☆

Marshall Blogの索引『Marshall Blog INDEX』を作りました。
通称「マー索くん」。
過去2,200本に上る記事のタイトルすべてをアーティスト順やカテゴリー順に並べ、リンクを施しました。
調べごとに利用するもよし、マーブロ・サーフィンするもよし、ゼヒご活用ください!
 
マー索くんはコチラからどうぞ⇒Marshall Blog INDEX 

1_3_index 
このMarshall Blogからも直接移動できます。
左の列から行~っちゃって。

Kk1   
☆☆☆Marshall Music Store Japanからのお知らせ☆☆☆
 

日本が世界に誇るインストゥルメンタル・バンド、D_Drive。


Marshall Recordsが世界に向けてリリースしたファースト・アルバム『Maximum Impact』好評発売中!
  
お求めはコチラ⇒Marshall Music Store Japan

7278829_ddrive_maximumimpact_615x60 レコードもあり〼。
 

お求めはコチラ⇒Marshall Music Store Japan

9thumbnail_vinyl_record_psd_mockup_ Marshall Music Store Japanでお買い上げのお客様にはMarshall特製スクエア・ロゴ・ステッカーを3枚プレゼント!
  
お求めはコチラ⇒Marshall Music Store Japan

9img_9727 

200 (一部敬称略 2023年10月4日:ビルボードライブ横浜、9日:銀座ヤマハホールにて撮影)

2023年10月30日 (月)

様式美大作戦2023~Jill's Project

 
さて、これまで4回にわたってレポートして来た『様式美大作戦 2023』。
今日で最後…ナンカ寂しくなっちゃうね。
そんなイベントを締めくくったのは、当然Jill's Project。10vオープニングSEはグスタフ・ホルストの『惑星』から「火星」だ。
「戦争の神」がテーマの曲だから当然重々しい。
それにガミガミと誰かのガナリ声が被さる。
絶望的に不吉に演出された雰囲気の中、まずは4人がステージに姿を現した。1_op1 ホルストはイギリスの作曲家だ。
強大な軍事力と狡猾な植民地政策によって19世紀にはほぼ世界を征服したイギリス。
極東の小国で自分たちの国がまさか「イギリス」などと呼ばれていることを知っている人がまずいないイギリス。
文化の面では、日本と肩を並べる文学大国(実際には日本が世界一)でありながら、食事の質を犠牲にしてまで産業革命に勤しんだその国民性ゆえなのか、音楽や美術の「創作」に関してはさして大きな業績を残すことはなかった…文学国ゆえ、演劇はスゴイ。
音楽に関しては、ロンドンのジミ・ヘンドリックスと同じフラットに住んでいたヘンデル(ハンデル)は元々はドイツ人だし、誰でも名前を知っているイギリスの他の作曲家といえば、エドワード・エルガー、ヴォーン・ウィリアムスにベンジャミン・ブリテンぐらいか?
今となってはアンドリュー・ロイド・ウェッバーも仲間に入るのかな?…後は一気にビートルズか。
…というぐらいなので、『惑星』を「クラシックの名曲」のひとつにカウントさせた純イギリス人のホルストの業績は計り知れないほど大きいと言ってよいのではなかろうか?
一方のエルガー、イギリス人はとにかくナニかにつけて「威風堂々(Pomp and Circumstance)」を演りたがる。
どんなイベントでも最後はいつでも「威風堂々」。
それゆえエルガーの功績は大きいといえようが、それはイギリス人にとっての話し。
エルガーといえば他に『エニグマ変奏曲』が有名だけど、アレを構成している曲のメロディを口ずさめる日本人はほとんどいないのではなかろうか?
かく言う私も何度聴いても印象に残らない。
さて、かつてロンドンにはフル・オーケストラが入って録音することができるレコーディング・スタジオというモノがなかった。
「それじゃぁ…」とEMIが作ったのが誰でも知ってるセント・ジョンズ・ウッドの「アビィ・ロード・スタジオ」。
コレ、元々は「EMI Recording Studios」という名前だったが、ビートルズのアルバムが定着したため名称を変更しちゃった。
下はその入り口。
向かって左側にかかっている緑のプラークには、「1931年11月12日、作曲家サー・トーマス・エルガー(1857-1934)がこのスタジオのオープニング・セレモニーを務めレコーディングした」と書いてある。
もちろん演目は「威風堂々」だった。
それほど「威風堂々」はイギリス人にとって重要な曲なワケで、「第2のイギリス国歌」と言われている。
しかし、それに異論を唱えたヤツがいた……私である。
コレは単なる受け売りに端を発する話なんだけど、アメリカの「第2の国歌はホーギー・カーマイケルの『スターダスト』」というのはよく知られているところだが、イギリスの第二の国歌は「威風堂々」ではなく、ウィリアム・ブレイクの歌詞にメロディを付けた「エルサレム(Jerusalem)」だろう…という話しを耳にして、どうしてもその真偽を確かめたくなってしまったのだ。
そこで、ココはせっかくイギリスの会社に勤めているのだからと、何人かのホンモノのイギリス人に尋ねてみた。
彼&彼女たちに「Questionnaire(クエスチョニア)」、すなわちアンケートをしてみたのである。
ちなみに「アンケート(enquete)」はフランス語ですからね、要注意。0r4a0003結果…質問の「第2の国歌」の定義の曖昧さを指摘しながらも、全員が「エルサレム」を挙げたのには驚いた。
どんな曲かといえば、昔からロックを聴いている方々なら間違いなく知っているハズ。
エマーソン・レイク&パーマーの『恐怖の頭脳改革(Brain Salad Surgery=脳ミソサラダの外科手術/なぞなぞ商会)』収録の「聖地エルサレム」がそれ。
グレッグ・レイクの美声で歌いあげられるこの曲をELPのオリジナル曲だと思っている人がいたのには少々驚かされたこともあったが、コレも要注意。Bssスイマセンな、この長いシリーズの最終回なのでもう1回チャンと脱線しておこうかと思ってよ。
ココまではサブ脱線。
では、脱線のメインに入ります。
コレでホルストのスゴさがわかった。
下の写真の右側…ホルストはこの「The Anchor」というパプの常連だったそうだ。
場所はロンドンの中心から地下鉄で20分ぐらい西へ行ったハマースミス。
ホルストはこの近くの女学校で音楽の先生をしていた。
ちなみのこの写真のチョット手前の辺りがクイーンの映画『ボヘミアン・ラプソディ』に出て来るよ。
契約のシーンだったかな?
このハマースミスというところにはとても愛着がありましてね。
Marshall Blogで2本ほど記事を書いたことがあるので興味のある方はコチラをどうぞ。
あんまり他ではお目にかかれないどうでもいいようなことがタップリと詰まっている(と思う)。
   ↓    ↓    ↓
【Marshall Blog:イギリス-ロック名所めぐり】vol.32~ハマースミスが好きだった <前編>
【Marshall Blog:イギリス-ロック名所めぐり】vol.33~ハマースミスが好きだった <後編>

20vJill's ProjectのオープニングSEで「火星」被せられていたダミ声はヒトラーの演説。
ヒトラーについて脱線できることと言えば、演説する時にはAKGのマイクロフォンを愛用していた…ということぐらいか?
イヤ、フランクフルトでエラく恥をかいたことがあったんだ!
その時のようすはコチラ。これからドイツに初めて行くような機会がある皆さんはゼヒ読んでみてください。
ナニせ私はドイツのPolizei(ポリツァイ)にもお世話になったことがあるんよ。
   ↓    ↓    ↓
【Marshall Blog】私のフランクフルト <vol.1:2003~2006年>(全7回)

脱線終了!40 いよいよ『様式美大作戦 2023』レポートの最終回!
「♪ビヤァァァァ~!」 
岡垣さんの奏でるパイプ・オルガンがそのホルスト&ヒトラーのSEを引き継ぎ…40vJill's Project発進!
1曲目は「Reach out for Something」。
まずお見舞いしたのは超重量級のドライビング・ナンバー。
60Dio Ken70v島紀史
100v関勝美
アニかつさん、期待通り今度はJill's ProjectのTシャツだ!80v金光健司90vそして3度目のご登場となるJill提督…岡垣正志。110v2曲目はピアノの音色から…120v_ihsノンちゃんのクリーン・トーンで繰り出すもの悲しいフレーズでまずは舞台を整える。130そして金光さんが叩き出す3連のグルーブでアンサンブルが動き出す。000s41a0688金光さんはもちろんNATAL。150先日2人でスタジオにこもってNATALのビンテージ・テイストの新商品「ZENITH(ズィーニス)」を試したんだけど、メチャクチャよかったわ~。
金光さんはいつもシングル・タムだからね、このキットに持って来いの人なんだ。
皆さんにも早く実戦でお見せしたい!0r4a0065 曲は「I Have the Shakes」。
270_ne重く重く展開していく曲をさらにヘヴィに演出するKenちゃんの歌声。160vエキゾチックなパッセージを存分に盛り込んだソロ。170vサウンドは「島紀史が出すMarshallの音」。
言葉で表すとコレしか言いようがない。
もうひと言付け加えるのであれば、ノンちゃんのトーンって驚くほどクリーンなんだよね。
こうして弾き手の持ち味と機材本来の音を本当にうまくハイブリッドさせているという人は案外いないもんよ。
令文さん亡き今、ノンちゃんとか三宅さんはその格好の例と言えるでしょう。
175ノンちゃんのMarshallは愛用の1967 MAJOR。180vこの曲、後半にギターやピアノのア・カペラのソロがあったりして恐ろしくドラマチック!190そんなドラマを凄まじいまでの歌声で演じ尽くすKenちゃんがまだスゲエ迫力!0r4a1118 そして、曲を締めくくるのはノンちゃんのソロ。
CONCERTO MOONの時とは明らかに異なる精神で弾いているのがよくわかる。
196そのバックのベース・ライン!
攻める、攻める!
コレを聴きのがしたらモッタイない。195v金光さんとの噛み合わせ具合も完璧だ!S41a0801 キマった~!370KenちゃんのMC。
「Jill‘s Projectです。
4年前でした…4年前に大阪で演って以来で、やっと東京に戻って来たって言っていいのかな?
戻ってきました~!
『最後の鹿鳴館』ってアチコチに書きまくったんですけど、めでたいことにコレについてはお詫びをしなくちゃいけなくなってしまいました。
多分来年もやりそうですよね?」
0r4a0953「みなさん、大変だったと思うんですけど…5時間くらい?
まだ大分ありますよ!
みんなまた来年も演りたいって言ってますけど…どうですか?」
210v「ゼヒ来年も集まってください!…ってか最後のMCみたいになってるけど。
今日のイベントとしてはJill‘s Projectが最後なんでそのつもりで皆さんかかってきてください!」220v3曲目は「Heavy Rain Sheds Blood」。230_hrsbコレまた金光ビートが引き立つミディアム・テンポの重量ナンバー。240岡垣さんのオルガンのバッキングがカッコいい!250遠慮なくシュレッドしまくるノンちゃん。
繰り出すフレーズが曲調に最高にマッチする。260v続けて「The Naked Earth」。140典型的なハード・ロック・ナンバー。
こういう「♪ジンジダジダ、ジンジダジダ」というリズムを何と呼ぶのか知らないが、もはやこのパターンもブギやシャッフル同様、若いバンドさんの中では絶滅して久しかろう。
280v岡垣さんと視線を合わせてソロに入るノンちゃん。
「へへへ、イキマまっせ!」290で、イッた~!
ノンちゃんが好きなだけ思う存分弾き貫くギター…快感!
300v「4年ぶりにこうやって集まったんですけど、今回は大マジメにリハーサルを2回演っております。
1回目のリハで4年間会っていなったことがウソのようで、ホントに一瞬で会わなかった4年間がなくなりましたね。
1回合わせただけですぐに感覚が戻って、もう2回目は遊びながら合わせた感じ。
皆さん、満足して頂いておりますでしょうか?」 200MCが終わると鐘の音が聞こえて来る。
岡垣さんが壁面側のキーボードを操るところで次の曲はスタート。
壮大でスペイシーなサウンドに包まれてシンセサイザーのソロ・プレイが始まる。320_cmそしてオルガンへ移行。
このシーンでも鍵盤の上に足を乗せてグバ~!
鬼気迫る独奏だった。330vキーボーズとギターがユニゾンで奏でるリフに導かれてKenちゃんが思い入れタップリに歌い込むのは「Crazy Me」。
340vこの曲も次から次へと情景を変えていくパノラミックな展開を見せる。
中間部の静かなパートからギター・ソロへ。350ココのソロもスゴかった!
最早、「ギターの鬼神」状態。360v「サンキュー!
最後に我らがJill 岡垣にひと言頂きたいと思います」0r4a0953 「ありがとうございます。
皆さん、朗報です…次は最後の曲ですよ!
いつまでこんな『暗い』、『重い』、『長い』の三拍子揃った曲を演ってんねん?
ようやく終わりですよ!
Jill‘s Projectは2004年から2006年に立て続けにアルバムを出して、その後しばらくカバーみたいなことばかりしていました。
そうしている間にオリジナル曲がたまって来たのでこのメンバーで1回レコーディングしたいとなと思っています。
前から言っていたんですよ…そろそろやっておかないと老い先が短いじゃないですか。
真剣な話なんですけど、絶対長生きすると思っていたジャパメタ界の人が何人かいなくなっちゃったんで、やれるウチにやらないとアカンって思っています。
お客さんの方も年齢層高いし…。
聴く方も、今日なんかはすごく体力が要りはったと思うし。
で、鹿鳴館が続くとお聞きしたので来年あたりもまた演らせて頂きたいと思っていますのでよろしくお願いします」
390「最後です…皆さん長丁場お疲れ様でした!って言っていいのかわからないですけど、本当に最後の1曲です。
最後はみなさんも力を振り絞って、もう1度声を出して頂きたい思います。準備はよろしいですか!」400vKenちゃんの「Are you ready?Are you ready?!」の雄叫びでこの日最後の曲が始まった。・S41a0855ノンちゃんが弾くリフは「Upsurge Unconcscious」。420v長かったこの日のイベントを締めくくるにふさわしい…
450v泣く子も黙る急速調のリフ・ナンバー。S41a0783 客席を圧倒するばかりのkenちゃん!
435v岡垣さんも客席をアオる、アオる!430vノンちゃん、本日最後の弾きまくり!440vキーボーズのソロもタップリ!470楽器を前後に揺さぶるおなじみの激しいパフォーマンス!0r4a0005 エエイ、大サービスや!480モニターにベースをこすり付けるアニかつさん。500v最後にKenちゃんがキメのポーズをとって曲は終了した。510vそして、締めくくりに岡垣さんがマイクを握ってメンバーを紹介し、ご挨拶をしてこの日の全ての演目を終了した。
正直殺人的に長かったけど、それぞれのチームの特徴が大いに発揮されて全く飽きることがなかった。
「様式美」は不滅です!
 
Jill's Projectの詳しい情報はコチラ⇒Masashi "Jill" Okagaki Official Website
530v<おしまい>
  

☆☆☆Marshall Blogからのお知らせ☆☆☆

Marshall Blogの索引『Marshall Blog INDEX』を作りました。
通称「マー索くん」。
過去2,200本に上る記事のタイトルすべてをアーティスト順やカテゴリー順に並べ、リンクを施しました。
調べごとに利用するもよし、マーブロ・サーフィンするもよし、ゼヒご活用ください!
 
マー索くんはコチラからどうぞ⇒Marshall Blog INDEX 

1_3_index 
このMarshall Blogからも直接移動できます。
左の列から行~っちゃって。

Kk1   
☆☆☆Marshall Music Store Japanからのお知らせ☆☆☆
 
イギリス南西部のコーニッシュ出身のキング・クリーチャー。
本場のブリティッシュ・ハードロックを存分にお楽しみあれ!

<Lowlife>

<Can You Forgive Me>


Marshall Recordsからのファースト・アルバム『ヴォリューム・ワン』絶賛発売中!
 
お求めはコチラ⇒Marshall Music Store Japan
7king_creature レコードもあり〼。
 
お求めはコチラ⇒Marshall Music Store Japan

9king_creature_volume_one_vinyl_moc

Marshall Music Store Japanでお買い上げのお客様にはMarshall特製スクエア・ロゴ・ステッカーを3枚プレゼント!

9img_9727 

200 (一部敬称略 2023年9月30日 目黒鹿鳴館にて撮影)

2023年10月27日 (金)

様式美大作戦2023~TERRA ROSA SESSION


後半に入る『様式美大作戦 2023』。
現在舞台は転換中。
緞帳の内側からいきなり「グワァァァァァァァ!」という凄まじいギターのサウンド!
客席から歓声が上がった。
一聴して誰のギターの音かがわかるのだ。10v_2そして緞帳が上がる。
スタート早々、会場はそのギターの音で満たされた。05v『様式美大作戦 2023』の4番手はTerra Rosa SESSION!
オープナーは「A Hell Ray」。20_2再び「Jill元帥」の登場.。
岡垣"Jill"正志30v荒木真為40関勝美
60v_2堀江睦男
70v_2そして、三宅庸介。
50三宅さんはもちろんMarshall。80JCM2000 DSL100と1960A。
昔は三宅さんDSL100を使っていたからね。
三宅さん所有のDSLは1997年製のかなり初期に製造されたモノだった。90v_2Terra Rosa時代も当然Marshall。01_1959_tr_1そうやって誰にもマネすることができないスタイルとサウンドを確立した。04_1959_tr_3_880124 そして今日もMarshall!
熱気あふれるパフォーマンスに全く疲れを知らない観客が大きな歓声を上げた。
1002曲目は三宅さんが弾く少々深めにディレイをかけたリフでスタート。
三宅さんが参加しているアルバム『The Endless Basis』から「Friday's Free Faie」。110_ff平たく言えば前のバンドとギタリストが違うだけなのにガラッとバンドの雰囲気が変わった。
コレがベテランのスゴさ。
ちゃんとそれぞれのバンドが持つサウンドを演者全員が自家薬籠中にキチっと収めているのだ。130岡垣さんのシンセサイザー・ソロ!140vそれを三宅さんのギターが引き継ぐ。
この表情がそのままソロの内容を表している。150v_2「どうもありがとッ、鹿鳴館!
Terra Rosa SESSIONでございます。
『またキミか!』と言われそうな気がするんですが、ワタクシ、一応上着を替えて参りましたのでよろしくお願いします!
どうですか、先生?」
実はこの日、クリアな写真がなかなか撮れなくて真為さんの写真は何枚か直前のAPHRODITEのモノを転用しようかと思ったのね。
上着を替えたとはいえ、同じ黒だからわからないだろうと思ってよ。
ダメだった…真為さん、このセットでは胸に大きなブローチを付けちゃった!
160v_2「コロナ禍がやっと明けまして、三宅くんから『一緒に演ってくれる』といううれしいお言葉を頂きましてTerra Rosa SESSIONとして今日一緒にステージに立っています。
1984年当時みたいに機材車で走ってきました。
ホントは今頃は自家用ジェット機に乗って海外へ行って、40万人ほどいるお客さんのところへヘリコプターで降りていくような感じの夢を見ていたんですけど…。
ま、当時とあんまり変わんないね。
『変わらない』んというところが一貫して『様式美』。
紫綬褒章を受賞するぐらいまでガンバりますかね。
さて、コロナで計画していたTerra Rosaのツアーが潰れてしまったんですが、ようやく落ち着いて来たのでナニかやれないか?と思っています。
帰りの車の中で三宅くんと話が出来たら、また何がしかのいい形でTerra Rosaの名前を冠したライブをやりたいと思います。
三宅くんが19とか20歳で『The Endless Basis』に参加して、最初に会った時にMarshallのヘッドをボクが運びましたね…初対面の時。
色々あるんですけど、今日は仲良くやって来ました!
皆さんの応援が必要なんです。
よろしくお願いします!」170v_2アニかつさんのロゴTシャツも紹介された。
さっきはAPHRODITEのTシャツをお召しになられていたのです。180v舞台は暗転し、岡垣さんのキーボードが流れ出す。
その瞬間に客席から歓声が上がった。190_mik曲は「もの言わぬ顔」。200ヘヴィなミディアム・テンポのナンバー。
岡垣さんのキーボーズが分厚く曲全体を覆う。200v_2そして真為さんが前のチームとは丸っきり異なる表情で熱唱する。220vギターで「ものを言う」三宅さん。
しかし…このトーンと歌い回し!
誰とも違う。誰にも似ていない。
「自分だけのスタイルを確立する」というのはナント強力なことよ!230「ありがとうございます。
皆さん、本日は知ってる曲しかありませんよ。
世の中もいい感じになって来てるもんですから、皆さんもゼヒ一緒に歌ってくださいね!
私は皆さんの口元を見てカンニングします!」250v_2堀江さんの鋭い3連のビートが切り込んで来る。240v「さて、コレが来たら次はナニを演るかわかりますかね?
もう、おわかりですね。
ナンダ?この曲は?」
コレはCazさんのアオリの再現。
真為さん凝ってるナァ~!260_2三宅さんの弾くリフから「Endless Basis」。0r4a0677 もちろん客席の皆さんは曲をご存知なので、そりゃもう大騒ぎ!0r4a0673_2 岡垣さんも腕を上げての大熱演。
310vこの曲でも三宅さんのソロが炸裂。
イヤ~、スゲエ音だわ。
今日もMarshallの魅力全開だ。290v_2ステージと客席が大いに盛り上がったところでTerra Rosa SESSIONは最後の曲に取り掛かった。280_2岡垣さんのオルガンが深遠に響く。320_kt「最後の曲になりました。
まだまだ、聴きたい曲もいっぱいあると思うんですがこの曲で最後です。
皆さん、一緒にコブシ上げて歌いましょう!」330vで、ドーンといったのが『The Endless Basis』収録の「Vision of the Lake Bottom」。0r4a0672_2 出番の最後をにぎやかに飾るドライビング・ナンバー。3405人が再現したTerra Rosaの世界に観客もすっかり魅了されていた。270v_2 360v_2 370v_2 380v 390v_2岡垣さんがMCでおっしゃっていらしたように、近い将来再演されるといいですな。
楽しみがまた増えた!

Terra Rosa SESSIONの詳しい情報はコチラ⇒Masashi "Jill" Okagaki Official Website400<つづく>
 

☆☆☆Marshall Blogからのお知らせ☆☆☆

Marshall Blogの索引『Marshall Blog INDEX』を作りました。
通称「マー索くん」。
過去2,200本に上る記事のタイトルすべてをアーティスト順やカテゴリー順に並べ、リンクを施しました。
調べごとに利用するもよし、マーブロ・サーフィンするもよし、ゼヒご活用ください!
 
マー索くんはコチラからどうぞ⇒Marshall Blog INDEX 

1_3_index 
このMarshall Blogからも直接移動できます。
左の列から行~っちゃって。

Kk1   
☆☆☆Marshall Music Store Japanからのお知らせ☆☆☆
 
北アイルランドのベテラン、Therapy?。
 
<Nowhere>

<Die Laughing>

Therapy?のベスト・アルバム『グレーテスト・ヒッツ(2022バージョンズ)』絶賛発売中!
 
お求めはコチラ⇒Marshall Music Store Japan

Tp2 レコードもあり〼。
 
お求めはコチラ⇒Marshall Music Store Japan71a1607a645e78e5e1e83054dc506989 Marshall Music Store Japanでお買い上げのお客様にはMarshall特製スクエア・ロゴ・ステッカーを3枚プレゼント!

9img_9727 

200 (一部敬称略 2023年9月30日 目黒鹿鳴館にて撮影)

2023年10月26日 (木)

様式美大作戦2023~APHRODITE EXTRA

 
ようやく中盤に差し掛かった『様式美大作戦 2023』。
なんて濃いイベントなんだ~!
ん?…この告知バナー、岡垣さんが出演するバンドのロゴ・サインは赤、それ以外は白になっているんですな?
今気がついた。
10vさて、勇猛なSEが会場に流れる中、真ん中の3番手で登場したのはAPHRODITE EXTRA。
いよいよその「Jill総統」のお出ました!20岡垣"Jill"正志30荒木真為40v関勝美50v堀江睦男60vそして、今回のEXTRAで迎えたギタリストは藤本泰司。
70v泰司さんは超お久しぶりで、今はもう見ることができない昔のMarshall Blogに一度ご登場頂いたことがあった。
2008年6月のことだから、もう15年も前のことになる。
『東京ギターショウ』というイベントで、当時発売されたばかりのランディ・ローズのシグネチャー・モデル「1959RR」のデモンストレーションをお願いしたのだ。
下の2枚の写真はその時のようす。
80v「1959RR」は当時Marshallに在籍していたエンジニアのダニー・トーマスがカリフォルニアのランディの実家に飛び、実際にランディが使っていた1959のパーツのひとつひとつを精査して、それを忠実に再現したモデルだった。
このイベントの時の演目は当然BLIZZARD OF OZZ。
泰司さんには正真正銘の「アンプ直」で弾いて頂いた。
当時のMarshallがランディのリクエストで施した改造により、いくらマスター・ボリュームっぽい機能が搭載されていたとはいえハイゲイン・モデルがこの世に登場する前の仕様だからして、「歪む」といっても今のアンプみたいに盛大に歪むワケではなかった。
ところが泰司さんは見事にアンプ直でBLIZZARD OF OZZを弾き切ってくださったのだ!
スゴイ演奏だった。
90v
APHRODITEは幾度となくMarshall Blogにご登場頂いているので「人形愛」や「詩人シャロ―」などのレパートリーはおなじみだ。
今日のAPHRODITE EXTRAの1曲目は「Before the Dawn」。
問答無用で猛進するドライビング・チューン。
100v泰司さんのソロ。
ノッケからMarshallサウンド炸裂!110本日、大活躍のJCM2000 DSL100と1960A。120v迎え撃つ岡垣さん!
こっちのチームにはレスリーが付いているぞ!130v「こんばんは!APHRODITE EXTRAです!」
拳を上げて観客をアオりながら2曲目に突入する真為さん。
150vアニかつさんのベースがうねるミディアム・テンポのパートから…
160v岡垣さんのオルガンを巻き込みながら急速調にテンポ・チェンジ!
170vスリリングな2曲目は「Worship」。
2019年にリリースしたAPHRODITEのアルバムのタイトル・チューン。140泰司さんのソロから…190v岡垣さんの好みが一発で判明してしまうアンサンブル・パートへ。
ああ、こういうのを耳にするとホッとするわい。0r4a0360 「ありがとう~!こんばんは!
改めましてAPHRODITE EXTRAです!
実は今、APHRODITEは活動を休止しているんですね。
2019年末に『Worship』というアルバムを発表したんですが、2020年以降不思議なことが色々起こってしまい、東京でレコ発ができなかったんです。
そして今回この目黒鹿鳴館でライブをするということになりました。
最後にAPHRODITEでコチラにお邪魔したのが2019年だったので4年ぶりになります」
エエ!アレからもう4年か…コロナの前だから当然か。
その時のようすはコチラ
  ↓   ↓   ↓
【Marshall Blog】Metal総進撃Vol.2~APHRODITEの巻

200vココで泰司さんをご紹介。
「世の中がコロナ禍になってしまって、オレの音楽人生が一気に止まってしまいました。
3年間で6本か7本のぐらいしかライブができなかったんです。
そして今日…チョット系統が違っていたりもしますが、元々オレはこの音楽のスタイルにいた人なんだよね?
ナンカ前はピロピロやっていた気がする」230v「今日はピロピロやってもらわないとお客さんが…。
泰司くんも色々やっていますけれども、やっとこっちの世界に戻って来ましたね?
ピロピロやる気になってきたかな?
今日はそんな泰司くんと久しぶりに演るので皆さんお楽しみください。
よろしくお願いします!」210v堀江さんのスネア・ドラムからスタートするのは『Worship』に収録されている「Long Live the Dead」。240v_lldこの岡垣さんの弾くフレーズ!
この曲はAPHRODITEのステージには欠かせない「定番中の定番」と言ってよいだろう。
イヤ~、初めて聴いた時にこの岡垣さんのキーボーズが耳にこびり付いたのよ。250vどこまでも届く伸びやかな声で熱唱を続ける真為さん。260泰司さんとのコンビネーションもバッチリだぜ!
300岡垣さんのシンセによるソロ。270vそこににじり寄る泰司さん。280スリリングなバトルだ!
やっぱこうこなくちゃね!
290v「Long Live for the Dead」を意外なピカルディ・ケーデンスで〆てホッとしたのも束の間、今度はミディアム・テンポなヘヴィなヤツ。310_sofsコレも『Worship』収録の「Song for Silence」。320ココでも激しい歌声を聴かせてくれる真為さん。
真為さんってどんなに激しく声を張り上げてもピッチをハズすことがないんだよね。
いつも音程が完璧なの。330エキゾチックなフレーズを出し合うギターとキーボーズの2人。340vコチラもとてもいいコンビネーションではありませんか?
380チョット雰囲気を替えて「Heal Your Heart」。350_hyhん~、いかにもMarshallのサウンドでメロディアスに弾くソロ。
いいナァ。370v泰司さんのソロの間、ステージ前で徹底的にアグレッシブなベース・ラインをブチ込んだアニかつさん。
360v「アッという間に我々の持ち時間はあと1曲となりました。
アルバムには、自分で言っちゃあイケませんけど良い曲が詰まっていますからね。
2019年末に出して、お陰様で大阪の方ではライブを続けることが出来たんですが、なかなか東京に来ることが出来なくて、今日ようやく皆さんに『どうだ!』って言う機会が作ることが出来て私も胸がいっぱいです。
本当にこの何年間、皆さんにも色々あったと思うんですが、こうしてまた同じ空間でデカい音を浴びて楽しむことが出来て本当にうれしいです。
ありがとうございます。
ハッキリ言ってAPHRODITEの未来はどっちだ?って感じなんですけど…先生、どうですかね?」
390v「そうなんですよね…。
ナンカ、泰司くんはもうすっかりメンバー感が出ていましたよね。
彼と演っていて非常に楽しいです。
昔ね、Terra Rosaの時も世田谷の方でギターを代わりに演ってもらったことがあったんです。
テラローザで唯一の関東のギタリスト」
410「やっちゃおうかな…。
(観客から歓声が上がる)
そうでしたね…あの時は司会がせんだみつおさんだった。
そうか…Terra Rosaで唯一の東京ギタリストだったんですね?」400v「それではあと1曲!。
皆さんに『ウォ!ウォ!ウォ!』と叫んで頂きたいところがあります。
よろしかったら、参加してください!
『頭をふるぞ!』っていうところもありますのでよろしく!」450v最後に演奏したのは「Nauseous」。
「nauseous」とは「不快な」とか「胸がむかつく」みたいな意味。0r4a0313 出番の最後を飾ったのは「胸がムカつく」どころか「胸がスカっとする」ドライビング・ナンバーだ!470v重戦車のように突進するリズム隊の2人。
520もちろんギター・ソロも大フィーチュア。480vココでも2人のスリリングなバトル!490お客さんをアオりながら最後まで鉄壁の歌声を弾けさせた真為さん!500v当然、岡垣さんは猛烈に愛器を前後に揺さぶりエキサイトぶりをアッピール。495ヘドバンもバッチリとキマって…510岡垣さんのコレ!
「♪グバ~」とやってくれた!530コれにて東京でのレコ発完遂!
そして、『様式美大作戦 2023』は今、中盤が終わったところ。
 
APHRODITEの詳しい情報はコチラ⇒Masashi "Jill" Okagaki Official Website540<つづく>

☆☆☆Marshall Blogからのお知らせ☆☆☆

Marshall Blogの索引『Marshall Blog INDEX』を作りました。
通称「マー索くん」。
過去2,200本に上る記事のタイトルすべてをアーティスト順やカテゴリー順に並べ、リンクを施しました。
調べごとに利用するもよし、マーブロ・サーフィンするもよし、ゼヒご活用ください!
 
