イベント・レポート Feed

2012年11月26日 (月)

【改訂版】Paul Gilbert Plays DSL40C!~最新クリニック・ツアー・レポート

先回の記事で告知した通り、ポール・ギルバートがクリニック・ツアーで来日した。

Pg_img_2638

目的はクリニックの他に自分のモデル限定版Firemanのプロモーションと…

Pg_img_2636

1月に催行される、新しいソロ・アルバム『VIBRATO』のジャパン・ツアーのプロモーションだ。

『VIBRATO』については前回の記事『「VIBRATO」の秘密』を参考にして欲しい。

Vibratocoversmall1_2

そして、今回のツアーで使用されたマーシャルは新商品のDSL40C。ポールはこれを前回の記事で述べていた通りステレオで使用した。

これが素晴らしいサウンドでしてね。わが社の製品ながらジックリ聴き入ってしまいましたよ!

Pg_img_2632
ポールの足元。もう何回もポールの機材を取材させてもらっているが、セットは毎回異なる。
Pg_img_2634

これが前回ポールが触れていた2台のPhase90。ちょっと設定を換えてステレオ感を強調するってヤツだ。ポールも「slightly」と言っていたが、本当に少しズラしてあるだけ。V字型になっているのはワザと。スイッチを近寄らせてデカイ足で2ついっぺんに踏み込むのだ。

しかし、ポールの機材はアナログでいいナァ~。ルーパーだとかそんなの関係ないもんね。…と思ったら、クリニックの中で触れていたが、フランク・マリノ大好きなんだってね。それでナットク!フランク・マリノのペダルはポールの3倍ぐらいの曲があったけど…。パット・トラヴァースとどっちが好きなんだろう?今度訊いてみよう。

Pg_img_2635
今回のバックバンド。何と言うモノか知らないが、小さな箱にピックアップが付いていて、足でそれを踏むと信号が増幅されてボンボンとバスドラのような効果を生む。そういえば以前はギター・ケースでこれをやっていたっけ!
Pg_img_5041

ギターの説明をするポール。このシェイプに対する思い入れとギターの持つ色の特徴のようなものについて触れていた。

大分前に、「イヤ~、シングル・コイルとマーシャルの組み合わせにハマっちゃってサ~」なんて言っていたが、本当にいいサウンドだ。特にボリュームを上げ下げした時のトーンの変わり具合が絶妙で、クリーン~クランチ~リードと実に多彩な音をクリエイトするのだ。

Pg_img_5056

『VIBRATO』からのレパートリーを挟みながらトークと実演を交互でクリニックは構成されていく。

Pg_img_2642

こうした時、普通だったらニュー・アルバムの宣伝で収録曲ばっかり演っちゃうところなんだけど、ポールのスゴイところは、カバー曲を平気で交えちゃうんころ。

Pg_img_5057

トークの内容はどちらかというとギターのテクニックに関する話題よりも、「音楽」に関する話しが多く、すごくおもしろかった。

Pg_img_5062

ここ数年のポールは、本当に「ギタリスト」というよりも「アーティスト」という感が強く、いかに自分のロックで人を楽しませるかということに腐心しているように見える。

Pg_img_5052

リハーサルの時、映画『ピーター・パン』の挿入歌、「Never Never Land」を演っていた。ポールは『Fuzz Universe』でトッド・ラングレンの「Blue Orpheus」を取り上げていたぐらいだから、トッドが好きなことは容易に想像できた。私が「A Wizard, A True Star?」と言うと「Yeah!」とうれしそうにしていた。この出だしのコードがまた恐ろしくカッコよくてサ。こういう人たちには、アレがこんな風に聞 こえるのかと驚いたよ。

Pg_img_5060

で、「音楽に関する話し」の中心はコードの話しだった。というか、それが一番印象に残った。
例えば、マイナー・セブンス・フラット・ファイブ、つまり「m7b5」、「ハーフ・ディミニッシュ」というコード。これはジャズの世界では、マイナーのII-VのIIの部分のコードの5thを半音下げ、V7にb9オルタード・テンションを加えると、b5ーb9が同じ音で、ドミナント・モーションした時にルートのマイナー・コードの5thの音に半音進行してより解決感が強調される…とかなんとかやるんでしょ?

