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2014年4月11日 (金)

Sound Experience 10

去る4月2日に発売となった三宅庸介のセカンド・アルバム『Orchestra Supreme』がやはり話題になっている。
すでにレコーディングのようすはMarshall Blogでレポートした
自分の信ずる音楽に対する姿勢をまったく崩すことのない至高の音世界。
誰にも媚びず、頑固でもあり、純朴でもある音楽への取り組みに「アーティスト」本来の姿を見る気がする。
命を削るがごとく、人生を賭して生み出された本作は、「砂漠の中のダイアモンド」のようなキラメキを誇っている。
今のような音楽シーンだからこそ、是非ともひとりでも多くの人に聴いてもらいたい力作だ。

Cdym さて、今日のライブレポートは、三宅庸介が三軒茶屋のGrapefruit Moonにおいてシリーズで展開している『Sound Experience』。
その企画の記念すべき10回目に迎えられたのは山本征史率いるSTAND。

10_7例によって出演者4人で2バンドという経済的な企画。

20_7山本征史

30v_7島紀史

40v_4金光KK健司

50v_4もう、このラインナップだと大変ありがたいね。

60_4Marshallのオンパレードだから!!

70_5向かって左が征史さんの1992SUPER BASSと1982A。
右はノンちゃん自慢の1967MAJORがゼイタクに2台と1960B。

80_4これは征史さんの足元。

90_7こっちはノンちゃんの足元だ。
大谷一門の門下生らしくバッファ・アンプが追加された。

100_6そしてドラムはNATAL。

110vバーチの12"、16"、22"。フィニッシュはタバコ・フェイド。『Orchestral Supreme』のレコーディングにも使用されたキット。
このフィニッシュは写真映りで損をしてるな。木目がものすごく美しく出ているのだが、なかなかきれに写ってくれないのだ。だからカタログやウェブサイトだけしか見ていない人が実物を目の当たりにすると、大抵「きれい!」と感嘆の声を上げる。

120_5凄まじい演奏の連続!

130v_5STANDでのノンちゃんのプレイは爽快極まりない。征史さんや金光さんと演奏することをエンジョイしているのがよく伝わって来る。
また、非の打ちどころがないギター・トーンがうれしい!

140v_6金光さんのハード・ドライビングなプレイにしっかりと応えるNATAL!

150_4STANDは『煩悩good!』というアルバムを発表しているが、ドンドン進化を重ね、大分サウンドの指向が変わって来た。

160_5アルバムではタイトル曲や「ジェット」など比較的ストレートなロック・チューンが多かったのだが、最近ではインスト・パートに重点を置いた重々しい曲が増えて来た。

170_7ドンドン進化してその独自の世界を広げて行ってもらいたい。

180_6山本征史の詳しい情報はコチラ⇒Black Cat Bone

190_4そして後半はYosuke Miyake's Strange, Beautiful & Loud。

200_4オープナーは前作から「Virtue」。
今日も素晴らしいMarshall+Stratoサウンド!

210_5向かって右が三宅さんのMarshall。1997年製のJCM2000 DSL100と1960BV。

230v_6足元のようす。

240_5「Petal」、「murt 'n akush」、「mani」と『Orchestral Supreme』からの曲が続く。(この時はまだニュー・アルバムは発表されていない)

250v_33人の気合の入った演奏!

260v_2自分達が考えた自分達だけの音楽を放出するよろこびに満ち満ちているようだ。

270v_3続いては前作から「Bloom」。

310_5三宅さんのアーム・ワークは至ってダイナミック。ヘンドリックスのそれだ!

290_3それにしてもスゴイのは征史さんのベース!
どうしても三宅さんの凄まじいギター・プレイに耳を奪われがちだが、ナンノナンノ、喧嘩を売りこんでいるかのような挑発的な征史さんのプレイは以前にも増してドスがきいている。
こんなライン一体どうやって作ってるんだろう?

295v激情の「Solitary Past」。コレも前作から。

300v_2金光さんも完璧。隅々まで知り尽くした自家薬籠中のレパートリーだからね。まるで歌うようにドラムを叩く。

320_4最後は「If」。これは以前からほとんどのステージで演奏されて来た三宅さんのテーマ曲ともとれる名曲。
『Orchestral Supreme』では冒頭に収められている。

280v_2三宅庸介の詳しい情報はコチラ⇒Yosuke Miyake's Strange, Beautiful & Loud

330_3『Sound Experience』名物のアンコール・セッション。
ナニを演奏するのかいつもすごく楽しみなのだ。

340_4今回もビックリ!
1曲目はナント、Thin Lizzy の「Waiting for an Alibai」!
「アリバイ」ってのは可算名詞なんだね~。

350_3Gary Mooreがフル参加した唯一のThin Lizzyのアルバム、『Black Rose:A Rock Legend』からシングル・カットされたこの曲はイギリスのチャートで9位、アイルランドで6位をマークした。

360_4正直、このアルバムはほとんど「Róisín Dubh (Black Rose): A Rock Legend」しか聴かないんだけど、こうして目の前で演奏されるとなかなかいい曲だ。

365それにしても誰が選んだんだか…とても楽しそうだ!

370_52曲目は三宅さん歌うところの「Purple Haze」。

380_5「♪パロへィ!」と三宅さん熱唱!

385v_2名手たちのギター・バトルをタップリと堪能する。

390_3あ~、今日もドップリといい素材でMarshall&NATALサウンドを楽しませていただきました。
ごちそうさまでした!

400_4Marshall Blogをご覧のギタリストの皆さん!
バンドのドラマーさんに↓↓↓を教えてあげてくださ~い!

NATALドラムは高田馬場バズーカスタジオでお試しになれます。バーチ、メイプル、そしてアッシュのキットの他、各種スネアドラムも用意しています。
おかげさまでNATALが設置されている部屋のご指定もたくさん頂き、高い評価を頂戴ております。

詳しくはコチラ⇒バズーカスタジオ公式ウェブサイト

(一部敬称略 2014年2月21日 三軒茶屋Grapefruit Moonにて撮影)