和亦弍亜様御留:松浦カズマ『KAZUMANIA vol.2~誕生前夜~』 <後編>
カズマくんがまるで大量のバリウムを難なく飲み下すように長い風船をノドに詰め込んで終了した『KAZUMANIA vol.2』の前半。
今回のMarshall Blogはその後半のようすをレポートする。
演芸コーナーの後はゲストのお出まし!
このシチュエーションで「ゲスト」といえばだいたい「塚本"JOE"旭(以下「ジョー」くん)」が相場とキマっている。
出てきただけで雰囲気をガラリと変えてしまうあたりはサスガ!
演奏したのはTORNADO-GRENADEの「Rise up to the Win」。
かつてのバンド・メイトたちが奔放極まりない演奏を展開していく。
ああ、この曲なつかしいナァ。
時は2015年6月27日にさかのぼる。
下の写真…場所は某ミュージシャン宅のレコーディングスタジオ。
ココでこの「Rise uo to the Win」の音源が録音された。
仕掛け人は「寺沢功一」。
カナダ人特撮監督「ブエノ」氏の『ガンキャリバー』という作品の主題歌の作曲を頼まれていたてらちんが「若いミュージシャンに彼らの感性で作らせてはどうか」とTORNADO-GRENADEを起用して制作されたのがこの曲。
てらちんとバンド・メンバーの間でメロディやアレンジや歌詞のアイデアを煮詰めていき、ついにこの日のレコーディングと相成った。
NATALのドラム・キットを持ち込んで…
当時はこんな感じだったジョーくんが雄叫びを上げた。
「オレが塚本旭ダァ~!」
見ればわかります…が!
この日、通りの向こうでしきりに私に向かって手を振っている人がいて、見ると坊主頭に眉毛なし。
「私にこんなガラの悪い知り合いはいないわい」…と無視していたら、それがジョーくんだった!
「ナンだ、その衣装?ナンカすごくデカくなってない?」とカズマくんもジョーくんの姿にビックリ。
筋トレに夢中になっているジョーくん、最近では160kgのバーベルを担いでスクワットしているという。
結果、ステージでいつも履いていたレザーパンツが入らなくなってしまった。
そこで「ロックなズボン」と言ったら「半ズボン」しかないと思いこの装束に決めたそうだ。
裾上げはリーバイスにやってもらった。
なるほどよく見ると切りっぱなしではなくてチャンとスソの処理をしているわ。
ジョーくんは来年の5月にボディビルの大会に出場する予定で、今日はその告知…ウソウソ!親友の誕生日をお祝いしに来てくれました。
ということで2人目のゲストさん…「Rise up to the Win」のプロデューサーの「寺沢功一」登場!
「ありがとうございます!」と最大の敬意を示したカズマくん。
何しろ曲のプロデューサーというだけではなく、カズマくんの学び舎の恩師なのだ。
「ウワサによると寺沢先生が怒った時にはシンバルがシンバルが飛んでくる」という話をするカズマくん。
というのはもちろんウソで教え子愛に溢れる授業だった。
実は私はカズマくんの学び舎で2度ほどMarshallの講義をしたことがあった。
その時、てらちん先生が私の授業を受けに来てくださいましてね。
とても良い生徒さんでしたよ。
視野はその時のようす。
さて、てらちんを交えて演奏したのは、まず『仮面ライダー剣』のオープニング曲、RIDER CHIPSの「ELEMENTS」。
カズマくんの青春の2曲のウチの1曲だけあって「演奏しているご本人と一緒に演奏できるなんて!」と、とてもうれしそうにしていた。
もちろんこの場面でもジョーくんは大暴れ。
先生の模範演奏にお客さんも大喜び!
「親子共演」という大きなオマケも付いてきた!
「カズマくんの青春」のもう1曲はB'zの「ギリギリchop」。
圧倒的なジョーくんの大激唱!
「低音暴力団一家」のお2人もド迫力の演奏を見せてくれた。
そして師匠の隣でバリバリとソロをキメ込んだカズマくん。
まるで大型の台風が直撃したかのような強力なバンド・パフォーマンスだった!
「非常にやりヅラかったです」
ココでデコトラ雑誌「カミオン」に投稿しているカズマくんの「トラック愛」の話。
そのデコトラへの想いをつづった曲がとうとう出来あがったということでココで披露してくれた。
この日一番のハード・チューンが大爆発!
タイトルは「Neon Verocity - Call me the First Star」。
なんかスペシャルっぽいタイトルからして他の曲とは扱いが違う感じがするナァ。
でも「The First Star」って『トラック野郎 爆走一番星』のことだよね?
イヨッ!ギター界の「桃次郎」!
どこまでもパワフルに疾駆するシャドウのドラムス!
リョータくんとカズマくんの掛け合いのソロ。
そして「星桃次郎」じゃない、「松浦和亦」の爆走ソロが客席を圧倒した!
次に演奏する「Rainy Monday」を紹介。
「みんなで身体を左右に動かしましょう!」と客席に呼びかけるカズマくん。
飛び切りノリのよい1曲にカズマくんとリョータくんが右へ左へステップ。
シャドウも身体を傾けて3人でフォーメーションを組んだ。
そして今度はリョータくんがしゃがんで…
カズマくんがしゃがんで2人でシーソー。
楽しいね~。
もちろん華麗なフレーズを詰め込んだギター・ソロもバッチリだ!
本編の最後を締めくくったのはライブのタイトル曲「KAZUMANIA」。
最後までわずかなスキも見せずカズマくんの音楽を作り上げた3人!
「ありがとうございました!」
こうしてにぎやかに、そして楽しく「KAZUMANIA vol.2」の本編の幕を下ろした。
カズマくんのギターを爆走させたのは今日もMarshall。
ステージには2セットのハーフ・スタックが並べられた。
使用したのは向かって右側。
JCM800 2203のモディファイド「2203MS」と「1960BV」。
<前編>にもさんざん書いたけどホントに音ヌケに優れた素晴らしいギター・サウンドだった。
アンコールでは再びジョーくんが合流。
ナニを手にしているのかと思ったらアンコールの曲は写真、動画、SNSへの投稿すべてOKという案内板だった。
曲は「The Wind Blows」。
ココでもカズマくんと…
リョータくんのソロが飛び出して…
シャドウがソロで鮮やかなスティックさばきをタップリと見せてくれた。
てらちんも再び登場!
大盛り上がりですべてのプログラムを完遂!
「オレが松浦和亦だ~!」
カズマくん、お疲れさまでした。
とても楽しいステージだった!
このKAZUMANIA BANDは9月に開催されるイベントに出演する予定。
そしてその前…8月15日にはDamian Hamada's Creatures。
さらに11月にはD.H.C.のツアーも決まっている。
カミオンのコラムも書かなきゃならないし…大忙しのカズマくんなのだ。
Marshallを携えて乗り切ってくれい!
松浦和亦の詳しい情報はコチラ
↓ ↓ ↓
①Kazuma Matsuura Official Website
②Kazuma Matsuura Official X

