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2015年7月

2015年7月 3日 (金)

サーキットのギター狼~田川ヒロアキinつくば <ソロの部>

全国のレース・サーキットをギター1本で荒らし回る恐ろしいヤツ、「サーキットのギター狼」こと田川ヒロアキ。
バンドでの演奏を終え、そそくさと次の演奏の現場へと向かっている。
オっ~と、ホンモノの「サーキットの狼」だ!
逃げろ~!

10_3次の現場はこの建物の内側。

20_3レース・コースの中だ!

30_2さぁさ、準備、準備!あまり時間がないぞ~!

40_3こちらではJMD501と1960Aを使うのだ。

50_25月上旬だというのに真夏みたいにアツイ~!

70v_3コース上では前のレースの表彰式が執り行われている。
それにしても、このカーレースってのは段取りがまったくわからん。
富士スピードウェイの時もそうなんだけど、ナンカ知らんうちにブーブーとレースが始まって、ひたすらグルグルとコースを回る車を眺めて、気がつくと静かになって表彰式になってる。
レース中、場内にはしきりにアナウンスが流れるんだけど、エンジンのノイズでサッパリ聞き取れないし…。
コレが好きな人にはタマらんのだろうナァ。
ま、そういう私もフリー・ジャズやら民族音楽を聴いてよろこんでるんだから人のことは言えないが…。

80_4表彰式が無事終了。
そぉら!セッティングにかかれ~!

90_4マネージャーの美瑞穂さんに導かれて、「サーキットのギター狼」こと田川ヒロアキがコース内に入って来た!
「狼」の登場でコース内の空気が一気に張りつめた!

100_2ここで粗相があってはならない。
セッティングは早く、そして完璧に仕上げろ!

120_2向こうからもレーシングカーに乗って選手が入場してきた。

130_2この間もアナウンサーの方がこと細かに実況をしてくれるんだけど、「(昔の古館風に…)サァ~、コースの真ん中にはMarshallアンプがセットされましたァ~!」とガナリ立ててくれている。
メッチャうれしいんですけど!
実況の人もギターやってるのかな?
次回はココで「みなさん、アンプはMarshall!、アンプはMarshall!!」って叫んでもらおう。

140_2少し緊張気味のヒロアキくん。
そうこれから「君が代」を弾くのだ。
前回はかなりギュイィィィィィンとやったからネェ~。今回はどうなるか…。

150v_2サーキットのギター狼対…

160_210人のレーサーたち。
すさまじいまでの緊張感…ウソウソ、これから命をかけて死闘を繰り広げるレーサーたちにヒロアキくんが心を込めて国家を演奏するのだ。

170_2昔は『グラン・プリ』とか『レーサー』とか『栄光のル・マン』なんていうカー・レースの映画があったけどネェ。
ジェイムズ・ガーナ―もポール・ニューマンもスティーヴ・マックィーンもみんなカッコよかったけど、車に興味は持たなかったナァ。
どの作品かは覚えていないけど、ギアを変えるためにクラッチを踏んでいるのか、運転している時にすさまじい速さで足を動かしている場面があって、見ていて子供ながらに驚いたのを覚えている。
イヴ・モンタンが出るのはどれだったっけ…(検索中)…『グラン・プリ』か…。三船敏郎もチームのオーナー役で出てる。イメージはHONDAの創始者、本田宗一郎らしい。
この映画、エヴァ・マリー・セイントも出てたんだ。
エヴァはヒッチコックの『北北西に進路を取れ(North by Northwest)』のヒロイン。ヨカッタな~。
ああ、ヒッチコックをユックリ観たい!けど、今から「ヘンリー八世」のお勉強。TSUTAYAへ行ってきたのだ。コレも楽しみ!
今日の(マックィーンの名前が出たところで)「大脱線」は映画方面でした。

180v準備OK!引け、引け~!
慌しさが伝わるでしょ?
後は、「細工は流々、仕上げを御覧じろ」…てか?

190_2場内アナウンスがヒロアキくんを紹介する!

