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2019年11月18日 (月)

【チャンネルMarshall Japan】アーティスト・スポットライト~ロビン・トロワー

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 『Marshall GALA2』の開演前、3本目に上映したビデオはロビン・トロワーのインタビュー。
以前、Marshllのウェブサイトに登場していたので翻訳してMarshall Blogに掲載したことがあった。
 
その記事がコレ⇒ロビン・トロワー・インタビュー (オマケつき)
 
この記事を書いた時、「サッパリしている」と内容の簡素さに触れた。
でも、STUDIOシリーズのリリースに合わせてこんなインタビューをしていてくれたのね?…うれしいです。
 
ビデオの中でロビンは1987XとSV20Hのスタックを弾いているけど、スゴイね。
どっちのアンプで弾いても、もう聞いた瞬間に「ロビン・トロワ―の音」ってわかる。
言い方を変えれば「ロビン・トロワ―にしか出せない音」だ。
 
若い人なんかも「いい音、いい音」って騒いているのをよく見かけるけど、本当の意味で「いい音」というのは、リッチーに似ている音でも、イングヴェイに似ている音でもなくて、「その人にしか出すことのできない音」のことなんじゃないかな?
ロビンがインタビューの中でいいことを言っている。
やっぱりコピーはどんなにうまくコピーしたところで、音楽的な価値という面においてはホンモノを超えることは絶対にできないワケで、「自分だけの音」を作るにはやっぱり「自分だけの音楽」、「自分にしかできない音楽」が必要なのではなかろうか?
「作ること」こそ尊い…私はそれができそうにないので早々に音楽から足を洗ったわい。
でもコピー・バンドは楽しいね。
コピー・バンドはアマチュアの特権だからね…でもお金は取れない。
「自分だけの音楽を作る」のがプロ…大いにお金を取るべきだし、もしいい音楽を提供されたのならお客さんは気持ちよくお金を支払うし。
この年になって、こういうことがようやくわかるようになったわ。
 
しかしね~、Marshallで鳴らすロビン・トロワ―のギターの音を死ぬまでに一度聴いておきたいな~。
中学の時、サンプラザに行っておけばヨカッタなぁ。
今度チャンスがあったらMarshallに頼んでイギリスまで押しかけさせてもらっちゃおうかな~?
では、お楽しみアレ!

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