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2016年7月

2016年7月29日 (金)

【NAONのYAON 2016】 vol.5 : 加藤登紀子、中村あゆみ登場!

後半の三番手を恵子さんが紹介する。
『NAONのYAON』名物のシークレット・ゲストだ。
「さて、続いては今年デビュー51年目を迎えた方をお呼びします。私の憧れの人です!」

10vそして、登場したのは加藤登紀子!
登紀子さんのご挨拶…「『NAONのYAON』に出たかったの。『女』として認めてもらいたかったから!」ですって!ナニをおっしゃる。
登紀子さんは東京大学在学中に野音でデビューされたそうだ。1965年のお話し。

20_2恵子さんとはメッチャ仲良しムード。

S41a0021 バンドのメンバーも入れ替わる。
パーカッションにはたけやま裕。

30v_2ギターに安達久美。

40v_2「加藤さんと一緒にステージに立つのなら、どうしてもこの曲を歌いたかったんです!」

45vギターを手に加藤さんが歌い出したのは「百万本のバラ」。

50v_2やっぱりいい曲だネェ~。

60いつもはギャンギャンに大騒ぎしている野音で、こうして3,000人の音楽好きとジックリ名曲を味わうというのも実にいいものだ。
Joan Baezの「Joe Hill」を聴いたWoodstockの50万人もこういう感じだったのかしらん?

70また、恵子さんが登紀子さんへのリスペクトを存分に込めた伴唱もヨカッタ!

80恵子さん泣いちゃいそう!感激するとすぐ泣いちゃうから。
登紀子さんとハグハグ

90登紀子さんとのハグハグは今回の名シーンのひとつとなったね。
実はハグハグってウマく撮るのメッチャ難しい。コレはウマくいった!お気に入りの1枚。

100登紀子さん…「次の曲は、実は前々からハードに演りたかった曲です。今回はせっかくの『NAONのYAON』ですからSHOW-YAのメンバーとゼヒ一緒に演りたいと思って…」

110_4SHOW-YAのメンバーが登場。
今年のSHOW-YAは忙しい。
これまではメンバーがバラバラになって色々なグループに参加するという段取りだった、今回はほとんど全編を通して「SHOW-YA」単位でのパフォーマンスを披露した。
SHOW-YAフアンにとってはうれしい台本だね!

五十嵐sun-go美貴

120sun-goさんのMarshallは、ハイ、みんなで一緒に!
「J-V-M-410-H!」
と…

120「1960-D-B-M!」
違います!
1960BDMで~す!

130v 角田mittan美喜

130v_2仙波さとみ

140_2中村美紀

150_2そして、いつも登紀子さんと演奏している、はたけやま裕。
NAONのYAONでもおなじみの顔。

160「ハードに演る」と選ばれた曲は、ナンとエディット・ピアフの「愛の賛歌(Hymne à l'amour)」。
180
SHOW-YAのガツンとしたバックで聴く「愛の賛歌」。ん~、いいアイデアだ!

170この曲は、元は岩谷時子さんが訳詞を提供しているが、色んな人がオリジナルで歌詞をつけていて、加藤さんもそのウチのひとりだ。

190v_2キマった~!

200_2渾身のガッツ・ポーズ!かわいい!

210共演のメンバーも登紀子さんとガッチリと記念の握手!

220v_2また恵子さん泣いちゃってる!
アタマ痛くなっちゃうでしょ、そんなに泣いてばかりいると!
でも、莫大な感動だったに違いない。

230_2その感動の弁を絡めたトークも聴きごたえ十分だった。

加藤登紀子の詳しい情報はコチラ⇒TOKIKO WORLD

240v_2さて、雰囲気は変わって…「さ~、ここからはおなじみの曲をドンドン演っていくよ~!そして、今年はまもなくオリンピックがあるからね。今までのオリンピックのテーマ曲も歌って、ひと足先に盛り上がっちゃおう!」

250vNAONのYAONのアスリート代表ということで神取さんたちが登場。
この御三方も出たり入ったりで忙しい!

260オリンピックやアスリートをテーマにトークが展開した。
ココでゴングの音が鳴り響いて次のステージに移った。

270_2恵子さんの紹介でステージに登場したのは…
Mary's BloodからSAKI!

280_2ちゃっきーのMarshall。
ルックスは異なるけど、ヘッドはsun-goさんと同じJVM410H。
キャビネットは1960A。

30v ドラムはGRACE!
290v_2ベースが我がエール友達、山田直子!

300v_2キーボードはCyntiaからAyano!

310vそして、安達久美!

320_2コーラス陣には稚菜と…

330vしなまゆのモリユイ!

340v_2最後にこのセットのリーダー、中村あゆみ!

350v_21曲目は「翼の折れたエンジェル」。
誰もが知ってる名曲だけに、コレまた会場は大合唱。

370ベテラン、直子さんとGRACEさんがクリエイトする堂々たるリズム!

380v私ね、今から17、18年前にGRACEさんとお仕事したことがあるんですよ、大阪で。GRACEさんは覚えてないでしょうけど…。
とある楽器屋さんで開催したベースのクリニックのお手伝いをして頂いたのだ。

390_2ここでも久美ちゃんの名サポートが光る。
405
稚菜ちゃんとモリユイちゃんに替わってミホコちゃんがボーカルに入る。

400v偶然白い衣装に身を包んだふたりのこの激しいアクション!
曲は「ちょっとやそっとじゃCAN'T GET LOVE」。

410

久美ちゃんとSAKIさんのギター・アンサンブルも絶妙だ。
こんな組み合わせ、他じゃ見ることはできないよ~。

420_2ここでSAKIちゃんの仲間が登場。
ベースにRIOちゃん。

430vドラムにMARIちゃん。

440_2そして、EYEちゃんも登場だ!
つまりMary's Blood全員ね。

450v曲は1996年のアトランタ・オリンピックのテーマソング、大黒摩季の「熱くなれ」。

460_2お~、熱くなってる!イケイケ、ちゃっき~!

470_2後半に入ってますます盛り上がりの度合いを高める『NAONのYAON 2016』なのであった!
いつもそうか…。

中村あゆみの詳しい情報はコチラ⇒オフィシャルサイト

480_2<つづく>
(一部敬称略 2016年6月12日 日比谷野外大音楽堂にて撮影)

2016年7月28日 (木)

【NAONのYAON 2016】 vol.4 : 岡本真夜、水谷千重子登場!

『NAONのYAON 2016』はここで10分の休憩に入る。
空は青くないけどカンカン照りじゃなくてヨカッタよ~。
おかげで用意したクーラー・ボックスの水が減らないわ。
あんまり暑いとビールやら酎ハイを飲み過ぎて、ゲロ吐いてぶっ倒れちゃうお客さんがたいてい出て来るからね、野音は。

10イベンターの宮田さんのアナウンスが入る。
コレは初めて。
この日配布されたフライヤーについての説明だ。
そういえば、最近はメッキリ「チラシ」って言わなくなったね。みんな「フライヤー」だ。
40年ぐらい前、映画のチラシを集めるのが流行してね、映画狂だった私も夢中になって集めたもんよ
で、当時は「フライヤー」なんて言葉はなかった。「チラシ」っていうのもカッコ悪いし、何かいい言葉はないか?と探していたところ、「プレスシート」という表現に出くわした。
「コリャ、かっこいいぞ!」と思って、映画館の人に「〇〇のプレスシート、ありませんか?」と尋ねると、「は?ナニそれ?プレスシート?」となった。
そうか、通じないのか…と観念し、仕方ないので「それじゃ〇〇のチラシ下さい!」と頼んだら、「あのねキミ、ここは映画館だよ。チラシは寿司屋だよ」と言われた。ホントの話。
この日、配布されたチラシは定番の「五目」…チャウチャウ!

15vひとつは当日にリリースされたSHOW-YAのDVDの案内。
昨年8月30日の目黒鹿鳴館でのステージを収めた『Return to ROCKMAYKAN』。
パッケージの写真は私が撮影させて頂いたものなのよ。
この撮影はマジでキツかった!またもうすぐやって来るのが楽しみだ!
超絶賛発売中~。
そして、当日の出演者の今後の予定を告知するチラシが配布された。

6_swdvd カンカンカンカンカン!
ゴングの音とともに時の番人トリオが登場。
神取さんが後半の始まりを告げる。

20そして、恵子さんが現れ、次のグループのメンバーを紹介。

30v富田京子

40v渡辺敦子

50v安達久美

60vキャプテン

70v「後輩の」と紹介された稚菜

80v「しなまゆ」のモリユイ

90vそして、このセットの主役、岡本真夜。

100v1曲目は『Diamonds』。

110もちろん敦子さんと…

120v京子さんの本物リズム隊を得ての選曲。

130v誰もが知る曲だけにお客さんの歌声も大きかった。

270

シンガーがもうひとり加わる。
石田ミホコ

150v2曲目は「アララの呪文」。
「ちびまる子ちゃん」のエンディング・テーマね。
真夜さんの作曲。とても可愛い曲だ。

160vそれぞれの持ち味を生かしたボーカルが楽しいね!

170v

180v

190vこんなにぎやかな共演が楽しめるのもNAONのYAONの醍醐味。

200真夜さんを囲んグルグルと走り回る3人。
とても微笑ましいシーンだった。
コレ、「NAON」だからサマになる。『YAROのYAON』じゃできないゼ!

205ココでもうひとり出演者が加わる…末延麻裕子
手にしているVan Halen柄のヴァイオリンにみんなビックリ。

210v曲は「Tomorrow」。

220v盟友ふたりのコンビネーションが織りなす完璧なリズム。

230

240vめくるめくメロディを奏でる麻裕子

250真夜さんの歌を際立たせる久美さんの名サポート。

260vそして、名曲。
お客さんは大合唱。
ココも今回の『NAONのYAON 2016』の大きなみどころのひとつだった!

140

恵子さんのスムースなリードでトーク・コーナーも充実。

岡本真夜の詳しい情報はコチラ⇒Official Website

280さて、ココでまたステージは総取っ替え。
恵子さんがメンバー呼び出す。(以下の呼び方は実際の恵子さんによるもの)

6_s41a0913 「キャプテン!」

350v
「さとちゃん!」
360v
「sun-go!」

370v

sun-goさんのMarshallはコレね?
もうSHOW-YAファンの方は覚えてくれたよね。
ヘッドがJVM410H。
そう、合ってますよ!

120_2スピーカー・キャビネットは1960BDM。
MegadethのDave Mustineモデルね。

130v_3 「みったん!」

380

「アレ?SHOW-YAか?じゃ後はあたしか?次は…誰?」
とやっていると…

290vいきものがかりの「ありがとう」で水谷千重子が登場!
スゴイ歓声~。

300v「芸能生活50周年を迎えられた水谷千重子先生です!」
330
ツワ~、トランプ柄の浴衣!カッコいい!
時節柄、トランプを選んだそうだ。
The Lasy is a Tramp!(カードのトランプは「trump」です)

310帯留めも可愛いデザイン!

320「それじゃ、後は水谷先生におまかせします!」と恵子さんが退場。
さっそく水谷先生の爆笑トークが炸裂。

340vさとさんの胸元を指して「オッパイ出しちゃったのね~!」で大爆笑!
出してない、出してない!

390曲は「明日キラキラ」。

400中村アンちゃんが出演したMVが話題になった1曲。

410vアクションも交えて可憐に歌う姿が魅力的だ。

415vオオ~っと!
チョット動きすぎたのか、浴衣の着付けが緩んでしまった。
…ということで、着付けの先生も登場!
イヤ、去年イギリスへ行く時、自分ひとりで着付けをするために家内が家で毎日猛練習していたので、このシーンがすごく気になっちゃったのよ!

420「どうせならお客さんに見せてあげたら?」ということで向きを変える先生。
先生、チョット照れてる感じ?
そりゃそうだよね、野外劇場の3,000人の前で着付けをする機会なんて滅多にないでしょうからね~。

430完了!

440千重子先生の呼び込みで相川七瀬がステージに上がる。
「いつもは七瀬ちゃんと歌っているんだけど、今日は特別に…」と杏子さんが加わった!

450曲は「彼女と私の事情」。

455そして、恵子さんが登場。
当然、爆笑トーク。
次は明菜ちゃんの「DESIRE」を演るということで…

460すぐ、コレ!
小声。

470SHOW-YAをバックに「DESIRE」!

480千重子先生の絶唱!
ココも見どころだ!

490v当然、振付も完璧!

500恵子さんの成りきりようがすさまじい!
コレ、やりたかったのかナァ?
何事も全力でブチ当たるのが恵子さん式。

510v何から何まで完璧なパフォーマンスで盛り上がったよ~!

520水谷千重子の詳しい情報はコチラ⇒よっこいしょブログ

530<つづく>

(一部敬称略 2016年6月12日 日比谷野外大音楽堂にて撮影)

2016年7月27日 (水)

【NAONのYAON 2016】 vol.3:Mary's Blood、Zwei & Charisma.com登場!

SAKIちゃん、転換中のステージ上からのコルナ。
勝手ながら前回よりルーティンのつもりで撮らせて頂いております。
SAKIちゃん、ありがとう。

20v背後にはSAKIちゃんのトレード・マーク、JVM410Hと1960AのTattooシリーズ。

30v4番手、Mary's Bloodの登場だ!

40EYE

50vSAKI

60vRIO

70vMARI

80vそして、社。
社ちゃんは今日2回目のステージ。

85v「若手トップ・メタル・ガール・バンド」の呼び声も高いMary's Bloodだけあって、このシーンを楽しみにして野音に来たお客さんも多い。
1曲目は最近作『Bloody Palace』のリード・チューン「Bite the Bullet」。

90大きな歓声にメンバーも高いテンションで呼応する。

110vSAKIちゃんのギター・ソロにも熱が入る!

100

今日のギターはこっち、「墓石」。
ダメダメ!ギターに爪を立てちゃ!

120

前回に引き続いての登場。
何倍もビッグになって帰ってきた!

140Maryファンだけでなく、野音にいるお客さん全員を揺さぶるド迫力のパフォーマンス。

150v2曲目は「Shall We Dance?」。
比較的新しい曲を持ってきた。
通常のライブでも人気のある曲だ。

160vNAONのYAONの持ち時間は2~3曲が目イッパイ。
当然、各バンドともイチオシの曲を持ってくる。
自分たちの音楽をアッピールする最高の機会だからね。

130v

よって、仕上がりも最高になるというワケ。
自信作を気合の入った演奏で聴かせてくれる。そんな場所が「NAONのYAON」なのだ。

170SAKIちゃんの鬼気迫るシュレッディング。
ウラ若い女性に「鬼気」なんて形容は失礼かも知れないが、それしか言いようがない!
Marshallがサポートしているのだ。

180v見慣れている人には「バッチリ」、初めての人には「ビックリ」の超へヴィ級のパフォーマンスを見せてくれた!

190vトーク・コーナーでは、Mary's BloodがSHOW-YAと同じマネージメント・オフィス、マスターワークスに異動したことが発表された。
ホンマもんのSHOW-YAの妹バンドだ。

200マァ、やられるだろうな…と思ってたけどヤッパリ。
「アレ?今回SAKIは泣かないの?」と恵子さんに突っ込まれてしまった!
220

SAKIちゃんはギタリストとして以前からNAONのYAONのステージに立っていたが、前回Mary's  Bloodとして初めてステージに立った。
その時、感極まってトーク・コーナーで泣いてしまったのだ!
「泣きませんよ~!」とSAKIちゃん。
涙が引っ込んだ代わりに貫禄が出てきたということよ!

210v「ハイハイハイハイ!」とステージ下手から現れたのは時の番人たち。

230トーク半ば、EYEちゃんを軽々と持ち上げて連れ去ってしまった!

Mary's Bloodの詳しい情報はコチラ⇒Mary's Blood Official Site

240場面が転換して登場したのはZwei。

250ZweiはMeguと…
310v
Ayumuのデュオ・チーム。
「Zwei」だからね、「2」だ。

260vそのふたりをサポートするのはLoVendoЯの魚住有希。

280vドラムはASUKA。

290vMeguさんはベーシストとして何回かこのステージに立っているが…
270
Zweiとしての登場はこれが2回目となる。

300v今回も爆発的なパワーでイキのいいパフォーマンスを見せてくれた。
とにかくAYUMUさんのパワーに圧倒される。見た目通りの重機感!

320v何しろこの有様だからね。

330v地上の3人も負けてない!

340ローリング・タワー上の熱唱なんて久しぶりに見たぞ!
昔はこういう高いところに上る施設があると、たいてい誰かよじ登ったものだ。
着地に失敗して足を骨折するつわものもいた。
タワーに上らなくても。ヒールが高すぎて足の骨を折ったThe Tubesなんていうサンフランシスコのバンドもいたね。

350曲は最初が「Red Zone」。

3602曲目が「恋ガレヨ」というナンバー。
400
コレがロックロックしてて実に気持ちのいい曲!
380
ベース・ラインがメッチャかっこいいな~。
超重量級な音の連なりがなんともゴキゲン!

390vまたメロディがAyumuさんの声にピッタリなのだ。

S41a0635

有希ちゃんのギターもバッチリ!
これはウルサ方の往年のロック・ファンもシビれちゃうに違いない。

370v
最後まで暴れまくりのAyumuさん。
大ジャンプで出番を締めくくった。

410「Meguのベースの弾き方が大好きなんだよ!」と恵子さん。
前回より格段に印象の強いパフォーマンス見せてくれた。

Zweiの詳しい情報はコチラ⇒Official Web Site

4206番目の出演はCharisma.comという初登場のチーム。

430MC Itsuka

440vMC Gonchi

450v1曲目は「HATE~お局ロック」。
こういうのはヒップホップっていうの?ラップか?
ふたりとも現役のOLさんなのだそうだ。
誰が選んだのか知らないけど、こういうのが出て来るのがまたNAONのYAONのおもしろいところじゃないの!

460この手の音楽は私は全くの門外漢だけど、NAONのYAON 2016の大きなアクセントになった。

470vステージ中央には脚立が用意され、ダンサーも登場。

4802曲目は「サブリミナル・ダイエット」。
脚立に乗って歌うItsukaちゃんがキマってる~。

490v4人でグルグルとEXILEのヤツも!

500SHOW-YAのメンバーも合流。
540v
ラップとは縁もゆかりもなさそうなSHOW-YAのヒップホップ・ダンス?
ナンカ皆さん楽しそうだな~。
520
みんなお揃いの特製のウチワを持っているんだけど、ナゼかsun-goさんだけジュリ扇!
510
誰が考えるんだか…メッチャおもしろい!
黙って従うsun-goさんもsun-goさんだけど!

Img_0447 もしかしたら2016年のNAONのYAONの最大の発見はこのシーンだったかも?
さとさんがケタはずれにノリノリなのだ!
ラップ好きなのかナァ?

530v

さとみさんだけじゃなく、野音全体がラップのリズムで盛り上がった!

525vイヤ~、NAONのYAONで今までに見たことのない展開でおもしろかった!

550引き続いてのトークも大ウケだったよ。

560SHOW-YAの皆さんが持っていたウチワには「腰掛」、「お局」なんて書かれていたが…

560v全員ヘッチャラ!いいナァ~、SHOW-YAの皆さんは!

570NAONのYAONにある種新しい風を吹き込んでくれたCharisma.comなのであった。
なんか、チーム名はJethro Tullを思い出すね。
ちなみに美容師かなんかで有名になった「カリスマ」という言葉、このままでは英語圏の人には通じません。
「キャリーズマ」と発音します。
カリスマ美容師ならいいけど、カリマス美容師は危険だよ。お客さんのリクエストを受け付けないで何でも刈っちゃうの。(コレはギタリスト稲葉雅裕さんの受け売り)

Charisma.comの詳しい情報はコチラ⇒Official Web Site

580それにしても、さとみさん、ウチワを持って何であんなにハッスルしてたんだろう…。本当に楽しそうだった。

590v<つづく>


(一部敬称略 2016年6月12日 日比谷野外大音楽堂にて撮影)

2016年7月26日 (火)

【NAONのYAON 2016】 vol.2:Gacharic Spin、BAND-MAID & Cyntia登場!

オープニング・アクトが終了する頃にはすべての客席が埋まり、熱気が一気に高まる。

10_2すると聞き慣れた声が!
「みんな楽しんでる~?NAONのYAONへようこそ~!今年も野音に戻って来たぞ!」
恵子さんの登場!

20_2「今年もみんなで楽しもうと内容テンコ盛りにしちゃいました。今年はオリンピックがあるので後半はそのあたりもテーマに入れてあります。」とご挨拶。

6_s41a0210カンカンカンカンカン、いつも通りこの辺りで聞こえて来るゴングの音。
今年もおなじみの「時の番人」が参加してくれた。こういう長尺のイベントは時間が「命」だでね。

40_2LLPW-X(Ladys Legendary Professional Wrestling )の神取忍
神取さんもさそり座なのね?
「今日もビシビシ仕切っていくのでよろしく!」

50v井上貴子
「時間厳守でいきますよ~!」
あ、貴子さんもさそり座だ!

