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2016年2月

2016年2月28日 (日)

【Marshall GALA】 マーガラ・グッズ出来!

あ~、Marshall GALAもとうとう来週の今日になってしまった!
準備も大変だけど、終わった後、一体私はどうなってしまうんだろう…。
「燃えたよ…まっ白に…燃えつきた…まっ白な灰に…」ってか?
イヤイヤ、またバンバンMarshall Blogの取材に出かけるよ~。英語版も全然止まっちゃってるし…。まだ去年のライブ・レポートも残ってる!
ASTORIAやCODEのプロモーションも楽しみだし、まだまだやりたいことが山ほどあるのだ!

まずはMarshall GALAが皆さんに楽しんでいただけますように!
…ということで、Marshall GALAグッズが揃ったよ!
K_marshall_gala_emblemま、モデルのひどさは目をつぶって頂くことにし…。
コレでLサイズです。
私をご存知の方はおお気さがおわかり頂けると思います。
ご存知ない方のためにスリーサイズをお伝えすると…あ、身長か。
172cmってとこです。

E_img_1896_2 背中はこんな感じ。
さすが「下町のひとりヒプノシス」。
梅村デザイン研究所にレイアウトをお願いしてヨカッタ!
ちなみに一番上の「inaugural」というのは「最初の」という意味ね。

E_img_1894

マーガラ・グッズは予てよりお知らせしている通り、Tシャツとランヤードとメッセンジャー・バッグの3点セットになってるの。

40 だから、お買い上げ頂いた方は、帰り道にはこういう恰好になる。
ランヤードの先っちょには定期入れか社員証が入るんでしょう。
ウワ、私の腕ってこんなにチャンキーなのか!ビックリ。ダイエット間に合わなかった!

E_img_1887で、GALA会場でMarshall関連グッズもゲットするとこうなる。
とりあえず街で目立つことは間違いない!

E_img_1903 ※Marshall GALAグッズの当日先行販売はありません。開場後の会場内のみでの販売となります。また、おひとりさま2点までの販売とさせて頂きます。

Marshall GALAの詳しい情報はコチラ⇒【特報!!】Marshall GALA

※当日券をご期待頂いた皆様には申し訳ありませんが、完全にソールドアウトとなりましたゆえ、当日券の販売はありません。

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2016年2月27日 (土)

【Marshall GALA】 リハーサル・レポート!~e-ZUKAチーム編

Marshall GALAのリハーサル…各チーム順調に進んでいます!

K_marshall_gala_emblem 今日はGRANRODEOのe-ZUKAさんのチーム。

10 ギター、e-ZUKAさん。

20vベースにBARAKAの依知川伸一さん。

30v四人囃子、イヤ、今回は稲葉囃子(いなばやし)の岡井大二さん。

40vそして、大二さんの盟友、坂下秀実さん。

50vMarshall Blogは、記事の一番最初の登場人物の表記には敬称をつけないルールにしているんだけど、今日はダメ。
この大御所連とこの雰囲気に圧倒されて、例えルールとはいえ「呼び捨て」なんかにできましぇん!

60v曲はe-ZUKAさんのチョイス。
何を演るか…あ~、言いたい!
でも当日までガマンガマン。
うち1曲は超大好きな曲なんだ~!ハッキリ言って…シ・ア・ワ・セ。
e-ZUKAさんは本番でもJVM410Hを鳴らす予定。

70v実は坂下さんは、Marshall GALAには「稲葉囃子」だけに参加する予定であったが、この曲を演るためにe-ZUKAさんからラブコールがあり、急遽e-ZUKAさんチームでも1曲演奏して頂くことになった。
うれしいなったら、うれしいなっと!
100v
ああ、このリズム隊。
ヨーロッパでは名の知れたBARAKAにおいては変拍子の複雑な曲を軽々とこなし、沢田研二さんのサポートでは日本の歌謡史に残る名曲の数々を低音で支える。
依知川さんのベースは完璧だ。

80vそして、大二さん!
説明不要ね。
子供の頃からとにかく大好きなドラムなのだ!
音がデカいのにちっともうるさくない。
これが名手たるゆえん。

90あ~、とにかく本番が楽しみだ。
ま、正直こういうイベントを私のようなトーシローが企画するのは想像を絶するほど手がかかってシンドく、危険なんだけど、その困難には代え難いよろこびがある。
だって、こんなスゴいミュージシャンの方がたを組み合わせて、みなさんにお見せすることができるんだから!

110それにしてもすさまじいまでのe-ZUKAさんのソロの密度。
コピーしたくなるようなフレーズがテンコ盛りだ!

120vそんなソロを耳にしたらバッキングも盛り上がるにキマってる!
140
坂下さんは1曲だけ参加の予定だったけど、リハに来ちゃえば、ハイそれまでよ。
e-ZUKAさんから「坂下さん、譜面ありますよ!」のひと言で全編参加!
ありがたや~!

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大二さんの叩くNATAL…極上です。

130vそして、e-ZUKAさんは渋いノドも披露!

160vああ、早く6日にならないかな~。
イヤイヤ、台本も書きなおしたり、覚えたちしなくてはならないし…マダマダやらなくてはならないことが山ほどあるのだ!

170Marshall GALAの詳しい情報はコチラ⇒【特報!!】Marshall GALA

※すでにご案内しております通り、残念ながらMarshall GALAの当日券はありません。

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(一部敬称略 2016年2月26日 高田馬場バズーカスタジオにて撮影)

2016年2月26日 (金)

【Marshall GALA】 お知らせ

Marshall GALAの開催まで10日を切りました!
各チームのリハーサルも順調に進み、ますます楽しみになってきました!
ここで、皆様にいくつかご連絡事項がございます。

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1.  出演者変更のお知らせ
THE SHRED MASTERSに参加を予定していたサイバーニュウニュウのドラマー、セミメタルA太郎さんがご自信の都合により出演できなくなりました。
根っからのNATALの愛好プレイヤーなだけに残念です。
A太郎さんファンの皆様ゴメンなさい。

10v代役をNaked Machineの石川達也さんにお願いしました。
達也さんも当然NATALプレイヤー。
ルーク篁さんとTHE SHRED MASTERSのふたつのチームでプレイして頂きます。

20v

2. Marshall GALAグッズの販売について
Marshall GALAグッズの当日先行販売はありません。
開場後の会場内のみでの販売となります。
また、おひとりさま2点までの販売とさせて頂きます。

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3. 当日券の発売について
当日券をご期待頂いた皆様には申し訳ありませんが、完全にソールドアウトとなりましたゆえ、当日券の販売はありません。

4. 終演時間について
予てより触れております通り、Marshall GALAは長丁場です。
終演は午後9:40分を予定しております。
スムースな進行を心がけますが、予定通りにいかないこともありますので予めご了承願います。

以上よろしくお願い申し上げます。
今後も内容の変更等、ご連絡を要する情報はMarshall Blogに掲載してまいりますのでご留意願います。

10logo_2 Marshall GALAの詳しい情報はコチラ⇒【特報!!】Marshall GALA

2016年2月25日 (木)

【Marshall GALA】 GALA物販情報!~その2

3月6日のMarshall GALAの物販情報第2弾はMarshall Eyewear。

K_marshall_gala_emblemMarshall EyewearについてはすでにMarshall Blogでご紹介している通り。
コチラをご覧頂きたい⇒Marshall Eyewear Launched!~マーシャルのメガネとサングラス

10先日登場したZound Industires商品同様、EyewearもMarshall感あふれるカタログがカッコいい!

20で、ですね、私もメガネを作ってみた。
レンズは中近両用ってヤツ。

30コレがまた実にかけやすくて気持ちがいい。

40フレームのシェイプは「JAMES」。色はGRAPHITE。
グラファイト懐かしいな…。日本語でいうと「石墨」という。
昔、アメリカのグラファイト製ネックのベース・メーカーを担当していたことがあって少し勉強した。
その会社の当時のアメリカ人の社長もザッパ好き(60年代のThe Mothers of Inventionを観ている)、ジャズ好きということで意気投合し、お互いに家を行き来する仲になった。
今でもとても仲良くしている。そういえば、彼、Duane Allmanも観たって言ってたな。
オッと脱線しちまった。

50JAMESを選んだのはもちろん、James Marshall Hendrixから…ウソ。
本当はJames Charles Marshallから…これもウソ。
イヤね、私は丸いフレームとかあまりにも似合わないんですよ!
銀ブチはモロにジーさんになっちゃうし…ま、実際ジーさんなんだけど。
で、ダントツにシックリきたのがJAMESなのだ。
やっぱりJim Marshallの思し召しか!

反対側には「HANDMADE」の刻印が…。やっぱいいわ~!ハンドメイドは。かけるとビシっとしまる。
もう大スキ!

60もちろんMarshallスクリプト・ロゴ入りの頑強なケースに入っている。

70で、Marshall Blogの会場、すなわち東京キネマ倶楽部でこのEyewear商品を大量展示するのだ。
普段、メガネ店では展示しきれないアイテムもゾロリと並ぶので乞うご期待!
中には20%offのモデルも用意されている。(VISA、MASTERのクレジット・カード使用可)
お買い上げ頂いた方にはもれなく下の「Marshall 3Dステッカー」を白黒のいずれかの1枚をプレゼント!
写真ではチョットわかりにくいかもしれないけど、厚さ3.5mmの立体ロゴステッカーだ。

ちなみにメガネ系はフレームの取り扱いのみ。
お気に入りのフレームをゲットして、行きつけのメガネ屋さんでレンズを入れてもらうという手順になる。

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もちろん、サングラスも展示される。コレはホンの一例。

80JOHNNYや…

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…KEITH。

90

105こちらも当然「HANDMADE」。
実にかけ心地がいい!

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ま、コレは悪いモデルの例だが、サングラスもメッチャ気に入ってる。私が愛用しているのはJOHNNY。

106vコチラもメガネ系と同じケースに入ってガッチリと守られている。

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130GALA当日は、開場から開演までの時間もそれほど長くないし、転換の時間もインタビューなどをやっています(しじゅううるさい…ということです)。
また、終演後も撤収作業でバタバタしてしまうため、会場でジックリEyewearを見ている時間はないかもしれません。
そこで、ご興味のある方はコチラでまずラインナップをチェック。
そして、キネマ倶楽部で実物とサイズを確認されてゲットされることをおススメします。そのお目当ては20%offだったらメッチャハッピー!

150Marshall EyewearがMarshall GALAでお待ちしています!

F_img_1084Marshall GALAの詳しい情報はコチラ⇒【特報!!】Marshall GALA

※Marshall GALAのチケットは完売致しました。当日券の有無につきましてはMarshall Blogにてご案内申し上げます。

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2016年2月24日 (水)

【Marshall GALA】 リハーサルが始まった!~田川チーム編

ドワ~、まだまだ先と思っていたMarshall GALAも開催まで残すところあと10日じゃんか!
大丈夫なのかな~、私…。
ということで、今寝食を忘れて仕込みに勤しんでいるところ!
シャベリの台本もA4の用紙に10.5ptのフォントサイズで打ちこんで、書きも書いたり18枚強。
これでもかなり削ってるからね。
転換がスムーズにいけば、これほど私の話しを聞かなくてすむかもしれない。
…というのはもちろん冗談で、心をこめてMCを務めさせて頂きますのでよろしくお願いします。

L_marshall_gala_emblemで、出演者の皆さんもいよいよリハーサルがスタートしたよ!
こちらは田川ヒロアキ・チームのリハのようす。

10田川ヒロアキ

20v山本征史

30v金光健司

40Marshall Blog登場回数上位のヒロアキくんとだけあって、これまで私もずいぶんいろんなフォーマットで彼の演奏を見てきた。
あのね~、このトリオは、マジでスゴいよ。
今までになかったテイスト。
どう言ったらいいのか…200kg超の横綱が器械体操をやってるみたいな?重いけどフレキシブル。
音を出した瞬間、トリハダが立っちまった!

50もちろんこのリズム隊によるところが大きい。
Strange,Beautiful and Loud、STAND、和嶋工務店といくつかのシチュエーションでこのリズム隊のパフォーマンスを体験してきたが、その音楽ですごく違った表情を見せるんだよね。
三宅庸介の紹介で出会ったという二人。
さすが、三宅さん!ご慧眼としか言いようがない。

F_img_0315 ヒロアキくんもそのウネリまくる律動感にインスパイアされてヒートアップ!
リハなのに本番さながらに頭振っちゃって、それはもう大騒ぎ!

55また征史さんがコーラスまでバッチリ決めてしまう鉄壁体制!

60vNATALサウンド炸裂しまくりのKK!

70vどちらかというとインストが多いGALAの演目に良いアクセントを与えてくれる歌ものも用意された。

80vナンダよ、このトリオ、もっと早く実現させておけばヨカッタじゃんか~。
本番楽しみだな~!

90「♪バズーカでバッタリ~」のノンちゃんと!
ASTORIAどうだった~?
このレポートはまた別の機会に…。

100vMarshall GALAの詳しい情報はコチラ⇒【特報!!】Marshall GALA

※Marshall GALAのチケットは完売致しました。当日券の有無につきましてはMarshall Blogにてご案内申し上げます。

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(一部敬称略 2016年2月23日 高田馬場バズーカスタジオにて撮影)

2016年2月22日 (月)

激烈-Close Encounter-~FRUITPOCHETTEの島紀史

K_marshall_gala_emblem Marshall Blogにはもう何度となく登場している激烈メタル・アイドル・デュオ、FRUITPOCHETTE(フルーツポシェット)。
あ、「激烈メタル・ダンス・デュオ」というのは私が勝手にそう呼んでいるだけね。だってそうなんだもん!
コレがやっぱりカッコいいんですよ。
アレレ、でも今日はようすがチョイと違う。

10いつもはこうしてふたりが組で踊って歌って暴れまくるんだけど、今日はフロントがひとりなのだ。
このことについては後述する。

20そのひとりとは東志栞(あずましおり)。

30vギターはCONCERTO MOONの島紀史。

40vフルポシェ・サポート時はギターもアンプもCONCERTO MOONの時とは異なる。
衣装も…Marshallロゴシャツが定番だ!

50vJCM800 2203と1960Aを使用。

60vフルポシェに欠かせないシャープなリズム隊!
ベースは萩龍一。

70vドラムはKEN'ICHI。

80vオープニングは「蒼天-Paradox-」。

90vノッケからのブッ速いメタル・チューンで会場のボルテージが一気にアップ!

