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2014年6月

2014年6月 2日 (月)

【NAONのYAON 2014】 vol.1 : オープニング・アクト~No Rain! No Rain!

あめあめ ふれふれ かあさんが…
じゃのめで おむかえ うれしいな…

今コレを読んだ人のおそらくほぼ全員がメロディをつけて字面を追ったに違いない。
この「あめふり」という童謡は、もともと北原白秋が子供のために書いた詩で、メロディがなかった。後に中山晋平がメロディを付けて唱歌にしたらしい。
今ではお母さんがみんな外で働いていて、雨が降ろうが雪が降ろうが、傘を片手に学校や幼稚園へ迎えに来てくれることなんてことはなさそうだな。「蛇の目」と言っても意味すらわかるまい。そういえば「共稼ぎ」とか「カギっ子」という言葉もスッカリ聞かなくなった。

(昔の)子供にとってはこんなに楽しそうな「あめふり」だが、今日だけはマジで勘弁してもらいたい。
『NAONのYAON』なのだ。野音なのだ。屋根がないのだ。
昨年は雨とは無縁の快晴でこんな心配はまったくなかった。
野音で一番辛いのは真夏の暑さで、雨さえ降らなければ4~5月が一番いい。
特に5月ともなると木々の新緑が美しく、会場や高層ビルと絶妙なコントラストを生み出し、春の野音ならではの風情を提供してくれる。

今年は事前に何回天気予報をチェックしたことだろう…。週間天気予報では一週間前から完全に雨。それでも、最近は天気予報もハズれることも多いので初めのうちは楽観視していた。

本番の数日前、リハーサル・スタジオで恵子さんにお会いして天気の心配を話すと、いかにも恵子さんらしく、「ダイジョブ、ダイジョブ、アタシが吹っ飛ばしてやるから!」…と頼りになるお言葉。
恵子さんなら本当に雨なんか吹っ飛ばしてくれそうだ。何しろ恵子さんは「雨」より上の「嵐」だからね。

…と「快晴」への期待を寄せつつ、天気予報をチェックし続けると、もはやどうにもならないぐらい「雨」。
本番の前々日、「もうダメだ~!」と観念して雨対策に入った。
野音は傘が禁止されているので、まずはしっかりした雨合羽。大量のタオル。そして、通販でカメラ用のカッパを2枚購入。ビニール袋にチョコッと手を加えて緊急避難的にカメラを濡らさないようにする方法もあるが、何しろ4時間を超す長丁場だ。この日本を代表する名イベントの出演者の熱演を撮り逃すことのないよう万全の態勢で臨もうとしたのだ。コレでよし…と。

さて、お待たせしました!
SHOW-YAが世界に誇る名イベント『NAONのYAON』のようすを昨年同様、今日から5日間にわたってレポートする。

10開場を待つお客さん。

20_3 お世辞にも「いい天気」なんて言えないが、とにかく雨は降っていない!やっぱり恵子さんが雨を吹っ飛ばしてくれたんだな。
それでも今にも泣きだしそうな空。もう少ししたら、空が破けて海がせり上がって来るに決まってる。

30会場の準備は準備万端!

40各方面から寄せられたお祝いの花々。

50ステージのようす。野音とMarshallのコンビネーションは実にシックリくる。子供の時から見慣れた風景だ。

60今回も本編の前にオープニングアクトが付いた。
出演者は野音に先立って4月5日に開催された『Cute Girls Live・ファイナルラウンド
@代官山UNIT~Road to NAONのYAON 2014~』で選出された日本のガールズ・ロックの将来を託された5組のバンド。
昨年はこのオーディション・イベントも取材したが今年はどうしても参加できなかった。だからどんなバンドが出てくるか楽しみだった。

80そして、もうひとつ楽しみだったのはコレ。
オープニング・アクトでNATALのキットが使用されたのだ!素材はメイプル。

90会場はもちろん満員!

