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2019年11月

2019年11月29日 (金)

【Marshall GALA2】vol.10:フィナーレ

05 

8つのすべてのパフォーマンスも無事終了。
何回も書くけどホントにアッという間だった。
コレにかかりっきりではなかったにせよ、1年半かけて準備してきたのね。
来る日も来る日もGALAのことを考えていた。
それが終わっちゃった。
もう昼に食べた「スーラジ」のキーマカレーがはるか昔のことのようだ。
 
…ということで前回同様、最後に出演者全員に舞台に上がって頂いた。
そして、もうひとりのGALAメンバーをステージに呼び込んだ。

10Marshal Amplification plcの社長、ジョナサン・エラリー!
今回もサブステージからの登場だ~!(ジョンはこの演出が気に入っている)

20社長の登場のBGMは「God Save the Queen」!
コレがやりかたかったんだ~。簡単なアレンジby私。
イギリスの国歌ね。

30v演奏はGUV'NORS社中の皆さん。
MASHAくんが主旋律を弾いて…

40雄太くんと藍くんに副旋律を弾いてもらった。

50そして、ロール+劇的なアクセントで曲を盛り上げてくれた達也くん。
達也くんは今日3回目の登板。
ホントにどうもありがとう!

60コレ、テンポにかなり悩んだんだけど、THE GUV'NORSの皆さんが実にウマいことジョンの歩みに合わせてくれた。
ジョンもノッてる~!
こんなビデオなんかを見れば想像に難くないようにホントはシャイな人なのよ。
私のようにベラベラ人前でしゃべったりするようなことを好んではしない人。
でもGALAは違う!
数々の素晴らしい演奏と良い音楽を真剣に鑑賞するお客さんのマナーに感動してノッてしまうのです。

70ジョンがあまりにもデカいので、チョット脚立に乗ってみた。
尊敬してやまない私のボスでございます。
90まずは出演者の皆さんへ、惜しみないご協力への感謝と素晴らしい演奏に対する賞賛の拍手。
100GENKIさんはもう次の現場へいらっしゃったので、コレで全員集合。
お約束の撮影タ~イム!

80めいめいにポーズを取ってくれた出演者の皆さん。
こうやって、今日までは会ったことがなかったミュージシャン同士が入り混じって楽しそうにしている光景というのは実にいいもんですな。
これもGALAの醍醐味。

120D_Driveの皆さんは先月上海でジョンと一緒になったばかり。
その前は6月のイギリス。
今年3回目の邂逅だ。
次は1月のアメリカか。

130犬神さんはメイクを落とさないでステージに上がってくれた。
HFOのみんなもありがとう!

140YukiちゃんはXperiaを使っている人をチェック中。
「おったおった!アイツXperiaつことるで!…知らんけど」と言ったかどうかは知らんけど。
しかし、こっちから見た携帯が林立する客席の光景はなかなかのスぺクタキュラーでしたよ。

150イヤ~、私もようやく肩の荷が下りた感じでした。

160そして、ジョンからひとことご挨拶。
私が英語を聞き取れないことがないようにと予め用意した原稿を読んでくれた。
そういう人なんです。
常に相手の立場に立って物事を考えてくれる人。

170「みなさん『Marshall GALA2』をお楽しみ頂けましたでしょうか?
この2回目の『Marshall GALA』にお越し頂きましたことに感謝申し上げます。そして今回もショウを通じて素晴らしい才能を目の当たりにするこをができました。
もちろん、今夜、最高の演奏で私たちを楽しませてくれたミュージシャンの皆さんにもお礼を言わなければなりません。
どうぞ私と一緒に大きな賞賛をミュージシャンに捧げてください」
ヒューヒュー!
「そしてこのショウを成功に導いてくれたキネマ倶楽部の長屋さん、スタッフの皆さんに深く御礼申し上げます」

180実際こんなにうまくは通訳ができなかったんだけどね。
もう、疲れてアタマが全く回転していなくてサ。
イヤ、コレがかなりのイギリス英語でしてね。
発音のことではなくて、私にとっては文章が高尚で、高尚で…。
この場で初めてこのジョンのスピーチを聴いていたらかなりヤバいことになっていたかも…。
アメリカ英語だったら絶対にもっと簡単にやってるハズ。
だからイギリス英語の方がスキ!200ココは原稿になかったパートなんだけど、私にもおホメの言葉をかけてくれた。
向こうの人って、例え社内であろうが、自分の部下であろうが、はたまた自分の家族であろうが、一生懸命やった人には盛大に賛辞を贈って人前でその人に対する評価を表すんだよね。
日本人はこういうことを絶対にしないもんね。
うれしいことです。
コレもすべてGALAをご支援いただいたお客様と関係者の皆さんのおかけです。
翌日熱が出るかと思うぐらい身体はヘロヘロだったけど、気持ち的には疲れがいっぺんに吹き飛んだ!
210そして、コレもサプライズ!
ジョンがもうひとり感謝の念を示してステージに上げたのが…

215私の家内でやんの!
家内は私と正反対で、恥ずかしがって絶対にこういう場に姿を現さない。
この時も初めはかなり遠慮していたが、歓声が鳴りやまないし、ジョンの呼びかけとあってはさすがに引っ込んでいるワケにはいかない!と観念して舞台に上がって来てくれた。

220実際ですね、物販からケータリングから、要するにステージまわりのこと以外はすべて家内がやってくれたのです。
また、普段からMarshall Blogの取材でライブ会場に出入りさせて頂いているので、出演者の皆さんは全員顔見知りなもんだから、その他の細かいアーティストさんまわりことまで全部引き受けて進んで処理をしてくれた。
それと、私とは違って家内は完全に音楽を外から見聞きしているので、プログラムの内容についても世間一般の観方としてたくさんアドバイスをもらった。

240イヤ、ホントはよ、ココは私が最後の最後に「家内に感謝の気持ちを送りたい」と締めくくってナミダナミダにする台本だったのよ。
それをジョンが先にやっちゃうもんだから…とんだ番狂わせになったけど、うれしかったね。
とても仲良くして頂いているジョンの奥さんのエリーに手を振っているところ。
ちなみにジョンは日本に来ると家内のことを「My boss」と呼んでいる。
イギリスに帰るとエリーが「Boss」になるそうだ。
だから「今回はTwo bossesだ~!」なんてやってたな。

250そして、Marshallの創業60周年に当たる2022年に『Marshall GALA3』を開催することがジョンの口から発表された。
Marshallも還暦だよ。私も。そして今回の出演者の中の女性おひとりも。
この時は還暦のMarshall系のミュージシャンかき集めて「The Kanrekeys」でもやるか?
曲は「Happy Birthday, Sweet Sixty」か?「Sixty Candles」か?「Heartaches at Sweet Sixty」か?

260ゴメンなさい!
ココで私が大きな段取りミスをしてしまったんだけど、ジョンから各チームの代表者の記念品を贈呈した。

270贈られたアイテムは前回同様Marshallのマイクロ・アンプMS-2。
今回はゴールドバージョンだよ。

8_0r4a0126側面にはジョンのサインが入ってる。
日付の入れ方はどうする?と訊かれたので「日⇒月⇒年」のイギリス式にしてもらった。
「9月11日」じゃないからね。

8_0r4a0131 THE CORAL CANDIESはsun-goさんが代表して。

280KellyさんはまたこのMS-2で何かやってくれるかな?

2ksj THE GUV'NORSはMASHAくんが代表。
アレ、頼みましたよ!

290D_Driveはレディ・ファーストでYukiちゃんが。
「See you in America」ってジョンが言ってるところ。

300Cazさん、どうもありがとうございました!

310そして大二さん。
色々とご相談に乗って頂いて、本当にお世話になりました。

320「これで今日のプログラムは全て終了です」
Marshall GALAのエンディング・テーマ、エルガーの「威風堂々」が流れる中、閉会宣言が発せられた、と思ったら…330「チョット~!アタシもらってないわよ~!」
会場(爆)!

340イケね!
しかし、無事に犬神サアカス團にもMS-2がジョンから手渡された。
凶子さん、ありがとうございました!
コレが私の台本によるところか、ミスによるところかは皆さんのご想像にお任せします。

370「終わり!」
 
たくさんのお帰りのお客さんから握手を求められ、「楽しかった!次回も必ず来ます!」というお約束を頂戴した。
皆さんのお顔は覚えていますから。
ステージに上がるとお客さんのお顔って後の方までよ~く見えるんですよ~。
『Marshall GALA3』は出欠の確認から始めようかな?

380ご来場の皆さん、出演者の皆さん、スタッフの皆さん、そして東京キネマ倶楽部n皆さん、本当にどうもありがとうございました。
また『Marshall GALA3』でお会いしましょう!

Marshall_gala_2_logo<一旦おわり>
この後<番外編>をお届けします。

Mblogo 

(一部敬称略 2019年11月9日 東京キネマ倶楽部にて撮影)

2019年11月28日 (木)

【Marshall GALA2】vol.9:SPIN OFF四人囃子#1


「いよいよ『Marshall GALA2』もアッという間に最後のバンドの登場です!」と言ってる私。
ホントに始まったと思ったらすぐにココまで来ちゃったナァ。
わかりきってはいたんだけど、本当にアッという間だった。
『Marshall GALA2』を締めくくって頂いたのはSPIN OFF四人囃子#1。
 
前回も全く同じお顔ぶれで「稲葉囃子」としてトリを飾って頂いた。
他のところにも何度か書いたが、他のアーティストを目当てに前回のGALAに来てくれた当時20歳のお嬢さんがあるライブ会場で私を見つけてこう声をかけてくれた。
「Marshall GALAのシゲさんですよね?最高に楽しかったです!特にあの最後に出た稲葉囃子…一番ヨカッタです」
「アレ?お目当ての〇〇さんじゃなくて?」
「はい。稲葉囃子が一番よかったです。世の中にあんな音楽があるなんてあの時まで全く知りませんでした」
コレは心底うれしかった。
我が意を得たり!人をひとり救った気持ちになったよ。
いいですか?私と同世代のオッサンがそう言ったんじゃない。
そんなオッサンには「もっとロックの勉強をし直して来い!」ということにならーな。

10今回も大二さんにご出演を願ったのは、この20歳のお嬢さんのことがあったから…というワケではなくて、Marshall Blogでもチラホラとレポートしている通り、前回から3年の間に四人囃子周辺の動きがあって、「やっぱりコレですよ!」という結果に落ち着いた…という感じ。
そして、今回は『SPIN OFF四人囃子#1』という名義で、チーム名に「四人囃子」の4文字を入れて頂いた。
コレがまたうれしいね。
そしてもうひとつは…

20今年はアルバム『一触即発』が1974年のリリースから45年周年を迎えたのだ。
だから今回も自分の宝物のオリジナル盤を持ち込んで、自分が作ったワケでもないのに偉そうにアルバムを紹介させて頂いた。

30vもうひとつ紹介させて頂いたのが…その45周年を記念して10月23日にビクターエンタテインメントからリリースされた『一触即発 デラックスエディション』として3枚組のボックスセット。
スゴイですよ。
当日も会場でお配りしたチラシに「今世紀最大の事件!」と謳っちゃっている。
スゴイ自信だ!
今世紀の終わりまでまだ81年もあるのに「今世紀最大」としたのだから。
ま、ジミヘンやジョン・レノンあたりが生き返ったりしなければこの宣伝惹句もウソではないだろう。

25実際にスゴイのよ。
チラシには「これが'一触即発'の最終形だ!」とも謳われているんだけど、私もLP、CDと時の流れに合わせてこのアルバムを聴いてきたが、今までのモノとは別物と言っていいでしょう。
このデジタル・テクノロジーにはシャッポを脱がざるを得まい(←古い表現ですな)。
すべての楽器の音がクリアになって、森さんの歌声とかトシさんのパーカッションなどは録り直したんじゃないか?と思わせるほどリアルなの。
他にも『ミラージュ・オブ・四人囃子』と銘打って未発表音源もタップリ収録されてうれしいなったらうれしいな!
チョット思うところがあって、また別の回でもこのボックスセットを取り上げましょう。

26そして、10月23日の発売から17日後に開催されたのが『Marshall GALA2』。
もうコレはGALAが「レコ発ライブ」となっても良いでしょう?
だってその間に「四人囃子」としてのギグがないんだもん。
誰がナンと言おうと勝手に私の心の中でそう思い込ませて頂きましたから、ハイ。
 
ココはショウの一番最後なので舞台転換の必要がないため、演奏の前にインタビューをさせて頂く段取りなのね。
大二さんにお話を伺って驚いたのは…
「この一連の企画は元々は稲葉くんが『一緒にバヤシ(四人囃子のこと)の曲を演っちゃいませんか?』と誘ってくれたのがキッカケで始まってるんですよ。
で、バヤシの曲を演ると喜んでくれる人がいるんだ~…じゃ演れる時は演ろうか~?…から始まったんです」
そりゃ知ってる人はみんな喜ぶにキマってる。(←「一触即発」の歌詞風にしてみた)
40発起人の稲葉さん。
稲葉さんはMarshall三段積みのオーナーだったのだ。
「イヤイヤ、今でも持ってますよ。三段積みを2つと半分、九州に置いてあります。三段積みのファンなんですよ」
スゴイ!
保管させられている方は大変ですよ。
使わないMarshallほど、デカくて重いモノはありませんからね。

50その三段積みのウチのひとつはお母さんに買ってもらった…なんて話を以前されていたことがありましてね。
それについて伺うと
「ウン、『ママ、買って』って言ったの」
いいナァ~…今は要らないけど。

55名古屋のライブの打ち上げで「味仙」では山崎さんの隣に座らせて頂きました。

56そして、『Marshall GALA2』最後のパフォーマンスが始まった。

60岡井大二

70v坂下秀実

80v稲葉政裕

90v山崎洋

100v大二さんの超ダイナミックなドラムスからスタート。
ク~、スゲ~!
タマらんわ~。

110今日大二さんがお使いになっているスネア・ドラムはNATALのビーデッド・ハンマード・スティールというモデル。
見た目のいかつさより、ウォームで深い鳴りのサウンドが特徴。

120曲は「空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ」。

130稲葉さんが奏でるあのフレーズ。
いい音だナァ。
稲葉さんがお使いになっているのは1959SLP。
1965年生まれのMarshallのアイコン的モデル。
計算してみると、『一触即発』が発表になったのは、そのたった9年後のことだったのね?

140完璧なアレンジと…

150鉄壁のアンサンブル!

160vそして末松康生さんの歌詞が素晴らしい。
なんてクリエイティブで魅力的なロックなんだろう。

170「空飛ぶ円盤」を英語で言うと「Flying Saucer」。
Frank Zappaの代表的作品で「Inca Roads」というFlying Saucerをテーマにした曲がある。
四人囃子は今はなき浅草国際劇場で開催された『ユウヤ・ウチダプレゼンツ浅草最大のロック・ショウ』でフランク・ザッパの前座を務めている。
1974年、「円盤」。
1975年、「Inca Roads」。
1976年、浅草国際
…ナンノ関係もないにキマってるけど、歳を取って色んなことを知るようになると、こういう妄想や想像が楽しいモノなのよ。

180「今日は我々の前にメタルの方々がたくさん出ていらっしゃいますよね?時間にキッチリしていますのよね?
このイベント、全然押してないんですよ!
フレーズが速いから時間にキッチリしているんですかね?
チャカチャカチャカって弾いて、ココまで7分55秒とか。
『メタルは押さない』…という新しい格言ができたぐらいでございまして…」
稲葉さん、ほぼオンタイムで進行しているのはメタルだからありませんって!
私がちゃんと隅々まで段取りを考えた細かい台本を書いて、それをイヤがらずに台本に従ってスタッフさんとパフォーマーさんが動いてくださっているからなんですよ~!

私はダラダラと野放図に押しまくっても平気な顔をしているだらしないイベントが大嫌いなんす。
200「私は岡井さんと坂下さんのファンなだけでしてね。四人囃子とは何の関係もない…森園さんの『なりすまし』ですから!」
稲葉さんからもボックスセットの紹介があって、「今、この場でポチってやっちゃってください」なんておっしゃっていたけど、そうか~、ホント、そういうことができるんですな。
初めて観るバンドに感動して、その感動が冷めないウチにその場でCDをオーダーしちゃう…という。
昔から大きなコンサート会場にはレコード屋さんが出張して来て販売している光景をよく見かけるけど、会場のロビーへ買いに行くより素早くオーダーができちゃうんだもんね。
ま、届くのは次の日かも知れないけど…レコード屋さん、タマったもんじゃありませんよ。
特典がいくらあっても足りやしない。1902曲は「なすのちゃわんやき」。

210大二さんからセットリストをお聞きした時、「他のバンドさんもバリバリと演奏をキメてくるだろうから、ウチは『なすちゃ』で対抗します」なんておっしゃっていた。
前回のGALAのすぐ後に大二さんからお礼をメールを頂いた。
「さすがウシさん(大二さんは私のことをこうお呼びになる)が選んだバンドだけあって、どのバンドもスゴイね。ウマいし!」
…と書いてあった。
イエイエ、私が選んだからスゴかったワケではありませんで、ただ皆さんスゴイんです。
ま、そんな1回目の雰囲気を鑑みてのご選曲だったようで、コレはコレでまたうれしいな。
そもそも大好きな曲だし。250今回フェイクを加えて佐久間さんのソプラノ・リコーダーのフレーズを弾いた坂下さん。

220あ、稲葉さんがおっしゃっていたけど、前の「円盤」のスタジオ録音バージョンもこの「なすちゃ」も今回リリースされたボックスセットには収録されていません。
この曲は『一触即発』の2年後に発表した『ゴールデン・ピクニックス』のA面の3曲目に収録されていいて、私は高校生の時にほんの数年後追いで聴いたんだけど、ビックリしたっけナァ。
2曲目の「カーニバルがやってくるそ」から、こんなにスゴい曲なのに何にもモッタイぶらずツラっと始まっちゃうところがスリリングだった。

230それがこうして目の前で生で聴けちゃうんだからうれしいにキマってる。(また!)

240この曲を吹き込んだ時、四人囃子の皆さんは23歳ぐらいだったワケよ。
天才と芸術は生まれるべくして生まれるので、創作時の年齢ってのはそう関係ないと思うんだけど、スゴイよね。
やっぱり聴いていた音楽が違うことが大きいんだろうな。
そういう意味では今の若い人はどう頑張ってもよくてドリムシ止まりだろう。
我々年配は、死ぬ前にもっと若い人たちにいい音楽を教えてあげないとイカン。

270まるで交響曲を聴いているようだもんね。

260ただ複雑なことをするのではなくて、チャンと「歌心」があるから「いい曲」なんですな。

280大二さんの選曲作戦はマンマと成功したワケ。

290最後はやっぱり「一触即発」。
稲葉さん曰く、あまりにも曲が長いので練習する時は、休憩時間もそれなりに長く、一日2回しかできない…という。

300日本のロック史にその名を残す名大作。

310大二さんや坂下さんが20歳の時の作品だからね。
やっぱスゴイわ。

320オリジナルのフレーズを挟みながらの稲葉さんの最初のソロ。

330vコレも歌詞がスゴいんだな。
「ボタンの穴」から何かを覗いたことなんてある?

370「♪あ~あ~空が破ける 声も聞こえない」
やっぱりココは一緒に歌ってしまうよね。
そういう人、会場に沢山いたんじゃないかしら?
「キマってる」のところも含めて私は全部一緒に歌いました。

360次々と展開を重ねる場面。340完璧に演奏で見る者をクギ付けにする。

350そういえば、Marshallの社長夫人のエリーが何度も拍手する場面を間違えたって。
曲が終わりそうで終わらないからね。
でもそこはさすがイギリス人にしてロンドンっ子。
本場のプログレッシブ・ロックをリアルタイムで経験しているからね。
2人で口を揃えたのは「That's the prog rock!!」。

380曲は澱むことなくまっしぐらにクライマックスへ向かう。

450v激しいキメの連続!
見せ場はまだまだ続く。

390v_2そういえば、今回のスタッフの若い女性も四人囃子の演奏を「聴いたことがない音楽」と表現していた。

420そして「型に囚われない音楽」とも。
そうだろうね~、今のテレビなんかから流れてくるロックは全て同じに聞こえるもんね。
若い人だってわかってるんだよ。
ビートルズすら知らない若い人たちが知るべきは、色んな音楽を聴けば、人生がもっともっと楽しくなる…ということだな。
コレからビートルズを聴くなんて何て羨ましいことだろう!
こんなに若い私ですら45年以上は聴いてるからね、それでもまだ聴いてる。
少しでも若いウチに聴いておいた方がいいよ。

440vそして稲葉さんのソロを経て…

400いよいよエンディング!