200_2ヒロアキくんを仰ぎ見る10人の志士たち。
つなぎを着てさぞかしアツイだろうに…。

205たくさんのお客さんが固唾を飲んで見守っている!
緊張…。
270
そして、演奏スタート!

210_2今回はバッキング・トラックに合わせた重厚なバージョンだ。

220前回より格段に進歩しているところはさすが!

240v_2
これほどまでにオープンエアな現場にもかかわらず、まったくギターの音がブレない。
さすがMarshall!
さすがギター狼!
250
演奏前には緊張していた風であったが、本番は万事OK。
ヴァーチュオーゾらしい風格を見せつけた。

230_2

コケのむすまでに完璧!
こうして大役を無事こなしてみせたヒロアキくんなのであった。
「君が代」ってサ、学校で歌ったりする時は、面倒くさいし、テンポがバラードだからすごく長く感じるんだけど、撮影するとなると異常に短く感じるんだゼ。
何回かこういう「国家斉唱」現場の仕事をやってるんだけど、いつか野球の開会式の時は緊張したナァ。
これと結婚式の撮影は実に神経を使う。やり直しが絶対にきかないからね。
おかげさまで今日も無事終了!ヒロアキくん、おつかれさまでした~。

260v_2そして、場面変わって本日のメイン・イベント(だと思う)!
Start to Engine!!(このセリフは富士スピードウェイでSHOW-YAの恵子さんから教わった)

280

チェッカー・フラッグがひるがえる!

290_2後はエンジンの爆音!

300_2グルグル回る。
アレレ、この辺の車、さっき展示コーナーにあったヤツジャン!本当に走るんだ!

310_2おお~っと!スピン!大丈夫ですか~?

320_2そんな感じ。
それにしてもスゴイ迫力だよね~。
この歳にもなるとさすがにコワくて乗ってみたいとは思わないけど、このスピードでコースをかっ飛ばせはさぞかし気持ちがいいのだろう。
優勝は誰の手に?!

330さて、昨日も紹介したのは最新のシングル盤『キミを乗せて』。
ヒロアキくんがカー・レース関連の現場で…すなわちコレがホントのカー・サーキット…限定販売されたもの。
MAZDAの2014年の大イベントのテーマ・ソングにもなったヒロアキくんのポップ・テイスト全開の曲が収録されている。
今回入手できなかったからといって地団駄を踏む必要はない。このシングルの収録曲たちは形を変えて近々ファンの手元にドライブしてきてくれるハズだ。現在格闘中。

T_410cd_2さて、話題は変わって、「World Scout Jamboree Scout Mondial 2015~第23回世界スカウトジャンボリー」という4年に1度の開催される世界最大のボーイ・スカウトのイベントが、44年ぶりに日本にやってくる。
山口県での開催され、162カ国から約3万人が集まるそうだ。
ナント、その世界的なイベントにヒロアキくんが出演することになった。
もちろんMarshallと一緒にね!
下関出身のヒロアキくんがまたしても故郷に錦を飾ることになる。アッパレ!
よさこいとのコラボレーションも予定されている。

ジャンボリーの詳しい情報はコチラ⇒公式ウェブサイト

「ジャンボリー」なんて聞くと条件反射的にChris Speddingを思い出すね。
さらに!
サーキットのギター狼の進撃が止まらない!
今年はこの後にもう二か所ほどサーキット荒らしを予定している。
①7月19日の「マツダファン九州ミーティング」 in 大分オートポリス
と、
②9月5日の「第26回メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」 in つくばサーキット
だ。
チャンスを作ってゼヒ田川ヒロアキの荒らしっぷりをご覧頂きたい。

さて、詳細にレポートした今回の「君が代」。スッカリ本物の演奏を観たような気分になって頂いたでしょうか?
それでは最後に実際の「君が代」の動画をリンクしておこう。
え、最初からそれ見せればいいじゃないかって?
ダメよ、ダメダメ、そんなことしたら誰も記事を読まなくなっちゃうジャン!