マー索くんはコチラからどうぞ⇒Marshall Blog INDEX 

1_3_index 
このMarshall Blogからも直接移動できます。
左の列から行~っちゃって。

Kk1   
☆☆☆Marshall Music Store Japanからのお知らせ☆☆☆
 

フィル・リノットの魂を受け継ぐGRAND SLAM。
 
<Gone Are the Days>

Marshall Recordsから『ヒット・ザ・グラウンド』絶賛発売中!
 
お求めはコチラ⇒Marshall Music Store Japan7171766_grandslam_hittheground_615xレコードもあり〼。
 
お求めはコチラ⇒Marshall Music Store Japan

9grand_slam_hit_the_ground_vinyl_mo Marshall Music Store Japanでお買い上げのお客様にはMarshall特製スクエア・ロゴ・ステッカーを3枚プレゼント!

9img_9727 

200 (一部敬称略 2023年9月30日 目黒鹿鳴館にて撮影)


 

2023年10月24日 (火)

様式美大作戦2023~Aya Project

 
『様式美大作戦 2023』の2番手の登場。10_3会場内に鳴り響くパイプオルガンの荘厳な音色…そして雷鳴。15Aya Projectだ!
やはりMarshall Blog初登場。20_2Aya30v_2鈴木広美40v_2水元まりお50v_2堀江睦男60v_21曲目は「Brug Eltz」。
コレはありがたい!
モロに私好みのサウンド。
天衣無縫、驚天動地、自由闊達、当意即妙、そして問答無用の「Prog Rock」!
紛れもない「様式美」のひとつ。
 
「Brug」というのは「ハンブルグ」とか「ブランデンブルグ」とか「ヒンデンブルグ」の「ブルグ」。
英語だと「バーグ」になるヤツ。
コレ、「城塞」という意味で、「Brug Eltz」で「エルツ城」のこと。
ドイツの「3大美城」の一角なのだそうだ。
ドイツといえば、私はフランクフルトに10回ほど行ったが、お城なんて一度も見たことがなかったナァ。
目にしたモノといえば展示場のMarshallとホテルの天井だけだった。
するとドイツ人の友達にこう言われたものだ。
「シゲ、ナニをどう間違えてもフランクフルトをドイツだなんて思ってくれるなよ。
ドイツってのは本当に美しい国なんだ」って。
気の毒なフランクフルト…。
結局、「美しいドイツ」はカケラも見ることはできなかったが、毎年1週間Marshallの連中と一緒にいてずいぶん色々なことを教えてもらって楽しかった。
そのフランクフルト関連の記事はコチラ⇒【Marshall Blog】私のフランクフルト(全7回)
70
いきなり少々脱線してしまったが、ステージの方は続けて2曲目に入った。
やはりAyaさんが弾くスケールの大きいキーボーズからスタートするのは「Night at Oakley」。80v_nao地を這うような低音が炸裂するヘヴィなナンバー。
90_2テムズ川の上流ウィンザーにある「Oakley Court(オークレイ・コート)」という19世紀の中頃に建設された貴族の館で、現在はホテル(もちろん超高級です)になっている宿泊施設に滞在。
そして「Royal Ascot(アスコット競馬)」でエリザベス女王に遭遇したAyaさんご経験がこの曲になった。
ナント、映画の『ロッキー・ホラーショウ』のロケ地となったのがこの「Oakley Court」だったのだそうだ。
ブラッドとジャネットが雨の晩に迷い込んじゃうところですな?
何か夜になるとナニか出て来るとしか思えないような歴史的な貴族の部屋でAyaさんは一睡もできず!
しかし、ロイヤル・アスコットに行ったなんて…スゲエなぁ。
あの『マイ・フェア・レディ』でロイヤル・ファミリーの写真を撮り続けたセシル・ビートンという写真家が、オードリー・ヘップバーン演じるイライザのドレスをデザインして「アカデミー衣装デザイン賞」を獲得した有名な「アスコット・ガボット(Ascot-Gavotte)」のシーンね。
アレがロイヤル・アスコット。
Ayaさんは一体どんな出で立ちでご参加されたのであろう?S41a0143そして、今度はピアノのソロ。
次から次へと変わって行く情景の中でひと際その音色の美しさが目立つ。120さらにギター・ソロ。
広美さん、久しぶりだナァ…チョット調べてみると、2018年5月のKRUBERABLINKA以来!100_2広美さんもMarshallを使用。
え?前回の記事と同じ写真だってか?…そう。
要するにこの日は皆さんこのJCM2000 DSL100と1960Aを使って頂いたというワケ。110v_2「こんにちは、Aya Projectです。
鹿鳴館…4年ぶりの『様式美大作戦』です。
Aya Projectはセカンド・アルバムの『Resurrection』というセカンド・アルバムをリリースしまして、コレが東京での初ライブとなります。
皆さま、最後までよろしくお願い致します。
さて、Aya Projectは『中世ヨーロッパの城』をテーマとした曲を作っております。
ドラゴンだったり、魔物たちが住むというイギリスのお城や館、その周りの深い森などをボーカルズなしのインストゥルメンタルでお送りします。
映画を見るような感覚で、映像を想像しながら聴いて頂ければうれしく思います。
それではさっそくその深いイギリスの森を想像して頂きながら女性の亡霊が出るという館についての曲をお聴きください」
この亡霊は上の「Oakley Court」に出て来る予定だったヤツかな?0r4a0174 ココで大脱線。
「イギリスの城」かぁ。
どうしても所在が地方になってしまうので数えるほどしか行ったことがない。
例えばこの「ネブワース城」。
ネブワースはあのフェスが開かれるところね。
もう20年以上も前の写真。
周囲はこの世のモノとは思えないの美しさだった。1_nw2012年に行った「エジンバラ城」。
中はほとんど「戦争博物館」。1_img_6500シェイクスピアの地元のストラッドフォード・アポン・エイヴォンにほど近い「ウォリック城」。1_img_0677コレは「ヨーク城」。Img_6091 ヨークは下のような城壁がキレイに残っている。
よーくできました…ナンチャッテ。
ヨークは大聖堂の他、見るところがたくさんあって楽しい。1_img_6271ところ替わってロンドン。
ビッグ・ベンと国会議事堂が遠望できるロケーション。
この右の建物も「ランベス城」というお城。1_img_0673見た目はパッとしないけど、カンタベリーの大主教がロンドンに来ると今でも必ずココに宿泊するらしい。
カンタベリー大聖堂はイングランド国教会の総本山でその大主教といえばもうトップですから。
戴冠式の時、王冠を授けるのもカンタベリー大主教の役目。
2番目にエライのは上に出て来たヨーク大主教。
で、このランベス城の辺りは19世紀の終わり頃までは大変に治安に悪いところで、ウィリアム・マイナーというアメリカから来た男がこの辺りで人を殺してしまった。
そのマイナーが収容された精神病院から投稿し続けた英単語の情報のおかげもあって世界最高の辞書である「オックスフォード英語辞典(OED)」を完成させることができたというのは有名な話。1_img_0668コレは山谷の「あしたの城」、じゃない「あしたのジョー」。1_img_0705コレは「ロンドン塔」。
かつては城だったが、後に色々な用途に使われ、しまいには監獄や刑場として利用された。
ココの中で首を落とされた7人のウチのひとりがヘンリー八世の2番目の奥さんの「アン・ブーリン」。1_img_0588いかにもお城みたいなデザインだけど、コレはサウス・ケンジントンにあるジミー・ペイジの家。
かつては俳優のリチャード・ハリスの家だった。1_img_0543そのジミー・ペイジの家のすぐ近くにあるのが「ケンジントン宮殿」。
宮殿と城の違いはどちらも偉い人の住み家という意味においては違いがないんだけど、戦争に備えた設備があるかどうかで違ってくる。
ココはウィリアムとキャサリンが住んでいるところね。1_img_0583コレはどうよ?まるでお城。
コレはオックスフォードのウッドストックというところにある世界遺産の「ブレナム宮殿」。
ウィンストン・チャーチルの実家。
実家が「世界遺産」ってのはいかがなものか?
ウチも古さにかけてはそう負けていないのだが…。1_0r4a0366_2そして、これもかつては家だった。
立場が微妙になった枢機卿のトマス・ウルジーがヘンリー八世のゴキゲンを取るために「どうぞ、どうぞ!」と献呈した「ハンプトン・コート宮殿」。1_img_1077_2ヘンリー八世はココを終の棲家とした。
下は何番目かの奥さんが冬の天気の悪い間退屈しないようにと家の中に作った「ギャラリー」。
これが今も「ギャラリー」と呼ばれている設備のはじまりだったらしい。
さっきAyaさんがMCで触れたように、このギャラリーにはそのヘンリー八世の5番目の奥さんのキャサリン・ハワードが化けて出ることが世界的に知られている。
私が行った時はいなかった…ヨカッタ。
他にも3番目の奥さんのジェーン・シーモアも出るらしい。
ヘンリー八世と六人の妻についてはコチラをどうぞ。
  ↓   ↓   ↓
イギリス-ロック名所めぐり】vol.28~ヘンリー八世と六人の妻 <その1>(全5回)
1_img_1331_2 脱線終わり。
続けて演奏したのは「Silky」。
Ayaさんが奏でる幻想的なキーボーズ…コレがMCで触れていた深い森。
260その森に広美さんのギターが迷い込む。
ボトルネックがとてもいい効果を出していた。150もちろんこの曲も次々と光景が変化していって壮大なストーリーを組み立てていく。
Ayaさんの弾くシンセと広美さんのギターの掛け合いもスリリング!190堀江さんのドラムスが猛然とダッシュするのは「Ominous Dragon」。
「Ominous」とは「不吉な」という意味。180曲調はゼンゼン不吉ではなくて、Ayaさんのシンセサイザーが会場内を駆け巡る爽快なドライビング・チューン。170ギターとベースのユニゾンのピックアップ・ソロもバッチリ。
そりゃ広美さんとまりおさんもノリノリだ!200ビッシリと音符を敷き詰めたようなAyaさんが弾くパートが素晴らしい。0r4a0137 続いては「Fairies on the Eastern Green」。
160三連のグルーヴの勇ましいナンバー。230v_2妖精に関する様々な本を著したキャサリン・ブリックズというイギリスの民俗学者がいた。
私は妖精はやっていないのでAyaさんに教えて頂いて初めて耳にする名前なんだけど、この方の著書『妖精Who's Who(Abbey Lubbers, Banshees and Boggarts)』に出てくる「東の原の妖精たち」をテーマにした曲。
イングランド南西部のコーンウォールの北にある村がこの物語の舞台だそうだ。
炭鉱夫のお弁当の「コーニッシュ・パイ」のコーンウォールね。
その『妖精Who's Who』に登場する魔物や妖精にちなんでつけられた題名の曲がセカンド・アルバム『Resurrection』に収録された。0r4a0186 広美さんの少々エキゾチックなギターも大活躍。240_2この曲も全パートをフィーチュアした圧倒的な演奏。
それだけに会場も大いに盛り上がった。
客席からは「カッコいい~!」の呼び声がかかった!210vfoegAyaさんのア・カペラのソロ。
シンセサイザーから始まり、ほどなくしてオルガンにスイッチ。
リチャード・ロジャースの「My Favorite Things」のクォートするサービスも!
250vオルガンと来ればレスリー・スピーカー。
やっぱりサウンドがゼンゼン違うからね。
え、コレじゃない?225vそう、Ayaさんの奥。
シュインシュインとスピーカーが休むことなく回り続けている。
速くなったり、遅くなったり…コレ、見てるとオモシロいね。
スピーカー自体を回転させてしまうなんて無茶なアイデアをよく思いついたものだ。
そして、こんな大きくて重いモノを持ち運んでいらっしゃる皆さんもスゴイ。
コレはね、ギター・アンプでいえば真空管アンプですよ。
重いし、メンテナンスも面倒だけど、良い音のためには仕方ない。
どんなに取り扱いが大変でも、お金を払って見に来て下さるお客様にはホンモノの音をお聴かせしたい!…というのは演奏家の当然の振る舞いでしょう。
だから「様式美」なのだ!220vそんなレスリー・スピーカーを駆使して魅惑のフレーズを弾き重ねていく。
しまいには鍵盤にヒザを乗せ、身体全体で操作して大いに会場を沸かせた!270文字通りAyaさんが壁側を向いて背後にセットした楽器を操る。280v_ot曲は「Overturn」。0r4a0231 コレまたどこまでも突き進むドライビング。ナンバー。290v_2堀江さんのドラミングがすさまじい!
でも曲が短い…もっと聴きたい!300v続けての「The Chaos」はAyaさんの静かなピアノから始まった。
「chaos」は「カオス」じゃありませんからね。
「ケイオス」ですからね。
0r4a0216Ayaさんは、混沌としたコロナ禍での不安やフラストレーション、挫折、そして会えなくなってしまった人たちへの哀しみなどをこの曲のテーマに据えた。
ご自身で大変気に入っている曲だそうだ。
0r4a0272おお!この曲もギターとベースのディミニッシュのキメがカッコいい!320「イギリスの風景が思い浮かびましたか?
亡霊やドラゴンがたくさん出てきました。
今日も販売しておりますセカンド・アルバムの『Resurrection』には2つ歌入りの曲が入ってます。
一方、ファースト・アルバムには3曲入っています。
歌入りの曲が合計5曲あるんですが、歌ってくださっているのはDead Eyed Spiderの千田忠彦さんです。
そしてウチ2曲は今日の主催のJILL岡垣先生が書き下ろしてくださった名曲でございます。
そして堀江さんがそのセカンド・アルバムから参加してくださってます。
堀江さんは最近、『女子高生命』から『熟女推し』になったそうで…。
熟女の皆さん…そんな堀江さんがドラムスを叩いているアルバムをぜひぜひお買い求めください!
英国王室御用達の紅茶やハロウィンのお菓子もプレゼントしますので、ステージが終わったら物販の方に会いに来てください!」
0r4a0171 そして、最後に演奏したのは泣く子も黙る…であろうゴリンゴリンのブギ!
うれしいな、ブギは。
若い人たちの間ではほぼ絶滅しているリズムですからね。
そんな私の好みを見透かしてくれたような4人の素晴らしい演奏だった。
こういう音楽はやっぱりスキ!340v_dl

350v

360v

370v_2Aya Projectの詳しい情報はコチラ
 ↓   ↓   ↓
Aya Project公式レーベル・サイト
Aya Project公式インスタグラム

380<つづく>
 

☆☆☆Marshall Blogからのお知らせ☆☆☆

Marshall Blogの索引『Marshall Blog INDEX』を作りました。
通称「マー索くん」。
過去2,200本に上る記事のタイトルすべてをアーティスト順やカテゴリー順に並べ、リンクを施しました。
調べごとに利用するもよし、マーブロ・サーフィンするもよし、ゼヒご活用ください!
 
マー索くんはコチラからどうぞ⇒Marshall Blog INDEX 

1_3_index 
このMarshall Blogからも直接移動できます。
左の列から行~っちゃって。

Kk1   
☆☆☆Marshall Music Store Japanからのお知らせ☆☆☆

「関西出身」&「インストゥルメンタル」ということで…。
日本が世界に誇るインストゥルメンタル・バンド、D_Drive。

<だるまさんは転ばない(Red Light, Green Light)>

コチラはSONY Xperiaとのコラボレーションで制作した最新ビデオ<Wings>。

<Thmbs Up>

<Begin Again>

Marshall Recordsが世界にリリースするセカンドアルバム『DYNAMOTIVE』絶賛発売中!

9dyna

Marshall Music Store Japanでお買い上げのお客様にはMarshall特製スクエア・ロゴ・ステッカーを3枚プレゼント!
 
お求めはコチラ⇒Marshall Music Store Japan

9img_9727 

200 (一部敬称略 2023年9月30日 目黒鹿鳴館にて撮影)


 

2023年10月23日 (月)

様式美大作戦2023~THE SHEGLAPES

 
岡垣"Jill"正志が主宰する『様式美大作戦』。
Marshall Blog9年ぶりのご登場。109年前の岡垣さん。
今も全然お変りなし!165v今回、岡垣さんの他にも9年前にご出演された方が何人もステージに上がりその健在ぶりを誇ったが、もう二度とその雄姿を見ることができない方もいらっしゃる。
足立"YOU"祐二さんである。
9年前には鹿鳴館のステージ上手のMarshallの前に立って最高のプレイを聴かせてくれていたのだ。
その姿をMarshall Blogに半永久的に残すことができてヨカッタ!
YOUさんはその前年に目黒のLIVE STATIONで開催された『様式美大作戦』にもご出演されている。
  ↓   ↓   ↓
★【Marshall Blog】JILL岡垣~様式美大作戦2013 <後編>
★【Marshall Blog】「様式美」でいこう!(2012年
000230v さて、2023年の『様式美大作戦』。
一番手でステージに上がったのは大阪からやって来たMarshall Blog初登場のTHE SHEGLAPES(シーグレイプス)。
♪プオォォオォォ~
鹿鳴館に響き渡る法螺貝で鬨の声を上げた。
こんなの初めて見た!20蟹江敬子30vShun40vChizuco50vるか60vサポート参加のRANNNA。70v1曲目は「Carry On!!」。
170_rb敬子さん、初っ端から凄まじいまでの熱唱!
最後までイケんのか~!80ShunくんはMarshall。S41a0021 JCM2000 DSL100と1960Aを使用。110vただただブッ飛ばすだけでなく、何度かの転調を交えた中間部のアンサンブル・パートなんかはスリル満点!
90タオルを振り回して…S41a0049 矢継ぎ早に2曲目の「VIVA LA BEACH」をキャリー・オン。(「carry on」というのは「続ける」という意味です)120_vlbるかさんのゴリゴリのベースに乗って…
140v敬子さん再び攻めのボーカルズ!
勇ましく法螺貝を吹いていただけのことはある。130vバンバン弾きまくっちゃうShunくん。
こういう音楽のギターはこうでなくちゃイケねえ。150v「改めまして、大阪から来ましたTHE SHEGLAPESと申します!
初めて出演させて頂きます。
目黒鹿鳴館…スゲエ~、アハハハ!
大阪のバンドなんですが、チョイチョイ東京には来ております。
東京でもワンマンをさせて頂くことが決まっております。
今日ご覧頂いて少しでも『あ、いいな…応援してやってもいいな』とお思いになられたらチェックをお願いします!」
290v続いては「Rubbish」。1_sgp2 まさかのジャズ・ビート!
310曲はすぐに強烈なロック・ビートに移行するが、敬子さんは昭和臭あふれる歌い方を最後まで貫き通す。
コレが曲にマッチしてとってもいい感じ!190vコンパクトなギター・ソロから…0r4a0032 ワルツのキメ。
このバンド、曲の作りがとても凝ってるんですよ。S41a0043 ガラっと替わって「SEIREN」。
2021年に発表したフル・アルバムのタイトル・チューン。
「SEIREN」…「清廉潔白」にの「清廉」?チガウカ?
ギリシャ神話の「セイレーン」?
ジャケットのイラストを見ると帆船が描かれているもんね。
210_srn
Roxy Musicで言うところの『サイレン(Siren)』。
サイレンは上半身が人間の女性で下半身が魚というデザインの海の怪物。
岩礁から美しい歌声で航行中の船をおびき寄せて座礁させるニクイヤツ。
船乗りたちはサイレンに食べられちゃう。
実は日本にもこういう話しがあって、昔、貧乏な漁村では夜間浜で塩を作るための釜を焚き、航行する輸送船を「お船さま」と呼び、浅瀬に誘導して座礁させその積荷を奪うことがあったという。
もちろんこんなことはしょっちゅう行われていたワケではないが、その背景には農民より下に位置づけされた漁民たちの壮絶な貧しい暮らしがあった。
下はそのRoxy Musicの5枚目のアルバム『Siren』。
ジャケットでサイレンに扮しているのはモデルのジェリー・ホール。
この頃はブライアン・フェリーの恋人だったが、その後、ミック・ジャガーのところに行っちゃった。
00sr さて、この曲もトリッキーなキメがあったり、場面がコロコロ変わったり、とても手が込んでいる。
あのね、日本でTHE SHEGLAPEがどういうロックの分野にカテゴライズされているか知らないけど、イギリスへ行ったら100人中100人が「THE SHEGLAPESはProg Rockのバンド」って言うよ。
間違いない。0r4a0057 Shunくんと…200vChizucoさんとのバトルも聴きごたえ満点!240そのChizucoさんの静かなピアノでスタートするのは「泡沫」。250v_hm敬子さんはシットリと歌い込んでから…260v大激唱!
280vこの手のバラードには泣きのギターは不可欠だわネェ。
もちろんShunくんが曲の最後の最後に情感豊かに弾いてくれた。270v「散らかし倒して、散らかし倒して…今日はコレでまだ1番目ですからね。
この後、最後まで私たちも楽しみます。
最後まで散らかし倒せますか~!イケますか~?
じゃ、一緒に声出してください!」
160v出番の最後に持って来たのは「rebellious」。300_rebeもちろん徹頭徹尾走りまくるドライビング・ナンバー!
3257分に及ぶ盛りだくさんの大作を熱っぽく演りきった5人!Uu  180v 320v 330v 340vキマった~! 
短いながらも密度の濃い~ステージだった。360全曲を演奏し終えて法螺貝を手にしてステージ中央に立つ敬子さん。
「どんなもんやネン?」
とてもヨカッタです!
11月25日には吉祥寺CRESCENDOでの単独公演が開催されるのでそれも楽しみだ!
 
THE SHEGLAPESの詳しい情報はコチラ⇒THE SEAGLAPES Official Website370v<つづく>

☆☆☆Marshall Blogからのお知らせ☆☆☆

Marshall Blogの索引『Marshall Blog INDEX』を作りました。
通称「マー索くん」。
過去2,200本に上る記事のタイトルすべてをアーティスト順やカテゴリー順に並べ、リンクを施しました。
調べごとに利用するもよし、マーブロ・サーフィンするもよし、ゼヒご活用ください!
 
マー索くんはコチラからどうぞ⇒Marshall Blog INDEX 

1_3_index 
このMarshall Blogからも直接移動できます。
左の列から行~っちゃって。

Kk1   
☆☆☆Marshall Music Store Japanからのお知らせ☆☆☆
 

同じ「関西出身」ということで…。
日本が世界に誇るインストゥルメンタル・バンド、D_Drive。


Marshall Recordsが世界に向けてリリースしたファースト・アルバム『Maximum Impact』好評発売中!
  
お求めはコチラ⇒Marshall Music Store Japan

7278829_ddrive_maximumimpact_615x60 レコードもあり〼。
 

お求めはコチラ⇒Marshall Music Store Japan

9thumbnail_vinyl_record_psd_mockup_ Marshall Music Store Japanでお買い上げのお客様にはMarshall特製スクエア・ロゴ・ステッカーを3枚プレゼント!
9img_9727 

200 (一部敬称略 2023年9月30日 目黒鹿鳴館にて撮影)

2023年10月19日 (木)

犬神サアカス團~地獄から来た女

 
おはじみ犬神サアカス團の単独興行。
今回の公演に付けられたタイトルは『地獄から来た女』。
コエ~!
毎回毎回、次から次へとタイトルを考える根性もスゴイが、何の責任も持たずに好き勝手なタイトルを付けてしまう神経もスゴい。
誰が地獄から来ようと、天国から来ようと関係ない。
「犬神ミュージック」による最高のロック・ショウになることには変わりがないのだから!
しからば、Marshall Blogのオープニングぐらいは「地獄」についてやってみようではないか。
こっちも無責任にまずは歴史の勉強から入るよ。10vここは旧東海道。
日本橋と京都間492kmを結んだ日本の大動脈。
今ではご覧の通り何の変哲もない普通の住宅街だが、江戸の昔はそれはそれは賑やかなことであったろう。A写真の奥が西。
もうすぐ横浜に入ろうというロケーション。
で、この右側の家に注目。B植木もキレイに手を入れてあって、なかなかに結構なお住まいだ。
よく見ると庭の塀にナニか掲示板のようなモノが掛かっている。Cその掲示板がコレ。
1862年、私が生まれるたった100年前の文久2年8月21日、この場所で「生麦事件」が発生したのだ。
D掲示板に載っているのは下の錦絵。
事件の時の様子を描いた早川松山という人の作品。
左に「大山講」という看板がかかっている。
ここでも「大山講」をやっていたんだね?
江戸の昔はこの「講」というシステムがとても盛んで何にでも「講」があったんだよ。
今で言う「クラウドファンディング」みたいなモノ。
さて、この「生麦事件」。
横浜に駐留していた4人のイギリス商人が馬に乗って川崎大師へ旅行に行く途中、参勤交代で鹿児島へ帰る薩摩藩一行の行列に遭遇した。
先頭を行くリチャードソンの乗る馬が暴れ、行列に闖入。
それに怒った薩摩藩士がリチャードソンをトコトン追いかけて斬殺した。
馬で逃げ惑うリチャードソンの斬られた腹部からは飛び出した腸がたれ下がっていたという。
超痛かったハズだ。
この事件に怒り狂ったイギリス政府は莫大な慰謝料を要求。
薩摩藩がガンとして支払わないものだから、泣く泣く幕府が肩代わりした。
そして、この事件がキッカケとなって薩摩藩はイギリスと緊密な関係を築き、それが明治維新の足がかりのひとつになった。
さて、その惨殺されたリチャードソンを助けようとしたイギリス商人のひとりは「ウィリアム・マーシャル」といった。
ココ大事です…「マーシャルさん」だからね。
E島津藩の一行はその後、横浜宿に滞在する予定であったが、急遽変更してもうひとつ先の宿場「保土ヶ谷宿」まで足を延ばして投宿した。
下が広重の「東海道五十三次」に描かれた保土ヶ谷宿。
この浮世絵の写真はロンドンにある古今東西の工芸品を展示する「ヴィクトリア&アルバート博物館」に展示されているもの。
ロンドンくんだりまで行って「保土ヶ谷」を目にした時にはブッたまげたわ。Img_8043 さて、保土ヶ谷宿の本陣(偉い人が泊るホテル)は代々「苅部(かるべ)家」が運営していた。
実は藩主のような超VIPは暗殺等の事故を防ぐため、本陣には泊まらないことが多いらしいので、生麦事件の後、島津久光は本陣には泊まらなかったらしいが、私の家内はこの苅部家の出なのです。
直に接触したワケではないけれど、マーシャル⇒苅部本陣というつながりは偶然では片づけられないでしょう?
このことを「決定的」レベルまで持ち上げたのは、薩摩藩最後の藩主である久光の長男の忠義は、その在任中「茂久(もちひさ)」を名乗っていたということだ。
私の父の名前は「茂久(しげひさ)」だった。
どうよ?
苅部本陣はもうほとんど痕跡が残っていない。
以前、この苅部宗家のお墓をお参りしたことがあったが、あまりにも立派な墓でビックリした。
Hちなみに「永遠の処女」、原節子も保土ヶ谷の人だ。Hs さて、「保土ヶ谷」が出て来たところでようやく今日のテーマである「地獄」の入り口までたどり着いた。
下は保土ヶ谷にある「天徳院」という寺社。
北条家の家臣が臨済宗の寺として1573年に建立したのが元というからなかなかの古刹である。
その後、曹洞宗に改宗して現在に至っている。
家内の家のの菩提寺。
この本堂の中に「地獄」があるのだ!
どんなもんか見せてやろうか?
20
コレが「閻魔大王」だよ。
そう「地獄」のジオラマが飾ってあるのだ。
でもバカにしちゃいけないよ。
コレ、戦前に作られたかなり古いモノなんだよ。
天徳院はそれを大事に保管して来たのだ。30コレは「針の山」コーナー。50「釜茹で」のコーナー。
アヂヂヂヂヂヂヂ!
「地獄の釜の蓋もあく」といって、盆暮れの16日間は休業する。70コレはなんだろう。
左のヤツが手で鼻を押さえてるな…「激クサ地獄」かな?60コレもナニをやっているのかわからないけど、ひとっ風呂浴びた風情でナンカ楽しそうにも見えるナ。80「血の池」コーナー。
コレは下、つまり性欲に関する罪を犯した者に適用される。90「火焔地獄」か…。
日本の地獄はこうしてテーマパークのように色んな地獄を取り揃えているけど、海外の地獄は「火」一辺倒なんだよ。
地獄ひとつとっても日本の文化ってのは風情があるのだ。100この子供たちは「賽の河原」だな?
「ひとつ積んでは父のため…、ふたつ積んでは母のため…」というヤツ。
石を何度積んでも鬼が崩してしまうという無間地獄。
親より早く死んだ親不孝を贖う地獄とされる。
120…と、以上を紹介したくて「生麦事件」まで持ち出した次第。
ところで、「好きな地獄を選ぶことができる」というビートたけしの小噺を知ってる?
汚物の池で「ハイ休憩終わり、アタマまで潜って~」っていうヤツ。
アレは完全に海外の「Coffee breaks over, back on your heads」という小噺のパクリなんだよ。
詳しいことを知りたい人はコレを見てくだされ!
  ↓   ↓   ↓
ミュージック・ジャケット・ギャラリー ~ コミック・ジャケット・コレクション <vol.2>