110なんたって名イベントだからね。まだ日本に入って来て1年も経っていないのにNATALが使用されるのはありがたことです。『YAONのNATAL』。もう1枚証拠写真を撮っておこう!
前回ここで使ってくれたのはグッドモーニングアメリカのペギちゃんだった。

120v_2トップバッターはMerpeoples
お揃いのこぎれいな白っぽい衣装で気持ちがいいですな~。こういうのは男子バンドには決してマネのできないガール・バンドのひとつの魅力だ。

130シャルロット

140vサヤカ

150vイクコ

160vシオリ

170vバンドのバナーをひるがえして登場したのはCREA。このバナーは「名前だけでも覚えて帰ってください!」ってヤツか?最近この気持ちがよくわかるんよ。
NATALは「ナタル」でも「ネイタル」でもありません。「ナタール」と「タ」にアクセントを置いて呼んでやってね…というヤツだ。

180v
ソリッドなサウンドで会場の雰囲気をガラリと変える!

220 Naki

190vAiko

200ERY
230vMiku

210この後、當山みれいさんがソロで登場して素晴らしい歌とダンスを披露してくれた。

そして、次のバンドはセッティングしている間からもうお客さんが「ちゃっきー、ちゃっきー」と大騒ぎ!

240 Mary's Bloodの登場だ。

250EYE

260vSAKI。この人が「ちゃっきー」だ。

270vRIO
320vMARI

290vMary's BloodはすでにMarshall Blogでも紹介済みなので、マーブロ読者の方においてはご存知の方も多いと思う。

300Mary's Bloodはアメリカのメタル雑誌『REVOLVER』が選んだ「日本の(メンバー全員)ガール・メタル・バンド6選」の一角に食い込んだ。
そして、この初の野音でもその栄誉に恥じない、ノビノビとして素晴らしい演奏を披露してくれた。
280vMARIちゃんのスーパー・テクニックがNATALのいいところを思いっきり引き出してくれたところもうれしい。またスネアがいい音しとるわ~。

330vそれに加えてこのちゃっきーのスリリングなソロ!
これからの活躍がますます楽しみなMary's Bloodなのだ。

2_img_0113 ちゃっきーはこの後、本編でも大活躍することになる。

310vここで恵子さん登場。大歓声。
教室のドアがガラッと開いて担任の先生が入って来た時のように会場が引き締まる。

350恵子さんが直々に『Cute Girls Live』の最優秀バンドを紹介する。

360v浮遊スル猫 (「スル」は半角カタカナが正しいそうです)

370さはら

380vやがわいちる

390vおみ

400vま、だいたい見た感じのサウンド。オリジナリティにあふれていて実によろしいな。

410vAlice Cooperか?Ozziy Osbourneか?この感覚も独特だ。

420vおおよそ(曇ってがいたが…)お天道様の下で飛び跳ねて鑑賞するようなタイプの音楽ではないが、SHOW-YAのおめがねのかなうだけのことはあるポテンシャルの大きなトリオといえる。

430もはや女性だけのバンドが珍しくなくなった昨今、そのシーンを俯瞰してみるに、いくつかのパターンにガール・バンドが収斂されているように思う。それは;

1.メタル系バンド
男性がしなくなった、あるいはできなくなったハード/メタル路線を立派に引き継いでいるバンド。これはひとえにこの種の音楽の花形、リードギターを巧妙に弾く女性が増えたことによるだろう。
ナゼ増えたのか…それはメソッドが確立され、それを伝授する学校が林立したからだと思う。メソッドさえ確立してしまえば、シュレッド系のギターはブルースの ような感情系のギターより格段に取り組みやすい。もちろんネイル・アートはあきらめなければならないが、女性ギタリストの間でも速弾きは珍しくなくなっ た。演者に華があるだけに、この分野はもはや男性バンドよりよっぽど見応えがあるバンドが多くなった。