100鮮やかにキマるノンちゃんのソロ!

110v矢継ぎ早に「少女的-Decision-」。
続いても火に油を注ぐかのようなドライビング・チューンだ。

130
いつもはもうひとりのフルポシェ、寺谷美奈と掛け合いで歌うのだが今日は志栞ちゃんが孤軍奮闘。

120vますます冴えるノンちゃんのギター!

140vMCをはさんで「超絶-Fantastic-」。

150v激しくうねりまくるリズム隊。

160vこれぞへヴィ・メタルの律動だ!

170v「空色-Solution-」。
メロディアスなスピード・チューン。

180長年の愛器、ストラトキャスターとは異なる音像だが、やはりトータルでは完全に「島サウンド」。

190フレージングやアーティキュレーション、そしてMarshallサウンドが聴き紛うことなき島紀史のギターを演出するのだ。

200フロントのふたりが、すさまじい振付を一寸の狂いもなくシンクロさせるのがフルポシェの大きな魅力のひとつなのだが、今日はソロ。
320v
その穴を埋めんとする志栞ちゃんのアクションがまた果てしなく強力だ。

210v「堕天使-Repose-」。
この「漢字-英単語-」のタイトルもフルポシェの楽しみ。「repose」とは「休息」とか「静養」とかいう意味。

220vステージは「休息」どころかますます「あばれる」度がアップ!
240v
志栞ちゃんとノンちゃんのコンビネーションもバッチリだ!

230v超急速調の「闇-Happiness-」!

260これだけ動いて…
280v
これだけ歌って…

270コレだけニコニコして…これが志栞ちゃんのすごいパフォーマンス。
一時も目を離せない。

300v

ノンちゃんも辟易するスピード・チューン。
そこは超一流のシュレッダー、難なく完璧に自分の言葉で弾ききってしまう。
310
そして、ノンちゃんのソロの間の志栞ちゃんのアクション!
決してreposeなんかしない。

290ノンちゃんのギター同様、暴れまくる!
どっちを見ていいのかいつも困ってしまうよ!
250v
「灼熱-Drop-」へと続く。

330v

ノンちゃんもまさに「灼熱」のシュレッディング!

340vそして、「暴虐-Parasite-」で本編の幕を下ろした。

350vアンコールでは志栞ちゃんからひとこと。もちろん、体調不良を理由に欠席した相棒の美奈ちゃんのことについて触れたことは言うまでもなかろう。

360サイズが合わずに「大きくて踊りにくかった!」という靴は美奈ちゃんのものだったそうだ。
このライブは昨年末の12月17日。
その後、寺谷美奈ちゃんのフルポシェ卒業宣言が発されたのは先週の木曜日のことだった。
残念ではあるが、美奈ちゃんも、志栞ちゃんも、そしてフルポシェもますますの活躍を見せてくれることだろう。

370そしてアンコールの一曲は「幻惑-ChocolateBits-」。
420
最後を飾るにふさわしい直球ナンバーでステージの全員が完全燃焼した!

380v

390v

400v

410vがんばれフルポシェ!「爆音-Marshall-」がついてるぞ!

FRUITPOCHETTEの詳しい情報はコチラ⇒公式ウェブサイト
島紀史の詳しい情報はコチラ⇒CONCERTO MOON Official Site

430vさて、開催まであと2週間となったMarshall GALA。
すでに何度もお伝えしている通り、島紀史率いるCONCERTO MOONが出演する。
Marshallとともにバンド・サウンドを育んできた日本を代表するへヴィ・メタル・バンドが、この「Marshallの祭典」でどんなステージを見せてくれるのかが楽しみだ。
「激震-CONCERTO MOON-」って感じになることだけは間違いない。

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C_kawatsuka Marshall GALAの詳しい情報はコチラ⇒Marshall Blog

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(一部敬称略 2105年12月17日 渋谷TSUTAYA O-NESTにて撮影)

2016年2月20日 (土)

ALL TIME LOWとMarshall

チョット前に最近のバンド名の話をしたけど、海外のバンドも多様化が進んで久しい。
日本でも最近よく見かけるようになった文章型のバンド名も昔から存在していて、もはやYesだとかFocusだとか、ポッコ~ンとシンプルに普通の単語ひとつ…なんてのは見かけなくなったような気がするな。
今日登場するALL TIME LOWもそう…文章というほどでもないが、新しい感覚のバンド名のひとつだと思う。

12003年デビューのメリーランドはボルチモアのバンド。
私は知らなかったんだけど、このコンサートの写真を見てもわかるようにモノスゴイ人気なんだって?
「ボルチモア」とくれば「コルツ」かFrank Zappaの「What's New in Baltimore?」でしょう。

2その人気のALL TIME LOWがステージではガッツリとMarshallをフィーチュアしているという証拠写真。
チョット引きの写真ばかりでわかりにくいが、後ろの会談の上はMarshallの壁になってる。

3やっぱりエキサイティングなステージにMarshallは欠かせないのだ!

4 (写真提供:Joel Manan, Marshall Amplification plc)

2016年2月18日 (木)

【Marshall GALA】 GALA物販情報!~その1

来る3月6日開催のMarshall GALAコンサート、着々と準備を進めております。


「GALA(ガラ)」なんてクラシック音楽の愛好家でもない限り、あまり耳なじみのない言葉で皆さんに受け入れられるかどうか正直チョット心配していたんだけど、多くの人が「ガラ、ガラ」とラーメン・スープの仕込みでもしているかのように何の抵抗もなくこのコンサートのタイトルを呼んで頂いている。
とてもうれしいことだ。
名付け親のジョナサン・エラリー社長も喜んでいることだろう。


おかげさまでチケットも完売し、会場が「ガラガラ」という心配もないし、とにかく皆さんにコンサートを楽しんで頂き、目でも耳でもMarshallの魅力を堪能して頂こうと準備に奔走しております!

それで、Marshall GALAがご来場頂いた皆様の心に残るようマーガラ・グッズをご用意しました。
下記のグッズを当日会場で販売します。

10logoありきたりだけど、Marshall GALAロゴTシャツ。
このロゴのデザインも社長が面倒をみてくれた。
これは前面。

20_2背面はこんな感じ。
当日出演するバンドやアーティストの名前がズラリと記されている。
こちらのデザインは、「下町のヒプノシス」でおなじみの梅村デザイン研究所にお願いした。
サイズはS、M、L、XLの4種類を用意。SとXLはチビっとね。
※実際の商品はシャツのサイズにより、文字の配置の見え方が写真とは異なります。

30そして、コレ…
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いつか夏のコンサート会場で、汗で粘着力が低下したバックステージ・パスを落っこどしてしまったことがあった。
それ以来、こうしてパス・ホルダーにパスを入れて無くさないように注意している。
その時に活躍するのがこのMarshallランヤード(Lanyard)。
「lanyard」というのは笛やナイフなどを吊るす細いヒモのこと。
コレがとっても好評で、行く先々で「どこかで手に入らないか?」とよく訊かれるの。
しょっちゅう使っているとさすがに白いロゴの部分がウズ汚れて来るけど、洗濯機で洗っちゃえばまたピッカピカになる…ってんで、私は一本のランヤードを何年も使ってる。
マーシャル純正だよん。
(先っチョの透明のパス・ホルダーは見本です。実際の商品には付いていません)

50そして、Marshallメッセンジャー・バッグ。
アナハイムのNAMMショウやフランクフルトMUSIK MESSEで販売しているのとまったく同じもの。
A4サイズがすっぽり入って余りある。ミュージシャンは譜面入れにどうぞ!
Marshall純正だよん。

60ハイ、このTシャツと…

20_3 ランヤードにメッセンジャー・バッグをつけた3点セットで、GALA価格の3,000円(税込み)!
バラ売り、カード払い、分割払いには対応できません。
数に限りがありますので会場ではお早めにお買い求めくださいまし。
どうしても余らすのイヤだからあんまり作らなかったのですわ。

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それと…Marshall GALAは長丁場。とにかく長い!
途中でお腹も空くことでしょう。
ってんで「GALA菓子」用意します!
Marshallに囲まれてビール片手に柿の種をポリポリ頂きながら、最高のパフォーマンスを楽しむ…最高だ~!

70Marshall GALAの詳しい情報はコチラ⇒Marshall Blog

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2016年2月15日 (月)

Marshallで音楽を聴こう!~ZOUND INDUSTORIESの魅力

「ラジカセ」ってもはや死語だよね?
昔はドデカいラジカセを肩に担いで大音量で音楽をならしている人達がいましたな~。
ああいうデカいラジカセを「ゲットー・ブラスター」っていうの?
高校一年の時、キツく禁止されているにもかかわらず、移動教室にソニーの「スタジオ・ジルバップ」なんてデカいラジカセを持ってきた猛者がいたっけ。
初日に先生に没収されて怒られてた。
私もずいぶん色んなオーディオ&ビジュアル機器を見てきたな。
Lカセットとかレーザー・ディスクとか、今も使っている人いるのかね?
特に動画の再生手段の変化はすさまじい。私が子供の頃は「フジカエイト」とかいう8mmだったからね。音が出なかった。
それでも電気を消して、家族そろって障子に映し出される自分の姿を見るのは最高に楽しかった。
また、高校の時に「ウォークマン」が発売された時はかなりの衝撃だった。もちろんすぐ買った。
それから一体何回買い換えたかな~?いつも肌身離さず持ち歩いていたので故障も多く、いろんなメーカーのモノを20台近く買ってきたかもしれない。
CD時代になってからはCDウォークマンってのも何回か買った。
ただ、MDってのにはほとんど手を出さなかったナ。そういえば、そのMDとかDATってのも見なくなったネェ。
驚いたことに最近では単体のCDプレイヤーも絶滅しそうなんだってね。
私はジャズやクラシックを聴くために、いまだに真空管の大型高級ステレオが欲しいけどね。
考えてみれば、「ラジカセ」どころか音響装置としての「ステレオ」って言葉も絶滅した感がある。

10それもそのはず、音楽の再生機器は執拗に技術的進化を重ね、音質や操作性だけでなく、ルックスも猛烈にソフィスティケイトされ続けているのだ。
今日紹介するアイテムはその最たるモノだ。

最近はなくなったが、チョット前までこんなことをよく訊かれた。
「Marshallのヘッドホンって音が歪んでいるんですか?」…そんなヘッドホンないでしょ?ギター用のヘッドホン・アンプと勘違いしているらしい。
また、MP3プレイヤーなどを再生するためのホームスピーカーを大型家電店で見つけて、「アレ、新しいモデルをいつの間に出したんですか?」とか…。こっちはギター・アンプと間違えているのだ。
そうではなくて、それらの音響製品は、ギターの演奏には関係なく、スウェーデンのZOUND INDUSTRIES INTERNATIONAL ABという高級音響メーカーがMarshallとライセンスを結び、 「Marshall HEADPHONES」の名の下に販売している音響製品なのだ。
だかた歪まないし、ギターもつながない。


あ、コレ以前にも書いたっけ?
ヘッドホンは英語で「headphones」という。エ、何が違うかって?この言葉は「glasses(メガネ)」や「scissors(ハサミ)」や「trousers(ズボン)」のように必ず複数形で使う。
それでは、そうして組になっているモノの複数形はどう表現するか?
「XX pair of」を使う。
「two pairs of headphones」とか「several pairs of glasses」とか…学校で習ったか?私は忘れてた。
だから恥ずかしながら、イギリスからヘッドホンを送ってもらう時に、先方が「headphones」ってメールに書いてきたので「お~、ありがたい。いくつか送ってくれるのか…」とよろこんでいたら見事ひとつしか送られでこなかった…なんてことがあった。

20このMarshall HEADPHONESの総合カタログの表紙を開くと表2には昔のMarshallのカタログの表紙や広告。
表2対向にはMarshallの歴史…ともう完全にマーシャリッシュ!
どの商品もすごく丁寧に作られていて問答無用でカッコいい。

30そして、同社のスピーカー製品にはイギリスの地名が付けられている。
これは同社の伝統的な手法だそうだ。
例えばコレはHANEWELL。
以前にもMarshall Blogで軽く紹介したことがあった。
この地名シリーズ、実によろしいな。
イギリス好きな私なんかにはかなりグっと来る。
日本ではなかなかムズカシイよ。
「銀座」とか「渋谷」とか「神田」とかならまだいいけど、『新商品「碑文谷」』なんてシマらんな。『スタンダード・モデル「鹿骨」』なんてのもギョッとする。「雑色」とか「狸穴」なんていったら読めやしない。
シリーズ商品で「三社」、「下谷」、「鳥越」とか…浅草の祭りの名前だけど、コレはカッコいいな。

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イギリスの地名に関しては、何しろ日夜こうした本で研究を重ねているのだ…というのはかなり大ゲサな話。でも、『名所めぐり』の原稿を書いていると、どうしても気になる地名にブチ当たることがあって、そういう時にこの手の本で調べたりしているのだ。
だって、「Elephant & Castle」なんて地下鉄の駅名はその由来が気になるのが人情ってもんでしょ?