130cd強烈な音源が流れる中(この音源については次回取り扱います)、定刻通りに姿を現した4人。
1曲目に持って来たのは2016年発表の『黄金郷』から「パンデモニアム」。140犬神凶子150v犬神明160v犬神敦170vONOCHIN180v明兄さんはNATAL。
420v今回も愛用のNATALアッシュが鮮やかに犬神グルーヴを叩き出した。200そして、ONOCHINもいつも通りMarshall。210vJCM800 2203のオリジナルと1960A。220v「皆さん、こんばんは、犬神サアカス團です!
最後まで盛り上がっていくぜ~!」230「あたし本当はね、人前で歌うのなんて全然好きじゃないんだ なんか全然楽しくないんだよね」
2曲目は「ロックンロールを唄いきれ」。240v犬神サアカス團の「The Show Must Go On」。
ちなみにみんなが口にするこの文句、音楽としては元はイギリスのシンガーソングライター、レオ・セイヤーの曲で、「もうショウは続けられない。イヤなの!これ以上できませんから!」という挫折の歌だった。
ところがアメリカのスリー・ドッグ・ナイトという人気グループがコレを「ショウは辛いけど歌い続けなければならない」と、セイヤーにダマって勝手に歌詞の内容を「ド根性ソング」に変えて歌ったところ大ヒットしてしまい、その歌詞の内容が定着してしまった。
セイヤーはエラク怒ったらしい。
ま、「情けは人の為ならず」みたいなもんか?
コレは元は「人に情けをかけておけば、回り回って自分が困った時に助けてもらえるよ」という意味だったのに、世の中が世知辛くなってしまい、「人を甘やかしてはその人の為になりません。ほっときなさい!」という意味になっちゃった。
イヤな渡世だナァ…。250ノッケから猛然とドライブする明兄さん!
ロックンロールを叩ききれ!250v「改めましてこんばんは、犬神サアカス團です。
2ヶ月ぶりのライブです!
その2ヶ月の間にみんな疲れやすくなってるかもしれないじゃん?…夏だし、暑かったし。
だから疲れた人は遠慮なく座ってください。
あと、途中で腰が痛くなったとか、膝が痛くなったとか、足の裏が痛くなったっていう人も座ってください。
『私は大丈夫!』っていう人はその疲れた人にイスを譲ってあげてください」260ココでお約束の口上。
「今宵お目にかけますは犬神一座の大サーカス。
どうかひとつ、最後まで(♪ジャン)、最後まで(♪ジャン)、最後まで(♪ジャン)、最後まで盛り上がっていくぜ~!」0r4a0133 続いてはONOCHINのギターから…270v_adu『新宿ゴーゴー』収録の「あだうち」。280毎回書いてるけど、この曲の敦くんのベースを聴き逃がしてはならない。
メチャクチャかっこいいのだ。290vそのまま続けて「栄光の日々」。300_ehbディスコ・ビートにも似た小気味よいノリでドンドン盛り上がって行く。310さらに続けては「浅草心中」。320_asこれまた敦くんのベースが素晴らしい。325明兄さんのドラムスとの完全なコンビネーションで…330鉄壁のグルーヴをクリエイトした!340vそんなリズム隊に乗ったONOCHINのソロがまた最高だった!350v「どうもありがとうございます。
今日のタイトルは、みんなわかる?地獄から来た~…(お客さんが『女!』と答える)
そう。
犬神サアカス團と言えば…(凶子姉さんが小さな声で)地獄ね。
よくわかったね。
というワケで今日はメンバーにとっての地獄を訊いてみたいと思います。
まずはやっぱりリーダーにキメてもらわないとね」
360v「オレにとっての『地獄』だね。
マァ~、色々あるよね。
コレは3日前に本当にあった話…コレは言わない方がいいかな?
あるデパートに行ったらもよおしてきちゃってトイレに入った。
サァ~やるぞ!と思ったらトイレットペーパーがないんだよ!
コレには参ったな。
隣に入っている人がいたので一旦出て、隣が空いたらそっちに入ろうと思ったワケ。
1分、2分、3分と待っていたらドンドン辛くなってきた。
コレはダメだ!他の階に行こう!と上の階に行ったら多目的トイレしかなくて『健常者の方のご使用はご遠慮ください』って書いてある。
一瞬考えた…今のオレのこの状況は健常者じゃないな!ってことで、そこで地獄から脱出しました。
ありがとう!」
370v「いい話でした!」
よく本屋に行くとトイレに行きたくなるって言うでしょ?
アレは自分がリラックスできる場所だからなのだそうだ。
私の場合は中古レコード屋と本屋。
ディスク・ユニオンはトイレを貸してくれないので最寄りの安全地帯を確保しておく必要があった。
お茶の水や神保町エリアが危険だった。
一方の本屋。
頻繁に立ち寄るブックオフの店舗はすべて近くのトイレを確認してあって、最も使用するのがブックオフの上野広小路店と上野松坂屋の3階か4階のトイレのコンビネーションである。
ナゼ3階か4階かというと、それらは婦人服売り場で、男性トイレが空いている確率が高いのだ…と思うとそうでもなくて皆さん考えることは同じらしい。
「下は共通」なのだ。
365ガラリと雰囲気を替えて凶子姉さんの魅力をしみじみと味わうコーナー。380_cr_jbまずは「カナリヤ」。
2000年発表の『蛇神姫』からのチョイス。390vギターを持ち替えたONOCHIN。
曲にピッタリのソロ。400v続けて「女囚のブルース」。
2001年の『暗黒残酷劇場』から。
最近のステージでよく取り上げられるようになった2曲。
セリフを交えた凶子姉さんの熱演が素晴らしい。410v「みんなどうもありがとう!
それではメンバーにとっての地獄をドンドン訊いていきたいと思います。
ココは敦くんだったかな?」
445「ボクにとっての地獄は、まさにコノ世の中…世界が地獄であり、また天国でもあり。
さまざまな物を詰め込んだ1つの球体となって…。
やっぱりボクにとって一番苦しいのは、別れというか死で、例えば会えなくなるっていうのもそうですし。
最終的なところで言うと死がみんなを分かつということ。
動物とか、家族とか、色々あると思うんですが、誰も死ななかったら最高じゃん?って思ったこともありました。
反対に、もし死ななかったら多分色んな感覚がなくなると思うんです。
死なない世界だと感情的な部分が8割くらいなくなると思うんです。
死ぬ世界だからこそ、色んなものがあって、色々なものを大事に思えるのではないか…という答えにたどり着きました。
それでナニか生活が変わったか?っていうと何も変わんないんですけど…一体、何が言いたかったかのでしょうか?」
450v「敦くんはとても賢くて色んなスキルを持っている素晴らしい人材なんだけど…働いていないのね。
でも犬神サアカス團的にはそのままどうにかこうにかやって欲しいって思います。
お父さんやお母さんももうチョットすると具合悪くなって来て、病院の送り迎えとかがあるから仕事をしてない人がいる方がいいんだよ」440vほっこりムードの「おやすみ」から…460v_osm「逆さづりの男が観た世界」。470vこの辺りは犬神サアカス團の音楽性の幅の広さを見せるゾーン。480vこの2曲は新しめのレパートリーだが、旧作も加えるとその音楽的財産はまさに無尽蔵だ。
長い歴史はダテじゃない。
490v「さて、今度はONOCHINさんに地獄を聞いてみたいと思います」
500v「リアルな話していい?
ボクね、モノモライがよく出来るんですけど、小豆くらいのヤツが出来ちゃったの。
ライブとかで忙しくてなかなか病院に行けなかったのね。
それでようやく眼科へ行ったらもう顔見た瞬間に『あ、もうダメだ。切らなきゃダメだ』って言われた。
事前にネットで調べると、麻酔をして全然痛くないようにやるっていうからそうコワくはなかったのね。
オバさんの先生で『ダメだ!切らなきゃ!早く寝て!』って言って、看護師さんがツカツカツカ歩いて来てオレの腕を抑えたの。
麻酔みたいなヤツを2回くらいやったのかな?
で、『じゃあいくよ!』とか言わなくて、いきなりこうメスがシューって来て、ブッ刺してる、みたいな感じ?
すっごい痛くて…人生で1番痛かったんですよ!っていう地獄」
510vONOCHINの話にジックリと耳を傾ける明兄さん。
「『時計仕掛けのオレンジ』の羽交い絞めにされてずっと目を開かれて怖い映像見せられるみたいな?」と興味深そうにONOCHINに質問。
520アレは「ルドヴィコ治療(Ludovico technique)」っていうんですよ。
あの治療を受けるアレックスを演じたマルコム・マクドウェルは実際にあのピンセットみたいな道具で目を開いて撮影した。
一歩間違えれば失明。
本当にコワい思いをしたらしい。
ちなみに「ルドヴィコ」ってアレックスが崇拝するベートーヴェンのファーストネーム、「ルードヴィヒ(Ludwig)」に似てるでしょ?
コレはフェイスブックにも書いたことがあるんだけど、はじめはそのベートーヴェンのファースト・ネームに由来しているのかと思ったけど、後に人口の世界共通語「エスペラント」を開発したポーランドのザメンホフのファースト・ネームが「ルドヴィコ」であることに気づいた。
キューブリックはこっちから採ったんでしょうね。
 
『時計仕掛けのオレンジ』についてはコチラに書いたので興味のある方は是非読んでみてチョーダイ!
  ↓   ↓   ↓
【Shige Blog】イギリス紀行2019 その16 ~ スタンリー・キューブリック展 <vol.5>:『時計じかけのオレンジ』

702 「あ…今日当たったんですよ。
当たったんですけど…40人くらいいるのかな?
ちょっと足りないの…ゴメンなさい。
みなさんのドリンク代」
おお!競馬で買ったらお客さんにドリンクをごちそうするって約束ね!
ONOCHIN、エライ!カッコいい!
いつか必ずごちそうしてくれるそうです。530v地獄は続く。
今度は「太陽は待っている」。540_tm凶子姉さんとONOCHINのコール&レスポンスは今日も聴きどころ満載!
「Strange Kind of Woman」のフレーズで凶子さんを挑発するONOCHIN。550その後ろで明兄さんが楽しそうにサポート。0r4a0322 続けて凶子姉さんとONOCHINのデュエットをフィーチュアした「東京2060」。570_2060この曲でも敦くんのベースが冴えわたる~。580vそしてONOCHINのソロが爆発。
560さらに続けて「愛の亡霊」。
600上げた手をフリフリで大盛り上がりだ!590v「みんな、どうもありがとうございます。
一応、私の地獄もザックリ言っておこう。
私の地獄は一時期ライブをあんまりできなかったことです。
ナゼなら私はものすごいヒステリー持ちで、ライブをやってそのヒステリーとのバランスを取りながら長年生きて来たから。
突然ライブができなくなってヒステリーを解消するところがなかったワケ。
それで明兄さんに八つ当たりしていたの…地獄だったね。ゴメンね!」
610「ほぼ毎日、罵声を浴びせられ大変だったよ!」
コレって凶子さんの地獄じゃなくて明さんの地獄じゃん?Img_9220 …全員の「地獄」を披露し終わったところで「暗黒礼賛…」620_arrr「ロックンロール」!630v今日もお客さんとのコール&レスポンスがうまく行ってハード・ロックの権化ともいうべき1曲が響き渡った。640凶子さんがタンバリンを手にして「ビバ!アメリカ」。650_vaもうこの辺りになると盛り上がり具合もハンパじゃないよ。660そこへトドメを刺したのが名曲「花嫁」。
4人が一体となって地獄へ輿入れした!670v 680v  690v_2 
780vコレにて本編終了。
現在アンコール待ち。
さて、「マー策くん」を使って以前の記事を見ていたら…2014年の渋谷O-EASTの時の写真が目についた。
アレ?…2014年が「結成20周年」ということは、来年犬神サアカス團って「結成30年」になるの?
だったらナニかお祝いしてあげないとイカンじゃんね?Img_0998アンコール。
コレもお約束の凶子姉さん独唱のナンバー「哀愁のプロレス入場」でスタート。Img_9399_2 色んな話しがあって凶子さん。
「チョットひとついいですか?
先月、マニアックな方のお笑いライブに行ったんです。
たまたまその日が空いていて、ナンの予備知識もなしに行ったんですよ。
そしたら昨日、Twitterのそのライブに出ていた人が急死したって書いてあってビックリしちゃった。
まだ40歳の若い方だよ…マセキ芸能の芸人さん。
コワくなっちゃったよ。ナニがおこるかホントにわからない。
いつまでも あると思うな 親と…(お客さんから)感動!」0r4a0306 そういうのは驚きますわね。
私は凶子さんの体験もさることながら、「マセキ芸能社」の名前が出て来たことにも驚いた。
「マセキ」って「柵木」って書くんだよね。
「マセキ芸能社」は内海桂子・好江、殿さまキングス、ウッチャンナンチャン、ナイツなどが所属する芸能事務所。
父がどこかからもらって来たんだと思うけど、ウチには「マセキ芸能社」の二代目社長の著書があるんだよね。
この本、本業の人が推敲をしなかったのか、特殊な文章が多く、読むのにかなり忍耐を要するんですわ。
それでもガマンしてどうにか最後まで読んだわ。735何年か前に上野駅に「柵木家」と書かれた下のような斎場への案内がたくさん貼られているのを見かけた。
上の本の著者の二代目社長は大正15年のお生まれというので、その時にお亡くなりになられたのだろうナァ。Img_9454 さて、アンコールは…「死ぬまでROCK!」750_sr今日も実に楽しく、そしてカッコいいショウでした!760v 770v 790v次の単独公演『死の舞踏』は11月25日。

犬神サアカス團の詳しい情報はコチラ⇒公式家頁700  
☆☆☆Marshall Blogからのお知らせ☆☆☆

Marshall Blogの索引『Marshall Blog INDEX』を作りました。
通称「マー索くん」。
過去2,200本に上る記事のタイトルすべてをアーティスト順やカテゴリー順に並べ、リンクを施しました。
過去の犬神サアカス團の記事も一発検索!
調べごとに利用するもよし、マーブロ・サーフィンするもよし、ゼヒご活用ください!
 
マー索くんはコチラからどうぞ⇒Marshall Blog INDEX 

1_3_index 
このMarshall Blogからも直接移動できます。
左の列から行~っちゃって。

Kk1   
☆☆☆Marshall Music Store Japanからのお知らせ☆☆☆ 
 

オルタナティブなパンクロッカー、パーティ・スターター、混沌の使者…そんな呼び名がピッタリのDegenerates。
揺れ動くブリティッシュ・ロック・シーンの中にあって、このチームをもっとも印象的なバンドのひとつにしているのは、アンセミック・ロックの暴動と侵略がもたらすカッコよさ、そして存在感と魅力に満ちたライブ・パフォーマンスだ。

<Underwear>

<Runaway Blues>

Gen and the Degeneratesの7インチEP『アンダーウェア(Underwear』絶賛発売中!

お求めはコチラ⇒Marshall Music Store Japan

175141_underwear_blank_615x600px
 Marshall Music Store Japanでお買い上げのお客様にはMarshall特製スクエア・ロゴ・ステッカーを3枚プレゼント!

9img_9727 
200 (一部敬称略 2023年9月24日 三軒茶屋HEAVEN'S DOORにて撮影)

2023年10月17日 (火)

D_Driveワンマン公演

 
相変わらず結構なお手前の掲示板は新横浜のNEW SIDE BEACH。
コレは下書きもナニもしないでいきなり描いちゃうんだって。
器用な人もいるもんです。
私なんぞにはとてもできない芸当だわ。
10D_Driveの単独公演。20SeijiImg_8404Yuki40vToshi50vChiiko60v1曲目、ライブ・バージョンの「Red Light, Green Light」をキメると…0r4a0017 「D_Driveです。よろしく!
まだまだ元気ありますか!ついてこれますか!」
チョチョチョ!今1曲目が終わったばかりなんですけど…。
この時点で「だる重」だったらアリナミン飲んだ方がいいわ。
70v2曲目は「M16」。80_m16右腕を高々と上げて指令を下すSeijiさん。
30v2人のシャープなギター・バトルが壮絶な銃撃戦を演出する。90さらに続けてもう1曲。
Yukiちゃんのファンク・ストラミングから「Wings」。100v_wg景気のよい3曲で初っ端から会場が一気に盛り上がった!110「ありがとうございます!
皆さん、こんばんは。D_Driveです。
今日は本来であれば『Ayasa×D_Drive』になるハズだったんですけど、都合により急遽D_Driveワンマンになってしまいました。
Ayasaさんの分まで精一杯演奏したいと思います!
そして、急遽D_Driveのワンマンになってしまったにもかかわらずお越し頂きました皆さま、本当にありがとうございます。
ワンマンになったということで曲も増やして参りました。
ゼヒゼヒ、最後まで楽しんでいってください!」
Yukiちゃんが説明した通り、今日はAyasaさんのチームとのダブル・ヘッドライナー(「ツーマン」じゃないよ)になるハズだった。
ところがAyasaさんの都合で残念ながらD_Driveの単独公演として催行し、計画していた公演は延期となった。
120vご挨拶の後は「Begin Again」。130v_ba今日もToshiくんの低音がウネること、ウネること!140vChiikoちゃんのマーチ風のスネアドラムに合わせて…Img_8841 Yukiちゃんが親指を立てる。Img_8524「Thumbs Up」だ!160スリリングな曲の展開は飽きること知らず。
曲の断片のひとつひとつが魅力的なのだ。170v続けて「U_Me」。175v_umeToshiくんの弾く重低音の「和」メロディが何ともカッコいい!176v繊細に、そして大胆に曲のイメージを膨らませるドラミング。178v「ありがとうございます。
『DYNAMOTIVE』から聴いて頂きました。
ちなみに、D_Driveを初めて見る方はいらっしゃるんですか?
(何人か手を挙げる)
おっ!ありがとうございます。
『あやたみんず(Ayasaファン)』の皆さまですか?
今日は本当に残念でした。
まだこの公演の延期の日程が決まっていないので、待ちきれない方は神戸にお越し頂いてもよろしいですよ!
近いウチにこの公演の延期の日程がご報告が出来るようにしたいと思います」
180v皆さん、サオを持ち替えて「重低音コーナー」。
240まずは『DYNAMOTIVE』からYukiちゃん作の「Be Yourself」。
哀愁のギターから…200グングンとヘヴィな様子を呈していく様はまさにドラマチック!210vChiikoちゃんのドラムスから「Breakout」。220vSeijiさんの必殺のハーモニクスのリフから徹頭徹尾ヘヴィに攻めまくった!230v「ありがとうございます。
さっきチョット触れたんですが、Ayasaさんとのコラボグッズを作りました。
『今日の公演で販売してください』とAyasaさんもおっしゃってくださったのでご紹介させて頂きますね」
250v担当のChiikoちゃんの出番。255vTシャツやタオル…256サイン入りのセットリストなどが紹介された。257曲のコーナー。
Seijiさんの人力シーケンサーは「The Last Revenge」。
コレを聴く度に「居酒屋甲子園」を思い出す。
そういえばアレも横浜だった。
いつのことだったかと「マー策くん」で調べてみると…2017年の11月だって。
アレから6年か…。
あの時も楽しかったナ。
その時の様子はコチラ。
 ↓  ↓  ↓
だから私は、Marshall。~私の居酒屋について来れる?

260_lrいつまでも人気の衰えぬ1曲。
当然会場も盛り上がる!270vそなまま「Dスタンダード」中のスタンダード。290_co「Cassis Orange」を楽し気にキメて見せた!300v「ありがとうございます。
皆さん、楽しんでますか?
何とか今日も無事に…もうソロソロ終わりを迎えるという頃でございます。
と言いましても、まだまだ長いですから。
今日は初めましての方も多いと思うので軽くメンバー紹介をさせて頂きたいと思います」
改まってMCの中でメンバー紹介をするのは珍しい。
でも、もうこの記事の中では4人を紹介しているので…310vSeiji!320vYuki!

330vToshi!340vChiiko!3504人そろってD_Drive!…と機材でメンバー紹介をしてみました。
それだけいつも使っている機材がメンバーのアイコンになっているということよ!360ドロップDチューニングのギターに持ち替えるとショウももう後半だ。
「Russian Roulette」!
Img_8881これまた人気の1曲。370_rrSeijiさんが弾くリフが轟き…380vYukiちゃんがパルマを入れる。
「パルマ」とはフラメンコで手拍子のこと。
ギターは「ギターラ」、歌は「カンテ」ね。390v本編の最後は「1,000.000h.p」。
440全力で突っ走れ!
4人全員、思う存分暴れまくって最高の盛り上がりを見せてくれた。400_hp 410v 
420 
430v「アンコール、アンコール!」
YukiちゃんのMarshallの上でアレがチカチカやってるよ。450アンコールでは全員がイベントTシャルを身にまとって登場。
460「ありがとうございます。
コレが噂のAyasa×D_Driveティーシャツでございます。
カワイイですよね。
もちろん次の神戸公演でも取り扱います。
神戸は遠いですよね…でもいいところですよ。
私とSeijiさんは神戸出身、神戸在住なんですが、とても良い所で他にはチョット住めないな…」
470v「港町なのでどこか横浜と似ています」
480v「中華街は負けますけどね…規模が全然違いますね。
神戸の中華街はすごく小さい…あ、こんだけか!って思うくらい。
でも、すごく素敵な場所なんです。
よかったら旅行がてらゼヒ次の神戸のライブにもご来場ください」Img_8862 そりゃ、神戸はいいですよ~。
「山側」と「海側」の距離が近くて横浜にはない美しい景色が広がっている。
昔は「紅屋」という洋装屋さんがあって、「日本のおしゃれは神戸から始まる」なんて話を聞いたことがある。
かなり以前、銀座2丁目あたりにもその「紅屋」の店舗があったんだけど、いつのまにかなくなっちゃったな。
私が神戸のことを好きな理由は街が美しいということだけでなく…大阪に住んでいた時、当時入手が難しかったフランク・ザッパの中古レコードを三ノ宮のレコード屋で買うことができたからなんだけどね。
値段もとても良心的だった。
35年ぐらい前の話し。
①チェリーを三つ入れてください。<前編>~私の新開地(上)
②チェリーを三つ入れてください。<中編>~私の新開地(下)
③チェリーを三つ入れてください。<後編>~私の三ノ宮

10_2 アンコールの1曲は「Screw Driver」。
Ayasaさんのやむを得ないキャンセルというアクシデントを乗り越えて見事に単独公演を成功させた4人!拍手~!490v 
500v 
510v 
520v「ライブ活動をスローダウンする」旨を数日前に正式にアナウンスしたD_Drive。
行く先を心配しているファンの方もいらっしゃるかも知れないが、来年は結成15年。
バンドの将来に向けての充電期間と考えてもらって良いでしょう。
大きくジャンプする前には必ずしゃがみますから。
イギリスからも今後の展開に期待する激励のメッセージが届いている。
ただ、バンド活動をしている皆さんは本当に深刻な局面に向かい合っていると思う。
ツアーするにも機材を運送する車のガソリン代が高騰していることに加え、東京都内の宿泊費が尋常でなく値上がりしているのだ。
利益が出なければチケット代を上げざるを得ない。
チケット代が法外に上がることになればお客さんは来なくなる。
猛烈な悪循環。
Seijiさんから実情を聞いてビックリしたわ。
結果、小さな会場でライブ活動を展開しているバンドはツアーをすればするほど赤字になってしまうことにもなりかねない状況になっている。
一方ではますます人気の一極集中化が進み、音楽の選択肢が極端に少なくなってしまった。
私の若い頃はロック全体がマイノリティではあったものの、色んなタイプのバンドが自分たちのオリジナリティを凌ぎ合っていて本当にオモシロかった。
音楽なんてものは「アレもあるけど、コレもある」という状態にしておかないと衰退していくことは間違いない。
今の世間で流通している日本の「ロック」と呼ばれている音楽は、コンビニやス―パーで取り扱っている商品と同じだと思う。
どこへ行っても同じモノが同じ値段で安心して買えるでしょ?
今こそ日本のロックが必要としているのは、商店街の八百屋であり文房具屋なのよ。
失敗する買い物もあるかも知れないけど、スーパーでは見かけない素晴らしい商品もあるのです。
ガンバれD_Drive!
 
D_Driveの詳しい情報はコチラ⇒D_Drive official website

530 

☆☆☆Marshall Blogからのお知らせ☆☆☆

Marshall Blogの索引『Marshall Blog INDEX』を作りました。
通称「マー索くん」。
過去2,200本に上る記事のタイトルすべてをアーティスト順やカテゴリー順に並べ、リンクを施しました。
調べごとに利用するもよし、マーブロ・サーフィンするもよし、ゼヒご活用ください!
 
マー索くんはコチラからどうぞ⇒Marshall Blog INDEX 

1_3_index 
このMarshall Blogからも直接移動できます。
左の列から行~っちゃって。

Kk1   
☆☆☆Marshall Music Store Japanからのお知らせ☆☆☆
 

日本が世界に誇るインストゥルメンタル・バンド、D_Drive。

<だるまさんは転ばない(Red Light, Green Light)>

コチラはSONY Xperiaとのコラボレーションで制作した最新ビデオ<Wings>。

<Thmbs Up>

<Begin Again>

Marshall Recordsが世界にリリースするセカンドアルバム『DYNAMOTIVE』絶賛発売中!

9dyna

Marshall Music Store Japanでお買い上げのお客様にはMarshall特製スクエア・ロゴ・ステッカーを3枚プレゼント!
 
お求めはコチラ⇒Marshall Music Store Japan

9img_9727 

200 (一部敬称略 2023年9月23日 新横浜NEW SIDE BEACHにて撮影)



2023年10月16日 (月)

田川ヒロアキ FACE TOUR 2023 Auntumn vol.1~STUDIO JTMお披露目!

 
久しぶりの音楽室DXのヒロアキくん。
10_2最近作『FACE』の発売を記念するツアーのひとコマ。V1 ショウのプロローグ。
バッキング・トラックに乗って流れ出すヒロアキくんのギター。20そこから『Sky』収録の「Ride the Wind」につなげる。
40vヒロアキくんが長年関わっているMAZDAの『ファン・フェスタ』というイベントのテーマ・ソング。
CMにも採用された曲で、MAZDAの海外マーケット向けに英語で書かれた歌詞にヒロアキくんが曲をつけた。
30v「爽快感の権化」のようなこの1曲はショウのオープニングに持って来いなのだ!0r4a0105「皆さん、ようこそいらっしゃいました。こんばんは!
いつもは『TAGAWA STATION』という名前でココ音楽室DXの舞台に上がっているんですが、今回は秋の『FACE TOUR』です。
『FACE』とは、去年の11月にリリースした私のアルバムです。
そのツアーの真っ最中でございまして、東京までたどり着きました。
また、DXさんでのソロのライブ自体が約1年振りとなります。
今日、久しぶりにお会いする皆さん…初めての方もいらっしゃいますけども…いろんなメニューとか、トークを持って来ましたので最後まで楽しんでいってください」
70v「ところで、まだまだ暑いですね~、秋なのに。
最近は秋も春も短い感じがしますね。
そんな暑い中、連休の最終日に皆さんにお越し頂いてうれしいです。
私たちはこの連休中、一昨日長野の上田市にあるレストランでコンサートをしまして、昨日は静岡の
富士スピードウエイで国家を独奏しました。
そんなこんなで、乗り物系の曲とか、景色を感じさせるような曲が、割と多い感じなんですが、皆さんも一緒に走行したり、飛んだり、景色を思い浮かべたりしながらお聴きください。
車の後は今度は飛行機の曲です」50アルバム『FACE』のリード・チューンのひとつ「WHITE ARROWS」。

「WHITE ARROWS」は下関の海上自衛隊のアクロバット飛行チーム。
18から23歳までのパイロットの卵が所属する団体で、急上昇や急降下というようなアクロバットをコンピュータを使用せず人力で演じる団体。
さて、日本で最初の飛行機は「飛行器」と呼ばれ、愛媛県の八幡浜出身の二宮忠八という人が、タマムシの羽の動きを観察してライト兄弟より12年も早く開発に成功していたんだよ。
ところが人間を乗せて飛ぶには強力な動力が必要で、とても個人ではその開発費用を賄うことができなかった。
そこで軍に援助を申し入れたが、長岡外史という山口県下松(くだまつ)出身の中将が忠八の申し入れを却下してしまった。
もしこの時、長岡が忠八を援助して飛行機を完成させていたら、軍事に利用し、日本は世界を征服することができていたであろう…と言われている。
飛行機の重要性を知った長岡は素直に自分の過ちを認め、後に謝罪したという。
忠八もエライが長岡もエライ。
コレでいいのだ。Img_7619 この曲、まさに早朝、飛行機が格納庫から出て来て滑走路を走り、離陸して大空に飛び立ち、そしてスリル満点のアクロバット飛行をしている様を音で表している感じがする。80_waそして、ヒロアキくんも翼を広げて空に舞い上がった!0r4a0054 飛び続けるヒロアキくん。
 
ここでクイズ。
旅客機ってメチャクチャ重いでしょ?
あんなに重いモノがガツン!と着陸するでしょ?
では…①格納庫で駐機している時、または②離陸する時…どちらが地面のコンクリートに与えるダメージが大きいでしょうか?
答えは巻末で…。90v続いてはファンク・ストラミングからスタートするフュージョニーな曲。
コレも『FACE』収録の1曲「Swing Picking~Evolution」。100v_sp曲は途中からジャズ・ビートに変わり、ヒロアキくんの指がフレットボードの上を軽快に滑って行く。
もちろんギターのサウンドは美しいクリーン・トーン。
…と、今日のヒロアキくんのMarshallは見慣れないヤツだぞ。110コレはもうすぐ日本でも発売となるMarshallの人気シリーズ、「STUDIO」の新しい仲間「STUDIO JTM」なのです。
実は、この国でこのモデルを公の場で使用するのはコレが初めてのこと。
ヒロアキくんが第1号のギタリストとなった!120vDXのステージではヒロアキくんは自分のアンプと同じモデルのコンボ・バージョン「JVM210C」を使っていた。
要するにメチャクチャ使い慣れているアンプなワケ。
だから、リハーサルでJTMを試して気に入ったら何曲かで使ってみて!と事前にお願いした上でこの日JTMを持って行った。90_ss ところが試してみてみると、スッカリお気に召して、結局最初から最後まで全ステージを通じて使ってもらっちゃった。
リハーサルの時、ビックリしたよ。
まずはギターをアンプに直でつないで試してみた。
バチーン、バチーンってアンプがいうワケ。
コレ、Marshall独特の音なんですよ。
ウリ・ジョン・ロートもこの音を出していた。
演奏の都合上、歪み系のエフェクターをカマしたので、本番ではこのバチーンを聴くことはできなかったが、さすがヒロアキくんだと思ったわ。0r4a0073 コレが今回発売されるSTUDIO JTMのラインナップ。140ヒロアキくんが使ったのはヘッドが20WのST20H。150スピーカー・キャビネットは1x12"のST112。
Celestionのクリーム・バックを搭載したこのキャビがまたよくできてると来てる。160上下合わせるとこうなる。170「Swing Picking~Evolution」を披露し終えたステージに戻りましょう。
「『WHITE ARROWS』は海上自衛隊の公式YouTubeチャンネルに上がっていますのでゼヒそちらでもお聴きになってみてください。
実際のアクロバット飛行の動画も見られますからね。
さて、今回の『FACE』というアルバムはコロナ禍を経て5年振りに出したアルバムでした。
その間、ナニもしていなかったワケではないんですよ。
ラジオのテーマ曲やイベントの曲などを作っていました。
アルバムに向けた曲を作ったりもしながら、『今度のアルバムはどういうテイストにしようかなぁ~』と考えていたんです。
3年半ほど前は人との接触がどうのって言われて、そういう時にはどういう過ごし方をするべきかな~と。
自分のコンサートもキャンセルや延期になったりして、今となってはあの時期がウソみたいですよね。
で、そういう状況の中で自分に何ができるのかな?あるいは、音楽で何が出来るのかな?…と。
作ったモノを届ける手段は色々あるワケですから、まずは自分の仕事である音楽づくりをしようと思いました。
でも、他のミュージシャンと長い時間スタジオに入ることすら出来ないご時世でした。
そこで自分ひとりでスタジオに入って、ドラムを叩いて、ベースも弾いて、歌も歌って…みたいな感じで1人でどこまで出来るか演ってみようと考えたんです。
それに加えてミキシングやマスタリングも自宅で全部やってしまおうと計画しました」Img_7713 「1人でやったとはいえ、妻でマネージャーの美瑞穂にサウンドのチェックなんかを手伝ってもらったんですけどね。
あ~だ、こ~だと知恵を出し合いながら、我が家で夫婦で作ったみたいなアルバムなんです。
それで、ミュージシャン仲間とかファンの方々にも会えない時代って言うのかな…でも心と心は結局つながってると思ったんです。
それで『FACE』という名前を付けてみました。
アルバムには打ち込みを一切使わず全部生楽器で作りました。
す~ごい大変でもう2度とやらない!
結構懲りたとはいえ、時間が経つとまたやってみたい!という気持ちもあったりして…で今、曲を作っていたりします」
190コレがそのアルバム『FACE』。
梅デ研のデザインも秀逸!
60cd 「今日は自分で同時にドラムとかを演奏するワケにはいかないので、自分の演奏を録音してきたモノを流しながら『1人ライブ』としてお届けしています。
バンドでは出来ないこと、バンドならではのこと、1人ならではのことをそれぞれ表現していきたいと思っております。
そんな中で作った曲をもうひつ聴いて頂きます」
曲は「ニジノート」。
コロナの真っ最中に「アートにエールを」という東京都が企画した文化事業のひとつに参加したヒロアキくんの作品。
その曲について解説を加えた。
200「私は光も全然見えないんですが、3歳の頃にはまだ薄く見えていました。
4歳になったらもう光しか見えなくてなって…色についてはほんの少しの記憶しかありません。
赤といったらこんな感じ、黒といったらこんな感じかナァ…という程度なんですが、もしかしたら実際とは全然違うかも…何十年も経っていますからね。
夕日は何となく覚えているんですが、虹は見たことがない。
虹は七色といいますがこういう感じなのかナァ?と」
そして盲学校での経験について語ってくれた。
「赤とか、だいだいとか、青とか…虹の色をドレミファソラシに付けてみた…という曲です」210「ニジノート」…私はこの曲がすごく好きでしてね。
私なりの曲の解説は以前記しているので今回は省くが、色々な工夫がしてあってとても味わい深い1曲だと思う。
240曲に合わせてバックの照明のきらめきが変化するという趣向も相まってとてもステキなパフォーマンスになった。230STUDIO JTMだけでなく、この照明も今日が初めてだったんだよ。235vココで1人ライブで使われている機材の説明。
STUDIO JTMをガツンと紹介してくれた。
ヒロアキくん、どうもありがとう!
 
