犬神サアカス團 単独興行2023~三茶残酷物語<前編>
おなじみ三軒茶屋『HEAVEN'S DOOR』での犬神サアカス團の単独公演。
今回は『三茶残酷物語』と題しての興業だ。いつものBGMでお客さんを迎える。
妙な「音楽」というか…もしかしたら普通の人には「音楽」にすら聞こえないかも知れない。
リゲティ風の不気味なコーラス、イタコの口寄せ、沖縄民謡、ケチャ、ブルガリアン・ポリフォニー、ディジュリドゥ…このBGMのチョイスは犬神サアカス團のレパートリーのほとんどの作曲を手掛ける犬神明によるもの。
こうした「音楽」を知ることは犬神サアカス團の音楽をより一層楽しむための良質な触媒になるかも知れない。ということで少し書いておくと…。
この音源は『恐山/銅之剣舞』という1976年の芸能山城組のデビューアルバム。
芸能山城組は後にアニメ映画『AKIRA』の音楽を担当してその名前を広めたが、元々は東京教育大学(現在の筑波大学)とお茶の水女子大学の学生が集まって結成した「ハトの会」という混声合唱団だった。
そして1966年にその教育大で生化学を教えていた山城祥二が指揮者に迎えられ、他の合唱団とは違うこと、すなわち脱ヨーロッパ的なコーラスに取り組もうと、最初にブルガリア民謡に目をつけた。
その後、発声法が似ているロシアやグルジアの民謡を経て、インドネシアの民族芸能ケチャに行きつき、それを機に「ハトの会」を発展的に解消させて「芸能山城組」を結成した。
そして、古くからの山城さんの友人である音楽評論家の中村とうようの発案でアルバムをレコーディングすることとなった。
とうようさんは、予てからの知り合いである当時ビクターで頭脳警察を担当していたディレクターに相談して3枚のアルバムを制作することを決め、得意のブルガリア民謡とロシア民謡のアルバムから録り始めた。
そして、最後に「人造人間キカイダー」で知られる作曲家、渡辺宙明の「恐山」という作品で井上堯之バンドと共演させることによってこのアルバムを完成させた。
ところが発売に関してはマーケットにインパクトを与えることを目的に、逆にこのアルバムを一番最初に持って来たため、芸能山城組のデビュー・アルバムとなった。
それがいつも皆さんが犬神サアカス團のライブが始まる前に耳にしているあのヘンな音楽。
もちろん私も大好きです。
イタコの口寄せとケチャを組み合わせる…なんてウマいことを考えたもんだよね。ナンでこんなことを知っているのかというと、芸能山城組のファンだから…ではなくて私は中村とうようの文章の大ファンで、とうようさんが自誌の『ニュー・ミュージックマガジン』に寄稿していたエッセイの単行本『地球のでこぼこ』の2冊を愛読しているから。
とうようさんは1977年の3月号に上述の『恐山/銅之剣舞』に関する文章を寄稿していたというワケ。
もう、ホントにこの本がスキで何回も読み返している。
1970年から1989年の間に掲載されたコラムを選り抜いているんだけど、世界中の音楽のことから政治経済に関することまで話題は種々雑多。
氏は中山千夏の「革自連(革新自由連合)」の運営に参画していただけあって、とりわけ政治に関する記述がオモシロい…というかメチャクチャ勉強になる。
自分がまだ子供だった頃「ハゲ頭のオッサンたちは一体ナニをモメているんだろう」としか見えなかった政治的な問題をわかりや~すく、かつ手厳し~く解説し、「ナニはこうあるべき」と確固たる意見で物事の正しい見方を教えてくれる。
そんな昔のことをことを知ってどうすんの?と思われるかもしれないが、「歴史を知ることは未来を知ること」ですから。
それどころか、今問題になっている宗教団体のことを50年も前に名指しで問題提起していたり、その他の政治的な問題に至っては50年経った今でもナンの解決も進展もしていないことに愕然とさせられる。
政治家の悪行というのは信じられないぐらいズ~っと同じことの繰り返しなのだ。
ナゼか…国民の大多数がほったらかしにしておくから。読むたびに付箋の数が増えていくので私の2冊はこの有様よ!
さて、定刻を少し過ぎてステージに上がった4人の團員。
犬神凶子
犬神明
ONOCHIN
犬神敦
1曲目は…アラ珍しい。
「鬼畜」を持って来た。
犬神テイスト満載のナンバーだ!そのゴキゲンな犬神ビートを叩き出す明兄さん。
相棒はNATAL。
今日はいつもと違う黒いNATALだよ。
「残酷物語」だから…関係ないか。シャープなONOCHINのギター・ソロ。
もちろんいつも通りMarsshallだ。
JCM800 2203と1960A。足元のようす。
今日も「鬼畜」のような演奏で出だし絶好調!
