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2024年4月12日 (金)

LOVEROCK NIGHT<前編>~電氣ベンベン

  
『LOVEROCK NIGHT』と題するライブに出演した「電氣ベンベン」。
以前からそのバンド名を存じ上げてはいたが、今回Marshall Blogに初めてご登場願った。10v_2「電氣ベンベン」か…いい名前だな。
「犬神サアカス團」はMarshall Blogの常連だが、その「團」のような「気」の旧字体がまずいい。
「當(=当)」とか「體(=体)」とか「畫(=画)」とか「學(=学)」とか、書く際には画数が増えてチト面倒だがルックスがカッコいい。
当然、今から見ればこうした難しい文字が明治&大正の時代には平気で新聞にも使われていたワケだが、読者には何の不自由もなかった。
ナゼならすべての漢字にルビが振ってあったからだ。
よく「江戸時代、日本人の識字率は世界一だった」という記述を目にするが、それは海外の国々の社会構造が日本と異なっていたためで、本当に日本人の識字率を世界一にしたのはもっと後のこと。
すなわちこの新聞のルビの功績が大きかったということだ。
このルビは太平洋戦争中まで継続されたが、ただでさえ小さい漢字の活字にそれよりいくつも級数の低いひらがなの活字を組み合わせるのに大変な時間と手間がかかる。
そこで「国語審議会」なるものが「コレさ~、漢字を簡単にしちゃえばルビなんて要らなくね?」ということを思いつき、漢字のルックスを簡素化し、新聞はといえば例えば「拉致」を「ら致」、あるいは「拿捕」を「だ補」などと読みにくい感じをひらがなを用いて表記するようになったそうだ。Asちなみに「新聞」というモノは、嘉永4年、乗っていた船が紀伊半島沖で難破し2ヶ月にわたり太平洋を漂流した挙句アメリカの商船に発見されて渡米し、日本人で初めてアメリカの市民権を取得した浜田彦蔵(ジョセフ・ヒコまたはアメリカ彦蔵)が日本に持ち帰ったモノとされている。
このことは吉村昭先生の『アメリカ彦蔵(新潮文庫刊)』で楽しく知ることができる。Ah そして数年前、現代語に訳され昭和39年に上梓された浜田彦蔵の手記を高田馬場のブックオフで見つけて小躍りしながら即買いした。
だって税抜きで各100円だったんだもん!
Img_0426で、ココは荒川区にある「吉村昭文学記念館」にある先生の書斎を忠実に再現したコーナー。
書架に見える本は先生の蔵書の実物。000190その書架に『アメリカ彦蔵自伝』の2冊を見つけた時はうれしかったね。
あんなに夢中になっていたフランク・ザッパにももう触手が動かなくなった今、吉村先生にだけは素直にミーハーになれる私なのです。
ヘソ曲がりでアマノジャクでワガママな私はこれまで「本当に熱心な誰かファン」になったことがなかった。
真理ちゃんに百恵ちゃんにも興味なし。
でも、ザッパと吉村先生だけは別。390 さて、「電氣ベンベン」の下の句の「ベンベン」。
私が住むこの古い寺町には昔から年寄りが多く、かつては三味線や大正琴の音色が絶えなかった。
明治37年(1904年)生まれの祖母もかなりヘタクソながら三味線を嗜み、どこから現れるのか、「高橋さん」というヨボヨボ極まりない「おっしょさん」が週に1度家に来ていたことを思い出す。
何年経っても2人で「♪こんぴらふねふね~」と演っていた。
その祖母は私がギターに夢中になっていることを知っていて、自分のことをミュージシャン仲間だとでも思っていたのであろうか、私が中古のMarshallを買うと「どんなモノか?」と部屋に様子を見に来たことがあった。
その頃まだロックに夢中だった私はアルバムが出たばかりで、コピーしたてのオジー・オズボーンの「Crazy Train」を祖母に弾いて見せた。
「コリャ、相当ウルサイもんだね」と言っていた。
Marshallだからね。
42年も前の話。

ところで話は反れるが、数日前にテレビで報じていたニュースに小さなショックを受けた。
それはこのことである。
先頃、千葉にお住いの明治44年生まれの薗部さんというおジイちゃんがなくなり、厚木在住で大正2年生まれの涌井さんという方が「国内の男性の最高齢」のポジションをゲットした。
ちなみに大正2年というのは徳川慶喜が亡くなった年だそうだ。
このニュースは、「日本から明治生まれの男性が絶滅した」ということを意味しているのね。
オイオイ、私が子供頃には自分のジイちゃん&バアちゃんをはじめ、明治生まれの人なんて当たり前だったんよ。
大正生まれの人なんて「ものすごい年寄り」なんてイメージが全くなかったからね。
い~か~に自分が古い人間かということを思い知ったのだ。
大正は15年までで、13年生まれの人が今年100歳だからね。
高峰秀子、京マチ子、乙羽信子が大正13年生まれだというのだからこれまたビックリ。
ご存命であればデコちゃんも乙羽ちゃんも、シリーズで唯一寅さんより年配のマドンナを演じた国際女優の京さんも100歳だった。
だから「大正生まれ」の方がこの世からいなくなるのも時間の問題だ。
次は「昭和ひとケタ」の番。
そして早晩私たち昭和30年代生まれにもおハチが回って来るだろう。
 