60v_2そして、遠藤美月
アッレ~、美月さんもさそり座だ~!
…と騒いでいるのは当然私がさそり座だからなのです。sun-goさんもさそり座ね。

70v「時間厳守」といえば…NAONのYAONのいいところは、ステージ転換への気遣いなんだな。
私もMarshall他のイベントで何回も台本を書いているけど、一番頭をヒネるのは「転換」の部分なのね。
出演者が多いイベントは、どうしてもステージ上のセットを何回も換える必要が出て来るからね。その準備の時間、いかにお客さんを飽きさせないようにするか?…ということ。
25分演奏して20分転換なんてイベントあるもんね。「転換の間はお客さんの放置プレーをお楽しみください」…みたいの。
何のことはない、イベントの半分は転換で、セッティングを観に行っているようなもんだ。
だから、こないだのMarshall GALAも考えに考えた。台本を何回も書き替えてとにかくお客さんを飽きさせないように構成した。
結果、おかげさまで皆さんから大絶賛を頂戴することができてうれしかった。
NAONのYAONもそういう配慮が十二分になされていて、転換の間もショウの一部になっている。写真を撮っている私には休憩が一切なくなるという難点もあるが、転換の間ボーっとしているよりははるかにいい。
…ということで、コレで今回もテキパキとしたイベントになることは間違いなし。
いよいよ始まるよ!

80_2恵子さんの音頭でみんなでカウントダウン。
「5、4、3、2、1!」

90_2「スタート~!」

30v

最初に本編のステージに上がったのは、GACHARIC SPINとSHOW-YAが合体したスペシャル・バンド。
そこに中村あゆみ、杏子、相川七瀬が加わった。

100_2もちろん恵子さんも!

105v五十嵐sun-go美貴

110vsun-goさんのMarshall。
ヘッドはJVM410H。

120_2キャビネットは1960BDM。
2013年にNAONがYAONが復活した時からズッと同じ。

130vその安定のMarshallサウンドが今年も日比谷の街にこだました。

140_2仙波さとみ

150v_2中村美紀

160v角田mittan美喜

170vそして、Gacharic Spin。
曲は「BOMBER GIRLS」。いつもとは異なる演出に冒頭から盛り上がる!

180そして、恵子さんが次の演目を紹介する。
「次はGacharic Spin!よろしく!」

190vステージに残ったGacharic Spin!

200_2F チョッパー KOGA

210vTOMO-ZO

220vオレオレオナ

230v

1号 まい(左)と3号ねんね。
ドラムとボーカルはもちろんはなだ。

2301曲目は、NAONのYAONの10日後にリリースされたシングルCDから「アルプスの少女」。

240レオナちゃんの怒涛のパフォーマンスが炸裂!

250v前回は1曲5分の間、まったく間断なく走り続けるという荒行を見せてくれたパフォーマーの2人。
今回も人間の肉体の能力の限界に挑戦しているかのような暴れようだ!

2602曲目は同じく先のシングルに収録されている「シャキシャキして!」。
ボーカルはドラムのはなちゃん。
ノッケから観客をあおりまくったKOGAちゃんの暴れようも素晴らしい!
この曲でもチョッパー・サウンドが鳴り響いた。
「チョッパー」って懐かしい響きだな。
Brothers Johnsonか…。当時、ファンクなんてまったく関係のないヤツもLouis Johnsonだけは知ってたもんね。それにしても昭和が遠くなったナァ。

270vいつでもどこでもニコニコ。TOMO-ZOちゃんのギター・プレイも華麗にブッ飛んだ!

280v5人が一丸となった火の玉のようなパフォーマンス…まるで台風!
今年もドーっとやって来て、暴れるだけ暴れてくれた!

290最後はおなじみのけん玉パフォーマンス。
今回はねんねちゃんがチャレンジ。
もちろん一発でキメた!

300vあ~、ハナっからスゴかった!
終演後は恵子さんとのトーク。
これもNAONのYAONの楽しみのひとつ。

Gacharic Spinの詳しい情報はコチラ⇒Official Web Site

310モノクロの衣装に包まれてステージに後ろ向きで立つ4人。
「お給仕、始めます!」
ナンダ、ナンダ、今度はッ?!

315NAONのYAON初登場のBAND-MAIDだ!
「いそうでなかった、メイドのバンドのガチロック」を標榜し、2013年7月に結成された5人組。

330彩姫

340v小鳩ミク

350v遠乃歌波

360MISA

370v廣瀬茜

380v大人気。
しかし、「メイド」に人気が集まるとは想像だにしなかったね~。
もう大分前の話になるけど、イギリスの友人を秋葉原に連れて行ったら、メイドの格好をして喫茶店のチラシを配っている女の子を見て飛び上がって驚いていた。
「おいおいシゲ!彼女たちは一体何をしているんだっ?! どうしてああいう格好をしているんだ?!」と興味津々で尋ねてきた。
一応説明をしておいて、「Seeing is believeing!行ってみればわかるよ」と勧めたけど行かなかった。

3901曲目は「REAL EXSISTENCE」。
ルックスはメイドさんでもサウンドはへヴィネスの権化。
彩姫ちゃんと…

400vミクちゃんのツイン・ボーカルが魅力的だ。
2曲目は「Thrill」という曲。

410vベースのピックアップ・ソロから…

S41a0403 ギター・ソロにつなぐところがまさにスリリング!
しかし、へヴィだわ~。
そのサウンドに圧倒されてせっかくのメイド・ルックスの印象が薄まってしまうくらい!

420vBAND-MAIDの詳しい情報はコチラ⇒Official Web Site

4303番目に登場したのはNAONのYAONではもうおなじみのCyntia!
それでもバンドとしての出演は一昨年以来かな?
SAKIちゃん、YUIちゃん…メンバーに変化なく順調に快進撃を続けている。

440ベースのAzu。
Azuちゃんとは長いんだ~。LAZYgunsBRISKYの頃からの付き合い。
とても気立てのいい娘でね~…って、オレはオヤジか!?

450愛用のMarshall VBC412。
今はもう生産していない4x12"のベース・キャビネットの名器だ。

460v「暁の華」、「リックリリック」の2曲を披露。
キーボードのAYANOちゃんは例年通りこの後も随所でキーボードをプレイしてくれた。

470余裕シャクシャクのパフォーマンスに観客から大喝采を浴びた。

Cyntiaの詳しい情報はコチラ⇒Official Web Site

480<つづく>


(一部敬称略 2016年6月12日 日比谷野外大音楽堂にて撮影)

2016年7月25日 (月)

【NAONのYAON 2016】 vol.1:オープニング・アクト (オマケつき!)

昨年の夏、8月23日のNAONのYAONで次回の開催が発表された。
「今度は6月かぁ~!まだ大分先だなコリャ」なんて思っていたらアッという間にやってきた!
うれしいね~!
こういう「アッという間」は確かにうれしんだけど、またひとつ歳を取っちまった。
私はといえば、今回もオフィシャル・フォトグラファーとしてお手伝いをさせて頂いた。
2013年から連続して今回で5回目。
世界でも稀に見る女性だけのロック・イベントで正式な立場で写真を撮らせて頂くのは、最も誇る仕事のうちのひとつだ。
今回も気合入れてガンバルぞ~!オウ!

10野音と言えば天気。
私が参加させて頂いた5回のうち、雨天はなし。
2014年の時は天気予報で完全に「雨降り」が報じられて、慌ててカメラの合羽を購入したが、ホンの少~しだけパラパラっと来たものの、使わないで済んだ。
終演後、駐車場を出た途端、ドバ~っと降って来たんだよね。
今回は雨の心配がなさそうな代わりに激暑が憂慮されので、前回の夏の大会(?)の時に用意したクーラーボックスにキンキンに凍らせた水(お茶は止めた)とタオルと保冷材、それに疲れた時に服用するチョコレートを詰め込んで臨んだワケ。
でも、全然大した暑さじゃなくて助かっちゃったな~。
雨の野音も辛いけど、灼熱の野音もタマったもんじゃないからね。

20前回で記念すべき10回目を迎えた「NAONのYAON」もひとつ年を取って、今回が11回目となった。

30開場前のステージのようす。
今回も開場時には「Cute Girls Live~Road to NAONのYAON2016~」を勝ち抜いてきたバンドがオープニング・アクトとして登場した。

40_2ステージにはMarshallゾロゾロと中央にはNATALのアッシュ。
フィニッシュはホワイト・スウォールだ。

502時を10分ほど過ぎた頃、最初のバンドがステージに現れた。
「Cute Girls Live」は「軽音枠」と「インディーズ枠」で野音のステージに立つことができるグランプリを狙うバンド・コンテストだが、「可能な限り多くの女子にステージに立ってもらいたい!!」というSHOW-YAの思いに応えるべく、グランプリ・バンドに3組が追加された。
その内のひとつがこの「LOL」。

60「CLAP! CLAP!」という曲を披露。

70v

80

90v

100vバンド名の「LOL」、すなわち「Laugh Out Loud」にふさわしい、明るく楽しい演奏で、一番手の重責を見事にこなした。
あ、バンド名の由来が「Laugh Out Loud」の省略形なのかどうかは確認していません。

110続いてはプラカードを片手に大騒ぎで登場したTHE LEAPSというチーム。

120ギター&ボーカルとドラムのデュオという個性派。

130曲は「ファンタスティックRADIO」。

140v

150vサウンドはイキのいいロックンロール。

160vいいね~!
既製の枠にとらわれることのない自由なコンセプト。
やっぱり女性陣の方が元気がいい!

THE LEAPSの詳しい情報はコチラ⇒OFFICIAl SITE

170v続いてはHysteric Lolita。
「絶望のスパイラル」なんて不吉なタイトルの曲を演奏。

180
234v

アラ、社ちゃん…?
どうなってんの?

200

210v

220v

230vパワフルなボーカルで観客を引きつけた!
Hystelic Lolitaの詳しい情報はコチラ⇒Official Website
190v
例によってステージそででは恵子さんが熱心に応援してる!

235vそして、ここからグランプリを獲得した2バンドが登場。
まずは軽音楽部枠から選出の「初舞」。
え、コレって「そら」って読むの?キラキラ・バンド名だね?

240曲は「やっぱインド人」。
ナンダ、これ?
こういうのは大スキです!
インド人に恋する女性がテーマの曲だ。

250v

260v

270v

280v

290v妙な具合にへヴィで実にいい。
ただ、民族音楽好きの私としては、せっかくのインドがらみのテーマならもっとインド音楽のテイストをブチ込んで欲しかったかな?
295誰が選出したのかはわからないけど、こんなバンドが出場するなんて実にいい傾向だと思う。
だって、みんなで同じことやってたってしょうがないじゃん!?
さすが「NAONのYAON」!

初舞の詳しい情報はコチラ⇒Twitter

296そして、オープニング・アクトのシンガリはインディーズ枠からザ・ヒーナキャット。

300実はかなり前からこのバンドを知ってる。
D_Driveとよく一緒に活動しているからね。

310vでも一度も見たことがなかったので、今回初めてお目にかかれてヨカッタ。
この「ヒーナキャット」って名前がすごくいいな…って思っていたのよ。

320v…とウワサをすれば!
こんなとこでナニやってんのよ?!
Marshall Blogの読者でこの女性ドラマーを知らない人はいないと思うけど、一応紹介しておけば、D_DriveのChiikoちゃんです。

330vバンドの名前に劣らない強い個性のサウンドが素晴らしかったね。
この白い衣装もキマってる。
370v
「♪恋がしたい、恋がしたい」とドロッドロに連呼する、「恋がしたい」を演奏。

340Chiikoちゃんも勝手知ったる感丸出しのスムースなドラミング。
とてもトラには見えん!

350応援団も押しかけた!

355歌って終わりかと思ったら、ギターのひーちゃんがノッシノッシとステージ中央に歩み出て華麗なタッピングのソロを披露!
予想外の展開にシビれちゃった。

ザ・ヒーナキャットの詳しい情報はコチラ⇒オフィシャル・ウェブサイト

360vおめでとうChiikoちゃん!
すみません、こんなとこで…仲良しなもんだから…。

S41a0184こうして5組のオープニング・アクトのパフォーマンスが終了。
『NAONのYAON 2016』がいよいよスタートする。

380v

<緊急オマケ!>
恵子さんがこのレポートに登場するのは明日からだけど、ひと足先に大スペシャルでお出まし頂こう!
ココは浅草、浅草寺二天門そばの東京都産業貿易センター台東館。
「にゃんだらけ」というイベント内のトークショーに恵子さんが登場したのだ。

10ネコグッズの展示会…ということになるのかな?
ネコ好きにはタマらない企画だ。

20ココは昔からある建物でね~。
よく衣料品メーカーの「ファミリー・セール」なんかの会場に使われるのね。
大昔はココで楽器フェアを開催していたという話を聞いたこともある。

30大分前に「福助」かなんかのセールに来た時にもコレとは別のネコ系のイベントを開催していた。
私はかつて純白のペルシャ猫を飼っていたことがあったけど、特段ネコ好きというワケでもないのだが、そのイベントはおもしろかったよ。

40プロの間では「生猫(なまねこ)」とか言うらしんだけど、生きているホンモノのネコがカゴに入ってズラ~っと展示されてた。

50それがアータ、そのネコが横丁のタマやらミケやらトラとは違って、まるでヴェルサイユ宮殿から逃げ出して来たような毛むくじゃらのゴージャスな猫ばかりでさ…ビックリしちゃった。

60v 今回は生猫はいないにせよ、あるわ、あるわ、夥しい数のネコグッズ!

70私の周りだけなのかな?facebookを見ていても、完全にネコの勝ちって感じがするんだけど…。ワンちゃん、劣勢だよね?
ここへ来てこんなにネコちゃんが強くなったのはナゼなんだろう?

80コレはネコグッズじゃないよ。
SHOW-YAグッズ!
鹿鳴館のDVDもチャンと置いてある。ジャケ写が目を引くね!

100そして、恵子さんがトーク・ショーのステージに上がった。

110司会の方の質問に対し、「ネコ愛」タップリのトークを展開する恵子さん。
今日は「熟女ナメんなよ!」はなし。

120 最高で8匹飼っていたこともあったんだって!
ホントに「にゃんだらけ」だ、

130あ、後ろ!
藤城清治さんの切り絵のネコみたいなヤツが!

150v

とにかく無類のネコ好きの恵子さんだけど、今は飼っていないという。

140vで、現在、ネコが飼える環境のところへ引越しを計画中とのこと。
ホントに好きなんだね~。
感動的な話も交えつつ45分、ネコちゃんトークを展開した。

160最後はお客さんと景品争奪のじゃんけん大会。
司会の人に「にゃんけんぽい!」と言ってくださいと頼まれて恵子さん、「え?私だけが言うんじゃないですよね?」と恥ずかしさ隠せず。
そういえば司会の人、「最初は肉球です」とかワケのわからないこと言ってたな。やっぱり相当なネコ好きに違いない。

170恵子さんがパーを出して勝負は一発。ちょうど3人がチョキを出した。

180v 恵子さんから3名のお客さんに景品が贈られた。

190恵子さんもネコ・グッズをゲット!
ハイ、明日は野音でお会いしましょう!

寺田恵子の詳しい情報はコチラ⇒OFFICIAl SITE

200 1965年創業のNATAL(ナタール)はMarshallのドラム・ブランドです。

M_natal_square

★NATALの詳しい情報はコチラ⇒NATAL Drums Official Web Site(英語版)
★NATAL製品は全国有名楽器店にてお求めください。
★NATALドラムは高田馬場バズーカスタジオでお試しになれます。バーチ、メイプル、そしてアッシュのキットの他、各種スネアドラムも用意しています。ドラマーの方、「NATALの部屋」ご指名でお出かけください。
詳しくはコチラ⇒バズーカスタジオ公式ウェブサイト


(一部敬称略 前半:2016年6月12日 日比谷野外大音楽堂にて撮影、後半:東京都産業貿易センター台東館にて撮影)




2016年7月22日 (金)

新田恵海 LIVE 2016 EAST 「EMUSIC〜つなぐメロディー〜」

♪あなた知ってる 港ヨコハマ…
私の母も家内も横浜の人で、私は子供の頃から横浜に慣れ親しんでいた。
ホンのチョットの間だけ本牧に住んでいたこともあった。
だから「わたし知ってる 港ヨコハマ」と言いたいところだが、みなとみらいのエリアはスッカリ昔と変わっちゃってよくわからん。
というか、昔は何にもなかったからね。

10あ~、この三角を見ただけで足腰が痛くなってくる。
チョット前まではここで「楽器フェア」をやっていたからね。一日中立ちっぱなしで足がガクガクになったもんだ。
それでも楽器フェアがここで開催されていたからいいようなものの、アレがなかったら本当にこの辺りは無案内になっていたことだろう。

20

MODE FOURがリリースされた時の楽器フェアは2003年。
その時、Jim Marshallが来日してこのホテルに泊まったんよ。
ウソみたいだな…。
あの時は大変だったけど、とても楽しかったし、いい思い出になった。
興味のある方はコチラ⇒ありがとうジム・マーシャル!<中編>~I Remember Jim! 2

6_img_2110_2 今日はココ。
パシフィコ横浜。

30
ロビーには夥しい数の祝い花!

40今日は超人気アニメ『ラブライブ!』の声優、新田恵海ちゃんのコンサートなのだ。
「Emusic」は「エミュージック」と読みます。
Marshall Blogでレポートするのはコレで2回目だ。

50客席は一番後ろまでパンパンよ!すなわち5,000人の大観衆!

60客電が落ちるとホレ、この通り!

70曲に合わせて色がコロコロ変わるよ!
汗ダクダクかきながら、暑いのガマンして見る隅田川の花火よりよっぽどキレイだったりして!

Img_0012
大歓声とこのイルミネーション、ここは別世界だ!

Img_0008
なぜ故にMarshall Blogで2回もレポートをしているのかというと…ドラムが伊藤ショボン太一、すなわちNATALなのだ!

80ショボンちゃんのキットはウォルナット。
FUSION22(10"、12"、14"、22")に16"のフロアタムを追加している。
この時は残念ながらスネアはNATALではない。
現在ショボンちゃんは、ウォルナットのステイヴを愛用している。この時に間に合わなかったのよ!

90_2 Marshall GALAではNeo-Zonkでの緻密かつダイナミックなドラミングで観客の度肝を抜いたショボンちゃん。

100若いながらもテクニックだけに走らない熟練のドラミング。
自身でもジャズのグループを率いて活動している。
よほど勉強をしているのだろう。ドラミングがズバ抜けて音楽的なのだ。

120_2今日はダイナミックにスティックをさばきながらEmusicの重要なパートを演じている。

130上手ギターは坂本光久。

140使っているMarshallはJCM900 4100と1960A。

150v的確なバッキングとドラマチックなギター・ソロで5,000人の観衆を魅了した。
やっぱMarshallだわ!

160v横浜はこうして楽しくEmusicで夜が更けるのであった。

1701965年創業のNATAL(ナタール)はMarshallのドラム・ブランドです。

M_natal_square

★NATALの詳しい情報はコチラ⇒NATAL Drums Official Web Site(英語版)
★NATAL製品は全国有名楽器店にてお求めください。
★NATALドラムは高田馬場バズーカスタジオでお試しになれます。バーチ、メイプル、そしてアッシュのキットの他、各種スネアドラムも用意しています。ドラマーの方、「NATALの部屋」ご指名でお出かけください。
詳しくはコチラ⇒バズーカスタジオ公式ウェブサイト


(一部敬称略 2016年6月4日 パシフィコ横浜にて撮影)

2016年7月21日 (木)

ドイツでバッタリ、ASTORIA

久しぶりにドイツに行って来た。
昔は春になるとフランクフルトに行って、Marshallの連中とワイワイ楽しく、かつガンガンハードに仕事をしたものだ。
Frankfurt Musik MESSEという世界最大の楽器の展示会ね。今は上海の展示会の方が大きくなっちゃったのかな?
フランクフルトでは英語は言うに及ばず、そこでMarshallの連中からずいぶん色んなことを教わり、様々なことを経験した。
一番最初にフランクフルトに行った時は、「何て愛想のない街なんだろう…」と驚いた。
何となく街全体が灰色で暗いイメージだった。
ドイツ人の友達がこう言っていた…「シゲ、間違ってもフランクフルトがドイツのすべてだなんて思わないでくれよ!ドイツはものすごく美しい国なんだ」…結局、その後何回もドイツに赴いたが、行ったところといえば、完全にフランクフルトだけだ。
例え灰色に映る街でも、私にとってはMarshallの連中との友情を育んだ楽しい思い出がつまった場所だ。今の自分の地位を築いた礎がそこにあったとしても過言ではないであろう。
そのMusik MESSEのことはアーカイブ的にまた書き下ろしでMarshall Blogでレポートしたいと思っている。

10さて、今日のドイツは時差なしの日比谷線で行くドイツ。
広尾にあるドイツ大使館のことだ。
「ナ~ンダ」ということなかれ、ひとたび一歩大使館の敷地に足を踏み入れれば、ご存知の通りそこはドイツ。
治外法権っていうヤツ。

6_plate 今日のMarshall Blogはココで開催されたチャリティ・パーティのレポートだ。
『ドイツ人支援基金ガーデンパーティー』という日本在住のドイツ人を援助する資金を募ることを目的としている。

Bdf 我が人生、イギリスに次いでふたつめの大使館。

6_plaque大使館の中なんてそう易々と見ることはできないからね。
ジックリと案内しちゃうよ!