40こんな本もおもしろい。
ソーホーの新古本屋で£4.99で見つけた。
「crap」っていうのは「ゴミ」という意味。すなわちイギリスのヒドイ街がズラリと並べられている。「クソ街ワースト50」というワケ。
その評価は存外にマジなもので、犯罪発生率や失業率、街の豊かさ、等々で決められている。
スゴイと思うのは、イギリスにいくつ「街」があるのかは知らないが、全国規模でこの競争を展開していることだ。
日本では都道府県別で競って、よく茨城が矢面に立たされているけど、イギリスの物とはまったく様子が違う。もちろんイギリスの国土は日本の2/3とやや狭いこともあるのかもしれないが、日本ではこのレベルの内容は実現しないだろう。
Marshallがあるミルトン・キーンズは35位でめでたくランクイン。第1位はミルトン・キーンズにもほど近い、空港がある街ルートンだ。

50さて、このHANWELL(ハンウェル)はZOUND INDUSTRIESのスピーカー製品のフラッグシップ・モデルだ。

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ハンウェルは、Marshall Blogでは『名所めぐり』ですでに紹介しているが、ロンドンの西のはずれの街だ。

70はずれかどうかはこの電柱でわかる。
ロンドンの中心部はすべてCAD工事が完全に完了しており、電線はすべて地中に埋められている。
一方、地方の町へ行くとこうした光景がまだ当たり前なのだ。ま、コレでも東京よりは全然スッキリしているけどね。

80vロンドンの中心からチョット外れればどこででも見かける街並みだ。
「お!ホットドッグとアイスクリームくださ~い!」
アレ?この黄色い車、大学堂じゃないわ!
よく見ると、横に「Emergency Ambulance」と書いてある。
そう、この黄色い車は救急車なのだ。

J_img_8080 ハンウェルの駅から15分も歩くとMarshall発祥の地にたどりつく。
赤い看板の床屋さんがそれだ。
1960年、ジム・マーシャルはココにドラム・ショップを開店した。それがすべてのMarshallのはじまりだ。
この辺りのことに興味のある人はコチラをどうぞ⇒【イギリス‐ロック名所めぐり vol.2】 マーシャルの生まれ故郷<後編>

そして、この前の道はUxbridge Road(アクスブリッジ・ロード)というのだけれど、コレはMonty Pythonにも登場する。
Climbing the North Face of Uxbridge』というコント。

90HANWELLはMarshallの由緒正しいその名前に恥ずかしくない音質と気品を兼ね備えている。
レヴァント・カバリング、ECフレット、スモール・ゴールド・ロゴ、ゴールド・パイピングにゴールド・トップのノブにピン・スイッチ…このままJTM45に早変わりしてしまいそうな威容を誇っている。
そして、側面にはMarshallの50周年を記念してシリアル・ナンバーを刻印したプラークが取り付けられている。
120
そういえばウェンブリーの時に盛んに宣伝してたっけ。
ちなみにハンウェルはさっきの「クソ街ワースト50」で第14位とかなり上位にランクインしているが、実際にアクスブリッジに行ってみると、ハンウェルが属する「London Borough of Ealing」というもっと大きな行政区画が「イギリスでも住みやすい街」とかなり協力にPRしているのを発見した。

125v続いてはSTANMORE。

170

Stanmoreは先日紹介した地下鉄ジュビリー線の北の終点だ。
180

下の写真で赤丸で囲ったところが先日紹介されたWenbley ParkとKilburn

190

STANMOREはBluetoothや光デジタル入力等、4種類の入力系統を装備している。

200

HANWELLの弟分ということになろうか、こちらもビンテージ・テイストあふれるポッシュな雰囲気に満ちている。
白バージョンのCreamや真っ黒なPitch Blackもラインナップされている。
もちろんCreamバージョンもレヴァントのカバリングだ。

210

STANMOREの後継機種がACTON(アクトン)。

130アクトンはヒースロー空港からピカデリー線でロンドンの中心に向かう時に通るエリアだ。
下の地下鉄の路線図にあるように中心部とはずれの境目という感じのロケーション。
ここから先、ヒースロー空港までは駅間の距離も極端に長くなり、街のようすがガラっと変わる。
いつかアクトン・タウンから3つほど行ったボストン・マナーというところに滞在したことがあったが、ドエラク静かなところだった。
もっと以前、ヒースロー空港に着いてピカデリー線で移動しようとしたら止まってやがってね。
バスでアクトン・タウン駅まで振替え輸送されたことがあった。
長時間のフライトの直後で、疲れた身体に重いスーツケースを持っての移動はひどくツラかったが、その振替え輸送の手筈の良さはすこぶるスムーズだった。連中は地下鉄が止まるのに慣れてるからね。

150

ACTONの入力は2系統。Bluetoothでの接続も可能だ。

140Creamもラインナップ。
先輩のSTANMOREよりひと回り小さい筐体が可愛い。しかし、音はパワフル!

160今度はホームスピーカーのラインナップの中で最も大きなモデル、WOBURN。
220
私は長い間にMarshallの工場に30回以上は訪れていて、ほとんど毎回空港まで車で迎えに来てもらっている。
ところが、「ハイ!」と車のカギを渡されて、自力でブレッチリーまで行きなさい…といわれても自信ないナァ。
運転じゃないよ。イギリスの車は日本と同じ左側通行だから運転は何の問題もない。
ルートである。
毎回、毎回、道に詳しいことを自慢しようとしているのか、運転手さんが渋滞を避けてえらくバラエティに富んだルートを進むもんだからいつまでたっても道が覚えられないのだ。
もちろん、工場に近くなればハッと自分がどこにいるかがわかるが、それまではサッパリわからん。
そんないろんなルートの中でもお気に入りなのがこの村を通るルート。

230まるでおもちゃでできたような素敵な村で、こうしてワザワザ車と停めて写真を撮らせてもらったこともあった。
このバス、煙突が付いてるでしょ?中で何かを調理するのかしらん?

240この「King's Head」というレストランは何と16世紀からあるそうだ。
で、私はこの村がWoburnかと思っていたのですよ。
今回、よくよく調べてみたら、ここはIvinghoe(アイビングホー)というところだった。
ブレッチリーに近いことは近いが、まだ先。

250さて、Woburn。
カタカナで「ウバーン」と表記しているようだが、「ウーバーン」とか「ウォバーン」とか、「ワーバン」なんて表記も世間では見かけるようだ。
ずいぶんまぎらわしい発音の地名を取り上げたものだが、実はウバーンはブレッチリーの隣町で、サファリ・パークがあることで有名だ。

WOBURNはもっとも大きなモデルとだけあって、サウンドも超ド級。
フレキシブルな入力系統も併せ持った強力モデル。

260さらに飛び出してきたのは初のポータブル・モデルKILBURN。
KilburnはDeep Purple好きにはタマらん名前。こないだ解説したばかり。
詳しくはコチラをご覧頂きたい。

J_marshall_kilburn_black_rgb_highre バッテリー内蔵で最大18時間の再生が可能というすぐれもの。もちろんワイアードとBluetooth、双方の入力が可能だ。

J_marshall_kilburn_black_rgb_high_2 そしてコレ…ポータブル・モデル第二弾、STOCKWELL。昨年末に発売されたばかりだ。
コレはポータビリティを優先してか、スピーカー保護のためにフレットクロスがプラスチックになっている。カバリングも同様の理由でプラスチック製だ。
でも、スモール・ゴールド・ロゴにゴールド・パイピングとビンテージ・テイストはバッチリ!

270Stockwellというのはテムズ川南岸の街で、David Bowieの地元Brixtonのすぐ近くだ。
よく「-well」という地名を見かける。
「well」は現代の英語では「井戸」という意味で使われるが(Freeの「Wishing Well」の「well」ね)、古英語では「wella」と言って「stream」を意味していた。
世界四大文明ではないが、いかに人類は川や水と生きてきたか…ということを感じさせる。

275実は私もこのStockwellを愛用しているのね。
こんなパッケージに収められている。

280見ての通りのサイズ。
後ろはCODE25だ。

290何せウスイ!重量は1.2kg。
これだけ薄いのでヒョヒョイとバッグに入れて持ち歩くことができる。
ところがナンダ、ナンダ、ナンダ?
一体この低音はどこから出て来るんだ?!…というぐらいの驚きのリッチ・サウンド!
さすがMarshall HEADPHONES、このサイズで期待できること以上の音質を実現している。

330
入力は他の機種同様、Bluetoothと…

300ワイアードの2ウェイ。

310ほとんど同じ写真。
イヤね、iPod Classicの160GBをふたつ持ってるっていうのを自慢したかったの。
何でコレ製造止めちゃったんだろうね?

320持ち運び時に邪魔にならないようにノブが出たり、引っ込んだりする親切設計。

340背面にはUSBポートも搭載している。

350うれしいのは内蔵のバッテリーで約25時間も再生できるのよ!
もうメッチャ気に入ってる!

360ガラッと変わって、iPhoneのカバーなんかも発売中だ。

370iPhone 6と6S用のケース。
コレもやっぱりレヴァント・カバリングを模している。

380そして、ヘッドホン関連。
Marshallロゴのヘッドホンを付けて街を歩いている人を結構見かけるね。
心なしか若い女性に多い感じがする。
私も愛社精神でMarshallロゴの付いた洋服を着て街に出ることが多いが、そんなMarshallヘッドホンを付けている人に出くわすとうれしくなるね。
ところが、その類の若い女性は私が身につけているMarshallロゴに気が付いても絶対に目を合わしませんな…。
「ナンダよ、オレだってMarshallだぞ~。社員なんだぞ~」というサインを送るとさらにダメ。
なのでそういう時は近寄らないようにしている。

こちらの分野でも魅力的な商品をアグレッシブに投入している。

MAJOR II

390_majorii_bk_001MODE

400_mode_bw_001MODE EQ

410_modeeq_bb_001

415_modeeq_bb_007MAJOR FX

420
440_majorfx_wht_01

MINOR FX

430_minorfx_blk_01
460_minorfx_wht_01
MONITOR

470monitor_medres_3

480_monitor_medres_13MONITORはサウンドをカスタマイズ可能。

490_monitor_medres_29…と駆け足で紹介してきたが、Marshall HEADPHONESには上記以外にもフィニッシュの違い等、バラエティに富んだ商品が網羅されているので是非ウェブサイトをチェックしてもらいたい。
楽して強力なMarshallブランドの仲間だ。

Marshall HEADPHONESの詳しい情報はコチラ⇒ZOUND INDUSTRIES TOKYO公式ウェブサイト

500v<お詫び>
Marshall Blogは毎日更新を目指しておりますが、来る3月6日に開催されるMarshall GALAの準備に忙殺され、それが困難になってまいりました。
毎日の更新を楽しみにして頂いている愛読者の皆様には大変申し訳ありませんが、Marshall GALAが終了して落ち着くまでの間、不定期に更新させて頂きます。
…と言っても、、マーブロ中毒の私のこと、全然記事を書かないというワケではないので、案外更新しちゃうかも。
なので毎日のチェックの方はよろしくお願いします!


Marshall GALAの詳しい情報はコチラ⇒Marshall Blog

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2016年2月12日 (金)

三文役者~とうとうワタシも悪あがき!

子供の頃、駄菓子に使われている「チクロ」という人工甘味料が身体に大変悪いという情報が伝播して、母から「絶対に駄菓子を買って食べてはいいけない」とキツく注意された。
「チクロ」なんて名前、いかにも毒性が強そうだもんね。
しかし、今となっては「チクロ」なんていうものは可愛いもので、政府と大企業の思惑にいいように引き込まれ、知らない間に身体に悪いものをどれだけ摂取させられているか計り知れない世の中になってしまった。
食料品の成分表示の四角の中はカタカナの薬品名ばかり。
店頭に数日置いておいても悪くならない調理パンなんて昔だったら怖くて誰も手を出さなかっただろうし、土足で入店する店先に一日中フタをあけっぱなしにしてある「おでん」を「ウマいウマい」と喜ぶこともなかったろう。
ジタバタしても化学薬品まみれの食材から完全に逃れることができないのはわかっているが、我が家ではなるべく無農薬の野菜などを取り寄せて口にするように努めている。
私は完全に「肉派」なのでサラダや煮物のような野菜が主役の食べ物をそう喜ぶことはないが、でも食べてみれば、ちゃんと作った野菜はやっぱりおいしい。
そんな時にこれまで何度となく家内と話題になるモノスゴクどうでもよい話しのひとつに「野菜の王様は何か?」というのがある。
つまり、煮ても、焼いても、揚げても、蒸しても、茹でても、もちろん生でもおいしく食べることができる野菜は何か?ということ。
キャベツはかなり得点が高いように思う。
そして、その向こうを張るのが大根だ。
しかも、大根は消化を促す成分が多く含まれている上に殺菌作用を持ち合わせているので昔は漢方薬としても使われたそうだ。
そして、何しろ食あたりをしない。腐っているのを食べたらダメよ。
とにかく「当たらない」のが大根なのだ。
だから、演技が下手で人気が出ない役者さんのことを「大根役者」という。「当たらない」から。
同じ意味の言葉が「三文役者」なんだけど、「三文」という表現それ自体には「安価」とか「わずか」という意味が含まれている。
この写真のお店のお勘定が三文かどうかは知らないが、私なんかブレヒトのこの「三文オペラ」という言葉だけで特別な世界観を感じてしまう。
「三文役者」なんていい名前じゃん。以前にも書いたか?
先日東京新聞に「最近の若いバンドの名前がおかしい」という記事が出ていた。今醜聞で話題のバンドの名前も筆頭に挙げられていた。
記事を読み進めて驚いた。
インターネットの検索に引っかかりやすいということを念頭においてバンド名を決めるケースが少なくないっていうじゃない?
なんじゃそりゃ?

このまま放っておくとドンドン脱線して帰ってこれなくなるので強引に軌道修正。
…ということで今日は三文役者の話題。

10さっそくだけど、スゴイのが出てきた。
三文役者が1980年に新宿ロフトでレコーディングをした時のポスター。
私は高校2年生だった。もちろんお邪魔して全部見せてもらった。
「自主制作」なんて書いてある。
これも今や「死語」となった感が強いが、当時は「インディーズ」なんて言葉が全然一般的ではなかった。もしくはなかったのかな?
誰もが音源を世に出せるなんてことは夢のまた夢だった時代。
おっと!ここでまた脱線したくなったがガマン、ガマン。日ごろからマーブロを読んでいらっしゃる方なら私が何を書きそうになったかおわかりだろう。

15そして、これはそれより前、改装する前のオリジナル・ロフトの楽屋。そうレンガづくりだった。
写真は哲さん。
若けェ~。36年ぐらい前か。当時の三文役者は白塗りのメイクをしていた。
なつかしいな~。

16そして、今。
「魅せてやるぜ!!最後の悪あがき」で大暴れ中。
今日は昨年12月の「忘年会ライブ」の様子をお届けする。

20花之木哲

30vちぇりー

40v石井正夫

50vさとっちょ

60vオープニングは永遠のテーマ・ソング「三文役者」から…

70…「あやつり人形」。
90
おなじみの展開が私なんかにはメッチャしっくりくるね。
今日も哲さん、絶好調!
100
続いては「Dream Crush」。

80三文役者の中では比較的へヴィなナンバー。

110v哲さん特有の「東京スケッチ」。
詞と曲のバランスが絶妙だ。

120さとっちょはNATALバーチ。
歯切れのよい音像がたまらなく気持ちよい!

130定番のバラード、「セーラ」。
今日は一段と哲さんの声に力がみなぎっている!この後の忘年会が楽しみなのか?!