2. アイドル系バンド
アイドル、コスプレ、アニメ系バンド。これは説明不要だとは思うが、失礼ながら腰を抜かすほど本格的な技量を備えているバンドに出くわすことがある。
というより、「可愛いだけでは許されない」ことは先刻承知で、キチンとした演奏ができて当たり前すぎるレベルに完全に達している。
ファンのノルさまと合わせてショウを観る楽しみは男性バンドには絶対ない楽しいものだ。

3. アングラ系バンド
アングラ系というのかサイケ調というのか、はたまたレトロ趣味とでもいうべきか…。ノイズも含めた独特の世界観を持ったバンド。
このエリアがまたおもしろい。女性の感性を活かしたその独特の世界は、男性天国だったロックの世界から一番遠いところにあるからだ。

その反対にバンドの形態をして、テレビで毒にも薬にもなたないような歌を歌っている連中にガール・バンドがいないのも興味深い。今、女性の方が音楽的に硬派ということがいえるのかもしれない。

このあたりの話し、「男性」とか「女性」とかの別を問うべきではない…などという意見も出てきそうだが、断じて男女の柵を取り除いてはならない。なぜなら、この「本格的なガールズ・バンド」というのは日本独特の文化だからだ。
いずれにしても女性のロックを抜きにして日本のロックは成り立たなくなったということだ。
そのパイオニアの一角、SHOW-YAはやはり偉大なのだ。

…とここまでは雨OK。まったく『ウッドストック』のあのシーンを思い出すよ。「No rain! No rain!」って!
さ、そのガールズ・ロックの祭典の本編の始まりだ~!

440SHOW-YAの詳しい情報はコチラ⇒SHOW-YA OFFICIAL SITE

つづく

NATALの詳しい情報はコチラ⇒NATAL Drums Official Web Site(英語版)
日本語版は只今準備中です。

NATALドラムは高田馬場バズーカスタジオでお試しになれます。バーチ、メイプル、そしてアッシュのキットの他、各種スネアドラムも用意しています。ドラマーの方、「NATALの部屋」ご指名でお出かけください。
詳しくはコチラ⇒バズーカスタジオ公式ウェブサイト

(一部敬称略 2014年4月29日 日比谷野外大音楽堂にて撮影)

2014年6月 1日 (日)

NATALでこんなことやってら!

May_img_0064 チョットおもしろいフランスの動画を紹介する。
それにしてもNATAL音よし!



明日も普通にマーブロをアップしますのでチェックよろしくです!

Big Jim Sullivan逝く

2012年10月5日 Shige Blog初出

イギリスでもっとも早い時期から、膨大な数のセッション・ワークをこなしてきたファースト・コール・ギタリスト、ビッグ・ジム・サリヴァンが10月2日、永眠した。

Bjs

Big Jim Sullivanは1941年、ロンドン西部のアクスブリッジ(Uxbridge)の生まれ。熱心なマーシャル・ファンの方ならおなじみの地名だ。

IMG_8118

何故なら、この通りにあったジム・マーシャルの楽器店からマーシャルの第1号機が生み出されたからだ。

この通りの両側にジム・マーシャルの第1号店と第2号店があった。そして、ピートやリッチー、クラプトンらが毎日のようにここに遊びに来ていたのだ。その中の一人がBig Jimで、ピートらとともにジム・マーシャルへ新しいタイプのギター・アンプのアイデアを伝え、開発に取り組みキッカケを作ったのだ。

Jimのお店の詳しい情報はコチラ⇒【イギリス‐ロック名所めぐり vol.2】 マーシャルの生まれ故郷<後編>

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Big Jimは1958年からセッション・ワークをはじめ、リッチー・ブラックモアのギターの先生でもあった。

共演したアーティストの名前を上げればそのままイギリスの軽音楽史がつづれそうなラインナップだ。ビリー・フューリー、ヘレン・シャピロ、シラ・ブラック、ダスティ・スプリングフィールド、トム・ジョーンズ、シャーリー・バッシ―…。