6_appearance あ~、ドイツだ。ドイツに来ているんだ!…と思い込むとまた楽しさもひとしお。
フランクフルトを思い出すナァ~、ウソこけ!

20チョット庭を散策しましょうかね。

30こんなんなってる。

40

イギリス大使館も見事だったけど、ココも東京のど真ん中とは思えない別空間。
50最初の駐日ドイツ大使館は1863年1月に横浜市に設けられた。
その後、1865年に現在の場所に移設されたそうだ。
家内の親友はドイツ人男性と結婚して、女の子を授かった。可愛い子でね。
学校に上がる年になってその友人が知ったことは、ドイツ語を話す小学校というのは日本で横浜にしかないということだった。
アメリカン・スクールというのはよく聞くけど、確かにジャーマン・スクールというのは聞いたことがないもんナァ。
それも日本での初めてのドイツ大使館が横浜に設けられたことに起因しているのかもしれない。

60このあたりはガーデン・パーティの会場。

70順調に準備が進む。
何だか映画『ゴッドファーザー』のアル・パチーノとダイアン・キートンの結婚式のシーンみたいじゃん?

80ドレス・コードはないものの、皆さんとてもキチっとした身なりでセレブ感バッチリ!
私なんかいつものMarshallシャツだよ。すなわち仕事着。

90開宴時間が近づいて母屋(?)に人が集まって来た。

100_2そして、セレモニーが始まる。

110まずはご挨拶。
マイクを握っていらっしゃる方が大使のハンス・カール・フォン・ヴェアテルンさん。
パーティの趣旨や参加の方々への感謝の言葉が述べられた。

120開会の儀式。
ドイツ式の鏡割り?

130日本酒ではなくてもちろんビール。
ビヤ樽の栓を木槌で開く。
ドイツでもホントにこんなことやってんの?!

140失礼ながら、私にとって、ビールに関してはイングリッシュ・エールがナンバー・ワンだけど、ドイツのバイツェン・ビアも捨てがたい。
イングリッシュ・エールより冷たいし、あの香りがタマらない。細長いグラスて頂くのがまたおいしいんだ!
フランクフルトの展示会では、毎日仕事の後、帰り道にみんなで駅前のパブでイッパイひっかけたものだ。150んでもって、カンパ~イ!

160参加料には2ドリンクとフリー・フードが含まれている。

170現地で紹介してもらった新しいお友達Enlyちゃん。
彼女もシンガーソングライターとしてバリバリ活動している。
プレッツェルをゲットしてゴキゲン!

200v

館内に入る。どうでもいいことなんだけど、気になったのがこのトイレの案内。
なんで「トイレ」と「洗面所」が併記されてんの?…と思ったけど、「洗面所」は中国人のお客さん向けということか?
トイレのことを中国語で「洗面所」っていうのかどうか知らないけど。

180さすが!廊下にはヨハネス・ブラームスのイラストが。
The BandのGarth Hudsonだったりして…。

190外ではガーデン・パーティ。
母屋の中ではバンドによるダンパ。
舞台にはズラリとMarshallが並べられた。
左から1974XとASTORIA CLASSIC。
ドラムをはさんでASTORIA CUSTOMとDUAlだ。

210バンドはMackie the Band。

220川上真樹

230vMarshall Blogではおなじみの関雅樹。

240v関ちゃんは1974XとASTORIA CALSSICを併用。

250v足元のようす。
音に関しては関ちゃんも極度のうるさ方だ。

260上手のギターはFrank Kato-Bernhardt
このパーティの立役者にして大のMarshallズキ。
かつてはこの大使館に勤務されていたが、現在は海外に転勤になってしまった。

270vこのパーティのために一時帰国。
何から何までお世話になってしまった!
Danke schon, Herr Bernhardt!
それほどドイツに行っていたのに覚えたドイツ語といえば「アインフォフ ツグライフェン」という表現ぐらい。
コレ、「おひとつどうぞ」という意味。
Marshallのブースに詰めていて、あまりにもたくさんのドイツ人が「ポスターをもらっていいか?」と訊いてくるので覚えてしまった。
FrankはASTORIA DUALを使用。

280vベースはのまぐちひろし

290vドラムは八木一美

300v約30分のステージを全部で3セット。

380おなじみのロックのスタンダードを次から次へと演奏する。

390vそして、お客さんを踊らせなくてはならない!
踊ってる~!

395「Take it Easy」で始まり、レパートリーはかなり幅広だ。
もちろん全セット違う曲で構成する。

396ボーカリストが加わる。

400StuartO (スチュアート・オー)

410vスチュアートは以前にもMarshall Blogにご登場頂いている。
久しぶりの再会。だいぶスリムになっちゃって!私も見習わねば。
熱唱&激演ぶりは相変わらずだ。

420外はもうスッカリ真っ暗。
460
ガーデンの方も盛り上がってる!

440何台もカメラをブラ下げて歩いていたら、「写真撮ってくださ~い!」なんて声をかえられパチリ。
Marshall Blogにご登場頂きました!
向かって左の女性、後で少しお話しをうかがったところ、かなりの珍名さん。
私、結構な珍名マニアでしてね。珍しいお名前の方に出くわすと、必ずご出身を確認することを励行している。

450David Bowieの「Starman」なんかも演奏ってたな。
実は私も25年ぐらい前は長野のパブで8年近くハコバンをやってたのですよ。
オールディーズを中心に、ジャズからハードロック、歌謡曲まで色んなのを演ったな。
楽しいよね~。

470歌い出しがShocking Blueの「Venus」と同じBon Joviの曲なんかがウケていたけど、やっぱり世代の違いを感じるね。

480ギター陣、ふたりともASTORIAでノ~リノリ!
やっぱ音がいいと気合が入るよね!

490各ステージの後半はオーさんがリード・ボーカルを担当。

500vさすが皆さん慣れていらっしゃって、スムースに盛り上げていく手管がスゴイ!

510ちゃんと笑いも取っちゃうし!
「いい湯だな」は演ってないです。

520お客さんもステージの回を重ねる度に大胆に!

545

ちゃんとダンス板をセットしてるもんね。
コレは社交ダンスをするときに、靴底がスムースの滑るように使用する1m四方のダンス専用の板。
学生の時、コレを敷くアルバイトを何回かやった。
「世界ダンス選手権」を開催する武道館みたいなデカい会場だと、当然モノスゴイ数の板を使うんだけど、最初の方に敷いた全体の中心となる板の組み合わせにホンの少しでもズレがあると大変なことになる。
ズレにズレが重なって、端っこの方になると、ヘタをすれば50cmぐらいの誤差が出て、ヘリがギザギザになってしまうのだ。
だからそういう大きな会場の時は、会社の責任者が最初の板の組み合わがちゃんと出来ているかどうかをまず確認して、それがOKであれば大勢の学生でジャンジャン板を付けたしていくのだ。
どうでもいい話しなんだけど、コレを見てついなつかしくなっちゃって!

546

大使も奥様と楽しくダンシング~!
向こうの人はこういう機会があると実にウマく踊るんよ。
決して踊りがウマい人ばかりなワケではないんだけど、人が集まれば音楽を奏で、音楽が奏でられればそれに合わせて身体を動かす…このプロセスを本当に自然にこなすんだよね。
そして、すごく楽しそうにしている。
音楽のあり方が日本と丸っきり違うのだ。

550

外も盛り上がってる!
540
ステージもいよいよ佳境。
Frankがフィーチュアされる!

530パーティの立役者に花束が贈られた。
また近々日本を発っちゃうからね。
ご苦労様でした!

560最後はメンバー一丸となった大盛り上がり大会。
ダンス・フロアでは老若男女を問わずお客さんが踊りまくってる!

570あ~楽しかったね!
関ちゃん、Frank、どうもありがとう!
今日も大活躍のMarshallでした~。

関雅樹の詳しい情報はコチラ⇒The Website of Masaki Seki

590会場に落ちていた紙袋。やっぱドイツだね~。

Marshall ASTORIAの詳しい情報は⇒いよいよASTORIAが出るよ!

600<タイトルについて>
名キーボードプレイヤー、小川文明さんがご存命の頃、和佐田達彦、そうる透、武藤祐生、そして田川ヒロアキの5人でSPICE FIVEというバンドをやっていた。
演奏もしゃべりもアドリブのこのバンドがおもしろくて、ずいぶんMarshall Blogにライブ・レポートを掲載した。
一方、フランクフルトのその展示会で私がMarshallのブースにいると、人ゴミのなかからSPICE FIVEのメンバーでヴァイオリンの武藤さんが突然現れた。
かなりビックリした。そんなところでバッタリ会うなんて想像だにしていなかったからね。
そしたらその話を聞いたヒロアキくんがその晩のステージで、「♪ドイツでバッタリ~」とアドリブで歌ってくれたのだ。
コレがおもしろくて忘れられず、今日の記事のタイトルにさせて頂いた…という楽屋落ちでした。
今頃ヒロアキくんもコレ見て笑ってるハズだ。

(一部敬称略 2016年6月3日 駐日ドイツ大使館にて撮影)

2016年7月20日 (水)

平日のグッドモーニングアメリカ

自分が若い頃、年寄りってのは全く昔の話ばっかりしてるな…と思っていた。
「オレが若い頃は#$%&だった」、「昔はこんなに`?%~じゃなかった」って…。
今、自分がこうして年寄りになってみて、フト気が付いてみると…オイオイオイオイ、昔の話ばっかりしてるじゃんけ!
グドモが登場する時は、Marshall Blogの読者の年齢層もいつもより下がる傾向があるようなんだけど、今コレを読んでる皆さんももう30年、40年経つと間違いなくそうなるんだぜ。
ああ、オレにだって君たちぐらいの時があったのだよ!
しかも!
30年、40年なんてアッという間だよ。一生懸命やるもダラダラやるも、生きていたらホントにアッという間。
だから街中でモンスターを探している時間があれば(まだか?!)、ドンドンいい音楽を聴いてもらいたい。
何でもそうだけど、音楽も知れば知るほどおもしろくなるし、色んなものが聴きたくなってくる。
昔と違って今ならインターネットでいくらでもリーズナブルに様々な音楽を聴くことができるじゃん?
コレを放っておく手はないよ。
…ということがわかったところで、申し訳ないけど、言ってるソバからふたつほど昔ばなしをさせて頂く。
ひとつはラーメンの話。
今はやたらと種類が細分化して、グルメ化が進み、もはや高級料理の体すら示しているラーメンだけど、昔はね、「ああ腹減った…。でも月末で金がない。仕方ないからラーメンでも食ってガマンするか…」っていう類の料理だったんだぜ。
私が覚えている範囲で、一番低い値段で一杯80円だったかな?小学校2年ぐらいのことだから1968年ぐらいか。チャーハンは90円とか100円でラーメンよりチョット高かった。
スープもほぼ醤油だけだったんじゃないかな?塩もあったか。
チャーシュー、メンマは今でもスタンダードな具材だけど、昔はナルトが入っているのが普通だった。
「ナルト」ったってマンガのナルトじゃないってばよ!今、行列ができるお店のラーメンにはナルトは入ってないでしょう?
もちろん、当時「グルメ」という観点でラーメン屋さんに行列ができるなんてことはまずなかったハズだ。
小学校4年の時に「カップヌードル」が発売されてビックリした。
後に「カップライス」ってのを売り出してたけどすぐに姿を消したな。
その頃は戦後20年とチョット。
「食べ物を無駄にしてはいけない」とか「お百姓さんに感謝してごはんを頂け」なんてことがどこの家でも厳しく言われていたハズだが、最近は「食べ物を無駄にするな」ということを全く聴かなくなったのがすごく気になっている。
イヤ、最近はどこへ行ってもスープがドロドロのヤツばっかりなのが気に食わなくてひとつモノを申した次第。
以上がラーメンの話。
もうひとつの昔ばなしは、ライブの開催日のこと。
なんでこんなに週末ばっかりになっちゃったの?誰がそうしちゃったの?いつからそうなっちゃったの?
昔はナンボ何でもこんなに土日に集中していなかったんじゃないかしら?
私もこんな仕事をしていると、アチコチからMarshall Blogの取材依頼やライブのご招待を頂戴する。本当にありがたいし、うれしいことだ。
ところが!
2つ重なるのは当たり前、3つ重なるのもそれほど珍しいことではない。
今までの最高記録は5つ。アレにはマイッタ。
もちろんそういう時は基本的にFirst come, first served baseにさせて頂いている。
セッカクなので、カメラを担いでゼ~ンブお邪魔して、皆さんにMarshall Blogに出てもらいたいんだけど、開演時間がどれも同じ時間帯なのでやっぱりハシゴは難しい。
それでも、今まで最高3か所までハシゴをしたことがあったけど、最後の現場に行く頃にはさすがにヘロヘロになっちゃった。
私も高校のころから夢中になってライブハウスに出入りしていたクチだけど、土日に屋根裏やロフトに通ったという記憶がない…土日の夜は大抵ウチにいたと思うんだよね。
ひとつの理由として、我々が高校ぐらいの頃(35年ぐらい前)は、ロックが好きでライブハウスへ行くなんて人はたいてい大学生以上だったので、開演時間が平日のユックリでも何ら問題なかった。
ライブハウスに出入りしている高校生ですらまずいなかったからね。
今となってはロック・リスナーの低年齢化が猛烈に進み、大型のライブハウスであれば中学生でも普通に出入りするようになったので、開演時間を早めにセットできる土日のブッキングが多くなったのかな?なんて想像しているんだけどチガウカ?真相は知らない。
とにもかくにも土日のほうが平日よりはるかに動員しやすいという背景があるには違いない。
で、今日のレポートは、『あっ、良いライブ平日にあります。夏巡業2016』というグッドモーニングアメリカ企画の夏のツアーの初日だ。
平日だよ、平日!
コレでいいのだ!
この日の出演はグッドモーニングアメリカの他に、Rhythmio Toy Worldと四星球と相成った。

20

開演前の楽屋の外。
NATALのツイン・ペダルとドラム・パッド。ペギちゃんが練習してたんだな?

30

今日の会場は渋谷のO-WEST。
2005年には「マーシャル祭り」の3回目をここで開催し、私もステージに上がって司会を務めさせて頂いた。
そんな勝手知ったる会場なもんだから、今日はどうやってたなしんが登場するのか興味津々だった。
ハハン、ルパン三世みたいに2階から縄バシゴでスルスルと降りてくるんだな…なんて勝手に想像していたらさにあらず。
ステージから肉襦袢を着て客席に突入!正攻法で来た!
下の写真のお客さんの中にたなちゃんが埋もれているのだ。
どうして肉襦袢かというと…ネタバレになるかもしれないからヒ・ミ・ツ。

40

たなちゃんの開会宣言も無事に終了して、グッドモーニングアメリカ、始まった!

50

金廣信吾

60v

渡邊幸一

70v

幸一ちゃんは今日はJVM210H。

80

たなしん

90v
ベース・アンプはいつも通りEDEN。でもモデルが変わった!
現在のEDENのフラッグシップ・モデルのWTP900だ。下段ね。

100

ペギ

110v

何と今日は24"のバスドラのキットだ!
10"、12"、16"、24"というコンフィギュレーション。
素材はメイプル。フィニッシュはシルバー・スパークル。

120

スネア・ドラムはNATAL自慢のステイヴ。14"x5.5"のアッシュ。
堂々たる鳴りは何モノにも代えがたいですナァ。

130

ペギちゃんもゴキゲンだ!

140

一曲目に元気よく飛び出したのは「キャッチアンドリリース」!

150

いきなりの人気曲で爆発的に盛り上がる!

160

おなじみの幸ちゃんのリフ。

170v

ステディなたなちゃんのベース。

180
そして、ペギちゃんのドラムが大暴れ!

190

コレがグッドモーニングアメリカだ!

200
2曲目は「だけど不安です」。

210v
不安だよね~。ナゼか不安だよね~。
弱きもの者だけじゃなくて、強い者にも強いなりの不安があるもんよ。
そんな不安をブッ飛ばすのがペギちゃんが叩き出すNATALの轟音。
バスドラムが2インチ(5.08cm)大きくなるだけでドラム・サウンドがガラリと変わる。
するとバンド全体のサウンドも変化してしてまう。
今日のグドモ、いつにも増してド迫力だ!

220v

そのドラムの轟音にガッチリと噛みあったたなちゃんのベース!

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お次に控えしは特撮(?)がおもしろいPVの「ジェットコースター」。
いつもお世話になっているHさんも登場してる!
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そして、コレも大人気の「コピペ」!
オープニングで取り上げられることもあるノリノリのナンバー。

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MCをはさんで「あなたの傍らに猛ダッシュで」と「空ばかり見ていた」を続ける。
「傍ら」とか「餞」とか、グドモの曲は勉強になるね。

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怒涛の猛ダッシュで会場の気温がますますアップする!

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ベース・アンプを新調したたなちゃんのサウンドはますます鋭くそして豊かに!

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アンコールは「未来へのスパイラル」。
コンパクトなステージではあったが、ツアーの初日にふさわしいスタートダッシュなイキのいい内容だった!

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この翌日、グドモは松本でこのツアー2番目のステージをこなした。
松本にはOLD ROCKといういいパブがあるぞ!
昔はね、南松本へよく行ったんだ~。百回は下らない…なんてことはどうでもいいか!
次は20日の京都…明日か。
そして8月31日、全12公演の楽旅を終える。
暑いけどガンバレ!

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グッドモーニングアメリカの詳しい情報はコチラ⇒Official Site

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さて、もうひとつ耳寄りな情報。
端っこまでチョコが詰まっているのが有名なトッポ。
パッケージをヒックリ返すと…

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(「未来へのスパイラル」のメロディで…)♪お~お~おお、グドモがトッポとコラボってる~!

TOPPOの詳しい情報は⇒買って食べてパッケージを見てみて!
Marshall Blogもずいぶん色々な話題を取り扱ってきたけど、「お菓子&バンド」のネタは初めてだナァ。
さすがグドモ!

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1965年創業のNATAL(ナタール)はMarshallのドラム・ブランドです。

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★NATALの詳しい情報はコチラ⇒NATAL Drums Official Web Site(英語版)
★NATAL製品は全国有名楽器店にてお求めください。
★NATALドラムは高田馬場バズーカスタジオでお試しになれます。バーチ、メイプル、そしてアッシュのキットの他、各種スネアドラムも用意しています。ドラマーの方、「NATALの部屋」ご指名でお出かけください。
詳しくはコチラ⇒バズーカスタジオ公式ウェブサイト


(一部敬称略 2016年7月13日 渋谷TSUTAYA O-WESTにて撮影)

2016年7月19日 (火)

Marshallがレコード・レーベル始めました!

おもしろいことになった!
冷やし中華がウマい季節になったが、18日付でイギリスの音楽情報紙『MUSIC WEEK』で発表になったのは…

Marshallがレコード・レーベル始めました!