閑話休題。
その祖母はギターを抱えて家を出る私を見つけるたびに必ずこう訊いた。
「なんだ、今日もベンベンか?」
明治の人にはエレキ・ギターの音が「♪ベンベン」と聞こえるらしい。
しからば、バアさんの三味線はどうか?
日本では一般的に三味線の音色を文字であらわす時は「♪チントンシャン」とする。
ウッソだろ~。
絶対にアレは「♪チントンシャン」とは聞こえん。
しかしながらこの擬音語とか擬態語というのは実に素晴らしい日本語の特長だと思う。
シンシンと雪が降る」か?
雪はシンシンと降るわねェ。
ヒタヒタと迫る刺客の足音」?
ヒタヒタと聞こえてしまったら気づかれてしまうだろうと思わなくもないがヒタヒタやっていれば心配無用。
「巨人がノッシノッシと歩く」
一体「ノッシノッシ」とはナンだ?でも巨人はノッシノッシ歩くわナァ。
ヨボヨボのおジイさん」
おジイさんは本当にヨボヨボしているのが普通だ。
五代目古今亭志ん生は近所の習い事の先生を指して「横町のデコボコ」とやるクスグリを使ったが、こんなにオモシロイ表現が英語にできるか?ってんだ。
「英語20,000、日本語50,000」という記述をどこかで読んだことがある。
コレは日常生活で使われる語彙の数を示していて、以前このことを知り合いのイギリス人に話したらイヤな顔をしていた。
我々は知らず知らずの内に英語圏の連中より2.5倍もの言葉を使って生活しているらしいのだ。
しかし、その50,000語の中にはこうした擬声語や擬態語も数多く含まれているのではないかと思うのね。
でも今の若い人たちはダメだよ、本を読まないから…当て推量だけどせいぜい10,000語ぐらいしか使わないんじゃないの?WWW
人間の知性を高める唯一の方法は「読書」だから。
コレは私の持論なんだけど、「読書家で東大に行かない(あるいは行けない)人はいるが、東大生で本を読まない人はいない」…どうだろ?
私も子供の頃にもっと読んでおけばヨカッタ。
ところで、エレキ・ギターの音色を表現した「テケテケ」なんてのは擬音語の白眉だと思う…と言いたいところだが、コレは擬音ではないということをつい最近知った。
コレは1964年のアストロノウツの「Movin'」というインスト・ナンバーに日本語歌詞をつけて焼き直した「太陽の彼方」という曲に出て来る「♪乗ってけ、乗ってけ、乗ってけサーフィン」の「テケ」なのだそうだ。
しからば「ベンベン」とは何の擬音か…コレは三味線の音色を表現する言葉らしい。
話が一周したところで本題。

