激音 – GEKi ON – vol.4 <前編>~ AZAZEL
厚木サンダースネイクのシリーズ・イベント『激音-GEKi ON-』。
『Marshall GALA2』に出演してくれるD_DriveとAZAZELのMAYOちゃんが顔を合わせるということでお邪魔させて頂いた。
ボーカルズでサポートした紗良。
紗良ちゃんはAZAZELの事務所の先輩ということで、バンドを離れてしまったMIYABIちゃんの穴を埋めるピンチヒッター。
イヤイヤ、もうその百戦錬磨のステージングは「ピンチヒッター」の枠にはとても収まり切れない堂々たるもの。
下は今年5月にリリースしたフル・アルバム『This is 紗良』。
空也ちゃんはいつもMarshall。
数日前の開催したバースデイライブも大盛況だったと聞いた。
MayoちゃんもNATALプレイヤー。
今日はイベントなのでNATALはじゃないの。
Marshall Blogには久しぶりの登場のAZAZEL。
オープニングは「Go ahead。」初っ端から飛びっきりのハイテンションで会場を引っ掻き回す紗良ちゃん。
「日本で一番ラウドなガール・ドラマー」の名に恥じないスティックさばき!
NATALだともっといいんだけどね。
AZAZELのフル・アルバム『3513~chain of A~』から「EGOIST」。
で、今度は紗良ちゃんのシングル曲、Ready?」と、お互いのレパートリーを取り混ぜてのセットリスト。
どっちの曲であろうと自分たちの音楽を完璧に作り上げようとする熱意が伝わって来る。
空也ちゃんのアクションがスゴイ!
でもすぐ泣いちゃうんだよね。
「BLOOM」から『3513』のオープナー「Helix」へ。
キラー・チューンを立て続けに演奏して興奮っぷりをまき散らす!
要するに「ハードロック」なんだよね、こういう人たちが演っているのって。
テレビなんかで「ありがとう」とか「負けるな」と歌っているバンドさんの「ロックもどき」とは全く異なるいわゆる「ロック・ミュージック」。
もっと若い人たちの間に広がるといいんだどね~。
せっかくシッカリしたロックを演っているのモッタイないよ。
AZAZELのようなバンドを観ているといつもそう思ってしまう。
きっとまたいつか時代が変わるよ!
AZAZELの詳しい情報はコチラ⇒AZAZEL OFFICIAL WEVSITE
さて、Marshall 『GALA2』。開催までとうとう1週間を切った!
先日Mayoちゃんが参加するTHE CORAL CANDIESのリハーサルがありましてね、様子を見に行って来た!
リハーサルのためにひとりで徹底的にリハーサルしてきたMayoちゃん。
そんな皆さんの熱意に応えるべく、私も熱唱!
この日はまきちゃんが来れなかったからね。
え?熱意に応える必要はないって?まぁな。
腕利きの皆さんが集まってくれたおかげでサクサクちリハーサルが進んだ。
Mayoちゃんのチーム、THE CORAL CANDIESは…
SHOW-YA、dead branch brothersの五十嵐☆sun-go☆美貴。
もうチケットは完売けど『Marshall GALA2』にお越しになる方、お待ちしています!
(一部敬称略 2019年9月6日 厚木THUBDER SNAKEにて撮影)