その名も「Marshall Records」。

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「Marshall」というブランドがアンプだけに留まっていないことは皆さんもご存知の通り。
「Marshall」の「M」は「MUSIC」の「M」。
もはや「音楽」のひとつのブランドなのだ。
Jim Marshallの業績は彼の音楽に対する情熱が成した業であり、Marshall社としても常に音楽に敬意を払ってきた。
わが社はこの精神に則って、ギタリストたちが自分たちを芸術的に表現するための製品を製造してきた。
その一方で、彼らが作った音楽を耳にするための製品もプロデュースしてきた。
Bluetoothミュージック・スピーカーやヘッドホンたちがそれだ。

わが社はギタリストが自分たちの音楽をつくるためのアンプを製造し、バンドのファンや音楽ファンがその音楽を楽しむための製品をプロデュースしているワケだから、それらのふたつを組み合わせ、バンドやミュージシャンの活動を記録し、さらにそれをプロモートし、そして上演することに大きな意味を見出だしたのだ。
それこそがMarshall Recordsを発進させる目的なのだ。

Mr4 MUSIC WEEKを手にして微笑んでいるのはMarshall GALAにも来てくれたMarshallのGrace Pantony。
見出しは「Marshallの掟:アンプ会社はロックのレーベルをブッ放す」

Gp しかし、ここへ来てこんなことになるとはナァ~。
私は大賛成です。
Music Jacket Galleryでガチャガチャやっていることからわかるように、私はズ~っと昔からレコード、あるいは音楽ソフト制作の仕事がしたかった。
しかし、個人的には極度の音楽変態で、ひと様が聴いているような音楽を一切好んで聴かないので、「私なんかが関わったらすぐにレーベルがつぶれちゃうわ」、あるいは「上司とすぐに大ゲンカして辞めちゃうな」…と思い、仕事ととして携わるのはとても不可能だと諦めていた。
まだどうなるかはわからないけど、自分が努めている会社がそれを始めるということであれば、何らかの形で事業に携わりたいナァ。
Marshallならではの音楽の制作に…だ。
実はチョット前にもレコード会社のベテランの方たちとイッパイやって、そんな話になった時、「Marshallでレコード作っちゃえばいいんですよ!」なんてアドバイスを頂いたばかりだったので、またしても大きな偶然で驚いてもいる。

フフフ、Marshall Recordsか…ゴロもバッチリじゃないの!
また楽しみが増えた。
続報はMarshall Blogで!
ちなみに私は冷やし中華を一切食べません。

2016年7月15日 (金)

【Music Jacket Gallery】ライブ盤ジャケット特集<後編>

いつも通り<後編>では立体陳列の紹介をする。
今回は立体アイテムもライブ作品が集められた。
以前特集した『サウンドトラック盤』の時とアイテムが大分重複していることに書き終わってから気が付いた。
人には「読め、読め!」と勧めておいて、自分は書きっぱなしで読み返していないことがバレてもうた。
でも、内容はブレていないので、省きもしなければ、故意に手直しもしなかったことを予め申し上げておく。

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●WINTERLAND 1973 : THE COMPLETE RECORDINGS / GRATEFUL DEAD (RHINO 2008)
元祖ジャム・バンドとして名を馳せたGreateful Deadの1973年11月9日から11日までのウインターランドでの全公演を完全収録した9枚組CDボックス。

480v3枚のCDを収納した各3セットの紙ジャケCDを並べると大きなポスターになる特殊パッケージ。
ポストカード仕様のコンサート・ポスターとピンバッジも同梱されている。
好きな人にはタマらんだろうね。
9枚組か…アメリカン・ロックの総本山的なDeadの音楽は私には荒行の類に他ならない。
ところがこれでも私、ファースト・アルバムから『Terrapin Station』までは全部持ってるのよ。
資料として持っているので、自ら進んで聴くことはまずないが…。
「Skull and Roses」をはじめとして、Grateful Deadはどれもビジュアルがいいよね。
ちなみに「荒行」という言葉の使い方は私のオリジナルではなくて、下町のひとりヒプノシス、梅村デザイナーの請売り。
ある時、音楽好きの会合でのこと、熱心なDeadファンの方が、何十枚のDeadの音源を買って聴いている…という話をされていた。
それを耳にした梅村さんがこうおっしゃった。
「ウワ!それは『荒行』ですね~!」
もうこの「荒行」という表現がおかしくて、おかしくて…忘れられないのだ。

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●LIVE AT LEEDS (SUPER DELUXE COLLECTOR’S EDITION) / THE WHO (UNIVERSAL 2010)

The Whoの名演を代表する『Live at Leeds』の6枚組(1LP+1SINGLE+4CD)ボックス。
ここ数年の趨勢であるアナログ盤も2枚同梱され、当時付属品として付けられていた契約書、プレス・キット、チケットなどのメモラビリアもLPサイズで見事に再現されている。

500vコレは欲しかったナァ。
石丸電気の閉店セールで少し安くなっていたので買おうと思ったけどガマンした。
何年か前にイングランドの北部に旅をすることがあって、「ニューキャッスル、ヨーク、それとリーズに行きたい」と案内してくれたイギリス人の親友に頼んだんだけど、「リーズは街が新しくなってしまっておもしろくも何ともないから行く必要はない」と言われて諦めた。
もちろんリーズに行きたいと思った理由は、このアルバムの音源を収録したリーズ大学を訪れてみたかったのだ。

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●AT BUDOKAN!(LEGACY EDITION) / CHEAP TRICK  (SONY BMG 2008)
日本のみならず全世界的なライヴの名盤となったCheap Trickの『At Budokan』
の30周年を記念して発売された4枚組(1DVD+3CD)ボックス。
バンドをシンボライズする市松模様をあしらった3方背ボックスは日本独自のジャケットで、4面4つ折りのトレー・パッケージが機能性を高めている。
あれから30年も経ったのか…。
女性ファンの嬌声がものスゴかった。
Cheap Trickって出て来た時はすごくいいバンドだったのに…。何であんなんなっちゃったんだろう?
「成功」ってのも良し悪しだよナァ。

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●THE LAST WALTZ (COMPLETE EDITION) / The Band and Others(RHINO 2002)
1978年マーティン・スコセッシ監督によってドキュメントされたThe Bandの解散コンサートのオリジナル・サウンドトラックの発売時の音源に、未発表音源24曲を追加した全54曲の4枚組CDボックス。
LP、CD、DVDとメディアが変わっても、特徴的なロゴが不変なので、統一されたアートワークが保持されている。
このコンサートのことはミュージック・ライフでリアルタイムで知った。
映画も観に行ったナァ。
出演者はなじみのないミュージシャンばっかりだった。
ストラップの不具合でClaptonがギターを落としそうになったシーンとJoni Mitchell、それとVan Morrisonがすごく印象に残った。Mac Rebennackもよかった。
Neal Diamondも『かもめのジョナサン』の挿入歌を歌っていたので知っていた。
今はジョナサンの下で私は働いている。

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●TEXAS INTERNATIONAL POP FESTIVAL 1969 (OH BOY 1991)
歴史的野外フェスとなったウッドストックから2週間後の1969年8月30日から9月1日の3日間、テキサスのモーター・スピードウェイで開催された伝説のフェスを記録した3枚組CDボックス。
当時のプログラムを復元したブックレットの出演者リストを見るにつけ、その素晴らしさに感動を覚える。
その出演者とは?
有名どころだけ列挙すると…
★8月30日(土)
Canned Heat
Chicago Transit Authority (後のChicago)
Janis Joplin
B.B. King
Herbie Mann
Sam & Dave
★8月31日(日)
Chicago Transit Authority
Delaney & Bonnie & Friends
The Incredible String Band
B.B. King
Led Zeppelin
Herbie Mann
Sam & Dave
Santana
★9月1日(月)
Johnny Winter
Delaney & Bonnie & Friends
B.B. King
Nazz (Tood Rundgrenがいたバンドね)
Sly and the Family Stone
Spirit (みなさんの敵。私はゼンゼン平気)
Ten Years After
などなど…スゴイね。
(このあたり前回も書いてます)

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●WOODSTOCK 40TH ANNIVERSARY COLLECTION (RHINO 2009)
1994年の25周年記念の4枚組CDボックスに、更に38曲の未発表音源を含む全77曲を集大成したのが、40周年記念のこの6枚組CDボックス。
特筆すべきは、ブックレットにはじめて3日間の公式な各アーティストのセットリストが載せられた点だ。
パッケージもライノならではの魅力に溢れた特殊仕様になっている。
コレは植村さんが制作に携わったヤツかな?
しかし、ウッドストックってスゴイよね。
小出し、小出しに50年近く経ってもまだ商売やってるんだもん。生半可な商魂じゃないぜ、コレ。
ま、好きで私も色々買わされたけど…。
私のウッドストック体験はコチラ ↓  ↓  ↓
【Shige Blog】我が青春のウッドストック <前編>
【Shige Blog】我が青春のウッドストック <後編>

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●STAGES / JIMI HENDRIX (REPRISE 1991)
Jimi Hendrixデビュー直後の67年のストックホルムから、亡くなる直前の70年のアトランタでの壮絶なライヴを収めた4枚組CDボックス。
パッケージ自体は普通の箱だが、Jimiの顔をテクスチャーにしたり、赤ラメの箔押しなどシンプルながらクオリティの高いアートワークがうれしい。

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●THE MONTEREY INTERNATIONAL POP FESTIVAL JUNE16-17-18,1967 (RHINO 1988)
大規模な野外コンサートの先駆けとなったモンタレー・ポップ・フェスティヴァルの全貌を収録した4枚組CDボックス。
布貼りの特製仕様も凝ったものだが、圧巻なのが96ページに及ぶオールカラーの特製ブックレットだ。
これには未発表のコンサート写真が豊富に収められ、資料性も高くなっている。

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●LIVE : ISLE OF WIGHT‘70 / JIMI HENDRIX (POLYDOR 1991)
Marshallと並ぶJimi Hendrixのシンボルがストラトキャスター。

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Jimiの名演のひとつである70年のワイト島のライブを収録したCDをブックレットと共にストラト形の木製ボックスに収めたモノ。
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全世界で1,000セットの限定生産だ。
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シリアル・ナンバーも付いている。
よ~やるわ~!
植村さんによれば、こういうキテレツな形のボックスが一番収納に困るとのこと。

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●LIVE PHISH / PHISH (ELEKTRA 2001)
米国ジャム・バンドの最高峰を極めているPHISHのライヴ・シリーズのCD全20セット収納したバッグ型のギミック・パッケージ。
2001年の第1回の発売と同時にこのコレクション・バッグも発売された。
大半が3枚組なので聴き終わるまでに70時間ほどかかってしまうというものスゴいヴォリュームです。
人によっては「荒行」となるか?

620vこの「ジャム・バンド」という分野も私がロックから遠ざかっている間に台頭してきやに記憶している。
私もこのシリーズは何枚か持っている。
『White Album』や『Quadrophenia』を全曲演っているヤツ。
最初のうちはおもしろがって聴いていたが、そんなコピーに一体何の価値があるのか?と疑問に思い、一切聴かなくなってしまった。
もちろん、何らかの意味があってそんなことをしていたのだろうが、コピーを聴く時間があればホンモノを聴くわい。こちとらの人生、あんまり時間が残されていないでな。
でも、このバンドはキライではなくて、中心の人、なんつったけ?ソロ・アルバムも買って聴いてみた。

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●ON THE ROAD / STRING CHEESE INCIDENT  (SCI FIDELITY 2009)
米国ジャム・バンドとして、Phishと並んで名高いString Cheese Incidentの各地でのライブを収めた10枚組CDボックス。
「ON THE ROAD」というライブ・シリーズは2002年から現在も続くもので、発売されたCDは数知れず、ここ数年はダウンロードでの配信ライブも積極的に行っている。
ノート・ファイルを模したパッケージは彼等の軽妙な音楽性を象徴しているようだ。520

●FILLMORE THE LAST DAYS (WARNER BROS. 1972)
Bill Grahamが1965年11月6日に開いたサンフランシスコのフィルモア・オーディトリアム。
その幕を閉じた1971年7月4日までの最後の6日間の夜を記録したのがこの3枚組LPボックス。

640LPボックスの初回特典にはビル・グラハムのインタヴュー(約17分)が付けられていた。

650vコレ、聴いたことないんだよね~。
先日も中古で見つけたんだけど、私の購買許可価格の基準よりホンのチョット高かったので見送った。ま、ご縁があればきっとウチにやってくるでしょう。

660Music Jacket Gallery展示の詳しい情報はコチラ⇒金羊社MJG常設展

※本展示は2014年9月に終了しています。現在の展示内容は上記の金羊社ウェブサイトでご確認ください。
(協力:立体展示品解説文原本執筆・植村和紀氏)

2016年7月14日 (木)

【Music Jacket Gallery】ライブ盤ジャケット特集<中編>

正直、自分でも驚いているんだけど、<前編>で取り上げたグループはThe Allman Brothers Bandを除いて全部イギリスものだった!
決して選ったワケではないのです。
これなら書ける…と選んだアイテムがたまたまイギリス勢ばっかりだっただけの話。
そもそもこの記事は子供の頃の経験のネタが多く、やっぱりアタシャ、ブリティッシュ・ロックで育ったんだナァと思ってしまった。
反対に今回はアメリカものが中心となった。

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★Fillmore East -June 1971 / Frank Zappa and The Mothers
生意気にもこんなジャケットに関する記事を書かせて頂いているが、私は「ジャケ買い」ってヤツをしない。
ましてやCDになってからはゼロだ。ま、そういう人は沢山いらっしゃるでしょう。
でも、LP時代もほとんどしたことがない。ほんの数点だ。
反対にジャケットが醜悪だからそのレコードを買わない…ということもない。
その数少ないジャケ買いしたレコードのうちの一枚がコレ。
「なんだコレ!鉛筆書きじゃん!」と、中学3年生の時に石丸電気で初めて手にした時はホントに驚いた。店員の目を盗んでMOTHERSの部分を人差し指でこすってみたぐらいだ。
考えてみると、この音源ってその時のたった6年前に収録されたコンサートだったんだよね。今からだと45年前。
時間というのは遠慮なく過ぎていくもんだナァ。
デザインはZappaお抱えのアート・ディレクター、Cal Schenkel。
このジャケットについてはJohn Lennonの『Some Time in New York City』のところに詳しく書いておいたので、是非コチラをご覧頂きたい⇒【Music Jacket Gallery】サマー・ジャケット特集<前編>

そしてこのレコードは初めてジャケ買いしたアイテムであると同時に、初めて買ったFrank Zappaのアイテムとなった。

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それからチビリチビリとZappa関連のアイテムを買い集めた。
重篤なZappa病罹患者の方々に比べれば私のコレクションなど屁でもないだろう。
この写真には、レコードと海賊盤の類、それと読みもしないZappaに関する洋書並びに和書の山は写っていない。
写真のサインは、Dweezil ZappaがZappa Plays Zappaで2008年に初来日した時にもらったもの。
この写真を見てDweezilが「Wow!  Great collection!」と言ってはくれたのは、例えお世辞であったにせよとてもうれしかった。本人の息子さんだでね~。

5_fzcさて、ハードロックやらRoxy MusicやらTodd Rundgrenやらに気炎を上げていた14、15の少年にこのZappaの音楽がどう聴こえたか?何しろなんの予備知識もなしにジャケットの奇抜さだけで2,300円も出したのだからして。
最初は何てセリフが多いレコードなんだ!と思ったが、それがすごくヨカッタのだ。
映画音楽からロックの世界に入ったせいか、このシアトリカルな展開がすごくおもしろかったし、それまでに聴いたことのないメロディがテンコ盛りだったからだ。
今ではLPとCDを2枚ずつ持っているが、CDはマァ、どうってことない。
でも、LPはなかなかに思い入れがあるぞ。
国内盤は上に書いたように「初めてのZappa」というところがポイントだ。
ふたつめのポイントは「京都」。
私は24~25歳の頃、以前の仕事の関係で大阪に住んでいたことがあって、よく京都へ出かけた。
1976年にZappaが来日した際、京都大学の西部講堂でコンサートを開いたせいかどうかは知らないが、当時京都の中古レコード屋さんはZappaのアイテムを比較的豊富に取り揃えていた。
話は反れるが、下はその西部講堂での演奏を収めた海賊カセット。

6_img_2275_2どこで買ったのかは忘れてしまったが、当時は来日時の音源がコレしか出回ってなかったので喜々として聴いていたものだ。
ドラムは皆さん大スキのTerry Bozzio。

6_img_2278_2その京都。
実は以前のミュージック・ジャケット・ギャラリーでも『Fillmore East』を取り上げたことがあって、ココからその記事にリンクすれば事は済むのだが、絶対に皆さんリンク先には飛んでくれないので、加筆して採録してしまおう。

緊急特集!Hipgnosis Collection~Hard Rock Worksより (2014年4月6日掲載)>
私は決して各国盤を集めたりはしないし、オリジナル盤至上主義でもまったくない。そんな財力も根気もなく、とにかく「生きてるうちいろんなものを聴きたいと願ってる」派なのだ。
でも、国内盤の他にこの『Fillmore』のUSオリジナル盤を持っているのには理由がある。
今から20年以上前に京都の河原町付近の路地を歩いていて見つけたのが、どう軽く見積もっても戦前よりはるか昔に建てられたと思しき民家。いいですか、想像してくださいよ~、今にも朽ち果てそうなボッロボロの家を。
もちろん街の中心とはいえ、古都京都にあっては古い家などまったく珍しくも何ともない。驚いたのはその古い民家が中古レコード屋だったのだ。
ここで入らなきゃ「音楽バカ」の名がすたる。当然入ル。
ガラスの引き戸をガラガラと開けると、予想通りというか、期待通りというべきか、ヨッボヨボでシワッシワのお婆さんが出てきた。
あの頃はLPからCDへの移行が猛烈なスピードで進んでいたが、店内にはCDなんて1枚も見当たらない。
ここから先は、この古い闘技場でお婆さんとの一騎打ちとなる。
「コリャ、何か買わないととても帰れそうにないゾ…」と覚悟を決めて小さなエサ箱を探る。
もうどんなものが入っていたかは覚えていないが、ロクなもんはなかったハズ。
そして出て来たのがこの『Filmore East』!
これこそ、「はきだめに鶴」、「地獄に仏」!
映画でよく見る刑務所の看守のようにジーっと私を見つめるお婆さん。
その姿を横目で見ながらレーベルを確認するとBIZARREのブルー…¥1,500。
「かなり汚いけど、コレ買って勘弁してもらおう…」
イヤ、別に何も買わなくても一向に構わないハズなんだけど、その息詰まった雰囲気に負けてしまったのだ。
決心して盤をお婆さんに手渡し、袋に入れてもらった。
ナ、ナ、ナントその袋は新聞紙をノリで貼り合わせて作った自家製の袋だった!新聞紙だよ!
餅米かなんか煮て作ったノリで貼り合わせたんだろうね。
最後まで期待を裏切らなかったナァ~、あのお店。
あの袋、取っておけばヨカッタ。
もうひとつ驚いたのは、この記事を読んだ三宅庸介さんから連絡があって、「このお店知ってますよ!」ということだった。アレ有名な店だったのかな?

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★Roxt and Elsewhere / Frank Zappa and the Mothers
続いてもZappa。
コレも一体何回聴いたかナァ~。全100枚にも上るFrank Zappaのオリジナル・アルバムの中でもトップ10にたやすく喰い込む愛聴盤。
ジャケットはZappa一家のCal Schenkel。
上で書いたように、大阪に住んでいた時、勤め先の梅田のビルのとなりにできた中古レコード屋でコレのUSプロモ盤とかいう代物を見つけた。
なんでもレーベルが白いんだって。10,000円。当時はまだ消費税なんてなかった。
でも買わなかった。
なので、このアルバムのLPに関しては、今でも国内盤しか持っていない。
各面の収録時間が短めなので、盤をひっくり返す手間を考えると、2 in 1のCDの方が取り扱いは断然ラクなのだが、LPの方が圧倒的に趣があった。
なぜかというと、すべての面の冒頭に「Preamble」というZappaのMCが収録されていて、それをまず聞いて(当時は何をしゃべっているかサッパリわからなかった)、襟を正して、その超絶パーフォーマンスを拝聴する…という手順がヨカッタ。
「preamble」とは「前置き」とか「前口上」とかいう意味だ。
大学に入ってジャズを聴き出した頃、初めてThelonious Monkの「Straight No Chaser」を聴いた時、個人的には「アレ?コレ、Be Bop Tangoじゃん」と思った。
この曲の中でGeorge Dukeが弾く純粋なビバップ・フレーズが大スキだった。
そういえば「ex-」という表現を覚えたのもこの曲だったな。「Don's ex-wife!」というところ。


どの面、どの曲、どの瞬間も聴き逃せない圧倒的な演奏で、Phil Collinsはこのアルバムの「Don't You Ever Wash That Thing?」を耳にしてChester ThompsonにGenesisのツアーへ参加してもらう依頼を思いついたという。(ChesterもMarshall Blog出てます!⇒コチラ
そして、Phil CollinsはGenesisのライブにおいて、「Afterglow」という曲でこのアルバムの「More Trouble Everyday」のドラム・フィルをそのまんまChester Thompsonに叩かせている。そのもようはGenesisのライブ・アルバム、『Seconds Out』で聴くことができる。 

最近、このRoxyの映像がDVDになったでしょ?
30年近く前に京都の中古レコード屋で「Roxy」のVHSを見かけたことがあったんだよね。死ぬほど見たかったけど、確か8,000円ぐらいの値が付いていてとても手が出せなかった。
他にも『Dub Room Special』が黒いプラスチックのケースに入って陳列棚に並んでいた。そちらもかなり高額だったように記憶している。
今回、もちろんDVDも買って観たけど、正直何となくシックリ来なかったな~。
ナンカ見てはいけないものを見てしまったような感覚というか、好きな小説が映画化されたのはよいが、原作の方が全然ヨカッタ時のようなショックというか…。
このあまりにも素晴らしい音源は、そのまま音源だけにしておきたかったような気がした。
ゼイタクってもんか?