45513分18秒の大熱演で『Marshall GALA2』の演奏を締めくくった。
480v

460v

470v

490_2コレで『Marshal GALA2』は8つのすべてのパフォーマンスを終えた。
終わっちゃった。
後は感動のフィナーレへ…。

510というワケで最後に演奏した「一触即発」と「空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ」のライブ・バージョンが収録されているリリース45周年記念のCD3枚組ボックスセット『一触即発 デラックスエディション』…おススメです。

520cdそしてもうひとつ!
コチラは1989年に再結成した時のライブ映像のDVD。
これすらもう30年前やんけ!
そんな時代ゆえ、レーザーディスクでしか流通していなかったが、今回この機にDVDが出来した!
「レーザーディスクはナニモンだ?」ってか?
どうすんだよアレ、ウチに盤がイッパイあるわ。
でもこの『FULL-HOUSE MATINEE』のレーザーディスクは持っていなくて観たことがなかった。
そして今回拝見した!
みんな若い!
そして、解説は以前Marshall Blogの記事をサポートしてくれた灘井敏彦さんが寄せていらっしゃる。
灘井さんは今回のGALAでもお手伝い頂いたのです。
もちろん、この1989年9月の現場にもいらっしゃってる。
私なんか仕事で地方にいたので会場の「MZA有明」ってのを見たことすらないからね。
コチラもおススメです。

530dvdそして特報!
来る12月13日、稲葉囃子やります!
場所は二子玉川の「GEMINI Theater」。
スペシャルゲストに秦万里子さん、『FULL-HOUSE MATINEE』の上映会、そして稲葉囃子の生演奏という盛りだくさんの内容。
GALAにお越し頂いた方に何人お会いできるかな?
楽しみ~!


GEMINI Theaterの詳しい情報はコチラ⇒公式ウェブサイト

8_3_2 <つづく>
 

200   
(一部敬称略 2019年11月9日 東京キネマ倶楽部にて撮影)

2019年11月27日 (水)

【Marshall GALA2】vol.8:犬神サアカス團

 
『Marshall GALA2』の演目もあと2つ!
 
客席の一部が赤く染まる…犬神サアカス團のサポーター「犬っ子」さん達がトレードマークの赤い法被をまとったからだ。
そして、ステージには「女殺火箸地獄」と書かれた幟…犬神サアカス團が『Marshall GALA』のステージに上がったのだ!

10_3犬神凶子20v犬神情次2号

30v_2犬神ジン

40v犬神明

50v_2「今日はMarshallの祭りだ~!だから一緒に歌いたいと思いま~す!」
この曲はいつもこの客席とのコール&レスポンスでスタートする。
「ロックンロール!」

60「ロックンロール!」

Dsc_4250「暗黒礼賛ロックンロール!」
90今日も鮮やかなクイでバンド演奏がスタート。
25年の歴史を刻む犬神サアカス團の最近のスタンダード・ナンバーがこの「暗黒礼賛ロックンロール」。

280シンプルでわかりやすいハードロック。
犬神サアカス團の魅力を詰め込んだミディアム・テンポの純粋エイト・ビート・ナンバー。

Dsc_4348 「どうせこの世は生き地獄
されど死んだら地獄行き
どっちを向いても地獄なら
いっそ狂ってロックンロール!」…てか?

Dsc_4286 情次兄さんのギター・ソロももちろん炸裂!

100_2おお~っと、今日2人目のサブステージ!
狙ってたな~?

190v_2ジン兄さんも加わった!
ハイ、このチームもノリノリ~!

200「改めまして、犬神サアカス團です!
我々のことを今日初めて知る人もいらっしゃいますか…ね~?
私たち、どうですか?…」

Dsc_4577 「今日、ズッとリハーサルから他の出演者を見てるんですよ…演奏とか。
ナンで呼ばれたのかわかんないだよね。
そりゃ、Marshallだよ。
そりゃ、ドラムもNATALだよ。
でもサ、島さんとかとは違うよね?
アソコ(サブステージ)に上がった人っていたのかな?」
210_2「Kelly SIMONZさん出たでしょ?
島さん出たでしょ?
D_Driveさんとかが出て…その後でウチら出すかね~?
(同じギタリストとして)オレの負担を考えろ!っていうんだよ!
もうアソコ(サブステージ)へ上がるぐらいしかやることねーだろ!」

220v_2「さっき司会やってたMarshallのシゲさんがウチらのことが好きなんだよ。多分『好きだ』っていうだけで今日呼ばれたんだよ」
どこからともなく「そうだ!」の声…私です。
「『お金がなくてゴハンが食べれない』って言うと、家に呼んでゴハンを食べさせてくれるんだよ。
ホント、これマジで!
シゲさん、いつもご馳走してくれる…いい人だよ!
奥さんが作ってくれて…おいしいの!」
イヤ、それは違う!私は「いい人」だけど、マザーテレサではないので、困った人や貧しい人を助けているというワケではありません。
どちらかというと助けて欲しい側ですから。
ナ~ニ、遊びに来てもらって、ただ一緒にゴハンを食べるだけでしょうが!
やっぱり犬神さんのような25年ものキャリアを持っているバンドさんから色んな話を聞くのはとても楽しいですからね。
何か高級なモノを取り寄せるわけでもなし、そんなオモシロい話を聞かせて頂いたお礼に家内の手料理ぐらいはご馳走させてくださいな。

Dsc_4582でもね、好きだから出てもらったのは確か。
犬神さんは『Marshall GALA2』の日程が決まった時、多分一番最初にこの日のスケジュールを空けておいてもらうようにお伝えしたと思う。
やっぱり今となっては他のバンドが演っていないことを貫き通している、ワンアンドオンリーの魅力があるからね。
絶対に出てもらいたいと思ったワケ。
ただね、情次兄さんが触れたように、台本を書く時に犬神さんの出番をどこへ持って来るかについては結構悩んで二転三転した。
どこへ出て頂いても演奏についてはもちろん問題はないんだけど、何回か前の記事に書いたように、あんまり「ギターギター」させたくないというショウの構成上のポリシーがあって、歌モノである犬神さんにどこで出て頂くかは知恵の絞りどころだったのです。
とにかく「お客さんを飽きさせない」のが「GALA是」でございますので。
結果、トリ前でお願いしました。
そして、こんな深い出番でも大ベテランの犬神さんなら何の問題もあるまい。

1202曲は「運命のカルマ」。

140_2泣く子もダマる必殺のドライビング・チューン。

150_2そして、犬神スタンダードの1曲。

110v_2選曲も楽しみだったナ。
「白痴」とか「ドグマの呪い」とかブっ速い曲は必ず入れてもらいたかった。
ココは「カルマ」でよし。
その他、「VIVAアメリカ!」もやって欲しかったし、「花嫁」もいいし、最近のレパートリーでは「黒い花が嗤う」なんてガチガチのリフ曲はいかにもMarshall向けじゃん?
大好きな犬神だけど、考えがまとまらなかったので選曲のリクエストは一切せずに「おまかせコース」をお願いした。

0r4a0337しかし、3人による7/8と4/4拍子の中間部のキメはいつ聴いてもカッコいいな。
犬神さんって聴けば聴くほどカッコいいんだよ。
このサウンドは70年代のブリティッシュ・ハードロックそのものじゃないか!
だから好きだったの。

170v

180_2

Dsc_4277 そして、凶子さんの熱唱!
このコンビネーションが好きだった。

135vそして、『Marshall GALA2』、トリ前の最後を飾ったのは「団」時代の「團」の代表曲「命みぢかし恋せよ人類!」。

8_2inj「♪ウォ~ウォウォ~ウォ~ウォ~ウォ~」。
80v_2この3人のコーラスも今年いっぱいで聴けなくなってしまうのか…。

70vナント寂しいことよ…。

8_dsc_4634 既報の通り、犬神情次2号さんと犬神ジンさんは今年末を持ってバンドを離れることになった。
GALAの開催が押し迫った時分に入って来たニュースにビックリ仰天して、また愕然として…本当はこの日、もう1曲ぐらい演奏して欲しかったんだけど時間の兼ね合いでそれも出来ませんでした。
何か急に事務的になってしまって恐縮なんだけど、Marshall Blogは12月27日に開催される現メンバーによる最後の単独公演に残念ながらお邪魔することができません。
年末のこの時期は毎年ガッツリと予定を頂戴しているイベントがあるもんですから…。
となると、この曲をこのメンバーとこの歌声で聴くのはコレが最後かも知れないナァ…なんて考えながら聴いていたらホロっと来ちゃったよ。

160v思い返せば7年(ぐらい)前…私がまだMarshallに入る前に浪人していた頃、ある方のご紹介でじょにちゃんから連絡をもらい、Marshallの世話をさせてもらったのがキッカケだった。
そこから彼らの音楽にハマってずいぶんと追っかけ回させて頂いた。
とても楽しかった!

0r4a0333とにかく25年も続いたこのメンバーで『Marshall GALA』に出演して頂くことができてヨカッタ!
最後までバッチリ盛り上がって出番を終わらせてくれた。

240_3

250

260_2

270_2インタビュー・コーナーも楽しみにしていた。

290_2「年末まであと5本ライブがあります。全力投球で行きたいと思いまでよろしくお願いします!」
この時点であと5本。
ひとつ終了したのであと4本です。
皆さん、お見逃しなきよう!

8_dsc_4711 「先輩、ナニを言えばいいんスか、ナニを…」
今日はそういうキャラか!
実は、高校&大学の後輩とはいえ、じょにちゃんとMCをするのはチト怖かったのね。
普段のステージのMCを観ていていつも思っていたんだけど、この人アタマの回転がモノスゴク速い。
さすが私の後輩である。
この日、私はいいMC相手ではなかったな…もうね、実はこの頃、ジーさん、疲れ切っていてじょにちゃんと渡り合えるほどアタマが回ってなかったんよ。
でも、GALAのステージで後輩とこんなことができて幸せだったわ。
じょにちゃん、どうもありがとう!
ジン兄とともに益々のご活躍をお祈り申し上げます。
あ、Marshallのことは頼みますよ!

310_3「まさか本当に呼ばれるとは思わなかったんですよ!」
既に書いたように犬神さんに出演を依頼したのはかなり早い段階でのことだったんだけど、後に声をおかけしたバンドさんたちに犬神さんの出演が決定していることを伝えると、何人もの人が「ヤッタ!一度見てみたかったんですよ!」という反応を見せてくれたのよ。
GALAはどうでしたか?と尋ねると「ヤッベ~と思いましたよ!」という答え。
他のシンガーさんとスタイルが全く違うことを心配した、というのだ。
何でやねん!
全部同じでどうすんの?
それじゃ今の日本のロック界になっちゃうでしょ!
個性、個性。
ウチは個性とオリジナリティ第一なんです。
そうでなきゃ日本のロックは本当に死滅してしまうよ。

300_2メンバー2人が脱退することになってコレからどうなって行くのかをリーダーである明兄さんに尋ねると…「成り行きに任せようかと…」。
今までも「成り行きでやってきたから」…と。
そ、そんな!
結果としては成り行き任せになってしまうことは仕方がないけど、25年間、色々なことがあったんでしょうな~。
 
凶子姉さんからMarshall Blogの犬神さんの回の内容の濃さに関しておホメの言葉を頂戴した。
イエイエ、それは犬神さんが色々なネタをお持ちで、それにインスパイアされているだけなんです。
そこで例を引いたのは柳田国男の「一つ目小僧」。
そういう曲が犬神さんにあるのね。
その由来を解説して頂いた。
ひどい話ヨ…昔は残酷だった。
明兄さんがMarshallの事務所にお見えになると、そういう変な話ばっかりでしてね。
それが楽しい。

320_2犬神サアカス團は解散するワケではないからね。
2人脱退するだけ。
それでもやっぱり寂しいことは寂しいね。
ショウが終わって帰りがけの犬神ファンの方と少しそんなお話をしたんだけど、彼女はこう言った「でも、犬神サアカス團が2つになるんだから、楽しみが倍になるんですよ!私は両方応援しますから!」
こうでなきゃイカンね。
私ももちろん両方応援しますよ。
でもMarshallやNATALでなきゃダメよ!

情次さん、ジンさん、お疲れさまでした!
明兄さん、凶子姉さん、これからもよろしく!お腹が空いたらいつでも遊びにいらっしゃい!
これからもがんばって毒痔、じゃない独自の音楽を作り続けてください!
 
犬神サアカス團の詳しい情報はコチラ⇒公式家頁

R<つづく>
 

200   
(一部敬称略 2019年11月9日 東京キネマ倶楽部にて撮影)

2019年11月26日 (火)

【Marshall GALA2】vol.7:D_Drive

 

『Marshall GALA2』の6番手はD_Drive。
GALA2で最大の転換。
…というのは、SeijiさんとYukiちゃんのオリジナルMarshall3段積みをステージに運びこんでセットするというシーンだから。
この3段積みはMarshallがこの日のために用意してくれたんだけど、本当は黒い布をかぶせておいて、そのままステージに運び込んで「テッテレ~」と布を取りハズす…こんな演出を考えてその大きな黒い布まで用意していた。
ところが、ステージのソデに太いケーブルが這わせてあって、3段積みを組んだままの状態でそのケーブルを乗り切るのはいかがなモノか…ということになった。
もっと私が若かったら問答無用でチャレンジしていたところなんだけど、この年になると「考える」ということを知りますな。
122d1ジョンも見ていることだし、どうしても「黒い布作戦」をやりたいことはやりたい…でも、満員のお客さんの前でドンガラガッシャ~ン!なんてやらかしたら一大事だ。
アシスタントのTazzyちゃんに相談しても「ココは安全策を採りましょう」という答え。
私はTazzyちゃんに100%の信頼を置いているので、「アナタがそう言うなら…」とスッパリ諦めることにした。
そして、3段積みを分解してステージにセットした…というワケ。
 
こうしてスペシャルMarshallを紹介し、Marshall Recordsレコーディング・アーティストとしてのD_Driveの最近の活動を総括して演奏に突入した。124cg2『Marshall GALA』2回目のD_Driveのはじまり、はじまり~!

100Seiji

110vYuki

120v_2Toshi

130v_2Chiiko

140v1曲目はYukiちゃんのペンによる「Begin Again」。

150v_ba以前から時々演奏してはいたが、この日、この時点では最も新しいD_Driveのレパートリー。
190v激しいイントロから332の第一主題につなぎ、スケールのデカい大サビへと至るドラマは圧巻だ。

160_2前回この曲を聴いたのはいつかな?
上海か?あるいはもっと前のことか?
何か知らんけど、ものすごく演奏がこなれて良くなったナァ~。
各パーツを接着する薬剤が完全に乾いてひとつの個体に仕上がった感じ?
Marshall Recordsの上層部に正式にプレゼンするのが楽しみじゃん?

165vステージにたたずむSeijiさんのJVM410HSVSとYukiちゃんのJVM410HYBRのフルスタック。
ん~、やっぱり三段積みってカッコいいな~。
そういえば、一番最初のチーム、THE CORAL CANDIESでドラムスを叩いてくれたAZAZELのMayoちゃんが…
「Marshallの三段積みって今まで雑誌に出ている外人バンドの写真でしか見たことがありませんでしたぁぁぁぁ((((;゚Д゚))))
そして、今日生まれて初めてMarshallの三段積みの実物を見ましたぁぁぁぁ!\( ˙▿˙ )/」
…なんて言ってたけど、そういう時代なのよね(>_<)。
このMarshallの三段積みこそが「ロックの正式な七つ道具」のひとつなんだからして( ̄^ ̄)
イカン、Mayoちゃんの顔文字がウツっちゃった。
しかし、この顔文字って、一体何を表現しているのかが即座にわからないヤツがたくさんあるな…コレも「年」か?それとも「慣れ」か?
マーブロの文章ってこういうのを使わないでしょう?
そうなの…私は文末に(笑)とか(泣)とか加えるのですら恥ずかしいのです。

170_2しかもYukiちゃんのフルスタックは白いから目立つ、目立つ!
白い塗装の車が多いのは、白は目に付きやすく、事故を予防する効果があるっていうんでしょ?
こんなに白くてデカいもんが目立たないワケがないわね。
一方Seijiさんのフルスタックは、こういうシチュエーションだとともすれば後ろの壁に同化しそうだが、ECフレットやブロック・ロゴ等のビンテージ・テイストがとても味わい深い。
やっぱりMarshallのデザインってギター・アンプの世界ではダントツでカッコいいな。
あんな音を出すのに品があってとても知的に見える。
そして、使う人を尚更うまそうに見せる効果があるのだ。

122d2Toshiくんは3年前にはまだD_Driveに在籍していなかったので今回が初GALA。
凄まじくパワフルかつテクニカルなパフォーマンスで大きな注目を浴びていた。

180v「Begin Again」は結成10年目の節目に「また新たな歩みを始めよう!」という意味が込められている。
まさにタイトルのイメージにふさわしい曲に仕上がった。

200v_2「私たちは3年前にGALAにも出演させて頂いて、今回も出ることができてとても光栄です!
今回もマーシャル、ナタール、エデン…イヤ、イードゥンのサウンドをタップリ楽しんでいってくださいね!」
エライ、Yukiちゃん。
EDENは英語圏では「イードゥン」と発音します。「エデン」って言っているのは日本人だけです。
「Harley Davidson」は正しくは「ハーレー・デイヴィッドソン」。
「Cath Kidston」は「キャス・キッドソン」ではなくて「キャス・キッドストン」。
「COSTCO」は「コスコゥ」。「T」は黙字。
こういうの大好き。
あのね、このウチ「COSTCO」を英語圏の人の前で「コストコ」と発音すると笑いを取れる可能性があります。
つまりコレを「コストコ」と読むのは世界レベルでは恥ずかしいことらしい。
でも、コレって日本に既に「コスコ」という企業があったので、混同を避けるために故意に「コストコ」としたらしいね…知らんけど。

8_dsc_4359 「私たち…今日この日のために…ナント…新曲を用意して来ました~(◎_◎;)」
顔文字が適当ではないか?…コレはどう?( *´艸`)
「タイトルは…コレはSeijiさんの作品なんですが、タイトルは『I.O.S.R.』…言いにくいな!」
大丈夫、仮題だから!
「演奏する前に…シゲさんからMarshallの人たちにシッカリ挨拶をするように…と言われましたのでチョットお時間を頂戴します。
その後で新曲を演奏します。
それまで皆さんはチョッとボ~っとしておいてください!」
ええ?そんなエラそうには言ってませんよ!…イヤ、言ったか?…イヤ、言ってない…イヤ言ったわ。
「せっかくなのでキチンと曲の説明をした方がいいんじゃない?」ってアドバイスさせてもらったのね。
230「Jon, Ellie, Alex, Megan, are you having a good time?」
こっちでジョンとエリーが「OK!」とか「We are!」とかチャンと答えてる。

8_2yt 「Thank you very much for coming today.  And Jon, thank you very much for everything in Shanghai!  We had a great time with you.」
あ、またジョンが「Yes, it was a great time! Thank you!」って答えてる。いい人だ~。
「The title of the first song is 'Begin Again' that I composed.  And we are going to play a new song that we've never played before.  It was composed by Seiji.  We dedicate this song to you, Jon!」
するとジョンが「Thank you!」とうれしそうに答えていた。
ナンで、それがわかるのかと言うと、ビデオの音声にシッカリと入っていたのです。

225「The title is…………’S'…………チヤウな?(迷)」
客席(爆)。
「It's called 'I.O.S.R.'!(叫)」
ハイ、早いところ正式なタイトルをつけましょう!これじゃタネさん(Marshall Recordsのオヤブン)も困っちゃう!(困)

8_dsc_4365でもね、タイトルはどうでも曲はとにかくスゴかった!
まずは出だしのBbaug(かな?)から、ホール・トーン・スケールのリフのインパクトがマキシマム!

240_2ホールトーン・スケールは音の配列がすべて全音(ビアノの白鍵1個分)間隔でできているスケール。
Seijiさんはこのスケールを使って印象的なリフを作って来たけど、ジャズなんかではドミナント・モーション(元の和音に戻るホッとするコードの動き)をする時によく使われる。
ギターのウェス・モンゴメリーなんかを聴いているとしょっちゅう出て来る。もちろんトリハダ級のカッコよさです。
下はヨーロッパでは比較的盛ん(知らんけど)なハンマー・ダルシマーという打弦楽器。
琴のように張られた弦を先が曲がった軽い棒で叩いて音を出すんだけど、確かコレってホールトーンでチューニングされているんじゃなかったかな?
それぞれの弦をそのまま順番に叩いて行くと、すべての音の感覚が全音になっていて、気分は『鉄腕アトム』のイントロのヴィブラフォン状態。
この楽器って、東ヨーロッパの方でも盛んで、信じられないぐらいのスピードで弦を叩いで演奏するんよ。
これこそ「超絶」。
数年前にそのホンモノを見てJaw dropping & Breathtaking!
ちなみにSHOW-YAの「MONSTER」という曲のエンディングでもホールトーン・スケールが使われていたね。

Hd 実はこの曲というか、新曲については結構前からSeijiさんと色々とやり取りをしていて、何とかしてGALAで発表できるようにギュウギュウ押し込んでいたのだ。
そしたらSeijiさん、直前で高熱を出したりして大変だったんだけど、シッカリと仕上げて来てくれた。
この人たち、曲を作って後はチョチョチョというワケにはいきませんからね。
作ってから人前で演奏ができるレベルまでパフォーマンスを磨かなければならないので1曲仕上げるのに途方もなく時間がかかる。
そして、もっと大変なのはそれをレパートリーのひとつとして、細部まで頭の中にズッとキープしておかなければならないことだ。

250v_2思い返せば今年の6月4日。
西ロンドンのラティマ―・ロードというところにある「Pirate Studio」で、メディアの人たち向けに演奏したショウケース・ライブの時のこと。8_img_9060この時ね。
真ん中のオジちゃんがMarshall Recordsのオヤブン、スティーブ・タネット。
我々は全員「Tane-san(タネさん)」と呼んでいる。いつかMarahall GALAのステージに引っ張り上げたいと思っている。
タネさんがそのメディアの人たちにD_Driveの紹介をしているところ。
この時の空き時間にSeijiさんがピロリピロリと何やら弾いているのが耳についた。
ナゼならそれがホールトーン・スケールだったから。
「アレ。ホールトーンですね?」と私が言うとSeijiさんが「ハイ、コレで何かできないか考えているんですよ」と答えた。
私はもうこういう普通とは違うモノが大好きなので、「ドンドンやっちゃって!」と叱咤激励したのね。
それが私とこの曲の出会いだった。
後はタイトルか~(; ・`д・´)
しかし、半年前のことなのにかなり懐かしいね、コレ。
あ~あ~、ロンドン行きたいな~。

8_0r4a0041P-MODELというテクノ・ポップ全盛なりし頃のバンドに「美術館で会った人だろ」という曲があって、それもチョッとホールトーンっぽい音使いをしているんだけど、私なんかは一瞬ソレを思い出したりする。
それは、個性の強い音列を使えばサウンドのイメージが似通って来るのは当たり前のことで、スケールってのはそうやって使う一面をある。
「アラビア音階」なんてのは、誰がナニをどうやってもアラビア風になっちゃうでしょ?
でも、Seijiさんのはそこからスゴイ!
ミクソリディアン(これもドミナント・モーションする時に使うスケール)やイングヴェイ御用達のディミニッシュ…テクニカルな作曲技法でグイグイ押してくる!

