直訳ロッカー 王様『深紫研究会ライヴ 』<後編>
休憩が終わり『深紫研究会』の第2部がスタート。
「お待たせしました~!
恒例の…どっから見てもリッチー・ブラックモア!
コレは2,000円…密林で買いました。
リボンが紫色だったので、『あ、コレいいな~!」』と思って。
形状記憶合金が入っているから持ち運びもラクです。
『歌うリッチー・ブラックモア』なんて珍しいですからね」
王様!『ディープ・パープル研究会』だからリッチーはいいけど、お召し物が普通の黒いジャージですやん!
再度グッズの話。
リョータくんのTシャツは後ろ見頃の下の方にデザインが入っている…という話から。
「じゃ、王様が着たらそのデザインは見えないナ…Tシャツはジーンズにインしちゃうから。
寝巻とかもインしちゃうからね。今日は珍しくインしていないけど」 「寝巻もインしちゃうんですか?」とリョータくんがビックリしていたけど、するでしょ?
私なんかもパジャマの上は全てインしますよ。
お腹がスース―しちゃうもん。
冬の寒い時は下着をパンツにイン。
そして、パジャマの上を下にイン。
二重構造の完全防備です。
リョータくんね、ひとつ教えといてやろう。
私も若い頃は夏がキライで、冬の寒さなんて全然ヘッチャラだった。
アナタの世代だと「CHA-LA-HEAD-CHA-LA」って言うのかな?
ところが…だ。
歳を取って冬になると、夏の暑さがナント恋しいことよ!
も~、寒さがツライ。
だからパジャマの上はインだ。
女性がよく言う「足首が冷える」なんて感覚を初めて知りましたよ。
あと、ラーメンが食べられなくなるからね…しょっぱくて。
「それじゃ『紫の肖像』へ移りましょう…『オレの彼女は東京出身』。
この曲に関してもイアン・ギラン先生に突撃インタビューしましてね…『本当にそういう女性がいたんですか?』って訊いたら『ああ、オマエの想像に任せるよ』」ってはぐらかされちゃった。
さっそくいってみよ~!」 私は中学生の頃ハードロックをひと通り聴いた後、すぐにプログレッシブ・ロックに移っていったので、ディープ・パープルをそう熱心に聴いた方ではない。
しかし後年、またチョット聴き直してみてダントツで良かったアルバムが『紫の肖像』だった。
リッチー・ブラックモア命のCONCERTO MOONの島紀史さんがよく言うんだけど、ディープ・パープルは「Fireball」を除いた『ファイヤーボール』、「Woman from Tokyo」を除いた『紫の肖像』が一番いい。って。
ケーキは谷中の「イナムラショウゾウ」が一番おいしいんだけどね。
私は「Woman from Tokyo」も好きなので、やっぱり私のディープ・パープルのベストはやっぱり『紫の肖像』なのだ。
そうそう、このアルバムに収録されている「Mary Long」とアン・ルイスの関係ね…以前、このことを昨年亡くなった大谷令文さんに話したことがあったが、「おおホンマや!気ィつかんかった!」とすごく驚いていらしたのを思い出す。
ま、自分の好きなアルバムということで、私の研究成果もひとつ…。
この『紫の肖像』の原題は『Who Do We Think We Are』。
すなわち「オレたちは自分たちのことをナニ様だと思ってやがるんだ?」。
ヘンでしょこんなタイトル。
どういうことかと思って調べてみると、このアルバムのアートワークのクレジットはジョン・コレッタとロジャー・グローバーになっているけど、元々は異なるデザインだった。
イアン・ペイスの説明によれば、それは新聞に掲載されたバンドに対する評価の記事のスクラップを束ねたような意匠で、否定的な記事のいくつかは「Who do Deep Purple think they are(ディープ・パープルってのは自分たちのことをナニ様だと思っているんだ?)」だった。
それをアルバムのタイトルに引用したそうだ。
つまり、イヤミですな。
コレを王様がやると大変スンナリいく。
「Who Osama think he is(王様ってのは一体自分を「ナニ様」だと思っているんだ?)」
「王様」です。はい、第2部のオープナーは「オレの彼女は東京出身」。
ドラムスでスタート。
乙部さんもお召し替えをしての登場だ。王様のリフが重なって…リョータくんの弾く「ぺ」が組みこまれる。
このアレンジって昔からヘンだと思っているんだけど、どうなんだろう?でも曲はカッコいい。
初期に発売されたレコードには「Tokyo」が「Tokayo」と間違えたままプリントされたそうだ。
1973年…世界の一等国のイギリスから見た日本なんてその程度のモノだったのかな~?
