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2014年1月 6日 (月)

【新春特別企画】Marshall Blogで見る日本のロック・シーン

あらためまして…明けましておめでとうございます

本日よりmarshall Blogを再開させていただきます。本年もご支援ご愛読のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

さて、今日の記事のタイトル…さっそく大ゲサである。大ゲサはMarshall Blogの専売特許なのであ~る。
昨年Marshall Blogの周辺でナニが起こっていたのかを振り返り、2014年の動向を考えてみようという企画。もちろん、Marshall Blogがレポートしたり取り扱ったりしている内容は大きな音楽界にあってはまったくミクロの世界ではある。んなことはよ~くわかっております。
数えてみると昨年1年でコンサート会場に足を運んだ回数は130回を超えた。つまり「3日に1回以上」。
好き嫌いが激しいヘソ曲がりの私のことだから、訪れるコンサートの音楽の種類も限られてくるし、当然取材の対象がMarshallがらみのバンドばかりなので自ずと幅が狭まってしまう。んなこともよ~くわかっとる。
でも、3日に1回以上現場に足を踏み込んでいれば、音楽界に関する色んな情報が耳に入って来るし、私のような鈍い人間でもトレンドのようなものを肌で感じることができるというものである。
で、昨年1年でMarshall Blogに頻出もしくは目立ってご登場いただいた方々をご紹介しつつ、何となく周辺の音楽トレンドをまとめてみたいと思う。いわば「マーブロのワガママ定点観測」ってとこかな。

まずは、ベテラン陣の目立った活躍。
1970年代より日本に定着したロック。その黎明期より活動を続けているバンドがパワフルに活動を続けていることはうれしい限りである。何しろ、噴き出すマグマのような、ギランギランに輝いた、ロックの黄金時代を直に経験、体験した方々の作る音楽である。
それが結成40年とか30年とかを経ていまだにそのテンションを維持してロックしている姿は素晴らしい。

外道は昨年40周年を迎え、ニュー・アルバムも発表した。レコ発ライブもやった。アッパレ秀人さん!なのである。
150EARTHSHAKERは30周年!ニュー・アルバムの他にSHARAさんとMARCYさんがソロ・アルバムをリリース。昨年後半は日本全国を隅々まで回る大ツアーを敢行した。そのパワーはまったく衰えを見せることはない。

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こちらは29周年のSHOW-YA。もうこの人達は手がつけられないくらい日増しにパワーアップしている。『NAONのYAON』も最高だった。年末のコンサートは感動ものだった!もちろんこれもトックリとレポします。

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日本ロック界の至宝LOUDNESSも健在。11月末に開催された樋口さんのトリビュート・コンサートのレポートを近々Marshall Blogでアップする予定にしているので乞うご期待。

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山下達郎の大ツアーを無事終えた広規さん。GUITAR☆MAN他多彩な活動で日本のリズムを支えている。未発表音源を収録したアルバムもリリース。
最良のバッテリーの相手を失った悲しみは大きいであろうが、その分ますますご活躍されることであろう。

380v大谷令文、小笠原義弘、ロジャー高橋という大ベテランによるTrio the Collagens。もちろん各々の活動も盛んである。こうした名手が揃った演奏はありがたや、ありがたや。

3tc_img_0062CANTAの安定した活動も心強い。「やれるうちが花」、「生きてるうちが花」は最近の私の座右の銘だ!

20日本メタル界の重鎮、CONCERTO MOON。ニュー・アルバム『BLACk FLAME』を発表し、そのレコ発ツアーで気炎を吐いたのは記憶に新しい。

10_2確かな実力を裏付けに独自の手法でプロモーションを展開するKelly SIMONZ。今春念願のメジャー・デビューが決定した。今後の展開が実に楽しみだ。

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この人も一年を通じて忙しい人だ。原田喧太。喧ちゃんもそろそろデビュー30周年を迎えるハズだ。「マサやんの還暦コンサート」は感動ものだった!『Guitar Crusaders』という大イベントが控えている。

46vこちらも昨年THE GOOD-BYEの結成30周年記念のコンサートを開いた曾我泰久。ソロやThe Paisleysの活動で良質なポップ・ロックを量産している。THE GOOD-BYEのコンサート・レポも近日中にアップする予定。ファンの皆さん、乞うご期待!