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★Caught in the Act / Grand Funk Railroad
まだ続くZappaの話題。
でもアイテムはGrand Funk Railroad。どうZappaと関わっているか?
1981年の『Good Singin', Good Playin'』をZappaがプロデュースしているということ?
イヤ、違う。まだタネは明かさない。
ああ、Grand Funk。
私の人生でこのバンドに夢中になったことは全くなかったナァ。もちろんいいバンドだとは思う。
でも、私がロックに期待する「毒気」みたいなモノをこのバンドから感じることができないんだナァ。
そういう意味ではKISSも同じだった。
「ああカッコいいな、楽しいな!」で終わってしまうロックが苦手なのです。
何というか…頭を使って音楽を聴きたいというのかナァ…なんて言ったらカドが立つか?
もちろん誰でも楽しめることができ、明るく屈託のない部分がロックの魅力であることは十二分に理解できるが、私はもっと絶望的な方がおもしろく聴けるというだけの話し。
カリフォルニアのカラっとした強い陽光の下でギター片手に歌を歌うよりも、家にこもって本を読みながら現代音楽やプログレッシブ・ロックを聴いている方がシックリくる。
だからロックはどうしてもブリティッシュに偏ってしまうのね。
こんなことを書いてばかりいてはイカンな…敵を作るばっかりだ!
で、この1975年のツアーを収録したこのライブ・アルバム。
持ってはいるけど、そんなだから何も語れない!
でもジャケットの写真はいいな~。私がいつも撮ろうとしているライブ写真のイメージ。
シャッターを切ったのはLynn Goldsmithというアメリカの女流フォトグラファー。
これでこのアルバムとZappaとの関わりを説明できる。

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実はこのGoldamithさん、Frank Zappaの宇宙規模の大名盤『Sheik Yerbouti』のZappaのポートレイトを撮った人なのだ。
チョット写真のイメージが『You Are What You Is』に似ているが、アチラはJohn Livzeyという人の作品。
ああ、こういうことを知るのはうれしいナァ。

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★What Do You Want From Live / The Tubes

The Tubesの来日公演に行かなかったのは大きな後悔のひとつだ。
前座はまだブレイクする前のイエロー・マジック・オーケストラだったしね。
The Tubesっていいバンドだよね~。こういうシアトリカルなバンドは好きだ。
デヘヘ、「いいバンド」なんて知った風なことを書いてはみたけど、私はThe Tubesというバンドに詳しいワケでは全然ないのだ。
なるべく「知ったかぶり」をしないようにしているMarshall Blogなので正直に言うが、ほとんど通っていない。
そこで、少しこのライブ・アルバムについて今回気がついたことを書いてみる。
タイトルは『What Do You Want from Live』。
当然「Live」はダブル・ミーニングになっている。「生」と「命」ね。
「あなたは命から何を望みますか?」…意訳すれば「生きるって何だ~ッ?」みたいな?
収録は1977年の11月。ロンドンはハマースミス・オデオン…今はハマースミス・アポロという名前になっている。地下鉄ハマースミス駅から歩いて3分ぐらいのところだ。
ライブのミキサーを担当しているのはナ、ナントMax Normanではないか!
そう、LOUDNESSの『Thunder in the East』のプロデューサー。
こんな仕事をしていたんだね~。
大胆なタイポグラフィのジャケットがすごくいい。
誰の仕事かな?と思ってジャケットの「Album art」という項に目をやると、何人かの名前が並んでいて、その筆頭にMichael Cottenというクレジットがある。。
もう少し上のバンド・メンバーのクレジットを見ると、そこにはSynthesizer担当で同じくMichael Cottenという名前が確認できる。
コレ、同じ人。
このMichael Cottenという人、プロダクション・デザインのプロで、ステージ・デザイン、アニメーション、電子音楽、グラフィック・アート等々の分野において世界のトップ・パフォーマーや大企業をクライアントに抱えている才人なんだって。
イベントの仕事としては、スーパー・ボールからオリンピックにまで関わっているというからスゴい。
クライアントもディズニー、ポルシェ、マクドナルド、三菱、マツダ等の名前が挙がっている。
とてもThe Tubesあたりでみょうちくりんな格好をしてシンセなんて弾いてる場合ではない。
他にもたくさんのアーティストと仕事をしていて、ザッと名前を上げると、Bette Midler、Michael Jackson、Britney Spears、Robert Plant、The Beach Boys、Bonnie Raitt、Blondie、Gloria Estefan、Phil Collins、Katie Perry他…だもん。
Michael Jacksonの『This Is It』のプロダクションを手掛けたのもこの人。

さて、久しぶりに引っ張り出してきて聴いてみた。
オイオイオイオイ!チョット待てって!
B面の一曲目、どっか他でも聴いたことがあるな。コレ何だっけな~!
そうだ、コリャ、Di Meolaだ。『Electric Rendezvous』の一曲目の「God-Bird-Change」って曲にソックリだ!
…と思って盤を調べてみたら、ナント同じ曲でやがんの!作曲はDi Meolaのところのパーカッショニスト、Mingo Lewis。
このライブ・アルバムにも参加している。
The Tubesがこの曲を演奏しているのは1977年の『Now』というアルバム。方やDi Meolaは1982年だからDi Meolaがカバーしたことになる。
どうなってんだ、コリャ!Di MeolaがTubesファンだってか?そんな馬鹿な!
なんて驚いていると、このMingo LewisってのはThe Tubesのメンバーだったのね!
今回の最大の発見にして、知らなくて恥!
まさか、サウンフランシスコの乱痴気バンドとフュージョン・ギターの大スターがつながっているなんて思わなかった。
ちなみにイギリスの地下鉄は「Underground」というけれど、そう呼ぶ人はまずいない。
長くて面倒なんだろう。もちろん日本人のように省略して「アングラ」なんて呼ぶヤツもいない。
たいてい「Tube」か「Metro」だ。
でも、絶対に「Subway」とは呼ばない。

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★Waiting for Columbus / Little Feat
普段からアメリカン・ロックは聴かないと言っておりますが~、好きなものは聴いてるのよ。
私が言っているのはEaglesだのDoobieだの、いっかにも「アメリカでんがな」みたいなメジャーなバンドが苦手ということなのね。
もっと言おうか?The Marshall Tucker Band好きだよ。意外でしょ?アレ、名前はMarshallでもToy Coldwellって「M/B」なんだよね。
Steve Millerなんかもかなり好き。
ま、それでも好きなバンドの数たるやブリティッシュのバンドには及びもつかないな…。
でも、Little Featは好きだった。
このライブ盤はよく聴いたな~。
コレはかつて書いた記憶があるけど、昔、東京12チャンネル(現テレビ東京)の日曜日の昼間の放映で『ロックおもしロック』という番組があった。
今にして思うと、ロックがまだマイナーな存在で、「ロックのおもしろさたるや何ぞや?」という啓蒙的な意味合いを込めてこのタイトルを付けたのかもしれないね。
当然、この場合の「ロック」というのは洋楽を指す。100%洋楽だ。
番組の人気コーナーに素人のバンド対決があって、BAD SCENEがプロの様相丸出しで出場し、「あんたらどっかで演ってるだろう!アマチュアじゃないんだろう?」なんて怒られて一回目で敗れ去ったのはとても印象的だった。
当たり前だよ。BAND SCENEだもん。
あの頃のバンドは、格好から演奏から、プロとアマの差が歴然としていた。
ある日、その回とは別に、Charさん(CharさんとナルチョさんはBAD SCENEのオリジナル・メンバー)がゲストで出演し、近田春夫さんとこんなやり取りをした。
「Charは最近どんなの聴いてんの?」
「オレ?Little Featとかかな?」
「オー、いいよねLittle Feat!…(お客さんに向かって)っていったって、みんな知らないでしょう?」
「知らないよね~」
ロックってそんな存在だったんだよ。
自慢じゃないが、私は中学三年か高校一年の時分であったが、Little Featはその頃すでに好きだった。
そのキッカケになったのがこの二枚組の『Waiting for Columbus』だった。
ジャケットはお定まりのNeon Park。
このバンドは『Sailin' Shoes』以降のジャケットをNeo Parkに任せたことでかなり得していると思うんだよね。
アルバムの格と印象が何段階も上がったのではなかろうか?もちろん内容がいいのが前提だけど。
以前、その『Sialin' Shoes』について書いたことがある。
自分でもすごく気に入っている文章だ。
見逃した方がいらっしゃればコチラを是非ご覧頂きたい。
  ↓     ↓     ↓     ↓
【イギリス-ロック名所めぐり】vol.18~ロンドンぶらり途中下車の旅 2015 <後編>

このアルバムの絵は「A Tomato and Hammock」というタイトルらしい。当たり前か。
こんなドアメリカのバンドゆえ、てっきりすべてアメリカで録音したのかと思いきやさにあらず。
音源は全部で1977年の七つの公演から収録されていて、最初の四つはロンドン。フィンズベリー・パークのレインボー・シアターだ。残りの三つはワシントンD.C.だ。
ジングル風の「Join the Band」から、MCとお客さんが「F-E-A-T」と叫び「Fat Man in the Bathtub」に移るシーンに興奮しないロック・ファンはいないだろう。
この部分はワシントンD.C.の録音。MCは地元のラジオ・パーソナリティ、Don "Cerphe" Colwellという人。

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そんなだから1978年7月の来日公演ももちろん行った。下はその時のプログラム。
ひとりだった。さっき書いたように、学校でLittle Featなんて聴いているヤツなんかいなかったからね。
中野サンプラザの二階席の一番前だった。
すごくヨカッタんだけど、コンサートの一番最初に演るものとばかり思っていた「Fat Man in the Bathtub」が四曲目ぐらいに出てきてビックリした。別にガックリはしなかった。
全編を通じてBill Payneが大きくフィーチュアされていたような気がするな。
ショウの最後にはメンバーがひとりずつ姿を消していき、知らない間にベースのKenny Gradneyだけがステージに残ってしまい、それに気づいたKennyが「アラ、お呼びでない?」みたいな演出だった…ように記憶している。
Lowell Georgeかっこヨカッタな。

6_img_2286_2恒例のコンサート・プログラムのチェック。
どれどれ、この頃は…スージー・クアトロが来たのか。
「ファッショナヴル・レディ・ロッカーに大変身」か…。このあたりからロックの大衆化が進みポップでつまらなくなっちゃったんだろうね。
The Babysはカッコいい。
といってもベスト盤を持っているぐらいで夢中になったことはないが、いかにもロンドン出身らしい端正なハード・ロック・サウンドを聴かせてくれる。
渋谷公会堂とサンプラザで三日間。最終日にはマチネーもかけているので全四回の公演をこなした。ヘタすりゃ小一万は動員したワケだ。人気あったんだな。
Ian Gillan Bandは武道館に観に行った…待てよ、「再び」なんて書いてあるな。
え~!Ian Gillan Bandって二回来日していたのか!この時は武道館で演っていないので、私が観たのはコレじゃなくて初来日の時だ。

Img_2287_2オマケで…。
下は1990年のセントルイス公演を収録した『Rock'n Roll Doctors』と題した発掘音源的ライブ盤。
海賊盤の一種なのかな?
下北沢のレンタルビデオ屋の処分コーナーで300円(税抜き)で見つけたんだけど、コレが信じられないぐらい素晴らしい内容。音質も良好。
Little Featってのはホントにいいバンドだと思う。

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★Back to the Bars / Todd Rundgren
ご多聞に漏れずビートルズからロックに興味を持った私が次に好きになったバンドのうちのひとつがUtopiaあるいはTodd Rundgrenだった。
ラジオで聴いた1976年の『Ra』収録の「Magoc Dragon Theater」でハマった。
そして、来日。
コレがその時の宣伝用のステッカー。いつどこでもらったのかは覚えていない。
残念ながら行かなかった。まだ中学2年の頃だったからね。

6_img_0244_2 そして、1979年4月、Toddがまたやって来た。『Oops! Wrong Planet』のレコ発ツアーだった。
よろこび勇んで中野サンプラザに繰り出した。
このコンサートは本当に感動した。一般的な評価も高かったが、私の人生の中でもトップ3に入る素晴らしいショウだった。Toddもまだ若かったしね。
この後、Toddはいろんな形で来日をしたが、後にも先にもコレしか行かなかった。

6_img_0235_2さて、Toddのライブ・アルバム、『Back to Bars』。
コレが滅法苦手である。
『Something/Anything?』。『A Wizard, a True Star』、『Todd』、『Initiation』、『Faithful』というToddの黄金期を飾る代表作から選ばれたヒット・パレードという内容。
そして、Rick Derringer、Spencer Davis、Daryl Hall、John Oates、Stevie Nicksといった豪華なゲスト陣…にもかかわらずナゼかおもしろくない。
天丼、カツ丼、すき焼き、天ぷら、しゃぶしゃぶ、バーベキュー…次々に出される人気メニューに耳がもたれてしまうからか?
イヤイヤ、ベスト盤のような内容で楽しめるライブ盤は他にいくらでもあるので、このニ枚組の選曲に不足はないだろう。
今回この記事を書くに当たり聴き直してみるに…「雑」さをすごく感じた。
多かれ少なかれライブ盤となると、スタジオのテイクに比べて荒くなるのが普通で、それがまた魅力となるのだが、このアルバムに関していうと、ただ「雑に演ってる」って感じがする。
ソロ名義でのライブ・アルバム、『Another Live』の方が断然いい。あの中の「The Wheel」という曲が大スキだった。
ただこのアルバム、ジャケットはよろしいな。
Hipgnosisだからかな?
Marshall Blogでは「下町のひとりヒプノシス」でおなじみのデザイナー、梅村昇史さんが、このアルバムのデザインをモチーフに近所の鍼灸院の新聞の折り込みチラシを制作されていたが、とても可愛かった!

260_3それでもこのニ枚組は、アメリカで最も売れたライブ・アルバムのうちのひとつとされるPeter Framptonの『Frampton Comes Alive!』を目指したんだって。
でも見事失敗に終わった。
なるほど私のLPもカットアウト盤だったわ。
…ということは、リリースされて時間が経ってから入手したんだな。
カット盤なんてなつかしいね。
ところでToddってプロデュース業やサウンド・クリエイターとして語られることが圧倒的に多いけど、あの音といいフレージングといい、ギターの方もなかなかのオリジナリティを持っているように思うのだがいかがだろう?

6_img_0240★Two for the Show / Kansas

「♪Carry on my wayward son~」…何の予備知識もなく『Leftoverture』を買って聴いたんだよね。
何でコレを買ったのかはサッパリ覚えていないんだけど、どうせ買うならCBSソニーの盤がいいな…なんて気持ちは当時あったと思う。
恐らくメンバーにヴァイオリニストがいたから興味を持ったのだろう。40年近く前の話なもんで…。
今となってはレコード会社の友人も多いのであまり滅多なことは言えないが、音質とかではなく、ジャケットの紙の厚みだとか、解説書の丁寧さとか、歌詞の翻訳の有無とか…各社間で装丁のグレードに大きな差があって、CBSソニーの製品が一番ゴージャスだと思っていた。子供の頃の話しよ。
内容はどうあれ、みんな一枚2,500円もするんだから少しでも豪華な方がうれしいにキマってる。
ただ、CBSソニーは邦題がね~。子供ながらに「おかしい」と思っていた。
当時の私のイメージでは、CBSソニーが一番豪華で、次いで東芝EMIかな?
ワーナーがちょうど真ん中ぐらい?Atlanticを抱えていたせいか、どうしても買う枚数が多くなってしまうワーナーが平均点であったのはありがたかった。
日本フォノグラムとかポリドールとかキングはあまりうれしくなかったな。
さて、そうして買った『Leftoverture』、腰を抜かしたね。
「Carry on~」のカッコよさに!
確か、お母さんにまで聴かせたような気がするな。もちろん母はロックなんかに興味を持っていなかったけど、とても理解力のいい人なので「ステキね~」ぐらいのコメントを言ってくれたのだと思う。
ところが、他の曲は全く覚えていないんだよね。聴いたかどうかも怪しい。今でも一曲もわからない。
続く『Point of Know Return』もタイトル曲だけ夢中になった。「Dust in the Wind」が名曲としてほめそやされていたが、私はそうは思わなかった。
そして、このライブ・アルバム。
やっぱり出てすぐに買ってしまうんだな~。
「Song for America」から「Point of Know Return」のクダリには興奮したものだ!
でも、やっぱりあんまり針が進まなかった。
結局、私のKansasは「Carry on my Wayward Son」と「Point of Know Return」と「Song for America」のたった三曲で成り立っているのであった。
でもさ、このアルバムのジャケットってすごくいいと思わない?
タイトルは『Two for the Show』と、「Hounddog」からの引用なんだろうけど、意味は何だ?
ジャケットを見直してすぐに気が付いたのが、この掃除のオバサンたちが手にしているモノ。
Kansasのロゴが表紙に載っていてあたかもツアー・プログラムのように見えるが、手前の座席に二冊捨て置かれているでしょ?
海外でも結して安くは売っていない、せっかく買ったコンサート・プログラムをお客さんが捨てていくワケがないでしょう。
すなわちオバサン二人が見ているのは「Playbill」というヤツ。アメリカの言葉だ。
Playbillというのは、そのミュージカルの出演者や制作に関する情報が簡単に記載されている簡易プログラム。
ブロードウェイのミュージカルに行くと、座席の上に予め一冊ずつ置いてある。
ナ~ニ、そんなにPlaybillをありがたがる必要はない。内容の70%ぐらいは広告だ。
ウチにも『Cats』とかいっぱいあたんだけどどっか奥の方へしまっちゃったナァ。
ちなみにロンドンのウエスト・エンドのミュージカル劇場ではコレをやっていない。だからロンドンではPlaybillという言葉も耳にしないのが普通。
さて、この項を〆ますよ。
実はこのジャケットには元ネタがある。
Norman Rockwellというアメリカの画家の作品だ。

270_3それがコレ。
1946年の「Saturday Evening Post」の表紙に使われていた絵だ。
こっちのオバサンが手にしている冊子の表紙をよく見ると…ね、「THE PLAYBILL」って描いてある。
私の見立ては正しかった。

Charwomen
★Live at Fillmore West / Aretha Flanklin
珍しくソウル畑から2作。
Arethaは好き…。
本国に比べると日本では人気が今ひとつなんだってね~。
ま、ソウルのことは何ひとつ知らないに等しいので、無理して紙幅を割くようなことはしないが、ひとつだけ。
このジャケット、Jim Marshallの写真だ。

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★Live / Donny Hathaway

もうひとつは「永遠の名盤」の誉れ高いDonny Hathawayの『Live』。
聴くたびに思うんだけど、コレ、「You've Got a Friend」とか、お客さんの歌声がデカすぎない?
ノリノリなのはわかるんだけどね。
「Jealous Guy」ってのは名曲だな~。
ジャケットの写真は黒人のフォトグラファー、Jim Cumminsという人。
Jimi HendrixやJanis Joplin、ウッドストック等、あの時代のロック・ジャイアンツの写真を数多く撮影している。
なぜかYusef Lateefなんかも撮ってる。仲良しだったのかな?

