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2017年6月11日 (日)

【号外】 Masha-Marshaller-Marshalist~CODEデモンストレーション動画

  
Marshall Blogを書く時に、いいタイトルが思いつく時はだいたい記事がスラスラ書ける。
イヤ、どうしても記事が書けない!なんて困ったことは今までほとんどないんだけど、気に入ったタイトルを付けることができた記事は尚一層筆が進むんだな。
今日のなんかメッチャよくない?
「Masha-Marshaller-Marshalist」だよ。
こんなの出て来るなんて天才だよ。
「自分で言うか?」と、呆れられてもいいわ。
明日のイベントで使うNATALを車に積み込んでいて急に思いついた。
「Masha」くんは、Marshallを途方もなく愛するギタリストだからして、原級では収まらない。
そこで、よく巷間でよく見かける「~ラー」に引っ掛けて比較級として「Marshaller」にするワケね。
「マーシャラー」…ホラ、これだけで「Marshall好きの人」という意味になるし、Mashaの比較級っぽくなる。
ま、そもそも「Masha」は固有名詞で形容詞じゃないんだけどね。
だったら最上級も欲しいじゃない?
最上級なら語尾に「-est」でしょう?
ま、シャレでやってるんだからココは「-ist」にしてしまって「Marshallist」にする。
「マーシャリスト」…ウワ~!もうMarshallと一心同体じゃ~ん?
そして、「Masha-Marshaller-Marshalist」となるワケだ。
え?アタマおかしいじゃないかって?
そう思う?
イヤ~、最近自分でもおかしんじゃないかと思ってるのよ。
あんまりいつもMarshallのことばっかり考えてるからアタマがおかしくなっちゃったんじゃ!
  
さて、私のアタマがおかしいということがわかったところで本題。
去る4月18日にそのMashaくんがヤングギター誌でCODEのデモ動画を撮ってくれた…という記事をMarshall Blogに掲載した。
まず、ココでお詫び。
その記事内で「付録のDVD」という表現をしたが、DVDは付いていない。
もうそういうのは時代遅れなんだって。
で、よろこんでいいんだか悪いんだか知らないけど、誰でも見れちゃう仕様だった。
「誌面連動動画」みたいなヤツ。
なので、今日はそれを紹介する。
この企画は、歴代のMarshallのサウンドを詰め込んだCODEで、古今東西のギタリストのサウンドをMashaくんが再現しちゃおう!というもの。
時代順に前後編に分かれての連載となった。
まず<前編>が掲載されたのはYoung Guitar誌の6月号。

June ナンカ、このGENERATION AXEってのもずいぶん前のことのようだね。
で、この6月号と連動しているのがこの動画。

そして、<後編>が一昨日発売されたYoung Guitar誌7月号に登場している。
ポールもスッカリお父さんだな~。マーロンくん、大きくなったろうな~。

July その動画がコレ。

前にも書いた通り、このデモは歴史順に構成されているので、Mashaくんからしたらはるか昔のサウンドを網羅している<前編>よりも、コンテンポラリーな<後編>の方がシックリいっているかもしれない。
しかし、いずれにしても、CODEをよく研究して練り上げ、弾ききってくれた。
さすが注目の若手ナンバーワン・ギタリストの所業だ。
Young Guitar誌面にはMashaくんが作ったセッティングや「My Marshall」などの情報が丁寧に掲載されている。
  
ヤングギターの詳しい情報はコチラ⇒公式ウェブサイト

50_2 動画の最後にはシッカリとSilexの新しいシングル『Everlasting Symphony』を紹介しているところがおもしろい。
真剣な話、他の若手メタル・バンドとはひと味違ったサウンドを皆さんにも是非楽しんで頂きたい。

55cd ところで!
おかげさまで、世界中でCODEが大ヒットしました!
お買い上げいただきました違いのわかるギタリストの皆さま、どうもありがとうございます。
そして、これからご購入を検討されている耳のよいギタリストの皆さま是非よろしくお願いします。
Marshallの歴代のサウンドが詰まっている…という魅力もさることながら、それらのサウンドがすべてMarshallが自分で作り出したオリジナル・サウンドであるということをご理解いただいてのヒットだと信じている。
JTM45、Bluesbreaker、1959、JCM800、JCM2000、JVM、それに1960、1936等のいくかのキャビネット…すべてMarshallが作ったオリジナルのサウンドなのだ!
CODEもモデリング・アンプではあるが、人様が苦心惨憺して作ったサウンドをパクッ!なんてやるのとは意味も次元も違う。
そもそも「モデリング」なんて言葉がおかしい。
ナニが言いたいのかはMarshallerやMarshalistの皆さんにはよくお分かりだと思う。

20

この人もそれをよ~くわかってる。
だからステージでは真空管のアンプしか使わない。
Mashaくんありがとう!
お疲れさまでした。
  
Silexの詳しい情報はコチラ⇒Silex official website

130v私はMarshall Blogにご登場頂いているたくさんの素晴らしいMarshallerやMarshalistに囲まれて本当にシアワセなのだ!