STUDIO JTMの超詳しいことはコチラ⇒STUDIOシリーズの新しい仲間~今度はJTMだ!180v歌にギターにトークに…この3つで構成されるヒロアキくんソロのステージ。
MCの合間にはネックを順手で握って弾いて見せるサービスも!
似合わない!Img_7665 続けて次に演奏する「Just Do This」の解説に移った。250この曲については共同作曲者の武藤将胤さんと一緒にステージに立った、今年6月に開催された「MOVE FES.」といういイベントのレポートをゼヒご覧頂きたい。
下の写真はその時のようす。
  ↓     ↓     ↓
MOVE FES. 2023の田川ヒロアキ

300あの時の大ステージを思い出させてくれるエキサイティングなパフォーマンス!260_jdt尊敬する武藤さんとのこの1曲はヒロアキくんの音楽活動を通してひとつマスターピースになることであろう。270v「今日は前半と後半がありまして、前半は次が最後の曲です…後半もまた同じ曲を演ります。
あ、そんなことはない!
全然違う曲を演ります。
一語一句全く同じことを後半でも演れたらすごいですよね…絶対無理ですけどね。
だから落語の人とかってスゴイなって思うんです。
噺家は台本通りに一語一句全部同じことをして回るわけですよね。スゴイと思います」280噺も人それぞれです。
「昭和最大の名人」と言われた五代目古今亭志ん生は同じ噺をしても、毎回違いました。
ヒドイ時になると、前半が「八っつぁん」だったのに後半では「熊さん」と知らない間に主人公の名前が変化したりしてね…また、そこがいいんですわ。
一方、その志ん生最大の競争相手の八代目桂文楽は何度演っても数秒しか長さが変わらなかった。
ものスゴイ完全主義者だったが、年老いて上がった高座の途中でセリフが出て来なくなってしまった。
どうしたか…文楽はゴマカシも慌てもせず、「勉強し直してまいります」とお客さんに深々と頭を下げ、二度と高座に上がることがなかった。
対照的な2人はとてもよいライバルで、奥さんを亡くした時にも泣かなかった志ん生が、文楽の訃報を耳にして号泣したという。
昭和の名人の感動のお話…お後がよろしいようで。290vまったく同じことを繰り返すことができるのは噺家だけではない。
ちょっとヒロアキくんが言っているのとは局面が異なるが、私が驚いたのはクレイジー・キャッツのトロンボニスト、谷啓さん。
下は私が所属していた大学の時のジャズのオーケストラのリサイタルのひと幕。
40年以上前のこと…22歳の時に谷さんのバックでギターを弾いた。
谷さんは本番の数日前にリハーサルに来てくださった。
自分の書いた譜面をチェックするためにアンサンブルを確認して、通しでリハーサルをすることになったのだ。
通しリハでは何の迷いもよどみもなく、MCも演奏もツラ~っと進めちゃう。
もう頭の中でナニからナニまで全部出来上がっていて、我々は谷さんの指示に従って音を出すだけ。
そして、驚いたのが本番。
演奏はもちろん、MCの一言一句までリハ―サルと全く同じことを繰り返したのだ。
コレが「プロフェッショナルというモノか!」と感心した。
あ、私はもうこの頃にはプロのミュージシャンになることを諦めていました…正解でした。
脱線終わり。100_2 前半を締めくくったのは、コレも『FACE』に収録されている「金メタル」。
あの日本テレビのオーディション番組で披露して大反響を得た曲だ。300v今日もたくさんの国からオファーが来るような素晴らしい演奏だった!310_2しばし休憩。
ヒロアキくんグッズもずいぶんにぎやかになったナァ。330後半の冒頭はギターを持ち替えての登場。
普段とはチューニングが異なる曲をこれから演奏するのだ。340そのギターの解説をして…350v後半のオープニングに持って来たのは「ZERO」。360v『FACE』収録のこの曲も乗り物シリーズ。
「全国EV&ゼロハンカーレース」のテーマ。
ヒロアキくんには珍しくカントリー・フレイバーのパートがオモシロい。
370
ステージ上を歩き回るヒロアキくん。
目も覚めるようなドライビング・リズムに乗ってシャープなギター・ソロが暴れまわる!380v「まだまだ暑い暑い夏が続きそうですね…あと1週間くらい?
少しずつ涼しくなって欲しいナァ~と思います。
そして、毎年秋が短いな~と感じて来ておりますが。
次は『もう今年最後です』と言ってカレコレ10年くらい演っているこのコーナーです。
やっぱコレをやらんとね、秋が来た感じがせんやろ~」
♪チンチロチンチロチンチロチン
おお、あの虫のヤツか!
あの記事を書くのは楽しかった。
そしてヒロアキくんのおかげでエライ勉強になったわ。
   ↓    ↓    ↓
西日本豪雨災害被災者支援 田川ヒロアキの緊急チャリティーコンサート~田川ヒロアキ

390「秋童謡メタル」、童謡をメタル化したシアトリカルな組曲とでも言おうか?
パンクも童謡を激しくアレンジして演っているが、知性の高さが違う。400_dym「イエェェェェェェッ!」
やたらと猛り狂うヒロアキくん。
スゲエ迫力!410vこんなことをやっているのは恐らく日本でヒロアキくんただひとりだろう。
さらに、欧米の連中は「秋の虫の声」を味わうなんてナイーヴなセンスを持ち合わせていないであろうし、熱帯や極寒の国には秋という季節すらなかろう…ということは、この曲は世界に誇れるロック・ナンバーなのではなかろうか?
こういうことにはドンドン取り組んで欲しいものである。
人と同じことをしていてはダメよ。420vいつもの赤いテリー・シェイプのギターに持ち替え。
「私が15歳の時に作った『Red15』という曲をお届けします。
このあたりが私がハード・ヘヴィメタルの自作曲のスタートになりました。
赤いストラトキャスターを手に入れた時に…もう当時は『赤』がわかりませんでしたけど…それでズ~っと練習してヤマハのコンテストで優勝しました。
ヘビメタとかハードロックとかを聴き始めた時期にそういうギターで作った曲です」
440vそれで「Red」なのか…「15」はその時の年齢かな?
コレも『FACE』に収録されている「Red15」。
ストレートなドライビング・チューン。
フーム、もうこの頃にはヒロアキくんはインスト・ナンバーの作曲のスタイルをほぼ確立していたんだね。
曲の断片のつなげ方とか、転調とか、今作る曲と共通のアイデアがたくさん詰まっている。
やっぱり、こういう人は最初から「出来上がっている部分」を持っているんだな~。450_r15ヒロアキ・フレーズがテンコ盛りの鮮やかなソロ!
音も素晴らしい!
STUDIO JTMは歪み系のエフェクターをつないだ時に信じられないぐらいハリのあるサウンドを出してくれるのだ。
だからビンテージのリイシューとはいえ、若いギタリストがすごく欲しがってくれるのです。
460曲はエンディングに差し掛かる。
アレ~?
このカデンツァで弾いたフレーズ…『人造人間キカイダー』のプロフェッサー・ギルの笛のメロディじゃん?!
渡辺宙明先生の作曲。
このメロディが耳に入るとキカイダーの頭が痛くなっちゃうヤツ。
キカイダーは私が小学4年生の時だからネェ…ナンでヒロアキくん知ってるの?
私は戦隊モノだの、怪獣モノだのには何の興味もなくて、この笛のメロディなんてスッカリ忘れていたんだけど、金属恵比須というバンドが自分のライブに実際にキカイダーを演じた伴大介さんをお招きして、そのクダリを演じていたことから思い出した。Img_8198 「コレで東京でのソロ・ライブは年内最後になります。
また来年音楽室でやっていきたいと思います。
予定が決まり次第発表していきますので是非チェックしてください。
そしてまた遊びに来て頂けたらうれしいです。
なんか終わりみたいですけどもう少しあります」
470vそして告知。
昨日から始まった「デーモン閣下のツアー」、Marshall Blogではおなじみの「Sports of Heart」などについて触れた。
詳細については巻末でリンクしているヒロアキくんのウェブサイト「FretPiano」でご確認あれ。480「秋の田川ツアー」も継続中!V2




さて、次はヒロアキくんが弾く美しいギターを味わうコーナー。
この日に来場したお客さんには、初めて公の場で音を出したSTUDIO JTMの音色の美しさをヒロアキくんのギターで同時に堪能して頂いた。500v_ys_amまずは『FACE』から「約束」。
速弾きばかりがヒロアキくんの超絶技巧ではありません。
こうしたユッタリとしたテンポの曲の中で人が歌を歌うように弾くギターは実に素晴らしい。
「こうして歌って欲しい」と思うことをそのまま演ってくれるんだよね。
ムヤミやたらとロック的ではないし、かといってパワーがないワケでもないし、実にその辺りのサジ加減が絶妙なのだ。510その真骨頂はやはり続けて演奏した「Ave Maria」と言って良いだろう。
アチコチで耳にする歴史的名曲だけど、この曲が流れて来るとアタマの中で無意識にメロディをヒロアキくんのギターの音に置き換えてしまう。
540vステージの背面に投影された幻想的な模様もヒロアキくんのギターの魅力を効果的に演出した。530もうひとつ、今度は歌を交えてホッコリと「またどこかで」。
NHKの「B面談義」のエンディングに採用されたヒロアキくんの「優しさ」がにじみ出る1曲。Img_8072いいね、こういう雰囲気は。
ショウの後半となると「オマエら最後までイケんのカァァァァ」と、是が非でも盛り上げようとするのが普通だけどゼンゼンそんな気がない。
アレ、一度でいいから「イイエ、最後まではムリです!」って言ってやれ!
このショウのスタイルもヒロアキくんのエンターテインメントのひとつの術策なのだ。
お客さんを楽しませようと、毎回藤井聡太くんぐらい考えているから。
Img_7973「『秋のFACE TOUR』と題したツアーの東京公演…久々にソロでお届けしましたが、連休の貴重な時間を割いてお越し頂き本当にありがとうございました。
それぞれいろんな時間やライフスタイルがある中でこうやってお越し頂けるということは本当にありがたいことだ思っています。
スケジュールをチェックして頂けたら、また色々なところで皆さんとお会いできる機会があると思います。
また、お越し頂けたお客様にはSNSで今日の感想などを書き込んで頂けたらうれしいと思います」
550v「次でラストなんですが、すごく久しぶりに演る曲です。
またYouTubeがない時代にこの曲を演奏している動画が世界的に広まって何十万回と再生され、色んな方に知ってもらえるキッカケとなりました。
モータースポーツが好きなんですが運転できないので、レースの雰囲気とか色んなことを想像しながら、まだ山口に住んでた時に作った曲です」560その曲とは…「My Eternal Dream」!
私が勝手に「田川ヒロアキのテーマ」と呼んでいる一番のキラー・チューン。590v身体を前後左右に揺らし壮絶なプレイを見せる。600やっぱりこの曲はヒロアキくんにピッタリだな…って自作曲だから当たり前か。
クルクルと変わっていくスリリングな場面の数々で構成されるこの曲は何度聴いてもヒロアキくんの「名刺代わり」の必殺曲だと思う。610v「ありがとうございました!」620vTシャツに着替えて登場したアンコール。
「どうもありがとうございます。
FACEティーシャツがおかげ様で大好評です。あとタオルとかバッチとかもありますのでねチェックして頂けたらうれしいです。
アンコールでは数か月前に作ってまだCDにはなっていない曲を演ります。
コレもマツダ・ファンフェスタ関連の曲なんですが、『パーティレースⅢ』という競技がって、今年リニューアルしたのでそれに合わせた新曲を作って欲しいということでこの曲を作りました」630何とも荒々しいイメージの「KAKERU」。
勝負ごとで2位になった時の悔しさと次に機会のために燃やす闘志を歌った1曲。
なるほど!そんな勇猛な雰囲気がバッチリ出ているゾ!
650両手を広げて今ナニかを目指してガンバっている皆さんへのエールを送った。660もちろんガンバっている人には最高の音色のヒロアキくんのギター・ソロが贈られる。670v「どうもありがとうございました!
今日の模様はもしかしたらMarshall Blogに載るかもしれませんのでチェックして頂きたいと思います!またお会いしましょう。
ありがとうございました。」
ハイ、もしかしなくても載った!
  
ん?待てよ…「Marshall Blogに載るかも知れない」なんてヒロアキくんが言ってくれたけど、前回音楽室DXで取材をさせて頂いたのはいつのことかいな?
早速「マー索くん」で調べてみると…グエッ!
ナント、ナントナント、2018年12月16日の『Guitar Station』のもようをレポートしたその翌年の1月29日の記事だった!
5年前だよ!その時の記事はコチラ
しかし、こうしてMarshall Blogに記録を残しておけば5年前のライブの様子がどうでもいいウンチクを交えて細かく味わえちゃう。
ビデオではこうはいかないよ。
だからヒロアキくんが言うのだ…「Marshall Blogはもはたひとつのメディアである」と。
自分で言うのもナンだけど、コレはけだし名言ではあるまいか?
ヒロアキくん、ありがとう!
 
田川ヒロアキの詳しい情報はコチラ⇒FretPiano

680vSTUDIO JTMもよろしくお願いします!

 

さて、お待ちかねのクイズの答えは…①の格納している時です。

ヤケクソに重い機体が長時間にわたって乗っかっていると、さすがのコンクリートもタマらない。衝撃よりも時間が問題になってくるのです。
690v

☆☆☆Marshall Blogからのお知らせ☆☆☆

Marshall Blogの索引『Marshall Blog INDEX』を作りました。
通称「マー索くん」。
過去2,200本に上る記事のタイトルすべてをアーティスト順やカテゴリー順に並べ、リンクを施しました。
調べごとに利用するもよし、マーブロ・サーフィンするもよし、ゼヒご活用ください!
 
マー索くんはコチラからどうぞ⇒Marshall Blog INDEX 

1_3_index 
このMarshall Blogからも直接移動できます。
左の列から行~っちゃって。

Kk1   
☆☆☆Marshall Music Store Japanからのお知らせ☆☆☆
 

バディ・ガイに認められた実力派ギタリスト/シンガー、ローレンス・ジョーンズ。
 
<Anywhere With Me>

コチラはMarshallのアーティスト紹介ビデオ<Artist Spotlight>。

アルバム『ディスティネーション・アンノウン』好評発売中!
  
お求めはコチラ⇒Marshall Music Store Japan

Lj3 レコードもあり〼。
  
お求めはコチラ⇒Marshall Music Store Japan

9thumbnail_vinyl_record_psd_mockup_ Marshall Music Store Japanでお買い上げのお客様にはMarshall特製スクエア・ロゴ・ステッカーを3枚プレゼント!
9img_9727 

200 (一部敬称略 2023年9月18日 高田馬場 音楽室DXにて撮影)

2023年10月14日 (土)

Welcome to THE ROCKS HEAVEN vol.12~OZMA-X

 
いよいよ『Welcome to THE ROCKS HEAVEN vol.12』のトリがステージに上がる!10v 主催者のOZMAさん率いるOZMA-Xだ!
Marshall Blogへは2度目の登場。
1曲目は「・・・---・・・」。
つまり「S.O.S.」。10総統・臼井'OZMA'孝文20vabu-chan30v貫井義正40vakko50v村中♪ろまん♪暁生0000r4a1070「オーライ、皆さん!こんばんは。OZMA-Xで~す。
今日も張り切っていってみたいと思いますのでよろしくお願いします!」
飛び切りイキの良いオープニング!
ちなみに「S.O.S.」はナニかの略号ではありません。
「Save Our Ship」とか解釈されている節もあるようだが、「トントントン(S)/ツーツーツー(O)/トントントン(S)」というモールス信号なんだよ。
簡単で覚えやすいということでそうキマッタらしい。70OZMAさんの重低音が響き渡るミディアム・テンポのヘヴィな2曲目は「Who Do You Love」。
ボ・ディドリーに同名の曲があるが、コチラはもちろんOZMA-Xのオリジナル。80v_wdyl今日もabu-chanのハリのある歌声が素晴らしい。90v貫井さんのギター・ソロ。0r4a0900 貫井さんは根っからのJCM800 2203プレイヤーで、今回も大阪からワザワザ持ち込んでくれた。
やっぱり真空管アンプの出すギターの音は素晴らしい。
どんなにデジタル技術が進歩しても代用品などありはしない。
「似ている」とか「近い」というのは「違う」ということなのだ。110vノッケからノリノリ度満点のOZMA-Xのステージ!
この先どうなることやら!120v「ありがとうございます!
『Welcome to THE ROCKS HEAVEN vol.12』ということでございまして…OZMA-X、やって参りました~!
今年はコレで東京で演るのが2回目になります。
前回は、5月の巣鴨でした。そして今日…今年はコレで終わりですかね?」130v「終わりですね…abu-chanがライブしたがらないから…abu-chanのせいですよ。
これからはOZMA-Xもモッタイぶろうと思ってますよ。
そんなにバンバンとライブをやるようなライブ・バンドになっちゃいけないんです。
タマ~にしかやらない。
4年ぶりの来日!…みたいなね」140v「去年までは色々な流行り病いでワァ~ワァ~叫ぶことも出来ずお客さんもウップンが溜まったことと思います。
今日はそういうことはもう忘れて頂いて…忘れてはイカンけど、気をつけては欲しいんですが、ドンドン騒いで行って頂ければと思います」0r4a0977 3曲目は「Why Don't You Stay」。
この曲もミディアム・テンポでヘヴィな味付け。
アメリカの人は「Why don't you~」を「ワイロンチュー」って発音しますな。
「Why don't we~」も同じく「ワイロンウィー」。
イギリス人はこの表現を使わないような気がする。150_wdyさっきの「♪Who, who, who do you love」もそうなんだけど…160vOZMA-Xはコーラス・パートが充実しているんだよね。170vコーラスってプロとアマチュアの演奏の力量を決定づける大きな要素なんだよ。175v海外のバンドってコーラス・パートを盛んに取り入れるでしょ?
アレが日本のバンドとの演奏技能の大きな差を生んでいる…と私は思っている。
OZMA-Xはそこんとこバッチリだ。180vココでも貫井さんのソロが炸裂。
2203とレスポールの黄金サウンドだ!
タッピングのフレーズがすこぶるカッコよかった。
100続けて「Do You Miss Me」。200_dmmこの曲は前回観た時に一番印象に残った。
楽しいもんね。220v曲が続いている中…
「イエーイ!エブリバディ!
最近、腕が上がりにくくなってきていませんか?
アタッ、アタッって痛くなることないですか?
OZMA-Xはそんな皆さんの健康のことも考えて皆さんの運動の時間というものをセットリストに組み込んでおります!」
230「よろしいでしょうか?
皆さん、腕は上がりますか?」
240v「じゃあ、今度は揺れちゃおうかな?
変な新興宗教になりましょう。ワタシを教祖さまだと思ってください!」Img_7382 「じゃあ次は一緒に叫ぶ時間です。
『ハーイ!ハーイ!』と2度ほど…それを3回ですね。
合計6回ほど皆さんに歌って頂きますのでノドの調子を整えてください!
歌ってもらうのがOZMA-Xのライブのキモとなっております。
運命と同じく、コレは変えることが出来ないのです…いきますよ~!」
250「Come on!  Say two times!
ホ~イ!ホ~イ!」260vみんなで叫んだ後はakkoさんのピアノ・ソロ!
270みんなで騒いだ後は打って変わって今度はダンサブルなビートの「Jibunshidai」。280v_jsdOZMAさんのベースも「♪ンぺンぺ」とダンサブル!300v曲の雰囲気はダンサブルでも貫井さんは名前の通り徹底してハードなソロで「貫く」。
310vこの曲もお客さん参加形式で盛り上がった!
290「イヤ~、改めましてOZMAです。
中説(←初めて聞いた!)の時間です。お待ちどうさまでした。
しかし、MOONSHINEは高尚でしたね。
先が読めない…一方OZMA-Xいかがですか?…先しか読めませんね?
ナンですかね?この軽さは。どこに由来してるんでしょうかね?
ほぼ全曲ボクが作っているんですが、ボクの軽さが反映してますよね。
ボクの62年の生きざまが全て音楽に反映されているワケです。
でもMOONSHINEのような高尚な曲だの、バンドだのがあっていいんです。
マァ、代官山の『高級仏蘭西料理マダムトキ』のようなバンドがMOONSHINEとすれば、ワタシ達は駅前の日高屋とか、サイゼリヤとかですかね?
総武線各駅にありますからね。手軽です。
そう、ワンコインでお腹がイッパイになるっていうのを目指してボクはOZMA-Xを結成したんです」
320「我々はそんなんだったのかッ?!」とabu-chan。0r4a0968 「さて、MOONSHINEはレコ発ならぬデモ発ライブで、ゼヒともCDをお買い求め下さればと思います。
でもOZMA-Xのグッズも今日はスペシャル・プライスですよ!
何かを始める時、『スターター・キット』なんてのがあるじゃないですか?
OZMA-Xも初めて聴く人やCDを持ってない人向けに『OZMA-X スターター・キット』ができないかと今日の朝6時から考えていたんですよ。
持ったらへん人向けです(=持っていない人向け)。
『OZMA-X 2』、『3』、『4』を合わせてX,XXX円で販売して、さらにTシャツまで付けたら怒られるかな?…と思ったら、『それは安すぎるやろ!』とやっぱりakkoちゃんに怒られました。
『じゃあ好きなようにやって!』と言ったら『テンコ盛りセット』とか言い出しましてね…ナンやねん『テンコ盛り』って!」
「3種盛り」とか「全部盛り」とか、ココでコッテリとOZMA-Xグッズの割引販売の説明。
コレがメチャクチャおもしろかった!330vコレがこの日の屋台村のOZMA-Xコーナー。370後にこんな案内が登場した。
コレがOZMAさんが説明している「スターター・キット」他。
お値段は「時価」ということもあり得るのでココでは秘密。
ホントに居酒屋みたいになって来たな。
要するに「抱き合わせ販売」というヤツ。
オシャレな言い方だと「バンドル商品」。
お買い得だよ。
全部盛りに含まれるCDの枚数に変更が見られるのはバンド内の慎重な協議の結果なのであろう。380v「CDは売れていない、Tシャツは売れ残ってるOZMA-Xですが、年内はコレで最後のライブとなります。グッズを売らなアカンんのにライブがないというこの現実。
OZMA-Xは持ちネタが全部で16曲なんですが、そのウチ1曲をSEで使ってしまうので残りの15曲でヤリクリしています、
もう零細企業みたいな感じなんですけど。
ナンで10月からインボイス始まんねん?!…みたいなことで頭を悩ましてる納税義務者みたいな感じのOZMA-Xでございます」
「苛政は虎よりも猛し」という言葉を覚えておきましょう。
民衆を苛め(イジめ)、そして苦しめる政治は性質が荒く、乱暴な虎よりも恐ろしい…という意味。
コレはすべて政治に参加せず民主主義を放棄し続ける国民の自業自得です。
350v「さて、次の曲はデュエットでいきたいと思います。
ライブで初めて披露することができます。
『OZMADNESS』に収録の『Say Good Bye』という。元々デュエットの曲なんです。
CDではabu-chanの奥さんが歌ってくれているんですけど最近夫婦仲があんまりね…」
「チョット!公にしないでくださいよ!」
340OZMAさんのトークを聴きながらフト気が付いたんだけど、OZMAさんのベースのボディに施してある模様は「OZMA」になっているんだね。
「OZMA-X」かな?360ということで、出番を終えたEarnest-Erosから恵美さん登場。390_sgbホッコリ・ムードの1曲。410v日本語ならではのこんなタイプの曲もOZMA-Xの魅力のひとつ。400v「緊張感がありましたね。同じとこで2回間違えるという…やらかしましたね。
恵美ちゃん、ありがとう!
かなりポップでなんかOZMA-Xには不似合いな感じですけど、ココいら辺で去年との違いが出ているかな?…と。
『エエもん見たな』と皆さんに思われたのではないじゃないでしょうか?
CDの方では安泰な仲良いabu-chan夫妻が歌い上げております。
当のご夫妻が『Say Good Bye』をしないようにと熱烈な願望を込めて作曲致しました」
430v「さて、ココから4曲はMCなしですよ。
この2、3年、演奏よりもトークを聞きに来たっていう方が多いんですよ。
なんか最近、トークの方がベースよりも深みがある。
ベースよりトークの方がドライブしてんな~と。
じゃあ、あと4曲サササっと終わっちゃって、皆さんからアンコールが頂けたらそれにお応え致します」
440v4曲続けて演奏する最後のセクションの1曲目は「Shake Your Body」。
「盛り上がっていきましょう!」
まだコレ以上盛り上がるのかァァァ?!
480vろまんさんのドラムスが暴れまくる景気のよいドライビング・チューン!455v上へ下へと空間を埋め尽くすOZMAさんのロック・ベースのお手本のようなベース!
この曲、途中でテンポ・ダウンするろことがオモシロいな。
456vabu-chan、絶唱につぐ絶唱!
650vそのリズム隊に乗って貫井さんのギターが燃え上がった~!
470v間髪を入れず続けて「Keep on Loving You」。520v出た~!OZMAさんお得意のアクション。
つまり大いに盛り上がっているということの証だ!540vさらにもうイッチョ「Over &Over」。550_oaoこれまた胸のすくようなハードなブギ!560vゴキゲンなグルーヴの中、akkoさんのシンセサイザーが宙を飛び交う。510vもちろんこんなブギにはギター・ソロは欠かせないゾ!570「今日はありがとうございました!
泣いても笑ってもOZMA-Xの出番の最後の曲になりました。
最後に一緒に叫んで頂けたらいいな~と思います。
私が『ライライラ~イ』と言ったら『ライライラ~イ』と答えてください!
こんな感じでわかりやすい!
日高屋方式のOZMA-Xでございます!」580v…と、お客さんと「ライライラ~イ」の練習。
そういえば、上海に行った時、お店の人がお客さんを呼び込む時に「ライライライ」ってやってたよ。
「来て、来て、来て」ということね。
一方、下は水天宮の「来々軒」…チョット変わった感じのモノが出て来ておいしいよ~。
ニラ肉そばがおススメ。1_rrk もちろんabu-chanがやっている「ライライライ」は上海でもラーメンでもなくて「ウソ」の「lie」。
本編の締めくくりに今年5月にリリースしたシングル曲「No More Lies」を演ろうという寸法だ。1_nml明るく、わかりやすく、元気なナンバーで盛り上がりに盛り上がったOZMA-Xのステージ。
この曲でその最高地点まで上り詰めた5人!620v 
60v 
630v 640v「♪ライライ~ライ!」
やってる、やってる!
お客さんもノリノリだ!610_ririもうこうなると歯止めがきかないOZMA-X!660最後の最後までこの調子で突っ走った!670しかし、OZMAさんはスゴイ。
OZMA-XだけでなくNERVOUS BREAKDOWN他、100個ぐらいバンドをやっていて、それぞれに曲を書いて…何よりもそれらを長年続けていることがスゴイ!
私も職業柄多くの愛すべき「ロックバカ」の知り合いがいるが、OZMAさんはその「バカ度」の頂点と言って良いのではなかろか?
それらの活動に通底しているのは「聴き手を徹底的に楽しませる」ということ。
今日もそんなステージだった!
 
OZMA-Xの詳しい情報はコチラ⇒OZMA-X Official Website

680v「コレにて『Welcome to THE ROCKS HEAVEN vol.12』は終了です。
皆さん、お気をつけてお帰りなってください!」
客席から盛大にアンコールがかかる。
「欲しがりますね~、皆さん。
アンコールは『全部盛り』と引き換えという条件でいいですか?
じゃあ、アンコールいっちゃいましょうか」690vアンコールでは再びEarnest-Erosの恵美さんとMOONSHINEの藤井さんを呼び込んだ。
前回は「日本語のロックって素敵!」を標榜しながらボン・ジョヴィを演っちゃったんだって。
ということで今年はそれに気を配って「ア」のつくバンドの曲が選ばれた。
「ア」がつくと言えば…アーネスト・ボーグナイン?!…ということでナゼか私が紹介された。
私が映画好きだからだって。
同じく映画通のOZMAさんとはよく映画の話をするんだけど、ハリウッド映画(+イギリス映画)と古い日本映画しか観ない私とは異なり、OZMAさんは全方位OKで、私がまず観ないヨーロッパ映画に関する造詣たるやかなり深いモノがおありなのだ。
先日はパオロ・パゾリーニの話でノケ反った。10010「アーネスト・ボーグナイン」というのは下の写真のアメリカの俳優さんね。
『ポセイドン・アドベンチャー』なんかで顔を知っている人も多いかもしれない。
私も小学校5年生の時、錦糸町の江東リッツで観てこの人の顔を覚えた。
ボーグナインは名脇役として数えきれないほど多くの良い仕事をしていて、実際私もかなりの数の作品に接して来た。
いい機会なので、私の印象に残ったアーネスト・ボーグナインの出演作を5つほど挙げてみようかしらん?
そうだな…
①地上より永遠に(From Here to Eternity)
②ワイルドバンチ(Wild Bunch)
③飛べ!フェニックス(The Fkight of the Phoenix)
④ウイラード(Willard)
⑤北国の帝王(Emperor of the North Pole)
…ってなところかな?
最近観たスペンサー・トレイシーやロバート・ライアンとやった『日本人の勲章(Bad Day at Black Rock)』という1955年のジョン・スタージェスの作品もなかなかヨカッタ。
全部似たような役どころで、悪かイジ悪。
この人とリー・J・コッブの顔は仕方ないよな~。
でもこういう人がいたから昔のアメリカ映画は味わい深かったんだよ。
珍しく主役を演じて1955年にアカデミー主演男優賞を獲った『マーティ』は全くピンとこなかった。
要するに脇役の人なのだ…私と同じ。
お、だからOZMAさんが紹介してくれたのか?
ところでこの人、一時期エセル・マーマンと夫婦だったとは今回初めて知った!
Eb
「ア」のつくバンドの曲は「Generation Dynamite」。10020私は全く知らなかったんだけど、何しろ「Kill the King」みたいなヤツ。10050迫力のトリプル・ボーカルズ!
10040OZMAさんもとっても楽しそう!
ところで「ア」のつくバンドって誰?…The Alfeeだそうです。10060「ありがとうございました!
Earnest-Erosに拍手を!デモ発MOONSHINE!
そして、どうしてもCDとTシャツを買って欲しいOZMA-X!
ありがとうございました。また来年お会いしましょう!」710vあ~、楽しかった。
まるで『特攻大作戦』のような充実した内容。
やっぱりいいロックにはMarshallが必要なのだ!
10080
<おしまい>

☆☆☆Marshall Blogからのお知らせ☆☆☆

Marshall Blogの索引『Marshall Blog INDEX』を作りました。
通称「マー索くん」。
過去2,200本に上る記事のタイトルすべてをアーティスト順やカテゴリー順に並べ、リンクを施しました。
調べごとに利用するもよし、マーブロ・サーフィンするもよし、ゼヒご活用ください!
 
マー索くんはコチラからどうぞ⇒Marshall Blog INDEX 

1_3_index 
このMarshall Blogからも直接移動できます。
左の列から行~っちゃって。

Kk1   
☆☆☆Marshall Music Store Japanからのお知らせ☆☆☆
 
カッコいいシンガーの骨太なロックがスキ!という方におススメなのはBAD TOUCH!
筋金入りのブリティッシュ・ハード・ロックをお楽しみアレ! 
 
<Lift Your Head Up>

<Skyman>


Marshall Recordsからのファースト・アルバム『Shake a Leg』絶賛発売中!

7bad_touch Marshall Music Store Japanでお買い上げのお客様にはMarshall特製スクエア・ロゴ・ステッカーを3枚プレゼント!
 
