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2018年7月20日 (金)

GRANRODEO LIVE 2018 『e-ZUKA 十日町凱旋ロデオごったく:あさささ、ごーぎだども あちこたねぇすけこらっしゃい』<後編>

 

さあ、楽しい時間が過ぎるのは早いもので…『e-ZUKA 十日町凱旋ロデオごったく:あさささ、ごーぎだども あちこたねぇすけこらっしゃい』のレポートも今日で最後です!
「エエ~!」
…と、Marshall Blogの読者が言ったとか言わないとか。
 
コレはMarshall的に心温まる光景。
タテ書きの「あさささ、ごーぎだども あちこたねぇすけこらっしゃい!」Tシャツに挟まれて…

20横書きのMarshall GALAシャツ!
他にもこのTシャツを着てくれているお客さんがいらっしゃった。うれしかった。
Marshall GALAでのe-ZUKAさんの演奏もヨカッタからナァ~。

30レポートの<後編>と言っても、実はショウはまだ中盤に差しかかるところなのです。
だからまだまだコレから!
 
中盤に差し挟まれたアコースティックの1曲。
イヤ~、ココでのMC、面白かったな~。40「さっきから目がかすんでて…オレ、泣いてるのかな?と思ったら目に汗が入ってたのね」
イヤイヤ、実はウルウル来てたんじゃないんですか~?
…と、ココで驚くべきことがッ!
e-ZUKAさんがこうおっしゃったのだ。
「今日、会場の入り口のところでMarshallの人にバッタリ出くわしてビックリしちゃった!
Marshall Blogというのがあるんですけど、その取材に来てくれたんです。
十日町にMarshallの人が来るなんてビックリですよ!」
デへへ、私のことです。
一瞬、「じゃ、ちょっとステージに上がってもらってひとこと挨拶させましょう」なんてことになったらどうしよう!と思ったけど、まぁそんなことあるワケないわね。
e-ZUKAさん、ありがとうございました。最高にうれしかったです!
トンデモナイんですよ。
e-ZUKAさんの記念すべき凱旋コンサートと聞いて「コレはMarshall Blogで絶対レポートしなきゃ!」と矢も楯もタマらず勝手にスッ飛んで来たんですから!

60v「さっき『Y.M.C.A.』やったのわかった?」
やっぱりそうだったのね?
ココからはe-ZUKAさんのトークったく。
ギターや音楽に関する青少年時代の美しきメモリーが出で来るわ、出て来るわ!
ドラムをやってるイトコのヒデちゃんとベンチャーズを演った話、お兄さんの同級生とKISSのコピーをやった話、レッド・ツェッペリン、BOW WOW…我々世代では超スタンダードな名前がゾロゾロ。
「アレ、誰に向かって話してるんだかわからなくなってきた!」と自分でおっしゃるほどローカル色の濃い内容。

50客席には若い人が多いので、e-ZUKAさんも最初は「レッド・ツェッペリンって知ってる?」なんて少々遠慮がちにしゃべってはいたものの、興が乗って来ると、ドラムの橋本さん、清水さん、佐藤さん、ディープ・パープルのリッチー長谷川さん、スタッカー橋本さん、BOW WOWのコピーをやっていた五人囃子(なんでやねん)等々、ツェッペリンどころか、誰も知らない名前が続々登場した。
あの頃のロックは本当にバラエティに富んでいたからね。
夢中になってロックを聴いて、ギターの練習をして…そんな青春時代をとても楽しそうにお話するe-ZUKAさんがとても微笑ましかった。
私とか十高の同級生の皆さんはe-ZUKAさんのお話にすごくよろこんだのではなかろうか?
そして、ジミー桜井さんの話になった。
そうだ!桜井さんも十日町なんだよね。
桜井さんは長年にわたってMR.JIMMYというレッド・ツェッペリンのコピー・バンドをされていたんだけど、アメリカのレッド・ツェッパゲン(Led Zepagain)というバンドに加入するために、数年前に一大決心をして50歳の時に会社を辞めて単身渡米した。
その後、キャリアを積んで、今ではホンモノのレッド・ツェッペリンのドラマーだったジョン・ボーナムの息子さんとJohn Bonham's Led Zeppelin Eveningというレッド・ツェッペリンのコピーバンドに参加して世界中で活躍をしている…という立身出世の人。
最近、自叙伝まで上梓されちゃった(私が撮った写真も使われています)。