もちろんポールはそんなこと一言も触れない。このハーフ・ディミニッシュというロックで使われることが珍しいコードを、ビーチ・ボーイズの「God Only Knows」やスティーヴィー・ワンダーの「Living for the City」やポールの「My Love」などを引き合いに出して、弾いて、歌って実演してみせる。
ん~、アタシャね、この辺りの曲、百回とは言わないけど、50回以上は軽く聴いてるんですよ。イヤ、「God Only Knows」はどう数えても100回以上は少なくとも聴いてるな…。でもね、一度も「まいなーせぶんすふらとふぁいぶ」のことなんて考えたことない。イングヴェイの曲まで出てきてたな。

人間、ボーっと生きていると私みたいに損しますナァ~。

ポールはそういうところがハッキリするまで曲を調べるんだと!で、実際にそれをギターでやってくれると「なるほどね~」になるんですよ。そこがメチャクチャおもしろかった!

Pg_img_5038

もちろんギターもバリバリ弾いてくれましたよ!

それと先人の偉大なギタリストの話しがバンバン出て来るのもおもしろいな。やっぱり、「いいミュージシャンは熱心なリスナー」ということなんだよな~。やっぱりミュージシャンには誰よりも音楽を詳しく知っておいて欲しいと思う。

Pg_img_5042

時々、忘れる…。

そうそう、そういえば、今制作・進行しているウェンブリーのライブレポの原稿を見せたらすごく喜んでくれてた。

Pg_img_5037
おっと、最近凝ってる「ギタリストの手特集」。ポールの手はどうかな?…と見るとやっぱりきれいな手をしてる!
Pg_img_5045

…と実に楽しく有意義なクリニックだった。

私は初日の川崎公演のみお付き合いさせていただいたが、翌日の神戸公演を終えたところでポールから私宛にメールが入った。ポールはDSL40Cを心底気に入ってくれたらしく、レポートを書いて、よければマーシャル・ブログで紹介してくれというのだ。いい人だ~!
ということで翻訳していかに全文を掲載させていただく。Domo arigato gozaimasu, Polu-san!

Pg_img_5059

『Ibanezの限定版Firemanギターと1月の「VIBRATOツアー」のプロモーションでクリニックをしに今日本に来ているんだ。DSL40Cはこ のクリニックにピッタリだよ!クラシック・ゲイン・チャンネルで「クランチ」ボタンをオンにして、「ゲイン」思いっきり上げているんだ。このセッティング だと、サウンドもフィーリングもぼくのハンドワイアード2061Xみたいな感じになる。マーシャルナマ音はこんな感じで、歪みをプラスするためにペダルを 2、3種使っている。そうすることによってレーサーXのメタル・チューンからポール・マッカートニーのバラードまでカバーすることができるんだ。』
Pg_img_2644

『以前楽器店でDSL40Cを試したことがあったんだけど、実戦で使うのは今回が初めてだった。僕はDSLのファンだったから、回路が素晴らしいであろうこ とはわかっていた。でも、本当に驚いたのは12インチ・スピーカーとキャビネットだったよ。ぼくが4×12”キャビネットに期待していた低域とタイトさを 実現していたんだよ!
ぼくはオクターバーをペダル・ボードに組み込んでいたんだけど、これはアンプを通してスピーカーにバカ低い周波数帯を送ることにな る。DSL40Cは完璧にそれを鳴らし切ったね。
それと、最近ぼくはフェイザーを違う設定にセットして、よくステレオで弾いているんだけど、4×12”キャビネッ トでこれをやると、ライブ・ハウスなんかではデカすぎてどうにもならないんだ。だからDSL40Cをペアで使うのが大好きなんだ。クリニック会場に持って 来いの実用的なサイズの割には、大型アンプに期待するトーンと明確さのすべてをぼくに与えてくれるんだよ。誰が設計したのかわからないけど、本当にスゴイ 仕事をしてくれたもんだ!』

Pg_img_5065

『I'm in Japan right now, doing some clinics to promote my limited edition Ibanez Fireman guitar and my upcoming VIBRATO tour in January. The Marshall DSL40C combos are perfect for these clinics! I use the "Classic Gain" channel with the "Crunch" button turned on, and the "Gain" knob turned all the way up. With that setting, the amp sounds and feels just like my hand-wired Marshall 2061x. This is pure Marshall tone.I use a couple pedals to push the amp into different amounts of distortion, and it let's me play anything from Racer X metal to a Paul McCartney ballad.