イギリスで初めてワウ・ペダルを使ってレコーディングしたのもこの人で、1962年のアレクシス・コーナーのアルバムでは、ジミー・ペイジからファズを借り、これまたイギリスで初めてファズ・サウンドをレコーディングしたという。

さらに、ザ・ウォーカー・ブラザーズ、ドノヴァン、デヴィッド・ボウイ、エンゲルベルト・フンパーディンク、ロング・ジョン・ボールドリー(エルトン・ジョンの「ジョン」はこの人から取っている)、マーマレイド、スモール・フェイセズ、ザ・トレモロズ、ジョージ・ハリソン等とのレコーディングでプレイした。

加えて、キューブリックの『時計仕掛けのオレンジ』の序曲を手掛けたり、『Tommy』のオーケストラ・バージョンのアレンジ、ザッパの『200 Motels』にまで参加している。

一体どれだけスゴイのよ?!

とてもイイ感じの動画があった。

 

ここで演奏されているのはガーシュインの『Porgy & Bess』から「It Ain't Necessarily So」とボサノバの定番「The Shadows of Your Smile(いそしぎ)」のメドレー。

バキンバキンとしたタッチが、ジョー・パスやウェスあたりのソロ・ギターと異なりいかにもイギリス人らしい印象を受ける。

音楽を作って来た世代の本物の音楽人がまたひとりこの世からいなくなってしまった。

こころからご冥福をお祈り申し上げます。

速報!マーシャル創立50周年記念コンサート『50 YEARS OF LOUD LIVE』終了!

2012年9月24日 Shige Blog 初出

マーシャル創立50周年記念コンサート『50 YEARS OF LOUD LIVE』が無事にそして華々しく終了した。

前日のリハーサルが延びに延びてホテルに帰ったのはもう真夜中のこと。もうどこのレストランも開いてなくて、仕方なく仲間とハンバーガー屋へトホホ、よりによってハンバーガーか…。今日、昼もハンバーガーだったんだよね…。

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明けてコンサート当日。ここはイギリスか?ってくらいの快晴!音楽の神様がマーシャルの50周年を祝ってこの晴れ空をプレゼントしてくれたとしか思えない!

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ステージの準備が着々と進む。
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これが完成形。
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開場を待つ客席。

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ロビーにはシグネチャー・モデルでマーシャルの歴史をたどるディスプレイがセットされた。ピート・タウンゼンドが一番最初に来ているところが泣かせるじゃないの!
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開場後の外のようす。
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お客さんがジャンジャン入場してきてアッという間に客席が埋まっていく。

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老若男女を問わず、マーシャルロゴシャツを着ている人がなんと多いことよ!

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後は開演を待つだけ!
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50年…一口に言ってもとてつもなく長い道のりだ。それにしもジム、あなたがいないのはさびしい。
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マーシャルを愛するギタリストたちの饗宴で会場は興奮のるつぼと化した。
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まだまだ先だと思っていたのに、この日が来て、アッという間に終わってしまった…さびしいけど、また次の50年への晴れ晴れしいスタートだ。100周年はとても立ち会えない。一生に一度のこの大イベントにスタッフとして、そして、オフィシャル・フォトグラファー参加させてもらえたことを誇りに思うし、心からマーシャルに感謝している。

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今日はここまで。コンサートの本番のようすは言うに及ばず、前日と当日のリハーサルや会場の設営のようすもバッチリ撮影させてもらった。アーティスト写真使用の許可が出て、近いうちに詳細なレポートを掲載できるようになることを願ってやまない。

やっぱりマーシャル最高!
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(2012年9月22日 ロンドン ウェンブリー・アリーナにて撮影)

マーシャル創立50周年記念コンサートにむけて~その3

2012年9月21日 Shige Blog初出

おっかしいナァ~。毎日いい天気だわ~。ま、いい天気に文句をつける必要は何もないんだけど、あまりにも前回と違うもんだから驚いちゃう。

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イギリスに来て屋外で写真を撮る時は絶対に雲を入れなきゃソン!日本と違って手に取れるようなところに浮かんでいるし、形に恐ろしく多彩なバリエーションがあって実に美しい。

