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2021年10月20日 (水)

名優誕生!NATALドラマー・石川達也映画デビュー!!

 
スッカリ忘れていたけど、我々の世代が小学校の低学年の頃、沖縄はアメリカだった。
「沖縄は日本だけどお金は『円』ではなくアメリカの『ドル』が使われていて、『パスポート』というモノがなければ自由に行くことはできないのよ」と母から話を聞いた記憶がかすかに残っている。
子供心にビックリした。
そして1972年、私が小学校4年生の時、アメリカの統治を終えて27年ぶりに日本に返還され、「今度『沖縄県』という新しい県ができます」と学校の社会の授業で説明があった。
それまでは「1都1道2府42県」と教わっていたのが「1都1道2府43県」になるのが子供ながらにすごくシックリ来なかったことを記憶している。
Shige Blogに書いたように、先日映画『ひめゆりの塔』を観に行くに当たって付け焼刃で何冊かの本を読んで沖縄の歴史を勉強した。
その辺りのことをココに書くのは本稿の趣旨から離れるので割愛するが、元々は『琉球王国』という日本とは別の国のであった彼の地が歩まざるを得なかった歴史を日本人はもっと学習するべきだと思う。
来年の2022年は沖縄が本土に復帰して50年に当たる。
 
05_2 
 
その沖縄の本土復帰50年を記念して『風が通り抜ける道』という映画の製作が進んでいる。
作品のウェブサイトから引用すると…「沖縄から歌手として、世界へ羽ばたく主人公『光』が、東京で挫折を味わいながらも、周囲の沖縄人の温かい心、家族の愛に包まれて乗り越える姿や、高齢者単身のおばぁの心情、平和への想い等を描く」…というのが作品の概要。10歌手としての成功を目指す女性が主役の映画なので、当然演奏のシーンが出て来る。
今日はそのシーンの撮影のようすをレポートする…と言っても私がお邪魔したワケではない。
出演者に特派員をお願いした次第。
 
コチラが演奏シーンに出演した皆さん。
20そしてその演奏シーンをサポートした楽器たち。40
30ドラムスはSilexの石川達也。
今回はMarshall Blogの特派員も務めて頂いた。50使用したNATALのドラム・キットは達也くんお気に入りのメイプルのキット。

60当初はごく小さな音量で演奏する予定になっていたので18"のバスドラムのキットを用意していたが、急遽普通の音量で演奏することになり、このお気に入りのキットが出動した。70ペダルやスタンド類のハードウェアもすべてNATAL。
スネア・ドラムはウォルナット・シェル。75「NATAL」ロゴ…やっぱいいな。
映画の中でもきっと映えることだろう。80ギター・アンプはアコースティック・ギターを使用するとのことで問答無用でコレ。100Marshallのアコースティック・ギター・アンプAS100D。
日本ではアコギ・アンプの需要が極端に低いが、欧米ではアコースティック・ギターにアンプを使用するのはごくスタンダードなセッティング。
音にパンチ力があるし、何しろ手元で自分の好きなように音が作れるからね。
90今回ASを鳴らして頂いたのは佐藤政志さん。
複数のアーティストに曲を提供し、『ぬくもりの内側』という白石美穂さんや三田佳子さんが出演している映画の音楽を担当。
今回の『風が通り抜ける道』では音楽プロデューサーを務めている。95vASの話をすると、日本ではどこへ行っても「Marshallにそんなのあるんですかッ?!」なんて調子だが、Marshallだって歪むばかりが能じゃない。
ヨーロッパでは最も人気のあるアコギ・アンプである証拠に、このモデルは若干の仕様変更はあったものの、20年もの間一度も製造を中断したことがないロング・セラーなのです。
60年近いキャリアを持つ1959やら1960は別格として、Marshallで20年の寿命といったらかなりのご高齢ですからね。
今回も佐藤さんに「音がいい!」とおホメの言葉を頂戴した。
110ベース・アンプはEDEN。
Terra Nova TN-501とD410XSTが活躍した。

120弾き手はQUORUMの盆子原幸人くん。
Marshall Blog久しぶりのご登場!130キーボーズは小岩伸也さん。
東京ビジュアルアーツ講師を務めるかたわら数々のシンガーソングライターの編曲やライブでのサポート活動をされている。150「ストリングスと初めて演奏しました」なんて達也くんが言っていたけど、その弦の部隊がコチラの皆さん。160今回はヴィオラの方が都合で参加できなかったが、普段はÉrable Quartet(エラーブル・カルテット)とい弦楽四重奏チームで活動されている。
向かって右からチェロの小林颯希さん、ヴァイオリンの森田詢子さん、同じくヴァイオリンの松谷萌江さん。
コレにヴィオラが加わると弦楽四重奏団、英語では「String Quartet」ということから「弦カル」なんて呼ばれますな。
若い時にはシューベルトの「死と乙女」以外の「弦楽四重奏曲」を聴こうなんて考えたこともなかったけど、今はショスタコーヴィチとかバルトークとかしょっちゅう聴いているの。
ドビュッシーもいいな。
メチャクチャかっこいいんだゼ!

170 演奏シーンの撮影風景。
ステージの中央にいる女性は主演の比嘉梨乃さん。175感動のクライマックスではこのバンドをバックにオリジナル曲を歌ってくれるそうだ。
アレ?…梨乃さんの後ろでカメラを操作しているのは野田さんじゃん?
上の佐藤さんのところで紹介した『ぬくもりの内側』のDOPに同姓同名の方がクレジットされていたのはやっぱり野田さんだったのね?
176主演を務めた沖縄出身の比嘉梨乃さんと。
他の出演者は山田邦子さん、具志堅用高さん他。180 ナンカものすごく楽しかっただって、達也くん。
公開は2022年春の予定。
185作品もさることながら、達也くんの矢沢永吉さんのMV以来の熱演ぶりが楽しみだ!
 
『風が通り抜ける道』の詳しい情報はコチラ⇒FEEL PICTURES公式ウェブサイト

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