明治維新まで仕組んだクセに。
もっとも前作では『Made in Japan』なんてタイトルにしたぐらいだもんね。
コレは「粗悪品」という意味だもん。
ま、「ところがその内容が素晴らしい」というシャレなんだけど。「♪オレの彼女は東京出身~」
実にわかりやすい!ココからMKIIIコーナー。
「さぁ、激しい曲いきますよ~。
『紫の炎』いっちゃいます。
『紫の炎Tシャツ』も作りたいですネェ…でもユニコーンがやっちゃったからね。
王様の顔がドロドロに溶けてんの…はじめっから溶けてるか?」
「ところで、今年の年賀状のデザインは衝撃的でしたね!」それは2月1日にココ、シルバーエレファントで開催する『レッド・ツェッペリン研究会』の告知にも使用されている『聖なる館』を引用したもの。
後ろの方の子供の顔が乙部さんとリョータくんになってる。
このアートワーク、ヒプノシスはベルファストの北にある「Giants Causeway(ジャイアンツ・コーズウェイ)」をデザインに採用した。
行ってみたいような気もするけど、何しろアイルランド島の北端だからね。
昔、Marshallに勤めていた女性がココへ行ったんだけど、やっぱり現地イギリスの人でも滅多に行くことはないようなことを言っていた。おなじみのあのリフを奏でる王様。そして熱唱!その真後ろで容赦なく暴れまくる乙部さん!また熱唱!乙部さん、爆発!「♪燃えろ~」ギター・ソロも完璧!キーボーズのソロはリョータくん。
そりゃそのまま完全コピーはムリにしても、ポイントを上手に押さえていて、ジョン・ロードがベースを弾いたらこんな感じか?みたいな?
ジョン・ロードって1度だけ見かけたけことがあるけど、白いスーツに身を包んでカッコよかったナ。私の研究発表第2弾。
ファンの皆さんには申し訳ないけど、この曲は耳にデカいタコができてましてな。
ロックではコレ、ジャズ/フュージョンでは「Spain」、クラシックでは「カルミラ・ブラーナ」。
もう飽きた。
で、ナゼこんなに「Burn」に飽きたのか…。
そりゃ一番の理由はアチコチでやたらと演奏されるからなんだけど、大分前にそのカギがリフにあることに気づいた。
弾きすぎ。
で、実際に数えてみると、曲の中でリッチーはこの4小節のリフを22回弾いてる。
〆て88小節。
コレが時間にするとどうなるか…4小節が約6秒だから全長としては132秒。
いいですか~。
この曲の長さは6:04だから秒に引き直すと364秒。
するとリフが曲に占める割合は132/364秒となる。
ナントこの曲は、3割以上がこの4小節のリフで構成されているというワケ。
そんだけ聞かされたら、いくらカッコいい名リフでも飽きるわナァ。
第2弾の研究結果報告は以上。 「この曲は人が歌ってんのにドラムが後ろでメチャクチャ叩いているからね。
『邪魔すんな~!』みたいなね。
アンサンブルを覆す…『歌の曲じゃねぇんだ!私の曲です!』みたいなね」
でも、コレ最後のコーラスのイアン・ペイスは明らかにおかしいと思う。
遠慮しているとも思えないし…暴れるのをウッカリ忘れちゃったんでしょうね。 「次も忙しい曲で、『Lay Down, Stay Down』ね。
王様の訳は『横になれ、泊っていけや』。
『おうナンだ?飲み過ぎた?そうか、そんじゃ泊っていけや!』みたいにねッ」
会場大爆笑!
「リョータくんが若い」という話から…「いいナァ、まだ60年ぐらい生きるワケでしょう。
王様なんかあと10年チョットだゼ~。
いつポックリいくかわからない。
生きているウチにできるだけオモシロイことしようというねッ。
奥さんがいるのに『今夜泊っていけよ』というスケベ男の歌」ホントは違うんですよ!
「stay down」という句動詞は「ジッとしている」という意味ですからね。
ちなみに「lay」とか「lie」の周辺は大変厄介でしてね。
「lay」は「横たえる」という他動詞で、自動詞になると「卵を産む」という意味になって、「lay-laid-laid」と不規則変化する。
一方、「横たわる」という自動詞は「lie」で、「lie-lay-lain」と不規則変化する。
おなじみの「ウソ」も「lie」だけど、コレは全然ヨソの言葉。
…と、タマにこうやってまとめてナントカ覚えようとしているけど全然覚えられない。
だから多分「lay down」は「横になる」のではなくて、「横にしておく」…つまり「放っておく」という意味だと思う。
もちろん「横になれ、泊っていけや」の方が好きなんだけどね。
だから「Lay Down, Stay Down」というのは、「厄介なことは放っておいて、ジッとしてろ」…みたいな意味なのではなかろうか?