田川ヒロアキの詳しい情報はコチラ⇒fretpiano

350(一部敬称略 2015年5月5日 つくばサーキットにて撮影 協力:主催=B-ports

2015年7月 2日 (木)

サーキットのギター狼~田川ヒロアキ in つくば <バンドの部>

ギター1本とMarshallで全国のカー・レース会場を荒らし回る「サーキットのギター狼」、田川ヒロアキ。
昨年に引き続き今年もつくばサーキットに登場だ!

10_2コカ・コーラが主催する『OLD/NOWカーフェスティバル』だ。
レースの方は、「JAF筑波スーパーFJ選手権シリーズ第2戦」、「ロードスター・パーティーレース II 第2戦」、「JAF筑波サーキットトライアル選手権シリーズ第1戦」ってのが催されるのだが、例によってこちとらこのあたりは見事に門外漢でサッパリわからんし、調べようともしない。
車好きの方々、ゴメンね、ゴメンね~。

20_2でも会場は今年も大賑わいでとってもいい雰囲気!

30そこら中にレース・カーが展示してある。

40_2

50サッパリわからんな~。
三宅さんすごく詳しいんだよね~。

60

70v_2コレは知ってる。イングヴェイのヤツ。

90_3ウチの上の子、すごく小さい時「ペラーリ」って言ってたっけナァ。

100

110デザインが同じかと思うと、コレ色々あるのね?

120vいくら興味がない私でもさすがにカッコいいとは思うね…欲しくないけど。
だって1960もNATALも積めないじゃん?

130こんな車も展示している…あ、コレ配達してんのか?!

80_3

車関連グッズのバザールも大人気だ。

140v「アレ?真空管?」と思ってしまうのは一種の職業病か?

150サーキットからは盛大なエンジン音が…。

160見ると一般の車が走っている。
エントリーをすれば自慢のマイカーでコースを走ることができるらしい。
詳しい人に聞くと、一般の車ってアクセルを完全ベタ踏みの状態にして走ると、スピードは結構でるものの、アッという間にエンジンがオーバーワークになっちゃうんだってね?

170イベント・ステージには「ナントカジャー」も登場。子供たちは大よろこび!
「電子ジャー」じゃないよ。
オールド・ロック・ファンならここは「デリンジャー」か?映画ファンなら「ジョン・シュレシンジャー」、政治好きなら「キッシンジャー」、演芸好きなら「猫じゃ猫じゃ」か?
最近は「電子ジャー」なんて言葉も死語かな?
電子ジャーって比較的後になって普及した家電製品で、「いつでも炊き立てのゴハンが食べられる」ぐらいの惹句で私が小学生ぐらいの時に一気に普及した。
今のジャーはかなりクォリティが高いけど、昔のジャーは時間が経つとコメが黄色くなってイヤなニオイがしたものだった。Frank Zappaが「Honey, Don't You Want a Man Like Me?」歌うところの「The rice was brown」ってヤツ。
ナンで電子ジャーの話しなんかしてんだ??レース・サーキットにいるのに!

180しかし、この手のヒーローものってなんで「~ジャー」なんだろうね。
「ゴレンジャー」以降の傾向か?
業務分担しているからか、チームワークの大切さの啓蒙からか、「五人で一組、力を合わせて」はいいんだけど、いくら相手が悪者とはいえ、一人に五人総がかりで襲い掛かるというのはどうしたものか…。
特段相手がデカいのならまだわかるが、マンツーマンでは相当に不利なのか?
まさか、グッズが五倍売れるなんて考えじゃないだろうな…。黄色は売れ残るぞ!