さて、電氣ベンベンのステージ。 
1曲目は「邯鄲(かんたん)の夢」。
シンプルなギター・リフからスタートするソリッドなヘヴィ・チューン。20_kyデンジャーデンコ30v_2飯島丈治40v諸星和明50v_4サマンサ60v飯島さんが使用したアンプは…70Marshall。
「JCM900 4100」と「1960A」だ。80v「邯鄲の夢」というのは、昔々、中国の趙という国の都「邯鄲」で盧生(ろせい)という貧乏書生が仙人から枕を借りてうたた寝をした。
寝ている間、50年あまりもの間超リッチになる夢を見たが、目を覚ましてみると炊きかけた粟もまだ煮えておらず、自分は相変わらずの貧乏書生だった…という話し。
転じて人の世の栄枯盛衰は儚いモノだ…という意味。
私も若い頃、酒を飲んで意識を失いトイレでブッ倒れたったことがあった。
倒れた時の物音にビックリして駆けつけたた家の人に揺り起こされた時、「あ~、ずいぶん寝たな~」と思ったら1分も経っていなかったという「逆浦島現象」を体験したことがあった。
私の場合、意識を失っている間に「栄」も「盛」もなかったけどな。
90シアトリカルなアクションで観客の耳目を一身に集めるデンコさん。
デンコさんは飯島さんが弾くギターのフレーズに「白昼夢のような白く乾いたイメージ」を抱き、夢にまつわる寓話を歌詞にしたそうだ。100v_el続いては「elegy」。
「Elegy」というと私の場合、頭に浮かぶ曲が3つあって、まずは「湯の町エレジー」。
次にJ.J.Johnsonという大トロンボニストが作った有名なバラード。
でもチャンピオンは誰が何と言おうと穐吉敏子の「Elegy」。
エレジーというのは「哀歌」とか「悲歌」とか訳される音楽の種類で元々は死者に捧げる曲を指した。
「挽歌」なんてのも「elegy」の訳語だそう。
チャールズ・ブロンソンの『狼の挽歌(原題は'Violent City')』なんてのは夢中になって観たよね。
語源はギリシア語の「elegeia(エレゲイア=嘆き)」だそうだ。110高い壁に閉ざされた街、そこに流れる川、古い夢…という暗い景色をデンコさんが歌う。120まさに濃い灰色のダークなワルツ。
飯島さんのギター・ソロが重くのしかかってくる!S41a0021_2村上春樹の「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」という小説の舞台をイメージしているとのことだがそれはココだけのヒ・ミ・ツ。
私も村上春樹を読むことは絶対にないので好都合である。
イヤイヤ、それよりこのデンコさんの声!
ノドを極限まで絞り切ったようにして歌う姿を凝視してしまうのは決して私だけではないであろう。0r4a0028_2エンディングのリフレイン、Bm|A|G|Bmと繰り返しておいて歌が抜けた後、そのままエンディングに向かうのかと思うとさにあらず。
Bm|A|B♭m|Bm|C|G|G♭|Bmと変化し、B♭m→Bmの半音進行がとても魅力的に響く。
ハイ、半音に弱い私なのです。
0r4a0015デンコさんが光と風について歌うのは「風待ち」。
電氣ベンベンのレパートリーにあってこうした明るい曲調は珍しいのだそうだ。
そうでしょうネェ、この日初めて観た私にもそれがわかります。
140_kz諸星さんのベースと…
150vサマンサさんのドラムスが生み出す「ゆらぎ」のグルーヴがとても気持ちよい。S41a0120光がさし、風が吹き、デンコさんが指さす先には彼女が子供の頃から慈しんだ動物たちの魂が存在している…というメルヘン・テイストの1曲。160v曲が終わってデンコさんが取り出したのは「ひさご」…瓢箪のことね。
小道具にも気を遣っている。
水を口に含んでブハ~っとやって見せた。170_2サマンサさんがシンバルを打擲して…200v_ctベースが絡み…210v_2ソリッドなギター・リフが被さって曲が動き出す。
コレもヘヴィなワルツ。220v曲は「clocktower」。
タイトルはスーパー・ファミコンのコワい系のゲームから。
ホントだ…同名のゲームがあった。
何でも殺人鬼が徘徊する館から脱出するゲームだとか…。
230vホントだ、コワいわ。
デンコさんは夜の森の朽ちた時計塔とそこに眠る謎を断片的に描いている。
236射るような視線をファンに注ぐデンコさん。
コワいといえばコワい。
しかし、ファンにはこの視線がタマらないのだ。190_2ところで…。
この曲なんかもすごくいい例なんだけど、私はこういうタイプの音楽が「日本のロック」のひとつの理想形として後世に受け継がれていって欲しいと思うんですよ。
それは「日本のハード・ロック」ということね。
ブリティッシュ・ロック然としたギター・リフとソロ、ヘヴィなリズム、そして「日本」を感じさせる知性的な内容の歌詞で構成するロック。
冒頭で少し触れたけど犬神サアカス團なんかはまさそれ。
人間椅子なんかもそう。
個人的な嗜好が強い意見だということは百も承知、二百も合点。
電氣ベンベンにはロックがもっともクリエイティブだった70年代の残り香を嗅ぐことができるのだ。0r4a0083 「デンコちゃーん!」
曲が終わるやいなや客席から盛んに呼び声が上がる。
「本日はお招き頂きましてありがとうございます。
来て頂いた皆さま、ありがとうございます。
配信をご覧の皆さまもありがとうございます。
スタッフの皆さまもありがとうございます。
GUILTYの皆さまありがとうございます。
最後まで楽しんでいらしてください」250v_2ヤケにサッパリしたMCの後は「Hello World」。