Gb_img_0451KRUBERABLINKAの赤尾和重。もちろんCazさん自身がMarshallを使っているわけではないが、日本版女性版ロニー・ジェイムス・ディオとして日本のハード・ロック、メタル界を支えているひとりであることに異論はあるまい。
女性のパワーは強いのだ。
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そう、先のSHOW-YAは別格として、とにかく女性のバンドの台頭はすさまじい…イヤ、「台頭」を通り越してもう「安定期」に入ったと言った方が正しいか。
ロックを聴き始めた時から女性のバンドが林立しているヤング・ファンには想像がつきにくいかもしれないけど、いいですか、私が若い頃、女性のバンドというのは「土佐日記」ぐらい珍しかったのよ。
それが今では「女性」という接頭辞をなくして名前が通じるようになった。

SCANDALに「女性ロック・バンド」と説明を加える者はもはやいないのではなかろうか?
演奏・曲・演出…音楽エンタテインメントの三種の神器、イヤそれにルックスという四種の神器が組み合わさったと言っても過言ではあるまい。問答無用で楽しめるコンサートは「元気をもらった」ことを実感させてくれる。
20さらに、もはや日本のハード・ロック&へヴィィメタル・シーンにガール・バンドは絶対に欠かせない存在になったことも否めまい。
「ごめんね」だの「がんばろう」だのどこを切っても同じものしか出て来ない若手の男の子のバンドよりよっぽど筋金が通ったロックンローラーぶりを呈してくれる。
ちょっと気が付いたのは、こうしたガール・バンドでのMarshallの使用率が高めであるということだ。それは女性のギタリストが機材に疎いとか弱いとか言うことでは全くなくて、「やっぱロック・ギターはMarshallっしょ?!」という女性特有の思い切り感のようなものがあるのではないか?なんて感じたりするのである。これは大正解ですよ。

相変わらずの大人気を誇るAldious。ニュー・アルバムのレコ発ライブの盛り上がりようといったらなかった!
20圧倒的なパワーと計算されつくした曲で押しまくるDESTROSE。やはりアルバムとシングルをリリース。レコ発ライブも熱狂のウチに幕を閉じた
120ツイン・ボーカルで他との差別化を図るexsit✝traceは新鮮だ。
まだまだ他にもいいバンドがいるけんね。ドンドンMarshall Blogで紹介していきますから。
10_2アベノミクスがいかにもてはやされようと、やはり日本のハード・ロック&へヴィ・メタル界はまだ厳冬期を抜けることができないと言える。
その中でのQUORUMの出現は大事件だった。
この22、23歳の若者たちが醸し出すロック魂は、やはり多くの人の耳目を捉えているようだ。
Marshall Blogに登場した当初はさして話題にも上らなかったが、先日PVを紹介したところ、関係者から問い合わせが何件も集まり、多くの人から好意的な評価が寄せられた。
私が願うのは、QUORUMが彼らと同じ22、23歳の若者たちから支持を得てもらうことだ。こうしたロックの公式的な音楽は世代を超えてそのカッコよさが理解されるハズなのだから。

40こちらも結成25周年を迎えた人間椅子。
先般のレコ発ツアーも大成功のウチに終了させた。和嶋さん曰く「25年前とやってることは一緒」。
人間椅子も日本ハード・ロック界再生の大きな原動力だ。なにしろカッコいい!
190犬神サアカス團も長いキャリアを誇る和式バンドの雄だ。ソリッドなハードロックに乗せて絶望的に暗い私的環境を歌いあげるスタイルはこれまたワン・アンド・オンリー。J-POPとは完全に隔離された世界。それがロックの世界だ。
ただ、ボーカルの凶子さんの健康上の理由で休止期間に入ってしまったことが残念。またすぐに暗く再登場してくれるだろう!
12月のTSTAYA O-WESTでのツアー・ファイナルのレポを近日中にアップする予定。

Icd_img_0054 田川ヒロアキも伝統に根ざしたオリジナルのハード・ロック・サウンドを追及するたのもしい存在だ。
ギタリストとしての経験は百戦錬磨。活動の幅が信じられないぐらい広いのもこの人のキャリアの特徴だ。
今年も様々なシチュエーションで美しいMarshallサウンドを奏でてくれるに違いない。ギターの弾き方は間違ってるけどね。近日中にまた変わった現場での演奏のレポートをお送りする。

2wcd_img_0106ハードロックという切り口であれば絶対に触れておかなければならないバンドがある。
GRANRODEOである。
「ハードロック」を万人が楽しめる一般的なエンターテインメントとして活動を展開しているバンドの最高峰と読んでも差し支えないのではなかろうか。
この一声で数万人を若者を集めるモンスター・バンドのお客さんの男女比率はほぼ同一だ。男女半々。
ステージにズラリと並んだMarshallやe-ZUKAさんのギター・プレイに憧れてギターを弾いてみたくなる若者も多いハズだ。
70年代のロックを知り尽くしたe-ZUKAさんが書く曲は「ハードロック」そのものだ。これに10代の若い男女が熱狂しているのである。
ここでもいつもMarshall Blogで言っている公理が成立することが証明されると思うのだ。
「若者はカッコいいロックを知らないだけ…」