140ギターを下げたのは「To-Night」を歌うため。
これ、いい曲だな。

150哲さんの恋女房の大竹さんのプレイも冴える。
135
「Oh Oh Yeah!」
三文クラシックでスタートした前半。そして、後半はコンテンポラリーなレパートリーで固めてきた。

160v大竹さんの渾身のソロとそれをバックアップする哲さんのギター。

170三文役者は昔からあまりコーラスが入らないバンドでね。でも、さとっちょの確かなコーラスはサウンドの幅を大きく広げるのだ。

180vそのさとっちょとタッグを組む正夫さんのベースは着実だ。

190「Home Again」…

200v「Dear Friend」…とつなげた。

210vこの辺りの曲もすごくいい。
飾り気がなくて、ストレートで、なによりも肉食の「ロック」なのだ。
400
こうして第一部が終了。

220そして、第二部もまずはコンテンポラリーなレパートリーを並べる。

230「Hold on my Way」~「My Blues」。
第二部に入ってますますパワーアップする哲さん!

240v「Stay With me」。
偶然なんだろうけど、最近ジャンルを問わず「Stay With me」という曲をアチコチで見かけるような気がするナァ。もちろん三文の「Stay With me」は三文テイストが横溢している。

250ここで今日のゲスト。

260ワタクシ、牛澤滋由貴。

270vもちろんMarshallといっしょ。
JVM210Hと1936。
三宅さんやヒロアキくんの影響だ。
写真のギターは20年近く前にグリニッチ・ヴィレッジのマット・ユマノフというお店で買ったレスポール。
試奏していたら店員に「ウマい、ウマい」とおだてられ、いい気分になって買ってしまった。そしたら、このギター、その店員の委託品でやんの。道理で猛烈にホメてくれたワケだ。
でも気に入ってる。
このギターの写真を生前のレス・ポールに見せたところ、「きれいなギターだね~」とホメてくれたのがとてもうれしかった。
私もずいぶんギターを持っていたが、何年か前、Jim Marshallのお別れ会に出席する時の旅費を工面するためにほとんど全部処分してしまった。
今ではこの思い出のレスポールとES-175Dとテレキャスターしかなくなちゃった。
でもいいの。こうしてお気に入りがあるから。

280v足元のようす。
島崎藤村じゃないが、「歪みはすべてJVMの中である」と言いたい。
CLEAN/GREEN、CLEAN/CRUNCH、OD/GREENをプリセット。それにディレイをかましたLOOPのオンオフ、それにMASTER VOLの切り替えも5&6にセットした。
JVM210Hのフットスイッチは本当は4ウェイだが、役得でJVM410Hの6ウェイを使わせてもらったぜ。
ワイルドだろ?
このボリュームペダルもずいぶん使った。
36年ぐらい前に買ったものだが、何ら問題ない。

290曲はまずは「サド書簡」。
ツインリードが聴かせどころなのだ。

300でも私はこの曲の歌詞が大スキだった。
獄中のマルキ・ド・サドが書いた手紙を澁澤龍彦が翻訳したという歌詞。
曲は大変複雑で思い出すのに死ぬほど苦労した。昔、あんなに演奏したのにナァ。ここが私の才能のないところ。

310続いて「レッド・シュガー」。
コレは私が現役の時にできた曲なので、ま、これはスラスラ。
哲さん、ますます声が出てる!

330ん~、さとっちょのドラムの切れのよさもあってギターを弾いていて気持ちがいい!NATALと演奏するというのこういうことだったのか!
道理で評判がいいワケだわい。

340v33年ぶり!
みんなと演奏するのは33年ぶりなのだ!

305

哲さん、入魂のハード・バラード「魂」。

350vここではおいしいところを弾かせてもらった。
ところがですね~、指がどうにも動かない!
よくワールドカップではお茶の子さいさいで優勝しちゃうアスリートがオリンピックに出るとカラっきしダメっていうのがあるじゃない?
アレだと思ったよ。
指とかの問題じゃなくて、身体の芯が緊張していて、脳が指にうまく指令を出さないのよ。これにはマジでマイッたわ…というかビビった!

360もうね、MCの方が全然ラク。いくらでもしゃべっちゃう。
昔は人前で話すのがイヤでイヤで仕方なかったのに。
今回もお誘いを頂戴した時、ホント断ろうと思っていたの。
何しろギターを根詰めて弾いていなかったし、練習する時間はないし、曲も思い出して覚えなければならないし…。
それなのにどうせやるからには何か自分らしいことをやりたいし…。
でも、ライブハウスでギターを弾く姿を33年ぶりに家内に見せてやりたいし…多分彼女が最後に見たのは新宿ロフトでだったように記憶している。
そこで「どうなっても知らん」ということを哲さんにはご了承頂いて、「2~3曲」だっていうし、お言葉に甘えちゃうことにした。ま、マーブロのネタぐらいにはなるだろうと思ってよ。
でも、私がステージに上がったら一体誰が写真を撮るんだ?ってことになった。
「自撮り棒を使え!」なんて大竹さんはいってたけど、まさか!
セガレに撮ってもらったの。
ハイ、家族総動員です。

370とにかく、まず立って弾くことができない。
そこから始めましたよ。
で、次は曲。一体何をやればいいのやら…でも2~3曲なら何とかなるな…と2回しかない練習の初回に臨んだ。
みんなとっても親切にしてくれてとても楽しかった。
哲さんが「お前、アレ知ってるだろ?」、「この曲やってたよな?」と次々に候補曲を挙げ、結局7曲も演奏することになった。
今度はアレンジ。
何しろ練習はあと一回しかないので、二日後の次回までに自分のパートを考えていかなきゃ!
…と大竹さんが弾かないであろうパターンを大急ぎで考えた。
スタジオにMarshallを持ち込んで個人練習もした。
ま、結局、緊張してしまってやろうとしていたことの半分もできなかったんだけどね。
やっぱりね、これだけ久しぶりに、しかも練習する時間もなしに演るのは、勘のようなものが鈍っていて大変苦労しますな。
音を出すのが怖い瞬間があるワケ。「魂」なんかすごくいいアレンジを思いついたんだけど、身体で覚えていないのでうまくいかん!
それでも図々しく弾かせてもらったよ。

390「コルト'64」
ああ、コレを弾かせてもらうのはうれしいな。
この曲には付点四分のメジャーペンタでできたカッコいいキメがある。コレにハモリをつけようとしたんだけど、存外に難しかった。
息子にメロディを何百回も弾かせて音を確認した。完全に沖縄ペンタになったがすごく気に入っている裏メロ。

410もうこの辺になってくると、テコでも指が動かないので、「顔弾き」に変更。
実際には大したフレーズは弾いていない。
それにしてもですよ、こんな写真を見るにつけ、Marshall Blogに出て来るような人達はみんなカッコよろしいな~。
とてもああいう風にはならんわ。
あ、でもJVMは最高です。

420v正夫さんのベースをまた左耳から聴く機会があるなんてついぞ想像したことがなかったよ。
ホントうれしいわ。

430v「どしゃぶり」。
この曲のレコーディングの時にも遊びに行ったな~。夜中に録音して、大竹さんのアパートに朝までやすませてもらって、その足で学校へ行った。
思い出の一曲。
私も若かったんだね~。今はそんな体力ゼンゼンなし!
S41a4635
何かお父さんに付き添われているようで安心だわ~。

455

そして、最後…「回転木馬」。

480

哲さん&大竹さんの定型アクション。
昔、「お嬢さん」という曲があって、ギター・ソロの間中、大竹さんは首を絞められ続けたのであった。
…と何とか6曲を演奏し終えたのであった。

460

そして、アンコール。
コレは弾く予定ではなかったのだが、「いいから、お前弾いちゃえよ!」との哲さんのご指示で参加。

Img_0303 哲さんも入ってトリプル・ギター!

500
もう一曲は「三文役者 PartIII」。「Love Game」というタイトルでもおなじみだ。
「コレを演りたくてお前を呼んだ」という哲さん。
そう、私が現役の時にできたレパートリー。

440

ツインリードが聴きどころの一曲なのだ。

450コレがまた苦労した。
大サビのコード進行がE→B→Aと移動するんだけど、コレどうも頭の中でメロディと結びつかない。しかもキーはDbで「回転木馬」と混同しやすい。でも、こういうWishbone Ash的なドツイン・リードの曲を演奏するバンドも最近は見かけなくなったせいか偉く新鮮な感じがしたナァ。

470さらにアンコール。
今度は客席にいらした勝呂さんを迎えた。

510元頭脳警察の勝呂和夫。

520v正夫さんとともに『悪たれ小僧』のレコーディング・メンバーだ。

Cd

PANTAさんとはその昔、新宿ロフトのステージでご一緒させて頂いたことがあるので、『悪たれ小僧』の四人のうち三人と一緒に演奏させて頂いたことになる。
ということで、ご機嫌だった私は、普段は絶対にしない「ピースサイン」をついやっちまった!

530曲は「ヤケ酒ロックンロール」というシンプルなブルース。

540一応ソロも回して頂いて…。
イヤ~、盛り上がったな~。

550メンバーはおそろいのバンドTシャツでの登場だ。

560v

570v

580そして、感動のエンディング。
むしろ「悪あがき」というより「悪ふざけ」か?すみませんでした!だってメチャクチャ楽しかったんだも~ん!
結局全部で9曲も弾かせてもらっちまった!

590上にも書いた通り、思ったようには全然弾けなかったけど、自分がやりたかったことの可能性のことの片鱗ぐらいはつかんだかな?
何をやりたいのかはヒミツ。
もし、またこういう機会があればうまくやりのけたいと思っている。要するに自分のスタイルでギターを弾くということ。
終演後、メンバーのみんなが「今年一番の演奏だった!」なんておっしゃっていたが、私なんか33年の間で一番ヨカッタ!って他に一回もないじゃないのって?
やっぱりこうして自分たちだけの音楽を、自分たちで考えて作りだす作業というのは素晴らしく、そして何よりも楽しいね。
色々とアレンジを考えていてすごくそれを感じるいい機会となった。
ありがとう、三文役者!

600vさて、三文役者のオリジナルTシャツ絶賛発売中!ステージでは着なかったけど私も着ております!

610三文役者の詳しい情報はコチラ⇒三文役者Official Site

6201965年創業のNATAL(ナタール)はMarshallのドラム・ブランドです。

M_natal_square

★NATALの詳しい情報はコチラ⇒NATAL Drums Official Web Site(英語版)
★NATAL製品は全国有名楽器店にてお求めください。
★NATALドラムは高田馬場バズーカスタジオでお試しになれます。バーチ、メイプル、そしてアッシュのキットの他、各種スネアドラムも用意しています。ドラマーの方、「NATALの部屋」ご指名でお出かけください。
詳しくはコチラ⇒バズーカスタジオ公式ウェブサイト


(一部敬称略 2015年12月11日 荻窪ルースター・ノースサイドにて撮影)

2016年2月10日 (水)

【イギリス-ロック名所めぐり】 vol.22~Jubilee Lineに乗って

昨年の2555X Silver Jubileeの大ヒット。
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味をしめたか、今年のNAMMでのMini Jubileeの発表。
とにかくMarshallにはいまだに銀色の烈風が吹き荒れている。
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…ということで、今日の「名所めぐり」はロンドン市内を北西から南東に斜めに横断するジュビリー線(Jubilee Line)に乗って出かけることにしよう!…といっても短い区間の旅ね。
ジュビリー線は1930年代から稼働していたが、エリザベス2世の戴冠25周年(Silver Jubilee)を記念して1977年に現在の名称に改められた。

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車両は当然銀色…ではゼンゼンない。
ピカデリー線等と同じガラのカマボコ・タイプだ。
こんなヤツ。
ところで、私はゼンゼン「鉄」ではないんだけど、地下鉄は好きだナァ。特に世界で一番長い歴史を持つロンドンの地下鉄は好き。
ニューヨークの地下鉄もそうなんだけど、ロンドンの地下鉄は、地上に出た時に大きな感動があるんだよね。
日本の地下鉄はどこで降りて地上に出ても、慣れているせいもあるんだろうけど、景色がどこも似たかよったかじゃない?
マンハッタン島内の地下鉄は本当に面白いよね。全部の駅で降りてみたいぐらい。
で、今日は先日紹介したベイカー・ストリート駅から北へ向かう。
ベイカー・ストリートの次の駅は「セント・ジョンズ・ウッド」。
アビィ・ロードのところね。
で、その次が「スイス・コテージ」。ロンドンの高級住宅街のひとつでかつての首相、トニー・ブレアの家もここにあるとか…。
そういえばジムはブレア首相のことを「トニー、トニー」って呼んでたっけ。
その次は「フィンチリー・ロード」。
私が財布を掏られた時に滞在していたところ。バカでかいSainsbury'sがあったな。

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そして、その次がココ。
「ウエスト・ハムステッド」。
このハムステッドという街も人気があるようだが、駅自体はノーザン線(Nothern Line)だ。

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ここは「ウエスト」。

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駅を背に前の通りを左にくだってしばらく行ったところにあるのがコレ。
「ハムステッド・ガーデン・オペラ」という団体の本拠地なのだが、ココはかつてDecca Recordのレコーディング・スタジオがあった。
そんじょそこらにあるレコーディング・スタジオならこうして名所にはならなかった。
ココは1962年の元旦にビートルズがオーディションを受け、15曲を録音したところなのだ。
ディック・ロウというプロデューサーはNGを出して「ビートルズを蹴った男」として音楽市場に不名誉な歴史を残すことになった。

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恐ろしい世の中になったもので、この時のビートルズの演奏を聴くことができる。
メッチャ演奏うまいと思うんだけどね~。
デッカはビートルズでしくじったその穴埋めをストーンズとの契約で少しは挽回した。そのストーンズはジョージ・ハリソンの紹介というのだが、どうなってんだ?
ココのパートは本当はもっと長くなる予定だった。ちょっと色々ありまして今は書くことができず大幅にカット。
近いうちにこのパートだけ<続編>をお送りしたいと思っている。

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そして、ソコの並びにあるのがこのRailway Hotel。
ココがすごい。
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このホテルにはかつて「Klooks Kleek」というライブハウスがあった。
「Klooks Kleek」というのは、モダン・ジャズ・ドラミングの開祖と言われているKenny Clarkの1956年のアルバム『Klooks Clique』から採られた。
1961~1970年と9年しか営業していなかったが、John Mayall、Graham Bond、Ten Years Afterらが出演しイギリスのロック・シーンに大きな足跡を残した。
Led ZeppelinやThe Whoもここで演奏したことがあったという。
私的に驚いちゃうのは、Ben Webster、Sonny Rollins、Roland Kirk、Zoot Sims、Max Roachなども出演したというのだ!