お求めはコチラ⇒Marshall Music Store Japan9img_9727 

200 (一部敬称略 2023年9月17日 高円寺SHOW BOATにて撮影)

2023年10月12日 (木)

Welcome to THE ROCKS HEAVEN vol.12~MOONSHINE

 
12回目の開催となった『Welcome to THE ROCKS HEAVEN』。
10v2番手でステージに上がったのはMOONSHINE。30例の1弦の開放を使ったリフをCharlie Tanakaが奏でるところからショウがスタート。
40そのギターに乗ってスッと藤井重樹の歌声がスベリ込んでくる。
1曲目は「嘆きと嘘」。
50曲はガラリと様相を変えて河野充生のベースと…60v金光健司のドラムスがハードに曲を編み上げていく。70vチャーリーの弾く第2主題からギター・ソロ。
ウ~ム、カッコいい曲だナァ。
80vチャーリーのMashallは…
メインはJCM2000 DSL100EC。
何回も書くけど、昔私がオーダーしてMarshallに作ってもらったヤツ。
キャビネットは1960BV。
150vサブはJCM900 4100と1960A。
この2つのハーフ・スタックをステレオで接続している。
私はステージの前っツラ(英語では「Press Pit」と言います)に入って写真を撮っているでしょ?
だからダイレクトに2台のMarshallの音が耳に飛び込んでくるワケ。
するとディレイ音が前で鳴ったり引っ込んだりして、タテ方向のステレオになってオモシロイの。
160v2曲目は金光さんのドラムスからスタート。90vお気に入りのブビンガのキット。100ところで、先頃Marshall Blogで紹介した通り、NATALは「ZENITH(ズィーニス)」という新商品を発表した。
60年代のドラム・キットを再現したビンテージ・テイストのドラムス。
どうよ、ナンカ金光さんにピッタリな感じがしない?
コレね、数日前にサンプルが届いたんだけど、メチャクチャ美しいんですわ。
NATALはCafe Racerシリーズのように、セカンド・ラインの商品の出来もすこぶる良いのでズィーニスへの高い評価を期待している。110金光さんのドラムスに河野さんのベース・リフが被さる。110v藤重さんの凄まじい声!快感!120vオイオイオイオイ、この「まがいもの」という曲、とんでもなくカッコいいではありませんか!130チャーリーのケイオスなピックアップ・ソロからそのままハードなギター・ソロに。140vまぁ、イントロのベースのカッコよさを聴けば河野さんの作曲だということは想像に難くないでしょう。
ベーシスト以外には作れない曲だ。
でもネ、この曲のベースのカッコよさは断じてイントロだけではない。
バッキングのベース・ラインがアホほどカッコいい!
私は元々河野ベースのファンなんだけど、その魅力が大爆発なのよ。
そこんところをゼヒ味わって頂きたい。
ところで、私がこの曲を聴いたのはこの日が初めてのことで、テッキリ新しい曲かと思っていたら違うんだって。
河野さんに訊いたら私がお邪魔していないライブでは演奏してきたそうですよ。
ナンだってそんなイジの悪いことをするのよ!…というぐらいカッコいい曲なのだ。
まったく「まがいもの」などではありません。
「ホンモノ」です。0r4a0433 「こんばんは、MOONSHINEです!
今日は『Welcome to THE ROCKS HEAVEN』の『2』かと思っていたんですけど、ナント『12』でした。
去年も出ているので連続制覇かと思ってたらもう12回もやってた!」
な~んだ、藤重さんも私と同じようなことを考えていらしたのかいな!
180v「今日はしゃべろうと思っていたことを前説でOZMAさんに結構しゃべられているんですよ。
『日本語のロックって素敵』ということで、我々も日本語歌詞で演ってるし、英語のタイトルの曲も2つしかありません。
日本語でロックするのっていいよねぇ…というOZMAさんの趣旨の元、それに賛同した3バンドでお送りしますのでぜひ最後まで楽しんでいってください。
よろしくお願いします」190続いてはMOONSHINEのキラー・チューンのひとつ「Ride the Wind」…あ、英語のタイトル!
まさに風に乗っているかのようなノビノビとした藤重さんの歌声。
いいナァ、こんな声が出たら誰だって歌うよナァ。0r4a0386 ダブル・ストップでバッキングを彩るベースのアレンジがオモシロい。
260v軽快なリズムに乗ってチャーリーのギターも風に乗ってブッ飛ばした!(←コレがわかる方はかなり古くからの日本のロック・バンド好きに違いないよ)
210雰囲気を変えて藤重さんがジックリと歌い込むのは「愛と朝のはざまに」。0r4a0452 チャーリー入魂のソロ。
素晴らしい音色!
240曲の後半、2人で叫び合うサマは壮絶極まりない!
観ていて息がツマりそうな迫真のパフォーマンス。250チャーリーのギターの音、素晴らしかったね、そして美しかったね!
やっぱりギター・アンプは真空管だよ。
最近、ギター・アンプを発明した大ギター・ブランドがペダル型のデジタル・サウンド・プロセッサーを発表したのには暗澹たる気持ちになった。
素晴らしい音色を出すいい真空管アンプをあんなに持っているのにナゼそんなことをするんだろう。
ま、CODEをやっているけどサ。
そういう老舗がヨソのマネをしてウマくいった試しはないんだから。
真空管がこの世に存在しているウチはみんなで真空管アンプを使おうよ!0r4a0358 ところがうれしいことに、先日Marshall Blogでご紹介したSTUDIOシリーズの新しい仲間「STUDIO JTM」ね、色々なギタリストに試して頂いたところ、案外若い人に評判がいいんですわ。
次から次へと出て来るデジタル系の商品のサウンドに飽きを感じているのか、真空管アンプのサウンドの方がケタ違いに優れていることに気がついたのか、どちらかわからないけどうれしい限りです。
チャーリーみたいな経験豊かな大先輩にはドンドン真空管アンプの優位性を音で伝えて行って頂きたいと思うのです。
190 「ありがとうございます。
ライブのたびに『ロックンロールをプレイします!』って言ってたら、『オレらはロックンロールしとるでぇ~!』と、リハーサルの時に後ろから言われたこともありまして…。
オレらはロックンロールしてますから!」
300「コレはMOONSHINEなりのロックンロールですよ。
ロックしてるし、ロールしています」
「ロック」という音楽はスタイルではなくて「精神」なんです。
「自分たちだけの音楽を作る」という「精神」だと私は思っています。
だから金光さんがおっしゃる通り、MOONSHINEは間違いなくロックしてるしロールしています。290v5曲目はチャーリーのギターから「がんじがらめ」。
音もいいけど弾いているフレーズの「チャーリー感」がタマらん!305_ggmMOONSHINEテイストのヘヴィ・ナンバー。
藤重さんはステージ上下に移動して…0r4a0690執拗にメンバーを鼓舞しながら絶叫していく。0r4a0647「やってる、やってる」…そのようすを後ろから見守る金光さん。Img_7021河野さんはこの曲ではアルペジオでバッキング。
私もBLIND BIRDからSBLからCARAVERASから随分色んな河野さんを見て来たけど、5弦による超低音の多用といい、様々なテクニックといいMOONSHINEは「河野ベース」のショウケースって感じがする。
あの手この手で実にオモシロイ。
340v_arpギター・ソロ。
ココでももちろんチャーリーが自分独自の言葉で語りまくる。
コレが「スタイル」というものよ。
そして、その「スタイル」を作るということがどれだけ大変ことか!
335続いては…キタキタキタキタ~!このリフ!
「咆哮」という曲。
前回の記事に「MOONSHINEの曲のほとんどは1回聴いただけで頭や耳に残る」というようなことを書いたが、コレはその代表。
この日、チャーリーと話をしていて「コワいリフ」ということになったんだけど、イヤ~、ナンだろなコレ。
ホントに耳に残るんよ。
「他にない」ということなんだろうネェ。
単音のシンプルな音の配列なんだけど、ベートーヴェンの「第五」とか「A Hard Days Night」のイントロとか、そういう類の破壊力があると思うのです、コレ。350_hkそんなリフに合わせて歌う藤重さんの破壊力もコレまたすさまじい!360vそして、緩急を劇的に演出する金光さんのドラミング。370v「コレがMOONSHINE」という名刺代わりに使える曲のひとつだと思っています。380vだからこんなアクションも!
低い!0r4a0665 「ありがとうございます。
我々は結成して1年半くらいになるんですけどまだ音源を出したことがありませんでした。
ところが、今日はその音源を入り口の物販の方に用意してございます!
最初のデモCDという形で3曲入りにしました」
390vコレが入り口の屋台村で販売していたMOONSHINEのCD。
20ココで珍しく金光さんがマイクを握った…実際にはマイクスタンドの向きを変えた。
「本当に我々の手作りなんですよ。
我々が本格的にライブをやり出して1年過ぎたくらいかな?
で、簡易なモノではあるんですが、皆さんにようやく『音源』というモノをお届けすることができます。丹精込めて作ったモノなのでゼヒともお手に取って頂きたいと思います。
中の歌詞のカードもただの1枚のペラではなく、ちゃんと見開きになっています。
今日のイベントの趣旨でもあるところの『日本語のロック』というモノをそこに載っている歌詞で噛みしめて頂けたらうれしいです。
恐らく藤井がしゃべれないであろうことを、チョット深いところまでをしゃべってみました」
400vこれが3曲入りの音源『FIRST DEMO』。
ビートルズのホワイト・アルバムみたいにとにかくシンプルなルックス。
写真は1枚も使っていない。
ま、なまじマヌケなデザインのジャケットをまとったおかげで冷や飯を喰うハメになるCDだってたくさんあるからね。
コレでいいのだ。
でも内容は濃いよ。
最近のデジタル処理づくしの人工的な音質とは大きく異なり、非常にナマナマしい録音も聴きどころのひとつ。
盤面の文字も手作業で1枚1枚スタンプを押した。
だから同じモノがない。
キレイなのもあればそうでないのもあるかも知れない。
そこが手作りの良さってもんよ。0r4a0278収録曲は「MOONSHINE」、今日最初に演った「嘆きと嘘」、そしてこれから演る「明日が壊れても」の3曲。
金光さんが触れていたようにそれぞれの曲の歌詞がスリーブの内側に掲載されている。0r4a0283 「ウフフフ…広報部長の金光からのお知らせでございました。
ちゃんと歌詞も入ってるんでね。
ボクらは目標にしていることがひとつあって、CDはもちろんなんですけど、ライブでも可能な限り聴いているお客さんが何を歌っているかわかるうようにしたいんです。
意外と深いことを言ったりしてないんですけどね。
マァ、そんな感じでCDを聞いて頂いて、またライブに来て頂いたらまた曲の聞こえ方も違うかもしれません。
それも含めてゼヒCDをお求め頂きたいと思います。
よろしくお願いします」420v早速『FIRST DEMO』から1曲。
藤井さん作詞、河野さん作曲の「明日が壊れても」。430_akミディアム・テンポの温かいナンバー。
コレも印象深いんだよナァ…って前回と同じ記事になっちゃうからもう言わないけど、印象深い。440v転調してチャーリーのソロ。
藤重さんの歌詞をギターでナゾっているかのようなプレイだ。460vそしてミディアムからミディアム・ファストのテンポで現れるこの「金光ビート」!
「♪シャンシャンシャンシャン」というサンタクロースが乗ったソリのような律儀なノリが気持ちいい。470v_hhwkそして曲はそのまま金光さんが叩くシンバルに引き継がれ…Img_7027そのまま「ひび割れた記憶」。480コレもリズム隊が素晴らしい。
コロコロと変わるリズム・パターンの中、一糸乱れず爆走する2人。
500♪ゴ・ゴ・ゴ・ゴ・ゴ・ゴ・ゴ・ゴ…この河野さんのドライブ感!
490vそんな完璧なリズムに乗ったフロント陣も大暴れ!
Img_6890もうチャーリーのソロも鬼気迫っちゃってる!0r4a0655そしてMOONSHINEのステージも最後のセクションに突入する。
最後のMCはライブの告知。
「ボクらなりのロックンロールをこれからも演っていきたいと思います。
よろしくお願いしま~す。
それでは、我々の持ち時間もイッパイとなって来ました。
あと2曲いきます。よろしく!」510v残り2曲、まずは「折れた翼」。
チャーリーと藤重さんのデュエットから…520ゴキゲンなバンド・アンサンブルでクライマックスを練り上げていく。0r4a0390 「今日は本当にありがとうございました!」540出番を締めくくったのはいつも通り「MOONSHINE」。
この曲も『FIRST DEMO』に収録された。0r4a0383 コレはズルでね。
ワザとユッタリした曲とメンバー全員のドラマチックなコーラスで感動を呼び覚まそうという作戦なんだよ。
わかっちゃいるけど、今回もその作戦にまんまと引っかかってしまった!560v「♪Dancin' in the moonlight」570v「♪You're always on my mind」580v「Dancin' in the moonlight」590vチョット上から目線的に言わせてもらっちゃうと…今回は私にとって3回目のMOONSHINEだったんだけど、正直、前回の8月に観た時より演奏の密度が群と増した感じがした。
完成度が格段に向上した…って言うのかな?
これからチョットの間ライブはないようだけど、次回観る時がとても楽しみだ。
ライブの予定が入るまでジャンジャンいい曲を書き溜めておいてくだされ!600<つづく>

☆☆☆Marshall Blogからのお知らせ☆☆☆

Marshall Blogの索引『Marshall Blog INDEX』を作りました。
通称「マー索くん」。
過去2,200本に上る記事のタイトルすべてをアーティスト順やカテゴリー順に並べ、リンクを施しました。
調べごとに利用するもよし、マーブロ・サーフィンするもよし、ゼヒご活用ください!
 
マー索くんはコチラからどうぞ⇒Marshall Blog INDEX 

1_3_index 
このMarshall Blogからも直接移動できます。
左の列から行~っちゃって。

Kk1   
☆☆☆Marshall Music Store Japanからのお知らせ☆☆☆
 
「やっぱりロックは骨太に限る!」という貴兄におススメなのはBAD TOUCH!
筋金入りのブリティッシュ・ハード・ロックをお楽しみアレ! 
 
<I Get High>

<Strut>

<I've Got the Music in Me >
Marshall Recordsからのセカンドアルバム『Kiss the Sky』絶賛発売中!
 
お求めはコチラ⇒Marshall Music Store Japan
9153822_badtouch_kissthesky_615x600 レコードもあり〼(実際の商品の盤面は写真と異なる場合があります) 
 
お求めはコチラ⇒Marshall Music Store JapanBt2 Marshall Music Store Japanでお買い上げのお客様にはMarshall特製スクエア・ロゴ・ステッカーを3枚プレゼント!
9img_9727 

200 (一部敬称略 2023年9月17日 高円寺SHOW BOATにて撮影)

2023年10月10日 (火)

Welcome to THE ROCKS HEAVEN vol.12~Earnest-Eros

 
「あ~今年も日本語のロックって素敵!」と副題されたイベント『Welcome to THE ROCKS HEAVEN』が開催された。10v定刻になって主催者の臼井孝文、要するにOZMAさんがステージに姿を見せた。
このイベントの名物のひとつであるOZMAさんによる前説が始まる。
「みなさん、こんにちは、こんばんは!
皆さんがこんなに早くお越しになられたのは、ボクがこうしてしゃべるのを楽しみにしていらっしゃったからではないでしょうか?…OZMA-Xのオズマでございま~す。
一応、『Welcome to THE ROCKS HEAVEN』の主催者みたいなこともやっております。
今日は12回目…12回もこんなことやってるワケです。
今回は去年に引き続いて『あ~日本語のロックってやっぱり素敵!』となっております。
かつて大日本帝国は鬼畜英米の言葉なんかしゃべっちゃいけない!ということで、英語をしゃべることを禁止していたんですよ。
野球とかでも『盗塁』を『スチール』って言っちゃいけないとか…バカですね~。
そんなことをやっていたから、日本は戦争に負けたんじゃないかな~と思います。
しかし、今日はその大日本帝国に見習って日本語しかしゃべっちゃダメですよ。
皆さんも『ビール』とか言うたらダメですよ…『麦酒』って言わんとダメですからね!」
20「いいタマ、打者ダメ!」のあたりは有名な話ですもんね。
それでは一方の敵国、アメリカはどうしたか…。
戦前、アメリカには日本語を理解することができるアメリカ人は数えるほどしかいなかった。
ところが、日本と一戦交えることになって、まずは「相手の文化をよく知っておこう」と日本語の勉強を推奨し、たった1年の間に万人単位の日本語のマスターを育成したという。
もう一方の敵国イギリスは?
下はMarshallの工場のすぐ近くにある映画『イミテーション・ゲーム』の舞台となった「ブレッチリー・パーク」に展示されている戦時中のアイテム。
日本語を学ぶための単語カード。
イギリス人も日本軍の暗号を解くために必死になって日本語を勉強したのだ。
「暗号」については長くなるのでココでは触れない。
000310vOZMAさんは「鬼畜米英」という言葉を口にされたが、戦時中はスゴイ言葉があってネェ。
「八紘一宇」なんてのは有名だけど、「暴支膺懲」とかね。
要するにコレらは今で言うキャッチコピーというヤツで、昔の人はこうした表現を考え出す方も理解する一般の人たちも今よりははるか学があった。
そんな中、1945年3月29日、敗戦のたった5カ月前に公開された映画のひとつ『米英撃滅の歌』。
この19日前に10万人もの都民が「東京大空襲」で犠牲になったのにまだこんなことをやっていた。
写真の写っている混血の男性は藤原義江という戦前の大オペラ歌手。
3人の女性は高峰三枝子、轟夕起子、月丘夢路。
「乙女の旅唄」という挿入歌をこの3人が歌っているんだけど、轟さんと月丘さんは宝塚の大スターだったから歌もうまくて実に素晴らしい。
戦時中とはいえ、昔のモノは何でも本当によく出来ていた。
ちなみにこの映画のタイトルは日本映画史上最も過激とされているらしい。
コレ、現実だからね…ヘタな悪魔なんかよりはるかに恐ろしい。
Beg ところで、このイベント…Marshall Blog初登場なのかとばかり思っていたら、2019年9月22日に開催された「vol.5」にお邪魔していたわ。
下はその時の前説のOZMAさん。
コロナ前の姿。
記録しておいてヨカッタ。
コレがMarshall Blogの最大の利点…その時の様子を具に残すことができるんです。
ビデオではこうはイカン。
「vol.5」の様子はコチラ。
  ↓  ↓  ↓
Welcome to THE ROCKS HEAVEN 5 <前編>~BLACK YAK.とFury of Fear
Welcome to THE ROCKS HEAVEN 5 <後編>~ Strange,Beautiful and LoudとOZMA-X

30そして現在。
「本日登場する3つのバンドをご紹介致しましょう。
フロム新潟ですね…『Earnest-Eros』でございます。
既にバンド名が英語でございます!(その前に「フロム」って言っちゃってるから!)
ですからその時点で出演する権利、資格が全然ございません。
Earnest-Erosを日本語にしますと…『earnest』というのは『マジな』ということです。
『Eros』っていうたら、『アレ』ですわ、アレ。
皆さんもかつてそういうことをされて、今はもうそういうこととは縁がない感じですけれども…なんて失礼なことを言うんでしょう、ボクは!
まぁ、『エロス』といえば『性欲』、『情欲』とかね。
ですから『マジな性欲』みたいなバンド名になるワケです。
ワタシ、ビビりました。
新潟からそういう布教活動をされておられますEarnest-Erosさんですね。
30vギャハハは!OZMAさん、最高!
「マジな性欲」?!…コレにはハラを抱えて笑ったわ。
狙ったのか、はたまたマジなのかがわからないところが「OZMAGIC」にてして「OZMAGNIFICENT」…そして「OZMARVELOUS」!
 
よろしい、エロスね。
皆さんには高円寺北3丁目からイギリス、ロンドンはウエスト・エンドの中心地、ピカデリー・サーカスへと飛んで頂く。
下の写真は2010年に撮ったモノ。
有名なこの巨大な広告スペースにはかつてTDKとサンヨーの名前が燦然と輝いていた。
今は「現代」やら「サムソン」やらに打って変わり、日本企業の栄華ははるか昔のこととなってしまった。
その向かいに立っているのが…

00040コレ。
渋谷のハチ公前のようにお上りさんにとってロンドンの待ち合わせ名所のひとつになっている。
そのテッペンに乗っかっているのがギリシャ神話の「エロス(Eros)」。
もちろんコレが日本語の「エロい」の語源。
でも、コレは日本語だけではなくて、「性的な魅力」を醸し出していることは英語でも「erotic」と表現する。
でも日本語の語感とはゼンゼン異なり全然エロい感じがしない。
「エロス」が神様ということを知っているからかも知れない。
我々が人前で「じゃ、エロスで集合ね!」なんてやったら注目を集めることは間違いないであろう。0r4a0720エロスはローマ神話においては「クピードー(Cupido)」になる。
これは我々が言うところの「キューピッド」ね。
だから弓矢を構えている。
Img_1547エロスの家ってスゴくてね。
お父さんが「軍神アレス」。
戦いの神様。
足元に赤ちゃんがまとわりついているが、コレが「エロスくん」かな?
いずれにしてもあんまりありがたい名前じゃないな。Ar そして、お母さんが「愛の女神アフロディーテ」…と言われている。
ここでオモシロイのが、岡垣さんのところの「Aphrodite」、瑠海狐さんのところの「Aresz」、そして新潟から「Earnest-Eros」と三柱(神様は「柱」と数えます)ともその名を冠したバンドが存在していることよ。
つまり「神様ファミリー・コンサート」とかいって家族でイベントができるというワケよ。
トラップ一家もビックリよ!
いつかライブが開催されたらMarshall Blogで取材に行くぜ!Ap 「Earnest-Erosさんは5人編成なんですけど…あ、ボクはバンド名に『さん』を付けるのが嫌いなんです…間違えました(←私も賛成)。
Earnest-Erosは5人編成なんです。
ギター、キーボーズ、ボーカルズ、ドラムス、ベースの5人なんですが昨年は諸事情によりまして鍵盤の方が不参加でございました。
今回は完全体での出演でございます。
ボクは個人的にボーカルズの恵美ちゃんのことが好きでして、公私混同の塊としてEarnest-Erosは毎年このイベントに呼んでしまおうかと…。
皆さんにはシッカリとEarnest-Erosをご覧頂くようにお願い致します」70「そして、2番目に登場しますのはMOONSHINE。
MOONSHINEのシンガーといえば、あの大スターの藤重さんなんですよ。
間違いなく大スターです。
MOONSHINE…『月明かり』ですが、俗語としては『密造酒』という意味がある。
危険な香りしかしない…さすが藤重さんだなって言う風に思ったりします。
藤重さんが付けたかどうかはボクは知りませんが…。
今日、私はOZMA-Xで初めてMOONSHINEと共演させて頂きます。
リハーサルを拝見したんですが、相変わらず高尚な音楽を演っていらっしゃいます。
私たち凡人には決して理解できない音楽を演っています。
新曲を演られていたんですが、驚くべきことに8ビートなんですよ。
わかりますか?
MOONSHINEのことを知ってる人だったら、『えっ!MOONSHINEが8ビート?』となるワケです。OZMA-Xは8ビートしかありません。
つまりわかりやす~いことしかやりません。
素晴らしくプログレッシブな音楽を聴かせて頂きますので2番手のMOONSHINEもどうぞご期待ください」
40「そして3番手に登場しますのは我がOZMA-Xです。
僭越ながら昨年に続いてトリを務めさせて頂きます。
申し訳ないナァ~とは思ってるんですけれどもね。
Earnest-Erosが来て、MOONSHINEと来てですよ…ボク達OZMA-Xが出て来る。
なんか世界が全く違ってアーパーな感じしかないですねOZMA-Xは。
一体ナンでしょうね?
MOONSHINEとか見ていて、こういう音楽を作れる人に、こういう偉い人になりたい…と思ったりするんですが1フレーズも思い浮かばないですね。
チャーリーさんの弾くリフとか、どう逆立ちしても出て来ないですけど。
勉強しながらOZMA-Xの成長の糧にしたいと思っておりまして、3バンドとも楽しんで頂ければうれしく思います」60v「みなさん、ご用意はよろしいでしょうか?
ありがとうございました!」
50そして、いよいよEarnest-Erosが登場!
1曲目は「Right Here, Right Now」。
ノッケから気分爽快!
ブッチギリのハード・ドライビング・ナンバーだ~!
90佐野恵美0000r4a0198猪腰順一110v仁美120v田中祐介130v土田裕司 140v続けて猪腰さんが弾くドヘヴィなリフに…150_sa土田さんがシャープなアクセントをつけてスタートするのは…160v「Standing Alone」。
イベントの主旨通り、日本語の歌詞が猛烈に突き進んでいく曲によくマッチする!170v猪腰さんのソロ!
鮮やかなシュレッディングがキマった!
180「ありがとうございます!
皆さま、ご来場頂きありがとうございます!
そしてOZMA-X、MOONSHINEの皆さま、よろしくお願いします。
私たちは普段、新潟市を中心に活動しておりますEarnest-Erosと言います。
前説でOZMAさんが誤った情報を流されていたようですのでひとつ訂正させてください。
Earnest-Erosというバンドは「エロスさん」と呼ばれていた方が結成したバンドなんです。
それもどうかと思いますけど…。
元々男性のボーカルズで代々やって来たバンドなんですが、別に真剣にエロをやる…みたいなことではありません。
私が歌いながら1枚ずつ脱いでいくなどということはしません!」
そりゃそうでしょう!0r4a0163 「昨年に引き続きOZMAさんにお呼び頂きましてありがとうございます!
前回はキーボーズが不在のままで出演したんですが、今年はようやく5人で出ることが出来てとてもうれしく思っております。
最後までどうぞ楽しんでください!」
280vというワケで「Eros」については上に出て来た通り。
一方の「Earnest」はチョットやっておきたいことがありましてね。
私の場合、英語圏の人と接していてこの単語を使っている人に会ったことがないんだよね。
意味は「熱心な」とかOZMAさんがおっしゃっていたように「まじめな」ということだから、きっと私の周囲の英語圏の人は「不熱心」で「いい加減」な人ばかりなのだろう…チガウカ。
でもきっと英語圏の子供はこの「earnest」という単語に助けられていると思うのです。
それはナニかというと、「ソーラー・システム」。
「太陽光発電」じゃないよ「太陽系」のことね。
我々は太陽系の惑星のメンバーと順番を「水金地火木土天海冥(すいきんちかもくどってんかいめ)」って覚えるでしょ?
向こうの子は「My Very Earnest Mother Just Served Us Nice Pizza(私のとてもマジメなお母さんがちょうどおいしいピザを私たちに出してくれた)」と覚える。
「My」の「M」は火星の「Mars」、「Very」の「V」は金星の「Venus」ってな具合。
「Earnest」が「Educated」だったり、「Nice Pizza」が「Nine Potatos」だったりするバージョンもあるようだけど、私は「earnest」派。
アーネスト・ボーグナイン好きだったから。
ご参考までに…でした。
6qrlv90tステージではもうイッチョ激しいヤツが始まった!
ギターと…220vベースがオクターブ・ユニゾンで奏でるリフが実にクール!
田中さん、弾いている間中、ズ~っと客席を見てるの。210_rfyコレ、恵美さんの歌もさることながら、そのバッキングのギターがエラくカッコいい。
こんなん滅多にないでしょ?230vサビのメロディもチョット変わっていてオモシロいな。
印象に残った1曲。240ココまで2019年に発表したアルバム『Resonance of Soul』の曲順通りにに演奏して見せてくれた。Resonance もう1曲同じアルバムから「Good Days and Band Days」。
この曲はエラくトリッキーだ。
ドナルド・フェイゲンもビックリ。
絶対に予想できないところでガンガン転調しちゃう。250v_gdbd猪腰さんのソロを挟んでまた転調。
最後まで転調の嵐が吹きすさぶ。
こういうの大好き!270続いてコレまでリリースしたアルバムには収録されていない「You Won't Get Away」。0r4a0298ドラムスとベースのヘヴィなグルーヴがタマらないミディアム・テンポのナンバー。0r4a0074 コレもサビのメロディが特徴的で前半の曲調との対比がオモシロい。0r4a0077 猪腰さんがステージ中央に歩み出てタップリとソロを弾きまくった!Img_6574「Earnest-Erosは、現メンバーになってすぐにセカンド・アルバムを発売しました。
もう4年前ですね。
アルバムを出して、そのレコ発で『あちこちライブに行くぞ!』と張り切ったところでコロナ禍になってしまいました。
なかなか思うようにいかないまま3年が過ぎてしまって…。
でも、昨年呼んで頂いたこのイベントがキッカケになって徐々に活動が戻ってきているという状態です。先ほども触れましたが、私の前のシンガーは男性だったんですが、そのメンバーでレコーディングしたファースト・アルバムも今日はお持ちしておりますのでよろしくお願いします。
じゃあ、ココで落ち着いてバラードをお送りしたいと思います」190v仁美さんのキーボーズに導かれて…280v_pfm 恵美さんが切々と歌い上げるのは「Pray to the Moon」。
320こんなバラードに欠かせないのは泣きのギター・ソロ。
もちろん猪腰さんがバッチリと号泣してくれた!310v「ド」がいくつも付くハードでヘヴィなEarnest-Erosのレパートリーの中にあっては、こうしたバラードも実に味わい深いですな。
290ガラっと替わってどこまでも突っ走りまくる「Into the Light」。330_itlこの曲は2010年リリースのファースト・アルバム『Awaking』から。
ちょっと『In Trance』のコンセプトを匂わせるジャケットが目を惹く。
Awake さっきのMCで恵美さんが触れていたように、上のアルバムに収録されているオリジナルの音源で歌っているのは男性。
恵美さんの歌でしかEarnest-Erosを知らなかった私はそちらを聴いて結構ビックリしてしまった。
340vキーボーズだけでなく各所でバッキング・ボーカルズを付けた仁美さん。
仁美さんだけでなく、メンバーみんなで取り掛かるコーラスもEarnest-Erosの音楽の重要な要素だ。350v「1年ぶりの東京で、うれしい…のかな?
もう、いよいよ残り2曲になってしまいました。
このように呼んで頂けて、今日初めてEarnest-Erosをご覧頂いた方もいらっしゃるかと思います。
新潟というと、地方ですけれどもガンバっているバンドもいるということを知って頂ければうれしいと思います!
ヨシ!後はグ~っと盛り上げて次のMOONSHINEさんに熱い空気をパスしたいと思いますので皆さんもついてきてください!」
370v_m盛り上がる直前に恐縮ですがチョット…。
今は交通網の発展とインターネットの普及で「〇〇ツアー」と称して地方のバンドが東京へ出て来てライブをやったり、その反対に東京のバンドが全国津々浦々まで出かけていくことは全く珍しくなくなってしまいバンドの出身地が注目されることがほとんどなくなってしまった。
ところが昔は「ツアー」なんていうと一大事だった。
だってレコード会社から作品を出したり、頻繁に音楽雑誌に登場でもしていない限り、活動の基盤である地元以外でバンドの知名度を高めることがとても難しかったから。
意を決して地方へ出かけて行くにしても、知名度が低いために現地のお客さんを集めることが大変難しかったのだ。
その代わり「どこそこのバンド」という枕詞がバンド名に付くことがよくあった。
例えば「博多のサンハウス」とか、「名古屋のセンチメンタル・シティ・ロマンス」とか、「小松のめんたんぴん」とか、「大阪のキャバレー」とかね。
こういうのカッコいいと思わない?
「森の石松」とか「新田の卯之助」だよ。
ちなみに「森の石松」の「森」はトトロが住んでいるような「森林」ではなくて「森」という地名ですからね。
そして、「新潟のEarnest-Eros」…実にいいじゃないか!
新潟のロックのリスナーってメッチャ熱いの知ってる?
昔、全国各地で頻繁にMarshallのクリニックをやっていた時期があったんだけど、新潟のお客さんのノリが規格外に良くて実に楽しかったことを覚えている。
ということであと2曲。
まずは『Resonance of Souls』のクローザー「I Live Just for the Day」。380_ilfd景気よく鳴り響く必殺のスピード・チューン!390恵美さんの絶唱…400vサオチームの揃い踏み…と見どころ&聴きどころを経て…410最後の「Kick Out the Jams」。
もちろんMC5のコピーではなく、『Awaking』のオープナーを務めたギンギンのオリジナル・ナンバー。430_koj燃え上がるEros!440v 450v  460v 470v1年ぶりの東京でのステージを猛烈な勢いで締めくくった5人なのであった!480v「ありがとうございました!」490v物販にはTシャツとCDが並べられ人気を呼んでいた。
Earnest-Eros…女性シンガーのヘヴィでクールなバンドがお好みに方に大推薦だよ!
 
