Marshall LIVEに行く人、行こうかどうしようか迷っている人、たとえ行かないにしても興味がある音楽ファンの皆様へ<その4:最終回>~Marshall Blogで予習!
さて、3回にわたって「Marshall LIVEに行く人、行こうかどうしようか迷っている人、たとえ行かないにしても興味がある音楽ファンの皆様」にMarshall周辺とロンドンのガイドをお送りしてきた。
今日はその最終回でロック・ファンに向けての1本。
というのも、長年にわたってMarshall Blogに連載している『イギリス-ロック名所めぐり』のロンドンに関する記事をひとまとめにしてみた。
年老いた私のやって来たことだから、どれもクラシック・ロック・ファン向きの内容だけど、ただロンドンの街をブラブラ歩くのもモッタイないからね。
ゼヒ目を通して頂いて楽しいロンドン旅行をさらに楽しくして頂ければ幸いだ。
尚、写真や内容が前回までのガイドと一部ダブるけど、コチラが元ですから。掘り下げる意味でご高覧くださいまし。
紫色のタイトルをクリックして記事に飛んでね。
では、記念すべき『イギリス-ロック名所めぐり』の第1回目の記事から。
★vol.1 マーシャルの生まれ故郷<前編>
Marshallの創始者、ジム・マーシャルの生家を訪ねる。
インターネットで調べて全く行ったことのない観光地でも何でもないエリアを訪れたのはとても楽しかった。
★vol.2 マーシャルの生まれ故郷<後編>
Marshallアンプ生誕の地に赴く…感動。
★vol.3 ピカデリー・サーカス周辺
ビートルズのアップル本社跡(有名なルーフトップ・コンサートを演ったところね)やデビッド・ボウイの『ジギー・スターダスト』のジャケットの撮影現場を訪ねる。
★vol.4 オックスフォード・サーカス周辺
ブリティッシュ・ロックの隆盛に欠かせなかった「Speakeasy」、つい先日閉店した「HMV」、老舗ライブハウスの「100 Club」、ビートルズの赤盤&青盤の撮影場所などを紹介。
★vol.5 ソーホー周辺 その1
私にしては珍しくOASISの話題、世界的に有名なジャズ・クラブ「Ronnie Scott's」、そしてイギリスのロックンロール発祥の地、「2i's Coffee Bar」を訪問。
vol.7 ソーホー周辺 その2
レッド・ツェッペリンが初めてリハーサルをした場所、ポール・マッカートニーの音楽事務所、さらにあのトライデント・スタジオを紹介。
★vol.8 ロンドン・ロック秘宝館?
今となっては行っておいてヨカッタか…。
★vol.9 バタシー発電所
本当に行っておいてヨカッタと思うのはコレですな。本当に行っておいてヨカッタ!
★vol.10 ヒースロー空港
コレにはチト無理があったかな?でもどうしてもヒースローのことを書きたかったのだ!
★vol.11 Earl's Court(アールズ・コート)の見どころ
やっぱり全盛期のブリティッシュ・ロックを聴いて育った世代にはアールズ・コートはハズせないのよ。
フレディのところにも行って来た。
★vol.12 South Kensington(サウス・ケンジントン)を往く
どうもジミー・ペイジはまだココに住んでいるようですな…。
V&Aはロンドンで一番好きな博物館。だってこんなイカしたものを見せてくれたんだもの。
★vol.17 ロンドンぶらり途中下車の旅 2015 <前編>
タイトル通りブラブラとロンドンを見て回るよ。
内容はダブりがちですな…。
10ccの『Deceptive Bends』については名古屋でのライブ・レポートに詳しく書いた。
★vol.18 ロンドンぶらり途中下車の旅 2015 <後編>
デンマーク・ストリートと変わりゆくロンドン。
このネオン・パークの発見はうれしかった!
★vol.19~Marquee物語 <前編>
エリック・クラプトンもジェフ・ベックもジミー・ペイジももみんなMarqueeで大きくなった!