実際にココで録音されたライブ・アルバムも多数残っている。
John Mayallの『Live at Klooks Kleek』。

110cd
コレはGraham Bond。
左から2番目はGinger Baker、右端はJack Bruce。
Jack Bruceも亡くなってしまった。

115cd
Graham Bondのもう一枚、『Solid Bond』。
こっちはGnger BakerとJon Hiseman、John McLaughlinにDick Hecktall Smith、さらにJack Bruceという夢のような面子。
ちなみにGraham Bondはレインボー・シアターのあるフィンズベリー・パーク駅で地下鉄の飛び込んで粉々になった。
このアルバム、メッチャかっこいい。

120cd
Ten Years Afterのライブ・アルバムは1973年の二枚組、『Recorded Live』がよく知られているが、それに先立つこと5年、1968年にもここで録音された『Undead』というライブ・アルバムをリリースしている。

130cd
こんなところにこんなスゴイものが…ロンドンは本当におもしろい。

90

次の駅は「Kilburn」。

140v
数分前まで雨が降っていたんだけど、この通り。典型的なロンドンの天気!気持ちいい~!

150
コレは映画館。
この街はかなりノスタルチックな雰囲気が漂っていてなかなかいいナァ。

160
トボトボ歩いているとラーメン屋の赤い看板が目に入った。
チャイニーズ・レストランではなくて明らかに「ラーメン屋」なの。
ココから先はShige Blogを加筆して再掲する。


写真を撮ればよかったんだけど、雨が降ったりやんだりだったので面倒でスキップ。
その看板には「Fast Noodleナントカ」って書いてあって、おいしそうなタンメンのようなものが見える。もーガマンできん!
餃子とワンタンメンとビールを頼む。
まず餃子が出てきた。フム、優秀、優秀。ちょっと皮が厚手だか餃子飢饉の口には十分すぎるぐらい「餃子」。
酢は黒酢だ。ハフハフいいながらビールで流し込んで…と。
さあ、ワンタンメンが来るぞ~! ♪ワンタンメン!ワンタンメン!キタ~!
(間)
エッ…?
(さらに間)
何じゃコレは?
麺がヤケに角ばってるじゃねーか?打ちたての信州そばってか?
ま、ツベコベ言ってないで食べてみよう。
ドワ~!いくら「ファスト・ナントカ」だってこれはないだろう?
オマエ、これカップヌードルの麺じゃねーかよー!「コシ」どころか「カタ」も「アタマ」もありゃしねぇ!フカフカじゃねーか!
それになんだ、このスープは?
味ねーよ!なんも味がしないっつってんの!
ナニナニ、「究極の湯麺」ってか?
オイオイ、まさかお湯に麺を入れて「湯麺」ってか?そんなこと考えてたらいよいよ許さねーゾ!でも、ワンタンはエビが入ってて存外にウマいな。
今度はナンダ、オイ?上に乗ってんのはキャベツかと思ったら白菜だよ、ハクサイ!
しょうがねーなー…オイ、チョット待て!
食ってみたらコレ漬物じゃねーか!すっぺーんだよ!どこにラーメンに白菜漬け乗っけるヤツがいるよ?! とても喰えたもんじゃねェ~!
多分、人生で一番マズイラーメンだったな。一生忘れない。

170
さぁて、目的はココ。
1937年に開業したGaumont State Cinema(ゴーモン・ステイト・シネマ)という映画館。The State Theatreともいう。
Gaumontというのは、今もあるフランスの大手映画制作会社だ。
エンパイア・ステート・ビルのマネっこをしたアールデコ調のこの建物は、上空を飛ぶ飛行機が目印に使っていたという。
キャパシティは4,004人。当時ヨーロッパ最大の映画館だった。
チョット考えてもみてくださいよ。4,000人が一時に同じ映画を観たんですよ、昔は。
日本的な興行をしていたとすれば、休日なんかは2時間の映画を5回まわして一日20,000人がひとつの映画館で同じ映画を観たことになる。
内部は滅法ゴージャスなつくり(写真を見ると実際スゴイ!)で、ウーリッツァー製のパイプ・オルガンが据えつけられ、係員も制服をバシっと着込み、一流の映画館然としていた。

180v_2
コンサート会場としても最適で、出演者のリストを見るといよいよスゴイ。
ジャ ズでは、Django Reinhardt (ホンマか!? 1938と1939年)、Frank Sinatra、Lee Konitz (Konitzってそんなに人気があったのね~?)、 Duke Ellington、Marilyn Monroe、Louis Armstrong、Sarah Vaughan、Thelonious Monk、Art Blakey、Lee Morgan、Dizzy Gillespie、John Coltrane、Dave Brubeck…Milesの名前が見当たらないナァ。

ロックの方もスゴイ。
Jerry Lee Lewis、Buddy Holly、Bill Haley & His Cometsといったロックの黎明期組から、The Beatles、The Rolling Stones、David Bowie、The Faces、Jethro Tull、Black Sabbath…といった当然組も。

190
1974年5月、Deep Purple MKIIIの『Live in London』はここで録音された。
Kilburnだけに「Burn」を演ってますな。Jon Loadが自分のことを「Rick Emerson」と紹介するくだりは有名。

200cd
それからコレも有名。The Whoは映画『キッズ・アー・オールライト』のためにがシークレット・ライブを敢行したのだが、その会場がココだった。1977年12月の話し。
最近書いていないが、『キッズ・アー・オールライト』の中でPeteがJimのお店に触れるシーンがある。興味のある人は是非ご覧いただきたい。字幕には出て来ないので要注意!

210dvd
こ の他にも1974年、Ron WoodがIan McLagan、Andy Newmark、Keith Richards、Rod Stewart 、Willie Weeksらと「First Barbarians」名義で2回公演し、その模様が『Live from Kilburn』としてCDやDVDになっている。
Gaumont State Theatreはその後、2007年に閉鎖。
この歴史的な音楽の遺産を保護しようと立ち上がったが、同年、ブリクストンに本拠地を持つ「Ruach Ministries」という宗教団体が1120万ポンド(約25億円)で買収した。

220
また移動。
さらに北を目指す。
「Mind the gap」はロンドンの地下鉄では必要不可欠な警告文。

230
4駅ほど行くとココ「Wembley Park」に着く。

240
もうこのあたりはZone4になり、かなりロンドンの中心から外れる…といっても東京でいえば市川とか本八幡ぐらいの感覚かナァ?
駅を出ると当然のように、ウェンブリー・スタジアムのアーチが目に入る。
コレ、飛行機の中からもよく見える。

250
ロンドンの中心部から離れているにしても、なんか広々としてるんだよね~。
ロンドンの人口は700万人。東京とマァ大差ないのにエラクせいせいとしてる。

260v
日本は空前のラグビー・ブームとなっているが、ご存じの通りサッカーもラグビーもイギリスが発祥だ。
そして、ラグビーの聖地といえば「トウィッケナム・スタジアム」。一方、サッカーはここ「ウェンブリー・スタジアム」なんだと。
ナンダ、ラグビーの聖地って「ラグビー」じゃないんだ?
ウェンブリー・スタジアムはご存じの通り、たくさんのコンサート・イベントが開催されている。

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やや上から見るとこんな感じ。
左側に進むとさっきの「ウェンブリー・パーク駅」がある。
一方、この写真の手前側にももうひとつ、ベイカールー線の「ウェンブリー・セントラル」という駅があって、そちらにハイ・ストリート(繁華街)がある。
2004年にココに停まった時、外へ出るときは十分気をつけろ…とMarshallのスタッフに言われた。何でもその時、チョット前に路上で強盗事件があったのだそうだ、
あまり治安がよくないエリアだったらしい。
それでも、ひとりでヒョヒョいとよさげな中華料理屋に行って餃子とワンタンを食べたのを覚えている。

280
その時の用向きは「London Guitar Show」というロンドンで最大の楽器の展示会にお邪魔したのだった。
もう10年以上前か…。

285
そういえばあの時、盛んにスタジアムの工事をしていたっけ。
その後、London Guitar ShowはLondon Drum Showとくっついて今でもドックランドで毎年開催されているハズだ。
2012年の50周年コンサートの時にウェンブリーにまた滞在したので、なつかしくなってGuitar Showの会場となった場所を探したけどもうなくなっていた。

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スタジアムは夜になるとこんな感じ。

290
そして、スタジアムの向かいにある写真右の三角の建物がおなじみウェンブリー・アリーナ。

300
スタートは1934年。元々は水泳競技を開催するプールだったため、かつては「エンパイア・プール」と呼ばれていた。
1948年のロンドン・オリンピックでは競泳、飛び込み、水球等の競技を開催。
その後、1978年、多目的ホールに改修され、「ウェンブリー・アリーナ」とその名称を変え、こないだのオリンピックでもバドミントンと新体操の会場として使用された。

310
ご存知の通り、コンサート会場としても有名で、O2アリーナ、アールズ・コート・エキシビジョン・センターに次いで、ロンドンで三番目に大きなイベント・ホールだった…が、二番目に格上げになった。
アールズ・コートが閉鎖したからだ。

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ここから先はMarshallの創業50周年を祝った『50 YEARS LOUD LIVE』で紹介した写真も含まれているが、イギリスを代表するロック・コンサートの殿堂を『名所めぐり』にも加えておきたいので辛抱願いたい。

ロビー正面のようす。
ガッチリ物販のスペースが確保されている。
340
しかし、殺風景なロービーだナァ。
ま、元はプールだからね!

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コレは2階の通路。
何とかアリーナと似てるね。ザハッ、こういうのを日本が真似て作っているのか…。

350
キャパは12,500。
横アリとかスーアリよりチョット細めかな?奥行きがスゴイ。

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ま、私も記念に一枚。

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ただいまリハ中。見覚えのある後頭部!

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ココは食堂。
写っているのは左がアーティスト担当のジョエル、右はエンジニアのサンチャゴ。
ふたりとも私の大の仲良し。

390
この日のメニューはペンネ・アラビアータだった。
何か、向こうのトマトソースってスパイスが強すぎてなじめない。
この時、ポール・ギルバートご夫妻とご一緒させて頂いた。

400
楽屋に通じる廊下。
この日、モノスゴイ疲れてしまって、楽屋に山と積まれたレッドブルを立て続けに3本飲んだ。
それを知った友人が「おいシゲ!そんなことしたら本当に死ぬぞ!」とマジで忠告してきた。
ビビった…知らなかったんだもん。
何とかまだ生きてる。でも、疲れはゼンゼン取れなかったぞ!

410v
夕暮れともなると噴水がライトアップされていい感じ。

420
もはやなつかしいナァ。

430
お客さんのうれしそうな顔は一生忘れない。
440
50 YEARS OF LOUD LIVEの様子は、前日のリハーサル、当日のリハーサル、本番…とウンザリされるほど仔細にレポートを掲載しているので興味のある方はコチラをご覧あれ。
下の方の記事がスタートでござる。

【50 YEARS OF LOUD LIVE】

450
つづく

2016年2月 9日 (火)

東京ネイルキャッツ at 東京キネマ倶楽部

昨年結成10周年の記念イベントをココ、「東京キネマ倶楽部」で開催した「東京ネイルキャッツ」。そして、今回はワンマンで再登場。
その様子を「東京マーシャル・ブログ」がお送りする。
あ、ウチは「東京」付かないんだ…さびしいな。

ご存知の通り、来る3月6日にイギリスからMarshall社の社長も加わって「Marshall GALA」という英Marshall主催のイベントを開催する。
このイベントは、この東京キネマ倶楽部がMarshall公認のライブハウスとなったことを記念するもの。
東京キネマ倶楽部は下の写真のように、ご希望があればMarshallの壁を仕立てることができるというワケ。
もちろんMarshall、NATAL、EDENといったファミリー商品も豊富に取り揃えている。
最近はPAステムの進化やロックの草食化により、へヴィデューティなステージ設備を見なくなってしまったけど、やっぱり「Marshallの壁」は重要なロックの象徴のひとつだからして、この魅力を絶やすワケにはいかんのよ。
問答無用でカッコいいもんね~。
Marshall GALAのチケットはおかげさまでソールド・アウトになってしまったが、当日券が出る可能性もあるので、ご興味のある方は、今後も「東京マーシャル・ブログ」…イヤ、Marshall Blogのチェックをお願いします。
10
Marshall GALAの詳しい情報はコチラ⇒【特報!!】 Marshall GALA

K_marshall_gala_emblem さて、東京ネイルキャッツのワンマンショウ。

20ボーカルのアツシが下手のサブステージから登場!

30オープニングは「Now or Never」。
ストレートなドライビング・チューン。カッコいい曲だ!

40ギター、徳留羊亮。

50v 徳さんとは長い付き合いであることは前回も書いた。
根っからの1959ファン。1950HWを大事に大事に使ってくれている。

60ベースは黒井伸明。

70EDEN WT-800とD410XSTを使用。

80vドラムの袴田敏孝。

90v NATALメイプルの24"ツーバス・キット。
フィニッシュはシルバー・スパークルだ。

100ギターとボーカルは高橋諄至。
150v

 ドラムの向かって右にセットしてあるMarshallのコンボを使用。
モデルはJVM205Cだ。

120ギターを手にして「Ride on! Tonight!」。

110v

続けて「No Message」。

140v

2006年のファースト・アルバムから「灰になって」。

130さらに「陽炎」という曲。

160この曲は2010年の『Scramble Generation』という共作アルバムからのチョイス。
ネイルキャッツは同名のイベントを主宰しているのだそうだ。

170v この身体にこのキット、さぞかし轟音のドラミングかと思いきや、アンサンブルとノリ重視の端正なプレイを見せてくれる袴田さん。

180アツシさんはまたギターを手にして「Stay」を熱唱。

190vシンプルかつソリッドにギターを鳴らすのが徳さんのスタイル。
1959とテリーを組み合わせているのは音へのこだわりの証明だ。

200vこれも2010年にリリースされたアルバム『Breath』から「ソウマトウ」。
ジックリと歌い込むアツシさん。
同アルバムから「Ring Dranker」も続けてプレイ。
240

ここで最初のゲストが登場。
SOUL-D!のyou!
250

アツシさんとふたりでパワフルに「LOVE SONG」という曲を熱唱した。

260v

この日のためにスーツを新調したというアツシさん。
「ステージ衣装にしか見えない」オーダーメイド。それでいいのだ。
だってステージで着る衣装なんだから!
私はキチっとステージ衣装をキメ込むバンドが好き。芸人とはそういうものだから。
220

「夢も希望もない」ではまたギターを手にする。
続けて「恋のパスポート」。いいタイトルだ。

270

何かアツシさんってマイク・スタンドを握って熱唱している姿のイメージ…下の写真みたいなヤツね…がやたら強いんだけど、こうして見ると、ずいぶんギターを弾いているんだよね。
安心してください、アンプはMarshallですよ。

210v

本職のギターの人はもうとにかくギターを弾くのが楽しくて仕方がない感じだ。
見ている方も楽しくなっちゃう。
280v
また、背後がこんな光景ならなおさらだよ。
コレばっかりはギタリストじゃないとわかならい!そして、いくら積んでもMarshallでなくては意味が全くない!