260Yukiちゃんとハモるスリリングかつポップなテーマのメロディ。

270vD_Drive名物のピックアップ・ソロ回し。

280v_2ハハハ!ホールトーンのハモリをライトハンドで!
また今回もギター・ソリがスゴイ!

300ジョンから「Crazy bassist」と呼ばれているToshiくん。
対抗してライトハンドでディミニッシュ・スケールを用いた圧倒的なソロを聞かせてくれた。

290Chiikoちゃんも海外での評判が高い。
こんなドラマーそう簡単に出くわさないよね。
向こうの人たちはとにかく「他にはないもの」を尊重するから。
この曲でのドライブ感も最高に胸のすくモノだ。

320

興奮して色々書いたけど、一番スゴいのはナニかというと、曲に「奇を衒った」感がないことなの。
一番カッコいい変拍子は「変拍子に聴こえない」こと…みたいなことを音列でSeijiさんはやって見せた。
日本人ウケするかどうかはチョットわからないけど、海外ではウケるんじゃないかな~。
私は大好き。
それをこの『Marshall GALA2』で初演してくれたことは光栄なことです。
未来永劫「2019年11月9日、この曲は『Marshall GALA2』で初演された」と語り継がれていくワケだ。
Wikipediaにもそう記されることであろう。
なんか…来年は世界的にドカっと来るんじゃないの?…そんなこと予感させてくれたゾ。
 
ちなみにこの曲の演奏の後、ジョンとエリーはスタンディング・オヴェイションでSeijiさんとD_Driveに感謝の念を表していました。

330「最後の曲、イキます…」

340_lrディレイ・トリックを使ったSeijiさんのギターから始まる曲。
このパートって打ち込みだと思っている人がいるらしいね。
D_Driveは人力、ギターアンプは真空管駆動です。
だからいいサウンドなのだ。

350v曲は人気曲「The Last Revenge」。

355この曲は前回のGALAでも演奏したし、海外でも人気の高い曲だ。
ギャハハ!新しい曲を始めて演奏する緊張感から解き放たれたせいか、4人とも暴れ具合が尋常じゃなかったゾ!

370v

380v

390v_2

400_22回目の『Marshall GALA』もD成功~!

410_2新曲についてのお話。

420今年イギリスと中国で演奏したD_Driveの海外での反応のお話。

430_2世界デビュー・アルバム『Maximum Impact』のお話。
0r4a0063ゴメンなさい…私、この時しゃべりすぎましたね、ハイ。
イヤ~、昨年の夏あたりのMarshall Recordsとの契約から始まって、今年はもうDづくし。
海外に行けば頼りないロード・マネージャーと怪しい通訳を演じ、帰って来れば海外からのインタビューの翻訳やライブの取材にマーブロ書き、GALAの準備でヘロヘロ…コレだもん、少しぐらいしゃべらせてもらわなきゃ合わんぜ!
というワケではありませんが、皆さんにお聞き頂きたいことが山ほどあったワケですよ。

435ひとりGALA初体験のToshiくんに感想を伺ってみた。
「今まで色んなライブに出て来ましたけど、今のところこの『Marshall GALA2』は一番楽しいです!
でも、『3』があったらそっちの方が楽しくなっちゃうかも知れません!」
ん~いいこと言うわ~、このCrazy Bassist!

440_2「楽しかったで~す!」
Chiikoちゃんの「小さなドラム巨人」ぶりが海外でウ~ケ~る~…という話。
ホントなのよ。
みんなビックリしちゃうの。
ってなところで、転換が心配だった6番手のD_Driveも無事終了。
面倒なプランに付き合ってくださいましたスタッフの皆さん、どうもありがとうございました!

450さて、GALAの翌日からスタートした『D_Drive感謝の47都道府県Drivingツアー』。
狭い、狭いといいながら47個の都道府県を巡るなんてのは大変なことだよね。
海外のスケジュールが入れば中断しなければならないし…。
とにかくガンバレ!

247また、私がMCでお伝えしました通り、D_Driveは年明けのNAMMショウで『SHE ROCKS AWARD』というロックの発展に貢献した女性ミュージシャンに捧げられる賞のオープニングアクトで演奏し、会期中Marshallのブースでデモンストレーションをすることがキマっている。

N2020その前に!
NAMMの直前ね。
D_Driveの音楽とダンスとマルチメディアの舞台作品『チェリーを3つ入れてください』が神戸で上演される。
コレもとても楽しみにしている。
しかし、我々はコレが終わって中一日でロサンゼルスだからな~、老体が持ちこたえてくれるかどうか心配っちゃ心配だ~。
 
『チェリーを三ついれてください。』の詳しい情報はコチラ⇒公式ウェブサイト

8_flyer1copy2まだ来年は色々と海外からのお呼びがかかりそうなので楽しみ…というより身体だけは気を付けていましょう!…そんなの私だけか。
 
D_Driveの詳しい情報はコチラ⇒D_Drive OFFICIAL WEB SITE
 

<つづく>
 

200   
(一部敬称略 2019年11月9日 東京キネマ倶楽部にて撮影)

2019年11月25日 (月)

【Marshall GALA2】vol.6:GOTWEE3 with KAZUE AKAO

 

「Take it away, PON!(まかせたぞ、PON!)」
PONさんのドラム・ソロでスタートした5番手、GOTWEE3 with KAZUE AKAO。
ココいらへんでNATALサウンドをフィーチュアしておこうと思ってPONちゃんにドラム・ソロをお願いした。

10ドラムスの山口PON昌人。

30vPONちゃんのハデで豪快なドラミングは絶対にその目的を果たしてくれることを確信していたが、果たして結果はその通りとなった!
もうね~、この遠慮のない暴れようが大好きなのです。

35島紀史のギター・リフに…

40小笠原義弘のベースが加わる。

50vそして赤尾和重。

60vコレが『Marshall GALA2』後半一発目のGOTWEE3 with KAZUE AKAO。
『Marshall GALA』でしか観れない豪華組み合わせ!

70ノンちゃん、オガンちゃん、PONちゃんの3人が「Gotwee3」の名の元、タッグを組むと聞いて色めき立ったのは1年チョット前のこと。
「渋谷のライブハウスに出る」というのでさっそくカメラを持って観に行った。
しかし…アレからもう1年かよ。
ま、最近は1年ぐらいの「時の流れの早さ」にはそう驚かなくなったけどね。
80vま~、その時もスゴイ演奏だった。
小さいお店だったので完全に生Marshall、生NATAL、生EDEN(「生エデン」なんていうとナンカ食えそうだな)。
音もすさまじかった。
Van Halenやゲイリー・ムーア、「Madrake Root」や「Wring That Neck」等の古いDeep Purple等のレパートリーもヨカッタ。
そして、すぐに頭に浮かんだのが『GALA2』のこと。

90vその時より6か月前には『GALA2』の開催日が既に決まっていて、出演者の構想を毎日練っていたからね。
メンバーはみんな仲良しだし、言うことなし。
何しろオガンちゃんはHandwiredシリーズの発表会の時からのお付き合いなのでカレコレ15年になるし、ノンちゃんは1959HWの発売の時だから2006年からことあるごとにご一緒させて頂いて来た。
そんな2人にNATALのトップエンドーサーの1人であるPONちゃんが加わっているんだから、もう一種の私のドリーム・チームだったワケ。
ただ、やっぱり専門のシンガーに歌ってもらいたいな…という希望があった。
『Marshall GALA』って放っておくと、やたらインストゥルメンタルになっちゃうんですよ。
器楽演奏の名人芸と楽しい歌モノをいい具合に混ぜているつもりなのが『Marshall GALA』のプログラムなんです。

190v_sgゴッツイ3人と渡り合えるシンガーのアイデアは瞬時にして浮かんだ。
問題はその人が受けてくれるか否か。
GOTWEE3の皆さんの了解を取った上、すぐに連絡をしたのがクルベラブリンカのCazさん。
「私なんかでよければ」…と殊勝なお言葉を頂き、即決定。
後は演奏を楽しみにしていればよし…と。

100vそして、当日…。
1曲目はRitchie Blackmore's Raibowの『虹を翔ける覇者』から「Do You Close Your Eyes」。
125コレはうれしかったね~。
実はこの曲は私のリクエストだったのです。
イヤ、「リクエスト」したという意識が私にあったワケではなくて、Cazさんやノンちゃんが集まれば当然Deep Purple系のレパートリーになることが容易に予想されるので…「他のコピー・バンドがあまり取り上げていない曲を選んで頂けたらうれしいですね~。例えばパープルなら『Mary Long』とかレインボーなら『Do You Close Your Eyes』とか」…なんてことはお伝えした。
もうひとつ、「少なくとももう『Burn』だけは止めて欲しいです」…コレはハッキリ言った。
やっぱり基本的には「他では観れないこと、聴けないこと」を演るのがMarshall GALAとしているもんスから。
そういう意味ではガーシュインの「Fascinating Rhythm」をCazさんの歌で…なんてのはメッチャ聴いてみたいな~。
そしたら、Cazさんがこの曲を選んで歌ってくれた…というワケなのです。
240ノンちゃんのソロ。
使用したMarshallは愛用のMAJOR1967。
スゲエ音よ…ハッキリ言ってデカいわ!
でもちっともうるさくない。
リハの時には若いギタリストがMarshallの前に集まって来てノンちゃんの出す音をジックリ聴いていたからね。

110ノンちゃんもGALAは2回目。
今回はリッチー役で実に楽しそう!

130vノンちゃんだけじゃない。
PONちゃんも…

150オガンちゃんも楽しそう。
ナ~ニ、方向が違うバスに乗ってしまってリハの時間に間に合わなかったなんて、言わなきゃ誰にもわからないって!

Dsc_4149 もちろんCazさんも!
胸のすくような熱唱が最高に気持ちいい!

160やっぱりこういう演奏はイスに座ってジックリ味わいたいよ。
1曲目が終わった後の大きな拍手や歓声がそれを物語っていたね…間違いない。

170昔はこうやって「音楽を聴くために」コンサートへ行ったもんです。
しかし、いつから今みたいになっちゃったんだろうね~。
2000年だったかな~?ジェフ・ベックが来日した時、DSLでサポートをしてショウを拝見させてもらったんだけど、演奏が始まった瞬間にみんな立ち上がったのには驚いたね。
ハァァァ?…ジェフ・ベックの音楽で、一体何の必要があって立ち上がるのかがわからない…いまだにわからない。
数年後のクラプトンとのスーパーアリーナやJCBホールの時にはみんな座っていたけどね。

1802曲目は同じくRainbowの『虹を翔ける覇者』から「Stargazer」。
しかし…単なる『Rising』という原題からよく『虹を翔ける覇者』なんて大仰な邦題を導き出したよな~。
ま、前作の『銀嶺の覇者』つながりなんだろうけど。
「銀嶺の覇者」なんていうと、我々世代ではトニー・ザイラーとか、ジャン・クロード・キリーとか、ロジ・ミッターマイヤーとか、そんなイメージもあるぜ。古いな~。
 
チョット脱線しますが、来年オリンピックじゃない?
我々が小学校4年生の時に、札幌に冬季オリンピックが来たのね。
開催の前の数か月間、毎日毎日、来る日も来る日も、学校でトワ・エ・モアの「虹と雪のバラード」ってのを歌わされたんだよ。
ウンザリするぐらい。
言っておきますが私が通っていたのは東京の学校で、札幌なんでラーメンの他には何の関係もないのに…ですよ。
アレは子供時代の「Burn」だったナァ。「耳にタコ」どころじゃなかった。イボも魚の目も出来たわ。
今聴くとヤケクソにいい曲なんだけどね。私と同世代の人ってほぼ全員今でも歌えるんじゃない?
そして今、来年のオリンピックに備えてのそういうみんなが歌える曲なんてのがあるのかしらん?
今、世間では音楽が盛んなようなフリをしているけど、この国における「音楽の力」っていうのはその頃に比べてどうしようもないぐらい脆弱になったな。

140PONちゃんのフィルに…

290vノンちゃんの長い長いピック・ポルタメントがかぶさる。
210vやがて、オガンちゃんのヘビー級の重低音が加わる。
なんてGOTWEEんだ~!
250vCazさんもいい加減スゴイ!
このパワー!

Dsc_4218 この迫力!

200v「Cazさんが歌う『Stargazer』を聴きたい」と誰かが言っていたのを覚えているんだけど、なるほど、逸品ですわ。

220v今頃ナンですが、曲もすこぶるカッコいい。

255スゴイ迫力なんだけど、丁寧に丁寧に情感を込めて激唱するCazさん。

260vボトルネックでのソロ。

310_2そしてエキゾチックなフレーズを連発。

270とにもかくにも筆舌しがたい熱演だった!

300vアッという間に最後の曲。
PONちゃんが導き出す3連のリズムに合わせてノンちゃんが「Long Live Rock'n'Roll」を弾き出すと、Cazさんが「ウン、それでもエエけどね!」なんていう場面があって…

360「Black Night」!

340_bn♪デデデデデデ…

350♪デデデデデデ…

370♪デデデデデデ…

280v♪デデデデデデ…

400そして、おなじみのリフに会場は大興奮。

380最後はやっぱりDeep Purpleで〆る。

390v2つ前にGENKIさんとKellyさんがLed Zeppelinの曲を演奏したでしょ?
我々は何てことなしにLed ZeppelinもDeep Purple等のハードロックを聴いているけど、コレ、Marshallがなかったらこの世に存在しなかったであろう音楽なんだよね。
あるいは似ていて非なる音楽になっていたかも知れない。
一説によるとハードロックのアイデアはジェフ・ベックによるもので、それをパクったジミー・ペイジにジェフが激怒したとか…。
こうしたハード・ロックはMarahallが生み出す大音量と魅力的なディストーション・ギター・サウンドなくしてはあり得ない音楽だから。
ま、その前にThe WhoとかSmall Facesとかの音楽が伏線があったことは言うまでもないんだけど、それもまたMarshallがあってこそ実現した音楽なワケだからね。
でも、そうしたクリエイティブなアーティストがいたからこそ、Marshallが役に立ったこともまた事実。
いい音楽がなければ、また弾き手がいなければ、Marahallなんて黒くてい重いただのデカいハコなんだから。
そうしたすごいオリジナリティ同士が化学反応を起こしてできた音楽がハードロックなんだねェ。
そこへいくとデジタル機器は楽器ではなく機械なので、スタートが「モノマネ」でしょう?
「Marshallにソックリな音が出る」とか「よそのアンプの音を保管しちゃう」…みたいなね。
便利かもしれないけど、それじゃ悲しくない?寂しくない?
オリジナリティをもっとも表現しやすい音楽が「ロック」なんじゃないの?
 この世にデジタル機器しかなかったら「Stargazer」も「Black Night」も聴くことができなかったハズ。
ところで、あの『イエスタディ』って映画観た?
ビートルズがいない世の中になっちゃうヤツ。
アレのMarshall版を誰か作ってくれないか?
私にとってあの映画の中で最も感動的なのは、ビートルズのことを知っている夫婦が主人公を訪ねて来るシーン。
怒られて真実をバラされるのかと思って主人公がビビっていると、「ドンドン演ってくれ」と頼まれる。
そして訪ねて来た夫婦がこう言う「ビートルズのいない世の中なんてツマらない」。
「Marshallがない世の中」がどんなだか考えたことがありますか?
え?静かでいいって?…そ、そんな。
私は少なくとも職を失うナァ。
イヤ、そういうことではなくて…PurpleもZeppelinもない世界へ行ってみろってんだ!
『イエスタディ』についてはまた別の機会に取り上げさせてくださいまし。

410ココでもノンちゃん大爆発!

420vアクションも軽やかに徹底的にリッチーを演じ切る!
私はね、地球温暖化も心配なんだけど、もしリッチー・ブラックモアに何かあった時のノンちゃんが心配なのだ!

430タンバリンを振って更に雰囲気を盛り上げるCazさん。
やっぱりNATALコンガが必要ね?
もうチョット待ってて!

4403連はオガンちゃんの得意パターンだ!
スゴいグルーヴ感!
これが世界のオガン・ベース。
またクリス観たいな~。

450vPONちゃんのスネア・サウンドも聴きものだった。
NATALんのMETAというシリーズのアルミシェル。
サイズが14"×8”!

D ノンちゃんもオガンちゃんもステージ狭しと暴れまくったよ~。
こんなん、他では絶対に見れません!

470イヤ~、スゴかった。
ま、こうなることは想像に難くなかったけど素晴らしい演奏だった!
拍手や歓声も予想以上の大きさだった。
「あ~、いい湯だった!」みたいなお客さんの満足感が十二分に伝わって来たな。
皆さん、私のワガママにお付き合いくださって本当にありがとうございました。

480v

483v

Dsc_4125

500vココのインタビュー・コーナーは転換の都合でチョット長めに時間を取らせて頂いたよ。
GOTWEEの4人もバッチリそれに対応してくれた。
 
オガンちゃんは前回、イの一番にオファーをしたのだが、クリス・デュアルテのグループの全米ツアーに参加することがキマっていて断念。
今回、初登場と相成ったが、バスに乗り間違えてリハ遅刻。
「イヤ~、東京わからへんのですわ~」
ナニ言ってんの!月の半分ぐらいは東京で過ごしているでしょうに!
…と思ったけどいつも車だから公共の交通機関には弱いのかな?

