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2017年3月 8日 (水)

Marshall Records続報!

「Marshall Records」というレーベルが立ち上がって、最初のアーティストと契約して…なんてレポートしたのはつい先日のことだった。
その後、Marshall Recordsは続々とアーティストを獲得して気炎を吐いている。
今日なそんな話題。

Image001

ロンドンに事務所も構え、引っ越しも終えたそうだ。
場所はロンドン・キングス・クロスから少し北に行ったところにある「Tileyard Studio」というところ。

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スタジオや事務所やチョットしたイベント・スペースが詰まった音楽関連の複合総合施設ってところかな?
朝晩、キングス・クロス駅との間を往復するシャトル・バスが出ているそうだ。
朝は8:30~10:00の間、ダニエルに連絡してくれればキングス・クロス駅まで迎えに来てくれる。夕方はカフェの前から17時以降15分毎に出発だ。
キングス・クロス駅のことはShige Blogの記事に書いておいた。

1_10そして、Marshall Recordsのウェブサイトも立ち上がった。
その内容を紹介しておこう。
まずはスタッフの紹介。
    

St_4ディレクター
Steve Tannett(スティーヴ・タネット)
この道40年の大ベテラン。I.R.S. Records時代に培った経験と隅から隅まで知り尽くしたショウ・ビジネスのノウハウをMarshallのレーベルに注ぎ込んでくれている。
スティーヴのMarshall Recordsに対するヴィジョンは、高度に洗練された音楽とトップ・クラスのパフォーマーを発掘し、音楽ファンに紹介するということ。
   

Rcディレクター/プロデューサー
Rob Cass(ロブ・キャス)
音楽制作のあらゆる場面で活躍した世界的プロデューサー。アビィ・ロード・スタジオでの勤務を経て現在はタイルヤード・スタジオで自分のスタジオを構えている。
業界で超売れっ子のロブはレコーディング、ミキシング、マスタリングのスキルだけでなく陰に陽に様々ノウハウをMarshall Recordsにシェアしてくれる。

 
Marshallから役員として参画するスタッフは…

Bm_2Barry Moon(バリー・ムーン)
バリーは過去20年にわたってMarshall製品の品質管理の業務に専念してきた。その能力がMarshall Records周辺におき得る事象を的確に処理するであろう。
「ムーンさん」なんて変わった苗字でしょう?どこかにそういう名前の有名人がいたでしょ?イトコだそうです。
元々そのことを知っていたんだけど、15年以上前にバリーに初めて会った時、もうそれが気になって気になって…似てるし…ガマンできなくて本当かどうか尋ねてしまったよ。
「そうだよ~」なんてゼンゼン普通に答えてくれた。似ていないのは身長。バリーは2m近い長身なのです。
   

Lg_2Luke Green(ルーク・グリーン)
地元での音楽関係の仕事を経てMarshallに合流。MarshallとEDENの業務に携わってきた。彼の音楽への情熱はプレイヤーやテック、制作者の関わりをスムースかつ有機的に深めてくれるであろう。
ルークに初めて会ったのは2007年のフランクフルトだった。ナゼ正確に覚えているかと言うと、展示会のミーティング・ルームにVintage ModernとJVMは「秘密の新商品」として置いてあったから。その頃からの付き合い。
最近はEDENの仕事で寛大なる協力をしてくれていた。
以前、伊藤広規さんと工場に行った時、広規さんが何色かのiPhoneのストラップをお土産のひとつとして持って来てくださった。「何色でもお好きなヤツをどうぞ」と言うと、ルークはお礼を言いながら、緑のヤツを手にして、彼自慢のバリトン・ヴォイスでこう言った、「Because I'm Green」…カッコいい~。
ちなみに彼の名前はルーク・スカイウォーカーから。ご両親が『スター・ウォーズ』の大ファンだったんだって!
  

Dc_2David Cole(デヴィッド・コール)
2004年よりMarshall社の経理部門の業務に携わり、6年前に役人に就任。彼も音楽への熱意を活かし、Marshall Recordsだけでなく音楽業界全体への発展に力を注いでくれるであろう。
デヴィッドはキーボーズ・プレイヤーだ。ジム・マーシャルの家で開かれたパーティで同じテーブルになり、音楽の話で仲良くなった。まだジムがゼンゼン元気な頃だったのでずいぶん昔の話。なぜかあの時ニコ・マクブレインがパーティの司会みたいなことをしていたっけな。
デヴィッドの息子さんのパートナーの名前がウチの家内と同じで、一昨年、イギリスで家内と一緒になった時、それでエラク盛り上がった。
  
そして、最新のMarshall Recordsと契約しているアーティストの情報をお伝えする。

  
THE DIRTY YOUTH
先日紹介したMarshall Records第1号アーティスト。
2009年結成の南ウェールズのチーム。
シンガーの声がいいね。
女性ボーカルズのバンドは日本にもたくさんいるけど、職業柄か、最近はメタル系が多く、それより緩いこんな感じのバンドがあまりないような気がするな…。
私が知らないだけなんだろうけど。

THE DIRTY YOUTHの詳しい情報はコチラ⇒Official Website(英語版、工事中)

  

Rews
ロンドンとベルファストを拠点に活動する女性2人組。「リューズ」なんて時計みたいだけど、「竜頭」なんて言葉は最近聞かないね。
「ハイ・エナジー・オルタナティヴ・ロック・ポップ・フィメール・デュオ」を標榜しているらしい。
昔、兄妹でギター/ボーカルズとドラムスのデュオってのがあったけど、その女の子がDSL50と1960TVを組み合わせてモノスゴイ音を出していてなかなかイケてた。名前は忘れちゃった。
このバンドも適度にポップで適度にエネルギッシュでいい感じゃん?

Rewsの詳しい情報はコチラ⇒Official Website(英語版)

KING CREATURE
ようやくMarshallっぽいのが出て来た。
セント・アイヴスとかイングランド南西部の先っちょのコーンウォールで2008年に結成されたバンド。
コレは文句ないでしょ。何せボーカルズがいい!チョットBlind Birdを思い出させるな。
何だ、何だ!途中の展開には驚くぞ!
ギター・ソロもトラディショナルでいいね。落ち着くわい。2人ともレス・ポールってのも近頃珍しい。
ベース・アンプがMBだね。このアンプ、すごくよくできてたんだぜ。買った人、ラッキー。
しっかし狭いところで撮影したな。

KING CREATUREの詳しい情報はコチラ⇒Official Website(英語版)

REIGNING DYAS
「reign」っていうのは「統治する」っていう意味。
ん…このバンドはいいぞ。
私がいつも言っている、トラディショナルと新しい感性がミックスしている感じを受ける…と思って他の曲を聴いてみると…お~、なかなかですよ。
チャンとギター・リフがあるもんね。
さっき出たコーンウォールの手前のデヴォン出身の3人組だそうだ。
やっぱりイギリスっていうのはこういうどこかクラシック・ロックの香りがするバンドが出てくるところがいいよナァ。
どんなにロックが変容しようとも、流行りに浮かれているだけではないシッカリした音楽の流れみたいなものを感じさせてくれるバンドがウジャウジャいる…んじゃないの?

REIGNING DYASの詳しい情報はコチラ⇒Official Website(英語版)

 

…と、現在Marshall Recordsと契約が完了している4つのバンドを紹介してみた。
ああ、私もMarshall Blogに出ているようないいバンドを、レーベルを通じて日本から送り出して世界をアッと言わせてみたいナァ。
ガンバラねば!

Marshall Recordsのオフィシャル・ウェブサイトはコチラ