もうひとつ、GRANRODEOに感じるところは、彼らのサウンドが近い将来のひとつのハードロックの在り方ではないかということ。
つまりSWEETや後期のAEROSMITHのように職業作曲家が魅力的なメロディを作り出し、それを完璧なパフォーマンスで再現するというスタイル。GRANRODEOはメンバーのKISHOWさんの詞を書き、e-ZUKAさんの作曲しているからこの例には当らないが、音楽制作のひとつのスタイルとしてGRANRODEOがいい見本になるような気がしている。

これほどオリジナルから遠ざかってしまったロックだからね。お茶っぱに例えると、もう味も色も出なくなっちゃってるんですよ。その出がらしロックを聴いて育つ世代は出がらし以下のモノしかクリエイト出来ないのはモノの道理なワケ。怒んないで読んでよ。新春だから無礼講ということで…。

だからテクノロジーに走る。その結果ボカロなんてテクノロジーの妖怪みたいなものが出て来てしまう。
じゃ、クラシックはどうなんだ?ということになる。何百年も同じことをやってるからね。あれは古典芸能。古典芸能には古典芸能の楽しみ方というものがあって、「同じ素材をいかに料理するか」を味わうものなんですな。もはやジャズもその域だわね。
ロックを古典芸能してはならないとも思っている。いつまでも「Smoke on the Water」でもつまんないのよ!
今のロックを推進させる答えは未来にはなくて、過去にあると信じている。だから若いミュージシャンに徹底的に温故知新してもらうか、先に述べた通り音楽を正式に学んだ職業作曲家にいい曲を書いてもらうしかない。

さて、GRANRODEO、昨日のスーパーアリーナは感動ものだった。これもレポ近日予定。
470若手の活動も要注目だ。(直前にあんなこと書いたもんだからやりにくくなってしまった!)
Marshall Blogはやっている人間がクラシックなもんだから、ついベテラン勢に加担しがちと思っている読者も多いと思うが、んなことはない。
いいバンドがいればジャンジャンご登場頂きたいと思っている。

そのひとつがグッドモーニングアメリカ。スタイルはいわゆる「今のロック」だが、エンタテインメント性も高くひとつのショウ・パッケージとして完成した美しさを誇っている。

10_2摩天楼オペラも好きなバンドのひとつだ。もはや若手と呼んだら失礼なのかもしれないが、今をリアルタイムで走るバンドとして敢えて若手と呼ばせてもらうことにした。
Anziの超絶テクニックを強調する確立された様式美もまた「ロック」だ。
100「彗星のごとく現れた」印象のCrying Machine。「ロックにおけるポップ度」という観点から見るとここはちょっとGRANRODEOに通じるところがあるな。
メンバー5人の強烈なキャラも魅力だが、Marshall Blogとしては、ステージでは片時もフルスタックを離さないMashaくんの「Marshall愛」がうれしい。今後の活動に期待している。
210_2外タレだって負けていない。秋に来日した英マンチェスターのThe Virginmarys
「ブルース・フィーリングをパンキッシュに吸収したトラディッショナルなロック」なんて書くとイッタイナンジャソリャ?…ということになるが、ブリティッシュ・ロックの本場でも先祖がえりを標榜するムーブメントがないワケでなないことを知らせてくれた。
後日3人のメンバーのインタビューを掲載する予定。

30v昨年もうひとつ顕著に感じられたのはインストゥルメンタルのロックの普及だ。
レコード・ビジネス的にはインスト・ロックというものはヴェンチャーズ以来かなり厳しいやに聞いているが、「器楽演奏力」の衰退を尻目に、お構いなしに我が道を進むミュージシャン達の姿は問答無用にカッコいい。
老若男女を問わずこれらのバンドを見てギターの魅力を再認識してもらえるとうれしく思う。

その世界でもっともストイックな活動を続けているバンドのひとつが三宅庸介率いるStrange Beautiful & Loudだ。
この独自の音楽世界感は何人にも侵されるものではない。現在ニューアルバムの制作に打ち込んでいるところだが、仕上がりが待ち遠しくてしょうがない!

10中野重夫を擁する「中京の重戦車」DYNAGON。へヴィでわかりやすい曲とそのアダ名の通りゴリゴリと前に進むことしか知らない(戦車はバックできますが…)猪突猛進の演奏はベテランにしか出来ない域に達している。
今年は東京でもその姿を披露してもらいたいものだ。
190SHARAさんのソロ・ユニットmintmints。五十嵐sun-go美貴、寺沢功一、向山テツと組んだインスト・ロック・バンドの目玉的存在。
SHARAさんが書く完全無欠のレパートリーが楽しく、美しく、そしてスリリングだ。Marshallの社長、Jonathan Elleryのお気に入り。