サマンサさんのハリのあるロック・ビート。260_hlギロリ目力。270トレモロを利かせたアルペジオから一転してオドロオドロしいリフ。
そう、だからこういう曲のことをさっき言ったワケ。280v「Hello World」というのは、コンピュータ言語が数ある中で、どの言語を使おうが最初に画面に表示する例文のことだそう。
BASICだろうが、JAVAだろうが、「それではまず最初に『Hello world』と画面に表示させてみましょう」とやるらしい。
私はコンピュータはあまり好きではないので全くこのことを知らなかったが、コンピュータに関するロックの名曲なら知っている。
あ~、テクノ・ポップなんかじゃありませんよ。
そんなのよりズッと前の曲。
例えばPANTAさんの「HALのテーマ」、例えば四人囃子の「機械じかけのラム」…歌詞といい、曲といい極上の逸品だ。
「外の世界と接触する内なるモノ」というイメージのこの曲もとてもいい感じだ。
290_2ギター・ソロもタップリ!
やっぱりこういうロックのギターはMarshallだよナァ。
0r4a0142 「海の底から届いた手紙」という歌詞の一節は、海底ケーブルの通信速度の速さや圧損の少なさを称えているのだそうです。
エエッ?海底ケーブルの性能について歌った曲なんて初めて聴いた!320ところで…。
ナマイキながらこのMarshall Blog、原則的にコピー・バンドと正式な音源を出していないバンドさんは取り扱わないことにさせて頂いているんだけど極マレには例外もあるのね。
その例外のひとつが今日のこのチーム。
これだけ個性豊かなロックをやっているにもかかわらず、実は正式な音源を発表していない。
ウェブサイトも運営していない。
すなわちモッタイない…ということで「Marshall Blogの例外のひとつ」になって頂いた。
で、その音源を制作していない理由を尋ねたところ、メンバー各々の思いはあれどデンコさんとしては、「音楽=ライブ」というのが一番の理由。
音楽には生演奏の場でしか伝わらないことがあるので、目の前に1人しかいなくても、1,000人いたとしても、その時、その場所にいる人に届けば良い…と考えているのだそうだ。
330v_2また音源を制作するための時間を設けるとライブの機会を削らざるを得ないということが不本意でもあるそうだ。
さらにバンマスの飯島さんとしては、既存の曲が今のままで完成しているとは思っていないということもあるそうだ。
でも、どこかで妥協して音を残しておかないと、このままではモッタイない!
音楽家の使命は、そりゃ人前で演奏して感動を与えることも大事だけど、音楽を創って何らかの形で残しておくことことが本業だと思うのです。
下は真宗大谷派の坂東報恩寺の外壁に掲げられているおさとし。
Img_0147飯島さんのギターが導く次の曲は「蒼ざめた馬」。
340_auロシアの「B.ロープシン」というペンネームで革命家たちの内面を描いた小説を書いたボリス・サヴィンコフという作家の代表作のタイトルが「蒼ざめた馬」。
デンコさんは小さい頃に読み聞かされたロシア語の古い絵本に載っていた絵の景色をイメージしている。350_2大学の時、ゼミで「カラマーゾフの兄弟を読む」という夏休みの宿題があったけどテコでも読まなかった。
ギターに忙しかったから。
仕方なしに子供向けの「カラマーゾフの兄弟」を買って、その解説だけを読んで強引に感想文を書いて宿題を提出した。
結局、最終的にはこのゼミの単位を取ることはできなかった。
でも歳を取ったらユックリとトルストイだのプーシキンだののロシア文学を味わいたい…なんてことを思っているウチに歳を取ってしまった。
コリャ、生涯ラスコーリニコフすら読まんな。
ということで代わりと言ってはなんですが、先日『終着駅』というトルストイの映画を観てみた。
『サウンド・オブ・ミュージック』でトラップ大佐を演じたクリストファー・プラマ―がレフ・トルストイを演じるというのでチョット「?」だったけど、コレがなかなかにいいのよ。
特に妻のソフィ役のヘレン・ミレンがヨカッタな。
期待せずに観たせいもあって思わぬ掘り出し物に巡り合った気分になった。
Tt さて、電氣ベンベンのロシア…こんなイメージの挿絵が載っている絵本があるのか?
コレでは同じロシアでも香月泰男の「シベリア・シリーズ」ではないのか!
となると、コレこそが正調電氣ベンベン・ナンバーということで納得できる。360v出番の最後に近づくにつれてますます演奏に熱気がこもる!300デンコさん、どうしたのッ!?
380v「蒼ざめた馬」のエンディングからディレイ・トリックを使ったギターが残り…390vそのまま最後の曲へ。
カッコいい展開!
曲のタイトルは「泡沫」と書いて「うたかた」と読ませる。400_hmバンドを去っていったかつての仲間への思いをアップ・テンポのマイナー・チューンに込めてデンコさんが歌う。
その時の悲しみの感情が込められているのでパフォーマンスもドラマチックだ!410vそして、3人がデンコさんの絶唱をドラマチックに演出した。420v

430v_2曲はギター・ソロで締めくくられ…440vそのひと幕がコレ…飯島さんににじり寄るデンコさん!
0r4a0190 こうして全7曲で電氣ベンベン独自の世界を構築して見せてくれた。460v当日はデンコさんお手製のフィナンシェが来場者に振る舞われた。
ごちそうさまでした!15v<つづく>
 
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200 (一部敬称略 2024年3月15日 渋谷GUILTYにて撮影)