Js 桜井さんはe-ZUKAさんとは違う高校なんだけど、十日町のご出身。e-ZUKAさんのお兄さんと同級生なんだって。
飯塚昌明とジミー桜井…恐るべし十日町。
もちろん桜井さんもドップリMarshall。ジミー・ペイジのクローンだからね。
桜井さんは元々細身なんだけど、アメリカに渡ってしばらくして日本に帰って来た時、さらに細くなられていて驚いた。
やはり食事がツライのではないかと思ってお尋ねすると、「そうなんです。へぎそばが食べたくなるんですよ~」とおっしゃっていた。
アメリカで「へぎそば」はどうあがいてもムリだろうからね~。
 
せっかくなのでe-ZUKAさんの先輩が出ている記事をリンクしておこう⇒LED ZEPAGAIN AGAIN~『Live at Earl's Court』 40周年記念 <前編>

70「さださんがしゃべるみたいにしゃべったね~。色んなことがあって飯塚昌明も大人になって今があります。
ココでアコースティックを聴いてください」…と演奏のコーナーに戻った。

80ve-ZUKAさんのアコースティック・ギターに乗ってKISHOWさんが歌った曲は「少年の果て」だった。

90「十日町高校校歌」が流れる中、ショウは後半に突入した。
曲は「Deadly Drive」。コレも『文豪ストレイドッグス』なのね?

1105/4に3/4…クインシー・ジョーンズですな。
KISHOWさんの歌と絡み合って実にいい感じ。

100v_dl客席の脇まで出て来たe-ZUKAさんにお客さんも大興奮!

115瀧田さんも大ったく!

150vもうこの辺りは容赦なくガンガンいっちゃうから。
1日目は「RIMFIRE」だったココが今日は「メモリーズ」。
赤の7弦のVは初めて?

120v_mm後半に入ってますます激唱を聴かせてくれるKISHOWさん!

130vん~、このコロコロと転調を重ねていく作曲手法…スキです。

140v「No Place Like a Stage!」が続く。

170_npl7弦がはじき出すヘヴィな低音!

180v空間を埋め尽くすSHiNくんのバスドラム!
160vNo! Place! Like a Stage!!

220この盛り上がりも「想定内」だ~!

190v_cn続いて「カナリヤ」。

210ココも前日は「ROSE HIP BULLET」を演奏したところ。
240v_msc双方GRANRODEOのステージには欠かせない人気曲だ。

230v「新潟カモン、十日町カモン、いくぜ十日町!飛んでくれ!歌ってくれ!」
2_s41a4671この怒涛の後半のブロックの最後を飾ったのは「modern strange cowboy」。

3_img_3080 ドライブに次ぐドライブ!
も~、日頃のメンド臭いことすべてを忘れさせてくれるような爽快感!260ソロでもリムスキー・コルサコフもビックリのクロマチック・パッセージが素晴らしい!

250vMarshallの壁を飛び越してきたかのようなKISHOWさんのジャンプもバッチリ~!
390ve-ZUKAさんは凱旋バッチリ~!

280v「今日はどうもありがとう!昨日今日と最高の時間をココ十日町で過ごさせて頂いております。また、4年に1回、イヤ、2年に1回、イヤ、毎年毎月来れたらいいな…と。ごはんも美味しいし!春日屋さんに美味しいモノを頂きに通いたい!ありがとう十日町!」
春日屋さんからは祝い花が届いていたね。

400v「さっきしゃべり過ぎちゃって…。ナンカ今でも信じられない。18で高校を出て、東京の音楽専門学校に行かせてくれた両親にとても感謝しております」
当時は今とは違って音楽の専門学校は珍しかったからね。もちろんそれ相応に行く人も少なかった。コレはコレで大きな決心だったに違いない。
「家を出たまま実家のことなんて何も考えないで来てしまいましたが、家業を継いでくれた兄にも感謝しています。
こんな風にいつもと同じようにステージを作ってくれたスタッフにも本当に感謝しています。
あの牛はダンサーじゃなくてウチのスタッフです。ヘタだったでしょう?」
あ、バラしちゃった!秘密にしてたのに!
「そして、メンバーの瀧田さん、SHINくん、ありがとう!」