510今回、物販コーナーには出ていなかったけど、オガンちゃんの最近作。
元クリスタル・キングのキーボード・プレイヤー、今給黎博美(いまきゅうれいひろみ)さんとドラムスの常松満蔵さんのトリオのアルバム『LOCK LEAD』がよい。
プログレッシブ・ロック風味からパット・メセニーの世界を思わせる心地よい音まで、オガンちゃんのボーカルズまで楽しむことができる。
ちなみにジャケットのイラストはオガンちゃんのお嬢ちゃんの作品だ。
また、今給黎さんはCMソングの作曲でも活躍されていて、「♪ハッピー・ライフ、ハッピー・ホーム、タマホーム」は氏の作品。
『北斗の拳』の「ユリア・・・永遠に」なども手掛けている。

8_lh「音が大きかったでショ?あのね、真ん前の人が耳をふさいでいた。日頃からそれを狙ってるんです。座席にお客さんをノメリ込ましたいんです。だから今日は大成功です。
でも、今日は少しボリュームを下げたんですよ!
赤尾さんが歌うから…赤尾さんの声がMarshallですから!」
そう、同じMarshallでもノンちゃん同様MAJORね…200W。

540_2ノンちゃんは新しいシンガーを加えてレコーディングしたセルフ・カバーアルバム『OUROBOROS』を持参。
このアルバム、勝手ながら「バンドの声が変わると音楽がこうも変わるのか!の好例」と紹介させて頂いたが、大評判なのだ。

8_cmPONちゃんはココのところBLIND BIRDの直志さんとFEEL SO BADの冬樹さんという2人の盟友を失ったという話。
残った我々で盛り上げていきましょう!
例のNATALのスネアも紹介してくれた。530_2最初に登場したTHE CORAL CANDIESのシンガー、大山まきちゃんが持って来た『MONSTER』というフル・アルバムのドラムスはPONさんが叩いている。
オリジナル曲のまきちゃんもとってもいいからね。
このコンビでいつかMarshall系のイベントのステージに立ってもらいたいナァ。

8_mpそして浮世のウサをすべて吹き飛ばすかのような熱唱を聞かせてくれたCazさんのクルベラブリンカは『The Deepest Place』が最新作。

560ジャケットは赤尾画伯によるもの。
いいんだぜ~、コレ。
こういうね、ギターのリフがあって、野太い声の歌があって、ギター・ソロがあって、リズム隊がヘヴィな音楽を「ロック」っていうのよ。
こういう音楽をシッカリ残していくのがMarshallの使命だと思ってましてね。
コピーじゃダメなの。
こうしたオリジナル曲をもってしてこそ「伝承」ができると私は考えている。
だってコピーは絶対にオリジナルを超えられないんだもの。それならオリジナルを聞いていた方がいいにキマってる。

8_k2そして、クルベラブリンカのファースト・アルバムも持って来てくれた。
今でも頻繁に実際のステージで取り上げられている収録曲のベースをこのアルバムで弾いているのはオガンちゃんだからだ。

8_k1そして、Ritchie Blackmore's Rainbowのお話。
私は中学2年生の時に武道館に観に行った。コレが生まれて初めての外タレのコンサートだった。
Cazさんも大阪でその時の来日公演をご覧になっている。
小学生の時だったそうだ…知らんけど。
なんでもCazさん、Sweetも観てるっていうじゃない…それでRainbowが小学生?
そんなの計算がおかしくないかしら?…知らんけど。
Sweet観たかったナァ。

8_0r4a0343チョット脱線で…このコンサートプログラムの中ね。
年明けにLynyrd Skynyrdにロビン・トロワ―が来るってよ!
チッ、両方見逃したゼ!
いい時代だったナァ。
1976年、今から43年も前の話だ。
「安全バンド」の新作が宣伝されているのは、この時Rainbowの前座を務めたから。

8_0r4a0347楽しそうに演奏している皆さんを見ているのがまた楽しかった!
ご協力どうもありがとうございました。

520<つづく>
 

200   
(一部敬称略 2019年11月9日 東京キネマ倶楽部にて撮影)

2019年11月22日 (金)

【Marshall GALA2】vol.5:THE GUV'NORS

『Marshall GALA2』も早くも前半最後。
あんなに準備が大変だったのにもうコレで半分終わっちゃうなんて…。
幸いここまで順調でお客さんにもお楽しみ頂けているようだし、ナニよりなんだけどね。
GALA2の4番手はTHE GUV'NORS。
コレもおススメだったんですよ。
一刻も早く皆さんにお見せしたかったチームのひとつ。
もうチーム名の由来は前回のGALAに登場したMASHAくん率いる「THE SHRED MASTERS」の流れで「Marshallのエフェクト・ペダルの名前シリーズ」だということは既にこのMarshall Blogでお知らせしてきた通り。
Marshall GALA名物の「他では決して観ることのできない(であろう)ワンオフ・パフォーマンス」のひとつ。
「ワンオフ(One off)」というのは「1回限り」ということね。

05前回のGALAではトップバッターで登場して一発で会場を沸かしてくれたMASHA。

30忙しいI Don't Like Mondays.のスケジュールを何とかやり繰りして参加してくれたChoji。

40ヒマそうにブラブラしていたので出てもらった真壁雄太。
ウソです、ウソです。
さすがに「ヒマ」なぐらいではMarshall GALAには出れません。

50ベースには笠原藍。ライブ・レポートではMarshall Blog初登場!

60ドラムスは石川達也。
達也くんは前回のTHE SHRED MASTERSのドラマーでもあり、今回はKellyさんのチームから連続でステージに上がってもらった。

701曲目はゲイリー・ムーアの「Back on the Streets」。

20イントロの♪ティラリラティラリラ…を華麗にこなすChojiくん。

80それに5度をかぶせる雄太くん。

90バッチリとハモってハイタッチ!
いいね~。
コレよコレ、コレ…コレがやりたかったの。
本当はコレに3度を加えて三声でハモらせたかったんだけど、私のアレンジがマズイせいで、どうも和声がおかしくなってしまう上に、3度のメロディの運指がこの速さだととてもややこしいので断念。
でもリハーサルで聞かせてもらって大満足。オモシロかった。

100そしてChojiくんの歌。
コレがまたいい。
チョット鼻にかかった声がとても魅力的。
去年の暮れのChojiくんのバースデイ・コンサートでこの曲を演っているのを見て「コレだ!」と思った。
この曲が収録されているゲイリー・ムーアの同名のアルバム、『Back on the Streets』は私が高校生の時にリリースされて、夢中になって聴いたものだった。
「このイントロの♪ティラリラをハモリでやったらオモシロイのにな…」と何となく長年思っていて、Chojiくんが演奏しているのを見て閃いたのだ。
そして、リクエストしたというワケ。110v当然、ギター・ソロもタップリとブチ込んだ。
まずはChojiくんから。
130MASHAくんを見て!
雄太くんに「おいでおいで」をしているの。

120それにすぐ気付いた雄太くん。
MASHAくんの所に急いで駆け寄った。

140そして2人でバッキングのハモり。
MASHAくんの気転の利いたステージさばきでした。

145今度はMASHAくんとChojiくんがバッキングに回る。

150雄太くんのソロ。
前回のGALAにはスタッフで参加してくれた雄太くん。
今回は華々しくステージで弾きまくってくれた。

160vそして、最後はMASHAくんのソロ。

170Chojiくんと雄太くんがバッキングに回って美しいハーモニーを奏でてくれた。

175どうよ、いいアイデアでしょう~?

180フロントのギター・バカ3人(←ホメ言葉ですから)を容赦なくプッシュするリズム隊の2人。

190v藍くんはEDENに直結。
メッチャいい音を出すのよ!
もちろん音だけじゃなくてプレイも完璧。

200v 革ジャンで統一した衣装もバッチリじゃん!
ものスゴイ歓声で1曲目を演奏し終わったTHE GUV'NORS。

205「THE GUV'NORSです。ありがとう!」
Chojiくんはカッコいいのう。
真っ赤なシャツにマフラー、ギターの位置は低いし、背が高いからこんな帽子を被っても実によく似合う。
「『Sanctuary(サンクチュアリ=神聖な場所)』というオリジナル曲を持って来ました!」
おお~、うれしいね~!

210「コレだけのMarshallがあれば、ある意味ココは『聖地』です!『ロックの聖地』と言っても過言ではないと思います。
220そういう気持ちで作ってきました!『Sanctuary』です!」

S41a0197
達也くんの♪ドンドンパンに合わせてみんなで手拍子。
そういえば達也くんは前回も「♪ドンドンパン」演ったね。

230vそういう曲ノリのいい曲だからして…
240皆さん、初めて耳にする曲なのに大盛り上がり!250そこへMASHAくんが弾くメイン・リフが斬り込んで来る!

260_sc雄太くんがそのリフをオクターブ上で重ねる。

270vそしてChojiくんがテーマを弾き出す。
雄太くん、MASHAくんとハモリの相手を交代させながら曲は進む。

280vん~、よくできた曲だな~。

295展開部ではガラリとファンク調に…ベース・ソロも交えて藍くん大活躍!

290MASHAくんのソロはいつも通り美味しいフレーズの大連発!
クライングしております!

300そして雄太くんのソロ。
この辺りのソロ回しをダラダラやっちゃうと飽きられちゃうんだね。
ソロ回しは長いことやっちゃダメね。ソニー・ロリンズじゃないんだから、普通、ソロなんてのは長ければ長いほど内容が薄くなるモノだから。
ところが「Sanctuary」はそれを知ってか実にコンパクトにまとめたね。

310vそしてトリプル・ギターのハーモニー。
ソロあり、キメありの構成の妙ですな。
8_2gv12数回合わせただけとは到底思えない鉄壁のアンサンブル。

320このままパーマネントで活動してもらいたい感じじゃん?

330v最後は作者のChojiくんのソロで締めくくった。
お客さんもジ~ックリ鑑賞いたよ。
そう、コレでいいのだ!

335メンバー紹介に続いて3曲目に移る前にMASHAくんのMC。
「続いて演奏する曲はボクがこの日のために作った曲です」
またまたうれしいね~。
ロックの世界では「初演」を認識することってほとんどないでしょ?
クラシックは「『春の祭典』の初演はパリのシャンゼリゼ劇場」なんてすごく「初演」を大切にしている。
だって200年ぐらい前の記録がバッチリ残っていたりするからね。
ナゼかと言うと、初めて人前で演奏した曲が、どのように受け入れられるかでその曲の運命が決まってしまったり、作曲者や演奏者の評価も大きく左右されるからなんだな。
上の「春の祭典」なんかはあまりにもセンセーショナルでシャンゼリゼ劇場が上へ下への大騒ぎになってしまったなんてのは有名な話。
だからね、Marshall GALAもそんな場所になればうれしいな~…なんて思うワケ。
後になって「この曲は10年前、2019年11月9日のMarshall GALA2で初めて演奏した曲です。すごくウケて評判になりました!」…という風になればいいな。

360「我々ギタリストはMarshallに育てられて来ました。このMarshallのバカでかい音を世界に届ける…という大志や使命を授かっているんですね。
今から演る曲には、そのMarshallに対して敬意と決意の意味を込めて『Got A Large Ambition(大志あり)』というタイトルを付けました」
いいタイトルだ!
「そして、この『Got A Large Ambition』という4つの単語の頭文字をつなげてみてください。G-A-L-A…GALAなんですよ!
みんなに楽しんで頂くために作って来た曲なんです!」
おお~!ありがとう!

350「ちょっとココで…今日はイギリスからMarshallの社長がお見えになているということで…ボクもカッコつけたいと思ってスピーチの原稿を持って来たんですよ!
読んでいいですか?…緊張するナァ!」
大拍手の反応があり、MASHAくんがMarshall一行に向けてスピーチを送った。
「緊張するナァ~…Hello,  Jon, Ellie, Alex and Megan!」
お、まるで示し合わせたかのようにキレイに手を振る5人。練習したのかしらん?

8_2gv13 「I hope you are having a good time in Marshall GALA2.  Please let me introduce the song we are going to play from now.  I composed this song for Marshal GALA2.
We were brought up by Marshall.  And Marshall gave us the ambition to become big names and deliver the loud sound of Marshall to the world.
So I named this song ‘Got a Large Ambition’ with resolution and gratitude to Marshall.
I think you get aware, when you put the initial of words in the song title, we get ‘G-A-L-A’. This is our GALA song!  I hope you like it!」
ぐらいのことを言っていたね~。

380v「緊張する!」の連発だったけど、ナンノナンノ、スラスラと流暢なスピーチを聞かせてくれた。
さすがMASHAくん、英語でもクライング!(←いい意味での「泣き」です)
しかし、今回のMarshall GALAはスゴいね。こんなシーンまで出て来ちゃったんだから!

370さて、その「Got a Large Ambition」、コレがまたヨカッタ!
シンプルなリフと身体が思わず動き出してしまうような軽快なリズム!

390_galaまずはMASHAくんがテーマを弾き…
400v雄太くんがハモリを乗せる。
チョットもの悲しいメロディ。

400それがChojiくんがパワフルに弾くリフにづながる。
このコントラストが快感!
そのままChojiくんのソロへ…おお!ハッとするようなフレーズをさりげなく出してくるところがニクイ!

410Chojiくんが指をさしているのは下手のサブステージ。
そしてMASAHAくんの視線の先には…

420真壁雄太!
誰かやるだろうとは思っていたけど…やっぱりやりやがったな~!
もう、雄太くん、スゴい張り切りようだったからな~。
GALAのステージがよっぽどうれしかったし、楽しかったんだろうね。
ありがたいことです。

430vMASHAくんのソロを経て怒涛のエンディングへ!

440達也くんが後で大暴れしております!

Img_0074 GALA2前半のクライマックスだァ~!

450ハイ、終わり。

460_2インタビュー・コーナー。

470「ボク、2回目なんですよ!メチャクチャ光栄です!」
上に書いたようにMASHAくんは前回も大いに盛り上げてくれて、お世話になりっぱなしなのだ!
今回が英語もペラペラとやってくれちゃって。
こんなMASHAくん、GALA以外では見れないよ!

490v「ボク、前回と合わせて4ステージ演らせて頂いているんです。多分過去最高だと思います」
そりゃそうだ!
「でもギャラ同じなんですよ
ゴメンね~。
「こういうイベントに呼んで頂けて仲間たちや大先輩と一緒に演奏出来てうれしく思っています!」
達也くんは年明けからMASHAくんのSilexで活動を始めるということで私も大変楽しみにしているのです。
いよいよSilexにNATALサウンド…うれしいね。絶対いいにキマってる。

500v「普段はメジャー7thの音楽を演っています」
そのメジャー7thのバンドI Don't Like Mondays.の過密なスケジュールを縫ってご出演頂いたChojiくん。
Chojiくんとは比較的新しいお付き合いなんだけど、本当に出てもらってヨカッタと思っています。
「そうスか!」、「そうスか?」と言うだけで、うるさいことや細かいことは一切言わない男らしいヤツ。
曲まで作ってきてくれて…。
しかも「シゲさんに出会えてヨカッタ!」なんて言われてごらんなさいよ。
感謝感激です!

480v前回はスタッフ、今回はパフォーマーとしてステージに上がった雄太くん。
「いつもお世話になっています!アッという間に終わってしまって…もう1回演ってもいいですか?」
いいワケねーだろ!
「でも本当に気持ちヨカッタです!」
よかったよかった!
ナンダカンダ言って雄太くんにも色々とお世話になっちゃっててね~。

520vこの藍くんも同様。
元々キマっていたベーシストが不幸にして左手に大ケガを負ってしまい、出演を断念せざるを得なくなってしまった。
そこで雄太くんが連れて来てくれたのが藍くんだった。
「ムチャクチャ気持ちヨカッタです!」

510v下の写真は「顔合わせ会」の時のようす。
左端がその元々キマっていたベーシストの颯(はやて)くん。
本番は残念だったけど、写真登場してもらおう。
しかし…こんな冬の格好をしていた頃から準備していたんだぜ。
コレでいいモノが出来ないワケがない!

0r4a0169「60周年に『Marshall GALA3』があれば是非また出たいです!」とMASHAくん。
なるほどコレがホントの「Got a Large Ambition」!
 
みなさん私のツマらないワガママに付き合ってくれてどうもありがとう!

530<つづく>
 

200   
(一部敬称略 2019年11月9日 東京キネマ倶楽部にて撮影)

2019年11月21日 (木)

【Marshall GALA2】vol.4:Kelly SIMONZ Co. with GENKI

 

6_marshall_gala_2_logo2_2 『Marshall GALA2』の3番手はKellyさん。
後でビデオを見て思い出したんだけど、Kellyさんのお名前を呼びあげる時、私ずいぶんフェルマータしていたのね?
イヤ、確かココはそういう風にしよう…と予めキメていたんだ。
リズム隊の2人を紹介した後、こうやった。
「死ぬほど弾いて頂きましょう!ケリ~~~~~~~~~~~~~~~~~~、サイモン!」

122ks5ココも元々キメてあった。
「Kellyさん、GALAのステージではまずドアタマにア・カペラで煙が出るほど弾きまくちゃってください」
「了解です」
なんのためらいも迷いもなく引き受けたKellyさんが愉快で頼もしい。

20vそして約束通り「煙」どころか「炎」が出るほど弾きまくってくれた。

122ks1Marshallのイベントととなると腕自慢のギタリストがゾロゾロ出て来てゲップが出るほどギターを聴かされてしまう…どうしてもこういう内容になりがちなのね。
Marshallだからそれもおかしくないし、それこそが本分であったりもするんだけど、いくらギター好きでも4時間半もそれをやられた日にはゲンナリしちゃうよね。
『Marshall GALA』の台本を書く時に大いに注意していることのひとつはこの部分なのです。
Marshallはギター・アンプだけど楽器ジャン?
楽器は音楽を作るための道具ジャン?
それならいくらギター・アンプ・ブランのコンサートでも「音楽ファースト」にしたいジャン?
それを実践しているつもりなんだけど、ココだけは一本槍でやろうとキメていた。

30それを見事に演じてくれたのが…Kelly SIMONZ!

40vまずはトリオで演奏。

50ベースはBLIND FAITHの盟友、KAZ。

60vそして、ドラムスはNATALドラマーである石川達也にお願いした。

70v「Kellyさん、バンドの名前をどうしますか?」
今回はドラマーが達也くんということで普段とは異なるチーム名をKellyさんに考えて頂いた。
キチンとしているKellyさんのこと、数日後にチャンと連絡があって、「Kelly SIMONZ Co.(ケリー・サイモン・カンパニー)にしましょう」ということに相成った。
80そのKelly SIMONZ Co.の1曲目はKellyさんの人気曲「Future Destination」。

90vア・カペラの炎のソロのテンションをそのままトリオ演奏に盛り込んだ!

100vどこかにも書いたけど、実はキネマ倶楽部さんをご紹介頂いたのはKellyさんでしてね。
またKellyさんには私が撮るライブ写真をお気に召して頂いて、もう長いこと撮影させて頂いているのね。
そんな関係もあって、東京キネマ倶楽部のステージに立つKellyさんは私にはとってもおなじみなんだけど、この時はMarshallのコンサートということで、やっぱりチョット雰囲気が違うね。
KellyさんのMarshallへの愛情が込められた演奏…私にはそう見えたよ。

122ks2演奏の内容自体はいつも通り。
イヤ、持ち時間が長くない分、完全試合を達成せんとする9回裏に直球だけで勝負に臨むピッチャーのような気迫がスゴかった。
ホントはそんなピッチャーに会ったことはないけど。
でも絶対スゴイ迫力じゃん?
122ks3KAZさんのテクニカルなベース・ソロ!

110そのKelly剛速球を受け止める2人の演奏も希薄に満ち溢れたモノだった。

120vそしてエンディングでは…オオっと!Kellyさんもサオ回しダァァァ!
ね、気合いが入ってるでしょ?…いつもそうだけど。
スゴイ歓声だった!

8_2kss「ありがとうございます!いつもはMCが長いんですけど、今日は時間がないのですぐ演ります!」
ゴメンなさいね~。
Marshall GALAのモットーのひとつは「しゃべりより演奏」ですので…Kellyさんはチャンとその辺りを理解してくださった。
そこで、すぐにスペシャル・ゲストをご紹介。
Kelly SIMONS Co, with GENKIのGENKIさんだ!

130vKellyさんとGENKIさんはこの日が初共演。
キネマ倶楽部さんのはからいで実現したのだが、やっぱり大きな話題になりましたナァ。
Marshall=イギリスということでLed Zeppelinナンバーを演奏して頂いた。

140まずは「Since I've Been Loving You」。

180_wllMarshall GALA史上…といってもまだ2回しかやっていないが…はじめてのZeppelinナンバー。
165事前に「ストラトキャスターで演っちゃうもんね」的な宣言もあったKellyさん。
全然OK!
190v前回のGALAではルーク篁さんと共演。
そして今回はGENKIさんとKellyさんの初共演にジョン・ボーナム役で参加。
売れっ子です。
ヨカッタね~、NATALを使ってて!
イエイエ、いつもムリをお願いしてスミマセン!

160vMarshall GALA唯一のバラード。
コレってMoby Grapeの「Never」が元曲だって言われているんですってネェ?
こっちの方がケタ違いにカッコいいんですけど。
イヤ、私はMoby Grapeが苦手なもんですから。
Jefferson AirplaneとかDeadとか…どうにも近寄りがたい。
やっぱりイギリスなんだナァ、私は。

170名曲の名フレーズをジックリ弾きこむKellyさん。

200そして、GENKIさんの歌声に触発されて爆発!

150vそしてもう1曲は「Whole Lotta Love」。

210Led Zeppelinをコピーしたことがほとんどない、というKellyさん。
やはり、この日この曲を始めて人前で演奏したのだそうだ。

S41a0092そのKellyさんを完璧にバックアップしたリズム隊も最高にゴキゲンだった!

220v

230vそういえば、ステージから2階の客席を見ると、社長夫人のEllieは、頭を揺らして一緒に歌いながら演奏を楽しんでいたナァ。
そうだよナァ、コレはEllieたちの国の音楽だもんね~。
コレをリアルタイムで、しかもLed Zeppelinの現場で体験しているんだもん、羨ましいよナァ。

240
そしてKellyさんはレスポールだろうが、ストラトだろうが…はたまたツェッペリンだろうがパープルだろうが…でもそんなのカンケーねェ!
生粋のKelly節で思いっきりやってくれた!

Dsc_3714 GENKIさんの素晴らしい熱唱とKelly SIMONZ Co.のド迫力の演奏。
コレまたGALA史に残る名演だった!
キネマ倶楽部さん、ありがとうございました!

245GENKIさんはこの後に他のお仕事があったので早々にキネマ倶楽部を離れた。
「GENKI has just left the building」ってヤツ。
そこでひっさしぶりにKellyさんと舞台でトーク。
…というのは、カレコレもう8年ぐらいになるのかな?
私が前の会社を辞める直前ぐらいに渋谷の楽器店でKellyさんにMarshallのクリニックのデモンストレーターをお願いしたことがありましてね。
2人でしゃべりまくったな~。
今回はそれ以来のこと。

250しっかし、よくしゃべるな~。
何かこのインタビューの文字お越しをしようと思ったんだけど、しゃべりすぎ!
しかも、ほとんど内容なし!
最高だぜ!…と思っていたら、Kellyさんスイマセン。
ビデオを見て実にイヤな気分になったのは…ハイ、完全にわたしがしゃべりすぎてますな。
でもサ、久しぶりで楽しかったんだもん!

