美女と金髪と野獣 2019 ~ D_Driveの巻
『美女と金髪と野獣 2019』レポートの第2弾。
Mardelasに次いでステージに上がったのは…
まずはSeijiさんの号砲一発「Attraction 4D」。
コレね。
使い回しのウォルナットのキットに自分のモデルのタムを組み合わせた。矢継ぎ早に「M16」。
立て板の水のごとく「The Last Revenge」が続いた。
ここまで全部イギリスでブチかまして来た曲。
エラくウケていたっけ…もうソロソロで丸2ヶ月経つじゃん。
あ~あ、ロンドン行きたいな~。
「改めまして、D_Driveです。『美女金』へようこそ!
私たちもこうして仲良しのバンドと回ることができてうれしいです。
私たちD_DriveはMarshall Recordsから世界デビューしてイギリスへ行ってきました。
世界デビュー・アルバム『Maximum Impact』は聴いて頂けましたか?」
そしてマイクがSeijiさんに渡されてアルバム『Maximum Impact』の説明をしてくれた。
コレが『Maximum Impact』の原盤…要するに世界バージョン。
そしてこっちはD_Driveのライブ会場でしか買えない国内バージョン。
世界バージョンとチョット色目が違うが、コレは写真のせいで、実物は世界バージョンと同じ色合い(私が撮ったのではありませんから!)。
国内バージョンには帯と20ページのブックレットがついている。
コレがまたオモシロい。他では読むことができないメンバー自身の曲目解説を私がまとめて読みやすい文章に書き替えた。
写真もタップリ収録されている。
同時に発売されたLPも「音がいい!」と大好評だ。
終演後、これらのアイテムがバンバン売れていくの横眼で見ていたんだけど…うれしいね。
とても気分のいいモノです。
お買い上げ頂きました皆さん、どうもありがとうございます!
Yukiちゃん作のヘヴィナンバーで会場がますます熱気を帯びる!
このポーズは「Russian Roulette」!
ナンカ久しぶりのような感じがするな。
この曲のリフはSeiji節そのもの!
本当は『Maximum Impact』にいれたかったんだけどね…実際、イギリスのライターさんにその理由を訊かれたよ。
この日のToshiくんのイードゥンの音はマジでスゴかった。ギャグかと思うぐらい。
あんまりスゴかったのでジーっと聴いていたらToshiくんと目が合ってお互いに笑ってしまった。
こんなのイードゥンでなきゃムリ。
あの殺人的に重いキャビは伊達や酔狂ではないのだ。
D_Driveのレポートの時はEDENを「エデン」ではなく「イードゥン」と表記しているが、はじめのうちはチョットふざけていた感じだったんだけど、Toshiくんの協力のおかげで「イードゥン」の方がシックリ来るようになっちゃった!
だって、海外へ行ってごらん。
「エデン」なんていう人はひとりもいないんだから。
だから「EDEN」も「イードゥン」にしちゃえばいいんだよ。
かのKISSだって今でこそ「キッス」って呼んでいるけど、デビューした頃は「キス」って表記してたよ。
「火の玉リズムセクション」の核、チーさま。
この日もNATALでドライブしまくった!D_Driveの出番の最後は「Screw Driver」。
今日のセットリストはスゴかったね。
「攻め」のセットリスト。
後でSeijiさんにこのあたりのことを尋ねると、やはりその通りで、短い時間でD_Driveのぶっちぎり感を演出したとのこと。
改めまして…ChiikoちゃんもNATALドラムスを愛用していま~す!
さて、既報の通りD_Driveは『Marshall GALA2』に出演して頂きます。
前回に引き続いての登場。
今回はMarshall Recordsアーティストとして舞台に上がるのだ!
ジョンとの再会も楽しみですな。
Marshallの人たちはホントにD_Driveの活躍を期待しているからね。
GALA2に行こうと思っているけど、11月はまだ先なので予定がハッキリせずチケットを買い控えている方が多くいらっしゃると聞きました。
本コンサートは長丁場なのでイス席のみの立ち見なし。お客さんを詰め混むようなことは一切しません。
よって売り切れた時点でチケット販売は終了となり、おひとりの追加入場もできなくなります。
ですのでゼヒお早めにチケットをお求めくださいませ!
当日はMarshall GALAオリジナル・グッズを会場限定で販売もさせて頂きます。
Marshall GALA2の詳しい情報はコチラ⇒Marshall GALA 2の詳細を発表します!
11月9日、東京キネマ倶楽部でお待ちしています!