I've tried the DSL40C in a music store before, but this is the first time I could try it in a performance situation. I've been a fan of the DSL for a long time, so I knew the electronics would be great, but I was also really impressed with the 12" speaker and the cabinet. It had the same low end and tightness that I would expect from a 4 x 12 cabinet! I was using an octave pedal on my pedalboard, and this sends huge low frequencies through the amp. The DSL40C combo handled them perfectly. I've been playing in stereo a lot lately, using a couple of phase shifter pedals to separate the sound, and sometimes two 4 x 12 cabinets can be a bit big for a club, so I really liked playing through a pair of DSL40Cs. They gave me all the tone and clarity that I would expect from a larger amp, but at practical size to fit the venues where I'm doing my clinics. Please tell whoever designed it that they did a great job!』

Pg_img_2646_2

さらに、ポールからの情報。『VIBRATO』の1曲目に収録されている「Enemies (in Jail)」のPVができたのでチェックして!とのこと。それがコレ。ナント完全にアニメ。使用しているアンプは白い1959のポール・モデル!いかにもポールらしい!

年明けのポールの来日公演の予定は…
1月15日(火) 赤坂ブリッツ
1月16日(水) 赤坂ブリッツ
1月18日(金) 松下IMPホール

Pg_img_2641
(敬称略 2012年11月21日 川崎Serbian Nightにて撮影 ※協力:星野楽器販売株式会社) 21

2012年11月14日 (水)

D_Drive~ALL PART CLINIC & MINI LIVE

最近あらゆる方面でますます話題を集めているD_Drive。

Dd_img_9306_3

CDの売り上げ、ライブの動員数、ともに順調に伸びているようで、以前から応援しているマーシャル・ブログとしてはうれしい限りなのだ!

Dd_img_9334

リーダーでギターのSeiji

Dd_img_9235

ギターのYuki

Dd_img_9244

ベースはShimataro

Dd_img_9293

ドラムはChiikoだ。

Dd_img_0814_3

CDや動員数の盛り上がりに加えて、D_Driveが話題を集めているポイントは教則DVD。各メンバーがそれぞれ教則DVDをリリースしていることは皆さんご存知の通り。ギター・ソロが「死後」になったなどと言われている昨今、こうして器楽演奏のカッコよさを伝えてくれるD_Driveの4人はロックの救世主にすら思えてくる。

Dd_img_9223

各メンバーのDVDを紹介すれば、、まずはSeiji。

Seijiらしい至れり尽くせりの内容でギター演奏に関する情報がテンコ盛りの『リズムからソロまで完璧に弾けるギター・トレーニング』!

S2

Yukiの処女作『一緒に弾ける!速弾きギター超入門』はベストセラーになった。

Dd_img_0803

これがYukiの最新作。テーマはスウィ―プ。

Y2

Chiikoの作品も明るくてためになる名作だ。

Dd_img_0770

「ゼッタイ」シリーズで『ゼッタイ叩ける!ドラム・フィルイン超入門』。よくできてる!

C1

そして、ひとりだけ教則DVDをリリースしていなかったのがベースのShimataro。ちょっとウチの下の子に似てる。

Dd_img_0761

そのShimataroがついに発表したのがこのDVD『身体全体を使って弾く指弾き&スラップ・ベース』。こういうのを「満を持す」というのだろう。Shimataroらしい音楽と楽器愛に満ち満ちた真剣な内容になっている。

大体ですね、ジャケットの写真がいいですね~。ジャケ買いしてもいいくらい?そうなんですよ、私が撮影させていただきやした。ジャケがよければ中身もいいと相場が決まってら!

Dvd_shimataro

で、今日は全員の作品が出揃ったところで一種の記念ライブというかクリニックというか…。だからタイトルが『ALL PART CLINIC& MINI LIVE』になってる。

メンバーひとりひとりが自分の教則DVDに則した内容を実戦で見せてくれるという内容。

Seijiはリズムのレッスン。みんなで裏打ちの練習ね。お客さん全員が順にひとりずつ裏で拍手をしてみようということになったんだけど、これはムズカシイですよ~、Seijiさん!

Dd_img_9237

Yukiは当然スウィ―プに関すること。

Dd_img_0850

「ドラムやってる人どのくらいいらっしゃいますか~?」とChiiko。結構多かったね!例のヒモをつけたスティックの練習法を紹介。

Dd_img_0714_2

Shimataroは手の骨を折ってもベースを弾ける方法について講義。そう、彼、手の骨を折っちゃったのね~。でもベースマン魂(そんなのあるのか?!)で一回も休まずライブをこなしてるのよ。

どんな楽器でもそうだけど、弾く時の姿勢の大切さを解説してくれた。

Dd_img_9320

もちろんライブ演奏もバッチリ見せてくれた!

私はD_Driveが「21世紀のベンチャーズ」か「メタルのカシオペア」になって欲しいと願っている。もちろんD_Driveの音楽をもってしてね!

Dd_img_9257

今日もSeijiは愛用のDSL100と1960AX。最近、新兵器を導入したんだぜ。

Dd_img_9305

YukiはTSL100に1960A。たまには後ろ姿をば。
Dd_img_9289

ミニ・ライブでは惜しげもなく代表曲を披露!