260こんな時はいつも冷静なKAZさんに逃げよう。
EDENについてコメントを頂戴した。
「EDENのサウンドはとてもクリアでロックにとてもよくマッチします。Kellyさんのギター・サウンドはとてもヌケがいいので普通のベース・アンプだと負けてしまって聞こえなくなっちゃうんですよ。でも皆さん…今日は聞こえましたでしょうか?」
「超バッチリ聞こえました!」代わりの大きな拍手頂きました!
KAZさんありがとう!

270音楽活動20周年を迎え、数か月前に同じステージで演奏したマーク・ボールズとの活動も決まって周辺がますますにぎやかなKellyさん。
今月もこういう企画で盛り上がってます。
「来年の抱負を大いに語る」か…コリャ徹底的にしゃべりそうだな。
オモシロそうだ。

Fc_2そして、今年も『船上のフェリークリスマス』。
上は私が撮った写真。
Kellyさん、このポーズがお気に入りなのね?

Fc_1  
Marshallをお供にいつでもどこでもガツンと弾きまくり続けてくださ~い!
 
Kelly SIMONZの詳しい情報はコチラ⇒Kelly SIMONZ official website

280<つづく>
 

200   
(一部敬称略 2019年11月9日 東京キネマ倶楽部にて撮影)

2019年11月20日 (水)

【Marshall GALA2】vol.3:HELL FREEZES OVER

 

6_marshall_gala_2_logo2 『Marshall GALA』を制作していて一番大変なこと…でも一番楽しいことは、その内容をキメること。すなわちどなたにご出演を依頼するかということなのね。
土台、Marshall/NATAL/EDENという楽器ブランドを宣伝するためのイベントなので、当然それらの楽器をご愛用されている方にご出演頂くのが望ましいことは言うまでもない。
動員のことを考えると当然知名度が高い方、あるいはバンドがありがたい。
巷間のイベントでは「ダレダレが出るのでチケットが即完!」なんてことを耳にするが、正直「いいナァ」なんて思うこともありますよ。
「Marshall」の名に便乗してそういうバンドさんにお願いすることも色んなツテを通じてできないこともない。
でもね~、ソレをやったら意味がないのよ。『Marshall GALA』は「ロック・フェスティバル」ではないし、それならどこでもやっていることだからね。
「Marshall GALA」は、他では観れないことをやりたい。
例え他で観ることができるバンドでも違う環境で演奏してもらいたい。
とどのつまりは、「動くMarshall Blog」でありたいんだよな~。
どなたかが『Marshall GALA』のことを「シゲさんの、シゲさんによる、シゲさんのためのコンサート」と形容してくれたが、まさにドンズバですよ。
英語で言うと「Hit the mark!」
でも「Almost hit the mark!」かな?
「ための」のところがチョット違う。
「コンサートが成功して社内の評価が上がる」ということを考えれば確かに「ための」はあり得るかも知れない。
でも、失敗したらヤバいじゃん?日本の会社と違うからね。
おかげさまで結果オーライでここまで来て「次回もまた」ということにはなっているのは大きな幸いなんだけどね。
その「ための」は「シゲのため」ではなくて、「お客さんのため」なんですな。
それも普通のお客さんじゃない。
「いい音楽をユックリ聴いて、観て、楽しみたいお客さん」のためなの。
騒ぐだけがロック・コンサートじゃないでしょ?
「ロック」だって音楽のひとつなんだから、「チャンと聴いてもらいたい」と思っているハズだし、実際我々の世代は「音楽を聴くために、動くホンモノを観るために」武道館や厚生年金会館や渋谷公会堂に行ったのですよ。
レコードは高かったし、YouTubeどころかビデオすらなかった時代だからね。
ま、そんなことを考えながら3年間出演者を考えているワケ。
 
やり方には2つあって、昨日レポートしたTHE CORAL CANDIESのように『Marshall GALA』でしか観ることができないセッション・バンドを組んで頂くのがひとつ。
コレが忙しい皆さんのスケジュールを合わせるのが大変!でも、自分のドリーム・バンドだからして思いをめぐらせるのはとても楽しい。
「自分だけの夢のバンド」なんて、中学生の頃考えたりしなかった?
「まず、ギターはリッチー・ブラックモアだな…。ボーカルズはカバーデイルじゃなくてイアン・ギランの声がいいな。ドラムは…やっぱりイアン・ペイスだろうな。キーボードとベースはよくわからないからジョン・ロードとロジャー・グローヴァ―でいいや…アレ?コレって結局Deep Purpleじゃねーか!」
…なんてね。私だってDeep Purpleに夢中だった時期があった。
GALAにおいてのこういうセッション・バンドさんにはやっぱりよく知られた曲をコピーしてもらうのが常道だし、それがまた楽しい。
クセのあるミュージシャンが集まって既存の曲がどう料理されるのかを楽しむ。
それと、もうひとつはパーマネントのチームに出て頂いて、シッカリ自分たちの音楽を演奏して頂く。
コレにも2つの意味合いがあって、ベテランのバンドさんの妙技や確固たる音楽性を楽しんで頂くということがひとつ。
もうひとつは、頑なに自分たちだけの音楽を演っている若めのバンドさんを紹介するということ。
今、「音楽の良し悪し」というモノがコンサート会場の規模やフェスティバル参加の可否でキマっているように見受けられるでしょ?
そんなんじゃイカン。
音楽が最初に来ないと!
そこで自分たちしかできない音楽を貫き通しているミュージシャンに少しでも世に出るチャンスを与えることができれば、イヤ、チャンスとなるキッカケだけでも与えることができればいいナァ…と思って「コレは!」と思う若いチームを出してあげたいと思ってるんだ。
ハヤリスタリではない音楽をやってガンバっている若い人たちを何とかしてあげないと!ということ。
でも、もちろんMarshallを使ってなきゃダメよ。
だっていい音楽を作るにはMarshallが必要でしょう?
そんなMarshallの家族を紹介する場が『Marshall GALA』なのです。
まぁ、世間的、規模的には全く大したコンサートではないけれど、こうして色々と考えてやってるワケです。
あ~、イカン!チョット書きだしたらこんなに長くなってしまった!
 
さて、『Marshall GALA2』のステージに2番目に上がったのはHELL FREEZES OVER(以下「HFO」)。
私との付き合いはまだそう長くはないが、どうしても今回のGALAで紹介しておきたかった平均年齢25.6歳のチーム。
トップバッターのTHE CORAL CANDIESとは対照的に、男、男、男~!

05TREBLE "GAINER" AIDYSHO

10vRYOTO

20vHIROTOMO

30vTAKUYA

40vTOM LEAPER

50vTOMくんが叩くNATALの高速フィルでステージはスタート!
ヘビメタだ~!

60こういうヤツね。

8_h2fo100 RYOTOくんの弾く高速リフは「BURN YOUR LIFE」。
80「イエェェェェェェェェェェェェェェ!
オマエら座ってたって声ぐらい出せるだろォォォォォォォォォ!!!!!」
親の敵にでも出くわしたかのような大絶叫。
やっぱりコレはロックにあってしかるべきモノだな。

70そして、まずはHIROTOMOくんのソロ。

S41a0083 それを引き継いでのRYOTOくんのソロ。

90_2どこまでも疾駆するTOMくん。

100vそれにピッタリと寄り添うTAKUYAくんのベース。
コリャ若くなきゃできんわナァ~。
25.6歳か…その頃アタシャもう「お父さん」だったよ。毛はキミたちに負けなかったゾ!

110最初のTHE CORAL CANDIESがバカ受けすることはわかりきっていた。
その次に出るチームはチョット気の毒にも思った。
修行をしてもらうなんてつもりは毛頭なかったけど、とにかく若さと激しさでつないでもらおう…と思い、HFOに2番手での出演をお願いした。
もちろん心配なんかナニもしていなかったよ。
そして、1曲目が終わった後のこの大きな歓声!
やっぱり私の構想は間違っていなかったと思ったね。
この日、間違いなくHFOはこの1曲目で新しいHELL RAISERS(HFOのファンのこと)を獲得したのであった。

Dsc_3599 2曲目はミディアム・ファストの「GRANT YOU METAL」。

120v中間部のキメからRYOTOくんのソロ。

130vTAKUYAくんのピック・アップもバッチリ!
リッケン、いいね~。
EDENの音ってのはやっぱりヌケがよろしいな~。

Dsc_3470 曲の後半ではHIROTOMOくんのソロも炸裂した。

140v「『Marshall GALA2』に呼んでくれて本当にありがとう!」
イエイエ、こちらこそ参加してくれてありがとう。
HFOの皆さんも気合いをタップリ入れてくださいましてね。
事前の準備はRYOTOくんとズットやり取りをしていたんだけど、その気合いが形になって色んなことをリクエストしてくれるワケ。
スモークを炊いてどうこう…とか、緞帳が開いたらどうこう…とか。
うれしいんだけどね~。
RYOTOくんは『Marshall GALA』を見たことがないので仕方ない。
すると…「待てよ、GALAが初めてなのは何もRYOTOくんだけじゃないな」…と思い、出演者の皆さんに「GALAのステージはこういうモノです」ということを慌ててアナウンスした。
答えイッパ~ツ!
私はこう説明した…「高校の文化祭を想像してください」…と。
スモークもない、緞帳ももない(←コレ、Zappaの『Does Humor Belong in Music?』みたいで却ってカッコいいな)…飾り気のない舞台にとにかく次から次へとバンドが出て演奏をして頂きます。
…てな具合。
RYOTOくんにもイッパツでご納得頂いたようだった。
 
そしてGAINERくんのMC…「Marshallってのは、さっきビデオでも流れていたんだけど、ロックというジャンルにおいてスゴク大きな貢献を残したひとつの…あの~…なんて言うか…『会社』だよね」
いい!
まさか「会社」という言葉が出てこようとは!ここはせめて「ブランド」とか「楽器」とかでしょう!
 
HFOの皆さんは1993年あたりの生まれだ。
つまり70年代のハードロックも80年代のヘヴィメタルも、リアルタイムで全く経験できなかった。
でも、こんなに若い人たちがMarshallの意味合いを咀嚼して、Marahallがなければできない音楽を演奏してくれている。
スゴくうれしいことですよ。
コピーではなくて若い彼らの音楽でロックやMarshallの魅力を伝えてくれている。
コレこそが本当の『伝承』だと思うワケ。
だからHFOに出てもらった。

150_mc「Marshallの壁…ホント素晴らしいよね!今時こんなの観れないよね、マジで。チョースゴいよ!」
GAINERくん、ありがとう!
オジちゃんが高校生ぐらいの頃はどこへ行ってもこうだったんだよ。
そして、最高の『ロック』を聴くことができたんだ!
ステージにギター・アンプが置いてない…なんて考えられるかい?
おかしいだろ?
ロックってギターで演るもんだろ?
そんなギター・アンプがないような地獄のステージなんかHFOのパワーで凍らしてしまえ!

155「オマエらMarshall好きなんだろ?ということはデカい音が好きなんだろ?
デカい声が好きということはデカい声だせるよナァ!イケるよナァ!」
今日、こういう場面はココだけです。
すごく目立ってヨカッタと思います。

150v3曲目は「END THE BREATH OF THE NIGHT」。

150_3コレまた目の覚めるようなドライビング・チューン!160GAINERくんの声がまたいいんだわ。
「野太い声」というワケではないんだけど、よく抜けて迫力がある。
ただただ素っ頓狂に高い声を出せばいいワケではないのだ。
210vココでも徹底的にバンドをドライブさせるTOMくんのドラム!

175中間部で弾くRYOTOくんのピックアップ・フレーズがいかにもHFOらしくて気持ちいいぞ!

1802人のソロから…ツイン・リードのパートへ。
さりげないこういうアレンジを挟み込むところがニクイ。

200最後を締めくくったのはメロディアスなHIROTOMOくんのソロ。

190vHFOのステージの最後を飾ったのはキラー・チューンの「OVERWHELM」。

220_4イケイケ~!

230やっぱり私にとってはHFOはこの曲の印象が一番強いかな?
初めて彼らを見た時のことをまるで昨日のことのように思い出すゼ…って、まだ1年チョット前のことだったわ。

230v

240v

250v

260v

Dsc_3589_2 キックのフォーメーションもバッチリとキマった!

8_2kick 20分にわたって文字通り「Speed Metal Assault(高速鋼鉄攻撃)」しつくしてくれたHFO…最高!

270インタビューのコーナー。
HFOのCDを手にしてバンドとの馴れ初めについて語る私。

290コレがそのCD『Speed Metal Assault』。
このMarshallが描かれているジャケットの使用許可をめぐってHFOと近しくなったのだった。
その前にも一度、ある人を通じて紹介してもらったことがあたのだが、フェイドアウトしてしまった。
だからこのCDが今回のGALA出演の架け橋になってくれたというワケ。

340cdHFOがイス席の会場で演奏したのは今回が初めて。
「緊張した」というRYOTOくん。
それでも手を上げてくれている人がいたので、「自分たちの音楽が届いているんだ。それなら立っていようが、座っていようが関係ない」と思ったという。ココで拍手が沸き上がった。
もちろん立ち上がって楽しんでいるお客さんもいらっしゃったけどね。

320「売れようと思ってやっているワケではなくて、好きだからやっているんです!」

300v長髪に細いジーンズ、そしてドラマーはハダカ。
ステレオタイプと笑わば笑え。
コレがロックの正装なのだ。

310RYOTOくんにHFOの野望を尋ねると「100年後にも残る音楽を作りたい」と答えてくれた。
大きな会場で演奏することだけを成功と考えるようになってしまった双六のような現在のロック界からは、100年どころか1年持ちこたえる音楽すら出て来ることはほとんどないだろう。
そんな野望を抱く5人のメンバーが同じ方法を向いて頑張っているHELL FREEZES OVERの姿に期待と感動を覚えるのだ。
とにかく続けろ!止めちゃダメだぞ!
 
HELL FREEZES OVERの詳しい情報はコチラ⇒Official website

285<つづく>
 

200_2  
(一部敬称略 2019年11月9日 東京キネマ倶楽部にて撮影)

2019年11月19日 (火)

【Marshall GALA2】vol.2:オープニング & THE CORAL CANDIES

6_marshall_gala_2_logo2 5時…定刻通りに客電が落ちて会場に鳴り響くのはアリス・クーパーの「Cold Ethyl」。
かつて、かのSlashに「この世で一番カッコいいギター・リフ」と言わせしめた『Welcome to my Nightmare』のB面の2曲目に収録されたアリスとボブ・エズリンのペンによる名曲。
第1回目の時にもこの曲をオープニングSEに選んだ。
イヤ、Slashが「カッコいい」と言ったから使ったんじゃ決してないよ。
Slashがそういう風に言う以前から私は「アホほどカッコいい曲」だと思っていたから!

10そして舞台に現れたのがコイツ!

20私です。
GALAの経緯と趣旨、そしてお定まりの上演中の注意事項についておしゃべりさせて頂いた。
30vそして、今回もはるばる地球の裏側から飛んできてくれたMarhshallの皆さんを紹介した。
社長のジョナサン・エラリー。
もうおなじみですな?

40奥様のエリー。
エリーとはもう長いよ~。
初めてMarshallの工場に行った時からずいぶん面倒をみてもらった。
そして我々、10ccの大ファンなのだ。
やっぱりブリティッシュ・ロックのいい時をリアルタイムで、しかも本場で経験されているのでエリーとロックの話をするのはすごく楽しいね。

50マーケティングの担当重役アレックス・クームズ。
アレックスも奥さん同伴だ。

60そして、いよいよ『Marshall GALA2』スターティン!(←コレ言うの忘れた!)
最初のチームのメンバーを紹介する。

70大山まき

80池尻喜子

90Azu

100Mayo

110そして、最後に呼びこまれたのは五十嵐☆sun-go☆美貴!

「THE CORAL CANDIES」というのは私が勝手に付けさせて頂いたチーム名でしてね。
「coral」というのは「珊瑚」でしょ。
始めは「珊瑚とくれば人魚」ということで「THE CORAL MERMAIDS」としたんだけど、待てよ…sun-goさんってよく自分のこと「キャンディ」とか言ってるな…ということを思い出して「THE CORAL CANDIES」とさせて頂いたのです。

120スゴイ歓声の中、ドヘヴィなギター・ソロをブチかます!
そして、おなじみのあのリフ。

130さぁ始まるよ~!

140v1曲目は「私は嵐」!
説明は不要だと思うけど一応書いておけば、SHOW-YAのキラー・チューンのひとつね。

145_2Mayoちゃん、イケ~!

150ノッケからスロットル全開のまきちゃん。
期待通りの…イヤ、期待以上のパフォーマンス!

160v喜子さんは他のメンバーとはチョット異なるフィールドからの参加だったんだけど、んナァことは関係ない。
猛烈にノリノリだ~。
それこそ音楽にジャンルに垣根はないのだ!(ホントはあるのよ)

170sun-goさんのソロか~ら~の~…

180vベース・ソ~ロ~!

Dsc_3403 最初のリハーサルの時は試行錯誤していたけど、バッチリじゃないの~!Dsc_3126 そして、そして…

210「嵐」ポーズ!

205スゴイでしょ、「嵐」ポーズの3元中継!
SHOW-YAの時は必ず上手から狙っているので、このポーズを下手から見たのはココ10年の間で初めてかも知れない。
ナンダカンダでSHOW-YAさんのステージをカレコレ10年撮らせて頂いております、ハイ。
ソレは私の勲章なのです。
 
この日、スチールをお願いしたのは前回同様に吾妻仁果ちゃん。
ビデオは山田智久さん。

220やっぱりウケたナァ。
当たり前のことだけど、ウケたわ。
前回のMashaくんの時もそうだったんだけど、最初のチームのパフォーマンスがウケると、ま、大体全部ウマく行くね。
精神的にすごくラクになるの。
今回もバッチリ!
でもね、実はこのTHE CORAL CANDIESをオープナーにするアイデアは私じゃないのよ。
チョット、電話で押したり引いたりしたんだけど、コレはsun-goさんのアイデアだったのです。
だって、アータ、普通はこんなメンツでこんな内容のパフォーマンスは最後の方にキープしておくのがイベントの定石ってもんでしょう?
1日年上なだけぐらいではsun-goさんには逆らえないのでリクエストを聞き入れさせて頂いた。
結果大オーライ!…sun-goさん、どうもありがとうございました!

230矢継ぎ早に2曲目に突入。
喜子さんの壮大で勇猛なキーボードの音色から…

240_be 「BATTLE EXPRESS」!

250♪Show me the…

260v♪Power!

270凄まじいドライブ感!

280Mayoちゃん必死です。
赤いスネアドラムがお似合いだね。
このスネアは今夏の布袋寅泰さんのツアーでドラムスを担当したイギリス人ドラマー、スティーブ・バーニーが絶賛していたモノ。
「日本で一番ラウドなガール・ドラマー」の呼び声高いMayoちゃんにあって最高のパフォーマンスを引き出してくれた。
やっぱりNATALっていいな。

290_2そして、この曲の見どころ、聴きどころはナント言ってもキーボーズと…

300ギターのバトル。

310_2「はい、キーボーズどうぞ!」
 
あ、気が付いた?
ココまで「キーボード」と「キーボーズ」と2種類の言葉を使い分けているでしょ?
一応、私の中では「キーボード」は楽器、「キーボーズ」はパートを指すように当てハメているのです。
そういう意味で「歌のパート」は「ボ―カルズ」、歌い手さんのことは…「シンガー」かな?「ボーカリスト」って海外ではあんまり耳にしないような気がするので。

320さすがドリムシ仕込みのキーボーズ!
キャプテンの常用フレーズにテクニカルなヤツをタップリと加えちゃう!

330対するはロック・スピリット全開の轟音ソロ!

S41a0013 そこへ持って来て1959フルテンみたいな声のまきちゃんボーカルズと来たもんだ!
ナンカ、ドアタマからスゲエもん見ちゃってる感じだぞ!
今日のお客さん、ヨカッタね~。チケット早く買って正解でしたね~。

340v「祭りだ、祭りだ~!」とまきちゃん。
イヤイヤ、特に「お祭り」ではないんですよ、サブちゃんじゃないんですから。
でもすごいテンション。
何よりもみんな楽しそう!

350v_mc「MCをする時間があるなら、その持ち時間を演奏に費やしてください」と全出演者にお願いしておいた。
MCは幕間でタップリ聞けるでしょ?
ってなことですぐに3曲目。

360_fairy「Fairy」ですよ。

370vベストヒットSHOW-YAの体だぜ!

380ひとりだけ、Azuちゃんは『NAONのYAON』でsun-goさんと共演済。

390v「Fairy」ポーズもキメてくれた。

400ステージ狭しと練り歩くsun-goさん。

410ココでもギター・ソロと…

420キーボード・ソロ。

430vしかし、バッチリなのよ、まきちゃんのフリが。
確かにひと月ぐらい前に「嵐」と「Fairy」の振り付けのことは電話で伝えたんだけどね。
YouTube見て研究してきてくれたのかな?
うれしいわ。

440そして、サオ回し!
やってくれました。
Mayoちゃん、ジッと見てるわ。

450今回のMarshall GALAの各チームの持ち時間は20分。
だからもう最後の曲。
締めくくりは「限界LOVERS」。

470_glまきちゃんは来れなかったけど、初めてリハーサルで顔を合わせたのが10月末のこと。
もう本番が終わっちゃうよ。
こういうセッション・バンドって終わりがすぐ来ちゃうから寂しいね。
でも、GALAを通じて新しい出会いがあってその後の活動を共にしたりするケースもあるワケ。
やっぱりそういうのを目の当たりにするのは企画したモノとしてはとてもうれしいよね。
 
まずはTHE CORAL CANDIESの皆さんは最後の1曲の演奏をお楽しみアレ!