以上、私の研究結果の第3弾。この曲でも歌にギターに大活躍の王様。
そりゃ王様のライブなんだから当たり前か…。
でも王様の熱演で昔聴いた曲を見直したりするからね。
なるほど、コレもこんなにカッコいい曲だったのね。そう思わせてくれるのもこの2人の完璧なサポートあっての話。余計なモノが何ひとつない、実にいいアンサンブル!心は形を求め、形は心をすすめる(仏壇の三善堂のキャッチコピー。元は仏教の説話)…こうして真剣に眺めていると、何だか王様がリッチーに見えて来たな。
Marshallと1961年のストラトキャスターのコンビネーションがいいのか、実際に音がいいのよ。
枯れてて。
それこそ王様が熱心に弾き方を研究したんだろうけどね、音色もすごく似ているように聞こえて来た!この日の王様はJCM900 4100と1960Aを使用。
チャンネルは終始歪みの方。カバーデイルには見えないのは仕方ない。 私、中野サンプラザの楽屋でカバーデイルに肩をモミモミされたことがあんのよ。
後ろからいきなり「ヘイ、ブラザ~!」とモミモミ!ってされて、振り返ったらそれがデヴィッド・カバーデイルでかなりビックリした。
そんな人なの、あの人。
グレン・ヒューズはNAMMとMarshallの50周年で2度ほどご一緒させて頂いた。
変わったところでは、ニック・シンパ―にも会ったことがあるの。
2012年のジム・マーシャルのお別れの会に来ていて、もちろん顔はわからなかったんだけど、Marshallの友達が教えてくれた。
ところで、Marshallの工場のミュージアムではこんなピクチャー・フレイムのキャビネットを収蔵している。
コレは実際にイアン・ギランが使っていたものらしい。
昔、Marshallはギター・アンプだけでなく、ベースやキーボード・アンプはもちろん、PA設備まで作っていた。
そして、ディープ・パープルはそれらの商品をPRするMarshallのデモ・バンドだったんだよ。 「次は王様がワリと聴いていないアルバム…批判を承知で仕上げました。
『Stormbringer』…『嵐を持ってくる人』ね。
王様の世代ではもう…『変身忍者嵐参上!』ですからね。
昔、そういうのがいたんだよ」
あったあった。
『快傑ライオン丸』とかね。
しかし、子供ってのはナンだってあんなに変身が好きかネェ。
変身といえば、地方のライブハウスでは控室がなく、宿泊するホテルの自室で「王様装束」に着替えてその格好で街中を歩くことが時折あるのだそうだ。「最近イヤだったのはね、そうやって王様の格好をして街を歩いていくでしょ?
すると『王様ですか?サインしてください』って色紙を持って待っているヤツがいるんだよ。
王様のカッコしているんだからわかるだろうにねッ。
そういうヤツがライブに来るんならいいんだけど、絶対に来ないんだよ。
で、そのサインをどうするかって言うと、売るつもりなんだゼ。
そういうのがいるんだよ!」
さすが王様ですナァ。
そういえば、2人で大分の日田のライブハウスに行ったことがありましたネェ。
あの時は私もステージに上がってMarshallの話をしたっけ。
お客さんが完全に出来上がっちゃってて、スゴイ騒ぎだった。
日田市役所の前にあった安いうどん屋…殺人的に美味しかったナ。 …ということで「嵐を持ってくる人」。
王様のMCじゃないけど、確かに「このアルバムが一番!」という人に会ったことがないナァ。
でも研究会だからチャンとこのアルバムからも1曲取り上げた律儀な王様。しかし、こういうカッコいいリフで作るロックってのはいいもんだね。私の「ロック」という音楽の定義のひとつは、「リフとギター・ソロがあること」なんだけど、もう若い人には「ナンのコッチャ」ですわ。
そういう若い人にもこういうライブに足を運んでもらって、笑っているウチに「いつの間にかディープ・パープル・ファン」なんてことになるといいんだけどね…ならんな。「次は本当に王様の自己満足。
この格好をしていて演るのか?的なねッ…つまりリッチーの曲じゃない!
私が大好きな第4期の『Come Taste the Band』!
来て、バンドを味わって…アレ、ジャケットがもうチョット違っていたらヨカッタのにネェ。
どうなんだろうね~?
ボズ・スキャッグスの世界に行ってしまったみたいな」
「まさにアメリカ人のトミー・ボーリンという恐ろしいギタリストが加入したワケだ!
ジェフ・ベックより先にフュージョンの方に行ってた人だからね。
この格好だけどトミーボーリンに挑戦させてもらいます」 研究会もMK IVに突入!
曲は「This Time Around」。
ただでさえグレン・ヒューズ色の濃いこのアルバムにあって、最もグレンの良いところが出た曲ではなかろうか?