Dd_img_9318

アップテンポもいいけど、 「Unkind Rain」のYukiの泣きのギターも素敵だ!

Dd_img_9244_2

Seijiが奏でるソリッドなリフはスリリング極まりない!

Dd_img_9233

手の骨が折れていようがいまいが、Shimataroのプレイは華麗でテクニカルだ。

Dd_img_0779

ドライブしまくるChiiko!みんなこの人のドラミングにマイってる!

Dd_img_0820_3

いつ見てもスリリングなギターのかけ合い!

Dd_img_0837

新作DVDはスウィープを課題にした内容であったが、タッピングもバッチリ!

Dd_img_9303

Seijiはギターだけでなく、MCも抜群なのよ。ライブでしゃべるのはSeijiだけではないが、楽しいおしゃべりもD_Driveの魅力のひとつ。

Dd_img_0810

今回のD_Driveの上京のもうひとつの目的はSHARAさん率いるmintmintsとのダブル・フィーチュア・ショウに出演すること。

Dd_img_9282

そのライブのもようも近々レポートするのでお楽しみに!

Dd_img_9278

D_Driveの詳しい情報はコチラ⇒D_Drive Official Web Site

Dd_img_0832

教則DVDの詳しい情報はコチラ⇒アトス・インターナショナル 

Dd_img_9227

過去のD_Driveのライブ・レポも見てね!⇒Shige Blog

Dd_img_9310

(一部敬称略 2012年10月12日 渋谷J POP Cafeにて撮影) 14

 

2012年11月 7日 (水)

YUKI in AKIBA~『Rocksmith』デモンストレーション

今更ながら秋葉原の変わりようには恐れ入るばかりだ。海外から来たお客さんや友達を連れて行くと、驚くやらおもしろがるやら…。一番人気があるのは間違いなくメイド喫茶の勧誘の女の子たち。「シゲ、あれは一体どうしたんだ?」、「ナニをやってるんだ?」、「どうしてメイドなんだ?」と興味津々だ。

続いて大爆笑を取りやすいのは、いわゆる「ウォシュレット」。ルークさんとこの話になると必ず盛り上がる。果たしてウォシュレットは身体にいいか、悪いかって。

外国人たちにとっては、水やお湯が出て来るとか、風が出て来るとか、そういうところも相当おもしろがるんだけど、どうも「Electric Toilet」という商品の説明がたまらなくおもしろいらしい。

これは一種の撞着(Oxymoron)というヤツで、電気を必要としないハズの便器が電動になっているところがどうにも可笑しいようだ。もちろん私は超ウォシュレット派で、海外に行く時は、パスポート、お金、携帯ウォシュレットを「三種の神器」としている。イカン、イカン、ウォシュレットの話しなんてするつもりじゃなかったんだ!

戦前は電気街というのはとなりに神田にあった。ちなみに明治時代には神田の須田町が東洋で一番にぎやかだったらしい。立派な駅が今は無き交通博物館のところに駅があった。秋葉原とお茶の水の間に駅の名残が残っている。

そして、戦後GHQの区画整理にあって秋葉原へ移動したというわけね。昔は、今のヨドバシカメラがあるあたりは大きな青果市場だったんだよ。あんな東京のど真ん中に市場があったんだからね~。そして、パソコン屋なんて一軒もなかった…ってPCがないんだから当然なんだけど、全部家電販売店だった。

ラジオ会館のなかにあるオーディオ店によくカセット・テープのまとめ買いに行ったナァ。箱で買うと断然安かったからね。そして、朝日無線。生まれて初めてマーシャルを見たのはここだった。ガッチリとディスプレイ・ウインドウに中に入っちゃってて、当時はニオイをかぐことすらできなかった。

それとハンターに通う前、レコードはすべて石丸電気のレコード館(3号店)で買ってた。お店の人とすっかり仲良くなって、使い終わった販促用のポスターなんかをもらったりした。当時ロキシー・ミュージックが好きで、フィル・マンザネラの『Listen Now(1977年)』のドでかいポスターをもらった時はすごくうれしかった。あそこで香津美さんやケニー・ドリューに握手してもらったこともあった。

その仲のよい店員さんが奇しくも近くに住んでいて、「スト」の時、自転車を貸してあげたりもした。「スト」なんてなつかしいね。今の若い人は「スト」を知らないようだよ。国鉄ないからね。