480v

500v

510v

Dsc_3214

490vまきちゃん、ジャ~ンプ!

8_dsc_3326 「私は嵐」⇒「BATTLES EXPRESS」⇒「Fairy」⇒「限界LOVERS」…スゴいセットリスト。
私が普段SHOW-YAさんのライブ写真を撮っていて最も気合いが入る4曲だぜ。
「とんかつ」⇒「すき焼き」⇒「天ぷら」⇒「火鍋」のようなフルコース。
「いきなりステーキ」⇒「天や」⇒「天下一品(コッテリ)」⇒「和幸」のハシゴと言ってもよいかもしれない。
それが終わっちゃった~!

530間髪入れずインタビュー・コ~ナ~。

540前回のGALAは3年前の2016年。また3年後にGALAを開催するとすれば2022年。
それはMarshallの創業60周年に当たるのです。Marshallの還暦。
そして、私はMarshallと同じ年。1962年だからBluesbreaker年の生まれ。
sun-goさんは私と生まれ年が同じで誕生日が1日違い…ということは?
もうキャプテンのことは言っていられなくなる…というお話。
私なんかは男も「Fading Beauty」で年を取ることはそう悪いことではないと思っているし、若い時分に戻りたい…なんてこともそうは思わない。
でもね、とにかく身体が疲れやすく、疲れが取れにくくなってきたのだけは何とかして欲しわ~。
そこへ行くと「慣れ」とはいえ、sun-goさんなんかスゴイ体力だよな~。

550「Marshall GALAにでることができて死ねる」とまで言ったMayoちゃん…生きろ!
そして感動の涙?!
一番好きなギタリストのsun-goさんとの演奏にナニかあってはイケないと、猛練習を重ねてくれたMayoちゃん。
どうもありがとう!
NATAL使っててヨカッタね~。
NATALを使っていなかったら出れませんでしたよ~。
とにかく最高のドライビング・ドラムスでした!

550v「高校の時にガールバンドをやっていて、SHOW-YAを見て『こんなにカッコいいバンドがいるのか!』と憧れました。
今日こうしてsun-goさんと一緒に演奏できて感無量です!」

8_dsc_3530 GALA2にご出演頂くに当たってsun-goさんはチームの人選を私に任せてくれた。
でも、シンガーについてはリクエストをお持ちだった。
私もシンガーについては腹案があった。
sun-goさんとその「シンガー案」を出し合ったところ、見事「まきちゃん!」と意見が一致した。
で、すぐにまきちゃんに電話。
そしてスケジュールを調整した上でご快諾頂いた…というワケ。
sun-goさんは秋田で開催されたイベントで既にまきちゃんと共演済みだった。
一方、私がまきちゃんとお近づきになったのは山口PON昌人さんの紹介だった。
やっぱりまきちゃんにお願いしてヨカッタ!
555v喜子さんとは今回初めてご一緒させて頂いた。
sun-goさんからメンバーの人選を任され、Azuちゃんは元よりsun-goさんの知り合いだし、ドラムスはMayoちゃんに決まっていたし…でも、キーボーズは困っちゃったのね。
こっちはMarshall屋ですからキーボード・プレイヤーのカードは少ないじゃん?
どうしようかと迷った挙句、1回目のGALAにNEO ZONKというグループで登場して頂いた長崎祥子ちゃんにお願いしてみた。
すると祥子ちゃん自身はスケジュールが入っていてNGだったんだけど、責任を感じて代わりに紹介してくれたのが喜子さん。
最初はまったく存じ上げなかったんだけど、聞いてみたらそのNEO ZONKで1回目のGALAに出てくれた、NATALドラマーの伊藤ショボン太一と大の仲良しで、ベーシストのご主人と一緒に活動しているっていうじゃないの!
後はトントン拍子でした、ハイ。

560vsun-goさんの活動状況報告。
日本中回って相変わらずお忙しい!
そんなお忙しい中本当にありがとうございました!

556そして、前回の記事で触れたように皆さん、CDを持ち寄ってくれたのでご紹介させて頂いた。
CD売りましょうよ、CD買いましょうよ。
形になっていないモノで音楽を聴くってのはやっぱりおかしいよ。
そんなの絶対に頭や心に残らないってばよ。

557…ということで、この日、皆さんが物販コーナーに展示した作品をご紹介。
sun-goさんは昭和歌謡アコースティック・ロック・バンドdead branch brothersの2作。 
なんか両方ともスゴイ迫力のジャケット・デザインだな…。
ちなみにコチラのバンドではsun-goさんは「ミーコ」と呼ばれているので要注意。はじめ誰のことかサッパリわからなかった。

Dbb1_2

Dbb2_2 まきちゃんはフル・アルバムと最近作のシングル。
今回はSHOW-YAのコピーだったけど、まきちゃんはオリジナル曲もすごく良くて、チャンスがあればそれらの曲でまたGALAに出てもらいたいナァ。
右のシングルのジャケット・デザインはNATALドラマーのFATE GEARの森はるかちゃんの手によるモノ。

Mo1

Mo2 喜子さん関連の作品。出たばっかり。
ご主人とのチーム「池尻家」と上で触れた祥子ちゃん、さらにRie a.k.a SuzakuちゃんのイベントGG3なんかでキーボードを弾いている深井麻梨恵ちゃんらによるコンピレーション・アルバム。
まだ私は聴けていなくて残念!
このアルバムのレコ発ライブが今月の26日に吉祥寺のシルバーエレファントで開催されるのが楽しみ。ドラムスはNATALのショボンちゃん。

IjそしてAzuちゃんが参加しているLAZY guns BRISKYの『Riot Bulb』。
先日ミュータントモンスターとのダブルヘッドライナー・ショウがあったので取材に行ってきたんだけど、相変わらずのLAZYの世界は展開していてオモシロかった。

Headerあ~、カッコよかった。
こんなに盛り上がっちゃって…次に出て来るチームは大変だぞ!

580<つづく>
 

200_3   
(一部敬称略 2019年11月9日 東京キネマ倶楽部にて撮影)

 

2019年11月18日 (月)

【チャンネルMarshall Japan】Marshall2019

8_2019

『Marshall GALA2』の開演前の最後に上映したのがこのビデオ。
数回前の記事で触れたマーケティング・チームのフィリッパが『Marshall GALA2』のためにワザワザ制作してくれた、今年前半のMarshallの歳時記。
音楽はMarshall Recordsアーティスト、D_Driveの「Attraction 4D」。
「Marshall GALA」も「Marshall Blog」も、そして「D_Drive」も…イギリスのMarshallではスッカリおなじみなんですよ~。
 
ハイ、どうぞ~。

コレがこのビデオで流れている「Attraction 4D」を収録しているD_Driveの世界デビューアルバム『Maximum Impact』。

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…以上、この4本を『Marshall GALA2』の開演前に上映しましたことレポートしておきます。
 
 
YouTubeのチャンネルはコチラ⇒Marshal Japan

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【チャンネルMarshall Japan】アーティスト・スポットライト~ロビン・トロワー

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 『Marshall GALA2』の開演前、3本目に上映したビデオはロビン・トロワーのインタビュー。
以前、Marshllのウェブサイトに登場していたので翻訳してMarshall Blogに掲載したことがあった。
 
その記事がコレ⇒ロビン・トロワー・インタビュー (オマケつき)
 
この記事を書いた時、「サッパリしている」と内容の簡素さに触れた。
でも、STUDIOシリーズのリリースに合わせてこんなインタビューをしていてくれたのね?…うれしいです。
 
ビデオの中でロビンは1987XとSV20Hのスタックを弾いているけど、スゴイね。
どっちのアンプで弾いても、もう聞いた瞬間に「ロビン・トロワ―の音」ってわかる。
言い方を変えれば「ロビン・トロワ―にしか出せない音」だ。
 
若い人なんかも「いい音、いい音」って騒いているのをよく見かけるけど、本当の意味で「いい音」というのは、リッチーに似ている音でも、イングヴェイに似ている音でもなくて、「その人にしか出すことのできない音」のことなんじゃないかな?
ロビンがインタビューの中でいいことを言っている。
やっぱりコピーはどんなにうまくコピーしたところで、音楽的な価値という面においてはホンモノを超えることは絶対にできないワケで、「自分だけの音」を作るにはやっぱり「自分だけの音楽」、「自分にしかできない音楽」が必要なのではなかろうか?
「作ること」こそ尊い…私はそれができそうにないので早々に音楽から足を洗ったわい。
でもコピー・バンドは楽しいね。
コピー・バンドはアマチュアの特権だからね…でもお金は取れない。
「自分だけの音楽を作る」のがプロ…大いにお金を取るべきだし、もしいい音楽を提供されたのならお客さんは気持ちよくお金を支払うし。
この年になって、こういうことがようやくわかるようになったわ。
 
しかしね~、Marshallで鳴らすロビン・トロワ―のギターの音を死ぬまでに一度聴いておきたいな~。
中学の時、サンプラザに行っておけばヨカッタなぁ。
今度チャンスがあったらMarshallに頼んでイギリスまで押しかけさせてもらっちゃおうかな~?
では、お楽しみアレ!

YouTubeのチャンネルはコチラ⇒Marshal Japan

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2019年11月17日 (日)

【チャンネルMarshall Japan】思い出のMarshall

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2002年に初めてMarshallの工場に行った時は感動したナァ。
ジムもまだ全然元気で、家にお呼ばれしてエラく緊張したっけ。
アレからもう数えきれないほど工場を訪れ、ドアの鍵の暗証番号を知るまでになってしまい、今では別段感動することがなくなってしまった。
それどころか、ジムと初めて仕事をさせて頂いてから21年…アータ、周りの人が物故したり、転職したりして行くウチに私もスッカリ古株になってしまったよ。
初めて行った時に驚いたのは、あのMarshallがほとんど手作りで生産されていたことだった。
今でも変わりはないが、基板周りを除いては工員さんがひとつひとつ丁寧にハンドメイドしていたのだ。
で、とりわけ目を惹いたのがカバリングのセクションで、木製のキャビネットにかぶせられたカバリング素材を切って、貼って、形を美しく整えていくサマはとても魅力的だった。
このカバリングのセクションが全ての工程の中で最も技術を要する…とその時聞いた。
今日はそんなカバリングのセクションを60年代に担当した人が語るMarshallの思い出。
Jim Nairnというお方。
このNairnという苗字の読み方がわからなくて困った。
ちょうど、GALA2でMarshallご一行と一緒だったので尋ねてみたのだが、「ネイルン」とも「ネイリン」とも…「ナーン」と読むのではないか?という説まで飛び出した。
取りあえずビデオの中では「ネイリン」さんとさせて頂いた。

ナーンかよくわからなかったんだけど、このお方、スゴイよね。
ハンウェルのジムの楽器店の頃からMarshallに勤めていたというんだから。
この赤い看板の床屋さんがそのジム・マーシャルの第1号店があったところ。
かつてはフィッシュ&チップス屋さんだったのだそうだ。
ココへ行った時も感動したわ~。
 
その時の様子はコチラ⇒【イギリス‐ロック名所めぐり vol.2】 マーシャルの生まれ故郷<後編>

39 そして、コッチのジムは1965年、1959発表の瞬間に立ち会う。
 
そのあたりのことを語っているのが『Marshall GALA2』の開演前、2番目に上映したビデオ。
いいね~。
初めて見た瞬間から字幕を入れて一人でも多くに人に見てもらいたいと思った。
この手のMarshallの歴史を記録するビデオなんてモノは作れるウチに作っておいて欲しい。
ところが!
おジイちゃん、すごいコックニー訛り!
しゃべっていることの意味はほぼ全部わかるのだが、字幕にするとなると正確を期さざるを得ない。
そこで、前回の記事に登場したフィリッパ姐さんにお願いしてトランスクライブ(文字起こし)してもらった。
それで何とか乗り切ることができた。 
でもひとつ…うまく訳せなかった箇所があった。
それはジムが「And they announced the…who」というところ。
ココ、「(自分たちが)誰かを告げた」という意味と「The Who」というバンド名がシャレになっているワケ。
コレを何とか処理したかったんだけど時間切れ。
そんなこともありつつ字幕を完成させたのがこのビデオ。
お楽しみあれ!

YouTubeのチャンネルはコチラ⇒Marshal Japan 
 

200_3_2

【チャンネルMarshall Japan】Marshallの工場を見学しよう!

 

Tvイヤ、私はね、考えていなかったんですよ…『Marshall GALA2』の開演前にMarshallに関するビデオを上演するなんてことは。
内容はチョット言えないけど、1回目の時は確かにとてもいいビデオを上映したよ。
でも、今回は全く考えていなかった…というより、全く思いもよらなかった。
ところが、今年の6月にMarshallの工場に出張して社長や今回来てくれたアレックスやマーケティングのスタッフと会議をした時のことだった。
社長がこう切りだした。
「エ~、ナンだいオマイさん、その~ビデオて~ヤツは今回はやらないつもりなのかい?しょっちゅうあることじゃあるまいに…演奏が始まる前にナンカお客さんに見てもらったらどうだい?」
「へぇ、親方。イヤね、アッシもそれを考えていたんですが、何分にもお客様に見て頂く適当なモノが見当たらねェんですゼ」と私。
「それじゃ、フィリッパの姐さん、シゲのために何かビデオを作ってやんな」と親方…イヤ、社長。
フィリッパ姐さんはマーケティング組の番頭さんだ。
「ガッテンだよ親方。シゲ、安心しな!オマエさんとガラのためにこの姐さんが何かいいビデオを作ってやるからサ!」ととても頼もしいフィリッパ姐さん。
「姐さん、ありがてぇ。恩にきるゼイ」
(Marshallの連中がこの辺りのところを自動翻訳ソフトで英語にして読んだらどうなるんだろうな?翻訳ソフトはこの江戸っ子弁を正確に訳すことができるのかな?できるもんならやってみたまえ!)
と、会議は順調に進み、GALA2の開演前にMarshallに関するビデオを上映することになった。
すると程なくしてフィリッパ姐さん、イヤ、フィリッパから今年の前半のMarshall歳時記的なビデオが送られて来た。
 
こうなると蠢きだすのが私のアイデアの虫。クタクタに弱った虫だけどよ。
そのビデオだけじゃ寂しかろうと、Marshallが制作した既存のビデオを併映することにした。
それもそのまま上映するのではなく、チョット前に導入した動画編集ソフトを使って字幕を入れることにしたのだ。
ヘヘヘ、字幕の入れ方がわかったので、やりたくなっちゃったんだね。
もはや清水俊二か戸田奈津子気分よ。
 
そこでまず最初に手を付けたのが工場を紹介するビデオ。
中に登場するジョンのセリフを翻訳したまではヨカッタんだけど、イザ字幕を入れようとすると、メチャクチャ難しいことがわかった。
私は以前、教則ビデオの仕事をしていて、もう数え切れないぐらい多くの作品の字幕の監修をやらせてもらった。
こういうヤツね…ビデオ。まだDVDの「デ」の字もなかった時代。

Mp

Bd

Mdf 聞き取り&翻訳はとてもできないよ。そういうのは帰国子女のプロの通訳/翻訳家が担当して、音楽的な箇所を私がチェックする…というシステム。
そうしたプロの翻訳家と付き合っているウチに知った字幕のノウハウというのが、
①日本人が1秒間に目で終える文字は平均で6文字まで。
②ビデオの場合、横組みで日本語字幕にできるのは14文字まで。
…ということだった。
なまじこんなことを知っていたもんだから、最初のウチはチョット悩んだね。
ナゼ悩んだのかというと、ジョンの話す英語がヤケクソに速くて、どんなに翻訳文を簡素にしてもとても上のルールに収まりきらなかったのだ。
面と向かって話していると、もうそういう「速いモノ」だと思ってさほど困らないが、イザ文字にするとなると大変であることがわかった。
それでも大した量ではないので何とか収めきった(つもり)。
 
ジョンはこのビデオの中でイギリスとべトナムの工場は全く同じ…と説いているが、それはホントにその通り。
実際に私も初めてべトナムの工場を見学した時一番最初に思ったのは「なんだ、ブレッチリーと全く同じじゃん!」っだった。
しかし!…しかし、しかし、しかし、しかし!ゼンゼン違うことがある!
それは「暑さ」。
もうヴェトナム暑かった~。
私は暑いのが滅法苦手でしてね。
ジョンは偉いよ。
日本の人が行ってもべトナムの湿気と気温にはかなりヤラれる。イギリスの人が行ったら尚更だと思うよ。
それなのに、仕事とはいえしょっちゅう行ってるからね。
…とそんなべトナムの旅と工場見学を綴ったMarshall Blogの記事はコチラ。
【工場見学編】
ベトナムに行ってきた! vol.5 ~ MAV見学 <前編>
ベトナムに行ってきた! vol.6 ~ MAV見学 <後編>
【驚きと感動と最後は下痢の観光編】
ベトナムへ行ってきた!~私のホーチミン vol.1
べトナムへ行ってきた!~私のホーチミン vol.2
ベトナムへ行ってきた!~私のホーチミン vol.3
ベトナムへ行ってきた!~私のホーチミン vol.4
ベトナムに行ってきた!~私のホーチミン vol.7
ベトナムに行ってきた!~私のホーチミン <最終回>


この一連のベトナムの記事の中でも同じビデオを紹介しているけど、今度は字幕入りだよ。
是非、今一度ご覧あれ。
このビデオが『Marshall GALA2』の開演前の一番最初に上映されました。

YouTubeのチャンネルはコチラ⇒Marshal Japan 
まださびしいよ!

200_3

【Marshall GALA2】vol.1:仕込み&リハーサル

6_marshall_gala_2_logo2_2 『Marshall GALA2』を開催してからもう1週間が経ってしまった!
鶯谷にお越しくださいましたお客さま、ご出演頂きましたアーティストの皆さま、お手伝い頂きましたスタッフの皆さま、そして東京キネマ倶楽部の皆さま…誠にありがとうございました。
心から感謝申し上げます。
 
    ★    ★    ★
 
前回、『Marshall GALA2』の日程をキメるためにMarshallの社長が来日したのは1年半前のこと。
この時は「まだまだ100万年ぐらい先のことじゃん」と思っていたけど、アッと言う間に年が明けて、「ソロソロ内容を考えて、アーティストさんのスケジュールを押さえなくてはマズイ!」とビビり出したのがもうかなりの昔のことのよう。
薄っすらとは言え、始終GALAのことを考えていたので、一旦プランを組み立て出したら作業は案外早かった。
1回目のGALAで出来なかったこと、2回目でやってみたかったこと、おなじみのMarshallファミリーの顔、新しいMarshallの仲間のサウンド…などを頭の中でグルグルかき回してお目当てのアーティストの連絡を取った。
前回もそうだったんだけど、「アッチの人がもしダメだったらコッチの人」なんてことはほとんどなくて、凡そ初めからショウの中身は頭の中でキマっていた…かな?
1年近く先の予定がガッチリ入っている方もいらっしゃったし、そんなに早くから予定を入れるとレギュラーの仕事に差し障りがあるかも知れない等の理由で出演依頼を断念せざるを得ない方々もいらっしゃった。
でも、概ね皆さん一発でOKして下さった。
中には「Marshallのためなら!」と、スケジュールを変更してまでオファーを受けて頂いた方もいらっしゃった。
最高にうれしかった。
そして、6月の中旬にイギリスへの出張から戻って内容を最終的にまとめ、7月5日にMarshall Blogにその内容を発表。
さらに1週間後の12日にチケットを発売。
発売直後はスタート・ダッシュでかなりの枚数が出、コリャ楽勝でソールド・アウトだな…とタカをくくっていたらトンデモナイ!
途中で停滞し出した時は正直ビビったゼ。
そして、このあたりから時間の経つのが早いのなんのって!
10月には上海へ出張したりしてジックリGALAの準備に取り組んでいる時間がない。もちろんGALAの準備以外もやらなければならないことは山ほどある。
結局細かい仕事は開催が押し迫った時分になってしまい、関係者の皆様にはご迷惑をおかけしてしまったことは否めまい。
準備の面で助かったのは物販やケータリングの分野を家内が全て引き受けてくれて無難にこなしてくれたこと。
家内はほとんど全てのアーティストの皆さんと顔見知りでもあるし、色々な面で助けてもらった。
本当に沢山の方々のサポートを得て乗り切ることができたけど、家内が手伝ってくれなかったら実現できなかったと言っても過言ではあるまい。
冒頭からナンですけど、この場をお借りして改めて家内にはお礼の気持ちを伝えたい。
とにかく燃えに燃えて燃え尽きた『Marshall GALA2』なのであった。
 
   ★    ★    ★ 
 
さて、GALAロスも大分薄まって来たところで今日からしばらくの間、『Marshall GALA2』レポートをお送りします。
ま、「GALAロス」と言っても私の場合、精神的なモノではなくて、ひたすら「体力のロス」なんだけどね。
会場内を約25,000歩、1日で3kg近く痩せたわ。
 
第1回目の今日はマーブロらしく開演前の様子から。

10それにしてもアッという間にやって来た『Marshall GALA2』本番当日。
チョットした目的があって早めに家を出て、キネマさんに到着したのは朝8時。

20さすがキネマさん。
すでに私が作ったMarshallの壁のプラン通りにキャビネットを並べてくれていた。

30まずは照明のセットから。

40この日使用するNATALもバッチリ。

50今Marshallのキャビが乗っている黒い部分はエキストラ・ステージ(いわゆる出ベソ)になっていて、準備ができたところでこのステージをセリ上げ、一気に機材を舞台に乗せる。

60機材を舞台に乗せ終わってエキストラ・ステージを下げたとこと。
これから舞台の直前までイスが設置される。

80コレが今日のステージのデフォルト。
中央にNATAL。
その両脇をEDENで挟み、その左右にはMarshallのフルスタックが4セットずつ。
コレがロック・コンサートの舞台の正式なルックス。
ハイハイ、「昔の人間」と笑わば笑え…ギター・アンプが置いていないロック・コンサートのステージなんて私は認めない。
そんなの「奇形」だとすら思っている。
だって、「ロック」という音楽はギターとギター・アンプがあったからできた音楽なんじゃないの?
重かろうが、邪魔だろうが、ロック・ギターなんてものはチャンとアンプで鳴らして、空気を揺らして人様に感動を与えるモノだよ。
音は当然いまだに真空管アンプの方がいいワケで、そもそもコッチの方が問答無用でカッコいい。
どんなに時代が変わってもテクノロジーが進化してもこのMarshallがゾロリと並んだ光景は「ロック」という音楽の一部なんだ。
そして、この光景が見たかったらいつでも『Marshall GALA』に来てください。

70リハーサルに向けての準備が粛々と進む。

90一方、コチラは物販コーナー。

95Marshall GALA2のオリジナルTシャツに…
100トート・バッグ。

110名物、マーガラ・スナック。
お買い上げ頂きました皆さん、ありがとうございました!

