Marshall Blogに掲載されている写真並びに記事の転載・転用はご遠慮ください。
【マー索くん(Marshall Blog の索引)】
【姉妹ブログ】
【Marshall Official Web Site】
【CODE/GATEWAYの通信トラブルを解決するには】

« Sara Meets ichiro ! ichiro Meets ASTORIA! | メイン | Marverics & Mystics <後編>~ JILL'S PROJECT-D »

2016年7月 7日 (木)

Marverics & Mystics <前編>~ BLINDMAN & Fate Gear

ベテラン・キーボード・プレイヤー、岡垣正志率いるJill's Projectのライブ。
以前から何度もMarshall Blogでレポートしてきたが、今回は本格的に活動を再開したBLINDMANを迎えてのステージだ。
そして、オープニング・アクトとして登場したのがFATE GEAR!

10_2Nico

20_4Mina隊長

30vKurumi

40_2miyou

50vHIRO

60v昨夏、ここ鹿鳴館でデビュー・ライブを開催して以来、順調に前進を続けて来たFATE GEAR。

70顔ぶれが少々変わったが、この日も元気イッパイのパフォーマンスを披露してくれた。

80v_2練り込んだわかりやすいメロディをドライブするメタル・ビートに乗せるスタイル。
今の時代のハードロックということになろうか。

90vアクションもバッチリ。
飛んだり、ハネたり、倒れたり、ステージ上を目にも止まらない速さで暴れまくるNicoちゃん!

100_2隊長はもちろんMarshall!

110v隊長がソロを弾く度に大きな声援が沸き上がる!

S41a0194そのフロント陣を支えるリズム隊も強力だ。
ク~、このNATALのバスドラの音抜けの良さといったらタマらんゼ!
ただ、残念ながらHIROちゃんはこの日を最後にFATE GEARを離れることになった。

120vHIROちゃんとガップリ組み合って重厚な低音をはじき出すmiyouちゃん。

130v今年5月に正式加入したKurumiちゃんもバッキング、ソロ、さらにコーラスを大活躍。

140v現在、新しい音源を制作中。
先日もMVの撮影現場を覗きに行ってきたが、なかなか強力なモノが出てきそうだ!

150v時間は短かったがOAとしての重責を見事に果たしたFATE GEARであった!

FATE GEARの詳しい情報はコチラ⇒FATE GEAR Offcial Web Site

160続いての登場は新生BLINDMAN!
今のMarshall Blogになって初めてご登場頂く。
お帰りなさい、BLINDMAN!

170ボーカリスト レイ

180_2中村達也

190_2戸田達也

210v松井博樹

220v_2新加入のドラマー、實成峻。

230vオープニングはセカンド・アルバム『Being Human』から「Living a Lie」。
脇目もふらず突っ走るエイト・ビート!おお~BLINDMANだ!

240_2ノッケから達也さんの気合がビンビン伝わってくる!

250v続けてミニ・アルバム『…in the Dark』からタイトル・チューン。
この歓声を聞けば、お客さんもいかに首を長くして新生BLINDMANを待っていたことがわかる。

260この度BLINDMANに加入した若きドラマー、峻くんをご存知の方も多かろう。
元Crying Machineのメンバーで、以前にもMarshall Blogに何回か登場してくれている。
実は、峻くんとはこうした場以外で一緒になることが以前からよくあって近しい関係だったので、この名門バンドへの加入の話を聞いた時はとてもうれしかった。

280v
グイグイとバンドを引っ張る達也さん。
続いては新曲「Rising Sun」。
現在制作中のアルバムに収録される曲とのこと。
S41a0322

さらに「The Wasteland」。
現在のところ最近作となる8枚目のアルバム、『Blazing Crisis』から。

290v_2達也さんからごあいさつ。
「落ち着かないバンドでスミマセン!今アルバムを作っていて、ほとんど出来上がっているけど、竣のドラムで出したいので録り直そうかと思っている。
彼は一か月でここまでやってくれました。
峻くんに拍手!」

6_s41a0442_2大喝采を受ける峻くん。
ドラム・トラックの録り直しは大変だろうけどヨカッタね!

6_s41a0377 「Why You Cry」。

320_2

そして、達也さんのギター・ソロ。

330v
JCM800 2203とレスポール・カスタムのコンビネーションが生みだすピュアなロック・トーン!
やっぱりロックのギターはこういう音でなくてはイカン!

200v_2

新しいスタートの先頭を切るかのようなシャープなソロに割れんばかりの拍手と歓声が浴びせられた。

270v

 そして、「The Way to the Hill」。
3枚目の『BLINDMAN』から。
比較的初期のアルバムからの選曲が多い。若いメンバーを迎えて「初心に戻る」的な感じなのかな?
350

松井さんのキーボードからバラード。

300v感情豊かに歌い込むレイさんがまたいいのだ!

310

「最後は盛り上がっていきましょう!」…と早くも最終ブロック。

380v
ファースト・アルバムから「Why Did You Come Back?」

360続けて「The Tears of God」。

370vへヴィでメロディアスなマイナー・チューン。

390本編を締めくくったのは「The Touch of Gray」。

400疾駆するドライビング・チューンに会場は大興奮!
サビのメロディがメッチャいいな~。
420

炸裂する達也さんのソロ。
よく考えられたスリリングかつメロディアスなソロだ。

410アンコールにも応えた5人。
曲は7枚目のアルバム「Re-rise」のオープナー「Running Wild」。


新しく生まれ変わったBLINDMAN。
これからもこの曲名とサウンドの通りワイルドに爆走してくれるのを期待している。
まずはニュー・アルバムが楽しみだ!

6_s41a0430

430v

450v

460

470vBLINDMANの詳しい情報はコチラ⇒BLINDMAN Official Web Site

480<つづく>

1965年創業のNATAL(ナタール)はMarshallのドラム・ブランドです。

M_natal_square
★NATALの詳しい情報はコチラ⇒NATAL Drums Official Web Site(英語版)
★NATAL製品は全国有名楽器店にてお求めください。
★NATALドラムは高田馬場バズーカスタジオでお試しになれます。バーチ、メイプル、そしてアッシュのキットの他、各種スネアドラムも用意しています。ドラマーの方、「NATALの部屋」ご指名でお出かけください。
詳しくはコチラ⇒バズーカスタジオ公式ウェブサイト

(一部敬称略 2016年5月28日 目黒鹿鳴館にて撮影)