410vその2人からもひと言ずつご挨拶。
「ナニかの芽がおいしかったです(タラの芽かな?)。あとおそばが美味しくて!タレかつ丼が好きです。新潟に来ると必ずタレかつ丼を食べるんです。
それとケータリングの野菜がウマい!
新潟に来るたびに健康になるんじゃないかと思います」
SHINくんは好きな自転車でも新潟に来るのだそうだ。

420v「散歩をしたんですけど、川があって、山があって、本当にいいところです。おそばは美味しいし。
お母さまのカレーが楽屋にありましてね…ひと口目が甘くて、2口目がチョット辛い。スパイスが効いていてすごく美味しかった!ありがとうございました!」
皆さん食べ物の話ばっかり?

430vさらにe-ZUKAさんがこう付け加えた。
「アニメの業界に入って、KISHOWに出会って…12、13年前ですかね?そのおかげで十日町に来れたワケです。KISHOWのおかげです!その位感謝しています!」
このe-ZUKAさんの言葉を受けて…
「2人合わせてGRANRODEOです。ボクひとりでココまで来れたか?って言ったらそんなことはない。2人合わせてGRANRODEOです!」とKISHOWさん。
「すごくうれしくて…楽しいので次の曲を歌います!」

440本編最後の曲は「delight song」…「よろこびの歌」。
460v

470v

480v

490vよろこびに満ちた17曲で十日町をったくさせた4人なのであった!

500「グラン!」「ロデオ!」、「グラン!」「ロデオ!」、「グラン!」「ロデオ!」、「グラン!」「ロデオ!」、「グラン!」「ロデオ!」、「グラン!」「ロデオ!」、「グラン!」「ロデオ!」、「グラン!」「ロデオ!」…。

510アンコール。
まずはTシャツに着替えたe-ZUKAさんがソロで登場。
520そして、ギターを手にする。
「昨日も演りましたが、今日も演ります。皆さん、耳をふさいでいてください。そして、あたたかい目で見守っていてください」
そ、そんな!

530凱旋スペシャルでe-ZUKAさんの弾き語り。
この照明!前後左右上下からe-ZUKAさんをフィーチュア…してるのはいいんだけど光輝きすぎちゃって写真が撮れない!。

540ve-ZUKAさんは「iffinite love」を熱唱!
歌い終わった後に「お耳汚しを失礼しました」なんておっしゃっていたが、イヤ~、いいもんですよ。心が込められていることがヒシヒシと伝わってきた。
「さ、ゆかいな仲間たち、出ておいで!」とバンド・メンバーをステージに迎え入れる。

550早速ステージに上がったKISHOWさん、出て来ていきなり「1、2を争う恥ずかしい曲を歌うなんて、十日町愛を感じますね~」ですって!
「アンコールありがとうございます!みんなに声を出して頂きたいのであと何曲か演らせて頂きます!」

2_s41a5057 まずは「Punky Funky Love」!

550_os最高にポップなドライビング・チューン。

560v何だかとてもアンコールとは思えない、今からシヨウが始まるかのようなエネルギッシュなパフォーマンスだ!

570盛り上がって、盛り上がって、盛り上がって~…

580クライマ~ックスでドーン!

585「ありがとう!あ~楽しい曲!あ、チョットお知らせがあります!」
告知コーナー。
12月8&9日に大阪城ホールで開催されるナンバー・ロックシヨウ。
「13」ね。
それに先立ち、今度はKISHOWさんの凱旋コンサート、『GRANRODEO LIVE 2018 KISHOW 宇部凱旋 ロデオぶるとっぴん 〜暑ぅてわやになりそうじゃけえ皆でぶち盛り上がろうや〜』。
タイトルは十日町より宇部の方がわかりやすいね。
KISHOWさん、宇部なのか~。
山口県って県庁所在は山口市、人口が一番多いのは下関人口が多いんだけど、空港は宇部にあるんだよね。
山口市に県庁があるのは、周防と長門の国に領主である毛利氏の地元が山口市だかららしいのだが、空港はナンで宇部なんだろうね?
万を超す従業員を抱える大企業、「宇部興産」の力なのでしょうか?
宇部の空港には何回も行ったナァ。
その宇部興産の工場見学に行ったことがあるし、Mashall Museum Japanに何度か行った時も宇部空港だったし、一番最近では2015年に「世界ボーイスカウト・ジャンボリー」を取材しに行く時に利用した。あの時も暑かったナァ。アレは我が人生で一番暑い一日だったかも知れない。
しかし「ぶるとっぴん」っていうのが気になるな…「ったく」という意味なんだろうけど。まさか「ぶるっぴん」じゃなくて「ぶるとっん」だなんてことはないでしょう