Earnest-Erosの詳しい情報はコチラ⇒Earnest-Eros Official Site500<つづく>
 

☆☆☆Marshall Blogからのお知らせ☆☆☆

Marshall Blogの索引『Marshall Blog INDEX』を作りました。
通称「マー索くん」。
過去2,200本に上る記事のタイトルすべてをアーティスト順やカテゴリー順に並べ、リンクを施しました。
調べごとに利用するもよし、マーブロ・サーフィンするもよし、ゼヒご活用ください!
 
マー索くんはコチラからどうぞ⇒Marshall Blog INDEX 

1_3_index 
このMarshall Blogからも直接移動できます。
左の列から行~っちゃって。

Kk1   

☆☆☆Marshall Music Store Japanからのお知らせ☆☆☆
 

イギリス南西部のコーニッシュ出身のキング・クリーチャー。
本場のブリティッシュ・ハードロックを存分にお楽しみあれ!

<Lowlife>

<Can You Forgive Me>


Marshall Recordsからのファースト・アルバム『ヴォリューム・ワン』絶賛発売中!
 
お求めはコチラ⇒Marshall Music Store Japan
7king_creature レコードもあり〼。
 
お求めはコチラ⇒Marshall Music Store Japan

9king_creature_volume_one_vinyl_moc Marshall Music Store Japanでお買い上げのお客様にはMarshall特製スクエア・ロゴ・ステッカーを3枚プレゼント!

9img_9727 

200 (一部敬称略 2023年9月17日 高円寺SHOWBOATにて撮影)

2023年10月 2日 (月)

The Good-Bye 40th Anniversary Concert Tour<後編>

  
The Good-Byeの40周年を記念するコンサートのレポートの<後編>。
「今日は80点の出来だった」と自ら評価評した衛藤さんの歌とウクレレをフィーチュアしたコーナーが無事終了したところ。0r4a0035 「さぁ、重い空気になったところで…チョット気分を変えていきましょう。
『衛藤浩一コーナー』があったので、ココで加賀八郎の歌を歌わないと…。
加賀八郎のデビュー曲を歌ってみたいと思います」10vアコースティック・ギターを弾きながらヤッチンが歌ったのは「Going Home」。20_gh下は2013年1月6日のヤッチンのバースデイ・ライブ。
この時はヤッチンがウクレレを弾いて、加賀さんが熱唱してくれた。210_2まさにヤッチンの心がこもった温かい歌声。
「スンスン、スンスン」…客席のそこら中でファンの皆さんが涙を流していたので、私もついもらい泣きをしそうになってしまった。30v続いて「LOVE」。60v衛藤さんのドラムスもあったか~。
40vこの日、和佐田さんが弾いていたプレシジョン・ベースが加賀さんの愛器だったことが後に紹介された。70ヤッチンのライブでも時折取り上げられる「浪漫幻夢(Romantic Game)」。80_rgサビで転調してガラリと場面を変える展開はいつ聴いてもゾクっと来るね。90ギター・チームもガッツリとフィーチュア。100vさぁ~、ますますノッて来たぞ~!
続いて「Go to the ぱらだいす」。S41a0830 衛藤さんのサンバ・ビートにのってメンバー紹介。110_gtp皆さんお待ちかねの「コール&レスポンスに参加してキミもThe Good-Byeのメンバーになろう!」のコーナー。
「それではボクが質問したことに当てはまる人は大きな声でボクに続いて『イエーイ』で返してください!
13年間休んでいた期間もあるんですが、The Good-Byeは今日40周年を迎えました。
今日初めて生でThe Good-Byeを観る方いらっしゃいますでしょうか?
イエーイ!」120vもちろん会場は大興奮!
130そしてみんなで「♪ラ・ララララ~」と楽しく合唱して会場の全員がThe Good-Byeとなったのであった。140v衛藤さんのドラムスから『SPECIAL TAHNX』収録の「ちょっと待って」。S41a0731ヤッチンはほぼギターに徹する。 180ヤッチンのギターを鳴らしているのはMarshall。
向かって左はMarshallのフラッグシップ・モデルJVM410Hと1960A。
右は世界中で大ヒットしている「STUDIO CLASSICシリーズ」のSC20Hとスピーカー・キャビネットのSC212。190姿を消していたsourcesのヴァイオリンの2人が毎回「♪ちょっと待って」のパートでステージそでからものすごい勢いで飛び出して来るのはこの曲の見どころのひとつ。170ヤッチンがステージ・フロントに歩み出て「めちゃくちゃロックンロール」。
インパクトの強いタイトルだナァ~。
190_mmrrこの曲でもヤッチンはギターに専念して…いよいよクライマックス!0r4a0353 「さぁ~、みんなでさらに盛り上がっていきたいと思います!
次の曲は一緒にタオルなど握りしめてください!」
…とヤッチンが言う前から前の方の席のお客さんはもうタオルを取り出しているんだよね。
ナンでわかるんだろう?
いつも不思議に思うんだけど、それが「ファン」というモノなんだろうね。220もちろん曲は「YES! YES!! YES!!!」。230v_yyyショウは最高潮!
衛藤さんと野村さん…240添田啓二さん…250v和佐田達彦さん…260加賀谷綾太郎さん…270v日高隼人さん…280vそして野津永恒さん…290最高の演奏を聴かせてくれたメンバー全員「ナイス!」。300本編の最後を飾ったのは「♪ユー!」。
曲は「悲しきRADIO GIRL」。310v衛藤さんが叩き出すドライビング・ビートに乗って40周年記念コンサートの本編は華々しいフィナーレを迎えた。320v「ありがとうございました!」330v当然アンコールの嵐!
そして、メンバーがステージに姿を見せると大歓声が沸き上がった。340「皆さま、最高の時間をどうもありがとうございました。
お陰さまで40周年を記念するライブを無事に終えることができました。
今日初めてThe Good-Byeを観たという方もたくさんいらっしゃって、13年間のお休み期間がありましたものの40年にわたって活動をしてまいりました。
今みたいにSNSが発達する前はなかなかThe Good-Bye情報が届かない方も多かったと思うんですが、ナゼか最近『そういえば昔The Good-Byeってのがいたよな』みたいな…そうやって結構検索してくださる方が多いんです。
それでYouTubeで最近The Good-Byeを見て、ライブにお越しくださる方も多いんですね。
その一方では40年も演っていてThe Good-Byeの活動を知らない方もいらっしゃるのかと思うとまだまだガンバらなくてはいけないなと思います」
350v「でもね、デビューした頃は40年後にこんな楽しい音楽が出来てる…なんて想像もしませんでした。
それも本当に根強くガンバって応援し続けてくれたみなさまのおかげです。
本当にありがとうございます!
1983年デビューですよ…80年代にはたくさんのアーティストやタレントやアイドルがいる中でよくぞThe Good-Byeを選んだよね~」360「今回、40周年の感謝の気持ちを込めて自分たちで全てレコーディングし直したベスト盤を出しました。
昔の音源をそのまま集めているワケではありませんので、よろしかったら今のThe Good-Byeをゼヒ聴いてやってください。
シングルのA面曲は入っていません!」0000s41a0854 …とご挨拶をしてアンコールの1曲目に突入した。
ヤッチンがステージ中央でスポットライトを浴びる。
大歓声!
374「エ?ナ~ニ?」と大歓声に応えるヤッチン。375まずは6人で「気まぐれOne Way Boy」をプレイ。
1983年のデビュー曲。
376vメンバー全員が今日のイベントTシャツにお召し替え。380v 390v 400v 420v「♪Rock' tonight」…1983年というと私は大学3年生で、ジャズに狂っていた時分だったけど、この曲の冒頭はと~てもよく覚えている。
それほど頻繁に耳にする機会が多かったんだね。430v最後はsourcesの弦チームも加わり…440オールキャストでにぎにぎしくショウを締めくくった。450v曲は「祭り気分でTake a Chance」だった。460vこうしてアンコールを含め全23曲を演奏。
セットリスト、パフォーマンス、トーク、すべてのバランスが取れた素晴らしいロック・ショウだった!470メンバーがステージを去り、客席の照明が点いても席を離れようとするお客さんがひとりもいない。
直前までメンバーが立っていたステージを凝視し、余韻を噛みしめながら、会場に流れるThe Good-Byeの曲を共に歌っているのだ。
皆さん、The Good-Byeファンでヨカッタね~!48040周年おめでとうございました!
次はいつかな?
45周年は間違いないだろう。
とても楽しみにしています!
 
曾我泰久の詳しい情報はコチラ⇒soga21.com

490 

☆☆☆Marshall Blogからのお知らせ☆☆☆

Marshall Blogの索引『Marshall Blog INDEX』を作りました。
通称「マー索くん」。
過去2,200本に上る記事のタイトルすべてをアーティスト順やカテゴリー順に並べ、リンクを施しました。
ヤッチンやThe Good-Byeの過去の記事も一発検索!
また調べごとに利用するもよし、マーブロ・サーフィンするもよし、ゼヒご活用ください!
 
マー索くんはコチラからどうぞ⇒Marshall Blog INDEX 

1_3_index 
このMarshall Blogからも直接移動できます。
左の列から行~っちゃって。
 
1_ 

☆☆☆Marshall Music Store Japanからのお知らせ☆☆☆
 
良質な曲とメチャクチャ高い演奏性を誇るイギリスのトリオ、Press to MECO。
いいバンドだよ~!
 
<Familiar Ground>

<Here's to the Fatigue>

<A Quick Fix>



Marshall Recordsからのファースト・アルバム『疲労乾杯』絶賛発売中!
 
お求めはコチラ⇒Marshall Music Store Japan

1_ptm レコードもあり〼。
 
お求めはコチラ⇒Marshall Music Store Japan

Press_to_meco_here_s_to_the_fatigueMarshall Music Store Japanでお買い上げのお客様にはMarshall特製スクエア・ロゴ・ステッカーを3枚プレゼント!
9img_9727 

200 (一部敬称略 2023年9月10日 昭和女子大学人見記念講堂にて撮影)

2023年9月29日 (金)

The Good-Bye 40th Anniversary Concert Tour<前編>

 
The Good-Byeの活動40年を記念するコンサート。
今から40年前というと1983年。私は大学3年生だった。
歌番組に出演しているThe Good-Byeの姿をブラウン管越しに目にしたものだった。
それがまさかこうしてお仕事でご一緒できるだなんてあの時は全く想像していなかった。
1983年か…いつも70年ぐらい前の音楽や映画に親しんでいるせいか、「1983年」と言われてもそれほど遠い昔に感じることはなく、「40年がアッという間」という感じもあんまりしないんだよね。
30ところが…コレと来たらどうだ。
The Good-Byeの30周年を記念するコンサート。
エエエエエエエエエエッ!アレからもう10年経ったのかよッ!
コレが「アッという間」すぎて全く信じられないのよ。
そのコンサートは2013年11月17日、国際フォーラムで開催された。
 
その時のようすはコチラをクリック!
 ↓   ↓   ↓
【Marshall Blog】THE GOOD-BYE 30th ANNIVERSARY ~TAKE OFF~

10240周年を記念するコンサートの会場は昭和大学人見記念講堂。
開館は1980年というからThe Good-Byeの3歳年上だ。
ココは「音が良いホール」として、カール・ベームが来ているんだってね~。
ビックリだ。10講堂の前に立っているのはロシアの文豪トルストイの立像。
昭和大学の創設者の人見圓吉先生が傾倒していたそうな。
コレ、タイムカプセルになっていて、開校80周年の時にそれまでの学校の資料や写真を100kg分ほど詰め込んだんだって。
いつ開封する予定なのかは知りません。
20vこの会場は今回で2度目。
以前写真撮影の仕事でお邪魔したことがあって、あの時はステージに上がっている20人以上の出演者を2曲で撮る…という過酷なタスクだった。
もちろん普通に撮るのであれば、2曲あれば十分なんだけど、あの時のステージは富士山頂より濃いスモークで大変な苦労を強いられた。
何とかやり遂げたけど、終わってかなりヘトヘトになってしまった思い出があるのです。15開場前の物販も大賑わいだった。45ロビーに飾られた祝い花の数々。
コチラはご関係の方々から。50
90もちろんファンの方々からも。60熱烈感バッチリ!
70さぁそろそろ開演だよ~!110定刻通りステージに登場したのは、マズがThe Good-Byeの3人。
 
曾我泰久120v衛藤浩一と野村義男。130vそのThe Good-Byeをサポートするのが…
 
添田啓二140v和佐田達彦150v加えてsourcesの3人。
 
加賀谷綾太郎…160v日高隼人S41a0678 野津永恒180v1曲目は「Take off~赤いポルシェ」。
190vヤッチンのギターはThe Good-Bye時代のトレード・マークの白いストラトキャスター・モデル。
そして背後にはMarshall。
190いつもは向かって左のMarshallのフラッグシップ・モデルJVM410Hと1960Aをご使用頂いているが、今回はその横に子分が寄り添っている。
その子分とは世界中で大ヒットしている「STUDIO CLASSICシリーズ」のSC20Hとスピーカー・キャビネットがSC212。200ヤッチンは以前からこのモデルが気になっていて実際にジックリと試奏して頂いたこともあった。
それが今日、実際のステージで使われることになったというワケ。
 
ヤッチンの試奏のようすはコチラ
   ↓   ↓   ↓
【Marshall Blog】曾我泰久 Plays STUDIOシリーズ

1002ヤッチンの足元のようす。
JVMとSTUDIOは音がゼンゼン違うのね。
ヤッチンはライン・セレクターを使い、適材適所で適格にその2つを使い分けていた。210そんなバックラインでバッチリとソロを聴かせてくれた。205続いては「涙のティーンエイジブルース」。206v最初から…イヤ、すでにリハーサルの時から超ハイ・テンションの衛藤さん。
210vさらに「にくめないのがニクイのさ」。220人気のナンバーが惜しげもなく飛び出してきて客席は大興奮。230v最初のセクションはもう1曲。
205v「Dance×3」で締めくくられた。240v野村さんがMCをしている間に衛藤さんと…
260vヤッチンはナポレオン・ジャケットを脱ぎ、現在のトレード・マークのギターに持ち替えた。
続いての曲は「You惑 May惑」。
250vまだまだ出て来る人気曲!
270
続けて「TWO NIGHTS」。280v衛藤さん、シンバルの位置、バッチリでしたね!290ギター・ソロもタップリ披露してヤッチンのMCへ。300v「皆さま、改めましてThe Good-Byeです。
なんと40周年です。大きな節目を迎えることができました。
ありがとうございます。
ねぇ~、40歳だもんね。ビックリでございます。
40周年をこんなに盛大にお祝いして頂けるとは本当に幸せでございます。
2019年に35周年記念のライブをやりまして、その時にはCDも出したんですが、その後コロナがあったお陰でライブが出来ていなかったんです。
ですから今日は久しぶりにThe Good-Byeとして、しかも40周年という節目に皆さまとお祝いが出来ることをとてもうれしく思います」310v「さて、今珍しく、2曲続けてシングルのA面の曲を聴いて頂きました。
皆さんご存知の通り、The Good-Byeには不思議な現象がございまして、シングルのA面の曲よりもB面の曲の方の人気が高いんですよ。
A面はA面で愛してくださってはいると思うんですが、それ以上に思入れが深いのがアルバムだったり、シングルのB面だったりするワケでございまして…。
それでは早速ココからシングルではなく、アルバムにしか収録されていない曲を演奏します。
しかも初期中の初期…ファースト・アルバムとセカンド・アルバムからお届けします」320「アルバムだけに収録されている曲」…なんていい時代だったナァ。
今のサブスク世代の若い人にはわからないだろうナァ。
 
まずは「昨日まではFunny Boy」。
340v_ibこの曲ではヤッチンはバッキングに徹する。
330v_kfb続けて「イマジネーション ブルー」では2人のギター・ソロと…350添田さんのキーボーズのソロがフィーチュアされた。360v次の「Midnight Train」もThe Good-Byeのショウではおなじみのナンバー。370_mt衛藤さんと…S41a0367 和佐田さんのコンビネーションがストレートにドライブした!
380v「DOLL」でもギター・チームがステージで向かい合い大きな歓声が上がった。0r4a0351 そして、このセクションの〆は衛藤さん。390_hohこれまたおなじみの「花のお江戸は華盛り」でスッカリお祭り気分に!400v「サンキュー!メルシー、メルシー!」
405vこの辺りがショウの中盤。
「衛藤浩一コーナー」に突入。406チガウカ?…サポートの皆さんがステージを離れ、The Good-Byeの3人によるアコースティック・コーナー。
「ファースト・アルバム、そしてセカンド・アルバムから聴いて頂き、その後に衛藤浩一の代表曲をお送りしました。
浩一くん、チョット前の方に…」
410v「遂にこのコーナーが…」
衛藤さんはこの日のために猛練習に猛練習を重ねてウクレレをマスターしていらした…のはいいんだけど、大緊張で見ているこっちもドキドキしてしまった。
420v今、衛藤さんの目の前に広がっているのはこんな光景ですからね。
いくら才能のあるミュージシャンでも自分の担当楽器とは全く構造が異なる楽器の演奏をこれだけのお客さんの前で披露するんだから緊張しない方がおかしい。
全員が自分を見るワケだから。
ま、でもそういうお仕事といえばお仕事なんだけど。1_img_0067 「うまくいったらおなぐさみ」と謳い始めたのは「オアシスパラダイス」。440v衛藤さんを保護者のような視線でやさしく応援するヤッチン。
450v口笛も交えた大熱演は壮絶な練習の甲斐あって大成功!440「アナタたち達のおかげ…調子こいちゃった!
イヤ~、本当にありがとう!
もう95%終わった感じよ」
1曲終わらせてひとまずホッとした衛藤さん。0r4a0246今度はカズーを取り付け、2019年に30年ぶりにリリースしたアルバム『Special ThanX』から「笑顔が一番」を歌った。S41a0472もちろんカズーの演奏も完璧!S41a0479このアコースティックのコーナーを挟んでThe Good-Byeの40周年を記念するコンサートは後半に入った。
 
曾我泰久の詳しい情報はコチラ⇒soga21.com

20r4a0037<後編>につづく 
 
☆☆☆Marshall Blogからのお知らせ☆☆☆

Marshall Blogの索引『Marshall Blog INDEX』を作りました。
通称「マー索くん」。
過去2,200本に上る記事のタイトルすべてをアーティスト順やカテゴリー順に並べ、リンクを施しました。
ヤッチンやThe Good-Byeの過去の記事も一発検索!
また調べごとに利用するもよし、マーブロ・サーフィンするもよし、ゼヒご活用ください!
 
マー索くんはコチラからどうぞ⇒Marshall Blog INDEX 

1_3_index 
このMarshall Blogからも直接移動できます。
左の列から行~っちゃって。
 
1_ 

☆☆☆Marshall Music Store Japanからのお知らせ☆☆☆

フォーク、ロック、ポップの要素を巧みに混ぜ合わせた音楽をクリエイトするアイルランドの4人組Keywest。


アルバム『オーディナリー・スーパーヒーロー』好評発売中!
  
お求めはコチラ⇒Marshall Music Store Japan

7keywest レコードもあり〼。
 
お求めはコチラ⇒Marshall Music Store Japan

3a9307d3734b2d8f35ffc26adcdb635d Marshall Music Store Japanでお買い上げのお客様にはMarshall特製スクエア・ロゴ・ステッカーを3枚プレゼント!
9img_9727 

200 (一部敬称略 2023年9月10日 昭和女子大学人見記念講堂にて撮影)

2023年9月26日 (火)

LINX one-man live 2023

 
今日はMarshall Blog初登場のLINX。10会場の入り口には祝い花。20贈り主を拝見すると…「中学同窓生有志一同」様。
メンバーのウチのどなたの同級生の皆さんかは存じ上げないが、うれしいネェ。
私の中学の時の同級生なんてどうしているのかしらん?
みんな生きてるのかな?
最近、小学校と高校の同級生であまりにもスゴイ奴らを発見してしまい腰を抜かしたことがあったが、他のみんなも達者でいることを望むようなお年頃になったワイ。30「LINX」のロゴをあしらったグッズは大人気。40ロゴTシャツはすぐに完売となった。50会場は満員。
ステージは「Once Again」で幕を開けた。60Miwa70vZIN80vAki90v沢木優100vZinくんとAkiさんはかつてBLACKCOFFEEという元Silexの石川達也と一緒にやっていたチームで2度ほどMarshall Blogにご登場頂いたことがあった。
でもLINXは初めてなのでこの日をとても楽しみにしていたのだ!
 
ストレートなドライビング・チューンからそのまま2曲目の「I Wanna」へ。
Akiさんのベースと…110_iw沢木さんのゴキゲンなコンビネーションのイントロ。0r4a0177 今度はファンキーっぽいエキスを注入したハードなナンバー。130vZinくんのソロもフィーチュアされてとてもいい感じ!140ZinくんはMarshall。
JCM900 4100と1960Aの組み合わせだ。150vソロの後半に出て来るAkiさんとのアンサンブルがスリリング!160「ヒャヒャヒャ!皆さんこんばんは!
我々LINXと申します。
今日初めてLINXという『生もの』を見た方って結構いらっしゃると思うんですよ。
今まで応援してくださってる方々も久しぶりなんですけど…。
『LINXってどんな感じ?』と訊かれれば困ると思うんですが、最初は軽く自己紹介をした方がいいのかな~と思うんですけどね…ハイ、あなた!」とマイクを向けられたお客さんはビックリ!
「MCはこんな感じでいきますよ!
これからLINXの懐かしいナンバーも交えて色々お届けしていきますので最後までごユックリお楽しみくださ~い!」300v3曲目は「Shake It Now」。
これまた思わず身体を動かしたくなるようなファンキーなナンバー。180_sin切れ味鋭いZinくんのソロ!190vAkiさんとのアンサンブル・パートを経て…0r4a0108 「♪シェキッ、シェキッ」で大盛り上がり!200_sksk曲が終わると共にZinくんがア・カペラでギターを弾き出した。0r4a0047 ブルージーに感情を思いっきりブチ込んだ燃えるようなソロだ。210_vtそのままZinくんが弾くイントロで「Victim」へ。
190大歓迎のヘヴィな3連のナンバー。
今、若い人たちの間ではブギやシャッフル等の3連のグルーヴが姿を消してしまったと聞く。
オイオイ、ブギやシャッフルがないロックって一体なんなのよ!…ということでMarshall Blogでは保存活動に勤しんでいる。220vそんな魅惑のグルーブでAkiさんのベースがゴリンゴリンと暴れまくる。230v密度の濃いバッキングに乗ってMiwaさんが絶唱!240v「オン・ギターZin!」
イントロに引き続いて曲中でもバリバリと弾きまくった。250v続いてはガラっと替わって…270vストレート・アヘッドなドライブ感満載の「Underworld」。280vAkiさんの音がガンガン迫って来て実に気持ちいい!
260_uw「ありがとうございます。
今回リリースした曲のPVを見て初めて知って、今日ココに来て頂いた方もいらっしゃると思います。
PVとのギャップに驚いて『若干、帰りたいナァ~』みたいな感じになってるかも知れませんが、終わりまで外に出ることはできません!
ね~、モノクロの力って言うのはものスゴイですよね。
でもカラーになっちゃうとね~。
その大きなギャップあったので、本人だとわかりやすいようにPVと同じTシャツ着て来ました」
0r4a0068「今日はワンマンということでサポートのギターをお呼びしました。
田川さん!来て下さい。
覚えていらっしゃってる方も多いかと思いますが、去年のワンマンの時にも来て頂いてすっかり馴染んでる感じです。
今日は田川くんをお迎えしてチョット今までのLINXとは違う感じの懐かしいヤツを演ろうと思います」170vゲストでギターをもうひとり加えて「Guardian Angel」。310_gaこの曲から加わったアコースティック・ギターを担当するのはYasuhiko Tagawa。320vミディアム・スローで雰囲気を少し変えたこの曲はZINくんが入ってから初めてLINXでレコーディングした曲だそうだ。340続けて「Take Me Far Away」。
カラっとしたポップ・チューン。350v_tmfa聴いている方も演っている方も楽しいゾ!360「ありがとうございます!
ヤバい楽しい!
今日は我々の2回目のワンマンです。
お越し頂いた皆さん、本当にありがとうございます!
年を取ってくるとすぐ感動しちゃうし涙腺も緩んできちゃうから、もしかしたらかわいい涙が出て来るかも知れないよ!
今日は特別にメンバーにもしゃべってもらおうかと思います」
600v「LINXのベース兼ツッコミ担当のAkiでございます。
今日はすごくたくさんの方に集まって頂いたことに感謝感激雨嵐です!
ゴメンなさい…今、問題が紛糾しているジャニーズを使ってしまいました。
そもそもLINXももう13年ですからね。
長いこと続けて来ましたが、これだけの皆様に集まって頂けるようなバンドになりました!
皆さまあってのLINX、そしてLINXあっての皆さま。
この相互関係の力で成り立っているので今後ともよろしくお願いします!」
390v「たまには真面目に速弾きしてもいいですか?
さっきZinくんがすごいの弾いていたからたまには演ってみよう」…とア・カペラ腕前を披露。
Akiさんは長いことこのビリー・シーン・モデルをお使いでいらっしゃる。
この楽器をデザインしたアメリカ人は私の家にも泊りに来てくれたぐらいの親友なんです。
ちなみにビリー・シーンは『Bass Day 97』というビデオでその友人の名前を口にしています。0r4a0174 続いても耳に心地よいポップ・チューン「Only If I Could」。410原曲を作ったのはAkiさん。
なるほど曲中を自由に飛び交うベース・ラインがあまりにもダイナミックだ!420vココでカバーを1曲持って来た。
フランキー・ヴァリの1967年のヒット曲「Can't Take My Eyes Off You」。
「君の瞳に恋してる」ってヤツね。0r4a0084 あの有名なメロディのパートが何とも不思議なアレンジでオモシロかった!440v客席を大いに盛り上げて田川さんはステージを降りた。450「懐かしいですよね。
昔、まだオリジナル曲が全然なかった頃に演っていたんですが、今では何とかオリジナルの曲だけでライブが出来るようになりました。
皆さんのおかげです。ありがとうございます!
じゃあ次は…オン・ギター、Zin!」
460「どうもZinで~す。
なんかユルユルな感じですけど皆さん楽しんでますか?
まだまだイケますか?
いいですね…こういうのがやっぱライブですよね!
POWERNUDEも演ったばかりなんでチョットこう…ロック魂。
激しいのもチョット演っていこうかなみたいな。
メタル魂が残っているの後半はチョットメタルっぽく演ってみようかナァなんて。
今日は皆さん、ありがとうございます。
最後まで楽しんでいってください!」
調べてみるとBLACKCOFFEEでZinくんに初めて会ったのは8年前のことのようだ。
その時思ったのは「何て笑顔が似合う人なんだろう」。
ニコニコしてサマになる人ってホントにうらやましい。
こういう人は海外へ行っても得だよ。
欧米の人は子供の時に練習をするぐらい笑顔を重要視しているからね。
だから、連中は仏頂面をして写真を撮るなんてことは絶対にしない。
タマにはそういう人も見かけるけど、笑顔で写真を撮るのが普通。
ヨーロッパは陸続きで古代から戦争ばっかりやっていたので、敵意がないことを示すため長い間にそういう習慣が付いたんでしょう。
私なんてヘタに「ニコニコ」していると「ニヤニヤ」とか「ヘラヘラ」になっちゃうからね。
でも外国の人と付き合うようになってからは、写真を撮る時には必ず歯を見せるように気を付けている。
Img_6498 「マジメだナァ~。
なんかチョット知らない感じの人達が出てきちゃってちょっとビックリ。
いかに普段我々の仲が悪いか…実は全然お互いを知らないという。
LINXもこれから先はどうなるんでしょうか?って感じがあるんですが、ライブはまだ決まっていないものの曲は作っていこうかなと思っています。
で、次は新曲です。
この新曲は激しい感じです。
メタル系になっちゃうか心配ですけども。
今日ココで初めて披露する新しい曲です!」
370v出来立てのホヤホヤなのかな?
セットリストに「新曲」とクレジットされていた新曲。0r4a0255 「メタル系」ではなかったが、いかにもLINXらしいスカッとやってのける1曲。480ギター・ソロから最後まで一気に駆け抜ける後半の何とエキサイティングなことよ!490vそのまま「One Last Chance」へ。500_olcココでもAkiさんのゴリンゴリンの低音と沢木さんの歯切れのよいドラミングがまるで歯車のようにガッチリと噛み合って最上のロック・グルーヴを生み出す。510そこへZinくんのソロがなだれ込んだ!520v今度はLINXのリーダー、「Mr. LINX」の沢木さんがマイクを握った。
「『Mr.LINX』ってナンカ響きが弱そうだな…。
皆さん、今日は本当にありがとうございました。
実は去年もワンマンを演らせてもらって、正直あまり集まってもらえるとは思っていなかったんですが、結果的にチョットいい夢を見てしまった感じで、もう1回調子こいてみようかな…と考えたワケです。
そして、今日は前回よりも皆さんに集まって頂けてとてもうれしいです!
6、7年前は20、30人入ったらイッパイになるような狭いバーで演っていたので、それから考えるとこの光景は想像すらできませんでした。
続けていると良いこともあるということですね。皆さまのおかげです。
今後のライブをどのようにしていこうかと考えています」
540v「バンドがたくさん出るライブもいいんですが、出来るだけこういう風にやって行こうかと…。
ライブの本数を減らしてでも、1本の価値みたいなモノを出していきたい。
皆さんにタップリとLINXのライブを楽しんでもらいたいという感じにしたいと思ってます。
そして、3週間前に新曲をリリースしました。
『一曲入魂』みたいな感じで演りました。
元々Miwa嬢が『こういうメロディあるんだぁ~』とiPhoneに入れたモノを聴いて『意外にいけるじゃん』って話になって、それを形にしました。
やってみると思っていたこととドンピシャになって、久しぶりに化学反応が起きたワケです。
そんな感じで作り始めからなんかいい感じになるって見えていた曲ですので、多分仕上がりも良い気がしてます!」530vということで、今回のライブでリリースを記念した「Time Is Slippin' Away」を披露。550v_tsaMiwaさんが作ったメロディのアイデアが昇華したという1曲。
スティーヴ・ミラーもビックリのゴージャスさ!0r4a0206 Akiさんのベースがまるでギターのように鳴り響き…560vZinくんがエキサイティングなソロをブチかます!570沢木さんが「化学反応」を感じたというのが頷ける1編だ。Img_6468 「私が鼻歌で作った時はもうちょっと簡単だったんですよ!
ドンドンとアレンジされてホントに難しい曲になりました。
さて、もう残りが少なくなってきましたので最後に私がココからみんなの倍くらいしゃべろうかと。
LINXも長くなって同じメンバーでこれだけ一緒にバンドをやるってスゴイなと改めて思ったんですよ。
いろんな事情がありますからね。
このメンバーでココまで出来たということはナニかがあるんだと思います。
たとえ仲が悪いにしてもチャンとクリエイトし合っているから。
私、5Xというバンドもやってるんですけど、そこも同じメンバーで長いことやっていまして、自分は人に恵まれてるなぁ~と改めて思いました」470v 「あともうひとつ…コレも年のせいですかね?
『いつまでやろうかな?』なんて思っちゃう時もあるんですよ。
でも、自分よりも年上の方々が演っているステージを見たり、一緒にライブをやったりすると、コレなんだなぁ~って思うんです。
まだまだいけるじゃん!っていう感じがするんですよ。
要は自分もこのまま頑張っていけば次の世代の人達とか、同じ世代の人達が『あ~、まだまだ色んなこと出来るんだな』って思ってくれればいいかな?と思うわけです。
そういうことで社会に貢献してる!みたいな?アハハハハ!
長く応援して頂いてるみなさんにも本当に感謝です。
コレは本当に出会いだと思います。
今日初めてご覧になった方も、もしよかったらLINXを追っかけてください。
よろしくお願いします!」
そういえばMiwaさん、長門裕之の名前を出していたけど…親近感が増してうれしいわ。
580vそうなんです。
私が若い頃、70歳のロックンローラーなんてこの世にはいなかった。
だってロックが生まれてまだ20年位しか経っていなかったからね。
年配と若手のミュージシャンや音楽の間に決して埋めることができない断絶ができてしまったのは大きな悲劇だけど、若い人もいずれは年を取るワケだし、今のベテランが「高齢化ロック」の先鞭をつけておくのはかなり重要なことだと思っている。
だって、今のこの国は10人に1人が80歳以上で、もうすぐ国民の10に4人が65歳以上になるんだよ。
基本的にロックは若い人のモノだと思うけど、ベテランがガンバって続けていればロックのマジョリティは年配者になるかも知れないんよ。
フェスに行く体力はなくたって、いくらでも年配者がロックを盛り上げる方策があるハズだ。
 
Miwaさんが上手にまとめて本編最後のセクションに入った。
600_sio曲は「Start It Over」。610この曲はギターのアレンジがオモシロいね。
ソロもバッチリ!620v向かい合って徴発し合うAkiさんとZinくん!630そして本編を締めくくったのは「Top Dog」。640v_td最後もイキのよいドライビング・ナンバーを炸裂させる!650満員のお客さんを沸かせに沸かせた充実の単独公演だった!660vそしてアンコール。
本当にアンコールでの演奏を予定していなかったらしく…
「予定外のアンコール!
どうしようかな?何がいい?何がいいか?
PVの新曲をもう1回いってみようかな?
懐かしいのって言われても大変なことになっちゃうもんね。
じゃあ、皆さんに身体を動かして、踊っててもらって、ビールを美味しく飲んでもらおう!
速く、速く演奏するからね。倍速で演るから!
ありがとうございました。本当にうれしいです!」670vアンコールに選んだのは今日のレコ発の対象曲「Time Is Slippin' Away」。
本編の時と同じく4人で重厚なパフォーマンスを見せてこの日のステージの幕を下ろした。690 700v  710 730vLINXの詳しい情報はコチラ⇒LINX Official Website740MCでMiwaさんが何度か触れていらっしゃった「Time Is Slippin' Away」のPVとはコチラ。
お楽しみアレ!