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★U.F.O. Landed Japan / UFO

さて、ここからは「ライブ・イン・ジャパン」が続く。
まずはUFOの野音でのライブ『U.F.O. Landed Japan』。
コレ、おもしろい話しがあって、どっかに書いた覚えがあるんだけど、それがどこだかわからないのよ!「MUGEN」がどうのという話。

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★Live and Kickin' / Suzi Quatro

Suzi Quatroも人気あったよね~。「The Wild One」なんて今聴いても問答無用でカッコいい。
日本のロック界もメタルを中心に女性の進出が目覚ましいけど、Suziみたいなストレートなロックのカタマリみたいなミュージシャンはほぼいなくなった。
昔、FMレコパルかなんかで「スージー・クアトロ物語」みたいなマンガが掲載されていた。
すごく印象に残っている箇所があって、誰かがSuziに「何でベースがいいの?」と尋ねると、「ギターは〇〇(どこか忘れた!)に響くけど、ベースは子宮に響くのよ!」とSuziが答える。
そうなんですかね?
またしても…私はSuziのファンではなかったが、彼女が結婚する時のことは覚えていて、多分「ぎんざNOW!」かなんかだと思うんだけど、「Suziがレン・タッキーというバンドのギタリストと結婚するそうです」と誰かがいうと、その相方が「え、洗濯機と!?」反応する場面がすごくおもしろかったのだ。
これは1977年に日本とオーストラリアでリリースされたライブ・アルバム。
1974、1975、1976、1977、1978年とベンチャーズ・ペースで来日していた。やっぱりスゴイ人気だよ。音源は1977年のものか?
昔クアトロ、今クラプトンか…。

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★100%ライヴ・レスリー・マッコーエン / Leslie McKeown
この人の名前、「McKeown」って綴るのか…。今知った。本当に「マッコーエン」なんて読むのかな?
「マッケオウン」が近いんじゃない?
今度Marshallでスコティッシュの人に会ったら確認してみよう。イヤ、スコットランドは独立でBay City Rollersどころじゃないか?
中学の時、この人が趣味のハンティングで誤って人を撃ち殺してしまったのだが、金にモノを言わせて事件をモミ消した…なんてウワサがまことしやかに立っていた。学校の連中はみんな知っていた。
そんな事件なんかはどうでもよくて、それよりも、そんなスコットランドのバンドのシンガーがやらかしたとされる悪事のウワサが、ロック・ファンでもない連中にまで行き渡っていたことに今更ながら驚くわ。
ロックが近くなったのか、それとも、遠くなったのか?わからんねェ。
いずれにしても「J-POP」というカタストロフィで大打撃を受けてしまい、ロック・ファンからはロックが遠ざかってしまったことは確かだろう。

340_3★Libe in Japan / Wishbone Ash

かつて「世界一美しい音を出すロック・バンド」と言われていたWishbone Ash。
ここでの音源は1978年の11月10日の中野サンプラザと11月15日の新宿厚生年金で収録されている。
2010年まで日本以外で発売されたことがなかった。
写真は誰が撮ったんだろう?ジャケットにクレジットがないのだ。

350_3その中野サンプラザの前から7列目に私はいた。
高校二年だったかな?
友達とWishbone Ashのコピー・バンドをやって楽しんでいたので、すごくうれしかったな。
レコードには入っていない「King Will Come」等、『Argus』の曲も演奏してくれたのでよろこびはひとしおだった。
その後、Andy PowellのWishbone Ashをチッタで観て、Ted TurnerのWishbone Ashをロンドンで観た。
さらに、Laurie Wisefieldがギターを弾いていたロンドンの『We Will Rock You』を鑑賞した。
ま、コレだけ観ればいいんじゃないの?
今のロック界を見回してみると、Wishbone Ashみたいなバンドこそ希求されるべきなのではないかと常日頃思っている。
Wishbone Ashのようにギターという楽器の美しい面をフィーチュアした音楽がソロソロ聴きたいんじゃない?
シュレッド命の現在ギター・キッズもこのギター・アンサンブルの美しさとカッコよさに耳クソが踊るのではなかろうか?
ちなみに、イギリスではWishbone Ashは、歌詞がわからない方がシアワセ…とされているようだ。

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★Live in Japan / Roy Buchanan

Roy Buchananはモッタイないことをしたもんだ。
自殺なんかしないで今も活躍していたらどんなギターを弾いていただろうか?答えは簡単。
きっと昔と同じだったに違いない。
一時『レス・ポールとの遭遇』とかいうアルバムも出していたけど、結局Esquireに戻ってピキピキと弾きまくっていたことだろう。ちなみのこのレス・ポール盤、サイド・ギターでRay Gomezが参加しているんだよね。
で、この『Live in Japan』、私はCDでしか持っていないのだが、それがヒドイ作りで、フォト・クレジットはおろか、レコーディング・データも記載されていない。
老眼鏡をかけて隅から隅までチェックしたが見当たらなかった。
で、調べてみると、録音は1977年6月14と15日の郵便貯金ホールだったらしい。
Royはこの時、6月7日の後楽園ホールを皮切りに10日間かけて大阪、新潟、名古屋、大阪を回った。全部で9公演。
Royは一度しか来日していないので、日本でRoy Buchananを見た人は一万人程度になろうか。(チッ、案外多いな)

360_3その内の一人が高校生だった私。
会場は後楽園ホールだった。
途中で弦が切れてしまったが、ギターを取り替えるでもなく、ギターテクが出て来るでもなく、観客が見ている前で、まるで家や楽屋でやるように、ユ~ックリ、ノ~ンビリと新しい弦を張っていた。
ビールを飲みながら演奏していたっけ。
「メシア」とかやっぱりスゴくてさ、ホントに観に行っておいてヨカッタと思う。

Rb 上のプログラムから出てきたチラシ。
手書きだよ!
時間がなかったのかな?
レコード会社の宣伝の担当者の名前まで出ちゃって。五人も?!

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★Night After Night / U.K.

U.K.、1979年来日時のライブ盤。
中野サンプラザと日本青年館での収録。私は日本青年館の方を観に行った。
当時、キーボード・トリオになったU.K.は「第二のELPになるんだってよ!」なんて学校のロック好きの間(少数派)で話題になっていた。
あれほどプログレ好きな私だったが、実はU.K.のファースト・アルバムってあまり好きではなかったんだよね。「Alaska」ぐらい?
でもEddieはRoxyの頃から好きだったし、さかのぼってCurved Airまで聴いていた。
John Wettonはヒーローだった。
なので基本的にはよろこんで青年館に観に行ったのだが、そんなことはすべて忘れて帰ってきちゃった。
Terry Bozzioがスゴ過ぎたのだ。
何しろドラム・ソロには度肝を抜かれたな~。そりゃそうだよね、Terry Bozzioだもん。
でも、あの頃はFrank Zappaファン以外の人の口には上らない名前だったハズだ。
私は滅多にドラム・ソロに喜ぶことがないが、このHelpless young drummerにしてmad wih desireのTerry Ted BozzioとSonny Rollinsのカルテットで見たJack DeJonetteのドラム・ソロは一生忘れまい。
Eddie Jobsonによれば、このアルバムは東京のポリドールからのリクエストで制作され、日本だけの販売という約束になっていたが、アメリカのポリドールも興味を持っていたらしい。
以前にも書いたかもしれないが、実はこのコンサートの時、毎朝総武線で一緒になるカワイコちゃんが数列後ろに座ってたんだよね。
もう、それが気になって、気になって。
あ、コンサートはシッカリ観ましたよ。
その娘に声をかけるいいチャンスだったんだけど、結局ビビってできなんだ。今なら全然平気なんだけど。
青春の美しき思いでですな。

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★At Budokan / Bob Dylan
コレは行かなかった。高一の時だったかな?
「Bob Dylanが来る」っていうので学校のロック好きの間でも大騒ぎになっていた。
元より私はDylanが苦手だったし、何より、入場料が破格だったんじゃなかったかな~?
思い入れなし。

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★Live / Beck, Bogert and Appice

知らない間にJeff Beckも毎年来るようになっちゃったね。
基本的マーシャル的にはありがたいんだけど、他のアンプを使われるとそれが簡単に裏目に出るので恐ろしくてしょうがない。
2000年ぐらいから一回を除いて、毎回Marshallの面倒をみさせてもらっているのはMarshall冥利に尽きる。
これまでずいぶんいろんなフォーマットで来日しているJeffだけど、皆さんが一番見たかったのはこのBBAの公演なのではなかろうか?
1973年の来日公演。
初めて聴いた時、トーキング・モジュレーターには驚いたな~。「そうやってやってるんだ?」という謎はロッキンf」あたりの音楽雑誌で解明されたが、当時、この装置を使いすぎると口からギターの音の振動が脳みそを揺さぶり、挙句の果てにはアタマがパーになってしまう…と言われていた。
あの、知り合いの方でトーキング・モジュレーターの使い過ぎでアタマがおかしくなった人はいますか?
元々音楽的にアタマがおかしくて(ホメ言葉です)、トーキング・モジュレーターを使っている人なら知っているけど…。
今となっては、化学薬品だらけの食べ物のように、普段の生活の中でトーキング・モジュレーターよりよっぽど身体に悪いモノが氾濫しているせいか、誰も言わなくなったね。
スタジオ・アルバムを踏襲したデザインはとてもいいね。

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★The Eyeball Show / The Residents

The Residentsってのはサッパリわからん!
何枚買って聴いてもようわからん!
でも、この目玉のキャラクターをフィーチュアしたジャケットはいいものが多いよね。
他に何も書けません。
わかんねーんだもん。
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★Priest in the East / Judas Priest

1979年の来日公演を収録したJudas Priest初のライブ・アルバム。
コレはよく売れたらしい。
アレ、私が持っていたのとデザインが違うな…。
タイトルも違うわ。
私はコレを輸入盤で買ったのだが、漢字っぽいフォントで「LIVE IN JAPAN」って入っていた。
タイトルは調べてみると「Unleashed in the East」となっていたようだ。
写真はFin Costelloという人。これはライブ写真ではないね。
このFin Costelloという人もMick JaggerやらClaptonやらBilly GibbonsやらRobbie RobertsonやらRolly Gallagher等々、渋めの人たちのいい写真を残している。

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★Rockin' Every Night / Gary Moore

1983年、厚生年金会館での音源を収録したアルバム。
私のGary MooreはSkid RowとかColosseum IIなので、この辺りはもう全然門外漢なの。
ブルース時代は結構好きなんだけど、日本では圧倒的にメタル時代に人気が集まっているよね。
Garyは長いこと日本から遠ざかっていた。
なんでもカキかなんかが当たったことがトラウマになっているといわれていたようだが、真相はその食中毒になってしまった時に、周囲の日本人がとても冷たい仕打ちをしたのがショックで日本がキライになてしまった…という話を聞いたことがある。
本当かどうかは知らないよ。
でも、Garyファンで、通訳の友人が雑誌の電話インタビューをした時、雑談で「日本に来てくださいね!」と言ったところ「すぐにでも行きたいよ!」なんてことは言わず、「ん~、もし私を観たいなら、キミがロンドンに来た方が早いと思うよ」と言われたらしい。
マジでイヤなんだな…と思っていたらブルース・バンドで来日。
翌年はハード・ロックでまた来るなどという話もあったようだが急にスペインで客死してしまった。
私はラッキーにもその直前にロンドンでハード・ロックのセットを観ることができた。
来日時、彼が持参した1959SLPの修理をしたのはいい思い出だ。(正確にはタクシーで運搬しただけ。修理はこの道40年のベテランにやってもらった)
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★Mr.335 Live in Japan / Larry Carlton

この人もスゴイ人気だった。
あのフュージョン・ブームってのは何だったんだろうね。私は乗りませんでしたよ。
何しろやっつけ仕事のひどいジャケットばかりの「Live in Japan」モノの中にあって、このアルバムは普通だな。

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★Live in Japan / The Runaways

♪チチチチチチチチ、チェリ~ボ~ム!
なつかしいな~。
女の子だけのロック・バンドだぜ。スゲエだろ~!という時代があった。
ギターのLita FordはRitcihe Blackmoreの彼女で、ギターを教わってるという話が出まわってたな。
男性誌のGOROで篠山紀信が激写しちゃったりなんかして。
ドラムの娘が一番人気があったのかな?
そんな具合に日本では大騒ぎになっていたけど、アメリカでは大したことなかったようだ。
この音源は1977年の来日公演の時のもので、日本とカナダ、オーストラリア、ニュージーランドでのみの発売で、アメリカやイギリスでリリースされることはなかった。
オイ、チョット待てよ~。
この来日時、ボーカルのCherie Currieって18歳だって!フケてんな~!
そうか、18でこんなことやっていたのか…大したもんだよ。
昔の人はホントに偉かった。
でも、Joan Jettってのはこの後大ブレイクするもんね。わからないもんです。
このアルバム、ちょっと聴いてみたいような気もするな。
その後、連続してThe Shaggsを聴いてみるってのはどう?

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★Tokyo Quo / Status Quo

Quoは観たかったな~。
もう日本来ないだろうな~。
それならいつかロンドンで観てみたいな~。
しかし、つまらんジャケットだ。

450_3★Agharta / Miles Davis

最後もライブ・イン・ジャパン。
『Agharta』は以前にも取り上げた
1975年2月1日の大阪フェスティバル・ホールでの収録。昼の部は『Agharta』、夜の部は『Pangaea』として音源が発表された。
以前にも記した通り、Milesの指揮のもと、音楽の鬼神たちが凄まじい演奏が繰り広げているワケだが、その中でも際立っているのがPete Coseyのギター・ソロだろう。
スキかキライかは別にして、フレージングといい、トーンといい、ものすごいオリジナリティだ。誰にも通じない自分の言葉でしゃべりまくっている。
強いて言えば、Jimi HendrixがSonny Sharrockのマネをしているというところか?(この逆は不可能)
ギターはGuildのS-100とかいう、シェイプがSGによく似たモデル。
この人、通常とは違う場所に弦を張ったり、曲に合わせて36通りの異なったチューニングを用いていたらしい。
かなりの変態だ。演奏もそれなりに「変態」になっているので安心して欲しい。
ところが、過去にはChessレーベルのスタジオ・ミュージシャンとしてMuddy WatersややHowkin' Wolfの作品に参加していたらしい。
Maurice Whiteと組んで、Earth, Wind & Fireの前身のバンドに在籍していたこともあるという。リーダー・アルバムはないとのこと。

ジャケットは横尾忠則。
「Agharta(アガルタ)」というのは幻の地下都市の名前で、横尾さんはこのコンサートの前年には、「シャンバラ」というチベットの伝説上の王国と「アガルタ」をテーマにした作品に取り組んでいた。
Santanaのライブ盤『Lotus』のジャケットもこれらがテーマになっている。
1970年代初頭、横尾さんの評価は日本でも高まっていたが、もっと活動がしやすいアメリカに活動の拠点を移した。
その後、日本に戻ってくるとMilesから電話がかかってきたという。横尾さんの作品を目にしたMilesがそれを気に入り、『Agharta』のジャケットのためのデザインを依頼したという。
横尾さんは『Agharta』の生音源をMilesからもらい、瞑想を重ね、レイモンドW. バーナードという人の『The Hollow World(空洞地球―史上最大の地埋学的発見)』という本の内容をアイデアに反映させた。
この本は「地球の中心に巨大な洞窟があり、そこに都市が存在する」と説いていて、横尾さんは「アトランティスのように海の底にアガルタはあるかもしれない。あるいはエルドラドみたいにジャングルの中に隠されているかもしれない」と信じていた。
そうした思想のもと、他の要素も加えてデザインされたのが『Aghrta』のジャケットだった。
HipgnosisのStorm ThorgersonとAubrey Powellによれば、アガルタとアトランティスの融合を示すために、横尾さんはクラゲやサンゴ、色鮮やかな魚を表4に描いたとしている。
なるほど、ジャケットをズ~と見てるとアガルタに行ってみたくなるな…すごいパワーだ。
ちなみに、時期が符合するかどうかはわからないが、まさに上の流れに合致する話を聞いたことがある。
Santanaが「コレが私の次の作品です」といって『Lotus』のジャケットをMilesに見せた。
Milesは羨望のまなざしを浮かべながら、あの22面体のジャケットをつぶさに調べた。
フト、SantanaがMilesの口元を見ると、ヨダレが垂れていたという。

470_2コチラは姉妹作の『Pangaea』。
『Agharta』に比べると、ずいぶん簡単なデザインだな~。でも、私は内容はコッチの方が好き。

Mp <後編>につづく

Music Jacket Gallery展示の詳しい情報はコチラ⇒金羊社MJG常設展

※本展示は2014年9月に終了しています。現在の展示内容は上記の金羊社ウェブサイトでご確認ください。



2016年7月13日 (水)

Sound Experience 18~ASTORIAとともに

260毎回レポートを掲載しているStrange, Beautiful and Loudの『Sound Experience』。
今回が18回目となる。
このグループにいつもご登場して頂いているのは伊達や酔狂ではなく、ましてや個人的趣味だけによるモノでは決してない。
彼らは今の日本の音楽界に於いて、三宅庸介がクリエイトする他に例を見ない音楽をもってして、ギターやロックの魅力を伝える希少なバンドだからだ。
そんな音楽をひとりでも多くの人に体験してもらいたいと願う一種のガイドを買って出ているつもりなのだ。
ま、決して優れたガイドではないけど…。
それに、東京ドームや日本武道館で大勢の人が観る誰もが知っているバンドやミュージシャンのレポートをしたっておもしろくも何ともないでしょう?そういうものは普通のウェブサイトや雑誌に任せておけばいい。
Marshall Blogは読者の皆さんに、すべての記事が該当しないにせよ、もっと新鮮な音楽の喜びをお伝えしたいのだ。
そんなガイドのクセに驚いたのは、今日レポートする『Sound Experience』がナント半年ぶりだったということよ!
前回の「17」は、昨年の9月にSTANDを迎えて開催した「Jimi Hendrix Tribute」だった。
Marshall GALAなどでSBLの演奏を観ている、あるいは写真を撮っているせいもあろうが、実感が湧かず、そんなに間が空いていたとは夢にも思わなんだ。

10三宅庸介

20v山本征史

30v金光健司

40vいつもはゲストや対バンを迎えるSound Experienceだが、今回はなし。
Strange, Beautiful and Loudのワンマン・コンサートの形となった。
強引に言わせて頂くならステージ下手に並んだMarshall ASTORIAがゲストということになろうか?

50ASTORIAが並んでいるということは、三宅さんがASTORIAを弾く…ということになるワケだが、ASTORIAはあくまでもゲスト出演。
メインはいつも通りJVM210Hと1960Aだ。
JVMのハンドルがピョコっと持ち上がっているでしょう?
コレも三宅さんのこだわり。こうなっていないと気に食わない。
ところが、私はコレがキライなのです。コレ、どうしてもこうなっちゃう。古くなってくるとますます自動で引っ込まなくなってくるのね。
イベントなんかでMarshallがズラリと並んだ時など、私は片っ端からたたみ込まないと気が済まない。
そこで、三宅さんといつも大ゲンカになってしまう…というのはもちろんウソで、こんなところにまでMarshallにこだわってくれる三宅さんをうれしく思ったりするのだ。

60v 大小の名機の囲まれて、三宅さんがいつもより楽しそうに見えるのは私だけであろうか?

70征史さんもMarshall。

80v1992 SUPER BASS。
ロゴもしっかり入って若々しくなった。

90v金光さんはNATAL。

100vバーチのワン・タム・キット。
フィニッシュはタバコ・サンバースト。
三宅さんのセカンド・アルバム『Orchestral Supreme』のドラムはこのキットから生まれた。

110さて、今日のオープニングは「stratify」だ。

120ま、チョット聞こえは悪いかも知れないが、今日もレパートリーにそう大きな変わりはない。
コレは悪口や批判ではない。
私はコレを60年代のMiles Davisの「フリー・ブローイング」時代と同じように捉えている。

130v同じ曲を何度も何度も演奏し、そこから何か新しいものを導き出すのだ。

140ところで、三宅さんの作る曲は十分に魅力的だが、それと同時にパフォーマンスの素材としても良質なものだ。
曲にメロディを乗せ、ハーモニーを構え、リズムを刻む中心は三宅さんだ。

150v三宅さんが奏でるMarshallの凄まじい轟音でそれを楽しむのは正しい鑑賞法だが、このリズム隊の妙技を見逃す手はあるまい。
時に大蛇のように三宅さんに絡みつき、時に白馬のように三宅さんを乗せて疾駆し、時に獅子のごとく噛みつくのだ。

160スッカリ重要なレパートリーへと昇華した「murt'n akush」。

180v重く暗いリフを征史さんと並走する「mani」。
イメージは70年代初期のロンドン・マーキー。
ドラマチックに情景が変化していくこの曲は、一本のヒモで三人がつながっていくような感覚があるという。
また、「そうならないとイケない」という独特の緊張感を持ってプレイしているそうだ。

170

メインテーマの最初の音を派手にグリッサンドさせる征史さんのベースが快感!

200v

新しめのレパートリー「devil」と…

190vおなじみの「virtue」を演奏して前半を終了させた。

210vその後、三宅さんがひとりでステージに登場。
冒頭で触れたASTORIAの出番だ。強いて言えばASTORIAがゲスト…なんて書いたが、本当のゲストは…

220…オレ!
ウソウソ!「ゲスト」なんて大層なモンじゃござんせん。
休憩というか、箸休めというか、気分転換がわりに三宅さんにお願いして少しASTORIAについてお話しさせて頂いたというワケ。
240
私が過去にMarshallに提出したASTORIA CLASSICのアイデアを記したメモの実物やKT66管をお見せしながら、チョットした開発の裏話や、コンセプトや商品の説明をさせて頂いた。
三宅さんはASTORIAの元ネタをご存知なのでとても話しやすかった。

230もちろんデモンストレーションも!
CLASSIC、CUSTOM、DUALとすべてのモデルを用意して、それぞれ弾いて頂いた。

260_2その間、私は撮影。
忙しい。

270それぞれのモデルに対する三宅さんらしい詳しい考察も加えて頂いた。
実はこの日、リハーサルの前にタップリと試してもらって、三宅さんのASTORIA評を記録させてもらった。
現在文字お越し中なので、まとまったところでMarhall Blogで公開する。
稀代のトーン・マスターによるASTORIA評を是非ご期待頂きたい。

290

三宅さんとはMarshall Roadshowを上演する機会が残念ながらなかった。
それが、ヒョンなことからこうして実現できたのはうれしかった。
こんなギターのトーンを聴くことは滅多にできないので、できればASTORIAを持って歩いて、二人で全国を行脚したいぐらいだ。

280そして、Strange, Beautiful and Loudで一曲演奏してもらった。
三宅さんにお願いしてメンバーの呼び出しをさせてもらったよ!
どうしても司会魂がうずいてしまうのだ!

310曲は「Little Wing」。
使用したモデルはCLASSIC。
あのイントロ…今までこれほど美しく、かつ逞しく聴こえた試しはない。

315vそして、ソロ。
ギターそのもののキャラクターだけでなく演者の気持ちをそのまま音に換えてくれるのがASTORIA。

316だからこうなる。
要するに、「気持ちイイ」のだ!

317vさあ、ASTORIAですっかりサウンド・トリップした後はSound Experienceの後半に突入する。

320まずはドカンと「if」をブチかまそう!

330SBLのテーマ・ソング的ナンバー(…と勝手に私がそう思ってる)だけに一体感がハンパではない。
Marshall GALAでの狂熱のパフォーマンスを思い出す。

340vもう一発ハードに「ring」!

350v♪タタタタンタンタンタンタタタタン…このイントロの金光さんのスネアがめちゃカッコいい!