230二人目のゲストがステージに上がる。

290麒麟の上村雅史

300v 今日も靴がバッチリだ!

310「螺旋」をスタイリッシュにキメてくれた。
麒麟、いいんだよね。
我々が高校ぐらいの時は、バンド・コンテストがあると必ず一組は麒麟のような雰囲気のバンドがいたものだが、最近この手のバンドをスッカリ見かけなくなってしまった。
麒麟にはゼヒ頑張ってもらいたい。

320「困った人がいたら忘れないであげてください…」とうたったのは「忘れない」。
2012年にメジャー・レーベルからリリースしたマキシ・シングル。

J_s41a3522 『Sky Blue』から「walk」。

330「ビューティフル・ウェンズデイ」。
「Lazy Sunday Afternoon」、「Saturday Night」、「Blue Monday」、「Ruby Tuesday」、等々の曜日をテーマにした曲が数あれど、「水曜日」が題材の曲はかなり珍しいんじゃない?
「水曜日」はつづりもムズカシイし。でも、いい曲だ!

350v

「お前らノラないとずっとこの赤いまんまだぞ!」
途中、真っ赤な状態での長いアオリも見物だった。
赤い照明は撮りづらいぞ!
ちあきちゃん、お誕生日おめでとう!

J_img_0378 アルバムのタイトルにもなっている「Breath」では熱狂のタオル回し。

340ショウはクライマックスへ突入だ!

360楽しそう。

370着実にバンドをドライブさせる低音もこのバンドの聴きどころのひとつ。
しかし、EDENってのはよ~音が抜けますな~。

380vアツシさん、大熱唱。
ジャケットを脱がなかった。

390v 「みんなに新しい日が来ることを願っています」…本編の最後は「Brand New Day」で〆た。

400そして、アンコールでも汗が飛び散る全力投球!
ここで初めてジャケットを脱いだ。
460v
「リバーサイド」。
この「リバー」は天竜川だとか…。
天竜川は諏訪湖を源流とし、伊那、飯田を抜けて太平洋に注ぎ込む大河川だ。
アツシさんは飯田のご出身。
それで意気投合した。
私も昔の仕事で飯田へは何回行ったかわからない。あの地方を「下伊那」と言うが、最深部で南信濃村というところまで営業で出かけて行っていた。
「平安堂」という本のチェーン店があるでしょ?あのお店の本拠地は飯田だ。
「東京亭」というそばやがあって、そこの釜めしとざるそばのセットを食べるのが楽しみだった。
…って、全然関係ないじゃねーか!
せっかくのアンコールの雰囲気をブチ壊してしまった!ま、コレもアツシさんの故郷に関する話題ということでお許しいただこう。

とにかくこの曲でのアツシさんの絶叫はマジでスゴイ。

410「改札の前で」…

420セカンド・アンコールに入り「飛べない鳥」。

430最後までフルスロットルの大車輪!
徳さんだけでなく、メンバー全員が演奏することが楽しくてタマらない!という感じだ。

450
最後の最後は「今在るものたちへ」。

440v こうして、東京ネイルキャッツの東京キネマ倶楽部でのワンマン・コンサートの幕がおろされた。
起伏に富んだ曲の数々は見るものを飽きさせない。
アツシさんを中心としたステージ・マナーも上々で、経験も豊富。
いいバンドだ!
東京ネイルキャッツの詳しい情報はコチラ⇒東京ネイルキャッツ公式webサイト

470終演後、楽屋でジェイル大橋さんと。
すんごい久しぶりにジェイルさんにお会いした~。

480 (一部敬称略 2015年12月4日 東京キネマ倶楽部にて撮影)

2016年2月 8日 (月)

日本武道館のグッドモーニングアメリカ

私にとっての生まれて初めての武道館って何だろう…。
「忘れもしない…アレはいつの頃だっけな~。何や!忘れとるやないけっ!」という枕詞を挟まないと始まらない。
それは、ケロヨンだった。木馬座ね。
観音様の横の「木馬館」じゃないよ。
1966年、影絵作家の藤城清治が主宰していた人形劇団。
そのメイン・キャラクターがケロヨン。スゴイ人気だったんだよ。
1966年の12月から4年間にわたり11回も日本武道館で「ケロヨン・ショウ」ってのが開催された。
4歳の私は母に連れられてそれを観に行ったワケだ。
自身も映画が好きな母は、私が幼少の頃「ゴジラ」、「ガメラ」、「ガッパ」、「ギララ」、「恐竜グワンジ」等の怪獣映画から木馬座のような舞台まで決して面倒臭がらずに見せに連れて行ってくれた。
そういう幼児体験が今の自分につながっているのかも知れない。
映画狂いだった父がいなくなった今では、時々母と古い映画の話をしては楽しんでいる。ウチの母も私に似て(反対か?)、実に好き嫌いがハッキリしている。そんなだから好きな映画に関しては微に入り細に穿ち、オッソロしくよく覚えているんだ。
さて、そのケロヨン、当時ビートルズですら武道館の使用を大反対され、社会現象にまで発展したというのにもかかわらず、神聖な武道場に円形舞台を造り、そのまわりで本物のスポーツカーを10台も走らせて大反響をよんだ。
最後の公演では、福祉施設等に配られた招待券でお客さんが殺到して約3万人が武道館を取り巻き、機動隊まで出動したという。
東京でのひと夏の公演動員数が10万人から20万人だったそうだ。
ケロヨンってデカい目玉をウインクさせるんだけど(カエルだから)、その時中に入っている人がケロヨンのしっぽを引っ張るんだよね。それを見破った時はうれしかった。
失礼、まさかケロヨンでこんなに脱線してしまうとは思わなかった。
ちなみに初めての武道館で観たロック・コンサートはケロヨンから10年、1976年のRitchie Blackmore's Rainbowだった。もちろん母と一緒じゃないよ。
そして、Aerosmith、Kissと続いた。

そして、今日は初めて武道館のステージに上がったグッドモーニングアメリカのお話。

10「武道館決定!」のニュースを知った時には私もとてもうれしかった。
そして、「まだずいぶん先だな」と思っていたけど、アッという間にこの日が来ちゃったよ!

20開演前に武道館を取り巻く人・人・人!

30長い長い物販の行列だ。
50

40エントランス付近には数えきれないほどの祝花。

60オ~、星条旗柄!

70vこんなのも!

80さて、栄光の舞台に目をやると…

90上手から幸一ちゃんのMarshall。
JVM210Hと1959、そして1960A。

100足元のようす。

S41a2665 下手はたなちゃんのEDEN。
WT-800ヘッドとD410XSTキビネットのフルスタックが2セット。

110vそして中央にはペギちゃんのNATAL!

120ペダルやスタンド等のハードウェアもすべてNATALだ。

130うれしいな~。
NATALの武道館デビューではないんだけど、メインは初めて。このカットが撮りたかったのよ!

140キットはブビンガの10"、12"、16"、22"にアッシュの8"と10"を追加。14"×5.5"のアルミ・スネアも使用された。

150客電が落ちて大歓声があがる。
Rainbowのコンサートから約40年、この瞬間の感動は変わりない。
武道館だけが持つ独特の緊張感と雰囲気がもたらすマジックだ。

170ステージ両脇に設置された大スクリーンにイメージ画像が現れる
次はきっとたなちゃんの登場シーンになるだろう。
さぁ、今日は一体どこから登場するのかッ?

Img_0076 …と、鬼太郎やド根性ガエルのひろしの、イヤ、ドラゴン・ボールの野沢雅子さんのナレーションが流れる。
そして、アリーナ後方から歓声が聞こえてきたかと思うと…

180新体操の姿で現れた!

190そしてステージに上がって何をするのかと思ったら…。

200バク転!

210クルリッ!

S41a2726 キマッタ~!金メダル獲得!
しかし、いくらマットが敷いてあるといっても本場前よ!もし突き指でもしたらどうすんの?!…なんてことを心配させない気合を入れてしまうのが武道館なのよ。

220v「グッドモーニングアメリカはじめます!」

230v記念すべき武道館の1曲目は何を演ろうか?…と熟考したのではなかろうか?
「拝啓、ツラツストラ」を持ってきた。

240金廣真吾

250v渡邊 幸一

260vたなしん

280vペギ

290v「キャッチアンドリリース」、「光となって」…と立て続けにプレイ。

300『挑戦』と題されたコンサート通り、グドモの4人にとっては大きな挑戦だったのだろう。

310しかし、ステージの4人が驚くぐらいいつもグドモだった。

S41a2814 むしろ、タイトルが「平常心」でもいいぐらいの落ち着いた演奏。
「挑戦」とシャカリキになることはなく、4人をここまで連れてきた数々の曲とお客さんに丁寧に語り掛けているかのような演奏のように私には見えた。
もちろんお客さんのタイトルは「大興奮」なのだが。

330「コピペ」、「言葉にならない」、「突破していこう」、「inトーキョーシティ」、「ウォールペーパーミュージックじゃ踊りたくないぜ」と続く。

340v新旧取り混ぜたオールタイム・ベストの選曲だ。

350vMCを挟んだ後、次々と曲が続く。
「コールアップ」、「ミサイルをぶちかましてぇな」。昨日ホントにぶちかました人がいましたな。
大合唱の「空ばかり見ていた」。

360VTRコーナーに続いて演奏したのは「そして今宵は語り合おう」。

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ジックリとうたう金ちゃん…

380おーっと!客席は携帯電話によるキャンドルライト!
これはサプライズ。
メンバーもウルルと来てしまったよ!

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この後、大仁田厚が登場してみんなで「ファイヤー!」。
あら、たなちゃんの胸が真っ赤なのは何でかな?

400v

「アブラカタブラ」、「だけど不安です」、「友よ」と続く。夜明けは近い!

390そうそう、私はビックリしてしまったんです。何が?ってITにさ。
グドモがこの日に向けて企画した「みんなで作ろうグドモ武道館」という企画。
ファンのみんなが送ってくれた写真をモザイクにして、このスクリーンに写っている一枚の写真に組み上げた。
コレは、ま、みんなやってるから驚かない。
そうではなくて、ここでたなちゃんがクジである番号を引いた。

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クジで選ばれた番号がいくつだったかは忘れちゃったけど、瞬時にしてこのモザイク画の中にあるその人の写真がクローズアップされるのよ!
コレ、すごくない?感動してしまったよ!

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ここでスペクタキュラー!PVと同じく、おすもうさんが舞台に現れてみんなでダンス。

410曲は「ディスポップサバイバー」だ。

430「ファイティング・ポーズ」、「餞の詩」…。
410v

そしていよいよクライマックス。最終コーナーに入る。

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「輝く方へ」、「ハローハローハロー」

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そして、本編を締めくくったのは「イチ、ニッ、サンでジャンプ」。
この曲を最後に持ってきたのは実に感動的だったな。明るく楽しかったグドモの大ステージにピッタリだった。

460v本編全21曲。
バラエティに富んだ構成でファンのみんなを十分に楽しませてくれた。

470そして、アンコール。

480リクエストによる「アカクモエテイル」…

490v「STAY WITH ME」…

500そして「未来へのスパイラル」…

510こうしてすべての初の日本武道館でのすべてプログラムを終了した。

Img_0438_2 今週から全国9か所をめぐるワンマンツアーに出るグッドモーニングアメリカ。
進撃は誰にも止められない。

グッドモーニングアメリカの詳しい情報はコチラ⇒Official Site

5201965年創業のNATAL(ナタール)はMarshallのドラム・ブランドです。

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★NATALの詳しい情報はコチラ⇒NATAL Drums Official Web Site(英語版)
★NATAL製品は全国有名楽器店にてお求めください。
★NATALドラムは高田馬場バズーカスタジオでお試しになれます。バーチ、メイプル、そしてアッシュのキットの他、各種スネアドラムも用意しています。ドラマーの方、「NATALの部屋」ご指名でお出かけください。
詳しくはコチラ⇒バズーカスタジオ公式ウェブサイト


(一部敬称略 2015年11月27日 日本武道館にて撮影)

 

2016年2月 4日 (木)

OZZFEST JAPAN 2015のANIMETAL THE SECOND

K_marshall_gala_emblem1996年にオジ―・オズボーンと奥方のシャロン・オズボーンによってアメリカでスタートしたへヴィ・メタル&ハード・ロックの祭典、OZZFEST。
日本には2013年に初上陸し、昨年11月に再上陸した。
前回はケンブリッジからやって来たThe Treatmentをレポートした
オイオイ、あれからもう2年かよ…ということは確実にあの時から2つ歳を取ったワケだ。
人生早いわ~。
ドンドンいいモノの見て、聴いておかないとあの世に行ってから後悔しちゃうぞ!
そこで、いいモノを見て来たよ!

10それはANIMETAL THE SECOND!

20QUEEN.M。

30vルーク篁

40vSAKI

50v田上陽一

60キーボードにTATOO。

70ベースは山下昌良。

80vドラムは本間大嗣というドリーム・チーム!

90加えてマニピュレーターにミスタークロウリー君。

100vうれしいことにですね、このバンド、ギター3人、全員Marshallなのだ!
やっぱりメタルなんだからそう来なくちゃ!
ルークさんはJVM410HとMF400B。

110SAKIちゃんもJVM。

120v

JVM410Hと1960A、自慢のTatooシリーズ!