何せ「残酷物語」だからね。「鬼畜」というのは「餓鬼畜生」の省略形。
最近はトンと耳にしないけど「鬼畜生」なんていう言葉も同じ「餓鬼畜生」の省略形。
「鬼畜」といえば1978年の野村芳太郎作品ね。
あの岩下志麻もヨカッタなぁ。
『古都』とか『女の一生』とか『影の車』とか…志麻さんは素晴らしい。
もちろん好みにもよるけど、私は歴代日本人女優の中では、月丘夢路、山本富士子、岩下志麻が「三大美人」だと思っているんだけどどうだろう?
一番好きなのは高峰秀子なんだけど。
それと、この映画では小川真由美もヨカッタ。
小川さんってナゼかああいう妾みたいな役どころがやたらと多いんだよね。
そうかと思えば恋人が「陸軍中野学校」に入って姿を消してしまう…とか。
ところでこの『鬼畜』という話は松本清張が知り合いの検事から聴いた話を元に書き下ろした一作なのだそうだ。
つまり実話に近いそうだ。
ヒデエ親がいたもんだゼ~。
まるで餓鬼畜生だよ…あ、だから『鬼畜』か。「♪アタシ、本当はね…人前で唄うのなんかゼンゼン好きじゃないんだ…」
続けて「ロックンロールを唄いきれ」。明兄さんの快調なロック・ビートに…
敦くんの粒立ちの良い低音がからみついて…
極上のドライビング・ナンバーとなる。
この曲のビデオもヨカッタよね。ONOCHINのギターも絶好調。
MarshallとVが織りなす音色がとてもいい感じ!「こんばんは、犬神サアカス團です!
『三茶残酷物語』にお越しくださいましてありがとうございます。
ナント、ナント~!三軒茶屋HEAVEN’S DOORさんが我々高齢者のためにイスを買ってくれました~!
…というワケで、途中疲れたり、疲れただけじゃなくて足腰が心配な方は遠慮なく座ってくださいね。
上半身で盛り上がれば大丈夫なので!
『みんなが立ってるからどうしよう…』とか思ったりせず、座っちゃってください」
というのは、お客さんが既に総立ちなのね。「チョット座ってみな…。
(みんな座る)
ホ~ラ、楽になったぁ。
足腰が全然大丈夫って子は、足腰が弱そうな人にイスを譲ってあげてください。
今日は『残酷物語』ですが、そこはやさしさイッパイで対応して欲しいと思います。
どうぞよろしくお願いします」 ハイ、ここで啖呵!
「今宵お目にかけますは犬神一座の大サアカス。
どうかひとつ、最後まで、最後まで、最後まで、最後まで盛り上がっていくぜ~!」 2016年の…エエエッ!もうそんなに経ったのか!
失礼、2016年の『黄金郷』から「パンデモニアム」。コレまたゴキゲンなドライビング・チューン。
シンプルに疾駆する躍動感がタマらない。スリリングなギター・ソロがますます曲をアクセルレイトする。
凶子姉さんの「浅草心中!」という勇ましいタイトル・コールから…
ONOCHINが弾くブリティッシュ・ハードロック風リフが切り込んで来る!
「♪レッツ・ゴー!」
曲は「桜散る中」?この曲もカッコいいナァ。
犬神さんの曲って聴けば聴くほど良さがにじみ出て来るね。
そして、レパートリーが無尽蔵なんだよね。
だから飽きることがない。
長年のキャリアはダテじゃない!「どうもありがとう!
へへへ、セットリストを見たら4つ文字が並んでいて、最後の文字が『中』だったから『浅草心中』だと思っっちゃった!
そういうこともあるよね。
いつもセットリストをチャンと貼っているんだけど、ナニも見えないの…目が悪くて。
たまにカンペを用意しておこう、みたいな時も実は何も見えていないの。
『書いたな~』って記憶しかないのでカンペの意味がゼンゼンないのよね。
でもコンタクトを入れると、カンペだけじゃなくみんなの顔がよく見えちゃってすごく緊張しちゃうからダメなの。
アッハハハ!ウマくいかない…というワケでありがとうございました。
敦くん、今日は4月の4本目のライブですが、体調はどうですか?」「そうですね…体力の方は大丈夫なんですけど、個人的な部分で右目の奥が頭痛?
目の奥が痛い…目が痛いワケじゃなくて、目の奥に対しての頭痛みたいな。
チョット分かりづらいですかね。
ライブ始まったら痛くなくなったんですけど…。
ありがとうございます」
わかる~。
最近メガネを安く作ることができるでしょ?