360vしかし、このリフ!このJVMの音!
このバンドが海外で、特にイギリスで演奏したらどういう反応が返ってくるだろうナァ。連中の意見を訊いてみたいナァ。

Img_0057 愛奏曲「petal」。
巷間の音楽と成分が異なるので、三宅さんの作品は概して覚えにくいが、どの曲もかなり印象が強いハズだ。
この曲のアルペジオ・パートもそのうちのひとつと言って差し支えないだろう。
Db→G→A→B→E→B→A→G / E→E→G→Db→E→B→Db→G / E→E→G→Db→Gb→E→Gb→Db…ぐらいかな?

370最後は「solitary past」。
三宅さん自ら「垣根」と呼ぶ、コレもアルペジオ・パートが印象的な曲だ。

380v最後にへヴィかつダークな2曲を持ってきた。

390vこの日は通常のSound Experienceの構成と比べ、ゲストや対バンがない…という形式上の違いがあったが、それだけではなくて、何となく、こう、「ジ~ックリ演奏してやろう」みないな雰囲気があったように感じたな。

400vズッ~と観てきているからすぐわかる。

410気が付いたら時間がもうパンパン!
アンコールはなし。
それだけ充実した演奏だったのだ。
エ、ASTORIAのコーナーが余計だった?いいのいいの。アンコールなんて要らんて!やっぱりビートルズは偉大だった。
三宅さん、ありがとうございました!

次回のSound Experienceは7月28日。

420Strange,Beautiful&Loudの詳しい情報はコチラ⇒Official Blog

最後は仲良しのみんなで記念撮影。

4301965年創業のNATAL(ナタール)はMarshallのドラム・ブランドです。

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★NATALの詳しい情報はコチラ⇒NATAL Drums Official Web Site(英語版)
★NATAL製品は全国有名楽器店にてお求めください。
★NATALドラムは高田馬場バズーカスタジオでお試しになれます。バーチ、メイプル、そしてアッシュのキットの他、各種スネアドラムも用意しています。ドラマーの方、「NATALの部屋」ご指名でお出かけください。
詳しくはコチラ⇒バズーカスタジオ公式ウェブサイト


(一部敬称略 2016年5月31日 三軒茶屋Grapefuit Moonにて撮影)

2016年7月12日 (火)

Introducing Silex! ~ 祝!Mashaの新プロジェクト

もうすぐオリンピックですナァ。
スゴイね、リオ。
「Welcome to Hell」なんて…Alice Cooperかと思ったワ。
元より次の東京大会のこともあって、「オリンピック」ってヤツの印象もずいぶん変わってきたかに見えるのは私だけだろうか…?
ま、スポーツ好きではない私のこと、子供の頃からオリンピックを楽しみにしていたなんてことはただの一度もないんだけど。
よく「オリンピックは参加することに意義がある」とかいうじゃない?
アレって、「苦労して、頑張って、とうとうオリンピックに出場できる権利を獲得すること」こそに意義があるっていうことなのね?要するに結果より過程が肝心ということ?
アタシャ、「参加すること」っていうから、観戦しに行くことにも意義があるのかと勘違いしていたよ。
あ、ところで、もうライブに行ったり、出演したりすることを「参戦」だなんて軽々しく口にすることは厳に慎みましょうね。先週と今週とではこの言葉の重みが違う。もちろんMarshall Blogではただの一度も使ったことはない(ハズ)。
でも、スポーツの試合を見るのは「観戦」でいいでしょう。
さて、そのオリンピックの花形競技のひとつが「男子の100m走」なんでしょう?
チョット調べてみると、今残っている最古の公認の世界記録ってのが1912年のアメリカのドナルド・リッピンコットが持っていて、そのタイムが10秒06だそうだ。
そして、現在の世界記録がご存知ジャマイカはウサイン・ボルトの9秒58。2009年の記録。
人類は0.8秒早く走るのに97年もかかってる。
その間に西欧人の平均身長は約10cm伸びているそうだ。(日本人もほぼ同様)
ついでに書くと、今、日本人の男子の平均身長って171cmなんだって。デカくなったナァ。
これが江戸時代の初期には155cmだったそうだ。
そうした肉体的な進化を経て記録が約100年で約1秒。
スゴイんだか、スゴくないんだか、「陸上競技」という4文字が人生に存在しない私にはにわかにはわからないが、きっとスゴイんだろう。
それよりもスゴイと思ってしまうのはギターの速弾きさだよね。シュレッディング。
我々が子供の頃、すなわち1970年代の初頭から半ば頃には、「Highway Star」のソロあたりが速弾きの極致だったようなイメージがある。
その頃は、まだAlvin Leeなんかも「速弾きの達人」扱いされていたし、Al Di Meolaが出て来た時にはみんな腰を抜かしたもんですよ。
ハハハ、ノンビリした時代だ。
私はEddieが出てきた時はハッキリ覚えている。重度の天邪鬼な私ですら、Van Halenはカッコいいと思ったし、すごいギターだと思った。だから初来日のコンサートにも行った。
そして今!
Alvin LeeにしてもDi Meolaにしても、この人たちを説明する時に「速弾き」という枕詞を使う人はもういまい。
今の「速弾き」というのはVan HalenとYngwie以降のスタイルということになるのかな?
かなり乱暴な考察だけど、Yngwie以降はさしたる進化なしと見做すと、ウッドストックのTen Years AfterからYngwieの『Rising Force』までたった15年!
100m走で言えば、10秒台から5秒台ぐらいまで進化した感じなんじゃないのかしらん?しかも最近ではこの競技も男女の別もなくなった。
今では学校のカリキュラムが確立したせいか、どんな子でも早いパッセージを澱みなく弾けるようになった。それははいいが、みんな同じになっちゃったね~。
決して忘れてはならないのは、EddieもYngwieも、イヤ、RitchieもAlvinもみんな鍛え抜かれたテクニックを使って、他人とは異なる自分だけの音楽を作った…ということだ。
だから歴史に残る。
もうひとつは、そこにMarshallがあったということなんだな。
まるで取って付けたようだけど、厳然たる史実だから仕方がない。
コレは決して偶然ではなくて、Marshallの爆音が一部のロックの発展を手伝ったという事実があったにすぎない。あのパワーがロックを何歩も前進させたのだ。
そして、Jim MarshallもPete Townshendに言われるままにアンプを作りはじめ、22年が経過したら5秒台が出てしまったということだ。道具というモノはウマく使う人がいて初めて役に立つ。
速弾き結構、私も大スキだった。
ただ、人と同じことを繰り返しているのを見るのは、好きな音楽だけに仕事とはいえしんどいナァ。


で、今日紹介するのは新しくスタート・ラインに立ったチーム。
元Crying MachineのMashaの新しいプロジェクトだ。
先日のMarshall GALAでもTHE SHRED MASTERSという一度限りのバンドで大活躍してもらった。
職権乱用でひと足先に音源を聴かせてもらったが、コレが他のメタル・バンドとはチト違っておもしろかった。
大きくは違わない。
でも、チョット違う。
その「チョット」に大きな期待をしているゆえ、今日こうしてMarshall Blogで紹介してMashaくんの新しい門出を祝わせて頂くことにした。

10vプロジェクトの名前は「Silex」。「サイレックス」と読む。
チョット聞くと内装用の建材の名前のようだが、「Silence in Explosion」というMashaくんの曲から転用された。
はじめはその曲名の頭文字を取って「S.I.X」としようとしたが「Silex」に落ち着いたとのことだ。
この度、Mashaくんからありがたくもご指名を頂戴してSilexのアーティスト写真を撮らせて頂いた。

20さて、このMashaくんのプロジェクトに参集したのは…
ボーカルのピート・クラッセン。

30vベースにHibiki。

70vドラムにYosuke Yamada。

80vそして、Masha。
あ~、ヨカッタ…みんな知ってる人たちで!

90vこの4人がSilex!

100もちろんMashaくんはSilexでもMarshall。
これまではずっと1987を使用していたが…

110最近はJCM800 2203を導入してサウンドの幅を広げている。

120かつてCrying Machineの曲でアイリッシュっぽいサウンドを取り入れた曲があって感心したものだった。
Marshall GALAで演奏した「Forever More」ではバロックのエッセンスを引用していた。
今回聴かせてもらった音源にもお父さんが大スキだったというProcol Harumの「A Whiter Shade of Pale(青い影)」をウマい具合に取り入れたCrying Machine時代の曲が含まれていた。
もちろん何でもかんでも引用すればいいと言っているワケではない。その持って行き方がすごくウマいのだ。すごく新鮮に聴こえる。
「それがMashaのやり方か~?」
彼の作る曲は、ソレらしく始まって(起)、まずはソレらしく展開していくのだが(承)、その後、ソレらしくない要素を見せて(転)、良く練り込まれたギターを聴かせる(結)というドラマチックな展開なのだ。
厳格なメタル・ファンから言わせると「ソレらしくない」箇所は許せないのかもしれないが、私はとてもいいと思った。
リフやソロだけでなくバッキングのギターもものすごく丁寧に作り込まれている。

130そのアイデアを極限まで活かすバンド・メイトの活躍も楽しみだ。
ピートのド迫力のボーカル。
ちなみにバンド名が「S.I.X.」でなく「Silex」になったのもピートのアイデアだ。

140vHibikiくんの超テクニカルなベース・プレイ。

150Yosukeくんの堅実にしてパワフルなドラミング。
どれもこれもが楽しみだ!

160お披露目は9月25日の新宿。
私は観に行くよ。
100m走とは言わず、マラソンのスタート・ラインに立ったつもりで、末永く多くのメタル・ファンを楽しませてくれることを期待している。

180vSilexの詳しい情報はコチラ⇒Official facebook

170(一部敬称略 アーティスト写真 by ワタシ)

2016年7月11日 (月)

ペギのドラム・ショップ・スタッフ体験記

20_2グッドモーニングアメリカのペギによるNATALクリニック第二弾!
会場はお茶の水ドラムコネクションさん。すなわち「ドラコネ」。
このポスターにある『ペギのドラコネスタッフ体験!!』というのは、文字通りペギちゃんにドラコネの店員さんになってもらおうという企画。

10そして、もちろんデモンストレーションもあり。
ただいま会場の設営中。

20_3ドラコネさんにはNATALスネアを色々と展示して頂いている。

30人気のARCADIAシリーズのアクリル・スネアも!
ありがとうございます。

40ペギ店員登場。
胸の名札がカッコいい?!

50まずは日課の朝礼から。
ペギちゃん、気合入ってます!

60さっそくペギ店員から業務に関する質問が…。
「バイト代はいつ上がるんでしょうかッ?」
オイオイ、まだ1秒も働いてないぞッ!

70v…ということで、さっそくお仕事。

80vレジに入ってファンの方々とおしゃべりしたりサインをしたり。

90セッセ、セッセ。

100次は、NATALのスネア・ドラムを買ってくれたお客さんへのプライベート・レッスンだ。
お客さんは先日のクリニックで舞台に上がってドラムをプレイしてくれた彼だ。
ありがとうございます!

110今、スタジオの中ではペギちゃんの厳しいドラム教室が行われている。
「ナニやってんだ!」、「しっかりせんか!」、「腕立て50回!」…などという怒声が漏れ聞こえてくる。

120なんてことはもちろん一切なくて、ペギ先生の懇切丁寧なレッスンだ!
これだったら私も受講したいナァ。

130ハイ、お疲れさまでした!

160v

さて、クリニックの準備も完了。
これが今日ペギちゃんが使うNATAL。
メイプルのキット。フィニッシュはグロス・バーガンディだ。

150お客さんがお揃いになったところでペギちゃん登場!

170vまずはごあいさつ。
「この距離、大丈夫ですか?激しくやるので、いい刺激になると思います!」

180「動画もOKですよ!」のひと声で一斉にスマホの花が咲く!

190まずは「コピペ」。
客席から「ヤバい!」、「カッコいい!」の声が上がる!

200v今日はQ&Aが中心の内容だ。
コレがまたいいんだ!
ペギちゃんのトークのうまさ、おもしろさは尋常ではないからね。

210例によって質問だけ記しておくと…あ、ペギちゃんがどう答えたか知りたかったら是非ペギちゃんのNATALのイベントにお越しくだされ。
どんな質問にもおもしろおかしく、しかしマジメに答えたくれた。

220v●ペギさんがドラムを始めたキッカケは何ですか?
●グドモで一番ムズカシイ曲は?
●NATALを使っている理由は?
●今の髪の毛の色の名前は?
●「ディスポップ・サバイバー」の最初はどうプレイしているんですか?
●なぜゴールデン・ボンバーと共演したいんですか?
●ライブの見せ場はどこですか?
●フェスで「少年」を演って欲しい!
…等々。
それにしてもペギちゃんはトークがウマいね。
まず、「エ~」だの「ウ~」だの絶対に言わない。何でもスッと答える割には話す内容が理路整然としていて、言葉に重みがある。頭のいい証拠だ。
しかし、それでいてとてもフレンドリーなのだ。
私もペギちゃんを見習わねば!
例えどんなに自分より年下でも、優れた部分は素直に参考にさせて頂く…それがオレ流。
あ、こんなオッサンのことはどうでもいいか。

230反対にペギちゃんからお客さんに質問するシーンも。
男女でお越しのお客さんに向かって…「そちらのお二人さんはカップルですか?」
すると、そのお客さんが「去年初めてグドモのライブを見に行って感動しました」。
加えて、「今月結婚しました」と発表!
「今月」だぜ!ということはまだ一か月経ってない!私なんか来年で30年だからね。
「おめでとうございます!」とペギちゃんと会場のお客さん全員からふたりに祝福が贈られた。

240もう一曲。
「ナニを演ろうか…」とさんざっぱら悩んだ結果、「アブラカタブラ」に使用と思ったら、アララ?
お客さんの反応が微妙…。

280

ほんじゃ、カップルさんのリクエストで…「未来へのスパイラル」に決定!「♪オ~オ~オオ」で盛り上がる!

290v

店内に響き渡るペギちゃんの爆音!
この爆音がグッドモーニングアメリカをドライブさせるのですよ。

300

そう、NATALのドラムは飛び切り鳴りが良いので、とりわけ音が大きいのだ。
しかし、バランスがすごくいいので、とても叩きやすい。
その音色が「音楽的」とよく言われる。

310v

ペギちゃんお手製のクジ引きコーナー!

250今回もレアなTシャツや…

260v愛用のシンバルなどがファンにプレゼントされた。

270最後はみんなで記念撮影。

320終演後、レッスンを受けた彼のスネアにペギちゃんからサインのプレゼント。

330_2最後までサービス満点のペギ店員なのであった!

340vさて、グッドモーニングアメリカ企画のイベントが明後日からスタートする!
こちらも楽しみだ!
初日のO-WEST行って来ます。

Yla グッドモーニングアメリカの詳しい情報はコチラ⇒Official Site
クロサワ楽器お茶の水ドラムコネクションの詳しい情報はコチラ⇒公式ウェブサイト

350v(一部敬称略 2016年5月29日 クロサワ楽器お茶の水ドラムコネクションにて撮影)

 

 

2016年7月 8日 (金)

Marverics & Mystics <後編>~ JILL'S PROJECT-D

そして、いよいよJILL'S PROJECT-Dがステージに上がる。
以前は「ZX」という拡張子(?)が付いていたことがあったが、今回は「D」がバンド名に付いてる。
メンバーは…

10_4

総帥、岡垣'JILL'正志

20v島紀史

30v_2ANI-Katsu

40v庄田'SHOW'浩

50v_2そしてボーカルは、Dio-Ken

60v_2様式美に満ちたJillサウンドを具現化するにうってつけの5人だ。

70_2爆音一発!
猛烈なドライビング・チューンが飛び出してくる。

140v_2

オープニングの「Reach out for Something」。
100v
行け~!
ノンちゃんのソロが炸裂。
キーボードとのユニゾンのキメがスリリングだ!

80v_3続いてはグッと落として「I Have the Snakes」。

130v_2
ヘヴィな6/8。
ここでもノンちゃんの灼熱のソロが爆発した!

120v_2岡垣さんのMCによると、ナントこの日のライブは一年ぶりだったそうだ。
そして、その一年前のライブもここ鹿鳴館だった。

S41a0808 それだけに気合の入り方がスゴイ!
キーボードの揺さぶり方からして尋常ではないのだ~。

145そして、「Heavy Rain Sheds Blood」。

150v_2曲は続く。
「Naked Earth」…

170_2

中盤の見せ場!

210v_2

岡垣さんのキーボード・ソロ。
キーボードを前後に揺さぶって艶っぽいロック・フレーズを華麗に奏でる。

S41a0881

♪グバ~~~!!!
激演に大きな歓声が沸き上がる!

220

続いて、「Crazy Me」。

180_3

一年ぶりということとは関係なしに今回もすさまじいテンションでショウは進む。
330_3
そして、ノンちゃんのギター・ソロ。

160v_2CONCERTO MOONの時とはまた異なった雰囲気が楽しい。

S41a0773 実はサウンドも異なっていたのだ。
というのはキャビネット。
なんと1967MAJORをMODE FOURキャビにつないで鳴らしていたのだ。
多分、コレは世界でココだけの試みでしょう。
これが存外に中域が張りだした実にいい塩梅のサウンドなのだ!
Marshallにレポートしておこう。

250v_2

それにしてもこのノンちゃんのピッキング。
親指の先を第一関節を支点にして伸ばしたり縮めたり…よくこんなことができるナァ。
ついつい見とれてしまう…第一関節に!

240_3

完璧なパフォーマンス、ド迫力のMarshallサウンド、大喝采を浴びたことは言うまでもない。

190vサビが印象的な正統派ブリティッシュ・メタル・サウンド「Crumble」。
Kenさんの歌いっぷりが素晴らしい!

200v_3「僕たちが大好きな曲を演りたい!」と演奏したのはRainbowの「Gates of Babylon」。

340_2

ま、これはKenさん、入り込みますわね~。熱唱です。

260v_2

最後はノンちゃんの弾くリフがカッコイイ「Upsurge. Unconscious」。
「conscious」という単語も綴りが難しいぞ!名詞になると「consciousness」だ!

230v_2ショウの最後を締めくくるにふさわしいドライビング・チューン!
キーボード・ソロも思いっきり突っ走る!

270_2…と思ったら、アレ?
見えなくなっちゃた!
停電だ!

280_2ライブハウスの停電なんてのは昔はよくあったもんですよ。
新宿ロフト(昔の方ね)なんかしょっちゅうだった。
停電になると当然電気楽器は使えないので、自然と暗闇でのドラムソロになる。
庄田さんのドラム・ソロ!行けいけ~!
290鹿鳴館は優秀で、ピンスポットだけは別電源になっているため、こうして真っ暗にならずに済むのだ。
思いがけずNATAL大フィーチュア!シメシメ!

S41a1021 コレがこの日庄田さんが使用したNATAL。

300_2あ、点いた!…とハプニングをものともせず本編を終了。

320_3アンコールは説明不要の「Kill the King」。
でも、チョット説明させてもらうと、この曲って、私が生まれて初めて行った海外のバンドのコンサートで聴いた最初の曲なんだよね。(前座=安全ばんどは除く)

お客さんも大喜びでKenさんと一緒に「♪デンジャ、デンジャ」していた。

350_2今回もファン垂涎の様式美サウンドを華やかにブッ放した5人なのであった!
90v_2

361

360v

370JILL'S PROJECTの詳しい情報はコチラ⇒JILL'S ROOM BLOG

380島紀史の詳しい情報はコチラ⇒CONCERTO MOON Offcial Site

390_21965年創業のNATAL(ナタール)はMarshallのドラム・ブランドです。

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(一部敬称略 2016年5月28日 目黒鹿鳴館にて撮影)

2016年7月 7日 (木)

Marverics & Mystics <前編>~ BLINDMAN & Fate Gear

ベテラン・キーボード・プレイヤー、岡垣正志率いるJill's Projectのライブ。
以前から何度もMarshall Blogでレポートしてきたが、今回は本格的に活動を再開したBLINDMANを迎えてのステージだ。
そして、オープニング・アクトとして登場したのがFATE GEAR!

10_2Nico

20_4Mina隊長

30vKurumi

40_2miyou

50vHIRO

60v昨夏、ここ鹿鳴館でデビュー・ライブを開催して以来、順調に前進を続けて来たFATE GEAR。

70顔ぶれが少々変わったが、この日も元気イッパイのパフォーマンスを披露してくれた。

80v_2練り込んだわかりやすいメロディをドライブするメタル・ビートに乗せるスタイル。
今の時代のハードロックということになろうか。

90vアクションもバッチリ。
飛んだり、ハネたり、倒れたり、ステージ上を目にも止まらない速さで暴れまくるNicoちゃん!

100_2隊長はもちろんMarshall!

110v隊長がソロを弾く度に大きな声援が沸き上がる!