音楽を聴きながら歩いてるでしょ?するとね、面白いことに気が付いた。当たり前かもしれないし、自分だけかもしれないんだけど、やっぱりね、この空にはブリティッシュ・ロックがマッチするの。それもね、プログレ。メタルもいいけど、絶対にプログレ。特にジェネシスあたりがいい。イエスとかジェントル・ジャイアントとかね。不思議なことにピーター・ガブリエルやジョン・アンダーソン、イアン・アンダーソンたちの声が異常に合うんですよ。クリムゾンは何故かちょっと合わない。

ああ、ブリティッシュ・ロックっていいナァ~。そういえば今日ミーティングをしたマーシャルのポールに「最近の日本の若者の間ではどうも『ブリティッシュ・ロック』という言葉は死語になっていて『UKロック』っていうらしいよ…って言ったら仰天してた。

彼から教わった言葉をひとつ…「Jingly Jangly(ジングリー・ジャングリー)」。これはクリーン・トーンのギターをバックに展開するややソフトなロックを指す言葉で、ポールはアークティック・モンキーを例に聴かせてくれた。そこへダニーが入ってきて、彼が例えに出したバンドはThe ByrdsとTom Petty &The Heartbreakersだった。

話は戻って、プログレ以外ならThe Whoかスモール・フェイセズ。The Moveもいいな。いくらアメリカの音楽に感化されてできたロックとはいえ、やっぱり、こういうところだからアメリカとは一線を画したああいう音楽ができたんだろうな~、とひとり悦に浸る。

実際やってみたけど、アレサとかオーティスは合わなかった。ソロモン・バークなんてミス・マッチもいいとこだった。これが一転してセヴンス・アヴェニューなんかをブラブラするならエラとかサラがピッタリ来るに決まってる。音楽の大半はやっぱり空気でできてると感じちゃう。

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これは何でしょう?

コレ、葬儀屋さんなんです。
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今日のランチ。すっかり気に入ってしまったテスコのBritish Ham & English Mustardに日清どん兵衛。もちろんどん兵衛は日本から持ってきたもの。ああ、インスタントでもおいしいナァ~、ダシ。
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土曜日のコンサートに向けて世界中から関係者が集まるので、その前日にTheatreでマーシャルの取り扱い商品のデモンストレーションが行われる。今日はそのリハーサルがあった。
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Marshall、NATAL、EDENのトリオ。そういえば、後ろにデカいザックのパネルが貼ってあるでしょう?昨日、ザック本人が来た時、携帯で写真撮ってたっけ。

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みなさん気になる冷蔵庫もディスプレイされていた。
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EL34号。
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『恐怖の頭脳改革(Brain Salad Surgery)』のデザイン・フレット・クロス。ギーガーですな。
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同じくゲイリーのフル・スタック。
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ポール、ダグ、ザック、イングヴェイ、サトリアー二等々、コンサートにはキラ星のごとくスーパー・ギタリストが集まるワケだけど、みんなアメリカ人。イギリスのギタリストがいないのがチトさびしい…。
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マーシャルの連中に「もしゲイリー(ギャリー)が生きてたらコンサートに出てたと思うか?」と訊くと全員が「当たり前じゃん!」と答えてくれた。ああ、ゲイリー、なんで逝っっちまんだ!

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これはコンサートのチケット。
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AAA(All Area Access)のパス。わつぃは当日プレス用のパスをもらうことになってんだー。
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明日はロンドンまで出向いてリハーサルのようすを撮影してくる予定。そうそう、演奏曲目がもう決まっていて、セットリストをもらったけどすごくいい感じ!楽しみだ。
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今日の一連のゲイリー・モデルの写真、三宅さんとケリーさん、よろこんでくれたかな?
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つづく