 
☆☆☆Marshall Blogからのお知らせ☆☆☆

Marshall Blogの索引『Marshall Blog INDEX』を作りました。
通称「マー索くん」。
過去2,200本に上る記事のタイトルすべてをアーティスト順やカテゴリー順に並べ、リンクを施しました。
調べごとに利用するもよし、マーブロ・サーフィンするもよし、ゼヒご活用ください!
 
マー索くんはコチラからどうぞ⇒Marshall Blog INDEX 

1_3_index 
このMarshall Blogからも直接移動できます。
左の列から行~っちゃって。
 
1_ 

☆☆☆Marshall Music Store Japanからのお知らせ☆☆☆

日本が世界に誇るインストゥルメンタル・バンド、D_Drive。


Marshall Recordsが世界に向けてリリースしたファースト・アルバム『Maximum Impact』好評発売中!
  
お求めはコチラ⇒Marshall Music Store Japan

7278829_ddrive_maximumimpact_615x60 レコードもあり〼。
 

お求めはコチラ⇒Marshall Music Store Japan

9thumbnail_vinyl_record_psd_mockup_ Marshall Music Store Japanでお買い上げのお客様にはMarshall特製スクエア・ロゴ・ステッカーを3枚プレゼント!
9img_9727 

200 (一部敬称略 2023年9月9日 高円寺SHOW BOATにて撮影)

 

2023年9月25日 (月)

【スタジオだより】『ソラバルTOKOROZAWA』のsimo

 
今回の【スタジオだより】の締めくくりは所沢から。
超久しぶりの所沢…かと思っていたところ、先日「ところざわさくらタウン」というところで開催されたイベントに出演したsimoを取材ところだったわ。
ところで、アレはいつのことかと思って「マー索くん」で調べてみたところ…「先日」どころの話じゃなかったわ!
時の流れが速すぎてところどころ思い違いをしていることが多くなっているところよ。
ハイ、ココまでのところで「ところ」を12回使ってみた。
で、下の写真のその当該のイベントはもうほぼ「1年前」のことでやがんのよ!
ビックリだわ。
さて、雨降りのことが多いsimoのライブ。
この時は客席にも屋根が設置された屋外の特設ステージだったけんだけど、客席がわりの階段に雨水が流れ込んで来てしまって盛大に濡れたわ。600_dmn 今回は所沢をあげてのイベント『ソラバルTOKOROZAWA』。
「まち全体がフルコース 限定3日のグルメ旅!」というキャッチコピーが付いているんだけど、この日は駅の近くでイベントとは無関係の普通に営業しているうどん屋さんで昼食を摂った。
アレはご主人が写真を趣味にしているのかナァ?
お店の壁には所沢近辺の名所の写真が飾ってあって、その中の1枚に湖の写真があった。
昔、志村けんが歌って爆発的に流行った「東村山音頭」ってのがあったでしょう?
アレは1976年だったのか…ということは私が中学2年生だったナ。
あの歌は1964年に東村山町の市政移行を記念して前年に発表したご当地ソングが元らしいんだけど、歌詞に「♪東村山 庭先ゃたまこ」ってあるでしょ?
この「たまこ」というのが長い間ナゾだった。
ウチは代々東京の東に住んでいるので、所沢の方面にはまったく縁がなく土地勘が皆無だった。
当然、そんな歌が存在していたなんてこともツユ知らなかった。
「たまこ」って一体ナンだろう…?
読書家の父に教えを乞うても「ん~、『店子』って歌っているのかな?…イヤ、『卵』か?いずれにしてもそれが庭先にあったところで意味が通らないな」との反応。
知らなくても一向に困らないことなので以降その謎に深く迫ることはなかったが、最近はどこかでこの歌を耳にすることがあると、10年近く前に死んだ父を思い出すようになった。
それがホントに数年前、「多摩湖」という人造湖があることを偶然に知った。
「アレは『♪庭先ゃ多摩湖』って歌っていたのか!」
こうして「たまこ」のナゾは40年以上の時を経て氷解した。
そして、このうどん屋さんの壁にかかっていた湖の写真で初めて「多摩湖」のようすを目にしたのであった。
10チョット雲行きが怪しい瞬間もあったが、今回は会場がすでに勝手知ったる駅前の「WALTZ」のエントランス・ホールなのでたとえ雨が降ったとしても安心。
20simoが登場したのは『ソラバルTOKOROZAWA』の中の『Musica Cocina まちなかコンサート』というイベント。
「音楽のあるまちづくり」を推進する所沢市が株式会社ワルツ所沢とタッグを組んで企画した音楽イベントだ。Mnc「WALTZ」のエントランス・ホールに設置された今回の特設ステージ。
私がこの場でのライブにお邪魔するのはコレで3回目なんだけど、いつもとチョット様子が違う…と思ったら今回はひな壇になってるんだ!
30参考までに…コレは2015年10月の時のようす。40_151031コチラはその1年後の2016年10月のようす。
こうしてこの時期になると所沢の街にMarshallとNATALのサウンドが鳴り響いていた…というワケだ。50_161008そしてコロナでしばらく休んだ後、今回は『ソラバルTOKOROZAWA』で復活!
定刻になってメンバーがステージに姿を見せてまずはごあいさつ。
「そろそろ始めたいと思います。
本日は『まちなかコンサート』楽しんで頂いていますでしょうか?
simoと申します。
インストゥルメンタル・ロックをお送り致します」
601回目のステージのオープニングは「Yours」。70関雅樹80v今日の関ちゃんは大人気のSTUDIO SV20Hと2×12"のスピーカー・キャビネット1922。
それに1987のコンボバージョン2187を組み合わせてステレオで鳴らすシステム。90石井為人100v宮野和也110v宮野さんもMarshall
JMP時代の1959と1960A。120vザ・グレート岡井大二130v大二さんはNATALのアッシュ。
140色々なバージョンを有するこの「Yours」、今日のアレンジは何番だったのかな?150「ありがとうございます。
改めまして…simoと申します。よろしくお願いします。
4年ぶりの『ソラバル』、そして『まちなかコンサート』にお呼び頂きありがとうございます。
コロナの自粛で去年は試験的な感じだったんですけど今回が本格的な開催です。
限られた時間ですが最後まで楽しんでください。
さて、我々がsimoと名乗り出してから3年ぐらい経ったんですけど、昨年の10月についにオリジナル・アルバムを発売しました。
『ROCK EXTRA』というミニ・アルバムです。
今日もお持ちしております…思い出はゼヒ形に残してください」
と、メンバーとアルバムの紹介をした。
170vコレがそのsimoのミニ・アルバム『ROCK EXTRA』。160cd2曲目はその中からリード・チューンの「Pinky」。
関ちゃんがアルバムの中で一番気に入っているという曲。
0r4a0021大二さんはスティックをブラシに持ち替える。190為人さんのソロはいつも通り美しい!200続けて「Koto」。210_kt為人さんのソロになると…220vリズムがジャズ・ビートに変化して実にいい感じ!230そして、この曲の作者である宮野さんのソロ。240vいつも通りの密度の濃いソロ。250それを引き継いての関ちゃんの情感豊かなアドリブ。
しかし…あの西武&そごう売却に反対するストライキのニュースには驚いたね。
関ちゃんと宮野さんの間に見ている「SEIBU」のロゴは今後どうなるのであろうか?Img_6168「ありがとうございました。
楽しい時間はアッという間に過ぎるもので1回目のステージは次の曲で最後です。
インストゥルメンタルの音楽って難しく思われちゃうんですけど、そんなことないでしょ?
昭和の時代だとやっぱり井上堯之さんの『太陽にほえろのテーマ』とかね。
ああいうキャッチーなインストゥルメンタル曲を令和の今、世に出そうじゃないかと思っておりまして次の曲を書いたんです。
皆さん、最後まで楽しんで行ってください!」270v1回目のステージを締めくくったその曲は「De・Mo・Ne」。0r4a0116日本人特有の、あるいは日本人にしか実現できない…290v独特の器楽曲。
歌詞はないけど「歌」があるってヤツね。300そんな雰囲気を十二分に醸し出して1回目のステージを終えた。310v2回目のステージはだいたい1時間半後。3205時40分に2回目のステージがスタート。320_u2まずは関ちゃんのスペイシーなギターが大活躍のオハコ、U2の「With or Without You」。330vビートルズの「Dear Prudence」をチラリとクォートするとこなんざニクイ。
「Dear Prudence」は関ちゃんのアイドルのハイラム・ブロックのオハコだったからね。3302回目のステージ、最初のごあいさつ。
「皆さん、ようこそお越しくださいました。
『ソラバル』楽しみましたか?
金曜日から行われてます『まちなかコンサート』のトリを務めさせて頂きますsimoと申します。
よろしくお願い致します!
今日は楽屋がチョット上の方なんですね。
それでさっきエレベーターに乗って楽屋に戻ろうとしましたら、女子高生が2人乗って来まして『なんだオジさんじゃん!』って!
間違っていない。見ての通りのオジさんバンドです」
少なくとも「オバさんじゃん!」って言われなくてヨカッタじゃん?
340v「simoは歌詞がない『インストゥルメンタル・ロックバンド』というスタイルです。
でも歌詞がなくても、情景が目に浮かぶようなサウンドづくりを目指しております。
それで昨年の10月に初めてのアルバムをリリースしました。
5曲入りミニアルバムで『ROCK EXTRA』といいます。
今日は後ろの方で販売致しておりますのでゼヒ思い出は形に残してください」
350v「次に演奏するのは『ROCK EXTRA』に収録されている、ボクが一番力を込めて作曲して一番苦労してアレンジしたんですけども……全国的には一番人気がない『Pinky』という曲です。
色のピンクをモジってピンキー。
『ピンキーとキラーズ』とか『ピンキー・リング』とかありますが、ボクはピンクと白が混ざって薄いピンク色みたいなイメージを思い浮かべて作りました。
気に入って頂ければうれしいです」3602回目のステージでも「Pinky」がフィーチュアされた。
真剣にレコーディングしていた時の姿を思い出す。370v_pkブラシを手にして「Pinky」の深遠な世界を作り出す大二さん。375v「Koto」も2回目のステージで取り上げられた。380v_ktもちろん宮野さんの素晴らしいソロを聴くことができた。390v「4年ぶりのこういうイベントということで…皆さんがノー・マスクで集まれるっていいですね。
一時期はリモート・ライブとかいろいろありました。
それはそれでその時の時代の流れで仕方ないと思います。
今日はこの大変暑い中に集まって頂いて、コレもひとつの思い出になるのではないでしょうか?
ナニがあってもこういうライブは絶対に廃らないと思っております」400v2回目のステージを締めくくったのは1回目のステージ同様「De・Mo・Ne」。420_dmn流麗なソロでこの曲をキャッチ―に彩った為人さん。
430vそしてアンコール。
「ありがとうございます!
皆さま、楽しんで頂けましたでしょうか?
さて、岡井大二といえばですね、日本が世界に誇るプログレッシブ・ロックバンド『四人囃子』でおなじみのレジェンド・ドラマーですね。
私の師匠、その四人囃子のギターの森園勝敏が作曲した「Lady Violetta」を今年の〆にしたいと思います。
またsimoを呼んで頂けるとうれしいです。
こういう場所に呼んで頂くってスゴイことなんです。
ご来場の皆さま、そして関係者の皆さま、本当にありがとうございました」440vsimoの「Lady Viloletta」は久しぶりだ。
ココのところ同じ四人囃子の曲を演るにも「眠い月」が多かったからね。
名手4人が名曲を感動的に奏でて2度のステージを終了した。450v 460v 0r4a0040   470vsimoの詳しい情報はコチラ⇒Seiki's Web490ところで関ちゃんの後ろのSTUDIOシリーズね、来月新しい仲間が日本で発売されます。
480それは「STUDIO JTM」。
540 このSTUDIO JTMの公式デモ・ビデオの日本語吹き替え版を公開しています。
ゼヒご覧ください!

☆☆☆Marshall Blogからのお知らせ☆☆☆

Marshall Blogの索引『Marshall Blog INDEX』を作りました。
通称「マー索くん」。
過去2,200本に上る記事のタイトルすべてをアーティスト順やカテゴリー順に並べ、リンクを施しました。
調べごとに利用するもよし、マーブロ・サーフィンするもよし、ゼヒご活用ください!
 
マー索くんはコチラからどうぞ⇒Marshall Blog INDEX 

1_3_index 
このMarshall Blogからも直接移動できます。
左の列から行~っちゃって。
 
1_ 

☆☆☆Marshall Music Store Japanからのお知らせ☆☆☆
 

日本が世界に誇るインストゥルメンタル・ロックバンド、D_Drive。

<だるまさんは転ばない(Red Light, Green Light)>

コチラはSONY Xperiaとのコラボレーションで制作した最新ビデオ<Wings>。

<Thmbs Up>

<Begin Again>


Marshall Recordsが世界にリリースするセカンドアルバム『DYNAMOTIVE』絶賛発売中!

9dynaMarshall Music Store Japanでお買い上げのお客様にはMarshall特製スクエア・ロゴ・ステッカーを3枚プレゼント!
 
お求めはコチラ⇒Marshall Music Store Japan

9img_9727 

200 (一部敬称略 2023年8月19日 所沢WALTZ特設ステージにて撮影)

2023年9月19日 (火)

Blow away the Recession!Extra edition~DEALS

さて、「Wild Thing」のSEに乗ってステージに現れ、3番目に不景気を吹き飛ばしてくれたのは…10DEALS!20雨宮敬義30v吉永'GOKI'訓春40v横山壮五50v山市修也540v_21曲目は3曲入りミニ・アルバム『DEALS』に収録されている「Candy Color Maker」。70cd「♪カワイイあの娘にサヨナラ~」
コレコレコレコレ~!
TAKAさんがひと声上げただけでもうタマらなく「ロック」!0r4a0777_3 「ロックという音楽はこうやるモノ」的なパフォーマンスがとにかくゴキゲンだ!
そう、かつてロックはこういう音楽だったのだ。80GOKIさんはMarshall。100vJVM410Hに1960Aのコンビネーション。
MIDIを活用したご自慢のハイテク機材をJVMがバッチリ受け入れる。110xTAKAさんももちろんMarshall。0r4a0682GOKIさんと同じくJVM410Hと1960Aを使用。S41a0666このチームは「ロック演るにはMarshallに限る」ということを100%以上理解してくれているギタリストが揃っているのであ~んしん。0r4a0541 ソコへ持って来てコレだよ…NATAL(ナタール)だよ。
130今回も山市さんが気持ちよく鳴らしてくれた。120vそのまま続けて「No Reason to Pray」。140_nrpTAKAさんのSTILL ALIVE時代の曲。
ミディアム・テンポのピュアなロック・ナンバー。150vしつこいようだけど、リフもソロも往年のロックそのもの。
でも、ちっとも古さを感じさせないところがスゴイ。
不純物が入っていないからだ。
160「イエーイ!DEALSです!
獅子王にやって参りました。よろしくお願いします!
今日は3バンドともホントにセクシーなバンドでとても楽しいです。
今日一緒にできて本当に感謝してます。ありがとう!
さて、今日はようやく新曲を持ってくることができました!」0r4a0647 次に持って来たのはその新曲「サ・ヨ・ナ・ラ」。
「♪会いに行くよ」というフレーズが猛烈に耳に残る。
S41a0766山市さんのストレートなロック・ビートが小気味よい!190壮五さんのコーラスがドラマチックにTAKAさんに寄り添って…200vサオ・チームのソロ!
270v2人ともMarshallの図太いサウンドを利しての会心のプレイ!0r4a0687 再びGOKIさん!0r4a0702 ステージ下手のようす。260続いてはCD『Kick Ass Rock'n Roll』に収録されているDEALSのキラー・チューンのひとつ…240cd「Are You Ready」だ!
私はこの曲を聴くといつもテッド・ニュージェントを思い出す。
高校1年生の時に武道館へ観に行ってね~。
コンサート中、アリーナ席の目の前にいた観客が警備員と取っ組み合いのケンカをおっぱじめた。
昔のコンサートはイスから立ち上がることさえ禁止されていたからね。
ステージでの演奏に興奮して立ち上がった外国人の観客とそれを制する若い警備員との間の団体戦だ!
悪いけど、ステージ上の「Cat Scratch Fever」や「Hammerdown」よりその乱闘の方が断然オモシロかった…と言うよりもはやその乱闘のことしか覚えていない!
ところで、今知ったんだけどこの「Hammerdown」って曲はMeatloafが歌っていたのね?
聴いてみると確かにMeatloafの声だわ。知らなかった。
250vその時のテッド・ニュージェンとのエキサイティングな演奏(←「覚えていない」と言ったクセに)を吹っ飛ばすかのようなDEALSの熱演!0r4a0562 GOKIさんのソロ。
イケイケ~!0r4a0675 再びステージ下手のようす。270ココでみんなで歌うコーナー。
「オーライ!楽しい夜にしようぜ!
暑いからみんな熱中症に気をつけてね…ビールもお酒もお水も飲んでよ!」290「♪ア~、ア~、アア、ア~ユ~レディ!」S41a0773 「聞こえる、聞こえる!ヨシヨシ」
S41a0783「サンキュ~!
色々と考えて来たんだけど…まず獅子王で演奏できたことに感謝します。
ちょっとチューニングしようかな…誰かしゃべってぇ~」
300v壮五さんが引き継いだ。
「こんな暑い日にココまで来て頂いて感謝しています。ありがとう!
本当に感謝…こんだけお客さんが集まってくれて。
MOONSHINEも新橋Go5ガールズさんも楽しませてくれて、オレらもちょっとガンバなきゃいけねぇな。まだまだ続くので楽しんで行ってください。
よろしくお願いしま~す」310v続いてはTAKAさんのボトルネックでスタート。320v_atsb今度は切れ味鋭いシャッフルだ。
370v_cof曲はコレも『Kick Ass Rock'n Roll』に収録されている「アタシの悲しいブルース」。
0r4a0798タイトルに「ブルース」とついているけど、ブルース形式ではない「淡谷のり子スタイル」のブルース。
ヘビィな1曲だ。330SGに持ち替えたGOKIさんのソロ。
ウーム、私もGOKIさんのと同じSGを持っているかも…どこで買ったのかはヒミツ。340またGOKIさんのソロの間にステージ下手に集う2人。
やっぱりシャッフルとかブギとか、3連のロック・ナンバーっていいよね。
若い人たちの間ではこうしたリズムがもう絶滅してしまったでしょう?
日本人が元来こうした3連のリズムがニガテだからナァ。
ジャズ・ビートも同じ。
360リズムがガラっと替わってタイトなロック・ビートに。
壮五さんと…380v山市さんの2人でジックリと下地を練っておいて…0r4a0623 アレサの「Chain of Fools」。
DEALSのステージで頻出する重要なナンバー。
アレサ・フランクリンというのはアメリカでの地位がベラボーに高い割には日本では全く商売にならなかったらしいね。
有名ではあったけど、「日本では売れない大御所アーティスト」としてレコード会社を悩ませたらしい。
かつてはビートルズも同じでヴェンチャーズの方がはるかに商売になった。
ストーンズもまた同様で、LONDONレーベル時代のセールスは悲惨だったらしい。
アレサの場合は多分、本格的すぎたからではなかろうか?
何でも日本式にアレンジしてあげないとダメなの。
日本の消費者って「ホンモノ」とか「本当に新しいモノ」を受け容れるのがすごくニガテで、「良いモノ」かどうかを自分で見極める能力に乏しい。
だからいつでもマスコミが騒いだモノしか受けない。
音楽だけではなくて映画も全く同じ。
反対にマスコミが騒げば、例えそれが「ウンコ」であっても「信州ミソ」としてよろこんでクチに入れちゃう。
DEALSは長年にわたって醸造された「ロックの信州ミソ」だから安心してクチに入れることができます。
390vTAKAさんの方を見ながらソロを弾くGOKIさん。400vなかよし。410全員でコーラス。
コレもDEALSの魅力のひとつ。415次はGOKIさんのボトルネック。420v_dwd「こんなに暑い夜は悪魔と踊ろう!」と、『Kick Ass Rock'n Roll』収録の「Dance with the Devil」を続けた。S41a0919 問答無用のストレートなロック・ナンバーに会場は大盛り上がり!S41a0948 ココでライブの告知をした…と言っても、今年は先日下北沢でにやったライブが最後とのこと。
寂しいね…もっとやればいいのに。
 
ステージはガラリと雰囲気を変えてバラードを1曲…「傷と裏切り恋焦がれ」だ。460v_kukkGOKIさんの泣きのソロ。470v最後はそれにTAKAさんが重なって劇的に曲を弾き上げた。480v実はこの曲ではチョットしたトラブルがあったんだけど、気にしない、気にしない!
「あ~、言わないでおこうかと思ったんだけど…涙で前が何も見えなくなったんだよ!
アハハ、ウソだよ!」
トラブルがあったのはホント。でもヘッチャラ!
「次で最後…コレもみんな一で緒に歌ってくれよな、簡単だからさ!
こんな言い方は良くないんだけど、サルでも一緒に歌える歌を目指してるんだ。
やっぱ、そういうのが演りたくてさ!」450vコレも既に音源になっているナンバー「Please」。
430_change今日も最高のロックンロールを聴かせてくれた4人。
TAKAさんの目標通り「♪プリーズ、プリーズ」のところではみんなで歌って「ましら」になったよ!520v 530v S41a0816  180v_aiy※「ましら」というのは「猿」の古い呼び名です。池波正太郎の小説なんかによく出て来ます。
 
アンコール。
今回もThin Lizzyを持って来た。
まずは「Cowboy Song」。0r4a0861 そして「Thy Boys Are Back in Town」のツイン・リードをカッコよくキメてひとまずアンコールを締めくくった。560イヤ~、今日もヨカッタな~。
DEALSは私をロックに夢中になっていた高校生の時に引き戻してくれる。
ストレートにロックのカッコよさを思い出させてくれるんだ。
 
DEALSの詳しい情報はコチラ⇒Official Twitter
570最後の最後は今日の出演者と合流した。580新橋Go5ガールズからRubyさんとマユさん。590そしてMOONSHINEから藤井重樹さん。600曲は安定のエディ・コクランの「C'mon Everybody」だ!610三者三様、それぞれのチームの魅力に満ち溢れた実にいいイベントだったわ~。
620 

☆☆☆Marshall Blogからのお知らせ☆☆☆

Marshall Blogの索引『Marshall Blog INDEX』を作りました。
通称「マー索くん」。
過去2,200本に上る記事のタイトルすべてをアーティスト順やカテゴリー順に並べ、リンクを施しました。
調べごとに利用するもよし、マーブロ・サーフィンするもよし、ゼヒご活用ください!
 
マー索くんはコチラからどうぞ⇒Marshall Blog INDEX 

1_3_index 
このMarshall Blogからも直接移動できます。
左の列から行~っちゃって。
 
1_ 

☆☆☆Marshall Music Store Japanからのお知らせ☆☆☆
 

Thin Lizzyがお好きなご貴兄に…GRAND SLAM。
 
<Gone Are the Days>

Marshall Recordsから『ヒット・ザ・グラウンド』絶賛発売中!
 
お求めはコチラ⇒Marshall Music Store Japan7171766_grandslam_hittheground_615xレコードもあり〼。
 
お求めはコチラ⇒Marshall Music Store Japan

9grand_slam_hit_the_ground_vinyl_mo Marshall Music Store Japanでお買い上げのお客様にはMarshall特製スクエア・ロゴ・ステッカーを3枚プレゼント!

9img_9727 

200 (一部敬称略 2023年8月11日 巣鴨獅子王にて撮影)

 

2023年9月15日 (金)

Blow away the Recession!Extra edition~MOONSHINE

 
​『Blow away the Recession!Extra edition』の2番手はMOONSHINE。
Marshall Blogには2回目の登場……ン、まだ2回目だっけ?
10もう何度もMarshall Blogにご登場頂いているようなイメージなんだけど、コレが2回目だった!
どこかで頻繁にお会いして、ナニか他の記事でMarshall Blogにご登場頂いている方々で結成したチームだから何度も出て頂いているような感じになっていたのかな?
そんなMOONSHINEの皆さんは…0r4a0232 藤井重樹30vCharlie Tanaka40vCharlieさんはMarshall。50v今日はJCM2000 DSL100+1960BVとJVM210H+1960Aのハーフ・スタックが2セット。
やっぱいいね。
並んでサマになるのは仮面ライダー、ウルトラマン、幼稚園生、Marshallぐらいのモノだ。60河野充生60v_2金光健司70v金光さんはもちろんNATAL。80お気に入りのブビンガのキットを使用。901曲目は「Ride the Wind」。
MOONSHINEは今日現在までオフィシャルな音源をリリースしていない。
したがって、この曲を聴くのはコレで2回目なんだけどこの曲はスゴく耳に残っている。
90v前回聴いた時の印象がそれほど強かったのだろう。
Charlieさんのソロも前回同様にグイグイ押して来た!100続けて「過ぎし日の残像」。110_shz6/8のマイナー・チューン。
相変わらずカッコいい河野さんのベース。
河野さんはトラで参加したCALAVERASのレポートで先日Marshall Blogにご登場頂いた。120v河野さんとはStrange,Beautiful and Loudでタッグを組んでいる金光さんだけあって、MOONSHINEのリズム隊のコンビネーションは完璧だ。130vウ~ン、この曲もすごく印象に残っているゾ。
0r4a0384メロディの展開の仕方が独特なのよ。
140そんな曲の中にあって、既定のロック・ギターの枠にハマらない独自のフレーズを連発するCharlieさんのソロがベスト・マッチする。0r4a0332 「こんばんは、MOONSHINEです。
ロックンロール演奏しま~す!…ウソで~す。
これはRock’n Rollだと思いますか?
(客席から「イエ~」の反応)
オイオイ、『Booooooo!』って言えよ!
ゴメンなさい…コレ、何度も使っているのでソロソロ止めようと思うんですけど。
何度もステージで使い回しているってことです。
改めましてMOONSHINEと申します。よろしくお願い致します!」160v「そこはかとない日本語のハード・ロックを演りたいと思います。
今日はDEALSと新橋Go5ガールズに挟まれまして我々はどうしたらいいのか…。
迷った挙句にいつも通り演るしかないな…と。
そこで今日も円陣を組んで最後まで一生懸命演りたいと思います。
よろしくお願いしま~す!」170vMCに続いて演奏したのは「嘆きと嘘」。
Charlieさんが弾く1弦の開放を使ったリフが新鮮に響く。
コレもよく覚えている。
MOONSHINEのオリジナリティが強いのか、私の記憶力が人並みハズれているのか…両方だな。170v_ntuココでもリズム隊の2人が…180ヘヴィ級のロック・グルーヴを聴かせてくれる。190v曲は中盤から表情を変えひたすらハードに!200「♪嘆きと嘘」と叫び狂う藤重さん。
当たり前だけど「日本語ロック」のムード満点!0r4a0288ありきたりのギター・ソロでは絶対に容赦しないCharlieさんだけのプレイはココでも!
0r4a0370「夜と朝のはざまに」は金光さんのドラムスからスタート。230v_yah筋金入りのヘヴィなナンバー。
藤重さんの声があまりにもマッチしているわ。
「過ぎし日の残像」、「嘆きと嘘」、「夜と朝のはざまに」…いいナァ、こういう日本語のタイトル。
ホント、いつの間にか世の中の軽音楽は「タイトルだけ英語」という曲ばかりになっちゃったもんね~。
あとサビの歌詞のひとこと英語。
アレをやっているウチは「日本語のロック」にはならんて!Don't you think so?240音ヌケのよいMarshallのサウンドがCharlieさんの感情を劇的に増幅する!
250「暗いネェ…本当は今の曲を1曲目で演りたくてしょうがなかったんだけど、皆さんにその場で帰られちゃっても困るしね~。
このバンドに限らず、自分が歌詞を書く時、ネガティブにストーリーが進んでも、最終的に曲のどこかに救いがある…というか、最後にはちょっと明るい兆しが見えるかナァ…という風なことを目指しているんですが、今続けて演った2曲に関しては曲のパワーが強すぎるのでズ~っと沈んだまま終わるようにしました。(後ろを向いて)歌詞が暗いのもお前らのせいだ!聞けよお前ら!」
260「だからズ~っと沈んだまま内容の歌詞ってあまり書かないんですけどこの2曲はダメでした。
頑張ってコレから変えてみようかとは…思わないんですけど。
ちゃんと出来上がったからね。
コレはコレとしてスピード感のある曲も作っていますからご心配なく!…心配してないか」
「暗い」というか「落ち着いている」という感じ?
サビになると童謡みたいに急に明るくなる昨今のヘビメタ曲とはワケが違うのだ。270v金光さんのドラムスから「#10」。
0r4a0421コレは知らない。
前回のライブ以降にできた曲かな?290続けて「Shout」。300この曲も今回初めて耳にした。0r4a0398 うれしいね。
コピーではなく、MOONSHINEのように自分たちだけの音楽を作っている皆さんにはドンドン曲を増やして、ガンガンライブをやってもらいたいと思う。
ロックを取り戻すにはそれしかない。330「ね、さっきMCで言った通りチョット明るい兆しが見えてきますよ。
でも言った途端にまた明るい兆しの見えない曲となってしまいました。
どうもすみませんでした!」
350v「今日この後に出るDEALSとはそれぞれ何らかのつながりがあって、一緒に音を出したりバンをド演ったりしていたんですけど、DEALSは昨年ライブ・デビューした新しいバンドなんですね。
ボクらもライブ・デビューは去年なんで同期ってことです。
ということは、今日は新人バンドが2つ出ているということになります!
そして新橋Go5ガールズさんに花を添えて頂いて…。
今日は楽しんで帰ってくださいね!
オレ達も新曲演っちゃうよ!…マァ、皆さんにとっては全部新曲だと思うけどね」360v新曲は「折れた翼」。0r4a0274 新しい曲ももちろん日本語詞の魅力満載のピュアなロック編。380vまさにMOONSHINEならではのサウンドだった。390v続けて「ひびわれた記憶」。
425途中でリズムが変わって…480_2 猛然とドライブするところがすこぶるカッコいい!420vCharlieさんのギターも大爆発!430v藤重さんも一緒にギターを弾いているかのようだ!0r4a0427 「ありがとうございます!新曲「折れた翼」聞いてもらいました。
ライブの度に言ってるんですけど我々はまだ音源を作っていません。
今作ってる最中なんですけど、オレの歌入れで止まってるんです。
ゴメンなさい!入れますよ…来週くらいには!
そんな感じでボクらもあと残すところ2曲になりました!」450v残り2曲のうち…まずは「明日が壊れても」。460_askミディアム・スローのヘヴィ・ナンバー。470vチョット待って…このサビのメロディ、よく知ってるわ!520v恐るべしMOONSHINEナンバー!
まさに「他にない」ということ。
だから耳に残る。490vそしてそのサビの繰り返しの合間のCharlieのギター・ソロが実にドラマチックなのだ。510_ms出番の最後を締めくくったのは「Moonshine」。
とても魅力的なメロディを持つ、これまたミディアム・テンポの三連ナンバー。
0r4a0441最後の最後まで「MOONSHINEの音楽」を大胆に、そして丁寧に作り上げた4人であった!280v_10 530v S41a0287_2  540vさっきMCで「音源がまだない」と藤重さんがおっしゃっていたが…完成したそうです!
今週末の9月17日、高円寺のSHOWBOATで開催されるOZMAさん企画の『Welcome to THE ROCKS HEAVEN vol.12 “あ~今年も日本語のロックって素敵❤︎"~Power Of Japanese Rock~OZMA-X vs. MOONSHINE vs. Earnest-Eros』という「三すくみ」のイベントでリリースするそうだ。Sb 音源を出すということでひとまず安心。
ガンバレMOONSHINE!550<つづく>
 

☆☆☆Marshall Blogからのお知らせ☆☆☆

Marshall Blogの索引『Marshall Blog INDEX』を作りました。
通称「マー索くん」。
過去2,200本に上る記事のタイトルすべてをアーティスト順やカテゴリー順に並べ、リンクを施しました。
調べごとに利用するもよし、マーブロ・サーフィンするもよし、ゼヒご活用ください!
 
