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2013年5月 8日 (水)

Marshall and Car Race~田川ヒロアキ in 筑波サーキット<前編>

曜日の感覚がスッカリなくなって久しいが、やっぱり世の中ゴールデン・ウィークとなるとやっぱりなんかウキウキするね。

皆さまにおかれましては楽しい連休をお過ごしになられたことと存じます。

私はといえば…どこへ行ったってものすごい人出だし、お金はかかるし、疲れるし…で、ゴールデン・ウィークは家でゴロゴロしながらテレビの渋滞情報を見るのを一番の楽しみにしている。

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でも今年はここへ来た。筑波サーキット。

5日に開催されたのが車に関する催しがテンコ盛りの「オールド・ナウ・カーフェスティバル」という車のイベント。

1986年から続いているってーんだからスゴイ。

フェラーリ・カップ、JAF筑波スーパーFJ選手権シリーズ第2戦、ロードスター・パーティ・レースⅡ 第2戦、数々のデモ・ラン(こんな言葉あるのね?)等々、色んな企画が目白押し。

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え?車に興味があるのかって?ないない。まったくないのよ!私は電車育ちでしてね、親が運転ギライということもあって残念ながら見事に興味ないんだよね~。趣味的な感覚で「車が欲しい」と思ったことはマジで人生で一度もないかもしれないのよ。

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会場は、ま~、よくもこんなに集めたな~と感心してしまうぐらいの車であふれかえってる。

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ポルシェとかフェラーリぐらいはわかるんだけどあとはサッパリだな。ただ、最近車に詳しいギタリストから教わったんだけど、Jeff BeckですっかりおなじみになっちゃったBilly Cobhamの「Stratus」は「層雲」という意味で、ランチャ・ストラトスの「ストラトス」なんだそうだ。この単語、辞書を見ると発音は「ストレイタス」になっているけど、向こうの人は「ストラトゥス」と発音するから海外でこの曲を演奏する人は要注意!

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フェラーリ。これは知ってますよ。ああ、イングヴェイがいたらナァ~。

The Beach Boys的な意味合いでなく、ロックと車ってのはすごく近しいよね。Marshallもなんかのレースのスポンサーをしていたし、いつかラリーのゲームでMarshallのロゴを付けた車が走っていたりもした。

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でも、今回このフェスティバルにお邪魔したのはコレ。残念ながら車とは関係ない。

田川ヒロアキがライブ・イベントに登場し、かつ、レースの前の国歌演奏をするってーんで駆け付けた!

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この日は実にいい天気だったでしょ。楽屋はステージ横のテント。イヤ~、風がまったく通らないビニールハウス状態なもんで暑いのなんのって!!

出番前のヒロアキくん。手数セッションの怒涛の9連続ライブ・ツアーが終わってまったく休むヒマがない!

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イベント・ステージではレース・クイーンの撮影会。

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ちょっと私も撮らせてもらった。 初めての経験。

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司会の方が仕切りまっくてクイーンたちに「あっち向け、こっち向け」って指図をするのがおもしろい。

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カメラマン諸氏、みなさんすさまじいまでの気合と高級機材でパチパチ撮りまくる!

それがですね~、ちょっとその仕上がりを除き見たんだけど、メッチャクチャうまい!これスタジオで撮ったんじゃないの~?と我が目を疑うぐらい。

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イヤ~、色々な世界があるもんだな…と。

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出番を待つJCM900 4100とMF280A。

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ちびっ子相手にこんなショウも。「秘密戦隊ゴレンジャー・ショウ」!ウソウソ、古すぎか…。今のはえ~と、「獣電戦隊キョウリュウジャー」だよ、もちろん。この「~ジャー」もよく続いてるよね~。少子化が進んで苦戦されているんだろうけど、是非がんばって欲しいと思う。「食卓戦隊デンシジャー」とか、「六弦奏者リックデリンジャー」とかね。

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コレしかしね~、大変ですよ。この炎天下で衣装をつけて暴れまくって…。

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これからの季節、もっとも厳しい仕事のうちのひとつだろう。

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でも子供たちがうれしそうにしている姿はナニモノにも代えがたいですな…。ウチの子も「ジュウレンジャー」ってのに夢中になっていたっけ。子供たちに夢を売る素晴らしいお仕事です。

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キュウリュウジャーの後に登場するは我らが田川ヒロアキじゃー!

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実は、ヒロアキくんはこの日を大変楽しみにしていたという。

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彼は目の障害がなければカー・レーサーになりたかったという。鋼鉄の塊が音速で走り来る姿を想像して書いた曲が彼のテーマ・ソング的曲「My Eternal Dream(永久なる我が夢)」。これでライブが始まった!毎回ライブでも演奏される人気曲だ。

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それをいよいよホンモノのレース場で演奏したのだ!

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今回のバンドのメンバーは…

ベースにFUKUSHIN。

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ドラムにはその盟友、田口耕郎…というトリオ編成。

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夢がかなったというだけあって、ノッケからドライブしまくる!

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さっきまでちょっと見せていたお疲れモードも跡形もなく吹っ飛んでまさに会心の出来!

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「夢をかなえる」ということは、すごいパワーを生み出すということやね。どんな時でも「夢」をもたなきゃいかん!

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ガラッと変わって最新作『Ave Maria』からメンデルスゾーンとショパン。

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なんかこういうところで聴くクラシック曲って妙にプログレっぽく響くな…。

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これもヒロアキ流のシャレか?ビートルズ好きの彼が選んだ次の曲は「Drive my Car」。そのまんまじゃないの~!

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原曲よりちょっとハードに仕上げたアレンジはこのリズム隊とバッチリ!

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今回はボーカル曲がひとつだけということもあって一曲入魂の絶唱!

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そして、「Ave Maria」。

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快晴の休日の午後を美しく彩る。しかし、弾き手のよさもあるけど、マーシャルってきれいな音を出すよナァ~。

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今回演奏時間が30分と短く、もう最後の曲。

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これまたレースっぽい曲、というかそのままズバリの「Speedway」。アルバム『Ave Maria』のオープナーだ。

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ゴリゴリのドライビング・チューン!

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FUKUSHINさんのベース・ソロも大フィーチュア!

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思いっきりバンドをプッシュする田口さん。

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こういう機会なので当然初めて田川ヒロアキを見たお客さんも多く、また、生のロック・バンドを普段見ることのない人たちが集まるワケだが、緩急取り混ぜたレパートリーもよく、ものすごい反響だった。

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目のハンディキャップだの、変な弾き方だの、そんなことはまったく関係なしに、田川ヒロアキが自分の音楽とギターで多くの人々を感動させた瞬間だった。恐るべし「逆手戦隊タガージャー」!

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田口さんのリードでステージを降りるヒロアキくん。この後、すぐに国家の演奏だ!さぁささぁさ、急いでサーキットへ向かえ!

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田川ヒロアキの詳しい情報はコチラ⇒FretPiano

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<後編>につづく

(一部敬称略 2013年5月5日 筑波サーキットにて撮影 ※取材協力:株式会社オルウェイズ