200

…ということで「サーキットのギター狼」の出番。

230おなじみ田川ヒロアキ。
今日も誕生日にファンからプレゼントしてもらった「メッチャ気に入っている」という愛用の帽子をかぶっての登場。

240vMarshallはJVM210Hと1960Aのコンビネーション。

250vベースは仮谷克之

260v仮谷さんはEDENのWT-800ヘッドとD410XSTキャビが2台。

270vドラムは高インボム。

280v天気もバッチリ!
今まで超大型台風の宮古島、土砂降りのお茶の水とかあったからね~。
ヒロアキくんと高くんのコンビで乗り込んだ宮古島楽しかったナァ。また、いつかレポートを載せようかな…。

220v

一曲目はお定まりの「Seascape」。
290
茨城県下妻市村岡乙159付近に放たれるあまりにも美しいMarshallサウンド!
300
そして、シンプルでハードなリフの「Keep Flying」。

300vこの曲、久しぶりだ。改めて聴くとサビでのポップな展開が気持ちいい。

310よどみなく猛烈にバンドをドライブさせるリズム陣。

320まさに「Keep Flying」!
それもそのはず、2010年にシングルとして発表されたこの曲のレコーディング・メンバーがドンズバでこの三人なのだ。

330v最新シングル『キミを乗せて』収録の「Straightforward」。 8ビート、ファスト・テンポのインスト曲。

T_s41a3306 ヒロアキくんのレパートリー(英語圏の人はフランス語式に「レパトワ」と発音する)にはやたらと複雑な構成を持つ壮大な曲もゴロゴロしているが、タイトルの「Straightforward」通り、こうした飾り気のないストレート・アヘッドな曲も多い。
コレがまたいい。
ヒロアキくんのメロディの歌わせ方を楽しむのだ。左手のヘンな弾き方のせいか、トリルが非常に独特なんだよね。
それと彼は主旋律を弾く時にダブルストップを使わない。
もしかしたらこういう曲のメロディはすべて単音で弾いているのかも…。ハモらせているパートはもちろんあるが、必ずダビングだ。
外人だったら絶対にこうは弾かない。そこがまたヒロアキくんの日本人らしさたつ所以で、聴いていて安心なんだな。

370
もうひとつ激しいめの曲を…。

360「お尻が痛い!」のカラムーチョZ。

340v

「なんとかジャー」に対抗したのか?!
まさに火を噴くようかのハードなパフォーマンス。

私は父の影響で子供の頃から辛いもの好きでしてネェ。若い時はどんなに辛い物を食べてもへっちゃらだったけど、今はダメね。
ちょっとやりすぎたかな?と思うと翌朝辛いんですよ、お尻が!
年は取りたくないもんです。
前にも書いたかナァ…。
数年前に新橋のメキシコ料理店で声高に「辛いモノ好き」を吹聴していたら、お店の人が「それじゃお客さん、コレをお試しあれ」と小さな皿にごく少量の黒いペースト状のモノをサービスしてくれた。
さすがに身の危険を感じた私は、楊枝の先にほんのチョットだけつけて口に入れてみた。
飛んだね、3m。
完全にアリャ甲種危険物だわ。(甲種の方が取り扱える危険物の種類が多い)
私の人生で一番辛いものだったな。よかったよ、パクリといかないで。
ごく少量だったので、翌朝何ともありませんでした、ハイ。
あ、こんな話になっちゃってゴメン、ヒロアキくん。

380

The Beatlesのカバーをよく取り入れるヒロアキくん。
「車」つながりで「Back in the U.S.S.R.」、そりゃ飛行機だ!
ウソ、「Drive My Car」。
「Drive My Car」のハモリでJohnが一か所声が裏返っちゃうの知ってる?アレはワザと録り直さなかったのかな~?
400v
やっぱり最高の音ヌケのEDEN。とにかくヌケる、ヌケる!屋外ステージでもヘッチャラなのよ。

T_s41a3318

緩急自在な仮谷さんのプレイをガッチリとサポート。

375v豪快なベース・ソロも炸裂!スケールの大きい仮谷さんのスラッピングはいつ聴いても気持ちがいいぞ!