秋葉原にはいつの頃からかパタリと行かなくなってしまった。で、今日は秋葉原で行われたゲームのイベントのお話し。

ゲームとはこれ。「Rocksmith」という。この音楽ゲームのデモンストレーションに人気沸騰中のD_DriveのYUKIちゃんが登場したのだ。

Rocksmith_2

楽屋で練習するYUKIちゃん。おなじみD_DriveのSeijiさんも来てくれた。

Yuki_img_1281_2

お、Red Bullの差し入れ!こないだ、ウェンブリーのマーシャルのコンサートでどうにも疲れちゃってサ…あ、この話しはレポートの時まで取っておこう。

Yuki_img_1285_2

YUKIちゃんの前にはエア・ギター元世界チャンピオンの大地さん擁するダイノジが出演。

Yuki_img_1288_2

実は以前にもダイノジさんを撮らせていただいたことがあった。つしまみれの結成10周年記念コンサートの時だ。大地さんがリキッドのサブステージで踊り狂ってた。

ものすごいパワーでグイグイと会場を盛り上げていくダイノジのふたり。今まで何回かお笑いの方とご一緒させていただいてるが、ちゃんとした芸に限るが、この笑いの世界のプロとアマの差ほど大きいものはないね。これはライブで見ないとわからない。本当にプロはスゴイ。もうおもしろさの塊ですよ、プロは。ダイノジは素晴らしい。

Yuki_img_3355

ふたりともステージでこの「Rocksmith」にチャレンジして、どちらがよかったかお客さんの審判をあおいでいるところ。結果は大谷さんの勝ち!

Yuki_img_3351

ちょっと間があって…

Yuki_img_1334_3

YUKIちゃん登場!

Yuki_img_1296_2

ところで、このゲーム、どんなんかというと、画面と音声に合わせて、バリバリのロック・チューンのギターのパートを弾いてしまおう!というもの。本物に近く弾ければ弾けるほど点数が上がっていくワケ。

YUKIちゃんの後ろに移っているのがプレイ中のゲームの画面。弾くべきコード、弦、フレットがジャンジャン出て来て、ベンドたビブラートの指定までしてくる!スゲエ情報量!

Yuki_img_1306_2

会場は満員!

Yuki_img_1328_2

こういうゲームは以前にもあったけど、この「Rocksmith」はチョイと違う。イヤ、大分違う。

Yuki_img_3361

一番スゴイのは自分の愛用のギターでプレイできるってこと。
Yuki_img_1314_2

選曲の幅もメチャ広い!YUKIちゃんはMEGADETHの曲を選んでいた。

Yuki_img_3417

曲を選ぶと自動的に、その曲のギター音(アンプシュミレーター)が設定されるので音作りはしなくてもOK。だから今日は愛用のTSLはなし。

さらに、演奏する会場を選ぶことができる。ドームとかね。すると観客が自動的にその会場の雰囲気に合った感じで登場するんだからおもしろい。
Yuki_img_3364

それにしてもYUKIちゃん大変だ。生放送のテレビ番組で歌詞のテロップが出るのをイヤがる歌手がいるでしょ?歌詞を間違えるとすぐわかっちゃうから。あれと同じ状態なんだもん。でもYUKIちゃん、このデモを先日の東京ゲーム・ショーでも披露してくれたそうでス~ラスラ!

Yuki_img_1300

しっかし、こういったゲームの進化具合っていったらないね。ホントすごい。コレの「おじさん編」があったらいいな~。曲は全部70年代で、会場は渋谷屋根裏とか新宿ロフトなの。厚生年金会館ホールとか後楽園ホールなんてのもいいな。お客さんの服装は全員ベルボトムにロンドン・ブーツ。アンプは当然すべてマーシャル。でも、これはヴァーチャルではなくて史実だからね。

Yuki_img_3368

インタビューに応えるYUKIちゃん。

Yuki_img_3406

ゲーム誌の取材等、マスコミもワンサカ!
Yuki_img_1351

目線をもらって、ハイ、「ロックスミ~ス!」

どんなキッカケであれ、若い人がギターを弾く楽しさを発見してくれればうれしく思う。ギターをやってる人も、これからやろうとしている人も、今はギターに興味のない人もまずはお試しあれ!

Yuki_img_1353

「Rocksmith」の詳しい情報はコチラ⇒Rocksmith公式ウェブサイト

近いうちにD_Driveのライブ・レポをアップするのでお楽しみに!

D_Driveの詳しい情報はコチラ⇒D_Drive Official Web Site

Yuki_img_3428

ところで、マーシャルのゲームもあるの知ってる?

Yuki_game2

(一部敬称略 2012年10月27日 ベルサール秋葉原イベントホールにて撮影) 9