BRASH☆BEAT in "WITHIN"
前回も書いたが、ものスゴイ勢いでライブ活動を繰り広げるKOJI率いるBRASH☆BEAT。
1月20日、来週の火曜日、ゲストの格好でKOJIさんが目黒の鹿鳴館に再登場する。
その告知を兼ねて1月6日のライブのレポートをお送りする。
冒頭、緞帳に動画を投影して海外での活動がマネージャーの岩崎氏から報じられた。
これはロンドンのアビー・ロード・スタジオで現地のエンジニアとプレイバックを聴いているところ。コーラスを入れるとか入れないとかで論じ合っている。
チリのバンド、La LeyのボーカルBeto CuevasとLAにて。
La Leyとはスペイン語で「The Law」という意味で、2001年にグラミー賞を、2000年と2003年の2度にわたりラテン・グラミー賞を受賞している。
KOJIさんはこのLa Leyと共演する予定。楽しみだ。
今回はメンバーが1人ずつステージに上がった。
まずは山口PON昌人。
当たり前のことだが今回も誰も止めることのできない火の玉のようなパフォーマンス!
続けてアップテンポの「Crying for the Moon」。「♪涙を流す」のパートのメロディがすごく印象的。
「心に銃を持つ少年」ではさらにテンポを上げる。この曲は歌いだしのメロディがカッコいいんだよ。
PONさんの暴れようが半端じゃない!
簡単なMCを挟んでジャンジャン演奏が続いていく。
「Last Resistance」…コレがいい。
この曲はスゴイ。4ビートなの。ギターもベースもドラムも4つ切り!ロック・バンドこんなの聴いたことない。
演奏はムズカシイはず。気をゆるめるといいように走っちゃうもんね。
歌詞もカッコいい。チョット、昔のPANTAさんみたいだ。
…と思ったら海外でもすごく評判がよく、どこでやっても大ウケなのだそうだ。
「Tomorrow Never Knows」。ワンコードで有名なビートルズのそれとはまったく違う激しいナンバー。
かなり硬派なラブソング。
MCをはさんで「Set Me Free」。
今日のエレクトリック・ギターはThinline。毎回変わるギターも楽しみのひとつ。
疾走感あふれるリズム隊も魅力的だ。はじけるような若きベーシスト…。
そしてバンド・サウンドの要の腕利きベテラン・ドラマー。
そして、NATAL(ナタール)の鋭利なサウンドが実にシックリくる。
そして「Searching for Truth」、「Let's Get Through the Night」をブッこんで終了。
なんかメッチャ走った感じがするわ!
さて20日…目黒鹿鳴館には以下のバンドが出演する。
●以前Marshall Blogに登場してくれた話題のガール・バンド、「Moth in Lilac」
●PONさんがサポートする大阪のOUTPUT INFINITY。これまた話題のギタリスト、竹田京右クンが楽しみ。
●そしておなじみLinkerNationS。KOJIさんはココにゲスト出演する。
またしてもチョットしたMarshallまつり+NATALになりそうで楽しみ!
是非お出かけくだされ!
BRASHBEATの詳しい情報はコチラ⇒KOJI☆STYLES
NATALの詳しい情報はコチラ⇒NATAL Drums Official Web Site(英語版)
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(一部敬称略 2015年1月6日 目黒 鹿鳴館にて撮影)