575v「皆さまの人生がバラ色になりますように!」

590_rlもう1曲「バラライ」いってみましょうかッ!

600vいつも終盤に組み込まれるさわやかナンバー。
GRANRODEOでかいた今までの汗をGRANRODEOが洗い流してくれる…みたいな。

710ve-ZUKAさんはまだまだ燃えとる!

720vあ~、楽しかったね~!

730…と思ったら!
「グラン!」「ロデオ!」、「グラン!」「ロデオ!」、「グラン!」「ロデオ!」、「グラン!」「ロデオ!」、「グラン!」「ロデオ!」、「もう1回」「もう1回」、「もう1回」「もう1回」、「もう1回」「もう1回」…「もう半分」なんて怪談噺があるけどね。

740圧倒的なアンコールに応えて登場したe-ZUKAさんはナント、この出で立ち!
しかし、色々やるナァ。

750vu-ZUKAさんが身にまとっているのは新潟県立十日町高等学校のジャージ。
凱旋ならではの企画。

760v「みんなが来てくれたので十日町も活性化されました。十日町もがんばって!
そういう『ガンバレ!』って英語で何て言うんだっけ?」
「Hang in there!」かな?

770_gfiんなワケない!
「Go For It!」だ~!

780v予想していなかった…と言えばウソになるだろうけど、本当のクライマックスはこの先にあったのだ!

790vま、私はGRANRODEOさんとのお付き合いはたかだか7年程度の新参者ですが~、今までの中で最もエキサイティングにして個人的な「IGPX」だった。
もうコレがおかしくて、おかしくて!
「ロデオ・ガール(ボーイ)のみなさん」、「(一階席)二階席のみなさん」からはじまって、マァ「十日町の人!」なんてのも想定内。

850十日町高校の人!
十日町高校に行っている人!
川西高校だよっていう人!
南中学だよっていう人!
親子で来たよっていう人!
十日町中学だよっていう人!
西小だよっていう人!
十日町小学校だよっていう人!
…それでも大勢の人が「ハ~イ」ってやってる。ウッソだろ~。高校ふたつ行っちゃってる人もいたりして。

I_img_3126ネタ切れ。

810「愛宕幼稚園っていう人!」
いるの~?幼稚園が続いていれば別におかしくないか…?
エエイ、とにかく「ア~イジ~ピーエックス!!」。

Img_3122そしエンディングに向けてまっしぐら!

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830v

840v

860v

1_0r4a5436最後はe-ZUKAさんの大ジャンプ~!

870こうして感動の『e-ZUKA 十日町凱旋ロデオごったく:あさささ、ごーぎだども あちこたねぇすけこらっしゃい』はニギニギしく幕を降ろしたのであった。

880さらに、さらに『飯塚昌明 十日町凱旋歌謡シヨウ』!

890ポーズだけでした~。
e-ZUKAさん、歌い足りなかったんだね!

900GRANRODEOの詳しい情報はコチラ⇒GRANRODEO Official Website

920あ~、楽しかった!
行ってヨカッタ~!
しかし、日帰りで東京~十日町間を往復したワケなんだけど、「行きはヨイヨイ、帰りはコワイ」でさ…帰りの運転がシンドイのなんのって!
前の週の名古屋往復+αの720kmが楽勝だったのは、現地で2泊したからということに途中で気がついた。
十日町への往復460kmをナメてました。
関越自動車道を走っても、走っても練馬が近づいて来ない。
年寄りの日帰りの長距離運転は禁物ですな。
それでも休み休み運転して、私も無事に東京へ凱旋~!…お後がよろしいようで。

<おしまい>

 

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200  
(一部敬称略 2018年5月20日 新潟県十日町市越後妻有文化ホール・段十ろうにて撮影)