130vそして田上さんはJCM2000 DSL100と1960A。

140色々な事情があって登場は朝の11時半。
それでもこのメンバー、前評判も高く、「Mr. Crowley」のオープニングSEに乗ってステージに登場した時には異常な盛り上がりを見せていた。

1501曲目は「Overture~Theme of ANIMETAL THE SECOND~」。
荘厳なメタル・インストゥルメンタル。

170ルークさんと…

180ちゃっきーの息のあったプレイ。
あこがれのルークさんとの初共演!
この時の感動を先日のMary's Bloodのワンマン・コンサートでも思い入れタップリに語っていた。
よっぽどうれしかったに違いない。
そうだろうね~、私がFrank Zappaのステージ上がらせてもらうようなもんだもんね。
そりゃ感動するにキマってる!

190『マクロスF』から「ライオン」。

200vQueen.Mさまの歌声がまた信じられないぐらい素晴らしいロック・ヴォイス!
まるで歌のMarshall!こういう人がまだいてくれるんだネェ~。問答無用でカッコいいわ。

160v

ルークさんの立ち位置が暗くて撮影に難儀した~!
でも、そこはさすがルークさん、そこにいてくれるだけで雰囲気が変わる!

210vハッと思ったんだけど、私、実はアニメタルって初代からUSA、そしてTHE SECONDと結構押さえているんですよ~。
225v
「巨人の星」とかはもちろんおなじみなんだけど、このTHE SECONDのレパートリーはさすがにわからないのが正直なところ。
何せ生まれてはじめて体験した日本のアニメといったら『鉄腕アトム』だから…。まだテレビが白黒しかなくて、真空管が入っていた時代。こちとらそういう世代なのですよ。

230
でも、この曲は知ってる。2曲目は『創聖のアクエリオン』からタイトル・チューン。何かのCMに使われていたもんね。
魅力的なサビのメロディがMさまの声にピッタリだ。

220しかし、すごい煙だな~。SAKIちゃんの燻製ができそうだ。

220v ココぞとばかりに猛烈なシュレッディングで迫るルークさん。
しかし、やっぱりJVMはいいナァ。抜けること抜けること!

250vSAKIちゃんは高崎さん張りのタッピングを披露。
激歪みながら粒立ちのよいトーンは、こちらもさすがのテクニックとそれを支えるJVM!

260バッキングに徹した田上さんのプレイもソリッドに聴かせる。
JCM2000は名器だったねェ。

270vさらにこのへヴィ・デューティなリズム隊!

290

現&旧のLOUDNESSIANのタッグだもん。すごくないワケがない。
あ、「LOUDNESSIAN」というのは私が勝手につけた名前ね。
デューク・エリントン楽団に在籍したことのあるミュージシャンは「エリントニアン」といって尊敬される。
また、バイロイトに何年も通い詰めているような熱烈なワグナー・ファンは「ワグネリアン」…この辺りから頂戴しました。

300v

そして、彩を加えるキーボードと…

280vコンピューター・マニピュレーション!
何という豪華なステージ!

310vそれなのにもう最後の曲だ。
『化物語』から「君の知らない物語」。

240v

お客さんたちもっと観たかっただろうナァ~。
次回はメイン・アクトでタップリとお願いします!

330

それにしてもちゃっきー、うれしそうだったナ。

320さて、そんなちゃっきーのために…ウソウソ、Marshallのために既報通りルークさんがMarshall Blogに出演してくれる。
何を演るかはまだヒ・ミ・ツ。

Luke2そして、ちゃっきーも一緒!ちゃっきー、またよろこんでくれるかな?

Saki_logoベースは重鎮、BARAKAから依知川伸一。

J_logo_ichikawaドラムは最近Naked Machineというバンドへの加入がキマった石川達也。

J_logo_tatsuya …なんですが、予てからお知らせしております通り、Marshall GALAのチケットは完売致しました。
お買い上げ頂きました皆様、誠にありがとうございました。
楽しいコンサートになるよう全力を上げて取り組む所存です。何卒よろしくお願い申し上げます。
当日券がご用意できるかどうかは現在のところ未定です。
Marshall Blogで随時情報をアップしていきますのでご注目願います。


Marshall GALAの詳しい情報はコチラ⇒Marshall Blog

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(一部敬称略 2015年11月22日 幕張メッセにて撮影)

2016年2月 3日 (水)

実は「あずきふらわあ企画」第2弾~あずきふらわあ&Stranege,Beautiful and Loud

K_marshall_gala_emblem く、く、暗い…。
コレ撮れるかナァ…?
初めてのハコ。
何とかシャッター・チャンスを狙って撮ったつもりだけど、人生で二番目に光の少ないライブハウスだった。

さて、タイトルにある通り、「あずきふらわあ企画」のイベントにお邪魔してきた。
「あずきふらわあ」の企画なんだからヘッドライナーは当然「あずきふらわあ」!
ひらがな表記のバンド名って文章に組み込むのがムズカシイ。見慣れないひらがなの連結ですごく読みにくくなっちゃうのね。なので「 」を付けているの。

210
あずきYUMI.吉越

220v
Charlie Tanaka

290v

Charlieさんは自身のバンド、梵天で何度かMarshall Blogにご登場頂いている。
白い1987Xを愛用。

235

Sorimachi Yuki Tetsuyuki

240v

ヒサジマ ヨシロウ

250v

何でもネコ好きが集まって結成されたとか…。

260

「ネコふんじゃった」と「イヌのおまわりさん」ってどっちが人気あるんだろう?
ネコと音楽の距離ってイヌよりも近い感じがするナァ。
ジャズメンのこと「Cat」って言ったりするし…。
こんなのご存じ?
イギリスはグラスゴー出身のシンガーソングライター、Al Stewartの1976年のアルバム。その名も『Year of the Cat』。
実は、私、コレ一回しか聴いたことがなくて、内容を全然覚えてない。
Al AtewartやらCat Stevens(お、コレもネコちゃん!)とかまったく受け付けないんだよね。
それなのにナゼこのLPを持っているかというと…大好きなジャケットなの。
パステル調で描かれたアイテムのすべてがネコのイメージになってる。
コレが実に凝っていて、Gitanes風のタバコは巻紙のガラまでネコちゃん。
ファッション誌の「Vogue」は「Mog」になっていたりする。「mog」とは「moggy」の略語。イギリスの俗語で「猫」を意味する。
Tabby、Pussy、Kitty、Scratch等、商品名も全部ネコ絡みで見ていて実に楽しい。
デザインはHipgnosis、さすが!
あ、私は特段ネコ好きとかいうことではありません。
でも30年以上前に純白のペルシャ猫を飼っていたことがあった。
耳がピンク色でとても美しいネコだった。
母がディズニーの『わんわん物語』の「レディとトランプ」から採って「レディ」と名付け、ずいぶん可愛がったが、引っ越しで飼えなくなり、泣く泣く知り合いに引き取ってもらった。
今は何と言ってもトランプだネェ。
以上、マーブロ史上初の「猫話し」。

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「あずきふらわあ」なんて可愛らしいバンド名だけど、サウンドはトンデモナイ!

270v

YUMI.さんの「桜ダイナマイト」級の雄叫びが炸裂するゴキゲンなカルテット。

280

もちろん腕利きが揃っているだけにYUMI.さんのボーカル以外も聴きどころが満点だ。

230

そしてYUKI.さんの破天荒に明るくキャラクターで楽しさ倍増!

300

何といっても曲がとてもよろしいな。
どの曲もフックがあって「ロックとは何ぞや」を示してくれているようだ。

310

暴走機関車のようにすさまじい勢いで持ち時間を終了した。

320

そして、アンコール。
♪ドンドダッタ、ドンドダッタ…いい曲だナァ。久しぶりにこういうリズムの曲を聴いた。ジェットコースターのように上下するメロディが実に印象的だ。

330v

こういう芯のしっかりしたバンドがジャンジャン活躍してくれることを願って止まない。

340
この日はいくつかのバンドが出演したが、「あずきふらわあ」の前に濃霧の向こうに見たものは…Strange,Beautiful and Loud!

10三宅庸介

20v山本征史

30v金光健司

40v三宅さんの奥にかすかにかすんで見えるMarshallは…

50vもはや完全に三宅さんの自家薬籠中の物となったJVM210H。

60征史さんもいつもの1992SUPER BASS。

65金光さんはNATALのバーチだ。

66v今ではどこのライブハウスに行ってもモクモクだけど、考えてみると、屋根裏だとかロフトだとか、昔のライブハウスはそんなんなかったんよ。
ホールのコンサートでもドライアイスのローフォグだけで、今みたいにロビーまでモクモクしているようなことはなかった。
だから昔のステージ写真ってカラっとしててきれいなんだよね。
そして、とにかくミュージシャン・フィーチュア主義。
私なんかそういう写真を見て育った世代なので、やっぱりああいう若いバンドさんでよく見かけるような写真、すなわちスモークやお客さんがメインのようなライブの雰囲気写真は苦手で、クッキリとステージの上のミュージシャンの姿を収めて、その音楽や才能を写真で表現したいと思っているんだよね~。
ま、とてももくろみ通りいってるとは自分でも思わないけど、そういうミュージシャンへのリスペクトだけは失わないつもりでシャッターを切ってるのです。
何にせよ、あのスモークの原料、「フォグ・リキッド」っていうらしいんだけど、開演前にスモークマシンにトボトボと補充している様子を見ると、コレ果たして身体に悪くないのかしらん?などと思ってしまう。
で、気になって調べてみるに、アレは「高純度のプロピレングリコール、脱イオン非界面活性化剤、脱イオン水」というものでできていて、その毒性は家庭用洗剤程度なのだそうだ。
だからライブ会場へ「チャーミー・グリーン」か「ママレモン」をタンマリ飲みに行くと思えば何でもない?
コレってカビの生えない餅やパンを食べているよりはマシということになるのだろうか?
何日も店先に置いておいても何ともないパンや、カビが生えない食べ物って、カビですらイヤがる物質ということだからね。それを「ウマい、ウマい」と言って食べちゃうだから日本人はスゴイ。
以前にも書いたけど、イギリスやオーストラリアのパンは一発でカビカビになっちゃうからね。
ご参考まで…。

70vオープニングは「if」。

80Strange,Beautiful and Loudのセカンド・アルバム『Orchestral Supreme』の冒頭に収録された曲。
三宅さんの好きなフランシス・レイの影響で作り上げた世界。
フランシス・レイは、『白い恋人たち』とか『ある愛の詩』とか、代表作を挙げたらキリがないほどのフランスの大作曲家だ。
ダークでへヴィなワルツ、「If」を聞いてフランシス・レイを連想する者はもちろん皆無であろう。
三宅さんが影響されたのは反復するメロディやコード進行等、作曲の手法に関することだ。

『イージー・ライダー』あたりのアメリカン・ニュー・シネマからだろうか?
映画音楽も有りものの音楽を体裁よくペタッと貼り付けて「はい、出来上がり」というのがスッカリ当たり前になっているよね~。
ウィリアム・フリードキンの「Tublar Bells」とかコッポラの「The End」なんかはものすごくウマくやった例のひとつだとは思うけど、昔の映画は必ずオリジナル・スコアの音楽が付いていた。
恐らくサイレント時代の名残りなんだろうが、ヒッチコックなんかはトーキーになっても全編にうっすらと音楽を流していた。『レベッカ』なんかそうだったように記憶している。
あ、ちなみに「ベッキー」というのは、一般的には「レベッカ」の愛称だからね。死んだ私の友人の彼女がレベッカ・ジョーンズという名前だったけど、友人や私はベッキー、ベッキーと呼んでいた。
さて、それらの音楽は、もちろんその映画のためだけに書き下ろされたスコアで、一流の作曲家が曲を作り、それを一流のオーケストラが演奏する。
何てゴージャスな時代だったんだろう!?
フランシス・レイはそこまで古くはないけれど、何しろ美しいメロディを映画のためにたくさん紡ぎ出した。
そういう意味では、「映画音楽」という楽しみもかなり縮小してしまった。

90vオープニングに演奏することも多いこの「If」は今やSBLのテーマ・ソングの感も強い。

100金光さんのフィルが鳴り出すと「来た来た来た~!」という感じになるSBLのパブロフ。

110v2曲目は「bloom」。

120v今日も「三宅+JVM」サウンドが絶好調だ。
征史さんのSUPER BASSに金光さんのNATAL…やっぱりいいわぁ。Marshallで固めたサウンド・アンサンブルは世界を征服する。Marshall帝国の太陽は沈まないのだ!

130新しいレパートリー「devil」。
コチラはアストル・ピアソラにインスピレーションを受けて作られたとか…。もちろんタンゴではない。三宅さんとラテンって「極北」って感じがするもんね。
「リフがあって、メロがあって」というコンセプトではなく、リフそのものを大きなメロディとして捉えて作曲したという。
私もどうもラテンが苦手なんだよね。サルサとか…。どうもそういう血が一滴も身体に流れていないような気がするの。

140うれしいことにこ「の曲のリフをMarshallとストラトキャスターで鳴らすのが楽しい」と三宅さんは言う。
楽器がアーティストをインスパイアし、アーチストが望む音楽をクリエイトしているとても良い例なのではなかろうか?

150v私の中のヒット曲、「murt'n akush」。ナチュラルな5/4拍子が独特の世界観を構築する。
あ、私はMarshall Blogで変拍子について触れることがよくあるが、変拍子がスゴイとか、特に素晴らしいなんてことはツユほども思っていないんよ。
ただ、4/4というあまりにも普通な曲想を飛び出して、変拍子に自分だけの世界を希求するアーティストの姿が好きなのだ。
この緊迫感は「がんばれ」やら「ありがとう」の草食系ブロイラー・ロックには絶対に感じることのできないものだ。

160そのワン&オンリーの三宅ミュージックはこの2人なくしては成就し得ない。
そういえば、2~3日前、征史さんに街でバッタリ会ったナァ。
征史さんは自分磨きのためにお出かけされていた。

170もう私は何十回とこの三人の演奏を見てきているが、本当に「いよいよ!」という感じがするんだよね。
あと、願わくば日本人の音楽的資質がこの音楽を受け入れて欲しいということだ。
30年前だったら十分にイケたハズなんだ!
それはこの音楽がアナクロということでは決してない。かえって新しい。
残念ながら周りがこうしたメインストリームになりにくい音楽(失敬!)を受け入れる素養を失ってしまったとしか言いようがない。
その証拠にこのような音楽をやっている人が他にもうほとんどいないでしょ?
70年代はオランダのFocusですら音楽誌の人気投票上位の常連だったのだから。

180v濃霧の向こうで「petal」と「virtue」を披露してSBLはステージを去った。
どれも三宅さんが何もないところから見つけ出した原石をピカピカに磨き上げた曲だ。
海外の人は、仕事で自分が苦労して生み出したモノを「Baby」と呼ぶが、三宅さんの曲たちはまさにそのBabiesという感じがする。
Wayne Shorterを得た『Miles in Berlin』以降の諸ライブ・アルバムのように、SBLはもう少しするとフリー・ブローイング時代のMilesみたいになるのではなかろうか?
レパートリー的には桂文楽、パフォーマンス的には古今亭志ん生といった風情?
これこそが即興音楽の一番面白いところだ。


それとね、今流行っているいるfacebookの「私を構成する9枚」とかいうヤツの中に三宅さんがMilesの『Nefertiti』を選んでいたので(三宅さんがこのアルバムを好きなのは以前から知っていたけど…)、久しぶりに聴いてみたら何かすごくわかるような気がした。
それは一般的に言う、Milesが念願のWayne Shorterを得て作りだしたジャズ的な世界というよりは、「サウンドの精神性」みたいなもので、SBLのサウンドをよく聞かなければ一向に理解できない感覚だと思う。
やっていることは異なれど、『Nefertiti』に関していえば、表題曲だけでなく「Riot」や「Pinocchio」とか、あるいはアルバムで『Miles Smiles』とか…重圧な雰囲気や精神性はSBLのそれに共通しているような気がする。
このバンドが世間一般で広く受け入れられる世の中が来ることを期待している。

190イヤ~、それにしても今日はすごい霧だった~!