アレで調子に乗って「アレ用」、「コレ用」と何本か作って取っ換えひっ換え使っていたらスッカリ目がおかしくなっちゃって、左目の奥の方が痛くなっちゃう時があるんだよね。
コレを書いている今もちょうどなってるとこ。「え~、コレはどうしたらいいんだろう…病院かな?
このように我々も病院にかかりながらガンバっています。
さぁ、最近のセットリストは割と近年発売されたアルバムの中からの曲が多い構成になってます。
もしかしたらライブで聴いたことがない人もいるかもしれません。
なので、そうした近年発売されたアルバムもゼヒ聴いて欲しいと思います。
みんな立ったままで大丈夫?いくよ!」ということで、2017年の…エエエッ!もうそんなに経ったのか!
失礼、2017年の『新宿ゴーゴー』から「あだうち」。
ホント、『新宿ゴーゴー』は「ついこないだ」のハズだったんだけどナァ。分厚いサウンドの極上ギター・リフ。
まさにMarshallでしか成し得ないサウンドだ。問答無用のブリティッシュ調ハードロック。
カッコいいナァ。
かつてはこういう音楽こそ「ロック」と呼ばれていた。この重量級のリズム隊のあっての「ロック」だ。
後半の敦くんのベース!
この人のベース、メチャクチャかっこいい。
さっきのタイトル・コールだけでこの日は演らなかったけど、「浅草心中」のウォーキング・ベースなんて敦くんが弾くとタマらんよ。「このうらみはらさでおくべきか」は入江たか子の「化け猫」映画だけど、江戸時代は奉行所に届け出て認められれば正式に恨みのある相手に復讐できる制度が確立されていた。
ところが、例え仇討ちのお許しが出ても、相手を探し出すのに膨大な時間と費用を要してしまい、大抵はうまくいかなかったらしい。
そして、仇討ち、あるいは敵討ちは明治の時代に入って禁止された。
以前、この曲を演った時に吉村昭先生の『敵討』という短編集を紹介したので、今日は違う敵討の小説を紹介しましょう。
それは山本周五郎の『ひとごろし』という作品。
蛮行を働いた福井藩の武芸指南役に怒った藩主が家臣に上意討ちを命じたが、とても歯の立つ相手ではないため誰も手を挙げない。
すると藩きっての臆病者と言われた男が名乗り出て奇想天外な方法でその指南役に挑む。
それは指南役の後をつけ、行く先々で先回りをし、飯屋や宿屋でその指南先を指さして「ひとごろし!」と大声で怒鳴るという方法。
「ひとごろし!」などと聞かされては恐ろしいので、行く先々の町民がその指南役に一切近づかず、宿にとまることも食事をすることもできなくなってきてしまう。
「おのれ!」と指南役がその臆病者を追いかけて来ても、剣ではとても敵わないので逃げの一手。
それを繰り返しているウチに指南役が疲弊しきってしまう。
さて、その結末はいかに…みたいな。
「上意討ち」というのは目下の者が目上のことをやっつけることを意味する。
江戸の昔は「親殺し」や「主人殺し」が最も重い罪だったので上意討ちは大ごとだった。
『上意討ちー拝領妻始末ー』という1967年の小林正樹の作品はオモシロかったよ。
殿さまの勝手で自分の側室を息子に押し付けられ、男児が生まれるや引き離され…そんな藩の横暴に立ち向かう三船敏郎演ずる家臣が上意討ちする話。明兄さんの軽快なグルーヴから始まるのは…
犬神サアカス團の「Move Over」。
コレもカッコいいぜ~。2018年の…エエエッ!もうそんなに経ったのか!
失礼、2018年の『東京2060』からタイトル・チューン。
さっきから何度も驚いているワケだけど、ナニが言いたいのかというと、犬神サアカス團は毎年1枚アルバムを出していたんだよね。
立派ですよ。
音楽家の仕事は「音楽を作ること」ですから。
またそんなペースで活動をしてくれることを願って止まない。凶子姉さん…
敦くん…
ONOCHIN…の3人がオクターブ・ユニゾンするパートなんてトリハダものだぞ。
こんなことをやっているバンドが今、日本に他にいるかよ?「♪戦争が始まって 若者が国を捨てて やがて老人が残された」…か。
曲はピカルディ・ケイデンスで明るく終わっているけど、ホントにこの国の将来がこんなに絶望的になるとは思わなかったナァ。
みんなで政治をほったらかした結果だよ。すなわち自業自得。 今から50年近く前、私が小学生の頃、世の中では「人口の増加」が深刻な問題とされていた。
『赤ちゃんよ永遠に』なんてイギリス映画を観てゾっとしたものだった。
コレの原題は「Z.P.G」、すなわち「Zero Population Growth」といって、人口増加を抑制するために出産禁止の法律が施行されてしまう。
子供が欲しい夫婦はロボットの赤ちゃんを手に入れるという世情の中、隠れて出産してしまう夫婦を描く。
コレ、映画の中の設定は21世紀…今です。同時期に公開されていたのが、やはり人口増加問題をテーマにした『ソイレント・グリーン』という近未来SFのアメリカ映画だった。
名匠リチャード・フライシャーの作品。
この2本はいつも併映されていて、私は新小岩の西友の屋上にあった「第一劇場」で観たわ。もうひとつ。
山川宣治という同志社大学の生物学の教授の半生を描いた『武器なき斗い』という1960年の山本薩夫の作品。映画は山川先生が、性教育を普及させて「いかに人口の増加を食い止めるか」という運動を推進するシーンから始まる。
山川先生はやがて政治家になって最後には暗殺されちゃうんだけど、今からたった60年ぐらい前、この国は子供が多すぎて困っていたんだよ。
それがナンでこうなっちゃったの?