★vol.20~Marquee物語 <後編>
実際にMarqueeに出演したSHOW-YAのsun-go☆さんのインタビューを掲載。
★vol.21~メリルボーン周辺
この界隈では新しい発見をしてとてもうれしかったな…。
中近東の美しいおねえさんの写真も撮らせてもらったし。
★vol.22 Jubilee Lineに乗って
この時も楽しかったな…比較的地味めな取材先だったけど収穫はかなり大きかった!
そして、あのラーメン。人生で一番マズいラーメンだった。
★vol.24~カーナビー・ストリート <前編> Dedicated Follower of Fashion
昔はそれほど注目していなかったカーナビ―・ストリート。ゴメンナサイ、私が間違っていました!
★vol.25 カーナビー・ストリート <後編> The Lovely Linda
ココにジミ・ヘンドリックスがいたんだよ!
久しぶりにハンド・ジャイブでも踊る?!…踊りません。
★vol.26 ハイド・パークのカドッコで
ココはかなり強力な観光スポットでしょう?タマには脂っこいモノもよかろうて。
★vol.27 Marshallが「Milton Keynes Business Achievement Award 2017」を受賞!
ミルトン・キーンズの50周年に関する記事。Marshall LIVEに行く人はゼヒとも読んでおいてくださいませ!
★vol.32~ハマースミスが好きだった <前編>
映画『ボヘラ』を観て書く気になった記事。どうしてそんな気になったのかは読んでみて!
★vol.33 ハマースミスが好きだった <後編>
コレもブリティッシュ・ロックの隆盛に欠かすことのできなかったハマースミス・オデオンの話題。
記事の番号がトビトビなのは、ロンドン以外のロックの名所にも出かけているから。
興味のある人はゼヒ追いかけてみてください。
それと、Marshall Blogと並行してMarshallと関係のないことがらを綴ったブログ『Shige Blog』を時々更新しておりますが、そちらにもプライベートな話題で構成したイギリスの旅日記を掲載しております。
ま、旅の思い出として記した私的な紀行文ですが、読み返してみると案外おもしろいな。
アルバムの整理をしていてつい昔の写真に見入って収拾がつかなくなる感じ。
そのイギリスの紀行文をまとめてみたので、コチラもロンドンに行く前に是非どうぞ!
少しぐらいは何かの足しになるかも知れませんゼ!
★イギリス紀行2012(全19本シリーズ)
過去最少の滞英期間だった旅の思い出。
ジム・マーシャルのさよならの会に始まってニューキャッスルやサウスシールズを経てエジンバラまで行って来た!
スコットランドからロンドンに帰ってビックリ。
そこはエリザベス女王の在位60周年に沸く狂熱の街と化していた!
★Relaxin' in London 伊藤広規、ロンドンを往く(3本シリーズ)
上と同じ滞在中にベーシストの伊藤広規さんが訪ねて来てくれた!
一緒にMarshallに行ったり、パブめぐりをしたりでとても楽しかった!
★イギリス紀行2012 秋の陣(8本シリーズ)
Marshall創立50周年記念コンサートに出席した時の旅。
この時もミッチリとロンドンを見て回りました。
★イギリス紀行 2014 (3本シリーズ)
この時はほんの少ししかロンドンに滞在できなかった。
でも例によってロンドンでとてもステキな時間を過ごしたよ。私の中では別名「モニカの旅」。
ああ、またあのオバさんの「モニカ~」の声が聞こえて来る!
★イギリス紀行 2015 (19本シリーズ)
一番最近のイギリス旅行。そして初めて家内と訪れたイギリス。
カンタベリーに行ったり、ヘンリー八世の家にお邪魔したり、社長夫妻の結婚記念パーティにお呼ばれしたり、行っている間に私の父が死んでしまったり…一生忘れることができない旅となった。
次の旅はどうなるかな?
それでは皆さん、D_Driveと一緒にMarshall ARENAでお待ちしています!
Marshall LIVEのチケットのお求めはコチラ⇒Marshall LIVE特設サイト
その前に…
3月30日はD_Driveの10周年を記念する単独コンサート。
会場は大阪十三のGABU。
この日はですね~、D_Drive史上最初で最後となるであろうことをお見せしますからね。
奮ってのご参加をお待ちしております!
D_Driveの詳しい情報はコチラ⇒D_Drive Official Web Site