96オリジナル・グッズの販売を手伝ってくれた「ザ・ブッパン・スリー」の皆さん。
愛称は「ブッピー」。
左から…いつもおしとやかなタラちゃん、いつもダイナミックな茉央ちゃん(1人だけ台に乗っているワケではありません)、いつもプラズマな明日香ちゃん。

120パスの準備もバッチリ。
コレも作るの大変だった!…って、100%家内がやってくれたんだけど。
私は中身を作ってコピーしただけ。
裏面にはこの日のタイムテーブルが載ってる。
このアイデアは2010年にロンドンで開催された『High Voltage』というロック・フェスのパクリ。

130照明のチェックもスムーズに進行。

140イスも並べ終わったよ。
こうして見るとなかなか壮観ですな。
「いい音楽を鑑賞する場所」って雰囲気が出とる。

150そしてリハーサルがスタート。
まずはHELL FREEZES OVERから。
チョット朝早かったんだけど、快く一番手を引き受けてくれました。
でも、一番若くて新しいチームだから…。

160後ろ姿は私。
厳しく演奏をチェックをしている…ワケではなくて、ジッとして体力を温存しているのです。

170


リハーサルは本番時の転換の時の練習でもあるのね。
ステージ周りのスタッフさんにもこの時ほぼ初めて段取りを体験して頂く。
このあたりは1回目の時も完璧に切り回してくれた私のアシスタントのTazzyちゃんが勝手知ったるところ。
今回もバッチリとスタッフさんをリードしてくれた。
さてリハはまた若い順で、2番手はTHE GUV'NORS。
イヤ、決して年齢でリハの順番をキメたワケではありませんよ~。
さもないと「最後のチームはどうなんだ?」ってことになっちゃうじゃんね?
190セッセとペダルのセットをする雄太くん。

200今回も面倒なステージプランに付き合ってどんなムリでも受け入れて頂き、完璧な音響を仕上げてくれたPAの白水さん。
終演後「すごくオモシロかったです!」とおっしゃって頂いた時は、それがたとえお世辞だとしてもすごくうれしかった。
だってこういうのを毎日ご覧になっているプロ中のプロの人からのお言葉だからね。
モニターさんやステージ上の音響スタッフさんにも大感謝!

220「お昼の準備が出来ましたので手の空いている方からドンドン召し上がってくださ~い」とアナウンスしているのかな?

180 今回もお昼はカレーライス。

230文京区は春日の名店、「スーラジ」からのホットミール。
このお店はTHE GUV'NORSの真壁雄太くんに教わったんだけど、Marshallの社長も行ったことがあるんよ。
ちなみにイギリスの方々は、歴史が歴史だけにナンの違和感もなくカレーライスを召し上がる。
日本人だけじゃなくてイギリス人もカレーが大好きなのにはインド人もビックリだろう。
Marshallの工場があるミルトン・キーンズにもメチャクチャおいしいカレーを出すインド料理店があるし、ロンドンのインド料理店のカレーはどれもおいしい。
もちろん、社長はスーラジのカレーを美味しそうに召し上がっていた。
そういえば、アメリカ人はカレーライスのことを「Rice and curry」って言うけど、そういえばMarshallの連中は「Curry」としか言わないな…。

240わざわざスーラジのママさんが出張してくれた。

250給仕の仕方をブッピーの3人に伝授。

270この日のメニューはキーマカレー。
写真はPONさんの撮影…「宙に浮くカレー」らしい。

12cr カレーの盛り付け方もマスターしたし…

12currry後はお客さん(?)が来るのを待つだけ!
いらっしゃ~い!

12curry2 こんな人いた?
3階にこもって開演前のビデオを操作してくれた。

275アーティストさんが到着するにつれて物販コーナーがにぎやかになって来る。
KellyさんのCD各種。

280MASHAくんのSilexのst&2ndアルバムと雄太くんの新作『乾為天(けんいてん)』。

290コチラはHELL FREEZES OVERの『Speed Metal Assault』と池尻喜子さんの発売されたばかりの『池尻家×SHOKO solo project “Sonicscape”×深井麻梨恵』。

300おなじみMarshall RecordsからD_Driveの『Maximum Impact』。

320クルベラブリンカの直近2作とファースト・アルバム。
数作を飛び越して遡ってファースト・アルバムを持参したのは、この日一緒に演奏するオガンちゃんがレコーディングに参加しているから。

330まきちゃんの諸作。
最近作の『絶対領域』(左)のジャケットはNATALプレイヤーであるFATE GEARの森はるかちゃんのデザイン。

340sun-goさんが参加しているdead branch brothersの作品。

350LAZY guns BRISKYも最新作『Riot Bulb』等々、とてもにぎやか!

360それらを完璧にさばいてくれたのが「ザ・ブッパン・オールスターズ」!
向かって左は馬場博美さん。
物販のプロフェッショナルの博美さんから数えきれないほどのアドバイスを頂戴した。
右端は今回も物販部長を務めさせて頂いた私の家内。
博美さんやブッピーの皆さんには、マーガラ・スナックやTシャツ・セットの収め込み等、事前にも大変お世話になってしまい、本当に感謝している。
そして、巻き添えを食ってしまって事前準備を手伝うハメになってしまったミュージシャンの中村ピアノちゃんにもココでお礼を申し上げておく。

365前回同様Marshall Lifestyle商品も展示された。

370リハーサルがサクサクと進む。

380Kellyさんだ!

390vチョット思うところがあって、皆さんのリハーサルのようすを録画させて頂いた。

400D_Driveは大掛かりな転換があってリハの段階で心配していたんだけど、素晴らしいスタッフのおかげで難なくクリア。
本番に向けての心配を簡単に払拭してくれた。
続いての犬神さんのリハも順調。
ちゃんと幟をセットしたところがスゴイ。

420スタッフの皆さんも会場の整備に余念がない。

440SPIN OFF四人囃子 #1!450プロ・スタッフのおかげでキーボーズのセッティングもスンナリ。
左下は坂下さんにキーボードを1台貸与頂いたTHE CORAL CANDIESの喜子さん…付きっ切りでサポートして頂いた。
どうもありがとうございました。

460このチームのリハも見ごたえ満点。

470大二さんも念入りにドラム・キットをセット。

490演奏が始まるとみんなヤッパリ食い入るように見ちゃいますな。

480リハの最後からひとつ前のGOTWEE3 with KAZUE AKAO。

510vノンちゃんの遠慮なしのMarshallサウンドがスゴイ!そしてデカい!
若いギタリストたちが集まって来ちゃった。

520vCazさん、PONさん、ノンちゃん…ん~、シッカリとひとり足りませんな~。
そう、オガンちゃんがチョットした交通のトラブルでリハ時間に間に合わなかったのだ。
でもゼンゼン心配しなかった!
ナゼならオガンちゃんだったから。プレイになんの心配があろうものか!
Dsc_2989さあ、リハーサルも次で最後。

505sun-goさん率いるTHECORAL CANDIES。

530大阪から前乗りして前日のリハに参加してくれたまきちゃん。

540vsun-goさんのやさしいリードがメンバーの緊張を和らげる。

550vお、この2人のポーズは⁈

590ほぼ予定時刻通りにリハーサルは完了。
皆さん、ご協力ありがとうございました。
リハ終わりの時間にキネマ倶楽部に来るように頼んでおいたMarshall一行も自力で無事到着。
社長はオッソロしくpunctualな人なのです。
 
今日の役者と裏方が全員揃ったところで恒例の記念撮影…と言いたいところなんだけど、GOTWEE3の4人は欠席。
ナント、プライベート・リハーサルをするためにオガンちゃんが到着し次第キネマ倶楽部から近くのスタジオに向かったのであった。
やっぱりコレだけの人を集めるってのは大変なことよ。
しかし、ココまでアッと言う間だった。
もうイザ本番になってしまうともっとアッと言う間なのはわかっている…結構寂しいんだよね。

600照明の手直しをした後は定刻の4時に開場。
今回の客入れBGM…Alice Cooper、Roy Wood、Robin Trower、Blue Oyster Cult、The Who、Sparks、Sweet、Steve Miller Band、Status Quo、Sailor、Paris、The Sensational Alex Harvey Band、Nazareth、UFO、Led Zeppelin…ってなとこだったかな?

開演の20分間にはMarshallが制作したビデオを上映。 
1. サザエさんとMarshallの工場を見学しよう!
2. 波平と思い出のMarshall
3. アーティスト・スポットライト~ロビン・トロワー&タラちゃん
4. 磯野家のMarshall 2019
の4本で~す!…ンガクク。
 
本当は私、『サザエさん』が苦手で、幼い頃に見た記憶しかないのです。でも「ンガクク」は知ってる。
コレらの4本は別の記事でそれぞれ紹介させて頂きます。

610
そして開演時間の5時になった!

500

<つづく>
  

200_3  
(一部敬称略 2019年11月9日 東京キネマ倶楽部にて撮影)

2019年11月14日 (木)

ドーヴァー海峡冬景色~Yukiさゆりの『うたコン』

 
NHKホール、久しぶりだナァ~。
前回来たのは伊藤広規さんのMarshallの取材で訪れた達郎さんだったかな?
TOKIEさんにお誘いを頂戴してAJICOを観に来たのはMarshall Blogを始める前のことだしナァ。
偶然お二方ともベーシストだ。
ヴィジュアル系の取材にも来たことがあったっけ。
でも、今日はベースでもヴィジュアル系でもないMarshallギタリストの取材&お手伝い。10NHKの人気番組『うたコン』にD_DriveのYukiが出演したのだ!

20お昼前に入ってまずは音作り。
オケをバックに音量の調節などを…。

30YukiちゃんのバックにはもちろんMarshall!

40Marshallデザイン・ストアによるYukiちゃんのオリジナル・モデルJVM410HYBRと1960AYBR。
「YBR」という型番は「Yuki's Blue Rose」の略。
この型番は世間では全く通用しない。
50v
ナゼなら私が昨日自転車に乗っている時に思いついて勝手につけた型番だからだ。
京浜急行に「YPR野比」という駅があるが、混同しないように…誰もしないか。

8_0r4a0248 先だっての『Marshall GALA2』では3段積みで登場してその威容を知らしめた。

60SeijiさんのJVM410HSVSも3段積で登場。
Marshall Recordsアーティストとしてのアイデンティティを発揮した。
ちなみにSeijiさんの方の「SVS」は「Seiji's Vintage Special」だ。
コレも私しか知らない名称だ。

70生のオーケストラに合わせて自分のパートを完璧にこなすYukiちゃん。
チョット音が小さいんじゃん?
いつものYukiちゃんの音よりはるかにおしとやかだ。

80「こんなもんスかね?」…今回もまったく緊張の素振りを見せない!

85「もう1回お願いします!イヤモニの調子は大丈夫ですか?本番の時は後にオケはいませんから!」と聞いて2人でビックリ。
本番の時はオケが乗ったステージごと上手に移動してしまうのだとか。

86お昼になって2人でNHKの社員食堂で昼食を済ます。
YukiちゃんはC定食。
私はカツ丼。
 
そして、3時を過ぎてまたリハーサルに呼ばれる。
今度は石川さゆりさんとの歌合わせ。100曲は9月11日にリリースされたばかりの、さゆりさんの「河童」。
「河童」というの飲み屋をやろうと約束したのに男性に先立たれてしまう女性の心情を描いたヘヴィな内容の曲。
カッパの話題なんてそう出て来るもんじゃないので、少し脱線させて頂きますよ。
 
下は「厨房用品の問屋街」として世界的に有名な「合羽橋(かっぱばし)」のカッパ。
この辺りをナゼ「合羽橋」というか…?
何でも2つの説があるらしい。
ひとつはこの辺りに伊予大洲藩の支藩である「新谷藩(にいやはん)」の下屋敷があった。
「下屋敷」というのは地方の藩が所有していた倉庫みたいな役割をする建屋のことね。身分の高い人は「上屋敷」を使う。
で、その下屋敷の下級の侍や足軽が内職で作った雨合羽を天気の良い日に近くにあった橋にズラ~っと干していたから。
この説はツマらんね。作っていたのが合羽じゃなくてフンドシだったらどうすんだよ。
もうひとつは、近くにある「曹源寺(通称”かっぱ寺”)」にお墓がある合羽川太郎(本名:合羽屋喜八)にまつわる説。
今から約180年前、この辺りは水はけが悪く、少々の雨ですぐ洪水になってしまうのを見かねた川太郎が、私財を投げ出して掘割の工事を始めました。
立派な人です。
ところがなかなか工事がはかどらず、その様子を見ていた隅田川の河童たちが川太郎の善行に感動して夜な夜な工事を手伝った…という。
そして、その働く河童たちを見た人は運が開け、商売も繁盛したとさ…絶対にこっちだな。

8_kpところどころこの河童の像が置かれている通りは「かおう会通り」といって、徳川家の菩提寺である寛永寺と浅草寺を結んでいる近道として、江戸年間には将軍様が行き来したらしい…知らんけど。

8_lo近くにある大雄山海禅寺。
150年前の上野戦争の時、慶喜が長州藩が掲げるニセの「錦の御旗」にビビって水戸に引っ込んでしまった後の幕府軍のリーダー的存在だった輪王寺宮寛永寺貫主(北白川能久親王)が、長州藩から逃れるために一時的に隠れたとされる寺。
この後、長州藩が東北の人に対してどんな蛮行をしたかをモノの本を読んで勉強していみるといい。

8_コレが合羽川太郎が眠る曹洞宗は巨嶽山(こがくさん)曹源寺。

8__2境内に入った右側にあるお堂。
この中に「河童の手のミイラ」が安置されている。
また、手塚治虫や藤子不二雄等、著名なマンガ家が描く河童のイラストが天井に所狭しと飾られている。
七夕の季節に開催される「下町七夕祭り」の時に開放されるので、河童ファンの皆さんは是非訪れてみるといいだろう。

8__3 そんな河童にまつわる話を胸にさゆりさんの歌に合わせて「河童」のギター・パートを奏でるYukiちゃん。
コレがホントの「Yukiさゆり」。
♪ル~ル~ル~ル~…チガウか?
 
キメフレーズの音数はそれほど多くはないのだが、コレがなかなかにカッコよくて、Yukiちゃんが万全を期して楽屋で何度も何度も練習するもんだから耳にコビリついてしまった。
110vコッチ側はクルーがゾロリ!
物おじしないYukiちゃんには何てことないがね。90一度演ってみたところさゆりさんからアドバイス。
「チョット音が小さいんじゃない?もっとギュイーンと演っちゃえば?」なんて聞こえて来る。
「遠慮しないでもっとドンドン前に出ていいのよ…前へ」
120…と無事に歌合せのリハも終了。
空き時間に司会の谷原章介さんの楽屋にご挨拶に行って来た。
谷原さんとは「謎の"美女"ギタリスト」の時以来。
しかし…Yukiちゃんに言われて驚いたんだけど、アレからもうソロソロ2年だなんて絶対信じられん!
アノ時はまだMarshall Recordsの世界デビューのことがヒミツになっていたんだよ。
 
そして、いよいよ本番の時間!
ギターを用意して…

130vイザ出陣!

140v後は皆さんがテレビでご覧になった通り。
コレはステージ袖のモニターを撮ったもの。
私の背中ではオケがギンギンに演奏していて、真後ろがヴィオラだったのね。
そのヴィオラのバッキングのメロディがスゲエかっこよくてビックリしたわ。
画面は「世界で活躍するギタリストYukiと共演」と来たもんだ!
「D_Drive」の名前もシッカリ出たし。

150トークのコーナー(局の皆さんは「MC」と呼んでいた)では今年6月のMarshall Liveのビデオがアイリスで紹介された。(「アイリス」というのが正しいのかどうかはわからないが、少なくとも「ワイプ」ではない)
コレのためにワザワザMarshallから取り寄せたビデオだったのよ!
この場をお借りして…Thank you very much for your hard work Philippa!

165Yukiちゃん、堂々としていて実に立派だった。
そうだ!愛用のMarshallも付いているしね!
 
諸説ありすぎてあまりアテにはならないデータらしいんだけど、一般的あるいは感覚的に日本の場合、視聴率1%とというのは約110万人に値するらしい。
インターネットで調べてみると、この番組は8%ほどの視聴率があるそうで、そうなると約1,000万人が青いバラのイラストが入った白いMarshallをバックにギターを弾くYukiちゃんの姿を見たことになる。
それは日本の人口の約8%になるので、さすがにソコまでは多くはないと思うが、途轍もなく大きなプロモーションの機会になったことは間違いない。
私の周囲からは「あんな白いMarshallがあるんですか?黒ばっかりかと思っていました」なんて声がチョコチョコと聞こえて来ている。
スゴイ情報伝番能力ですな。
私としては「エレクトリック・ギターを弾く人の風景」というのは、少なくとも生演奏では背後にシッカリとしたギター・アンプが置いていなければ全くサマにならないな…とYukiちゃんに改めて教わったような気がしたよ。
私には、最近よく見かけるギター・アンプが置いていないステージってのが信じられない。
M16を持ていないデューク東郷みたいなモノじゃないか!
我々は「Marshall」の錦の御旗を掲げて「チャンとしたロック・ギター藩」として断固戦うぞ!

160さゆりさんと記念に1枚。
このさゆりさんの青いお着物がまたYukiちゃんのMarshallやギターの「Blue Rose」とマッチしてヨカッタね!

170v「終わった~!緊張した~!」
え?Yukiちゃん、緊張してたの?そうは見えなかったけどな~。
私はドキドキでした。
そして少々ホロっと来てしまった。
D_Driveさんとももう10年のお付き合いだからな~。

190vさて、『Marshall GALA2』ではMarshallのエラリー社長に捧げる新曲も披露してくれたD_Drive。
GALAの翌日から『47都道府県ツアー』をスタートさせた。

Xハイ、全国の皆さん。
D_Driveはライブ会場でしか販売しないオリジナル国内盤を持参して47都道府県をツアーします。
Marshall Recordsからリリースされた世界デビュー・アルバム『Maximum Impact』。
コレはLP。

0r4a0051コッチはCDね。
CDの方が収録曲が1曲多いのね。
それぞれ特製オビと…

0r4a0053写真満載の豪華20ページ・ブックレットが付いています。(LP、CD共通)

0r4a0058皆さんの町のライブ会場で是非お買い求めくださいませ!

0r4a0063「あ~、お腹空いた~」
やっぱり緊張していたとは思えないYukiちゃんなのでやんした…知らんけど。

200※タイトルの『ドーヴァー海峡冬景色』は、Marshallがドーヴァー海峡に面したサウザンプトンという港から世界へ輸出されていることにちなんでいますが、Marshallが日本に運ばれてくる時、実際にはドーヴァー海峡を渡ることはなく、サウザンプトンを出港してから船は西走し、ポルトガル沖からジブラルタル海峡を経て地中海に入り、スエズ運河を抜けてアラビア海からインド洋に入り、一路極東を目指します。
この日使ったYukiちゃんのMarshallもそうやって運ばれて来ました。
♪ああ、ドーヴァー海峡冬景色…もうイギリスはメッチャ寒いって!

Mblogo 
(一部敬称略 2019年11月12日 東京渋谷NHKホールにて撮影)

2019年11月 8日 (金)

いよいよ明日開催のMarshall GALA2!