390「Ave Maria」。
先に記したシングル・ノート・プレイの真骨頂!足すべき音も引くべき音もない。

T_s41a3309 出番の最後は最新のシングル曲「キミを乗せて」。
MAZDAの2014年の大イベントのテーマ・ソングにもなったヒロアキくんのポップ・テイスト全開の曲。
この曲が収録されたシングル盤は、ヒロアキくんがカー・レース関連の現場で…すなわちコレがホントのカー・サーキット…限定販売されたもの。
今回入手できなかったからといって地団駄を踏む必要はない。このシングルの収録曲たちは形を変えて近々ファンの手元にドライブしてきてくれるハズだ。
T_410cd
車好きの人なら「ウンウン」とうなずきながら聴いてしまうのでは?

T_s41a3393 全7曲。
田川ヒロアキの「今」を切り取ったコンパクトながらも充実したステージだった。
あ、今の「田川ヒロアキ」といえば、こちらもMarshallサウンド炸裂のTAGAWA。
ゼヒお見逃しなく!

田川ヒロアキの詳しい情報はコチラ⇒fretpiano

420v終演後、物販に詰め寄るお客さん。

430そして、「サーキットのギター狼」はイベント・ステージを後にして次の現場に向かうのであった。

440つづく

210
(一部敬称略 2015年5月5日 つくばサーキットにて撮影)

2015年7月 1日 (水)

LOUD∞OUT FEST 2015 <後編>

さて『LOUD∞OUT FEST 2015』、LOUDNESSのステージの<後編>。
<後編>といっても、LOUDNESSのステージが前後半に分かれているワケでは決してなく、持ち時間50分を暴走機関車のごとく走り切った。

10_2二井原実

20v高崎晃

30v山下昌良

40v鈴木政行

50vステージは4曲目の「The Sun Will Rise Again」の真最中。

60_3二井原さんが「Rising Sun」を背負っている。

70v_2観客の興奮がまずはここでピークに達した!

80v_2二井原さんの熱唱が心に沁みる人気バラード「So Lonely」。

L_s41a2708_2 そして。泣きのソロ!
ここも大きな見せ場だった。

T 場面はまたガラリと変わって…

150v
「Fire of Spirit」~
140_2

「Hit the Rails」
90v_2
ドワ~、信じられないぐらいの音圧。まるで爆音風呂!アツイ…でも気持ちいい~。LOUDNESSのサウンドに湯もみは必要ない。

100_2その源泉のひとつが高崎さんのバックライン。かけ流してもかけ流してもいい湯が出て来る!

110_3LOUDNESの持ち時間もいよいよ最終コーナーに差し掛かる。

160v「The End of Earth」から…
230v

「Stay Wild」へとつなぐ。

190

たたみかけて来るスーパー・ヘヴィネスの連続に会場の盛り上がりは尋常ではない域へのぼり詰めていく!

180v_2最後は待ってましたの「Crazy Doctor」。

200vこの盛り上がりようを見よ!

210_250分でメドレーを含む8曲…新作からスタンダードを織り交ぜて見事なステージを見せてくれたLOUDNESS。
拍手喝采がやまない!

L_img_0186 そして、アンコールはお楽しみのセッション。今日の出演者全員がステージに上がった。

260_2曲は「Burn」。

270_2これまた盛り上がったね~!
290
もう一曲はBlack Sabbathの「Paranoid」。

275
ヘヴィ・メタルの原点というか、経典というか、最高の素材を料理する舞台上のメタルの志士たちに大歓声が浴びせられた。

300_2どこを切っても高崎さんから出て来るものは「カッコいいロック・ギター」のエキスそのものだということを改めて思い知らされた夜だった。

310_2ヘヴィ・メタルが「前時代的なもの」である発言に出くわすことがあるが、コレを見て誰がそう思うだろう?
LOUDNESSやその仲間がいる限り、それは妄言とみなされるに違いない。

315フィンランドはヘルシンキで開催された「TSUSKA OPEN AIR METAL FESTIVAL 2015」に出演し終えたばかりの絶好調のLOUDNESS、秋には『Thunder in the East』の30周年を記念したツアーも決定している。
コレもよさそうだぞ~!

LOUDNESSの詳しい情報はコチラ⇒LOUDNESS - Official Website

320(一部敬称略 2014年5月2日 新木場STUDIO COASTにて撮影)