S41a0194そのフロント陣を支えるリズム隊も強力だ。
ク~、このNATALのバスドラの音抜けの良さといったらタマらんゼ!
ただ、残念ながらHIROちゃんはこの日を最後にFATE GEARを離れることになった。

120vHIROちゃんとガップリ組み合って重厚な低音をはじき出すmiyouちゃん。

130v今年5月に正式加入したKurumiちゃんもバッキング、ソロ、さらにコーラスを大活躍。

140v現在、新しい音源を制作中。
先日もMVの撮影現場を覗きに行ってきたが、なかなか強力なモノが出てきそうだ!

150v時間は短かったがOAとしての重責を見事に果たしたFATE GEARであった!

FATE GEARの詳しい情報はコチラ⇒FATE GEAR Offcial Web Site

160続いての登場は新生BLINDMAN!
今のMarshall Blogになって初めてご登場頂く。
お帰りなさい、BLINDMAN!

170ボーカリスト レイ

180_2中村達也

190_2戸田達也

210v松井博樹

220v_2新加入のドラマー、實成峻。

230vオープニングはセカンド・アルバム『Being Human』から「Living a Lie」。
脇目もふらず突っ走るエイト・ビート!おお~BLINDMANだ!

240_2ノッケから達也さんの気合がビンビン伝わってくる!

250v続けてミニ・アルバム『…in the Dark』からタイトル・チューン。
この歓声を聞けば、お客さんもいかに首を長くして新生BLINDMANを待っていたことがわかる。

260この度BLINDMANに加入した若きドラマー、峻くんをご存知の方も多かろう。
元Crying Machineのメンバーで、以前にもMarshall Blogに何回か登場してくれている。
実は、峻くんとはこうした場以外で一緒になることが以前からよくあって近しい関係だったので、この名門バンドへの加入の話を聞いた時はとてもうれしかった。

280v
グイグイとバンドを引っ張る達也さん。
続いては新曲「Rising Sun」。
現在制作中のアルバムに収録される曲とのこと。
S41a0322

さらに「The Wasteland」。
現在のところ最近作となる8枚目のアルバム、『Blazing Crisis』から。

290v_2達也さんからごあいさつ。
「落ち着かないバンドでスミマセン!今アルバムを作っていて、ほとんど出来上がっているけど、竣のドラムで出したいので録り直そうかと思っている。
彼は一か月でここまでやってくれました。
峻くんに拍手!」

6_s41a0442_2大喝采を受ける峻くん。
ドラム・トラックの録り直しは大変だろうけどヨカッタね!

6_s41a0377 「Why You Cry」。

320_2

そして、達也さんのギター・ソロ。

330v
JCM800 2203とレスポール・カスタムのコンビネーションが生みだすピュアなロック・トーン!
やっぱりロックのギターはこういう音でなくてはイカン!

200v_2

新しいスタートの先頭を切るかのようなシャープなソロに割れんばかりの拍手と歓声が浴びせられた。

270v

 そして、「The Way to the Hill」。
3枚目の『BLINDMAN』から。
比較的初期のアルバムからの選曲が多い。若いメンバーを迎えて「初心に戻る」的な感じなのかな?
350

松井さんのキーボードからバラード。

300v感情豊かに歌い込むレイさんがまたいいのだ!

310

「最後は盛り上がっていきましょう!」…と早くも最終ブロック。

380v
ファースト・アルバムから「Why Did You Come Back?」

360続けて「The Tears of God」。

370vへヴィでメロディアスなマイナー・チューン。

390本編を締めくくったのは「The Touch of Gray」。

400疾駆するドライビング・チューンに会場は大興奮!
サビのメロディがメッチャいいな~。
420

炸裂する達也さんのソロ。
よく考えられたスリリングかつメロディアスなソロだ。

410アンコールにも応えた5人。
曲は7枚目のアルバム「Re-rise」のオープナー「Running Wild」。


新しく生まれ変わったBLINDMAN。
これからもこの曲名とサウンドの通りワイルドに爆走してくれるのを期待している。
まずはニュー・アルバムが楽しみだ!

6_s41a0430

430v

450v

460

470vBLINDMANの詳しい情報はコチラ⇒BLINDMAN Official Web Site

480<つづく>

1965年創業のNATAL(ナタール)はMarshallのドラム・ブランドです。

M_natal_square
★NATALの詳しい情報はコチラ⇒NATAL Drums Official Web Site(英語版)
★NATAL製品は全国有名楽器店にてお求めください。
★NATALドラムは高田馬場バズーカスタジオでお試しになれます。バーチ、メイプル、そしてアッシュのキットの他、各種スネアドラムも用意しています。ドラマーの方、「NATALの部屋」ご指名でお出かけください。
詳しくはコチラ⇒バズーカスタジオ公式ウェブサイト

(一部敬称略 2016年5月28日 目黒鹿鳴館にて撮影)

2016年7月 6日 (水)

Sara Meets ichiro ! ichiro Meets ASTORIA!

今日はSara Rectorというシンガーソングライターのステージのレポート。
タイトルにあるようにichiroが共演した。

10_2Sara Rector

20vichiro

30vichiroちゃんはASTORIA CLASSICを使用。

40v以前レポートした通り、ichiroちゃんにはASTORIA全種を試してもらっていて、どのモデルに対しても高い評価を頂いたがCLASSICにハマって頂いた。

50_2足元のようす。

55Nob Marley

60v小山尚希

70v丹菊正和
丹ちゃん、久しぶりの登場!

80v実はSaraさんを撮るのはこれが初めてはない。
2014年の6月のichiroちゃんのコンサートに客演した際にも撮らせて頂いた。
この時の模様は『ichiro Session(アトスインターナショナル刊)』というDVDになっていて、ジャケット写真はすべて私が撮影した写真をご採用頂いた。
さらにShige Blogでもステージのようすをレポートしている。
詳しくはコチラ⇒Shige Blog

Dvd オープニングは「Found My Soul 」。
Saraさんとichiroちゃんの共作。

90vコーラス・ワークもバッチリのポップな曲。

100Saraさん、ものすごく楽しそうで、まるでステージに大きな花が咲いたようだ。

110v2曲目は「Too Many Lovers」。1981年、Crystal Gayleの9番目の全米カントリー・チャートNo.1曲。
Saraさんが幼いころに聴いた大事な曲なのだそうだ。

120「みんないる~!!」
客席にたくさんのおなじみの顔を見つけてうれしそう!群馬県人会の方々だそうだ。
Saraさんは生まれは大阪だけど、5歳から群馬で育ったそうだ。
実はウチも群馬に縁がないワケじゃなくてね、苗字と同じ町があるし、そこには城もあったそうだ。
小さな平城だけど、ご先祖様は城主だったらしい。

130v3曲目は自作のバラード、「So Beautiful」。

150丹ちゃんが絶妙なバッキングをつける。
140v
前の2曲とは全く異なった雰囲気で、早くも多彩な面を見せるSaraさん。
190v
続いてもSaraさんのオリジナル、「Made Up Mind」。
170
「人が何と言おうとも自分は自分の道を行くのよ!」という力強い歌。

160vバックの演奏もメチャ力強い!

180v 「次はジャジーな曲を演ります」と紹介された曲は「Water Color Painted Lady」という曲。
これもSaraさんの作だ。
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ichiroちゃんのギターでスタートしたのは「Sara's Blues」。

200vichiroちゃんのアダルトなプレイとSaraさんのピュアでクリーンな歌声のコンビネーションがすごくいいね。 

210vおなじみ、Arethaの「Chain Of Fools」。作曲はDon CovayというアメリカのR&Bシンガー。

245

カッコいい曲だよね。
Marshall Blogの読者はすでにご存知だと思うが、私はソウルとかカントリーはまったくと言っていいほど聴かないし、詳しくない。
そんなだから、私はAretha Franklinって日本でもそのジャンルの大スターだとばっかり思っていたが(実は何枚もアルバムを持っているのだ!滅多に聴かないけど)、日本ではウケないんだってね~。逆に言うと、アメリカでは女神さまということ。
だから映画の『ブルース・ブラザース』ってのは日本と違う視点でアメリカでは人気がある。
でも問答無用で「Think!」はカッコよかったよね。
しかし、「Nob Marley」ってのはウマいこと考えたね。

230v

SaraさんもAretha式に熱唱!

240v以上で第一部が終了。

250v第二部はichiroちゃんフィーチュアで始まった。
The Guess Whoの「American Woman」。
古いナァ~。ichiroちゃん、この曲が好きなんだって。
The Guess Whoはカナダのバンドね。「American Woman」は1970年にビルボードのチャートでNo.1になっている。

260v続けてThe Allman Brothers Bandの「Midnight Rider」。

270あ~、今日はどっぷりアメリカやな~。
あ、ジャマイカか…?
460v

4人の息の合った演奏が気持ちいい!
このドラム・キット!
青いし、ダンボみたいじゃん?

300vしっかし、ichiroちゃんのギター、エエ音やナァ~。
ホント、とろけてしまいそう。
290v
Saraさん、お召し換えして登場。
第一部と全く変わらない「楽しい」テンション!
曲は「After All」。オリジナル曲だ。

310v

Saraさん、今度はアコースティック・ギターをプレイ。

320コレもSaraさんのオリジナルで「Home」。

330「自分の中のカントリー。この曲が自分の音楽の方向性なのかと思っている」という重要なナンバー。
340v
ここでも絶妙なバッキングを披露するichiroちゃん。。

350v
MCでは楽器も話題になった。
というのは、このichiroちゃんが弾いていた黒いストラトキャスターはJimi Hendrixが使用していたものだそうだ。
『Electric Lady Land』のレコーディングでも使用されているとか。
その後、Nile Rogers、Lenny Kravitz、Warren Haynesの手を渡り歩いてきた名器。
スゴク甘い音だったな。

370xさらに、小山さんが使用している白いプレシジョン・ベースの前のオーナーはWill Leeだそうだ。

S41a0106話題には上がらなかったが、自分で上げちゃうよ。
…というのはASTORIAの素晴らしさ!
ま、弾き手が超一流のトーン・マスターということもあるが、とにかく素晴らしい音ですよ。
やっぱりダイナミクスがスゴイね。メリハリっていうのかな?
破天荒に好きな音だわ。ichiroちゃんが真剣に欲しがってくれるのがうれしい。

390Bonnie Raittの「Love Me Like a Man」。

400ブルージー。
1976年のBBCの『Old Grey Whistle Test』で本人が歌っていた。
もちろん私はBonnie Raittも門外漢。でも、Phoebe Snowは好きなんよ。

485v
Saraさんもバッチリと歌いこなして大きな歓声を浴びていた。

430vいよいよショウも大詰め!
Saraさんの「Feelin' Alright Now」というノリノリの曲でクライマックスを迎える。

450vお客さんとのコール&レスポンスが楽しい。
「男の人!」、「女の人!」ときて「群馬の人!」で大盛り上がり!

470v

思い切り盛り上がった後、本編の最後飾ったのは意外にもシットリ系の曲だった。
410v

「Let It Rain」という曲。Saraさんの作品でBramlett&Claptonとは同名異曲だ。
「記念すべき日に集まってくれてありがとう」とSaraさんの感謝の言葉が添えられた。
480v
アンコールもSaraさんの「Sweet Heartache」で締めくくった。


イヤ~、私はFrank ZappaとTodd RundgrenとSteely Dan以外のアメリカのロックってホント、普段自分からは一切聴かないんですよ。
今日は1年分のアメリカン・ロックを1年分堪能させて頂きました。
楽しそうに歌うSaraさんを見ていてとても楽しかった。
ASTORIAのすごさも実感。さすがichiroちゃん!

490Sara Rectorの詳しい情報はコチラ⇒saraのブログ
ichiroの詳しい情報はコチラ⇒Official Web Site
ASTORIAの詳しい情報はコチラ⇒いよいよASTORIAが出るよ!

500v(一部敬称略 2016年5月26日 原宿CROCODILEにて撮影)

2016年7月 5日 (火)

Marshallアクセサリー

英語圏の人達は「アンケート」って言葉を使わないの知ってる?
「アンケート」は「enquete」というフランス語で、いわゆる「和製英語」。
英語圏の人達は「questionnaire(クエスチョネア)」という。(アクセントは「ネ」)
で、この単語の綴りがなっかなか覚えられない。いっそのこと英米でも「enquete」という言葉に換えて欲しいぐらい。
私は頭が悪いもんだから、そういう単語が他にもいっぱいあって、そのうちのひとつが「アクセサリー」という言葉だった。今はもう自家薬籠中のモノになったけど。
この単語は「accessory」と綴るんだけど、「c」と「s」の両方が重なるところが何ともイヤな感じがしましてね。コレが複数形になると「accessories」となって余計苦しくなるんだな。
今日はMarshallのAccessoriesの紹介。
以前にも紹介したものがあるかも知れない。ダブっていたらごめんね。

①カポタスト・キーホルダー
非売品のオマケ・グッズ。
何とも頼りなさそうないで立ちだけど「Marshall」ロゴが入ると風格が上がるところがさすが。
英米人は「カポ」は略称でなく正式な名前なんだと。でも、「ケイポゥ」と発音するので要注意。「ヴァイブラート」みたいな感じやね。

10ま、カポと来ればフォークやらアコギを連想するのが普通だと思うけど、Marshallがやっちゃう感覚がおもしろい…と思うでしょ?
ところがですね、ヨーロッパではMarshallに「ASシリーズ」というアコースティック楽器用のコンボは今だに大ベスト・セラーなんですよ。
だからMarshallが販促グッズでカポを作っても何らおかしくはないの。
しかも、日本は今でもライン独占の「世界のアコギ・アンプ後進国」だからしてこの感覚はつかみにくいだろうね。
音楽に関しては何でもマネっ子の国なのに、どうしてアコギ・アンプだけは欧米に倣わないのか実に不思議だ。

20②マシャナイン軟膏
切りキズ、スリキズ、ヤケド、打ち身…何にでも効く塗り薬…なワケない。

30開けるとピックがゾロゾロ。
ピック・ケースでした。

40昔のMarshallピックはロゴがゴールドだった。

Img_2263_2_2 ③Jim Marshallプラークのレプリカ・バッジ
以前Marshall Blogで紹介したロンドンのUxbridgeにあるJim Marshallを称えるプラークのバッジ。
直系3cm弱の缶バッジだ。

50ホンモノはコレ。
2013年4月6日に除幕式が行われた。
儀式を執り行ったのはビートルズに勝った男、Brian Poole。
その辺りの話はコチラをご覧あれ!

220w コレはMarshallの工場に飾ってあるレプリカ。
色が違うのは私の目の錯覚なのか?

Img_0353 ④50周年記念バッジ
普通のピン・バッジです。

Img_0101 ⑤バッジ
こちらは安全ピンタイプのロゴ・バッジ。
70⑥ロゴ・キーホルダー
これは売りものかな?
さっきから「キーホルダー」と言っておりますが、コレも和製英語。
欧米人は「キーリング」とか「キーチェーン」とか呼びますな。「キーホルダー」とは言わない。
ちなみに、入館カードとかパスを首からブラ下げるヒモがあるでしょ?アレは「ランヤード」という。

80⑦Jubileeピン・バッジ
今回はコレが一番レア。
このフルスタックのピンバッジは昔からあるんだけど、ゴールドだったの。
今回のJubileeのリイシューを記念して少量作ったのがこのシルバー・バージョン。

90 ここ数年、冷蔵庫やらヘッドホン、メガネ&サングラス、クツ等々、バラエティに富んだMarshallのロゴ入りグッズが出回っているけど、こういう小物、Accessoriesも面白いものですな。
こういうモノはチョット時が経つとすぐ無くなっちゃうし、忘れられちゃう。
なので、日本では私がコマメに収集しておきます。

2016年7月 1日 (金)

原田喧太×TOMO FUJITA vs. KATAMALI~Guitar Circus Vol.4

原田喧太、久しぶりの登場!
シリーズで展開しているイベント『Guitar Circus』の第4回目。
考えてみると、Marshall Blogでは2014年、2015年と毎年このイベントをレポートしてきた。
今回はアコースティックのデュエットで幕を開けた。

10『Guitar Circus』の第一回目はDVD化もされている。
ジャケットに掲載されている写真はすべて私が撮らせて頂いた。
早いな~、アレからもう二年が経ったのか…。

5_khdvd さて、今回…アコースティック・ギターと歌は原田喧太。

20それにトモ藤田さんが色を添える。
トモさんはその第一回目にも登場されている。
シークレット・ゲストで俳優の佐藤浩市さんもご出演された。
その模様はコチラ⇒原田喧太~SOLO LIVE 『Guitar Circus 2014』

30v曲は喧ちゃんのオリジナルが中心。

40途中で満園英二さんがウォッシュボードを装着して登場。

50vそのまま客席を練り歩く熱演。

60トモさんの人気曲「Kyoto」も取り上げられた。

80

歌にギターにウォッシュボードにと、アコースティックとはいえ「Guitar Circus」らしいにぎやかでバラエティに富んだスタートとなった!

70vそして、KATAMALIがステージに現れる。

90KATAMALIは…
原田喧太

100vもちろんMarshall。
使い慣れた百戦錬磨のコンビネーション…JVM410HとMF280Bキャビネット。

120v満園庄太郎

130v実兄、満園英二

140v一曲目は「R&Rに溺れたい」。

150vシンプル、パワフル、ストレート!
まさにロックに溺れた連中によるロックに溺れたい連中のための音楽。

160続いて、「Strength」。
190v
庄太郎ちゃんのハモニカも健在。

180vさらに「Knock me Down」。

170

KATAMALIを観たのは一年ぶりになるが、なんかスゴクなっちゃったな~。

210こう言っちゃ失礼かもかもしれないけど、喧ちゃんとも長いお付き合いをさせてもらっているので遠慮なく言わせてもらおう。
パワーとか気迫とかいったものは以前のままなんだけど、曲のクォリティが格段に上がったと感じた。

220完全にカッチリとカタマってる!
問答無用でカッコいいわ!

230続けて「Live」というナンバー。
200v
ここでMarshallをしたがえてゲストが登場。

240JMP時代(JCM800以前)の2203だね。2204かもしれない。

245曲はJimi Hendrixの「Fire」。

250満園フトシ…満園家の長兄だ!
似てる?
とにかくこのお兄さんのパフォーマンスがスゴかった!

260vそもそも名古屋からお見えになっているのにサンダルだもんね!

280フトシさんを交えてもう一曲。

290バリバリ弾きまくる喧ちゃん…でも、なんかステージ下手の方が気になってしまうのは私だけではあるまい。
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今日のドラゴンファイヤー。
この瞬間はいつ撮っても結構ビビりますな。
「露出は適正か?!」、「ピントは大丈夫か?!」、「構図はおかしくないか?!」…と瞬間的にチェック!私もボケっとただシャッターを切っているワケでは決してないのよ。

295v

やっぱりスゴイ盛り上がり!
お客さんにも大ウケ!

310こういう風にお客さんが見ているステージに家族が集結しちゃうのってどういう感じなんだろう?
喧ちゃんのひと言、死ぬほど笑ったワ~。
「(しみじみと…)しっかしさ~、満園家の母ちゃんってエライよな~!だって、こんなの三人も育ててんだぜ~!マジでスゲエよ!」
お客さんは全員うなずいていた。
庄太郎ちゃん辺りはまだよさそうだけど、二人のお兄ちゃんは言うこと聞かなそうだもんな~。
「満園家は私が一番マトモなんですよ!」と庄太郎ちゃん自身も言っていたけど…。
イヤ~とにかく「サーカス」の名に恥じることのないアクロバチックなコーナーだった。

270

後半にはトモさんがKATAMALIにジョイン。

320ワイルドなKATAMALIに繊細なトモさんがからみ合うコントラストが見どころ。

330v曲はふたりのオリジナル・ソング。
「天国は遠くの街」

340vキレの良いカッティングがフィーチュアされるトモさんのオハコ、「Just Funky」。

345トモさんもいつになく盛り上がっちゃってるゾ!

360喧太スタンダードの「Shake Your Hip」。

S41a0425_2 続いても喧ちゃんの「Running Out」。

370今日もフレッシュなサウンドでバリバリ弾いてくれて気持ちがいい!
それにしても、やっぱり喧ちゃんはこのピンクのシグネチャー・モデルが好きなんだね~。
長い間喧ちゃんのステージを見てきてるが、ナンダカンダでこのギターを弾いている時間が一番長い。
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KATAMALIの大きな魅力の満園家系リズム・セクション。

390v今日も素晴らしいドライブを聴かせてくれた!プラス・アルファもあったしね!
「虫」、「Free Way」と演奏して本編の幕を下ろした。

400vアンコールは期せずして追悼特集となった。
Princeの「Purple Rain」。

410vそして、ナントLemmy Kilmisterに捧げるMotorheadの「Ace of Spades」!

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さらに、このコンサートの数日後に共演した江口洋介を迎えて「生きてるうちが花なんだぜ」を全員でプレイ。

420ま~、色々あってホントにおもしろかったな。
第四回目のGuitar Circus、これにて終了!
キレイにかたまりました!

430原田喧太の詳しい情報はコチラ⇒原田喧太Official Web Site

440v※都合により月曜日の更新をお休みさせて頂きます…たぶん。

(一部敬称略 2016年5月17日 下北沢GARDENにて撮影)