Strange,Beautiful and Loudの詳しい情報はコチラ⇒三宅庸介ブログ

200さて、そのStrange,Beautiful and Loud、既報の通り、3月6日開催のMarshall GALAに出演して頂く。

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C_logo_kk Strange,Beautiful and Loudのようなバンドを広く紹介する機会を得るのは大変にうれしいことだ。
東京キネマ倶楽部にお越しくださる皆様にはゼヒ三宅さんたちのパフォーマンスに注目して頂きたい。
そして、三宅さんが繰り出すMarahllサウンド…他では滅多に聴くことができない「ギターの音」を聴かせてくれることはまず間違いない。

Marshall GALAの詳しい情報はコチラ⇒Marshall Blog

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1965年創業のNATAL(ナタール)はMarshallのドラム・ブランドです。

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★NATALの詳しい情報はコチラ⇒NATAL Drums Official Web Site(英語版:現在日本語版作ってます。)
★NATAL製品は全国有名楽器店にてお求めください。
★NATALドラムは高田馬場バズーカスタジオでお試しになれます。バーチ、メイプル、そしてアッシュのキットの他、各種スネアドラムも用意しています。ドラマーの方、「NATALの部屋」ご指名でお出かけください。
詳しくはコチラ⇒バズーカスタジオ公式ウェブサイト


(一部敬称略 2015年11月19日 高円寺CLUB MISSION'Sにて撮影)

2016年2月 2日 (火)

BEST IN SHOW in NAMM 2016

K_marshall_gala_emblem_3 またNAMMに逆戻りで恐縮至極…。
「ナンダ、ナンダ、お前未練たらしいじゃねーか。よっぽど行きたかったんじゃねーのか~?」なんて言われそうだけど、ま、何とでも言ってくだされ~。
またNAMMネタで一本追加させて頂く。

先週のNAMMレポ―トでチョットだけ触れたが、Marshallは「Best in Show: Companies to Watch(最優秀見逃せない会社賞)」をゲットした。
今日はそれについてもうチョット詳しく触れさせてもらいたいのだ。

20Marshallが「見逃せない会社」に選ばれた大きな要因はCODEだ。
この賞の選考会の動画を社長から見せてもらったのだが、実にシリアスな雰囲気でプレゼンテーションが行われていて驚いた。
「コレってよくね~?」なんて軽いノリは一切なし。

C_award2 その演説の中でCODEを形容する言葉として何回か使われていたのが「phenomenal」という単語。
他にもASTORIAや2555X Silver Jubilee、更には2525 Mini Jubileの発表についても言及されていた。
さて、この「phenomenal」という単語、70年代のロック・ファンならすぐに連想するモノがあるのではないかしらん?
そう、UFO。
Michael Schenker加入後の初のアルバム、『Phenomenon(現象)』のことだ。私も高校の頃は相当聴き込んだ。Marshallを使ったハードロックの名盤の一枚。Hipgnosisのジャケットがまた底抜けに素晴らしい。

Phenomenon 「phenomenon」という言葉は、複数形が「phenomena」と不規則変化する。
で、CODEを形容するために使われたその形容詞が「phenomenal」で、意味は「驚異的な」ということになる。
「マジでヤベエ」ってこと。
そりゃ歴代のMarshallのサウンドがひとつのアンプにタンマリとサンプリングされて入っているんだからスゴくないワケがない、「コーちゃん」は。

そして、この受賞について社長のジョナサン・エラリーからひと言寄せられた。
「'Best in Show'という栄えある称賛を頂戴したことは大きな名誉です。Marshall社の全員がCODEや開発に費やした時間に誇りを持っています。
しかし、我々はこの場所に留まるつもりは毛頭ありません。
Marshallの将来は過去にないほどに光輝いています。
まずは、向こう12ケ月がとてもエキサイティングなものになることでしょう」

Je_portrait_c_sm で、早速エキサイトしたわ~。
イギリスから送られてきた例のMarshallの携帯、LONDONにCODEをコントロールするソフト、Marshall GATEWAYをダウンロードしてみたのだ。
コレがもう、コンピューター音痴の私には何が何やら…というのは、この携帯が丸っきり日本語対応していないので操作に戸惑ってしまったのだ。
もちろんGATEWAYはLONDONでなくてもダウンロードできるんだけど、どうせならLONDON使いたいじゃん?
…ということでまずは携帯キャリア屋さんへ。
アレってナンダっていつもあんなに混んでるんだろうね~。
(自慢げに…)LONDONを見せながら、「コレを国内で使いたいんですけど…」と案内してくれた女性に尋ねると、Marshallのロゴには一瞥もくれず、「少々お待ちくださいと」一旦引っ込んでからすぐに再登場。
「あ~ダメです、ダメです」と取り付く島まったくなし。
で、大手家電量販店に行ってみた。
そういえば、「SIMフリーで使えるんじゃない?」と誰かが言っていたのを思い出した。それで入口近くにあったSIMフリーってヤツの展示を眺めていたら、係の方が声をかけてくれた。
LONDONを見せると「オー!」みたいな。
訊くとギターをやっているそうだ。
勿怪の幸いと相談してみると、「安心してください。使えますから!」とは言わなかったが、「全然問題なし」との見解。
で、こちとらサッパリこの辺りのことがわからないので四の五の問い合わせるに、とにかく最後まで至れり尽くせりで、実に親切な対応をして頂いた。
そうして私もLONDONにたどり着いたというワケ。
この場をお借りしてその方にお礼を申し上げたい。

そして、いよいよ火入れ。
お~、頼みもしないのに待ち受け画面がJVMになってる~!

C_lon

で、GATEWAYをダウンロード。私でも難なくできちゃう。
ク~、どの画面もシャレてやがる。
まずは、チューニング。

C_img_0216

アンプを決めて…。
プリアンプはせっかくだからJubileeにして…。パワーアンプは「Classic Marshall 100W」にしよう。EL34のイメージだ。ちゃんとパワー段でPresenceとResonanceが調節できるようになっている。Resonanceがうれしいね。
キャビネットは1960にする。
ま、ごく普通のチョイス。

C_c_l1エフェクターをセットして…

C_img_0211EQとボリュームも調整しよう。
サァ、弾くぞ~!

C_img_0205あ、イケね、まだCODE届いてなかったんだ!
アア、コーちゃん、早く来ないかな~!

140_2さて、おかげさまでチケットもソールドアウトになったMarshall GALA。
当日は、このコンサートの発起人である名付け親もステージ上がることになっている。

K_marshall_gala_emblem_2それはさっきひと言述べていたMarshall Amplificationの社長(Managing Director)のジョナサン・エラリー。
わざわざ地球の裏側から飛んできてくれる。
「日本にはこんなにも素晴らしいミュージシャンがいるのかぁッ!」と腰を抜かさせないように気をつけておかなきゃ!

尚、Marshall GALAの当日券の販売につきましては現在のところ未定です。
Marshall Blogで情報を随時発信させて頂きますので、チケットをお買い逃した皆様におかれましてはご留意のほどお願い申し上げます。

C_jegMarshall GALAの詳しい情報はコチラ⇒Marshall Blog

2016年2月 1日 (月)

新田恵海1st Live「EMUSIC〜始まりの場所〜」、ショボンのNATAL

K_marshall_gala_emblem さて、ここはJCBホール、イヤ、今は東京ドームシティホールか…。
今日は『EMUSIC~始まりの場所~』と題されたコンサート。
私にとってはGary Mooreの日本での最後の姿を見た印象深い「場所」。(後にもう一度ロンドンで見た)。
この長蛇の列にいる人たちも、この「場所」での今日の催しが忘れられないことになるのだろう。

10ロビーには大量の生花が並ぶ。

20この日は声優の新田恵海の初めてのコンサートなのだ。
…といっても、素のMarshall Blogの読者の皆さんは「新田さんって、どちらの?」ということになるのではなかろうか?
恵海ちゃんは『ラブライブ』という超ド級人気アニメの声優さんだ。
アタシャ、アニメのことは300%わからないが、何でも人気ナンバーワンの作品だそうだ。

30恵海ちゃんのプロフィールを拝見すると、坂本真綾ちゃんがお好きとのこと。
で、思い出した。
かつての真綾ちゃんのコンサート・プログラム。
2004年のことだったのか…。JCM2000 DSL100のフル・スタックが時代を感じさせるな。
「表紙は憧れのMarshall三段積みです」と真綾ちゃんのひとことと、ご丁寧にも私への謝辞がクレジットされている。
こちらこそ…いい思い出です。

C_img_1859_2 さて、『EMUSIC~始まりの場所~』、会場は超満員!

4099.99%は男性だろうか?
場内は何せすさまじい男気!まるで三社祭りか諏訪の御柱!

50もちろんバンドが入ってのパフォーマンスだ。

60ステージにはNATAL!

70開演と同時に天地が裂けんばかりの声援だ!

80下手ギターのメッシーナ。

90v上手ギターはみっちゃん。

100vベースはてんさん。

110vキーボードのゆなっち。

120vそして、ドラムは伊藤ショボン太一。

130Total Objectionの関連で以前から知っているメンバーもいて、楽屋では例によってMarshall話で盛り上がって楽しかった。
肝心のショウの方はというと…コレがですねェ、恵海ちゃんも曲も可愛いくて、ジックリ味わっちゃったりなんかして…。

160

ショボンちゃんのキットはウォルナット。
彼のシャープなプレイとバッチリとマッチして最高のグルーヴを演出する。
ショボンちゃんはバーチのキットも愛用していて、現在はステイヴ・スネアの入荷待ち。
生粋のナタラーだ。
150

「ウォ~、こんなに近けェ!どうしよう!今夜眠れねーよ!」
「オレも~!」
…と最前列のファンの男の子。
これだけ夢中になれるのはうらやましい。

140とにかく曲に合わせて一糸乱れず変色するペンライトが美しい。
コレ、どうなってんの?
曲によって予めウェブサイトかなんかでペンライトの色が指定されるのかしらん?
とにかく絶景!

170テレビを見ていてフト気がついたんだけど、ゲームのCMあるでしょ?
アレっていつの間にか全部大人が出てくるようになった。
昔はゲームのCMって子供がやっていたように記憶している。
同じく、アニメ映画のCMもそう。
今では、涙流しながらいい大人がドラえもんの映画のコマーシャルに出てる。他にいい映画がないからね…。ハリウッドももはや死に体だし、映画会社だって売れるモノを作らなければすぐにつぶれちゃうもんね。
ゲームやアニメで育った世代がそのまま大人になって、消費を支えているからマーケティング的に仕方のないことなのだろうけど、そうした現象は、我々ジジイ世代にはやっぱり奇異に映るナァ。
「東映まんが祭り」の客席が全部大人だったらやっぱりおかしいと思うでしょ?
それが現実になってる。
こういう現象は海外では考えられないことだ…と言いたいところだけど、その海外の人たちが夢中になっちゃってるんだから、むしろ全世界的に見てアニメを見ない大人の方がマイノリティなのか?
ロックもアニメ抜きではニッチもサッチもいかないし…。
あ、コレね、アニメの悪口とかそういうことではゼ~ンゼンないんですよ。私だってマンガだけど手塚治虫の『きりひと賛歌』だの『MW』だの、もちろん『火の鳥』なんて大スキだ。
文化は移ろうものだから仕方ないし、人の楽しみをとやかくいうのはヤボというものだ。
ただ、「もっといいものがあるかもしれない」…という温故知新の姿勢を絶やさないようにして欲しいナァと願っているだけ。
作り手が商売のウマ味を覚えると、本当に消費者が満足するものは与えなくなるものだ。フランク・ザッパもそんなようなことを言っている。

何はともあれ結構な体験をさせて頂きました!

180ところで、ショボンちゃんは3月6日に開催するMarshallのコンサート『Marshall GALA』に出演する。
プログレッシブ・ロック・トリオ、Neo-Zonkでその持てるテクニックを惜しみなく披露してくれるハズだ。

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K_shoko_logo …なんですが、Marshall GALAのチケットは完売致しました。
お買い上げ頂きました皆様、誠にありがとうございました。
楽しいコンサートになるよう全力を上げて取り組む所存です。何卒よろしくお願い申し上げます。
当日券がご用意できるかどうかは現在のところ未定です。
Marshall Blogで随時情報をアップしていきますのでご注目願います。


Marshall GALAの詳しい情報はコチラ⇒Marshall Blog

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1965年創業のNATAL(ナタール)はMarshallのドラム・ブランドです。

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★NATALの詳しい情報はコチラ⇒NATAL Drums Official Web Site(英語版:現在日本語版作ってます。)
★NATAL製品は全国有名楽器店にてお求めください。
★NATALドラムは高田馬場バズーカスタジオでお試しになれます。バーチ、メイプル、そしてアッシュのキットの他、各種スネアドラムも用意しています。ドラマーの方、「NATALの部屋」ご指名でお出かけください。
詳しくはコチラ⇒バズーカスタジオ公式ウェブサイト


(一部敬称略 2015年11月8日 東京ドームシティホールにて撮影)