イギリスからMarshallの社長が来日して東京キネマ倶楽部に赴き『Marshall GALA2』の日程を決めたのはいつのことだったか…1年半前のことよ。
それがアッという間に明日だよ、明日!
ということで明日、Marshall GALA2を開催します!
おかげさまでチケットは完全ソールドアウト。ただの1枚も残りませんでした。
…ということで、出演者の皆さまもリハーサルを終了して明日の臨むだけ!

05Kellyさんのチームも…

10sun-goさんのチームも…

20Cazさんもバッチリだし…

25THE GUV'NORSもスゴイし!

26その他の出演の皆さまもSNSに明日に備えてのコメントを掲載して頂いています。
 
我々も負けてはいられないと、日英共同で会場に設営をしたよ。
この夥しい数のイス!
コレが全部埋まるなんて感無量ですよ!

30社長のジョンと奥様のエリーも進んで手伝ってくれた…というより中心になって動いてくれた。

40ジョンと2人で事務所とキネマ倶楽部の間を一体何往復してグッズを運んだことか!

70v

一応、ショウの段取りの打ち合わせ。

50あ~あ~、やっぱりコレやってるわ、アッくん。

60明日も早朝から仕込みをします。

80それに備えてみんなで英気を養ったよ!
NHKの仕事で前乗りしていたD_DriveのYukiちゃんを交えての会食。

90さて、GALAグッズもよろしく。
完全会場限定発売です。
まとめ買いはできません。

今回初登場のトートバッグ。
幅34.5cm×高さ37cm。
ん~、大き過ぎず、小さ過ぎず、実にいいサイズで1,500円(税込)。

0r4a0518もうひとつは、『Marshall GALA2』シャツと…

0r4a0539

0r4a0541ランヤード…。
パスは付いていません。0r4a0532それがMarshallメッセンジャー・バッグに入って3,000円。
コレは前回と同じですな。
前回、アッという間に売り切れてしまったので、お買い逃がしになられた方、今回是非ゲットしてくださいませ。

0r4a0074そしてGALAスナックは色々入って300円。
小腹が空いた時に、ビールのお供にゼヒどうぞ。

8_0r4a0050細工は流々、あとは仕上げをごろうじろってか!
チケットをお持ちの方、明日東京キネマ倶楽部でお会いしましょう!

05_2

2019年11月 6日 (水)

Marshall GALA2~THE GUV'NORSのリハーサル

 

6_marshall_gala_2_logo2 今日は『Marshall GALA2』に出演するTHE GUV'NORS(サ・ガヴァナーズ)のリハーサルにお邪魔して来た。
Marshallファンの皆さんならよくご存知だと思うけど、「THE GUV'NOR」ってのはそもそもナニかというと、Marshallのエフェクト・ペダルのことね。
エフェクト・ペダルっては「エフェクター」とか、「ストンプ・ボックス」とか、単に「ペダル」だとか、一般的にはギターとギター・アンプの間につないで音を変える機械のこと。
CONCERTO MOONのノンちゃんなんかは古風に「アタッチメント」なんて呼んでる。
コレがMarshallの元祖THE GUV'NOR。
「Marshallの音が出るエフェクター」なんて言ってMarshallのアンプを持ってない人がこぞって買い求めて大ヒットした。
当時はそれだけMarshallアンプが高嶺の花だったんだね。
今でも愛用している人は多いよね。

10_2コチラはそれの2代目。
2000年ぐらいに発売したんだっけかな?
今でも流通しています。
「Guv'nor」というのは「governor」のこと。「govern」というのは「統治する」という意味。「政府」のことを「government(ガヴァメント)」って言うでしょ?
で、この言葉はアメリカでは「知事」を意味するんだけど、イギリスでは略式に「オヤジさん」を意味する。
それでジム・マーシャルのアダ名が「Guv'nor」だったというワケ。
でも、私が経験する限りではジムのことを「ガヴァナー、ガヴァナー」と呼んでいる人は見たことがない。
不思議ね。

20

 さて、ウチのTHE GUV'NORS。

30MASHA

40vChoji

50v真壁雄太

60v笠原藍

70v石川達也

80すごくいい雰囲気だった!

100ナニを演るかは当日のお楽しみなのでココには書かない…。
前回はTHE SHRED MASTERSとしてトップバッターで出演してくれたMASHAくんと達也くん
1曲目が終わった後のあの歓声はスゴかった!

110あの瞬間「あ、このイベントはウマくいくわ」と確信したのを覚えている。
今回の出番はトップではないだろうけど、コリャ相当ウケるだろうナァ。
ああ、ナニを演るか書きたい!
だってヤケクソにカッコいいんだもん!

120チョットだけヒント…Chojiくんが歌ってるぞ!

90チョットでもおかしいところがあると…

130徹底的に問題を洗い出す。
「チョットChojiさん、ソコ違ってるんじゃないんですか?」
「エエ?ナニ言ってんだよ!オレので合ってるよ!」
「じゃ、チョット顔貸してもらえませんか」
「おお、上等じゃねーか!」
なんてことが全くない「楽しい」ムード全開なのだ。

0r4a0034_2 こんな感じ!
ま、この人はいつもこうだけど。

140この日、初めて会ってプレイを拝見させてもらった藍くん。
昨日、雄太くんといっしょにMARCYさんと演奏をしたとか。
アンプに直でつないでゴキゲンなプレイを聴かせてくれた。

150v曲は全部で3曲。

160ナニを演るかは当日のお楽しみなのでココには書かない…

170vでも『Marshall GALA2』のハイライトのひとつだと言い切ってしまおう。
ああ、チケットが買えなかった皆さん、ゴメンナサイ!
9日、我々だけで遠慮なくこの演奏を楽しませて頂きます!

180THE GUV'NORSをお楽しみに!

190_2さて、GALAグッズもよろしく。
完全会場限定発売です。

今回初登場のトートバッグ。
幅34.5cm×高さ37cm。
ん~、大き過ぎず、小さ過ぎず、実にいいサイズで1,500円(税込)。

0r4a0518もうひとつは、『Marshall GALA2』シャツと…

0r4a0539

0r4a0541ランヤード…。
パスは付いていません。0r4a0532それがMarshallメッセンジャー・バッグに入って3,000円。
コレは前回と同じですな。
前回、アッという間に売り切れてしまったので、お買い逃がしになられた方、今回是非ゲットしてくださいませ。

0r4a0074そしてGALAスナックは色々入って300円。
小腹が空いた時に、ビールのお供にゼヒどうぞ。
開催まであと3日!
段々ビビって来ました。

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2019年11月 5日 (火)

Marshall GALA2の最早どうでもいい情報!

10sああ、もうこうなって来ると何でもかんでもGALAに見えてくる。
ホラ、肉屋に行っても「ガラ」…あ、コレはコレでいいのか…。
岩手県産のガラだって。
ウチは冬になると鳥ガラでダシをとってワンタン・スープを作るんよ。
ワンタンの皮は当然のごとく田原町の開花楼製。
餃子でもワンタンでもひとたびココの皮を食べてしまったら、もう他の皮は喰えん。
何の話だ?
ガラだ…じゃないGALAだ。

20「ギャラ」とか言う人もいるけど、「GALA」は「ガラ」で十分。
「お祭り」とか「特別の催し」って意味ね。
クラシックでは「ガラ・コンサート」ってのをよく見るよね。
コレはドイツ・グラモフォンの創立120周年を記念したコンサートのライブ盤。
小澤征爾とアンネ・ゾフィ・ムターだって。ムターは「カラヤンの彼女」って言われた美人ヴァイオリニストだね。
ベートーベンの知らん曲を演ってるわ。

Ozawa_2 ジャズでは断然コレ。
大学生の時にみんなが「ジャズガラ、ジャズガラ」と身近に呼ぶ人気ライブ・アルバムだった。
名ドラマーにして名歌手のグラディ・テイトがヴァン・モリソンの名曲「Moon Dance」を歌っちゃったりしてる。

30sそして、ロックではコレでしょ。

10s_2さて、所かわってニューヨークはブロードウェイ。
ブロードウェイのミュージカルを観に行くと、イスの上には「PLAYBILL」と呼ばれる簡単なプログラムが置いてある。
もちろん無料。
ペラッペラの紙でできていて内容はほとんど宣伝なんだけど、簡単な作品解説と、上演している劇場の歴史なんかを解説していてなかなかにうれしい。
下はもうずいぶん前に2回ほどニューヨークに行った時に集めたモノ。
アレ?
ナンカ見慣れないものがあるぞ!40コレコレ!
そう、『Marshall GALA2』のPLAYBILL!
自分で作ってみた。
こういうことが好きなんだナァ。

50中身は当日の出演者の来歴や演奏の内容を写真つきで英語で解説している。
見たい?
ゴメンね。
コレってMarshallの社内資料なの。
当日社長たちがコレを見ながらステージの演奏を味わうというワケ。

60さて、GALAグッズもよろしく。
完全会場限定発売です。

今回初登場のトートバッグ。
幅34.5cm×高さ37cm。
ん~、大き過ぎず、小さ過ぎず、実にいいサイズで1,500円(税込)。

0r4a0518もうひとつは、『Marshall GALA2』シャツと…

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0r4a0541ランヤード…。
パスは付いていません。0r4a0532それがMarshallメッセンジャー・バッグに入って3,000円。
コレは前回と同じですな。
前回、アッという間に売り切れてしまったので、お買い逃がしになられた方、今回是非ゲットしてくださいませ。

0r4a0074そしてGALAスナックは色々入って300円。
小腹が空いた時に、ビールのお供にゼヒどうぞ。

8_0r4a0050コレらを準備するのがもう大変でサ。
とてもMarshallの老夫婦だけじゃやりきれないので、たくさんの人にボランティアしてもらっちゃった!

8_2ts当日は写真の「第6代目さいたま小町」他ステキなスタッフがGALAグッズの物販をしてくれます。
それもお楽しみに!

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激音 – GEKi ON – vol.4 <後編>~ D_Drive

 

5_marshall_gala_2_logo2_3「誰がディーを知らないか?」…なんて書いてもナンのシャレだかわかる人は1人もいないだろうナァ。
「上海帰りのD_Drive」っていうことなんだけどね…。

20元は津村謙という人が歌った1951年の「上海帰りのリル」。
当時、記録的に大ヒットしたのだそうだ。
タンゴだね。
昔の日本人はジャズを通じた4ビートは言うに及ばず、マンボやルンバ、タンゴなど色んなリズムを日常的に耳にしていたんですよ。
音楽的に今よりゼンゼンにぎやかだった。
それが今はどうだ?
そんなリズムの曲を耳にすることはまずないでしょう。
テレビをつけて聞こえてくるのは、味も素っ気もない単調な8ビートや下品な16ビートなリズムばかり。
ロックに関していえば、ブギやシャッフルのような3連のリズムの曲を演奏する若いバンドを目にすることがなく、このままいけば上のラテン・リズム同様、日本においてはブギやシャッフルは間違いなく絶滅するだろう。
恐ろしいことだ。
だから大分前に人気があったポルカを導入したBrave Comboなんてのはウマくやったよな。
日本の若いミュージシャンも「音楽」をやっているつもりなら、もっとチャンと勉強していい音楽を作ってもらいたいと願っています。
30cさて、この曲があまりにもヒットしてしまったので同名の映画まで作っちゃった。
私は観たことはないんだけど、香川京子が出てるのか…。
私は『二十四の瞳』すら観たことがなく、もっぱら黒澤映画での香川京子しか知らないんだけど、とっても好き。
可愛くて、品があって…。
そのおかげか、香川さんだけは黒澤明に怒られたことがなかったらしい。
とにかく昔の女優さんってのはホントにステキだった。

40v_2で、上海でのD_Drive。
もう、大ウケ!
でもね、私は絶対にウケる自信があったんだ。
そのあたりのことをいち早く皆さんにお伝えしたいんだけど、まだ6月のイギリスのレポートも終わらない内に先月の上海のレポートに着手するワケにもいかんわな~。さりとて早くアップをしないとすぐ来年1月のNAMMになっちゃう!。
とにかく『Marshall GALA2』が終わるまでナニもできん!

50ということで昨日に引き続いて『激音-GEKi ON vol.4-』の<後編>。
トリ前にステージに上がったD_Driveだ。

60_2Seijiと…

70vMarshall JVM410H&1969BXのSeiji SPECIAL。

80vYukiと…

90v_2Marshall JVM410H&1960AのBlue Rose White。

100vToshiと…

110vEDEN WT-800と…

120_2わかるかな?
フレットレス・ベース。
Toshiくんはこの頃時からフレットレス・ベースに転向したのだ。

130_2Chiikoと…

140vNATAL…と言っても今日はイベントなのでNATALのフルセットは持ち込めず。
10"&12"のタムと…

150_2Chiikoロゴが入ったスネア・ドラムのみNATALを使用。

160_2オープニングは「Attraction 4D」。

170_2Seijiさんのシンプルながら魅力的なリフでスタートするD_Driveのキラーチューンのひとつ。
やっぱりいいモノってのは大抵シンプルに出来ているものだ。180v_4dコレ、やっぱり海外でもウケるんよ。

190_2続いては「M16」。

200_16SeijiさんとYukiちゃんの掛け合い 

210おお~、ベースがフレットレスになると同じ曲でもバンドの音の響き方ってこうも変わるのか~。
オモシロいな~。

220Chiikoちゃんはいつも通り安定のドラミング。
ベースがフレットレスになると音の立ち上がりがソフトになるので叩いていてどうなんだろ?

250v続けて「Cassis Orange」。

230_co以上の3曲はイギリスでも中国でも何度も取り上げた海外への名刺代わりの曲たちだ。

240「こんばんは、D_Driveです!
今日はMarshall Recordsからリリースした世界デビュー・アルバム『Maximum Impact』からの曲をタップリとお届けします!」

260v_mcコレがその『Maximum Impact』ね。
CDとLPのジャケット。
D_Driveのライブ会場限定で国内盤がリリースされています。
Mi Seijiさんのもの悲しいイントロから~

270v_urYukiちゃんのギターがむせび泣くのは「Unkind Rain」。

290コレも海外でウケるんよ。

280そして、D_Driveのヘヴィ・ワルツ「Lost Block」。

300_lbこの曲のリズム隊のプレイは切れ味鋭く最高に気持ちがいい。

310フレットレス魂(そんなのあるのか?)丸出しで狂暴なプレイを聴かせてくれたToshiくん。

320v続けて「The Last Revenge」。

325_lrギター2人が交互に弾くリフがスリリング。

330v_lrやっぱりシンプル。
ただ複雑なことをするのではなく、最もシンプルなところから曲を発展させていくところに感動的な音楽ドラマが生まれるのね。

340『Music CHINA』、『Marshall GALA2』、『47都道府県ツアー』の告知をして最後のブロックに突入。

S41a0247 まずはChiikoちゃんの必殺フィルから「GEKIRIN-逆鱗-」。
390Yukiちゃん作のプライベート・ドラゴンボール・テーマソング。
この曲も育って来た感があるね~。
音楽ってオモシロイ。

360v_grウン、コレもいいわ、フレットレス!

370v最後はおなじみ「Screw Driver」で燃え尽きた!

400v_sd

420v

430v

440あ~、もう『Marshall GALA2』が今週の土曜日になっちまった!
準備し忘れたことはないかいな…後は台本を覚えるだけってか?

5_marshall_gala_2_logo2_4当日、D_Driveのコーナーにはサプライズがあります。
「サプライズがある」と言っちゃったら「サプライズ」じゃないのか?
じゃ「サプライズ」はありません。
『Marshall GALA2』にお越し頂く皆さん、とにかくお楽しみにしていてください。

Chiiko

Seiji

Toshi

Yuki3GALAグッズもよろしく。
完全会場限定発売です。

今回初登場のトートバッグ。
幅34.5cm×高さ37cm。
ん~、大き過ぎず、小さ過ぎず、実にいいサイズで1,500円(税込)。

0r4a0518もうひとつは、『Marshall GALA2』シャツと…

0r4a0539

0r4a0541ランヤード…。
パスは付いていません。0r4a0532それがMarshallメッセンジャー・バッグに入って3,000円。
コレは前回と同じですな。
前回、アッという間に売り切れてしまったので、お買い逃がしになられた方、今回是非ゲットしてくださいませ。

0r4a0074D_Driveは年明けのNAMMショウで『SHE ROCKS AWARD』というロックの発展に貢献した女性ミュージシャンに捧げられる賞のオープニングアクトで演奏し、会期中Marshallのブースでデモンストレーションをすることがキマっている。

N2020その前に!
GALAの後、NAMMの前ね。
D_Driveの音楽とダンスとマルチメディアの舞台作品『チェリーを3つ入れてください』が神戸で上演される。
「D_Driveの音楽とダンス」…私の頭の中では勝手にFrank Zappaの『Baby Snakes』の「Black Page #2」の光景が浮かんじゃうんだけど、ゼンゼン違うだろうな。
コレもとても楽しみにしている。
 
『チェリーを三ついれてください。』の詳しい情報はコチラ⇒公式ウェブサイト

8_flyer1copy2D_Driveに関してはすごいニュースがまだあるんだけど今は言えない。  GALAの時に発表するのかな?

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(一部敬称略 2019年9月6日 厚木THUNDER SNAKEにて撮影)

2019年11月 4日 (月)

激音 – GEKi ON – vol.4 <前編>~ AZAZEL

 

5_marshall_gala_2_logo2_2厚木サンダースネイクのシリーズ・イベント『激音-GEKi ON-』。
『Marshall GALA2』に出演してくれるD_DriveとAZAZELのMAYOちゃんが顔を合わせるということでお邪魔させて頂いた。

10ギターの空也。

20vベースのyuri。

30vドラムスのMayo。

40vボーカルズでサポートした紗良

50v紗良ちゃんはAZAZELの事務所の先輩ということで、バンドを離れてしまったMIYABIちゃんの穴を埋めるピンチヒッター。
イヤイヤ、もうその百戦錬磨のステージングは「ピンチヒッター」の枠にはとても収まり切れない堂々たるもの。
下は今年5月にリリースしたフル・アルバム『This is 紗良』。

55cd空也ちゃんはいつもMarshall。
数日前の開催したバースデイライブも大盛況だったと聞いた。

60MayoちゃんもNATALプレイヤー。
今日はイベントなのでNATALはじゃないの。

S41a1110 Marshall Blogには久しぶりの登場のAZAZEL。
オープニングは「Go ahead。」70初っ端から飛びっきりのハイテンションで会場を引っ掻き回す紗良ちゃん。

80そしてステージ上手では空也ちゃんが暴れまくる!

90v2曲目は紗良ちゃんの曲で「unchain」。

130続いても紗良ちゃんのオリジナルで「Firebird」。

100バリッバリのヘヴィ・チューンにピッタリのリズム隊。

120「日本で一番ラウドなガール・ドラマー」の名に恥じないスティックさばき!
NATALだともっといいんだけどね。

110AZAZELのフル・アルバム『3513~chain of A~』から「EGOIST」。

140コレがその『3513~chain of A~』。

12cdで、今度は紗良ちゃんのシングル曲、Ready?」と、お互いのレパートリーを取り混ぜてのセットリスト。

160どっちの曲であろうと自分たちの音楽を完璧に作り上げようとする熱意が伝わって来る。

150空也ちゃんのアクションがスゴイ!
でもすぐ泣いちゃうんだよね。

170「BLOOM」から『3513』のオープナー「Helix」へ。

180さらにAZAZELのシングル「DISCLOSE」。

190キラー・チューンを立て続けに演奏して興奮っぷりをまき散らす!

200vそして出番の最後を「Song for」で締めくくった。

260要するに「ハードロック」なんだよね、こういう人たちが演っているのって。
テレビなんかで「ありがとう」とか「負けるな」と歌っているバンドさんの「ロックもどき」とは全く異なるいわゆる「ロック・ミュージック」。
もっと若い人たちの間に広がるといいんだどね~。
せっかくシッカリしたロックを演っているのモッタイないよ。
AZAZELのようなバンドを観ているといつもそう思ってしまう。
きっとまたいつか時代が変わるよ!

210v

220v

230v

240vAZAZELの詳しい情報はコチラ⇒AZAZEL OFFICIAL WEVSITE

265 さて、Marshall 『GALA2』。開催までとうとう1週間を切った!

5_marshall_gala_2_logo2先日Mayoちゃんが参加するTHE CORAL CANDIESのリハーサルがありましてね、様子を見に行って来た!

120r4a0004sun-goさんの指導の下、もうみんな真剣!

120r4a0012リハーサルのためにひとりで徹底的にリハーサルしてきたMayoちゃん。

120r4a0018真剣!

120r4a0038そんな皆さんの熱意に応えるべく、私も熱唱!
この日はまきちゃんが来れなかったからね。
え?熱意に応える必要はないって?まぁな。

12腕利きの皆さんが集まってくれたおかげでサクサクちリハーサルが進んだ。

120r4a0063Mayoちゃんのチーム、THE CORAL CANDIESは…
SHOW-YA、dead branch brothersの五十嵐☆sun-go☆美貴。

Sun_goアコメタルで人気絶頂の大山まき。

Maki3池尻家からテクニシャン、池尻喜子。

8_LAZYgunsBRISKYのAzu。

AzuそしてMayoちゃん。

Mayo2もうチケットは完売けど『Marshall GALA2』にお越しになる方、お待ちしています!

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(一部敬称略 2019年9月6日 厚木THUBDER SNAKEにて撮影)