20_22013年のインスト・ロック界(そんなのあるのか?)を語る時に完全にマストなバンド、D_Drive
リーダーのSeijiさんとは長い付き合いをさせていただいている関係で、比較的初期段階からこのバンドを見て来ているが、名実双方にわたる成長ぶりはすさまじく、見ていて大変愉快で、うれしく思っている。
現在のところドへヴィな曲を中心にレパートリーを展開しているが、その軸をブラすことなく、音楽の幅を広げて行って欲しいと個人的に思っている。めざせ「21世紀のヴェンチャーズ」!なんてね。

30_2ベテラン勢の外タレも元気に活動してくれているのもうれしい。

全曲Genesisのレパートリーで固めたSteve Hackettの来日公演は3日とも超満員だった。やっぱり日本はプログレ大国なのです。日本人にはプログレが必要なんだ!
いまだに「Supper's Ready」が耳にこびりついている!
140vああ、Dougはいつ見てもカッコいい。Whitesnakeの来日公演も熱狂的な支持を得た。

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Paulが来てからもう一年か…ホントに早いナ。この時私が撮影した写真をPaulは今でもウェブサイトのHomeに使ってくれている
今年はナニをやってくれるのかな…楽しみだ!

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今年もいいイベントがたくさん開催されることを期待している。

大盛況だった『Legend of Rock』5回目の日比谷野音公演。やっぱりみんな70年代のロックに飢えていることは間違いない。

40v_2Ronnieへのトリビュート
数々のトリビュートものも楽しみなのだ。

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『LIVE ROKUGENSIN』も楽しかった!

350_2そういえば、この爆風スランプのトリビュートの時は成人式の日で、東京が何年ぶりかの大雪に見舞われたんだっけ。出演者も会場に来ることができなくて一時はどうなることかと思ったけど大成功に終わった。最高に楽しいイベントだった。
ところで記事のタイトルにつけた「大無人」とか「天無人」とか、みんなわかったのかな?
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最近はまたLP人気が復活している…なんてことはもう今まで何回聞かされたことかわからんが、やっぱりレコードはいい!絶対いい。
大幅にレポートが遅れまくっちゃっているけど、「ミュージック・ジャケット・ギャラリー」も続けて行きます。

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こっちもなかなか進まなかったけど、書きたいことがテンコ盛りの「イギリス―ロック名所めぐり」。いつか日本のミュージシャンたちとイギリスに出かけ、Marshallの工場とロンドンをガイドすることが夢なのだ!だから積極的に書き進めるよ!
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…と昨年掲載した記事を交えて雑感を述べてみた。もちろん他にもたくさんの素敵なミュージシャンの方々を紹介してきたが、紙幅の関係上ここに掲載できなかったことをご理解いただきたい。

もうひとつ、忘れてならないのはもう二度とレポートできないミュージシャンたちのことだ。
2013年にも我々は洋の東西を問わずたくさんの才能を失った。
こういう書き方は不謹慎なことは承知しているが、とにかく見れる内に見ておいた方がよい。
ロックの黄金時代を経験しているオールド・ファンにはよくおわかりだろうが、クリエイティビティやオリジナリティという面においては音楽的なレベルが幼稚化し、それにつられて器楽演奏技術の水準が明らかに低下していると思う。
ポピュラー音楽は時代とともにうつろうものだからそれでヨシとする向きもあるが、これは別の問題。
「名人芸」というものは失ってしまうとその穴を完璧にフォローすることはできない。
今のウチに出来る限り「生きる伝説」を体験しておくことも大切だ。
その点、Jim Marshallや桑名さんや青山さんとお仕事でご一緒させていただいた自分は本当に幸運だと思う。

そういう意味で、今年…できれば…の話しだが、Marshall Blogを使って日本のロックのクロニクルみたいな活動ができればいいなと思っているのですよ。
つまり偉大な先達の音楽的なご経験を活字に残しておきたい…なんて思ってる。おもしろい話しがゴマンとあるはずだからね。現在展開中のPhil Wellsのインタビューじゃないけど、誰かが記録しておかないと誰も知らないおもしろい話しが永遠に闇に葬り去られてしまう。
どげんかせんと!

それと「伝承」。このテーマは変わらない。Marshall BlogはMarshallやNATALやEDENの情報に合わせて素晴らしいロックの遺産を次世代に伝えていくことを目標にしている。

あ、機材の話しを…。これは簡単。
「向こうの空き地に壁ができたってよ!」「マ~、シャルてること!(「しゃれてる」のシャレです)」
ロックはMarshall。Marshallはロック。三段積みでロックの風をひとりでも多くのギタリストに体験してもらいたい…以上。これしかない!

ナンカ初っ端から取りとめのない文章になってしまったけど、今年もMarshall Blogを何卒よろしくお願い申し上げます!

最後にひとこと。これは何年か前に山下達郎さんがステージでおっしゃったお言葉。

「平和じゃなきゃ音楽もできやしない」
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