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2017年3月 6日 (月)

アレから一年!

「時の流れが早すぎる!」といつも」Marshall Blogで大騒ぎしているけど、今回もそんな話題で一編。
…というのは、ちょうど一年前の今日、すなわち2016年3月6日に東京キネマ倶楽部において『Marshall GALA』が開催された。
おかげさまでいまだに色々な方から「アレは本当に楽しかった!」とお声をかけて頂くことが多く(実は昨日も!)、、一部では私は「Marshall GALAの人」ということになっているようだ。
とてもありがたいことである。
今日は、その第一回目のMarshall GALAを振り返ることにする。

M20l そもそもMarshall GALAは、東京キネマ倶楽部の「Marshall公認ライブハウス化」を記念して、Marshall社社長ジョナサン・エラリーの発案で企画されたコンサートだ。
下の写真のように東京キネマ倶楽部はMarshallの壁がいつでもステージでセットでき、ファミリー・ブランドのNATALのドラムやEDENのベース・アンプが用意されている。

M10そして、雰囲気のある会場。
これらをフルに活用してMarshallの素晴らしさをドップリと堪能して頂こうというワケ。
私のツマらん口上の後…

M30トップで出演くれたのはTHE SHRED MASTERS。
SilexのMASHAとhibiki、Fury of Fearの西村守、Naked Machineの石川達也ら若い四人の腕利きに集まってまらったワン・オフ・チーム。
考えてみると、一年前にはSilexもなければ、Fury of FearはまだLOUD PARKに出演していなかった。

★記事はコチラ⇒【Marshall GALA レポート】 vol.3: THE SHRED MASTERS

M40二番に登場したのは田川ヒロアキ。
ベースに山本征史、ドラムに金光健司というStrange, Beautiful and Loudのお二人をお迎えしてのスペシャル・トリオ。

★記事はコチラ⇒【Marshall GALA レポート】 vol.4: 田川ヒロアキ

M50そして、ギターが三宅庸介に代わってStrange, Beautiful and Loud。

★記事はコチラ⇒【Marshall GALA レポート】 vol.5: Strange,Beautiful and Loud

M60前半を締めくくったのはCONCERTO MOON。
  
★記事はコチラ⇒【Marshall GALA レポート】 vol.6: CONCERTO MOON

M70中間の舞台転換の際には、サブ・ステージでルーク篁が現在大ヒット中のMarshall初のフル・デジタル・アンプ、CODEのデモンストレーションをしてくれた。
CODEはこの時が日本初公開だった。
  
★記事はコチラ⇒【Marshall GALA レポート】 vol.7: LUKE Tries CODE!そしてスタッフの皆さんのご紹介!

M80後半のトップは女性キーボーズ二人とドラムのプログレッシブ・ロック・トリオ、Neo-Zonkが登場。
  
★記事はコチラ⇒【Marshall GALA レポート】 vol.8: Neo-Zonk

M90そしておなじみD_Drive!ココも盛り上がったナァ~。


★記事はコチラ⇒【Marshall GALA レポート】 vol.9: D_Drive

M95そして、ルークさんの出番。Mary's BloodのSAKI、BARAKAの依知川伸一、NAKED MACHINEの石川達也を従えての登場だ。
  
★記事はコチラ⇒【Marshall GALA レポート】 vol.10: ルーク篁チーム

M100vGRANRODEOのe-ZUKAチーム。ベースの依知川さんをそのままに、キーボーズに坂下秀実、ドラムに岡井大二と共演して頂いた。

★記事はコチラ⇒【Marshall GALA レポート】 vol.11: e-ZUKAチーム

M110そして、トリ。
大御所、ギターとボーカルズに稲葉雅裕、ベースに山崎洋。そして本物の四人囃子のメンバー、坂下さんと大二さんの組み合わせ、稲葉囃子が四人囃子の不朽の名作を完璧に演奏してくれた。
後日、この演奏をご覧になった若いお客さんの何人からか四人囃子の音楽に対する感動の声を頂戴した。
とてもうれしかった。大ゲサでなくして、そう感じた若い人の音楽人生を変えることができたと思った。
「やっぱり若い人たちは知らないだけなのだ!」と、伝統的なロックの復活に期待を寄せたが、「やっぱり若い人たちは知らなくても何ら問題がないのだ!」という現実を知った一年でもあった。

  
★記事はコチラ⇒【Marshall GALA レポート】 vol.12: 稲葉囃子

M120そして、全員がステージ上がってのフィナーレ。

M130イギリスからはるばるやって来たMarshall社社長のジョナサン・エラリーも壇上の人となった。

★記事はコチラ⇒【Marshall GALAレポート】 vol.13 : ジョナサン・エラリーとフィナーレ!

M140終演後のパーティもレポートしたからね。
この時から一年たってんだもんな~。
ちなみに、この写真の四人、すなわちStrange, Beautiful and LoudとD_Driveは昨晩もダブルヘッドライナー(「ツーマン」という言葉はあり得ない)を組んでいた。
Marshall GALAが初共演だった…とMCで触れてくれていた。
他にも達也くんがGALAがキッカケでFury of FearのサポートとでLOUD PARKに出演したりもした。
Marshall GALAがそうした交流の場となったことはとても喜ばしいことだ。
そして何よりも、さっきの四人囃子の事例のように、演る方も聴く方も新旧の交わりの場になった
ことは「我が意を得たり」…なのだ。
  
★記事はコチラ⇒【Marshall GALAレポート】 vol.14 <最終回>: お疲れさまでした!

M150「次はいつ開催されるんですか?」とたくさんの方が尋ねてくれるが、まだ次回のことは何もキマっていない。
だ~って、大変なんだもん、コレ。
そんな、苦労のレポートを話題に記事を一編掲載したのでゼヒご覧いただきたい。

★記事はコチラ⇒【Marshall GALA レポート】 vol.1: Ready for GALA!

次回のことはまだ何もキマっていないけどツラツラと構想だけは練っている…つもり。
開催のあかつきには、またゼヒよろしくお願いします!
しっかし、時の経つのが早すぎる!
M160

(一部敬称略)