マー索くんはコチラからどうぞ⇒Marshall Blog INDEX 

1_3_index 
このMarshall Blogからも直接移動できます。
左の列から行~っちゃって。
 
1_ 

☆☆☆Marshall Music Store Japanからのお知らせ☆☆☆

「やっぱりロックは骨太に限る!」という貴兄におススメなのはBAD TOUCH!
筋金入りのブリティッシュ・ハード・ロックをお楽しみアレ! 
 
<I Get High>

<Strut>

<I've Got the Music in Me >
Marshall Recordsからのセカンドアルバム『Kiss the Sky』絶賛発売中!
 
お求めはコチラ⇒Marshall Music Store Japan
9153822_badtouch_kissthesky_615x600 レコードもあり〼(実際の商品の盤面は写真と異なる場合があります) 
 
お求めはコチラ⇒Marshall Music Store JapanBt2 Marshall Music Store Japanでお買い上げのお客様にはMarshall特製スクエア・ロゴ・ステッカーを3枚プレゼント!
9img_9727 

200 (一部敬称略 2023年8月11日 巣鴨獅子王にて撮影)

 

2023年9月14日 (木)

Blow away the Recession!Extra edition~新橋Go5ガールズ

 
今年の4月にレポートしたイベント『Blow away the Recession!(不景気なんかブッ飛ばせ!)』。
「Extra edition」として3つの個性的なバンドが結集した。
10まずステージに登場したのは「新橋Go5ガールズ」…通称「ゴゴガ」。
2008年結成のベテラン・チーム。
Marshall Blog初登場。私も初対面。
 
緞帳が上がるのと同時にノリの良いMegのドラムスが会場に鳴り響く。10vそのドラムスにアイのベースと…20v古川夏希のギターが重なり…30v「Welcome to our show time!」40Rubyと…50vマユが加わってゴゴガのショウがスタート!60v こんなこと言ったらもちろん失礼なんでしょうけど、冒頭に記した通り、ゴゴガを拝見するのはこの時が初めてのこと。
正直コミカルなバンドなのかと思っていたらトンデモナイ!
メチャクチャ明るくて楽しいけれど、演っていることは至ってマジメ。
そして何よりもカッコいい!
これなら不景気も吹っ飛んじゃうかも?
0r4a00301曲目は「DANCiN」。
ノッケからファンキーにカッコよくキメて見せてくれた。
70続けざまにサポート・メンバーの夏希ちゃんのハードなリフが炸裂!
こういうのはMarshallじゃないとダメね。80_amlだからMarshall。
JVM210Hと1960Aのコンビネーション。90v獰猛に突っ走るドライビング・チューン。0r4a0064 マユさんとRubyさんが交互に歌い…110vピタリとキメるハモリが素晴らしい。120アイさんのベース・ソロ。
ふくよかなトーンで奏でるメロディがシブさ満点!130続いて夏希ちゃんのギター・ソロ。
あ、ココまで「さん」と「ちゃん」の敬称を使い分けているように見えるかも知れませんが、意味はありません。140マユさんのセクシーなセリフも登場して楽しさバツグン!00000r4a0125 「こんばんは!私たち新橋Go5ガールズ!初めて巣鴨にやってきたよ!
たくさんのお客さんに集まってもらって本当にありがとうございます!」
「サイゴマデ・ユックリ・ジックリ・タノシンデ・イッテ・クダサイ。ハイ」とRubyさんが片言でごあいさつ。1503曲目は「ハレィション」。160_hlこれまたMegさんが大活躍のノリノリ・ファンキー・ナンバー。170vMegさんが叩いているのはNATAL。
やっぱりNATALは音がいいナァ!180ピタリと息の合ったフロントの2人の早クチの歌とハモりは気持ちいいぞ!190そして意表をついた転調。
オモシロい曲だ。200ココで雰囲気がガラリと変わってバラードの「鳥」。210_trまずはマユさんのリード・ボーカルズで…220vそれをRubyさんが引き継ぐ。230vもちろんハーモニーのパートも盛り込まれてドラマチックに曲が進行していく。
コレね、サビのメロディがとてもいいのよ。
なかなかグッとくるゼ。0r4a0091 「久しぶりの大きな高いステージで、気持ちがいいネェ!
我々は2008年に結成して、今年で15年目くらいよね」
「すげぇ~大御所だね!」240「今日はこの後、もっと大御所や大大御所が控えてますからね。
ガンバらせて頂きますので名前だけでも覚えて帰って欲しいなぁ~と思います!」S41a0055オラオラオラオラオラ~!
5曲目も激烈のドライビング・チューン「Ready Go!」
Megさんパワー爆発!
いかにも音がデカそうだ!250v_rg2人で分け合って歌うパートはどこまでもエキサイティング。260v「Right Now!」で転調してポップに展開するところがとても魅力的なのだ。270v「オン・ベース、あい!」280「オン・ギター、夏希!」290と2人のソロがタップリとフィーチュアされて…310曲はクライマックスを迎える。
300次に夏希ちゃんリフからスタートしたのはCDには未収録の「歌舞伎町へ行こうよ」。320_kbk「みんな!踊っていこう!」330v_odiゴキゲンなゴーゴー・ナンバー。340アイさんが弾くサビのベース・ラインの何とカッコいいことよ!
ヌケて来る音もいいのよ~。Zzz もちろんMegさんとのコンビネーションもバッチリだ。350v「もうあと2曲なの。あと2曲駆け抜けます!」
ココでメンバーと運営中のSNSの紹介をして、「歌舞伎町で私がやっている『ろっくんきっちんJanis』というお店にも遊びにきてください!」とRubyさんが付け加えた。
そのお店でこのブログの記事が話題になりますように…。
「あのMarshallのブログ見た~?」みたいな。370残る2曲…まずは「はないちもんめ」。380ゴゴガの魅力は演奏もさることながら、フロントの2人のフリが最高に可愛くて楽しいこと。
大変ですよ、コレだけ合わせるのは。
「昭和歌謡のアイドルを標榜している」ようなことをおっしゃっていたが、それでいいのだ。
1970年代、ロックに狂って歌謡曲などバカして絶対に聴くことがなかった私ですが、今では断然昭和歌謡を支持します。
ヘタすりゃ時々戦前の歌まで聴いてるの。
だってアータ、曲のクォリティが今の音楽に比べて圧倒的に高いんだもん。
歌謡曲は一流の作者や振付師が丹精を込めて作った大衆音楽芸能ですからね。
例えば作曲家なんかはクラシック崩れの人たちですから。
ホンモノ音楽のプロが作っていたんだから悪かろうハズがない。
アメリカで言えばいわゆる「ティン・パン・アレイ・ミュージック」だ。
それと、昔は幼稚園生から、不良高校生から、おジイちゃん&おバアちゃんまで「誰もが歌える歌」というモノがあった。
今そんなのひとつもないでしょ?
そもそも流行っている歌があるのかどうかもわからない。
そうした日本人の音楽的英知が育んだ魅力的な音楽は「ナントカポップ」とか呼ばれる「ロックもどき」に姿を変えてしまい、「レコード大賞」も「紅白歌合戦」もごく一部の人しか知らない音楽に占領されてしまった。
一方、ロックは一般大衆に普及した結果、その精神性を失い完全に形骸化してしまった。
日本人が歌謡曲とロックの両方を失ってしまい、そしてそのことに気づかずにいるのは最早「悲劇」としか言いようがない。
あ、ゴメンなさい、話が堅苦しくなってしまいましたね。
とにかくゴゴガにもガンバってもらいたいということよ!390ビデオを見ると…この曲はゴゴガの初期のナンバーなのかな?
3連のノリが楽しいよ。
この曲も意表を突いた転調がカッコいい。S41a0064 「♪さぁ、そこのお嬢さん」400v「♪そう、コッチへお入りんなさいな」
コーラスもとてもいい感じ…コレ、メッチャいい曲だな。410v「サンキュ~!ラスト、ラスト!」
420v_thm出番の最後は「Go5ガールズのテーマ」。430ストレートなハードロックナンバーで5人が燃え尽きた!440v

450v

460v

470v

480v「今日は柵があるからソコまで行かれないけど…最前列のみんなにご挨拶に行こうかな~。
♩ゴ~、ゴ~、ゴゴ~ガールズ」
520「ハイ!」
コール&レスポンスで徹底的に盛り上げた~!490「We are Go 5 ガールズ!」500フィニッシュもバッチリきめた~!510あ~、楽しかった!
 
新橋Go5ガールズの詳しい情報はコチラ⇒Offcial Facebook530<つづく>

☆☆☆Marshall Blogからのお知らせ☆☆☆

Marshall Blogの索引『Marshall Blog INDEX』を作りました。
通称「マー索くん」。
過去2,200本に上る記事のタイトルすべてをアーティスト順やカテゴリー順に並べ、リンクを施しました。
調べごとに利用するもよし、マーブロ・サーフィンするもよし、ゼヒご活用ください!
 
マー索くんはコチラからどうぞ⇒Marshall Blog INDEX 

1_3_index 
このMarshall Blogからも直接移動できます。
左の列から行~っちゃって。
 
1_ 

☆☆☆Marshall Music Store Japanからのお知らせ☆☆☆
 
 
クールな女性シンガーがお好きなアナタにピッタリのバンドはREWS!
 

<Birdsong>

<Today We're Warriors>

<Monsters>

<Heart is on Fire>


Marshall Recordsからのセカンド・アルバム『Warriors』絶賛発売中!

Rew2_2 Marshall Music Store Japanでお買い上げのお客様にはMarshall特製スクエア・ロゴ・ステッカーを3枚プレゼント!
 
お求めはコチラ⇒Marshall Music Store Japan9img_9727 

200 (一部敬称略 2023年8月11日 巣鴨獅子王にて撮影)

 

2023年9月12日 (火)

三つ子の魂百まで!~amber lumber 森永生誕50周年記念ワンマンvol.3<後編>

 
アキラさんの50回目の誕生日とニューアルバム発表を記念したamber lumberの単独公演『三つ子の魂百まで』のレポート。
<後編>は<前編>で触れることができなかった豆腐でスタートするよ。
落語好きの征史さんのことだから、私が「酢豆腐」を持ち出すと思っているでしょうが…それはしない。
豆腐好きです。
私なんかは母から「チョットお豆腐1丁買って来て」と言われ、渡された20円と鍋を手にしておつかいに出されたものだったし、まだ時折「♪ト~プ~」と近所に豆腐売りがやって来ていた世代である。000tf5amber lumberのニュー・アルバム『Order Made』。
<前編>のアキラさんのMCに出てきたように、この作品には豆腐が登場する曲が3つ収録されている。
アキラさんが歌う「バジトーフー」、征史さんが歌う「ばじとうふう」、そして「カスミの中」の3曲。
2s41a0020カニもエラいかもしれないが、豆腐屋さんもエラい。
ナゼかというと、豆腐屋さんってオリジナルの商品を売っているから。
つまり自分の店の商品である豆腐を自分のところで作っているワケ。
「Order Made」ではなくて「Home Made」ね。
つまり「メーカー」でもあり「小売店」でもあるワケだ。
パン屋もそうだね。
ところがスーパーで豆腐が販売されるようになったこともあっていわゆる「町のお豆腐屋さん」というのが少なくなってしまった。
パン屋は時流に乗って新しいオシャレな店ができても、「新しい豆腐屋が出来た!」なんてついぞ耳にしたことがないからね。
豆腐を毎朝作っているおジイさんが亡くなれば店がなくなってしまうのが必定なのだ。
それと、新興住宅街には豆腐屋がないんだってね。
鍋をする時にはみんなスーパーの豆腐を食べるのであろう。
お気の毒に。
そこへ行くとウチはラッキーでしてね。
街が古いので、いまだに元気に営業している豆腐屋が何軒もある。
その中で一番美味しいのが雷門にほど近いところにある「市川豆腐店」。
私の人生の「豆腐ベスト3」は、飛騨の高山の民宿に泊まった時に食べた自家製の冷奴。
それと安曇野にあった「柿の木坂」という田舎料理の店で出していたコレも自家製の冷奴。
この店は豆腐どころかニワトリを飼っていて卵も生みたてのモノを食べさせてくれた。
そして、この「市川豆腐店」だ。
時折テレビでも紹介されるが、まぁ~、おいしいよ。
ココの豆腐を食べたらどんなに鈍感な舌を持つ人でもスーパーの豆腐なんて食べられなくなってしまうであろう。
ウチはスーパーの豆腐はコワいので絶対に食べないので本当は比較できないんだけど。
豆腐だけでなく、お店で丁寧に作っている厚揚げや油揚げのナントおいしいことよ!000tf3市川さんの創業は明治39年。
だから今年で117年!
下は市川さんの真ん前にある「一松」という料亭なんだけど、こうした浅草に数多くある料亭や割烹の旺盛な需要に支えられてその長い歴史を育んで来たそうだ。
店番をしていたおバアさんと暗算の競争をするのが楽しかったんだけど、10年位前に亡くなっちゃった。
ちなみに豆腐って夏と冬のどちらがたくさん売れると思う?
鍋料理に目がない私はテッキリ冬場かと思っていたらさにあらず。
市川さんの情報によると、軍配は「冷奴」にあがるそうだ。
つまり豆腐は夏の方がよく売れるという。00000tf1 下が市川さんの豆腐。
向かって左が絹ごし。右のデカイのが木綿。
「豆腐一丁」というのは元来この大きなサイズだったのだそうだ。
つまり、市川さんは現在も昔のままのサイズで販売しているのだ。
おいしいよ~。
ところで、「鬆」を何と読むかご存知か?
コレは「す」と読む。
豆腐を茹で過ぎるとたんぱく質が固まって表面に微細な穴が開くでしょ?
そうなるとポソポソになってしまってマズくなる。
アレが「す」ね。
市川さんの豆腐はチョットでも茹で過ぎるとアっという間に「す」が入ってしまうが、カブのマークの某しゃぶしゃぶ食べ放題の豆腐は1時間ほど熱湯の中に沈ませておいてもナンの変化も起こらない。
コワいですね~。一体ナニで作っているんでしょうね~。
「安いモノには毒がある」ということか?
あ~、早く鍋の季節にならないかな~。
000tf4 ひと通り豆腐のことを書いて気が収まったところで単独公演の後半。
「じゃあ第2部を始めさせて頂きます。
今日、来場特典で皆さんに配らせてもらったコレ。
最近私たちが仲良くしてる札幌の『ナルコーヒー』さん。
山本さんがパッケージの絵を描いているんですよ。
今日お配りしたモノには私が描いた絵が使われています」
10素晴らしい筆さばきではありませんか!
弁財天さまか…器用だな~。20「『こんな私のうた いつも聴いてくれて ありがとう』って書きました。
今日はココに来れなかった人は配信で無料で観られるんですけど、『どうしてもチケット代を払いたい』と投げ銭をしてくださった方には『来場特典』としてお送り致します。
足りなくなってまた発注しなきゃいけないかな?」30v第2部に入って入れ替わったステージ上の征史さんの作品。
コチラは『Order Made』の裏パネルだ。50第2部の1曲目は『Hundred Suns』から「Heart to Heart」。55_hth森永"JUDY"アキラ60v_hth山本征史S41a0079声高らかに歌い上げるアキラさんのギターの音色を美しく、そして力強く演出するのは…80v_jnMarshallのアコースティック楽器専用アンプ「AS100D」。
90曲は『Hundred Suns』の収録順通りに「冗談じゃない」へとつなげた。
アキラさんの熱のこもった歌に続いて…100征史さんの激烈ベース・ソロ!120v征史さんのMarshallは1978年製の1992 SUPER BASSと1960A。130vアキラさんの歌の傍らで髪を振り乱して頭を上下させる。0r4a0111_2ドラムレスでもスゴイ躍動感が演出される!Yuy「山本征史!ヘヴィメタルの人ですよ。
私ね、ヘヴィメタルはホントに全然聴いてこなかったんだけど、多分好きなんだと思う。
最近、どう生きたいの?って言われるの。
四股を踏むのはウマくなったけど」
110頼まれもしないのに四股踏みを実演してくれるアキラさん。
ハァ~、どすこい~どすこい~。
そういえば、amber lumberの客入れBGMは「相撲甚句」ですからね。
190v四股か…イヤだったナァ。
私が通った学校の相撲部は若貴兄弟を輩出した相撲の名門校で、中学&高校とも冬の体育の授業が「相撲」だった。
ケガをするとマズイので、ひたすら組み合って押し合うだけの相撲だったが、裸足で上半身裸になるワケよ…真冬に!
もう~寒くて、寒くて。
で、中学の時、クラスメイトに「成山くん」という子がいた。
成績もなかなか優秀で体格が滅法よかった。
それもそのハズ、お父さんがホンモノの力士で確か「小結」まで行ったという話しを聞いた。
もちろん成山くんも相撲部員だった。
だから相撲の体育の授業と言ったら成山くんの場合、中学生のアマチュア・バンドにイングヴェイ・マルムスティーンが入ったようなものよ。
そんな状態なので、その学期の体育の授業は成山くんにとっては何の意味も成さないワケ。
ということで体育の先生が一計を案じ、「成山、クラスの全員と取り組んで、一度も土俵を割らなかったら今期の体育の授業は100点満点をやる」という企画だった。
クラスの全員が同時にこの時思ったのは「殺される!」だったハズ。
私もやったよ…一瞬でスッ飛ばされたわ。
そして、見事成山くんは60人近いクラスの全員を土俵の外へ放り投げて見事100満点を獲得した。
その後、成山くんは高校へ行くか、角界に入るか悩んだ挙句、周囲の予想に反してどこかの部屋に入門した。
そして序の口で優勝。
確かその優勝した日にお父さんが亡くなり、「感動のストーリー」として女性週刊誌で特集されたハズだ。
それからの成山くんがどうなったのかはわからない。
とにかく準備体操代わりに授業でさんざん四股とスリ足をやらされたおかげで、この所作を目にするとあの猛烈な寒さを思い出すのである。
コレも一種のPTSDなのかしらん?
200v
「オ~、うまくなってる!」と征史さん。
「ホメめられた!先月は相撲やってたじゃんね…だから2人、チョット仲良かったね。
今日はタオル持って来てないけど、私の推しの豊昇龍が優勝して大関に!」180v「ボクの推しは明瀬山でした。
そうそう、誕生日のプレゼントを先に渡しておきましょうかね…」
220「豊昇龍が新入幕の相撲雑誌(征史さんは雑誌のタイトルを口にしたんだけど、ゴメンなさい!私も相撲までは手が回らず誌名がわかりません!)です」
230「おおお!マジで?超うれしい!」
スッカリ上機嫌のアキラさん。240「スペシャルがあるんですけど。いいですか?…手形。
本人のモノは無理だったんで、オジさんの朝青龍の手形です。
コレ印刷じゃないですよ。本人の手形のちゃんとしたヤツです」
250「うれしい~!こんなに手がでっけ~んだ!
お相撲さんってマジでスゴいんだわ」
お相撲さんは大きいという話し。
私が幼稚園の時…だから55年位前、父が鎌倉の療養所に入っていたことがあって、そこに北の富士と同部屋の「佐藤さん」という若い力士が入院していた。
ものすごく大きくてね、男の子って自分のお父さんが一番大きいと思ってしまうところがあるじゃない?
私はビックリしちゃってね~。
だから今でも顔も名前も覚えている。
あの人、退院後に復帰できたのかナァ。
260ギターを持ち替えたアキラさん。
このギターのリペアを担当されている方がイケメンだ…という話し。
「またニューアルバムの曲を演ろうと思います。
アルバムの全部の曲が気に入ってるんだけど、特に気に入ってるんじゃないかなと思ってるのが次の曲です」
「そらまめ」、「髪伸びた?」、「落ちる堕ちる」、「小説」等のお題を散りばめた1曲。
270v『Hermits』にも収録されていた「最後のひとつ」。290_sh「お気入り」というだけあっていかにもアキラさんっぽい雰囲気の曲だと思う。
「髪伸びた?」のお題に「"♪伸びすぎた髪の毛気にしてること"を知っている」とやったところがスゴイと思う。300vしかし、歌詞もメロディもアレンジも、「amber lumerサウンド」みたいなモノを完全に確立した感がありますナァ。
どれも実にいい。310「初めてこの歌を披露した時は、山本さんが大変だった」
320「大変だった…2020年ね。2020年のワタシのお誕生日。
コロナ禍になって、断食を始めたんです。
食糧難の時代が来るから練習しておこうと思って。
3か月で10㎏くらい痩せて、メチャクチャ辛くて、手足がずっとツっちゃって楽器も全く弾けない。
もうホントにこうやってベースの音を口で歌っちゃうとか、1曲ベース弾くのを放棄してずっと足でエフェクターを触るだけとか、そういう失敗の中から生まれてきたアレンジをアルバムに入れたんです。
『足技の極み』みたいな」
S41a0165_2そんな時期にほぼベースのパートなしで作られたのがサード・アルバムの『Hundred Suns』に入っている「もうすぐ月は」。
その制作の過程を征史さんが説明する。
「元々は森永さんの弾き語りを録って、それにボクが被せていくスタイルなんです。
でもこの曲はボクが被せるベースをなしにして、森永さんの弾き語りの部分に『ハングドラム』という珍しい楽器を森永さん自身が鳴らしてダビングしていったんですね。
本当はギターとヴォーカルズだけの、なんにも被ってないトラックだけで入れようと思ったけど、直前になってハングドラムを入れたいって言い出したので、2人でLOUDNESSを観に行った帰りに車の中で録音しました」
330v「この曲を演るたびに言っていますが、チョット集中力が必要な曲なので、この曲の時だけ撮影とか飲み物のおかわりとかをご遠慮頂きたいと思います。
トイレはガマンできないでしょうからソォ~っとお願いします。
チョット長い歌ですけど。久しぶりに演ります。
これもみんなから頂いたお題で作りました」350vすべてのお客さんの耳がアキラさんの歌声に集中する。370v一方の征史さん。
「足技の極み」のひとつを披露。
コレは「270(Two-Seventy)」と呼ばれている技法。
右足でペダルのノブを徐々に回していって、最後は左足との開きの角度が270度になることからそういう名前が付けられた(注:私が勝ってにそう言っているだけです)。
今出している音は「♪シュワンシュワンシュワンシュワンシュワンシュワンシュワンシュワンシュワンシュワンシュワン」。450v征史さんが足でイジくっているのはコレ。
150静謐な空間にアキラさんの深い歌声とMarshallが織りなす美しいアコースティック・ギターの音色が響き渡る幽玄のひと時だった。390v続けて「半分の月」。360amber lumberのライブでは頻出のバラード。
新しいアルバムには豆腐が出て来る歌が3つあるが、amber lumberの曲には「月」もよく出て来る。
今演っている「もうすぐ月は」と「半分の月」、そして「青い月夜」がある。
どれも聴く者の心を揺さぶる名曲だ。
S41a0259 アキラさんが作り出す世界をこれまた深みのある低音で完璧にサポートする征史さん。380v「この間、道東に行って来たんですよ。
女満別空港に飛んで、最初は北見のベースキャンプのお宅に1週間くらい居続けたんですが、森永さんはそこの冷凍庫からアイスクリームを取り出してドンドン食べちゃうんですよ。
いくら『好きに食べていいからね』って言われてたにしても、ホントにずっとアイスクリーム食べ続けていたんです。
それから釧路に行く途中にね、摩周湖を見に行ったんですよ。
ホントにスゲエきれいな所で…。
前に行った時もすごいきれいな摩周湖が見られたんですが、今回もすっごくきれいでしたね」
S41a0275「霧のかかっていない摩周湖を観ると未婚の女性は婚期が遅れる」とか言う話題で盛り上がる。
征史さんの「気になるんですか?」の問いに…
「え?一応、まだ諦めてないですから!」
大丈夫、大丈夫。
私が見た時もスッカラカンに晴れてた。
せっかくなので「霧の摩周湖」が見たかったのよ。
でも、ホントにきれいだよね。
410v「いつもアイスを食べている」なんてバーニー・マースデンみたいに言われていたけど、(詳しくはコチラ)それだけの「アイス食い」だけあってアキラさんの「アイス舌」は信用できますよ。
下は群馬の桐生の名物「シロフジのアイスまんじゅう」。
いつかアキラさんにお土産に持って来て頂いたことがあったんだけど、コレは本当においしいよ。
バカみたいに甘いワケではなくて、アキラさんじゃないけどいくつでも食べられちゃう。
000000im 本日のライブの本編最後はいつもの通り「ここにある宇宙」。
ファースト・アルバム『運命のわっか』に収録された重要なナンバー。430vアキラさん本編最後の熱唱を…420_kau征史さんの狂熱のベース・ソロが引き継ぎ…0r4a0130_2 本編の幕を下ろした。
460vそしてアンコール。
「ありがとうございます!アンコール込みで3部構成だ。
今日歌いたい曲があったんです。
それは、あろうことかカバー曲なんですよ。
こないだ北海道で歌ったの。
そしたらまたスッゲエ歌いたくなっちゃって…じゃあSHOJIMARUのワンマンの時ならいいんちゃうか?ぐらいな感じ。
最近はないんだけど、実は私ずっと歌謡曲を歌う仕事をやっていたの。
なんで仕事来なくなっちゃったのかぁ?ワタシが50歳になったからか?
だから大好きな歌謡曲を1曲。すごい古い歌ですよ。
この曲を初めてリクエストしてくれた人は、その当時100歳の人だったの。
もうとっくにお星様になってますね。
でもお星様になっている人は、この季節この時期に聴きに来れるから」S41a0267_2アキラさんが歌いたかった歌謡曲とは「ここに幸あり」。490v_ksa1956年の同名の映画の主題歌で、大津美子という人が歌って大ヒットした。
私は映画は全く知らないが、曲は知っている。
だから歌謡曲ってスゴイんだよ。
昔は幼稚園生から、不良少年、おジイさん&おバアさんまで「みんなが知っていて歌える曲」というモノがあった。
レコード大賞に絡む曲や紅白歌合戦で歌われる曲は誰もが知っていた。
ところが今、おバアちゃんに「よねず」と言ったら間違いないく「米酢」のことだと思うだろう。
日本人はロックの普及とともに自分たちの大切な発明であったハズの「歌謡曲」の息の根を止めてしまったんだね。
一方、ロックはロックで本来持っていた精神性を失い、完全に形骸化した。
日本人が「歌謡曲」と「ロック」の両方を失ってしまったことは悲劇としか言いようがない。
 
そんな状況を憂いてか、美しいメロディに乗ったアキラさんの声が感動的に響く。
いつか「浜辺の歌」を歌ってください。
あのドイツ風の世にもキレイなサビのメロディをアキラさんのパンチの効いた声でナゾったらどういうことになるか実に興味がある。S41a0269 そしてもう1曲はさっき触れた「月」ナンバーの「青い月夜」。500_at私はCDを聴いていてもバラードはすっ飛ばしてしまうクチなんだけど、この2人のバラードには絶対にそんなことをしない。
この曲を初めて聴いた時の感動は忘れまい。
S41a00852曲を演奏し終わるとアキラさんが急いでお店のカウンターへ駆け寄った。
そして、大きなケーキを手にステージに戻って来た。
自らお誕生日のイベントをプロデュースするのだ!510「♪Happy birthday to me~。
アラッ?!
ロウソクが大が5本と小が3本」
520「ロウソクはウソつかない!」
アレ?…ということは?
「生誕50周年」じゃなかったの?
まさかの「Reading three mackerels」?
ん?…だから「vol.3」なのか!
今、コレを書いていて気が付いたわ。
550v「それでは今日お集まりの皆様の幸せを!
1年間、幸せになるよ~!」
515vブァ~~~!
爆風一発!540おお!デザインは森永画伯の弁天様。
アキラさんのご厚意で終演後にお客さん全員で頂きました。
だからこんなに大きいのをご用意されたのね?
私も頂きました。とてもおいしいケーキでした。
そういえば、征史さんのお誕生日公演の時は、征史さんがお客さん全員に飲み物をごちそうしたんだよね。
気前のいいチームだこと!
530「最後はみんなで、ワァワァやって終わりましょう!」
と今回『Order Made』に収録された「とりあえずハッピー」を演奏した。550演奏よし、上演時間ちょうどよし、トークと演奏のバランスよし…今回も実にいい内容でした。
観たことがない人は一度amber lumberのライブをご覧になることをおススメします。
 
amber lumberの詳しい情報はコチラ⇒amber lumber公式Twitter
またはコチラ⇒公式facebook560 

☆☆☆Marshall Blogからのお知らせ☆☆☆

Marshall Blogの索引『Marshall Blog INDEX』を作りました。
通称「マー索くん」。
過去2,200本に上る記事のタイトルすべてをアーティスト順やカテゴリー順に並べ、リンクを施しました。
コレで過去のamber lumberの記事の検索も一発!
調べごとに利用するもよし、マーブロ・サーフィンするもよし、ゼヒご活用ください!
 
マー索くんはコチラからどうぞ⇒Marshall Blog INDEX 

1_3_index 
このMarshall Blogからも直接移動できます。
左の列から行~っちゃって。
 
1_ 

☆☆☆Marshall Music Store Japanからのお知らせ☆☆☆

バディ・ガイに認められた実力派ギタリスト/シンガー、ローレンス・ジョーンズ。
 
<Anywhere With Me>

コチラはMarshallのアーティスト紹介ビデオ<Artist Spotlight>。

アルバム『ディスティネーション・アンノウン』好評発売中!
  
お求めはコチラ⇒Marshall Music Store Japan

Lj3 レコードもあり〼。
  
お求めはコチラ⇒Marshall Music Store Japan

9thumbnail_vinyl_record_psd_mockup_ Marshall Music Store Japanでお買い上げのお客様にはMarshall特製スクエア・ロゴ・ステッカーを3枚プレゼント!

9img_9727 

200 (一部敬称略 2023年8月10日 神田SHOJIMARUにて撮影)