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2015年7月 1日 (水)

LOUD∞OUT FEST 2015 <後編>

さて『LOUD∞OUT FEST 2015』、LOUDNESSのステージの<後編>。
<後編>といっても、LOUDNESSのステージが前後半に分かれているワケでは決してなく、持ち時間50分を暴走機関車のごとく走り切った。

10_2二井原実

20v高崎晃

30v山下昌良

40v鈴木政行

50vステージは4曲目の「The Sun Will Rise Again」の真最中。

60_3二井原さんが「Rising Sun」を背負っている。

70v_2観客の興奮がまずはここでピークに達した!

80v_2二井原さんの熱唱が心に沁みる人気バラード「So Lonely」。

L_s41a2708_2 そして。泣きのソロ!
ここも大きな見せ場だった。

T 場面はまたガラリと変わって…

150v
「Fire of Spirit」~
140_2

「Hit the Rails」
90v_2
ドワ~、信じられないぐらいの音圧。まるで爆音風呂!アツイ…でも気持ちいい~。LOUDNESSのサウンドに湯もみは必要ない。

100_2その源泉のひとつが高崎さんのバックライン。かけ流してもかけ流してもいい湯が出て来る!

110_3LOUDNESの持ち時間もいよいよ最終コーナーに差し掛かる。

160v「The End of Earth」から…
230v

「Stay Wild」へとつなぐ。

190

たたみかけて来るスーパー・ヘヴィネスの連続に会場の盛り上がりは尋常ではない域へのぼり詰めていく!

180v_2最後は待ってましたの「Crazy Doctor」。

200vこの盛り上がりようを見よ!

210_250分でメドレーを含む8曲…新作からスタンダードを織り交ぜて見事なステージを見せてくれたLOUDNESS。
拍手喝采がやまない!

L_img_0186 そして、アンコールはお楽しみのセッション。今日の出演者全員がステージに上がった。

260_2曲は「Burn」。

270_2これまた盛り上がったね~!
290
もう一曲はBlack Sabbathの「Paranoid」。

275
ヘヴィ・メタルの原点というか、経典というか、最高の素材を料理する舞台上のメタルの志士たちに大歓声が浴びせられた。

300_2どこを切っても高崎さんから出て来るものは「カッコいいロック・ギター」のエキスそのものだということを改めて思い知らされた夜だった。

310_2ヘヴィ・メタルが「前時代的なもの」である発言に出くわすことがあるが、コレを見て誰がそう思うだろう?
LOUDNESSやその仲間がいる限り、それは妄言とみなされるに違いない。

315フィンランドはヘルシンキで開催された「TSUSKA OPEN AIR METAL FESTIVAL 2015」に出演し終えたばかりの絶好調のLOUDNESS、秋には『Thunder in the East』の30周年を記念したツアーも決定している。
コレもよさそうだぞ~!

LOUDNESSの詳しい情報はコチラ⇒LOUDNESS - Official Website

320(一部敬称略 2014年5月2日 新木場STUDIO COASTにて撮影)