Marshallアクセサリー
英語圏の人達は「アンケート」って言葉を使わないの知ってる?
「アンケート」は「enquete」というフランス語で、いわゆる「和製英語」。
英語圏の人達は「questionnaire(クエスチョネア)」という。(アクセントは「ネ」)
で、この単語の綴りがなっかなか覚えられない。いっそのこと英米でも「enquete」という言葉に換えて欲しいぐらい。
私は頭が悪いもんだから、そういう単語が他にもいっぱいあって、そのうちのひとつが「アクセサリー」という言葉だった。今はもう自家薬籠中のモノになったけど。
この単語は「accessory」と綴るんだけど、「c」と「s」の両方が重なるところが何ともイヤな感じがしましてね。コレが複数形になると「accessories」となって余計苦しくなるんだな。
今日はMarshallのAccessoriesの紹介。
以前にも紹介したものがあるかも知れない。ダブっていたらごめんね。
①カポタスト・キーホルダー
非売品のオマケ・グッズ。
何とも頼りなさそうないで立ちだけど「Marshall」ロゴが入ると風格が上がるところがさすが。
英米人は「カポ」は略称でなく正式な名前なんだと。でも、「ケイポゥ」と発音するので要注意。「ヴァイブラート」みたいな感じやね。
ま、カポと来ればフォークやらアコギを連想するのが普通だと思うけど、Marshallがやっちゃう感覚がおもしろい…と思うでしょ?
ところがですね、ヨーロッパではMarshallに「ASシリーズ」というアコースティック楽器用のコンボは今だに大ベスト・セラーなんですよ。
だからMarshallが販促グッズでカポを作っても何らおかしくはないの。
しかも、日本は今でもライン独占の「世界のアコギ・アンプ後進国」だからしてこの感覚はつかみにくいだろうね。
音楽に関しては何でもマネっ子の国なのに、どうしてアコギ・アンプだけは欧米に倣わないのか実に不思議だ。
②マシャナイン軟膏
切りキズ、スリキズ、ヤケド、打ち身…何にでも効く塗り薬…なワケない。
③Jim Marshallプラークのレプリカ・バッジ
以前Marshall Blogで紹介したロンドンのUxbridgeにあるJim Marshallを称えるプラークのバッジ。
直系3cm弱の缶バッジだ。
ホンモノはコレ。
2013年4月6日に除幕式が行われた。
儀式を執り行ったのはビートルズに勝った男、Brian Poole。
その辺りの話はコチラをご覧あれ!
コレはMarshallの工場に飾ってあるレプリカ。
色が違うのは私の目の錯覚なのか?
⑤バッジ
こちらは安全ピンタイプのロゴ・バッジ。
⑥ロゴ・キーホルダー
これは売りものかな?
さっきから「キーホルダー」と言っておりますが、コレも和製英語。
欧米人は「キーリング」とか「キーチェーン」とか呼びますな。「キーホルダー」とは言わない。
ちなみに、入館カードとかパスを首からブラ下げるヒモがあるでしょ?アレは「ランヤード」という。
⑦Jubileeピン・バッジ
今回はコレが一番レア。
このフルスタックのピンバッジは昔からあるんだけど、ゴールドだったの。
今回のJubileeのリイシューを記念して少量作ったのがこのシルバー・バージョン。
ここ数年、冷蔵庫やらヘッドホン、メガネ&サングラス、クツ等々、バラエティに富んだMarshallのロゴ入りグッズが出回っているけど、こういう小物、Accessoriesも面白いものですな。
こういうモノはチョット時が経つとすぐ無くなっちゃうし、忘れられちゃう。
なので、日本では私がコマメに収集しておきます。