【Marshall GALAレポート】 vol.14 <最終回>: お疲れさまでした!
【Marshall GALAレポート】 の最終回!
コンサートの内容に関するレポートは昨日ですべて完了したので、今日はジャッキー・チェンの映画のエンド・ロールよろしく、関係者の皆様から寄せて頂いたオフステージの写真を中心に一本仕立ててみた。
もちろん、こちらはジャッキー・チェンの「NG集」とはまったく反対の完全なる「OK集」。
残念ながらコンサートにお越しになれなかった皆さんにおかれては、出演者やスタッフの楽しそうにしている表情をご覧頂き、Marshall GALAがどんなイベントであったかをご想像頂きたい。
そういえば、ジャッキー・チェンの主演映画『酔拳』の挿入歌の「拳法混乱(カンフュージョン)」は四人囃子が手掛けている。
出番が終わってくつろぐTHE SHRED MASTRERSの4人。オープニングの大役ご苦労さまでした!
Marshall GALAがキッカケで達也くんは、近々守くんのFury of Fearにサポートで参加することがキマッたそうだ。そういう話しを聞くと本当にうれしいわ。
MASHAくんが使用した1960B。
転換の時、誰がどのキャビネットを使うかが裏からすぐに認識できるようにしましょう…とこうして目印をつけたのはタジちゃんのアイデアだ。
リハーサルを見守るタジちゃん。
左端は三宅さん。その向こうにショボンちゃんが見える。
ステージに上がっているのはCONCERTO MOON。
出演者がお互いのリハーサルを熱心にチェックしていたのも印象的だった。
CONCERTO MOONチームが段取りの確認をしているところ。
前半の一番大きな転換だったからね。
社長もビックリのスムースな転換をありがとうございました!
コレは何を言っていたんだろう?お客さんがみんな大笑いしてくれている。うれしい。
仁果ちゃん、長時間にわたる撮影ホントにありがとうございました。
狭いプレスピットの撮影、しかもイス席の時のツラサは同業者としてよ~く知っているつもりです。お客さんの視線を遮らないようにしなければならないからね…。
私だったら耐えられなかったかも!
そもそも太っててスキ間に身体が入らん!
おかげさまでMarshall Blogの記事もスムースに書くことができました。
そして、寸分の漏れもなくマルチカムで完璧に動画を撮って頂いた森田健一さん。
ココで皆さんに紹介したかったが、ご自身のお写真が一枚もないのが残念。
長時間、本当にありがとうございました。
女子会!
お手伝いで参加してくれた社ちゃんも含めて皆さん超腕利きなのが恐ろしい!
Neo-Zonkのふたり。
凄まじい演奏だけでなく、ゴージャスな衣装も素敵でした!
思い出してみるに、祥子ちゃんは当初他の仕事と被りそうだったんだけど、万難を排してMarshall GALAに来てくれた。
それにしてもNeo-Zonkのお客さんへの衝撃はデカかったみたいよ。
二階席で打ち上げに突入。
私、何だか大分疲れた感じに写っちゃってるけど、疲れたわ。
でも、ちゃんと元気に乾杯の音頭を取らせて頂きました。
私はまだまだ片づけがあったのでビールはお預け。
若い衆、ドンドン喰っておくんなセェ!
アラ?右端の方…!
そうなんです、当日自分のライブがあったんだけど、終了後ワザワザご丁寧にジョンに挨拶をしにお越し頂いたのです!とてもうれしかった。
こういうグループ間の交流ってのはいいね。見ていて気持ちがいい。
ココも…Strange,Beautiful and Drive。
この2バンドは2週間後、再び同じステージに立った。
ルークさんチームのリズム・メイト。お疲れさまでした!
2人とも2バンドで活躍してくれた。征史さん&金光さんコンビも同様だ。
チャッカリと自分たちのバンドのフライヤーをルークさんに持ってもらっているのはFrozen Cake BarのBAWくんとSARAYANG。
D_Driveからの参加。
今日は朝早くからとてもいい仕事をしてくれました。
YukiちゃんやZonkのふたりがコマメに写真を撮っていてくれて、それらを惜しみなく提供してくれました。
やっぱ女性はやることがキメ細かいね。
ハイ、ドンドン召しあがってくださいね~。
向かって左はNATALの代理店、ラブレア・トレーディングの高野さん。
コンサート全編を通じてドラムのケアをして頂いた。とても大変な仕事だったにもかかわらず、最後まで完璧にこなしてくれた。
Akiちゃんの後ろはCONCERTO MOONを長期間にわたって支えている石井ちゃん。
ジョンもグレースもお腹が減ったことでしょう。お待ちどうさま!
後ろにノンちゃんが見える。また誰かとDeep Purpleの話しをしてるのかな?
若い衆、まだまだドンドン喰っておくんなセェ!
そういえばリョータくんが稲葉囃子の演奏を、リハも本番も穴の開くほどジ~ッと見ていたナァ。
尋ねると『ゴールデン・ピクニックス』が好きなのだそうだ。若いのにエライ。さすがミュージシャンの子供だ!
その時のことをその場では覚えていても、すぐに忘れちゃうから。
私もルークさんと撮っておけばヨカッタな。
2、3、4番目に連続してステージに上がってくれた3人。前半もスゴかった!
せっかくの機会なのでMarshallの社長と撮っておきましょう。
稲葉囃子さんに混ぜてもらった!
右端は灘井さん。キメ細かにケアをしてもらいました。ありがとうございました。
征史さんもヒロアキくんもありがとうございました。また演ってね!
ああ、楽しかった!
でも、そろそろお開きの時間で~す。
お疲れさまでした!
ジョンとグレースは翌々日イギリスへ帰って行った。
バイバイ、またね~!
ああ、行きたいな~、ロンドン。
3月14日に始まった【Marshall GALAレポート】…13本立てでお送りした。
数えてみると、予告編、告知、物販情報等々、Marshall GALA関連の記事を掲載した回数は全部で28回。
ずいぶん大騒ぎをしたもんだ。でも、この他に告知活動は何もしなかったんよ。
皆さんのネット―ワークにつないで頂いて、おかげさまで早いうちにチケットはソールド・アウト。
「ぴあ」や「シティロード」にも出さなかった(今の若い人にはわからないでしょう?)
時代も変わったよナァ。
しかも、インターネット上ではプレミア価格で取引もされていたのには驚かされた。
上演中、ジョンから『Marshall GALA2』の提案がありましたが、「もしも、もしも」、開催することになったら皆さんまたよろしくお願いします!
末筆になりますが、企画の立案・実行に際し、逐一寛大なご対応をして頂きました東京キネマ倶楽部さんに心から御礼を申し上げます。
そして皆さん、Marshall公認ライブハウス『東京キネマ倶楽部』を今後ともよろしくお願い申し上げます。
東京キネマ倶楽部の詳しい情報はコチラ⇒公式ウェブサイト
「平和でなければ音楽もできない」…これはステージから実際に発した山下達郎さんのご箴言。
老いも若きも、男性も女性も、こうして自由に音楽が楽しめる平和な日本が続きますように…。
そんなことを心から願いつつ、【Marshall GALAレポート】を脱稿させて頂きます。
長い間おつき合いくださいまして誠にありがとうございました。
心機一転、来週からはまた通常のMarshall Blogに戻ります。まだ昨年末のライブ・レポートがいくつか残ってんだ!お楽しみに!
これからもよろしくお願いします。
+++おしまい+++
(一部敬称略 2016年3月6日 東京キネマ倶楽部にて撮影 ※撮影:Nica Azuma ※お写真を提供してくださった方々、ご協力ありがとうございました)