原因は政府のミスリードと、それを許し続けた国民の怠慢に他ならない。
今となっては国の存亡をかけた恐ろしいツケが国民自身に回ってきている。まさに犬神サアカス團の歌っている通りなんだよ。
「みんなどうもありがとうございます。
『東京2060』の歌詞って今の世の中を言い当てているところがあるね。
コレ何年に作ったの?」「2060年を想定して作ったんだけど、現実はもう来ちゃったね。
40年ぐらい早かった!」「AIが人間を支配する時代が間違いなく来るよ。
早速チャットGPTで『犬神サアカス團とは何ですか?』って質問したんだよ。
で、とんでもない答えが返って来た…アレを信じちゃう人もいるからね。
日本のロックバンドでギター/ヴォーカルはKANA。
ドラムスはチロリン!
キーボーズはKEIJIくん…ま、コレはチョット近い。
ギターは誰だっけナァ?
その中にあった『狂った犬神』ってのはチョット気に入っちゃった。
『日本の狂った犬神、音楽を通して親しまれてます』って!」「もっと狂っていかなきゃいけない…でも現実が狂いすぎててサ。
私達は一応、ファンタジーでそういう世界感を書いてきたけど大変なことだよね。
だって疫病が流行って3年も家にいなきゃいけないとかスゴくない?
これは大変なことだよ」「子供の頃は将来自殺する人とか減るのかな?と思ってたけど全然だね。
文明の進化と人間の生殖っていうのは比例はしてないんだなって言うことがわかりました。
狂ってる?コレ…まともだよ。まともなことほど狂ってるって言われるかもしれない。
お!今良いこと言ったネェ~」
「テツガク~!素晴らしい社会派のバンドですね」と凶子姉さん。
さっきの「敵討」じゃないけど、私は近い将来「安楽死法」というのができるのではないか?と予想している。
というか、スウェーデンあたりではもう施行しているんだったかな?
役所に願い出て、本人の同意を得ている証拠がありさえすれば苦しまずにお年寄りを冥途に送っても罪にならない…という法律。
そのうち「ラクシネル」なんていう安楽死のための毒薬もテレビで宣伝しちゃう。
ヤダねぇ。次の曲はコレ。
近所の「町の中華」なんだけど、いつのまにかウチでは「紅雀」って呼ぶようになっちゃったの。
おかしいね。ギターを持ち替えたONOCHINが弾くアルペジオ。
毎回色んなギターでステージに上がるONOCHIN。
ギターの選択のセンスがすごくいいと思う。
ONOCHINもギターがよく似合う人だ。そのアルペジオに合わせて切々と歌い上げるが「紅雀」。
この日唯一のバラードが観客の胸に染み込んでいった。
「どうもありがとうございます。
次はONOCHINさんに話を伺いたいと思います。
今月3回ライブがありましたが、体調はいかがでしょうか?」「こんばんは、ONOCHINでございます。
割と体調は崩さない方で。
こんな細いんだけど、比較的健康なの…チョット腰が痛いかな。
歳だろうねぇ。
全然、病院にも行かない。
今日はちょっとギター立てすぎたわ。カッコ付けすぎた」「マイケル・シェンカーだからね、ONOCHINさんは!
SNSに犬神サアカス團の感想とかを書く時は、『ギターがマイケル・シェンカーだったワァ』とか『日本のマイケル・シェンカーはONOCHIN!』とか、『白塗り界のマイケル・シェンカー』とか書いてくださいね!」。「『白塗り界のマイケル・シェンカー』っていいね!
それなら怒られなさそうだわ!」
…とONOCHINのキャッチコピーが決まったところで<前編>終わり。
犬神サアカス團の詳しい情報はコチラ⇒犬神サアカス團公式家頁<後編>につづく
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(一部敬称略 2023年4月30日 三軒茶屋HEAVEN'S DOORにて撮影)