とてもいい曲だと思う。
乙部さんのドラムスから…ヘヴィな3連のグルーヴに。曲はそのままインストの「Owed to 'G'」。
コレはいいよね~。毎年開催されるとあるライブで故・大谷令文さんが毎回弾いていたのを思い出す。
王様がMCで説明していたけど、タイトルの「G」はグレン・ヒューズのことだとか。
コレ、「オード・トゥ・ジー」って「Ode to 'G'」かと思っていたら違うのね?
「ode」とは叙事詩とか、そんな意味なんだけど、この曲の「オウド」は「owed」だった。
「owe(オウ)」って珍しい単語で、日本語と意味が同じなんだよ。
つまり「owe」って「負う」という意味なの。
これと似たパターンに「summon(サモン)」という単語がある。
コレは日本語でも「査問する」という意味。
「can」なんかもそうだね。
選曲、演奏ともにバッチリの場面でした!
ココで私の研究結果第4弾。
『Come Taste the Band』というタイトルについて。
コレはシャレなんですかね?
後にボブ・フォッシー監督、ライザ・ミネリの主演で映画にもなったけど、1966年のブロードウェイ・ミュージカル『キャバレー』のタイトル・チューンにこういう歌詞が出て来る。
「Come taste the wine, come hear the band, come blow your horn, Start celebrating, Right this way your table's waiting(お酒を味わいに来て!バンドを聴きに来て!自慢話を聞かせて!さあお祝いをしましょう。こちらへどうぞ、テーブルがアナタを待ってますよ!)」
コレから『Come Taste the Band』というのが出て来たのではないか?…とズッと私は思って来たんだけど、どうなんだろう?
水商売の一種の決まり文句ということなのかも知れない。
で、この『キャバレー』にはタイトル曲意外にも有名なキラー・チューンがあって、曲名が「Maybe This Time」という。
映画でのライザ・ミネリの歌は鳥肌が出るほどカッコいい。
なんかこの曲のタイトルも「This Time Around」を連想させない?
研究結果第4弾、発表終わり。
「さぁそれじゃ~、次の曲で最後です」
客席からエエエエエ!
すると…
「もちろんアンコールは用意しています。
次の曲が終わったら『アンコール、アンコール』と手拍子をして頂くと出て来ます。
最後にスゴイ事件が待っていますからね。
ゼヒ、アンコールよろしくお願いします」
と、森のこびとのアナウンスがあった。
本編最後!
王様が中学1年生でギターを初めて、中学2年の時の文化祭でコレを弾いてスターになったという曲…『高速道路の星』。「♪オレ~の車にゃ誰も」
コレと「♪寒い国からやって来た」は覚えちゃったよ!
オハコ中のオハコ。
あまりにも完璧なパフォーマンス! 見せ場もタップリ!
そういえば「♪あーでもない、こーでもない」がなくなっていたな。 リョータくんの超絶キーボード・ソロ!乙部さんがどこまでもドライブ!
高速道路だから。「♪高速道路の星~」
ああ、タップリ楽しんだ~!
そして、アンコール。
「アンコール、アンコール!」「アンコール、アンコール!」
アンコールに応えて舞台にせり上がってきた3人。
うれしいな…まだコレをやってくれていたのね?「ありがとう!まさかアンコールが来ると思っていなかったので何の準備もしていなかったよ!
今日は熱いお客さんが多くて…。
ありがとうございます。
それじゃ最後に恒例の研究発表。
最後はディープ・パープルで最も有名な『Smoke on the Water』。
王様も長年、毎日同じことをやっていると新鮮なアレンジで演りたくなってしまうワケでして…」
…とコレまでに取り組んだスペシャルアレンジの「Smoke on the Water」を披露。
まずは四畳半フォーク・バージョン。
「それでは暗すぎる」ということで、次にブラジル人気質を取り入れて「スモーク・オン・ザ・ボサノバ」を完成させた。
そして、今回は…。「熱心なディープ・パープル・ファンはココまでの時点で石を投げたくなってしまうと思いますが、今回のは生卵を投げられても仕方ないかな?と!
それでは乙部さんお願いします!」 乙部さんの叩くシャープなドラム・フィルかから…こんな感じ。配信をしていたのでココで隠しても意味がないけど、ナニをやったのかは実際に王様のライブに来て確かめてください。気を取り直して「湖上の煙」。「♪オレたちゃモントルーに行った~」、コレも定番中の定番!リョータくんのソロも炸裂!ね、なんだかリッチーに見えてきたでしょ?
見せ場もタップリ用意して…「♪タンスタタン タタンタ肉布団」「♪ジャジャン」「どうもありがとうございました!」あ~、オモシロかった!
2月1日の『レッド・ツェッペリン研究会』に乞うご期待!
王様の詳しい情報はコチラ⇒王様のRock 'n' Roll TOWN
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今日はディープ・パープル・ネタですが、シン・リジーがお好きな方はゼヒこちらもチェック!
フィル・リノットの魂を受け継ぐGRAND SLAM。
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